ムーア、ポップ、リンチなど豪華歌手陣にも注目。 カルロ・モンタナーロ率いるベルリン放送交響楽団が『トスカ』を熱演! ★SACDハイブリッド盤。 カルロ・モンタナーロ率いるベルリン放送交響楽団が、メロディ・ムーア (トスカ役) 、ステファン・ポップ (カヴァラドッシ役) 、レスター・リンチ (スカルピア役) ら豪華ソリスト陣とともに、プッチーニの『トスカ』を熱演! ★1900年初演の『トスカ』は「歌に生き、愛に生き」、「星は光りぬ」などの有名なアリアを含む20世紀オペラの幕開けを告げたプッチーニの最高傑作。 愛と欲望を描いたこの作品をプッチーニは印象的な旋律とともに非常にドラマティックに仕上げており、当演奏ではまばゆいばかりの力強い演奏を展開しております。 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音です。 ★トスカ役のメロディ・ムーアはヴェルディの『オテロ』 (PTC 5186562) のデスデモーナ役、プッチーニ:『西部の娘』 (PTC-5186778) のミニー役などでも圧倒的な存在感をしめした実力派。 ソロ・アルバム「アメリカン・ソング・アルバム」 (PTC-5186770) 、「テバルディを偲んで」 (PTC-5187070) もリリースしております。 収録情報 曲目・内容 プッチーニ:歌劇『トスカ』 アーティスト(演奏・出演) カルロ・モンタナーロ (指揮) ベルリン放送交響楽団 (コンサートマスター:ライナー・ヴォルターズ) メロディ・ムーア (トスカ/ソプラノ) ステファン・ポップ (カヴァラドッシ/テノール) レスター・リンチ (スカルピア/バリトン) ケヴィン・ショート (アンジェロッティ/バス) アレクサンダー・コペクツィ (堂守/バス) コリン・ジャドソン (スポレッタ/テノール) ゲオルク・シュトレウベル (シャルローネ/バリトン) アクセル・シャイデック (看守/バス) リーン・ミレイ・ユックセル (羊飼いの少年/ソプラノ) ベルリン・ドイツ・オペラ児童合唱団 (合唱指揮:クリスティアン・リンドホルスト) ベルリン放送合唱団 (合唱指揮:イレス・カウン) レコーディング 録音:2022年4月/ハウス・デス・ルンドフンクス (ベルリン) エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:クラーラ・マーレロ (Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin) 、ステファン・ラング (Deutschlandfunk Kultur) 、ヨブ・マールセ (San Francisco Classical Recording Company) レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート (Polyhymnia International B.V.) レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン (Polyhymnia International B.V.) プッチーニ:歌劇『トスカ』 5,797 円
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★今世界が最も注目する若手指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとのPENTATONEレーベル第5弾はストラヴィンスキーです!ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。 その後、音楽家としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才能が開花した若手筆頭格の音楽家です。 2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。 指揮者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。 そのうち同年11月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。 ★期待のストラヴィンスキー。 冒頭の『春の祭典』から強烈なリズムと刺激的な不協和音で驚くほど高密度かつ、緊張感に満ちた演奏を聴かせてくれます。 この他、失われたとみられていた幻の作品『葬送の歌』(2016年12月2日にゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団により蘇演)、3回勝負のトランプに見立て、踊り手をトランプ・カードとして扱うアメリカ・バレエ団の委嘱作品『カルタ遊び』、バーゼル室内管弦楽団の主宰者パウル・ザッハーの委嘱作品『バーゼル協奏曲』、そして、17世紀に出版されたフランスの舞曲集の旋律を用いた12人の舞踊手のために書かれた抽象的バレエ『アゴン』が収録されました。 ヒメノによる躍動感に満ちたストラヴィンスキーをお楽しみください。 ★ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム(PTC 5186622)、ブルックナー・アルバム(PTC 5186613)、ラヴェル・アルバム(PTC 5186652)、マーラー・アルバム(PTC 5186651)も好評発売中です! 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2019年6月号 特選盤 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): Disc 1 バレエ音楽『春の祭典』(1913) 葬送の歌』 Op.5(1909) Disc 2 『カルタ遊び』 バレエ音楽『アゴン』(1957) 【アーティスト(演奏・出演)】 グスターボ・ヒメノ(指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 【レコーディング】 セッション録音:2017年1月&6月、2018年6月&7月/フィルハーモニー・ルクセンブルク ストラヴィンスキー:『春の祭典』『葬送の歌』『カルタ遊び』『バーゼル協奏曲』『アゴン』 4,620 円
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優しく歌う、心に染み入るような、マルツィのバッハ 協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場! ボーナス・トラックに、無伴奏ソナタ第2番(66年ライヴ)を追加。 ★至高の名演というべきバッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」復刻盤が各社から相ついで発売され、いま人気が過熱中のヨハンナ・マルツィ。 彼女の同じバッハ、協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!エピタグラフ・レーベルの主宰者が自主製作盤(LP)を作ったことがありますが、CD化は初めて。 協奏曲2番はクリュイタンス&NYPO(1957年)、ヨッフム&バイエルン(1959年)の2種CDが出ていましたが、1番は初めて。 ライヴ遺産が少数しか日の目を見ていないマルツィのなんと初出曲になります!★1962年8月29日オランダで行われたコンサートの実況録音。 聴衆の拍手入りです。 演奏は、優雅で気品あり、ひたむきに温かく、優しく歌うバッハ。 人間味豊かに心に染み入るようにささやきかけるバッハ・・・本当に感動的です!伴奏のオケと指揮もインティメートな雰囲気に満ちています。 ノイズは少なく、リマスタリングされた音は良好。 UHQCDによりさらに音質UPになります。 ★ボーナス・トラックに無伴奏ソナタ2番を追加。 既発売スペクトラムCDとは別ルートの、DGGが製造した記念品(LP)から独自復刻した音源です。 こちらの音は一段と鮮明。 教会内の残響も取り入れて、生々しく響いてきます。 (ただし、1カ所、LP復刻作業の際、生じたという歪みが第2楽章フーガの終和音にあります。 予めご了承ください)1966年12月3、4日、フランクフルト近郊の小さな町エップシュタインで開かれたクリスマス前の待降節コンサートの実況録音。 会場は教会(タールキルヒェ)らしく、かすかにそとの自動車の音が聞こえますが、臨場感は満点。 有名な第3楽章「アダージョ」では、マルツィの切々とうたう自然な感情の発露がみられ、ひときわ感動的です!バッハの「無伴奏全曲」に、マルツィは屈指の名演(1954−55年のEMI録音)を遺していますが、ライヴ音源としては1番のソナタ、1960年モントリール盤(Doremi)しかなかっただけに本当に貴重です。 ヨハンナ・マルツィの貴重なバッハ・ライヴ・アルバム、ファンならずとも垂涎のCDといえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV.10412. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV.1042[ボーナス・トラック]3. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)フランツ=パウル・デッカー(指揮)(1-2)ヒルヴェルスム放送管弦楽団(1-2) レコーディング 録音:(1-2)1962年8月29日(ライヴ)(3)1966年12月3、4日 待降節演奏会、エップシュタイン(ライヴ)Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ヨハンナ・マルツィ/バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番&第2 番、無伴奏ソナタ第2番 3,322 円
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収録情報 曲目・内容 ウィーン・フィル名演集 ORF戦後ライヴ大集成 [DISC1] ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 1953年3月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [DISC2] モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」 K. 504 1955年11月6日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K. 550 1956年6月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) [DISC3] モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」 K. 385 R. シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」、「ダフニスとクロエ」第2組曲 1955年5月15日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [DISC4] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 54 1963年3月17日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68 1954年11月6日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループ によるライヴ録音(モノラル) アーティスト(演奏・出演) [DISC1]カール・ベーム(指揮) [DISC2]ブルーノ・ワルター(指揮) [DISC3]アンドレ・クリュイタンス(指揮) [DISC4]ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) カール・ベーム(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 ALT-467 "ベームが燃えワルターが歌いクリュイタンスが優雅に決める 3人の名指揮者で堪能する往時VPO格別の響き、大幅音質改善! ALTUS20周年企画限定生産盤!!" ウィーン・フィル名演集〜ORF戦後ライヴ大集成 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker ORF Great Recordings / Böhm, Walter, Cluytens 4CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2021年2月22日 レーベル:ALTUS 3人の名指揮者で堪能する往時VPO格別の響き、大幅音質改善! ★ALTUSレーベル20周年記念企画。 連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったウィーン・フィルの名演を4枚組セット化!しかも新リマスターで音質大幅改善。 ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。 完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします! ★ベームは名演の誉れ高い壮観のブル7、バックハウスとの掛け合いがたまらないシューマン、力こぶ全開の燃え盛る名演ブラームスを収録。 50〜60年代ならではのエネルギーにあふれた指揮ぶりが圧巻です。 またウィーン・フィル伝家の宝刀ポルタメントで美しく主題を歌ったと思いきや力感に富む白熱の展開で魅せるワルターの十八番モーツァルト40番、鮮烈な音響が次々決まる眼の醒めるような『ドン・ファン』とエレガントで高貴な美しさをどこまでも湛えた『マ・メール・ロワ』とを振り分けるクリュイタンスの手腕など、聴かねば損の名演揃い。 リマスター効果も目覚ましく、過去最高の音質で迫る往時ウィーン・フィル格別の響きと、指揮者ごとに変わる魅惑の輝きを大いに堪能いただけます。 ★今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定です。 関連商品リンク ALT-462 ウィーン・フィル名演集?ORF戦後ライヴ大集成 3,000 円
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プーランク、サティ、ラヴェル、そしてワイル……、 限りなく美しく、少しだけ哀しい愛の詩を コロラトゥーラ・ソプラノの福田美樹子が、艶やかな声と抜群の表現力で歌い上げます。 ピアノの本田聖嗣も楽曲への深い理解と確かなテクニックによる 見事な演奏を聴かせてくれます。 ★輝く高音と色彩感あふれる声質で聴衆を魅了してきたコロラテゥーラ・ソプラノの福田美樹子が、プーランク、サティ、ワイルといった魅力的な歌の数々を取り上げ、新たな境地を拓きます。 ★詩への深い共感が導く豊かな情感の表出は、海外で鍛え上げた歌唱力の確かさと相まって、私たちの心に深く迫ってきます。 ★パリ国立高等音楽院で研鑽を積んだピアニストの本田聖嗣は、フランス音楽の特質をよく理解し、福田美樹子の歌を柔軟にサポートしています。 福田美樹子 (ソプラノ) 国立音楽大学卒業。 バルセロナ・リセウ高等音楽院を最優秀の成績にてディプロマを取得。 カルメン・ブスタマンテに師事し、スペイン歌曲、イタリア・オペラを学ぶ。 ボルドー地方音楽院、パリ市立音楽院などでマディ・メスプレ氏に4年間師事し、コロラトゥーラのメソッド、フランス歌曲、オペレッタなどを学ぶ。 ブランクフォールの教会にてオペラ「フオンテーメプロのデイアンヌ」のナンフ役、ボルドーのフェミナ劇場にて「ボルドーの仲間たち」、アンドレ・マルロー劇場にて「カルミナ・ブラーナ」のソプラノ・ソリストなどに出演したほか、国内でも数多くの演奏会やリサイタルに出演している。 2016年、オクタヴィア・レコードから「歌う思い出」をリリース、2018年、R-Resonanceからリリースされた「クロード・ドビュッシーの墓」の録音に参加している。 二期会、東京室内歌劇場、日本フォーレ協会各会員。 本田聖嗣 (ピアノ) 東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。 パリ国立高等音楽院ピアノ科及び室内楽科を共にプルミエ・プリ (一等賞) で卒業、同時に高等演奏家資格 (DFC) を最優秀の成績で獲得。 フランス、イタリアのコンクールで最高位入賞、日本とフランスで演奏活動を開始。 メディアの出演は、ラジオでは「OTTAVA」開局以来のプレゼンター、「リサイタル・ノヴァ」 (NHK-FM) では司会を6年務め、「ベスト・オブ・クラシック」などに出演、テレビではTVK「佐藤しのぶ 出逢いのハーモニーII」でMCを務めたほか、「ら、ららクラシック」など多くの番組に出演するなど、多方面で活躍している。 執筆活動は、日経新聞日曜版「The Style」、「日常は音楽と共に」 (J-Cast) などに連載。 アルバムは、「馥郁たるパリの香り」I&II (オクタヴィア・レコード) 「ファイナルファンタジー・ピアノコレクションズVII」 (SQEX) など。 日本演奏連盟会員。 ヤマハ・マスタークラス、日本大学芸術学部講師。 収録情報 曲目・内容 Je ne t'aime pas あなたなんか愛していない ●クルト・ワイル:あなたなんか愛していない、セーヌの哀歌、ユーカリ ●エリック・サティ:ジュ・トゥ・ヴ、アンピール劇場の歌姫、《別の3つのメロディ》から第1曲「シャンソン」 ●モーリス・ラヴェル:《3つの歌》から第2曲「天国の美しい三羽の鳥」、《5つのギリシャ神話》から第4曲「乳香を摘むおんな達の歌」 ●ルイ・ベイツ:ミラボー橋 ●レイナルド・アーン:リラのうぐいす ●エルネスト・ショーソン:《7つの歌》から「ハチスズメ」 ●フランシス・プーランク:愛の小径、《平凡な話》第2曲「ホテル」、第4曲「パリへの旅」、《偽りの婚約》第1曲「アンドレの奥方」、第2曲 「草の中で」、第3曲「飛んでいる」、第4曲「私の屍は手袋のように柔らかい」、第5曲「ヴィオロン」、第6曲「花」 アーティスト(演奏・出演) 福田美樹子 (ソプラノ) 本田聖嗣 (ピアノ) レコーディング セッション録音:2019年10月29日、30日、31日/稲城市立iプラザ プロデューサー:白柳龍一 ディレクター:国崎裕、バランス・エンジニア:深田晃 あなたなんか愛していない 3,300 円
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『マタイ』録音史に残る名盤 クイケン&ラ・プティット・バンドの研ぎ澄まされた演奏 しばらく単曲で流通がなかったところに再登場! ★名盤として知られるシギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドによる2009年録音の『マタイ』が再発売。 ソリストが合唱パートもこなし、オケは少人数に切り詰められ、研ぎ澄まし磨き上げられた演奏です。 少年合唱をソプラノに置き換えるなど発表当時は賛否両論な面もありました。 しかしすべては、作品を堅苦しいアカデミズムに陥らせるのではなく、真に生きたものとして響かせんとする姿勢からきているのであり、だからこそ今もなお鮮烈な名演として評価され残り続けているのでしょう。 『マタイ』録音史に輝く名盤です。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 [CD1] 第1部 (No.1-29) [CD2] 第2部 (No.30-54) [CD3] 第2部つづき (No.55-68) アーティスト(演奏・出演) シギスヴァルト・クイケン (指揮) ラ・プティット・バンド ゲルリンデ・ゼーマン (ソプラノ1) マリー・クイケン (ソプラノ2) ペトラ・ノスカイオヴァ (アルト1) パトリツィア・ハルト (アルト2) クリストフ・ゲンツ (テノール1、福音史家) ベルンハルト・フンツィカー (テノール2) ヤン・ファン・デル・クラッベン (バス1、イエス) マルクス・ニーダーマイア (バス2) エミリエ・デ・フォフト (リピエーノ、下女、ピラトの妻) オリヴィエ・ベルテン (ペテロ、ピラト、祭司長2) ニコラス・アクテン (ユダ、大祭司カヤバ、祭司長1) レコーディング 録音:2009年4月5-9日/ベルギー、ルーヴェン、プレディクヘーレン教会 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244/シギスヴァルト・クイケン 4,004 円
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ヒメノ&ルクセンブルク・フィル、HMF第1弾 ロッシーニのスターバト・マーテル 豪華名歌手たちによる声の饗宴! 豊かなオーケストラの音色!! ★ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルがハルモニア・ムンディ・レーベルから登場します。 第1弾に彼らが選んだのは、ロッシーニの「スターバト・マーテル」。 ロッシーニがオペラ作曲家としての筆をおいたのちに作曲されたものですが、その壮麗さが、「スターバト・マーテル」の本来の内容(十字架にかけられたイエスに涙する聖母マリア)にそぐわない、などと批判されることもありますが、その壮麗さや高揚感こそが、この作品を唯一無二の存在で、人々をひきつけてやまないともいえるでしょう。 ここで、ヒメノひきいる音楽家たちは、作品本来の意味を完璧に理解したうえで、あえて豊饒な声の饗宴と呼んでしまいたくなるような、感動的な朗唱、劇的な管弦楽を展開しています。 まるでヴェルディのレクイエムかと思うような瞬間もあります。 それでいながらつねに漂う品格と格調、ギリギリのところでの節度ある表現はヒメノの手腕のなせる業、といえるでしょう。 豊饒な声に包まれる快感と、オーケストラの素晴らしい音色を堪能できます。 巨匠による名録音もありますが、間違いなくあらたな名盤の一枚といえるでしょう。 グスターヴォ・ヒメノ(指揮)・・・1976年、スペイン・バレンシア生まれ。 2001年、RCOの首席打楽器奏者に就任したのち、アムステルダム音楽院で指揮を学び、ヤンソンス、ハイティンクの副指揮者などを務めた。 2015年よりルクセンブルク・フィルの首席指揮者を務めており、契約更改で任期は2025年までの予定。 2015年、RCOの日本公演で指揮者を務めた。 2020/21シーズンからはカナダのトロント交響楽団の音楽監督も務めている。 マリア・アグレスタ(ソプラノ)・・・数々のコンクールで輝かしい成績をおさめたのち、2007年頃から世界的な活躍を展開。 ノルマ、ミミ(ラ・ボエーム)、レオノーラ(イル・トロヴァトーレ)、ヴィオレッタ(椿姫)など、彼女のレパートリーをきくだけでもその声の豊かさと確かさには確信できるところ。 演奏会でも活躍しており、ヴェルディのレクイエムを、バレンボイム、メータ、ルイゾッティといった指揮者のもとで演奏している。 ダニエラ・バルチェッローナ(メゾ・ソプラノ)・・・トリエステ生まれ。 1999年ペーザロ音楽祭のタンクレディでデビューするや、またたくまに世界の主要な歌劇場でにひっぱりだこに。 ヴィヴァルディ、ロッシーニ、マイアベーア、ベリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、ポンキエッリ、ベルリオーズ、ストラヴィンスキーなど、そのレパートリーの広さは群を抜いている。 また、ヴェルディのレクイエムや第九などのソリストとして世界を席巻している。 ルネ・バルベーラ(テノール)・・・2011年ドミンゴが設立したオペラリア・コンクールで第1位およびプラシド・ドミンゴ・サルスエラ賞を受賞。 以後、ベル・カントのレパートリー、19世紀後半、そしてサルスエラのレパートリーを中心に活躍。 世界の歌劇場でその輝かしくもやわらかな声を披露している。 ヴェルディのレクイエムをシャイー、クルレンツィスらのもとで演奏している。 カルロ・ルポール(バス)・・・ナポリに生まれ、ローマで育つ。 声楽を学びながら、法学もおさめている。 2008年ロイヤル・オペラにデビュー後、世界の歌劇場で活躍。 バスのコミカルな役からシリアスな役までこなす、たしかな技術と広いレパートリーで世界的に認められている。 「冬の旅」で演奏会ツアーを行ってもいる。 収録情報 曲目・内容 ロッシーニ:スターバト・マーテル アーティスト(演奏・出演) グスターヴォ・ヒメノ(指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 マリア・アグレスタ(ソプラノ) ダニエラ・バルチェッローナ(メゾ・ソプラノ) ルネ・バルベーラ(テノール) カルロ・ルポール(バス) ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ) レコーディング 録音:2019年12月、フィルハーモニー・ルクセンブルク、グランド・オーディトリウム ロッシーニ:スターバト・マーテル 3,300 円
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交響曲ファン注目、 ペ−ターゼン充実の大作が最新録音で登場! ★ヴィルヘルム・ペーターゼン (1890-1957) はヒンデミットと同世代のドイツの作曲家。 大作指向でしたが、今日名前や作品を聞く機会は多いといえません。 前衛とは無縁な伝統的なスタル、とりわけ精緻な対位法的書法は、ブルックナーの弟子だった作曲の師フリードリヒ・クローゼ譲りで、独墺系交響曲のファンの琴線に触れること間違いなしの新しいレパートリーの出現と申せましょう。 ★聖職者だった父の任地ギリシャのアテネで生まれ、翌年ドイツへ帰国。 ミュンヘンで作曲をクローゼ、指揮をモットルに師事しました。 交響曲は全部で5篇あり、第3番嬰ハ短調は1934年初演。 3楽章60分の大作で、印象的な主題と歌に満ちた主題が互いに競いクライマックスへ至る第1楽章、親しみやすい第2楽章、非常に陽気な第3楽章と、さまざまな主題が絶え間なく変化、発展します。 ★指揮はハンス・ロットの交響曲やプロコフィエフの歌劇「炎の天使」で熱い演奏を聴かせてくれたコンスタンチン・トリンクス。 これも堂々とした解釈で、未知の作品から深い感動をひきだしています。 収録情報 曲目・内容 ヴィルヘルム・ペーターゼン:交響曲第3番嬰ハ短調 アーティスト(演奏・出演) コンスタンチン・トリンクス (指揮) フランクフルト放送交響楽団 レコーディング 録音:2021年8月30日-9月3日/ヘッセン放送ゼンデザール ヴィルヘルム・ペーターゼン:交響曲第3番 2,860 円
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ライナー・キュッヒル&福田進一 2大巨匠が夢の饗宴! ヴァイオリンとギターが織りなす極上の世界。 SACDハイブリッド盤によるリリース! ★SACDハイブリッド盤。 ライナー・キュッヒルと福田進一という2大巨匠が夢の饗宴を果たしました!2016年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを退任し、さらに活動の幅を広げたライナー・キュッヒル。 2017年からはNHK交響楽団の客演コンサートマスターへの就任も決定し、日本における演奏の機会もますます増え続ける状況にあります。 一方の福田進一は、国内外を問わず演奏会や国際コンクールの審査などで八面六臂の活躍をつづけ、自身のCDアルバムもすでに90枚近くに及ぶ文字どおり日本ギター界を代表する巨匠です。 ★ヴァイオリンとギター、二人のヴィルトゥオーゾが出会い、演奏曲目に選んだのは難曲として知られる作品ばかり。 キュッヒルと福田、二人が発揮した超絶技巧と緩徐楽章における詩情あふれる歌心の交歓は、圧倒的な名演を生み出しました。 ★今回の録音で福田進一が演奏した楽器は19世紀にイタリアで製作されたGaetano Guadanini II (1829/Itaria-Turin) 、雅なサウンドながら足腰がしっかりしたアクセントを持つ楽器です。 一方のキュッヒルもGabriel Lembock (1857/Austria-Wien) を使用、まさに、ジュリアーニやパガニーニが活躍した19世紀の空気感が蘇ります。 ★レコーディング・エンジニアは、数々の名録音で定評のある深田晃氏が担当、今回も瑞々しく透明感に溢れながら音の芯がしっかりしたサウンド作りをしています。 音質の良さを充分堪能していただくために、SACDハイブリット盤でのリリースです!また、ライナーノートは、ジュリアン・ブリームの伝記などで知られるイギリスの音楽評論家、グレアム・ウェイド氏の書き下ろし、読み物としても興味深い内容となっています。 収録情報 曲目・内容 「デュオ・コンチェルタンテ」 1. パガニーニ : 協奏風ソナタ イ長調 M.S.2 2. ジュリアーニ : 協奏風二重奏曲 ホ短調 Op.25 3. ジュリアーニ : 協奏風大二重奏曲 イ長調 Op.85 4. パガニーニ : ヴァイオリンとギターのためのカンタービレ アーティスト(演奏・出演) ライナー・キュッヒル (ヴァイオリン) 福田進一 (ギター) レコーディング セッション録音 : 2016年11月9-11日/プラザウエスト さくらホール ライナーノート : グレアム・ウェイド (書き下ろし/訳・福田進一) デュオ・コンチェルタンテ 3,410 円
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★1923年生まれの巨匠ピアニスト、メナヘム・プレスラー。 ボザール・トリオの創設メンバーとして長きに渡り活躍し、2008年解散後から精力的にソリストとして世界各地でコンサートを行っています。 2014年に来日し、庄司紗矢香と行ったデュオ・リサイタルでは、慈悲深い演奏で静かな感動が会場に広がりました。 ★この映像は、2012年と2014年にパリのサル・プレイエルで行われた、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団とのモーツァルトピアノ協奏曲のコンサートの模様。 第27番はまもなく89歳を迎えようとした2012年10月パリ管定期演奏会での収録。 モーツァルト最後の協奏曲である本作品は、崇高な美しさを持った名曲として親しまれています。 プレスラーの作為的なものがまるで感じられない穏やかな演奏で、詩的で味わい深く聴かせてくれます。 またアンコールのドビュッシーの月の光も、繊細さと抒情性に溢れる、聴く者の心の深淵に響く演奏です。 ★そして90歳の誕生日を祝う記念コンサートで演奏された第23番。 この作品でなんといっても美しいのが第2楽章。 凛としたピアノソロではじまり、それを引き継ぐ木管群の哀愁漂う旋律。 プレスラーの崇高な音楽がモーツァルト特有の天衣無縫な美しさを十二分に表現しています。 プレスラーは2014年のベルリン・フィルのジルヴェスターコンサートでラトルと同曲を演奏予定です。 ★またプレスラーに寄り添うようなパーヴォ・ヤルヴィとパリ管の優しい演奏も好印象。 なんとも心温まるライヴ映像集となっています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488、ロンド イ短調K.511、ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595ドビュッシー:月の光ボーナス:プレスラーとヤルヴィの対談/監督:セバスティアン・グラス&コランタン・ルコント アーティスト(演奏・出演) パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)パリ管弦楽団メナヘム・プレスラー(ピアノ) レコーディング 収録:2012年10月17日(K.595、ドビュッシー)、2014年1月29日(K.488,K.511)、サル・プレイエル、パリ プレスラー90歳記念コンサート・アット・パリ 5,368 円
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マイヨーの近未来的視点で描かれたモンテカルロ・バレエの「コッペリア」 ★名作バレエ「コッペリア」。 スワニルダとフランツの若い二人の恋と老人コッペリウスの孤独、そして素晴らしいドリーブの音楽が魅力の作品。 本作は、モンテカルロ・バレエ団の芸術監督ジャン=クリストフ・マイヨーによる新演出版(2019年初演)。 元々は機械仕掛けの人形コッペリア。 マイヨー版ではタイトルの「COPPEL-I.A.」が意味するように、AI・人工知能が搭載されたアンドロイドとして描かれています。 音楽も一部原曲であるドリーブを使用していますが、実兄のベルトラン・マイヨーが新たな曲をつけています。 二人の若者に愛が芽生える一方で、人工知能をもつコッペリアは、これまで彼らが信じていた愛についての常識を覆し、理想のパートナーとは生身の人間なのか、それとも...。 古典作品をマイヨーらしい視点で再評価した興味深い作品です。 収録情報 曲目・内容 コッペリア COPPEL-I.A. アーティスト(演奏・出演) 音楽:ベルトラン・マイヨー(一部/原曲:レオ・ドリーブ)振付:ジャン・クリストフ・マイヨーパリ国立歌劇場管弦楽団ジャン・バティスト・マリ(指揮)ルー・ベイン(コッペリア)マテイユ・ウルバン(コッペリウス)アンナ・ブラックウェル(スワニルダ)シモーネ・トリブーナ(フランツ)小池ミモザ(スワニルダの母)モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 レコーディング 収録:2022年6月、 グリマルディ・フォーラム(モナコ) モナコ公国モンテカルロ・バレエ「コッペリア COPPEL-I.A.」 5,115 円
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EANコード:4909346706316■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 型番:KKCC-4139発売年月日:1994年09月21日 【中古】 チベット・モンラムの大法会の声明?デプン寺の僧侶たちによる/CD/KKCC-4139 / 宗教音楽 / キング・インターナショナル [CD]【宅配便出荷】 16,324 円
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EANコード:0077775450422■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
【中古】 Beethoven;Syms.5+6 / Beethoven, Sawallisch, Cgb / Capitol [CD]【宅配便出荷】 1,279 円
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EANコード:4909346706316■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1点から送料無料です。 ※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。 ※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。 ※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。 ※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 型番:KKCC-4139発売年月日:1994年09月21日 【中古】 チベット・モンラムの大法会の声明?デプン寺の僧侶たちによる/CD/KKCC-4139 / 宗教音楽 / キング・インターナショナル [CD]【メール便送料無料】【あす楽対応】 16,374 円
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収録情報 曲目・内容 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 [CD1] ALT-076 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 『合唱付き』 作品125 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) アントン・デルモータ(テノール) パウル・シェフラー(バリトン) ウィーン・ジングアカデミー (合唱) 録音:1953年5月30日/楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD2] ALT-077 ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲 作品56a ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための協奏曲 イ短調 作品102 ウィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン) エマヌエル・ブラベッツ(チェロ) 録音: 1952年1月27日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD3] ALT-078 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 録音: 1952年1月27日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) [CD4] ALT-088 マーラー:さすらう若人の歌 ベートーヴェン: 交響曲第3番変ホ長調 『英雄』 作品55 アルフレート・ペル(バリトン) ライヴ録音: 1952年11月30日 楽友協会 大ホール(ウィーン) ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル) アーティスト(演奏・出演) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 ALT-451 "ALTUS創立20周年記念企画 巨匠の貴重音源を新リマスターでセット化" フルトヴェングラー/ウィーン・フィル〜ORF戦後ライヴ大集成 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ORF Great Recordings / Wilhelm Furtwängler, Wiener Philharmoniker 4CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2020年12月18日 レーベル:ALTUS 巨匠の貴重音源を新リマスターでセット化 ★ALTUSレーベル20周年記念企画。 連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったフルトヴェングラーの名演を4枚組セット化!しかも新リマスター!!ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。 完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!また、今回の新リマスターによるSACDシングルレイヤー盤も近日発売予定。 関連商品リンク ALT-450 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル?ORF戦後ライヴ大集成 2,500 円
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名手グラッスル、トリンドルによる名演! レーガーに薫陶を受けた女性作曲家ゼンフターの ヴィオラとピアノのための作品全集 ★マンデルリング四重奏団のヴィオラ奏者として、また近年ソロとしても活動しているローラント・グラッスルが、女性作曲家ヨハンナ・ゼンフター (1879-1961) のヴィオラとピアノのための作品全曲を録音しました。 ★上流階級の家庭に生まれたゼンフターはマインツに程近いオッペンハイム生まれ。 ピアノ、ヴァイオリン、作曲を学びライプツィヒではレーガーの薫陶を受けました。 病弱だったゼンフターは故郷を拠点に活躍。 しかし地元にバッハ合唱団を創設するなど、音楽家として精力的に活躍しました。 重厚で入り組んだテクスチュア、半音階技法や自由な和声法を特徴とする師レーガーの影響を色濃く示したヴィオラのピアノのための作品は、ゼンフターの中期、後期の特徴をあらわしております。 ★グラッスルは権威あるライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクールの優勝をはじめ、数々の国際コンクールの受賞歴を誇る逸材。 グラッスルが奏でる音色の美しさには定評があり、独auditeレーベルからレーガー、ブッシュ、ヴァインライヒによる無伴奏ヴィオラのための組曲集 (AU-97721) の録音も高い評価を得ております。 収録情報 曲目・内容 ヨハンナ・ゼンフター (1879-1961) :ヴィオラとピアノのための作品全集 CD1 1. ヴィオラ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.101 2. ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.41 CD2 3. ヴィオラとピアノのための二重奏曲 Op.127 4. ヴィオラとピアノのための変奏曲 Op.94 5. ヴィオラとピアノのための5つの小品 Op.76 アーティスト(演奏・出演) ローラント・グラッスル (ヴィオラ) オリヴァー・トリンドル (ピアノ) レコーディング 録音:2022年2月8-10日、2022年5月18-20日/SWRスタジオ、カイザースラウテルン ヨハンナ・ゼンフター:ヴィオラとピアノのための作品全集 4,059 円
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コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン新音楽監督での新録音! シューベルトの(未)完成! ★アーノンクールが1953年に妻と設立したコンツェントゥス・ムジクス・ウィーン。 2016年にアーノンクールが亡くなったあと初めて、彼らがCDをリリースします。 現在、アーノンクールとオペラでも共演し信頼厚かったステファン・ゴットフリートが音楽監督(首席指揮者)を務め、モザイク弦楽四重奏団でもおなじみのエーリヒ・ヘーバルト(コンサート・マスター)、アンドレア・ビショフ(第2コンサートマスター)と共に楽団を牽引しています。 彼らが取り上げたのはシューベルト。 世界的バリトンのフローリアン・ベッシュをソリストに迎え、シューベルトの歌曲をブラームスとヴェーベルンがオーケストラ伴奏版に編曲したものと、シューベルトの未完成交響曲を、4楽章構成で演奏したもの(第3楽章は、シューベルトが残したスケッチを、作曲家のニコラ・サマーレと音楽学者のベンヤミン=グンナール・コールスが補完したもの、そして第4楽章はロザムンデの間奏曲、という構成)、というなんとも注目のプログラムです。 ベッシュの歌唱は余裕たっぷりで精確無比なディクションと詩の世界を雄大なスケールで描いており、オーケストラ伴奏でその世界もより一層引き立つような素晴らしいもの。 未完成では、アーノンクールによって培われた精緻なアンサンブルが炸裂。 第1楽章での管楽器のクリアな発音など、ちょっと驚かされるほど。 第3楽章と第4楽章も実に自然に流れており、ひとつのあり方として理想的名演が誕生したといえるでしょう。 ウィーン楽友協会の会場いっぱいに響き渡るサウンドが心地よくとらえられており、まるでホールにいるような迫力ある演奏が楽しめます。 コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの新たな時代の始まりを告げる、実に鮮やかなシューベルトの登場です! 収録情報 曲目・内容 シューベルト:・ブラームス、ヴェーベルンによるオーケストラ編曲版の歌曲「涙の雨」(「美しき水車小屋の娘」第10曲/ヴェーベルン編)「道しるべ」(「冬の旅」第20曲/ヴェーベルン編)「メムノン」 D541(ブラームス編)「ひめごと」 D719(ブラームス編)「肖像」(「白鳥の歌」第9曲/ブラームス編)「タルタルスの群れ」D583(ブラームス編)「君は憩い」D776(ヴェーベルン編)・交響曲第7番(未)完成 D759第1楽章:アレグロ・モデラート第2楽章:アンダンテ・コン・モート第3楽章(スケルツォ):アレグロ/シューベルトのスケルツォ(スケッチ)に基づく(2015年、ニコラ・サマーレ&ベンヤミン=グンナール・コールス補完)第4楽章(フィナーレ):アレグロ・モデラート/劇付随音楽キプロスの女王ロザムンデの間奏曲 アーティスト(演奏・出演) コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンフローリアン・ベッシュ(バス=バリトン)トーマス・フェオドロフ(コンサート・マスター)ステファン・ゴットフリート(指揮) レコーディング 録音:2018年4月27&28日、ウィーン楽友協会(大ホール)(ライヴ) シューベルト:未完成交響曲 2,981 円
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最新アルバムは久々のオール・ハイドン・プログラム! 鈴木秀美3度目となるチェロ協奏曲第1番も収録 VIVA,GIUSEPPE! OLC サウンドで蘇る、 エスターハーズィとパリの興奮! ★OLC第31回公演ライヴ録音。 力強く、しかしエレガントなハイドンのチェロ協奏曲第1番は鈴木秀美3度目の録音。 そして初期の交響曲第4番と交響曲第87番が加わり、パリの聴衆の大興奮がここに蘇ります。 ハイドンを中心に演奏活動をしているOLCならではの溌剌とした香り高きライヴ録音です。 収録情報 曲目・内容 ハイドン:1. 交響曲第4番 ニ長調 Hob.I-42. チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb-13. 交響曲第87番 イ長調 Hob.I-87 アーティスト(演奏・出演) 鈴木秀美(指揮、チェロ[track-2])オーケストラ・リベラ・クラシカ レコーディング ライヴ録音:2013年6月8日、上野学園石橋メモリアルホール ハイドン:交響曲第4番、チェロ協奏曲第1番、交響曲第87番 3,069 円
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日本語解説書付 ピエール・レネールと広瀬悦子がブラームス晩年の深遠な世界を描く ★広瀬悦子 Continuo Classicsレーベル初登場!広瀬といえばフランス作品や、技巧的なロシア作品のイメージがありますが、ドイツ作品でも正確で格調高い演奏を聴かせます。 ★今回は1966年生まれのフランスのベテラン・ヴィオラ奏者ピエール・レネールとの共演。 レネールはカシュカシア、バシュメトに師事し、パリ・バスティーユ管弦楽団の奏者を務めています。 これまでのディスクはパガニーニの「24のカプリス」全曲や、ヴュータンのヴィオラとピアノのための作品全集など技巧的作品や珍品が中心でした。 今回は珍しくドイツ作品、それもブラームス最晩年のソナタに挑戦しています。 さらにクララ・シューマンの「3つのロマンス」、ヨアヒムのオリジナル作品「ヘブライの旋律」なども加え、作品・人間的に強い関係のあった3者を一堂に会しています。 ★ブラームスの2篇のヴィオラ・ソナタは1894-5年にクラリネット・ソナタとして書かれ、作曲者本人によりヴィオラ版が作られました。 同じ曲ではありますが、重音が可能なヴィオラゆえ和音奏法が現れる点でクラリネット版とは趣を異にしています。 ★レネールのヴィオラは深い音色が魅力。 またたっぷりとした歌いまわしも見事で、ブラームスの緩徐楽章やクララおよびヨアヒム作品の旋律美に陶然とさせられます。 ★ブラームスもクララ・シューマンもピアニストだったため、ピアノ・パートが難しく書かれていますが、広瀬悦子は雄弁かつ華麗な演奏を披露。 渋いはずの世界に独特の色合いを添えています。 国内仕様版にはオリジナル・ブックレットを広瀬悦子が訳した日本語解説書付です。 収録情報 曲目・内容 情熱〜クララ・シューマン、ブラームス、ヨアヒム 1. ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1 2. ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2 3. クララ・シューマン:3つのロマンス 4. ヨアヒム:ヘブライの旋律(全3曲) 5. ヨアヒム:ロマンス アーティスト(演奏・出演) ピエール・レネール(ヴィオラ) 広瀬悦子(ピアノ) レコーディング セッション録音:2021年3月/スタジオ・ゼクエンツァ 情熱?クララ・シューマン、ブラームス、ヨアヒム 3,000 円
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ノルウェー注目のチェリスト、サンドラ・リード・ハーガ 名作フランクのチェロ・ソナタと サン=サーンス、ダンディ、フォーレらに激賞されたリタ・ストロールの隠れた名作を録音! ★ノルウェーのチェリスト、サンドラ・リード・ハーガ (1994-) のアルバム第2作。 彼女のデビュー作、ドヴォルジャークの《チェロ協奏曲》とチャイコフスキーの《ロココ変奏曲》をモスクワ音楽院大ホールで弾いた2020年のアルバム (PSC-1363) は、クラシカルの主要雑誌とラジオ・チャンネルで好意的に評され、ノルウェーのグラミー賞「スペルマン賞」にノミネートされました。 ロシア出身のピアニスト、カーチャ・アペキシェヴァ (1975-) と共演した新作では、19世紀フランスの作品を演奏しています。 ★セザール・フランクの《チェロ・ソナタ イ長調》は、彼のもっともよく知られる作品のひとつ《ヴァイオリン・ソナタ イ長調》のソロ・パートをフランスのチェリスト、ジュール・デルサール (1844-1900) がチェロのために編曲、作曲者に承認された作品です。 ★リタ・ストロールは、フランクがフランス音楽界で広く尊敬を集めていたころ、パリ音楽院で名をあげ始めました。 音楽院でピアノとソルフェージュを学び、作曲と歌を個人的に研究しました。 サン=サーンス、ダンディ、フォーレたち音楽院の教授も彼女の作品に関心を示し、励ましを与えたと言われます。 「チェロとピアノのための」ソナタは、1898年の作品です。 ヘロデ朝ユダヤの王アグリッパ一世の娘ベレニケと、後にローマ皇帝になるティトゥスを題材にしたジャン・ラシーヌの劇『ベレニス』を基に作曲され、ティトゥスとベレニケのドラマが4つの楽章に描かれます。 この曲は「劇的ソナタ」と名づけられました。 ★ヨルン・ペーデシェン の制作、アルネ・アクセルベルグのエンジニアリングでロンドンの聖シラス教会で録音されました。 フランス・ロマンティシズムの美しさを、感じたまま、率直に表現したアルバムです。 サンドラ・リード・ハーガ (1994-) オスロ生まれ。 バラット=ドゥーエ音楽学校の才能ある子供のためのプログラムに最年少の生徒として参加。 ロンドン・ラズモフスキー・アカデミーでオレク・コーガン、ベルリンのバレンボイム=サイド・アカデミーでフランス・ヘルメション、ノルウェー国立音楽大学でトルルス・モルク、ラーシュ・アンデシュ・トムテル、トゥールレイフ・テデーンに学びました。 カーチャ・アペキシェヴァ (1975-) モスクワ生まれ。 グネーシン音楽学校で学び、12歳でデビューした後、イェルサレムのルービン音楽アカデミーとロンドンの王立音楽大学に留学しました。 リーズ国際ピアノ・コンペティションで優勝。 ロンドンのオーケストラと共演するほか、ウィグモアホールに定期的に出演しています。 ピアノ・デュオのパートナー、チャールズ・オーウェンと共同でロンドン・ピアノ・フェスティヴァルの芸術監督を務めています。 収録情報 曲目・内容 リタ・ストロール、セザール・フランク リタ・ストロール (1865-1941) :劇的ソナタ《ティトゥスとベレニケ》 (1898) (チェロとピアノのための) セザール・フランク (1822-1890) :チェロ・ソナタ イ長調 (1886) アーティスト(演奏・出演) サンドラ・リード・ハーガ (チェロ) [使用楽器:ヨハネス・フロレヌス・グイダントゥス,ボローニャ, 1730] カーチャ・アペキシェヴァ (ピアノ) レコーディング 録音:2022年11月14日-17日 聖シラス教会 (ケンティッシュ・タウン、ロンドン) 制作・ミクシング・マスタリング:ヨルン・ペーデシェン 録音エンジニア:アルネ・アクセルベルグ リタ・ストロール、セザール・フランク 4,092 円
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名ソプラノ、ルビー・ヒューズが コロナ禍、困難な時代への希望のメッセージを歌と弦楽四重奏で表現! ★SACDハイブリッド盤。 イギリスのソプラノ歌手ルビー・ヒューズは『愛と喪失のヒロインたち』 (BIS SA-2248) 、『クリュタイムネストラ』 (BIS SA-2408) 、『エコー』 (BIS SA-2568) と3枚のリサイタル・アルバムをリリースしてきました。 新作の『わが人生の終わり (End of My Days) 』もこれまでと同じく「コンセプト」をもつアルバムとして作られています。 「ビリティスの旅が、ほんとうに興味深い」とルビー・ヒューズが言うドビュッシーの《ビリティスの3つの歌》、ラヴェルの《2つのヘブライの歌》から追悼の歌〈カッディーシュ〉、マーラーが『復活』交響曲の楽章にした《原光》……「死ぬと何が起こるか?」 (ヒューズ) と、よく知られ親しまれている歌が「死と生、無言と途絶、愛と希望」をテーマにした文脈の中でどう息づくか。 ★アルバムのインスピレーションは、2020年の春、マンチェスター・コレクティヴとの初めてのコラボレーションが決まったことから生まれたといいます。 COVID-19パンデミックのロックダウン下、限りある生命や孤立という問題をつきつけられた人々を支えるため、アーティストとして何ができるか。 後悔することなく死を受け入れる生を謳う自作の詩にエロリン・ウォレンが作曲した《End of My Days (わが人生の終わり) 》が、タイトルにとられました。 ★ブライアン・エライアスが、ノースハンプトンの精神病院に送られたジョン・クレア (1793-1864) の自然詩に作曲した《緑の谷で会おう》。 アルフレッド・エドワード・ハウスマンの『シュロプシャーの若者 (A Shropshire Lad) 』の詩によるヴォーン・ウィリアムズの《牧場にそって》。 正教の精神性に惹かれていたというジョン・タヴナーが、ソ連の反体制詩人アンナ・アフマートヴァ (1889-1966) の詩をテクストに使った歌曲集から〈ダンテ〉〈ボリス・パステルナーク〉と短い〈クプレ〉。 ダウランドのリュート伴奏の歌曲をイギリスの作曲家デイヴィッド・ブルースが、「声と弦楽四重奏」のために編曲した〈行け、透き通った涙よ〉と〈あふれよ、わが涙〉。 「わたしは、平和をあなたがたに残し……」という『ヨハネによる福音書』の一節を使い、ヒューズとマンチェスター・コレクティヴの委嘱で作曲されましたデボラ・プリチャードの《平和》。 ★「オレンジを食べる感覚」を曲にしたキャロライン・ショーの《バレンシア》と北ヨーロッパ最古の現存するメロディのひとつとされるシェトランド民謡の《一日の夜明け (Da Day Dawn) 》の2つの弦楽四重奏の曲が間奏として挟まれます。 ★弦楽四重奏団「マンチェスター・コレクティヴ Manchester Collective」は、2016年、アダム・サボ (CEO芸術監督) とラキ・シング (音楽監督、第1ヴァイオリン) により結成されました。 ドナルド・グラントの第2ヴァイオリン、ルース・ギブソンのヴィオラ、マリー・ビトロクのチェロ。 実験的なプログラムと多彩なジャンルのアーティストとのコラボレーションで知られるグループです。 収録情報 曲目・内容 『わが人生の終わり (End of My Days) 』 ●ブライアン・エライアス (1948-) :「緑の谷で会おう (Meet Me in the Green Glen) 」〜ソロ・ヴォイスのための (2009) (ジョン・クレアの詩) ●キャロライン・ショー (1982-) :「バレンシア (Valencia) 」〜弦楽四重奏のための (2012) ●レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) :「牧場にそって (Along the Field) 」 (1927) (A・E・ハウスマンの詩) ●ジョン・タヴナー (1944-2013) :《アフマートヴァ歌曲集 (Akhmatova Songs) 》 (1993) (アンナ・アフマートヴァの詩) から「ダンテ (Dante) 」、「ボリス・パステルナーク (Boris Pasternak) 」、「クプレ (Couplet) 」 ●ジョン・ダウランド (c.1563-1626) (デイヴィッド・ブルース (1970-) 編曲) :2つのダウランドの哀歌 (2011) 【「行け、透き通った涙よ (Go Crystal Tears) 」、「あふれよ、わが涙 (Flow My Tears) 」】 (作者不詳の詩) ●伝承曲 (ドナルド・グラント編曲) :「Da Day Dawn (一日の夜明け) 」〜弦楽四重奏のための ●モーリス・ラヴェル (1875-1937) (サイモン・パーキン (1956-) 編曲) :《2つのヘブライの歌 (Deux melodies hebraiques) 》から「カッディーシュ (Kaddisch) 」 (1914) (伝承詩) ●エロリン・ウォレン (1958-) :「わが人生の終わり (End of My Days) 」 (1994) (エロリン・ウォレンの詩) ●クロード・ドビュッシー (1862-1918) (ジェイク・ヘギー (1961-) 編曲) :《ビリティスの3つの歌 (Trois chansons de Bilitis) 》 FL 97 (1897) 【「パンの笛 (La flute de Pan) 」、「髪 (La chevelure) 」、「ナイアードの墓 (Le tombeau des naiades) 」】 (ピエール・ルイスの詩) ●グスタフ・マーラー (1860-1911) (マンチェスター・コレクティヴ編曲) :《子供の不思議な角笛 (Des Knaben Wunderhorn) 》 (1888-94) から「原光 (Urlicht) 」 (作者不詳の詩) ●デボラ・プリチャード (1977-) :平和 (Peace) (『ヨハネによる福音書』 (キング・ジェームズ版) 14章27節) アーティスト(演奏・出演) ルビー・ヒューズ (ソプラノ) マンチェスター・コレクティヴ【ラキ・シング (第1ヴァイオリン) 、ドナルド・グラント (第2ヴァイオリン) 、ルース・ギブソン (ヴィオラ) 、マリー・ビトロク (チェロ) 】 レコーディング 録音:2022年1月11〜13日/ストラーホール (マンチェスター、イングランド) 制作:マシュー・ベネット 録音エンジニア:デーヴ・ロウウェル 『わが人生の終わり (End of My Days) 』 3,289 円
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収録情報 曲目・内容 [CD1](98201)・ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1・ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2・ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調『悲愴』Op.13[CD2] (98202)・ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1・ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2・ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3[CD3] (98203)・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7・ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1・ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2・ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1・ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op49-2[CD4] (98204)・ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26・ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』 Op.27-2・ピアノ・ソナタ第15番ニ長調『田園』Op.28[CD5] (98205)・ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調『テンペスト』Op.31-2・ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調『狩』Op31-3[CD6] (98206)・ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調『ワルトシュタイン』Op.53・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調『熱情』Op.57[CD7] (98207)・ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54・ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調『ハンマークラヴィーア』 Op.106[CD8] (98208)・ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調『告別』Op.81a・ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90・ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101[CD9] (98209)・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111 アーティスト(演奏・出演) ゲルハルト・オピッツ(P) レコーディング 録音:2004-2006年 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 9,042 円
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ユロフスキ&LPOのストラヴィンスキー・シリーズ 第3弾にして完結編! ★ユロフスキ指揮LPOのストラヴィンスキー・シリーズ第3弾にして完結編の登場。 ライヴ演奏会でも絶賛され、またCDシリーズも世界で高く評価されているシリーズが完結となります。 演奏機会の少ない作品も網羅した充実の内容。 ★ディアギレフから依頼されて手掛けた《プルチネッラ》は、ペルゴレージ原作の音楽を借用し、不協和音などでエッジと風刺の効いた作品に仕立てたもの。 交響曲 ハ調はシカゴ交響楽団創立50周年記念のために委嘱され、ストラヴィンスキー自身の指揮で1940年に初演されました。 20台にひとつシンフォニーを手掛けた後の最初の本格的なオーケストラのための交響曲で、ハイドンやベートーヴェンへのまなざしが強く感じられる作品です。 オードは1943年、クーセヴィツキーから、その妻をたたえるための作品を、という依頼を受けて作曲されたもの。 1913年の《春の祭典》初演に継ぐくらいに悲惨な結果となったのがこの《トレニ》の初演でした。 十二音技法で書かれていますが、調性的な要素も持ち合わせ、驚くほど豊かであたたかみのある音楽となっています。 典礼用ではなく、『哀歌』から様々な詩を選び、特定の物語性はない、演奏会用に作曲されています。 大変すばらしい演奏です。 《変奏曲》は、1963年に亡くなったストラヴィンスキーの長きにわたる友人、イギリスの小説家オルダス・ハクスリーが亡くなったことを受けてその死に捧げられています。 ストラヴィンスキー最後の完成されたスコアとなった (小さな歌曲を除く) レクイエム・カンティクルズは、十二音技法で書かれており、儀式的な構造、刺激的なハーモニー、明快でシャープな色彩など、ストラヴィンスキーの特徴がまさにあらわれている作品です。 収録情報 曲目・内容 ストラヴィンスキー (1882-1971) : [CD1] ・プルチネッラ [録音:2020年12月5日] ・交響曲 ハ調 [録音:2018年4月18日] ・オード (頌歌、3部の悲しみの歌、またはトリプティク) [録音:2018年4月21日] [CD2] ・トレニ〜預言者エレミアの哀歌 [録音:2018年12月8日] ・変奏曲〜オルダス・ハクスリー追悼 [録音:2018年12月8日] ・レクイエム・カンティクルズ [録音:2018年11月10日] アーティスト(演奏・出演) ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 アンハラッド・リドン (メゾ・ソプラノ/プルチネッラ、レクイエム・カンティクルズ) サム・ファーネス (テノール/プルチネッラ、トレニ) マシュー・ローズ (バス/プルチネッラ) エリザベス・アサートン (ソプラノ/トレニ) マリア・オストルコヴァ (メゾ・ソプラノ/トレニ) ジョエル・ウィリアムズ (テノール/トレニ) テオドール・プラット (バリトン/トレニ) ジョシュア・ブルーム (バス/トレニ) マキシム・ミハイロフ (バス/レクイエム・カンティクルズ) ロンドン・フィルハーモニー合唱団 (トレニ、レクイエム・カンティクルズ) レコーディング すべてロイヤル・アルバート・ホールでの録音 ユロフスキ・コンダクツ・ストラヴィンスキー Vol.3 4,092 円
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コロナ禍で上演されたルイージ指揮ホモキ演出の《シモン・ボッカネグラ》ゲルハーヘルが初のタイトル・ロールに挑む ★2020年12月にファビオ・ルイージ指揮、アンドレアス・ホモキ新演出のヴェルディの歌劇≪シモン・ボッカネグラ≫がチューリヒ歌劇場で上演されました。 コロナ禍でのオペラ上演とあって、50人の聴衆、オーケストラは1Km離れたクロイツプラッツのリハーサル・ルームからのリモート上演となりましたが、映像からはそのような障壁は感じさせない生々しい見事な演奏です。 ≪シモン・ボッカネグラ≫は、ヴェルディが43歳のときに書いた20番目のオペラ。 14世紀のジェノヴァに実在したシモン・ボッカネグラを主人公とし、政治的な背景や人間関係が複雑に入り組んだ人間ドラマ。 さらには、男声低音3人とテノールとソプラノの5人の実力者の歌手を揃えなければならないことから、難易度の高い作品と知られます。 今回は、現代屈指のリート歌手クリスティアン・ゲルハーヘルの当演目での初タイトルロールにも注目です。 ルイージは、2022年9月より NHK交響楽団首席指揮者に就任することが決まっており、現代を代表する指揮者のオペラ観、音楽観を知る上でも注目の上演です。 収録情報 曲目・内容 ヴェルディ:歌劇≪シモン・ボッカネグラ≫ アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ゲルハーヘル(シモン・ボッカネグラ/バリトン)ジェニファー・ラウリー(アメーリア/ソプラノ)クリフトフ・フィシェサー(フィエスコ/バス)オタール・ジョージキヤ(ガブリエーレ/テノール)ニコラス・ブラウンリー(パオロ/バリトン)レント・マイケル・スミス(ピエトロ/バス)シエナ・リヒト・ミラー(アメリアの小間使い)サヴェリー・アンドレーエフ(射手隊長)ファビオ・ルイージ(指揮)演出:アンドレアス・ホモキ舞台&衣装:クリスティアン・シュミット照明:フランク・エヴィンドラマトゥルギー:ファビオ・ディーチェフィルハーモニア・チューリッヒチューリッヒ歌劇場合唱団 (合唱指揮:ヤンコ・カステリッチ)チューリッヒ歌劇場 レコーディング フィルハーモニア・チューリッヒチューリッヒ歌劇場合唱団 (合唱指揮:ヤンコ・カステリッチ)チューリッヒ歌劇場収録:2020年12月、チューリヒ歌劇場(ライヴ) ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》 4,191 円
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ケラスのソロの超絶技巧とカデンツァの圧巻の説得力!とてつもなくエレガントにして刺激的なC.P.E.バッハの作品集 ★ケラスによる、この上なくエレガントなC.P.E.バッハの登場。 音楽への真摯な姿勢に貫かれた活動を展開しているチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。 明晰であいまいなところのない譜面の読み込みに裏打ちされたその音楽は、ますます冴えわたる精度と透明度を増し、ケラスがさらなる高みへと登っていることを感じさせます。 共演は、アンサンブル・レゾナンツ。 過去の偉大な作品から現代音楽まで、切れのある解釈で聴き手を魅了する18人の名手よる弦楽アンサンブルで、まさにケラスと絶好の相性の良さといえるでしょう。 ケラスは2010-13年、アーティスト・イン・レジデンスを務めています(指揮のミナージは、2018-20年のアーティスト・イン・レジデンス)。 ★ここに収録された作品は、C.P.E.バッハのベルリン時代、もっとも充実していた頃に書かれたもの。 特にチェロ協奏曲は、ソロ楽器は名手のために書かれた華々しいヴィルトゥオジティで、ソロ楽器とオーケストラが対等のものとして扱われ、両者間の対話も魅力です。 イ短調の協奏曲は、第1楽章冒頭せきたてられたようなオーケストラの前奏の後、ケラスの奏でるチェロの入りがなんとも繊細かつエレガントで、きわめて印象的。 その後のオーケストラとソロの美しいかけあいにぐいぐいと引き込まれます。 終盤のカデンツァはケラスの真骨頂で、現代音楽かと思うような瞬間と超絶技巧にくぎ付けです。 イ長調の協奏曲はC.P.E.バッハの作品の中でも名曲と名高いものですが、終楽章のジーグに倣った急速な楽章は、アンサンブル・レゾナンツの巧さとケラスの超絶技巧を堪能できます。 2曲の協奏曲の間にはさまれた交響曲は、まさに疾風怒涛のきわみ。 モーツァルト以前の交響曲はピリオド楽器で、というのがなんとなく定着している中、モダン楽器によるこのなんとも鮮やかな演奏は、C.P.E.バッハの音楽そのものの楽しさをあらためて存分に味わうことのできるものとなっています。 収録情報 曲目・内容 C.P.E. バッハ(1714-1788):チェロ協奏曲集 ・チェロ協奏曲 イ短調 H.432 (Wq 170) ・交響曲 ト長調 H.648 (Wq 173) ・チェロ協奏曲 イ長調 H.439 (Wq 172) アーティスト(演奏・出演) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) リッカルド・ミナージ(指揮) アンサンブル・レゾナンツ レコーディング 録音:2017年6月27-29日、聖ニコライ教会、パリー・オーディオ・ハンブルクM C.P.E. バッハ:チェロ協奏曲集 3,322 円
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フランコ・ファジョーリがPENTATONEデビュー! 圧倒的歌唱力で表現するモーツァルトとカストラートの声の肖像 ★現代のトップ・カウンターテナーの一人、フランコ・ファジョーリのPENTATONEデビューとなるアルバムはモーツァルトがテーマ。 モーツァルトがカストラートの声を想定して書いたオペラと宗教作品からのアリアと有名な「エクスルターテ・ユビラーテ」を収録しています。 作品によって楽器や演奏法まで変化させるフレキシブルなオーケストラ、バーゼル室内管弦楽団との共演です。 ★カストラートとモーツァルトというと一般的にはあまり結び付くイメージはないかもしれませんが、実は「ルーチョ・シッラ」「偽の女庭師」といった初期のオペラから1790年代に書かれた「皇帝ティートの慈悲」までカストラートが歌う役柄が登場します。 また現在ではソプラノ歌手のレパートリーとして好まれる名作「エクスルターテ・ユビラーテ」も、モーツァルトのお気に入りのカストラート、ヴェナンツィオ・ラウッツィーニのために書かれた作品でした。 カストラートのために書かれた楽曲は、美しい声と高い技巧が求められる難曲ばかりですが、ファジョーリは、持ち前の力強い声と圧倒的歌唱技術で完璧に歌いあげています。 まるで在りし日のカストラートが現代によみがえったかのようです。 ★音楽家人生を歩み始めた時から、いつかモーツァルトのアルバムを作りたいと強く思っていたというファジョーリ渾身の録音です。 収録情報 曲目・内容 アニメ・インモータリ (不滅の魂) 〜モーツァルト:アリア集 モーツァルト: 〈小鳥は鳥かごから逃げ出しても〉〜《偽の女庭師》K.196より 〈ああ、残酷な運命が私に死を呼び込んだとしても〉〜《ルーチョ・シッラ》K.135より 〈そして、この記しにたどり着き〉〜《偽の女庭師》K.196より 〈行ってしまえ、別の男の腕の中へ〉〜《偽の女庭師》K.196より 〈不愉快な悩みは遠ざかり〉〜《悔悟するダヴィデ》K.469より 〈私は行く、でも愛しい人よ〉〜《皇帝ティートの慈悲》K.621より 〈ああ、この瞬間だけでも〉〜《皇帝ティートの慈悲》K.621より 《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ (エクスルターテ・ユビラーテ) 》K.165 アーティスト(演奏・出演) フランコ・ファジョーリ (カウンターテナー) ダニエル・バード (指揮) バーゼル室内管弦楽団 レコーディング 録音:2020年10月3-9日/パウル・ザッハー・ザール、ドン・ボスコ、バーゼル (スイス) アニメ・インモータリ (不滅の魂) 〜モーツァルト:アリア集/フランコ・ファジョーリ 2,860 円
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佐藤俊介によるモーツァルトの協奏曲も収録 OLCが贈る新たな驚きと歓び! ★オーケストラ・リベラ・クラシカ第32回定期のライヴ録音。 今最も活躍する若手ヴァイオリニスト佐藤俊介をむかえたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第1番、ハイドンの交響曲第67番、そしてベートーヴェンの交響曲第4番という演目です。 ★モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第1番はモーツァルトの全協奏曲中、最初に書かれたもので、明るさと色彩感に富む作品です。 佐藤俊介のきらめくような美音がこの作品の素晴らしさを一層引き立てます。 ハイドン、ベートーヴェンも快演です! 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調K.207ハイドン:交響曲第67番 へ長調Hob.I-67ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調Op.60 アーティスト(演奏・出演) 佐藤俊介(ヴァイオリン)鈴木秀美(指揮)オーケストラ・リベラ・クラシカ レコーディング ライヴ録音:2013年10月19日、上野学園 石橋メモリアルホール オーケストラ・リベラ・クラシカ第32回定期演奏会 3,069 円
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待望の分売LPで登場! 「黄金に輝く金管、ベルベットのごとき弦」と評された コンセルトヘボウとヨッフム円熟の壮絶ステレオ・ライヴ。 ★これがヨッフム翁のブルックナーの結論!高音質録音の限定生産ブルックナー交響曲選集LPからの分売がついに登場。 第2期は晩年ヨッフムの音楽的境地が味わえる1980年録音の第6番と1984年録音の第8番。 コンセルトヘボウの素晴らしき響きを活かしきったヨッフム無類の崇高なる音響に酔いしれます。 ステレオ録音によるヨッフムの大名演をじっくりとお楽しみください。 ★第1期発売:第4番 (TALTLP-058/9) 、第7番 (TALTLP-060/1) 収録情報 曲目・内容 ヨッフム・コンセルトヘボウ ブルックナー・ライヴシリーズ ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 [LP1] A面:第1楽章、B面:第2楽章 [LP2] A面:第3楽章、B面:第4楽章 アーティスト(演奏・出演) オイゲン・ヨッフム (指揮) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 レコーディング 録音:1980年11月2日 ブルックナー:交響曲第6番 15,400 円
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★当代きってのヴィオラ奏者、アントワン・タメスティ。 難関ミュンヘン音楽コンクールで優勝、世界のトップクラスのヴィオラ奏者として活躍しているほか、今井信子氏とヴィオラ・スペースを共宰するなど、日本でもその名は広くしられるところです。 ハルモニアムンディからは、「ベル・カント〜ヴィオラの声」(HMM 902277/ KKC 5761)、「ヴィトマン:ヴィオラ協奏曲」(HMM902268/KKC5916)、「J.S.バッハ:ヴィオラ[・ダ・ガンバ]とチェンバロのためのソナタ集」(HMM902259/KKC6057)、などをリリースし非常に高く評価されており、その活躍の場とレパートリーはとどまるところを知りません。 ★本作は、ブラームスの2つのソナタを中心に、歌曲のヴィオラ編曲版と、歌にオブリガートのヴィオラ、ピアノが付いた珍しい編成の2つの歌など、「人の声に最も近い」とも言われるヴィオラの魅力が詰まった内容です。 ブラームスはその晩年、名クラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトに影響を受け、クラリネットの名曲を立て続けに書いています。 なかでも 1894年に作られた 2曲のクラリネット・ソナタは、ブラームスにとって の最後のソナタであり、自身によってヴィオラ版にも編曲されました。 情熱的な曲想の第1番、そして哀愁漂う旋律の第2番を滋味豊かに歌うタメスティと、1899年製のベヒシュタインで演奏したティベルギアンの優美な演奏は、ブラームス晩年の境地を見事に描いています。 そして、マティアス・ゲルネが歌う「2つの歌」。 リュッケルトの詩による第1曲「鎮められたあこがれ」はヴィオラも歌い手の心情を共に表現し、タメスティの内省的な美しさとゲルネの心に訴えかける歌唱は必聴。 第2曲「聖なる子守歌」は、友人ヨーゼフ・ヨアヒムの長子誕生を祝って書かれたとも言われる優美な子守歌で、ヴィイオラは古いクリスマスの歌を奏します。 【曲目・内容】 ブラームス: ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1 ナイチンゲール Op.97-1(ヴィオラとピアノ版) ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調Op.120-2 子守歌Op.49-4(ヴィオラとピアノ版) 2つの歌Op.91【1. 鎮められたあこがれ 2. 聖なる子守歌】* 【アーティスト(演奏・出演)】 アントワン・タメスティ(ヴィオラ/ストラディヴァリウス「マーラー」1672年製) セドリック・ティベルギアン(ピアノ/ベヒシュタイン) マティアス・ゲルネ(バリトン)* 【レコーディング】 録音:2019年9、11月、テルデックス・スタジオ・ベルリン ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1,2番,2つの歌Op.91 3,300 円
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フォルテピアノの申し子、ベザイデンホウト モーツァルトの深遠な芸術の世界へ導く ★活躍著しいフォルテピアノ奏者、クリスティアン・ベザイデンホウトのモーツァルト鍵盤楽器のための作品シリーズ第8&9弾を2枚組で発売。 「初心者用」のタイトルがつけられ、ピアノ学習者に定番の「ソナタ ハ長調 K.545 第15 (16) 番」。 モーツァルトがイタリアへの旅の直後にほぼ同時期に書かれた明るい曲調の「ソナタ ヘ長調K.280 第2番」と「ソナタ ハ長調 K.279 第1番」。 第1楽章の冒頭主題が印象的なモーツァルト最後のピアノ・ソナタ「ソナタ ニ長調K.576 第18番」。 ベザイデンホウトの演奏は、モーツァルトの閃きをダイレクトに伝え、今ここで音楽が湧き上がるよう。 また共に収録されている、種々の変奏曲や小品も、変化に富む歌いまわしで聴かせる、愛らしいアルバムとなっています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:鍵盤曲集 Vol.8、Vol.9 CD1 (VOL.8) ・ソナタ ハ長調K.545 ・グレトリの歌劇「サムニウム人の結婚」の合唱曲「愛の神 (行進曲) 」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.352 ・組曲 ハ長調K.399 ・メヌエット ニ長調K.355 ・ジーグ ト長調 K.574 ・小さい葬送行進曲 K.453a ・ソナタ ヘ長調K.280 ・デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K. 573 CD2 (VOL.9) ・転調するプレリュード (K.624/626a) ・ソナタ ハ長調K.279 ・アレグロ 変ロ長調K.400 ・アレグロ ト短調K.312 ・4つのプレリュード K.284a ・12の変奏曲 K.179 ・ソナタ ニ長調K.576 アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ベザイデンホウト (フォルテピアノ) ポール・マクナルティ2009年製 (アントン・ワルター&サン、ウィーン1805年の複製) レコーディング 録音:2013年1 (K545) 、5月 (K179) 、2014年12月/エア・スタジオ, リンドハースト・ホール (ロンドン) モーツァルト:鍵盤曲集 Vol.8,Vol.9 4,730 円
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フォルテピアノの申し子、ベザイデンホウト モーツァルトの深遠な芸術の世界へ導く ★活躍著しいフォルテピアノ奏者、クリスティアン・ベザイデンホウトのモーツァルト鍵盤楽器のための作品シリーズ第8&9弾を2枚組で発売。 「初心者用」のタイトルがつけられ、ピアノ学習者に定番の「ソナタ ハ長調 K.545 第15 (16) 番」。 モーツァルトがイタリアへの旅の直後にほぼ同時期に書かれた明るい曲調の「ソナタ ヘ長調K.280 第2番」と「ソナタ ハ長調 K.279 第1番」。 第1楽章の冒頭主題が印象的なモーツァルト最後のピアノ・ソナタ「ソナタ ニ長調K.576 第18番」。 ベザイデンホウトの演奏は、モーツァルトの閃きをダイレクトに伝え、今ここで音楽が湧き上がるよう。 また共に収録されている、種々の変奏曲や小品も、変化に富む歌いまわしで聴かせる、愛らしいアルバムとなっています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:鍵盤曲集 Vol.8、Vol.9 CD1 (VOL.8) ・ソナタ ハ長調K.545 ・グレトリの歌劇「サムニウム人の結婚」の合唱曲「愛の神 (行進曲) 」による8つの変奏曲 ヘ長調 K.352 ・組曲 ハ長調K.399 ・メヌエット ニ長調K.355 ・ジーグ ト長調 K.574 ・小さい葬送行進曲 K.453a ・ソナタ ヘ長調K.280 ・デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K. 573 CD2 (VOL.9) ・転調するプレリュード (K.624/626a) ・ソナタ ハ長調K.279 ・アレグロ 変ロ長調K.400 ・アレグロ ト短調K.312 ・4つのプレリュード K.284a ・12の変奏曲 K.179 ・ソナタ ニ長調K.576 アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ベザイデンホウト (フォルテピアノ) ポール・マクナルティ2009年製 (アントン・ワルター&サン、ウィーン1805年の複製) レコーディング 録音:2013年1 (K545) 、5月 (K179) 、2014年12月/エア・スタジオ, リンドハースト・ホール (ロンドン) モーツァルト:鍵盤曲集 Vol.8,Vol.9 4,730 円
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