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出荷目安の詳細はこちら商品説明ストラヴィンスキー没後50年!主要作品、あまり演奏されない作品、トランスクリプションから、自作自演による歴史的録音を収録した記念ボックス20世紀の他の作曲家は、彼以上の多様な富を提供したでしょうか? 『火の鳥』や『春の祭典』は国際的な躍進をもたらし、彼の師であるリムスキー=コルサコフの名声を封印し、1957年の『アゴン』のような簡潔な古語法への長い道のりへ設定しました。 様々な色へ変化可能なカメレオンのように、ストラヴィンスキーは、たゆまぬ創造性で、彼の時代の美的進化、回旋、混乱に歩調を合わせました。 歴史と先史時代のロシアの彼の喚起、パスティーシュの妙技の優雅さ、古典神話の彼の適応、彼の信仰の再発見、そして彼の遅いセリエル音楽への転換において、彼はすべての挑戦を機会に変えました。 イーゴリ・ストラヴィンスキーはロシアで生まれ、教育を受けた後、リムスキー=コルサコフより個人レッスンを受けました。 彼の初期の作品は、グラズノフ、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ワーグナー、ドビュッシー、デュカスの影響も示しています。 彼の才能は、1909年にパリを拠点とするダンス・カンパニーであるバレエ・リュスの創設者であるディアギレフによって見いだされました。 ディアギレフはストラヴィンスキーに、1910年に初演されたバレエ『火の鳥』の楽譜を書くよう依頼しました。 その成功に続いて『ペトルーシュカ』(1911年)と『春の祭典』(1913年)を作曲。 『火の鳥』の豪華な音楽はリムスキー=コルサコフとチャイコフスキーの流れにあり、特にドビュッシー(ストラヴィンスキーが個人的に知り合った)からフランスの影響を受けていました。 『ペトルーシュカ』はロシアの民謡を取り入れ、『春の祭典』は新しくオープンしたシャンゼリゼ劇場での初演でセンセーションを巻き起こしました。 ストラヴィンスキーの音楽は、そのドライビング、尖った野性的なリズム、オスティナートを積極的に使用、そして衝突するハーモニーに衝撃を与えながら、犠牲的なダンスでクライマックスを迎える型破りな振り付け(ニジンスキーによる)が怒りを生み出しました。 初演の年、ドビュッシーはストラヴィンスキーが音楽の「許容範囲を拡大した」と語っています。 ジャズの影響を受けた『兵士の物語』(1918年)や、再びロシアの民俗文化を利用した『結婚』(1923年)などの作品では、派手ではないものの印象的なアプローチを採用することで彼の評判を強化しました。 もうひとつは、18世紀の作曲家ペルゴレージらの様式音楽を「再発明」し、ストラヴィンスキーが新古典主義様式を採用したことを示すバレエ『プルチネッラ』(1920年)です。 彼はそれを「私の過去の発見」と呼んでいました。 新古典主義は何十年にもわたって彼の作品の重要な様式であり続けました。 1951年に初演された歌劇『放蕩児の遍歴(放蕩息子の遍歴)』は、モーツァルトからインスピレーションを得たもう1つの主要な新古典主義作品です。 ストラヴィンスキーは、主題や調和のとれた作曲法ではなく、リズム、繰り返し、音の空間的配置を通じて、常にピアノで作曲し、体系的、系統的、絶えず実験を行っています。 1962年、ストラヴィンスキーはこう語っています。 「音楽の表現力を否定するのではなく、音楽の表現力に関する一種の口頭の声明の妥当性のみを否定しました。 ちなみに、私はその発言を支持しますが、今日は逆に言います。 音楽はそれ自体を表現しています」。 ストラヴィンスキーが、1971年4月6日にニューヨークで亡くなった後、ニューヨーク・タイムズは次のように書いています。 「20世紀の音楽の歴史の中で、ストラヴィンスキーは1910年頃から第二次世界大戦の初めまでの期間で最も重要な位置を占めるでしょう。 他のどの作曲家よりも、彼は世代全体に彼のマークを付けました。 彼は独創的な力で作曲し、特定な世代だけでなく…彼の仲間の音楽家の評価においても音楽の前衛の象徴であった創造者でした」。 名指揮者で作曲家のピエール・ブーレーズは、彼自身20世紀音楽の重要な作曲家でありますが、次のように述べています。 「ストラヴィンスキーの死は、今世紀の初めに音楽に基本的な部分にまで衝撃を与え、ロマン主義からの本当の逸脱をもたらしました。 それまでの音楽世代の最終的な消滅を意味します。 彼にとって、西洋の伝統とは異質な、根本的に新しい何かを見つけなければなりませんでした。 生き残り、現代の時代への音楽。 ストラヴィンスキーの栄光は、この非常に才能のある世代に属し、それらすべての中で最も創造的なものの1つになることでした」。 ストラヴィンスキーは創造的であり、彼の友人であり、近現代の画家で彫刻家のパブロ・ピカソのように、彼は革新する方法、トレンドを特定して「乗る」方法、そして時代とともに変化する方法を知っていました。 彼の長いキャリアの中で、彼は多くの異なるスタイルを支持しました。 豪華な後期ロマン主義から、残忍な「プリミティビスト(原始的、野性的、未発達)」、そしてモダニズム(1913年の画期的な『春の祭典』)、新古典主義の形態、そして最終的には連続主義へと移行しました。 常に彼の独特の音楽的個性を主張し、保持しています。 このボックスは、イーゴリ・ストラヴィンスキー没後50年を記念して製作されたものです。 ストラヴィンスキーの主要な作品や、あまり聴かれない小さな作品などを、Erato / Warner Classicsアーティストによって演奏された名演奏だけでなく、ストラヴィンスキー自作自演などによる1920年代後半から1930年代にかけての歴史的録音も収録されています。 ほぼ約100年の演奏史ともなっています。 またストラヴィンスキー自身や他の作曲家・演奏家らによるトランスクリプションも収録。 各ディスクは、ロシア出身の画家・美術理論家で、ストラヴィンスキーの音楽から影響を受けているといわれている純粋抽象絵画の創立者、ワシリー・カンディンスキーの絵画が使用された紙ジャケに封入。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ストラヴィンスキー:1. 幻想的スケルツォ Op.3 (1908)2. 幻想曲『花火』Op.4 (1908)3. バレエ音楽『火の鳥』 (1910) フィルハーモニア管弦楽団 エリアフ・インバル(指揮)Disc21. バレエ組曲『火の鳥』 (1910, Ballet Suite 1919) フィラデルフィア管弦楽団 リッカルド・ムーティ(指揮)2. バレエ音楽『ペトルーシュカ』 (1911 original version) フィルハーモニア管弦楽団 エリアフ・インバル(指揮)Disc31. バレエ音楽『ペトルーシュカ』 (1911, orchestration 1947) フィラデルフィア管弦楽団 リッカルド・ムーティ(指揮)2. バレエ音楽『春の祭典』 (1913) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 マリス・ヤンソンス(指揮)Disc41. 交響詩『ナイチンゲールの歌』 (1917) フランス国立管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮)2. バレエ音楽『プルチネッラ』 (1920) アン・マレイ(メゾ・ソプラノ) アントニー・ロルフ・ジョンソン(テノール) サイモン・エステス(バス) アンサンブル・アンテルコンタンポラン ピエール・ブーレーズ(指揮)3. 小管弦楽組曲第2番 (1921)4. 小管弦楽組曲第1番 (1925) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮)Disc51. バレエ音楽『結婚』(フランス語歌唱:1914-1917 & 1919-1923) バシア・レチツカ(ソプラノ)、アルレット・シュデル(アルト) エリック・タピー(テノール)、フィリップ・フッテンロッハー(バリトン) マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ) エドワード・アウアー、スザンヌ・ウッソン(ピアノ) 打楽器アンサンブル、ローザンヌ大学合唱団(合唱指揮:ミシェル・コルボ) シャルル・デュトワ(指揮)2. 4つのロシアの歌(オリジナル版:1914-1917)3. 4つのロシアの歌(4つのホルン付き版:arranged 1954) フランス放送合唱団 ジャック・ジュイノー(指揮)4. 交響組曲『妖精の口づけ』(ディヴェルティメント) (1928-1934, revised 1949) フィルハーモニア管弦楽団 アンドレ・ヴァンデルノート(指揮)Disc61. バレエ音楽『ミューズを率いるアポロ』 (1928, 1947 revised version) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮)2. 4つのエチュード (1928) フランス国立管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮)3. 詩篇交響曲 (1930, rev.1948) ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮)4. 協奏曲変ホ長調『ダンバートン・オークス』 (1938) スコットランド室内管弦楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)Disc71. クレド(使徒信経) (1932)2. アヴェ・マリア (1934) ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団 スティーヴン・クレオバリー(指揮)3. バレエ音楽『カルタ遊び』 (1936) ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 ジェイムズ・コンロン(指揮)4. 交響曲ハ調 (1940) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮)5. 協奏的舞曲 (1941-1942) ロサンジェルス室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮)Disc81. 4つのノルウェーの情緒 (1942) ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 ドミトリー・キタエンコ(指揮)2. サーカス・ポルカ (1942) フィルハーモニア管弦楽団 エリアフ・インバル(指揮)3. ロシア風スケルツォ(ジャズ・バンド版:1944)4. ロシア風スケルツォ(管弦楽版:1944) バーミンガム市交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮)5. 3楽章の交響曲 (1945) ニューヨーク・フィルハーモニック ズービン・メータ(指揮)6. 弦楽のための協奏曲ニ長調 (1946) バース祝祭管弦楽団 イェフディ・メニューイン(指揮)7. 祝賀前奏曲 (1955) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・チャールズ・マッケラス(指揮)8. バレエ音楽『アゴン』 (1957) メルボルン交響楽団 岩城宏之(指揮)Disc91. パストラール (1907) エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) ジェフリー・パーソンズ(ピアノ)2. 2つの歌曲 (1910, orchestration 1951) フランソワ・ル・ルー(バリトン) モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 ジョン・ネルソン(指揮)3. 歌劇『夜鳴きうぐいす』全曲 (1914) ナタリー・デセイ(ソプラノ) ヴィオレータ・ウルマーナ(アルト) ロラン・ナウリ(バリトン) マリー・マクローリン.(ソプラノ)、他 パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団 ジェイムズ・コンロン(指揮)4. ブルレスク『きつね』 (1917) ジュール・バスタン(バス) エリック・タピー(テノール) フィリップ・フッテンロッハー(バリトン)、他 マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ) エドワード・アウアー、スザンヌ・ウッソン(ピアノ) 楽器アンサンブル シャルル・デュトワ(指揮)Disc10… 【輸入盤】 Stravinsky ストラビンスキー / イーゴリ・ストラヴィンスキー・エディション(23CD) 【CD】 9,209 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フェネラ・ハンフリーズ「Rubicon」第3弾。 無伴奏ヴァイオリンのための新作&新編曲!BBCミュージック・マガジン賞2018で「器楽部門賞」に輝いて世界一流のアーティストのひとりとして活躍し、2023年のBBCミュージック・マガジン賞でも「プレミア賞」を受賞、ますます称賛を浴びるイギリスのヴァイオリニスト、フェネラ・ハンフリーズ。 「Rubicon」第3弾となる『プリズム』は、最初のロックダウンの先の見えない数か月間に構想されたもので、イギリスの若い作曲家たちが書いた新作から、キャロライン・ショウ、ジェシー・モンゴメリー、ジョージ・ウォーカーらによる象徴的な最近の作品まで、再び無伴奏ヴァイオリン作品に焦点を当て、ハンフリーズが新たに編曲したバッハやサティ、ドビュッシーの名曲も組み合わせた、探求的で独創的なアルバムです。 現代音楽への造詣が深く、特に無伴奏ヴァイオリンのための作品で功績のあるフェネラ・ハンフリーズの、優雅で卓越したパフォーマンスとこだわりのプログラムをご堪能下さい。 (輸入元情報)【収録情報】01. シェリル・フランシス=ホード:入場音楽02. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.56503. キャロライン・ショウ:あなたの御手に04. サティ:ジムノペディ第1番05. マイケル・スモール:プリズム06. ベサン・モーガン=ウィリアムズ:ワン、トゥー、ベイカールー…07. アイリー・ロバートソン:スカイダンス08. シリル・スコット:イディル09. サラ・フランシス・ジェンキンズ:Tincture of the skies10. ジョージ・ウォーカー:Bleu11. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女12. サラ・リアンヌ・ルイス:Apart we are not Alone13. サラ・リアンヌ・ルイス:Together Apart14. ジェシー・モンゴメリー:ラプソディ第1番15. キャメロン・バイルス・リデル: Contemplations16. シューマン:トロイメライ17. シェリル・フランシス=ホード:退場音楽18. ピーター・マクスウェル・デイヴィス:A Last Postcard from Sanday 編曲:フェネラ・ハンフリーズ(02,04,11) フェネラ・ハンフリーズ(ヴァイオリン) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 プリズム?無伴奏ヴァイオリンのための作品集 フェネラ・ハンフリーズ 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明丁寧なリマスターで美しく復刻!1953年ステレオ録音の貴重なシベリウス最初期のステレオ録音に特化した「First Hand」レーベルの注目企画、第6弾はシベリウス音源を集めたもの。 メインは1953年10月と11月にアメリカの先駆的レーベル「Livingston」と「Remington」で録音された最初期の商業的バイノーラル・ステレオ録音。 24bit/96kHzで丁寧にリマスター、貴重音源が見事な音質で堪能できます。 (輸入元情報)【収録情報】シベリウス:1. フィンランディア Op.26 フィレンツェ五月祭管弦楽団 ヴィットリオ・グイ(指揮) 録音:1953年10月9,10日(ステレオ)2. フィンランディア賛歌3. わが心の歌 Op.18-6 ヘルシンキ大学合唱団 マルッティ・トゥルネン(指揮) 録音:1953年11月20日(ステレオ)4. 火の起源 Op.32 スロ・サーリッツ(バリトン) ヘルシンキ大学合唱団(指揮:マルッティ・トゥルネン) シンナシティ交響楽団 ソー・ジョンソン(指揮) 録音:1953年11月21日(ステレオ)5. ポヒョラの娘 Op.49 シンナシティ交響楽団 ソー・ジョンソン(指揮) 録音:1953年11月20日(ステレオ)6. 悲しきワルツ Op.44-1 フィレンツェ五月祭管弦楽団 ヴィットリオ・グイ(指揮) 録音:1953年10月9,10日(ステレオ)7. 弦楽四重奏曲ニ短調 Op.56『内なる声』 パスカル弦楽四重奏団 録音時期不明、1957年7月以前(ステレオ)8. フィンランディア Op.26 フィルハーモニア管弦楽団 ジョージ・ウェルドン(指揮) 録音:1956年3月12日(モノラル) 世界初録音(4) 【輸入盤】 Sibelius シベリウス / 初期ステレオ録音集 第6集?シベリウス編 ヴィットリオ・グイ&フィレンツェ五月祭管弦楽団、パスカル弦楽四重奏団、他 【CD】 2,115 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エルコレカ:チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲、ミケランジェロのソネット1969年、スペインのバスク地方ビルバオで生まれたガブリエル・エルコレカは、地元で作曲を学んだ後ロンドンに留学し、王立音楽院でマイケル・フィニッシーに師事しました。 彼の作品はスペインをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、北京、日本で演奏され好評を博すとともに、数多くの賞も受賞しています。 このアルバムに収録された3つの作品は、不穏で荒々しい音響がもたらす緊張感が特徴。 チェロ協奏曲『Ekaitza(嵐)』はバスク国立管弦楽団の創立30周年記念の作品で、チェロの不気味な下降音型が際立つ、まさに嵐(バスク語でEkaitza)のような音楽。 第3楽章では民俗舞曲的な旋律も聴こえてきます。 ピアノ協奏曲のタイトル『Piscis』はバスク語で魚。 エルコレカ自身が魚座であることにちなみ、海を流れる水をイメージして書かれたといいますが、第1楽章冒頭から混沌としたオーケストラの響きと沸き立つような激しいピアノが強烈な印象を与えます。 『3つのミケランジェロのソネット』は2つのコルネット(金管楽器ではなく古楽器)が独特の効果をあげています。 古楽分野で特に名高いカウンターテナーのカルロス・メナがソリストを務めています。 ファンホ・メナはマドリードで学んだ後、ミュンヘンでチェリビダッケに指揮を学びました。 これまでにビルバオ交響楽団、カルロ・フェリーチェ劇場、ベルゲン・フィル、スペイン国立管弦楽団、BBCフィルなどで指揮者のポストを持ち、近年は日本も定期的に訪れています。 (輸入元情報)【収録情報】エルコレカ:1. チェロ協奏曲『嵐』(2012)2. 3つのミケランジェロのソネット(2009) I. ソネット第18番 II. 間奏曲 第1番 III. ソネット第11番 IV. 間奏曲 第2番 V. ソネット第27番3. ピアノ協奏曲『魚』(2021-22) アシエル・ポロ(チェロ:1) カルロス・メナ(カウンターテナー:2) フランソワ・カーディ(コルネット:2) ヌリア・サンロマ(コルネット:2) アルフォンソ・ゴメス(ピアノ:3) バスク国立管弦楽団 ファンホ・メナ(指揮) 録音時期:2023年9月4-8日 録音場所:スペイン、Miramon, Donostia-San Sebastian 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 エルコレカ、ガブリエル(1969-) / チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲、ミケランジェロのソネット ファンホ・メナ&バスク国立管弦楽団、アシエル・ポロ、アルフォンソ・ゴメス、カルロス・メナ、他 【CD】 3,137 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明作曲家ガブリエル・ピエルネの、様々な独創性とウィットに富んだ作品自作自演などの歴史的録音も含めた作品集フランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト、指揮者であるガブリエル・ピエルネは、音楽家の家庭に生まれ育ちました。 パリ音楽院では1年先輩のドビュッシーと刺激的な音楽的親交を結び、マスネやフランクなどの巨匠に認められローマ賞を受賞(1882年)。 演奏家としても名高く、サント・クロチルド寺院のカヴァイエ=コル・オルガンの専属オルガニストとして、またエドゥアール・コロンヌの後任として彼の名を冠した「コンセール・コロンヌ」オーケストラを率いました(ナチス占領期にはユダヤ人であったコロンヌの名ではなく「コンセール・ガブリエル・ピエルネ」に改名させられていましたが、パリ解放後ただちに「コンセール・コロンヌ」に戻されています)。 また作曲家としても名高く、50を超える作品番号を持つ独創性とウィットに富んだ作品群を残しています。 バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』などが有名な作品となっていますが、一方でピアノ作品など多くの作品はほとんど知られていません。 初期のサロン風作品、フォーレを思わせる作品から、憂いに満ちた後期の作品までが網羅されており、作曲家自身がピアノと指揮した演奏も含む多彩な演奏で、彼の素晴らしいキャリアを紹介しています。 ディスク9の後半とディスク10には、ピエルネ自身による演奏を含む歴史的録音も収録。 多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-4ピエルネ:● セレナード Op.7● 間奏曲● 15の小品 Op.3 無言歌 おばあちゃんの歌 幻燈 葬送行進曲 コケットリー 前奏曲 フーガ 教会で 活発なメヌエット 石蹴り ブランコ かくれんぼ ワルツ アルバムの一葉 タランテラ● 演奏会用練習曲 Op.13● ワルツ第2番 Op.15● 私の子供たちのためのアルバム Op.14● ユーモレスク Op.17● アルメー Op.18● 夢想 Op.20● 即興曲 Op.22● パントマイム Op.24● 古様式によるアリエッタ Op.28● マズルカ第1番 Op.28bis● 演奏会用スケルツァンド Op.29-3● パストラールと変奏 Op.30● Izeyl セレナード● 夜想曲第1番 Op.31● コロンビーヌのセレナード Op.32● バガテル Op.33● ヴェネチアのセレナード Op.34● 6つの舞踏の調べ Op.38● 演奏会用組曲の3つの小品 Op.40● 変奏曲 ハ短調 Op.42● パッサカリア Op.52● 6つの遺作小品 ダイアン・アンダーセン(ピアノ)● 即興的奇想曲 変イ長調 Op.9 リリー・ラスキーヌ(ハープ)● 前奏曲 Op.29-1 カレヴィ・キヴィニエミ(オルガン)Disc5● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第1番● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第2番● 劇付随音楽『ラムンチョ』序曲 パリ・オペラ座管弦楽団 ジャン=バティスト・マリ(指揮)● 牧歌風の主題によるディヴェルティスマン Op.49 フランス国立放送管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮)Disc6● ハープと管弦楽のためのコンチェルトシュテュック Op.39 アニー・シャラン(ハープ) パリ音楽院管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮)● 私の子供たちのためのアルバム Op.14〜第6曲:鉛の兵隊の行進 パリ管弦楽団 ジャン=ピエール・ジャキャ(指揮)● イメージ(バレエ:序奏と牧歌風の主題によるディヴェルティスマン)● ウィーン Op.49bis● フランシスコ会の風景 Op.43● 大聖堂への前奏曲 フランス国立ロワール管弦楽団 ピエール・デルヴォー(指揮)Disc7● 神秘劇『ベツレヘムの子供達』 フランス国立放送新フィルハーモニー管弦楽団 ミシェル・ラセール・ドゥ(指揮)● 妖精の輪 ジャン=ポール・クレーデル声楽アンサンブル● セレナード イ長調 Op.7 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ハルトムート・ヘル(ピアノ)Disc8● ピアノ五重奏曲 Op.41 ジャン・ユボー(ピアノ) ヴィオッティ四重奏団● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン) ジャン・ユボー(ピアノ)Disc9● フルート・ソナタ Op.36 ジャン=ピエール・ランパル(フルート) ピエール・バルビゼ(ピアノ)● オーボエとピアノのための小品 Op.5 フランソワ・ルルー(オーボエ) エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)● サクソフォン四重奏のための民謡風ロンドの主題による序奏と変奏 ダニエル・デファイエ・サクソフォン四重奏団● 愛する国への旅 ヴァネッサ・マッキーンド(ハープ) アレグリ弦楽四重奏団 イギリス室内管弦楽団● 自由な変奏と終曲 Op.51 リリー・ラスキーヌ(ハープ) ヴィア・ノヴァ四重奏団● 室内ソナタ Op.48 マルセル・モイーズ(フルート) イポリト・ロペス(チェロ) ガブリエル・ピエルネ(ピアノ) 録音:1928年6月11日● カンツォネッタ Op.19 ルイ・カユザック(クラリネット) 録音:1930年2月11日Disc10● 旋回(ルネ・ビゼーとジャン・バレールの台本によるディヴェルティスマン) コンセール・コロンヌの11人のソリスト ガブリエル・ピエルネ(指揮) 録音:1934年1月12日● お祖母さんの歌 Op.3-2(ミュール編)● 往年の歌 Op.14-5(ミュール編) ギャルド・レピュブリケーヌ・サクソフォン四重奏団 録音:1935年5月1日● 弦楽三重奏のための3つの小品 パスキエ・トリオ 録音:1937年6月30日● ミュージック・ホールの印象 Op.47(ピエルネ&ドゥシュキン編) アンリ・メルケル(ヴァイオリン) マリー=ルイーズ・ピュネ・カイヤール(ピアノ) 録音:1946年2月18日● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 ミゲル・カンデラ(ヴァイオリン) ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ) 録音:1947年11月10日● 喜歌劇『フラゴナール』抜粋 アンドレ・ボジェ(バリトン) シュザンヌ・ライデッカー(ソプラノ) モーリス・フリガラ指揮、管弦楽団 録音:1934年10月26日(初CD化) 【輸入盤】 Pierne ピエルネ / ガブリエル・ピエルネ作品集?ピアノ作品全集、室内楽作品、管弦楽作品、声楽作品集(10CD) 【CD】 5,768 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明トスカニーニ名盤コレクション[27]プッチーニ:歌劇『ボエーム』全曲20世紀音楽史に巨大な足跡を残したアルトゥーロ・トスカニーニ。 前半生は主に欧米の歌劇場で、後半生は演奏会指揮者として幅広いレパートリーを極めて高水準の演奏で披露。 特に1937年からのNBC交響楽団との活動は、音楽芸術のメディアミックスの最初期の成功例でしょう。 RCAに残された膨大な録音から名曲名演をセレクト、生前のトスカニーニの録音にもかかわったジョン・ファイファー監修のリマスターを使用、アナログLPのジャケット・デザインで復刻します。 NBC響との演奏会形式による上演で、1946年2月の作品初演50周年を記念して開催された際のライヴ。 本番を指揮しながらトスカニーニは涙を流していたというほどのエモーショナルな演奏が記録されており、現在のところ彼が残したプッチーニのオペラ全曲盤としては唯一という点でも貴重な価値を持っています。 (メーカー資料より)【収録情報】● プッチーニ:歌劇『ボエーム』全曲 ミミ/リチア・アルバネーゼ(ソプラノ) ムゼッタ/アン・マックナイト(ソプラノ) ロドルフォ/ジャン・ピアース(テノール) マルチェッロ/フランチェスコ・ヴァレンティーノ(バリトン) ショナール/ジョージ・チェハノフスキー(バリトン) コリーネ/ニコラ・モスコーナ(バス) ベノア、アルチンドロ/サルヴァトーレ・バッカローニ(バス) 合唱団(合唱指揮:ピーター・ウィロフスキー) 少年合唱団(合唱指揮:エドゥアルド・ペトリ) NBC交響楽団 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮) モノラル録音:1946年2月3,10日 ニューヨーク、NBC 8-Hスタジオでのライヴ NBCによる放送用収録音源からレコード化 CD化に際してはワシントン議会図書館所蔵のNBC放送収録のアセテート盤を使用 リイッシュー・プロデューサー:ジョン・ファイファー スーパー・ヴァイザー:アーサー・M・フィエロ エンジニア:ウィリアム・C・レイシー 日本独自企画 *歌詞及び歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー情報)曲目リストDisc11.歌劇「ボエーム」(全曲) 第1幕/2.歌劇「ボエーム」(全曲) 第2幕 (以上収録予定/曲順未定)Disc21.歌劇「ボエーム」(全曲) 第3幕/2.歌劇「ボエーム」(全曲) 第4幕 (以上収録予定/曲順未定) Puccini プッチーニ / 『ボエーム』全曲 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団、リチア・アルバネーゼ、ジャン・ピアース、他(1946 モノラル)(2CD) 【BLU-SPEC CD 2】 2,420 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ユーリ・アーロノヴィチの芸術(5CD)緩急自在の劇的なクライマックス構築と濃厚な情感表出!爆演でありながら濃密なチャイコフスキー5番ほか、アーロノヴィチのライヴ録音集!1976年から1992年にかけてバイエルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン響、デンマーク国立響、スイス・イタリア語放送管、ケルン・ギュルツェニヒ管、エルサレム響を指揮したライヴ録音集。 チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、ショスタコーヴィチ、カリンニコフ、ベルリオーズ、リスト、ドヴォルザークなど、ロシア的だったりドラマティックだったりするアーロノヴィチ向きのレパートリーが中心ですが、シューベルトとウェーバーでのストレートな演奏も良い感じです。 リムスキー=コルサコフ:「スペイン奇想曲」バイエルン放送交響楽団1987年10月12日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 チャイコフスキー:交響曲第5番バイエルン放送交響楽団1981年1月22日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1989年1月14日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 カリンニコフ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1992年5月28,29日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」ウィーン交響楽団1980年8月7日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 ベルリオーズ:幻想交響曲デンマーク国立交響楽団1982年3月4日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 シューベルト:交響曲第5番スイス・イタリア語放送管弦楽団1970年代の録音。 拍手あり。 少し広がりがあり、疑似ステレオのように聴こえます。 音質は良好。 第1楽章は切れが良く俊敏な小気味良い演奏。 第2楽章は十分に歌い上げる一方で副次部(02:31〜、06:43〜)の木菅の素朴な味わいも楽しめます。 ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、マルコム・フレーガー(ピアノ)1979年9月8,9日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 フレーガー(フレージャーとも)は1960年代にソ連でも活躍していたので、アーロノヴィチとは面識があったかもしれません。 ここでは粒立ち良く鮮やかなフレーガーのピアノにアーロノヴィチが快活に合わせています。 リスト:交響詩「タッソー、悲劇と勝利」エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。 拍手無し。 音質いまいち。 ドヴォルザーク:交響曲第6番エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。 拍手あり。 音質いまいち。 アーロノヴィチ情報 幼少期【生地】1932年5月13日、ユーリ・ミハイロヴィチ・アーロノヴィチ、レニングラードに誕生。 当時のレニングラードの人口は約268万人。 アーロノヴィチ9歳の1941年にドイツ政府やフィンランド政府によって市民大虐殺が開始される直前の人口は約299万人。 その後、ドイツ等による大虐殺のほか、大規模疎開と徴兵によって人口は大きく減少し、1944年の人口は約55万人。 疎開者や出征者の帰還によって1946年には約154万人まで回復しますが、戦前の水準に戻るのはその11年後のことでした。 【名前】ソ連時代の40年間は「アラノヴィチ」でしたが、イスラエルへの移民後、ラテン文字表記は「アロノヴィチ」を経て「アーロノヴィチ」と変更しています。 といっても英語、ドイツ語、フランス語等でスペルはいろいろだったほか、ヘブライ語読みではアハロノヴィチで、さらにメロディヤ・レーベルと提携していたオイロディスク盤やWRC盤ではアラノヴィチ表記を採用するなどややこしい状況ではありました。 アラノヴィチからアーロノヴィチに変更した理由は不明ですが、「アランの息子」という意味のアラノヴィチよりも宗教的な「アーロンの息子」としたかったのかもしれません。 【両親】父ミハイルはレニングラード大学で数学を教えていましたが、音楽家の家庭の出身だったのでアマチュア・ヴァイオリン奏者でもありました。 母アンナはレニングラード大学で法律を学び、同市の地方裁判所で弁護士として活動。 教育【家庭】アマチュア・ヴァイオリニストの父ミハイルにより、4歳からヴァイオリンのレッスンがおこなわれています。 また、5歳の時に家族とキーロフ劇場でチャイコフスキーの「白鳥の湖」を観た際に衝撃を受け、演奏後に両親に対して自分は指揮者になると語ったと言います。 【レニングラード中央音楽学校】1947〜1950年在学。 ヴァイオリンを専攻。 同郷・同年生まれのフェドセーエフも、アーロノヴィチと同じくレニングラード中央音楽学校で学んでいますが、フェドセーエフは民俗楽器のコースでボタン式アコーディオンを専攻していました。 【レニングラード音楽院】1950〜1954年在学。 指揮クラスでラビノヴィチとザンデルリングに師事。 【ニコライ・ラビノヴィチ】【クルト・ザンデルリング】【ナタン・ラフリン】アーロノヴィチが敬愛し長く交流して最も強い影響を受けたのがユダヤ人指揮者・教育者のナタン・グリゴリエヴィチ・ラフリン[1906-1979]。 ラフリンは、自由自在でロマンティックな演奏を、完璧な指揮技術により最小限のリハーサルで実現したことで有名な人物。 ウクライナ人民芸術家(1947)、ソ連人民芸術家(1949)、タタール人民芸術家(1972)の称号をおくられたほか、ウクライナ名誉芸術家勲章(1939)、大祖国戦争勲章(1945)、労働赤旗勲章(1948)、レーニン勲賞(1951)、スターリン勲賞(1952)、ソ連名誉勲章(1960)、10月革命勲章(1976)など叙勲。 ラフリンはキエフ音楽院などで学び、1932年にハリコフ放送委員会交響楽団(ハリコフ・フィルハーモニー協会アカデミー交響楽団)、1934年にクイビシェフ交響楽団、1935年ドネツク放送委員会交響楽団(ドネツク交響楽団)を経て、1937年にウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者に就任。 翌1938年、第1回全ソ連指揮者コンクールで第2位(第1位はムラヴィンスキー[1903-1988])を獲得し、同年からキエフ音楽院での教職も兼務。 1941年にはナチス・ドイツがウクライナに侵攻・占領したためモスクワに移り、ドイツ系だったためグルジアに移されたアレクサンドル・ガウク[1893-1963]の後任として国立アカデミー交響楽団(ソ連国立交響楽団)の首席指揮者に就任し1945年まで在職。 1945年、ナチス・ドイツが去ったウクライナに戻り、ウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者職とキエフ音楽院の教職を再開。 1966年からカザンのタタールスタン国立交響楽団の創設準備に携わり、1967年には首席指揮者に就任して楽団活動を開始。 同時にカザン音楽院の教授としても働き、1979年に同地で73歳で亡くなるまで務め上げています。 コンサート【カレリア交響楽団】首席指揮者。 1954年から1956年にかけて2年間在職。 カレリア交響楽団は、ロシア北西部、カレロ=フィン・ソヴィエト連邦社会主義共和国のペトロザヴォーツクに1933年12月10日に「カレリア放送委員会交響楽団」として設立されたオーケストラ。 1939年に同地にカレリア・フィルハーモニー協会が設立されると、オーケストラは協会傘下の「カレリア交響楽団(カレリア共和国交響楽団)」となります。 1970年代には所属組織が代わって「カレリア・ラジオ・テレビ放送交響楽団」となり、1997年に再びカレリア・フィルハーモニー協会傘下の交響楽団となって現在に至っています。 ペトロザヴォーツクは、ピョートル大帝の意向で1703年に建設された町で、レニングラードの北東約300kmに位置。 1941年に同地はフィンランド領となり、フィンランド政府はペトロザヴォーツクに強制収容所を建設し、子供や女性など町に残っていた住民を強制収容。 1944年8月に赤軍が同地を解放するまで、フィンランド兵による住民への暴行・殺害が継続。 戦後はソ連政府により、学校や音楽学校、劇場の建設に加え、鉄道の整備、駅の開設などもおこなわれて町は復興。 卒業間もないアーロノヴィチも意欲に燃えて着任することになります。 下の画像、アーロノヴィチが持っているカメラは、戦後ソ連で大人気だった「スメナ」。 シリーズ累計3千万台近く売れた国民的カメラですが、アーロノヴィチはオプションのレンジファインダーまで取り付けていることから、メカ好きだったことがうかがえます。 以後、アーロノヴィチは自動車(モスクヴィチ)や8mmカメラにも熱中するようになります。 【サラトフ交響楽団】指揮者。 1956年から1957年にかけて1年間在職。 サラトフはレニングラードの南東約1,400kmに位置する古都で、第2次大戦中に疎開者や負傷兵の大規模受け入れ施設によって発展。 サラトフ交響楽団はソ連閣僚会議の芸術委員会によって1946年に設立され、サラトフのフィルハーモニー協会が主催する演奏会などで活動。 当時の首席指揮者は、アーロノヴィチより35歳年長で、同じ音楽院出身のミハイル・ユリエヴィチ・シコルニコフ[1897-1966]。 【ヤロスラヴリ交響楽団】首席指揮者。 1957年から1964年にかけて7年間在職。 ヤロスラヴリはレニングラードの南東約600km、モスクワの北東約250kmに位置する古都。 ヤロスラヴリ交響楽団は、同地のフィルハーモニー協会で1942年から芸術監督を務めていたアレクサンドル・エフィモヴィチ・ウマンスキー[1910-1981]によって1944年に設立されたオーケストラ。 ウマンスキーはオペラで働いたのち、モスクワ音楽院でチェロを学んだという人物で、1939年からヤロスラヴリ音楽院の教職に就き、25人の学内オーケストラを指揮。 1942年にはヤロスラヴリ・フィルハーモニー協会の芸術監督に任命され、翌1943年、音楽院のオーケストラを市の文化行事に参加させるようになり、1944年12月29日に地域評議会執行委員会の決定により、フィルハーモニー協会傘下の団体としてヤロスラヴリ交響楽団を組織。 といっても戦時中だったので30人規模でしかありませんでしたが、1947年には定期公演が年間30回を超え、ツアーもおこなうまでになり順調に成長します。 しかし、1950年代に入るとウマンスキーの体調が悪化。 他の指揮者もいなかったことから1950年代なかばにはオーケストラは解散の危機を迎えますが、そこにウマンスキーの後任として着任したのがアーロノヴィチでした。 アーロノヴィチは楽団を活性化させるため、庭園などでの野外演奏や、レクチャー・コンサート、子供向けのコンサート、周辺地域への出張コンサート、そしてツアーなどもおこなって精力的に活動し人気を博すようになりゲストも大幅に増加。 ヤロスラヴリ交響楽団の知名度上昇に大きく貢献し、日本の松浦豊明なども同地を訪れて共演しています。 アーロノヴィチがここで得た高評価は、フレンニコフやショスタコーヴィチの目に留まることになり、全ソ連放送オペラ交響楽団の首席指揮者、サモスードの死去に伴う後任選びの際に、彼らの推薦を得ることに繋がっています。 【全ソ連放送オペラ交響楽団】… 【輸入盤】 ユーリ・アーロノヴィチ/ライヴ・コレクション(5CD) 【CD】 5,870 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ディブル:24の前奏曲とフーガ6年の歳月を経て『24の前奏曲とフーガ』を完成させた直後に突然この世を去った作曲家マット・ディブル。 クラシック、ジャズ、ポップスの要素が溶け合う彼の作品は多くの人々に愛されていました。 この作品はJ.S.バッハやショスタコーヴィチの伝統を継承するものですが、ディブルはここにジャズのコードを採り入れることで新風を吹き込んでいます。 各々のタイトルの最後に加えられた「3」の意味は不明ですが、旋律の多くは3度の音程が用いられており、またほとんどのフーガの最後の音程は次の前奏曲の最初の部分と一致するなどの規則性も認められます。 はからずもディブルの追悼盤となったこのアルバムの録音に取り組んだピアニスト、フレディ・ケンプは、ディブルと直接の面識はなかったものの彼の作品の愛好者のひとりであり、「マットが最も注意を払っていた価値観の一部が、私の価値観と一致しているように感じます」と語るケンプならではの見事な解釈で全曲を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】ディブル:24の前奏曲とフーガDisc1● 前奏曲とフーガ D3● 前奏曲とフーガ Am3● 前奏曲とフーガ E3● 前奏曲とフーガ Bm3● 前奏曲とフーガ F#3● 前奏曲とフーガ C#m3● 前奏曲とフーガ A♭3● 前奏曲とフーガ E♭m3● 前奏曲とフーガ B♭3● 前奏曲とフーガ Fm3● 前奏曲とフーガ C3● 前奏曲とフーガ Gm3Disc2● 前奏曲とフーガ Dm3● 前奏曲とフーガ A3● 前奏曲とフーガ Em3● 前奏曲とフーガ B3● 前奏曲とフーガ F#m3● 前奏曲とフーガ D♭3● 前奏曲とフーガ G#m3● 前奏曲とフーガ E♭3● 前奏曲とフーガ B♭m3● 前奏曲とフーガ F3● 前奏曲とフーガ Cm3● 前奏曲とフーガ G3 フレディ・ケンプ(ピアノ) 録音時期:2022年夏 録音場所:Sir Jack Lyons Concert Hall, University of York, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ディブル、マット(1980-2021) / 24の前奏曲とフーガ フレディ・ケンプ(ピアノ)(2CD) 【CD】 3,947 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コリリアーノ:ミスター・タンブリンマン(室内楽版)現代アメリカを代表する作曲家のひとり、ジョン・コリリアーノ。 クラシック音楽とポピュラー音楽の要素を融合したその作品は世界中で愛されています。 この『ミスター・タンブリンマン』は2000年にボブ・ディランの詩に作曲した7曲からなる歌曲集。 2008年に発表されたソプラノと管弦楽版の録音は2009年のグラミー賞を受賞。 大きな話題をさらいました。 このアルバムでは、コリリアーノが2009年に室内楽用にアレンジしたヴァージョンを収録。 小さな編成による音楽は風通しよく、アンプリファイド(電気的に増幅された)・ソプラノによる歌唱を引き立てており、管弦楽版とは違った味わいを楽しめます。 カナダのソプラノ、ローラ・ハインズの美しい歌声も聴きもの。 同時に収録された『グリフォン・レルムス(Gryphon Realms)』はニューヨーク・タイムズ誌で作品を高く評価されるヴィンセント・ホー[1975]の作品。 数々の賞を受賞し、2007年から2014年までウィニペグ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めるなど広く活躍しています。 この作品は伝説上の生物グリフォンの物語にインスパイアされたピアノ三重奏曲で、ヴァイオリンとチェロが奏でるグリフォンの鳴き声や、第2楽章の東洋的な旋律が神秘的な雰囲気を盛り上げます。 (輸入元情報)【収録情報】1. コリリアーノ:ミスター・タンブリンマン - ボブ・ディランによる7つの詩 (2000)〜ソプラノと六重奏版、2009 1. 前奏曲 - ミスター・タンブリンマン 2. 物干しづな 3. 風に吹かれて 4. 戦争の親玉 5. 見張塔からずっと 6. 自由の鐘 7. 後奏曲 - いつまでも若く2. ホー: グリフォン・レルムス (2015) I. Serpentile II. Gryphonsong III. War Dance ランズ・エンド・アンサンブル(ピアノ・トリオ) ローラ・ハインズ(ソプラノ:1) マリー・サリヴァン(フルート:1) セドリック・ブラリー(クラリネット:1) カイル・ユースタス(パーカッション:) カール・ヒルツァー(指揮:1) 録音時期:2022年10月30日&11月6日(1)、2022年12月4日&2023年5月24日(2) 録音場所:カナダ、Rozsa Centre, University of Calgary 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 コリリアーノ、ジョン(1938-) / コリリアーノ:ミスター・タンブリンマン(室内楽版)、V.ホー:グリフォン・レルムス ランズ・エンド・アンサンブル、ローラ・ハインズ、他 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ノルディック・ヴォイセズも参加。 ノルウェーの作曲家ヘンリク・ヘルステニウスの作品2篇。 SACDハイブリッド盤。 ヘンリク・ヘルステニウスはノルウェーのバールム生まれ。 ラッセ・トーレセン、オラヴ・アントン・トンメセン、ビョルン・クルーセ、ジェラール・グリゼーの下で「古典」の手法をマスターするに止まらない作曲を学びました。 「自身の時代」の表現方法からインスピレーションを得ながら、サウンド、動き、リズム、静寂といった要素を重視。 オペラ、室内楽と管弦楽の作品、エレクトロ=アコースティック音楽、劇場の音楽など幅広いジャンルの作曲家として活動しています。 『Like Objects in a Dark Room(暗い部屋にある物体のように)』『ヴァイオリン協奏曲第2番』、ヴァイオリン協奏曲『By the voice a faint light is shed(声のするところから微かな光が)』といった作品がCDリリースされています。 新しいアルバムでは、彼の代表作のひとつ、室内オペラ『セラ(Sera)』に参加した6声のアカペラ・グループ「ノルディック・ヴォイセズ(Nordic Voices)」をフィーチャーした2つの作品が演奏されます。 『Public Behaviour(公的行動)』は、「極度の個人主義」の時代に「公の空間」でわれわれが一緒にどう行動するかということをテーマに「打楽器、6人の歌手と管弦楽のための協奏曲」として作曲されました。 ヘルステニウス自身が歌詞を書き、第2曲『No Matter』にはアメリカの社会学者リチャード・セネット[1943-]の講義から採った一節も使われています。 打楽器のハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン[1965-]とイラン・ヴォルコフ指揮スタヴァンゲル交響楽団が共演しています。 『Together(ともに)』は、「わたしと他人(me and the other)」の関係を深く考察する作品です。 われわれが出会い、ともに働き、ともに住む人々とどう関わるかという課題。 この作品のテクストもヘルステニウスが作りました。 現代音楽のスペシャリスト、ピアニストのエレン・ウゲルヴィーク[1971-]とオスロを拠点とする実験的音楽家のジェニファー・トレンスが加わった「6人の歌手、ピアノ、サンプラーと打楽器」のアンサンブルをカイ・グリンデ・ミュランが指揮して演奏されます。 (輸入元情報)【収録情報】ヘルステニウス:1. 公的行動(2020)〜打楽器、6人の歌手と管弦楽のための協奏曲 Do I? No Matter Falling Apar(t instrumental) Politeness and Anger Listening Am I? The Square2. ともに(2021)〜6人の歌手、ピアノ、サンプラーと打楽器のための You, me, we /:So I listen to you Do I push I give, to get back Do I (instrumental) What do I get for being polite ノルディック・ヴォイセズ トーネ・エリサベト・ブローテン(ソプラノ)、イングリ・ハンケン(ソプラノ) エッバ・リュード(メゾ・ソプラノ)、ペール・クリスチャン・アムンドロー(テノール) フランク・ハーヴロイ(バリトン)、ロルフ・マグネ・アッセル(バス) ハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン(打楽器、ヴォイス:1) イラン・ヴォルコフ指揮、スタヴァンゲル交響楽団(1) エレン・ウゲルヴィーク(ピアノ:2) ジェニファー・トレンス(打楽器、ヴォイス:2) カイ・グリンデ・ミュラン(指揮:2) 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND BIS ecopak 【輸入盤】 ヘルステニウス、ヘンリク(1963-) / 『公的行動』『ともに』 ノルディック・ヴォイセズ、イラン・ヴォルコフ&スタヴァンゲル交響楽団、他 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リゲティの経歴をほぼカバーする、アンサンブル・アンテルコンタンポランとブリューズによる2枚組アンサンブル・アンテルコンタンポランと、2023/24年のシーズンからその音楽監督を務めるピエール・ブリューズによるリゲティの作品集が2枚組で登場。 1枚目にはメンバーが務めるソリストと20〜30人規模のアンサンブルによる3つの協奏曲を収録。 これらはアンサンブル・アンテルコンタンポランにとって約10年ぶりの再録音となります。 2枚目には小規模な編成のための作品を収録。 1940年代から1990年代までリゲティの活動期間をほぼカバーしており、様々な新しい手法を取り入れ発展させた作風の変転を俯瞰することが出来る、有意義な作品集となっています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1リゲティ:1. ヴァイオリン協奏曲(1990-1992)2. チェロ協奏曲(1966)3. ピアノ協奏曲(1985)Disc24. 13人の奏者のための室内協奏曲(1969-1970)5. ピアノのための2つの奇想曲(1947)6. 4手ピアノのための5つの小品(1942-1950)7. 無伴奏ヴィオラのためのソナタ(1991-1994)8. ホルン三重奏曲(1982) アンサンブル・アンテルコンタンポラン カン・ヘスン(ヴァイオリン:1) ルノー・デジャルダン(チェロ:2) ディミトリ・ヴァッシラキス(ピアノ:3,5,6) セバスティアン・ヴィシャール(ピアノ:6,8) ジョン・ストゥルツ(ヴィオラ:7) デイエゴ・トージ(ヴァイオリン:8) ジャン=クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン:8) ピエール・ブリューズ(指揮) 録音時期:2023年2月、6月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 リゲティ、ジェルジ(1923-2006) / 協奏曲集、室内楽作品集 ピエール・ブリューズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(2CD) 【CD】 5,667 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロッシーニ:歌劇『アルミーダ』晩年のロッシーニが滞在したことにちなんで毎年夏に開催される 「ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭」から、6人のテノール歌手を要する『アルミーダ』が登場。 2022年のライヴです。 タッソの叙事詩「エルサレム解放」に登場する魔女アルミーダと十字軍の英雄リナルドの物語は、バロック時代以降数多くの作曲家が題材に用いましたが、ロッシーニもそのひとり。 彼は1817年にこの歌劇を作曲、その前年に火災に遭ったナポリのサン・カルロ劇場の再開こけら落としで初演が行われました。 当時ロッシーニの恋人で後に妻となった歌姫イザベラ・コルブランが創唱した題名役には「D'amore al dolce impero=甘き愛の帝国では」などのコロラトゥーラの難曲があり、また6人ものテノール歌手を必要とするため上演困難な作品としても知られていますが、この公演は「まるで魔法のようなキャスティング」と評されるほどの高水準な出来となり、題名役のルート・イニェスタのコロラトゥーラと、リナルド役のミケーレ・アンジェリーニの輝かし い高音も高く評価されました。 ホセ=ミゲル・ペレス =シエーラはジャンルイジ・ジェルメッティに師事、アルベルト・ゼッダのアシスタントを務めていた指揮者で、「NAXOS」レーベルのロッシーニ・オペラの録音は高い評価を得ています。 (輸入元情報)【収録情報】● ロッシーニ:歌劇『アルミーダ』(1817) 全曲 アルミーダ…ルート・イニエスタ(ソプラノ) リナルド…ミケーレ・アンジェリーニ(テノール) ゴッフレード…モイセス・マリン(テノール) イドラオテ…ガブリエル・パク・ジュソン(バス・バリトン) ジェルナンド…パトリック・カボンゴ(テノール) エウスタツィオ…マヌエル・アマティ(テノール) ウバルド…セサール・アリエータ(テノール) カルロ…チュアン・ワン(テノール) アスタロッテ…シ・ツォン(バス) クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ(指揮) 録音時期:2022年7月15,20日 録音場所:Trinkhalle, Bad Wildbad(ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 シンフォニア/2.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.1.Introduzione Lieto, ridente oltre l'usato/3.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.1.Introduzione Recitativo: Si, guerrieri, fian sacre/4.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.2.Coro Germano, a te richiede/5.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.2.Coro Recitativo: Signor, tanto il tuo nome/6.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.3.Quartetto Sventurata! or che mi resta/7.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.3.Quartetto Recitativo: Cedei, Guerrieri, e ver/8.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Non soffriro l'offesa/9.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Recitativo: Sorte ci arride/10.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.4.Aria Gernando Recitativo: Principessa, sei tu!/11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.5.Duetto Armida-Rinaldo Amor... (Possente nome!)/12.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.5.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: Ecco il guerriero/13.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Se pari agli accenti/14.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Che terribile momento!/15.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Sappia il duce il caso orrendo/16.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Deh, se cara a te son io/17.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Vieni, o Duce/18.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第1幕 No.6.Finale I Un astro di sangue/19.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.7.Coro di Furie Alla voce d'Armida possente/20.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.7.Coro di Furie Recitativo: Sovr'umano potere/21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.8.Coro Di ferro e fiamme cinti/22.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.8.Coro Recitativo: Ebben, l'istante e giuntoDisc21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.9.Duetto Armida-Rinaldo Dove son io?/2.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.9.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: Mio ben, questa che premi/3.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.10.Finale II Scena: No; d'Amor la reggia e questa/4.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 No.10.Finale II Coro di Ninfe: Canzoni amorose/5.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Ballo, Tema con Variazioni D'Amore al dolce impero/6.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Marziale/7.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Andante/8.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Allegro moderato/9.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第2幕 Seguito del Ballo Vivace/10.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.11.Duetto Carlo-Ubaldo Come l'aurette placide/11.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe T'inganni/12.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe Qui tutto e calma/13.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.12.Coro di Ninfe Recitativo: Fuggite, inferni mostri/14.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.13.Duetto Armida-Rinaldo Soavi catene/15.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.13.Duetto Armida-Rinaldo Recitativo: O mio Rinaldo/16.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo In quale aspetto imbelle/17.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo Unitevi a gara/18.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.14.Terzetto Rinaldo-Carlo-Ubaldo Recitativo: Dov'e? dove si cela?.../19.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III Se al mio crudel tormento/20.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III Dove son io?... Fuggi/21.歌劇≪アルミーダ≫全3幕 第3幕 No.15.Finale III E ver... gode quest'anima 【輸入盤】 Rossini ロッシーニ / 『アルミーダ』全曲 ペレス=シエーラ&クラクフ・フィル、イニエスタ、アンジェリーニ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,542 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジェイソン・エッカート:パッセージジャズやメタルのバンドでギタリストとして活動していたアメリカの音楽家ジェイソン・エッカートは、ある時ヴェーベルンの音楽との出会いによって突然作曲に目覚め、それ以来、彼が元来持ち合わせる知覚の複雑さやパフォーマンスの物理的および心理的側面、政治、自然界への関心などが反映された音楽を生み出し続けており、現在はニューヨーク市立大学の大学院センターやブルックリン校で作曲を教える立場になっています。 弦楽四重奏のために書かれた3つの楽章からなり演奏に45分を要する『パッセージ』は、世界規模の争いにおける武器としての音と光の使い方に着目します。 ピアノ五重奏のための『パルスエコー』はピアノのデザインにインスピレーションを受けた作品。 シェーンベルクの芸術についての考察にも影響を受けているとしています。 (輸入元情報)【収録情報】エッカート:1. パッセージ(2011/2014/2018)〜弦楽四重奏のための2. パルスエコー(2013)〜ピアノ五重奏のための JACKカルテット ジェイソン・ハーディンク(ピアノ:2) 録音時期:2018年9月14日、2021年4月13日&5月25日 録音場所:ニューヨーク 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 エッカート、ジェイソン(1971-) / 『パッセージ』 JACKカルテット、ジェイソン・ハーディンク 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明古典派時代の名匠チマローザの真価、劇的起伏が映える古楽器演奏で!古典派時代のナポリ楽派を代表する大御所チマローザはサリエリより1歳年上で、同じ1740年代生まれのパイジェッロやハイドン世代のピッチンニらと共に活躍しました。 19世紀以降も根強く愛された彼のオペラは20世紀以来イタリアのライヴ収録を中心に数多く全曲録音され、今世紀に入っても山田高誌氏による史料研究など日本含め世界で研究も進んでいますが、古楽器による全曲録音はきわめて貴重。 バロックから古典派にかけての重要なイタリア・オペラ作曲家たちの復権に尽力するクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクは今回、チマローザのキャリア躍進期に巨匠メタスタージオの有名台本を用いて作曲されたオペラ・セリア『オリンピーアデ』を全曲収録、その類稀なるメロディセンスと絶妙なドラマ展開の魅力を18世紀当時の魅力そのままに伝えます。 古代のオリンピア祭をめぐる男たちの友情と一人の女性をめぐる恋の物語を扱った同作の台本は、他にもヴィヴァルディやミスリヴェチェクなど多くの作曲家による作例がありますが、1784年に北イタリアのヴィチェンツァで初演されたチマローザの作品はロンドンやミラノ、ヴェネツィア、リスボン、トリノなど当時の欧州屈指の歌劇の本場で続々とりあげられ、遠くロシア皇室に及ぶ彼の名声拡大に寄与した名作。 ルセの元に集まった実力派たちによる古楽器オーケストラの響きで聴けば、ハイドンやモーツァルトら同時代の名匠たちに全くひけを取らない作曲者の個性を強く実感できることでしょう。 チマローザ再評価に資する注目のリリースです。 (輸入元情報)【収録情報】● チマローザ:歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリステーネ/ジョシュ・ロヴェル(テノール) アリステア/ロシオ・ぺレス(ソプラノ) リチーダ/マティルデ・オルトシャイト(メゾ・ソプラノ) メガクレ/マイテ・ボーモン(メゾ・ソプラノ) アルジェーネ/マリー・リ(ソプラノ) アミンタ/アレックス・バンフィールド(テノール) レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(フォルテピアノ、指揮) 録音時期:2023年12月18-22日 録音場所:パリ、サル・コロンヌ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Cimarosa チマローザ / 歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、ジョシュ・ロヴェル、ロシオ・ぺレス、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コッペル:室内協奏曲集サイケデリック・ロックやジャズ、民俗音楽からの影響を受けた作品や前衛的な作品など様々な顔を持つアナス・コッペルの音楽。 このアルバムでは2台のギター、フルート、ハープをそれぞれ独奏楽器に据えた魅力的な協奏曲を発表。 ラテンのグルーヴと北欧のクールな雰囲気を併せもつギター協奏曲、しなやかなリズムを持つフルート協奏曲『ツバメ』、有名なマルクス兄弟の次男ハーポ・マルクスのコミカルな演技からインスパイアされたというミニマル風のハープ協奏曲の3曲。 3曲ともデンマーク・シンフォニエッタの委嘱作で、彼らが初演も行っています。 (輸入元情報)【収録情報】コッペル:1. 2台のギターと室内アンサンブルのためのコンチェルティーノ(2003)2. フルートと室内オーケストラのための『ツバメ』(2013)3. ハープとオーケストラのための『ハーポ』(2021) スカンジナビア・ギター・デュオ(1) ペア・パルソン(ギター) イェスパー・シーヴェベク(ギター) ルーネ・モスト(フルート:2) ティーネ・レーリング(ハープ:3) デンマーク・シンフォニエッタ(ラナース室内管弦楽団) デイヴィッド・リデル(指揮) 録音時期:2022年5月24,25日、6月30日、7月1日 録音場所:デンマーク、Koncertsalen, Varket, Randers 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 コッペル、アナス(1947-) / 室内協奏曲集 デイヴィッド・リデル&デンマーク・シンフォニエッタ、スカンジナビア・ギター・デュオ、他 【CD】 3,137 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テン・ホルト:カント・オスティナート(ハープ独奏版)様々なジャンルや役割を越えて国際的に活躍するハープ奏者グウィネス・ウェンティンクが、シメオン・テン・ホルトの傑作『カント・オスティナート』をハープ独奏のための新たな編曲でレコーディング! 現代オランダを代表する作曲家シメオン・テン・ホルトによる『カント・オスティナート』は、オランダ・ミニマルの金字塔として様々な編成やアレンジで録音・演奏されており、ハープ版のアルバムもありましたが、2011年に初めてピアノ版『カント・オスティナート』を聴いて感動したというグウィネス・ウェンティンクが自ら新たなソロ・ハープ・アレンジを手がけ、彼女が当時感じた熱情と熱狂をはっきりと伝えています。 (輸入元情報)【収録情報】テン・ホルト:● カント・オスティナート セクション1〜106● カント・オスティナート シングル・セクション74(テーマ1)〜エンド● アフォリズム第2番(イェローン・ファン・フェーン編) グウィネス・ウェンティンク(ハープ) 録音時期:2023年3月17,18日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 テン・ホルト、シメオン(1923-2012) / カント・オスティナート?ハープ独奏版 グウィネス・ウェンティンク 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明没後70年記念。 フルトヴェングラーの秘蔵音源、1952年ローマでの『ワルキューレ』第1幕、世界初出LPのマスターから初SACD&CD化!フルトヴェングラーは「ワーグナーの音楽には、舞台での演技をはぎとった後でさえも、聴衆に強い印象を与える。 ・・・楽劇のスタイルを創出しているのは、むしろ音楽なのだ。 」(『グレート・レコーディングズ』ジョン・アードイン著、藤井留美訳、音楽之友社2000年刊より)として、『ワルキューレ』第1幕や『神々の黄昏』第3幕を大戦末期のころから演奏会形式で取り上げてきました。 しかし、録音は1952年のRAI(イタリア放送協会)のために行なった2種類しか残っていません。 この2種類の音源、イタリア「CETRA」で1985年にLPを発売しましたが、CD化はされませんでした。 日本ではキングレコードが、『神々の黄昏』第3幕を2020年6月にCD(KKC4221)発売しましたが、『ワルキューレ』第1幕は未着手でした。 今回、世界初のSACD&CD化! 1952年1月14日と15日の2日間、ローマで『ワルキューレ』第1幕(演奏会形式による)全曲上演がおこなわれ、RAI(イタリア放送協会)が収録しております(14日か15日か、それとも2日間か、説がわかれており不明)。 音質は放送録音のためか良好で、有名な冒頭の前奏曲(「嵐」の場面)からオーケストラの弦が生々しく響いてきます。 歌手の3人のうち、ヒルデ・コネツニ(ソプラノ/ジークリンデ)、ギュンター・トレプトウ(テノール/ジークムント)は1950年ミラノ・スカラ座での『指環』全曲盤と同じ。 オットー・フォン・ローア(バス/フンディング)はスカラ座盤より力強く安定した歌唱を示しています。 指揮は1954年のウィーン・フィル、メードル、グラインドル、ズートハウスとのEMIセッション録音より熱を帯びた雰囲気あるもの。 拍手の音も生々しいです。 長大な『指環』のなかでも最も密度の濃い名曲の貴重演奏、世界初出LPのマスターテープ(2トラック、38cm/秒)からキング関口台スタジオで最新技術も用い、丁寧にデジタル・マスタリングを行なった結果はLP時代の音質をもはるかに凌ぐもの。 さらには初めてSACD&CDに仕上げた、ファンならずとも必聴・必携の貴重盤となっております。 歌詞対訳は販売元ホームページ(Webサイト)にパスワード付きで掲載。 (販売元情報)【収録情報】● ワーグナー:『ワルキューレ』第1幕(演奏会形式による全曲上演) ヒルデ・コネツニ(ソプラノ/ジークリンデ) ギュンター・トレプトウ(テノール/ジークムント) オットー・フォン・ローア(バス/フンディング) ローマRAI交響楽団(ローマ・イタリア放送交響楽団) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1952年1月14日または15日 録音場所:ローマ、ローマ・オーディトリオ・デ・フォロ・イタリーコ 録音方式:モノラル(放送用ライヴ) SACD Hybrid 音源提供:DISCOS, Milano 国内発売旧LP:セブンシーズ(キングレコード)K20C-471/2(1986.4.1) 伊チェトラの世界初LPはFE-47(1985年) 国内製作 日本語帯・解説付き(解説:岡 俊雄/渡辺 護) 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / 『ワルキューレ』第1幕 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ローマRAI交響楽団、ヒルデ・コネツニ、ギュンター・トレプトウ、他(1952 モノラル) 【SACD】 3,127 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明152曲が世界初CD化となる120枚組ボックスで、知られざる壮年期のオーマンディとフィラデルフィア管の名演が一挙に復活。 フィラデルフィア管弦楽団全面協力のオーソライズド・リリース。 完全生産限定【オーマンディ・コレクター、フィラデルフィア管弦楽団ファンの長年の夢がついに実現】1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったユージン・オーマンディ[1899-1985]は、その後42年にわたって同管と音楽活動を共にし、ヨーロッパの雄カラヤン=ベルリン・フィルと並ぶ20世紀オーケストラ史上最高峰の存在へと育て上げました。 当ボックス・セットは、このコンビがRCAからコロンビア・レコードに移籍した1944年から1958年までの15年間に残されたモノラル録音を網羅したもので、単独アーティストによる120枚組は、ソニー・クラシカルとしては、2011年発売の『アルトゥール・ルービンシュタイン大全集』(142枚組)に次ぐ史上2番目の規模のメガ・ボックス・セットとなります。 【レコード産業の発展期】オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団がコロンビアと専属契約を結んでいた1944年〜68年にかけての時期は、第2次大戦の終結と勝利による好景気の到来、社会における音楽需要の高まり、そして日進月歩ともいうべき録音再生技術の進歩(SP→LP、モノラル→ステレオ)により、レコード産業が急激に巨大化した時代でもありました。 オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団は、そうした社会状況の中で、最も録音に積極的だったコンビで、コロンビアの中でもその録音量はずば抜けていました。 オーマンディは録音セッションに熱心に取り組み、しかもセッションを効率的に進める術を備えた音楽家であり、またレコード会社のニーズに応得る形で、いわゆる通俗名曲であってもためらわずにかつ高水準で録音することができるフレキシブルなマインドの持ち主でもありました。 アメリカ国内のみならず海外への演奏旅行にも積極的で、それによってさらにレコード・セールスを世界的に伸ばすことができたのでした。 【速めのテンポで引き締まった壮年期ならではの名演】この120枚組はそうしたオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の前半部分にあたるもので、SPからモノラルにかけての全ての録音を収録しています。 このコンビの録音は何といってもステレオ録音がよく知られ、かつLP時代から何度も再発売が繰り返され、CD時代に入ってもいち早く新しい再生媒体に移されてカタログに生き残ってきたわけですが、モノラル録音に関してはステレオ録音の陰に隠れ、ほとんど再発売されないまま埋もれていました。 華やかなステレオ・サウンドとは切っても切れないというイメージが強いオーマンディとフィラデルフィア管ですが、加齢とともにやや豊満度が過ぎる傾向もなくはなかった後年の演奏に比べ、速めのテンポと華麗でありながらぐっと引き締まった響きを持つモノラル時代の演奏は、これまで見過ごされてきたこのコンビの貴重な一時代の姿。 録音のほとんどはオーケストラの本拠地でドライな響きで知られたアカデミー・オブ・ミュージックで行われていますが、技術的にはSP〜モノラルの完成期ともいうべき高いクオリティであり、コロンビアらしい見通しよく明快かつパワフルなサウンドは、今聴いてもその鮮度を失っていません。 【バッハから同時代作品まで幅広いレパートリー】交響曲ではベートーヴェン(第3・5・7・9番)、ベルリオーズ(幻想)、ブラームス(全4曲)、ドヴォルザーク(新世界が1944/46年と56年の2種)、フランク(1945年と53年の2種)、グリエール(イリヤ・ムーロメツ)、ハイドン(第7・45・88・99・100・101番)、ヒンデミット(画家マティス)、ミャスコフスキー(第21番)、モーツァルト(第40番)、プロコフィエフ(第1番2種・6・7番)、ラフマニノフ(第2・3番)、サン=サーンス(第3番)、シューベルト(第8番)、シベリウス(第2・4・5番)、チャイコフスキー(第4番2種・5・6番)などスタンダードなところを網羅。 バッハの編曲ものからヴァージル・トムソンにいたる幅広い時代の夥しい管弦楽曲も録音し尽くされている感があり、リストのハンガリー狂詩曲、エネスコのルーマニア狂詩曲、ムソルグスキーの『展覧会の絵』、オッフェンバックの『パリの喜び』、ラヴェルのボレロ、レスピーギの『ローマの松』と『祭り』、カバレフスキーの道化師など、ステレオ録音でお馴染みのレパートリーのみならず、シェーンベルクの『浄夜』、R.シュトラウスの『影のない女』交響的幻想曲、ストラヴィンスキーの『春の祭典』、ワーグナーの『パルジファル』抜粋など、ステレオでの再録音がないがゆえに貴重な記録となっている録音も数多く含まれています。 【多彩な協奏曲の独奏者】オーマンディは名指揮者の条件でもある協奏曲上手でも知られ、独奏者を邪魔せず個性を生かすのが得意であったため、多くの協奏曲録音に起用されています。 このボックスでも、アイザック・スターン、ダヴィド・オイストラフ、ナタン・ミルシテイン、ヨゼフ・シゲティ、ジノ・フランチェスカッティ、ロベール・カサドシュ、ルドルフ・ゼルキン、グレゴール・ピアティゴルスキーなど、当代一流の個性派奏者と見事な共演ぶりを音に刻み込んでいます。 ブラームス(シゲティとフランチェスカッティ)、メンデルスゾーン(スターンとオイストラフ)など別のソリストで同一曲を録音している場合もあり、オーマンディの伴奏の見事さを比較することも可能です。 【再録音がない『火刑台上のジャンヌ・ダルク』、唯一のオペラ『こうもり』】声楽曲の割合は後年ほど多くはありませんが、ブラジルの名ソプラノ、ビドゥ・サヤンを起用したドビュッシーの『選ばれた乙女』、コロンビア・レコードの社長ゴッダード・リーバーソンの妻でもあった女優のヴェラ・ゾリーナを語り役のジャンヌに据えた、作品の初録音でもあったオネゲルの『火刑台上のジャンヌ・ダルク』はステレオの再録音がないだけに貴重。 後年のRCA録音の完熟の名演とは異なる肌合いの『アレクサンドル・ネフスキー』もオーマンディの愛奏曲。 そして特筆すべきは、オーマンディがその生涯で唯一残したオペラ全曲盤のセッション録音である日本未発売のシュトラウスの『こうもり』が復活することでしょう。 フィラデルフィア管弦楽団ではなくメトロポリタン歌劇場のアンサンブルとの共演という点でも珍しいですが、メトでの上演と並行してニューヨークで録音されたこの英語版の『こうもり』は、ヴェリッチュ、ポンス、タッカー、ブラウンリーなどずらりと揃った当時のメトの花形歌手にぴったり付け、ドラマを華やかに盛り立てるオーマンディの巧みさが際立つ個性的な名演と言えるでしょう。 【個性的な輝きを放つオリジナル・ジャケットのアートワーク】このボックス・セットの魅力の一つは、オリジナルLPのジャケットを表裏にわたり精密に復刻していることでしょう(スキャンの精度も高く、拡大コピーすれば裏面のライナーノーツを読むこともできるほどです)。 コロンビアはLP初期に統一デザインのジャケットを短期間使った後は、個々のアルバムの持ち味を引き立たせるデザインを多数世に送り出すようになりました。 特にSP時代にカラフルなアルバム・デザインで一世を風靡したアレックス・スタインワイスを起用して作成されたジャケットは、アルバムのイメージをセンスよく明確に伝えることができる見事なもの。 それぞれに独自の意匠が施された個性的なジャケットを眺めることができるのもこのセットの楽しみと言えましょう。 複数のアルバムの音源が1枚にまとめられている場合は、別冊解説書の中にそれらのLPジャケット・デザインが掲載されているのも実に心憎い配慮です。 【オーマンディ時代を彩ったほかの指揮者の名演も】このボックスには、オーマンディ指揮の音源以外にも、当時の副指揮者・コンサートマスターだったアレクサンダー・ヒルスバーグ、同じく副指揮者・首席トランペット奏者だったサウル・カストンのほか、サー・トマス・ビーチャム、チャールズ・オコンネル、アンドレ・コステラネッツ、ヴァージル・トムソンやブルーノ・ワルターが指揮した録音や、フィラデルフィア管弦楽団の団員で組織されたフィラデルフィア・ポップス・オーケストラやコロンビア交響楽団名義の録音も含まれています。 またオリジナルLPに他の指揮者・オーケストラの録音が含まれていた場合はそれを再現している場合もあります。 【仕様詳細】・各ディスクはアメリカ初出LP盤のジャケット・デザインによる紙ジャケット(A式ハードカバータイプ予定)に封入され、厚紙製のリフト・オフ・リッド・ボックス(蓋付きのボックス)に収容・ボックス寸法: L 279 cm x W 214 cm x H 160 cm 重量:約5.8 kg・ディスクのレーベルは発売当時のSPおよびLPレーベルのデザインを踏襲・ハードカバーのオールカラー別冊解説書付き(206ページ予定)・別冊解説書掲載内容1. フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション2. ヴォルフガング・シュテーア「創造主にして創造物〜ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団」3. 全ディスクのトラックリスト(録音年月日・場所・プロデューサー名[録音台帳などに記載がある場合]/各曲もしくは各アルバムの初出データ/マトリックス番号を網羅した詳細なデータをジャケットとともに掲載。 複数のアルバムを1枚にコンピレーションした場合は、それぞれのオリジナル・ジャケットも極力掲載されています。 いつものことですが、ここまで詳細に調査された発売関連のデータが記載されているのはメジャー・レーベルのリイッシュー商品の中でもソニー・クラシカルの商品のみ!)4. 作曲家(アルファベット順)・作品別インデックス(このインデックスによって、どのディスクに何が入っているかを調べることができます)5. オーマンディのコロンビア・モノラル録音ディスコグラフィ(発売形態別/発売年順)6. カラーおよびモノクロのアーティスト写真・セッション写真、広告・録音台帳・カタログなどの画像多数● ソニー・ミュージックジャパン限定特典:日本語スぺシャル・ブックレット封入ソニー・ミュージックジャパン出荷分にのみ、特典として上記別冊解説書の(1)(2)の日本語訳およびオーマンディ研究家市川幹人氏による新規ライナーノーツを掲載した日本語スぺシャルブックレット(ページ数未定)を封入予定。 【フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション】「フィラデルフィア管弦楽団を愛して下さっているみなさんにとって、ユージン・オーマンディの指揮のもと今や伝説的ともいえる黄金時代を迎えた時代の演奏をこうして録音でお聴きいただけるとは、何と素晴らしいことでしょうか!ソニークラシカルから発売されるこの巨大なボックスは文字通り天からの贈り物であり、今日のフィラデルフィア管弦楽団がどのように形成されてきたかを知ることできる貴重な時代のドキュメントといえるでしょう。 私のこれまでの音楽生活の中で、大きな影響を受けまたインスピレーションを与えてくれたのが、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団によるチャイコフスキー「悲愴」交響曲の録音でした。 そして私は2008年にこのオーケストラにデビューした時、この交響曲を選んだのです。 この120枚ものディスクに刻まれた輝かしい録音からどれを選んでいただいても、私の大好きなこのオーケストラの一時代を成した音楽宇宙を存分に楽しんでいただけると確信しています。 」(別冊解説書より)【オーマンディのモノラル録音の集大成 市川幹人】… 【輸入盤】 ユージン・オーマンディ/ザ・コロンビア・レガシー(120CD) 【CD】 31,372 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明自然〜ダヴィド・シャイユ作品集1971年フランス生まれの作曲家ダヴィド・シャイユと、フィンランドのピアニスト、ラウラ・ミッコラによるプロジェクト、シャイユのモノグラフィック・アルバムの第2弾。 フィンランドからイタリア、古代エジプトまで世界中の想像上の風景や空間を巡る一日の旅を没入感のあるサウンドで表現しています。 (輸入元情報)【収録情報】シャイユ:1. 新生(2021)2. シベリウスのピアノに(2020)3. 鳥(2021)4. メキシコ湾流(1998)5. ソロ(2018)6. ヒエログリフ(2022)7. 森(2022)8. 砂漠(2022)9. シャンポリオンのトンボー(2022)10. 小船(2022) ラウラ・ミッコラ(ピアノ:2,7,8,10) クリストフ・パンティヨン(チェロ:3,5,6) アーロン四重奏団(1,4) モルガン・ラプラス・メルムー(パーカッション:7,9) ピエール・トマーシ(パーカッション:7,9) 録音時期:2009年〜2022年 録音場所:ウィーン&パリ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 シャイユ、ダヴィド(1971-) / 『自然』 ラウラ・ミッコラ、クリストフ・パンティヨン、アーロン四重奏団、他 【CD】 3,238 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ネヴィル・マリナー生誕100年記念ボックス長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者のひとり、マリナーの至芸このネヴィル・マリナー[1924-2016]の80枚組CDボックスは、生誕100年を迎える2024年4月15日を記念して、EMIクラシックス(75CD)、エラート(3CD)、ヴァージン・クラシックス(1CD)、Teldec(1CD)の音源をすべてまとめたものです。 マリナーはもともと18世紀音楽の指揮者として名声を博し、現代の楽器を使用しながら歴史に基づいたアプローチを開拓しました。 バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトが重要な位置を占めていますが、レパートリーは17世紀から20世紀後半まで幅広く、交響楽、協奏曲、合唱曲、オーケストラ曲、オペラやオペレッタからの抜粋、 そしてナレーターとの共演など幅広いジャンルの音楽を手がけています。 マリナーは長いキャリアの中で、充実した賞賛されるディスコグラフィを築き上げ、史上最も多くの録音とベストセラーを記録した指揮者のひとりとなりました。 1958年に同僚のグループとともに室内オーケストラである「アカデミー室内管弦楽団(アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)」を設立。 この豊かで多様なコレクションの中で際立っているアカデミー室内管弦楽団との演奏は、バロックとバロックで変革をもたらした19世紀と20世紀のクラシックのレパートリーを、新鮮でスタイリッシュな精神を一貫して体現しています。 指揮者としてのマリナーの卓越性と影響力は、シュトゥットガルト放送交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロンドン交響楽団、ノーザン・シンフォニア、ロサンジェルス室内管弦楽団、ミネソタ管弦楽団との録音によってさらに証明されました。 ネヴィル・マリナーは、1924年にイギリスのリンカン市で生まれました。 彼の最初のヴァイオリンとピアノの先生は、本職が大工だった父親でした。 1939年に英国王立音楽大学でヴァイオリンの勉強を始めました。 彼は 1941年から1943年まで軍隊に勤務しましたが、王立音楽大学に戻り、パリ音楽院に留学し1年間過ごしました。 音楽教師として短期間務めた後、特にフィルハーモニア管弦楽団とロンドン交響楽団、室内楽奏者として生計を立てるようになり、1954年にロンドン交響楽団の第2ヴァイオリン首席に就任。 アカデミー室内管弦楽団の活動と並行しながら1969年までロンドン交響楽団の職に留まりました。 オーケストラ奏者として共演した指揮者の中にはトスカニーニやフルトヴェングラーもいました。 マリナーが指揮者としてのキャリアをさらに深めようと決意したとき、1961年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任したピエール・モントゥーから指導とレッスンを受けました。 1958年、マリナーは仲間の弦楽奏者のグループとともにアカデミー室内管弦楽団を設立しました。 グループ名は、彼らが最初のコンサートを行ったトラファルガー広場近くの教会の名前から取られました。 当初このグループはバロックのレパートリーに焦点を当てており、指揮者はいませんでしたが、マリナーはすぐに指揮者の役割を引き受け、時にはヴァイオリンを弾きながら指揮することもありました。 しだいに管楽器、打楽器、合唱団まで拡大し、レパートリーの範囲は大幅に広がりました。 マリナーは2011年まで音楽監督を務めました。 マリナーは、チェンバロ奏者で音楽学者のサーストン・ダートやホルン奏者のバリー・タックウェル、クラリネット奏者のジェルヴァース・ドゥ・ペイエなどの著名なオーケストラ奏者やソリストと緊密に協力しました。 マリナーは90歳の誕生日のインタビューで、「当時(1950年代後半)のバロック音楽は、ゆっくりとしていて、厚く、曇っていて、真剣に受け止められておらず、まるで古代の遺物のようだった。 そこで新たにテクスチャーの明瞭さとテンポの活力を求めたのです。 アカデミー室内管弦楽団の響きのおかげで世界中で称賛されるようになった」と語っています。 ガーディアン紙は、「多くの人に喜びを与えた最高品質の音楽制作の人生」と称賛しました。 テレグラフ紙は「エネルギーと生産量において、マリナーには匹敵する者はほとんどいなかった。 彼は2000曲の音楽作品を600回以上録音しており、これはカラヤン以外のどの指揮者よりも偉大な遺産」と評しています。 1987年ニューヨーク・タイムズ紙はマリナーを「中道派の古楽運動と呼ばれるものの最もスタイリッシュな指揮者」と評し、同紙はマリナーの死亡記事で「マリナーはただ多作な音楽家だったわけではない。 彼はまた、モーツァルト、バッハ、ヘンデルの作品など、近世の音楽を現代でどのように演奏すべきかについての議論でも目立った人物でした。 彼は古楽のためのより小規模で機敏なグループを提唱し、そのレパートリーを現代の楽器で演奏することに専念し続けた」と書いています。 グラモフォン誌の編集長ジェームス・ジョリーは「鮮明なアンサンブル、素晴らしいダイナミズム、リズミカルな活気、驚くべき劇的な激しさ、スタイル、完全な技術的安全性。 マリナーがその長い生涯を通じてクラシック音楽の世界に与えた影響を過小評価してはいけない。 ピリオド・パフォーマンス運動の物語が語られるとき、あまりにも多くの場合、物語は伝統的な20世紀の交響楽団の活動から、バロックと古典のレパートリーを「救い出し」、歴史に基づいた新興のアンサンブルへと飛躍します。 このアプローチは作曲家も認識していたかもしれません。 しかし、これら2つのまったく異なる世界の間の重要なリンクは室内オーケストラの仕事であり、マリナーとアカデミー室内管弦楽団は最も中心的なアンサンブルのひとつであり、世界で最も録音され賞賛されているアンサンブルのひとつです」と書いています。 ガーディアン紙は「彼のバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトは快活で優雅でした。 彼は20世紀のイギリスの弦楽に専門知識と直観的な理解をもたらした。 そして、ハイドンの『天地創造』のような彼の大規模な作品の録音のいくつかには、今後何年も売れ続ける光沢と輝きがある」と書いています。 マリナーはアカデミー室内管弦楽団を超えて、ロサンジェルス室内管弦楽団の最初の音楽監督、ミネソタ管弦楽団(1979〜87年)とシュトゥットガルト放送交響楽団(1983〜89年)の両方で音楽監督および首席指揮者を務めました。 彼はまた、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やニューヨーク・フィルハーモニック、NHK交響楽団への客演など、世界中の主要なオーケストラにゲスト出演しました。 *各CDは、オリジナル・ジャケットデザインの紙ジャケに封入。 *旧EMIから発売されておりました元キャピトル音源のアルバム(レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリアなど)は、現在ユニバーサルが権利をもっているため、このボックスには収録されておりません。 *ブックレットには、音楽評論家タリー・ポッター氏によるコメントが掲載(欧文のみ)。 *歌詞対訳は掲載されておりません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1M-A.シャルパンティエ:● テ・デウム H.146● マニフィカト H.74 アカデミー室内管弦楽団&合唱団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:XI.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc2J.S.バッハ:● カンタータ『しりぞけ、もの悲しき影』(結婚カンタータ) BWV.202● カンタータ『わが楽しみは、元気な狩のみ』(狩のカンタータ) BWV.208 エリー・アメリング(ソプラノ) アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:3 & 5-7.VI.1972, Kingsway Hall, LondonDisc3● J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243● ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589 バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、他 アカデミー室内管弦楽団&合唱団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:X.1990, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc4J.S.バッハ:● クリスマス・オラトリオ BWV.248〜『備えよシオン、優しい心で』● カンタータ第190番BWV.190〜主に向かいて新しき歌をうたえ● カンタータ第129番BWV.129〜ほめ讃えよ、主を● カンタータ第34番BWV.34〜幸あり、汝ら選びぬかれた魂● ヨハネ受難曲 BWV.245〜全ては終わった● あなたがそばにいたら BWV.508● カンタータ第6番BWV.6〜神のいとし子よ● カンタータ第161番BWV.161〜来たれ、甘き死の時よ● 復活祭オラトリオ BWV.249〜早く、私に言ってください● カンタータ第11番BWV.11〜留まりませ 愛しき● マニフィカト BWV.243〜わが魂は頌め讃う ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:7-9 & 17.X.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc5-7J.S.バッハ:● ブランデンブルク協奏曲(全6曲) BWV.1046-1051● 管弦楽組曲(全4曲) BWV.1066-1069 アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1-4 & 13.XI.1985, No. 1 Studio, Abbey Road, London / 3, 5, 6 & 8.XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc8-9● J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番〜第7番BWV.1052-1058 アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ) アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:IV.1986, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc10-11● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56(ドイツ語版) ルチア・ポップ(ソプラノ) ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト) ロバート・ギャンビル(テノール) ロベルト・ホル(バス) シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団 シュトゥットガルト放送交響楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:24-30.V. & 19.VII.1984, Studio Berg, StuttgartDisc12ヘンデル:● 歌劇『エイシスとガラテア』 HWV.49〜鳩がその愛を哀しでいる時● 歌劇『ジューリオ・チェーザレ』 HWV.17〜わが運命に泣く● オラトリオ『ジョシュア』 HWV.64〜ああ、私にユバルの竪琴があれば● オラトリオ『快活の人、沈思の人、中庸の人』〜美しい鳥よ● オラトリオ『メサイア』〜大いに喜べ、シオンの娘よ● オラトリオ『ソロモン』〜もし太陽が忘れたとしても● 歌劇『アルチーナ』〜私の腕の中へ戻って下さい キャスリーン・バトル(ソプラノ) アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:IX.1987, VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc13● ヘンデル:組曲『水上の音楽』 HWV.348-350 アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:VI & VII.1988, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc14ヘンデル:● 歌劇『アグリッピナ』〜序曲● 二重奏体のための協奏曲第1番変ロ長調 HWV.332● 歌劇『クレタのアリアンナ』〜序曲● 二重奏体のための協奏曲第3番ヘ長調 HWV.334 アカデミー室内管弦楽団 サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:III.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London First release on CD Newly remastered in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy… 【輸入盤】 ネヴィル・マリナー/ワーナー・クラシックス録音全集(80CD) 【CD】 33,194 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルセの情熱でサリエリの出世作の魅力が蘇ったサリエリのオペラのリバイバルに情熱を注ぐクリストフ・ルセとレ・タラン・リリクが、また新たな宝を世に出してくれました。 20歳のサリエリが手掛け、1771年に発表した最初の本格的オペラ『アルミーダ』。 これが認められ名を成していったとされます。 序曲やアリアの録音はありましたが、全曲版は世界初となります。 トルクアート・タッソの叙事詩「解放されたエルサレム」に基づきますが、同じ題材で1761年にトラエッタ、1777年にグルック、1817年にロッシーニが名作を残しています。 サリエリ版はマルコ・コルテリーニの台本で、キリスト教とイスラム教の東西対立をテーマに、アルミーダ、リナルド、イスメネ、ウバルドの4名が激しいドラマを繰り広げます。 サリエリの音楽はイタリアとフランスの様式の完璧な融合が見られるとされ、はつらつとした世界を楽しめます。 主役アルミーダはアメリングの秘蔵っ子レネケ・ルイテル。 正確さに加え華やかな歌唱で近年ひっぱりだこのソプラノです。 恋人リナルドはオリジナルだとカストラートが指定されていますが、ここではカナダのソプラノ、フローリー・ヴァリケットが宝塚のような魅力で好演。 ルセのサリエリは『タラール』が、2019年度レコード・アカデミー賞オペラ部門賞を受賞していますが、さらに解釈に深みと自信がみなぎっています。 モーツァルトの敵役として才能が劣ると思われがちなサリエリですが、魅力的なメロディときびきびした語り口でその凄さを再認識させられます。 (輸入元情報)【収録情報】● サリエリ:歌劇『アルミーダ』全曲 アルミーダ:レネケ・ルイテル(ソプラノ) リナルド:フローリー・ヴァリケット(ソプラノ) イスメネ:テレサ・レルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ) ウバルド:アシュリー・リッチズ(バリトン) ナミュール室内合唱団 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) 録音時期:2020年7月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル24bit 96kHz/セッション)曲目リストDisc11.Salieri: Armida: Sinfonia/2.Les Talens Lyriques/3.Christophe Rousset/4.Salieri: Armida, Atto primo Scena 1/5.Les Talens Lyriques, Chur de Chambre de Namur/6.Christophe Rousset/7.Sparso di pure brine (Coro)/8.Ballo/9.Gavotta/10.Donzelle semplici (Coro)/11.Salieri: Armida, Atto primo Scena 2/12.Teresa Iervolino (soloist)/13.Les Talens Lyriques, Chur de Chambre de Namur/14.Christophe Rousset/15.Ah difendete, amiche (Ismene)/16.Ah fralla nera (Coro)/17.In si crudel dubbiezza ah non perdiamo (Ismene)/18.Sparso di pure brine (Coro)/19.Salieri: Armida, Atto primo Scena 3/20.Ashley Riches (soloist), Teresa Iervolino (soloist)/21.Les Talens Lyriques, Chur de Chambre de Namur/22.Christophe Rousset/23.Ecco l'onda insidiosa (Ubaldo, Ismene)/24.Vieni al fonte del contento (Coro, Ismene)/25.Che periglioso assalto! (Ubaldo, Ismene, coro)/26.Show 7 remaining tracks for Salieri: Armida, Atto primo Scena 3/27.Salieri: Armida, Atto Secondo Scena 1/28.Qui'l regno del contento (Armida, Rinaldo)/29.Armida, Rinaldo: Addio. Gi m'abbandoni? (Armida, Rinaldo)/30.Tremo, bell'idol moi (Armida)/31.Salieri: Armida, Atto Secondo Scena 2/32.E non deggio seguirla? (Rinaldo)/33.Lungi da te, ben moi (Rinaldo)/34.Forse, chi s? Verranno (Rinaldo)/35.Vieni me sull'ali d'oro (Rinaldo)/36.Ballo/37.Sinfonia/38.Salieri: Armida, Atto Secondo Scena 3/39.Oh come in un momento (Ubaldo)/40.Cos molle e ridente (Ubaldo)/41.Misero! chi mi scuote? (Rinaldo)/42.Salieri: Armida, Atto Secondo Scena 4/43.Soccorso, o Dei! (Armida, Rinaldo)/44.Questo arcano funesto (Rinaldo, Armida)/45.Dilegua il tuo timore (Armida, Rinaldo)/46.Ora si ch'io mi perdo (Rinaldo)/47.Salieri: Armida, Atto Secondo Scena 5/48.Fermati, incauto (Ubaldo, Rinaldo)/49.Vedo l'abisso orrendo (Rinaldo)/50.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 1/51.Chi sorde vi rende (Coro, Armida)/52.Misera! Il Ciel m'opprime (Armida)/53.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 2/54.Corri, Regina (Ismene, Armida)/55.Ah mi tolga almen la vita (Armida, coro)/56.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 3/57.Ove corre, infelice! (Ismene)/58.Ah misera Regina (Coro, Ismene)/59.Schernita, depressa (Ismene, coro)/60.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 4/61.Siam quasi in salvo, eccoci al lido (Ubaldo, Rinaldo)/62.Torna schiavo infelice (Ubaldo)/63.Ah non lasciarmi no (Rinaldo)/64.Misera! E' gi vicina (Rinaldo, Ubaldo)/65.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 5/66.Fermati, aspetta (Armida, Ubaldo, Rinaldo)/67.Strappami il cuor dal seno (Armida, Rinaldo, Ubaldo)/68.Salieri: Armida, Atto Terzo Scena 6/69.Eccola sventurata (Ismene)/70.Ah barbaro, ah senti (Coro delle donne)/71.Infelice Regina! Ancor respira (Ismene, Armida)/72.Io con voi la nera face (Armida, coro) 【輸入盤】 サリエリ、アントニオ(1750-1825) / 歌劇『アルミーダ』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、レネケ・ルイテル、フローリー・ヴァリケット、他(2020 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,937 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョセフ・アレッシほか、豪華ソリストを迎えたサミュエル・ジョーンズ協奏曲集!サミュエル・ジョーンズはイーストマン音楽院でハワード・ハンソン(交響曲第1番『ノルディック』と第2番『ロマンティック』で有名)に作曲を、指揮をウィリアム・スタインバーグに学びました。 シアトル交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めたこともあります。 彼の作風は師匠ハワード・ハンソンの系譜に連なる新古典主義もしくは新ロマン主義的なもので、堅固な様式の上にロマンティックな旋律や劇的な展開が行われるもの。 管弦楽の機能を存分にいかした3つの協奏曲は聴きごたえ充分の秀作ぞろいです。 ソリストも豪華で、フィラデルフィア首席のフルート奏者ジェフリー・ケーナー、ソリストとして「NAXOS」にレコーディングが多数あるマイケル・リュドヴィッグ、ニューヨーク・フィル首席で名人として知られるジョセフ・アレッシが参加しています。 (輸入元情報)【収録情報】サミュエル・ジョーンズ:1. フルート協奏曲(2018)2. ヴァイオリン協奏曲(2014)3. トロンボーン協奏曲『ヴィタ・アカデミカ』(2009) ジェフリー・ケーナー(フルート:1) マイケル・リュドヴィッグ(ヴァイオリン:2) ジョセフ・アレッシ(トロンボーン:3) ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト ギル・ローズ(指揮) 録音時期:2021年11月29日(1)、2020年1月12日(2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid 【輸入盤】 ジョーンズ、サミュエル(1935-) / 協奏曲集 ジェフリー・ケーナー、マイケル・リュドヴィッグ、ジョセフ・アレッシ、ギル・ローズ&ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト 【SACD】 3,026 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カラヤンの包容力に満ち溢れた演奏で癒される極上の夜。 楽壇の帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンの美しい癒しの名曲をコンパイルしたコンピレーション・アルバム! 昨年末にリリースし好評を博しているコンピレーション『ねむりのビル・エヴァンス』のクラシック版、第1弾。 20世紀楽壇の帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンが遺した膨大なクラシックの名演から、美しく「心に安らぎを与える」名曲をコンパイル。 (メーカー資料より)【収録情報】1. パッヘルベル/M.ザイフェルト編:カノン2. グリーグ:『ペール・ギュント』第2組曲 Op.55〜ソルヴェイグの歌3. マスネ:歌劇『タイス』〜瞑想曲4. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲5. ビゼー/ギロー編:『アルルの女』第2組曲〜メヌエット6. プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』間奏曲7. ショパン/ダグラス編:『レ・シルフィード』〜夜想曲8. モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H)〜第4楽章:アダージョ9. J.S.バッハ:G線上のアリア10. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ11. マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調〜第4楽章:アダージェット フランク・マウス(チェンバロ:1) ヴォルフガング・マイヤー(オルガン:4) ダニエル・デファイエ(サクソフォーン:5) デイヴィッド・ベル(オルガン:9) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)曲目リストDisc11.カノン/2.≪ペール・ギュント≫第2組曲 作品55~ソルヴェイグの歌/3.歌劇≪タイス≫~瞑想曲/4.歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫間奏曲/5.≪アルルの女≫第2組曲~メヌエット/6.歌劇≪修道女アンジェリカ≫間奏曲/7.≪レ・シルフィード≫~夜想曲/8.ディヴェルティメント 第15番 変ロ長調 K.287(271H)~第4楽章:アダージョ/9.G線上のアリア(管弦楽組曲 第3番 BWV1068から)/10.亡き王女のためのパヴァーヌ/11.交響曲 第5番 嬰ハ短調~第4楽章:アダージェット ねむりのカラヤン 【CD】 1,980 ~
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状態可状態詳細未開封、SHM-CD中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。 参考として下さいませ。 中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。 )プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番リサ・バティアシュヴィリ、ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団二人のトップ・アーティストが研ぎ澄まされた感性で奏でる最高のプロコフィエフ!1979年グルジア生まれの美人ヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリのDG5作目。 今回の豪華共演はメトロポリタン歌劇場音楽監督に指名されオペラにオーケストラにひっぱりだこのネゼ=セガンと、柔軟で瑞々しい音楽が魅力のヨーロッパ室内管弦楽団。 リサの非凡な解釈とテクニックによって、新たな魅力を引き出されるプロコフィエフの2曲の協奏曲。 ヴァイオリン協奏曲の他に、プロコフィエフのバレエやオペラからの有名な曲を収録。 アルバムに親しみ易さを添えています。 ヴァイオリンとオーケストラのための編曲は、リサの父、タマーシュ・バティアシュヴィリが担当。 (メーカー資料より)【収録情報】プロコフィエフ:1. 騎士たちの踊り(『ロメオとジュリエット』から)2. ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.193. グラン・ワルツ(『シンデレラ』から)4. ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.635. 行進曲(『3つのオレンジへの恋』から) ヴァイオリンとオーケストラのための編曲:タマーシュ・バティアシュヴィリ(1,3,5) リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン) ヨーロッパ室内管弦楽団 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮) 録音時期:2015年7月(2)、2017年2月(1,3,4,5) 録音場所:バーデン=バーデン(2)、トゥールーズ(1,3,4,5) 録音方式:ステレオ(デジタル)【リサ・バティアシュヴィリ Lisa Batiashvili, violin】現在最も高い評価を得る女性ヴァイオリニストの一人。 1979年グルジアのトリビシ出身、1994年(15歳)にミュンヘンへ移住。 名教師アナ・チュマチェンコ(門下にユリア・フィッシャー、アラベラ美歩シュタインバッハー他の名ヴァイオリニストを輩出)に師事。 1995年シベリウス国際コンクールに史上最年少の16歳で出場し、第2位。 2001年BBCが立ち上げた「New Generation Artists」の初代メンバーに選出、BBCプロムスでのデビューはBBC Music Magazineで「本年最も傑出した存在」と称賛。 2003年にはシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞を獲得、その後ボン国際ベートーヴェン音楽祭ではベートーヴェン・リング賞を獲得。 世界中の主要オーケストラへの客演、ソロ、室内楽でも活躍中。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.騎士たちの踊り (バレエ≪ロメオとジュリエット≫作品64から)/2.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 第1楽章:Andantino/3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 第2楽章:Scherzo.Vivacissimo/4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 第3楽章:Moderato/5.グランド・ワルツ (バレエ≪シンデレラ≫作品87から)/6.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63 第1楽章:Allegro moderato/7.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63 第2楽章:Andante assai - Allegretto/8.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63 第3楽章:Allegro,ben marcato/9.行進曲 (歌劇≪3つのオレンジへの恋≫作品33から) 【中古】 Prokofiev プロコフィエフ / Violin Concerto, 1, 2, Etc: Batiashvili(Vn) Nezet-seguin / Coe 【SHM-CD】 2,420 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明山田和樹の快挙!サン=サーンス最後のオペラ『デジャニール』世界初録音1898年、ルイ・ガレによる悲劇のための劇付随音楽としてベジエの野外競技場で初演された『デジャニール』でしたが、サン=サーンスはこれを音楽的に発展させ歌劇として再構成することを計画。 劇音楽初演の年にガレが亡くなったことを受けて台本はサン=サーンス自らが手を入れ、1911年、歌劇『デジャニール』はモンテカルロで初演されました。 物語はギリシャ神話のヘラクレスの最期を題材としたもので、古代ギリシャのトラキスが舞台。 トラキス地方の町オエカリアを征服したエルキュール(ヘラクレス)は、王の娘イオール(イオレ)を我がものにしようとするものの、妻のデジャニール(デーイアネイラ)の激しい拒否にあい、さらに友人のフィロクテート(ピロクテーテス)に裏切られイオールを奪われてしまいます。 デジャニールはエルキュールが殺めたケンタウロスであるネッシュ(ネッソス)の血の付いた上着をエルキュールに着せると、その魔法の力で彼の心を変えられると信じて計画を練りますが・・・。 サン=サーンスが残した最後のオペラであるこの作品は、コーラングレ、バス・クラリネット、ソプラノ・サクソフォン、コントラファゴット、バス・トランペット、ハープ2台などを含む3管編成の管弦楽のほか舞台裏にブラスバンドを置くという大規模な編成で書かれており、スペクタクルな響きや美しいメロディ・ラインなどサン=サーンスらしい場面に溢れるほか、丁々発止のやり取りに添えられた鬼気迫る音楽などはワーグナーを思わせるところもあり、これまでほとんど顧みられなかったことが不思議なほどの充実ぶり。 初演の地モンテカルロで山田和樹が持ち前の牽引力を発揮し、作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を披露しています。 原盤ブックレットは写真資料も豊富な145ページに及ぶもの(仏・英語)。 (輸入元情報)【収録情報】● サン=サーンス: 歌劇『デジャニール』全曲 デジャニール…ケイト・アルドリッチ(メゾ・ソプラノ) エルキュール…ジュリアン・ドラン(テノール) イオール…アナイス・コンスタン(ソプラノ) フィロクテート…ジェローム・ブーティリエ(バリトン) フェニス…アンナ・ダウズリー(メゾ・ソプラノ) モンテカルロ歌劇場合唱団 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 山田和樹(指揮) 録音時期:2022年10月12-16日 録音場所:モナコ、モンテカルロ、オーディトリアム・レーニエ3世 録音方式:ステレオ(デジタル) ブック型装丁 【輸入盤】 Saint-Saens サン=サーンス / 歌劇『デジャニール』全曲 山田和樹&モンテカルロ・フィル、ケイト・アルドリッチ、ジュリアン・ドラン、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 6,679 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルトの最高傑作『魔笛』の前身とされたオペラ『賢者の石、または魔法の島』の新録音リュディガー・ロッター芸術監督のアンサンブル、ホーフカペレ・ミュンヘンが、歴史に基づく優れたオペラのひとつ『賢者の石、または魔法の島』を録音。 このオペラはモーツァルトの最高傑作『魔笛』の前身とされ、台本は後に『魔笛』の台本も書くことになるエマヌエル・シカネーダーによって書かれています。 『魔笛』の初演が行われる9か月前の1790年9月11日にウィーン郊外のヴィーデン劇場で初演されましたが、シカネーダーと他の共同作曲者として表記されている3人、フランク・クサヴァー・ゲルル、ベネディクト・シャック、ヨハン・バプティスト・ハンネベルクとは対照的に、モーツァルトは当初、オペラの作曲家として楽譜に記載されていませんでした。 モーツァルトの名前がフィナーレの2つのパートと二重唱「いざ、いとしき乙女よ、共に行かん」の上の楽譜の写譜に記されているのが1996年に再発見され、全ての曲の作曲者が明らかになったのは後になってのことでした。 『賢者の石』の多くの部分と『魔笛』の同様の場面との間には、音楽的および文体上の多くの類似点があり、モーツァルトが自分自身や他の参加者全員のアイデアからオペラのインスピレーションを得たことを示しています。 ホーフカペレ・ミュンヘンと合唱団は、このほとんど知られていない音楽の宝石のエキサイティングでカラフルな新録音を行いました。 (輸入元情報)【収録情報】● 寓話歌劇『賢者の石、または魔法の島』(ハンネベルク、シャック、ゲルル、シカネーダー、モーツァルト共作) ミヒャエル・シャーデ(テノール/Astromonte) マルティン・ズンマー(バス・バリトン/Eutifronte) レオノール・アマラル(ソプラノ/Nadine) カイ・クルーゲ(テノール/Nadir) エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ/Lubanara) カティア・マデラー(ソプラノ/Lubanara) ヨナス・ミュラー(テノール/Lubano) テレサ・ピルスル(ソプラノ/Genius) ヨアヒム・ヘッヒバウアー(バス/Sadik) クラングフェルヴァルトゥング合唱団 ホーフカペレ・ミュンヘン(ピリオド楽器オーケストラ) リュディガー・ロッター(芸術監督) 録音時期:2022年12月12-15日 録音場所:ミュンヘン、ゼントリンク昇天教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『賢者の石、または魔法の島』 リュディガー・ロッター&ホーフカペレ・ミュンヘン、ミヒャエル・シャーデ、マルティン・ズンマー、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,137 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明タルキアイネン:銀河、『白夜の太陽』変奏曲、氷の歌フィンランドのラップランド地方出身の女性作曲家オウティ・タルキアイネンの近作を集めたアルバム。 1曲目の『白夜の太陽』変奏曲はBBCフィルとカナダのナショナル・アーツ・センター管弦楽団の共同委嘱作品で2019年にBBCプロムスで初演されました。 極北の自然の中で聞こえてくる物音や鳥の声などを想起させる神秘的なサウンドが繊細微妙に移り行く中に、突如として火山の噴火を思わせるクライマックスもあり、この地域の音楽に関心のある人は新鮮さとなじみ深さを同時に味わえることでしょう。 同年作曲の『氷の歌』はその姉妹作と言えるもので、同様の味わいを持っています。 日本語で「銀河」と訳される『Milky Ways』は、古代ギリシア人が「(母)乳の川」と名付けたことに由来します。 この作品は英国を代表するオーボエ/コールアングレ奏者のニコラス・ダニエルの母の死を悼んで作曲されたもので、ここではダニエルの独奏で収録されています。 『The Ring of Fire and Love(炎と愛の環)』というタイトルには地殻変動が活発な環太平洋火山帯、(月蝕時にできる)金環、そして胎児が生まれ出るときの母親の産道をかけあわせているそうで、創造的なエネルギーの噴出をイメージしているとのこと。 そのサウンドは、やはり極地の自然を思わせる繊細で神秘的なものです。 (輸入元情報)【収録情報】タルキアイネン:1. 『白夜の太陽』変奏曲(2019)2. 氷の歌(2019)3. 銀河(2022)〜コールアングレと管弦楽のための協奏曲 I. The Infant Gaze II. Interplays III. At the Fountainhead of God4. 炎と愛の環(2020) ニコラス・ダニエル(コールアングレ:3) フィンランド放送交響楽団 ニコラス・コロン(指揮) 録音時期:2023年1月〜4月 録音場所:フィンランド、ヘルシンキ・ミュージック・センター 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 タルキアイネン、オウティ(1985-) / 銀河、『白夜の太陽』変奏曲、氷の歌、炎と愛の環 ニコラス・ダニエル、ニコラス・コロン&フィンランド放送交響楽団 【CD】 3,137 ~
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基本情報ジャンルイージーリスニングフォーマットCDレーベルDecca発売日2020年10月16日商品番号0724242発売国Europe組み枚数1関連キーワード ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ 0602507242428 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明ディズニー・ミュージック・グループとDECCA RECORDSのユニークなコラボレーションから生まれた夢の1枚《DISNEY GOES CLASSICAL(ディズニー・ゴーズ・クラシカル)》長年にわたり、世界中の人々に愛されてきた歌が 新たなかたちで・・・◆今作は、1946年に創設されイギリスでは「女王陛下のオーケストラ」と呼ばれる名門ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を中心に、マッテオ・ボチェッリ、グラミー賞 ®を4度受賞しているアメリカのソプラノ歌手ルネ・フレミング、日本を代表するクラシック・ギタリスト村治佳織など名だたるアーティストが参加した豪華なディズニー・クラシカル・アルバム。 ◆ディズニー映画の黄金期から、1990年代のルネサンス期を経て、CGIアニメーションの近代までの、誰でも知っているディズニー映画音楽の数々を収録。 『ジャングル・ブック』『ピノキオ』から、アラン・メンケンによる『ポカホンタス』『リトル・マーメイド』『アラジン』そして『ヘラクレス』まで、80年に及ぶディズニーの魔法が、素晴らしいシネマティックサウンドで、新たに生まれ変わる。 ◆マッテオ・ボチェッリは、ディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国 (The Nutcracker and The Four Realms)』のエンドソング「フォール・オン・ミー」で父親であるテノール歌手アンドレア・ボチェッリとデュエットした事でも話題となった。 ◆ルネ・フレミングは「ディズニー映画にはいくつもの素晴らしい楽曲がありますが、その中でも、特に象徴的な1曲だと私が思うのが「星に願いを」です。 弧を描くように美しいメロディ、そして、歌うのに必要な声域のなんと広いことか。 意外かも知れませんね。 だって『ピノキオ』の中で歌っていたのは、こおろぎのジミニー・クリケットだったんですもの。 でも、ジミニー役の声優と歌を担当したクリフ・エドワーズは、実はヴォードヴィルの舞台に立ち、ジャズやスキャットまで歌っていた人気レコーディング・アーティストだったのです。 この曲が持つ魔法にも似た効力、その希望に満ちた「夢は叶う」というメッセージは、今、誰もが必要としているメッセージなのではないかと思います」と語っている。 (メーカーインフォメーションより)曲目リストディスク11.メインタイトル 〜『メリー・ポピンズ』/2.How Far I’ll Go 〜『モアナと伝説の海』/3.ホール・ニュー・ワールド 〜『アラジン』/4.愛を感じて feat.マッテオ・ボチェッリ 〜『ライオン・キング』/5.夢まであとすこし 〜『プリンセスと魔法のキス』/6.ゴー・ザ・ディスタンス 〜『ヘラクレス』/7.カラー・オブ・ザ・ウィンド 〜 『ポカホンタス』/8.ホエン・シー・ラヴド・ミー feat. THE OPERA MEN 〜『トイ・ストーリー2』/9.ベア・ネセシティ 〜『ジャングル・ブック』/10.パート・オブ・ユア・ワールド feat.村治佳織 〜『リトル・マーメイド』/11.美女と野獣 〜『美女と野獣』/12.輝く未来 〜『塔の上のラプンツェル』/13.レット・イット・ゴー feat.クリスチャン・リ 〜『アナと雪の女王』/14.リフレクション 〜『ムーラン』/15.星に願いを feat.ルネ・フレミング 〜『ピノキオ』その他のバージョンLP ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ / Disney Goes Classical (アナログレコード) EUR 盤CD ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ / Disney Goes Classical 国内盤 Royal Philharmonic Orchestra ロイヤルフィルハーモニックオーケストラ / Disney Goes Classical 輸入盤 【CD】 2,429 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明プロコフィエフ コレクターズ・エディション2023年のプロコフィエフ没70年。 プロコフィエフの最も重要な楽曲を、プロコフィエフ自身の演奏も含むワーナーの名演奏家による様々な解釈の演奏で、彼の作品の特徴を個人個人が聴いて解明するためとして提供するもので、その音楽を探るために貌を理解し味わうのに最適なボックスです。 2023年3月5日は、セルゲイ・プロコフィエフの没後70年にあたる日です。 ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者である彼は1917年のロシア革命後アメリカやフランスに渡り、『西側』で活躍の一端を担いました。 1930年代後半にソビエト連邦となった自分の国に戻り、多くの音楽ジャンルで名作を残し、20世紀を代表する作曲家のひとりとされています。 バレエ音楽の『ロメオとジュリエット』、ピーターと狼、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、古典交響曲、歌劇『戦争と平和』、交響曲、エイゼンシュテイン監督の映画音楽『アレクサンドル・ネフスキー』『イワン雷帝』やピアノ・ソナタなど、広く耳にする作品があります。 プロコフィエフは1891年4月27日、ロシア帝国(現ウクライナ)のソンツォフカ(現ドネツク州)に生まれました。 幼い頃から音楽を学び、類まれな才能を発揮。 10歳のときにレインゴリト・グリエールから作曲を習い始め、1904年にサンクト・ペテルブルク音楽院に13歳で入学し、ピアノ、和声、対位法、オーケストレーション、指揮を学び、特にリャードフ、チェレプニン、リムスキー=コルサコフの下で学びました。 卒業後、プロコフィエフは革新的な作曲家・ピアニストとして名を馳せ、最初の2つのピアノ協奏曲を含む、猛烈な不協和音とヴィルトゥオーゾを駆使した一連の作品で有名となりました。 1915年にプロコフィエフは、バレエ・リュスのセルゲイ・ディアギレフに依頼されたバレエ『アラとロリー』のために作曲した曲をオーケストラに編曲した『スキタイ組曲』で、通常のピアニストというカテゴリーから決定的に脱却。 ディアギレフはプロコフィエフに3つのバレエ作品(『道化師』『鋼鉄の歩み』『放蕩息子』)を依頼し、いずれも初演当時は批評家や同僚の間でセンセーションを巻き起こしました(プロコフィエフはこの後もバレエ音楽の作曲を続け、1930年代末には彼の最も有名なバレエ作品のひとつである『ロメオとジュリエット』を作曲)。 この時期には、『古典交響曲』、ピアノのための『束の間の幻影』、20世紀で最も美しいとされる『ヴァイオリン協奏曲第1番』などが作曲されています。 1917年の革命後の翌年プロコフィエフはロシアを離れます。 アメリカへの亡命するためにシベリア鉄道を経由し日本の敦賀港に到着。 東京、京都、奈良、軽井沢、箱根など、約2ヶ月間日本に滞在しています。 その後アメリカ、ドイツ、そしてパリに移り住み、作曲家、ピアニスト、指揮者として生計を立て、1930年代まで滞在し、ピアノ協奏曲第3番を筆頭に、歌劇『炎の天使』『3つのオレンジへの恋』、交響曲3曲、左手のための『ピアノ協奏曲第4番』等、代表作を作曲しています。 1930年代前半、世界恐慌の影響で、プロコフィエフのバレエやオペラがアメリカや西ヨーロッパで上演される機会は少なくなりましたが、プロコフィエフは自らを作曲家として第一に考え、ピアニストとしての巡業に時間をとられることを嫌い、ソ連に新しい音楽の依頼をするようになり、1936年についに家族とともに祖国に帰りました。 『キージェ中尉』『ピーターと狼』『ロメオとジュリエット』『アレクサンドル・ネフスキー』『交響曲第5番』『ピアノ・ソナタ第6〜8番(戦争ソナタ)』、トルストイ原作のオペラ『戦争と平和』などは、ソ連で最も成功した作品です。 プロコフィエフは1953年3月5日、ヨシフ・スターリンと同じ日に死去しました。 このプロコフィエフの最も重要な楽曲をほぼ網羅した36枚組のコレクターズ・エディション。 セルゲイ・プロコフィエフ自身の演奏をはじめ、現在から過去にかけての名演奏家による演奏が多数収録された画期的な録音集です。 ※多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 ※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.1 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第2番ニ短調 Op.14 ラファエル・オロスコ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28『古い手帳から』 ミシェル・ベロフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4● ピアノ・ソナタ第5番ハ長調 Op.135(改訂版)● 『シンデレラ』からの3つの小品 Op.95 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)Disc2● ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82 ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83 ミシェル・ベロフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84 ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)● トッカータ ニ短調 Op.11 シプリアン・カツァリス(ピアノ)Disc3● ピアノ・ソナタ第9番ハ長調 Op.103 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● ピアノのための4つの練習曲 Op.2 ルステム・サイトクロフ(ピアノ)● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示 アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)● 10の小品 Op.12〜第1曲:行進曲 アルド・チッコリーニ(ピアノ)● 10の小品 Op.12〜第7曲:プレリュード シプリアン・カツァリス(ピアノ)● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第1曲:モデラート アルド・チッコリーニ(ピアノ)● 『シンデレラ』による6つの小品 Op.102 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』(寺嶋陸也 編) マルタ・アルゲリッチ&イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)Disc4● 束の間の幻影 Op.22 ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)● 子供のための音楽 Op.65 シェベーク・ジェルジ(ピアノ)● 『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75 ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)Disc5● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示● 束の間の幻影 Op.22〜第3,5,6,9-11,16-18曲● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』からの『ガヴォット』● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4〜第2楽章● 4つの小品 Op.32〜第3曲:ガヴォット セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ) 録音:1935年2月、3月● 束の間の幻影 Op.22〜第1,3,6,17,4,18曲● トッカータ ニ短調 Op.11● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83 サンソン・フランソワ(ピアノ)● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33 ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ)● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)● 『シンデレラ』からの10の小品〜アダージョ ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ)● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)Disc6● ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis● 5つのメロディ Op.35bis ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)● 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン) アントン・バラチョフスキー(ヴァイオリン)● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』Op.64〜仮面(ハイフェッツ編) ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン) ホセ・ガヤルド(ピアノ)Disc7● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33(ハイフェッツ編) フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン) アレクサンダー・ロンクヴィッヒ(ピアノ)● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)● 『ピーターと狼』Op.67からの抜粋(マルコフ編) アレクサンドル・マルコフ(ヴァイオリン) ドミトリー・コーガン(ピアノ)● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第2,3曲(ミルシテイン編) ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン) ジョルジュ・プルーデルマッハー(ピアノ)● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87からの5つの舞曲(フィフテンホルツ編) ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)● フルート・ソナタ ニ長調 Op.94 エマニュエル・パユ(フルート) スティーヴン・コワセヴィチ(ピアノ)● 無伴奏チェロ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.134 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)● ヘブライの主題による序曲 Op.34 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ミシェル・ポルタル(クラリネット) パレナン四重奏団Disc8● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 トゥルルス・モルク(チェロ) ラルス・フォークト(ピアノ)● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(ピアティゴルスキー編) グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87〜ワルツ?コーダ(ロストロポーヴィチ編) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.92 イタリア四重奏団● 束の間の幻影 Op.22〜第10,14,16,17曲(バルシャイ編) ボロディン四重奏団● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』〜 ガヴォット(トマス編)● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(トマス編) ブロドスキー四重奏団● 五重奏曲ト短調 Op.39 ベルリン・ゾリステンDisc9● ピアノ協奏曲第1番変ニ長調 Op.10 アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ) サー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団● ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16 ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ) サー・アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団Disc10● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ) 小澤征爾 指揮、パリ管弦楽団● ピアノ協奏曲第4番変ロ長調 Op.53『左手のための』… 【輸入盤】 Prokofiev プロコフィエフ / プロコフィエフ コレクターズ・エディション(36CD) 【CD】 14,978 ~
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出荷目安の詳細はこちら商品説明プロコフィエフ コレクターズ・エディション2023年のプロコフィエフ没70年。 プロコフィエフの最も重要な楽曲を、プロコフィエフ自身の演奏も含むワーナーの名演奏家による様々な解釈の演奏で、彼の作品の特徴を個人個人が聴いて解明するためとして提供するもので、その音楽を探るために貌を理解し味わうのに最適なボックスです。 2023年3月5日は、セルゲイ・プロコフィエフの没後70年にあたる日です。 ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者である彼は1917年のロシア革命後アメリカやフランスに渡り、『西側』で活躍の一端を担いました。 1930年代後半にソビエト連邦となった自分の国に戻り、多くの音楽ジャンルで名作を残し、20世紀を代表する作曲家のひとりとされています。 バレエ音楽の『ロメオとジュリエット』、ピーターと狼、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、古典交響曲、歌劇『戦争と平和』、交響曲、エイゼンシュテイン監督の映画音楽『アレクサンドル・ネフスキー』『イワン雷帝』やピアノ・ソナタなど、広く耳にする作品があります。 プロコフィエフは1891年4月27日、ロシア帝国(現ウクライナ)のソンツォフカ(現ドネツク州)に生まれました。 幼い頃から音楽を学び、類まれな才能を発揮。 10歳のときにレインゴリト・グリエールから作曲を習い始め、1904年にサンクト・ペテルブルク音楽院に13歳で入学し、ピアノ、和声、対位法、オーケストレーション、指揮を学び、特にリャードフ、チェレプニン、リムスキー=コルサコフの下で学びました。 卒業後、プロコフィエフは革新的な作曲家・ピアニストとして名を馳せ、最初の2つのピアノ協奏曲を含む、猛烈な不協和音とヴィルトゥオーゾを駆使した一連の作品で有名となりました。 1915年にプロコフィエフは、バレエ・リュスのセルゲイ・ディアギレフに依頼されたバレエ『アラとロリー』のために作曲した曲をオーケストラに編曲した『スキタイ組曲』で、通常のピアニストというカテゴリーから決定的に脱却。 ディアギレフはプロコフィエフに3つのバレエ作品(『道化師』『鋼鉄の歩み』『放蕩息子』)を依頼し、いずれも初演当時は批評家や同僚の間でセンセーションを巻き起こしました(プロコフィエフはこの後もバレエ音楽の作曲を続け、1930年代末には彼の最も有名なバレエ作品のひとつである『ロメオとジュリエット』を作曲)。 この時期には、『古典交響曲』、ピアノのための『束の間の幻影』、20世紀で最も美しいとされる『ヴァイオリン協奏曲第1番』などが作曲されています。 1917年の革命後の翌年プロコフィエフはロシアを離れます。 アメリカへの亡命するためにシベリア鉄道を経由し日本の敦賀港に到着。 東京、京都、奈良、軽井沢、箱根など、約2ヶ月間日本に滞在しています。 その後アメリカ、ドイツ、そしてパリに移り住み、作曲家、ピアニスト、指揮者として生計を立て、1930年代まで滞在し、ピアノ協奏曲第3番を筆頭に、歌劇『炎の天使』『3つのオレンジへの恋』、交響曲3曲、左手のための『ピアノ協奏曲第4番』等、代表作を作曲しています。 1930年代前半、世界恐慌の影響で、プロコフィエフのバレエやオペラがアメリカや西ヨーロッパで上演される機会は少なくなりましたが、プロコフィエフは自らを作曲家として第一に考え、ピアニストとしての巡業に時間をとられることを嫌い、ソ連に新しい音楽の依頼をするようになり、1936年についに家族とともに祖国に帰りました。 『キージェ中尉』『ピーターと狼』『ロメオとジュリエット』『アレクサンドル・ネフスキー』『交響曲第5番』『ピアノ・ソナタ第6〜8番(戦争ソナタ)』、トルストイ原作のオペラ『戦争と平和』などは、ソ連で最も成功した作品です。 プロコフィエフは1953年3月5日、ヨシフ・スターリンと同じ日に死去しました。 このプロコフィエフの最も重要な楽曲をほぼ網羅した36枚組のコレクターズ・エディション。 セルゲイ・プロコフィエフ自身の演奏をはじめ、現在から過去にかけての名演奏家による演奏が多数収録された画期的な録音集です。 ※多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 ※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.1 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第2番ニ短調 Op.14 ラファエル・オロスコ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28『古い手帳から』 ミシェル・ベロフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4● ピアノ・ソナタ第5番ハ長調 Op.135(改訂版)● 『シンデレラ』からの3つの小品 Op.95 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)Disc2● ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82 ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83 ミシェル・ベロフ(ピアノ)● ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84 ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)● トッカータ ニ短調 Op.11 シプリアン・カツァリス(ピアノ)Disc3● ピアノ・ソナタ第9番ハ長調 Op.103 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● ピアノのための4つの練習曲 Op.2 ルステム・サイトクロフ(ピアノ)● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示 アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)● 10の小品 Op.12〜第1曲:行進曲 アルド・チッコリーニ(ピアノ)● 10の小品 Op.12〜第7曲:プレリュード シプリアン・カツァリス(ピアノ)● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第1曲:モデラート アルド・チッコリーニ(ピアノ)● 『シンデレラ』による6つの小品 Op.102 ウラディーミル・オフチニコフ(ピアノ)● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』(寺嶋陸也 編) マルタ・アルゲリッチ&イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)Disc4● 束の間の幻影 Op.22 ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)● 子供のための音楽 Op.65 シェベーク・ジェルジ(ピアノ)● 『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75 ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)Disc5● 4つの小品 Op.4〜第4曲:悪魔的暗示● 束の間の幻影 Op.22〜第3,5,6,9-11,16-18曲● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』からの『ガヴォット』● ピアノ・ソナタ第4番ハ短調 Op.4〜第2楽章● 4つの小品 Op.32〜第3曲:ガヴォット セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ) 録音:1935年2月、3月● 束の間の幻影 Op.22〜第1,3,6,17,4,18曲● トッカータ ニ短調 Op.11● ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83 サンソン・フランソワ(ピアノ)● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33 ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ)● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)● 『シンデレラ』からの10の小品〜アダージョ ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ)● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)Disc6● ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis● 5つのメロディ Op.35bis ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)● 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 ヴァディム・レーピン(ヴァイオリン) アントン・バラチョフスキー(ヴァイオリン)● バレエ音楽『ロメオとジュリエット』Op.64〜仮面(ハイフェッツ編) ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン) ホセ・ガヤルド(ピアノ)Disc7● 『3つのオレンジへの恋』から行進曲 Op.33(ハイフェッツ編) フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン) アレクサンダー・ロンクヴィッヒ(ピアノ)● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)● 『ピーターと狼』Op.67からの抜粋(マルコフ編) アレクサンドル・マルコフ(ヴァイオリン) ドミトリー・コーガン(ピアノ)● 年老いた祖母の物語 Op.31〜第2,3曲(ミルシテイン編) ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン) ジョルジュ・プルーデルマッハー(ピアノ)● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87からの5つの舞曲(フィフテンホルツ編) ドミトリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)● フルート・ソナタ ニ長調 Op.94 エマニュエル・パユ(フルート) スティーヴン・コワセヴィチ(ピアノ)● 無伴奏チェロ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.134 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)● ヘブライの主題による序曲 Op.34 ミシェル・ベロフ(ピアノ) ミシェル・ポルタル(クラリネット) パレナン四重奏団Disc8● チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 トゥルルス・モルク(チェロ) ラルス・フォークト(ピアノ)● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(ピアティゴルスキー編) グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)● バレエ音楽『シンデレラ』 Op.87〜ワルツ?コーダ(ロストロポーヴィチ編) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) アレクセイ・ツィブツセフ(ピアノ)● 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.92 イタリア四重奏団● 束の間の幻影 Op.22〜第10,14,16,17曲(バルシャイ編) ボロディン四重奏団● 交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典』〜 ガヴォット(トマス編)● 子供のための音楽 Op.65〜第10曲(トマス編) ブロドスキー四重奏団● 五重奏曲ト短調 Op.39 ベルリン・ゾリステンDisc9● ピアノ協奏曲第1番変ニ長調 Op.10 アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ) サー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団● ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16 ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ) サー・アントニオ・パッパーノ指揮、ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団Disc10● ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ) 小澤征爾 指揮、パリ管弦楽団● ピアノ協奏曲第4番変ロ長調 Op.53『左手のための』… 【輸入盤】 Prokofiev プロコフィエフ / プロコフィエフ コレクターズ・エディション(36CD) 【CD】 14,978 ~
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