出荷目安の詳細はこちら商品説明新世代向けのクラシック・シリーズ始動『ザ・コレクション』シリーズ/ヴィヴァルディ:四季DECCAから、クラシック音楽の新しい聴衆に向けた新しいコンセプトのクラシック・シリーズをお届けします。 これらのタイトルは、作曲家とその最も有名な作品に焦点を当て、表現主義的なスタイルの美しいパッケージに収めながら、今後何年にもわたってお届けすることを目指しています。 これらのアートワークは、高級感がある一方で、新しい若い聴衆にとって親しみやすく興味深いものとなるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』 Op.8 ジャニーヌ・ヤンセン(ソロ・ヴァイオリン) キャンディーダ・トンプソン(ヴァイオリン)、ヘンク・ルービング(ヴァイオリン) ジュリアン・ラクリン(ヴィオラ)、マールテン・ヤンセン(チェロ) ステイシー・ワットン(コントラバス)、エリザベス・ケニー(テオルボ) ヤン・ヤンセン(オルガン&チェンバロ) 録音時期:2004年5月20-23日 録音場所:オランダ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『四季』 ジャニーヌ・ヤンセン、ジュリアン・ラクリン、マールテン・ヤンセン、他 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マルティン・シュタットフェルトのピアニスティックなバロックのパノラマ、バッハからラモーまでマルティン・シュタットフェルトの新作『バロック・カラーズ』は、バッハからラモーまでのオリジナル作品に加え、有名なバロックの名曲や知られざる音楽の宝石を彼自身がアレンジしたもので、バロックのカラフルなサウンド パノラマを提示しています。 今回は、シュタットフェルトが、J.S.バッハ、ヘンデル、D.スカルラッティ、そしてフランス・バロックの偉大な作曲家F.クープランやラモーのオリジナルの小品から選曲したものを、モダンなグランド・ピアノで演奏しています。 またクーナウ、ガルッピ、ソレール、ロワイエといった、あまり知られていないバロック作曲家の作品もアルバムの前半に収録しています。 第2部では、シュタットフェルトがバロック作品の非常に個人的なセレクションをピアノ用に編曲しました。 その中には、ヴィヴァルディの『四季』の『夏』や『冬』、あるいはパッヘルベルのカノンなどの有名曲のピアノ版も含まれており、シュタットフェルトはそこからピアノ連弾版を作成し、ピアニストのリリアン・アコポヴァとともに録音しました。 彼女はバッハの平均律クラヴィーア曲集からのプレリュードとフーガの連弾版や、リュリの歌劇『アルミーダ』からのパッサカリアでもパートナーを務めています。 さらに、バッハ(有名なG線上のアリアを含む)とヘンデルの音楽テーマを即興演奏していますが、クーナウやメルヒオール・ヴルピウスなどのあまり知られていない作品も即興演奏しています(『ああ、汝の恩寵もて』では4つの即興演奏) およびコレッリのヴァイオリン・ソナタ『ラ・フォリア』でも演奏されています。 マルティン・シュタットフェルトは、17世紀初頭から18世紀半ばまで続いた時代とその音楽の豊かさに敬意を表し、クープラン、ラモー、スカルラッティが披露した華麗な妙技と同様に、バッハのフーガなどの音楽に対する知的な体験することができます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. クーナウ:新クラヴィーア練習曲集 第1巻 - パルティータ第5番ト長調〜プレリュード2. クーナウ:新クラヴィーア練習曲集 第1巻 - パルティータ第5番ト長調〜ジーグ3. クープラン:クラヴサン奏法 〜プレリュード第7番変ロ長調4. クープラン:クラヴサン曲集 - 第6オルドル〜神秘的な障壁5. J.S.バッハ:ソナタ ニ短調 BWV.964〜III. アンダンテ6. D.スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.4667. D.スカルラッティ:ソナタ イ短調 K.548. ヘンデル:組曲 変ロ長調 HWV.434 〜第1-3楽章9. ラモー:組曲 ホ短調〜IV:ジーグとロンドー 210. ラモー:組曲 ホ短調〜VIII:タンブーラン11. ガルッピ:チェンバロの慰め〜ソナタ第3番ハ短調12. ソレール:ソナタ第21番嬰ハ短調 R.2113. ロワイエ:クラヴサン曲集 第1巻〜XIV:スキタイ人の行進14. J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻〜プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV.876 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)Disc21. J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜プレリュードとフーガ ハ長調 BWV.846(シュタットフェルト編4手版)2. リュリ:歌劇『アルミード』第5幕〜パッサカリア(シュタットフェルト編4手版)3. パッヘルベル:カノン(シュタットフェルト編4手版)4. パーセル:歌劇『妖精の女王』〜静かに、音を立てるな(シュタットフェルト編)5. パーセル:歌劇『妖精の女王』〜シャコンヌ(シュタットフェルト編)6. シュタットフェルト編:フォー・シーズンズ・サマー・ヴァリエーション(ヴィヴァルディ:協奏曲『夏』による)7. シュタットフェルト編:フォー・シーズンズ・ウィンター・ヴァリエーション(ヴィヴァルディ:協奏曲『冬』による)8. テレマン:トランペット協奏曲ニ長調 TWV.51:D7〜IV:アレグロ(シュタットフェルト編)9. ガスパル・サンス:カナリオス(シュタットフェルト編)10. ヘンデル:『エジプトのイスラエル人』〜主よ、汝に感謝す(シュタットフェルト編)11. シュタットフェルト編:ピアノ・インプロビゼーション1&2(クーナウ:新クラヴィーア練習曲集 第1巻〜パルティVよる)12. シュタットフェルト編:メヌエット・ピアノ・メディテーション1&2(J.S.バッハ:アンナ・マクダレーナ・バッハの手帖 BWV.Anh.132〜メヌエット ニ短調による)13. シュタットフェルト編:エア・ピアノ・メディテーション(J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV.1068〜II:エア(アリア)による)14. シュタットフェルト編:フーガ・ピアノ・メディテーション(J.S.バッハ:小フーガ ト短調 BWV.578による)15. シュタットフェルト編:シャコンヌ・ピアノ・メディテーション(ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435による)16. シュタットフェルト編:サラバンド・ピアノ・メディテーション(ヘンデル:組曲 ニ短調〜サラバンド HWV.437による)17. シュタットフェルト編:アリア・ピアノ・メディテーション(ヘンデル:アン女王の誕生日のためのオード HWV.74〜『神々しき光の永遠の源よ』による)18. シュタットフェルト編:フォリア・ピアノ・ヴァリエーション1&2(コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5-12による)19. シュタットフェルト編:プレリュード・ピアノ・ヴァリエーション(コレッリ::ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5-10による)20. シュタットフェルト編:ピアノ・インプロビゼーション1-4(メルヒオール・ヴルピウス:『ああ、汝の恩寵もて』による) マルティン・シュタットフェルト(ピアノ) リリアン・アコポヴァ(ピアノ:1-3) 録音時期:2023年6月5-7,12,20日 録音場所:西ドイツ放送 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『バロック・カラーズ』 マルティン・シュタットフェルト(2CD) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代の歌劇場文化の始まりを彩った活気を、充実した古楽器演奏で当時のままに1600年前後のイタリアで、閉ざされた特権階級向けの知的な催事劇として始まった新しい舞台芸術、オペラ。 その閉鎖空間の芸術が広く公衆に開かれた興業となったのはその少し後、1630年代に水の都ヴェネツィアで相次いでオープンした歌劇場を通じてのことでした。 このアルバムはそうした近代型オペラの原型ともいうべきものが育まれた17世紀前半のヴェネツィアの歌劇界に光を当て、同時期に出版された声楽曲集・器楽曲集からの抜粋を交え、バロック初期の「歌いながら語る」歌唱様式がどのように発展し、人々の心を掴んだかを概観できる選曲になっています。 この時期のヴェネツィア歌劇界の立役者たるカヴァッリの作品を冒頭と末尾に配し、その師匠でもあったモンテヴェルディ晩期の傑作群、大衆に開かれた最初の歌劇場で作品を発表した作曲家のひとりベネデット・フェラーリの声楽作品、彼らの声楽作法を横目に独自の器楽スタイルを追求したウッチェリーニのソナタなど、バラエティ豊かな選曲から「水の都」の活況を浮かび上がらせるのは、21世紀のヨーロッパでさまざまなアンサンブルの一員として頭角を現してきた俊才古楽歌手5人と、幅広い世代の俊才が集うレ・スタジオーニ。 撥弦のシモーネ・ヴァッレロトンダやガンバのイザベル・サン=ティヴ、全体の指揮をとる鍵盤のパオロ・ザンズら経験豊かな才人が加わり、豪華な通奏低音勢と各パートひとりずつの弦楽が織りなす古楽器サウンドが、歌手たちの迫真の歌唱の味わいを幾倍にも引き立ててやみません。 歴史的背景を踏まえたザンズ自身の解説(伊、英、仏語)も充実した内容になっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. フランチェスコ・カヴァッリ[1602-1676]:序幕(歌劇『オルミンド』 (1644)より)2. ベネデット・フェラーリ[c.1603-1681]:天が、そなたの幸せとともに(独唱のためのさまざまな楽曲 (1637)より)3. クラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:希望よ、わたしのもとに来て(歌劇『ポッペアの戴冠』 (1642/43)より)4. モンテヴェルディ: 他の女王たちが(歌劇『ウリッセの帰郷』 (1640)より)5. マルコ・ウッチェリーニ[1603-1680]:第6コルレンテ、通称『ラ・コルセッタ』(ソナタ、アリアおよびコルレンテ集 第3巻 (1642)より)6. フランチェスコ・サクラーティ[1605-1650]:戦士たちよ、さあ武具をとれ!(歌劇『狂気を装った女』 (1641)より)7. ミケランジェロ・ブルネリオ(1610年頃〜歿年不詳):この世の音楽の中でも(低音部歌集 (1641)より)8. ウッチェリーニ:第3コルレンテ、通称『不誠実』9. バルバラ・ストロッツィ[1619-1677]:別れ際の対話(マドリガーレ集 第1巻 (1644)より)10. モンテヴェルディ:聖母の嘆き(宗教的・倫理的な森 (1641)より)11. ウッチェリーニ:第9コルレンテ、通称『ラ・シモーナ』(ソナタ、アリアおよびコルレンテ集 第3巻 (1642)より)12. カヴァッリ:羽ばたいて去るがよい(歌劇『オルミンド』 (1644)より) エマミュエル・ド・ネグリ(ソプラノ) ブランディーヌ・スタスキエヴィチ(メゾ・ソプラノ) ポール=アントワーヌ・べノス=ジャン(カウンターテナー) ザッカリー・ワイルダー(テノール) サルヴォ・ヴィターレ(バス) レ・スタジョーニ(古楽器使用) 編成: ヴァイオリンまたはヴィオラ3、ヴィオラ・ダ・ガンバ1、チェロまたはリローネ1、コントラバスまたはヴィオローネ1、テオルボ2、チェンバロまたはオルガン パオロ・ザンズ(チェンバロ、オルガン、指揮) A=440 Hz ミーントーン 録音時期:2022年10月4-7日 録音場所:フランス中部ブルゴーニュ地方ヴェズレ、フランス国立声楽センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(7) 【輸入盤】 歌の世紀?ヴェネツィアにおけるバロック歌劇の開花 パオロ・ザンズ&レ・スタジョーニ、エマミュエル・ド・ネグリ、ブランディーヌ・スタスキエヴィチ、他 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀ドイツ式チェンバロと、大小2種のイタリア式チェンバロが綴る豊穣なファンタジー2018年のブルージュ(ブルッヘ)古楽コンクールで独奏者として優勝、近年さらに注目を集めつつあるイタリア出身の古楽鍵盤奏者アンドレア・ブッカレッラ。 トッカータという曲種の変遷を辿った「RICERCAR」デビュー盤に続き、今回のアルバムではファンタジア(幻想曲)という曲種の歴史を概観します。 トッカータ同様に鍵盤奏者の即興演奏に由来する比較的自由な作曲形式であるこの曲種の歴史は古く、ここでは前作同様に演奏作品の時代に合わせ3つの楽器を使い分けながら、16世紀のイタリアとヨーロッパ北部(英国、オランダ)の伝統に遡ったのち17世紀を概観、18世紀初頭のバッハに流れ着くという、音楽史の変遷を追えるプログラムとなっています。 古い作品では粒立ちのよいイタリア型のチェンバロから驚くほど瑞々しくも整った音の流れを紡ぎ出し、ドイツ後期バロック作品では楽器の味わいを活かしたダイナミックな音楽展開が魅力的。 ピアニストたちの名盤も多いバッハの2傑作も、この流れで聴くと歴史的文脈に沿った作品だったことが改めてよくわかり、才気豊かな演奏が作品像を新鮮に洗い直します。 フランス語圏を中心に古楽器奏者たちの信頼も厚い古楽器鍵盤製作家フィリップ・ユモーの精緻な仕事を十全に活かした雄弁な解釈によって、チェンバロという楽器の可能性に改めて目を見開かされる充実盤になっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. アンドレア・ガブリエーリ[1533-1586]:第10旋法による快活なファンタジア(第3リチェルカーレ集(1596、没後出版)より)2. ウィリアム・バード[1539/40-1623]:ファンタジア イ短調 BK 133. ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク[1562-1621]:半音階的ファンタジア SwWV 2584. ジョン・ブル[1562-1628]:レオーナに捧ぐファンタジア5. ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:単一主題による第2ファンタジア6. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラによるファンタジア7. ヨハン・パッヘルベル[1653-1706]:ファンタジア 変ホ長調8. J.S.バッハ[1685-1750]:ファンタジア ハ短調 BWV.9069. J.S.バッハ: ファンタジア(幻想曲)とフーガ イ短調 BWV.90410. J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 アンドレア・ブッカレッラ(各種チェンバロ/小型イタリアン、大型イタリアン、大型ジャーマン) 使用楽器製作:フィリップ・ユモー 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス南部ラングドック地方エロ?県シラン、サンテーユ聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ファンタジア?アンドレア・ガブリエーリからバッハへ、3つの世紀の鍵盤芸術 アンドレア・ブッカレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明静けさの向こうに広がる、生々しくも高貴な中世人たちの暮らしの香りスペイン西部、カタルーニャ地方の南に位置するバレンシア地方に拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスが、4人の女声歌手たちを主役に、中世の女子修道院に伝わる音楽催事を再現するアルバム。 舞台は12世紀末、アラゴン王アルフォンソ2世の妃サンチャによって建てられたシヘナの女子修道院。 王室の後援のもと聖ヨハネ騎士団が運営に携わり、早春の受難節最中の洗足木曜日、復活祭、そして初夏の聖ヨハネの祝日という毎年3つの祝日には音楽朗唱を伴う式典行列が行われていたとのことで、プログラムはそれら3つの式典を架空再現したものとなっています。 単旋律聖歌が時に斉唱を交えながら美しい独唱で歌い交わされる中、フィドルの持続音や即興、ハープや鐘の音が添えられ、丸天井の古いロマネスク教会堂に響きわたる、その音響空間を鮮やかに伝える録音エンジニアリングは実に見事というほかありません。 昔日の知識人たちの風習を音で追体験できる、緻密な研究と演奏者たちの卓越した音楽性あればこその1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● 洗礼者ヨハネの日の式典1. Iohannes Baptista 2. Ingresso Zacharia/Et Zacharias 3. Praecursor Domini/Hic est enum 4. Elisabeth 5. Inter natos mulierum/Hic venit 6. Descendit angelus Domini/Ne timeas 7. Hic est enim precursor et magnus Iohannes ● 会食室にて8. Tu puer propheta ● 木曜の主の晩餐(洗足木曜日)9. Ave Maria gratia plena10. Cena faca 11. Postquam surrexit Dominus 12. Vos vocatis me Magister 13. Domine, tu mihi lavas pedes ? 14. In hoc cognosent 15. Diligamus nos ad invicem 16. Ubi est caritas et dilectio 17. Verbum bonum et suave 18. Una sabbati surrexit 19. Tellus ac aethera iubilat 20. Rex eterne maiestatis ● 復活祭主日 聖なる泉の噴出21. Vidi aquam● イエスの墓所への訪問22. Super Victimae paschali laudes 23. Ortum predestinatio 24. Venite et videte 25. Quem queritis in sepulchro 26. Victimae paschali laudes ● 再び会食室にて27. Pascha nostrum カペリャ・デ・ミニストレルス(声楽&古楽器アンサンブル) エリア・カサノヴァ、ベアトリス・ラフォン、ライア・ブラスコ、マリア・モレリャ(歌) ロベルト・カセス(中世ハープ) カルレス・マグラネル(中世フィドル) 録音時期:2023年4月11-13日 録音場所:スペイン西部アラゴン地方ウエスカ県、シヘナ王立修道院教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シヘナの式典?シヘナ王立修道院にまつわる3つの祭日のための中世聖歌 カペリャ・デ・ミニストレルス 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明考え抜かれた曲順で「王の主題」の神秘を解き明かす、才人ハース流のバッハ解釈ベルギーに拠点を置くフランス人チェンバロ奏者フレデリク・ハースを中心に、多忙な俊才たちが集う古楽器アンサンブル、オーゾニア。 一連の協奏曲群や『ゴルトベルク変奏曲』、『平均律クラヴィーア曲集』など、自ら主宰する「Hitasura」レーベルでバッハ作品を積極的に取り上げてきたハースとオーゾニアですが、今回バッハ晩年の異色作『音楽の捧げもの』に取り組む上で考えたのは「すでにバランスが完璧に整っている傑作のバランスを組み直すことで、完璧以上にしっくりくる不均衡を見出したい」とのことで、有名な『3声のリチェルカーレ』をあえて冒頭から外したり、最も大規模な『6声のリチェルカーレ』を半ばに配するなど珍しい曲順が選ばれています。 結果的に、この謎多き大作を通して聴いた時の印象は一般的な曲順の場合とかなり異なり、フリードリヒ大王がバッハ謁見時に即興で紡ぎ出したと言われる不思議な「王の主題」の存在感がくっきり際立つ不思議な聴覚体験をもたらします。 ル・ポエム・アルモニークのコンサートマスターとしても活躍するミラ・グロデアヌ、ドレスデンのフランス人奏者ビュッファルダンのモデルによるトラヴェルソを吹きこなすアンヌ・パリゾら各プレイヤーが奏でる音の美しさも特筆に値する、細部の魅力の集成ともいうべき充実したバッハ解釈。 ハース自身が執筆した解説(仏、英語)も読みごたえがあり、長く聴き深めるのに向く充実度に貫かれた1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV.1079 全曲1. 王の主題による無窮カノン2. 3声のリチェルカーレ 3. 2声のカノン1: 蟹のカノン(逆行カノン)4. 2声のカノン2: 2つのヴァイオリンによる同度カノン5. 2声のカノン3: 反行カノン6. 2声のカノン4: 拡大を伴う反行カノン7. 2声のカノン5: 螺旋カノン8. 上方5度のフーガ・カノニカ9. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Largo10. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Allegro11. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Andante12. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Allegro13. 6声のリチェルカーレ14. 4声のカノン15. 謎カノン『求めれば見いだされん』16, 無窮カノン オーゾニア(古楽器使用) アンヌ・パリゾ(フラウト・トラヴェルソ) ミラ・グロデアヌ(ヴァイオリン) エマニュエル・ドーヴァン(ヴァイオリン) ジェイムズ・マンロー(ヴィオローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ) フレデリク・ハース(チェンバロ) 録音時期:2022年11月13-15日 録音場所:フランス、リヨン、ランテルヌ通り新教教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 音楽の捧げもの フレデリク・ハース&オーゾニア 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヨーロッパの南から北へ、そして再び南へ。 ユニークな中世伝承歌の旅絶美の歌声と古楽器ハープで独自の音楽世界を綴ってきたアリアンナ・サヴァールは、スペイン・カタルーニャ地方出身の偉大なヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=指揮者ジョルディ・サヴァールを父に持ち、彼のアンサンブルであるエスペリオンXXIでも活躍してきました。 近年は「Carpe Diem」レーベルで、ヴィオラ・ダモーレやハリングフェレ(ノルウェーの共鳴弦付き伝統弦楽器)を奏でるスイスのシンガーソングライター、ペッター・ウトラント・ヨハンセンと共に伝統音楽や中世以前の音楽を絡めたユニークなアルバムを数多く制作していますが、今回はひとつのアルバムの中でスペインと北欧の伝承歌を辿ります。 『シビラの歌』はイベリア半島各地の教会に写本が残る、カタルーニャ語によるルネサンス期の祭事向け伝承歌。 アリアンナの父ジョルディ・サヴァールも「Alia Vox」レーベルでこの曲集をとりあげていますが、今回はカタルーニャ地方のジローナとバルセロナに残る写本を底本に、ヨハンセンと彼女が中世舞曲やグレゴリオ聖歌を交えたスタイルにアレンジ。 器楽と声楽アンサンブルの合唱が交錯する独特な音世界が展開します。 その間に置かれた『夢の詩』も同様のアレンジが施されていますが、こちらは中世に遡るノルウェーの詩歌で、夢物語を通じて人の生と死を歌い上げるというもの。 言葉の響きの違いがもたらす北欧と南欧の音世界のコントラストが、使われる民俗楽器や古楽器の響きとあいまって、アルバムを通じて思いがけない聴覚体験をもたらしてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】● 作者不詳:シビラの歌(バルセロナ大聖堂の写本による)● 作者不詳:夢の詩● 作者不詳:シビラの歌(ジローナ大聖堂の写本による) 編曲:アリアンナ・サヴァール&ペッテル・ウトラント・ヨハンセン イルンド・マリス(声楽&器楽アンサンブル) アリアンナ・サヴァール(ソプラノ、ゴシック・ハープ、トロッシンゲン・リラ、ノルウェーのクラヴィク・リラ、シンギング・ボウル=鈴-りん-) ペッテル・ウトラント・ヨハンセン(テノール、ハリングフェレ (ハルダンゲルフィドル)、ルネサンス・フィドル) イアン・ハリソン(ホイッスル、バグパイプ、ミュート・コルネット、ショーム) スヴェイヌング・リレハイアー(ドブロ・ダモーレ) ミケル・アンヘル・コルデロ(中世バス・フィドル、ヴィオローネ) ダビド・マヨラル(各種打楽器、ベル、サントゥール) サン=モーリス声楽アンサンブル(合唱指揮:シャルル・バルビエ、ペッテル・ウトラント・ヨハンセン) 録音時期:2023年5月14-17日 録音場所:スイス、マクデン、聖マルティン・キリストカトリック教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:79分 【輸入盤】 スペイン近世の『シビラの歌』とノルウェー古来の『夢の詩』 アリアンナ・サヴァール、イルンド・マリス 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ギエルミがバッハの断片を補完!『フーガの技法』の未完4重フーガ完成版も収録名鍵盤奏者ロレンツォ・ギエルミによるバッハのオルガン作品集。 テーマは「断片」。 未完成だったり消失したりして部分的な楽譜しか現存しない楽曲をあつめ、なんとみずから補完して演奏。 フーガのみバッハが編曲している無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 BWV.1001は、ギエルミが他の楽章を編曲し全曲オルガンで演奏。 『フーガの技法』の未完4重フーガもギエルミ補筆完成版で収録。 様々な未完成作品をギエルミが曲として完結させた注目盤。 BWV.537はバッハ自身の筆による楽譜が残っておらず、未完成だったものを弟子のヨハン・ルートヴィヒ・クレプスが完成させたと言われる作品。 のちにエルガーが管弦楽用に編曲した作品でもあり重厚な音楽が展開されます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. 幻想曲 ハ長調 BWV.5732. ソナタ ニ短調(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 BWV.1001による) アダージョ フーガ シチリアーナ プレスト3. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.5624. おお悲しみよ、心の嘆きよ BWV.Anh.2005. おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV.6226. フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスI7. フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスXIV8. アリア BWV.9919. 暁の星のいと美しきかな BWV.76410. イエス、わが喜び BWV.75311. イエス、わが喜び BWV.110512. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537 断片からギエルミが補完(1,3,4,7-10) フーガのみバッハ自身、他の楽章はギエルミによる編曲(2) 断片からバッハの弟子クレプスが補完したと思われる作品(12) ロレンツォ・ギエルミ(オルガン) 録音時期:2023年7月14,15日 録音場所:ドイツ、ローゼンハイム、聖ニコラウス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ・フラグメンツ?ギエルミ補完によるオルガン作品集 ロレンツォ・ギエルミ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明CD4枚分が初登場の新録音、英文ブックレットは充実の48ページウィリアム・バード:チェンバロ&オルガン曲全集(9CD)ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)9枚のうち4枚が初登場の新録音で、ほかは既発売。 内訳は、「オルガン曲集」の新録音がCD2枚分、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」などからの新録音がCD2枚分で、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」の既発売分がCD2枚分、先に発売されていた「ネヴェル夫人の曲集」がCD3枚分というもの。 全集にまとまるとなにかと便利です。 ちなみにケースの鳥の絵は、ベルダーの掛け軸コレクションに含まれる日本の作品に描かれていたカワセミの画像です。 博識なベルダーの演奏は、イギリス・ルネッサンス後期の記念碑的な曲集にふさわしい品格のある安定したもので、それぞれの曲の性格に合わせて楽器も選定しています。 使用楽器は以下の通りです。 【スピネット・ヴァージナル】◆ 1段鍵盤 ルッカース 1604(オリジナル)【ミューゼラー(ヴァージナルに似た楽器。 鍵盤は右側)】◆ 1段鍵盤 ルッカース・モデル(テオ・デ・ハース 1980)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1623 モデル(ハンス・ニーウェンハイゼン製作 2021)【チェンバロ】◆ 1段鍵盤 イタリア・チェンバロ / コルネリス・ボム 2003(オリジナル)◆ 1段鍵盤 ピサウレンシス・モデル / ヴェネツィア・チェンバロ(ヘルウィル・ファン・ヘルダー 1997)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1637 モデル(ヘルハルト・ボーハールト 2012)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1611 モデル(デレク・アドラム 1970)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1638 モデル(アドラム・バーネット 1980)【オルガン】◆ 2段鍵盤 アルベルト・キースペニング・オルガン▶ Brilliant Classics 検索 録音会場新録音のCD1とCD2の録音会場はマインスヘーレンラントのオランダ改革派教会。 新録音のCD5とCD6のオルガン曲の録音会場は、ルネッサンス・オルガンが遺されているウェイク・バイ・ドゥールステーデの大教会。 作曲者情報◆ ウィリアム・バード簡易年表1540年頃(0歳)◆ おそらくロンドンで、トーマス・バードとその妻マージェリーのもとに誕生。 比較的裕福で、2人の兄弟はセント・ポール大聖堂の聖歌隊員になるという音楽的な家庭でもありました。 肝心のバードについてははっきりしていませんが、セント・ポール大聖堂の聖歌隊員か、トーマス・タリス[1505-1585]のもとで王室礼拝堂の聖歌隊員として歌い、変声後に助手として留まって指導を受けた可能性もあると推測されています。 1563年(約23歳)◆ リンカン大聖堂のオルガニスト兼合唱団長に任命。 1568年(約28歳)◆ 9月14日、リンカンで結婚。 妻のジュリアナはリンカンシャーのバーリー家の出身。 この結婚によって少なくとも7人の子供が生まれています。 1569年(約29歳)◆ 11月19日、学長と教区長からバードの行動に疑惑のある事が非難され、給与停止処分となります。 リンカンではピューリタニズムの影響が強かったので、疑惑の内容は、バードの凝りすぎた合唱のポリフォニーやオルガン演奏に関連していたと推測されています。 1569年(約29歳)◆ 11月29日、典礼におけるバードのオルガンの使用に関して詳細な指示が出されています。 1570年代初頭(30代前半)◆ トマス・パジェット卿などカトリックの貴族などと交流。 1572年(約32歳)◆ イングランド最大の聖歌隊である王室礼拝堂でオルガン演奏や指揮などの仕事をする「ジェントルマン」に任命。 終身雇用かつ高額の報酬が支払われるポストでした。 1575年(約35歳)◆ バードとタリスに対し、21年間の楽譜と楽譜用紙の印刷の独占権を王室が付与。 1577年(約37歳)◆ 出版事業が失敗し、エリザベス女王に資金援助を嘆願。 のちに様々な土地の借地権21年間分が与えられています。 1577年(約37歳)◆ バードの妻ジュリアナが国境忌避罪で検挙。 1583年(約43歳)◆ バードの王室礼拝堂の会員資格が一時停止され、行動も制限、自宅も捜索対象リストに掲載。 1586年(約46歳)◆ のちに処刑されるヘンリー・ガーネット神父や、カトリックの詩人ロバート・サウスウェルとともに集会に出席。 1591年(約51歳)◆ 「ネヴェル夫人の曲集」写本が完成。 1594年頃(約54歳)◆ 家族とともにロンドン郊外の小さな村、ストンドン・マッシーに転居。 1623年(約83歳)◆ ストンドン・マッシーの自宅で心不全のため死去。 国境忌避の罰金を払い続けていましたが、最後まで家計は裕福だったようです。 作品情報◆ チェンバロ曲◆ オルガン曲◆ ネヴェル夫人の曲集(マイ・レイディー・ネヴェルズ・ブック)「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」と同様、当時最も人気のあったジャンルを網羅した作品集。 その内容は、舞曲、変奏曲、行進曲、対位法的幻想曲、プログラム曲など多岐にわたります。 「ネヴェル夫人の曲集」の楽譜はバード自身の監修のもと、ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂の歌手でバード支持者のジョン・ボールドウィンによって写譜され、192ページの重量級の豪華本仕様に装丁されたものです。 この豪華本は一時はエリザベス1世が所有するなど紆余曲折を経て、2006年に大英博物館の所蔵となっています。 ベルダーが使用した楽譜は、ライアバード・ミュージック社が2021年に刊行した新版によるもので、演奏譜への編集と解説はジョン・バクセンデールとフランシス・ナイツが共同で担当。 音楽学者ヒルダ・アンドルース[1900-1983]によって初めて「ネヴェル夫人の曲集」演奏譜が世に出たのが1926年のことなので、95年ぶりの出版ということになります。 曲集のタイトルになったネヴェル夫人は、エリザベス・ベーコン[c.1541-1621]と考えられています。 エリザベスは最初の結婚相手であるロバート・ドイリー卿と1577年に死別しており、翌1578年にヘンリー・ネヴィル卿と結婚し、15年後の1593年に死別。 1595年にはウィリアム・ペリアム卿と結婚し、1604年に死別。 以後は亡くなるまで独身でした。 下の画像はネヴェル夫人ではないかと言われる画像に着色したものです。 演奏者情報◆ ピーター=ヤン・ベルダー1966年1月19日、オランダ西部のカペレ・アーン・デン・アイセルで誕生。 チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。 正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音もすべてが高水準です。 学校ベルダーはハーグ王立音楽院でリコーダーをヒカルド・カンジ[1948- ]に、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院で、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン[1947- ]に師事し、1990年に卒業。 演奏活動2000年にはライプツィヒ・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で優勝していますが、演奏活動は在学中からで、ソロのほか、通奏低音奏者としてオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ、カメラータ・トライエクティナ、ジェズアルド・コンソートなどで活動し、ブリュッヘン、コープマン、ドンブレヒト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスとしった指揮者とも共演。 アンサンブル設立2005年にはアムステルダムで古楽器アンサンブル「ムジカ・アンフィオン」を設立し、多くのゲストを招いてコンサートなどをおこなっています。 レコーディング1991年に始まっており、すでに30年を超えるキャリアがあります。 以下が主なものとなります。 ●1991年、バッハのゴルトベルク変奏曲、17&18世紀室内作品を録音(Erasmus)。 ●1993年、スヴェーリンク:鍵盤楽器作品集を録音(Erasmus)。 ●1994年、バッハの音楽の捧げものを録音(Erasmus)。 ●1996年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を録音(Erasmus)。 ●1999年、バッハのゴルトベルク変奏曲、パルティータ集、インヴェンションとシンフォニア集、イタリア協奏曲、フランス風序曲、半音階的幻想曲とフーガ、ソナタ、組曲集、小前奏曲集、前奏曲とフゲッタ、幻想曲集、フーガ集、ヴァイオリン・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2000〜2007年、スカルラッティ:ソナタ全集を録音(Brilliant)。 ●2003年、テレマン:ターフェルムジーク(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2004年、リコーダーの芸術、コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5、合奏協奏曲集 Op.6(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006年、バッハのフランス組曲集、チェンバロ協奏曲集、ブランデンブルク協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006〜2007年、パーセル:室内作品全集を録音(Brilliant)。 ●2007〜2010年、ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2008年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲、ラモー:クラヴサン曲全集を録音(Brilliant)。 ●2010年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第1集を録音(Brilliant)。 ●2011年、C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ集、ヴュルテンベルク・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2011年、バッハ:オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156)(ブリュッヘン&18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。 ●2011〜2012年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第2集を録音(Brilliant)。 ●2012年、C.P.E.バッハのチェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2012〜2014年、スウェーリンク:鍵盤作品を録音(Glossa)。 ●2013年、マレ:ヴィオール曲集第5巻、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第3集を録音(Brilliant)。 ●2013〜2014年、ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。 ●2015年、バッハのゴルトベルク変奏曲、ガスパール・ル・ルー:チェンバロ作品全集、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第4集と第5集を録音(Brilliant)。 ●2016年、C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのためのソナタ全集(デュオ・ベルダー・キムラ)を録音(Resonus)。 ●2016年、クープラン、フォルクレ:ヴィオール作品集を録音(Aeolus)。 ●2016年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第6集を録音(Brilliant)。 ●2017〜2018年、バッハ:トッカータ集を録音(Brilliant)。 ●2018年、バッハ:フーガの技法を録音(Brilliant)。 ●2018〜2019年、バッハ:イギリス組曲集を録音(Brilliant)。 ●2019年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第7集を録音(Brilliant)。 ●2019〜2020年、バッハ:チェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 … 【輸入盤】 Byrd バード / チェンバロ&オルガン作品全集 ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)(9CD) 【CD】 6,679 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンタイの弾くD.スカルラッティがボックスで登場!ピエール・アンタイが「MIRARE」で録音したドメニコ・スカルラッティのソナタ集(6枚)がボックスで登場します。 チェンバロ1台のはずなのに、まるでオーケストラによるオペラの序曲を聴いているかのような迫力の作品から、民族音楽の香りが感じられる作品まで、D.スカルラッティの一曲一曲のキャラクターが色鮮やかな絵画のように響きます。 アンタイという存在を通して、18世紀のヴィルトゥオーゾ・スカルラッティの演奏を追体験しているような感覚になる充実のボックスです! D.スカルラッティは555はくだらないという数のソナタをのこしており、このボックスには100のソナタが収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:ソナタ集Disc1● ソナタ ニ長調 K.535● ソナタ イ短調 K.3● ソナタ イ短調 K.175● ソナタ イ短調 K.208● ソナタ イ短調 K.54● ソナタ ヘ短調 K.185● ソナタ 変ロ長調 K.248● ソナタ 変ロ長調 K.249● ソナタ 変ロ長調 K.310● ソナタ ニ長調 K.299● ソナタ ニ長調 K.484● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ハ長調 K.199● ソナタ ニ長調 K.145● ソナタ ニ短調 K.141● ソナタ ホ短調 K.531● ソナタ ニ長調 K.177● ソナタ ニ長調 K.492Disc2● ソナタ ハ短調 K.58● ソナタ ヘ短調 K.239● ソナタ 変ホ長調 K.370● ソナタ 変ホ長調 K.371● ソナタ ホ長調 K.135● ソナタ ホ長調 K.215● ソナタ ホ長調 K.216● ソナタ 嬰へ短調 K.25● ソナタ ロ長調 K.261● ソナタ ロ長調 K.262● ソナタ ホ短調 K.263● ソナタ ホ長調 K.264● ソナタ ト長調 K.314● ソナタ ト長調 K.259● ソナタ ト長調 K.260● ソナタ ハ短調 K.84Disc3● ソナタ ニ短調 K.213● ソナタ ニ長調 K.214● ソナタ ロ短調 K.227● ソナタ ニ長調 K.511● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ハ短調 K.56● ソナタ ハ短調 K.526● ソナタ ヘ長調 K.468● ソナタ ヘ長調 K.525● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ヘ長調 K.366● ソナタ ヘ長調 K.276● ソナタ ヘ長調 K.151● ソナタ ニ短調 K.517● ソナタ ロ短調 K.27● ソナタ ト長調 K.146Disc4● ソナタ イ長調 K.212● ソナタ ニ短調 K.247● ソナタ ト長調 K.144● ソナタ ハ長調 K.133● ソナタ ヘ短調 K.204a● ソナタ イ長調 K.279● ソナタ イ長調 K.533● ソナタ イ長調 K.405● ソナタ ホ短調 K.402● ソナタ ホ長調 K.403● ソナタ ホ長調 K.381● ソナタ イ長調 K.208● ソナタ イ長調 K.456● ソナタ イ長調 K.457● ソナタ ハ短調 K.302● ソナタ ト長調 K.201● ソナタ ニ長調 K.45Disc5● ソナタ 変ロ長調 K.55● ソナタ 変ホ長調 K.474● ソナタ 変ホ長調 K.475● ソナタ 変ホ長調 K.252● ソナタ 変ホ長調 K.253● ソナタ ト長調 K.547● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.28● ソナタ イ長調 K.211● ソナタ ニ長調 K.401● ソナタ ニ長調 K.388● ソナタ ニ長調 K.277● ソナタ ト長調 K.124● ソナタ ハ長調 K.157● ソナタ ヘ短調 K.238● ソナタ ヘ長調 K.205Disc6● ソナタ ニ長調 K.119● ソナタ ト短調 K.179● ソナタ ト短調 K.234● ソナタ ハ長調 K.501● ソナタ ハ長調 K.502● ソナタ ヘ短調 K.69● ソナタ ト短調 K.43● ソナタ ハ長調 K.384● ソナタ ハ長調 K.487● ソナタ ハ長調 K.170● ソナタ ヘ長調 K.6● ソナタ 変ロ長調 K.550● ソナタ ニ短調 K.18● ソナタ 変ロ長調 K.544● ソナタ 変ロ長調 K.273● ソナタ ニ長調 K.161● ソナタ ト長調 K.477 ピエール・アンタイ(チェンバロ) 録音時期:2002年(Disc1)、2004年(Disc2)、2005年(Disc3)、2015年(Disc4)、2016年(Disc5)、2018年(Disc6) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / 100のソナタ集 ピエール・アンタイ(チェンバロ)(6CD) 【CD】 6,163 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Son nata a lagrimar(チェンバロ伴奏)ソニア・プリナによるバロック・アリア集!「師匠と弟子」をテーマにした17世紀から18世紀のアリア集。 歌うのは「Glossa」レーベルからもソロ・アルバムをリリースするほか、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ、カルロ・イパタ&アウセル・ムジチ、アラン・カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコなどのバロック・オペラ録音にも参加し人気を博してきた古楽系コントラルト(アルト)歌手、ソニア・プリナ。 カウンターテナーのルアン・ゴエスを迎えて見事な二重唱も繰り広げるなどその超絶技巧を余すことなく発揮しています。 2022年にソニア・プリナはファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテと共に来日し、ヘンデルの『シッラ』を上演して高い評価を得ました。 (輸入元情報)【収録情報】01. ポルポラ:アリア『Empi se mai disciolgo』02. A.スカルラッティ:アリア』Dormi o fulmine di guerra』03. ヘンデル:二重唱『Son nata a lagrimar』04. ヴィヴァルディ:歌劇『テンペのドリッラ』 RV.709よりシンフォニア05. ボノンチーニ:アリア『l'augelletto finche stretto nel suo carcere』06. ヴィヴァルディ:アリア『Gelido in Ogni Vena』07. ケルル:2つの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ08. ステッファーニ:レチタティーヴォ『Ohime, non piu perdoni a un cieco error』09. ステッファーニ:アリア『Deh, non far colle tue lagrime al mio cor la morte amara』10. ヘンデル:アリア『Furibondo spira il vento』11. レグレンツィ:二重唱『Pur ch'il foco ond'io m'infiammo』12. コロンナ:シンフォニア『Parte seconda Oratorio il Mose』13. レグレンツィ:アリア『Lumi, potete piangere』 Opera La divisione del mondo14. ヘンデル:歌劇『アルチーナ』 第3幕よりシンフォニア15. ロッティ:アリア『Discordi Pensieri』16. カリッシミ:二重唱『Rimanti in pace omai』17. アルビカストロ:協奏曲 Op.7-4 より第3楽章:アダージョ18. ヘンデル:アリア『Mi lusinga il dolce affetto』19. ボノンチーニ:二重唱『Se t'abborro e la tua morte』 ソニア・プリナ(コントラルト) ルアン・ゴエス(カウンターテナー) レ・フリオーシ・ギャランテス 録音時期:2022年7月11-17日 録音場所:ソーヴテール教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(05,11,12,19) 【輸入盤】 ドルチェ・プピッロ?バロック・アリア、二重唱集 ソニア・プリナ、ルアン・ゴエス、レ・フリオーシ・ギャランテス 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アレッサンドリーニによるモンテヴェルディのマドリガーレ完結!未発売の第1&9集を含むボックスで登場!アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノによる、モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲録音が完成しました。 ボックスで登場いたします。 1993年に第1弾として第4巻を録音してから実に約30年という長い時間をかけての録音となりましたが、こうしてまとめて聴いてみても、93年の録音もまったく古さを感じさせない「アレッサンドリーニ」流。 歌い手たちから実にやわらかな声を引き出し、旋律の美しさを全面に出しながらもポリフォニーの醍醐味も味わわせてくれる素晴らしものです。 ぜひ持っておきたいボックスといえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲Disc1● マドリガーレ集 第1巻(録音時期:2021年1月23-25日)● マドリガーレ集 第9巻(録音時期:2020年10月)Disc2● マドリガーレ集 第2巻(録音時期:1994年5月)Disc3● マドリガーレ集 第3巻(録音時期:2019年5月31日〜6月2日)Disc4● マドリガーレ集 第4巻(録音時期:1993年5月)Disc5● マドリガーレ集 第5巻(録音時期:1996年5月)Disc6● マドリガーレ集 第6巻(録音時期:2005年12月)Disc7-8● マドリガーレ集 第7巻(録音時期:2020年10月)Disc9-11● マドリガーレ集 第8巻『愛と戦いのマドリガーレ』(録音時期:1997年2月、1998年1月) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 初出音源:Disc1 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / マドリガーレ全曲 リナルド・アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ(11CD) 【CD】 7,580 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピアノ連弾ヴァージョンで聴くラモー&レスピーギ!ラモーの『優雅なインドの国々』の4手ピアノ版は世界初録音!ラヴェルやドビュッシーのトランスクリプションなどで知られるフランスの編曲家レオン・ロケが編曲した、バロック期にフランスで流行したオペラ=バレのジャンルを代表する作品のひとつであるラモーの『優雅なインドの国々』と、レスピーギが古い時代に書かれたリュートのための旋律を基に作曲した弦楽合奏のための作品『リュートのための古風な舞曲とアリア』のレスピーギ自身による4手ピアノ版を収録した1枚。 いずれも音楽が生まれた当初から長い時間が経過したあとにその時代の美学に従って編曲されたスタイルで聴くことで、ルネサンス、バロック音楽の再発見を誘います。 『優雅なインドの国々』の4手ピアノ版は世界初録音。 共にブリュッセル王立音楽院出身のピアノ・デュオ「ドゥエ・ディ・ドゥオ」の演奏でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ラモー/レオン・ロケ編:バレエ音楽『優雅なインドの国々』第1組曲/第2組曲2. レスピーギ/作曲者編:リュートのための古風な舞曲とアリア 第1組曲/第2組曲 ドゥエ・ディ・ドゥオ カテリーナ・ロベルティ、サルヴァトーレ・スクラーファニ(ピアノ) 録音時期:2023年1月 録音場所:イタリア、チーゴレ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1) 【輸入盤】 Rameau ラモー / 4手ピアノによるラモー:『優雅なインドの国々』第1組曲、第2組曲、レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第1組曲、第2組曲 ドゥエ・ディ・ドゥオ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック音楽と南米の音楽の融合。 ロス・テンペラメントスがペルーに伝わる「トルヒーヨの写本」からの作品を録音!ラテン・アメリカのバロック音楽を中心レパートリーとする、ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソンが芸術監督を務める「ロス・テンペラメントス」が、ペルーに伝わる「トルヒーヨの写本」からの祝祭音楽を録音しました。 この写本は1780年代に現在のペルー北部の大都市トルヒーヨの司教バルタサール・マルティネス・コンパニョンによって編纂されたもので、当時住んでいたアフリカ人奴隷、先住民、そしてスペインの占領者の日常生活を描いた音楽資料、絵、文書が収められています。 その音楽は魅惑的なリズムとエネルギーに満ちており、ヨーロッパとラテンアメリカの異文化からうまれた独自の世界が広がります。 300年前のスペイン語圏の作品を収録した『2つの間に』も好評発売中です。 (輸入元情報)【収録情報】● ペルーの祝祭音楽01. Cachuyta El Vuen Querer / Tonada El Huicho02. Tonada El Conejo03. Tonada Del Chimo04. Adagio Tonada El Tuppamaro / Tonada El Diamante05. Tonadilla El Palomo06. Bayle De Danzantes Con Pifano07. Bayle Del Chimo08. Cachua Nino Il Mijor / Cachua Dennos Lecencia09. Tonada La Donosa10. Lanchas Para Baylar11. Tonada La Selosa12. Tonada El Congo13. Cachua La Despedida14. Tonada La Brugita15. Cachua Serranita16. Alegro Tonada El Tupamaro17. Tonada La Lata ロス・テンペラメントス ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン(音楽監督) 録音時期:2015年1月、2019年7月、2022年5月 録音場所:ブレーメン、聖パウリ教会 録音方式:ステレオ(デジタル) プロデューサー:ファビアン・フランク ディジパック仕様 【輸入盤】 ペルーの祝祭音楽 ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン&ロス・テンペラメントス 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる『トランペットの前奏』が有名な、17世紀フランスの大家マルカントワーヌ(マルク=アントワーヌ)・シャルパンティエの『テ・デウム』。 かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。 その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の『テ・デウム』を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。 その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された『リヨンのテ・デウム』も収録。 作曲者アンリ・デマレ[1661-1741]はフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。 バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせ「ALPHA」にも録音の多い俊才。 フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。 (輸入元情報)【収録情報】1. シャルパンティエ:テ・デウム H.1462. デマレ:テ・デウム(通称『リヨンのテ・デウム』) ジャンヌ・アムザル、ユジェニー・ルフェビュール(ソプラノ) クレマン・ドビュヴル、フランソワ=オリヴィエ・ジャン(オートコントル=高音テノール) フランソワ・ジョロン(テノール) ジャン=クリストフ・ラニエス、ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アンサンブル・レ・シュルプリーズ(声楽&古楽器アンサンブル) ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(指揮) 録音時期:2022年12月 録音場所:フランス北東部ロレーヌ地方メス、アルスナル、シテ・ミュジカル=メス 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / シャルパンティエ:テ・デウム、デマレ:リヨンのテ・デウム ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ&アンサンブル・レ・シュルプリーズ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明トランペットによるヘンデルヴァイオリンのレイチェル・ポッジャーなどを手掛けた名音楽プロデューサーであり、2008年から英国王立音楽院の学長も務めるトランペット奏者ジョナサン・フリーマン=アットウッドによる、トランペットとピアノのためのレパートリー集。 今回は自身とティモシー・ジョーンズの編曲によるヘンデルの作品集。 中でも協奏曲から編曲された4つのソナタに注目です。 ヘンデルの輝かしい作品をトランペットの音色が引き立てる魅力的なアレンジとなっています。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル/フリーマン=アットウッド&T.ジョーンズ編:01. アリア『帰ってきて、私の愛しい大切な宝物』〜歌劇『ロデリンダ』 HWV.1902. ソナタ第1番ヘ長調〜合奏協奏曲ヘ長調 Op.3-4, HWV.315による03. アリア『罠から罠へ』〜歌劇『アルゴスのジョーヴェ』 HWV.A1404. 前奏曲、アルマンドとフーガ〜クラヴサン組曲 第1巻第3番ニ短調 HWV.428による05. ソナタ第3番変ホ長調〜オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコーとナイチンゲール』による06. アリア『あなたがどこを歩くとも』〜オラトリオ『セメレ』 HWV.5807. アリア『愛らしさ、媚び、そして快活さ』〜歌劇『アリオダンテ』 HWV.3308. 二重唱『私の愛があなたの罪であるならば』〜歌劇『エジプト王妃ベレニーチェ』 HWV.3809. ソナタ第2番ヘ短調〜合奏協奏曲イ短調 Op.6-4, HWV.322による10. アリア『あなたと一緒に、私は荒野を歩くだろう』〜オラトリオ『ソロモン』 HMV.6711. 二重唱『なにかしら、まだわからない』〜歌劇『アレッサンドロ』 HWV.2112. ソナタ第4番イ長調〜二重協奏曲 HMV.332による13. 二重唱『汝、栄光に満ちた全能の息子よ』〜オラトリオ『テオドーラ』 HWV.68より14. アリア『なんてすてきな喜び』〜歌劇『アグリッピーナ』 HWV.6 ジョナサン・フリーマン=アットウッド(トランペット) アンナ・シャウツカ(ピアノ) トム・フリーマン=アットウッド(トランペット:08,11,13) 録音時期:2022年10月、2023年2月 録音場所:ロンドン、英国王立音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / トランペットによるヘンデル?協奏曲とアリアによるトランペットのための再構成 ジョナサン・フリーマン=アットウッド、アンナ・シャウツカ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイ14世の楽団規模を凌駕!?精鋭大編成で織りなすフランス最新のシャルパンティエ像フランス語による音楽劇の古典的形式(抒情悲劇)を創出したリュリ亡き後、後続世代の作曲家が続々発表したフランス語オペラのひとつであるシャルパンティエの『メデ』。 尽くした甲斐なく恋敵クレユーズの元へ去ったジャゾンへの憎悪から、彼との間に生まれた子供たちまで自らの手で殺してしまうメデの恐ろしい復讐劇です。 1693年の初演こそ失敗に終わりましたが、その充実したドラマは20世紀に入ってシャルパンティエへの再評価が進む中で見直され、今や同作曲家の劇音楽への適性を示す重要作のひとつに数えられています。 それにもかかわらず滅多に出ない全曲録音が、劇的起伏と高雅な表現に長けたニケの指揮で待望のリリース。 独唱陣はヴェロニク・ジャンスとシリル・デュボワという申し分ない主役2人を始め、今のフランス歌劇界を代表する第一線の名歌手揃い。 通奏低音陣はヴィオール(ガンバ)とチェロ、テオルボが2人ずつ配され、ヴィオールの齋藤由香やチェロのトゥルモー・ダレンら名手たちによる頼もしい声楽サポートが光ります。 クラヴサン(チェンバロ)は大ベテランのエリザベート・ガイガー。 リコーダーのエロイーズ・ガイヤール、無孔ナチュラル・トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフなど世界的ソリストの名も見られるオーケストラは弦だけで30名。 いわばルイ14世の弦楽合奏団「24のヴァイオリン」を凌ぐ規模で、ニケの指揮の下での一体感と才気に満ちた音作りは管楽器勢の活躍と相俟って実に聴きごたえ充分です。 (輸入元情報)【収録情報】● シャルパンティエ:歌劇『メデ』全曲 メデ…ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ) ジャゾン…シリル・デュボワ(テノール) クレユーズ…ユディト・ファン・ヴァンロイ(ソプラノ) クレオン…トマ・ドリエ(バリトン) オロント…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) 勝利の女神、ネリーヌ、恋の神…エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ) 民衆の長、住民、アルゴスの民1、復讐の神…アドリアン・フルネゾン(バス=バリトン) ベローヌ…フロリアーヌ・アスレール(メゾ・ソプラノ) 羊飼い1、コリントの民1、アルゴスの民2、囚人3…ダヴィド・トリクー(テノール) 羊飼い2、アルカス、コリントの民2、嫉妬の神…ファビアン・ヨン(テノール) イタリアの民、クレオーヌ、女羊飼い1、囚人1、幽霊1…ジャンヌ・アムザル(ソプラノ) 栄光の神、女羊飼い2、囚人2、幽霊2…マリーヌ・ラフダル=フラン(ソプラノ) ル・コンセール・スピリチュエル(合唱&古楽器アンサンブル) エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:フランス北東部ピカルディ地方ソワソン、シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ラ・ダンス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 楽譜監修:ニコラ・ソー 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / 歌劇『メデ』全曲 エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル、ヴェロニク・ジャンス、シリル・デュボワ、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァッレロトンダとズリヤン。 異能の撥弦奏者2人が探る17世紀の光と闇フランスの太陽王ルイ14世が私的に愛奏したスペイン式ギター(バロックギター)の名手で、フランスと英国をまたにかけ活躍した名手コルベッタ。 17世紀初頭にボローニャで生まれ、世紀半ばまではイタリア半島を拠点にスペイン式ギターのための曲集を何冊か出版していましたが、1650年代にルイ14世の祭典に加わり頭角をあらわし、1660年代には王政復古期のイングランドでも新王チャールズ2世や有力貴族たちから広く愛顧を受けました。 それぞれ英仏両王に捧げられた2集の『王のギター』(1671年と1674年に出版)は今日でもバロックギター奏者たちの重要なレパートリーとして有名ですが、イタリアの異才撥弦奏者が集う「イ・バッシフォンディ」の主宰者シモーネ・ヴァッレロトンダはここで、イタリア時代に遡ってコルベッタの作品を集めた網羅的な選曲でこの作曲家の至芸を概観。 ギター二重奏を中心に、曲によっては打楽器や歌唱も加え、長いネックが特徴的な南イタリアの民俗楽器コラショーネ、かき鳴らす奏法に特化したキタラバッテンテなども使いつつ、欧州各地の宮廷文化に留まらないこの作曲家の着想源の豊かさを広く伝える選曲と解釈を聴かせてくれます。 ギター二重奏のパートナーは、中世まで遡るリュート研究と幅広い演奏スタイルの使い分けで注目を集めるスロヴェニア出身の名手ボル・ズリヤン。 作品背景を適切にふまえながら流麗なサウンドを自在に駆使するヴァッレロトンダと共に、モンテヴェルディ存命中のイタリアからリュリ全盛期のフランス様式まで、既存の録音群とは一味違った新鮮なコルベッタ像をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】リュリ:1. フランス衛兵隊の将(打楽器による独奏/ヴェルサイユ市立図書館の筆写譜168より)コルベッタ:2. フランスとスイスの喇叭と太鼓〜マーストリヒト制圧に寄せて3. ホ調のフォリア4. モンマス公のお気に入りのガヴォット『フィッリはぼくを哀れに思い』5. イ調のパッサカリア6. ファンファーレ7. もうひとつのファンファーレ8. 王のお気に入りのアルマンド『恋の神には抗い切れぬ』9. 2声のシンフォニア10. イ調のサラバンド11. フォリア12. マントヴァの調べ13. ヨーク公のお気に入りのアルマンド『自由が欲しけりゃ』14. 王の御出立に寄せるサラバンド15. 王のお気に入りのジグ16. サラバンド『王太子妃』17. ホ調のコンセール I. プレリュード II. アルマンド III. サラバンド IV. パサカーユ V. ムニュエ(メヌエット)ド・ヴィゼー:18. フランチェスコ(・コルベッタ)氏のトンボー(追悼曲)コルベッタ:19. 王弟妃殿下のトンボー『恋の神が統べていた空から』 イ・バッシフォンディ(古楽器使用) シモーネ・ヴァッレロトンダ(バロックギター、コラショーネ、テオルボ、指揮) ステファノ・トダレッロ(コラショーネ、テオルボ、キタラバッテンテ) ガブリエーレ・ミラークレ(打楽器、コラショーネ) ボル・ズリヤン(バロックギター) モニカ・ピッチニーニ、フランチェスカ・ボンコンパーニ(ソプラノ) ダヴィデ・ベネッティ(バス) 録音時期:2023年2月1-5日 録音場所:イタリア北部ロンバルディア州ブレシア県グッサーゴ、ヴィッラ・トーニ・ジア・アヴェロルディ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 コルベッタ、フランチェスコ(c.1615-1681) / 王のギター?コルベッタのギター音楽 シモーネ・ヴァッレロトンダ&イ・バッシフォンディ、ボル・ズリヤン、他 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽の鬼才シュペリングによるバッハ:カンタータ・シリーズの最新作ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。 これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』『ライプツィヒ時代第2年度のカンタータ集』を録音してきており、いずれも「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、世界的に高い評価を受けています。 この『わが神のみこころが』には、バッハが 1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に書いた一連のコラール カンタータが収録されており、バッハのカンタータ・第2年次サイクルに特有の統一された構成美と1つのコラールに基づいた形式を強調しています。 クリストフ・シュペリングは、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込みます。 ここで取り上げられているのは、第5、33、94、111、113、135、178番です。 美しい『私はこの世に何を求めよう』は、フルート協奏曲を彷彿とさせる巧みな冒頭でのフルート・ソロが特に興味深いものです。 弦楽とオーボエによる楽器演奏のリトルネッロで構成された合唱曲から始まる短いカンタータ『ああ主よ、この憐れな罪びとを』では、冒頭のコラールのメロディが低音で聞こえるという特徴があります。 『ただあなたにのみ、主イエス・キリストよ』と『主イエス・キリストよ、この上なく貴き宝よ』も、美しく広がりのあるコラールで始まります。 シュペリングは、宗教的な理解や、演奏方法、楽器の使用法など、多くの視点からこれらの曲を研究し、斬新で慎重に考え抜かれた新しい解釈で録音に臨んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第111番『わが神のみこころが、常に成就しますように』 BWV.111● カンタータ第94番『私はこの世に何を求めよう』 BWV.94● カンタータ第135番『ああ主よ、この憐れな罪びとを』 BWV.135● カンタータ第178番『主なる神、我らの側に留まりたまわず』 BWV.178● カンタータ第5番『私は、どこへ逃れることができよう?』 BWV.5● カンタータ第113番『主イエス・キリストよ、この上なく貴き宝よ』 BWV.113● カンタータ第33番『ただあなたにのみ、主イエス・キリストよ』 BWV.33 マリー=ゾフィー・ポラーク(ソプラノ) マリー・ザイドラー(ソプラノ) ベンノ・シャハトナー(カウンターテナー) トビアス・フンガー(テノール) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2022年9月10-19日 録音場所:ケルン、ミュルハイム、カトリック教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第5番、第33番、第94番、第111番、第113番、第135番、第178番 クリストフ・シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルン(2CD) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アレクサンダー・ヤニチェク率いる18世紀オーケストラのC.P.E.バッハ!2024年3月、フランス・ブリュッヘン最後の来日となった2013年以来約11年ぶりの来日公演を予定している18世紀オーケストラの2023年2枚目となるリリースは、J.S.バッハの次男、C.P.E.バッハの代表作『ハンブルク交響曲集』。 スヴィーテン男爵(ゴットフリート・ファン・スヴィーテン)の依頼によって弦楽と通奏低音のために書かれたこの作品は、当時としては非常に高い演奏技術が必要とされる曲集。 アレクサンダー・ヤニチェクがリードする18世紀オーケストラは作品が要求する豊かなハーモニー、大胆なダイナミクス、流れるようなメロディに明らかな喜びをもって応え、極めて意欲的な音楽作りで彼らにしか響かせることのできない『ハンブルク交響曲』を作り上げています。 ブリュッヘン亡き後、様々な客演ソリストや客演指揮者を迎えて活動する18世紀オーケストラが今回のレコーディングでコンサートマスターに迎えたのはオーストリア出身のヴァイオリニスト、アレクサンダー・ヤニチェク。 シャーンドル・ヴェーグに指名されコンサートマスターを務めたカメラータ・ザルツブルクや、アソシエイト・アーティストの地位に就いているスコットランド室内管弦楽団での活躍でよく知られるほか、ヨーロッパ室内管弦楽団をたびたび指揮し内田光子とも繰り返し共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ハンブルク交響曲集 Wq182● シンフォニア第1番ト長調● シンフォニア第2番変ロ長調● シンフォニア第3番ハ長調● シンフォニア第4番イ長調● シンフォニア第5番ロ短調● シンフォニア第6番ホ長調 アレクサンダー・ヤニチェク(コンサートマスター) 18世紀オーケストラ 録音時期:2021年5月、2022年9月 録音場所:アムステルダム、カイゼル運河教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ハンブルク交響曲集 アレクサンダー・ヤニチェク、18世紀オーケストラ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピエトロ・ソラーチによるバッハ:ピアノ作品全曲録音の第8巻!イタリア人ピアニスト、ピエトロ・ソラーチは幼少期から才能を発揮し、1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールでは参加したイタリア人の最高位となり、イタリアを中心に国内外で活動しています。 ソラーチによるバッハのピアノ作品全曲録音の第8巻となるこのアルバムは『インヴェンションとシンフォニア』を軸に、『イタリア協奏曲』と『イタリア風のアリアと変奏』が脇を固めます。 毎回、日本の風景がジャケット写真に採用されている本シリーズ。 今回は京都、龍安寺の石庭です。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● イタリア協奏曲 BWV.971● インヴェンション BWV.772-786● シンフォニア BWV.787-801● イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV.989 ピエトロ・ソラーチ(ピアノ) 録音時期:2021年 録音場所:ミラノ、グリファ&フィリ・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / インヴェンションとシンフォニア、イタリア協奏曲、イタリア風のアリアと変奏 ピエトロ・ソラーチ(ピアノ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明本場ヴェルサイユに響く「王のオペラ」。 最新録音はレ・タラン・リリクと精鋭歌手陣で!イタリアからもたらされたオペラという新しい舞台芸術に触発され、フランス語の台本を朗唱しながら舞踏や独唱歌を交えつつ一大悲劇を描きあげてゆく抒情悲劇という形式を確立、フランス歌劇史の扉を開いたジャン=バティスト・リュリ。 太陽王ルイ14世の王室音楽総監督として、彼はこの形式で王室のための新作を続々と披露しましたが、その中でもとくに太陽王の気に入り「王のオペラ」として後代まで再演されたのが、1676年に初演された『アティス』でした。 女神シベールの恋慕を逃れ川の妖精サンガリードとの仲を深めたアティスが、女神の怒りで樹木に変えられてしまう悲恋の物語。 20世紀のバロック・オペラ復権の流れの中、ウィリアム・クリスティ指揮レザ?ル・フロリサンが決定的成功を収めた演目でもありますが、それ以降の音楽学研究の進展を経た21世紀の新録音として、近年リュリ作品の演奏で絶大な成果をあげているクリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの解釈がヴェルサイユ宮殿のレーベル「Chateau de Versailles」から登場。 近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、濃やかな歌唱で緻密な心情描写を聴かせる名歌手たちの至芸がルセ随一のコントロールで、一貫性と一体感に満ちた演奏へ昇華されてゆく希代の名演に仕上がりました。 自身もアンサンブル指揮者であるコルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣はじめオーケストラにも経験豊かな名手が続々。 バロック・オペラ録音史に新たなページを飾るリリースと言ってよいでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ:歌劇『アティス』全曲 アティス…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) フロール…マリー・リス(ソプラノ) シベール…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ) セレニュス…フィリップ・エステーフ(バリトン) イダス…ロマン・ボクレール(バス) ドリス、イリス、三重唱…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) サンガル川の神、フォベトル、時の神…オリヴィエ・チェザリニ(バリトン) 眠りの神、西風の精、三重唱…キーラン・ホワイト(テノール) モルフェ…ニック・プリッチャード(テノール) ファンターズ…アントナン・ロンドピエール(テノール) メリス、メルポメーヌ、三重唱…アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ) 無残な夢の精…ヴラド・クロスマン(バス) ナミュール室内合唱団 レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(クラヴサン=チェンバロ、指揮) 録音時期:2023年7月12-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アティス』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、レイナウト・ファン・メヘレン、マリー・リス、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明田園気分に浸るロココの響き、名手トビー・ミラーの真骨頂木製の箱の端につけたハンドルで楽器内の車輪を廻し、その車輪が接する弦を擦ることで音を出す楽器ハーディガーディ。 その歴史を中世まで遡れば知識人社会では一時廃れ、農村で伝承曲を奏でる楽器として辛うじて残りましたが、そのイメージが逆に牧歌的な理想郷での田園生活への憧れと結びついたのが18世紀のフランスでした。 フランス語でヴィエラルー(車輪式ヴィエル)の名のもと、愛奏者の激増に合わせて上流階級向けの楽器が多く作られ、同時期に同じ事情で流行したミュゼットと共に多くの曲が誕生しました。 21世紀にその名手として活躍、中世音楽からバッハの無伴奏曲までヴィエラルーで弾きこなす俊才トビー・ミラーはここで、独奏楽器としてのヴィエラルーの可能性の広さや声楽との相性を十全に示すべく、多角的な視点で作品を厳選。 ミュゼット(演奏は横笛とバグパイプの名手ラザレヴィチ!)やヴァイオリンとの共演やヴィエラルー二重奏なども盛り込むことで、2017年にリリースした技巧派ソナタやカンタートを集めたアルバムとはまた異なる角度からロココのヴィエラルー芸術の面白さを堪能させてくれます。 ふくよかで柔軟なミュゼットの音との対比も、同じ弦を擦るヴァイオリンとの特性の違いも聴きどころ。 通奏低音付きソナタではトビー・ミラーが細やかな装飾音や急速なパッセージを流麗に弾きこなし、時に異界感さえ感じさせる曲作りの面白さと相俟って、伸縮自在の音作りでこの楽器の味わいを最大限に楽しませてくれます。 楽器や音色の珍しさに全く甘んじない、圧巻の音楽性あればこその聴きごたえ。 多くの人に届いてほしい21世紀ならではの古楽アルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】● ルイ・ルメール[c.1693-1750]:カンタティユ『ラ・ミュゼット』● ラヴェ氏(生歿年不詳、1750年前後に活躍):第1ソナタ『田園情緒』● ジャン=バティスト・デュピュイ(生年不詳、18世紀前半-1759):2つのヴィエル(=ヴィエラルー)のための第6ソナタ● ルメール:カンタティユ『田園の楽しみ』● セルヴェ・ベルタン[c.1687-1759]:リゼット、ぼくの話なんて聞いてないんだね● デュピュイ:第1&第2エール〜『二重奏の戯れ』第6組曲より● ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ[1689-1755]:第5のお楽しみ〜新たなお楽しみの曲集 Op.100より● 作者不詳:純朴なる羊飼い● ジャン=フランソワ・ボユアン[c.1716-c.1781]:田園風ディヴェルティスマン第4番『スペインのフォリア』 アンサンブル・ダンギー(声楽&古楽器アンサンブル) トビー・ミラー(ヴィエラルー=宮廷風ハーディガーディ、指揮) モニカ・マウフ(ソプラノ) フランソワ・ラザレヴィチ(ミュゼット=ふいご式バグパイプ) アリス・アンベール(ヴィエラルー) エリー・ニメロスキ(ヴァイオリン) カロライン・リッチー(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ) ノラ・ハンゼン(バスーン) サム・チャップマン(テオルボ、バロックギター) ナージャ・ルソーニエ(クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2022年10月19-22日 録音場所:フランス東部アルザス地方ライメン、サン=レジェ教会 録音場所:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 純朴なる羊飼い?ヴィエラルーのための18世紀フランス音楽 トビー・ミラー&アンサンブル・ダンギー 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック・チェロの名手スカルカがコロナ禍に挑んだバッハ無伴奏チェロ組曲全曲!カフェ・ツィンマーマンとのC.P.E.バッハ録音でも知られる古楽界のチェロ奏者、ペトル・スカルカ。 コロナ禍に母国チェコで挑んだJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲がリリースされます。 プラハ生まれのスカルカはピルゼン音楽院でチェロを学び、その才能はすぐに開花。 国内でのコンクールで優秀な成績を収め、その後、古楽と歴史的な演奏法に興味を持ち、次第に古楽へと傾倒しました。 バーゼル・スコラ・カントルムでバロック・チェロと室内楽を学び、名チェリストにして名教師のクリストフ・コワンに師事。 古楽の学位を取得しています。 現在、ソリストとして活躍するほか母校で後進の育成にも力を注いでおります。 パンデミックで世界が一変した2020年。 スカルカは演奏家として自問自答する中、バッハの録音を決意。 長年の研究成果といえる当演奏。 1分ほどのスカルカの即興演奏にはじまり、組曲第1番の前奏曲が奏でられます。 決して音楽が重くなり過ぎず、表情豊かな当演奏は新鮮な息吹を感じさせる名演。 使用楽器と弓はともにコピーながら現代の名工が製作した古楽器でクリアな音が魅力です。 また組曲第3番と第4番の間にはビーバーの『ロザリオのソナタ』からパッサカリアを演奏。 こちらも注目です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 即興演奏● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア(スカルカ編、チェロ版)Disc2● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012 ペトル・スカルカ(バロック・チェロ) 使用楽器: チェロ:ダリボル・ブジルスキー製作。 2018年、Op.224(ジュゼッペ・グァルネリ“フィリウス・アンドレア”(1700年頃)のコピー) 弓:ファウスト・カンゲロージ製作(製作者不明(18世紀中頃)のコピー) 録音時期:2020年6月、8月 録音場所:チェコ、ヴァリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲、ビーバー:『ロザリオのソナタ』?パッサカリア ペトル・スカルカ(2CD) 【CD】 6,265 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン古楽アカデミーの最新盤はテレマンの後期作品集!ベルリン古楽アカデミー(AKAMUS)の「PENTATONE」最新盤はテレマンの作品集です。 「harmonia mundi」や「CAPRICCIO」などのレーベルに数多くのテレマン録音を行ってきたベルリン古楽アカデミー。 その録音プログラムは管弦楽作品から協奏曲、声楽曲まで多岐に渡り、すべてのアルバムでテレマン作品の魅力をクラシック・ファンに伝えてきました。 「PENTATONE」レーベルでは、21世紀になって復活上演されたという歌劇『ミリヴァイス』をライヴ録音していますが、このアルバムでは晩年の作品を集めています。 プログラムのメインとなるのは、ドイツ語によるソプラノ独唱のための劇的カンタータ『イーノ』。 1765年、84歳のテレマンがギリシャ神話の登場人物「イーノー」の物語を題材に一気に書き上げたという、演奏時間が30分を超える大作です。 テレマンの声楽作品の中では例外的に録音が多く、名歌手たちが名唱を残していますが、今回はドイツを中心に古楽、オペラ、リートに大活躍中のソプラノ、クリスティーナ・ランツハマーがベルリン古楽アカデミーの鋭い演奏をバックに、変化に富んだこの名作を表情豊かに歌い上げています。 また『イーノ』の他に3曲の管弦楽作品を収録。 1765年に作曲された『序曲 ニ長調』はヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ8世のために書かれた管弦楽組曲で、狩猟好きのルートヴィヒ8世のためとあってかホルンとオーボエが活躍する楽曲となっています。 フランス様式の序曲から始まる典型的な組曲の形式ながら、第4楽章の鐘を模した旋律(ダルムシュタットの宮廷の鐘の音を模倣したとされています)が印象的な「カリヨン」など工夫が凝らされた楽章構成が楽しめます。 『ディヴェルティメント 変ホ長調』と『シンフォニア・メロディカ ハ長調』は、対照的にイタリア様式の協奏曲形式が中心を占める構成となっています。 躍動感ある管楽器の活躍と各楽章で異なる趣向が凝らされた構成が聴きどころです。 ベルリン古楽アカデミーの切れ味鋭い生き生きとした演奏は、作品の個性だけでなく各楽章の個性まで際立たせ、テレマン作品の魅力を存分に教えてくれます。 フルート、オーボエ、ホルンといった管楽器の妙技も注目点でしょう。 最晩年まで旺盛な作曲意欲を持ち続けた天才作曲家テレマンの円熟の作曲技法を堪能できるすばらしいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. 序曲(管弦楽組曲)ニ長調 TWV.55:D21〜2つのホルン、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための2. 劇的カンタータ『イーノ』 TWV.20:413. ディヴェルティメント 変ホ長調 TWV.50:21〜2つのホルン、2つのフルート、弦楽と通奏低音のための4. シンフォニア・メロディカ ハ長調 TWV.50:2〜2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ:2) ベルリン古楽アカデミー(コンサートマスター:ベルンハルト・フォルク) 録音時期:2022年6月10-13日 録音場所:ベルリン、ニコデモ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 劇的カンタータ『イーノ』、後期管弦楽曲集 クリスティーナ・ランツハマー、ベルリン古楽アカデミー、ベルンハルト・フォルク 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明待望の新たな全曲録音!名歌手陣に加え、指揮者自ら重要役を歌うヘンデル『ポーロ』1731年2月、数々の商売敵たちと共にロンドン歌劇界を賑わせていたヘンデルの『ポーロ』は王立歌劇場で初演されて成功を収め、その後も再演の機会がロンドン内外でたびたびありました。 台本は当時の歌劇台本詩人の最高峰ピエトロ・メタスタージオ[1698-1782]が、ナポリの名匠レオナルド・ヴィンチのため2年前に用意した「インドのアレッサンドロ」を転用して作られたもの。 インドを征服したアレッサンドロ(アレクサンドロス大王)に結婚を迫られる王妃クレオフィーデが、平服の戦士に扮し処刑を免れた夫王ポーロと共に生きる術を探り、万策尽きたところでアレッサンドロの寛大さに救われる、という全3幕を、名歌手マルコ・アンジョローニが自らアレッサンドロを演じつつ指揮。 伝統あるゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でも活躍が目立つクリストファー・ローリー、躍進めざましいスペイン出身のルシア・マルティン=カルトンやジュゼッピーナ・ブリデッリらの女声勢など頼もしい歌手陣と共に、自ら2018年に結成したイル・グロヴィリオの俊才勢と作品美をよく捉えた解釈で楽しませてくれます。 『ポーロ』全曲録音はビオンディ指揮による2000年の録音と、2006年のゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でのコンラート・ユングヘーネル指揮による録音以来。 2020年代にふさわしい充実の新録音を、ヴェルサイユ宮殿の「十字軍の間」という歴史的空間の響きで味わえる待望のリリースです。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『インドの王ポーロ』 HWV.28 全曲 ポーロ…クリストファー・ローリー(カウンターテナー) クレオフィーデ…ルシア・マルティン・カルトン(ソプラノ) アレッサンドロ…マルコ・アンジョローニ(テノール) エリセーナ…ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) ガンダルテ…ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー) ティマジェーネ…アレッサンドロ・ラヴァジオ(バス) イル・グロヴィリオ(古楽器使用) ノラ・ダルガザンティ(チェンバロ、オルガン) マルコ・アンジョローニ(指揮) 録音時期:2023年3月20-26日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『インドの王ポーロ』全曲 マルコ・アンジョローニ&イル・グロヴィリオ、クリストファー・ローリー、ルシア・マルティン・カルトン、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 6,072 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明華やかな演奏効果に心うたれる快演!管楽器大活躍の多重協奏曲をまとめたイル・ガルデリーノの名盤が復活バッハと同時代の作曲家で、作品の質も非常に高いファッシュの様々な編成による協奏曲が楽しめる2枚組アルバム。 かつて2枚に分かれて出ていたもの(ACC24182、ACC24252、どちらも廃盤)をひとまとめにして再発したアルバムです。 ファッシュが楽長を務めていたアンハルト=ツェルプストの宮廷楽団は管楽器への関心が高く、名手も多く在籍していました。 その手腕を大いに振るうべく書かれたであろうこれらの協奏曲は、フルート、オーボエ、トランペット、ファゴットなどが、時にヴァイオリン、ヴィオラとも組み合わされる大所帯の独奏群を持っていて、とにかく華やかで演奏効果抜群。 ヤン・デ・ウィンネ(フルート)、マルセル・ポンセール(オーボエ)、寺神戸 亮(ヴァイオリン)といった一流奏者がひしめくイル・ガルデリーノによる演奏が曲のおもしろさを存分に知らしめてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ファッシュ:● 協奏曲ニ短調 FWV L:d7〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ短調 FWV L:d4〜オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲イ長調 FWV L:A3〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D11〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト短調 FWV L:g1〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D22〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音 録音時期:2007年6月 録音場所:アントワープ、アウグスティヌス教会Disc2● 協奏曲ニ長調 FWV L:D3〜トランペット3、ティンパニ、オーボエ2、ファゴット、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲ロ短調 FWV L:h1〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト長調 FWV L:G11〜オーボエ・ダ・カッチャ2、ヴィオラ2、ファゴット2、通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D9〜フルート2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ハ短調 FWV L:c2〜ファゴット、オーボエ2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D1〜トランペット、オーボエ2、弦楽と通奏低音 録音時期:2011年1月 録音場所:アントワープ、AMUZ イル・ガルデリーノ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ファッシュ(1688-1758) / 種々の楽器のための協奏曲集 イル・ガルデリーノ(2CD) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界最高峰のヴァイオリニスト、待望のバッハの協奏曲をリリース超絶的技巧が光るコンチェルト・ソリストとしての活躍はもちろん、室内楽奏者、指揮者としても活動するなど、一ヴァイオリニストの枠に収まりきらないアーティスト性が持ち味のアーティスト、レオニダス・カヴァコス待望のバッハのヴァイオリン協奏曲集。 気脈通じるアポロン・アンサンブルを率いて、第1番、第2番の協奏曲の他に、チェンバロ協奏曲としても知られるBWV1052RとBWV1056Rも収録した、選曲の審美眼も光る内容になっています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 BWV.1052R● ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041● ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042● ヴァイオリン協奏曲ト短調 BWV.1056R● 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜アリア レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン) アポロン・アンサンブル 録音時期:2023年9月7-9日 録音場所:ギリシャ、メガロン・アテネ・コンサート・ホール、ディミトリ・ミトロプーロス・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリン協奏曲集 レオニダス・カヴァコス、アポロン・アンサンブル 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。 弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。 ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。 緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。 自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050J.S.バッハ/テュンス編:● アッラ・シチリアーナ(3つのチェンバロと弦楽のための協奏曲ニ短調 BWV.1063より)〜フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽による演奏● J.S.バッハ:● 三重協奏曲 イ短調 BWV.1044 フランク・テュンス(フラウト・トラヴェルソ/トリノのカルロ・プランカ1750年製作モデルに基づく、ブリュッセルのアンドレアス・グラット2013年製作の再現楽器) ソフィー・ジェント(ヴァイオリン/アブザム(オーストリア)のヤーコプ・シュタイナー1676年製作のオリジナル楽器) ベルトラン・キュイエ(チェンバロ/ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づく、カステルムツィオ(イタリア)のブルース・ケネディ2002年製作の再現楽器 レ・ムファッティ(古楽器使用) 録音時期:2023年3月13-16日 録音場所:ベルギー、シント=トロイデン、ベギンホフ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / Bach Triple?管弦楽組曲第2番、ブランデンブルク協奏曲第5番、他 フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明まるでオリジナルのギター曲のよう。 ラテン色が際立つスカルラッティドメニコ・スカルラッティの555曲あるソナタはチェンバロの重要レパートリーで、ピアノでも愛奏されます。 バロック期のもっとも独創的な鍵盤音楽で、リズミカルで南欧的な色彩にあふれています。 それを「コロンブスの卵」的発想でギター曲に変身。 マッテオ・メーラとロレンツォ・ミケーリというイタリアのベテラン・ギター奏者が2002年に結成したデュオが12篇を2本のギター用に編曲して披露。 スカルラッティ自身がスペインとイタリアでギターに精通していたといわれ、ソナタのインスピレーションの源泉にもなっていると考えられます。 ギターに戻すことでさらに雄弁さと魅力が増します。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:● ソナタ イ長調 K.24● ソナタ ハ短調 K.99● ソナタ ト長調 K.455● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ニ短調 K.32● ソナタ ホ長調 K.531● ソナタ ヘ短調 K.519● ソナタ 変ロ長調 K.202● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ヘ短調 K.386 マッテオ・メーラ&ロレンツォ・ミケーリ(ギター・デュオ) 録音時期:2022年10月 録音場所:アメリカ、コロンバス州立大学レガシー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様ソナタ K.32ソナタ K.519 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / ギター・デュオによるソナタ集 マッテオ・メーラ&ロレンツォ・ミケーリ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明まるでオリジナルのギター曲のよう。 ラテン色が際立つスカルラッティドメニコ・スカルラッティの555曲あるソナタはチェンバロの重要レパートリーで、ピアノでも愛奏されます。 バロック期のもっとも独創的な鍵盤音楽で、リズミカルで南欧的な色彩にあふれています。 それを「コロンブスの卵」的発想でギター曲に変身。 マッテオ・メーラとロレンツォ・ミケーリというイタリアのベテラン・ギター奏者が2002年に結成したデュオが12篇を2本のギター用に編曲して披露。 スカルラッティ自身がスペインとイタリアでギターに精通していたといわれ、ソナタのインスピレーションの源泉にもなっていると考えられます。 ギターに戻すことでさらに雄弁さと魅力が増します。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:● ソナタ イ長調 K.24● ソナタ ハ短調 K.99● ソナタ ト長調 K.455● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ニ短調 K.32● ソナタ ホ長調 K.531● ソナタ ヘ短調 K.519● ソナタ 変ロ長調 K.202● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ヘ短調 K.386 マッテオ・メーラ&ロレンツォ・ミケーリ(ギター・デュオ) 録音時期:2022年10月 録音場所:アメリカ、コロンバス州立大学レガシー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様ソナタ K.32ソナタ K.519 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / ギター・デュオによるソナタ集 マッテオ・メーラ&ロレンツォ・ミケーリ 【CD】 2,925 円
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