Patz and Hall ? 銘壤畑の栽培家と契約、厳選したブドウを調達し、高品質なワイン造りを行う ? 1988年、ソノマの地にジェームズ ホール、ドナルド パッツ、アンヌ モーゼス、ヘザー パッツの4名により共同で設立。 高品質で希少なワインを造ることを目指し、カリフォルニアのピノ ノワール、シャルドネのプレミアム生産者でありベンチマークとして名を馳せてきました。 自社畑を持たず、ロシアンリヴァーヴァレー、カーネロス、メンドシーノ、ソノマコースト、サンタルシアハイランズの銘壌畑の栽培家と契約し、厳選したブドウを調達しワイン造りを行っています。 それぞれの土地の個性を表現し、最大限生かすことを重視してワイン造りを行い、現在ではカリフォルニアを代表するワインの一つとして評価されています。 1988年に設立され、シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。 自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。 1979年にラリー ハイドによって開拓された畑。 水はけの良い砂質の土壌で収穫される収量の低いシャルドネは凝縮感があり、ミネラルを思わせる味わいを備えたブルゴーニュスタイルのワイン。 青リンゴやジャスミンのような香り、ミネラルを思わせる味わいとスモーキーなニュアンス。 葡萄の供給元のハイド・ヴィンヤードは、伝説のブドウ栽培家と称されるラリー・ハイドによって1979年に設立されたワイナリーです。 優れたブルゴーニュ品種が栽培できることで知られている、カーネロスの地に位置しています。 彼は、キスラーやパッツ&ホール、レイミーなど世界的に有名なワイナリーにブドウを供給しており、最高品質のブドウ栽培にこだわる天才と謳われています。 2006年に開催された仏米30th Anniversary 対決では、米側選定の白ワイン6銘柄中2銘柄はハイド・ヴィンヤードのブドウが使用されました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】パッツ アンド ホール ハイド ヴィンヤード シャルドネ カーネロス カリフォルニア 2018Patz and Hall Hyde Vineyard Carnerost Chardonnay 750ml白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント パッツ&ホール 12,456 円
|
ポール ホブス シャルドネ ロス ステーション エステート ロシアン リヴァー ヴァレー[2016] Paul Hobbs Chardonnay Ross Station Estate Russian River Valley 白ワイン 白 ワイン 辛口 ギフト プレゼント カリフォルニアPaul Hobbs Winery ポール・ホブスは 1978 年にナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ・ワイナリーでワイン・メーカーとしてのキャリアをスタートしました。 その後の 25 年間、彼はモンダヴィ、オーパス・ワン、ソノマ・カウンティにあるシミ・ワイナリーや、また醸造コンサルタントとしてチリやアルゼンチンでその技術と専門知識に磨きをかけました。 この間、ポールはヨーロッパの主要ワイン産地を頻繁に訪れ、さらなる技術やアイデアを蓄積しました。 ポールは 1991 年にカリフォルニアにポール・ホブス・ワイナリーを、1999 年にはアルゼンチンにヴィーニャ・コボスを、2000 年にはカリフォルニアにクロスバーン・ワイナリーを設立しました。 ポール・ホブス自身は、なんと今では珍しい子沢山家族で、 11人兄弟の中で育ったのです。 自身ののブドウ畑に対する強い興味は、1969年ニューヨーク北部地方の彼の家族が経営する農場に初めてブドウが植えられた時に芽生えました。 1975年、彼はUCデイヴィス醸造学科の食物学の修士コースに入学しました。 ヴェルノン・シングルトン教授の指導の下、オーク樽の熟成について書かれた彼の修士論文はカリフォルニアのプレミアム・ワイン・コミュニティーの人々の相当な注目を浴びました。 ロバート・モンダヴィは直ぐに彼を研究技術者として雇いました。 しかし彼のゴールはワインを造ることでしたので直ぐに技術者用の白衣をセラー係の作業着と交換したのです。 価値のある実地経験は見習い期間となり、1979年には醸造家へ昇進しました。 その後、オーパス・ワン・チームに配属され1981年には醸造担当のヘッドになり、4年間その地位に留まりました。 その後1985年にはソノマの歴史あるシミ・ワイナリーにアシスタント・ワインメーカーとして入り、1989年には副社長兼ワインメーカーとなり、カリフォルニアのプレミアム・ワイナリーの醸造プログラムを指揮する最初の機会となりました。 1991 年、何人かのパートナーと一緒に、ソノマにポール・ホブス・ワイナリーを設立しました。 ここは手工芸的ワイン、ナパとソノマのシングル・ヴィンヤード・ワインを専門とするワイナリーです。 一流建築家がデザインを手がけたワイナリーも 2003 年に完了し、そのワイナリーを囲む「リンゼイ」と名付けられた 14 エーカーの自社畑にはピノ・ノワールが植えられています。 1999 年、ポールはアルゼンチンのメンドーサにヴィーニャ・コボス・ワイナリーを設立しました。 ここでは古樹で高く評価されているマルキオリ・ヴィンヤードのウルトラ・プレミアム・ワインを始め、バリューレンジで気軽に飲めるフェリーノとブラマーレのワインを生産します。 2000 年にはクロスバーン・ブランドを立ち上げ、現在ではソノマに醸造設備を建設しクロスバーン・ワイナリーとして、若きワインメーカー達に醸造のノウハウを伝授しています。 ポールは 2000 年 12 月、「Connoisseurs? Guide to California Wine」において「Winemaker of the year」に選ばれ、2004 年には「The Quarterly Review of Wines」に於いて「Most important winemaker in California」に選ばれました。 2013 年にはアメリカの経済誌「Forbes」において、「The Steve Jobs of Wine」と名付けられました。 最近ではポールの故郷であるニューヨークのフィンガー・レイクス地方でのリースリングの栽培も行っています。 Paul Hobbs Chardonnay Ross Station Estate Russian River Valley ポール・ホブス シャルドネ ロス・ステーション・エステート ロシアン・リヴァー・ヴァレー 海の影響がある、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのサブ・アぺレーションであるグリーン・ヴァレーにある畑では朝と夕に霧が出るため、日中の平均最低気温は6.7℃、平均最高気温は23.8℃と中程度の寒暖差が生まれます。 このようなブドウ栽培に適した環境で育った輝きのある麦わら色をしたシャルドネには、白桃、ブリオッシュ、クレームブリュレのような表情豊かな香りがあります。 口に含むとミネラル感をまず感じ、その後黄色いリンゴとトロピカルフルーツのフレーバーに包み込まれ、塩味のある長い余韻へとつながります。 桃のグリルとブラータ・チーズとバジルを合わせたもの、クロック・マダムに新鮮なレタスを添えたもの、もしくはスナップエンドウとベーコンと卵のチャーハンと合わせてみてください。 ※商品画像はあくまでイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 また、他店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意をはらっておりますが、他店舗との売り違いにより売り切れの場合は何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
【クーポン対象】ポール ホブス シャルドネ ロス ステーション エステート ロシアン リヴァー ヴァレー[2016]Paul Hobbs Chardonnay Ross Station Estate Russian River Valley 辛口 カリフォルニア 白ワイン 13,671 円
|
シラー ローヌ セプタントリオナル 北ローヌ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントDomaine des Lises ドメーヌ・デ・リズ 生産者の概要 北ローヌのトップ生産者として、ギガルやシャーヴと並び取り上げられる。 明確で鮮明な 果実の表現を追求するセンスと、才能が類まれなるものであることが証明されている。 現在は父アラン・グライヨのワインも手掛ける。 3つのポイント 『クローズ・エルミタージュの神様』と称されるアラン・グライヨの息子、マキシム・グライヨが、2003年に畑を購入し興したドメーヌ。 『ワイン・スペクテイター』誌の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴと並んで堂々のトップドメーヌ入り。 「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。 もし、伝統と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と記され、彼の類まれなるセンスと才能は熱い注目を集めている。 5ha所有する畑は、ローヌ川とイゼール川の沖積土で砂や砂利、丸い小石が混ざり、非常に水はけの良い土地。 平均樹齢18-25年で、栽培方法は伝統的だが、収量をこのアペラシオンでは非常に低い35-40hl/haと生産効率を無視し、品質重視に徹している。 生産者のこだわり クローズ・エルミタージュの神様アラン・グライヨの息子であるマキシム・グライヨが、2003年に畑を購入し、興したドメーヌ。 タン・レルミタージュの南数キロ、ボーモン・モントュウのコミューンに位置する。 彼は、ブルゴーニュで醸造学を学んだ後、カリフォルニアのターリー・ワインセラーズなどで修行し、現代的醸造技術も吸収した。 父と同じワインではなく、あくまで彼自身のワインを造っており、その強い意志と自信はすでに彼に大物の風格を与えている。 初ヴィンテージの2004年で 8千本を生産。 いきなり素晴らしいワインを世に送り出し、周囲を驚愕させた。 パリ随一のワインショップ“Cave d'Auge”で店頭に大陳列され、ロンドンでは “Berry Bros & Rudd”が代理店として名乗りをあげる。 『ワイン・スペクテイター』の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴと並んで堂々のトップドメーヌ入りを果たし、「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。 もし、伝統と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と記され、彼の類まれなるセンスと才能は熱い注目を集めている。 5ha所有する畑は、ローヌ川とイゼール川の沖積土で砂や砂利、丸い小石が混ざり、非常に水はけの良い土地だ。 平均樹齢18-25年で、栽培方法は伝統的だが、収量をこのアペラシオンでは非常に低い35-40hl/haと生産効率を無視し、品質重視に徹している。 手収穫、除梗後、低温浸漬を数日行った後、醸しを20-25日間行う。 強いルモンタージュよりも極力丁寧なピジャージュにより、柔らかい果実味を引出す。 樽に詰めた後マロラクティック発酵をする。 区画ごとに最適だと思われる醸造分類をし、瓶詰め前に最終的なアッサンブラージュをする。 決して抽出に傾いたワインではなく、マキシムは果実をきれいに表現することにこだわり、新樽の使用も5-10%に抑えている。 現在では、ドメーヌ・アラン・グライヨのワインも手掛けているが、『父のドメーヌ』と『自らのドメーヌ』の区別は明確であり、ドメーヌ・デ・リズでは独自のスタイ ルを追求している。 ソムリエの解説 メルキュロールにあるわずか0.5haの南向きの畑。 ミネラル豊かな粘土質土壌からはフレッシュでエネルギッシュなワインが生まれる。 ルーサンヌ由来のパイナップル、メロン、ピーチの豊かな果実味とマルサンヌ由来のこくのある芳醇な味わいを、芯の通ったミネラルが支えている。 フィニッシュには口内を潤すような瑞々しさが心地よく広がる。 ≪生産者について≫ 『ワイン・スペクテイター』誌の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴと並んで堂々のトップドメーヌ入り。 「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。 もし、伝統と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と記され、彼の類まれなるセンスと才能は熱い注目を集めています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】クローズ エルミタージュ ブラン [2021] ドメーヌ デ リズ Croze Hermitage Blanc Domaine des Lises 750ml 白ワイン 7,480 円
|
ポール ホブス シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー ソノマ 2019 Paul Hobbs Chardonnay Russian River Valley 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント カリフォルニアPaul Hobbs Winery ポール・ホブスは 1978 年にナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ・ワイナリーでワイン・メーカーとしてのキャリアをスタートしました。 その後の 25 年間、彼はモンダヴィ、オーパス・ワン、ソノマ・カウンティにあるシミ・ワイナリーや、また醸造コンサルタントとしてチリやアルゼンチンでその技術と専門知識に磨きをかけました。 この間、ポールはヨーロッパの主要ワイン産地を頻繁に訪れ、さらなる技術やアイデアを蓄積しました。 ポールは 1991 年にカリフォルニアにポール・ホブス・ワイナリーを、1999 年にはアルゼンチンにヴィーニャ・コボスを、2000 年にはカリフォルニアにクロスバーン・ワイナリーを設立しました。 ポール・ホブス自身は、なんと今では珍しい子沢山家族で、 11人兄弟の中で育ったのです。 自身ののブドウ畑に対する強い興味は、1969年ニューヨーク北部地方の彼の家族が経営する農場に初めてブドウが植えられた時に芽生えました。 1975年、彼はUCデイヴィス醸造学科の食物学の修士コースに入学しました。 ヴェルノン・シングルトン教授の指導の下、オーク樽の熟成について書かれた彼の修士論文はカリフォルニアのプレミアム・ワイン・コミュニティーの人々の相当な注目を浴びました。 ロバート・モンダヴィは直ぐに彼を研究技術者として雇いました。 しかし彼のゴールはワインを造ることでしたので直ぐに技術者用の白衣をセラー係の作業着と交換したのです。 価値のある実地経験は見習い期間となり、1979年には醸造家へ昇進しました。 その後、オーパス・ワン・チームに配属され1981年には醸造担当のヘッドになり、4年間その地位に留まりました。 その後1985年にはソノマの歴史あるシミ・ワイナリーにアシスタント・ワインメーカーとして入り、1989年には副社長兼ワインメーカーとなり、カリフォルニアのプレミアム・ワイナリーの醸造プログラムを指揮する最初の機会となりました。 1991 年、何人かのパートナーと一緒に、ソノマにポール・ホブス・ワイナリーを設立しました。 ここは手工芸的ワイン、ナパとソノマのシングル・ヴィンヤード・ワインを専門とするワイナリーです。 一流建築家がデザインを手がけたワイナリーも 2003 年に完了し、そのワイナリーを囲む「リンゼイ」と名付けられた 14 エーカーの自社畑にはピノ・ノワールが植えられています。 1999 年、ポールはアルゼンチンのメンドーサにヴィーニャ・コボス・ワイナリーを設立しました。 ここでは古樹で高く評価されているマルキオリ・ヴィンヤードのウルトラ・プレミアム・ワインを始め、バリューレンジで気軽に飲めるフェリーノとブラマーレのワインを生産します。 2000 年にはクロスバーン・ブランドを立ち上げ、現在ではソノマに醸造設備を建設しクロスバーン・ワイナリーとして、若きワインメーカー達に醸造のノウハウを伝授しています。 ポールは 2000 年 12 月、「Connoisseurs? Guide to California Wine」において「Winemaker of the year」に選ばれ、2004 年には「The Quarterly Review of Wines」に於いて「Most important winemaker in California」に選ばれました。 2013 年にはアメリカの経済誌「Forbes」において、「The Steve Jobs of Wine」と名付けられました。 最近ではポールの故郷であるニューヨークのフィンガー・レイクス地方でのリースリングの栽培も行っています。 ※商品画像はあくまでイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 また、他店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意をはらっておりますが、他店舗との売り違いにより売り切れの場合は何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
【ポイントUP】ポール ホブス シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー ソノマ 2021Paul Hobbs Chardonnay Russian River Valley 750ml 白ワイン 9,051 円
|
ブリリアント ミステイク ソーヴィニヨン ブラン ナパ ヴァレーbrilliant mistake wines Napa Valley ブリリアント・ミスティクを直訳すると 華麗なる間違い、イギリスのミュージシャン・エルビス・コステロの曲で有名) いつも問われる次のナパ・ヴァレー・カルトの新鋭は? オーナーの個性は? 畑はどこ? ワインメーカーは? オーナーのジョン&ステイシー・ライナート夫妻が始めたプロジェクト。 ファースト・ヴィンテージは 2013年。 まだ 3 年目のワインながら、2017 年プレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて 2015VTG が高額落札された。 ($30,000/60 本=1 本約5万5千円!!) 「なぜ 3 年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワインメディアも驚く。 オーナーのジョンはフィラデルフィア出身、カリフォルニアにはミュージシャンになる為に移住、その後は別の職業で財を成し、妻ステイシーとサンフランシスコ・ベイエリアに住みながら、セカンド・ハウスとしてヨントヴィルにも住み、ナパ・ヴァレーでワインと食を楽しんでいたが、様々なワイン・イベントに参加しながら、多くのワイン・オーナーやワインメーカーと知り合いになり、ワイン造りへの情熱が高まっていく。 その時に知り合い、素晴らしいアドバイスをしてくれたのが、レアムのホアン・メルカードや、トーマス・リヴァース・ブラウンだったという。 そこから彼らは教えに従い、どんなワインを造りたいか確固たる信念を固め(他にない個性を持ったプレミアム・ワインを造ること)、素晴らしい畑から葡萄を調達し(難しい上に高額)、素晴らしいワインメーカーと契約してワインの世界に飛び込んだ。 ブランド&パッケージ ブリリアント・ミステイクという個性的で、誰もが忘れないブランド・ネームを付け、さあ印象的なラベルは何がいいだろう?という時に、妻ステイシーからのアドバイスは 「一度決めてしまうと、もうすぐには変えられない。 いっその事、ラベルは無しにしたら?」 逆転の発想から、誰も忘れない印象的なパッケージが完成した。 畑:ナパ・ヴァレー銘醸地 オークヴィル ラザフォード セント・ヘレナ プリチャード・ヒル の 4 つのブレンドです。 ファースト・ヴィンテージとセカンドは、スタッグス・リープ・ディストリクツとラザ フォードの葡萄を調達して作り、その評判により、早くもサード・ヴィンテージの2015VTG からナパ・ヴァレーの中で誰もがうらやむ、アンディ・ベクストファー・ヴィンヤーズの3つの畑から調達するという離れ業をやってのけた。 2016VTG は調達した畑からの契約で畑名を明らかにできないとのこと。 しかしながら今回は注目のプリチャード・ヒルの葡萄も入り葡萄の出どころはナパ・ヴァレーの選び抜かれた最良のブレンドと言える。 ワインメーカー Maayan Koschitzky メイヤン・コスチスキ ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在「アトリエ・メルカ」フィリップ・メルカのワインコンサルタント・ワインメイキーング・チームのディレクターを務める敏腕ワインメーカー。 クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評がある。 フィリップ・メルカの片腕。 Brilliant Mistake Sauvignon Blanc Napa Valley 珍しいナパ・ヴァレー/オークヴィル産のソーヴィニヨン・ブランで造られる逸品!! 畑については、契約により畑名を明らかにできないとのことながら、オーナーのこだわりとアトリエ・メルカ(※)のコネクションにより、ソーヴィニヨン・ブランとしては、珍しいナパ・ヴァレー/オークヴィルで屈指の優良栽培家の葡萄が厳選されています。 ※「アトリエ・メルカ」は、醸造家でありスターコンサルタントであるフィリップ・メルカのワイン・コンサルタント&ワインメイキーング・チームです。 醸造について フレンチオーク樽で発酵・熟成(新樽約50%)を行っています。 熟成期間は約10か月間です。 フィリップ・メルカの片腕メイヤン・コスチスキがワインメーカーを務めています。 ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在「アトリエ・メルカ」のディレクターを務める敏腕ワインメーカー。 クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評がある人物です。 「卓越した他には無い」仕上がり。 爽快で綺麗な酸があり、口当たりはとろりとした印象です。 100%樽発酵・熟成から来るブリオッシュやバニラのアタックにあり、メイヤー・レモン、和梨、白桃、ライムの葉、グレープフルーツの皮が鮮烈に香ります。 味わいは、ジューシーで瑞々しい梨、パイナップル、甘酸っぱい柑橘類が広がり、グレープフルーツの香りが長い余韻へと続きます。 現在も美しい味わいながら、骨格と複雑さを備えており、将来的にも優雅に楽しむことができます。 生産量約100ケースのみ。
【ポイントUP】ブリリアント ミステイク ソーヴィニヨン ブラン ナパ ヴァレー[2022] Brilliant Mistake Sauvignon Blanc Napa Valley 白ワイン 750ml 13,090 円
|
ロワール シュナンブラン シュナン ブラン トゥーレーヌ トゥール 白ワイン 白 ワインドメーヌ・マルシュソー マルシュソー家はブルグイユ村に1930年より続くぶどう栽培家で、1965年に自社ビン詰めを開始、2001年に、3代目となるベルトラン(写真左)とヴァンサン(写真右)の兄弟が継承しました。 ブルグイユとサン・ニコラ・ド・ブルグイユおよびシノンに合計22ヘクタールの畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培を実践しています。 「多様な料理とのマリアージュを楽しめる、ピュアで繊細なワイン造りをフィロソフィーとしています。 ブルグイユの畑は、大きく「ラ・ヴァレ」「ラ・テラス」「レ・コトー」の3つに分類できますが、僕たちの畑は、最も華やかで上品なワインを生む「ラ・テラス」にあります。 シノンの畑は、ヴィエンヌ川右岸のサヴィニー・アン・ヴェロンにあり、砂質土壌から、ピュアで洗練されたワインが生まれます。 ビオロジック栽培を開始してから、口当たりはより繊細になり、果実味はよりピュアで美しく、余韻はより深く、長くなりました」。 彼らのワインは、地元ロワールやパリの数百軒におよぶレストランやビストロで楽しまれており、彼らもそのことを誇りに思っています。 「毎年多くのシェフやソムリエがドメーヌを訪れてくれます。 彼らが話してくれる、新しいマリアージュの発見や、お店で僕たちのワインを飲んでくれたお客様の感想などが、大きな励みになっています。 また、ワインラヴァーがSNSで僕たちのワインをお勧めしてくれることも多くなりました。 僕たち造り手にとっては、飲み手の生の声がすべてですので、特定のテイスターの評論である伝統的なワイン雑誌やガイドには出品しないことにしています。 いつかぜひ日本を訪れ、日本のワインラヴァーの皆さんと一緒に、和食とのマリアージュを体験してみたいです!」(以上ヴァンサン・マルシュソー)。 シノン アンプル ルージュ カベルネ・フラン100%。 サヴィニー・アン・ヴェロン村に4ha。 砂質土壌。 平均樹齢20年。 コンクリートタンクとステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。 ラベルの電球は、フランス人が良いアイデアを思いついた時によく使うアイコンで、「ぜひいろいろなお料理と合わせていただき、新しいマリアージュを発見して楽しんでいただきたい」というマルシュソー兄弟の思いが込められています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シノン アンプル ブラン [2020] ベルトラン&ヴァンサン マルシュソー Bertrand & Vincent MARCHESSEAU Chinon Ampoule Blanc 750ml 白ワイン 3,520 円
|
ドライ リースリング [2021] ユニオン サクレ ワインズ Dry Riesling Union Sacre Wines 750ml カリフォルニア 白ワイン ワイン 辛口 プレゼント ギフトフランス・アルザス地方へのオマージュ ユニオン・サクレは異なる大陸出身の二人がカリフォルニアのセントラル・コーストで出会い、お互いを思いながら造るワインです。 フランス出身のWSET認定醸造家のザビエル・アルノ―ダンと、独学でデザインを学んだミシガン州出身のフィリップ・マジーは、パソ・ロブレスのティン・シティーで、アルザス地方で多く造られているリースリングを中心に単一畑、単一種のワインに特化して生産しています。 料理学校に通い、ソムリエになるためのトレーニング中、ミシュランの三ツ星レストランで研修中に、カリフォルニアから来ていたアルカディアン・ワイナリーのオーナー、ジョー・デイヴィスと出会い、彼の招へいを受けセントラル・コーストへやってきました。 収穫やワイナリーでの仕事を経験し、本格的にワイン造りの道に進むことを決意したアルノ―ダンは、フランスへ戻り醸造学を学んだ後再びカリフォルニアに戻り、サン・リージュを立ち上げたカート・シャクリンの下で働くようになりました。 友人を介して知り合ったフィリップとはこのころ知り合い、いつか一緒にビジネスを立ち上げようと夢を語り合う仲になりました。 自分達が飲みたいワインを好きなスタイルで ワイン業界の駆け出しで、歯を食いしばって働きながらワイナリーの設立を夢見てから約1年後、ムジーはアルノ―ダンに「ワインを造ってくれないか、」と持ち掛けます。 ブランド名は「Union Sacre」 全く異なるバックグラウンドの二人が、お互いの違いを忘れ、ワインのために最善の決断をする二人の神聖な結合です。 主に販売やラベルを含むマーケティングなどビジネス全般を担当するムジーと醸造を担当するアルノ―ダンは、それぞれが好きな品種、リースリングやゲヴェルツトラミネール、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンを生産しています。 アルノ―ダンのスタイルは酸の重視で、果実味とのバランスが要です。 赤ワインも濃縮感のあるものは好まず、オークはあくまでタンニンをうまく引き出すために使い、軽快な味わいを大事にしています。 ムジーのアルノ―ダンに対する信頼は絶大で、彼以外に一緒にビジネスパートナーとしては考えられなかったと言います。 醸造に対する知識や才能だけでなく、セラーの中での道具やフォークリフトなど重機を含む機材の運転や保管、管理、樽の整列から床の清掃まで、全てを完璧にこなすアルノ―ダンは、ムジーだけでなく、パソ・ロブレスでワインビジネスに関わる多くの人からとても好かれ、尊敬されている一人です。 彼とかかわった多くの人が、アルノ―ダンは、セントラル・コーストで最も多才なワインメーカーの一人であると言っています。 彼らの真摯な姿勢はワイン造りにしっかりと反映されているはずです。 Dry Riesling サンタ・バーバラは、西海岸の中でも唯一の特殊な地形を持つエリア。 東西に走る谷により、海からの冷たい風が直接吹き込みます。 気候を生かし、ドイツやフランスなどの冷涼エリアに近いスタイルでのワイン造りを得意としています。 スタイルの特徴は酸の重視で、果実味とのバランスを大切にしています。 洋ナシや青りんご、柑橘類の果実とユリのフローラルな香り。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ドライ リースリング [2021] ユニオン サクレ ワインズDry Riesling Union Sacre Wines 750mlカリフォルニア 白ワイン ワイン 辛口 3,488 円
|
ダオ ソーヴィニヨンブラン パソロブレス カリフォルニア[2020] Sauvignon Blanc Paso Robles California Daou Vineyards 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント フルボディ南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。 世界各国600ヶ所以上のカベルネソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここに「Daou Vineyards」を築いた兄弟、ジョルジュとダニエル。 内戦からレバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすDAOUシステムを立ち上げ、1998年にはナスダックに上場を果たします。 そして会社売却。 まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。 ジョルジュとダニエル・ダウの兄弟は、カベルネ・ソーヴィニヨンを生産するための比類のないテロワールを見つけるため、長い旅路に出発しました。 そして、奇跡の山で偉大なDAOUマウンテンを見つけました。 当時、ナパの神様と言われたボリューヴィンヤードの醸造家アンドレチェリチェフ(Andre Tchelistcheff)は、このDAOUダウの山を 「生態学的要素の宝石だッ」と大絶賛したのです。 ワインの最も美しい表現はテロワールに由来します。 簡単に言えば、テロワールは土壌と気候です。 素晴らしいワインは、例外的なテロワールを必要とします。 このDAOUダウマウンテンは非常にまれな土壌、石灰質の粘土から構成されてます。 カベルネソーヴィニヨンなど、ボルドー系の品種の栽培に最適な石灰質と石灰岩の下層土を含む粘土で構成されていました。 これは、ジョルジュとダニエルが夢のブドウ畑を求めて世界中を探索したときに求めていたまさに夢の土壌です。 DAOUダウマウンテンは、パソロブレスAVAの西側にあるアデライダ地区の丘に標高2,200フィートの高さでそびえています。 最大斜度56%(大倉山シャンツェの着地バーンが43度)という、モーゼルのゾンネンウーア(Sonnenuhr) 「日時計畑」並みの急斜面を備えたDAOUマウンテン。 カリフォルニアのセントラルコーストの頂きで、そこから息をのむような景色を眺めは絶景。 海岸沿いに劇的にそびえたつ畑は、14マイル離れた太平洋によって冷やされ、Templeton Gapの上を流れて運んできます。 日中の温度の高低差は激しいです。 「間違いなく、ボルドー系の品種を熟成させるには、世界で最も完璧な気候だ。 」 DAOU Mountainのテロワールは、小さい粒のブドウは皮が占める対表面積が小さいため、並外れたフェノール樹脂、強い風味、香り、深い色が飛びぬけて強いです。 ダオワインに首ったけのDove Cameron! ダヴ・オリヴィア・キャメロン (Dove Olivia Cameron) 透き通るような白い肌とブロンドヘア、グリーンの瞳でリアルバービーと言われているディズニー・チャンネル・スターのダヴ・キャメロン(Dove Cameron)。 ダヴ・キャメロン嬢の名言 恐怖/ネガティヴ精神はあなたを「安全圏」に置いておくための脳みその仕組みなの。 そこから進化/成長/美しさが生まれると思う? 2020 Daou Sauvignon blanc Paso Robles California わずかな草の香り、軽やかでフレッシュ。 シトラス、ストーン・フルーツ、洋梨、白桃、グレープフルーツ、すっきりした酸味が特色。 きりっとしていてフィニッシュが長い。
【クーポン対象】ダオ ソーヴィニヨンブラン パソロブレス カリフォルニア[2020] Sauvignon Blanc Paso Robles California Daou Vineyards 750ml 白ワイン 4,180 円
|
100年の歴史をもつワイナリー 1909年に開設した「登美農園」。 その後歴史の流れのなかで、何度か存在の危機にさらされながらも、ぶどう栽培が続けられてきました。 1936年「日本のワインぶどうの父」と言われる川上善兵衛と寿屋(現サントリー)の創業者、鳥井信治郎が経営を継承し、本格的ワインづくりがはじまりました。 1950年代には、「欧州系ワイン用ぶどう品種」への本格的な取り組みを開始。 「登美の丘」という地でぶどうづくりをはじめて1世紀。 今では、日本を代表するワイナリーとして毎年数々の国際コンクールで受賞する日本のワインを生み出しています。 ぶどうづくりに恵まれた環境 年間降水量の少ない山梨県、その中でも登美の丘は日本でも有数の少雨地帯のため、ぶどうにとっては好条件。 これは登美の丘が高い山に囲まれているからで、雨雲は高い山々(南アルプス、八ヶ岳、富士山、奥秩父山系)に阻まれて登美の丘に来ることが少なく、また春と秋の低気圧も周囲の山に阻まれて入って来ないのです。 さらに、日照時間日本一を誇る北杜市明野町が近隣にあり、登美の丘の南斜面はぶどう栽培にとって理想的です。 また、標高が高いため昼夜の気温差は10°C以上になる日も多く、一日の気温差が大きいほど、ぶどうは色が濃くなり糖度を高めることができるのです。 自家ぶどう畑だからこそできる 「ぶどうづくり」があります 良いワインはよいぶどうがつくり、良いぶどうはよい樹がつくる。 良い樹を育てるには、土壌を抜きにしては考えられません。 土を知らずして良いワインは望めないのです。 登美の丘は、もともと粘土とシルトと砂が適度に混ざった火山性の水はけのよい土壊。 栽培のつくり手は、さらなるぶどうの品質向上のため、長年にわたり改良を加え、水はけを考慮した排水を考えながら、徹底的に土を知る努力を続けています。 また毎日畑に足を運び、天候に目を向け、ぶどうを見守り、世話をしています。 ITEM INFORMATION 長野県原産地呼称認定ワイン 華やかな香りといきいきとした果実味 長い余韻を楽しめる白ワイン SUNTORY TOMI NO OKA WINERY JAPAN PREMIUM SHINSYU CHARDONAY サントリー 登美の丘ワイナリー ジャパンプレミアム 信州 しんしゅう シャルドネ 長野県原産地呼称認定ワイン。 「ジャパンプレミアム産地シリーズ」は、日本を代表するワイン用ぶどうの産地で、熱意あるぶどう生産者と手を携えて、それぞれの産地の最適品種で、その土地の個性を引き出した日本ワインです。 冷涼な信州の地の風土を生かしたぶどうづくり・ワインづくりをこのシャルドネでも行っています。 長野県の西に北安曇郡池田町と東に上高井郡高山村。 それぞれのよさをバランスよくまとめたアッサンブラージュ(ブレンド)を心がけています。 Tasting Note 透明感のあるペールイエロー。 香りにはパイナップルやバナナ、リンゴや柑橘系などを思わせる果実の香りが華やかにクリーンに感じられます。 味わいは、イキイキとした酸味と果実の味わいが最初に豊かに感じられ、中盤から後半にかけて自然な果実の甘みも感じられます。 爽やかな後味が心地よいワインです。 ■日本ワインコンクール2015 欧州系品種・白カテゴリー /銅賞受賞(2014) 商品仕様・スペック 生産者登美の丘ワイナリー 生産地山梨県甲斐市 生産年2019年 品 種シャルドネ100%長野県上高井郡高山村86%長野県北安曇郡池田町14% テイスト辛口 タイプ白 / ミディアムボディ 内容量750ml 提供温度8-10℃ 合うお料理白身魚のソテー、焼き鳥(塩)、ボンゴレビアンコ、スモークサーモン ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。 ご了承ください。 ※アルコールとアルコール以外を同梱した場合、楽天のシステム上クール便を選択できません。 クール便ご希望の方は、備考欄の「その他のご要望」に記載ください(クール便代金 324円(税込))。
【05/19入荷予定】サントリー 登美の丘ワイナリー ジャパンプレミアム 信州シャルドネ 2019 750ml 白ワイン 日本ワイン 2,728 円
|
スリー ガールズ シャルドネ エステート グロウン ロダイ [ グルテンフリー ] 2020 Three Girls Chardonnay Estate Grown Lodi 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント フォトジェニック ジャケ買い インスタ 映えThree Girls スリー・ガールズ グルテン・フリー&ヴィーガン・フレンドリーなPOPでキャッチーなCAワイン! スリー・ガールズは、オークリッジ・ワイナリーの三姉妹をモチーフに3人の個性(まとめ役、扇動者、インフルエンサー)と、「家族、農業、ワイン造り」という共通のビジョンをもとにつくられました。 ポップでキャッチーな特徴的なラベルとは裏腹に、サステイナブル農法を行い、100%自社畑ブドウで、「ロダイ・ルール」認証付き、グルテンフリー、ヴィーガン・フレンドリーとシリアスに造られた本物志向なワインです。 女子会や友人や仲間との集まり、家族や恋人と様々なシーンで活躍すること間違いなし!プレゼントやギフトにも最適です。 ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで、華やかな洋ナシやオレンジピールのフレーヴァー、キリっとした酸味がお料理を引き立てます。 シャルドネは、パイナップルやグアバのトロピカルなフレーヴァー、ボリュームある果実味に樽由来のクリーミーな口当たりが特徴です。 カベルネ・ソーヴィニョンは、ブラックベリーやバニラのフレーヴァー、凝縮感のある果実味に、しなやかなタンニンがとても調和しています。 スリー・ガールズ シャルドネ エステート・グロウン ロダイ [グルテンフリー] ワイン 豊かなパイナップルのトロピカルなキャラキター、グアバ、ほのかにレモンピールのフレーヴァー。 心地よいバニラの香りが余韻にあり、バランスのとれた酸と気品あるバターのようなテクスチャーが感じられます。 畑 こちらのワインには、カリフォルニア州ロダイにある、マッジオ家が所有し、サステイナブル農法を実践する自社畑のブドウのみが使用されています。 ロダイでは日中と夜間の寒暖差が大きくあり、酸を保ちながら、ブドウが完熟することが出来ます。 ヴィンテージ ロダイ全域で萌芽が遅めだったので、2020 年のヴィンテージはやや遅いスタートで始まりました。 開花も遅くなった為、品種によっては収量も少なくなりました。 最終的には、フレッシュでいきいきとして いて、糖度が高くなりすぎることなく風味が高く質の高いブドウを 収穫することができました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】スリー ガールズ シャルドネ エステート グロウン ロダイ [ グルテンフリー ] 2020Three Girls Chardonnay Estate Grown Lodi 750ml白ワイン 白 ワイン フォトジェニック ジャケ買い インスタ 映え パーティー おしゃれ 2,310 円
|
アンジュー アンジェ ロワール シュナンブラン シュナン ブラン モノポール 単独所有 白ワイン 白 ワイン 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。 2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。 そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。 同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 (その歴史を11世紀まで遡ることができる「シャトー・ド・ブレゼ」は、歴代の王侯の所有となった後、現在はルイ14世の財務総監であったコルベールの子孫の所有となっています。 そのワインは16世紀の文献にも登場し、王侯たちはシャトー・ディケムと交換していたという記録が残っています)。 同2009年、アルノーは、「ドメーヌ・サン・ジュスト」および「シャトー・ド・ブレゼ」の合計37ヘクタールにおよぶ全栽培面積を完全ビオロジック栽培に切り替え、2018年にはビオディナミに転換しています。 「ドメーヌ・サン・ジュスト」が所有する「サン・シル・アン・ブール」の畑は、重厚な石灰岩基盤上の浅い粘土質土壌です。 したがって収量が少なく、ワインは濃醇なスタイルになります。 「(シャトー・ド)ブレゼ」の畑は砂質や泥土質の沖積土壌で、より軽やかで繊細なスタイルになります」(アルノー・ランベール)。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフーコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。 「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。 2005年、アルノー・ランベールは、1996年にドメーヌを設立した父イヴに加わった。 ブレゼとサン・シール・スュル・ロワールのコミューンで、多数のリューディ・キュヴェが繊細なスタイルのワインを生み出している。 赤はカベルネ・フランの現代的な解釈で、ソミュールやソミュール・シャンピニーの甘美なフレッシュ感をもたらすべく、正確に抽出されている。 白は美しい照りがある。 こうした仕事はすべて、星を受けるに値する。 しなやかで生き生きとした、優しい2022年。 1年の瓶熟成を経て、レ・ペリエールが気に入った。 溌剌としたバランス、若い果実の香味に包まれ、樽熟成がこの力強いヴィンテージの角とっている。 2020年にはまったく異なる特徴で、より大胆で陽気なダヴィッドは、まっすぐで純粋な道をたどり、ほっそりとしながらも爽快なバランスを与えている。 フィニッシュには美しい白亜質のニュアンスがある。 2019年のクロ・ド・ラ・リューは凝縮感とフレッシュさのバランスが素晴らしく、チョーキーな推進力がはっきりと感じられる。 静かに熟成を吸収する。 さすがソミュールの白。 2019年のブレゼ・ブルグエンヌはかなりの密度を持ち、以前のヴィンテージよりも樽香をうまくコントロールしている。 信じられないほど凝縮感があり、たまらなくチョーキーで塩味のしっかりした後味がある。 熟成によりまだまだ洗練されそうである。 赤ワインについては、ジューシーで陽気なカベルネ・フラン、まろやかなタンニンが魅力的なテール・ルージュの2022年。 フルーティーなキュヴェで、今飲むのが本当に心地よい。 モンテ・デ・ロシュの2020年は、より陽気な印象を受けるが、当面は内向的なままだろう。 しかし、口当たりは魅惑的なほど肉付きが良く、日当たりの良い心地よいロワールのカベルネ・フランの輪郭を持つ。 とても魅惑的なクロ・テュ・ルーは、華やかで、愛らしいラズベリーのニュアンスと、しなやかで、ミネラルを感じ、エレガントなタンニンがある。 セラーで1?2年寝かせればさらに良くなるだろう。 クロ・モルトンは、よりはっきりとしたスタイルだ。 非常に熟した果実味は樽熟成によって強調され、バランスが良く、風味豊かで幅があり、スタイルの良いタンニンを持つ。 春というより冬を思わせるまさしく "シャンピニー "である。 シュナン100%。 ブレゼ村の1.3haのモノポール(単独所有畑)「クロ・ダヴィッド」より。 石灰質、砂質、泥土質土壌。 樹齢約40年のVV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%を228リットルの樽で、50%を30ヘクトリットルのフードルでマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ソミュール ブラン クロ ダヴィド (モノポール) [2019] アルノ― ランベール Saumur Clos David (Monopole) Arnaud LAMBERT 750ml 白ワイン 5,830 円
|
サヴァニャン 白ワイン 白 ワイン 黄ワイン 黄 ワイン ヴァン・ジョーヌ ジョーヌ 辛口 ジュラ 特産品 クラヴラン 620フランスとスイスの国境に近い標高400Mの高原地帯がジュラ地方。 ドメーヌ・グランのグラン家は、ジュラ地方において17世紀末からブドウ栽培に携わってきた古い家系です。 1985年に設備を拡大するため、現在のパスナン村に移り住んだといいます。 ブドウ畑の所有面積は合計23ha。 畑のほとんどは本拠地のパスナン村にありますが、一部は隣村のサン・ロタン村に、またシャトー・シャロンにも0.7haの畑を所有しています。 グラン家はこれらの畑でジュラの伝統的な品種、サヴァニャン、シャルドネ、プルサール、トルソー、ピノ・ノワールを栽培。 補酒したタイプのコート・デュ・ジュラのほか、補酒せず産膜酵母の張った状態で6年以上も熟成させたヴァン・ジョーヌ、ヴァン・ド・リクールのマクヴァン、陰干ししたブドウから造られるヴァン・ド・パイユ、それに発泡性のクレマン・デュ・ジュラなど幅広いワインを醸造しています。 とくにクレマン・デュ・ジュラは、総生産量13?14万本というこのドメーヌにおいて、およそ5万本を占める重要なアイテム。 ジュラワインに精通した人々の間ではとても高い評価です。 ブドウ畑の栽培法はリュット・レゾネ。 土壌は多様で、赤い色をした鉄分の多い泥灰土や白っぽい泥灰土などからなり、いずれの表土の下にも石灰岩の固い岩盤があります。 前者には赤用のプルサール、後者には白用のサヴァニャンというように、それぞれの土壌に適した品種を植えています。 シャトー・シャロンの畑は泥灰土に小石が混じった土壌で、これがサヴァニャンに独特のミネラル感をワインにもたらしています。 2004年に完成した醸造施設はとても清潔で、サニテーションが行き届いています。 赤ワインの醸造には温度調節機能のついたステンレスタンクを導入。 抽出はおもにルモンタージュで行い、ピジャージュは稀。 過剰な抽出感のないエレガントな仕上がりは、この醸造スタイルによるものでしょう。 クレマンはNVのブリュット・プレスティージュで、最低瓶熟期間が18ヶ月。 法定熟成期間は9ヶ月(12ヶ月に延ばすことが検討されている)だから、これより倍の期間をかけ、N.V.シャンパーニュの法定期間(15ヶ月)よりも長い。 単一年のミレジメに至っては3年ないし3年半。 ドザージュは少なくN.V.で8g/l、ミレジメで6g/l。 いずれもシャルドネ100%からなり、キメ細かな気泡とクリーミーな泡立ち、ピュアな酸とミネラル感、そして澱との接触によってもたらされるイースト香が心地よい、極上のブラン・ド・ブランに仕上がっています。 とくにミレジメは、並のシャンパーニュのブラン・ド・ブランを凌ぐ品質です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】シャトー シャロン アン ボーモン ヴァン ジョーヌ [2012] ドメーヌ グラン Chateau Chalon En Beaumont Vin Jaune Domaine Grand 620ml 10,340 円
|
キスラーにも葡萄を供給する名門葡萄生産者が自身の葡萄を使い、ワインを造ったのがダットンエステートです。 【化学肥料が生まれる頃から先祖代々サステナブル農法にこだわ続ける栽培一家】 The Sonoma Country Sustainably Grown Grapes のロゴ認証を受け、「サステナブル」をいう言葉が日本で聞かれるようになる遥か昔から「人に、未来に、自然に、魚に、やさしい」葡萄栽培を続けています。 6世代に亘りロシアンリヴァー・ヴァレーで葡萄・林檎の栽培を続けるダットン一族。 現在では485ヘクタールのサステナブル・ヴィンヤード、81ヘクタールのカリフォルニアで最も厳しい基準であるオーガニック栽培法、CCOFのアップル農園を持つ栽培家。 葡萄畑の区画は80にものぼり、今ではロシアンリヴァー・ヴァレーで最も最良の葡萄を生産する生産者です。 そのクオリティーは、「ダットンの畑が風邪を引くとロシアンリバーのクオリティに影響する」といわれるほどです。 ダットンエステートはキスラーの「ダットンランチ シャルドネ」として彼らに葡萄を供給しており、日本での「キスラー ダットンランチ シャルドネ」はネット3.5万円?5万円オーバーとなっています。 そのキスラーに葡萄を供給している栽培家一家が所有するエステートのベスト区画の葡萄を使用して造られているのがこのダットンエステートです。 Dutton Estate Kyndall’s Reserve Russian River Valley Chardonnay Kyndall キンダル:長女 Kylie カイリー:次女 Karmen カーメン:三女 ワインの名前に付けられているは三姉妹の名前で、ダットン エステートを支えている“女性が活躍する”先進的な、良きオールドファッションワイナリーです。 ここ数年難しい年が続いた「何かしらのネガティブが発生する年」が、ようやくいつもの素晴らしいロシアンリヴァーの葡萄が障害なく育った年。 前年2020年は再びの山火事に襲われ、干ばつの影響は翌年も続いたが、葡萄の樹にとっては良い影響となり行き過ぎたストレスにはならずより凝縮した果粒の手伝いとなりました。 テイスティングノート: フラッグシップに近いこのキンダルズリザーヴは80ものキャラクターの異なるヴィンヤードのうち厳選された4つの畑から採用され、樹齢54年にもなる歴史を吸い上げてきたシャルドネが故にワインを成す層、深さ、フレーヴァー、アロマはこのロシアンリヴァーヴァレーが育んできた地勢と土壌がしっかりワインに表現されています。 オープニングのアタックは“美しい”と表現されるほどのリッチな完熟葡萄香とシトラス、クリームレモンなどが特徴的。 口中から喉を通した直後に鼻から漏れ伝わる魅惑的なシャルドネ香、その折り重なる芳香がロングフィニッシュへと誘い時を忘れそうになります。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ダットン エステート キンダルズ リザーブ ルシアン リヴァー ヴァレー シャルドネ 2021Dutton Estate Kyndall’s Reserve Rissian River Valley Chardonnay 750ml白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント カリフォルニア 10,371 円
|
プリド ウォーカー シャルドネ マウントヴィーターエステート[2019] Pulido~Walker Chardonnay Mt. Veeder Estate Napa Valley ナパヴァレー 白 750mlプリド ウォーカー Pulido~Walker カリフォルニア・ドリームを叶える究極のコラボレーション プリドウォーカーのオーナーはマーク・プリドとダナ・ウォーカーの二人。 ともに、製薬の分野で活躍し、マーク・プリドは大手医薬品卸売会社『マクケッソン・コーポレーション』や医薬品メーカーの『ノバルティスファーマUSA』の元社長を歴任した人物です。 彼ら二人は熱心なワイン愛好家で、長年に渡りナパ・ヴァレーを訪れ、ワインを楽しむだけでなく、ワイナリー、ワイン・メーカー、ワイン・ビジネスに関わる人々と親交を深めてきました。 ワイン・ラヴァーであり、ワイン・コレクターでもあった二人は、自分たちのワインを造る夢を叶える最良の人物、コンサルタントのナンシー・ダックホーンのコーディネイトにより、ナパ・ヴァレーのマウント・ヴィーダーAVA南端にある小高い丘の上に自社畑とワイナリーを作る最良の土地を購入し、二人の姓を冠した「プリドウォーカー」を設立しました。 ヴィンヤード・コンサルタントには、クロ・デュ・ヴァルやドメーヌ・シャンドン、クラーク・クラウドンを手掛けるケリー・マーを迎えています。 最良のカベルネ・ソーヴィニヨンが出来るように畑をデザインし、最適な台木・クローンを植樹していますが、プリドウォーカーの自社畑から造られるワインが出来るのはまだ何年も先となるそうです。 プリド ウォーカーのワインメーカーは天才、トーマス・リヴァース・ブラウン 自社畑のワインが造られるようになるまでは、ナパ・ヴァレーの厳選した畑から調達したブドウをつかってワイン造りを行っています。 2008年、2009年と2種類のワインを造りましたが、まだ最高レベルのワインに達してないとしてリリースを見送り、2013年2月に販売した2010ヴィンテージが公式初リリースとなりました。 トーマス・リヴァース・ブラウンは、シュレーダーでパーカー100点を連発し、レヴァーナ、ハンドレッド・エーカー、アウトポストなどを手掛け、ナパでもトップのワインメーカーで。 現現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 代表はシュレーダーです。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 マウント・ヴィーダーの南端の自社畑。 粘土質を含む土壌が主体で、標高200mから300m 冷たい霧が入ってくるが風も強く、日中の日照は十分です。 ライムのフレッシュさ、牡蠣殻のニュアンス、エレガントな酸味。 がっちりと骨太な最高のシャルドネです。 小樽発酵・熟成14カ月驚愕のフルボディシャルドネです。 ※小樽とは、北海道小樽市ではなく、小さい樽(225リットル)の事です。
【ポイントUP】プリド ウォーカー シャルドネ マウントヴィーターエステート[2019]Pulido~Walker Chardonnay Mt. Veeder Estate Napa Valley ナパヴァレー 白 750ml 白ワイン 22,627 円
|
ロワール ロワル 北ロワール シュナン・ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントDomaine Belliviere ドメーヌ・べリヴィエール シュナン・ブランの魅力を世界に知らしめたエリック・ニコラ ワイン好きが高じ、石油会社トータルの要職を離れてヴィニュロンに転身することを決意したエリック・ニコラ。 1991年に国家醸造家の資格を取得後、いくつかの醸造所で経験を積みつつ、自らの理想の土地を探し求め、遂にジャニエールと運命的な出会いを果たす。 ジャニエールは、冷涼なロワールでも北部に位置する61haのアペラシオンで、土壌はミネラリーな石灰岩、女性形で一般にイメージされるラ・ロワール(La Loire)河の支流、男性系のル・ロワール(Le Loir)川沿いに広がっている。 かつてヴーヴレーやサヴニエールに比肩する産地として名声を誇っていたが、フィロキセラ後衰退の一途を辿り、エリックがドメーヌを初めて訪れた時、畑にはいくつかブドウの古樹が残る他は牧草や穀物が生い茂る在り様だったという。 しかし、ジャニエールのポテンシャルを確信していた彼は、妻のクリスティーヌとともに、現存する古樹を守りつつ、あらゆるリスクを背負って全ての情熱をこの地に注いだ。 その結果、消滅の危機にさえあったこの極小アペラシオンを見事に甦らせただけでなく、新進の生産者の先に立ち、ロワールの可能性とシュナン・ブランの魅力を世界に知らしめることとなった。 独特のスタイルでワインを追及 ワイン造りにはビオの手法を採用しており、2008年にはビオディナミに完全転換。 野草はブドウの樹に害がない限り放置されるので畑は緑に覆われている。 土壌のダイナミズムを取り戻すため、古樹に対しても土を深く掘り起こし(根を傷つける危険性から通常は行わない)、また、テロワールを最もよく表現するために9,300本/haと植樹密度を高くとって、収量も厳しく制限する。 醸造においても、各ヴィンテージの違いは偉大な魅力のひとつとして決して補糖せず、テロワール別に自然酵母で行う発酵も自然のなすがままなので1年近く要するのが常と、独特のスタイルでワインを追及しており、シャトー・ディケムやマルセル・ダイスと同じく、補糖をはじめ人工的なワイン造りに反対する天然甘口ワインの生産者団体『サプロス』の一員でもある。 設立から十数年と歴史は浅いながらも、既に専門各誌で高い評価を受け、2004年ヴィンテージでは『クラスマン』で10点満点を獲得。 パリのピエール・ガニエールをはじめ、数々の星付きレストランにもオンリストされており、フランスワイン界では誰もが一目置く存在である。 エリックの息子クレモンがドメーヌの一員に加わったことで、以前から計画していたネゴシアン部門の生産がスタート。 「よりワイン造りを楽しみ、自分たちのワイン造りの世界を広げる」をモットーに更なる高みを目指して精進する彼らに、世界中からますます期待の声が高まっている。 ワイナリーデータ 醸造責任者 Eric Nicolas エリック・二コラ 栽培方法 ビオディナミ。 醸造 自然酵母でゆっくりと発酵させ、補糖は一切行わない。 その後熟成。 2021 Jasnieres Vignes en Foule ジャニエール ヴィーニュ・アン・フール これまでのブドウ栽培を再考した意欲的キュヴェであり、2020年より単独詰めでのリリースがスタートした辛口の上級キュヴェ。 40,000 株/haという高い密植率で栽培された凝縮感の高いブドウから作られるパワフルなワイン。 樽発酵、新樽 100%熟成の濃密で複雑な味わい。 White 種類 白ワイン。 産地 Jasnieres ジャニエール。 ブドウ品種 Chenin blanc シュナン・ブラン100%。 醸造・熟成 バリックで澱と共に12ヶ月。 アルコール度数 12.5%。 残糖 0.8g/L。 酸量 3.84g/L。 広い広いロワール地方の中で、クーレ・ド・セランやロシュ・オ・モワーヌで知られるサヴニエールをで知られるアンジュー=ソミュール地区から、シノンや、ヴーヴレー、モンルイを抱えるトゥーレーヌ地区西部までの花形といえば、このシュナン・ブランです。 ジャニエールは、本流の女性形のラ・ロワール(La Loire)河に、アンジェで北から合流する支流であり男性系のル・ロワール(Le Loir)川の上流にポツンと位置する小さな小さな忘れられかけた産地です。 実際、パリではこの「ジャニエール」を正しく発音できない人も多いほどで、日本でも「ジャスニエール」と間違った読みが広まっているのは、この産地に対する理解の低さを物語っています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ジャニエール ヴィーニュ アン フール 白 [2021] ドメーヌ ド ベリヴィエール Jasnieres Les Rosiers Domaine de Belliviere 750ml 白ワイン 13,200 円
|
コングスガード アルバリーニョ ナパ・ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley ジャッジの更に上を行く希少変態キュヴェです。 世界でも稀にみる仕上がりは、かのロバート・パーカー氏も「初めて」と述べるコングスガードの秘蔵バージョンなのだ。 エリア筆頭銘醸地 "カーネロス"の中でも最高峰の区画である、「ハドソン畑」 ロマネ・コンティの6分の1程度、僅か0.3haの極小の土地から生まれるほぼ非公開キュヴェです。 マイナー品種の中にも、そんな事例は然して少ないわけでもありません。 ジョン・コングスガードの狙いはまさしくこの辺りにあったようで、 「アルバリーニョで第一級の高品質ワインを造る。 」と述べられます。 アルバリーニョ Albarino このアルバリーニョの畑はカーネロスにあるハドソン・ヴィンヤードにあるわずか 0.3ha の区画で、涼しいサン・パブロ湾に面した岩がごろごろした急斜面に植樹されている。 うっとりする白い花の様なアロマと、砕いた岩や石の鉱物的な要素と、レモンのはちみつ漬けのニュアンスが融合。 爽やかで口当たりの滑らかな余韻に秀逸な酸が全体を支える核となっている。 数年使いの樽にて醗酵、9 か月澱と共に熟成。 この特別な畑の環境と、醸造方法によりスペシャルなワインとなっている。 スペイン・ガリシア地方、リアス・バイシャスの雰囲気を十分に表しながら、カリフォルニア特有の凝縮感も共存するワインに仕上がっている。 少し冷たく(9 度位)、様々な魚介類の料理と楽しんでいただきたい。 ロバート・パーカーはかつて、このファースト・ヴィンテージを飲んだ時に「今まで飲んだカリフォルニア産アルバリーニョの最高峰。 」とコメントをくれた。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 2022 アントニオ・ガローニは「品格が備わった個性」とコメント。 生産量はいつも少なく 4 樽のほど(90 ケース)。 ほぼ全てがアメリカ国内の選ばれたトップ・レストラン(ニューヨークとサンフランシスコ)のみに配荷され、日本には懇願して極少量のみ輸入される希少品。 アルバリーニョ100% フレンチオークにて発酵及び9ヶ月熟成 例年ごく少量造られる。 日本入荷数も極わずか。
【ポイントUP】コングスガード アルバリーニョ ナパ ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白 41,800 円
|
フランス ブルゴーニュ 広域 シャルドネ 辛口 白ワイン ワイン プレゼント ギフト ネゴシアンルフレーヴ Leflaive 世界最高級の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝 ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌなのです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つの特級畑、そして一級畑、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。 その内のおよそ70%が特級畑、一級畑で占めています。 ルフレーヴ Leflaive は全ての畑でビオディナミを実践。 ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代の中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ルフレーヴのセラーは近年刷新され、出来る限り空調を用いず自然の力のみを利用するよう、壁には断熱材が使用されています。 醸造においては、ブルゴーニュの伝統に則った方法を実践。 1ヵ月から2ヵ月間、自然酵母のみを用いて228リットルの樽内で発酵後、澱と共に長期間の樽熟成。 樽の風味が果実味を覆い尽くさないよう、新樽比率は全体に低く、ブルゴーニュが10%、村名が15%、一級畑が20%、特級畑が25%。 その後、更にステンレスタンクで6ヵ月間寝かされた後で瓶詰め、リリースされます。 気品あふれる味わいは神の領域 ルフレーヴが手掛けるワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。 テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品がしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。 白ワインの頂点に君臨するブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌのピュリニー・モンラッシェ。 圧倒的な存在感を放つ「世界最高峰の白ワイン、名前の由来はハゲ」 数あるブルゴーニュのアペラシオンの中でも、「世界最高峰の白ワイン」「白ワインのプリンス」と称賛され、白ワインの頂点に君臨するアペラシオン、ピュリニー・モンラッシェ 。 ピュリニー・モンラッシェという名前は、ラテン語の地名である Puliniacus と(山)を意味する Mont、(ハゲ)を意味する Rachet、つまり「プリニアクスのハゲ山」という言葉に由来しており、かつてこの地域一帯は、ぶどう以外何も生育しない石灰分の多い土地であったということから、「ハゲ山」という名前がつきました。 ちなみに、北海道小樽市にある北海道ワインさんの醸造所がある場所は「毛無山(けなしやま)」 北海道で人気の日本酒メーカー国稀さんの所在地は「増毛(ましけ)」です。 ピュリニー・モンラッシェ村の起源はローマ帝国の統治時代に遡り、その頃からワイン造りが始まっていたと言われています。 19世紀には、『三銃士』などを著したアレクサンドル・デュマが、ピュリニー・モンラッシェを代表する特級畑モンラッシェのワインを「ひざまづき、脱帽して飲むべし」と称賛したことで知られています。 古くから白ワインの銘醸地であったピュリニー・モンラッシェ。 現在では、グラン・クリュを4区画、プルミエ・クリュを17区画も有するブルゴーニュ屈指のアペラシオンとして知られており、ワインラヴァーの心を惹きつけてやまない、圧倒的な存在感を放っています。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 Bourgogne Blanc ルフレーヴ・エ・アソシエは、100年前からすでに優良生産者として認められていた老舗ドメーヌ・ルフレーヴが栽培から携わる少量生産のネゴシアン。 ビオディナミも実践しドメーヌにはない赤ワインも生産しています。 このブルゴーニュ・ブランは、ピュリニー村域内の5つの区画のブドウをブレンドして仕立てられた上質で洗練された味わい。 口に含んだ時に「これぞまさに!」と思わせるピュリニー・モンラッシェらしさが感じられます。 ボリューム感のある果実味に活き活きとしたミネラル感が広がり、バランス感に優れた印象。 ジューシーな果実味が長い余韻と共に長く続いていきます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ブルゴーニュ ブラン [2021] ルフレーヴ エ アソシエBourgogne Blanc LEFLAIVE et Associes 750mlブルゴーニュ 白ワイン 15,400 円
|
ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ [2018]ルイ ジャド Louis JADOT Songes de Bacchus Bourgogne Chardonnay 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン ワイン プレゼント ギフト 辛口ルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。 アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。 一番多い回答が「ヘビ」だったのです。 アフロと答える生徒もいました。 Songes de Bacchus Bourgogne Chardonnay ソンジュ・ド・バッカス ブルゴーニュ・シャルドネ ソンジュ・ド・バッカスとは「バッカスの夢」を意味するフランス語です。 スタンダード・ブルゴーニュ50%にサントネー、オーセイ・デュレス、ペルナン・ヴェルジュレス、ショレイ・レ・ボーヌ、のワインとシャサーニュ・モンラッシェ、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌのプルミエ・クリュのワインを加え、より深みのあるリッチな味わいとコストパフォーマンスを実現した、ワンランク上のスーパーブルゴーニュAC。 フレッシュで豊かなミネラル、花や白いフルーツを想わせる香りが感じられます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ [2019] ルイ ジャドLouis JADOT Songes de Bacchus Bourgogne 750ml 白ワイン 3,960 円
|
コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレー[2021]Kongsgaard Chardonnay Napa Valley 750ml 白ワインKONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 コングスガードでは、二つの自社畑を持つが(クームスヴィルにあるザ・ジャッジ・ヴィンヤードとアトラス・ピークのワイナリー横にある急斜面の畑)、調達した葡萄でも素晴らしいワインを造る。 特にハドソン・ヴィンヤードのオーナー・リー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人が UC Davis時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めたはしりであった。 実際にニュートン時代には 5t/エーカーを 2.5t までに落としたという。 現在も ヴィンテージ毎に綿密な打ち合わせの元、オーダー・メイドで葡萄を買い付けている。 そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評価にも繋がっている。 ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしており、それを造るのはジョン・コングスガードの弟子のクリストファー・ヴァンデンドリーシュである。 ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなる。 コングスガード シャルドネ ナパヴァレー 2021 KONGSGAARD Chardonnay このシャルドネ・ナパ・ヴァレーは、 ナパ・シャルドネの銘醸畑ハドソンとハイドの2つの畑からブドウを収穫し、コングスガードの創業時から造られ続けている代表作。 ハドソン、ハイドともナパ・カーネロスに位置しますが、その味わいはそれぞれに個性的です。 爆発的に濃厚な果実の中に緊張感のある酸が長い余韻を引くハドソンと、圧倒的なミネラル感とギュッとしまった果実の凝縮感が素晴らしいハイドの2つのテロワールの個性を絶妙なバランスで仕上げていきます。 醸造では、天然酵母のみを用い、区画毎に樽発酵。 非常に涼しいセラーでは発酵が止まってしまうこともありますが、無理をさせずゆっくりと待ちます。 1年目は1年使いの樽を使い、2年目は2年使いの樽に移して熟成。 無ろ過、無清澄でボトリングされ、出荷されます。 ブレンドはヴィンテージによって異なりますが、ハドソンが約2/3、ハイドが1/3の割合です。 こうして造られるのは、果実味と酸のバランスが究極に昇華した唯一無二の味わい。 ブルゴーニュのムルソーやシャブリの一部の造り手のワインに現れる、濃厚でフリンティ(火打石のよう)な香りが顕著に表れるのが特徴の一つです。 ワイン・スペクテーター2013トップ100においては、2010年ヴィンテージが白ワインとして最上位の全体第5位に選ばれるなど、スタンダードキュヴェながら世界最高峰のシャルドネと言って過言ではないほどのクオリティを備えています。 その生産量は年間約1000ケース程度と、メーリング・リストとアメリカ国内のレストラン需要で、ほとんどが国内で消費されるため、日本に入荷してもすぐ完売してしまう稀少なワインです。
【ポイントUP】コングスガード シャルドネ ナパ ヴァレー[2021]Kongsgaard Chardonnay Napa Valley 750ml 白ワイン 39,600 円
|
ロワール シュナンブラン 白ワイン 白 ワイン ナチュラルワイン ミディアムボディ プレゼント ギフト持続可能な開発目標(SDGs)の最前線がニコラ・ジョリー ニコラ・ジョリーは、現オーナーであるニコラ・ジョリー氏が一代で名声を築き上げた、ロワールを代表するワイナリーのひとつです。 ニコラ・ジョリー氏は、かつてコロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得、その後ウォールストリートで働働いていたビジネスマンでした。 モントリオールの金融省に1年半、更にモルガンスタンレーに5年間勤務しビジネスの世界で順調に出世していたにもかかわらず、1976年に仕事を辞めフランスへ帰国。 母が運営していたワイナリーを継ぎ、ワイン造りを始めました。 当初は他の生産者同様、ワインコンサルタントのアドバイスを受けて除草剤や化学肥料を使用していましたが、畑に昆虫がいなくなり、土壌も明らかに変質しているのに気づいた彼は、1980年代初頭にルドルフ・シュタイナー Rudolf Steiner(1861年2月27日 - 1925年3月30日)が提唱するバイオダイナミック農法(ビオディナミ)を取り入れたブドウ栽培を行いました。 ルドルフ・シュタイナー Rudolf Steinerとは? ナチスの総統アドルフ・ヒトラーがまた無名だった時代、いち早く、その危険性を予言、警告した人物がいました。 それが、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー(1861年2月27日 - 1925年3月30日)です。 オーストリア帝国生まれの彼の肩書きは、思想家、教育家、哲学者、そして神秘思想家とされていますが、日本では教育者としての名声が高く、彼が提唱した「シュタイナー教育」は、現在も全世界に500校近くもあり、実践者も多数存在し、高い評価を受けています。 40歳までの彼は、リベラルな文芸評論家として活躍しており、文芸雑誌を編集、ゲーテの自然科学を研究したり、哲学書などの発表していました。 そして1900年からは神秘的な結社「神智学協会」のドイツ支部を任されることになります。 その後、神智学協会との方向性の違いにより、同会を脱退、1913年に自ら「人智学協会」を創設し、「人智学」と呼ばれる彼独自の思想運動を展開していきます。 翌年から始まった人類史上初の世界大戦の最中、シュタイナーは、その戦争を引き起こす社会問題を解決する運動の提唱や、学校教育、幼児教育、治療教育、生涯教育、芸術、建築、医学、農業、宗教刷新など様々な活動を展開していきます。 バイオダイナミック農法(ビオディナミ)もルドルフ・シュタイナーによって提唱された自然農法です。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏なのです。 ビオディナミとは、別名生体力学農法とも言われ、化学的に合成された肥料・農薬・除草剤を一切使わない栽培に加え、天体の運行に合わせて自然物質を使った特別な調剤を用いて自然の潜在能力を引き出す農法のこと。 1980年に部分的に、さらに1984年からは全ての畑に導入を開始しました。 この農法を取り入れた当初は、近隣の栽培家から冷やかしや非難を受けることもしばしばでしたが、畑が本来の力を取り戻し、豊かでエレガントなワインが出来るようになると、関心を示す生産者が続々と現れ、ブドウ栽培におけるビオディナミの先駆者的な存在になりました。 かの有名なブルゴーニュの偉大な女神ラルー・ビーズ・ルロワ女史でさえ、彼に影響を受けていると言われるほど。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏その人なのです。 彼は、「おいしいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない。 」というAOC法(原産地呼称統制法)の原点への回帰を提唱。 2001年にはビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立し、現在は12カ国、約150生産者がこの団体に所属。 世界中で栽培者への啓蒙や講演活動を行ない、「ビオディナミの伝道師」と呼ばれています。 ニコラ・ジョリーはロワールに複数の畑を所有していますが、中でも有名なのが単独所有するクレ・ド・セランです。 この畑は12世紀にロワール河の北岸サヴニエール地区に、シトー派修道僧によって植えられた由緒ある畑。 その後800年以上もの長きに渡り、ブドウ栽培が行われ、その歴史の中でルイ11世、14世、女帝フィーヌがこの地を訪れたという記録が残っています。 1962年、この畑を歴史好きであったニコラ・ジョリー氏の父が購入。 当初は母が運営していましたが、1976年からはニコラ氏が当主として引き継いでいます。 所有する僅か7haの畑には平均樹齢は40年以上のシュナン・ブランが植えられており、一番古い樹で80年という高樹齢のブドウ樹から複雑で濃縮感あふれる究極の白ワインが産み出されています。 ロワールのサヴニエール地区で栽培されるシュナン・ブランは、ミネラルを感じさせる香り、力強い骨格が特徴。 同時に、密度の高い果実味が味わいに丸みを持たせています。 特にロワール最上の畑と言われるクレ・ド・セランは夕方になっても燦々と太陽を浴びる抜群の日当たりに恵まれた急斜面の畑であるため、しっかりと果実味の乗ったブドウが収穫されます。 その優れたブドウから造られるワインは、食通の王として有名なキュルノンスキー氏が、『イケムに並ぶ、フランスの5大白ワインの1つ』と評価。 ロマネ・コンティや、シャトー・グリエなどと共に原産地呼称名をそのままワイン名として名乗ることができる単独所有畑の中で最高峰のワインとして称えられています。 Savennieres Roche Aux Moines Clos de la Bergerie 1980年に部分的に、1984年からは全ての畑にビオディナミ導入。 2002年から娘のヴィルジニーも加わりワイン造りを行っています。 クレ ド セラン畑の南西に位置する、南東向きの斜面にCLOS DE LA BERGERIE畑があります。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢42年。 収量は既定の50hlより少なく、ドメーヌドラロマネ・コンティ並の25-30hl/haと少ない。 収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 ニコラ・ジョリーのワイナリーでは、農薬や化学肥料を一切排除していることはもちろん、牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、あらゆる自然環境とブドウ栽培を共生させていることが特徴。 醸造は自然酵母にて発酵。 発酵時の温度コントロールや、デブルバージュ、コラージュなどは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。 柑橘系のタッチや白桃など甘美な果実の香りが感じられ、ニコラ ジョリーのワインに共通する重厚感と伸びのある酸味が卓越した調和のとれたワイン。 余韻に続く旨味がブドウのポテンシャルの高さを証明しています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】サヴニエール ロシュ オー モワンヌ クロ ド ラ ベルジュリー [2021] ニコラ ジョリー Roche Aux Moines Clos de la Bergerie Nicolas JOLY 750ml ロワール シュナンブラン ナチュラル ミディアムボディ 白ワイン 11,550 円
|
フランス ブルゴーニュ 広域 シャルドネ 辛口 白ワイン ワイン プレゼント ギフト ドメーヌルフレーヴ Leflaive 世界最高級の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝 ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌなのです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つの特級畑、そして一級畑、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。 その内のおよそ70%が特級畑、一級畑で占めています。 ルフレーヴ Leflaive は全ての畑でビオディナミを実践。 ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代の中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ルフレーヴのセラーは近年刷新され、出来る限り空調を用いず自然の力のみを利用するよう、壁には断熱材が使用されています。 醸造においては、ブルゴーニュの伝統に則った方法を実践。 1ヵ月から2ヵ月間、自然酵母のみを用いて228リットルの樽内で発酵後、澱と共に長期間の樽熟成。 樽の風味が果実味を覆い尽くさないよう、新樽比率は全体に低く、ブルゴーニュが10%、村名が15%、一級畑が20%、特級畑が25%。 その後、更にステンレスタンクで6ヵ月間寝かされた後で瓶詰め、リリースされます。 気品あふれる味わいは神の領域 ルフレーヴが手掛けるワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。 テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品がしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。 白ワインの頂点に君臨するブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌのピュリニー・モンラッシェ。 圧倒的な存在感を放つ「世界最高峰の白ワイン、名前の由来はハゲ」 数あるブルゴーニュのアペラシオンの中でも、「世界最高峰の白ワイン」「白ワインのプリンス」と称賛され、白ワインの頂点に君臨するアペラシオン、ピュリニー・モンラッシェ 。 ピュリニー・モンラッシェという名前は、ラテン語の地名である Puliniacus と(山)を意味する Mont、(ハゲ)を意味する Rachet、つまり「プリニアクスのハゲ山」という言葉に由来しており、かつてこの地域一帯は、ぶどう以外何も生育しない石灰分の多い土地であったということから、「ハゲ山」という名前がつきました。 ちなみに、北海道小樽市にある北海道ワインさんの醸造所がある場所は「毛無山(けなしやま)」 北海道で人気の日本酒メーカー国稀さんの所在地は「増毛(ましけ)」です。 ピュリニー・モンラッシェ村の起源はローマ帝国の統治時代に遡り、その頃からワイン造りが始まっていたと言われています。 19世紀には、『三銃士』などを著したアレクサンドル・デュマが、ピュリニー・モンラッシェを代表する特級畑モンラッシェのワインを「ひざまづき、脱帽して飲むべし」と称賛したことで知られています。 古くから白ワインの銘醸地であったピュリニー・モンラッシェ。 現在では、グラン・クリュを4区画、プルミエ・クリュを17区画も有するブルゴーニュ屈指のアペラシオンとして知られており、ワインラヴァーの心を惹きつけてやまない、圧倒的な存在感を放っています。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 Bourgogne Blanc アペラシオンこそブルゴーニュですが、その区画はピュリニーの集落にあり、村名ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではないほど。 実際のところ村名並みの手をかけ醸造されたワインは、凡百なブルゴーニュ・ブランではあり得ない、果実の凝縮度とアフターのミネラルをもちます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ブルゴーニュ ブラン [2021] ルフレーヴBourgogne Blanc LEFLAIVE 750mlブルゴーニュ 広域 シャルドネ 白ワイン ワイン 19,800 円
|
世界最高の甘口ワインの産地ソーテルヌ 世界最高の甘口ワインの産地として知られるソーテルヌとバルサックは、ボルドー地方の南東ガロンヌ川の左岸に位置し、その支流のシロン川を挟むように広がっている地域です。 シャトー・ディケムを代表とする世界三大貴腐ワインの一つソーテルヌは、セミヨンなどのブドウ果皮にボトリティス・シネリア菌が付着。 果汁の成分が凝縮される「貴腐」と呼ばれる現象が起こり、黄金色をした極甘口の白ワインが生まれるのです。 1本の樹からグラス一杯しか造られないと言われるほどの低収量のため、その稀少性故に世界を魅了する「液体の宝石」と呼ばれています。 シャトー・スデュイローは、シャトー・ディケムに隣接する好立地で、気品・風格を備えた偉大なソーテルヌワインの1つに数えられます。 1855年パリ万国博覧会の格付けでは、特1級にシャトー・ディケムのみ、それに次ぐ第1級の11シャトーの中に選ばれています。 1580年のシャトー設立以来、所有者の変更などにより品質が安定しない時期もありましたが、1992年に大手保険会社のAXAが買収してからは、もともとのポテンシャルが発揮され、高水準のワインを生み出すようになりました。 200haの広大な敷地のうちブドウ畑は90haを占めています。 小石混じりの砂と粘土質の土壌で、平均樹齢25年を超えるセミヨン(90%)、ソーヴィニヨン・ブラン(10%)が栽培されています。 森林に囲まれており、ボトリティス・シネレア(貴腐)の発生に理想的な環境にありますが、必ずしも全てのブドウ樹が貴腐に覆われるとは限らず、生産量は非常に少量です。 ロバート・パーカー氏は自著「ボルドー第4版」にて、「間違いなくソーテルヌの偉大なシャトーの1つである。 AXAによって買収されてからいっそう輝きを増し、一貫性も増した。 このワインは最良の状態になるのに10年は必要だが、その後軽く30年はその状態を維持できるだろう。 豊かな色はまさに香水のようで、退廃的なまでにリッチである」と評価しました。 Chateau Suduiraut 2001 20年以上の熟成を経た極上ソーテルヌに、誰もが悶絶必至!失禁ご用心! 1855年にプルミエ・クリュに格付けされたシャトー・スドゥイローは、敷地内の最高のテロワールから選ばれたブドウから作られています。 2001年はメロン、マンゴー、砂糖漬けのレモン、ほのかな白い花、ミントのアロマを伴う卓越したフィネスを感じることが出来ます。 凝縮感があり、新しい感覚を約束してくれます。 熟成により複雑さが加わり力強さ、エレガンスの印象を与えます。 フィニッシュは、サルタナとミネラルのニュアンスがあり、非常に長い余韻が口中に残ります。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャトー スデュイロー [2001] Chaeau Suduiraut 750ml 貴腐 極甘口 セミヨン ソービニヨン ボルドー ソーテルヌ シュデュイロー 白ワイン 18,700 円
|
コント ラフォン マコン ブッシエール[2021]レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン MACON BUSSIERES LES HERITIERS DU COMTE LAFON ビオディナミワイン「世界の白ワイン、トップ生産者10傑」に輝いた造り手が手掛ける、極上のムルソー。 コント・ラフォンはコシュ=デュリと双璧をなすムルソーの巨人であり、他を寄せ付けない完璧なクオリティを誇っています。 ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのあるリッチなテイストが人気ですが、そこへ磨き上げられたような緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打ち出してくるのがコント・ラフォン。 「ドミニク・ラフォン氏が選んだマコンという土地」 コート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区で、シャルドネ村が現存することから、シャルドネ発祥の地と言われています。 かつては、安い普段飲みの白ワイン産地と言われていましたが、近年では、綺麗な酸とふくよかなボディ、硬質なミネラルをもった高品質なワインが多く造られるようになり、脚光を浴びるようになりました。 ムルソーからはコント・ラフォンが、ピュリニー・モンラッシェからはあの、ドメーヌ・ルフレーヴがこの地に進出してきた事からも、その注目度の高さがわかります。 コント・ラフォンはコシュ=デュリと双璧をなすムルソーの巨人であり、他を寄せ付けない完璧なクオリティを誇っています。 ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのあるリッチなテイストが人気ですが、そこへ磨き上げられたような緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打ち出してくるのがコント・ラフォン。 現在の当主、ドミニク・ラフォン氏と南仏でワイン造りを行う(ドメーヌ・マゼラン)弟のブルーノ・ラフォン氏、二人の父ルネ・ラフォンの代から名声を築き上げたコント・ラフォン。 それ以前はネゴシアンへ葡萄が売られていましたが、1967年よりもともとエンジニアだったというというルネ氏畑に出て、本格的にのワイン造りを開始。 その道は苦労の連続だったそうです。 60、70年代のブルゴーニュでは醸造テクニックに重点が置かれていましたが、そんな中でその古い製法に疑問を持ったコント・ラフォンは、新たな手法を積極的に取り入れる新しい世代のリーダーとなっていきました。 クオリティの高い葡萄を得るためビオディナミを実行し、1平方mあたり1本という低植樹率、発芽の抑制によって果実の収量を制限し、収穫は果実が完熟するのを待って手で摘み取ります。 葡萄樹の平均樹齢は32年と高く、一部の若木を除いて、大半は高樹齢の樹で構成されています。 特筆すべきはコールドセッティング方式の導入です。 コールドセッティング方式とは、発酵までの間に果汁を落ち着かせ、温度変化を避けるために低温で一時保存することを言います。 この方式はすべてのドメーヌが行っているわけではありませんが、コント・ラフォンは揺ぎない名声を築き上げた今でも、できるだけ細かいステップを踏み、丁寧に作業を進め、妥協を許さないワイン造りを行っているのです。 当主ドミニク・ラフォンは、若いころこそパワーのあるワインを求めたこともありましたが、今はワインにパワーよりもエレガンスやバランスを求めているそうです。 その言葉通り、上品な酸に支えられて丸く整った味わい、静かに立ち上る密度の高い複雑な香りなど、多彩な要素がバランス良く調和した姿は、まさにムルソーの最高峰と言えます。 その名声に甘んじず、(ムルソーのミニチュア版ではなく)マコンの素晴らしさを最大限に引き出すことを目的とし立ち上げたレ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンも成功をおさめ、ワインに対する情熱はブルゴーニュに留まらないようです。 有機栽培を実践し低収量でナチュラルなワイン造りでスーパーワインを造り上げる。 レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォンでは、本家コント・ラフォンと同じビオディナミを実行して100%マロラクティック発酵、ノンフィルターで瓶詰めしています。 ムルソーと同じ贅沢な手法で造られるワインは、マコンらしいフレッシュさがありながら、ムルソーを思わせる凝縮した果実やナッツの香り、きっちりとしたミネラルと上品な酸があり、洗練された一流の風格が感じられます。 洋ナシや青リンゴを思わせるフレッシュな果実のアロマに、ミネラル、ヘーゼルナッツ、白い花のニュアンス。 非常にフレッシュで、綺麗な酸味がワインに溶け込んでおり、とろりとしたリッチな舌触りが心地よい仕上がりです。 Maconnais マコネー地区 マコネー地区はブルゴーニュ地方中央南部、コート・シャロネーズの南に位置しています。 行政上はブルゴーニュ地域圏ソーヌ・エ・ロワール県にあります。 ソーヌ・エ・ロワール県の県庁所在地はワイン名としても親しみのあるマコン。 ボジョレー地区をブルゴーニュ地方とするか1つの地域と見るかでフランスでは論争が起きていますが、ボジョレー地区をブルゴーニュ地方と見なさない場合のブルゴーニュ最南端のワイン産地でもあります。 フランスでは大衆向けの大量ワイン産地として知られており、地元フランスで消費されるワインが多く見られますが>この地区にも特筆すべき地域があります。 気候と土壌 気候は他のブルゴーニュの地区と同様に厳しい冬と寒暖の差が激しい特徴を持つ大陸性気候に属されますが、地中海性気候の影響も受ける地区です。 畑は多くが南向きの斜面で標高はコート・ドールに比べて高く350m〜400mのところにあります。 この地域の人気の高いブドウ畑は粘土石灰土壌が多く見られます。 ワインのスタイル 白ワインはシャルドネを使ったフレッシュかつフルーティーな早飲みワインが多く造られていますが、一部、力強く長期熟成に向く良質なコート・ドールを思わせるようなワインが造られています。 赤ワインはピノ・ノワールよりもガメイが使われる事が多いです。 これは過去にブルゴーニュ公国に属していなかった事からガメイの栽培禁止令の適用範囲外だったため当時人気があったガメイを造り続ける事が可能だったことに由来します。 原産地呼称最高格付けであるグラン・クリュはありませんが上質なワインが造られている地域もあります。 LES HERITIERS DU COMTE LAFON MACON BUSSIERES 2021 マコンの地で世界最高峰の白ワインと讃えられるコント・ラフォンのスピリットを受け継いだワインを造る、レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン。 こちらはマコンの南に位置するブシエール村のブドウを使用した白ワイン。 厚みがありつつ、爽やかな酸とミネラル感が全体をまとめ上げる、バランスの良い味わいです。 ブルゴーニュの2021年は、ブドウの収量が減少したもののワインはエレガントな仕上がりになったことが特徴です。 4月に夜間の気温が大幅に下がり、ブルゴーニュ全域で深刻な霜害が発生。 また生育期間である春から夏にかけて湿度が高まり、病害に悩まされる生産者もいました。 ただ生き残ったブドウには2020年と比べてジュースがしっかりと蓄えられており、酸味も高い傾向だったことから、ワインは果実味と酸味のバランスに優れた出来栄えとなったのです。 赤ワインにおいては、低収量になり凝縮感を湛えた果実が実ったことで、しなやかで肉厚、瑞々しいアロマを備えたスタイルに。 一方白ワインについては、ピュアな果実味と共に力強い酸味を備えたスタイルに仕上がりました。 いずれも程よいボリューム感がありながらも、ブルゴーニュらしい繊細で優美な味わいをお愉しみいただけます。 味わいは外観は濃いレモンイエロー。 グラスからは熟したリンゴやグレープフルーツ、パイナップルなど甘やかなアロマが立ち上り、花のようなニュアンスとヘーゼルナッツの香りが入り混じります。 豊かなボディが特徴で、濃密かつフレッシュな果実味が口いっぱいに広がるのが魅力。 酸が優しく溶け合い、余韻にかけて深く心地良い風味が続きます。 マコン・ミリー・ラマルティーヌと比較して、より南に位置し、より低い標高というテロワールの特徴が見事に反映された仕上がりです。 ※2020年ヴィンテージまでは単一畑ル・モンサールのブドウから造られていましたが、2021年ヴィンテージは収量不足のため、ル・モンサール以外の区画で収穫されたブドウも使用されています。
【クーポン対象】マコン ブッシエール [2021] レ ゼリティエール デュ コント ラフォン MACON BUSSIERES LES HERITIERS DU COMTE LAFON ビオディナミワイン 750ml 白ワイン 4,950 円
|
シャルドネ 辛口 ジュラ コート・デュ・ジュラ ノンオクシダティフ 白ワイン 白 ワイン 和食 和食と相性が良い 日本食 ギフト プレゼントロレ家の伝統と現代の技術を融合 進化を続けるジュラの巨人 1942年にデジレ・ロレが設立。 その後、彼の4人の子供たちが役割を分担し、ドメーヌの経営を引き継ぐ。 熱心な仕事ぶりのおかげで、ロレ家は2世代の間に、当初3ヘクタールほどだった所有畑を66ヘクタールにまで拡大させ、ジュラのブドウ畑の中でも群を抜く存在となった。 2018年、ロレ家はドメーヌの経営権をフランベール家、デュピュイ家、ドゥヴィヤール家(現在は手を引いている)の3ファミリーに譲渡。 そのタイミングで、新たにセドリック・デュコテを責任者としてドメーヌに迎えた。 白はシャルドネ、サヴァニャン、赤はプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールといった地元のブドウ品種に、アルボワ、コート・デュ・ジュラ、レトワール、シャトー・シャロン、といったようにアペラシオンを広く取り揃え、テロワールの豊かさを余すことなく反映している。 2019年からはビオロジック栽培を開始した。 - AOCアルボワは、モンティニーとアルボワのコミューンに位置し40ヘクタールを所有。 温暖で肥沃な区画にはトゥルソー、軽い泥灰土の区画にはピノ・ノワールとシャルドネ、灰色泥灰土の地質にはサヴァニャンが植えられている。 - AOCコート・デュ・ジュラの23ヘクタールの畑は、ヴォワトゥールのリアスの灰色泥灰岩という非常に特殊なテロワールで、ここにはシャルドネとサヴァニャン、パスナン村のグランヴォーの急斜面ではプールサールとピノ・ノワールが栽培されている。 - AOCレトワールにも新しく3ヘクタールを取得し、東向きの斜面に植えられたシャルドネが生育中。 ジュラワインの多様性とその個性の表現を追求する事がドメーヌのポリシーであるが、それは80年続く伝統と、現代の技術との融合により実現され、ヴィンテージを重ねるごとに評価される、卓越したレベルのワインを生み出している。 現在、セドリック・デュコテの指揮の下、醸造責任者クロエ・ウェバー、栽培責任者のルイ・モレルがドメーヌのアイデンティティを尊重しながら、ロレの新たな1ページを刻む。 アルボワのアペラシオンは、ドメーヌ・ロレに負うところが大きい。 長年にわたり、ジュラの味覚に根ざしたクラシックなスタイルと優れた技術的熟練を組み合わせた独自のスタイルを維持することに成功しているが、ドメーヌはその品揃えの幅広さにおいて、常に均質性を達成してきたわけではない。 産膜酵母による酸化熟成に代表されるワイン(特にアルボワのヴァン・ジョーヌ)は、最も安定した成功を収めている。 2018年春、ドメーヌとその畑は、他の株主とともに、ブルゴーニュの生産で知られるデヴィラール家によって買収された。 セドリック・デュコテの庇護の下、最新ヴィンテージはよりスタイルに自信を持ち、より一貫性を見せている。 クレマンは美味で表情豊かだが、若干ドザージュが重すぎるきらいがあり、クール・ド・シャルドネはその繊細さが際立っている。 2020年産のトルーソーは、比較的淡い色調で、繊細でありながら、とてもエレガントな香りがあり、まろやかで、きめ細かく、とても穏やかな果実味を持っている。 その繊細で古典的なアプローチは賞賛に値する。 同じ精神で、2020年のアルボワのシャルドネも、熟成の影響を少し受けているものの、十分な強さを保っている。 重苦しさはなく、美しくふくよかで風味豊かなレトワールの方が好みである。 2つのトラディション・キュヴェ(同じサヴァニャンとシャルドネのブレンド、同じ熟成方法)の比較は非常に参考になる。 どちらのワインも非常に個性的なスタイルを示している。 アルボワはより力強く、より広がりがあり、より黄金色を帯びて、よりリッチで、酸化熟成香が際立っているが、洗練されていない。 これに対して、コート・デュ・ジュラについては、当初こそやや内向的であるものの、徐々により繊細でエレガントなのがわかってくる。 2015年のヴァン・ジョーヌは力強く、酸化熟成香が際立ち、なめし革やコンテ・チーズの皮の風味もある。 ボディは凝縮感があり、アタックのひろがりがあるが、中盤で引き締まり、アルコールに圧倒されることはない。 非常に風味豊かで、華やか。 まさしくアルボワのテロワールの表現である。 Arbois Vin Jaune アルボワ ヴァン・ジョーヌ モンティニー・レ・ザルシュール村の「シャニョン」という南西向き斜面の区画で取れたブドウから造られています。 サヴァニャンという品種は晩生の品種で、収穫期の最後にしっかりと熟れたブドウを手摘みで収穫しました。 6年3か月以上の期間、オーク樽での産膜酵母による酸化熟成を経て瓶詰めされます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】アルボワ ヴァン ジョーヌ [2015] ロレ Arbois Vin Jaune ROLET 750ml 9,570 円
|
「BOLLINGERボランジェが参画するブルゴーニュ」 ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。 ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。 1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。 シャンソンは、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス、コルトンの丘陵地にグランクリュとプルミエクリュ、合わせて38haの畑を所有しており、その中には、プレステージがあるプルミエクリュの“クロ・デ・ムーシュ”(4.5ha)や、モノポールの“クロ・デ・フェーヴ”(3.8ha)、グランクリュの“コルトン・ヴェルジェンヌ”(0.60ha)が含まれています。 所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。 007の大好きなボランジェが巨大資本を出して、その高い品質を保つのにけっして妥協を許しません。 「全房発酵に立ち返る」 2017年社長に就任したヴァンサン・アヴネル氏かく語りき 第二次世界大戦後、ブルゴーニュにもやってきた不遇の時代から続いた負の遺産を清算し、設備や人材確保への投資が行われ、18世紀に得た本来の名声を取り戻しつつあります。 功を奏したのは品質の向上(生産量は変わらず)で、その成果は顕著に表れています。 その鍵とは、ズバリ“原点回帰”。 シャンソンのスタイルである本来のブルゴーニュワインつくりに立ち返ったと言えます。 DRC、ルロワ、デュジャック、ランブレイ、プリューレ・ロック、これらの生産者に共通するものとは? そう、ブドウの実と梗を分けることのない全房発酵を行っていること。 1950年代に除梗機が開発されて以来、未熟な梗を取り除き、ピュアな果実みを生かすスタイルが主流となりました。 第二次世界大戦後、シャンソンも除梗を施す醸造を行っていましたが、2000年に醸造責任者としてジャン・ピエール・コンフュロン氏が着任、彼が代々踏襲してきた全房発酵の技術を導入し、かつてのシャンソンのスタイルに回帰する改革が図られたのです。 全房発酵を行うため、畑での剪定や選芽などの管理、実とともに茎の熟成を待つ根気が必要となり、収穫は選果、手摘みなど、機械に頼ることのできない忍耐の要る作業となりました。 発酵前にはブドウを7℃まで冷やし、通常は2〜3日のところ、シャンソンでは8〜10日間を費やす長期の低温浸漬を行います。 この浸漬の期間、酵素が細胞壁を壊し、梗や種からフローラルさやスパイシーさのアロマが抽出され、また梗からもたらされるタンニンによって、ワインの長期熟成を可能にします。 「ワインつくりは忍耐。 だからこそ情熱が必要なのです」とアヴネル社長は語りました。 また、水分が含まれている梗にはフィルターの役割もあり、色、香り、質感、骨格を和らげ、アルコールは1.5%ほど下がり、フレッシュさをプラスしてくれます。 テロワールに育まれたブドウの実直さを生かすため、新樽率は、白ワインは20%まで、赤ワインは30%まで、に決めています。 所有畑のブドウからつくるワインも、購入したブドウ果汁からつくるワインも、同じ比率を守る。 これも、シャンソンの哲学である、畑の独自性の尊重=テロワール重視に則ったものです。 全房発酵への転換には、技術、人材、施設など大きな変更や見直し、そして膨大な時間と労力がかかり、今のように整ったのは2013年頃のことです。 これによって、「シャンソン」の品質を向上させ、独自の個性を確立、業界からも高い評価を受けるなど、かつての名声を取り戻しつつあります。 ブルゴーニュ本来のワインを守り、独自のスタイルを確立するシャンソンです。 【ドメーヌ・シャンソン正規インポーター株式会社アルカン社内報 による 須藤千恵子先生 記事抜粋】 六本木ル・ブルギニヨン 菊地シェフとシャンソンのスペシャルディナー アペリティフはボランジェSPキュヴェから始まったディナーは、ヴァンサン・アヴネル社長の解説付きでした。 菊地シェフは、日本においてブルゴーニュワインを知り尽くした料理人として高い人気を誇ります。 コルトングランクリュの白も登場。 お肉料理にはそれぞれのワインに対して、2品を用意いたしました。 ボーヌ1級クロデフェーヴ2014には、ブレス産ピジョノー Pigeonneau (小鳩)を合わせました。 (ヴィアンド家禽) そしてメインはシャルム・シャンベルタン2016、お料理はLe civet de sanglieですから驚きます。 イノシイのソースシヴェ(猪の血入り)ジビエのど真ん中、伝統料理を合わせました。 ヴィアンドとジビエを時間差で提供できる料理人は世界を見渡しても中々いないと思われます。 日本が誇る菊地シェフにはあっぱれです。 ペルナン・ヴェルジュレスはコート・ド・ボーヌの村名アペラシオンの1つで村名アペラシオンの中では北に位置しています。 東をアロース・コルトンとラドワに隣接しており、南西はサヴィニー・レ・ボーヌと隣接しています。 行政上はブルゴーニュ地域圏コート・ドール県ペルナン・ヴェルジュス村にあたります。 気候と土壌 他のブルゴーニュの地区と同じく、夏暑く、乾燥した秋と寒い冬をもつ大陸性気候に属しています。 そのため収穫期の天候が変わりやすく、ブドウの出来がヴィンテージごとに大きく異なるため、ヴィンテージのワインに対する影響が大きくなります。 標高250〜300mの東、南、北東向きの斜面に畑が広がっており、日照量を豊富に得る事が出来ます。 丘の上部は泥灰土、中腹は小石の多い石灰質土壌、麓は粘土石灰質の土壌が広がっています。 Domaine Chanson Pernand-Vergelesses Blanc 2021 ブルゴーニュの2021年は、ブドウの収量が減少したもののワインはエレガントな仕上がりになったことが特徴です。 4月に夜間の気温が大幅に下がり、ブルゴーニュ全域で深刻な霜害が発生。 また生育期間である春から夏にかけて湿度が高まり、病害に悩まされる生産者もいました。 ただ生き残ったブドウには2020年と比べてジュースがしっかりと蓄えられており、酸味も高い傾向だったことから、ワインは果実味と酸味のバランスに優れた出来栄えとなったのです。 グラスに注ぐと輝きのある明るいイエローの色合い。 柑橘系果実や熟したリンゴ、桃の華やかなアロマにアカシアの花やハチミツ、ナッツのニュアンスが重なり、口に含むとふくよかな果実味と、しっかりとしたミネラル感が広がります。 透明感のある綺麗な酸味が全体をバランスよく引き締め、ほのかに香る香ばしい樽の香りとともに余韻となって長く持続。 全体としてバランス感が良く、深いコクを伴った芳醇な味わいです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ペルナン ヴェルジュレス ブラン [2021] シャンソン Pernand-Vergelesses Domaine Chanson 750ml 白ワイン 6,050 円
|
白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント レア 希少 キスラー太平洋の寒流の影響を強く受ける沿岸のソノマコーストは、長らくブドウ栽培には適さないとされてきました。 ペンシルバニア州の育苗業を営むウォルト・アンド・ジョアン・フラワーズはこの「寒すぎる」土地で長年の夢であったワイン造りを始める事を決意、周囲の嘲笑をよそに海を見下ろす丘の上の小さな土地を見つけた。 その後世界中にその名を轟かせる「キャンプ・ミーティング・リッジ」である。 かつて先住民がここに集い避暑地や取引の場としていた事からその名が付いたこのエリアは気温が非常に低く、カリフォルニア名物の「霧」の下ではブドウの成熟が足りない。 そのため彼らの畑は霧の及ばぬ約400メートルの高地にある。 カリフォルニアの強い日差しと低い気温、この相反する要素が他のどこにもない独特な風味を与える。 この畑の素晴らしい可能性に最初に気づいたのはスティーヴ・キスラーであり、この夫妻からブドウを買い素晴らしいシャルドネを造りフラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。 ピノ・ノワール&シャルドネの新しい聖地として広く知られる事となったこのエリアには現在超一流のワイナリー達が押し寄せている。 フラワーズ夫妻の引退後、そのフィロソフィーを引き継いだフネアス・ファミリーにより自社畑はすべてバイオダイナミクスの手法によりブドウが育てられ、毎年素晴らしいワインが生まれている。 フラワーズでは、その土地を生かした自然なワインづくりを実践しています。 ビオディナミ農法によるぶどう栽培や、発酵は元々ぶどうについている野生酵母で天然発酵させるという徹底ぶりです。 醸造の女神 秀才シャンタル・フォーサン女史 カリフォルニア州出身のシャンタル・フォーサン氏は、農業に囲まれて育ち、カリフォルニア州立大学チコ校で生物学と植物学を学んだ。 2005年には、カリフォルニア州のぶどう栽培地、LODIローダイでぶどうの収穫に関わり、その後、ボニー・ドゥーン・ヴィンヤードで自然なワインメイキングやサステナブルファーミング(持続可能な農業)によるワインづくりに挑戦した。 ニュージーランドでのビオディナミ農法の経験を経て、フラワーズに加入。 2012年からは、フラワーズのワインメイキングチームを率いている。 フラワーズの地球温暖化への取り組み フォーサン氏は、今回のウェビナーの中で、「農業に関わる人は、気候変動(地球温暖化)を否定できないだろう」と語っています。 気候変動への対策として、フラワーズでは、ぶどうの成熟を遅くすることを心掛けているという。 標高の低い畑では、ぶどうの糖度は急速に高まるが、糖度が上がっても酸味が強すぎたり、タンニンの成分が含まれる種がまだ緑色だったりと、バランスよく成熟できない。 バランスが整う前に成熟してしまうのを避けるため、森を成長させて陰をつくる、葉の成長を制限して光合成による成熟が進むのを防ぐ、日よけのネットを導入するなどの対策を取っています。 また、ビオディナミによる土壌の改良で、温暖化にぶどうの樹が適応する効果を期待しているという。 フラワーズのワインを生む5つの産地 フラワーズのワインづくりで無視することができないのが、テロワールだ。 現在、フラワーズでは2つの自社畑と、3つの契約畑で栽培されたぶどうを使ってワインをつくっています。 フラワーズの畑が位置するソノマ郡は、サンフランシスコの北に位置し、マヤカマス山脈を隔てた東側にはナパ・バレーがある。 フラワーズの自社畑は、フォート・ロス・シー・ビューAVAにある。 最高キュベを育む、キャンプ・ミーティング・リッジとシー・ビュー・リッジである。 3つの契約畑 フラワーズには、長年にわたってパートナーシップを結んでいる契約畑が、グリーン・バレー、セバストポール・ヒルズ、ペタルマ・ギャップの3カ所にある。 グリーン・バレー ソノマ郡の中で2番目に冷涼なAVAで、砂質の土壌が多い地域だ。 この地のヴィンヤードは、海からの冷たい霧が長くとどまり、午後には強くて冷たい風が吹くため、ぶどうは時間をかけて成熟する。 砂の土壌は標高の低いソノマ郡西部でよく見られる土壌で、とろけるようなタンニンをつくり出す。 生き生きとしたフレッシュさのある酸味と、とろけるようなタンニンがこの畑のぶどうの特徴だ。 セバストポール・ヒルズ 正式なAVAではないが、ソノマ・コーストAVAの南部にあり、ペタルマ・ギャップAVAと重なる位置にある。 こちらのヴィンヤードも砂質の土壌だが、歩くと砂埃が舞い散るようなダスティな土壌が特徴だ。 しっかりとした骨格を持つタンニンとブルーベリーのような若干青っぽい果実味、植物のサルサパリラのようなハーブの風味を感じられるぶどうができる。 ペタルマ・ギャップ こちらのヴィンヤードは、ペタルマ・ギャップAVAの西側にあり、海からの風の影響が大きい場所にある。 土壌には粘土が含まれ、活力や力強さを持つぶどうができる。 険しい海岸沿いの尾根で有機栽培で作られる。 1,150フィートから1,400フィートの標高と複雑な微気候により、それぞれのブロックは独自ペースで熟し、ブドウは丁寧に個別に手収穫される。 森林を通り抜ける涼しい海風と強烈な日差し、岩だらけの土壌のユニークな組み合わせで、深いテクスチャーと魅惑的な風味を備えた活気に満ちたワインが生まれる。 プリザーブドレモン、ミネラル、白桃、様々な柑橘、ミント、フェンネルなど豊かな風味をもち、優雅さとダイナミックさを持った素晴らしいバランスのワインに仕上がっている。 ティスティング・ノート: 強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。 無名だったSonoma Coastをを有名産地にした最高級畑。 醸造: 自社畑 発酵: フレンチオーク 熟成: フレンチオーク (25%新樽) にて ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ 2021Flowers Camp Meeting Ridge Chardonnay 750ml 17,914 円
|
アンジュー ソミュール ソミュロワ アンジュヴァン アンジェ ロワール シュナンブラン シュナン ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント アンジェ市から南に20km、ボーリュー・シュル・レイヨン村にて1822年よりワイン造りを営むこのシャトーは、長年にわたって高い名声を誇ってきた、ロワールを代表する名門シャトーのひとつです。 2006年に、自動車産業で成功を収めたヤンヌ・プティボワが購入してオーナーが代わってからも、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 アンジュー、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨンに合計30ヘクタールの畑を所有。 2012年にその全面積を有機栽培に転換して、ワインの品質をさらなる高みに導きました。 「名門ゆえのプレステージとは、高級・高額であるということではなく、より多くの人に愛されることであると定義しています。 最上級の作品を造った上で、良心的なコストパフォーマンスを貫くことが、本当のプレステージであると考えています」(ヤンヌ・プティボワ)。 今日彼のワインは、「アラン・デュカス・グループ」をはじめとするフランス全土の多数のレストランやビストロを中心に、美味しいお料理、そしてたくさんの笑顔とともに楽しまれています。 ボーリュー・シュル・レイヨン、ロシュフォール・シュル・ロワール、サヴニエールといった自治体接する南向きの片岩の斜面に、シャトーに面したブドウ畑が広がっています。 海洋性気候と大陸性気候の間の中間的な気候、有名な 「ドゥースール・アンジュヴァンと呼ばれる温和な気候 」の影響を受け、降雨量は比較的少ないのが特徴です。 この特殊な微細気候(ミクロクリマ)のおかげで、秋には朝霧が丘の斜面を覆い、その後日差しが降り注ぎ、貴腐果を生むボトリティス・シネレアが発生しやすい環境にあります。 今日、このドメーヌは良質な辛口白ワインの生産に重点を置いています。 ブドウ畑 ブドウ畑では、土壌の有機的かつミネラル的な活力を促進しています。 特に堆肥と緑肥を使用し、土壌を豊かにして植物に栄養を与えています。 こうすることで、植物があらゆるストレスに強くなるのです。 表土は雑草をはやしたままにし、土壌の耕作は土寄せのみ行っています。 各区画はそのポテンシャルと特性に合わせて栽培を行っています。 2015年ヴィンテージから、有機農法を実践しています。 これは根が下に向かって伸びるように促し、土壌とブドウの木に自然なダイナミズムを回復させるものです。 生垣、樹木、低い塀を維持または作ることで、動植物の生態系を尊重しています。 こうして、病害虫や寄生虫のリスクに対応しつつ、投入資材の使用を減らすのに役立っています。 ブドウ畑では、植物の成長リズムに合わせて、多くの作業を行っています。 そのサイクルは、樹液の流れに配慮した剪定から冬に始め、春になると、除芽、整枝、剪定が行います。 こうした作業の目的は、収穫に最適な品質を得ることと、夏までは草体のままであるブドウの木の発育を適切に管理することです。 剪定は特に重要視しています。 これにより、その年の木に生える脇芽を取り除くことで、ブドウの木の房が付く部分の風通しを良くします。 機械的で行う除葉とは異なり、剪定では光合成と果実の成熟に不可欠な母葉を残し、香りの繊細さを保っています。 摘芯(ロニャージュ)は、脇芽が出てくるのを制限するため、最小限にとどめています。 このようなチーム全員の慎重な仕事によって、ワインの表情豊かな、すなわちフィネス、エレガンス、塩味、ミネラル感あふれるワイン造りができるのです。 ワインとブドウ品種 シュナン(アンジュー原産のブドウ品種)は、畑の大半を占める品種で、ワインにエレガントな香りと、黄系果実、ドライフルーツ、柑橘類、白い花、蜂蜜などの複雑なアロマを与え、熟成のポテンシャルを備えています。 この品種はクレマン・ド・ロワール、アンジュー・ブラン、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨン、コトー・デュ・レイヨン・ボーリューのワインに使用されています。 赤ワインでは、生産量の北限にあるカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが、ロワールワインのフレッシュ感、しなやかさ、エレガンスを表現しています。 カベルネ・フランはデリケートなタンニンと赤いベリーやスパイスの繊細なアロマを生み出し、若いうちに飲むべきワインです、偉大なヴィンテージは長期保存にも耐えます。 カベルネ・ソーヴィニョンは、力強さ、骨格、アロマの複雑さをもたらしています。 この2つの品種は、アンジュー・ルージュとアンジュー・ヴィラージュに使われています。 さらに、果実味としなやかさをもたらすグロロー・ノワールと、しなやかでアロマティックなワインを生み出すピノー・ドニスという2つの土着品種もあります。 醸造 ブドウは小区画ごとに手摘みで収穫されています。 特に、熟度が均一であることを最重視しています。 収穫中、ブドウは畑で細心の注意を払って選果し、品質を保つために穴のあいた小かごで運ばれています。 セラーでは、細部に注意を払い、技術的管理を通じて、丁寧に、正確に作業がなされています。 シャトー・デュ・ブルイユのワイン醸造設備は、可能な限り最小限の介入で、ブドウから最高のものを引き出し、発酵をサポートし、ワインを熟成させられるようにしています。 それぞれのワインのアロマのキレイに引き出すために、衛生管理は完璧でなければなりません。 赤ワインで、ゆっくりとした抽出を促し、果実味を保つために、発酵前の低温マセラシオンを行っています。 エレガンス、アロマの純粋さ、生き生きとした繊細さを引き出すべく努力しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】サヴニエール [2019] シャトー デュ ブルイユ Savenniere Blanc Chateau du Breuil 750ml 白ワイン 5,610 円
|
ヴィレ クレッセ [2022] シャンソン Vire Clesse Domaine Chanson 750ml Bourgogne 白ワイン ブルゴーニュブラン マコン「BOLLINGERボランジェが参画するブルゴーニュ」 ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。 ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。 1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。 シャンソンは、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス、コルトンの丘陵地にグランクリュとプルミエクリュ、合わせて38haの畑を所有しており、その中には、プレステージがあるプルミエクリュの“クロ・デ・ムーシュ”(4.5ha)や、モノポールの“クロ・デ・フェーヴ”(3.8ha)、グランクリュの“コルトン・ヴェルジェンヌ”(0.60ha)が含まれています。 所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。 007の大好きなボランジェが巨大資本を出して、その高い品質を保つのにけっして妥協を許しません。 「全房発酵に立ち返る」 2017年社長に就任したヴァンサン・アヴネル氏かく語りき 第二次世界大戦後、ブルゴーニュにもやってきた不遇の時代から続いた負の遺産を清算し、設備や人材確保への投資が行われ、18世紀に得た本来の名声を取り戻しつつあります。 功を奏したのは品質の向上(生産量は変わらず)で、その成果は顕著に表れています。 その鍵とは、ズバリ“原点回帰”。 シャンソンのスタイルである本来のブルゴーニュワインつくりに立ち返ったと言えます。 DRC、ルロワ、デュジャック、ランブレイ、プリューレ・ロック、これらの生産者に共通するものとは? そう、ブドウの実と梗を分けることのない全房発酵を行っていること。 1950年代に除梗機が開発されて以来、未熟な梗を取り除き、ピュアな果実みを生かすスタイルが主流となりました。 第二次世界大戦後、シャンソンも除梗を施す醸造を行っていましたが、2000年に醸造責任者としてジャン・ピエール・コンフュロン氏が着任、彼が代々踏襲してきた全房発酵の技術を導入し、かつてのシャンソンのスタイルに回帰する改革が図られたのです。 全房発酵を行うため、畑での剪定や選芽などの管理、実とともに茎の熟成を待つ根気が必要となり、収穫は選果、手摘みなど、機械に頼ることのできない忍耐の要る作業となりました。 発酵前にはブドウを7℃まで冷やし、通常は2〜3日のところ、シャンソンでは8〜10日間を費やす長期の低温浸漬を行います。 この浸漬の期間、酵素が細胞壁を壊し、梗や種からフローラルさやスパイシーさのアロマが抽出され、また梗からもたらされるタンニンによって、ワインの長期熟成を可能にします。 「ワインつくりは忍耐。 だからこそ情熱が必要なのです」とアヴネル社長は語りました。 また、水分が含まれている梗にはフィルターの役割もあり、色、香り、質感、骨格を和らげ、アルコールは1.5%ほど下がり、フレッシュさをプラスしてくれます。 テロワールに育まれたブドウの実直さを生かすため、新樽率は、白ワインは20%まで、赤ワインは30%まで、に決めています。 所有畑のブドウからつくるワインも、購入したブドウ果汁からつくるワインも、同じ比率を守る。 これも、シャンソンの哲学である、畑の独自性の尊重=テロワール重視に則ったものです。 全房発酵への転換には、技術、人材、施設など大きな変更や見直し、そして膨大な時間と労力がかかり、今のように整ったのは2013年頃のことです。 これによって、「シャンソン」の品質を向上させ、独自の個性を確立、業界からも高い評価を受けるなど、かつての名声を取り戻しつつあります。 ブルゴーニュ本来のワインを守り、独自のスタイルを確立するシャンソンです。 【ドメーヌ・シャンソン正規インポーター株式会社アルカン社内報 による 須藤千恵子先生 記事抜粋】 六本木ル・ブルギニヨン 菊地シェフとシャンソンのスペシャルディナー アペリティフはボランジェSPキュヴェから始まったディナーは、ヴァンサン・アヴネル社長の解説付きでした。 菊地シェフは、日本においてブルゴーニュワインを知り尽くした料理人として高い人気を誇ります。 コルトングランクリュの白も登場。 お肉料理にはそれぞれのワインに対して、2品を用意いたしました。 ボーヌ1級クロデフェーヴ2014には、ブレス産ピジョノー Pigeonneau (小鳩)を合わせました。 (ヴィアンド家禽) そしてメインはシャルム・シャンベルタン2016、お料理はLe civet de sanglieですから驚きます。 イノシイのソースシヴェ(猪の血入り)ジビエのど真ん中、伝統料理を合わせました。 ヴィアンドとジビエを時間差で提供できる料理人は世界を見渡しても中々いないと思われます。 日本が誇る菊地シェフにはあっぱれです。 ヴィレ・クレッセ / Vire Clesse 2つの村から生まれる新しいシャルドネの産地です。 ヴィレとクレッセの2つの村を中心とした南北に広がる丘陵地に広がります。 A.O.Cマコン・ヴィラージュの中から独立したコミュナルで1999年2月26日から認められています。 2018年4月26日から規定が厳しくなり、残糖4g/l?8g/l未満にはDemi-Sec、8g/l?18g/l以下にはLevourteとヴィレ・クレッセの後に表記することが定められています。 ルヴルーテは熟成期間が2年目の2月1日までは少なくても収穫から熟成させることが定められています。 Domaine Chanson Vire-Clesse 2022 ブルゴーニュ南部、マコネの中心に位置するヴィレとクレッセという二つの村は南東向きの丘に位置する類を見ない素晴らしいテロワール。 しなやかさとミネラル感を併せ持つ、この地方で最も素晴らしい白ワインの一つを産出します。 エメラルドのきらめきのある、淡い黄色。 絶妙なミネラル感によって際立つアーモンドのノートの中に花の香りが感じられます。 とてもフレッシュで、味わいが深く、ストラクチャーがあり、バランスのよい、魅力的なワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ヴィレ クレッセ [2022] シャンソン Vire Clesse Domaine Chanson 750ml Bourgogne 白ワイン ブルゴーニュブラン マコン 4,070 円
|
白ワイン 辛口 シャンベリー ベルジュロン ギフト プレゼントシニャン村のルネ・ケナール家が20世紀初頭にブドウ栽培をはじめ、以来、この地域の最良と言われる土壌でこの地方ならではの品種を厳しく選び抜いてワイン造りを行ってきました。 サヴォワワインのフラッグシップともいえる畑は、11世紀にたてられた防御塔の麓にあり、ベルドンヌ山脈とグラニエ山に面しています。 岩石質の土壌と太陽が、この地域の典型的なワインのアロマに強さとミネラルをもたらしています。 2008年にフィリップ・ヴィアレ社が取得。 ブドウ畑では環境にやさしい技術で、持続可能な栽培がおこなわれています。 【テイスティングコメント】 金色を帯びた明るい黄色。 アプリコット、黄桃、洋梨といった果実の豊かな香味。 リッチで芳醇、複雑な味わいがあります。 ミネラル感があり、アフターは長い。 淡水魚、甲殻類、クリーム系ソースの家禽類や、フォワグラとも相性良好です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】サヴォワ シニャン ベルジュロン [2021] ル フィス ド ルネ ケナール Savoie Chignin Bergeron Rouge Les Fils de Rene QUENARD 750ml 3,300 円
|
ロワール ロワル 北ロワール ジャニエール シュナン・ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントDomaine Belliviere ドメーヌ・べリヴィエール シュナン・ブランの魅力を世界に知らしめたエリック・ニコラ ワイン好きが高じ、石油会社トータルの要職を離れてヴィニュロンに転身することを決意したエリック・ニコラ。 1991年に国家醸造家の資格を取得後、いくつかの醸造所で経験を積みつつ、自らの理想の土地を探し求め、遂にジャニエールと運命的な出会いを果たす。 ジャニエールは、冷涼なロワールでも北部に位置する61haのアペラシオンで、土壌はミネラリーな石灰岩、女性形で一般にイメージされるラ・ロワール(La Loire)河の支流、男性系のル・ロワール(Le Loir)川沿いに広がっている。 かつてヴーヴレーやサヴニエールに比肩する産地として名声を誇っていたが、フィロキセラ後衰退の一途を辿り、エリックがドメーヌを初めて訪れた時、畑にはいくつかブドウの古樹が残る他は牧草や穀物が生い茂る在り様だったという。 しかし、ジャニエールのポテンシャルを確信していた彼は、妻のクリスティーヌとともに、現存する古樹を守りつつ、あらゆるリスクを背負って全ての情熱をこの地に注いだ。 その結果、消滅の危機にさえあったこの極小アペラシオンを見事に甦らせただけでなく、新進の生産者の先に立ち、ロワールの可能性とシュナン・ブランの魅力を世界に知らしめることとなった。 独特のスタイルでワインを追及 ワイン造りにはビオの手法を採用しており、2008年にはビオディナミに完全転換。 野草はブドウの樹に害がない限り放置されるので畑は緑に覆われている。 土壌のダイナミズムを取り戻すため、古樹に対しても土を深く掘り起こし(根を傷つける危険性から通常は行わない)、また、テロワールを最もよく表現するために9,300本/haと植樹密度を高くとって、収量も厳しく制限する。 醸造においても、各ヴィンテージの違いは偉大な魅力のひとつとして決して補糖せず、テロワール別に自然酵母で行う発酵も自然のなすがままなので1年近く要するのが常と、独特のスタイルでワインを追及しており、シャトー・ディケムやマルセル・ダイスと同じく、補糖をはじめ人工的なワイン造りに反対する天然甘口ワインの生産者団体『サプロス』の一員でもある。 設立から十数年と歴史は浅いながらも、既に専門各誌で高い評価を受け、2004年ヴィンテージでは『クラスマン』で10点満点を獲得。 パリのピエール・ガニエールをはじめ、数々の星付きレストランにもオンリストされており、フランスワイン界では誰もが一目置く存在である。 エリックの息子クレモンがドメーヌの一員に加わったことで、以前から計画していたネゴシアン部門の生産がスタート。 「よりワイン造りを楽しみ、自分たちのワイン造りの世界を広げる」をモットーに更なる高みを目指して精進する彼らに、世界中からますます期待の声が高まっている。 ワイナリーデータ 醸造責任者 Eric Nicolas エリック・二コラ 栽培方法 ビオディナミ。 醸造 自然酵母でゆっくりと発酵させ、補糖は一切行わない。 その後熟成。 コトー・デュ・ロワール ブラン・レフレ 2020 Coteaux du Loir Blanc L’Effraie コトー・デュ・ロワールにある6つの区画の樹齢50年以下のブドウを使用。 アプリコットや黄桃などの果肉の詰まった黄色い果実の香り。 口の中に滑らかに広がる透明感ある果実味。 しっかりとした酸がミルキーな余韻を引き締める中辛口から辛口のタイプ。 キュヴェ名はセラーの住民である『フクロウ』の意。 種類 白ワイン。 産地 Coteaux du Loir コトー・デュ・ロワール。 ブドウ品種 Chenin blancシュナン・ブラン100%。 醸造・熟成 土着酵母により発酵、12ヶ月熟成。 アルコール度数 14.0%。 残糖分 16g/l。 熟成良化のポテンシャル 10-15年。 テイスティングコメント 広い広いロワール地方の中で、クーレ・ド・セランやロシュ・オ・モワーヌで知られるサヴニエールをで知られるアンジュー=ソミュール地区から、シノンや、ヴーヴレー、モンルイを抱えるトゥーレーヌ地区西部までの花形といえば、このシュナン・ブランです。 コトー・デュ・ロワールは、本流の女性形のラ・ロワール(La Loire)河に、アンジェで北から合流する支流であり男性系のル・ロワール(Le Loir)川の上流にポツンと位置する小さな小さな忘れられかけた産地です。 近年は、品質の高さが知られ、再度産地として見直され、少しずつ注目を集めています。 ベリヴィエールのコトー・デュ・ロワール レフレは、シュナンの完熟した果実からくる砂糖漬けにした黄系果実の深い香りが特徴的な、やや甘口の味わいです。 酸は比較的穏やかで、やや内向的ではありますが、かすかな苦味を感じるミネラル味としっかりとした骨格があり、熟成良化のポテンシャルを秘めています。 シュナン・ブランの典型的で理想的な姿の一つといってもよいでしょう。 ソムリエ試験やエキスパートの試験を受験する方には、シュナン・ブランの理想像のひとつとして確かめて頂きたいワインです。
【ポイントUP】コトー デュ ロワール レフレ 白 [2020] ドメーヌ ド ベリヴィエール Coteaux du Loir L'Effraie Domaine de Belliviere 750ml 白ワイン 4,840 円
|
ロワール ロワル 北ロワール ジャニエール シュナン・ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントDomaine Belliviere ドメーヌ・べリヴィエール シュナン・ブランの魅力を世界に知らしめたエリック・ニコラ ワイン好きが高じ、石油会社トータルの要職を離れてヴィニュロンに転身することを決意したエリック・ニコラ。 1991年に国家醸造家の資格を取得後、いくつかの醸造所で経験を積みつつ、自らの理想の土地を探し求め、遂にジャニエールと運命的な出会いを果たす。 ジャニエールは、冷涼なロワールでも北部に位置する61haのアペラシオンで、土壌はミネラリーな石灰岩、女性形で一般にイメージされるラ・ロワール(La Loire)河の支流、男性系のル・ロワール(Le Loir)川沿いに広がっている。 かつてヴーヴレーやサヴニエールに比肩する産地として名声を誇っていたが、フィロキセラ後衰退の一途を辿り、エリックがドメーヌを初めて訪れた時、畑にはいくつかブドウの古樹が残る他は牧草や穀物が生い茂る在り様だったという。 しかし、ジャニエールのポテンシャルを確信していた彼は、妻のクリスティーヌとともに、現存する古樹を守りつつ、あらゆるリスクを背負って全ての情熱をこの地に注いだ。 その結果、消滅の危機にさえあったこの極小アペラシオンを見事に甦らせただけでなく、新進の生産者の先に立ち、ロワールの可能性とシュナン・ブランの魅力を世界に知らしめることとなった。 独特のスタイルでワインを追及 ワイン造りにはビオの手法を採用しており、2008年にはビオディナミに完全転換。 野草はブドウの樹に害がない限り放置されるので畑は緑に覆われている。 土壌のダイナミズムを取り戻すため、古樹に対しても土を深く掘り起こし(根を傷つける危険性から通常は行わない)、また、テロワールを最もよく表現するために9,300本/haと植樹密度を高くとって、収量も厳しく制限する。 醸造においても、各ヴィンテージの違いは偉大な魅力のひとつとして決して補糖せず、テロワール別に自然酵母で行う発酵も自然のなすがままなので1年近く要するのが常と、独特のスタイルでワインを追及しており、シャトー・ディケムやマルセル・ダイスと同じく、補糖をはじめ人工的なワイン造りに反対する天然甘口ワインの生産者団体『サプロス』の一員でもある。 設立から十数年と歴史は浅いながらも、既に専門各誌で高い評価を受け、2004年ヴィンテージでは『クラスマン』で10点満点を獲得。 パリのピエール・ガニエールをはじめ、数々の星付きレストランにもオンリストされており、フランスワイン界では誰もが一目置く存在である。 エリックの息子クレモンがドメーヌの一員に加わったことで、以前から計画していたネゴシアン部門の生産がスタート。 「よりワイン造りを楽しみ、自分たちのワイン造りの世界を広げる」をモットーに更なる高みを目指して精進する彼らに、世界中からますます期待の声が高まっている。 ワイナリーデータ 醸造責任者 Eric Nicolas エリック・二コラ 栽培方法 ビオディナミ。 醸造 自然酵母でゆっくりと発酵させ、補糖は一切行わない。 その後熟成。 コトー・デュ・ロワール ブラン・レフレ 2020 Coteaux du Loir Blanc L’Effraie コトー・デュ・ロワールにある6つの区画の樹齢50年以下のブドウを使用。 アプリコットや黄桃などの果肉の詰まった黄色い果実の香り。 口の中に滑らかに広がる透明感ある果実味。 しっかりとした酸がミルキーな余韻を引き締める中辛口から辛口のタイプ。 キュヴェ名はセラーの住民である『フクロウ』の意。 種類 白ワイン。 産地 Coteaux du Loir コトー・デュ・ロワール。 ブドウ品種 Chenin blancシュナン・ブラン100%。 醸造・熟成 土着酵母により発酵、12ヶ月熟成。 アルコール度数 14.0%。 残糖分 16g/l。 熟成良化のポテンシャル 10-15年。 テイスティングコメント 広い広いロワール地方の中で、クーレ・ド・セランやロシュ・オ・モワーヌで知られるサヴニエールをで知られるアンジュー=ソミュール地区から、シノンや、ヴーヴレー、モンルイを抱えるトゥーレーヌ地区西部までの花形といえば、このシュナン・ブランです。 コトー・デュ・ロワールは、本流の女性形のラ・ロワール(La Loire)河に、アンジェで北から合流する支流であり男性系のル・ロワール(Le Loir)川の上流にポツンと位置する小さな小さな忘れられかけた産地です。 近年は、品質の高さが知られ、再度産地として見直され、少しずつ注目を集めています。 ベリヴィエールのコトー・デュ・ロワール レフレは、シュナンの完熟した果実からくる砂糖漬けにした黄系果実の深い香りが特徴的な、やや甘口の味わいです。 酸は比較的穏やかで、やや内向的ではありますが、かすかな苦味を感じるミネラル味としっかりとした骨格があり、熟成良化のポテンシャルを秘めています。 シュナン・ブランの典型的で理想的な姿の一つといってもよいでしょう。 ソムリエ試験やエキスパートの試験を受験する方には、シュナン・ブランの理想像のひとつとして確かめて頂きたいワインです。
【ポイントUP】コトー デュ ロワール レフレ 白 [2020] ドメーヌ ド ベリヴィエール Coteaux du Loir L'Effraie Domaine de Belliviere 750ml 白ワイン 4,840 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|