ヤマハミュージックメディア1冊でわかるポケット教養シリーズ クラシックの作曲家たち 【音楽書】モーツァルトやベートーヴェンら超有名人から、伝記の入手しにくいビゼー、フランク、スクリャービンまで。 作曲家50人の評伝が1冊で読める!モーツァルトやベートーヴェンなどの超有名作曲家から、伝記類の少ない作曲家まで、50人の人生が一冊でわかります。 「音楽作品を純粋に鑑賞するためには、作品成立のエピソードなど不要どころか、真の理解の障害とさえなるという考え方もありますが、音楽作品に接するとき、それを書いた作曲家の人生の一端を知りたい、という気持ちもまた、多くの人々の心の中に湧きあがってくるものではないでしょうか。 そのようなとき、手軽に読めて、きちんと史実の押さえられたコンパクトな伝記があったら、という思いを筆者は長年温め、(中略)サン=サーンスからショスタコーヴィチまでの後半二十四人を一気に書き下ろして、ひとり五分で読める五十人分の評伝集としたものが本書です。 (あとがきより)」<紹介する作曲家>ヨハン・セバスティアン・バッハ/ヨハネス・クリストムス・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン /フランツ・ペーター・シューベルト/ルイ・エクトル・ベルリオーズ/フレデリック・フランソワ・ショパン/ロベルト・アレキサンダー・シューマン フランツ・リスト/ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー/ヨーゼフ・アントン・ブルックナー/ヨハネス・ブラームス モデスト・ペトロヴィチ・ムソルグスキー/ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/クロード・アシル・ドビュッシー/イーゴル・フェドロヴィチ・ストラヴィンスキー 他※本書は、2006年に小社より刊行された『ひとり5分で読める 作曲家おもしろ雑学事典』を文庫化したものです。 ■著者について萩谷 由喜子(はぎや・ゆきこ)音楽評論家。 『音楽の友』『モーストリー・クラシック』の演奏会評レギュラー執筆者。 著書に『諏訪根自子 美貌のヴァイオリニスト その劇的生涯』ほか多数。 仕様:A6判縦/304ページ商品構成:書籍JANコード:4947817243694ISBNコード:9784636900873著者:萩谷 由喜子 1冊でわかるポケット教養シリーズ クラシックの作曲家たち ヤマハミュージックメディア 1,045 円
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ヤマハミュージックメディア1冊でわかるポケット教養シリーズ クラシックのピアニストたち 【音楽書】クレメンティ、チェルニー、パデレフスキってどんなピアニストだったの?現代につらなるピアニストたちの系譜が一目でわかる!「1人5分で読める、古今東西ピアニストたちの列伝」ピアニストたちのドラマティックな人生を凝縮。 師弟の系譜図やコンクールの入賞歴など、さまざま角度からピアニストを紹介しています。 「十八世紀の初めにピアノという楽器が誕生してからこんにちまでに、星の数ほどのピアニストがピアノ音楽の歴史に足跡を刻んできました。 その天の川のような大河を初期から現代までたどってみると、各時代に現われた傑出した個性はその時代を映す鏡である一方、歴史に名を残したほどのピアニストはみな汎時代性をそなえていたことに思い至り、改めて畏敬の念を禁じえません。 (中略)……本章は二十三人のピアニストをそれぞれ一章とする読み物とし、別にミニ伝記風の「古今のピアニスト三一八人の名鑑」を時代順に掲載することで、できるだけ多くのピアニストに言及し全体の流れも俯瞰することを思いつきました。 (あとがきより)」<紹介するピアニスト>ムツィオ・クレメンティ/ジョン・フィールド/カール・チェルニー/フランツ・リスト/イグナツィ・ヤン・パデレフスキ/アルフレッド・コルトー /アルトゥール・ルービンシュタイン/クラウディオ・アラウ/ウラディミール・ホロヴィッツ/スヴャトスラフ・リヒテル/グレン・グールド /マルタ・アルゲリッチ/小山実稚恵/ユンディ・リ/アレクサンダー・ガヴリリュク ほか[古今のピアニスト318人の名鑑][ピアニストの師弟の系譜図]※本書は、2008年に小社より刊行された『ひとり5分で読める ピアニストおもしろ雑学事典』を文庫化したものです。 ■著者について萩谷 由喜子(はぎや・ゆきこ)音楽評論家。 『音楽の友』『モーストリー・クラシック』の演奏会評レギュラー執筆者。 著書に『諏訪根自子 美貌のヴァイオリニスト その劇的生涯』ほか多数。 仕様:A6判縦/328ページ商品構成:書籍JANコード:4947817243700ISBNコード:9784636900880著者:萩谷 由喜子 1冊でわかるポケット教養シリーズ クラシックのピアニストたち ヤマハミュージックメディア 1,045 円
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ヤマハミュージックメディア読んでわかる!きいてわかる!クラシック音楽の歴史 大人の音楽史入門 CD付 【音楽書】クラシック音楽の歴史が楽しく読める本です!参考CDで有名曲もたくさん聴けます。 “音楽史の本”というと難しい内容のものが多くなかなか理解するのが大変ですが、この本はクラシック初心者の方向けに2色刷りでわかりやすく編集されています。 【内容】★西洋音楽史・世界史・日本史対照年表■古代〜中世〜ルネサンスの時代(紀元前〜16世紀) 主な作曲家:ジョスカン・デプレ/パレストリーナ■バロック時代(16世紀末頃〜18世紀中頃) 主な作曲家:ヴィヴァルディ/ヘンデル/J.S.バッハ■古典派の時代(18世紀中頃〜19世紀前半) 主な作曲家:ハイドン/モーツァルト/ベートーヴェン■ロマン派の時代(19世紀〜20世紀初頭) 主な作曲家:シューベルト/ショパン/リスト/ブラームス/ワーグナー/チャイコフスキー/ドボルザーク/メンデルスゾーン/シューマン/ウェーバー/ベルリオーズ/ブルックナー/ヴェルディ/ロッシーニ/プッチーニ/スメタナ/ビゼー/マーラー/R.シュトラウス/ラフマニノフ/J.シュトラウス(父・子)■近・現代(19世紀終わり頃〜20世紀) 主な作曲家:ドビュッシー/ラヴェル/ストラヴィンスキー/サティ/シェーンベルク/バルトーク/プロコフィエフ/ショスタコヴィッチ【収載曲】[1] アレルヤ唱[2] 雲雀の渡りを見た時[3] 舞曲 「美徳の法律」[4] モテット 「アヴェ・マリア」/J.デプレ[5] キリエ/G.P.パレストリーナ[6] 春 第1楽章/A.ヴィヴァルディ[7] Alla Hornpipe/G.F.ヘンデル[8] フーガ/J.S.バッハ[9] ブランデンブルク協奏曲第5番 (BWV1050) より 第1楽章/J.S.バッハ[10] メヌエット/J.S.バッハ[11] 交響曲第94番 「驚愕」 より 第2楽章/F.J.ハイドン[12] 弦楽四重奏曲 「ひばり (Op.64-5) Hob.III :63」/F.J.ハイドン[13] オペラ 「フィガロの結婚 (K.492)」 より 序曲/W.A.モーツァルト[14] 交響曲第40番ト短調 (K.550) より 第1楽章/W.A.モーツァルト[15] ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 「月光」 (Op.27-2) より 第1楽章/L.v.ベートーヴェン[16] 交響曲第6番 「田園」 (Op.68) より 第1楽章/L.v.ベートーヴェン[17] 「クロイツェル・ソナタ」 (Op.47) より 第1楽章/L.v.ベートーヴェン[18] 菩提樹/F.シューベルト[19] 「楽興の時」 (D.780) 第3番/F.シューベルト[20] ヴァイオリン協奏曲 ホ短調より 第2楽章/F.メンデルスゾーン[21] トロイメライ/R.シューマン[22] 幻想即興曲 (Op.66)/F.ショパン[23] ラ・カンパネッラ/F.リスト[24] 舞踏への勧誘/C.M.V.ウェーバー[25] 交響曲第1番 ハ短調 (Op.68) より 第1楽章/J.ブラームス[26] 「幻想交響曲」 より 第2楽章/H.ベルリオーズ[27] ワルキューレの騎行/W.R.ワーグナー[28] 交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 より 第3楽章/A.ブルックナー[29] 乾杯の歌/G.ヴェルディ[30] オペラ 「ギヨーム・テル (ウィリアム・テル)」 序曲/G.ロッシーニ[31] 誰も寝てはならぬ/G.プッチーニ[32] こんぺい糖の踊り/P.I.チャイコフスキー[33] モルダウ/B.スメタナ[34] 交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」 第4楽章/A.ドボルザーク[35] ハバネラ/G.ビゼー[36] 交響曲第1番 ニ短調 「巨人」 より 第3楽章/G.マーラー[37] 交響詩 「ツァラトゥストラはこう語った」/R.シュトラウス[38] ピアノ協奏曲第2番 ハ短調より 第1楽章/S.ラフマニノフ[39] ラデツキー行進曲/J.シュトラウス[40] オペレッタ 「こうもり」 序曲/J.シュトラウス II[41] シチリアーノ/G.フォーレ[42] 「24の奇想曲」 より 第24番/N.パガニーニ[43] ピアノ協奏曲 イ短調 第1楽章/E.H.グリーグ[44] 牧神の午後への前奏曲/C.A.ドビュッシー[45] 「3つのジムノペディ」 より 第1曲/E.サティ[46] 亡き王女のためのパヴァーヌ/M.ラヴェル[47] 「弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽」 より 第2楽章/B.バルトーク[48] モンタギュー家とキャピュレット家/S.プロコフィエフ[49] 木星/G.T.ホルスト[50] ラプソディ・イン・ブルー/G.ガーシュイン仕様:A5判縦/200ページ商品構成:書籍+CDJANコード:4947817204800ISBNコード:9784636812046著者:長沼 由美/二藤 宏美 読んでわかる!きいてわかる!クラシック音楽の歴史 大人の音楽史入門 CD付 ヤマハミュージックメディア 1,980 円
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せきれい社サラサーテ vol.64 2015年 6月号【雑誌】弦楽器マガジン「サラサーテ」64号、発売しました!緑が濃くなり、日に日に日差しがまぶしくなる今日この頃。 初夏ですね。 新刊の表紙も、さわやかなグリーンと、季節の花・菖蒲でお楽しみください。 64号「サラサーテ」では、創刊以来、初めての【Q&A】に挑戦。 なんと、弦楽器に関する【100】の問いと答えが用意されています。 初心者向けから、ちょっとしたトリビア、専門知識や演奏法まで。 どれから読んでもOKの特集です。 またもう一つの特集は、「魅惑の松脂(まつやに)」。 弦楽器演奏の必須アイテムである松脂、皆さん、どれを使っていますか?アーティストの支持の高いブランドを中心に、カラー4ページにわたり松脂を集めて写真入りで紹介しています。 また、めったに見られない松脂工場の製作現場も取材してきました。 【第1特集】「魅惑の松脂(まつやに)」「松脂」は弦楽器演奏の必須アイテム。 皆さん、どんな松脂を使っていますか?松脂とは、弓に塗り、弓の毛の表面のキューティクルに入り込んで、弦と弓との摩擦を適切に保つためのもの。 つまり、弦楽器の音を発生させるためのもの。 名前の通り、松の木から分泌される樹脂を精製し加工したものです。 主に海外メーカーの、さまざまな商品が市販されていますが、プロのアーティストは、特徴にこだわり、決まったブランドの品を使い続ける人が多いようです。 アマチュアや初学者では、楽器を買った時に付いていた松脂を、こだわらず使っている方も少なくありません。 特集では、アーティストの支持の高いブランドを中心に、10数点にのぼる松脂を集めて写真入りで紹介しています。 あなたも、気になる松脂を、是非、試してみてください。 松脂の種類によって、弾き心地や音が変わる 「より上手くなる?」魔法の松脂、あなたのお気に入りを見つけてください。 さて、知られざる松脂工場の製作現場も取材してきました。 訪ねたのはアルシェの小田原工場です。 いったい弦楽器用の松脂はどのように作られているのか。 長年ヴァイオリンを弾いている方でも、ほとんど踏み入れたことはないであろう“秘密の”松脂工場。 原料素材から、包装まで、いったいどんな場所で、どんな手順で、どんな風に作られているのか。 他ではまず見られない松脂工場の工程を写真入りで大図解しました!さらに、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団のご協力をいただいて、プロ楽団員の「松脂アンケート」も実施しました。 【第2特集】「今さら聞けないQ&A 100」第2特集何でも長年やっていると、すべて知っている気分になるもの。 読者の皆さんも、弦楽器歴ン10年、今さら先生に聞くことなんて「無いよ」とおっしゃるかも知れません。 でも、意外に知らないことって多いですよね。 逆に、初心者みたいで改めて聞けない疑問もあったりしませんか。 一問一答のQ&Aで、そんな疑問を100個集めてみました。 回答するのは、演奏家、教師、弦楽器製作家、音楽評論家、楽器店のディーラー、プロオーケストラ事務局の皆さんなど……どこからでも、気になる質問を見つけて、読んでみてください。 「1.弦楽器を演奏する」では「プロはどのくらい練習しているの?」「プロはアガらないの?」「一番やさしく弾けて、上手に聴こえる小品は?」「音程の基礎練習に良い教本は?」「ピッツィカートってどうするの?」「絶対音感って必要?」「暗譜はどうするの?」などなど。 「2.楽器のことを知る」は「弦楽器はどうしてあんな形になったの?」「良い弓の毛とは?」「クジラのひげって本当に使われているの?」「ヴァイオリンが一番多く作られている国は?」「楽器保険の相場を知りたい」……。 「3.楽譜の読み方と楽典を少し」では「ト音記号の成立/起源は?」「弦楽器の音程はピアノとどう違うか」等。 「4.オーケストラを見る聴く」には「オーケストラのお給料って?」「聴衆に人気がなくて演奏家に人気の曲は?」「ヴァイオリン以外のコンサートマスターっているの?」「オーケストラの楽器配置について」。 「5.楽器を弾くときの身体の話」では「日々の手や筋肉の鍛え方」「肩甲骨を柔軟に動かすには」。 「6.知れば楽しい豆知識」には「アマチュアオーケストラに入るには?」「ヴァイオリン4大協奏曲のお薦めCD」「演奏にお国柄ってありますか」「一番長い交響曲は?」「公開録音で演奏家はハリキルか」「演奏中は飲食禁止?」など、さまざまな良い質問、そして珍問・奇問にも、真摯にお答えしています!![ArtistClose-up]大谷康子デビュー40周年を迎えた大谷康子。 ソリスト、室内楽奏者、ソロ・コンサートマスター、大学教授とさまざまな顔を持ち、病院・施設・学校・東日本大震災被災地に音楽を届けるボランティアも精力的にこなす。 《ツィゴイネルワイゼン》演奏回数世界一の理由とは?とにかく「ヴァイオリン大好き!」と笑顔を絶やさない彼女の演奏家人生に迫ってみました。 アーティスト・インタビュー今号も強力ラインアップ。 バロックヴァイオリンの大家のみならず指揮者としても活躍。 もはや古楽器演奏にその活動がとどまらないエンリコ・オノフリ。 彼は「リアルを追求する」。 20代にして、次々と大作の演奏・録音に挑んでいく、存在感抜群のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ。 デビュー25周年、解散19年目の再結成で、新ベストアルバムを発表。 5月下旬より全国ツアー敢行の、クライズラー&カンパニー。 葉加瀬太郎の本音を聞きました。 日本のチェリストの第一人者、安田謙一郎が、大嫌いなレコーディングに、愛弟子のN響フォアシュピューラー藤村俊介のオファーで臨みました。 そのチェロデュオの新CDの話題を中心に、相互のリスペクトに満ちた師弟インタビュー。 ミュンヘンで長くソリストとして活躍、2014年に帰国し本格活動をスタートして田中晶子に、ロンドン→ドイツと過ごした留学時代の話題や、教育活動を含めた今後の抱負を聞きました。 アーティスト・ニュース毛利文香・水野佐知香3月、イタリア・ジェノヴァのパガニーニ国際コンクールで日本人第2位入賞のニュースが届きました。 庄司紗矢香やイザベル・ファウストを輩出した同コンクールで新たに脚光を浴びたのは慶応大学3年生、20歳の毛利文香。 2012年にはソウル国際で優勝もしています。 7歳から師事している洗足学園大学主任教授でヴァイオリニストの水野佐知香との師弟対談をお願いしました。 「今年は挑戦の年」と宣言する彼女の、今後の活躍から目が離せません。 連載[ニューヨーク・フィルアーカイブを読む]レナード・バーンスタインの、今年生誕150年のシベリウス解釈について。 死去により未完に終わったウィーン・フィルとの交響曲録音録画プロジェクトに使用された楽譜から、精緻な楽曲分析の一端を読み解く。 柏木真樹の好評連載新チャプター「スキルを上げる一歩進んだ身体の使い方」がスタート。 実践的な身体の使い方について6回にわたり解説していく。 イメージした音を出すためには、どんな運動のイメージを持てばいいのだろうか。 鈴木康浩の「ヴィオラを始めよう!!」アンサンブルの定番モーツァルト:《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》を素材に、アンサンブルにおけるヴィオラの役割を解説。 モーツァルトの演奏には、どんな場面でも“柔らかさ”が不可欠であると提案する。 「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ」3月21日、日本では初開催となった「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ・デイ」。 世界各地で生誕330年のJ・S・バッハの誕生日を演奏で祝おうというもの。 東京・表参道と渋谷で開かれたコンサートを取材。 バッハ国際コンクールに日本人で初めて優勝した岡本誠司が登場しました。 好評連載志村寿一の「身体と音楽との調和」ニューヨーク在住の志村寿一の「身体と音楽との調和」。 「良い姿勢」や「リラックス」などの言葉が、人に与える影響について考察します。 「倶楽部チェロ」今回、取材したのは、「第5回チェロの日」。 サントリーホールなどを舞台に行われた、プロアマ問わないチェリストの祭典をレポート。 堤剛はじめプロも参加した59人のチェロ・オーケストラは今年も圧巻でした。 さらに仙台で開かれる第5回1000人のチェロ・コンサート、5月24日の本番まで秒読みです。 チェロの日「Cafe du 室内楽」ヴォーチェ弦楽四重奏団「クァルテットの極意」には、ヴォーチェ弦楽四重奏団が登場。 パリ音楽院で出会い、イザイSQ、アルバン・ベルクQに師事して、デビュー10周年。 年間80回の演奏会、他ジャンルとのコラボレーションにも積極的な女性3人、男性1人のグループ。 フランスのエスプリ満載の彼らを取材。 「室内楽プラス」では3月に日本デビューを果たしたチェロとピアノのデュオ・レオノーレを取材。 「コントラバス弾きとファンのための低音ジャーナル」この夏、7/26から8/2まで東京で開催される第2回インターナショナルコントラバスフェスティバルの主催者フィリップ・アレンに話を聞いた。 「秋山和慶にきく」『ところで、きょう指揮したのは?』という回想録を上梓した「秋山和慶にきく」。 「ヴァイオリンCD館」は、メジャーデビュー10周年を迎え、これまでの活動を集約したアルバム『フィヨルドの愛の唄』をリリースした山瀬理桜インタビュー。 「巻末楽譜」今号は2曲。 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』メインテーマの弦楽四重奏+コントラバス版、みなさんご存知のフランス古謡「アビニョンの橋の上で」をヴァイオリン三重奏版で。
サラサーテ vol.64 2015年 6月号 せきれい社 1,320 円
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せきれい社長原幸太のオーケストラスタディ コンサートマスターの考えと実践 【音楽書】読売日本交響楽団のコンサートマスターをつとめる長原幸太が、弦楽器専門誌「サラサーテ」に連載中の「長原幸太のオーケストラスタディ」から生まれた単行本です。 その経験に基づく長原の集大成、楽譜も充実しています。 内容●オーケストラで弾くこと●オーケストラで必要な基礎の知識●名曲を演奏しようベートーヴェン:交響曲第 7 番ブラームス:交響曲第 1 番ブラームス:交響曲第 2番ドヴォルザーク:交響曲第 9 番「新世界より」チャイコフスキー:交響曲第 6 番「悲愴」ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第 1 幕への前奏曲モーツァルト:交響曲第 41番「ジュピター」●コンサートマスターのソロ リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」●プロのオーケストラを目指す人へ R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」を例に●アマチュアオーケストラの人々へ Q&A著者プロフィール ながはら・こうた読売日本交響楽団コンサートマスター。 大阪フィルハーモニー交響楽団の首席コンサートマスターを経て2014年より現職。 東京藝術大学付属音楽高等学校を経て、同大学に進学。 米ジュリアード音楽院に留学。 幅広い年代の演奏家たちから信頼篤いヴァイオリニスト/コンサートマスターであり、室内楽やソリストとしても活躍している。
長原幸太のオーケストラスタディ コンサートマスターの考えと実践 せきれい社 2,750 円
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せきれい社サラサーテ vol.72 2016年 10月号【雑誌】今月の表紙&Artist Closeupを飾るのは、10代から“天才少女”としてプロ活動を始め、2007年チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で第1位となった神尾真由子です。 あれから早9年、同コンクールで一緒だったロシア人のピアニスト、ミロスラフ・クルティシェフと結婚し、昨年母親にもなりました。 育児と練習に追われ、日本とロシアを行き来しながらも、10月には夫君との大々的な全国ツアーを行うなど、ますます充実した演奏活動を展開しています。 そんな彼女のヴァイオリン哲学とは?【特集】「ブラームスの交響曲、どれが好き」ヨハネス・ブラームス(1833〜1897)の交響曲は、現代のオーケストラコンサートの定番中の定番。 ベートーヴェンの交響曲を乗り越えようと、第1番を完成するまでに20年もの年月を費やし、結果全4曲となりましたが、どの曲も完成度が高い作品になりました。 しかも、かなり性格の違う部分もあり、クラシックファンの間で「どれが好き?」という話は一度は出ていることでしょう。 “好き”も含めて、さまざまな観点から、あらためてブラームスの交響曲に焦点を当てました。 ハンブルク生まれのブラームスがウィーンに来たのは30歳になる直前。 以後、63歳で亡くなるまでをウィーンを拠点に暮らし、その墓もウィーンにあります。 彼の交響曲の2番と3番はウィーン・フィルが初演しています。 ウィーン楽友協会資料館館長であるオットー・ビーバ博士と、元ウィーン・フィルコンサートマスターのワルター・バリリにウィーンとブラームスについて語ってもらいました。 わかりやすい楽曲分析で定評のある金子建志には「交響曲の構造と魅力」と題し、ブラームスの全交響曲から、ブラームスならではの変拍子、宗教性など特異点を抽出して解説いただきました。 「マロのブラームス交響曲概論」では、“ミスター・コンサートマスター”である篠崎史紀に、ブラームスのそれぞれの交響曲をどのように捉えているか。 あくまで一演奏者としての立場から、独断・偏見何でもOK。 大ナタを振るってもらいました。 そのMARO(マロオケ)の面々と、日本フィルハーモニー交響楽団の団員の皆様には、文字通り、「どれが好き?」と、理由、演奏会数なども含めて、ベタにアンケートしてみました。 さて集計結果や、いかに?【特集】「室内楽 with ピアノ」弦楽器はやはりアンサンブルが基本です。 そして、本格的な室内楽ということになれば、パートナーがピアノであることがほとんど。 しかし、ずっとひとりでソロ練習を続けてきた人は、どんな技術レベルの人であっても、ピアノと合わせることに最初は戸惑う人が多いようです。 そこで、さまざまなレベル別、編成別に、ピアノとアンサンブルをするポイントを、実践的に解説してみました。 巻頭対談は、フランスのピアニスト、エリック・ル・サージュと、彼に憧れ、パリ音楽院卒業後にわざわざ別の学校にまで通って彼に室内楽を師事した、チェリストの中木健二。 室内楽の楽しさが誌面から溢れ出てくるような対談になりました。 さて、誌上レッスン第1弾の先生は、現代日本のアンサンブルピアニストの紛れも無い第一人者である練木繁夫です。 レッスン曲は「ブラームス:ピアノトリオ第1番」。 しかも生徒も、本誌ではおなじみの若手の実力者、今さまざまなコンクールで名前の出てくる3人、水野優也(Vc)、吉田南(Vn)、五十嵐薫子(Pf)=仮称“梅トリオ”。 優秀なトリオに練木のテンションもすぐにマックス! 熱血教授が実現しました。 続くソナタ編は、モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第28番ホ短調K304。 講師はモルゴーアQの一員で東京音楽大学教授も務める荒井英治。 彼はピアノが堪能なヴァイオリニストとして知られ、師匠の故江藤俊哉同様、ピアノを弾きながらヴァイオリンソナタのレッスンもするという。 調弦や立ち位置に始まり、デュオの基本についてじっくり教えていただきます。 そしてピアニストの視点からご教授をいただこうということで、夫君・小森谷巧とのデュオはもちろん、海外演奏家との共演、ヴァイオリンのマスタークラスでも伴奏を務める機会の多い、小森谷裕子に具体的に話をうかがいました。 伴奏者の選び方から、練習前の準備、フレーズ単位で合わせること、意見交換のやり方まで、すぐに応用可能な実践レッスンです。 桐朋学園音楽大学特任教授である辰巳明子には、「子どものための音楽教室」のクラスを取材させていただき、小さいお子さんがまずピアノと合わせる時に必要なポイントをうかがいました。 子どもであっても、大人であっても、ピアノと合わせる基本ポイントに大きな違いはありません。 伴奏者として半世紀のキャリアを誇る岩崎淑、ソリストとしてもトップピアニストである小山実稚恵にも“室内楽の愉しみ”について、お話をうかがいました。 カラー連載 第4回「ストラディヴァリウスの輝き」日本音楽財団の協力のもと、同財団の所有するストラディヴァリウスと、その貸与アーティストを取材する連載。 4回目に登場するのは、ストラディヴァリウスによるクァルテットセット。 わずか6つしか残されていない、そのうちのひとつ“パガニーニ・クァルテット”を日本音楽財団が所有。 長らく東京クヮルテットに貸与されていたが、2013年に解散。 現在はハーゲン四重奏団に貸与されている。 ヴァイオリンのふたりに話をうかがった。 アーティストインタビュー今月のアーティストインタビューは、まずは近年チェロの教則本を出版したマリオ・ブルネロ(Vc)、11月には関西フィルとハイドンの協奏曲の弾き振りを披露する。 ウィーン・フィル史上最初の女性コンサートマスターとなったアルベナ・ダナイローヴァ(Vn)、ブルガリア生まれの彼女がどのようにウィーン・フィルのトップにまで上り詰めたのか。 PMFに初参加したレオニダス・カヴァコス(Vn)は、札幌と東京でゲルギエフ指揮のもと、見事なブラームスの協奏曲を聴かせた。 冬からビッグな録音プロジェクトがある。 最後は異色、“クラシックロリータバンド”のDie Milch。 ヴァイオリンの加わるこんなユニットも今はあるのだ!音楽祭レポート夏こそ音楽祭が花盛り!まずはお隣韓国の最大の夏の音楽フェスティバル、「ピョンチャン(平昌)音楽祭&アカデミー」。 何とあのチョン・ミョンファ、キョンファ姉妹が芸術監督・ピアニストのソン・ヨルムが副芸術監督。 今井信子も参加した音楽祭を現地からカラーレポートする。 そして、「第37回霧島国際音楽祭2016」。 学生の三分の一が韓国・台湾・中国などアジアからの留学生が占める“国際化”した音楽祭の熱気をお伝えする。 そして本誌では初レポートとなるフィルハーモニーふくい(福井市)の「越のルビー音楽祭2016」。 話題は、音楽祭第1部「お話でつづるコンサート」の台本を『羊と鋼の森』で本年度本屋大賞受賞した作家、宮下奈都が担当したこと。 音楽はもちろん、朗読、ダンス、照明を駆使した意欲的な舞台作品だった。 ちなみに宮下は福井県出身。 最後は、ロサンゼルスから、4年ぶりの「第2回ピアティゴルスキー国際チェロ・フェスティバル2016」。 ヨーヨー・マ、トゥルルス・モルク、ダヴィド・ゲリンガス、ジャン=ギアン・ケラスと錚々たるチェリストが勢揃いした豪華な音楽祭になった。 オペラにおけるコンサートマスターの役割とは新国立劇場《ローエングリン》オペラは、新制作はもちろん再演であっても多大な手間と時間がかかります。 オーケストラを率いるコンサートマスターはその過程で何をするのでしょうか?5〜6月に新国立劇場で上演されたワーグナー:《ローエングリン》の「オーケストラ練習」、歌手の入る「オーケストラ歌合わせ」、実際のステージで行われる「オーケストラ付き舞台稽古」、そして本番までの約10日間にわたるリハーサルを徹底張り付き取材。 ピットに入った東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター近藤薫と、指揮者で新国立劇場芸術監督の飯守泰次郎にご協力いただき、オペラにおけるコンサートマスターの役割を探ってみました。 同じ指揮者、コンサートマスターで、10月2日(日)から、新制作上演される新制作ワーグナー:《ニーベルングの指環》第1日《ワルキューレ》の見どころもうかがいました。 好評連載企画●連載[ニューヨーク・フィル アーカイブを読む]バーンスタインが恩師のクーセヴィツキーから贈られた、ストラヴィンスキー作曲《春の祭典》の楽譜に触れます。 ●柏木真樹の好評連載柏木真樹が読者モデルからの相談にお答えする「良い演奏のための処方箋」。 3回目の相談者はヴァイオリン歴2年半の男性です。 「速い曲になるとうまく弾けない」という悩みを解決に導きます。 ●「低音ジャーナル」多彩な活躍を続けるコントラバス奏者、パール・アレキサンダーが登場。 コントラバスを始めた経緯から、来日した理由、日本で受けたインスピレーション。 そして、そこから発生した現在の活動についてうかがいました。 ●好評連載、黒川正三の「チェリストのための基礎講座」今回のテーマは「ポルタメントを使った表現」。 黒川氏編曲によるJ・S・バッハの《アヴェ・マリア》を題材に解説します。 ●「長谷川陽子のチェロを始めよう!」連載続行!前号で最終回を迎えた長谷川陽子さんの人気連載。 終了を惜しむ声が編集部に殺到し、急遽続行することになりました。 今号からの生徒さんは、チェロ歴5年の大学生。 初回のテーマは「朗々と鳴らすには」。 題材はJ・S・バッハの《アリオーソ》です。 ●TSUKEMEN「俺たちの音楽」の話第3回目はピアニストのSUGURU。 弦楽器とのアンサンブルについて、デビューからこれまでの試行錯誤を綴ります。 ●「倶楽部チェロ」イギリスを拠点に活躍する伊藤悠貴が登場。 10月のコンサートでは邦人作品とイギリスの隠れた名曲とを演奏。 イギリスと日本との懸け橋になりたいと語る伊藤。 演奏家として、音楽家としてのこれまでとこれからを語ります。 ●鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者、鈴木康浩の「ヴィオラのオーケストラスタディ」。 第8回は、ブラームスの交響曲第2番です。 ●志村寿一の「身体と音楽との調和」「“個性的な演奏”とは」の2回目。 今号では“個性”を生かすために行うべきことに焦点をあてます。 ●新シリーズ「音楽大学に聞く」新シリーズ初回は、東京芸術大学。 音楽の道を志す子どもたちに向けて、芸大が行っている新しい取り組みについて、チェリストで河野文昭同大学教授に話を聞きました。 ●アマチュアオーケストラを訪ねて「協奏曲が弾きたい!」という学生たちの熱意で2013年に設立された「医科学コンチェルトオーケストラ」。 指揮者の直井大輔、代表の齋藤紘一さん、元代表の北岡寛己さんにお話をうかがいました。 ●好評連載・記事ニューヨーク・フィルのコントラバス奏者・岡本哲史の「コントラバス弾き 紐育通信」は今回が最終回。 前進するための“動機”についてつづります。 川畠成道の「レガート・コンチェルタンテ」は、暗譜から始める楽曲習得の工夫についてです。 「工房を訪ねて」の第56回。 クレモナの名匠マルコ・ノッリを訪ねます。 ヴィオロニステ♪は若手実力派として活躍中の岡本誠司が11月3日に控えたリサイタルについて語ります。 巻末楽譜今号は、大河ドラマ『真田丸』より メインテーマの弦楽四重奏+コントラバス版(パート譜付)と、ブラームス作曲/「4手のためのワルツ集」作品39より第15番の弦楽トリオ版の2曲です。
サラサーテ vol.72 2016年 10月号 せきれい社 1,320 円
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全音楽譜出版社ヴァイオリンで奏でる感動のミュージカル ピアノ伴奏譜&ピアノ伴奏CD付【楽譜】ミュージカルの名曲の数々をヴァイオリンとピアノによる感動的なデュオに編曲しました。 普段とは違った特別な場所やイベントに相応しい、お洒落な雰囲気を大切にしたい時にとても効果的。 今までの曲集に満足できなかった人にも応えられる、洗練された編曲のピアノ伴奏譜とピアノ伴奏 CD 付きですので、お教室でのレッスンや、発表会、イベント演奏など、あらゆる場面で安心してお使い頂けます。 ミュージカルの魅力を引き出した、珠玉のアレンジをお楽しみください。 収載曲私のお気に入り作曲者 :ロジャース, リチャード編曲者 :小野寺 真自由を求めて作曲者 :シュワルツ, ステファン編曲者 :生田美子踊り明かそう作曲者 :ロウ, フレデリック編曲者 :生田美子サウンド・オブ・ミュージック作曲者 :ロジャース, リチャード編曲者 :後藤 丹ダンシング・クイーン作曲者 :アンダーソン, ベニ /アンダーソン, スティッグ/ウルヴァース, ビョルン編曲者 :後藤 丹シーズンズ・オブ・ラブ作曲者 :ラーソン, ジョナサン編曲者 :生田美子虹の彼方に作曲者 :アーレン, ハロルド編曲者 :小野寺 真オー・ハッピー・デイ作曲者 :E.ホーキンス編曲者 :後藤 丹トゥモロー作曲者 :ストラウス, チャールズ編曲者 :小野寺 真One作曲者 :ハムリッシュ, マーヴィン編曲者 :後藤 丹後藤 丹、生田美子、小野寺 真 編曲判型/頁 : 菊倍判/本文56頁+パート24頁JAN : 4511005111791コード : ISBN978-4-11-300182-6 ヴァイオリンで奏でる感動のミュージカル ピアノ伴奏譜&ピアノ伴奏CD付 全音楽譜出版社 2,860 円
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せきれい社サラサーテ vol.87 2019年 4月号【雑誌】今号の表紙&ArtistClose-upを飾るのは、ベルギーを本拠地に欧米で活躍するヴァイオリニスト・指揮者であるミシェル・グートマン。 自ら音楽祭を主宰し、マキシム・ヴェンゲーロフ、ピンカス・ズーカマン、マルタ・アルゲリッチらと聴衆へ音楽を届け続けている。 タンゴ・バンドを率い、さらに現代音楽までをレパートリーにする懐の深さも持つ音楽家だ。 日本ではラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンに登場、東京・有楽町に集まった聴き手に感銘を与えたのは記憶に新しい。 今回は、そのグートマンがアーティスト・クローズ・アップに登場、自らが薫陶を受けた先達、音楽への想いなどを語った。 【特集】春爛漫ヴァイオリンケース20195年ぶりのヴァイオリンケースの特集です。 国内外のメーカーから24のケースが届きました。 実際に触り、使い勝手をまとめ、外観、内観、パーツの写真を撮りおろしました。 いよいよ新学期の季節、暖かな春に、ヴァイオリンケースを新調してみませんか。
サラサーテ vol.87 2019年 4月号 せきれい社 1,320 円
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音楽之友社音楽の友 2024年3月号【音楽誌】初演200年記念 聴いて・知って・歌って味わう《第九》のこころ別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション【特集・特別企画】●初演200年記念 聴いて・知って・歌って味わう《第九》のこころ(出口大地/広瀬大介/萩谷由喜子/柴田克彦/池田卓夫/山田治生/齋藤弘美/長谷川京介/平野昭/長井進之介/曽我大介/室田尚子)日本では年末の風物詩として演奏され続けてきたベートーヴェン「交響曲第9番《合唱》」、通称《第九》は今年で初演から200年。 この特集では昨年の《第九》レポートや作品解説・演奏の歴史などを掲載。 そして、指揮者の曽我大介さんによる合唱の誌上レッスンでは、みなさんも「歌って」楽しんでみてください。 【特別企画】●《第九》ー至高の名盤ガイド 2024(芳岡正樹/増田良介/相場ひろ/山崎浩太郎/満津岡信育)【カラー】●[Interview] Starring Artist 山田和樹(指揮)手兵モンテカルロ・フィルとの注目の来日公演●[Report]山田和樹、シャンゼリゼ劇場でフランス国立管を指揮(山田治生/三光 洋)●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(22)(山田和樹)●[Interview & Report]阪 哲朗(指揮)山響との快進撃、ベートーヴェン・ツィクルス完結へ+阪 哲朗&山響、その真価を発揮した《こうもり》(長井進之介/戸部 亮)●[Report]井上道義(指揮)最後の《第九》(中村孝義)●[Report]ファビオ・ルイージ(指揮)NHK交響楽団 第2000回定期演奏会(山崎浩太郎)●[Report]国際音楽祭NIPPON 2024 諏訪内晶子(vn)のモーツァルト・ツィクルス(那須田 務/山田治生)●[連載]和音の本音(43)ープロコフィエフの焦点II(清水和音/青澤隆明)●[連載]マリアージュなこの1本〜お酒と音楽の美味しいおはなし(44)〈ゲスト〉阪田知樹(p)(伊熊よし子)●[連載]小林愛実ストーリー(13)(高坂はる香)●[連載]宮田 大 Dai-alogue〜音楽を語ろう(22) ゲスト:永石勇人(楽器職人)&辻本 玲(vc)(山崎浩太郎)【公演紹介】●編集部の「推し!」今月のおすすめコンサート1)キアロスクーロ・カルテット(編集部)2)レオンコロ弦楽四重奏団(池田卓夫)3)小澤征爾音楽塾《コジ・ファン・トゥッテ》(山田治生)4)グルッポ・ムジチーニ沖縄ツアー2024(片桐卓也)5)上原彩子(p)(伊熊よし子)6)及川浩治(p)(伊熊よし子)【隔月連載】●耳鼻科医から見たアーティストと演奏(22) ゲスト:佐藤采香(ユーフォニアム)(竹田数章/道下京子)【特別記事】●[Interview]タリス・スコラーズ待望の日本ツアー(加藤浩子)●[Report]プラハ交響楽団来日公演(那須田 務/池田卓夫)●[Report]イアン・ボストリッジ(T)の奥深き歌曲の世界(中村孝義/伊藤制子)【連載】●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす(48)一柳 慧 その1(池辺晋一郎)●オペラ MenuとRecipe(10) ー三大テノール(山田治生)●猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD(12)オジー・オズボーン(猪居亜美)●ClaTechークラシック×テクノロジー(11) サブスクリプション・サービス×クラシック音楽(編集部)●いまどきのクラシックの聴きかた(18) 〜もっとステキにいい音で(生形三郎/飯田有抄)●音楽家の本棚(12) 福川伸陽(hrn)(後藤菜穂子)【Artists Lounge〜今月のインタビュー】●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.57 吉田智就(hrn)●エマニュエル・パユ(fl)(山崎浩太郎)●金川真弓(vn)(片桐卓也)●上野通明(vc)(伊熊よし子)●大谷淳子(cl)&池上英樹(marb )(トリオ・サファイア+ベーダ・マスト)(山崎浩太郎)●石原悠企(vn)/工藤和真(T)(長井進之介/岸純信)【Reviews & Reports】●Concert Reviews 演奏会批評●〈海外レポート〉今月の注目公演 ヴェルバー指揮ウィーン交響楽団「この日だけの第九」(平野玲音)/イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ ドイツ1(中村真人)/ドイツ2(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)●〈イヴェント・レポート〉びわ湖ホール《天国と地獄》(能登原由美)●〈イヴェント・レポート〉モルゴーア・クァルテット 演奏活動30周年コンサートVol.3(伊藤制子)●〈イヴェント・レポート〉マルタ・アルゲリッチ(p)シンフォニック・ピアノ2024(中 東生)●〈イヴェント・レポート〉ラハフ・シャニ指揮のパリ管弦楽団(三光 洋)●〈イヴェント・レポート〉レイフ・オヴェ・アンスネス(p)&クラウス・マケラ(指揮)の ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」(三光 洋)●〈イヴェント・レポート〉第32回出光音楽賞受賞者ガラコンサート(池田卓夫)●〈イヴェント・レポート〉川口成彦(fp)、ショパン全曲演奏会始動!(池田卓夫)【Rondo】●ウィーン・リング・アンサンブル来日公演(萩谷由喜子)/100周年を迎えたウィーン・フィルの舞踏会(平野玲音)/台中国家歌劇院でマスネ《サンドリヨン》を上演!(木名瀬高嗣)/フィルハーモニー・ド・パリの弦楽四重奏ビエンナーレ(三光 洋)【News & Information】●スクランブル・ショット・エクストラ兵庫県立芸術文化センター《蝶々夫人》/フォーレ四重奏団 来日公演(山崎浩太郎)/東京音楽コンクール優勝者コンサート(高山直也)/沖澤のどか&京都市交響楽団 福山公演(池田卓夫)/岡本侑也(vc)、エベーヌ弦楽四重奏団の正メンバーに就任/タワーレコード渋谷店、クラシック・フロアがリニューアル●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより●アート・スペース1(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織)●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)●今月のNew Disc 新譜一覧●アート・スペース2(書籍:小沼純一、矢澤孝樹)●クラシック音楽番組表●読者のページ●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)【表紙の人】●山田和樹(指揮) (c)ヒダキトモコ2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。 ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。 同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。 2012年〜2018年スイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、2016/17シーズンからモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。 日本では、読売日本交響楽団首席客演指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。 【別冊付録】●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)判型・頁数:A4変発行年月:2024年2月17日JANコード:4910021290341 音楽の友 2024年3月号 音楽之友社 1,100 円
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音楽之友社理論家に学ぶ 16世紀の演奏法【音楽書】オックスフォード大学出版局より刊行された、16世紀の音楽を理解し、その演奏技術を学ぶことのできる書籍の翻訳。 古楽演奏の専門家である原著者(バーゼル・スコラ・カントルム元教員)が、16世紀当時の資料にある譜例や記述を読み解きながら、ソルミゼーション、リズムの柔軟性、パート譜の意義、当時の弁論術に関連した表現方法などを、現代の演奏家に向けて分かりやすく解説する。 古楽の演奏家、愛好家がかねてより求めていた、声楽・器楽ともに対応する16世紀音楽演奏の手引書。 訳はリコーダー奏者・音楽学博士課程の菅沼起一氏と、リュート奏者で原著者の直弟子である坂本龍右氏。 古楽演奏のプロだけでなく愛好家が拠り所とでき、また音大にて古楽演奏のためのテキストとしても最適である。 目次献辞日本語訳への序文はしがき第1章 序論第2章 パート・ブック文化 vs スコア文化16世紀における作曲暗記の重要性今日へのヒント第3章 ソルミゼーションガムートグイードの手各シラブルに固有の質ソルミゼーション・シラブルの実践への適用ソルミゼーションとイントネーション調律のシステム実践における音の色合いの差異化音の色合いとアフェクトの差異化ソルミゼーションの喜び第4章 メトリックの階層、アーティキュレーション、リズムの柔軟さ第5章 カデンツ第6章 旋法旋法に関する様々な視点旋法の判定第7章 対位法のレトリック演奏における表現人文主義修辞学の影響分析モティヴィシティ第8章 プロフェッショナルな音楽家に求められていたものとは?初学者への助言優秀さの基準本質的装飾音雄弁な演奏に関する他の側面第9章 スコア文化第10章 結論訳者による基礎用語集資料 旋法性格集原注注釈一覧参考文献訳者あとがき索引アン・スミス 著/菅沼起一、坂本龍右 訳判型・頁数 B5・272頁発行年月 2023年8月ISBNコード 9784276140684 理論家に学ぶ 16世紀の演奏法 音楽之友社 6,600 円
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ハンナ月刊ショパン 2023年4月号【雑誌】Pianist Special Interview No.312 栗原麻樹 ■森岡 葉フランス音楽の真の魅力を伝えたい【特集】第5回高松国際ピアノコンクール・ファイナリストインタビュー 1位 フィリップ・リノフ/2位 青島周平/3位 ナイール・マヴリュードフ/4位 西本裕矢/5位 マリア・ナロジツカ/結果一覧・参加者インタビュー・第5回高松国際ピアノコンクール 観戦レポート(第3次審査・本選) ■藤巻暢子・審査員コメント・第5回高松国際ピアノコンクールピアノメーカーインタビュー■東ゆか チームYamaha チームKAWAI チームSteinwey & Sons チーム BoesendrferSIRIES・音楽ゆかりの旅散歩 第14回 アルゼンチン(後編) フランコ・ファジョーリ■片山陽子・Mari's Cafe 熊本マリ第15回 ジョナタン・フルネル・矢野先生の骨体操ものがたり ■矢野龍彦 第15回 「先生と生徒の関係性」・未知なるロシアに魅せられて ■手嶋沙織 最終回 異国でのドタバタ出産記・後編 ・ショパンにおけるマズルカの世界 マズルカ、マズルカ! 第7回 最終回 ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル■船越清佳・音を語らせる、まずそこから〜金子勝子のピアニズム 第2回 痩せこけた子どもたち・ロマンティック・ロシア ただ今モスクワ音楽院留学中! 第2回■杉本沙織・アメリカ音楽教育だより 第5回 夏の音楽祭がアツい! ■有座なぎさ・現役最高齢(101歳)ピアニスト 室井摩耶子エッセイ ピアニストの呟き 第109回 「テンポが芸術を作り出す」 ■室井摩耶子Report ・Interview・TopicsReport 三浦コウ ピアノ・リサイタル ■森曠士朗Topics 横浜みなとみらいホールが2023年度公演ラインアップを発表追悼 タッキーノ先生 ■亀田真弓SIRIES2・世界のピアノ教本探検 第16回 丸山京子・菊池亮太のぶらり音楽さんぽ ■菊池亮太 第19回 ピアニストのリサイタル中の脳内・アフロのピアノレッスン〜やめてしまったピアノを大人になってもう一度〜 ■稲垣えみ子 第64回 ゆっくり練習は退屈なのか・ピアニスト、奇人変人列伝 第16回 エミール=ロベール・ブランシェ(前編) ■高久暁・世界のコンクール便りVol.110 第3回オルガ・カーン国際ピアノコンクール ■アーリンク明美・ピーター鈴木の横丁ばなし 鈴木達也 第24回 ヘンリーZ.スタインウェイ(VI)73 音本。 Books info 音本。 |Books info|道下京子のCD PICK UP !ショパンバックナンバーのご案内INFORMATIONおたよりカフェテラス 月刊ショパン 2023年4月号 ハンナ 1,040 円
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音楽之友社オペラ対訳ライブラリー ワーグナー さまよえるオランダ人 【書籍】「オペラ対訳ライブラリー」シリーズのワーグナー作品は、本書をもって完結予定(《リエンツィ》など初期3作品を除く)。 ワーグナー研究の第一人者による新訳。 永遠に海をさまよう運命にある船長のオランダ人を、乙女ゼンタの愛が救う物語で、初演は1843年ドレスデン。 いわゆる「大航海時代」を背景とした作品だが、実はワーグナー自身も飼い犬と共にラトヴィアのリーガからロンドンまで、「秘密の航海」をしていたことが、本書のあとがきで明らかにされている。 ワーグナー28歳の時のこの作品は、後の大作への幕開けとなる。 本書の下地となっているのは、バイロイト音楽祭で作業楽譜に採用されているペータース版。 別々の歌詞が異なる歌い手によって同時に歌われる重唱や合唱などの「アンサンブル」部分も括弧で印をしており、原文(独語)と日本語訳が同時に目に入るようなレイアウト。 目次あらすじ主要登場人物および舞台設定主要人物登場場面一覧《さまよえるオランダ人》対訳第1幕 Erster Aufzug第1番 導入部* Hojohe! Hallojo! Hojohe! Hallojo!第2番 アリア Die Frist ist um第3番 情景 二重唱と合唱 He! Holla! Steuermann!第2幕 Zweiter Aufzug第4番 リートとバラード Summ und brumm, du gutes Radchen,第5番 二重唱 Bleib', Senta! Bleib' nur einen Augenblick!第6番 フィナーレ、アリア、二重唱と三重唱 Ha!第3幕 Dritter Aufzug第7番 情景と合唱 Steuermann, lass die Wacht!第8番 フィナーレ Was musst ich horen, Gott, was musst ich sehen!訳者あとがき高辻知義 訳判型・頁数 4-6・104頁ISBNコード 9784276355804商品コード 355800 オペラ対訳ライブラリー ワーグナー さまよえるオランダ人 音楽之友社 2,420 円
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せきれい社サラサーテ vol.98 2021年 2月号【雑誌】●表紙&Close-up コミック『Bowing!ボウイング』今号はコミック『Bowing!ボウイング』にスポットを当てます。 表紙は描き下ろしです。 同コミックは小学館発行の『ゲッサン(月刊少年サンデー)』に連載中の作品。 単行本は2巻まで発売されています。 ステージ恐怖症になり、舞台で演奏できなくなったかつての天才少女ヴァイオリニスト久保提凛音(くぼて・りお)。 静養のため移り住んだ地方の町で、山奥で祖父と2人で暮らす自然児、朝倉てんに出会います。 特別な耳を持ち、亡き“母の音”を求める朝倉と、久保提。 ふたりの通う中学の音楽講師でヴィオラを弾く小野田純平、屈折した天才高校生チェリスト五条雪人が弦楽四重奏団を結成、成長していく物語です。 3歳からヴァイオリンを学び、市民オーケストラに所属していた作者のきゅっきゅぽんさんは、進学した美術大時代、東京5美術大学管弦楽団でも活躍していました。 彼女と担当編集者のインタビューに加え、カルテット・アマービレのチェリスト笹沼樹、ピアニストの阪田知樹にも聞きます。 ●特集新時代のメンテナンス新型コロナ感染拡大の影響は、さまざまな方面に波及していますが、弦楽器のメンテナンスにも大きな影響を及ぼしているようです。 加えての気候不順が、楽器のメンテナンスにも。 そこで改めて楽器のメンテナンスを見直してみようという企画です。 ・プロ奏者に聞くメンテナンス:東京都交響楽団の山本友重(Vn、コンサートマスター)、萩谷金太郎(Va)、森山涼介(Vc)、高橋洋太(Cb)・ヴァイオリン製作家が教えるメンテナンス:高倉匠弦楽器製作工房・毎日のメンテナンス:シマムラストリングス秋葉原の工房長茂木顕氏にチェロの、クロサワバイオリンコントラバス本店のリペアマン大木総一郎氏にコントラバス・楽器店イル・ヴィオリーノ・マジコお薦めのさまざまなメンテナンスグッズ・全国楽器店・工房の全国ガイドは九州から北海道まで、36のお店から住所・連絡先、メンテナンスアドバイス、交換・修理費用の目安まで掲載●[もっと上手くなる基礎]大きな音で弾く弦楽器の演奏において、意外に難しいのが、「大きな音で弾く/小さな音で弾く」こと。 そのコントロールのコツを、ヴァイオリン教師・柏木真樹が「理論編」、NHK交響楽団奏者の白井篤に「実践編」として聞く。 ●フレンチ・ボウの名工/ジョゼフ・アルフレッド・ラミー●ウィーン・フィルはやって来た!/11日間の日本ツアーの様子をレポート●アーティストインタビュー/沖澤のどか(指揮者)、竹澤恭子(Vn)と、日本音楽コンクール優勝の2人=水野優也(Vc)と北川千紗(Vn)に聞く。
サラサーテ vol.98 2021年 2月号 せきれい社 1,320 円
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現代ギター社現代ギター22年3月号 No.702 【雑誌】【レポート・読み物・エッセイ】■特集 比留間賢八と明治期のお宝ギター“ペルフーモ”(1)明治の先駆者比留間賢八と平岡 煕(2)インタビュー 片岡道子(3)インタビュー 槐 智明(4)ペルフーモ詳解(5)幕末から昭和初期までのギター関連年表■インタビュー 山下和仁■コンサート・フォト・レポート村治佳織、江戸聖一郎(Fl)& 大萩康司高久敏春、(ゲスト)益田正洋、村瀬忠義鈴木 豊、大谷恵理架ギター寄席・五人会(藤元高輝、樋浦靖晃、笑福亭羽光(落語家)、柴田杏里、金 庸太)大塚 茜(Fl)& 山下俊輔■追悼:長尾和彦■ジュリアン・ブリーム伝:その類まれなる聴力[12](ワシリー・サバ)■動画のすすめ〜ギタリストのYouTubeお気に入りチャンネル[48](渡邊 華)■秋岡 陽の新音楽時報 Yo Yo Classics[12]■a tempo日記[Disc編][143](渡辺和彦)■アンサンブルの広場【情報】■コンクール&演奏会通信2022■新刊案内■新譜案内■外盤案内■めもらんだむ■コンクール・インフォメーション■今月の見どころ聴きどころ■イベント&コンサートガイド【講座】■ギターのお悩み相談室[24](山田 岳)「リズムと暗譜」■GG学院レッスン室大公開〜プロギタリストの練習方法教えて![最終回](益田正洋)「ヴィラ=ロボス/12のエチュードにチャレンジ!」■弦の気持ちからのギター再入門[最終回](小川和隆)「奏法のまとめとpのお仕事、アルペジョの練習」■地球の楽に寄せて[最終回](鈴木大介)「別れの曲Op.10-3」(ショパン)■ギターで弾いたっていいじゃない だって名曲だもの[最終回](壷井一歩 編曲/校訂・運指 金 庸太)「献呈Op.25-1」(シューマン)■ポピュラー・ヒット・アレンジメント[48](竹内永和)「On the Sunny Side of the Street」(アームストロング)※タブ譜付き■オールド・ポップス・コレクション〜魅惑の昭和・平成歌謡曲編(TAB付)〜[95](たしまみちを)「春一番」(穂口雄右)※タブ譜付き■ヤング・ポピュラー・ミュージック[48](岡崎 誠)「tand by me, Stand by you.」(平井 大)※タブ譜付き【今月の楽譜】■ファンタジア第25番(ゴステナ〜松本富有樹)■クリクリ(セルバンテス〜柴田 健)■私のお気に入り(ロジャース〜閑喜弦介)■初心者のための60のレッスンOp.168より(キュフナー) ※ギター二重奏 現代ギター22年3月号 No.702 現代ギター社 1,540 円
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音楽之友社音楽の友 2023年1月号【音楽書】Road to the Orchestra 2023オーケストラの定期会員になろう2023/いまどこを聴く? ー世界のオーケストラ最新情報【総力特集】Road to the Orchestra 2023●[Report]アンドリス・ネルソンス&サイトウ・キネン・オーケストラ(戸部 亮)/反田恭平&JAPAN NATIONAL ORCHESTRA(上田弘子)/シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団(萩谷由喜子)/アンドリス・ネルソンス&ボストン交響楽団(池田卓夫/山田治生/柴田龍一●1オーケストラの定期会員になろう2023(アンネッテ・マンゴルト/中村真人/トニー・フォッグ&エイミー・オードリッチ/小林伸太郎/下野竜也/山田治生/池田卓夫/飯森範親/片桐卓也/沼尻竜典/堀江昭朗/鈴木秀美/加藤浩子/小泉和裕/桜井博志/日野洋一/小倉多美子/崔文洙/クリスティアン・トムソン/三光洋/尾高忠明/奥田佳道/マティアス・ロウヴァリ/後藤菜穂子/ニコラウス・ポント/来住千保美/大野和士/山崎浩太郎/チョン・ミョンフン/ダニエル・フロシャウアー/平野玲音)●2いまどこを聴く? ー世界のオーケストラ最新情報(池田卓夫/木名瀬高嗣/久野理恵子/三光 洋/戸部 亮/山田真一/渡辺 和)●[Special Topics]マティアス・バーメルト、札幌交響楽団の魅力を語る(山田治生)/ピエタリ・インキネン ー日本フィルハーモニー交響楽団・首席指揮者としてのラスト公演へ(池田卓夫)/アンドリュー・マンゼ&NDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団来日公演(真嶋雄大)/テオドール・クルレンツィス&ムジカエテルナ公演(中 東生)/準・メルクル&台湾・国家交響楽団ーシーズン・オープニング&台湾国内ツアー(木名瀬高嗣)【カラー】●[巻頭]トン・コープマン(指揮、org、cemb)来日直前インタヴュー(柴田俊幸)●[NEWS]亀井聖矢(第1位)&重森光太郎(第4位)日本人がダブル入賞!ロン=ティボー国際コンクール/ピアノ部門(三光 洋)●[Interview]マリオ・ブルネロ(vc)新たな楽器でバッハの次なる扉を開く(澤谷夏樹)●[Report]五嶋みどり(vn)デビュー40周年記念〜ベートーヴェンとアイザック・スターンに捧ぐ〜(渡辺和彦)●[Report]マーク・パドモア(T)&内田光子(p)東京2公演(青澤隆明)●[Report]神奈川県立音楽堂《シッラ》〜待望の日本初演(岸 純信)●[Report]新国立劇場《ボリス・ゴドゥノフ》(岸 純信)●[連載]小林愛実ストーリー (6)(小林愛実/高坂はる香)●[連載]宮田 大 Dai-alogue〜音楽を語ろう(8)ゲスト:小山実稚恵(p)&矢部達哉(vn)(山崎浩太郎)●[連載]楽団長フロシャウアーかく語りき 「ウィーン・フィル、わが永遠のオーケストラ」(22)(ダニエル・フロシャウアー/渋谷ゆう子)●[連載]マリアージュなこの1本〜お酒と音楽の美味しいおはなし(29)/口福レシピ(8) ー〈ゲスト〉三浦文彰(vn)(伊熊よし子)●[連載]ショパンの窓から (20) ーカール・フィルチュ(川口成彦)●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(8)(山田和樹)●[連載]和音の本音(29)ーラヴェルとみる夢II(清水和音/青澤隆明)【特別記事】●いまどきのクラシックの聴きかた・特別編 ー手作りキットで楽しむ、いまどきの聴きかた(生形三郎/飯田有抄)●[Report]第40回横浜市招待国際ピアノ演奏会(上田弘子)●[Interview]神田寛明(fl)ー神戸国際フルートコンクール披露演奏会・優勝記念演奏会(堀江昭朗)●[Report]2022年度 第60回「レコードアカデミー賞」決定(金子建志)●[Report]第76回ジュネーヴ国際音楽コンクール、中橋祐紀、五十嵐薫子が入賞(中東生)●[Report]第1回ジュディッタ・パスタ記念 熊本復興国際オペラ歌手コンクール(萩谷由喜子)●[Report]イタリア文化会館 ー大阪 カルロ・アオンツォマンドリン演奏会(村田英也)【Special Report】●いま伸び盛りの中国クラシック音楽市場(後編)(北里純一)【連載】●[隔月連載]耳鼻科医から見たアーティストと演奏 (15) ゲスト:北原幸男(指揮者)(竹田数章/道下京子)●池辺晋一郎エッセイ先人の影を踏みなおす(34) 水上 勉(2)(池辺晋一郎)●平野 昭・対談シリーズ樂興のすゝめ from research to practice, from practice to research第5章:アフター・ベートーヴェン/ゲスト:田部京子 (4)/楽聖の後継者 ーシューマンとブラームス(平野昭・長井進之介/田部京子)●ひと粒の音宇宙 ー魅惑のアンコール・ピースたち(19) エルガー《愛の挨拶》(小室敬幸)●オペラで知るヨーロッパ史(32)〜プッチーニ《ボエーム》(加藤浩子)●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖 (13) ゲスト:佐藤美枝子(S)(河野典子)●[不定期連載]クライヴ・ブラウン博士による、あなたの知らないフランク「ヴァイオリン・ソナタ」(2)(柴田俊幸)●いまどきのクラシックの聴きかた〜もっとステキにいい音で (4)(生形三郎/飯田有抄)【Reviews & Reports】巻末・Concert Reviews 演奏会批評●〈海外レポート〉今月の注目 ピアニストの秋アンデルジェフスキ、レイフ・オヴェ・アンスネス、アレクサンドル・カントロフ(三光洋)/イギリス(秋島百合子)/フランス(三光洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ1(中村真人)/ドイツ2(来住千保美)/スイス(中東生)ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)●〈Event Report〉5台ピアノの世界●〈Event Report〉桐朋学園70周年記念コンサート(道下京子)【Artists Lounge】●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.43 原田莉奈(p)●大萩康司(東端哲也)●高橋 望(上田弘子)●モルゴーア・クァルテット(小倉多美子)●松本和将(上田弘子)【Rondo】●店村眞積(va)秋の深まりと、ヴィオラの音と、ブラームスの室内楽と●和樹ヘーデンボルク(vn)写真家とヴァイオリニスト、二つの魅力(堀江昭朗)●小山実稚恵、親愛なるシューベルト(片桐卓也)●小町 碧(vn)、ヴォーン・ウィリアムズと英国ヴァイオリン作品をめぐって【News & Information】●スクランブル・ショット・エクストラ●スクランブル・ショット+音楽の友ホールだより●ディスク・スペース(真嶋雄大/満島岡信育)●アート・スペース(映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、真嶋雄大)●クラシック音楽番組表●読者のページ●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)【別冊付録】●コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)【表紙の人】●トン・コープマン(チェンバロ、オルガン、指揮) Foppe Schut(本誌)/Francois Berthier(別冊付録)オランダのズヴォレ生まれ。 アムステルダムでクラシック音楽の教育を受け、音楽学のほか、オルガンとチェンバロを学ぶ。 1979年、25歳のときにアムステルダム・バロック管弦楽団を設立。 J.S.バッハ「カンタータ全集」の録音は、ドイツ・シャルプラッテン・ベルリンのエコー・クラシック賞や、BBC音楽賞、エクトル・ベルリオーズ賞などを受賞。 また、バッハの先達であるブクステフーデの研究も長年続けており、2006年ライプツィヒ市バッハ賞、2012年リューベック市ブクステフーデ賞、2014年に英国王立音楽院からバッハ賞を受賞している。 判型・頁数 A4変JANコード 4910021290136 音楽の友 2023年1月号 音楽之友社 1,210 円
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春秋社ヴァンサン ダンディ フランス音楽の開拓者 【音楽書】作曲や執筆など多方面で活躍しつつ、次世代の作曲家を育てた、フランス音楽を語る上で欠かせない作曲家ヴァンサン・ダンディの評伝。 フランスの作曲家、ヴァンサン・ダンディ(1851-1931)は長い生涯の中で、作曲家としてだけでなく著述家としても活躍し、スコラ・カントルムを通して多くの次世代の作曲家を育てた。 フランス音楽を語る上で欠かせないキーパーソン、待望の評伝。 目次まえがきと謝辞第1章 祖母の足跡第2章 「父」フランクと「神父」リスト第3章 結婚とバイロイトの誘惑第4章 ワーグナー崇拝と中世の鐘第5章 道徳を支える山の空気第6章 教義と象徴主義第7章 禁欲主義と東洋の出会い第8章 スコラ・カントルムの活動第9章 境界を打ち破って第10章 思想をめぐる闘争とイデオロギーの崩壊第11章 老兵は死なず第12章 地中海の夏エピローグ主要作品表訳者あとがき参考文献註索引著者 : アンドリュー・トムソン 著新宅 雅幸 訳ジャンル : 音楽書 > 音楽史・音楽学ISBN : 9784393932254判型・ページ数 : 4-6・376ページ ヴァンサン ダンディ フランス音楽の開拓者 春秋社 3,850 円
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春秋社音楽のなかの典礼 ベートーヴェン 「ミサ ソレムニス」はどのように聴かれたか 【音楽書】しばしば“非典礼的な教会音楽”とされた<ミサ・ソレムニス>の受容史を通じて、音楽/芸術と宗教/教会の複雑な関係性に迫る。 ベートーヴェン晩年の「異化された大作」(アドルノ)である<ミサ・ソレムニス>。 教会音楽の形式を持ちながらもしばしば“非典礼的”とされてきた本作品の受容史を通じて、19世紀ドイツの「芸術」と「宗教」と「教会」の複雑な関係性を浮き彫りにする。 目次序論 「楽聖」の「問題作」1 <ミサ・ソレムニス>とはどのような音楽か2 一九世紀のドイツ語圏における<ミサ・ソレムニス>論3 「芸術」「宗教」「教会」4 ホフマンの問い5 なぜベートーヴェンのミサ曲が問題となったのか6 <ミサ・ソレムニス>研究と「世俗化論」7 本書の構成第I部 プロテスタントによる<ミサ・ソレムニス>論第一章 新時代の宗教音楽としての<ミサ・ソレムニス>1 <ミサ・ソレムニス>の“声楽の困難さ”と“器楽の優位”2 <ミサ・ソレムニス>における「聖」と「俗」との「和解」3 声楽と器楽が渾然一体となる<ミサ・ソレムニス>第二章 ベートーヴェンの「神秘主義」的教会音楽1 <ミサ・ソレムニス>のなかの「疑念」2 ベートーヴェンの「楽器の世界」3 「神秘主義」的教会音楽としての<ミサ・ソレムニス>4 言葉と音が一体となる「音楽ドラマ」の失敗第三章 「フモリスト」ベートーヴェンの教会音楽1 「見せかけのミサ曲」としての<ミサ・ソレムニス>2 音楽の「錯誤」としての「超越」3 「フモリスト」としてのベートーヴェン4 <ミサ・ソレムニス>は“教会音楽”ではなく“芸術音楽”?第II部 カトリックによる<ミサ・ソレムニス>論第四章 “未来のドラマ”としての<ミサ・ソレムニス>1 <ミサ・ソレムニス>論とヘーゲル哲学2 <ミサ・ソレムニス>による「新しい道」3 “未来のドラマ”としての<ミサ・ソレムニス>第五章 <ミサ・ソレムニス>の“弁証学”1 ベートーヴェンの音楽の三分類2 <ミサ・ソレムニス>の“弁証学”3 「真の教会様式」としての<ミサ・ソレムニス>第六章 「教会音楽」と「宗教音楽」1 「教会音楽」と「宗教音楽」との区分け2 「教会音楽」ではないウィーン古典派の三巨匠の教会音楽3 宗教的な感情と礼拝第七章 音楽における「教会的」とは何か1 「非教会的」なハイドンとモーツァルトのミサ曲2 「非教会的」であるが宗教的な崇高さを持つベートーヴェンのミサ曲3 音楽のカトリック(普遍)性4 <ミサ・ソレムニス>は“芸術音楽”であるがゆえに“教会音楽”?結論 典礼と芸術1 一九世紀半ばのドイツ語圏におけるカトリックの動向2 ミサ曲と「ドラマ」3 教会音楽、宗教音楽、芸術宗教註あとがきミサ・テキスト対訳参考文献索引著者 :清水 康宏 著ジャンル :音楽書 > 音楽史・音楽学ISBN :9784393932292判型・ページ数 :4-6・308ページ 音楽のなかの典礼 ベートーヴェン 「ミサ ソレムニス」はどのように聴かれたか 春秋社 3,850 円
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音楽之友社ON BOOKS advance もっときわめる! 1曲1冊シリーズ 4 シューベルト 冬の旅 【楽譜】昭和〜平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの4弾。 各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとった。 本書《冬の旅》は、作曲当時の時代背景や人の苦悩を現代と重ね合わせ、人間の孤独とその救いを描きながら楽曲の魅力を伝える1章、平易な言葉で各曲の内容と聴きどころをわかりやすく解説する2章、男声・女声・編曲・映像の4篇別に、時代を映す鏡となる演奏の変遷を語る3章からなる。 シリーズの機能要素を持ちつつ、1つの文学作品とも言える圧巻の1冊。 【目次】第1章 冬の黙示録 -ウィンター・ジャーニー・イン・ブルー第2章 曲目解説 -24の音画第3章 《冬の旅》の録音・演奏史 -フットプリント・オブ・グレート・ジャーニー1男性篇/2女性篇/3編曲篇/4映像篇喜多尾道冬 著判型・頁数 B6変・96頁ISBNコード 9784276357044書籍 / 評論・読み物 ON BOOKS advance もっときわめる! 1曲1冊シリーズ 4 シューベルト 冬の旅 音楽之友社 1,320 円
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音楽之友社MAROの“偏愛”名曲案内 〜フォースと共に【書籍】超有名曲から超マニアック曲まで!N響コンサートマスターとして、またNHK Eテレ「クラシック音楽館」案内役としてもおなじみの篠崎史紀(MARO)が“偏愛”する名曲をジャンル別に厳選し、演奏体験などを交えながらご案内。 さらに、自身についてや教育論、SPレコード・蓄音機についてなど、MAROを語るときには外せないテーマをコラムで取り上げ、巻末では“裏”プロフィールもご紹介する。 『音楽の友』誌で2017年1月から2020年8月にかけて掲載された「MAROのつれづれなるままに」「誌上名曲喫茶 まろ亭」の2連載をベースに新規原稿を加え再構成、書籍としてまとめた1冊。 【目次】プロローグ■ヴァイオリン曲J.S.バッハ シャコンヌベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第9番《クロイツェル》クライスラー 《愛の喜び》&《愛の悲しみ》【これも外せない!】■管弦楽曲ブラームス 《ハンガリー舞曲》J. シュトラウス2世 ワルツ《美しき青きドナウ》ムソルグスキー(ラヴェル編) 組曲《展覧会の絵》リムスキー=コルサコフ 交響組曲《シェエラザード》R.シュトラウス 交響詩《英雄の生涯》ストラヴィンスキー 《春の祭典》【これも外せない!】■交響曲モーツァルト 交響曲第40番ベートーヴェン 交響曲第7番ベートーヴェン 交響曲第9番《合唱》ブラームス 交響曲第1番チャイコフスキー 交響曲第5番サン=サーンス 交響曲第3番《オルガン付き》ショスタコーヴィチ 交響曲第5番【これも外せない!】■協奏曲/声楽曲ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲《四季》J.S.バッハ 《マタイ受難曲》モーツァルト レクイエムチャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番【これも外せない!】■室内楽モーツァルト クラリネット五重奏曲シューベルト ピアノ五重奏曲《ます》メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番ドホナーニ ピアノ五重奏曲第1番【これも外せない!】◎コラムMAROとは?ジャパン・スピリッツ師の教え・両親の教育法音楽で育まれる「心の教育」音の遺産「SPレコード」SP盤で聴く!偏愛ヴァイオリニストMARO“裏”プロフィール篠崎史紀 著判型・頁数:4-6・152頁ISBNコード:9784276200135 MAROの“偏愛”名曲案内 ?フォースと共に 音楽之友社 1,650 円
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ハンナ月刊ショパン 2023年12月号【雑誌】●特集:よみがえるリアルショパン第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール入賞者&ファイナリストインタビュー■アーリンク明美&森岡葉 第1位エリック・グオ 第2位ピョートル・パヴラク 第3位アンジー・チャン/ヨンフアン・チョン ファイナリストマルティン・ヌーバウアー/カミラ・サシャジェフスカ第1ステージオンライン観戦レポート■藤巻暢子第1ステージ参加者インタビュー第2ステージーオール・ショパン・プログラムー ■多田純一ファイナルステージー勝ち残った6名のファイナリストー ■多田純一審査員インタビュー ヴォイチェフ・シフィタワ、エヴァ・ポブウォッカ、イヴ・アンリ、オルガ・パシチェンコ■アーリンク明美&森岡葉調律師インタビュー シュールト・ハイダ、ポール・マクナルティ、スヴェトロ・シアロフ シモン・ヤスノフスキ!■森岡葉ポーランド・カリッシュのピアノ工房再び 『ピアノの魂』を求めて■小笠原萠子来場者・スタッフインタビューSERIES音楽ゆかりの旅散歩 第22回 スペイン・マヨルカ島(後編)■神田朝子Mari's cafe 熊本マリ 第23回 アンティ・シーララ船上で奏す 海の上の音楽家第7回 声楽・ソプラノ秋津緑Interview青柳晋ピアノリサイタル■武田奈菜子イリーナ・メジューエワピアノリサイタル■武田奈菜子Report仙台クラシックフェスティバル2023開催■正木裕美古市明里ピアノリサイタル■高久暁第24回大阪国際音楽コンクール■長井進之介SERIES音を語らせる。 まずそこから〜金子勝子のピアニズム〜 第10回 指セットのご紹介3 オクターブを美しく鳴らすために旅するブルースの工房探検記 第4回 ムラマツフルート■ブルース・ヒューバナー菊池亮太のぶらり音楽さんぽ第25回 ピアニストのリサイタル中の脳内 其の四■菊池亮太ロマンティック・ロシア ただ今モスクワ音楽院留学中! 第10回 寝ても覚めても伴奏法■杉本沙織アメリカ音楽教育だより 第13回 アメリカでの子育て(VI) 「アメリカの大学の卒業式」■有座なぎさ現役最高齢(102歳)ピアニスト室井摩耶子エッセイ ピアニストの呟き第115回「現代音楽の息吹き」■室井摩耶子アフロのピアノレッスン〜やめてしまったピアノを大人になってもう一度〜 第72回 なぜこんなに緊張してしまうのか? ■稲垣えみ子ピアニスト、奇人変人列伝 第24回 パーシー・グレインジャー(後編)■高久暁世界のコンクール便り Vol.118 ■アーリンク明美第64回フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノコンクール(セミファイナル・ファイナル)ピーター鈴木の横丁ばなし■鈴木達也第32回 電子楽器の開発で日本の音楽を支えた天才 梯郁太郎(I)【祝!『ショパン』生誕40年】「草創期」を支えた出来事・人々・ウラ話 7 幻想かきたてる響きへの探究■北島京子ピアニストが答える読者からのお悩み相談ああ、ピアニスト聞いてよ 第2回 多彩な音色が出せない■松本和将 山田武彦音本。 Books info道下京子のCD PICK UP!ショパンバックナンバーのご案内INFORMATIONおたよりカフェテラスサイズ:A4ページ数:80JANコード:4910145011235 月刊ショパン 2023年12月号 ハンナ 1,040 円
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音楽之友社作曲家別名曲解説ライブラリー ドビュッシー 【音楽書】『最新名曲解説全集』で未収録の「マラルメの3つの詩」ほかも新たに収め、一層の充実をはかった。 もちろん生涯と芸術、作品リストなどデータ付き。 ドビュッシーの生涯と芸術 平島 正郎【管弦楽曲】ドビュッシーの管弦楽曲 平島 正郎曲目解説交響組曲「春」牧神の午後への前奏曲夜想曲--雲・祭・シレ ヌ海--管弦楽のための3つの交響的素描管弦楽のための映像(第3集)【バレエ音楽】曲目解説遊戯カンマおもちゃ箱--子どものためのバレエ音楽【独奏楽器と管弦楽】曲目解説ピアノと管弦楽のための幻想曲クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲管弦楽とサクソフォーンのための狂詩曲弦楽オーケストラ伴奏つき半音階ハープのための2つの舞曲(聖なる舞曲と世俗の舞曲)【室内楽曲】曲目解説弦楽四重奏曲フルート,ヴィオラとハープのためのソナタヴァイオリンとピアノのためのソナタチェロとピアノのためのソナタクラリネットとピアノのための小品独奏フルートのための「シランクス」【ピアノ曲】ドビュッシーのピアノ曲 平島 正郎曲目解説2つのアラベスクベルガマスク組曲ピアノのために版画映像(第1集・第2集)子供の領分--ピアノだけの小さな組曲前奏曲集(第1巻)前奏曲集(第2巻)12の練習曲初期のピアノ小品 概説マズルカ夢想舞曲ロマンティックな円舞曲仮面喜びの島ハイドン礼賛小さな黒人レントよりおそく英雄的な子守歌小組曲--4手ピアノのための民謡の主題によるスコットランド行進曲(4手ピアノ)リンダラハ(2台ピアノ)6つの古代碑銘(4手ピアノ)白と黒で(2台ピアノ)【歌劇】曲目解説ペレアスとメリザンド【声楽曲】曲目解説聖セバスチャンの殉教放蕩息子選ばれたおとめシャルル・ドルレアンの3つの歌歌曲 総説美しい夕マンドリン忘れられた小唄ボードレール5つの詩2つのロマンス3つの歌曲(ヴェルレーヌ詩)みやびやかな宴(第1・2集)抒情的散文ビリティスの3つの歌フランスの3つの歌恋人たちの散歩道フランソワ・ヴィヨンの3つバラードステファヌ・マラルメの3つの詩もう家のない子供たちの降誕祭●ドビュッシー作品リスト●ドビュッシー略年表●ドビュッシー関係人名リスト●主なドビュッシー作品の日本初演●ドビュッシーの全集CD●主要参考文献判型・頁数:A5・280頁ISBNコード:9784276010505音楽之友社 編 作曲家別名曲解説ライブラリー ドビュッシー 音楽之友社 4,950 円
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音楽之友社もっときわめる! 1曲1冊シリーズ5 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ【音楽書】各曲をしっかり聴きたい人向けに1冊で1曲を扱うシリーズ第5弾。 楽曲の成立事情、各曲のみならずソナタとパルティータ全体、各舞曲についても詳解。 ヴァイオリンの演奏スタイルや楽器の変遷とともに本曲の演奏・録音史、名盤30選を紹介。 作曲から300年を経ても至高の輝きに満ちるその魅力を語り尽くす。 第1章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の魅力と楽しみ方第2章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の楽曲について1 盛期バロック音楽までの音楽史、バッハ以前の無伴奏ヴァイオリン音楽2 楽曲の成立事情3 全体構成とソナタ、パルティータ4 バロック時代のダンスと《無伴奏》の舞曲5 全六曲の解説第3章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の演奏史・名盤 1 演奏史2 名盤30選 那須田務 著判型・頁数:B6変・96頁発行年月:2023年8月ISBNコード:9784276357051 もっときわめる! 1曲1冊シリーズ5 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 音楽之友社 1,320 円
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音楽之友社バレエ伴奏者の歴史 19世紀パリ オペラ座と現代、舞台裏で働く人々 【音楽書】美しき音楽に合わせ流麗に舞うバレエ・ダンサーたちー観る者を魅了する華やかな舞台からはその存在すら感じることはできないが、ダンスと音楽という別々の芸術形態を繋ぐ極めて重要な役割を果たしているのが、バレエ伴奏者である。 今でこそ“バレエ・ピアニスト”専門クラスを設ける音楽大学も増えその存在が知られるようになってきたが、19世紀以前のバレエ伴奏は“弦楽器”で行われていた事実を知る人は少ない。 職業として確立しはじめた19世紀パリ・オペラ座のバレエ伴奏者たちの活動や役割などを明らかにしながら歴史を辿り、“陰の立役者”バレエ伴奏者に光を当てる。 世界最高峰のバレエ団パリ・オペラ座エトワールM.エイマンやバレエ・ピアニストM.ディートラン、ウィーン国立歌劇場専属ピアニスト滝澤志野、新国立劇場プリンシパル米沢唯、東京フィル・コンサートマスター近藤薫…等へのインタビューも実施。 また、現在の育成事情についても紹介する。 ■序・ドガ、ダンス、オペラ座でのデッサン・バレエ教師と楽器奏者・ありふれた日常風景?・バレエ伴奏者を取り巻く歴史の謎ーーーPartie 1ーーー ■第1章 オペラ座とバレエの歴史 1.17〜18世紀 ・オペラ座バレエ団のなりたち・権力者とオペラ座2. 19世紀前半 ・バレエの本格的な流行 3. 19世紀後半 ・第二帝政期のオペラ座 ・パレ・ガルニエの建設と落日のフランス・バレエ4. 19世紀末・ロシアにおけるバレエの発展・プティパとチャイコフスキー・その後のバレエと新時代▼1870-1920年にパリで上演された代表的なバレエ作品一覧◎Column:パリ・オペラ座バレエ団バレエ・ピアニストの仕事ーーミシェル・ディートランさんに聞く■第2章 バレエ教師は伴奏者ーー19世紀前半までの場合と音楽・始まりは舞踊と伴奏の二刀流・公的書類に「レペティトゥール」登場【実例その1】ジャック=シャルル・ジョリィ・稽古で演奏された音楽は?【実例その2】ミシェル・サン=レオン・サン=レオンの『ダンスの練習帳』 *1829年〔第1の練習帳〕/1830年〔第2の練習帳〕/1830年〔第3の練習帳〕・楽曲の特徴について・踊らない楽器の専門家へ◎Column:踊る側にとってのバレエ伴奏者ーーバレエ教師、ダンサーに聞く ・アンドレイ・クレム(パリ・オペラ座バレエ団 バレエ教師)・マチアス・エイマン(パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)■第3章 認められた副業ーー19世紀後半のバレエ伴奏者たち・伴奏者専用楽譜「レペティトゥール譜」・一人? 複数?・10名のバレエ伴奏者・総裁義務書での規定【実例その3】ギュスターヴ・コロング・バレエ伴奏者になるには?・勤務スケジュール・報酬額・例外としてのオフィシャルな副業■第4章 弦楽器かピアノかーー<二羽の鳩>の稽古伴奏をめぐって・<二羽の鳩>物語と制作過程 ・アイヴァ・ゲストの記述・総裁義務書とレペティトゥール譜の存在・<二羽の鳩>のレペティトゥール譜・リハーサルに参加したバレエ伴奏者?・コンタビリテのアポワントモン ・弦楽器からピアノへ ◎Column:なぜかバレエ曲に多い弦楽器ソローー二人の弦楽器奏者に聞く・近藤薫さん(東京フィルハーモニー交響楽団 コンサートマスター)・須藤三千代さん(東京フィルハーモニー交響楽団 ヴィオラ首席奏者)■第5章 最後の弦楽器伴奏者、最初のピアノ伴奏者 【実例その4】ポール=サンタムール・ピエレ ・オーケストラ部門のバレエ伴奏者たち ・バレエ部門のバレエ伴奏者 ・舞台部門のバレエ伴奏者 【実例その5】フィデル・クーニグ・フランスにおける伴奏家の育成 ・エリートたち 【実例その6】アルフレッド・バシュレ ◎第1部(Partie 1)のまとめ:パリのバレエの舞台裏 ーーーPartie 2ーーー■第6章 バレエ公演のつくりかたーー新国立劇場バレエ団の場合・上演準備から初日の幕が開くまでーー伊東信行さん(チーフ・プロデューサー)に聞く<3〜4年前><1年前><2ヶ月前><本番直前> ・バレエ上演の醍醐味 ・バレエ公演への道のりーー米沢唯さん(プリンシパル・ダンサー)に聞く■第7章 「バレエ・ピアニスト」の仕事バレエ・ピアニストの仕事ーー滝澤志野さん(ウィーン国立歌劇場バレエ団 専属ピアニスト)に聞くバレエ・ピアニスト育成についてーー稲葉智子さん(バレエ・ピアニスト、指導者)に聞く◎Column:フランスにおけるバレエ・ピアニスト育成・パリ国立高等音楽・舞踊学校 舞踊伴奏科の場合ーー松岡優さん(バレエ・ピアニスト)に聞くあとがき▼用語集▼参考文献永井玉藻 著判型・頁数 4-6・224頁ISBNコード 9784276250345 バレエ伴奏者の歴史 19世紀パリ オペラ座と現代、舞台裏で働く人々 音楽之友社 2,420 円
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全音楽譜出版社きらきらピアノ おとなのピアノ名曲集 クラシック レベルB【楽譜】ピアノを奏でる喜びや感動、そして上達を実感できるよう、「少ない音でも、こだわった音選び」や「おとなだからこそできる、演奏表現へのアドバイス」など、著者のこだわりとアイディアがたくさん込められた充実した曲集です。 おとなの“教養”アップにつながる解説つき。 [難易度:初中級]■収載曲:家路(交響曲 第9番 《新世界より》 第2楽章) / ドヴォルジャーク愛の夢 第3番 / リストシシリエンヌ / フォーレ無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュード / バッハ交響曲 第40番 第1楽章 / モーツァルトシチリアーナ / レスピーギダッタン人の踊り / ボロディン歓喜の歌 / ベートーヴェンノクターン 第20番 遺作 / ショパンセレナーデ / シューベルトアヴェ・マリア / シューベルトパガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏 / ラフマニノフ華麗なる大円舞曲 / ショパン轟 千尋 編判型/頁:菊倍判JAN:4511005108890コード:ISBN978-4-11-170652-5 きらきらピアノ おとなのピアノ名曲集 クラシック レベルB 全音楽譜出版社 1,320 円
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音楽之友社レコード芸術 2023年2月号 【音楽書】【特集】クラシックCD回顧祭2022ーー聴き逃し&買い忘れ大チェック!●一年を振り返って……長木誠司●この一年、こんなことありましたーークラシックCD事件簿2022……山崎浩太郎 ●レコード裏アカデミー賞 ◎「遜色なし」のディスクたち ◎感服! ライナー・ノーツ選手権 ◎発見! この「新人」はすごいで賞ーー2022年に発見した音楽家たち [選・文]相場ひろ/城所孝吉/小宮正安/白石美雪/広瀬大介/堀内 修/西村 祐/増田良介/満津岡信育/矢澤孝樹/山崎浩太郎●2022アニヴァーサリー作曲家ーー名オルガニストにして名教師,20世紀英国音楽界の巨星,ロシアの神秘主義者,and so on……八木宏之 (※大きめにしてください)●発表! ベスト・コンセプト・アルバム賞ーー時代を映す音楽家の挑戦……矢澤孝樹●萌! この「ジャケット」がたまらん!……相場ひろ/城所孝吉/広瀬大介/満津岡信育/矢澤孝樹●プライヴェート・ベスト5……相場ひろ/飯田有抄/岸 純信/喜多尾道冬/長井進之介/広瀬大介/藤原一弘/布施砂丘彦/堀 朋平/松平 敬/水谷彰良/八木宏之/矢澤孝樹/谷戸基岩/山崎浩太郎【巻頭カラー/今月のアーティスト】フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)……舩木篤也【カラー/青春18ディスクーー私がオトナになるまでのレコード史】第62回 福間洸太朗(後篇)……飯田有抄【注目連載】◎レコード小説 19……片山杜秀【好評連載】●ディスク遊歩人 170 「レオ・ケステンベルク^ベルリンからパレスティナへ」(その4)……長木誠司●音盤歳時記 第二回「枯野」……鈴木淳史●トーキョー・シンコペーションーー音楽表現の現在 第11回……沼野雄司●レコード誕生物語ーーその時,名盤が生まれた 第62回「バルビローリ指揮/エルガー:ゲロンティアスの夢」……等松春夫●LP藝術 122……中村孝義●Viewpointsーー旬の音盤ためつすがめつ……ホスト:満津岡信育 ゲスト:矢澤孝樹●第122回 山之内正のネットオーディオ生活●クラシック版インターネット配信音源ガイド……相場ひろ●<特捜プロジェクト>アニヴァーサリー演奏家20232「ビクトリア・デ・ロスアンヘレス(ソプラノ)」……岸 純信●ピアノ名曲解体新書 146 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ……下田幸二●西へ東へ 伊東信宏×片山杜秀 往復書簡14●海外楽信……イタリア:野田和哉/フランス:柿市 如/ドイツ:城所孝吉/アメリカ:小林伸太郎/イギリス:山形優子フットマン/オーストリア:中村伸子【インタヴュー】●カーチュン・ウォン(指揮)……満津岡信育●ミシェル・ダルベルト(p)……八木宏之●實川 風(p)……飯田有抄●大萩康司(g)……片桐卓也【特別記事】●モリコーネ再考ーー映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』を現代音楽の文脈で観る……前島秀国【先取り! 最新盤レヴュー】[1]大野和士指揮 東京都響によるマーラー:交響曲第1番<巨人>……浅井佑太[2]ネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立響他による「ネーメ・ヤルヴィ・イン・コンサート」……広瀬大介[3]ラナ(p)ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管によるクララ&ロベルト・シューマン/ピアノ協奏曲集……相場ひろ[4]コパチンスカヤ(vn)サイ(p)によるヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ,ブラームス:同第3番,バルトーク:同第1番……鈴木淳史[5]シフ(クラヴィコード)によるJ.S.バッハ/作品集……飯田有抄[6]カウフマン(T)テジエ(Br)他による「オペラ・デュエット集」……岸 純信[7]ラ・フォンテヴェルデによるモンテヴェルディ/マドリガーレ集第9巻……水谷彰良●New Disc Collection……八木宏之●CLOSE-UP REISSUE……西村 祐●CLOSE-UP REISSUE……大津 聡【海外盤REVIEW】毎月大量の注目海外盤を紹介【Audio for classical music】●「XRCD」を聴く………山之内 正/吉井亜彦,他●俺のオーディオ……土方久明●モダン・サウンド・プロダクツ……山之内 正×吉井亜彦●よりよい音でクラシックを楽しむための+ONE……土方久明●クラシック・ファンのための“音のいい”JAZZ CD……寺島靖国【新譜月評】すべての新発売新譜を複数批評にて掲載【新譜CD&ビデオ一覧表】判型・頁数 B5JANコード 4910096030231 レコード芸術 2023年2月号 音楽之友社 1,430 円
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せきれい社サラサーテ vol.21 2008年 3・4月号【雑誌】◎特集春うらら ヴァイオリン購入ガイド春、新入・新学期を機会に、新たにヴァイオリンを購入しようと考えている人に贈る。 30社の協力を得て、売れ筋である30〜50万円クラスの楽器を紹介。 ●「サラサーテ」独自の試奏によるコメントあり●ヨーロッパを中心に、日本、中国、アメリカと様々な国から集まった良品◎特集生誕100年唯一無二のジャズ・ヴァイオリニストステファン・グラッペリ彼の音楽に触れ、魅せられた誰もが口を揃えて言う。 「二度とグラッペリのような人は現れない!」 エレガントで味わい深い音色は、心の琴線に軽やかに触れる。 生誕100年、フランスが生んだジャズ・ヴァイオリニストの魅力に迫る。 ●日本公演で間近に触れたグラッペリの魅力芳賀詔八郎(カンバセーションアンドカムパニー社長)中西俊博(ヴァイオリニスト)●グラッペリに心酔するヴァイオリニスト高橋じゅんが語るグラッペリの音の魔力●グラッペリおすすめCD&DVD◎連載柴香苗の大人のためのヴァイオリン講座ヴァイオリンを学ぶ大人の初心者を、豊富な指導経験を持つ柴香苗が誌上レッスンでバックアップ。 「大人だからこそできる練習法と上達法」今回は楽器と弓の構え方柏木真樹の「壁を越える」音程を良くするためにはどうしたらよいかその1音に関する用語の説明音高と音程の判断力について轡田隆史の酔いよい音楽富士山を見ると浮かぶ佐藤陽子さんの弦の響きヴィオラ缶●生沼晴嗣 インタビュー●ゆらぎの里ヴィオラマスタークラス2009●東京国際ヴィオラコンクール●ヴィオラ曲集紹介●松実健太のヴィオラのツボモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調倶楽部チェロ●木越洋 インタビュー●セルゲイ・アントノフ インタビュー●山崎伸子のワンポイントチェロレッスン左手の指の置き方(1)編●ウィスペルウェイ ミニコンサート低音ジャーナル●コントラバス製作者 ジェームス・ハム●中村勇一 ソロ・リサイタル●池松宏 スペシャル・インタビュー●グスタフのBASSモノ“こだわり”日記 「修理にこだわる!」●加藤正幸 BASS Q&A arcoで演奏するときの弓の当て方室内楽パラダイス●平野昭 弦楽四重奏曲の歴史ハイドンのロシア四重奏曲 作品33●カルテット ちょっといい話クライヴ・グリーンスミス東京クヮルテット・チェリスト●室内楽実践講座 ダイナミクス編●連載/民族楽器大伽藍 「ラバーバ」●弦楽器工房を訪ねて ダニエルバイオリン●アマチュアオーケストラ 北から南から 京都市民管弦楽団●生徒たちのオーケストラを訪ねて 小田原ジュニア弦楽合奏団巻末楽譜◎「煙が目にしみる」 J.カーン/作曲 サラサーテ特別版 ヴァイオリン+ピアノ版◎ブランデンブルク協奏曲第6番より第2楽章 J.S.バッハ/作曲 サラサーテ特別版 ヴァイオリン二重奏+チェロまたはヴィオラ版◎「アルルの女」組曲第1番より「カリヨン」 G.ビゼー/作曲 松原幸広/編曲 弦楽四重奏版 サラサーテ vol.21 2008年 3・4月号 せきれい社 1,320 円
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音楽之友社もっときわめる! 1曲1冊シリーズ6 フォーレ レクイエム【音楽書】各曲をしっかり聴きたい人向けに1冊で1曲を扱うシリーズ第6弾。 楽曲の成立過程、フォーレにおける「レクイエム」の独自性、作曲当初より演奏されていた大編成版(1900年版)と近年出版された小編成版(1893年版)の詳細、演奏・録音史と名盤30点余、日本人が愛してやまない本曲の魅力を多角的に紹介。 第1章 フォーレ《レクイエム》の魅力第2章 楽曲紹介01/フォーレ《レクイエム》の成立と作曲過程02/楽譜について(大編成版の成立)03/楽曲解説第3章 フォーレ《レクイエム》の演奏・録音史01/一九〇〇年版の録音史02/一八九三年版の録音史03/その他の版による演奏相場ひろ 著判型・頁数:B6変・96頁発行年月:2023年8月ISBNコード:9784276357068 もっときわめる! 1曲1冊シリーズ6 フォーレ レクイエム 音楽之友社 1,320 円
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音楽之友社音楽の友 2022年10月号 【音楽書】BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)とバッハの世界別冊付録:コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション【特集】●BCJとバッハの世界(鈴木雅明/柴田俊幸/布施砂丘彦/加藤浩子/鈴木 環/櫻田 亮/三宮正満/若松夏美/片桐卓也/那須田 務/寺神戸 亮/斎藤秀範/松井亜希/山本 徹/堀江昭朗/山崎浩太郎/鈴木優人/後藤菜穂子)「バッハを深める秋」がやってきた!今年は鈴木雅明、鈴木優人率いるバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を通じて、改めてJ.S.バッハの名作世界へご案内。 BCJメンバーにインタヴュー、アンケートも実施。 【カラー】●[Interview]ダリア・スタセフスカ(指揮)BBC Proms JAPANで登場!(山形優子フットマン)●[Report&Interview]藤田真央(p)inルツェルン(中 東生)●[Interview]宮崎美子&田中祐子(指揮)クラシック・キャラバン2022(堀江昭朗)●[Interview]大野和士(指揮)〜新国立劇場の新シーズンを語る(加藤浩子)●[Interview]エリック・ル・サージュ(p)ーコロナ禍から生誕200周年フランクまで(中西充弥)●[Report]フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2022(山田治生/長谷川京介/岸 純信/池田卓夫)●[Report]パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌2022(本堂知彦)●[Report]第43回霧島国際音楽祭(萩谷由喜子/青澤隆明)●[告知]12月号ショパン特集読者アンケート●[連載]宮田大 Dai-alogue〜音楽を語ろう(5)ゲスト:倉田澄子(vc)(山崎浩太郎)●[連載]楽団長フロシャウアーかく語りき●「ウィーン・フィル、わが永遠のオーケストラ」(19)(ダニエル・フロシャウアー/渋谷ゆう子)●[連載]小林愛実ストーリー(3)(小林愛実/高坂はる香)●[連載]山田和樹「指揮者のココロ得」(5)(山田和樹)●[連載]わが友ブラームス(10)ゲスト:クリストフ・プレガルティエン(Br)(越懸澤麻衣)●[連載]マリアージュなこの1本〜お酒と音楽の美味しいおはなし(26)/口福レシピーゲストに捧げる(5)ー〈ゲスト〉高橋多佳子(p)(伊熊よし子)●[連載]ショパンの窓から(17)ークララ・シューマン(川口成彦)●[連載]和音の本音(26)ードビュッシーのときII(清水和音/青澤隆明)【特別企画】●世界の音楽祭2022(前編)●バイロイト音楽祭2022(来住千保美)、ザルツブルク音楽祭2022 (1)(平野玲音/中村伸子/中田千穂子)、ヴェルビエ音楽祭2022(秋島百合子)、オランジュ音楽祭2022(三光洋)、エクサンプロヴァンス音楽祭2022(三光洋)、ロッケンハウス室内楽音楽祭2022(中村伸子)、シューベルティアーデ(中村伸子)【特別記事】●[Interview]岡田敦子副学長&石井克典ピアノ主任教授〜東京音楽大学の特別演奏会へかける思い(道下京子)●[Interview]ダニエル・オッテンザマー(cl)、トリオへの意気込み(堀江昭朗)●[Interview]アレクサンダー・コブリン(p)、秋に日本ツアー(後藤菜穂子)●[Interview] 田崎悦子(p) 祝20周年「Joy of Music」(道下京子)●[Interview] 三宮正満(ob) レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ(野村次郎)●[Interview] 結月美妃と佐久間聡一(vn)に聞くーJapan General Orchestra 旗揚げ!(池田卓夫)●[Report] 第42回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル(池田卓夫)●[Report] 富士山河口湖音楽祭2022●[Interview] 波多野睦美(Ms)、北村聡(バンドネオン)ー 歌とバンドネオンの共演を語る(加藤浩子)●クライヴ・ブラウン博士による、あなたの知らないメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」op.64(6)(柴田俊幸)●[Repor] 第16回 Hakuju ギター・フェスタ 2022(高山直也)●[対談] 小林厚子(S)&宮里直樹(T)〜こんなヴェルディもいかがですか?(岸 純信)●[対談] 挾間美帆(作曲家)×沼尻竜典(指揮)「Jazz meets ORCHESTRA」(小倉多美子)【新連載】●[Interview] いまどきのクラシックの聴きかた〜もっとステキにいい音で(1)ー HIFIMAN ヘッドフォン「DEVA Pro」(生形三郎/飯田有抄)【連載】●[不定期連載] 新しい時代の音楽大学(1)昭和音楽大学〜時任康文教授に聴く昭和音大のオペラ教育(加藤浩子)●池辺晋一郎エッセイ 先人の影を踏みなおす(30)若杉 弘(2)(池辺晋一郎)●平野 昭・対談シリーズ 樂興のすゝめ from research to practice, from practice to research 第5章:アフター・ベートーヴェン/ゲスト:田部京子(1)/シューベルトとピアノ(平野 昭・長井進之介/田部京子)●ひと粒の音宇宙ー 魅惑のアンコール・ピースたち(16) ブラ ムス「ハンガリー舞曲第5番」(道下京子)●オペラで知るヨーロッパ史(29)〜プーランク《カルメル会修道女の対話》(加藤浩子)●河原忠之 歌好きのためのピアノ手帖(10)(河野典子)●クラシックを撃て!(19)映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』(城所孝吉)【People】●高橋 維(加藤浩子)●有田正広(片桐卓也)●實川 風(上田弘子)●高木凜々子(山田治生)●工藤重典(西村 祐)●鈴木理恵子&若林 顕(堀江昭朗)●岸本 力(室田尚子)●長島剛子&梅本 実(岸 純信)●紫園 香/河野鉄平(山田治生/室田尚子)●坪田昭三/栗原麻樹(上田弘子/道下京子)【Reviews & Reports】●[海外レポート]イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(平野玲音)/ドイツ1(中村真人)/ドイツ2(来住千保美)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(小林伸太郎)●[イヴェント・レポート]国際芸術祭「あいち2022」(渡辺 和)●Concert Reviews 演奏会批評【Rondo】●ドス・デル・フィドルが奏でるRockで美しいヴァイオリン(堀江昭朗)●原田慶太楼(指揮)、小田実結子(作曲)、菅野祐悟(作曲)、水谷 晃(vn)の座談会(小倉多美子)●沖 仁(g)、デビュー20周年。 新たなる歩みを示すニュー・アルバムを発表●奥村 愛(vn)、デビュー20周年をゆかりのホールで【News & Information】●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.40 東島由衣(p)●スクランブル・ショット●音楽の友ホールだより●ディスク・スペース(真嶋雄大/満津岡信育)●アート・スペース( 映画:中村千晶/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、西村 祐)●クラシック音楽番組表●読者のページ●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)【表紙の人】ダリア・スタセフスカ(指揮者) (c)Chris Christodoulouエストニア出身。 タンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲、シベリウス音楽院でヴィオラと指揮を学び、指揮をヨルマ・パヌラとレイフ・セーゲルスタムに師事する。 2019年のBBC Promsでデビュー。 2年ぶりに今年のBBC Proms「ラスト・ナイト」で指揮するほか、前回21年「ファースト・ナイト」の指揮も務めた。 2021/22シーズンからラハティ交響楽団首席指揮者に任命され、国際シベリウス・フェスティヴァル芸術監督に就任。 2020年に英国のロイヤル・フィルハーモニック協会指揮者賞受賞。 【別冊付録】コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)判型・頁数:A4変JANコード:4910021291027 音楽の友 2022年10月号 音楽之友社 1,120 円
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音楽之友社レコード芸術 2022年10月号 【音楽書】【特集】[保存版] 「映像時代」のオペラ BD&DVD名盤選長木誠司が選ぶオールタイムベスト「オペラ映像」24……長木誠司「視覚」が拓くオペラの新世界ーー希少演目&新演出……相場ひろ/大津 聡/新野見卓也/西村 祐/増田良介/満津岡信育/松平 敬/矢澤孝樹/山野雄大「オペラ映像」ベーシック・コレクション……小畑恒夫/岸 純信/小宮正安20世紀の永世定番映像列伝……山崎浩太郎「伝統」には対抗せねばならないーー「読み替え演出」とは何か?……小宮正安「バロック・オペラ」の隆盛……関根敏子ロッシーニーー解き放たれた「ベルカントの真髄」……水谷彰良観るマスネーー甘美の奥の魔境……岸 純信【巻頭カラー/今月のアーティスト】尾高忠明(指揮)……山野雄大【カラー/青春18ディスクーー私がオトナになるまでのレコード史】第58回 山崎浩太郎(後篇)……飯田有抄【注目連載】◎レコード小説 17……片山杜秀【好評連載】●ディスク遊歩人 166 「2022年バイロイト雑感」……長木誠司●トーキョー・シンコペーションーー音楽表現の現在 第7回……沼野雄司●レコード誕生物語ーーその時,名盤が生まれた 第58回 「C.クライバー指揮ウィーン国立歌劇場/R.シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》(1994年収録)」……広瀬大介●古楽夜話 第五十八夜「C.P.E.バッハの感情」……那須田 務●LP藝術 118……中村孝義●Viewpointsーー旬の音盤ためつすがめつ……ホスト:満津岡信育 ゲスト:舩木篤也●第118回 山之内正のネットオーディオ生活●クラシック版インターネット配信音源ガイド……相場ひろ●〈特捜プロジェクト〉アニヴァーサリー演奏家202210「オトマール・スウィトナー(指揮)」……相場ひろ●ピアノ名曲解体新書 142 シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D958……下田幸二●西へ東へ 伊東信宏×片山杜秀 往復書簡10●海外楽信……イタリア:野田和哉/フランス:柿市 如/ドイツ:城所孝吉/アメリカ:小林伸太郎/イギリス:山形優子フットマン/オーストリア:中村伸子【インタヴュー】●有田正広(fl)……西村 祐●前橋汀子(vn)……山崎浩太郎●大西宇宙(Br)……長井進之介【海外盤REVIEW】毎月大量の注目海外盤を紹介【Audio for classical music】●「オペラを見るための」オーディオ・ヴィジュアル・システム提案……山之内正/土方久明●モダン・サウンド・プロダクツ……山之内 正×八木宏之●よりよい音でクラシックを楽しむための+ONE……土方久明●クラシック・ファンのための“音のいい”JAZZ CD……寺島靖国【新譜月評】すべての新発売新譜を複数批評にて掲載【新譜CD&ビデオ一覧表】判型・頁数 B5JANコード 4910096031023 レコード芸術 2022年10月号 音楽之友社 1,430 円
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音楽之友社ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス 【音楽書】ヴェールを剥がされたショパン。 即興するショパン、教えるショパン、恋するショパン、お洒落なショパン、商売上手なショパン。 その矛盾に満ちた素顔が、さまざまな証言によって明かされる。 --青柳いづみこ(文筆家・ピアニスト)著者アダム・ザモイスキは、当時ショパン本人を支援していたポーランド貴族の末裔。 ロンドン在住の歴史家・著述家で、これまでに2冊のショパンと14冊のポーランド史に関する著作がある。 本書はショパンを社会、政治、貴族を中心とした人間関係の中でとらえ、ジョルジュ・サンドとの関連も興味深く、珍しい原資料が扱われている好著である。 目次はじめに第1章 抑制された神童時代第2章 学びの日々第3章 音楽の天才第4章 青春の情熱第5章 ウィーン第6章 ロマンチックなパリ第7章 流行のピアニスト第8章 二番目の恋第9章 芸術と政治第10章 すべてを超えた愛第11章 夫婦生活第12章 ショパン信仰第13章 愛の終わり第14章 険悪な諍い第15章 ロンドンとスコットランド第16章 天の嫉妬捕遺原註出典訳者あとがきアダム・ザモイスキ 著/大西直樹、楠原祥子 訳判型・頁数:A5・288頁ISBNコード:9784276210073 ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス 音楽之友社 3,960 円
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音楽之友社ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス 【音楽書】ヴェールを剥がされたショパン。 即興するショパン、教えるショパン、恋するショパン、お洒落なショパン、商売上手なショパン。 その矛盾に満ちた素顔が、さまざまな証言によって明かされる。 --青柳いづみこ(文筆家・ピアニスト)著者アダム・ザモイスキは、当時ショパン本人を支援していたポーランド貴族の末裔。 ロンドン在住の歴史家・著述家で、これまでに2冊のショパンと14冊のポーランド史に関する著作がある。 本書はショパンを社会、政治、貴族を中心とした人間関係の中でとらえ、ジョルジュ・サンドとの関連も興味深く、珍しい原資料が扱われている好著である。 目次はじめに第1章 抑制された神童時代第2章 学びの日々第3章 音楽の天才第4章 青春の情熱第5章 ウィーン第6章 ロマンチックなパリ第7章 流行のピアニスト第8章 二番目の恋第9章 芸術と政治第10章 すべてを超えた愛第11章 夫婦生活第12章 ショパン信仰第13章 愛の終わり第14章 険悪な諍い第15章 ロンドンとスコットランド第16章 天の嫉妬捕遺原註出典訳者あとがきアダム・ザモイスキ 著/大西直樹、楠原祥子 訳判型・頁数:A5・288頁ISBNコード:9784276210073 ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス 音楽之友社 3,960 円
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