酒名は「基準」の事でバーボンの原点という意味が込められている。焦げ樽による甘い香りが、なめらかな味の中にしっかり溶けている。
スパイシーでフルーティーな香味が特徴のミディアムタイプのバーボンです。
ワイルド・ターキーとは野生の七面鳥の意。豊かでソフトな風味のバーボン。
蒸留所が変わり、現在はヘヴンヒル蒸留所で生産され、安定した生産が行われていますが、近代的な設備が整った現在でもハンドメイドの伝統は忠実に守られています。品の良い味わいの中にも深いコクのあるソフトな口当たりが特徴。ストレートで飲んでも、柔らかさが感じられるバーボンです。
ケンタッキー州の200周年記念として、1992年に発売された日本限定の高級品。熟成感に優れ、とても柔らかな口当たりを持つ。
アメリカンオークの新樽で10年以上熟成させた後、個性的な味わいの3種類のワイン樽でフィニッシュ。まるでオーケストラのように、アメリカン ライ・ウイスキーを軸にいろいろな要素を取り入れ、美しいシンフォニーを完成させました。仕上げのワイン樽ひとつひとつがもたらすユニークな個性により、オールドワールドの土壌、気候、熟成の伝統が織り込まれフランス料理にも合わせて楽しめる風味が生まれました。
ブラックは、フルーティーな甘い香りをもちながら、コクのある味わい。
ホイッスルピッグの原点。クリエイティビティ?、革新性、そして理想の味わいを追求する情熱がカナダにあった古いライ・ウイスキーの原酒の発見につながりました。ストレートやロックでの味わいは格別。クラシックカクテル、オールドファッションドのベースとしても最適。権威ある「ワイン・エンシュージアスト」誌上、最も高得点を獲得したライ・ウイスキーのひとつ。
輝きのある黄金色の外観。ハチミツ、キャラメル、レモンピールの香り。丸みのある口当たりと清涼感のある上品な甘みに加え、アルコール感も角がなく飲みやすい”なめらか”な味わいのウイスキー
1866年、弱冠16歳のジャック・ダニエルが蒸留所を建設。 ブラックは、心地よいまろやかな風味をもち、あと口すっきり。
ワイルドターキーのマスターディスティラー(蒸留所責任者)ジミー・ラッセル氏の息子、エディ・ラッセル氏が「バーボンは10年熟成した時がひとつのピークである」と10年物のリリースを父のジミーに提案して生まれました。 ラベル名は、親子の姓をとって「ラッセルズ・リザーブ」。ジミー・ラッセル氏の技が生かされたワイルドターキーです。10年熟成のスモールバッチバーボン。
コーン・ウイスキーは原料中にとうもろこしを80%以上使用、となっているが、この蒸留所では糖化のための12%の大麦麦芽以外は、すべてとうもろこしを使っている。またコーン・ウイスキーは樽での熟成の規制はないが、オーク樽でじっくり熟成させる。それがまろやかさとコクを生み声価を高めている。
同社マスター・ディスティラーのジミー・ラッセルと、その息子エディ・ラッセルとの共同作「ラッセルズ リザーブ」から限定のシングルバレルがリリース。リッチなヴァニラ、オーク、トフィー、古いレザーのフレーヴァー。チリペッパーのようなスパイシーさ、タリマンドやアーモンド、クミンなどを想わせる複雑さが凝縮したな味わいが特長です。
1796年誕生の本格派バーボン。マイルドでスムースな飲み口、深い香りと味わいで、バーボン通の人々に愛されています。アルコール度数は80プルーフ(40度)、容量が700mlから750mlへ変更になっています。
香味を高めるサワーマッシュ発酵法と、内側を焦がしたオーク材の熟成樽、そして法定の2年をはるかに超える4年余りの熟成期間。たいへんマイルドで飲みやすく、ワインのような風味です。
10年以上という長期の熟成を経たno.12は舌の上に残る雑味が無く、軽快な味わいが特徴。ドライな味と微かな甘みがバランスよく溶け合い後味の切れ上がりもよい。
免税店限定のジャックダニエルのボトルドインボンド。日本未入荷の免税店限定品です。1897年に制定されたボトルドインボンド法に基づいたもの。単一蒸留所の単一蒸留年のものだけを最低4年間熟成させ、アルコール度数100プルーフ(50%)で瓶詰めしたものがそれに該当します。
世界NO.1の売上を誇るジムビーム ブランドの最上級品。6年以上の長期熟成を経たプレミアム・バーボン。深い熟成感がもたらす豊かなアロマと芳醇な味わいが際立ちます。
ヴェリー・オールド・バートン、ケンタッキー・ジェントルマンなどをリリースしているバートン蒸留所の8年熟成のスモールバッチ・バーボン。 1792はケンタッキーがアメリカで15番目の州になった年にちなんでいるそうで。豊かでまろやかな味わいは、毎年9月に開催されるケンタッキー・バーボン・フェスティバルの公式バーボンとして、その実力を見とめられています。
ミネソタ産のアメリカンオークの新樽を採用、ヘビーチャードバレルにて熟成します。100%オーガニックコーンを使用し、残りの配合をミレーとしたKOVAL独自のバーボンは、チャードバレルの良さも最大限に活かした穏やかな甘さと柔らかいバニラ、微かなキャラメルが心地よく口の中を満たしていきます。口当たりがよく香り高い仕上がり。
ケンタッキー州ローレンスバーグの石灰質の地層から湧き出るカルシウムが豊富な湧き水と最高の原材料を用い、頑なに守られた伝統的製法で造られている。最高品質の ホワイトオーク樽が独自の味わいと深い色合いを生み出す。
シェリーウッドと同じく繊細な複雑さを持つ芳醇な味わいが特徴。ユニークな蒸留、熟成で、淡い金色のシングルモルトに仕上がっています。スモーキーなアロマがはっきりと主張されるが、その後にバニラ、グリーンアップル、爽やかな柑橘系の香りが加わり、優しいフレーバーに溢れます。ピートやバニラの風味が残るミディアム・フィニッシュの仕上げで、更に次の1杯が欲しくなる逸品。
完全に熟成させた原酒を樽に払い出し、その樽に焦がしたオークの棒10本を挿入し、さらに数か月の熟成後目指す味わいに仕上がった時点でボトリングします。焦げたオークの風味がより一層増し深みのある味わいに仕上がっています。
多くの優れたバーボンメーカーが採用している製造技法サワーマッシュ方式を産み出したJ.W.ダントの名を冠したブランドです。チャコール パーフェクテッドは、ケンタッキー州のヘブンヒルで製造されたJ.W.ダントのオールドスタイルのウイスキーです。
2010年、ベスト・スピリッツに選ばれたバーボン。かつてオールドフォレスターとウッドフォードリザーブで働いていた伝説的なマスターブレンダー、リンカーン・ヘンダーソン氏が樽を選択してエンジェルズ・エンヴィーが生まれました。ポート樽フィニッシュで、なめらかで洗練された味わいが特長。ベリー類、バニラ、スパイスを感じます。
「フォアローゼス」がリニューアル。原料にこだわり、酵母にこだわり、技にこだわった香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドして生まれる「薔薇のバーボン」。花のような、果実のようなほのかな香りとなめらかな味わいです。
「マスターディスティラーのメローチョイス」と付いているほど、甘さやフルーティーさが際立つ樽を選び、瓶詰めされています。現在アメリカのケンタッキー州のみで販売。並行輸入品のみの貴重な逸品。
バーズタウンにあるウィレット蒸留所のスタンダード品。2012年1月から二基のポットスティルと一台のコラムスティルを使いウィレット蒸留所が再開し、その原酒から造られています。
オールド・バーズタウン・ディスティリング社は現在、蒸溜からは退いて、熟成とボトリングを専業とする5世代に渡る老舗バーボンメーカーとして高い評価を得ています。ケンタッキー産の原酒を購入し、独自に熟成・ブレンドして造られるこの製品は、バーボン特有の芳香とコクを十分に感じさせてくれます。