<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> アンリ・ピレンヌ(Henri Pirenne 1862〜1935)は、ベルギーを代表する歴史家。 1886年からずっとガン(ヘント)大学で教鞭を執った。 <br /> 大著『ベルギー史』を著し、自国の独自性を解き明かした。 また、第一次世界大戦中は、ドイツ軍に抑留生活を強いられたが、収容所でも歴史の講義をして、ローマ帝国の解体からルネサンスまでをあつかった壮大なヨーロッパの歴史を描いた『ヨーロッパの歴史』になった。 <br /> 西ヨーロッパの発生について、「マホメットなくしてシャルルマーニュなし」といういわゆるピレンヌ・テーゼでも知られている。 大歴史家ピレンヌの生涯と学績を描いたの評伝の決定版。 <br /> 【目次』<br /> 一 谷間の町<br /> 二 二人の恩師<br /> 三 旅の空<br /> 四 フランドルに移植されたワロン人<br /> 五 至幸の日々<br /> 六 至幸の日々(続)<br /> 七 占領下のガン<br /> 八 クレーフェルト将校捕虜収容所<br /> 九 ホルツミンデン民間人捕虜収容所<br /> 一〇 戦時下のイェーナ<br /> 一一 クロイツブルク独居<br /> 一二 国民の英雄<br /> 一三 ユクルの晩秋<br /> 一四 追想のアンリ・ピレンヌ<br /> 註<br /> あとがき<br /> 参考文献一覧</p> <p>佐々木 克巳<br /> 1931〜2013年。 一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。 専門は、ヨーロッパ中世史。 成蹊大学経済学部教授を務めた。 <br /> 著書に、『歴史家アンリ・ピレンヌの生涯』<br /> 訳書に、アンリ・ピレンヌ『ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ』(共訳)<br /> アンリ・ピレンヌ『中世都市 社会経済史的試論』『古代から中世へ ピレンヌ学説とその検討』(編訳)エーディト・エネン『ヨーロッパの中世都市』アンリ・ピレンヌ『中世都市論集』 アンリ・ピレンヌ『ヨーロッパの歴史 西ローマ帝国の解体から近代初頭まで』エーディト・エネン『ヨーロッパ都市文化の創造』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
歴史家アンリ・ピレンヌの生涯【電子書籍】[ 佐々木克巳 ] 5,445 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> イギリス法制史学の創始者のケンブリッジ大学での講義。 今なお憲法史・現行制度理解のための最高の入門書である。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序<br /> 分析<br /> 第一期 エドワード一世死亡当時のイングランド公法<br /> A イングランド法の一般的特質と立法の概観<br /> B 土地制度<br /> C 王国の区画と地方統治<br /> D 中央統治<br /> E 司法<br /> F 封建制の回顧<br /> 第二期 ヘンリー七世死亡当時の公法<br /> A 議会<br /> I その構成<br /> II 議会の頻度と存続期間<br /> III 議会の仕事<br /> B 国王と国王評議会<br /> C 司法<br /> D イングランド法の一般的特質<br /> 第三期 ジェイムズ一世死亡当時の公法の素描<br /> A 議会<br /> 1 議会の構成<br /> 2 議会の特権<br /> 3 議会の裁判権<br /> 4 金銭を譲与する庶民院の機能<br /> 5 争いのある選挙を決定する権利<br /> 6 議会手続<br /> 7 議会の頻度と存続期間<br /> B 国王の議会に対する関係<br /> C 軍隊の歴史<br /> 第四期 ウィリアム三世死亡当時の公法の素描<br /> A 王位の制度<br /> B 議会の構成<br /> C 議会の頻度と存続期間<br /> D 主権の問題<br /> E 立法<br /> F 課税と財政に対する統制<br /> G 司法<br /> H 議会の特権<br /> I 軍事<br /> 第五期 現在(一八八七ー八年)における公法の素描<br /> 緒言<br /> A 主権機関<br /> I 王位<br /> II 貴族院<br /> III 庶民院<br /> IV 議会の頻度と存続期間<br /> V 議会の特権<br /> VI 議会の仕事<br /> B 「国王」と「政府」<br /> C 国王権能の分類<br /> D 財政制度<br /> E 軍制<br /> F 司法<br /> G 警察制度<br /> H 社会問題と地方統治<br /> 〔I は欠如〕<br /> J 教会<br /> K 憲法の定義<br /> 付録<br /> 訳者あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>メイトランド,F・W<br /> 1850〜1906年。 イギリスの法制史学者。 ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。 ケンブリッジ大学教授。 <br /> 著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
イングランド憲法史(名著翻訳叢書)【電子書籍】[ F・W・メイトランド ] 13,035 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 自らデザインし彫り上げた活字や挿絵の木版を使って自分が書いた文章を自分で組版し手引き印刷機で印刷する。 こうして作られた書物を英国では「私家版」(プライヴェット・プレス)と呼ぶ。 本書は「私家版」の伝統が今日まで脈々と生き続けている英国において、ウィリアム・モリス、コブデン・サンダスン、セント・ジョン・ホーンビーなど、私家版工房(プライヴェット・プレス)の創設者たちが持っていた社会と芸術に対する理想像を克明に分析し、その歴史的・社会的背景を明らかにした異色の書。 240頁におよぶ「書誌」は私家版研究の格好の手引き。 </p> <p>【目次より】<br /> 『日本語版』への序文<br /> 第二版への覚え書<br /> 目次<br /> 序文<br /> I 英国の私家版<br /> ダニエル・プレスと一九世紀のオックスフォード<br /> ケルムスコット・プレスとウィリアム・モリス<br /> アシェンディーンと紳士の素養<br /> エセックス・ハウスとギルド社会主義<br /> ヴェイル、エラニと審美運動との関連<br /> ダヴズ・プレスと高遠な理想主義<br /> グリガノッグ・プレスとゴグマゴッグ・プレス<br /> ゴールデン・コッカレル・プレスとシェイクスピア・ヘッド・プレス<br /> その他のプレス<br /> 蒐集<br /> II 書誌<br /> 序文<br /> ダニエル・プレス<br /> ケルムスコット・プレス<br /> アシェンディーン・プレス<br /> エセックス・ハウス・プレス<br /> ヴェイル・プレス<br /> エラニ・プレス<br /> カラドック・プレス<br /> ダヴズ・プレス<br /> グリガノッグ・プレス<br /> ゴールデン・コッカレル・プレス<br /> シェイクスピア・ヘッド・プレス</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>フランクリン,コリン<br /> 1923〜2020年。 英国の書誌学者、書籍収集家、古書商。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
英国の私家版【電子書籍】[ コリン・フランクリン ] 9,900 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ライン都市同盟の成立から解体までを追跡し、領邦国家であるケルンの大司教と権力の関係、身分制、都市貴族、大学などを探る。 <br /> 【目次】<br /> 序言<br /> 第一章 中世ドイツ国制と都市─ライン都市同盟の意義─<br /> 第一節 ライン都市同盟の成立<br /> 第二節 ライン都市同盟の発展<br /> 第三節 ライン都市同盟の解体<br /> 第四節 ライン都市同盟の本質<br /> 第二章 領邦と都市<br /> 第一節 領邦身分制国家ケルン大司教領の構造─ーつの素描─<br /> 一 身分制国家段階の経済構造 二 身分制国家の権力構造 三 身分制国家における諸矛盾─結びにかえて<br /> 第二節 ケルン大司教領における一四六三年の世襲ラント誓約<br /> 一 領邦身分制国家ケルン大司教領の基本法としての世襲ラント誓約 二 史料邦訳<br /> 第三節 ケルン大司教とケルン市との抗争─大仲裁裁定GrosserSchied (ー二五八年)の分析を中心にして─<br /> 一 ケルンにおける都市自治権の発達 二 都市共同体と都市君主との対立 三 一二五八年の大仲裁裁定 四 その後の経過<br /> 第四節 ケルン大司教領内の小都市アールヴァイラーにおける自治権と領主権力<br /> 一 建設都市としてのアールヴァイラーの成立 二 都市共同体アールヴァイラーの構造 三 アールヴァイラーにおける領主権力 四 一六ー三/一四年の都市法(資料) 五 結語<br /> 第三章 ケルン史の諸側面<br /> 第一節 Colonia Claudia Ara Agrippinensium─ローマ都市ケルンの概観<br /> 一 Oppidum Ubiorumウビー人の都市 二 Colonia Claudia Ara Agrippinensium<br /> 第二節 中世ケルン都市共同体の構造<br /> 一 ツンフト闘争に至るまでのケルン市制─都市貴族制の時代 二 ツンフト闘争概史 三 ツンフト闘争以後のケルン市制─都市民主制の時代 四 ケルン都市共同体の自治活動 五 ケルン市に対するケルン大司教の権限<br /> 第三節 中世におけるケルン大学─ドイツ最古の市立大学─<br /> 一 大学前史 二 ケルン大学の創立(一三八八年) 三 大学の組織・制度 四 学生生活の諸側面 五 四つの学部について 六 最後に<br /> 第四節 中世都市ケルンにおける不動産登記の効カ─シュライン制度の研究序説ー<br /> 一 シュライン制度の起源 二 単なる記録の作成にすぎない段階 三 公正証書の作成という意義を獲得した段階 四 設権的効力を獲得した段階 五 理論的考察<br /> 第四章 補論<br /> 第一節 ツンフト手工業の形成─伊藤=瀬原論争に寄せて─<br /> 第二節 ポン大学「ライン地域史研究所」について<br /> 都市地図</p> <p>林 毅<br /> 1936〜2007年。 大阪大学名誉教授。 東北大学法学部卒業。 法学博士。 専門は、西洋法制史。 <br /> 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ドイツ中世都市と都市法【電子書籍】[ 林毅 ] 7,535 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中世のドイツにおいて、都市はどのようにできたのか? 城塞、商業、ギルド、市場、王、法律、共同体としての都市の全貌に迫る</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第一部 ドイツ中世都市の成立<br /> 第一章 ブルク〔城塞〕<br /> 第二章 ヴィク〔商人定住地〕<br /> 第三章 商人<br /> 第四章 ヴィクグラーフ<br /> 第五章 商人ギルド<br /> 第六章 市場<br /> 第七章 商人法と王法<br /> 第二部 都市共同体の形成とその構造<br /> 第一章 都市共同体の経済的および社会的基礎<br /> 第二章 宜誓共同体運動と都市共同体の形成<br /> 第三章 都市共同体としての宣誓共同体<br /> 訳注<br /> 訳者あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>プラーニッツ,H<br /> 1882〜1954年。 ドイツの法制史家。 バーゼル大学、フランクフルト大学、ケルン大学、ウィーン大学の教授を歴任。 専門は、西欧中世都市史。 著書に、『中世都市成立論』『中世のドイツ都市』『中世ドイツの自治都市』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中世ドイツの自治都市(歴史学叢書)【電子書籍】[ H・プラーニッツ ] 3,025 円
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<p>和平のため奔走する首相・東条英機だが、ルーズベルト大統領は対日戦争の肚を固めていた。 開戦か和平か混乱する中、山本五十六は連合艦隊司令長官就任の祝賀会の席で「天命を待つのみでは祖国の安泰は期しがたい」といってのけた……。 報道班員として従軍した著者による、太平洋戦争全史を描いた唯一の大河小説。 開戦から終戦までを描き切った、現代人必読の名著、全6巻。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
新装版 小説太平洋戦争 全6冊合本版【電子書籍】[ 山岡荘八 ] 5,940 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 19世紀のヨーロッパはどんな時代だったのか? カトリック、ロマンチシズム、コミュニズムを超える自由主義への道程を描く附・クローチェ自伝 カトリシズムは因習の故、ロマンチシズムは世紀悪故、コミュニズムは専制の故自由の敵と説く。 </p> <p>【目次より】<br /> 増訂版まえがき<br /> 訳者のことば<br /> 目次<br /> 第一章 自由の宗教<br /> 第二章 自由の宗教に対立する宗教的諸信条<br /> 第三章 ロマンティチスモ<br /> 第四章 絶対主義支配に対する抵抗と対立および勝利(一八一五─一八三〇)<br /> 第五章 自由主義運動の進展、社会民主主義との最初の軋轢(一八三〇─一八四七)<br /> 第六章 自由主義・民族主義の諸革命、社会民主主義の諸革命、および反動(一八四八─一八五一)<br /> 第七章 革命の再発、ヨーロッパ一般の自由主義・民族主義体制(一八五一─一八七〇)<br /> 第八章 ドイツの統一、ヨーロッパにおける人心の変化(一八七〇)<br /> 第九章 自由主義の時代(一八七一─一九一四)<br /> 第十章 国際政治、行動主義、世界戦争(一八七一─一九一四)<br /> 後記<br /> ベネデット・クローチェ自伝(わが自己批判のために)<br /> クローチェの主要歴史書(「ナポリ王国史」を中心に) 坂井直芳<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>クローチェ,ベネデット<br /> 1866〜1952年。 イタリアの哲学者・歴史学者。 </p> <p>著書に、『表現の科学および一般言語学としての美学』『純粋概念としての論理学綱要』 『実践の哲学 経済学と倫理学』『純粋概念の科学としての論理学』『ジャンバッティスタ・ヴィーコの哲学』『ヴィコの哲学』(青木巌訳)『ヴィーコの哲学』(上村忠男編訳)『美学綱要』(細井雄介訳)『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』(共著)(上村忠男編訳)『歴史の叙述の理論と歴史』『歴史の理論と歴史』(羽仁五郎訳)『ナポリ王国史』『1871年から1915年までのイタリア史』『イタリアにおけるバロック時代史』『1815年から1915年までのヨーロッパ史』『十九世紀ヨーロッパ史 自由の発展史』(坂井直芳訳)『思考としての歴史と行動としての歴史』(上村忠男訳)『クローチェ政治哲学論集』(上村忠男編訳)『イタリアとスペイン ルネッサンスにおける文化史的考察』 (阿部史郎・米山喜晟訳)『エステティカ イタリアの美学 クローチェ&パレイゾン』(共著)(山田忠彰・尾河直哉編訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
十九世紀ヨーロッパ史(増訂版)【電子書籍】[ ベネデット・クローチェ ] 8,360 円
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<p>本書は雑誌『選択』に2008年から10年にわたって今も連載されているコラム「皇室の風」を書籍化するものです。 いまや天皇による退位の表明がなされ、「平成」はカウントダウンの段階に入りました。 この30年がわが国の歴史においていかなる時代であったのか、社会の変動と皇室がどうかかわってきたのか、そしてきたるべき新元号のもと、皇室と日本はどうなっていくのかを展望します。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宮中取材余話 皇室の風【電子書籍】[ 岩井克己 ] 3,135 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 西洋以外で唯一、自国の楽器だけで西洋の交響曲を演奏できるほど豊富な楽器を誇る中国。 京劇はじめ演劇や語り物など伝統芸能と有機的関係をもつ音楽は、文字圏外で伝承される民衆文化を知る重要な手がかりである。 彼らの探究の軌跡をたどるという独自の視点と具体的事物に即した論述は、豊饒な中国芸能文化に対する明確な輪郭を与える。 文献や楽譜の渉猟とともに出土楽器の目睹、中国各地での芸能鑑賞や楽器演奏の習得という著者長年の蓄積をもとに中国の聴覚非文字文化を読み解き、新たな中国像へと導く魅力の一冊。 </p> <p>【目次より】<br /> 緒言<br /> 第一章 楽論<br /> 一 楽論の探究過程<br /> 二 礼と楽の結合への探究<br /> 三 礼楽理念の探究<br /> 四 雅楽の内容と継承の問題<br /> 五 雅楽における「和」と「サイクル」の理念<br /> 六 修養音楽的楽論への探究<br /> 七 〓康の楽無哀楽論<br /> 第二章 楽器<br /> 一 「楽器」の含義と分類<br /> 二 楽器と楽論・楽理の探究との関係<br /> 三 楽器と楽技の探究<br /> 第三章 記譜法<br /> 一 記譜と楽譜<br /> 二 記譜の種類と探究<br /> 三 曲譜と工尺譜の探究<br /> 第四章 胡楽の受容<br /> 一 外来音楽の新ジャンル<br /> 二 胡楽の伝来と涼州<br /> 三 王朝の雅楽と胡楽<br /> 四 宮廷の胡楽偏愛と胡楽人<br /> 五 胡楽器<br /> 六 胡楽の波動的浸潤とさらなる華化探究<br /> 第五章 儀礼の音楽<br /> 一 雅楽<br /> 二 仏楽<br /> 三 道楽<br /> 第六章 琴楽<br /> 一 楽器・琴の形成と技術の探究<br /> 二 漢代琴楽の隆盛と後世への影響<br /> 三 漢唐間の琴楽とその探究<br /> 四 唐代琴楽の発達と二面性<br /> 五 宋金元三代における琴楽の探究<br /> 六 明代琴楽に表れた二種の尚古の探究<br /> 第七章 説唱音楽<br /> 一 説唱芸能の意義<br /> 二 説唱の誦唱部分<br /> 三 斉言体説唱の探究<br /> 四 物語歌舞と雑言体説唱の探究<br /> 五 歌唱から説唱への音声言語探究<br /> 六 近代説唱音楽の探究<br /> 七 説唱音楽と固有性<br /> 第八章 劇楽<br /> 一 劇楽の内容と意義<br /> 二 各声腔の特徴とその探究<br /> 三 囃子方とその意義<br /> 跋語<br /> 中国音楽年表<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>吉川 良和<br /> 1943年生まれ。 中国音楽史・演劇史学者。 元一橋大学社会学部教授。 専門は中国音楽史、演劇史。 埼玉大学文理学部人文科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。 <br /> 著書に、『北京における近代伝統演劇の曙光 非文字文化に魂を燃やした人々』『中国音楽と芸能』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中国音楽と芸能(中国学芸叢書) 非文字文化の探究【電子書籍】[ 吉川良和 ] 5,005 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 実証主義的歴史学の父ランケ(1795ー1886)の歴史家としての自己形成とその歴史学的手法について、詳細に解明する重要書。 </p> <p>【目次】<br /> まえがき<br /> 第一章 史家ランケの形成<br /> 一 最初の環境ーー故郷と家庭 二 ドンドルフとシュールプホルタ 三 ライプツィヒ大学 四 フランクフルト・アン・デア・オーデル 五 歴史家の形成 六 ベルリンの生活 七 『ローマ的・ゲルマン的諸民族史』と『南欧の諸君主・諸民族』<br /> 第二章 南方旅行<br /> 一 由来と旅程 二 現実世界に対する体験 三 Labor ipse voluptas 四 イタリアの自然、芸術、宗教 五 むすび<br /> 第三章 『ドイツの分裂と統一』についてーー「歴史学と政治」の問題ーー<br /> 一 『歴史=政治雑誌』の成立 二 『ドイツの分裂と統一について』 三 歴史学と政治 四 むすび<br /> 第四章 若きゲレスにおけるドイツ民族性観の確立ーーランケの歴史的国家の理念理解のためにーー<br /> 一 ランケの歴史的国家の理念 二 ゲレスの『パリ滞在記』 三 ゲレスのフランス革命観 四 ドイツ民族性の観念 五 ドイツ民族性のあらわれとしてのランケの思想<br /> 第五章 ザヴィニーの「民族精神」についてーーランケとザヴィニーーー<br /> 一 ランケとザヴィニー 二 「民族精神」ーー言葉の成立 三 「民族精神」ーー思想の系譜 四 ザヴィニーの「民族精神」思想 五 むすび<br /> 第六章 ランケ史学成立についての熟考<br /> 第七章 ランケとフリードリヒ・ヴィルヘルム四世ーー「歴史家と政治家」の問題ーー<br /> 一 両者の関係 二 ランケの政治思想と王の政治思想 三 フリードリヒ・ヴィルヘルム四世の人物 四 一八四八年の革命時代におけるランケの意見書 五 歴史家と政治家<br /> 第八章 ランケとバイエルン国王マクシミリアン二世ーーランケ史学の本質ーー<br /> 一 両者の関係 二 ベルヒテスガーデンの交歓 三 人類の道徳的進歩についてーー史学の本質 四 むすび<br /> 第九章 ティエールとの会談<br /> 一 両者の関係 二 普仏戦争に至るまで 三 会談の内容 四 ランケとドイツの統一<br /> 第一〇章 マイネッケのランケ像を中心として<br /> 一 国家観・政治思想 二 歴史観 三 ランケの全体像 四 ランケと現代<br /> 附<br /> ランケ年譜<br /> 人名索引</p> <p>村岡 晢<br /> 1911〜1996年。 西洋史学者。 早稲田大学名誉教授。 東北帝国大学文学部卒、文学博士(東京大学)。 専門は、ドイツ近代史。 <br /> 著書に、『フリードリヒ大王研究』『ランケ』『フリードリヒ大王 啓蒙専制君主とドイツ』『近代ドイツの精神と歴史』『レーオポルト・フォン・ランケ 歴史と政治』『史想・随想・回想』『続史想・随想・回想』『新稿西洋史』(池田哲郎、西村貞二共編著)『西洋史要』(池田哲郎, 西村貞二共編著)『ヨーロッパ世界の史的形成』(共著)など、<br /> 訳書に、ヴィルヘルム・ディルタイ『フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義』『ランケ選集 第1巻 (歴史・政治論集)』(共訳)ヴィンデルバント『近世哲学史 上巻』(共訳)レーオポルト・フォン・ランケ『世界史の流れ』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
レーオポルト・フォン・ランケ 歴史と政治【電子書籍】[ 村岡晢 ] 6,820 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 前著『ドイツ史の始まりーー中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成』で割愛した、第一部と二部の間に位置する歴史的・言語史的考察。 deutschという語の起源をめぐるグリム以来の学説史の整理、「ドイツ(語)」の前段階の「フォルクの言葉」という普通名詞に留まっていた初期の語法の網羅的検討を通じて、「三つの神聖言語」を頂点とする多言語国家としての大フランク帝国の実相に迫る。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 第一章 ドイツ(deutsch)の起源 研究の現況と課題<br /> 一 問題の所在<br /> 二 語源、語義<br /> 三 語形成<br /> 四 theudisk / theodiscus / diutisk 語形成をめぐる言語史的・歴史学的議論<br /> 五 「起源の偶像」<br /> 第二章 ドイツ(deutsch)の前史 七八六年〜九二〇年<br /> 一 問題の所在<br /> 二 theodiscus:七八六〜八七六年(1):アルプス以北の語法<br /> 三 theodiscus:七八六〜八七六年(2):イタリアの語法<br /> 四 theodiscusからteutonicusへ:八七六年<br /> 五 theodiscusとteutonicus:八七六〜九二〇年(1):西フランクとアングロ=サクソン<br /> 六 theodiscusとteutonicus:八七六〜九二〇年(2):東フランク<br /> 七 ドイツ(deutsch)の前史<br /> 第三章 『ザルツブルク大編年誌』九二〇年の項の「ドイツ人の王国」 中世盛期における「ドイツ王国成立論争」の始まり<br /> 一 政治史の経過と各種史料の証言<br /> 二 問題の所在<br /> 三 研究史の批判的検証と同時代性の否定<br /> 四 オットー『年代記』、『ザルツブルク大編年誌』、「オーストリア編年誌」(AGS)<br /> 五 「アルヌルフの国王計画」と「ドイツ人の王国」<br /> あとがき<br /> 付録(図表、地図、系図)<br /> 注<br /> 主要参考文献一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>三佐川 亮宏<br /> 1961年生まれ。 西洋史学者。 東海大学文学部歴史学科西洋史専攻教授。 専門は、ドイツ中世史。 北海道大学文学部史学科西洋史専攻卒業、同大学院文学研究科西洋史学専攻修士課程修了、同大学院文学研究科西洋史学専攻博士課程中途退学。 文学博士。 <br /> 著書に、『ドイツ史の始まり』(日本学士院賞)『ドイツ その起源と前史』『紀元千年の皇帝ーオットー三世とその時代』など、<br /> 訳書に、コルヴァイのヴィドゥキント『ザクセン人の事績』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ドイツ その起源と前史【電子書籍】[ 三佐川亮宏 ] 6,875 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 法史学は学問として生存する価値をもっているのか。 ナチスの暴虐により決定的な打撃を受けた著者の、法史学再生の書。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 法史学の存在価値<br /> 序論<br /> 第一章 歴史学の一分野としての法史学<br /> 第二章 法学の一分野としての法史学<br /> 第三章 歴史学および法学に対する法史学の寄与<br /> 第四章 法史学の生存価値について<br /> 第五章 法原理としての首尾一貫性について<br /> 結語<br /> 訳注<br /> 訳者あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>ミッタイス,H<br /> 1889〜1952年。 ドイツの法制史家。 ハイデルベルク大学、ミュンヘン大学、ベルリン大学で教授を歴任。 専門は、ヨーロッパの比較法史、法制史。 <br /> 著書に『封建法と国家権力』『中世盛期の国家』『自然法論』『ドイツ法制史』『ドイツ私法史』 『法制史の存在価値』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
法史学の存在価値(歴史学叢書)【電子書籍】[ H・ミッタイス ] 2,915 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「律令は文辞古質にして看覧する者もって詳明しがたし。 格勅は条文繁多にして検閲する者あるいは疑誤あり」(旧五代刑法志)。 法文は旧中国知識階層においても取りつきにくく、その法制理解はもっぱら「刑法志」に基づくものであったと言われる。 従来とかく見過ごされがちだが、刑法志とは法律そのものではなく、各王朝の総合的な歴史の一部分としての法制や刑罰の歴史である。 本書は正史のうち十世紀以後の刑法志すべてについて原文を掲げ、現代日本語に訳し、更に詳細な注を付す基本資料の集大成。 時代ごとの特色とともに、その根底に流れ常に意識されてきた中国法の立体的理解へと導く必読の書。 下冊は元と明を収録する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> はじめに 解題にかえて(上)<br /> 譯注 奮五代史刑法志<br /> 譯注 宋史刑法志<br /> 譯注 遼史刑法志<br /> 譯注 金史刑志<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>梅原 郁<br /> 1934〜 2020年。 東洋史学者。 京都大学名誉教授。 京都大学文学部史学科東洋史学卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 文学博士。 専門は、中国史、宋代史。 <br /> 著書に、『文天祥「中国人物叢書」』『図説 中国の歴史 5 宋王朝と新文化』『宋代官僚制度研究』『中国の群雄8 亡国の皇帝』(共著)『皇帝政治と中国』『宋代司法制度研究』など、<br /> 訳書に、沈括『夢渓筆談(全3巻)』孟元老『東京夢華録 宋代の都市と生活』(共訳注)『名公書判清明集』朱熹『宋名臣言行録』班固『漢書食貨・地理・溝洫志』(共訳注)呉自牧『夢粱録 南宋臨安繁盛記(全3巻)』2000『訳注 中国近世刑法志(上下)』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
(訳註)中国近世刑法志(上)【電子書籍】[ 梅原郁 ] 11,990 円
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<p>カペー、ヴァロワ、ブルボンと続くフランス王朝の歴史を描けるのは、この人しかいない! ブルボン朝の歴史を描く「フランス王朝史」シリーズ第3弾。 ついに完結。 フランス王朝史の白眉! 3つの王朝中、最も華やかな時代を描く。 長い宗教戦争の時代を克服し、ヨーロッパ最強国、そしてヨーロッパ最高の文明国となったブルボン朝フランス王国。 個性豊かな王たちーー稀代の策士にして稀代の艶福家、王家の創設者アンリ4世。 「踊る太陽王」ルイ14世。 「愛され王」ルイ15世。 革命により断頭台の露と消えたルイ16世。 マントゥノン夫人、ポンパドゥール夫人など宮廷を華やかに彩った寵姫たちと、リシュリュー、マザラン、フーケ、コルベールなど政治を司った宰相、大臣たち。 さらにはヴェルサイユ宮殿を造ったルノートルを始めとする芸術家たち。 のみならず、大革命とナポレオンの時代を経て復活したルイ18世、シャルル10世の復古王政から、オルレアン家による7月王政の終焉まで。 「ブルボンの血」による王権の始まりから終わりまで、すべてを描ききった超力作。 ※この電子書籍は、2009年7月に講談社現代新書として刊行されました『カペー朝ーフランス王朝史1』、2014年9月に講談社現代新書として刊行されました『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』、2019年6月に講談社現代新書として刊行されました『ブルボン朝 フランス王朝史3』を合本とし、電子書籍化したものです。 この電子書籍とは別に『カペー朝ーフランス王朝史1』、『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』、『ブルボン朝 フランス王朝史3』もそれぞれ電子書籍で配信中です。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
フランス王朝史 全3冊合本版【電子書籍】[ 佐藤賢一 ] 2,255 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 〈私とあなたの関係〉という身近なミクロ世界で起った醜聞を通し近代エジプトの社会システムを考察。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> プロローグ なぜこの本が書かれたのか<br /> 村との出会い<br /> 「醜聞」論文の執筆<br /> 村との再会<br /> この本はどのように書かれているか<br /> 第一部 アブー・スィネータ村<br /> 一 村へ<br /> 二 村の概観<br /> 三 地域社会のなかでの村<br /> 第二部 文書「アブー・スィネータ村の醜聞」<br /> 一 「醜聞」文書解題<br /> 二 訴訟三題<br /> 第三部 伝承「アブー・スィネータ村の醜聞」<br /> 一 「聞き取り調査」解説<br /> 二 聞き取り調査結果<br /> 第四部 「醜聞」にみるアブー・スィネータ村<br /> 一 村社会の住民構成<br /> 二 村社会の人間関係<br /> 三 村社会と村長(ウムダ)<br /> 第五部 アブー・スィネータ村の一五〇年<br /> 一 「醜聞」文書と伝承<br /> 二 村の政治 継続と変化<br /> 三 村は共同体? 宗教意識からみた村社会<br /> エピローグ 「醜聞」にみる村社会の「日常性」<br /> 「出来事」としての「醜聞」<br /> 村の日常生活と「醜聞」<br /> アワンタにみる村社会の人間関係<br /> 社会化される人間関係<br /> あとがき<br /> 注<br /> 文献解題</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>加藤 博<br /> 1948年生まれ。 中東史学者。 一橋大学名誉教授。 一橋大学商学部卒業、同大大学院経済学研究科修士課程修了。 カイロ大学留学。 一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。 経済学博士。 専門は、中東社会経済史、イスラム社会論。 <br /> 著書に、『私的土地所有権とエジプト社会』『文明としてのイスラム』『アブー・スィネター村の醜聞』『イスラーム世界の危機と改革』『イスラム世界の常識と非常識』『イスラム世界論』『イスラム世界の経済史』『「イスラムvs.西欧」の近代』『ナイル 地域をつむぐ川』『イスラム経済論 イスラムの経済倫理』『ムハンマド・アリー 近代エジプトを築いた開明的君主』 など、<br /> 訳書に、Cl.カーエン『比較社会経済史 イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ』(共訳)アリー・バラカート『近代エジプトにおける農民反乱 近代エジプト社会史研究入門』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
アブー・スィネータ村の醜聞 裁判文書からみたエジプトの村社会【電子書籍】[ 加藤博 ] 6,270 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 王権に隷属する王国自由人が中世の社会構造を作ったとする、大戦後ドイツの新学説の全容と問題点を包括的に検討し、学界を先導した書。 <br /> 【目次】<br /> はじめに<br /> 主要文献略語表<br /> 第一章 概括的序論<br /> 第一節 国王自由人の国制史的位置<br /> 第二節 国王自由人学説の学説史的意義<br /> 第二章 ゲルマン時代における豪族支配体制とタキトゥスの自由人<br /> 第一節 問題の提起<br /> 第二節 タキトゥスの自由人における自由の根拠<br /> 第三節 タキトゥスの自由人の社会的存在形態<br /> 第三章 諸部族の形成と豪族支配体制・部族太公制・軍隊王権<br /> 第一節 序論──諸部族の形成<br /> 第二節 部族太公制と豪族支配体制<br /> 第三節 軍隊王権<br /> 第四章 諸部族法典の人命金秩序──完全自由人と国王自由人<br /> 第一節 問題の所在──マイヤー説の形成過程<br /> 第二節 『レークス・サリカ』の人命金秩序と国王自由人<br /> 第三節 諸部族法典の人命金秩序と完全自由人<br /> 第五章 メーロヴィンガーの軍制──「ロマーヌス」・「レウデス」をめぐる問題<br /> 第一節 問題の所在──ダンネンバウアーにおけるメーロヴィンガーの軍隊<br /> 第二節 「ロマーヌス」をめぐる問題<br /> 第三節 「レウデス」をめぐる問題<br /> 第六章 国王自由人の組織──国王自由人とフンデルトシャフト・王領地と国家領<br /> 第一節 フンタリとツェンテナ<br /> 第二節 王領地と国家領<br /> 第七章 国王自由人・グラーフシャフト・豪族支配領域<br /> 第一節 序論──問題の限定<br /> 第二節 国王自由人とグラーフシャフ<br /> 第三節 ツェンテナとグラーフシャフト<br /> 第四節 グラーフシャフト・国王支配の諸類型<br /> 第八章 国王自由人の概念とその歴史的展望<br /> 第一節 国王自由人の概念<br /> 第二節 歴史的展望<br /> あとがき</p> <p>石川 武<br /> 19271年生まれ。 法学者、歴史学者。 北海道大学名誉教授。 元拓殖大学北海道短期大学学長。 北海道帝国大学文学部卒業。 法学博士(北海道大学)。 名誉文学博士(ベルリン自由大学)。 専門は、西洋史及び西洋法制史<br /> 著書に、『序説・中世初期の自由と国家 : 国王自由人学説とその問題点』など、<br /> 訳書に、『中世の自由と国家』(久保正幡編)<br /> H.ヘルビック『ヨーロッパの形成 』(共訳)オットー・ブルンナー『ヨーロッパ その歴史と精神』(共訳)アイケ・フォン・レプゴウ著『ザクセンシュピーゲル・ラント』(共訳)ハンス・ティーメ著『ヨーロッパ法の歴史と理念』K・クレッシェル著『ゲルマン法の虚像と実像』(監訳)マルク・ブロック『封建社会』(堀米庸三監訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
序説・中世初期の自由と国家 国王自由人学説とその問題点【電子書籍】[ 石川武 ] 6,600 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ケルン市を取り上げ、ドイツ中世都市がどのような法体系で運営されていたのかを解明し、中世都市法をめぐる諸学説を検討する。 <br /> 【目次】<br /> 序言<br /> 第一章 ドイツ中世都市研究の問題点──今後の都市法研究のために<br /> 一 はしがき<br /> 二 ドイツ中世都市の研究を進める際に考慮すべき事柄<br /> 一 いくつかの類型の存在 二 封建社会の全構造、特に農村との関連において捉えていく必要性<br /> 三 今後の研究に残された課題<br /> 一 経済史的研究の課題 二 経済史的研究の課題<br /> 第二章 ケルン都市共同体の成立<br /> 一 はしがき<br /> 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宜誓共同体としての都市共同体<br /> 二 プラーニッツ説の要約<br /> 三 プラーニッツ説に対する批判<br /> 一 シュタインバッハ 二 エンネン<br /> 四 成立史の具体的叙述<br /> 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宣誓共同体としての都市共同体<br /> 第三章 ケルンの新質──ドイツ私法史上最初の抵当権<br /> 一 ドイツ中世都市法と私法的諸制度<br /> 二 シュラインスカルテの登記から知られるケルンの新質<br /> 一 新質の設定 二 新質の効力 三 新質の社会的機能<br /> 第四章 ケルンのシュライン帳簿──ドイツ私法史上最初の不動産登記制度<br /> 一 史料の刊行状況<br /> 二 史料の概銀<br /> 第五章 ヴァイヒビルトWeicbildについて──ドイツ中世都市法史の一断面<br /> 一 Weichbildに関する従来の見解<br /> 二 新しいクレーシェルの見解<br /> ー クレーシェルが解明する事実 二 プラーニッツに対する批判<br /> 三 クレーシェルの見解の検討<br /> 第六章 中世都市法の妥当根拠について──W.Ebelの見解をめぐって<br /> 一 はしがき<br /> 二 エーベルの見解の概要<br /> 一 問題と対象の設定 二 都市法の妥当根拠としての市民の誓約 三 誓約に基づく義務 四 誓約違反 五 誓約に基づく強制 六 誓約と法 <br /> 三 エーベルの見解の検討<br /> 四 総括と結論<br /> 第七章 シュトラスブルク都市法の研究──第一・第二・第三都市法について<br /> 一 はしがき<br /> 二 シュトラスブルク概史<br /> 一 ローマ都市 二 司教都市 三 自由都市<br /> 三 第一都市法邦訳<br /> 四 第二都市法制定の経過<br /> 五 第二都市法邦訳<br /> 六 参事会の都市貴族制的性格と第三都市法の制定<br /> 七 第三都市法邦訳<br /> 八 その後の発展と自治権の拡大<br /> 第八章 K・クレーシェル『都市法と都市法史』<br /> 都市地図</p> <p>林 毅<br /> 1936〜2007年。 大阪大学名誉教授。 東北大学法学部卒業。 法学博士。 専門は、西洋法制史。 <br /> 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ドイツ中世都市法の研究【電子書籍】[ 林毅 ] 8,030 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 1〜3世紀前半の皇帝政治を、政治支配層の実態に即して考察した、ローマ帝国の本格的な政治史研究。 </p> <p>はしがき<br /> 凡例<br /> 目次<br /> 序論 ローマ皇帝政治とは何か<br /> 第一部 皇帝政治の進展と社会構造の特質 紀元一世紀のローマ帝国<br /> 第一章 皇帝政治の進展と政治思潮の様態<br /> 一 皇帝政治と自由<br /> 二 アウグストゥスと自由<br /> 三 恐怖政治の時代の自由<br /> 四 対立する二つの自由<br /> 第二章 皇帝権力の確立と反皇帝行動の本質<br /> 一 哲学者の反皇帝行動<br /> 二 反皇帝行動の性格<br /> 三 反皇帝行動と弾圧の社会的背景<br /> 第三章 ローマ社会の特質と政治支配層の実態<br /> 一 ローマ社会の特質<br /> 二 政治支配層の性格<br /> 三 政治支配層の家族と家系<br /> 第二部 皇帝政治の安定と社会変動の進展 紀元二世紀のローマ帝国<br /> 第一章 五賢帝時代開幕の真相<br /> 一 五賢帝時代の特徴と評価<br /> 二 ネルウァ治世の実態<br /> 三 トラヤヌス政権成立の真相<br /> 第二章 皇帝政治安定の真因<br /> 一 「暴君」ドミティアヌスの人と政治<br /> 二 「賢帝」ネルウァの人と政治<br /> 三 トラヤヌスの政治と内政の安定<br /> 四 皇帝政治と自由の「融和」<br /> 第三章 皇帝位継承の秘密<br /> 一 憎まれた賢帝ハドリアヌス<br /> 二 セリヌスの秘密<br /> 三 トラヤヌス治世の有力者たち<br /> 四 ハドリアヌス政権の成立<br /> 五 ハドリアヌスの皇帝位継承策<br /> 第三部 社会構造の変動と皇帝政治の変貌 危機に向かうローマ帝国<br /> 第一章 対外的危機と政治支配層の変容<br /> 一 マルクス・アウレリウス帝とマルコマンニー戦争<br /> 二 ローマの戦争目的<br /> 三 マルコマンニー戦争の対外的意義<br /> 四 戦争の帝国内への影響<br /> 五 政治支配層の変容<br /> 第二章 皇帝政治の「伝統」とその破綻<br /> 一 セプティミウス・セウェルス帝の人と政治<br /> 二 皇帝と元老院の対立<br /> 三 騎士身分登用の意味<br /> 第三章 アリストクラシーとしての皇帝政治の終焉<br /> 一 二三八年のローマ帝国<br /> 二 アレクサンデル・セウェルス帝の統治<br /> 三 二三八年の内乱の意義<br /> 結語 ローマ元首政の本質と専制君主政への道<br /> 註<br /> あとがき<br /> 初出一覧<br /> 参考文献目録〔略号一覧・史料・研究文献〕<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>南川 高志<br /> 1955年生まれ。 歴史学者。 京都大学名誉教授。 専門は、古代ローマ史。 <br /> 京都大学文学部西洋史卒業、同大学院博士後期課程研究指導認定退学。 文学博士。 <br /> 著書に、『ローマ皇帝とその時代』『ローマ五賢帝』『海のかなたのローマ帝国』『新・ローマ帝国衰亡史』『ユリアヌス 逸脱のローマ皇帝』『大学で学ぶ西洋史 古代・中世』(共著) 『人文学への接近法 西洋史を学ぶ』(共編)など、<br /> 訳書に、アエリウス・スパルティアヌス他『ローマ皇帝群像(1〜2)』(共訳)ピーター・サルウェイ『古代のイギリスなどがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ローマ皇帝とその時代 元首政期ローマ帝国政治史の研究【電子書籍】[ 南川高志 ] 10,230 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中世都市の成立に関し、若きピレンヌが大家の諸説を的確に批判し、独創的学説を創造した初期論文3編を収録する。 </p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 中世における都市の統治諸制度の起源<br /> 第一章<br /> 第二章<br /> 第一節 <br /> 第二節 <br /> 第三節 <br /> 第四節 <br /> 第五節 <br /> 第一章注<br /> 第二章第一〜三節注<br /> 第二章第四〜五節注<br /> 中世における都市、市場、及び商人<br /> 一二世紀以前のフランドル都市<br /> 訳者あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>ピレンヌ,アンリ<br /> 1862〜1935年。 ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。 <br /> リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。 ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。 1886年にベルギー・ガン大学教授となる。 全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。 著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中世都市論集(歴史学叢書)【電子書籍】[ アンリ・ピレンヌ ] 2,915 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人間とは何か。 キリスト教の発展とともに人間観に大きな変化が生じた。 本書は、フィランスロピア(人間愛)という概念が二世紀以降どのように展開したのかを跡付け、ギリシア・ローマ世界に対して、受肉論をもとにレプラの病貧者を含む「貧者」を人間とする思想と実践がカッパドキア教父において展開したことを論じる労作。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 序論 問題としてのフィランスロピア 古代ギリシア・ローマ、古代ユダヤ思想、初期キリスト教<br /> 第一部 カッパドキア教父以前のフィランスロピア論の生成<br /> 第一章 使徒教父と弁証家におけるフィランスロビアの用法と救貧思想<br /> 第二章 アレクサンドリアのクレメンスにおけるフィランスロビア論の形成<br /> 第三章 疫病とフィランスロピア トゥキュディデス、ディオニュシオス、エウセビオス 第二部 カッパドキア教父における救貧とフィランスロピア<br /> 第四章 どうすれば貧者の苦しみがあなたには見えるのか 飢饉とカイサレアのバシレイオス<br /> 第五章 カイサレアのバシレイオスと「バシレイアス」 古代キリスト教における病院施設の一考察<br /> 第六章 ナジアンゾスのグレゴリオスとレプラの病伝貧者 第一四講話における救貧思想<br /> 第七章 フィランスロピアと終末論 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧の思想<br /> 第八章 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧と否定神学<br /> 第九章 なぜ神は人間になったのか 受肉論・フィランスロビア・救貧<br /> 結論<br /> 補遺一 新約外典文書におけるフィランスロピアの用例<br /> 補遺二 「キュプリアヌスの疫病」考<br /> 補遺三 ニュッサのグレゴリオスにおける「レプラ」の用法と意味<br /> 付録 バシレイオス説教「飢饉と旱魃の時期に」<br /> あとがき<br /> エウセビオス『教会史』におけるをフィランスロピア注合ならびに関連語の用例一覧<br /> 文献表<br /> 文献略号表</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>土井 健司<br /> 1962年生まれ。 神学者。 関西学院大学教授。 <br /> 関西学院大学神学部卒業。 同大学院神学研究科修士課程聖書神学専攻修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(キリスト教学)中退。 文学博士。 <br /> 著書に『神認識とエペクタシス』『「わたし」は如何にして「わたし」であるのか』『キリスト教を問いなおす』『古代キリスト教探訪』『愛と意志と生成の神」』『司教と貧者』『キリスト教は戦争好きか』『救貧看護とフィランスロピア』『現代を生きるキリスト教 』(共著) 『宗教と生命倫理』(共編)など、<br /> 訳書に、R.A.マーカス『アウグスティヌス神学における歴史と社会』(共訳)C.マルクシース『天を仰ぎ、地を歩む』 C.マルクシース『グノーシス』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
救貧看護とフィランスロピア(関西学院大学研究叢書) 古代キリスト教におけるフィランスロピア論の生成【電子書籍】[ 土井健司 ] 8,030 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 古代世界がどう中世になったか。 宗教的権威はどう位置づけがされるか? カロリング・ルネサンスとは? グレゴリウス改革とは? など、「中世」を多角的にとらえる。 <br /> 【目次】<br /> 凡例<br /> 序文<br /> 序説 中世をどのように把えるか<br /> 中世という語、真の中世、論理的に定まる本書の枠、年代的範囲=中世の起点と終点、地理的範囲、本書の構成<br /> 第一部 夜明け<br /> 中世初期における受容と創造<br /> 第一章 枠組 古代世界から西欧へ<br /> 古代の枠組と中世の枠組 古代世界の分裂 西欧の拡大と重心の北への移動結論<br /> 第二章 最初の素材ゲルマン的なものとローマ的なもの<br /> 概観 ゲルマン世界と諸制度 古典古代と文化 古典文化の存続 結論<br /> 第三章 精神 教会と西欧<br /> キリスト教徒と新しい西欧 人間の獲得 社会の獲得 西欧の精神的統一<br /> 第四章 最初の光明 カロリング朝<br /> メロヴィング朝の終末 中世初頭からの進化の継続 中世初頭からの進化の完成 カロリング・ルネッサンス<br /> 第二部 真昼<br /> カロリング朝末期<br /> 第五章 政治的環境 平和のための闘争<br /> 九世紀末西欧の雰囲気 無秩序の第一の原因=外部民族の進攻 無秩序の第二の原因=貴族層の独立傾向 ドイツ フランス 結論<br /> 第六章 宗教的雰囲気 クリュニィからローマまで<br /> 教会史における循環 九世紀末教会の状況 十世紀の修道院改革運動の多面性 グレゴリウス改革 一〇五〇年以後の諸改革 宗教的動向の反響<br /> 第七章 人間的要因 人口の躍進とその諸結果<br /> 人口と文明 人口増加 第一の結果=外部との交流拡大 第二の結果=商品経済の進化<br /> 第八章 思想と感情 新しいものと古いもの<br /> 八七五年から一一二五年まで カロリング・ルネッサンスの存続=神聖ローマ帝国 十世紀末─十二世紀初頭における文化の進歩=イタリアとフランス ロマネスク芸術=西欧最初の芸術体系<br /> 第九章 綜合 宇宙と神<br /> 一一二五年から一三〇〇年まで 環境=カペー朝治下のフランス 新しい世界観 学問 ゴチック芸術 中世文明<br /> 第三部 夕暮<br /> 中世から近代へ<br /> 第十章 枠組 新しい均衡を求めて<br /> 政治的無秩序と経済的混乱 政治上の闘争 経済的、社会的混乱 概観 政治・経済状況の文化への反映<br /> 第十一章 精神 教会と教皇権の危機<br /> 教会の権威の衰退とその原因 聖職者層の状態 修道生活を送る聖職者 教皇の精神的権威への脅威 異端 文化への反映<br /> 第十二章 文化 多様性、硬化、進化、再生<br /> 中世文明の衰退 統一の弱化 均衡の破壊 古代の復興=ルネッサンス 結論<br /> 結語 中世 西欧文明とキリスト教会<br /> 中世からの近代への遺産、中世とキリスト教的西欧世界<br /> 訳者あとがき</p> <p>ジェニコ,L<br /> 1914〜1995年。 ベルギーの歴史家。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中世の世界(名著翻訳叢書)【電子書籍】[ ジェニコ,L ] 6,820 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 17世紀、明朝は清朝にとって代わられた。 その間、モンゴル人をめぐる法はどのようになっていたのか。 「東洋法史論集」の第6巻。 <br /> 【目次】<br /> 序<br /> 凡例<br /> 総説<br /> 第一部 アルタン=ハンの法典<br /> 序章<br /> 第一章 アルタン=ハンの法典の『前文』─法典の成立年時と成立経過の推測─<br /> 第二章 殺人<br /> 第三章 傷害<br /> 第四章 偸盗に関する篇<br /> 第五章 男女間の罪<br /> 第六章 主僕間の罪<br /> 第七章 死屍と伝染病にかかわる罪<br /> 第八章 私人の家畜保有の尊重<br /> 第九章 野生動物の保護<br /> 第十章 人身救助<br /> 第十一章 使者と官員にかかわる罪<br /> 第十二章 逃亡<br /> 終章 ─モンゴル法史上の位置つけとその性格─<br /> 第二部 明・韃靼間の規矩條約<br /> 第一章 明と韃靼との交渉<br /> 第二章 明と韃靼との和議<br /> 第三章 明・韃靼間の規矩條約の逐條的考察<br /> 第三部 清朝入関前の蒙古に対する法<br /> 第一章 明律の満訳と所謂「崇徳會典」<br /> 第二章 太宗朝における満州法の蒙古諸部落への頒布<br /> 第三章 初頒の蒙古律書と盛京定例<br /> 第四章 蒙古を特定する法頒示の上限<br /> 第五章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─I─<br /> 第六章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─II─<br /> 第七章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─III─<br /> 第八章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─IV─<br /> 第九章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─V─<br /> 第十章 総括的私見<br /> 総括<br /> 史料と参考文献</p> <p>島田 正郎<br /> 1915〜2009年。 東洋史学者、法制史学者。 東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。 元明治大学総長。 法学博士(明治大学・論文博士)。 <br /> 著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
東洋法史論集6:明末清初モンゴル法の研究【電子書籍】[ 島田正郎 ] 11,825 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 政党をめぐる福沢諭吉・井上毅・陸羯南たちの思想的営為を、文化接触の問題として同時代の世界的文脈において考察し、明治政党論が含む豊かで多様な論点を鮮やかに提示する、政治思想史からの挑戦の書。 </p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 凡例<br /> 序章<br /> 第一章 明治前半期における政党観の形成<br /> 第一節 明治十年代初頭における政党観 西欧の政党観の紹介<br /> 第二節 自由党における政党イメージ 伝統と西欧モデル<br /> 第三節 井上毅における政党観 「政党」と「政社」の別<br /> 第二章 福沢諭吉における政党内閣論の形成 明治一四年政変前後におけるイギリス政体論の変容と分岐<br /> 第一節 明治前半期における立憲政体論と政党の評価 「政党なき立憲政体」論の広がり<br /> 第二節 政党解釈における福沢の変化と『民情一新』以降の位置づけ 徒党から政党へ<br /> 第三節 イギリス政体論の変容と政党論 福沢諭吉と「イギリス派」の分岐<br /> I 「イギリス派」における政体構想の分岐<br /> II イギリス政体論の変容と政党の位置<br /> III イギリスにおける政体論の再定義の試み<br /> IV 福沢における政党内閣論と「近時文明」論の対応<br /> 第四節 明治政党論における福沢の位置<br /> 第三章 陸羯南における政党観の特質 初期議会前後を中心に<br /> 第一節 国民主義と政党<br /> 第二節 立憲政体における政党<br /> 第三節 政党内閣と内閣的政党<br /> 註<br /> 明治前半期政党関連翻訳著作一覧<br /> あとがき<br /> 明治前半期政党関連年譜</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>山田 央子<br /> 青山学院大学法学部教授。 東京都立大学法学部卒。 博士(政治学)(東京都立大学)。 専門は日本政治思想史。 <br /> 主著に、『明治政党論史』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
明治政党論史【電子書籍】[ 山田央子 ] 6,325 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本書の主たる目的は、スンナ派イスラーム実定法(fiqh)、とくに財産法の中で、従来の研究によって満足な説明を与えられてこなかったり、研究者の間で議論の的になっている規定を、ヒジュラ暦二世紀・西暦八世紀から三・九世紀初めの学派成立期あるいはそれ以前に溯って説明することである。 </p> <p>【目次】<br /> 序論<br /> 第一章 シャリーアとフィクフの概念と学派の成立<br /> 第二章 所有権の構造<br /> 第一節 アインとマンファア 第二節 果実の概念 第三節 使用価値の法的性質 第四節 補足<br /> 第一部 契約の効力<br /> 第一章 総論<br /> 第一節 効力から見た契約の分類 第二節 契約の取消と解除<br /> 第二章 不成立の契約<br /> 第一節 定義と法律効果 第二節 マーリク派における無効の概念 第三節 当事者の能力 第四節 目的物の適格性 第五節 引渡が完了していない物の転売<br /> 第三章 無効な契約<br /> 第一節 総説 第二節 リバー 第三項 メディナ学説 食料の交換 第三節 射倖性 第四節 無効な約款マーリク派を中心として 第五節 強迫 第六節 シャーフィイーにおける無効の概念 第七節 公益に反する契約<br /> 第四章 効力未定の契約<br /> 第五章 有効だが拘束力のない契約<br /> 第一節 詐欺 総説 第二節 売買契約における詐欺による取消と瑕疵選択権 第三節 売買以外の契約における詐欺<br /> 第四節 詐欺を含む特別な売買<br /> 第二部 民事責任<br /> 第一章 総論<br /> 第一節 ダマーンの意義 第二節 ダマーンの負担の基準の概要<br /> 第二章 加害行為<br /> 第一節 直接損害と間接損害の理論 総説 第二節 ハナフィー派の理論 第三節 マーリク派の理論<br /> 第三章 責任占有<br /> 第一節 総説 第二節 侵奪 第三節 特定物売買における危険負担<br /> 第四章 預託占有<br /> 第一節 総説 第二節 踰越と懈怠 第三節 各法律行為における責任<br /> 第五章 害の法理<br /> 第三部 法制度各論<br /> 第一章 有償解放契約<br /> 第一節 有償解放契約とパラモネー契約 第二節 マーリク派 第三節 ハナフィー派 第四節 シャーフィイー派<br /> 第五節 有償解放契約の社会的意義<br /> 第二章 遺留分制度 「死の病」<br /> 第一節 総説 第二節 死の病制度の起源と展開 第三節 死の病制度における主観的要素 第四節 シャーフィイーの理論 第五節 結論<br /> 第三章 信頼売買<br /> 第一節 制度の趣旨をめぐる従来の学説 第二節 ムラーバハ売買 第三節 タウリヤ売買<br /> 第四章 マーリク派における賃約の解約<br /> 第一節 履行不能 第二節 使用価値の移転と賃約の解約と対価の支払 第三節 合意解約に対する制限<br /> 基本的語彙の説明<br /> 人名一覧<br /> 文献目録</p> <p>柳橋 博之<br /> 1958年生まれ。 東洋史学者。 東京大学大学院人文社会系研究科教授。 東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。 専門は、法制史、イスラーム法。 <br /> 著書に、『現代ムスリム家族法』『イスラーム財産法の成立と変容』『イスラーム家族法』『イスラーム財産法』『イスラーム 知の遺産』(編)などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
イスラーム財産法の成立と変容【電子書籍】[ 柳橋博之 ] 13,090 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>満州人の清朝が同盟者であるモンゴル人の秩序維持と清朝の他民族との紛争解決のために定めた法令「清朝蒙古例」の本格的研究書。 同著者の『東洋法史論集5 清朝蒙古例の研究』の続編である。 <br /> 【目次】<br /> 序<br /> 凡例<br /> 第一部 「盛京刑部原〓」に見る有関蒙古案<br /> 第一章 「盛京刑部原〓」の出現<br /> 第二章 「盛京刑部原〓」第一六〇號所牧の巴顔貝勒案、および、該案を通じての「盛京刑部原〓」についての考え<br /> 第三章 「盛京刑部原〓」に見る有関蒙古案<br /> 第四章 「盛京刑部原〓」未見の有関蒙古案<br /> 第五章 総括的私見<br /> 第二部 「刑科史書」に見る有関蒙古案<br /> 第一章 臺北・國立故宮博物院に現存する「刑科史書」<br /> 第二章 「刑科史書」の書式と用語<br /> 第三章 「刑科史書」に見る有関蒙古「倫竊四項牲畜」案<br /> 第一節 刑律・賊盗「盗馬牛畜産」條と蒙古例「倫竊四項牲畜」條<br /> 第二節 「刑科史書」に見る有関蒙古「倫竊四項牲畜」案<br /> 第四章 「刑科史書」に見る有関蒙古「人命」案<br /> 第一節 蒙古例における殺人の区分<br /> 第二節 「刑科史書」に見る有関蒙古「人命」案<br /> 第三節 小括<br /> 第五章 総括的私見<br /> 史料と参考文献<br /> 後跋<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
東洋法史論集7:清朝蒙古例の実効性の研究【電子書籍】[ 島田正郎 ] 7,865 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 西洋史の泰斗による、近代ヨーロッパの歴史家の重要書や歴史観を一冊に纏め上げる。 ドーソン、ホイジンガ、トレルチなど英蘭独墺の重要な歴史家を紹介し、その歴史観を解説する。 </p> <p>【目次より】<br /> I イギリス<br /> トレヴェリアン雑考<br /> ドーソン追想<br /> トインビー史学に関する二、三の感想<br /> II オランダ<br /> ホイジンガの遺産 没後三十年にあたって<br /> III オーストリア<br /> エンゲル=ヤーノジの『近代の歴史叙述』<br /> 付録 十八・九世紀ヨーロッパにおける世界史叙述の試み(エンゲル=ヤーノジ) ヴォルテールからシュペングラーまで<br /> IV ドイツ<br /> ブールダッハの『宗教改革・ルネサンス・人文主義』<br /> マイネッケの自伝<br /> トレルチの『ドイツ精神と西欧』について<br /> トレルチの書簡<br /> ハンス・フライヤーの歴史観<br /> 生ける過去 故リッター教授のこと<br /> 現代ドイツ史学の二つの記念碑<br /> ザイドルマイヤーの『ヒューマニズム研究』について<br /> ドイツ史学の過去と現在<br /> 付論<br /> 現代社会と歴史学の課題<br /> あとがき</p> <p>西村 貞二<br /> 1913〜2004年。 西洋史学者。 東北大学名誉教授。 東京帝国大学文学部西洋史学科卒業。 <br /> 専門は、ルネサンス期、近世・近代ヨーロッパ。 <br /> 著書に、『歴史』『ルネサンス精神史序説』『フンボルト』『教養としての世界史』『現代ドイツの歴史学』『神の国から地上の国へ 大世界史 第10巻』改訂版『ルネサンスと宗教改革』『マキアヴェリ』『歴史から何を学ぶか』『レオナルド=ダ=ヴィンチ』『現代ヨーロッパの歴史家』『歴史観とは何か』『マキアヴェリズム』『マキアヴェリ』『マイネッケ』『悪人が歴史をつくる』『ヴェーバー、トレルチ、マイネッケ ある知的交流』『フンボルト』『トレルチの文化哲学』『ブルクハルト』『リッター』『歴史学の遠近』など、<br /> 訳書に、ブランデンブルク『近代ヨーロッパ史 世界史の成立』フンボルト『歴史哲学論文集』レッシング『人類の教育』フンボルト『人間の諸問題』トレルチ『近代世界とプロテスタンティズム』『ヨーロッパ精神の構造』『アウグスティヌス』リッター『権力思想史』『ドイツのミリタリズム』『宗教改革の世界的影響』ディルタイ『ルネサンスと宗教改革』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
現代ヨーロッパの歴史家【電子書籍】[ 西村貞二 ] 4,785 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ソ連邦崩壊から十余年を経過しながらなお混迷するロシアにおいて、将来を見通す鍵となるのがその歴史的特殊性の解明である。 本書は、近代ロシアにより推進された土地改革(農奴制廃止、ストルィピン改革)・農業改良が伝統的な共同体秩序のなかで辿った運命を、そして改革と伝統がそれぞれ有した歴史的意義を考察、歴史の断面を鋭く抉り出し、深層に連綿として流れる集団的原理が果たした役割を浮き彫りにする。 </p> <p>【目次より<br /> はしがき<br /> 地図 ヨーロッパ・ロシアの諸県(帝政期)<br /> 総説 近代ロシアと農村共同体<br /> 一 ロシアと西欧 共同体問題の思想性<br /> 二 近代化と共同体<br /> 三 ストルィピン改革と共同体<br /> 第I部 農奴解放前<br /> 第一章 農業改良論と共同体有害論<br /> 一 「新しい農業」への動き<br /> 二 共同体的土地利用有害論<br /> 第二章 バルト海沿岸クールラントの農民改革<br /> はじめに<br /> 一 グーツヘルシャフト<br /> 二 一八一七・一八年の改革<br /> 三 一九世紀中葉の諸改革<br /> 第II部 ストルィピン改革前<br /> 第三章 農奴解放 その歴史的意義をめぐって<br /> 一 農奴解放原因論<br /> 二 農奴解放と農民の土地利用<br /> 三 農奴解放の歴史的意義 一つの試論<br /> 第四章 農村共同体の集会決議録 一八八〇〜九〇年代のモスクワ県<br /> はじめに<br /> 一 決議録の形式<br /> 二 役員の選出<br /> 三 税の割当<br /> 四 土地割替・その他土地関係<br /> 五 家族分割<br /> 六 その他の決議事項<br /> 第五章 西部ロシアにおける土地整理 コフォドの調査報告から<br /> はじめに<br /> 一 地域的分布と歴史的経緯<br /> 二 土地整理の動機および反対理由<br /> 三 土地整理の実態<br /> 四 土地整理の影響<br /> 五 土地整理の障害<br /> 第III部 ストルィピン改革<br /> 第六章 フートル経営視察旅行 ヴォルガ河中流域ペンザ県から西部ロシアへ<br /> はじめに<br /> 一 視察旅行の準備と行程<br /> 二 フートル経営の調査<br /> 三 視察農民の反応<br /> 第七章 土地混在と土地整理 ロシア中央部を中心に<br /> はじめに<br /> 一 土地混在<br /> 二 土地整理<br /> 第八章 全村オートルプ化 モスクワ県プチコヴァ村<br /> はじめに<br /> 一 村の概要と区画地化決議<br /> 二 区画地化の土地<br /> 三 土地分割<br /> 四 まとめ<br /> 第九章 改革に抵抗する共同体農民<br /> はじめに<br /> 一 一九〇六年一一月九日勅令にたいする農民の拒否的反応<br /> 二 土地整理委員会の創設にたいする農民の抵抗<br /> 三 農民土地銀行所有地の購入・区画地化にたいする農民の抵抗<br /> 四 土地(分与地)整理=区画地化にたいする農民の抵抗<br /> おわりに<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>鈴木 健夫<br /> 1943年生まれ。 歴史学者、経済史家。 早稲田大学名誉教授。 専門は、とくに近代ロシアの農村社会経済史。 <br /> 早稲田大学文学部卒業、同大学文学研究科修士課程修了、同大学経済学研究科博士課程修了。 博士(経済学)。 <br /> 著書に、『帝政ロシアの共同体と農民』『近代ロシアと農村共同体ー改革と伝統』『ヴォルガのドイツ人女性アンナ』など、<br /> 訳書に、L.A.クラークソン『プロト工業化 工業化の第一局面』ペ・ア・ザイオンチコーフスキー『ロシヤにおける農奴制の廃止』(共訳)<br /> M.ウェーバー『ロシア革命論2』(共訳)R.E.F.スミス、D.クリスチャン『パンと塩』(共訳)アルカージー・ゲルマン、イーゴリ・プレーヴェ『ヴォルガ・ドイツ人』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
近代ロシアと農村共同体 改革と伝統【電子書籍】[ 鈴木健夫 ] 7,810 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 清教徒革命(ピューリタン革命)は、1642〜1649年にかけてイングランド・スコットランド・アイルランドで勃発した。 その背後にあったユートピア思想を読み解く。 </p> <p>【目次】<br /> はしがき<br /> 凡例<br /> 序説 ユートウピア思想史におけるイギリス革命<br /> 第一章 長期議会の成立と『マカリア王国』ーールネサンス・ヒューマニズムの系譜ーー<br /> 1 問題提起<br /> 2 『マカリア王国』の性格<br /> 3 ハートリブの思想的発展<br /> 4 社会改革プランの展開<br /> 5 むすび<br /> 第二章 内戦の進展とピューリタン・ユートウピアーー長老派・独立派・水平派・セクトーー<br /> 1 分析の視角<br /> 2 ピューリタン・ユートウピアの成立<br /> 3 サミュエル・ゴットの『ノワ・ソリマ』<br /> 4 セクトと独立派の対抗<br /> 5 ヒュー・ピーターの『よき為政者の善政』<br /> 6 ピューリタン・ユートウピアの性格<br /> 第三章 プロテクター期のユートウピア思想ーー国王派の挫折とピューリタニズムの解体ーー<br /> 1 問題の所在<br /> 2 ジェイムズ・ハウエルの社会批評<br /> 3 マーガレット・キャヴェンディッシュの『きらめく新世界』<br /> 4 『オシアナ』の解釈をめぐって<br /> 5 プロテクター体制と『オシアナ』<br /> 6 むすびーーピューリタニズムの解体<br /> 第四章 一六五九年の危機ーープロテクター制の崩壊とユートウピアの諸相ーー<br /> 1 問題の所在<br /> 2 プロテクターの体制の崩壊<br /> 3 『ケイオス』とプロテクター体制<br /> 4 プロックホイとプロテクトレイト・イングランド<br /> 5 プロックホイのユートウピアとその実験<br /> 6 ピューリタン・ユートウピアの復活<br /> 7 バクスターの『聖なるコモンウェルス』<br /> 8 エリオットの『クリスチャン・コモンウェルス』<br /> 9 むすび<br /> 第五章 王政復古とユートウピアーー千年王国論の衰退と『ニュー・アトランティス』の復興ーー<br /> 1 はじめに <br /> 2 千年王国思想の挫折と『オルビア』<br /> 3 R・Hの『続ニュー・アトランティス』<br /> 4 J・グランヴィルの『続ニュー・アトランティス』<br /> 5 むすびーーピューリタニズムから<理性の時代>へ<br /> 第六章 エピローグーー一八世紀への展望ーー<br /> 文献目録<br /> 人名索引</p> <p>田村 秀夫<br /> 1923ー2003年。 経済史学者。 中央大学名誉教授。 中央大学経済学部卒業。 中央大学経済学博士。 専門は、16ー17世紀の英国政治経済史。 <br /> 著書に、『市民社会の発展と社会思想』『社会思想史序説 近代社会観の形成』『イギリス革命思想史 ピューリタン革命期の社会思想』『近代社会の思想史』『イギリス・ユートウピアの原型 トマス・モアとウィンスタンリ』『西洋史の旅』『社会思想 歴史と風土』『イギリス革命 歴史的風土』『フランス革命史 思想と行動の軌跡』『イギリス革命とユートゥピア ピューリタン革命期のユートゥピア思想』『ユートピアの成立 トマス・モアの時代』『イギリス革命と現代』『ルネサンス 歴史的風土』『マルクス・エンゲルスとイギリス』『マルクスとその時代』『社会思想の展開 歴史的風土』『ヨーロッパ古城・寺院の旅』『ユートピアへの接近 社会思想史的アプローチ』『社会思想史の視点 研究史的接近』『ユートピアの展開 歴史的風土』『社会思想史への道』『トマス・モア』『社会史の展開 宗教と社会』『ユートウピアと千年王国 思想史的研究』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
イギリス革命とユートウピア ピューリタン革命期のユートウピア思想【電子書籍】[ 田村秀夫 ] 6,985 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ホメロスと〈叙事詩の環〉の考察を通して、伝統的な技法の存在を初めて明らかにした、わが国でも初の本格的ホメロス研究の誕生。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 目次<br /> 第1部 ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』<br /> 第1章 ホメロスの独創性 「城市を減ぼすアキレウス」<br /> 第2章 パトロクロスの死<br /> 第3章 『イリアス』とアキレウスの怒り ヘレネ,クリュセイス,プリセイス<br /> 第4章 叙事詩と民話 テレマコスとペネロベイア<br /> 第5章 オデュッセウスとテレマコス<br /> 第6章 弓競技<br /> 第7章 求婚者殺戮とオルソテュレ<br /> 第2部 ホメロスと叙事詩の環<br /> 序章<br /> 第1章 『キュプリア』<br /> 第2章 『アイティオビス』<br /> 第3章 『小イリアス』<br /> 第4章 『イリウ・ペルシス』<br /> 第5章 『ノストイ』<br /> 第6章 『テレゴニア』<br /> 第7章 トロイア圏以外の,叙事詩の環の詩<br /> 第8章 ホメロスと叙事詩の環の詩<br /> 第9章 叙事詩の環の詩の技法<br /> 第10章 ホメロスの詩の構成と,叙事詩の環の詩<br /> 第11章 叙事詩の環の成立<br /> 結章<br /> 補論<br /> 付.プロクロスによる叙事詩の環の詩の梗概(訳)<br /> あとがき<br /> 雑誌・事典等の略号<br /> 文献<br /> ギリシア・ローマ叙事詩年表<br /> 地図</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>岡 道男<br /> 1931〜 2000年。 西洋古典文学者。 京都大学名誉教授。 京都大学文学部独文学科卒業、同大学院で西洋古典学を専攻。 文学博士(京都大学)。 <br /> 著書に、『ホメロスにおける伝統の継承と創造』』『ギリシア悲劇とラテン文学』『ぶどう酒色の海 西洋古典小論集』など、<br /> 訳書に、エウリピデス『ヘラクレス』エウリピデス『フェニキアの女たち』『ギリシア悲劇IVエウリピデス(下)』アイスキュロス『縛られたプロメテウス』テレンティウス『ポルミオ』『アリストテレス 詩学/ホラーティウス 詩論』ソポクレース『オイディプース王』アイスキュロス『ヒケティデス』キケロ『国家について・法律について』など多数ある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ホメロスにおける伝統の継承と創造【電子書籍】[ 岡道男 ] 13,035 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 近代法の二大流派の一つ英米法は、その独自性をいつどのようにして獲得したのか? イングランド独自の法体系をなすコモン・ローは大陸法のローマ法継受を始めとするルネサンスの波を受け、近代的に展開したとするメイトランドの画期的論文を中心に、コモン・ローは中世から近代まで一貫しているとする批判論文2篇を収録し、イングランド法の基本性格を浮き彫りにする。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> F・W・メイトランド「イングランド法とルネサンス」<br /> サー・W・ホウルズワース「新しい法準則 ローマ法の継受」<br /> S・E・ソーン「イングランド法とルネサンス」<br /> 訳者あとがき<br /> 人名小解説・索引</p> <p>メイトランド、F・W<br /> 1850〜1906年。 イギリスの法制史学者。 ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。 ケンブリッジ大学教授。 <br /> 著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
イングランド法とルネサンス(歴史学叢書)【電子書籍】[ メイトランド・F・W ] 2,695 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 近代法の二大流派の一つ英米法は、その独自性をいつどのようにして獲得したのか? イングランド独自の法体系をなすコモン・ローは大陸法のローマ法継受を始めとするルネサンスの波を受け、近代的に展開したとするメイトランドの画期的論文を中心に、コモン・ローは中世から近代まで一貫しているとする批判論文2篇を収録し、イングランド法の基本性格を浮き彫りにする。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> F・W・メイトランド「イングランド法とルネサンス」<br /> サー・W・ホウルズワース「新しい法準則 ローマ法の継受」<br /> S・E・ソーン「イングランド法とルネサンス」<br /> 訳者あとがき<br /> 人名小解説・索引</p> <p>メイトランド、F・W<br /> 1850〜1906年。 イギリスの法制史学者。 ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。 ケンブリッジ大学教授。 <br /> 著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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