ダクロミスはガヤ社がバローロ地区に持つ、コンテイザが造られるラ・モッラとスペルスが造られるセッラルンガの二つの偉大なバローロのテロワールが素晴らしく表現されています。豊かで花のニュアンスのあるベリー系のアロマ、豊潤で柔らかな口当たりとバランスの取れた、堅固なストラクチャーを持っています。
サン・ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー。比較的早くから楽しめるメドック・ワインで、しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。
メドック格付第3級CHジスクールのセカンド・ラベル。深いルビー色で豊かな果実風味を持つ、芳醇でこくのある力強いタイプです。
シャンボール村内のACブルゴーニュ区画70%、隣のジイィ・レ・シトー村内のACブルゴーニュ区画30%で合計1.21haを所有しています。 平均樹齢約35年。新樽15%、3〜4回使用樽85%で約12ヵ月熟成。 村名シャンボールに通じる繊細でエレガントなブルゴーニュ・ルージュ。しなやかで柔らかい質感の口当たりです。
ミディアムボディながらも程よく飲み応えがあり、チャーミングな果実味も人気の1つです♪
溢れるダークフルーツの凝縮したアロマ、シナモン、グローブ、ほのかなオーク樽のニュアンス。口に含むとブラックチェリーやジューシーなブラックベリー、そこにバニラやトーストしたオークの心地よいアクセントが加わり、アフターにまろやかで緻密なタンニンとともに、長い余韻が感じられます。
クランベリーやプラムの果実、温かみのあるベーキングスパイス、紫色の花(スミレ)、チョコレートのアロマ。豊かな果実とスパイス、タンニンが全てまろやかに馴染んだ口当たりで長い余韻をお楽しみいただけます。
リッチな香りとふくよかな果実味、しなやかなタンニンがバランスよく溶け合う。
紫がかったワインは穏やかな泡立ちに、カシスの香りを感じます。杉のような清涼感もある香りが独特です。特にブルーベリーの果実香が感じられ、軽やかなタンニン、軽快な酸、あらゆるバランスが非常に取れています。「セッコ」というイタリア語は、英語で言う「ドライ」にあたる単語ですが、このワインの場合は少しニュアンスが変わります。 「ドライ」というよりも、ガスを含んだ軽快な口当たりがありますので、”やや辛口で、
メドック格付け第1級。「女性的な」と形容されるマルゴー、ラフィットに対し、重厚丹精で力強い味は「男性的なワインの象徴である」とされている。また、いかなるヴィンテージにおいても素晴らしい品質を保つワインとしても有名。
口に含むと、もーメチャ美味しい。未だに進化が止まらないぞ、オリヴィエ・ジュアン。これは他の生産者なら完全に村名クラス。
テッレ・デル・バローロは、典型的なクラシックな味わいのバローロで、ガーネット色、かすかな甘さ、程よいタンニンがあり、バランスがとれ、しかもしっかりとした味わいです。
ジンファンデルは、カリフォルニアで多く栽培される品種です。いちごやチェリーを思わせるフルーティーで甘い香り。 口に入れた瞬間からしっかりとした渋味が広がり、余韻まで残ります。ロンドンで行われた品評会でも高く評価されました。
この価格帯でありながらフレンチオーク樽で12か月熟成、その後瓶熟も6〜8か月施される贅沢なカベルネ・ソーヴィニヨン。ベリー系の果実の香りと樽のニュアンス、プルーンやラズベリーの果実味が主体で、口当たりなめらか、どんな料理にも合わせられる万能型ワインです。
メドック格付第3級CHラグランジュのセカンドラベル。セカンドとはいえ、その品質基準は非常に高く、基準に満たないものは惜しみなく排除されます。しなやかで深みある赤ワイン、フルーティーで凝縮感があり柔らかいのでラグランジュに比べればやや軽い感じですが、それだけに若い内でも充分に楽しめます。
グランクリュ第3級。シャトー・プージェと共にギルメ一族が所有するシャトーです。ACマルゴーの中心の痩せた砂礫質土壌に17ヘクタールの畑を所有し、カベルネソービニヨン60%メルロ25%カベルネフラン8%プティヴェルド7%を栽培しています。醸造にはコンクリートとステンレスタンクを併用し、樽熟成は12カ月から18か月間行っています。
メドック格付第1級シャトー・オーブリオンのセカンドラベル。非常に安定した酒質を誇るシャトーだけに、セカンドラベルの品質も高く、1級シャトーのセカンドラベルの中でも人気があり、ボルドーで最高のセカンドラベルのひとつとも評されています。
滑らかな味わいは、ベリー類の香りが溢れ出るのに始まり、次第にコクのある味わいへと移り、最後はきめの細かいタンニンの、長くスパイシーな余韻がフィニッシュへと続きます。最高級アメリカンオークの風味が華を添える、「Life is Cabernet」を現す1本。
人気スーパーセカンドとして名高いランシュ・バージュ。実力派シャトーの魅力を早くから愉しめる、親しみやすい味わいのセカンドラベル。
みずみずしくフルーティな味わいとあり余る香ばしい新樽香、偉大な深みと風味の広がりは申し分ないが、まだまだ過小評価されています。ラベルにちなんで、このワインは結婚祝いにも用いられるようですし、ほどよい華やかさと丸みとふくよかさを持った余韻は贈り物にもぴったりです。
味わいはブラックベリー、チェリー、ココア、スモークされた樽を思わせ、ソフトで丸みのあるシルキーなタンニンなど長い余韻を楽しめます。発芽が早く乾燥した暖かい春を迎えそのまま安定した天気が続き例年よりも早めの収穫となりました。気温差によって葡萄がゆっくりと熟し、収穫量も良く素晴らしい年となりました。
メドック格付第3級、いわずと知れたハートラベルが有名な人気のカロン・セギュールが手掛けるセカンドワイン。グラン・ヴァンを思わせるエレガンスを醸し出すと同時に若いうちから楽しめる親しみやすいスタイルに仕上がっています。カシスやブラックチェリーの凝縮感のあるアロマに、スミレの花やシナモンのニュアンスが重なります。口当たりは力強くも、全体にピュアで親しみやすい印象。
イタリアワイン最大の醸造地、シチリア州を代表するワイナリー「ドゥーカ・ディ・サラパルータ」。ネレッロ・マスカレーゼ種などシチリアの土着品種だけを使い、手摘みで収穫後、マロラクティック発酵させ、オーク樽で熟成させています。生き生きとした深いルビー色、持続性と奥行きのある香りとバランスのとれた味わいが特徴。数々の受賞歴、ワイン専門誌でも絶賛!有名レストランも御用達の最高のコスパを誇るワインです!
モカや熟したベリー、カシスに甘いオーク、豊かなバニラに胡椒のニュアンス。ジューシーで丸みを帯びた味わいはチョコレートで包まれたブラックベリーとチェリーの風味が広がり、柔らかいタンニンとスパイスのアクセントが一体となって口中に溶け込むようです。するすると飲めるミディアムフルなカベルネです。
深みのあるガーネットパープルの色合いのラスコンブ2019年はブラックカラントゼリー、ブラックフォレストケーキ、ブラックラズベリーの香りに加えて西洋杉、ライラック、鉛筆の芯などのニュアンスが感じられます。熟したきめの細やかなしっかりとしたタンニンを持つ、長い余韻が感じられる仕上がりとなっています。2050年位まで熟成可能なマルゴーワインです。
トーストしたパンのような香ばしさとバターの芳醇な香りが魅力で、カリフォルニアのクラッシックスタイルとも言える、スケールが大きい濃厚フルボディな味わいが楽しめます。ブドウはソノマ・カウンティー、カーネロスとモントレー・カウンティー、アロヨセコの畑から収穫。赤系果実の香り、ほのかな杉、燻香、月桂樹のニュアンスが感じ取れます。甘美な果実のブーケは味わいにも健在。そこに樽感、塩漬肉の柔らかなフレーバー。
エレガントさと香り高さを求めるドメーヌ。エレガントでありながら力強く、ミネラルも感じられるワインです。様々な赤果実のアロマと少しスパイシーな香りも楽しめます。
印象的な色のブラックルビー色をし、比較的複雑なノーズは、木、ブラックチェリーの含みを持ち、同時にほのかにオーキーなニュアンスを持つ。ミディアムボディ、最初甘く熟した果実味のしっかりとした核を示し、しなやかなタンニンとフレッシュな酸味によりバランスが取られ、余韻の長い魅力的な後味を持つ。良く熟成すべきワイン