ロッホローモンドとはローモンド湖を意味し、スコットランドを代表するイギリス最大の湖で、同蒸留はこのローモンド湖の南端に位置します。蒸留所ではピートの強弱が違ういくつかのブランドをリリース。リザーヴ・ブレンドは、同蒸留所が蒸留、熟成したシングルモルト・ウィスキーとグレーン・ウィスキーをブレンド。 バランスが良くスムースな味わいです。
香りは濃い色味をそのまま体現するような、濃厚で肉厚な香りから、次第に森林の香りへ変化する。味わいも興味深い甘酸っぱさ、オークとグリスト、ミントとスモーク。さらに(チョコレート)ミントと大麦、そして軽く焦がしたトーストに蜂蜜。
モンキーショルダーからスモーキー&ピーティーなタイプが新登場。イギリスとフランスのバー向けに2017年に発売。ピーティーな味わいに柑橘や甘い香りが加わり、カクテルでも相性抜群です。
バランタイン社のモルト蒸留所はオークニー島のスキャパ、ハイランド地方のグレンドロナック、スペイサイドのミルトンダフやグレンバーギー、トーモア、さらにアイラ島のラフロイグなど全部で9ヶ所にのぼる。 特徴は華やかでまろやかな味わい。
1994年から操業を停止していましたが2003年に4人のプライベートメンバーが蒸留所と保有する樽を買収し操業を再開。新生タリバーディン蒸留所として生まれ変わりました!質が高く、今後期待の持てる蒸留所です。シェリーの風味と複雑さが加わった味わい深いウイスキーです。バーボン樽で熟成の後、500リッターのシェリー樽で再熟成されたもの。そのため、ラベルに500の文字が記されています。
2018年に発売された免税店向け商品。 ひとくち口に含むだけで、芳しい蜂蜜の甘やかな香りとクリーミーなバニラの味わいが、スパイスの風味を伴って大胆に広がります。
シングルモルトとしては初めてシェリー酒の熟成で用いられるソレラシステムを応用。豊かなアロマ、滑らかな口当たり、深みあるうまさを実現。
主要なシングルモルトスコッチウイスキーブランドにおいて初めてコニャックカスクをブレンドの一部のフィニッシュに使用した、ユニークな商品です。バーボン樽、シェリー樽で14年間熟成させたブレンドの一部を コニャックを熟成した高品質な樽で6ヶ月間以上寝かせることで、滑らかな柑橘、豊かなはちみつ、ほのかなリコリスの香りを想わせる豊かなフレーバーが生み出されます。
クライゲラキとも呼ばれます。位置的にはマッカランのすぐそばの蒸留所で、ホワイトホースの原酒として活躍しています。心地よい麦とやんわりリンゴや柑橘系フルーティさがあり、加水の46%らしい適度な緩さが非常に好印象。
外観は赤みがかった琥珀色。山桜由来の品のある甘く優しい麗らかな香り立ちです。桜餅や梅を連想させる『和』のフレーバー。アマハガンシリーズ特有の穏やかなオレンジピールや黒蜜、口の中で広がる華やかで上品な甘さがあります。アフターには紅茶の様なリーフィーな心地よい渋みが訪れます。
イアン・マクロード・ディスティラーズが販売するアイラ・シングル・モルト「スモークヘッド」ラインへ新たにハイストレングス版となる「スモークヘッド ハイ・ボルテージが新たにラインナップ。アルコール度数は58%。またこのリリースに合わせて既存の「スモークヘッド」のパッケージデザインも「ハイボルテージ」のデザインと合わせた物にリニューアルされています。
蒸留所のモルト・マスター”Brian Kinsman初のマスターズエディション!2つの違う原酒をシェリー樽で熟成させた、異なった熟成年数の原酒をマリッジし造り上げられた究極グレンフィディック!それぞれのバッチが複雑味を出し最高のバランスを生み出している究極シングルモルト!!世界で最も人気のあるシングルモルトの限定品!!ぜひ一度ご賞味下さい!!
バルヴェニーはフロアモルティングを行っている数少ない蒸留所のひとつ。年に1週間だけ、強くピートを炊いた麦芽を作っており、そのPEAT WEEKに作られた麦芽を原料に仕込んだものが、このボトルです。
このスペイサイドとローランドのマリアージュからは、フルーツに加えてグリストのニュアンスを持つフレッシュな香りに、ハチミツとバニラを伴ったなおもフルーティーな甘い風味をお楽しみいただけます。フィニッシュでは柔らかいスパイスにオレンジの表皮のアクセントが加わります。
世界でもっとも飲まれているシングルモルト。軽くフレッシュで、色合いは非常に淡い金色。洋梨やレモンを思わせるみずみずしいフルーティーな熟成香があり、繊細でなめらかなコクが特徴です。
アイラ島で蒸留、熟成、ボトリングされ、島内8軒の農家で栽培した大麦のみを使用、アイラウイスキーのあるべき姿を余すことなく体現しています。フェノール値は40ppm、熟成樽はファーストフィル・バーボン樽84%、セカンドフィル・バージンオーク樽8%、セカンドフィル・ボルドーワイン樽8%の比率で構成されています。
「ジェームズ・キング レッドラベル」は、スコットランドとイングランドの間に平和条約を締結させた国王ジェームズ4世の名を冠したスコッチウイスキーです。世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」で金賞を受賞しました。アプリコットや黒糖のようなコクのある甘い香りが特長で、その口当たりは非常にスムーズでまろやかです。
あのコンパスボックスから日本市場向けの限定品がリリースされました。日本市場向けの第一弾は「アーティストブレンド」のフレンチオーク樽フィニッシュでしたが、第二弾となる今回は、「グラスゴーブレンド」のローランドウイスキーバレル樽フィニッシュです。
熟成年数は短いため味わいは軽やかですが、ボウモアの個性は十分感じられます。同時に甘い香りもお楽しみ頂けます。
グレンフィディックのパーペチュアル コレクションは、一度も空にされたことのない樽の中で絶え間なく動き続けるウイスキーのシリーズです。連続するカスクの瓶詰めは、新世代のウイスキーのようなもので、過去に基づいて構築され、ますます多くのキャラクター、次元、複雑さを獲得し、一口ごとにユニークな体験を提供します。
地元コッツウォルズで収穫された大麦・オデッセイ種のみを使用しています。バタースコッチや赤い果実の味わいに心地よいスパイスのアクセントが加わり、フィニッシュにかけてドライクランベリーやナッツが現れます。赤ワイン樽由来の優雅な甘みが調和し、複雑で奥行きがあり、カスクストレングスならではの飲みごたえのあるシングルモルトです。
日本市場向けに年1回リリースされるシングルカスクシリーズ「ザ・ファミリーリザーヴ 」。今年のリリースは、1900年代から2000年代への大きな移り変わりを祝して、12月31日と1月1日、特別にごく少量蒸留・樽詰めした2種類の“ミレニアムカスク”。グレンファークラスの魅力が詰まった個性の異なる2つの味わいをお楽しみください。
18年熟成のブレンデッドモルトで、シェリーカスク1樽をカスクストレングスボトリング。エリクサーディスティラーズはスキンダー&ラジ・シン兄弟によって設立されたスペシャリティードリンクスのボトラーズ部門で、魅力的なウイスキーを輩出しています。
「グレン・スタッグ」は、グレン・タラ社が製造するブレンデッド・ウイスキー。ちなみにグレン・スタッグとは「牡鹿のいる谷間」という意味。インヴァーゴードンのハイランドモルト、スペイサイドモルトをベースに適宜アイラモルトをヴァッティングして、やはりインヴァーゴードン系列のグレーンウイスキーをブレンドしているとのことです。
ケンタッキー州ネルソン郡に拠点を構えるカウボーイ リトル ディスティラリー社のリリースするスモール・バッチでボトリングされるブレンデッドウイスキーです。
ダグラスレイン社のブレンデッドモルトシリーズ。ハニー風味の大麦や砂糖漬けピール、焦がしナッツの香り。シトラスの皮や熟したピーチ、ほのかなスパイスを伴ったシュガーが口いっぱいに広がる。 フィニッシュでは刈りたての草やハーブがココナッツフレークやブラウンシュガーを伴って感じられる。
ブルックラディ蒸留所のパートナー農場は、地元アイラ島で私たちのために果敢に麦芽用大麦の栽培に挑戦しています。テロワールの探求と卓越したフレーバーの追求として始まった私たちの取り組みは、この故郷の島の農村をより勤勉で強靭なコミュニティへと導くまでに進化してきました。離島である故郷から歴然とした影響を受けていることが特徴であり、完全なトレーサビリティを実現。100%アイラ島産大麦を使用しています。
2015年リリース。リフィル・アメリカン・オーク・カスクとトーステッド・アメリカン・オーク・カスクの組み合わせで造られており、スウィートでフルーティーな仕上がりのようです。酒名の”スカイは、蒸留所がある美しい島の名称。香りは、トフィー、バニラ・アイス、穀物、ハニー、少し海っぽさとスモーク。 味わいは、ハニー、トーストしたオーク、少しペッパーとスモーク、わずかにアップルとレモンとライム。
バーボン樽、シェリー樽、マルサラ樽で熟成した3つの原酒をブレンド。スモーキーな味わいの中にも、バーボン&シェリーの樽からはバニラとドライフルーツ、マルサラからは濃厚で甘いフルーツの味わいが付与され、独自の個性を確立。こちらは日本未発売品です。
長い熟成により、スモーキーさはまろやかになり、チャーされた樽の繊細なスモーク感、樽から染み出した汁気たっぷりの蜂蜜、バニラ、フルーツと旨みある滑らかな味わいです。