わが故郷は世界文学 四方田 犬彦 岩波書店オオイズミコクセキ ヨモタ イヌヒコ 発行年月:2023年04月17日 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784000615938 四方田犬彦(ヨモタイヌヒコ) 1953年、大阪箕面に生まれる。 東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。 長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、清華大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。 現在は映画、文学、漫画、演劇、料理と、幅広い文化現象をめぐり著述に専念。 学問的著作から身辺雑記をめぐるエッセイまでを執筆。 『月島物語』で斎藤緑雨賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 虚言の文学者/トルストイを訪問した少年/二冊のロシア巡礼記/黒石、売り出す。 /『俺の自叙伝』/周縁と下層/とうとう文壇追放/『露西亜文学史』/老子の肖像1/『血と霊』の映画化/差別と告白、そして虚無/幻想都市、長崎/混血と身体の周縁/峡谷への情熱/奇跡の復活『おらんださん』/戦時下の著作/戦後の零落/黒石の文学 コスモポリタン文学の先駆者、百年を経てついに蘇る!「俺は国際的の居候」と嘯く大泉黒石、またの名をキヨスキー。 ロシア人を父に持ち、ヨーロッパを股にかけた少年時代。 『中央公論』連載の『俺の自叙伝』で話題を呼び、異国情緒と怪奇趣味の短編で一世を風靡するものの国粋色に染め上がった文壇から追放され、零落の晩年を過ごす。 波瀾万丈の人生を送った大正時代のベストセラー作家、初の評伝。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 大泉黒石 わが故郷は世界文学 [ 四方田 犬彦 ] 2,750 円
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瀧井敬子 毎日新聞出版ナツメソウセキトクラシックオンガク タキイケイコ 発行年月:2018年03月26日 予約締切日:2018年01月06日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784620324982 瀧井敬子(タキイケイコ) 1946年札幌生まれ。 東京藝術大学楽理科卒業、同大学院修了。 専門分野は草創期の近代日本音楽史。 特に明治文豪の洋楽受容の研究。 自らの音楽学研究の成果をオペラ公演やコントート公演の形でも発表。 元東京藝術大学特任教授、元くらしき作陽大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 英国における洋楽への好奇心の芽牲え/第2章 寺田寅彦とケーベルの出会い/第3章 千駄木時代の漱石と寅彦のコンサート体験/第4章 『朝日新聞』入社後の明治四十一年/第5章 漱石家のピアノ購入/第6章 『東京朝日新聞』「芸文欄」の音楽批評/第7章 ケーベル先生との音楽談義/第8章 音楽が趣味となった漱石の生活/第9章 大正二年から大正四年の頃/第10章 中島六郎への最後の手紙 国民的文豪はなぜ西洋音楽を愛したのか?音楽学の第一人者が描く、全く新しい漱石像! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 夏目漱石とクラシック音楽 [ 瀧井敬子 ] 2,750 円
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「令和」の言語文化の享受と継承に向けて 井上次夫 高木史人 武蔵野書院ジセダイ ニ ツタエタイ アタラシイ コテン イノウエ,ツギオ タカギ,フミト 発行年月:2020年03月 予約締切日:2020年04月04日 ページ数:272p ISBN:9784838606559 1 古典文学(上代・中古・中世・近世・近代)・古典漢文(新しい古典としての『古事記』(古事記)/書物として見る古典文学の新しい解釈の行方ー萬葉語「隠沼」の歴史的変遷をめぐって(万葉集)/「産む性」の拒否・『竹取物語』かぐや姫の思想ー異人に照らし出される「この世」の論理(竹取物語) ほか)/2 国語教育(小学校・中学校・高等学校)(古くて新しい古典教育の問題ー「古典」の位置付けと古典教育に必要な視点/昔話教材を使った古文入門教育/指導法へー小中接続を意識した「主体的・対話的で深い学び」のための教材n度読みの試み/古典の新しい指導法ー『更級日記』「門出」を教材として ほか)/3 日本文化(民衆・政治・社会)(田楽と御霊会からみた民衆文化ー「古典」としての『今昔物語集』/「三千五百万人の末弟」が残したものー植木枝盛『民権自由論』(一八七九年)/「昔話」から「昔語り」へー昔語りを「聴く」姿勢を幼小接続に活用する ほか) 上代文学「古事記」から近代文学「土」までの日本文学、そして国語教育、日本文化に「令和」の視点からいま、新しい光を当てる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 次世代に伝えたい新しい古典 「令和」の言語文化の享受と継承に向けて [ 井上次夫 ] 2,200 円
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石牟礼道子終焉記 米本浩二 毎日新聞出版シラヌイノホトリデ ヨネモトコウジ 発行年月:2019年05月27日 予約締切日:2019年04月03日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784620325866 米本浩二(ヨネモトコウジ) 1961年、徳島県生まれ。 徳島県庁正職員を経て早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。 在学中に『早稲田文学』を編集。 毎日新聞記者。 石牟礼道子資料保存会研究員。 著書に『みぞれふる空ー脊髄小脳変性症と家族の2000日』(文藝春秋)、『評伝 石牟礼道子ー渚に立つひと』(新潮社刊)で第六十九回読売文学賞「評論・伝記賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二月、道子さんを送る(一輪の花/神に嘉された人 ほか)/第2章 かけがえのない日々(熊本地震/近代百年の痛み ほか)/第3章 道子さんがいない(同伴者たち/サクラの花 ほか)/第4章 記憶の渚(保存会の四年/天上と海底と ほか) 「密着取材」と「渾身介護」で神話的作家の最晩年に寄り添ったジャーナリスト入魂の最新評伝。 読売文学賞受賞後第一作。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 不知火のほとりで 石牟礼道子終焉記 [ 米本浩二 ] 1,980 円
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世界文学論から読む中上健次 今井亮一 松籟社ロジ ト セカイ イマイ,リョウイチ 発行年月:2021年03月 予約締切日:2021年04月06日 ページ数:457p サイズ:単行本 ISBN:9784879844026 今井亮一(イマイリョウイチ) 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。 博士(文学)。 サントリー文化財団鳥井フェローなどを経て、東京大学大学院人文社会系研究科助教。 専攻は戦後日本文学、比較文学、翻訳研究など。 『路地と世界ー世界文学論から読む中上健次』で東京大学而立賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中上健次と「世界文学」/第1章 「岬」ならびに『枯木灘』再訪ー私的空間としての路地/第2章 中期作品群の深まりー路地と脱国民国家/第3章 『地の果て 至上の時』の「再」出発ー路地と資本主義/第4章 『日輪の翼』と『讃歌』の展開ー路地と「世界ー文学」/終章 『異族』の限界と可能性ー路地から世界へ 今世紀に入ってから、欧米を中心に盛んになっている世界文学論。 そこでの重要な論点は、不思議にも、1992年に物故した作家・中上健次の問題意識と共鳴する。 近年の世界文学論の知見を援用しながら、中上作品読解に新たな地平をひらく意欲的論考。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 路地と世界 世界文学論から読む中上健次 [ 今井亮一 ] 3,960 円
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野沢朝子 明窓出版チチセリザワコウジロウソノアイ ノザワトモコ 発行年月:2020年04月01日 予約締切日:2020年02月25日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784896344134 野沢朝子(ノザワトモコ) 1930年1月20日、東京生まれ。 父は芹沢光治良。 1946年、白百合高等女学校卒業。 1949年、昭和女子大学国語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山荘(空見上げ暗き夜道はとめどなく東京逃れよくぞ歩きぬ/娘ら四人飢ゑたる日々の戦の日いかに耐へしや吾の父母/あたたかき父の手添ふる病床にもみぢ燃え立ち吾はめざむる/山を下り共に生きなむ茶室から肩を寄せ合ひ明日にむかひて ほか)/導かれるままに(神をめぐって/播州の親さま/存命のおやさま/聖母マリアさま ほか) 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 父、芹沢光治良、その愛 [ 野沢朝子 ] 1,870 円
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沖縄文学の深層を照らす 平敷武蕉 コールサック社シュラ ト ホウジョウ ヘシキ,ブショウ 発行年月:2019年11月 予約締切日:2019年11月12日 ページ数:383p サイズ:単行本 ISBN:9784864354158 平敷武蕉(ヘシキブショウ) 1945年、沖縄県うるま市(旧具志川市)生まれ。 1968年、琉球大学法文学部国文科卒業。 2005年、評論集『文学批評は成り立つか』(第3回銀河系俳句大賞)発刊。 2013年、「『野ざらし延男論』序説」で第41回新俳句人連盟賞(評論)。 2017年、労働者文学賞(評論)受賞。 俳句同人誌「天荒」同人、文学同人誌「非世界」編集責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 小説(内的必然と作品との関係ー大城立裕「普天間よ」/戦場での罪ー目取真俊「露」を読む ほか)/2章 俳句・短歌・詩(憤怒と鎮魂の歌ー玉城寛子論 歌集『島からの祈り』/矛盾のただ中に身を置けばこそー「くれない」二〇〇号を読む ほか)/3章 社会時評と文芸(危機の時代・文学の現在ー表現者の自己規制/辺野古変奏曲ー山口泉『辺野古の弁証法 ポスト・フクシマと「沖縄革命」』 ほか)/4章 書評の窓(沖縄題材に根源的な問いー國吉高史『砂上の眸』/弱き者に添う肝苦さの歌ー池原初子歌集『七歳の夏』 ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 修羅と豊饒 沖縄文学の深層を照らす [ 平敷武蕉 ] 2,200 円
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森村誠一 バジリコトオイ キノウ チカイ ムカシ モリムラ,セイイチ 発行年月:2015年12月 ページ数:277p サイズ:単行本 ISBN:9784862382252 森村誠一(モリムラセイイチ) 1933年(昭和8)1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。 青山学院大学英米文学部卒業後、九年余のホテル勤務を経て作家活動に専念。 69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。 2003年日本ミステリー文学大賞、11年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 戦火のスタンド・バイ・ミー(熊谷市に生まれる/太平洋戦争勃発 ほか)/2 一望の焦土から希望の光(軍事強盗/熊谷大空襲 ほか)/3 立ち上がる東京(進学前の幻影/青春の復活 ほか)/4 隣国の不幸からホテルマンに(新世界に就職/東京に回帰した転勤 ほか)/5 作家だけの証明書(作家へ転身/長編小説の処女出版 ほか)/6 戦争の飽食と『悪魔の飽食』(コマーシャルフィルム/ニューヨーク取材 ほか)/7 時代を彩る夢と花と(グラスの奥の流浪/夢を追うアンコール旅行 ほか)/8 写真俳句からおくのほそ道へ(自由と束縛/角川歴彦氏からのおくのほそ道へ誘われる ほか)/9 慟哭する日本列島(阪神淡路大震災ー唇に歌を、心に勇気を/強制連行労働者 ほか)/10 永遠の狩人(飢えた“文狼”/昇龍の雲 ほか) 社会派本格ミステリーの数々を生んだ屈指の流行作家。 森村誠一。 焦土を立ち上がり高度経済成長する日本に、「見てから読むか、読んでから見るか」のキャッチフレーズをかかげ、活字と映像のメディアミックスによりファンを増やし続けた稀代の作家は、なぜ書き、いかに生きてきたのか。 東京新聞夕刊「この道」連載当時から話題を呼んだ、作家人生の証明を賭けた迫真の自伝。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 遠い昨日、近い昔 [ 森村誠一 ] 1,760 円
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荻野 文子 Gakkenキーワードデアジワウヘイアンジダイジンブツアンドデキゴトガイドツキジョウシキジテン オギノ アヤコ 発行年月:2024年05月30日 予約締切日:2024年05月29日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784054069909 荻野文子(オギノアヤコ) 兵庫県西脇市生まれ。 上智大学文学部国文学科卒。 編集プロダクション勤務、家業の書店経営を経験したのち、1985年に予備校講師になり、代々木ゼミナール、東進ハイスクールなどで締め切り講座を続出させ、「マドンナ先生」として人気を博す。 「学研プライムゼミ」にて全16講座を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 恋愛・結婚と祝辞・弔事/第2章 天皇家の人々と宮中の建物/第3章 宮中で働く男たち・女たち/第4章 貴族の私生活/第5章 服装と調度品・乗物/第6章 宮中行事と教養・娯楽/第7章 宗教と俗信 雅なことばと意外すぎる常識。 結婚、宮中での仕事、ファッション、建物、行事…。 平安貴族の世界が面白いほどわかる! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) キーワードで味わう平安時代 人物&できごとガイドつき常識事典 [ 荻野 文子 ] 1,650 円
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宮沢賢治の音楽世界 西崎専一 風媒社ジョバンニ ノ ミミ ニシザキ,センイチ 発行年月:2008年01月 ページ数:230p サイズ:単行本 ISBN:9784833120654 西崎専一(ニシザキセンイチ) 1948年、北海道室蘭市生まれ。 神戸大学大学院文学研究科芸術学芸術史専攻修了。 現在、名古屋音楽大学教授、南山大学、金城学院大学非常勤講師を歴任。 約20年にわたって「音楽之友」誌「日本経済新聞」などに演奏会批判を執筆。 専門は音楽学なかでも音楽美学、サウンドスケープ論。 サウンドスケープ関係では、岐阜県旧郡上八幡町の環境音の調査に従事、「時鐘や夜回りの音が住民生活に寄与するもの」、さらに「観光化に伴う郡上踊りの騒音化と住民意識の関わり」、などをリサーチする。 音楽美学では音楽という現象の持つコンテクストの拡がりと人間の意識の関わりを探る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) かっこう鳥と「星めぐりの歌」/ジョバンニの耳/ゴーシュの音楽美学/賢治の蓄音機への旅/エピローグーほんとうの幸福を生み出す力としての音楽 銀河鉄道は、現世への思い遺しを乗せて、死者の魂を彼岸へと誘う音楽の響きそのものであったー。 草稿から読み解いた「ゴーシュ論」を含め、音楽美学者の視点が描いた、斬新な宮澤賢治論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) ジョバンニの耳 宮沢賢治の音楽世界 [ 西崎専一 ] 1,760 円
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都人の四季と暮らし 荒木 浩 岩波書店キョウトコテンブンガクメグリ アラキ ヒロシ 発行年月:2023年07月01日 ページ数:278p サイズ:単行本 ISBN:9784000615976 荒木浩(アラキヒロシ) 1959年生まれ。 京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了。 博士(文学)。 国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。 専門は古代・中世日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 京都の古典文学ー二つのはじまり(鴨長明という案内人ー日野の方丈石(『方丈記』)/物語の祖先からー小倉山(『竹取物語』))/第1章 都の四季のいろどり(桜の花ざかりー水無瀬、交野、渚の院(『伊勢物語』)/山の桜のころー鞍馬寺(『源氏物語』) ほか)/第2章 移ろいゆく人生と季節(初午大祭の出会いと願いー伏見稲荷(『枕草子』)/春霞のなかの面影ー浦島神社(『万葉集』) ほか)/第3章 時空の境界を超える(四方四季のユートピアー巨椋池(『方丈記』)/動物が運んだ幸福ー北山山中(『うつほ物語』) ほか) 時空間を越えて、京都をめぐるガイドブック。 『源氏物語』『枕草子』『方丈記』『徒然草』…。 京都の地名や寺社を手がかりに、都人が暮らした古典文学の舞台を訪ねる。 わかりやすい現代語訳とエッセイ、絵巻などの豊富な図版で名作の魅力を伝える古典文学案内の決定版! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 京都古典文学めぐり 都人の四季と暮らし [ 荒木 浩 ] 2,530 円
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井上 義和 創元社トッコウブンガクロン イノウエ ヨシカズ 発行年月:2021年08月06日 予約締切日:2021年06月09日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784422300818 井上義和(イノウエヨシカズ) 1973年長野県松本市生まれ。 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。 京都大学助手、関西国際大学を経て、帝京大学共通教育センター教授。 専門は教育社会学、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー特攻の物語のどこで号泣するのか?/第1章 遺書から文学へー感動の再現性の探究/第2章 継承のメディアとしての特攻文学/第3章 感動のメディアとしての特攻文学/第4章 死んだ仲間と生き残りー鶴田浩二と戦中世代の情念/補章 否定と両立する包摂へー『未来の戦死に向き合うためのノート』をめぐる対話/おわりにー「同期の桜」と「春よ、来い」を聴きながら 「泣ける」特攻物語の隆盛から、日本社会の変容を描く、今までにない戦争文学論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 特攻文学論 [ 井上 義和 ] 1,980 円
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精神の自由を尊重するなり ミネルヴァ日本評伝選 高橋 龍夫 ミネルヴァ書房アクタガワリュウノスケ タカハシ タツオ 発行年月:2024年06月04日 予約締切日:2024年05月09日 ページ数:328p サイズ:全集・双書 ISBN:9784623097265 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 芥川龍之介 精神の自由を尊重するなり (ミネルヴァ日本評伝選) [ 高橋 龍夫 ] 3,850 円
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行人・道草・明暗双双 望月俊孝 九州大学出版会ソウセキ ト カント ノ ハンテン コウガク モチズキ,トシタカ 発行年月:2012年09月 ページ数:430, サイズ:単行本 ISBN:9784798500881 望月俊孝(モチズキトシタカ) 1960年静岡市に生まれる。 1982年京都大学文学部卒業。 1987年京都大学文学研究科博士課程単位取得退学、同年福岡女子大学文学部講師。 1995、2005年度ドイツ連邦共和国テュービンゲン、フライブルクで在外研修。 現在、福岡女子大学国際文理学部教授(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 漱石とカントの反転光学/第1部 漱石、晩年の心境(明暗双双ー漱石の世界反転光学/間テクスト的な漱石の読解/近代小説家の道草/『道草』テクストの遠いまなざし)/第2部 漱石、帰還の実相(健三と漱石の帰還/微笑する語りの視座ー天然自然の論理/「神」から「天」へ/真の厭世文学の公道)/第3部 現象即実在の反転光学(『行人』一郎の絶対と『道草』以後/生死の超越から生死一貫へー近代心霊主義批判/「現象即実在、相対即絶対」の批判光学)/漱石文芸の根本視座 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石とカントの反転光学 行人・道草・明暗双双 [ 望月俊孝 ] 7,040 円
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著者:蒋 莉沙, 三笠 舞子出版社:青山ライフ出版サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4434169416ISBN-13:9784434169410■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。 ※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。 ※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。 ※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。 ※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
【中古】 炎上謝肉祭 ケータイブログ小説 / 蒋 莉沙, 三笠 舞子 / 青山ライフ出版 [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】 1,159 円
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著者:蒋 莉沙, 三笠 舞子出版社:青山ライフ出版サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4434169416ISBN-13:9784434169410■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
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著者:蒋 莉沙, 三笠 舞子出版社:青山ライフ出版サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4434169416ISBN-13:9784434169410■通常24時間以内に出荷可能です。 ■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。 5点以上で600円からとなります。 ※2,500円以上の購入で送料無料。 ※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
【中古】 炎上謝肉祭 ケータイブログ小説 / 蒋 莉沙, 三笠 舞子 / 青山ライフ出版 [単行本(ソフトカバー)]【ネコポス発送】 1,159 円
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For beginnersシリーズ 吉田和明 小林敏也 現代書館ダザイ オサム ヨシダ,カズアキ コバヤシ,トシヤ 発行年月:1987年11月 ページ数:174p サイズ:全集・双書 ISBN:9784768400456 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 太宰治 (For beginnersシリーズ) [ 吉田和明 ] 1,320 円
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谷沢永一 ロングセラーズカイコウ タケシ ノ メイゲン タニザワ,エイイチ 発行年月:2009年05月 ページ数:318p サイズ:単行本 ISBN:9784845421497 谷沢永一(タニザワエイイチ) 昭和4年大阪市生まれ。 関西大学大学院修了。 関西大学教授を経て名誉教授。 日本近代文学および書誌学専攻。 サントリー学芸賞、大阪市民表彰文化功労賞、大阪府文化賞、読売文学賞、毎日書評賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ベトナム、戦争、革命/ルポルタージュ/日本人の遊び場/芸術、表現者/作家、作品論/食と酒/釣り紀行/オーパ、オーパ!!/南北アメリカ大陸縦断記/白いページ/開高評論/開高閉口/開高文学 谷沢永一20歳、開高健19歳、「谷沢さんですか、ぼく開高です」『えんぴつ』(谷沢永一主宰の同人誌)を訪ねた開高健の一言からはじまった交友が、没後20年、開高健の名言と谷沢永一の解説で奇跡の邂逅が実現。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 開高健の名言 [ 谷沢永一 ] 1,760 円
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カラスヤ サトシ 講談社カラスヤサトシノニホンブンガクキコウ カラスヤ サトシ 発行年月:2017年09月27日 予約締切日:2017年09月26日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784062207539 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) カラスヤサトシの日本文学紀行 [ カラスヤ サトシ ] 1,320 円
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土居豊 ロングセラーズムラカミ ハルキ オ ヨム ヒント ドイ,ユタカ 発行年月:2009年12月 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:9784845421671 土居豊(ドイユタカ) 1967年大阪生まれ。 大阪芸術大学卒。 2000年、村上春樹論の連載で関西文学選奨奨励賞受賞。 同年、評論『村上春樹を歩く』(浦澄彬名義/彩流社)刊行。 文芸評論家・河内厚郎氏に絶賛される。 2005年、音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞)で小説家としてもデビュー。 講師として、村上春樹の文学を中心に、講演や文学講座、大学での講義も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「ハルキワールドの音楽」ー村上春樹を音楽で読み解く(音楽小説としての村上作品/タイトルに使われた音楽の場合 ほか)/第2章 「ハルキワールドの食事」ー村上春樹を食で読み解く(主人公が好んで飲み食いするもの/ジャンクフード礼賛から、「まっとうな食事」へ ほか)/第3章 「ハルキワールドのファッション」ー村上春樹をファッションで読み解く(ハルキワールドのファッションセンス/「服装=人格」 ほか)/第4章 「ハルキワールドの住居」ー村上春樹を家と土地で読み解く(ハルキワールドの書き割り的リアリティ/「バーチャルの家」と「生活感のある家」 ほか)/おわりに 『1Q84』がよくわからないという人へ(ハルキ作品のリアリティは、音楽や衣食住の描写にある/1Q84ワールドの意味〜現実が小説の真似をする世界) 音楽と衣・食・住から村上春樹ワールドを読み解く。 『1Q84』の謎も『ノルウェイの森』の深層も見えてくる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 村上春樹を読むヒント [ 土居豊 ] 1,430 円
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今井照容 現代書館ミスミ カン サンカ ショウセツ ノ タンジョウ イマイ,テルマサ 発行年月:2011年10月 ページ数:415p サイズ:単行本 ISBN:9784768456583 今井照容(イマイテルマサ) 1957年生まれ。 よろず評判屋。 80年中央大学法学部卒業後、出版専門誌に携わること三〇年。 『マージナル』(現代書館)にサンカ関連の論文を連載する。 「三角寛サンカ選集全十五巻」(現代書館)の編集に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 池袋・人生坐の「日の丸」/第1章 疑惑の朝日新聞記者「三浦守」/第2章 説教強盗の暗躍と昭和天皇の即位大礼/第3章 岩の坂貰い子殺し事件の謎と『婦人サロン』/第4章 浜口雄幸随感録のスクープから満洲事変へ/第5章 満洲事変下の『オール讀物號』と三角寛/第6章 実話「昭和毒婦伝」を母胎に誕生した「サンカ小説」/第7章 「日本怪種族実記」から「貅水窩のおりん」へ/第8章 時代は「丹沢山悲炎記」から天皇機関説の排撃へ/第9章 「サンカ小説」とウルトラ・ナショナリズム 昭和に忘却された呪われた小説家!説教強盗・満洲事変・二・二六事件、東京朝日新聞のスクープ記者から『オール讀物』を支える流行作家へ。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 三角寛「サンカ小説」の誕生 [ 今井照容 ] 3,520 円
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中世日本の「知」と空間 鈴木元(日本中世文学) 勉誠社ムロマチ レンカン スズキ,ハジメ 発行年月:2014年10月 ページ数:402, サイズ:単行本 ISBN:9784585290841 鈴木元(スズキハジメ) 昭和38年愛知県生まれ。 昭和60年愛知県立大学文学部卒業。 平成9年中京大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。 現在、熊本県立大学文学部教授。 専門は、日本中世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 中世関東の時空(中世和歌の一環境/庭訓往来を巡る註釈の学ー真名抄周辺資料点綴/述馬迦異聞/雑談と問答ー『旅宿問答』私註)/第2部 唱導と学文と(中世陰陽道の片影ー『塵滴問答』略註/「名語記」断章/歌、遊び、秘伝/中世注釈史のために)/第3部 禅林の影(紅葉のふみー年中行事歌合の一首から/「題葉譚」逍遥/太平記受容史一斑ー『太平記賢愚抄』をめぐって/「唐梅」抄)/第4部 堂上連歌、地下連歌(『夫木和歌抄』の享受と連歌/室町前期の北野信仰と伏見宮/「発句大まはし」のこと/連歌と説話の場) 関東における政治・宗教・学問の展開、禅林におけるヒト・モノ・思想の流入と伝播、堂上・地下における多様な文化の結節点としてある連歌ー多元的な場を内包しつつ展開した室町期の文芸テキストを、言語・宗教・学問・芸能など諸ジャンルの交叉する複合体として捉え、その表現の基盤と成立する場を照射することで、室町の知的環境と文化体系を炙り出す。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 室町連環 中世日本の「知」と空間 [ 鈴木元(日本中世文学) ] 10,780 円
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長田 和也 汲古書院エドチュウキイコウユウリブンゲイコウ ナガタ カズヤ 発行年月:2023年02月28日 予約締切日:2023年02月03日 ページ数:298p サイズ:単行本 ISBN:9784762936814 長田和也(ナガタカズヤ) 昭和63年、東京都生まれ。 早稲田大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程修了。 博士(文学)。 現職、公益財団法人五島美術館大東急記念文庫学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 洒落本を読む(『遊子方言』再考/『甲駅新話』における宿場女郎の手管/明治大学図書館蔵『客衆肝照子』の書き入れ)/第2部 吉原のいにしえ(早稲田大学図書館蔵『吉原恋の道引画巻』について/『異本洞房語園』の諸本と式亭三馬/『契情畸人伝』の典拠をめぐる一考察 ほか)/第3部 理想化される遊女(『艶廓通覧』における先行作からの影響と『傾城畸人伝』への改題について/蒲生重章「四時詞倣蘇東坡」考/『近世佳人伝』における漢詩 ほか) 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江戸中期以降遊里文藝考 [ 長田 和也 ] 8,800 円
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文学・思想・人生 藤井 淑禎 名古屋大学出版会ミズカミツトム フジイ ヒデタダ 発行年月:2021年11月22日 予約締切日:2021年10月07日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784815810474 藤井淑禎(フジイヒデタダ) 1950年愛知県生まれ。 慶應義塾大学卒業、立教大学大学院博士課程満期退学。 東海学園女子短期大学助教授、立教大学教授などを経て、立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(『五番町夕霧楼』の復権/『雁の寺』から『雁の寺 全』へ/『越前竹人形』のその後 ほか)/2(公害問題と水上勉ー文明vs.反文明の構図/『飢餓海峡』の達成/社会派ミステリーから日本型私小説へ、そして)/3(『蓑笠の人』と『良寛』とのあいだーさまざまな帰郷/『才市』へと至る道/電脳暮しの日々ー言葉を超えた世界へ) 事実と虚構のあわいに求められた道とは。 文明を問う「社会派推理小説」によって出発した水上勉。 だが、自らの生と重ねて「寺を焼き」「竹を削り」一休・良寛の境涯を跡づけつつ、ついには芸術と救済の向こうへと歩み出す。 晩年の日々までその文業を初めて本格的に捉えた畢生の力作。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 水上勉 文学・思想・人生 [ 藤井 淑禎 ] 3,520 円
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身捨つる程の祖国はありや ミネルヴァ日本評伝選 貝塚 茂樹 ミネルヴァ書房ヨシダミツル カイヅカ シゲキ 発行年月:2023年11月10日 予約締切日:2023年09月30日 ページ数:448p サイズ:全集・双書 ISBN:9784623095797 貝塚茂樹(カイズカシゲキ) 1963年茨城県生まれ。 筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。 博士(教育学)。 現在武蔵野大学教授。 放送大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 少年時代と東京府立第四中学校/第2章 東京高等学校での青春と学徒出陣/第3章 戦艦大和と沖縄水上特攻/第4章 戦艦大和の戦闘と生還/第5章 『戦艦大和ノ最期』の執筆と検閲/第6章 キリスト教と戦争責任・平和/第7章 戦没学徒の遺書と東北・信仰/第8章 「日本人としてのアイデンティティー」と後世へ託す願い/終章 「私の立場の核心」と「鎮魂歌」 『戦艦大和ノ最期』著者の生涯。 「生き残り」の悔悛と闘いとは。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 吉田 満 身捨つる程の祖国はありや (ミネルヴァ日本評伝選) [ 貝塚 茂樹 ] 4,620 円
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岡村 直樹 講談社ジダイショウセツデタビスルトウカイドウゴジュウサンツギ マイサカキョウサンジョウオオハシヘン オカムラ ナオキ 発行年月:2015年10月21日 予約締切日:2015年10月20日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784062197700 岡村直樹(オカムラナオキ) 1948年、東京都生まれ。 慶應義塾大学卒。 ローカル紙記者などを経て旅行作家に。 日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 舞坂『十時半睡事件帖 東海道をゆく』白石一郎/新居『水鳥の関』平岩弓枝/白須賀『江戸打入り』半村良/二川『眠狂四郎 孤剣五十三次』柴田錬三郎/吉田『天明の密偵』中津文彦/御油『新吾十番勝負』川口松太郎/赤坂『三万両五十三次』野村胡堂/藤川『陽気な殿様』五味康祐/岡崎『茶摘は八十八夜から始まる』山本周五郎/池鯉鮒『出雲の阿国』有吉佐和子〔ほか〕 歴史好き&旅好きには堪らない一冊!旅のお供は、竜馬、次郎長から鞍馬天狗に眠狂四郎まで多士済々!? 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 時代小説で旅する東海道五十三次 舞坂?京・三条大橋編 [ 岡村 直樹 ] 1,650 円
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石牟礼道子から始まる新しい近代 岩岡 中正 弦書房タマシイノミチユキ イワオカ ナカマサ 発行年月:2016年09月23日 予約締切日:2016年09月22日 ページ数:152p サイズ:単行本 ISBN:9784863291393 岩岡中正(イワオカナカマサ) 昭和23年1月、熊本市生まれ。 熊本大学名誉教授、博士(法学)、俳誌「阿蘇」主宰。 著書に、『新くまもと歳時記』(共編著、2007年、熊本日日新聞社、第二九回熊日出版文化賞)、『虚子と現代』(2010年、角川書店、第十一回山本健吉文学賞評論部門)。 『子規と現代』(2013年、ふらんす堂)。 句集に『春雪』(2008年、ふらんす堂、第五〇回熊日文学賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 知と思想の構造転換ー近代を超えて/2 和解と「存在」の回復/3 共同救済とその方法ー共同性の再興/4 共同救済の文学と政治/補 石牟礼道子と文学の力/石牟礼道子研究をめぐって/天地の間に語り続ける詩人ーあとがきにかえて 近代化の果てに生じた、自己・他者・自然の関係(共同性)の崩壊をどのように再構築すればよいのか。 その糸口が石牟礼道子の「道行き」論の中にある。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 魂の道行き 石牟礼道子から始まる新しい近代 [ 岩岡 中正 ] 1,870 円
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石牟礼道子から始まる新しい近代 岩岡 中正 弦書房タマシイノミチユキ イワオカ ナカマサ 発行年月:2016年09月23日 予約締切日:2016年09月22日 ページ数:152p サイズ:単行本 ISBN:9784863291393 岩岡中正(イワオカナカマサ) 昭和23年1月、熊本市生まれ。 熊本大学名誉教授、博士(法学)、俳誌「阿蘇」主宰。 著書に、『新くまもと歳時記』(共編著、2007年、熊本日日新聞社、第二九回熊日出版文化賞)、『虚子と現代』(2010年、角川書店、第十一回山本健吉文学賞評論部門)。 『子規と現代』(2013年、ふらんす堂)。 句集に『春雪』(2008年、ふらんす堂、第五〇回熊日文学賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 知と思想の構造転換ー近代を超えて/2 和解と「存在」の回復/3 共同救済とその方法ー共同性の再興/4 共同救済の文学と政治/補 石牟礼道子と文学の力/石牟礼道子研究をめぐって/天地の間に語り続ける詩人ーあとがきにかえて 近代化の果てに生じた、自己・他者・自然の関係(共同性)の崩壊をどのように再構築すればよいのか。 その糸口が石牟礼道子の「道行き」論の中にある。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 魂の道行き 石牟礼道子から始まる新しい近代 [ 岩岡 中正 ] 1,870 円
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