《他者に向けて思考すること》をめぐる試論 叢書・ウニベルシタス エマニュエル・レヴィナス 合田正人 法政大学出版局ワレワレ ノ アイダ デ レヴィナス,エマニュエル ゴウダ,マサト 発行年月:2015年05月 ページ数:361, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140136 レヴィナス,エマニュエル(Levinas,Emmanuel) 1906年リトアニアに生まれる。 1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。 この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在、フッサールおよびハイデガーの下で現象学を研究、1930年フランスに帰化、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。 戦後、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学教授を歴任。 タルムード研究に取り組む一方、ハイデガー哲学との対決を通して倫理にもとづく独自の哲学を展開。 1983年カール・ヤスパース賞を受賞。 現代フランス思想界を代表する哲学者の一人、1995年12月25日パリで死去 合田正人(ゴウダマサト) 1957年生まれ。 一橋大学社会学部卒業。 東京都立大学大学院博士課程中退。 同大学人文学部助教授を経て、明治大学文学部教授 谷口博史(タニグチヒロシ) 1962年長崎県生まれ。 一橋大学法学部卒業。 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。 現在、中央大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 存在論は根源的か/自我と全体性/レヴィ=ブリュールと現代哲学/神人?/ある新たな合理性ーガブリエル・マルセルについて/解釈学と彼方/哲学と目覚め/無用の苦しみ/哲学、正義、愛/非志向的意識/一者から他者へ 超越と時間/隔時性と再現前化/文化の観念の哲学的規定/唯一性について/「〜の代わりに死ぬこと」/人間の権利と善なる意志/“他者に向けて思考すること”についての対話/われわれのうちなる無限の観念について/『全体性と無限』、ドイツ語訳への序文/他者、ユートピア、正義 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 われわれのあいだで新装版 《他者に向けて思考すること》をめぐる試論 (叢書・ウニベルシタス) [ エマニュエル・レヴィナス ] 4,400 円
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初期論文集 叢書・ウニベルシタス モリス・メルロー・ポンティ 加賀野井秀一 法政大学出版局チカク ノ ホンショウ メルロー・ポンティ,モリス カガノイ,シュウイチ 発行年月:2015年06月 ページ数:152, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140198 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908年生まれ。 エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。 戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て、1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。 1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、1952年サルトルと決裂し同誌を去る。 1961年不慮の死 加賀野井秀一(カガノイシュウイチ) 1950年生まれ。 中央大学理工学部教授。 フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 知覚の本性に関する研究計画/知覚の本性/キリスト教とルサンチマン/『存在と所有』/J・P・サルトル著『想像力』/J・P・サルトル著『蠅』/実存の哲学 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 知覚の本性 初期論文集 (叢書・ウニベルシタス) [ モリス・メルロー・ポンティ ] 2,200 円
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叢書・ウニベルシタス 1059 サイモン・クリッチリー ライナー・シュールマン 法政大学出版局ハイデガーソンザイトジカンヲヨム クリッチリー サイモン シュールマン ライナー 発行年月:2017年06月12日 予約締切日:2017年06月11日 ページ数:298p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588010590 クリッチリー,サイモン(Critchley,Simon) 1960年生まれ。 エセックス大学(Ph.D.)。 ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ哲学科教授。 専門は哲学 シュールマン,ライナー(Sch¨urmann,Reiner) 1941ー1993年。 ソルボンヌ大学博士。 ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ哲学科教授を務めた。 専門は哲学 レヴィン,スティーヴン(Levine,Steven) ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ(Ph.D.)。 ボストン・マサチューセッツ大学教養学部准教授。 専門は哲学 串田純一(クシタジュンイチ) 1978年生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。 博士(学術)。 早稲田大学、東京工業大学、東洋大学非常勤講師。 専門は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 初心者のためのハイデガー(ハイデガーの二重の身振り/志向性/カテゴリー的直観 ほか)/第2部 ハイデガーの『存在と時間』(導入ー『存在と時間』を位置づける/反復にとって範例的な存在者としての現存在/存在の理解の一般的な構造 ほか)/第3部 根源的な非本来性ーハイデガーの『存在と時間』について(『存在と時間』の根本経験を理解するための手がかり/謎めいたアプリオリ/謎めいたアプリオリは『存在と時間』の根本経験をいかに変えるか ほか) 世界最高の講義へ、ようこそ!『哲学者たちの死に方』のサイモン・クリッチリー、ハイデガー研究史に大きなインパクトをもたらしながら早逝したライナー・シュールマンによる珠玉の講義録。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ハイデガー『存在と時間』を読む (叢書・ウニベルシタス 1059) [ サイモン・クリッチリー ] 4,400 円
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哲学的解釈学の要綱 叢書・ウニベルシタス 176 H.ーG.ガダマー 轡田 収 法政大学出版局シンリトホウホウ2 ガダマー ハンス ゲオルク クツワダ オサム 発行年月:2015年06月24日 予約締切日:2015年06月23日 ページ数:422p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140181 ガダマー,ハンス=ゲオルク(Gadamer,HansーGeorg)(ガダマー,ハンスゲオルク) 1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。 マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。 68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。 ハイデガー哲学の影響のもと、自身の古代哲学・近代哲学研究を生かし、主著『真理と方法』でロマン主義的・歴史主義的な解釈学を超える存在論的な“哲学的解釈学”を確立し現代思想界に多大な影響をあたえた 轡田收(クツワダオサム) 1934年生まれ。 1959年東京大学大学院修了。 ドイツ文学専攻。 慶応義塾大学、学習院大学教授を歴任。 現在、学習院大学名誉教授 巻田悦郎(マキタエツロウ) 1961年生まれ。 1991年筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。 92ー93年フンボルト財団奨励研究員(ハイデルベルク大学)。 現在、東京理科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第2部 真理への問いを精神科学における理解へと拡張する(歴史的準備/“解釈学的経験の理論”の要綱) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 真理と方法 II 〈新装版〉 哲学的解釈学の要綱 (叢書・ウニベルシタス 176) [ H.-G.ガダマー ] 4,620 円
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笑い アンリ・ベルクソン 竹内信夫 白水社シンヤク ベルクソン ゼンシュウ ベルクソン,アンリ タケウチ,ノブオ 発行年月:2011年12月 予約締切日:2011年12月13日 ページ数:193, サイズ:全集・双書 ISBN:9784560093030 原書第二十三版 ベルクソン,アンリ(Bergson,Henri) 1859ー1941。 パリ生まれのフランス人哲学者。 高等師範学校卒業後、リセ教授を経てコレージュ・ド・フランス教授。 1914年にアカデミー・フランセーズ会員となり、28年にノーベル文学賞受賞 竹内信夫(タケウチノブオ) 1945年、大阪府生まれ。 1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。 1970年に東京大学卒業、同大学院進学。 1973〜76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。 明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。 2007年に定年退職。 東京大学名誉教授。 訳書、モーリス・パンゲ『自死の日本史』で渋沢・クローデル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 喜劇的なもの一般についてー形態の喜劇性と運動の喜劇性 喜劇的なものの伝播力/第2章 状況の喜劇性と言葉の喜劇性/第3章 性格の喜劇性 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新訳ベルクソン全集(3) 笑い [ アンリ・ベルクソン ] 2,640 円
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水地宗明 山口義久 世界思想社シン プラトン シュギ オ マナブ ヒト ノ タメニ ミズチ,ムネアキ ヤマグチ,ヨシヒサ 発行年月:2014年05月 ページ数:393, サイズ:全集・双書 ISBN:9784790716242 水地宗明(ミズチムネアキ) 1928年生まれ。 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 滋賀大学名誉教授 山口義久(ヤマグチヨシヒサ) 1949年生まれ。 京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 大阪府立大学高等教育推進機構教授 堀江聡(ホリエサトシ) 1958年生まれ。 ミュンヘン大学大学院修了。 元ピサ大学客員教授、元新プラトン主義協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 新プラトン主義のアウトライン/第2章 アンモニオス・サッカス/第3章 プロティノス/第4章 ポルフュリオス/第5章 イアンブリコス/第6章 プロクロス/第7章 ダマスキオス/第8章 中世/第9章 近世から現代まで 古代最高・最後の形而上学ー西洋神秘主義思想の源流。 3世紀から6世紀にかけて多彩な「プラトニストたち」によって展開された新プラトン主義。 創始者プロティノスから現代のレヴィナスやデリダに至るまで西洋哲学の一大潮流となっているその思想の概要を、充実したコラム15編を織り込みつつ詳しく解説する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新プラトン主義を学ぶ人のために [ 水地宗明 ] 2,970 円
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プラトンの呪文 カール ポパー 内田 詔夫 未来社BKSCPN_【高額商品】 ヒラカレタシャカイトソノテキ ダイイチブ カール ポパー ウチダ ノリオ 発行年月:1980年01月01日 予約締切日:1979年12月31日 ページ数:372p サイズ:単行本 ISBN:9784624010522 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 開かれた社会とその敵 第1部 プラトンの呪文 [ カール ポパー ] 4,620 円
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ネロ帝宮廷の日々 ジェイムズ・ロム 志内一興 白水社セネカ テツガクスル セイジカ ロム,ジェイムズ シウチ,カズオキ 発行年月:2016年04月24日 ページ数:315, サイズ:単行本 ISBN:9784560084977 ロム,ジェイムズ(Romm,James) アメリカ、ニューヨーク州のバード大学古典学教授。 イェール大学出身、プリンストン大学でPh.D.を取得。 Herodotusなどギリシア古典についての著書が複数ある。 なお『セネカ哲学する政治家ーネロ帝宮廷の日々』は、ニューヨーク・タイムズの「2014年注目の100冊」に選ばれている 志内一興(シウチカズオキ) 東京大学大学院人文社会系博士課程満期退学。 博士(文学)。 中央大学他兼任講師。 専門は古代ローマ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 二人のセネカ/第1章 自殺(1)ー四九年以前/第2章 王殺しー四九年〜五四年/第3章 兄弟殺しー五四年〜五五年/第4章 母親殺しー五五年〜五九年/第5章 妻殺しー五九年〜六二年/第6章 全燔祭ー六二年〜六四年/第7章 自殺(2)ー六四年〜六六年/終章 安楽死ー六八年、その後 命がけの政争の渦中にあって、簡素で勤勉な生き方をほめたたえたセネカ。 理想と現実のはざまで苦悩する生涯を、斬新な視点から描く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 セネカ哲学する政治家 ネロ帝宮廷の日々 [ ジェイムズ・ロム ] 3,740 円
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鵜飼哲 みすず書房BKSCPN_【高額商品】 ジャッキー デリダ ノ ハカ ウカイ,サトシ 発行年月:2014年04月 ページ数:300p サイズ:単行本 ISBN:9784622078296 鵜飼哲(ウカイサトシ) 1955年東京都に生まれる。 フランス文学・思想専攻。 1982年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。 1984年から89年までパリ第8大学に留学。 現在、一橋大学大学院言語社会研究科教授。 『インパクション』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “友”なるデリダ/断片、あるいはデリダの「ように」/絵画に“声”が来るときーアトラン「カヒナ」(一九五八年)/祈りと無神論ー『名を救う』/リス=オランジス、二〇〇四年八月八日/名のおかげで/“裸”の師/盲者のオリエント/怪物のような「かのように」ー日本における政治上の嘘の歴史のために/デリダにおけるヘーゲルー『弔鐘』における“晩餐”の記号論を中心に〔ほか〕 デリダ没後十年。 ひとつの生の終わりの確認ではなく、遂行的な死後の生の約束として。 私たちに残された時の、思考の向かうべき方位を指し示すかのように。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ジャッキー・デリダの墓 [ 鵜飼哲 ] 4,070 円
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久米 博 中田 光雄 法政大学出版局ベルクソンドクホン クメ ヒロシ ナカタ ミツオ 発行年月:2013年05月17日 予約締切日:2013年05月16日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784588121333 久米博(クメヒロシ) 元・立正大学教授 中田光雄(ナカタミツオ) 筑波大学名誉教授 安孫子信(アビコシン) 法政大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ベルクソンと現代(いま、ベルクソンを読むー記憶・文学・忘却/ベルクソンと現代ー現前、脱去、痕跡、控除、反攻、生起 ほか)/第2部 ベルクソン哲学の諸問題(記憶と知覚の二元論/ベルクソンの存在論 ほか)/第3部 ベルクソンと哲学史(ベルクソンとプロティノス/ベルクソンと十六世紀キリスト教神秘主義ー十字架の聖ヨハネを中心に ほか)/第4部 ベルクソンと現代思想(ベルクソンとサルトル/メルロ=ポンティのベルクソン読解ー「流産した現象学」から「存在直観の学」へ ほか)/ベルクソン著作解題・研究紹介 ベルクソン哲学の意義と魅力を再発見。 伝統的哲学への根本的かつ全面的な批判を展開して、サルトル、メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、デリダ等々、20世紀の哲学に測り知れない影響をもたらし、現代思想の展開の軸となったベルクソン。 その思想を多角的に再検討した入門書。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ベルクソン読本 〈新装版〉 [ 久米 博 ] 3,850 円
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叢書・ウニベルシタス モリス・メルロー・ポンティ クロード・ルフォール 法政大学出版局ミエル モノ ト ミエザル モノ メルロー・ポンティ,モリス ルフォール,クロード 発行年月:2014年04月08日 ページ数:583, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588099793 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908年生まれ。 エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。 戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。 1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、52年サルトルと決裂し同誌を去る。 1961年不慮の死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 見えるものと自然ー哲学的問いかけ(反省と問いかけ/問いかけと弁証法/問いかけと直観/編み合わせー交差)/付録(前客観的存在ー独我論的世界/現前)/研究ノート 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 見えるものと見えざるもの新装版 (叢書・ウニベルシタス) [ モリス・メルロー・ポンティ ] 6,930 円
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ジャン=ポール・サルトル 澤田直 白水社シュタイセイトハナニカ サルトル サワダナオ 発行年月:2015年10月29日 ページ数:222, サイズ:単行本 ISBN:9784560084618 サルトル,ジャン=ポール(Sartre,JeanーPaul)(サルトル,ジャンポール) フランスの哲学者、小説家、劇作家。 実存主義を樹立させた20世紀最大の思想家。 フッサールのもとで現象学を学び、1938年に小説『嘔吐』で作家としてデビューして一躍名声を博す。 1943年の『存在と無』の刊行で哲学者としての地位を確立。 1945年にはボーヴォワールやメルロ=ポンティらと『レ・タン・モデルヌ』誌を発刊。 マルクス主義にもとづいて、知識人としてのアンガージュマン(社会参加)を唱導。 アルジェリア戦争においては民族解放戦線(FLN)を、キューバにおいては革命家チェ・ゲバラを支持 澤田直(サワダナオ) 1959年生まれ。 パリ第一大学哲学科博士課程修了、博士(哲学)。 現在、立教大学文学部教授 水野浩二(ミズノコウジ) 1952年生まれ。 北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学、博士(文学)。 現在、札幌国際大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 意識と主体性/マルクス主義と主体性/ジャン=ポール・サルトルとの討議/サルトルの現代性 マルクス主義哲学からバタイユやドゥルーズの問題系へとつながる、サルトルの「61年ローマ講演」。 幻の講演録、待望の初書籍化! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 主体性とは何か? [ ジャン=ポール・サルトル ] 2,860 円
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映画の時間と〈難ー存在〉の問題 ベルナール・スティグレール 西兼志 法政大学出版局ギジュツ ト ジカン スティグレール,ベルナール ニシ,ケンジ 発行年月:2013年04月01日 ページ数:399p サイズ:単行本 ISBN:9784588120749 スティグレール,ベルナール(Stiegler,Bernard) 1952年生まれ。 国際哲学コレージュ(Coll`ege international de philosophie)のプログラム・ディレクター、コンピエーニュ工科大学教授を務めたのち、フランス国立図書館、国立視聴覚研究所(INA)副所長、音響・音楽研究所(IRCAM)所長、ポンピドゥー・センター文化開発部長を歴任。 現在、リサーチ&イノベーション研究所(IRI)所長。 文化資源のIT化国家プロジェクトの中核を担い、技術と人間との関係を根源的に問う、ポスト構造主義以後の代表的哲学者 石田英敬(イシダヒデタカ) 1953年生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、パリ第10大学大学院博士課程修了(人文科学博士)。 現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府・教授。 2009年より2012年まで同学環長・学府長、現在は東京大学附属図書館副館長も務める。 2000年から2005年まで国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター 西兼志(ニシケンジ) 1972年生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学、グルノーブル第3大学大学院博士課程修了(情報コミュニケーション学博士)、グルノーブル第2大学大学院博士課程修了(哲学博士)。 現在、成蹊大学文学部現代社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 映画の時間/第2章 意識の映画/第3章 “我”と“我々”ーアメリカの取り込みの政治学/第4章 われわれの教育施設の困難/第5章 差異を生み出すこと/第6章 科学技術と複製=再生産 なぜ「生きづらい」のか?意識と時間がコントロールされるメディア社会で、人々は“難ー存在=生き難さ”を生きることしかできない。 カントの批判哲学とフッサールの現象学を根源的に問い直して展開されるハイパー産業社会批判。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 技術と時間(3) 映画の時間と〈難ー存在〉の問題 [ ベルナール・スティグレール ] 4,400 円
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エピメテウスの過失 ベルナール・スティグレール 石田 英敬 法政大学出版局BKSCPN_【高額商品】 ギジュツトジカン1 スティグナール、B. イシダ ヒデタカ 発行年月:2009年07月28日 予約締切日:2009年07月27日 ページ数:446p サイズ:単行本 ISBN:9784588120725 スティグレール,ベルナール(Stiegler,Bernard) 1952年生まれ。 国際哲学コレージュ(College international de philosophie)のプログラム・ディレクター、コンピエーニュ工科大学教授を務めたのち、フランス国立図書館、国立視聴覚研究所(INA)副所長、音響・音楽研究所(IRCAM)所長を務めた。 現在、ポンピドゥー・センターの文化開発部長およびリサーチ&イノベーション研究所(IRI)所長。 文化資源のIT化国家プロジェクトの中核を担い、技術と人間との関係を根源的に問う、ポスト構造主義以後の代表的哲学者 石田英敬(イシダヒデタカ) 1953年生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、パリ第10大学大学院博士課程修了(人文科学博士)。 現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府・教授、2009年より同学環長・学府長。 2000年から2005年まで国際哲学コレージュのプログラム・ディレクターを務める 西兼志(ニシケンジ) 1972年生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。 グルノーブル第3大学大学院博士課程修了(情報コミュニケーション学博士)、グルノーブル第2大学大学院博士課程修了(哲学博士)。 現在、東京大学大学院情報学環特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 人間の発明(技術進化の諸理論/技術論理と人間論理/「誰」?「何」?人間の発明)/第2部 エピメテウスの過失(プロメテウスの肝臓/既に現に/「何」の脱離) プラトン、ハイデガー、フッサール、デリダ、ルロワ=グーラン等の議論を丹念にたどり、かれらと対決しながら、技術を哲学の問題としてとらえなおす。 ポスト構造主義の次世代を担うスティグレールの主著。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 技術と時間 1 エピメテウスの過失 [ ベルナール・スティグレール ] 4,620 円
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西洋古代思想にみる老年の哲学 瀬口昌久 名古屋大学出版会ロウネン ト セイギ セグチ,マサヒサ 発行年月:2011年10月 ページ数:306, サイズ:単行本 ISBN:9784815806767 瀬口昌久(セグチマサヒサ) 1959年兵庫県に生まれる。 1991年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 現在、名古屋工業大学教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「老いは険しい道か、楽しい道か」/第1章 西洋古代世界における老年像(西洋古代文学における多様な老年像/ホメロス世界の老年像ー老賢者の理想とポスト英雄時代/ヘシオドスー人間の成熟と老後の世話/悲劇における老年ー悲観的な老年像の支配とその超克/喜劇のなかの老年ー世代間の争い)/第2章 文学から哲学へープラトンとアリストテレスの老年観(プラトンの老年論と自然学的理論ー『ティマイオス』/アリストテレスの老年論と自然学的理論ー『自然学小論集』/プラトンとアリストテレスの老年論の比較)/第3章 ヘレニズム・ローマ期の老年像の変遷ー晩年の理想と現実(プラトンの老年論の系譜ーキケロの「悦ばしい老年」/プルタルコスと老人の政治参加/セネカー閑暇の意義/エプクロス派の老年論)/終章 西洋古代思想における老年と正義 老年とはたんに福祉の対象なのか。 人生の最終章をむかえ、あらためて正しく生きることを考え、実践すべき時ではないのか。 老人は政治にも参与すべきか。 西洋古代思想にさかのぼり、見失われた正義という観点から、老年を内面から支える精神的基盤を問い直す注目の書。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 老年と正義 西洋古代思想にみる老年の哲学 [ 瀬口昌久 ] 3,960 円
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「自分」を、そして「われわれ」を ベルナール・スティグレール ガブリエル・メランベルジェ 新評論アイスル ト イウ コト スティグレール,ベルナール メランベルジェ,ガブリエル 発行年月:2007年07月 ページ数:182p サイズ:単行本 ISBN:9784794807434 スティグレール,ベルナール(Stiegler,Bernard) 1952ー。 デリダの指導で哲学博士号を取得したのち、大学講師を経て、INA(国立視聴覚研究所)副所長、IRCAM(音響・音楽研究所)所長などの要職を歴任。 またフランス国立図書館のアーカイヴ化に携わるなど、フランスのメディア政策を主導し、現在はポンピドゥー・センターの文化開発ディレクターを務める。 さらに文化産業が支配する現代社会を問題化する国際的運動組織Ars Industrialisを立ち上げ、精力的に活動している メランベルジェ,ガブリエル(Mehrenberger,Gabriel) 上智大学教授。 専門はフランス現代思想、フランス語文体論 メランベルジェ眞紀(メランベルジェマキ) 上智大学講師。 上智大学外国語学部フランス語学科卒業、東京都立大学大学院博士課程満期退学、パリ第一大学DEA取得(哲学史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 本源的ナルシシズムの破壊(ナルシシズムと治安の問題/ナルシシズムの構造には歴史がある/ナルシシズム、消費、行為への移行/生成と未来/「私」と「われわれ」の連結 ほか)/第2章 心的かつ集団的個体化のプロセスの破壊と、「悪」について(「みんな」ーもう証人はいない/答唱ー崇拝の対象/グローバル・オーディエンス/ナルシシズム、ディアクロニー、通約不可能性/嫌悪と不信 ほか) 「生き残る」のではなく、人間らしく「存在」するために。 「私」を育てるということ、「われわれ」の内で自分に「なる」ということ、未来を育てるということ。 現代フランス哲学書の市民的ベストセラー。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 愛するということ 「自分」を、そして「われわれ」を [ ベルナール・スティグレール ] 2,200 円
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門脇俊介 信原幸弘 産業図書BKSCPN_【高額商品】 ハイデガー ト ニンチ カガク カドワキ,シュンスケ ノブハラ,ユキヒロ 発行年月:2002年04月 ページ数:316p サイズ:単行本 ISBN:9784782801437 門脇俊介(カドワキシュンスケ) 1977年東京大学文学部哲学科卒業。 1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。 現在、東京大学大学院総合文化研究科教授 信原幸弘(ノブハラユキヒロ) 1977年東京大学教養学部卒業。 1983年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。 現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ハイデガーから認知科学へ(心をつくるか、それとも、脳のモデルをつくるか。 分岐点に戻る人工知能/現存在の開示性/認知と感情ーハイデガー的アプローチ/意識の「世界内存在」と「空間性」ーフッサール・ハイデガー・ギブソン)/2 世界内存在の認知科学(認知は計算でないとすれば、何だろうか/表象なしでやれるのか?/主体と環境の相互作用としての認知/理論と背景的条件) 認知科学へのハイデガー哲学のインパクトを概観し、新しい認知観の展望を拓くアンソロジー。 古典的計算主義批判だけでなく、身体的主体と環境との相互作用に注目する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ハイデガーと認知科学 [ 門脇俊介 ] 3,520 円
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ドイツ啓蒙主義の思想と図像 叢書・ウニベルシタス ヴェルナー・シュナイダース 村井則夫 法政大学出版局リセイ エノ キボウ シュナイダース,ヴェルナー ムライ,ノリオ 発行年月:2009年05月 ページ数:248p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588009129 シュナイダース,ヴェルナー(Schneiders,Werner) 1932年生。 1997年までミュンスター大学哲学教授。 国際18世紀研究会の会長・委員を務めた 村井則夫(ムライノリオ) 1962年生。 上智大学大学院博士後期課程満期修了。 明星大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 啓蒙の土地(啓蒙に関する啓蒙/啓蒙への希望 ほか)/哲学の図像学(真理へのさまざまな道/対比的図像 ほか)/哲学の概念(生き生きとした認識/究極的知識 ほか)/真の啓蒙と高次の啓蒙(歴史化と脱歴史化/自己定義と自己超越 ほか) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 理性への希望 ドイツ啓蒙主義の思想と図像 (叢書・ウニベルシタス) [ ヴェルナー・シュナイダース ] 3,080 円
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デカルトとビュフォン氏の見解に関する批判的考察を踏 叢書・ウニベルシタス エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック 古茂田宏 法政大学出版局ドウブツロン コンディヤック,エティエンヌ・ボノ・ド コモダ,ヒロシ 発行年月:2011年11月 ページ数:216p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588009662 コンディヤック,エティエンヌ・ボノ・ド(Condillac,´Etienne Bonnot de)(コンディヤック,エティエンヌボノド) 1714年、グルノーブルの法服貴族の家系に生まれる。 1726年から33年までリヨンのイエズス会のコレージュで基礎教育を受けた後、パリに出てサン・シュルピス神学校とソルボンヌ大学で神学を修める。 1735年に哲学の教授資格を、1739年に上級聖職位を取得し、1741年に司祭職に就任するが、これ以降もパリの俗界にとどまり、デイドロ、ルソー、フォントネル、ダランベール、ドルバック、エルヴェシウス、ビュフォンらと交流しながら執筆活動を開始した 古茂田宏(コモダヒロシ) 1952年に生まれる。 1976年、東京大学文学部倫理学科卒業。 1983年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。 山梨県立女子短期大学助教授、千葉大学助教授、一橋大学助教授・教授を経て、同大学大学院社会学研究科教授として在職中の2010年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 デカルトの学説とビュフォン氏の仮説(獣はただの自動人形ではないということ。 人はなぜこのような根拠のない説を空想しがちであるのか。 /もし獣が感じるとすれば、我々人間のように感じるということ/獣は単なる物質的な存在だという仮説において、ビュフォン氏は、自分が獣に認めた感覚を説明できないということ。 /人間以外の動物が純粋に機械的であり、かつ同時に感じうるというこの想定においても、彼らがもし認識能力をもっていないとすれば、自分の自己保存のために気づかうことはできなくなるであろうということ。 ほか)/第2部 動物の諸能力の体系(全ての動物に共通する習慣の形成について/動物における認識の体系/同一種に属する諸個体は、その種において互いに摸倣しようとする傾向が低ければ低いほど、より斉一的な仕方で行動するということ。 それゆえ、人類が個体間でこれほど異なっているのは、もっぱら、人類が全ての動物の中で最も真似をしあう傾向を強くもっているという理由からであるということ。 /動物の言語 ほか) 獣は比較し、判断する…。 獣は観念をもち、記憶をもつ。 デカルトの動物機械説やビュフォンの人間中心主義を批判し、動物の基本的な諸能力を明らかにして、今日の自然観および動物観の基礎を築いた啓蒙思想期の先駆的業績。 本邦初訳。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 動物論 デカルトとビュフォン氏の見解に関する批判的考察を踏 (叢書・ウニベルシタス) [ エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック ] 3,300 円
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双書プロブレーマタ ジョージ・エドワード・ムーア 坂本百大 勁草書房ゲンダイ テツガク キホン ロンブンシュウ ムーア,ジョージ・エドワード サカモト,ヒャクダイ 発行年月:1987年07月 ページ数:265, サイズ:全集・双書 ISBN:9784326198788 観念論論駁(ジョージ・E・ムーア)/真理の意味論的観点と意味論の基礎(アルフレッド・タルスキ)/存在と必然性に関する考察(ウィラード・V・O・クワイン)/系統的に誤解を招く諸表現(ギルバート・ライル)/指示について(ピータ・F・ストローソン) 真理の定義、様相の問題、日常言語学派の形成など、共感と反発がせめぎ合い、多彩に繰り広げられる現代哲学の青年期。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 現代哲学基本論文集(2) (双書プロブレーマタ) [ ジョージ・エドワード・ムーア ] 3,080 円
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シモーヌ・ヴェーユ 渡辺 秀 春秋社カミヲマチノゾム シモーヌヴェーユ ワタナベシュウ 発行年月:2020年08月28日 予約締切日:2020年07月27日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784393325537 ヴェーユ,シモーヌ(Weil,Simone) 1909年生まれ。 フランスの思想家。 リセ時代アランの教えをうけ、哲学の教職についたが、労働運動に深い関心を寄せ、工場に女工として入り8ヶ月の工場生活を体験。 36年スペイン内戦では人民戦線派義勇軍に応募。 40年独仏戦のフランスの敗北で、ユダヤ人であるためパリを脱出。 その頃キリスト教的神秘主義思想を深める。 42年アメリカに亡命、自由フランス軍に加わるためロンドンに渡るが、病に倒れ、43年衰弱死する。 彼女の生涯と遺作は、不朽の思想として世界の文学者、思想家に深い感銘と影響を与えた 渡辺秀(ワタナベシュウ) 1916年生まれ。 上智大学名誉教授。 2000年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 手紙(洗礼のためらい/洗礼のためらい・追伸/出発の決心/霊的自叙伝/知性の使命/最後の思い)/論文(神への愛のために学校の勉強を活用することについての省察/神への愛と不幸/はっきり意識されない神への愛の諸形態/「主の祈り」について/ノアの三人の息子と地中海文明史) 待つことのなかに、求めることのなかに神はいるのかもしれない。 世界を充たす恩寵のことば。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 神を待ちのぞむ [ シモーヌ・ヴェーユ ] 2,420 円
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人間・正義・哲学とは何か 岡部 勉 勁草書房プラトンコッカヲヨミトク オカベ ツトム 発行年月:2021年12月24日 予約締切日:2021年11月05日 ページ数:164p サイズ:単行本 ISBN:9784326154821 岡部勉(オカベツトム) 1949年茨城県に生まれる。 1978年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。 博士(文学)。 熊本大学教授、放送大学熊本学習センター所長などを経て、熊本大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『国家』を読む難しさ(何が難しいか/『国家』篇の概略)/第2章 『国家』篇の構想(構想の要としての「人間の話」/議論をどう組み立てたか ほか)/第3章 問題を解く道筋(「正義とは何か」という問題/「別のもっと長い道」 ほか)/第4章 問題はどう解かれたか(哲学者と国家/「複雑で多面的な生き物」 ほか) 『国家』を読むとはどういうことか?テキストをどう読み解くかに徹底的にこだわり、従来の解釈を覆す新たな読みを提示。 その価値と魅力を語る待望の入門書! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 プラトン『国家』を読み解く 人間・正義・哲学とは何か [ 岡部 勉 ] 2,200 円
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加賀野井 秀一 白水社メルロポンティショクハツスルシソウ カガノイ シュウイチ 発行年月:2022年05月26日 予約締切日:2022年03月29日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784560094389 『哲学の現代を読む8』改題書 加賀野井秀一(カガノイシュウイチ) 1950年、高知市生まれ。 中央大学文学部仏文科卒業。 同大学大学院博士前期課程修了後、パリ大学(第八)大学院に学ぶ。 現在、中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 初期メルロ=ポンティを読む/『行動の構造』/『知覚の現象学』/『ヒューマニズムとテロル』から『弁証法の冒険』へ/『シーニュ』/『眼と精神』/『見えるものと見えないもの』 「さて、世界は肉である」「知覚」や「身体」を問うことで、さまざまな哲学的概念を練り直してきたメルロ=ポンティ。 あまり知られることのない伝記的事実を織り交ぜながら、「身体をもった哲学者」としてその思想を鮮やかに描き出す。 「具体的な生」とともに語られる、「私たちの心を開いてくれる」メルロ=ポンティ論。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 メルロ=ポンティ 触発する思想 [ 加賀野井 秀一 ] 3,630 円
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近代社会思想コレクション ヴィーコ 上村 忠男 京都大学学術出版会アタラシイガクノショゲンリ ヴィーコ ウエムラ タダオ 発行年月:2018年12月18日 予約締切日:2018年10月24日 ページ数:578p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814001866 上村忠男(ウエムラタダオ) 1941年生まれ、東京外国語大学名誉教授。 専門は学問論・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1巻 ある一つの新しい学を見出すという目的の必然性と手段の困難さ(この著作を構想することになった動機/ある一つの新しい学の構想 ほか)/第2巻 観念にかんするこの学の諸原理(摂理が諸国民の第一の原理である/通俗的な知恵が諸国民の世界の規範である ほか)/第3巻 言語の部門にかんするこの学の諸原理(神話学と語源学の新しい諸原理/詩の新しい諸原理 ほか)/第4巻 この学を確立する証拠の根拠/最終(第5)巻 文明の哲学と諸国民の普遍史が同時に形成されるように素材を処理すること(文明が諸国民のあいだでとる経過の一様性/この学の起源はエジプトの古さを示す二つのことがらのうちに見出される ほか) クローチェが再評価し、さまざまな思想家に影響をあたえた『新しい学の諸原理』は、汲めども尽きぬ発想の源泉であり、詩的記号論など示唆的な多くの議論を含んでいる。 知識論のコペルニクス的転回。 原典で読むイタリア思想界の巨匠ヴィーコ。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新しい学の諸原理[1725年版] (近代社会思想コレクション) [ ヴィーコ ] 5,280 円
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鈴木 順子 藤原書店シモーヌヴェイユヨロコビノシソウ スズキジュンコ 発行年月:2023年12月27日 予約締切日:2023年11月15日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784865784084 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 シモーヌ・ヴェイユ 「歓び」の思想 [ 鈴木 順子 ] 3,960 円
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