世界NO.1の売上を誇るジムビーム ブランドの最上級品。6年以上の長期熟成を経たプレミアム・バーボン。深い熟成感がもたらす豊かなアロマと芳醇な味わいが際立ちます。
コーン・ウイスキーは原料中にとうもろこしを80%以上使用、となっているが、この蒸留所では糖化のための12%の大麦麦芽以外は、すべてとうもろこしを使っている。また樽での熟成の規制はないが、オーク樽でじっくり熟成させる。それがまろやかさとコクを生み声価を高めている。
熟成のピークに達した樽を選び、樽出しのままの強さで少量生産しているもの。従って度数は瓶によって多少異なる。コクがありながら、スムーズな味わい。
「フォアローゼス」がリニューアル。原料にこだわり、酵母にこだわり、技にこだわった香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドして生まれる「薔薇のバーボン」。花のような、果実のようなほのかな香りとなめらかな味わいです。
『ウッドフォードリザーブ モルト』は、禁酒法以前に造られていた伝統的なアメリカンスタイルのストレートモルトウイスキーを、ウッドフォードリザーブらしく現代に蘇らせた伝統と革新のアメリカンストレートモルトウイスキーです。モルト主体のレシピから生み出されるこのウイスキーは、ウッドフォードリザーブにみられるナッツのような特徴と、キャラメルやダークチョコレートのような味わいを特にお楽しみいただけます。
シェリーウッドと同じく繊細な複雑さを持つ芳醇な味わいが特徴。ユニークな蒸留、熟成で、淡い金色のシングルモルトに仕上がっています。スモーキーなアロマがはっきりと主張されるが、その後にバニラ、グリーンアップル、爽やかな柑橘系の香りが加わり、優しいフレーバーに溢れます。ピートやバニラの風味が残るミディアム・フィニッシュの仕上げで、更に次の1杯が欲しくなる逸品。
スパイシーでフルーティーな香味が特徴のミディアムタイプのバーボンです。
アメリカでのバーボン・ウイスキー造りの起源はバージニア州。選りすぐったグレーンを使い、古くからの蒸留所の伝統を忠実に守っています。
2019年にはイギリスの老舗リテーラー「ザ・ウイスキー・エクスチェンジ」が2014年から主催するアワード「ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」にアメリカンウイスキーとして初めて輝き、世界から最も注目が集まるアメリカンウイスキーとなっています。バーボンウイスキーのキャラメル系の甘やかな味わいから始まり、徐々にライウイスキーのスパイシーな味わいへと変化する世界一に輝いたアメリカンウイスキーの味わいを是非どうぞ。
コーン・ウイスキーは原料中にとうもろこしを80%以上使用、となっているが、この蒸留所では糖化のための12%の大麦麦芽以外は、すべてとうもろこしを使っている。またコーン・ウイスキーは樽での熟成の規制はないが、オーク樽でじっくり熟成させる。それがまろやかさとコクを生み声価を高めている。
オールド・バーズタウン・ディスティリング社は現在、蒸溜からは退いて、熟成とボトリングを専業とする5世代に渡る老舗バーボンメーカーとして高い評価を得ています。ケンタッキー産の原酒を購入し、独自に熟成・ブレンドして造られるこの製品は、バーボン特有の芳香とコクを十分に感じさせてくれます。
原料はライ麦。通常のものと焙煎したものの2つを使用。ライ麦は食物繊維をはじめとして、ビタミンやミネラルなどが豊富で健康食品として特に米国では注目の食材として扱われています。ライウイスキー自体も空前のブームになっています。ポットスティル蒸留品。
ワイルドターキーのマスターディスティラー(蒸留所責任者)ジミー・ラッセル氏の息子、エディ・ラッセル氏が「バーボンは10年熟成した時がひとつのピークである」と10年物のリリースを父のジミーに提案して生まれました。 ラベル名は、親子の姓をとって「ラッセルズ・リザーブ」。ジミー・ラッセル氏の技が生かされたワイルドターキーです。10年熟成のスモールバッチバーボン。
ヘヴィ・ミュージック界を牽引し続ける猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノットがシダーリッジ蒸留所と手を組み初の公式ウイスキーを発売。アルコール度数が高く、徐々にどっしりとして濃厚な甘みがあふれてきます。
米コロラド州にあるブレッケンリッジディスティラリー。自社で蒸留した2、3年もののバーボンと、ケンタッキー、テネシー産のバーボンをブレンド。アメリカンホワイトオークの新樽100%で熟成。IWSC2011金賞受賞。
完全に熟成させた原酒を樽に払い出し、その樽に焦がしたオークの棒10本を挿入し、さらに数か月の熟成後目指す味わいに仕上がった時点でボトリングします。焦げたオークの風味がより一層増し深みのある味わいに仕上がっています。
熟成によるやや強めのボディと、野性的な名前やラベルと相反した上品な甘みが特徴。スモーキーな余韻も魅力的です。
酒名は「基準」の事でバーボンの原点という意味が込められている。焦げ樽による甘い香りが、なめらかな味の中にしっかり溶けている。
230年以上の歴史と伝統をふまえ、先代たちが築きあげた味わいと品質を守りつづけるバーボン、メーカーズマーク。 小麦由来のスイート&スムーズな芳醇さをまとった琥珀色にきらめきます。ライ麦を使用せず、独自のスムーズな風味が特長。従来の750mlから700mlへボトルリニューアルされています。
同社マスター・ディスティラーのジミー・ラッセルと、その息子エディ・ラッセルとの共同作「ラッセルズ リザーブ」から限定のシングルバレルがリリース。リッチなヴァニラ、オーク、トフィー、古いレザーのフレーヴァー。チリペッパーのようなスパイシーさ、タリマンドやアーモンド、クミンなどを想わせる複雑さが凝縮したな味わいが特長です。
エライジャ・クレイグは、最初のバーボン製造者と伝えられていることから「バーボンの父」として称えられている、ケンタッキー開拓時代のプロテスタント、バプティスト派の聖職者エライジャ・クレイグ牧師にちなんで名付けられたバーボンです。牧師の名に恥じないバーボンを造ろうと、企画から25年もの歳月をかけて製品化されました。ヘブンヒル社の少量生産プレミアムバーボンです。
ストレート・ライ・ウイスキーの代表的製品。1810年ドイツ移民の孫アブラハム・オーヴァーホルトがペンシルヴァニアでつくったブランド。現在はバーボンの老舗、ジム・ビーム社で生産されている。ライ麦由来のドライな風味が印象的なウイスキー。
アメリカで初のカクテルとされる「サゼラック」の名前であり、そのサゼラック・カクテルの販売から始まった「サゼラック社」の名を冠したライ・ウイスキー。
樽熟成しない無色透明の荒々しいコーンウイスキーと違い、スパイシーでオイリーながらメロウ(なめらか)な味わい。
バーズタウンにあるウィレット蒸留所のスタンダード品。2012年1月から二基のポットスティルと一台のコラムスティルを使いウィレット蒸留所が再開し、その原酒から造られています。
バーボン蒸留業者としては最大規模を誇るヘヴン・ヒル社のメイン商品。3〜4年熟成でさわやかな飲み口。
2010年、ベスト・スピリッツに選ばれたバーボン。かつてオールドフォレスターとウッドフォードリザーブで働いていた伝説的なマスターブレンダー、リンカーン・ヘンダーソン氏が樽を選択してエンジェルズ・エンヴィーが生まれました。ポート樽フィニッシュで、なめらかで洗練された味わいが特長。ベリー類、バニラ、スパイスを感じます。