バックヴィンテージ入荷しました! 1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、38.90a所有。 樹齢40年。 新樽比30?40%。 熟度由来の濃厚な甘みとバランスの取れた酸、そしてエレガントなミネラル感が際立つ。 深い色合いと美しいアロマの表現が特徴です。 若いワインは、カシスや赤や黒の果実、甘草の香りがあり、新樽での部分熟成によって強調されている。 熟成が進むと、毛皮、ムスク、スパイシーなバニラ、ハバナのアロマが加わってきます。 かなり力強く、繊細でしっかりとしたワインは、バランスのとれた構造をしています。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:38a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET GEVREY CHAMBERTIN ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ジュヴレ・シャンベルタン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 モンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】【マグナム瓶】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ジュヴレ・シャンベルタン [2012]1500ml 33,000 円
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若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩むブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンです。 広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占め、数ある他のネゴシアンと一線を画しています。 今日、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレがメゾンを率いています。 エルワンは、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えました。 この新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けています。 「シャンボール・ミュジニー 1er ラ・コンブ・ドルヴォー」は、ミュジニーに隣接するプルミエ・クリュ。 フェヴレはここに0.26haの自社畑を所有する。 小石が多く、石灰質が強い。 鮮やかなルビー色。 まずバラやスミレのようなフローラルなアロマがし、ラズベリーや赤スグリなどの果実香が続く。 とてもデリケートな味わいをもち、しなやかなテクスチャー。 ミネラルの余韻が長く続く。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は稀なヴィンテージ。 芽吹きは4月4日に始まり、4月5、6、7日の夜には-8℃まで霜が降りた。 5月から7月にかけては涼しく雨の多い天候で、開花は6月中旬だった。 収穫は9月21日に始まり、9月30日に終わった。 赤ワインはチャーミングで香り高く、スパイシー(白コショウ、シナモン)。 2021年はクラシックなブルゴーニュ・スタイルで、繊細なタンニン、アロマの力強さ、酸味のある赤いベリーの爽やかな香り、バランスが良い。 エレガントで心地よいヴィンテージだ。 ■テクニカル情報 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:15?30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):65%、熟成期間:14?16ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過、所有面積:0.2577ha、土壌:石灰質に富み、小石が多い、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、密植度:9000本/ha、平均年間生産量(本数):1600本、収穫量:45hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DMAINE FAIVELEY CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LA COMBE D'ORVEAU ドメーヌ・フェヴレ シャンボール・ミュジニー 1er ラ・コンブ・ドルヴォー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。
【クール配送】ドメーヌ・フェヴレ シャンボール・ミュジニー 1er ラ・コンブ・ドルヴォー [2021]750ml 30,800 円
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有名ネゴシアンも認めた実力を持つドメーヌが手掛ける、豊かな果実の味わいが楽しめるブルゴーニュ・ルージュ! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール レ・ジュネヴリエール」は、グラスの中で淡い赤色に輝き、酸味のあるクランベリー、熟したイチゴ、そしてブラウンスパイスのヒントが感じられるアロマを放ちます。 口中では、柔らかいチェリーの果実味が、肉付きの良いラズベリーの要素へと変化していきます。 フィニッシュは明るく伸びやかで、非常にチャーミングで飲みやすいブルゴーニュに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 Frederic Esmonin Bourgogne Rouge Les Genevrieres フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ ピノ・ノワール レ・ジュネヴリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。
【クール配送】フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ ピノ・ノワール レ・ジュネヴリエール [2022]750ml (赤ワイン) 2,750 円
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バックヴィンテージ入荷しました! 1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、38.90a所有。 樹齢40年。 新樽比30?40%。 熟度由来の濃厚な甘みとバランスの取れた酸、そしてエレガントなミネラル感が際立つ。 深い色合いと美しいアロマの表現が特徴です。 若いワインは、カシスや赤や黒の果実、甘草の香りがあり、新樽での部分熟成によって強調されている。 熟成が進むと、毛皮、ムスク、スパイシーなバニラ、ハバナのアロマが加わってきます。 かなり力強く、繊細でしっかりとしたワインは、バランスのとれた構造をしています。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:38a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET GEVREY CHAMBERTIN ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ジュヴレ・シャンベルタン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 モンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】【マグナム瓶】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ジュヴレ・シャンベルタン [2013]1500ml 32,340 円
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フランス贔屓、イタリア贔屓のスタッフの心さえ奪った新感覚スペイン!! まさに今、飲み頃を迎えている2011年バックヴィンテージ入荷! 濃厚で熟した果実味を求められるスペインワイン。 しかし今回の試飲ではそれとは正反対のスタイルであっても、スタッフ全員が惚れ惚れとするワインに巡り会えました。 この上なくエレガントで柔らかい果実味。 ぜひ国境の域を超えて飲んで頂きたい想い願う造り手です。 有能なルイス・バレンティンとカルメン・エンシソのチームは、古典でもモンダンでもない理想的なワインを上手く実現している。 ルイスとカルメンの二人はボデガス・パラシオで一緒に25年間働いたあと、輝かしいキャリアを振り切って独立した。 毎年生産される赤はバレンシソ・レゼルバだけである。 コンセプトはおおよそグラスの中のワインが裏付けている。 ルイス・バレンティンの言葉によると、「私たちは古典主義者ではなく、オークよりも果実を重視し、アメリカンではなくフレンチのオーク樽を使います。 極端にモダンを求めてもいません。 私たちが求めるのは、重みではなく香りで輝く、アロマの厚みがあるワインです。 それを『フェミニンな』ワインと呼ぶ人が多いです。 どう呼んでかまいません。 」 赤や黒のベリー系果実やスパイス、タバコ、カカオ、スモークなど、ニュアンスに富むアロマティックな香り。 驚くほど滑らかな果実に満ちた味わいは瑞々しく豊満で、艶のある細やかなタンニンと見事な酸がしっかりと溶け込んでいる。 じんわりとしみこむような旨みが余韻にも長く続く。 濃厚で熟した果実味を求められるスペインワイン。 バレンシソのワインは、驚くほどエレガントでなめらかで瑞々しく且つ豊満なスタイル。 年1度の限定入荷!絶対に見逃さないでください。 1、フレンチオークオンリー! → アメリカンオークの樽の香りではありません。 2、濃すぎない綺麗なスタイル → 除梗して、アロマを大切にしています。 3、生産面積17haたらず! → 手に入れる事自体が困難! 4、全て手作業、全てテンプラニーリョのみ → リオハ・アルタ地区最上のブドウ使用 ■テクニカル情報■ 産地:D.O.Ca. Rioja ブドウ品種:テンプラニーリョ100% 醸造・熟成:コンクリートタンクで発酵、フレンチオークと少量のコーカサスオークのバリック18ヶ月後、コンクリートタンク12ヶ月熟成。 VALENCISO RIOJA RESERVA ヴァレンシソ リオハ・レゼルヴァ 生産地:スペイン リオハ 原産地呼称:D.O.Ca. Rioja ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Tim Atkin:95 ポイント 最高の出来であった2010年より、さらにリッチさが増し、焦点が定まっている。 このピュアなテンプラリーニョは偉業と言えるだろう。 Drink:2019-2025 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $45 Drink Date: 2019 - 2026 I was quite pleasantly surprised by the 2011 Reserva, a wine from an extremely warm year when ripe and excessively developed wines abound. This 2011 seems to have improved with bottle age, and its elegant and balanced side definitely wins over the ripeness of the year. The oak feels very integrated and the palate terribly balanced. A great 2011. I've always liked and admired the wines from Valenciso; they seem to take the best from the traditional and more modern Rioja. To get up to speed, I tasted two vintages of their regular red and revisited the previous vintage of all three wines. To show how serious they are, they explained how they are not going to release the 2013, because "it was a year with lots of botrytis, and since we don's use anti-botrytis products, we had a very short crop. We have doubts about the aging potential of the wine, so the same as the 2003, the 2013 will not be released". As for some good news, they started converting their vineyards to organic farming in 2017 (bravo!), and they are working on a varietal Graciano and a concrete-aged red that should be released in 2020 if everything goes according to plan. One of the names that is undeservedly flying under the radar. Valenciso started conversion to organic viticulture in 2017. They had been working under sustainable principles since 2006 and have now decided to go one step further. I consider organic viticulture more and more important, so I like their move. Published: Jun 29, 2019 ジェームス・サックリング:92 ポイント VALENCISO RIOJA RESERVA 2011 Thursday, August 2, 2018 CountrySpain RegionLa Rioja Vintage2011 Score 92 A powerful and rich, maturing Rioja with an elegant balance of polished tannins and lively blackberries and blueberries. If the fresh finish was a bit longer, this would rate even higher. Drink or hold. vinous:92 ポイント 92 Drinking Window 2019 - 2027 From: Rioja Looks Back and Ahead (Feb 2019) Limpid ruby-red. Smoke-tinged aromas of candied cherry and singed plum, along with building vanilla and espresso accents. Juicy and supple on the palate, offering concentrated and appealingly sweet red and blue fruit and spicecake flavors that deepen slowly on the back half. Harmonious tannins add shape and gentle grip to the finish, which hangs on with strong, floral- and spice-tinged persistence. - By Josh Raynolds on February 2019 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Valenciso / バレンシソ 香りで輝く、アロマの厚みがあるワインを目指す、今リオハで最も注目される生産者 リオハ・アルタの北部で育つテンプラリーニョのエレガンスとフィネスを表現。 抽出の強い濃厚な味わいのモダンなワインとは一線を画す、『香りで輝く、アロマの厚みがあるワイン』を追い求めている。 良質のワイン造りに最適なリオハ・アルタ北部 1991年にスペインの原産地呼称の最上位であるD.O.Ca.(特選原産地呼称ワイン)に初めて認定されたリオハは、西から順にリオハ・アルタ、リオハ・アラベサ、リオハ・バハの3つの地区に分けられる。 中でも、リオハ・アルタの北部に位置するアロ周辺のエリアは昔から良質のワイン造りに最適の場所とされてきた。 リオハの主要品種であるテンプラニーリョに理想的な粘土石灰質土壌が、味わいにエレガンスと力強さをバランスよくもたらす。 また、大西洋の影響を受けた比較的雨が多く涼しげな気候と、夏の夕方の気温を和らげる北風が、ブドウの酸を保持し、複雑なアロマを生みだす。 このリオハ・アルタの北部で育つテンプラニーリョのエレガンスとフィネスを表現すべく、1998年に設立されたボデガがバレンシソだ。 その名は、設立者であり醸造家でもあるルイス・バレンティンとカルメン・エンシソの名字の一部を組み合わせて付けられた。 アロの南東約4kmにあるオリャウリという小さな村に醸造所を構え、この村をはじめアロ周辺に16haの畑を所有する。 畑は海抜400-600mにあり、灌漑はしていない。 ワイン造りでは畑仕事が最も重要だと語る彼らは、サステイナブル・アグリカルチャーでブドウ栽培を行っている。 殺虫剤などの化学薬品は使わず、有機農法に加えビオディナミの手法も取り入れており、剪定や調剤をまく時期を月の運行に合わせて決めている。 リオハでいち早くビオディナミを導入した数少ない生産者のひとりだが、彼らはビオかどうかよりもブドウのクオリティを第一に考えて畑仕事に取り組んでいるため、ビオ認証は取得していない。 加えて、収量制限も厳しく、バレンシソの収穫量は通常の年でもリオハの平均より25%少ない。 ただ『おいしい』リオハ バレンシソは比較的新しいボデガだが、ルイスとカルメンのリオハでのワイン造りのキャリアは30年にも及ぶ。 醸造所設立以前は、ともにボデガス・パラシオで働き、ワイン造りを学んだ。 特に彼らは、1985年から1998年に同社のオーナーだったジャン・ジェルヴェを師と仰いでいる。 ジャンはパラシオのみならず、リオハのワイン造りに改革をもたらした人物だ。 スペインで初めてミシェル・ロランをコンサルタントとして招き、ブドウの選果、発酵温度の管理、長い発酵期間、フレンチオークでの熟成など、フランスから最新の技術を導入し、世界を視野に入れたモダン・リオハを生み出した。 バレンシソのワイン造りもここでの経験を原点としており、醸造には温度管理可能なコンクリートタンクを採用。 自然酵母でゆっくりとアルコール発酵を行い、熟成にはフレンチオークのみを用いている。 ワイン造りの手法は現代的だが、味わいはいわゆるモダンなワインとは一線を画す。 彼らが求めるのは、抽出の強い濃厚な味わいではなく、「香りで輝く、アロマの厚みがあるワイン」だからだ。 テンプラニーリョの果皮からの要素を十分に引き出すべく、発酵には時間をかける一方、必要以上の抽出を避けるため、ブドウは破砕せず、ピジャージュもしない。 オークではなく、果実の表現に重点を置いた彼らのワインは、香り高さもさることながら、テクスチャーの滑らかさや各要素の細かさと一体感が素晴らしい。 その完成度の高さから、ワイン・アドヴォケイトでは、「スタイル的に分類するのであれば、『モダン』なリオハのカテゴリーに入れられるだろうが、個人的にはただ『おいしい』リオハに分類したい」と評され、スペイン北西部の優良生産者を特集した『Finest Wine』では、リオハのお買い得10傑に選ばれた。 更に、ティム・アトキンがボルドー・メドックの格付けになぞらえ、品質重視でリオハを1級から5級に分類したレポートでは、2級に格付けられ、2008ヴィンテージのレゼルバは、このカテゴリーのワイン・オブ・ザ・イヤーに選出されている。
【クール配送】ヴァレンシソ リオハ・レゼルヴァ [2011]750ml (赤ワイン) 5,280 円
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プルモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌ「デュボワ」が手掛ける、繊細でありながら力強いアロマを持ち併せるクロ・ド・ヴージョ! プルモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌです。 所有面積は21ha。 ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 彼らが手掛ける繊細で風味豊かなワインは、持続可能なブドウ栽培、醸造を通して造られます。 テロワールはそのままに、果実味、エレガントさ、余韻の長さを最大限に引き出すように心がけられており、いずれもバイヤーやプロのテイスターから広く賞賛されています。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、調和がとれていて、快活で、エレガント、深い赤色のワインです。 赤と黒の濃縮されたアロマを組み合わせた、卓越したアロマの強さを持つブーケが特徴的です。 赤と黒の果実(チェリー、ブラックベリー、ブラックカラント)、下草、スミレ、そして熟成によりブラックカラントのニュアンスも感じられる。 味わいは、フルボディで、肉付きがよく、筋肉質で長い。 繊細なタンニンとまろやかさ、そして控えめな酸味があります。 長い余韻を楽しむことができます。 赤身肉やローストした肉、ソースと一緒に楽しむのがベストです。 ■テクニカル情報■ 土壌タイプ:粘土石灰質土壌 醸造:ブドウは伝統的な方法で収穫されます。 ドメーヌで受け取った後、ブドウは12-15日間タンクに入れられる。 最初の3日間は、16-18℃に保たれます。 この手法により、ワインができるだけアロマを保つことができるのです。 その後、タンク内の温度は28--33℃まで上昇する。 この間、2つの作用が行われます。 熟成:ワインは瓶詰めされる前にセラーで15ヶ月間過ごします。 この間、ワインはマロラクティック発酵と呼ばれる二次発酵を行い、構造を安定させる。 必要なタンニンを与えるため、約12-16カ月間、オーク樽(うち3分の1は新樽)で熟成させる。 この後、ワインは瓶詰めに備えられます。 DOMAINE DUBOIS CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ドメーヌ・デュボワ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDubois / デュボワ プルモー・プリセに本拠を構える歴史あるドメーヌ! プルモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌです。 所有面積は21ha。 ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 デュボワの歴史は、1600年頃、エミランド・デュボワの誕生に始まります。 彼は、公的な登録簿に記録された最初の先祖であり、ワイン生産者でもありました。 そして1898年、ルイ・デュボアが最初のブドウ畑の所有者となり、プルモー・プリセとニュイ・サン・ジョルジュ村に2ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに発展させます。 その息子のロベールは、生涯をドメーヌのブドウ畑に捧げ、1961年にニュイ・サン・ジョルジュ1級畑の最初の区画を取得し、エリアを拡大し続けました。 レジス・デュボア(1943年)は、妻のクリスティアンと共にドメーヌを引き継ぎ、4ヘクタールから10ヘクタールに拡張し、20ヘクタールにまで増やしました。 1969年には瓶詰めもドメーヌで行うようになりました。 2006年からは、ラファエルとベアトリス・デュボワの兄妹2人でドメーヌを運営しています。 2人は共にボーヌの醸造学校を卒業し、兄ラファエル氏はその後マーケティングの学校通い、卒業後2006年から9代目当主となり畑仕事を中心に働いています。 妹ベアトリス氏は醸造に関して更なる飛躍を求め、醸造学校卒業後、すぐにオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどのワイナリーに渡り4年間醸造学を学びました。 彼らが手掛ける繊細で風味豊かなワインは、持続可能なブドウ栽培、醸造を通して造られます。 テロワールはそのままに、果実味、エレガントさ、余韻の長さを最大限に引き出すように心がけられており、いずれもバイヤーやプロのテイスターから広く賞賛されています。
【クール配送】デュボワ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2019]750ml 29,700 円
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フランス国内で高い評価を受けるジヴリーの名門、ドメーヌ・テナール! ドメーヌ・テナールは1842年ポール・テナールにより、ジヴリーに長くそのルーツを持つイヴォン家との結婚を機に創立されました。 ドメーヌには、18世紀から現在も現役で使用している木製のプレス機や発酵容器があります。 伝統的な方法で、繊細さや軽やかさを伴ったそれぞれの土地の個性を十分に表現したワインを造っています。 所有する畑の総面積は21.5ヘクタール。 7.9ヘクタール(ピュリニー側:4ヘクタール、シャサーニュ側:3.9ヘクタール)のモンラシェの総面積の内、シャサーニュ側に2ブロックに渡り1.83ヘクタールという広い畑を所有しています。 これはジェセフ・ドルーアンに次ぐ2番目の広さを誇ります。 「グラン・エシェゾー グラン・クリュ」は、繊細な赤い果実のアロマ。 開けた瞬間から楽しめるエレガントで深みのある味わいで、長い余韻を伴います。 長期熟成が可能なワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造:0.5ha、開放式の樽で発酵後、18?24ヶ月樽熟成(新樽50%) Domaine Thenard Grands Echezeaux Grand Cru ドメーヌ・テナール グラン・エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. GRANDS ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Thenard / ドメーヌ・テナール フランス国内で高い評価を受けるジヴリーの名門ドメーヌ! ドメーヌ・テナールは1842年ポール・テナールにより、ジヴリーに長くそのルーツを持つイヴォン家との結婚を機に創立されました。 ドメーヌには、18世紀から現在も現役で使用している木製のプレス機や発酵容器があります。 伝統的な方法で、繊細さや軽やかさを伴ったそれぞれの土地の個性を十分に表現したワインを造っています。 所有する畑の総面積は21.5ヘクタール。 7.9ヘクタール(ピュリニー側:4ヘクタール、シャサーニュ側:3.9ヘクタール)のモンラシェの総面積の内、シャサーニュ側に2ブロックに渡り1.83ヘクタールという広い畑を所有しています。 これはジェセフ・ドルーアンに次ぐ2番目の広さを誇ります。 現在の蔵の代表はJジャン・バティスト・ボルドー・モントリュー。 その祖母がドメーヌ名の由来でもあるテナールです。 1959年Chalon sur Saone生まれ農業および醸造学を学んだ後、Domaine Thenardに勤める傍ら、1987年から2005年までルモワスネ・ペール・エ・フィスにてジェネラル・ディレクターを勤めました。
【クール配送】ドメーヌ・テナール グラン・エシェゾー グラン・クリュ [2019]750ml 51,040 円
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※ラベルにシワ・傷等があります。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 バックヴィンテージ入荷しました! “ニュージーランドのロマネ・コンティ”との異名をとるリッポン! 2019年VTでは、James Suckling “TOP 100 WINES OF 2022”にランクイン、NZ部門では3位に輝きました! 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。 1989年に最初のワインをリリースした。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。 彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。 1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑であり、セントラル・オタゴ地方でも最も古いブドウの木が根からそのままに育っています。 環境に配慮したビオディナミ栽培を実践、ニューワールドでは珍しく灌漑も行っていません。 全て自然のまま、その敷地の土壌や気候に合った果物やワインを生産しています。 「ティンカーズ・フィールド マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール」は、粗い片岩の砂利の古代噴出によって形成され、緩やかで北向きの斜面になってる、ティンカーズフィールドより造られます。 濃縮感があり、男性的で力強い味わいです。 名前はリッポンをスタートさせたロルフ・ミルズの友人たちからのあだ名Tinkに由来しています。 ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):ステンレスタンク(2トン)、発酵温度:13-30度、発酵期間:12-28日、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):新-4年フレンチオーク樽(225L)、熟成期間:16か月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、土壌:古代火山噴出によるシスト、礫質土壌、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir、収穫方法:手摘み、農法:バイオダイナミック RIPPON "Tinker’s Field" Mature Vine Pinot Noir リッポン ティンカーズ・フィールド マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール 生産地:ニュージーランド セントラル・オタゴ地方 ワナカ 原産地呼称:GI. CENTRAL OTAGO ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント RIPPON PINOT NOIR CENTRAL OTAGO TINKER'S FIELD 2018 Tuesday, November 9, 2021 CountryNew Zealand RegionCentral Otago Vintage2018 Score 96 Aromas of cherries, dried strawberries, fresh flowers and orange peel. Yet, the nose remains subtle and complex. Medium to full body with firm, tight and linear tannins that are chewy and very fine-grained. Goes on for a very long time. From biodynamically grown grapes. Give this three or four years to soften. Try after 2023. ワインアドヴォケイト:95+ポイント RP 95+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2038 The 2018 Tinker's Field Mature Vine Pinot Noir is rich and full?the wine is still stretched over its gray tannic scaffold (graphite, pencil shavings, black tea, star anise, et al.)?but it has flesh and bounce as well. This is a muscular expression of the site in this warmer season. It’s immediately welcoming and open, but there’s plenty of time left to go. 13.5% alcohol, sealed under Diam. Nick explained a very simple and very interesting thing to me. These wines are “farm voices.” I have described that in previous tasting notes. But to determine the three wines?the Rippon, the Tinker's and the Emma's?one must understand there are two single sites within it. For Tinker's and Emma's, the fruit from each of these sites is picked and blended as cohesive wholes: one entire Tinker's and one entire Emma's. A portion is bottled individually from each and made into the two single-site wines that we enjoy here. The rest is blended together to contribute to the Rippon. Published: Dec 15, 2023 ■2017年ヴィンテージの感想です■ ニュージーランドといえば、ソーヴィニョン・ブランがまず思い浮かびますが、近年世界的に見ても南端にある大陸気候のセントラル・オタゴのピノ・ノワールが注目されています。 あのシャンボール・ミュジニーのヴォギュエ フランソワ・ミエ氏もこの地に惚れ込んだ一人。 そのセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニアであり、同エリアの若手生産者の精神的支柱であるリッポン・ヴィンヤードのニックさんに、先日10年ぶりにお会いすることが出来ました! (2012年にも輸入元ラックさんのご協力のもとワインセラーウメムラでワイン会を行いました) 元世界的スキーヤーであるニックは富良野でバックカントリーを相当楽しんだのか、ワクワクが止まらないとびっきりの笑顔で岡崎まで来ていただきました!ジャン・ジャック・コンフュロンやDRCで修業し、2002年からワイン造りの指揮を執るカリスマ的醸造家で、別名「ニュージーランドのロマネ・コンティ」と呼ばれるほど、ニュージーランドではトップクラスの醸造家。 今回当店初入荷となるピノ・ノワールの上級キュヴェ2種類「ティンカーズ・フィールド」と「エマズ・ブロック」! これまで、彼の看板キュヴェであるマチュア・ヴァイン・ピノ・ノワールは、本当にコストパフォーマンスが最高で、幾つものヴィンテージをご紹介してまいりました。 正直、このキュヴェだけで十分満足していたので、上級キュヴェには手を出していなかったのですが、実際2種類のキュヴェを飲み比べてみて、やはり上級キュヴェは、リッポンの名刺代わりのマチュア・ヴァインとはまた違った 滑らかさ、精妙さ、凝縮した深み、目を瞑って試飲してみるとブルゴーニュのテロワールが思い浮かんでくるよう。 「ティンカーズ・フィールド」は、粗い片岩の砂利の古代噴出によって形成され、緩やかで北向きの斜面。 暖かな太陽を浴びた葡萄は、濃縮感があり、非常に力強い味わい。 反対に、「エマズ・ブロック」は、北東向きで、ワナカ湖に面しており、暑くはならない場所に位置。 また畑の目の前にある小島がアルプスからの吹き下ろしの風を直接ブドウ樹に当てずに風力を弱めてくれるそう。 よってティンカーズに比べて柔らかくエレガントなスタイル。 例えるならば、ティンカーズ・フィールドはジュヴレ・シャンベルタンやモレ・サン・ドニを連想させる力強さ、エマズ・ブロックはシャンボール・ミュジニーのよう。 多くのトップ評論家の皆さんが非常に高く評価するため、リッポンのワインは、以前にも増して人気が高まっており、日本の輸入元の在庫の無くなり方もビックリするほど速い。 現行ヴィンテージは2019年ですが、今回ニックさんと一緒に飲んだ貴重なバックヴィンテージ2017年を分けていただきました! 販売用ではない2008年の熟成ヴィンテージのマグナム瓶も飲み比べする機会に恵まれたのですが、旨味がたっぷり、出汁の利いたような味わいは素晴らしいの一言に尽きます。 熟成させればさせる程、深みを増していくまるでトップクラスのブルゴーニュのよう。 ニックさんは、ワインは朽ちることはない、と表現されていたのがとても印象的でした。 前日に、ティンカーズとエマズの2018年を飲んだそうですが、造り手ニックさん曰く、2017年の方がより緻密で香り高く美味しいとお話しされていました。 2018年はより暖かな気候の影響を受けていたとのこと。 ニックさんの人柄ように、上品で、エネルギーに溢れ、深みのある偉大な上級キュヴェ、各評価誌が絶賛する理由が分かります。 追記:輸入元ラック・コーポレーション様の公式YouTubeに、当主ニックの情熱と自然への敬意を垣間見れる動画がございますので、ぜひご覧になってください。 自然を愛するニックさんのテロワールに忠実に取り組むワイン造りがとても素晴らしい。 RIPPON Vineyard / リッポン・ヴィンヤード 元世界的スキーヤーでニュージーランドのカリスマ的醸造家 ニック・ミルズ手がけるビオディナミ農法のワイン 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。 1989年に最初のワインをリリースした。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。 彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。 1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑であり、セントラル・オタゴ地方でも最も古いブドウの木が根からそのままに育っています。 畑はワナカ湖に隣接し、湖が気温変化を緩和したり、また畑の目の前にある小島は、アルプスからの吹き下ろしの風を直接ブドウ樹に当てずに風力を弱めます。 土壌の特徴はシストの種類が多様である事。 環境に配慮したビオディナミ栽培を実践、ニューワールドでは珍しく灌漑も行っていません。 全て自然のまま、その敷地の土壌や気候に合った果物やワインを生産しています。 ニュージーランドのカリスマ的醸造家ニック・ミルズが手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けています。 2012年7月11日 リッポンの当主ニック・ミルズ氏ウメムラにご来店いただきました! 2023年2月28日 ニック・ミルズ氏が10年ぶりにウメムラ再来店! 【クール配送】【ラベル不良】リッポン ティンカーズ・フィールド マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール [2018]750ml (赤ワイン) 9,570 円
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華やかなアロマと繊細な味わいに魅了される、上品で可憐な味わいのシャンボール! ムニール・サウマ氏は、モンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、約6年間にわたり、フランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事しました。 ロテム夫人は、チーズの生産をしている家の出身です。 ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学び、卒業時にコート・ドールのワインについての論文でフランス農業アカデミーよりナショナル・プライズを受賞しました。 その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。 サウマ氏は、これらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを造り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立。 現在、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産。 各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げています。 「シャンボール・ミュジニー」は、優美で可憐なワイン生む、シャンボール・ミュジニーで造られる村名キュヴェです。 標高の高さとミネラルに富んだ石灰質土壌のおかげで、華やかで繊細なスタイルのワインです。 外観は鮮やかなルビー色。 グラスから溢れ出す、ラズベリーやレッドチェリー、ベリーの果実のアロマが印象的。 スミレや赤バラのフラワリーなニュアンスと、リコリスのスパイシーな風味も重なる、優美な香りです。 口当たりは優しく、豊かな果実味に洗練された酸が際立っています。 滑らかで上質なタンニンが心地よく広がり、フィニッシュにはエレガントで長い余韻。 LUCIEN LE MOINE CHAMBOLLE MUSIGNY ルシアン・ル・モワンヌ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。
【クール配送】ルシアン・ル・モワンヌ シャンボール・ミュジニー [2021]750ml 26,400 円
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繊細なスタイルの一級畑から生まれる、愛らしいアロマに魅了される官能的な味わいの1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。 しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。 特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。 したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。 偉大な造り手のひとつである。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・ゾードワ」は、レ・ザムルーズの北に隣接する1級畑だが、斜面の向きや小石の影響から「レ・ザムルーズより繊細」とニコラ・グロフィエは語ります。 たしかに色調もレ・ザムルーズより一段明るく、デリケートなタッチ。 そういう意味ではよりシャンボール・ミュジニーらしい性格といえるかもしれない。 ストレートな赤い果実の香りがその印象をさらに後押しします。 若いうちからでも存分に愉しめる上に、10年以上の熟成ポテンシャルも持ち合わせた1本です。 コショウや土、砕いた石のようなミネラル、潰したバラの花びらを思わせる複雑な風味が広がります。 レ・スーヴレと違って、茎の要素がより顕著に感じられ、生き生きとした赤系果実のアロマにワイルド・ミントやフェンネルのニュアンスが漂う。 繊細なタンニンやフレッシュ感を伴う焦点の定まったミディアムボディの味わいで、グリップ感はさほど強くないものの、緊張感のある引き締まった味わいが、今後、このワインが優雅に熟成していくことを期待させる。 ≪飲み頃:2024-2038 年|2022/11 掲載≫ VINOUSより ■2022年ヴィンテージ情報■ この年のブルゴーニュ地方は、春霜による大きな被害を受け、歴史的な低収量を記録した前年と比べて、量、質ともに素晴らしいヴィンテージとなりました。 4月初旬に数回、霜が降りたものの、以降は気温が上がり、ブドウの樹の成長が早まりました。 開花は、例年より早く、5月下旬に始まり、全体的に良好な結実がみられました。 その後は乾燥した日が続きましたが、6月中旬にまとまった雨が降り、水不足を補うことができました。 8月は暑く乾燥していましたが、ブドウは順調に成熟し、中旬から徐々に収穫が始まりました。 美しいバランスと凝縮感を備えたブドウが収穫でき、偉大なヴィンテージになることが期待されています。 ■栽培・醸造■ 有機栽培。 コルドン仕立てを採用。 理由はブドウの樹の間の風通しが良くなり、病害のリスクを抑えることが出来ることと、より多くの日照量を得るため。 自然酵母を用いて、高めの温度で発酵し、ピジャージュを施しながら多くの色素を抽出。 発酵後はさらに数日間低温でマセラシオンを行い、プレス後に樽熟成。 ■テクニカル情報■ 畑面積:1ha、平均樹齢:70-80年、醸造:全房使用率 50%、新樽率 33% Domaine Robert GROFFIER Chambolle Musigny 1er Cru Les Hauts Doix ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ゾードワ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ winehog:Very Fine - (92-93p) ポイント Domaine Robert Groffier Chambolle-Musigny Les Hauts Doix 2022 To one of my favourites chez Groffier: the charming, delicate Les Hauts Doix, coming from vines just north of Les Amoureuses alongside the road between Chambolle and Vougeot. With a third new oak, this is expressive and vivid, with good phenolics and depth. It suffered a bit from the drought, hence not as astounding as the 2019. It's cooler, but has plenty of appeal in its freshness. (Drink from 2030) - Very Fine - (92-93p) - HedonisticRobert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。 しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。 ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。 収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。 瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。 醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。 2008年、2010年は3分の1が全房。 2011年は40%を全房とした。 ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。 8?9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。 新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40?50%、ボンヌ・マールで50?60%に留め、12?13ヶ月間の樽熟成を施す。 製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。 特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。 したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。 偉大な造り手のひとつである。
【クール配送】ドメーヌ・ロベール・グロフィエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ゾードワ [2022]750ml 46,200 円
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若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも高評価を獲得する注目生産者。 エレガントなタンニンと長い余韻があり、親しみやすいワイン。 元々協働組合としてワイン造りを行っていましたが、1982年現当主のユルゲン クレブスの父により現在のフラインスハイムにワイナリーを創設し、瓶詰めを開始。 ユルゲンは2008年よりワイナリーに参加、2010年には彼が手がけた赤ワインが国内コンクールで表彰され国際的に注目を集めています。 VDP主催の才能ある若手醸造家向けプログラムにも参加。 若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも、ゴーミヨ誌で早くも2ブドウ獲得する実力派です。 現在16haの自社畑を所有し、白ブドウ50%、黒ブドウ50%を栽培しています。 「シュペートブルグンダー・トロッケン」は、主に南向きの傾斜のある畑のブドウを使用。 徐梗せず、10-14日間かけてアルコール発酵を行う。 発酵は1200Lの木樽でパンピングオーバーを行いながら10ヶ月熟成。 フレッシュな酸味のあるサクランボなどの赤系果実のアロマにドライな紅茶のニュアンス。 エレガントなタンニンにジューシーで長い余韻。 親しみやすいシュペートブルグンダー(ピノ ノワール)です。 KREBS SPATBURGUNDER TROCKEN QBA (SCREW) クレブス シュペートブルグンダー・トロッケン 生産地:ドイツ ファルツ ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:90 ポイント KREBS SPATBURGUNDER PFALZ 2021 Wednesday, March 6, 2024 CountryGermany RegionPfalz Vintage2021 Score 90 Youthful nose of dried thyme and savory with discrete red berry fruit. For an entry-level wine this has good structure and depth on the medium-bodied palate, the crisp acidity well integrated at the surprisingly long finish. From organically grown grapes. Drink or hold. Screw cap. Stuart Pigott Senior EditorWeingut Krebs / クレブス フレッシュで活き活きした酸を味わう。 ワイナリーの歴史 元々協働組合としてワイン造りを行っていましたが、1982年、現当主のユルゲン・クレブス氏の父によりフラインスハイムにワイナリーを創設しました。 ユルゲン氏は2008年よりワイナリーに参加、2010年には彼が手がけた赤ワインが国内コンクールで表彰され国際的に注目を集めました。 また、VDP主催の才能ある若手醸造家向けプログラムにも参加し、若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも、ゴーミヨ誌で早くも2ブドウ獲得する実力派ワイナリー。 クレブスはカニのはさみが目印。 当主の名字であるKrebs=カニ⇒はさみはブドウ栽培においても重要な役割を果たすことからシンボルとなりました。 栽培・醸造 ワイナリーのあるファルツは、ラインヘッセンの南部に位置し、ドイツで2番目に大きいブドウ栽培面積を持つエリア。 ドイツの中では比較的温暖で平均気温11度。 この地域にクレブスは、16haの自社畑を所有し、白ブドウ50%、黒ブドウ50%を栽培しています。 ステンレスタンクと木樽で発酵、熟成を行います。
【クール配送】クレブス シュペートブルグンダー・トロッケン [2021]750ml (赤ワイン) 2,882 円
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センスと才能に溢れる女性生産者が手掛ける、思わず小躍りしたくなる艶のある味わいの1本! クラリスは生粋のパリジャン。 母親はバイオリニスト。 自らも4歳からピアノを弾きワインと音楽に囲まれて過ごしていました。 リヨンのコンセルヴァトワール(フランスの国立高等音楽院)でピアノを学び、卒業後にロワール地方でビオディナミ農法の有名生産者と知り合った2014年に生の転機を迎えます。 自然と向き合いながらワインを造る生き方に強烈な魅力を感じ、ブルゴーニュへ戻ってその道で生きていく決心。 2018年にムルソーにある友人のカーヴや、ボーヌ郊外の醸造施設を借りながらワイン造りをスタート。 遂に2021年、サンピニー・レ・マランジュに拠点を構えました。 インスピレーションの源は自然環境にあるという哲学、テロワールに対する深い敬意、揺るぎない情熱を表現したワインを生み出しています。 「ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ふわりと香り出る花や熟した赤い果実。 樹齢50年の古木から造られ凝縮感があります。 時間と共に黒胡椒やトースト、コーヒーの香りも仄かに感じます。 タンニンは滑らかでしっとりとしており、ピアノの音色を奏でるような艶のあるワインです。 肉付きの良い果実の甘さと程よい酸味がバランス良く、リピートのお客様が多いワインです。 出汁をしっかりとった和食にも合います。 ■テクニカル情報■ 栽培:化学肥料も除草剤も使用しない、自然を活かしたオーガニック栽培。 収穫は手摘みで選果を徹底的に行います。 醸造:100%除梗。 ステンレスで約2週間アルコール発酵。 発酵中は朝夕試飲を行い、ピジャージュの強さと回数を判断していきます。 1年-16カ月木樽熟成、新樽は使いません。 亜硫酸の添加は最小。 複雑なアロマや味わいを損なわないように手間暇かけて不純物を取り除き、無濾過と無清澄を徹底。 月の動きに合わせて瓶詰は月が欠けていくタイミングで行います。 樽の中の澱が沈んで上澄み部分がよりクリアになるそうです。 生産量:4,500本/年 Clarisse de Suremain Beaune Vieilles Vignes クラリス・ド・シュルマン ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ペルナン・ベルジュレス 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディClarisse de Suremain / クラリス・ド・シュルマン 驚くほどピュアなワインを造る、センスと才能に溢れる女性生産者! 2018年にムルソーにある友人のカーヴや、ボーヌ郊外の醸造施設を借りながらワイン造りをスタート。 遂に2021年、サンピニー・レ・マランジュに拠点を構えました。 クラリスは生粋のパリジャン。 母親はバイオリニスト。 自らも4歳からピアノを弾きワインと音楽に囲まれて過ごしていました。 リヨンのコンセルヴァトワール(フランスの国立高等音楽院)でピアノを学び、卒業後にロワール地方でビオディナミ農法の有名生産者と知り合った2014年に生の転機を迎えます。 自然と向き合いながらワインを造る生き方に強烈な魅力を感じ、ブルゴーニュへ戻ってその道で生きていく決心。 ボーヌの醸造学校へ入学するものの半年後に出産のため育児休学しますが、2017年醸造責任者コースを終えてシャブリやピュリニー・モンラッシェの生産者の元で経験を積みます。 そしてついに2018年にシャブリのカリスマ生産者 ”トマ・ピコ” から買いブドウでワインを発リリース。 猛烈なスピードで自身の夢を形にしていき、2019年末にポマールとヴォルネに1.15haの自社畑を手に入れます。 翌年には親戚のエリックからモンテリ村の0.25haの畑を取得してドメーヌとしてもスタート。 現在は買いブドウと自社畑のブドウの両方からワイン造りをしていますが、自社畑を増やしていく目標を持っています。 ビオの生産者エリック・ド・シュルマンのおかげで畑を入手していることもあり、クラリスが化学肥料も除草剤も使用しないブドウ栽培を始めたのは自然の成り行きでしょう。 インスピレーションの源は自然環境にあるという哲学、テロワールに対する深い敬意、揺るぎない情熱を表現したワインを生み出しています。
【クール配送】クラリス・ド・シュルマン ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (赤ワイン) 11,980 円
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バックヴィンテージ入荷しました! 1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、クロの中でも絶好の上部と中部に併せて0.6ヘクタールを所有。 グラン・クリュはエシェゾーを除き、新樽100パーセントで熟成される。 特に親交のある17の生産者達と毎年自分のワインができたらそれぞれ持ち寄ってブラインドテイスティングするそうです。 トップ5はいつも変わらないらしい。 もちろんモンジャールもそのひとつ。 メオ・カミュゼもその会に参加している一人。 調和のとれた、まろやかでフルボディの、肉付きの良い、キビキビしたエレガントなワインで、深紅のダークルビー色をしています。 ブーケは非常に芳香が強く、濃厚な赤と黒の果実(チェリー、ブラックベリー、カシス)、バニラとスパイス、下草、スミレ、そして熟成により毛皮のアロマが凝縮されています。 口に含むと、この豊かで肉付きのよいワインは、繊細なタンニン、まろやかさ、控えめな酸味のバランスがよく、そのアロマの持続性は非常に長いです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:62a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:45-50年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2019]750ml 44,000 円
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※ラベルに汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が造る1本! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 「ヴォルネイ ヴァンダンジュ・セレクショネ」は、ラファルジュが所有する村名ヴォルネイでも、とくに優れた区画を選び抜いて造られたもの。 平均樹齢も当然高く、奥行きの深い味わい。 ラズベリー、赤スグリ、チェリーのアロマ。 タンニンは繊細でしなやかなのど越し。 果実味と酸味のバランスに優れている。 Domaine Michel Lafarge Volnay Vendanges Selectionnees ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ ヴァンダンジュ・セレクショネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:92-94 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Glowing purple, possibly more discreet first nose, certainly refined. This has an extra dimension of finesse, a little more power, younger oak too, greater length maybe but doesn’t have quite the same impact as the first Volnay did because now I am becoming attuned to the brilliance of the vintage here.Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ ヴァンダンジュ・セレクショネ [2020]750ml 12,100 円
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ラファルジュが評価を高めたとされる区画で、ドメーヌで最初に元詰めされたワインのひとつ! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 「ヴォルネイ 1er クロ・デ・シェーヌ」は、ラファルジュが評価を高めたとされる区画で、ドメーヌで最初に元詰めされたワインのひとつです。 ドメーヌでの試飲でも、ヴォルネイのラインナップの最後に出てくるワインで、緻密な構成をもち、奥行きが深い。 ラズベリーやダークチェリーの華やかなアロマにスミレのフローラルさ。 しっかりとしたストラクチャーをもち、長期熟成にも耐えることができます。 Domaine Michel Lafarge Volnay 1er Cru Clos des Chenes ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:94-97 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW A beautiful imperial purple, the nose needs teasing out because there are so many layers here, over and above the Caillerets. This wine makes me smile, laugh and almost cry at the same time. Pinpoint precision with such a wealth if multiple times red fruits and a sublime very long finish. Some youthful bitters ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Reviewed by: William Kelley The 2020 Volnay 1er Cru Clos des Ch?nes wafts from the glass with aromas of cassis, dark berry fruit and plums mingled with notions of warm spices, orange rind, rose petals and loamy soil. Medium to full-bodied, deep and concentrated, it's pure and vibrant, with lively acids, ripe tannins and a long, penetrating finish. It's a magical wine in the making. Published: Jan 21, 2022Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ 1er クロ・デ・シェーヌ [2020]750ml 27,500 円
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数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が造る1本! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 ラファルジュは村名「ヴォルネイ」に11の区画を所有し、2種類のキュヴェを醸造。 これはスタンダードなタイプ。 ラズベリーやチェリーなど、赤い果実のアロマがストレートに香る、ヴォルネイらしく、繊細でエレガントなスタイル。 タンニンのキメ細かなミディアムボディ。 Domaine Michel Lafarge Volnay ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:91-94 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Glowing mid purple. Super sensual fruit on the nose, and this is just the basic Volnay, a perfect expression of the appellation. And then a level of density that I wasn't expecting in this cuvee. How can you do better? Only by going further up-scale chez Lafarge, I suspect.Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ [2020]750ml 8,800 円
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数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が造る1本! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 「ヴォルネイ 1er クロ・デュ・シャトー デ・デュック」は、ラファルジュのモノポール(単独所有)の畑です。 砂利の多い土壌をもち、三方を家屋に囲まれているため暖かなミクロクリマとなっています。 ブドウは完熟し、果実味が高く、キメ細かなタンニンはよく溶け込んでいます。 ラズベリーやダークチェリーのリッチなアロマ。 エレガントなのど越し。 Domaine Michel Lafarge Volnay 1er Cru Clos du Chateau des Ducs (Monopole) ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デュ・シャトー デ・デュック 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:94-96 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Fine mid purple, with a super-sensual nose. A really fine strong fruit attack at the front, offering a firmer structure than the Clos des Ch?nes and a slight nuttiness behind. The tannins are more present, but what a wealth of fruit is there to cover them. Very long indeed, another magical Lafarge wine. ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Reviewed by: William Kelley The 2020 Volnay 1er Cru Clos du Ch?teau des Ducs is liable to overshadow even the emblematic Clos des Ch?nes this year. Offering up a profound bouquet of blackberries, sweet spices, rose petals, orange rind, summer truffles and forest floor, it's medium to full-bodied, velvety and immensely concentrated, with lively acids, abundant but almost imperceptible tannins and a long, saline finish. VINOUS:(94-96) ポイント (94-96)pts Drinking Window 2026 - 2050 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Volnay Clos du Ch?teau des Ducs 1er Cru has been de-stemmed by hand since 2016. It has another very mineral-driven bouquet that unfolds marvellously, black cherry and bilberry, crushed rock and sea spray aromas. The palate is medium-bodied with fine grain tannins, a lovely symmetry here, well judged acidity, poised and very persistent on the energetic finish. Sophisticated (as usual). - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ 1er クロ・デュ・シャトー デ・デュック モノポール [2020]750ml 35,200 円
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ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。 近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。 故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。 その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。 彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。 D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、シルトが多く混在する粘土石灰質土壌の樹齢60年の区画。 ヴォーヌ・ロマネ村の区画とラドワの区画をアッサンブラージュしている。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 早熟だったが熟度は完璧!。 昨年よりも3週間早い収穫。 芽吹きは4月20日頃。 霜害に悩まされた2021とは対照的に霜が降りることはなく、葡萄樹のサイクルの始まりは、乾燥した晴天の気候に恵まれました。 中間開花(50%が開花)は5月26日頃でした。 乾燥した年で、3度の熱波(合計22日間)に見舞われたうえ、3度あった雨期は短いものでしたが、これが葡萄木にとって良い条件を与えてくれました。 2022の収穫は8月28日に始まり、9月9日に終わりました。 昨年と比べると3週間ほど早い収穫ではありましたが、葡萄の成熟具合は申し分ない状態で収穫を終えることができました。 ワインの性質は2019と一致。 純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022の著しい早熟は2007、2011、2018に匹敵するものでした。 しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。 収穫量に関しても、2022はかなり満足のいく結果でした。 昨年、霜害や雹害で葡萄木は大きなダメージを受けましたが、回復を遂げています。 最大収量が達成されていないとしても、2017と2018に近い、通常の生産量に近づいています。 Philippe Pacalet Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes フィリップ・パカレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPhilippe Pacalet / フィリップ・パカレ 全房発酵・自然派の代表格! 色々な野性酵母を活かしきる環境をつくることこそが醸造。 そして美味しいワインはいつ飲んでも美味しい。 熟成に よる美味しさも大切だが、今美味しいことも重要。 進化するフィリップ・パカレ。 ジュール・ショヴェ最後の生徒 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。 近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。 故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。 その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。 彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。 D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001 年「フィリップ・パカレ」として独立した。 野性酵母と発酵温度 「フィリップ」が最も大切にするのが畑に生息する野生酵母。 土壌の力をワインで表現する為には野生酵母でないと無理だと考えている。 よって化学薬品の使用は一切行わない。 使用するのは硫黄とオリゴを多く含む植物性調剤、マグネシウムを含むシリスのみ。 醸造所では、まず人間がトロンコニック型発酵桶に入り、足で優しく葡萄をつぶしていく。 発酵は「セミ・マセラシオン・カルボニック」による全房発酵。 発酵中の温度管理は行わない。 発酵温度を調整すると一部の酵母しか働かない。 その酵母が作る味になる。 それは複雑味やその畑の個性を感じさせない単純な味ということ。 アルコール発酵後は228L樽でマロラクティック発酵及び熟成。 熟成中はできる限り酸素との接触を避け、澱と接触した還元的な状態においておく。 醸造中はSO2を一切添加しない。 瓶詰め前に必要最低量のみ添加。 早く消費する「ボジョレー・ヌーヴォー」は完全SO2無添加で造ることもある。 自然なワイン造りは化学でもある 「ヴァン・ナチュール」の代表のように語られる「フィリップ・パカレ」。 実際には自身が行うワイン造りは全て化学で証明出来ると考える理論派。 「ジュール・ショヴェ」の言葉。 「フィリップ」の大好きな言葉で毎回会話に出てくる言葉。 彼が造りたいのは土壌を表現したワイン。 近年の「フィリップ」は以前のような緊張感が消えてワイン造りを楽しんでいるかのよう。 畑でもセラーでも葡萄やワインを理解できているからだそう。
【クール配送】フィリップ・パカレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml (赤ワイン) 10,800 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「フルーリー クロ・ヴェルネ」は、樹齢45年のブドウを使用した、濃縮感とミネラル感のある強い果実味が特徴の赤ワインです。 熟成することでビロードのような舌触りと複雑味が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 面積:1.33ha (3.29ac) 樹齢:1975年、1980年植樹 醸造:約15%全房、土着酵母によるコンクリートタンクでのアルコール発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽と30hLのフードルで1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Fleurie Clos Vernay ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル フルーリー クロ・ヴェルネ (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 原産地呼称:AOC. FLEURIE ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:91+ ポイント 91+pts Drinking Window 2025 - 2040 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) From granite and quartz soils, the 2020 Fleurie La Clos Vernay has a perfumed rose petal scented bouquet with ample red cherry and crushed strawberry fruit. The palate is medium-bodied with crisp tannins, quite tensile and steely, broody on the finish. Give this 3-4 years in bottle. - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ フルーリー クロ・ヴェルネ [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 6,160 円
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バックヴィンテージ入荷しました! 1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、クロの中でも絶好の上部と中部に併せて0.6ヘクタールを所有。 グラン・クリュはエシェゾーを除き、新樽100パーセントで熟成される。 特に親交のある17の生産者達と毎年自分のワインができたらそれぞれ持ち寄ってブラインドテイスティングするそうです。 トップ5はいつも変わらないらしい。 もちろんモンジャールもそのひとつ。 メオ・カミュゼもその会に参加している一人。 調和のとれた、まろやかでフルボディの、肉付きの良い、キビキビしたエレガントなワインで、深紅のダークルビー色をしています。 ブーケは非常に芳香が強く、濃厚な赤と黒の果実(チェリー、ブラックベリー、カシス)、バニラとスパイス、下草、スミレ、そして熟成により毛皮のアロマが凝縮されています。 口に含むと、この豊かで肉付きのよいワインは、繊細なタンニン、まろやかさ、控えめな酸味のバランスがよく、そのアロマの持続性は非常に長いです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:62a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:45-50年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2018]750ml 44,000 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「シルーブル」は、フルーリーの畑と同じ斜面に位置する、Bel Airリュディにある2区画で作られる、1969年植樹のブドウを使用します。 このワインはクラシックでエネルギッシュなボジョレーで、ピュアで生き生きとした赤い果実味が特徴のジューシーな赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 面積:0.35ha (0.86ac) 樹齢:1969年植樹 醸造: 15-25%全房、コンクリートタンクで土着酵母による発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽で1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Chiroubles ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル シルーブル (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 原産地呼称:AOC. CHIROUBLES ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ シルーブル [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 4,840 円
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フランス国内でのみで販売されていた作品「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィラージュ」 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、フランス国内でのみで販売されていた作品です。 丘のふもとにある、6つの異なる区画で作られるブドウを使用します。 DOMAINE HENRI MAGNIEN GEVREY CHAMBERTIN VILLAGE アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) 【クール配送】アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン [2022]750ml 9,900 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ」は、勾配が40?50%と非常に急な畑です。 ワインの味わいは、クリーミーで甘美、レッドベリーの果実味が口中を覆います。 滑らかなタンニンを持ち、花崗岩の板のような層になっています。 余韻は長く、複雑で凝縮感がある赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 面積:1.50ha(3.71 ac) 樹齢:1950年代 醸造:約15%全房、土着酵母によるコンクリートタンクでのアルコール発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽で1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Fleurie La Joie du Palais ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:90 ポイント 90pts Drinking Window 2024 - 2035 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Fleurie La Joie du Palais comes from a steeper vineyard and is de-stemmed by hand (30% whole bunch). It has an incense scented bouquet, hints of lavender and violet petals. The palate is medium-bodied with gentle grip, quite fleshy in the mouth, more red fruit laced with crushed stone on the finish. Very fine, perhaps a couple of years in bottle required. - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 5,600 円
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【セット内容】 ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット [2022]750ml ルー・デュモン ラドワ・ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) プリューレ・ロックの醸造担当が造る、滋味深い味わいのヴァン・ナチュール! ドメーヌ プリューレ・ロックで醸造を担当しているアントニオ カリが2017年に自身のワインの醸造を始める。 名前の「ノン プログレディ エスト レグレディ」は「前進しないことは後退すること」というラテン語のことわざから。 有機栽培によるブドウを使用し、全房で野生酵母による発酵を行い、できるだけ自然に任せて醸造。 滋味深い味わいのワインを造り出しています。 「ラドワ レ・ブリコット」の区画の有機栽培によるブドウを使用。 南東向きの畑です。 全房で野生酵母による発酵を行い、できるだけ自然に任せて醸造しております。 今回は、娘の誕生を記念してマグナムのみ生産。 SO2無添加です。 赤系果実の果実味に甘いスパイスや土のニュアンス。 なめらかなタンニンを持ち優しい口当たり。 染み渡るような滋味深い味わいのワインです。 ■試飲コメント■ ロックスタイルともいえる、ナチュール感ありますが、柔らかさがあり親しみやすい味わい。 果実味豊かで、土のニュアンス、梅のようなニュアンスもあり、ほっこりするワインです。 Non Progredi est Regredi Ladoix Les Briquottes ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ラドワ 原産地呼称:AOC. LADOIX SERRIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディNon Progredi est Regredi / ノン プログレディ エスト レグレディ プリューレ・ロックで現在醸造担当のアントニオ・カリが手掛けるドメーヌ 2010年よりドメーヌ・プリューレ・ロックで働き、現在は醸造を担当しているイタリア人、アントニオ・カリが自身のワインとしてリリースするのが『ノン プログレディ エスト レグレディ』。 ラドワのブリコットの区画のオーガニックの買いブドウを使用し、ドメーヌ・プリューレ・ロックの醸造施設にて、自身のワインも醸造。 この名前は「前進しないことは後退すること」というラテン語のことわざに由来します。 ■ブドウについて■ ラドワのレブリコットの区画のオーガニックの買いブドウ。 『レブリコット』は1級、レグレションエフティエールに隣接した区画です。 ■醸造について■ できるだけ手を加えず、自然にまかせて醸造したヴァンナチュール。 除梗せず、全房使用。 マセラシオン後、野生酵母により約20日かけて発酵させます。 樽にて1年熟成。 スティラージュは1回のみ。 清澄やフィルターはせず、瓶詰めします。 ■エチケットのイラスト■ ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒と酩酊の神、ディオニソス。 なんと、友人の8歳の息子が描いたイラスト。
【クール配送】ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット [2022]750ml を含む2本セット 30,800 円
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ジヴリはブルゴーニュ地方の南部、コート・シャロネーズと呼ばれる地域に位置します。 マコネー地区同様、マイナーながらも、コストパフォーマンス抜群の秀逸な赤を生み出している産地で注目度大です。 4世代続く家族経営のドメーヌ・ムートン。 ブルゴーニュAOCジヴリ、ジヴリ1er Cruに12ヘクタールの畑を所有しています。 石灰岩を含む土壌により、上質な赤白ワインが造られます。 ユージーン・ムートンがぶどうの栽培を始め、チャールズが3ヘクタールを継承。 その後1968年、息子ジェラルドが後を継ぎ、妻の協力のもとドメーヌを拡大し、1976年ついに初ヴィンテージのリリースを実現させました。 その後ドメーヌ・ムートンは拡大を続け、今では毎年60000本を生産。 2002年5月から、息子ローランがドメーヌを引き継ぎ、今注目すべきドメーヌのひとつ。 ■ワイナリーの哲学■ 自然農法を尊重 理想的な熟成に達したぶどうを収穫するため、栽培量を制限 収穫作業と同時に畑で厳しい選果を行う 「ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ」は、繊細なアロマながら堅固なストラクチャー。 華やかなメルキュレに対して、実に男酒。 スパイシーで、ジビエ香が素晴らしい。 ムートンとは思えない男の為の赤ワイン。 Domaine MOUTON Givry Rouge 1er Cru Clos Jus ドメーヌ・ムートン ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ ジヴリ 原産地呼称:AOC. GIVRY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine MOUTON / ドメーヌ・ムートン ジヴリはブルゴーニュ地方の南部、コート・シャロネーズと呼ばれる地域に位置します。 マコネー地区同様、マイナーながらも、コストパフォーマンス抜群の秀逸な赤を生み出している産地で注目度大です。 4世代続く家族経営のドメーヌ・ムートン。 ブルゴーニュAOCジヴリ、ジヴリ1er Cruに12ヘクタールの畑を所有しています。 石灰岩を含む土壌により、上質な赤白ワインが造られます。 ユージーン・ムートンがぶどうの栽培を始め、チャールズが3ヘクタールを継承。 その後1968年、息子ジェラルドが後を継ぎ、妻の協力のもとドメーヌを拡大し、1976年ついに初ヴィンテージのリリースを実現させました。 その後ドメーヌ・ムートンは拡大を続け、今では毎年60000本を生産。 2002年5月から、息子ローランがドメーヌを引き継ぎ、今注目すべきドメーヌのひとつ。 ■ワイナリーの哲学■ 自然農法を尊重 理想的な熟成に達したぶどうを収穫するため、栽培量を制限 収穫作業と同時に畑で厳しい選果を行う 【クール配送】ドメーヌ・ムートン ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ [2016]750ml (赤ワイン) 7,150 円
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「新・ボルドー」の若手自然派生産者が手掛ける、クレマン・ド・ブルゴーニュ! ジロンド川右岸、「ブライ」地区のサン・マルタン・ラコサード村に1919年より続くぶどう栽培家で、1984年に協同組合を脱退して自社ビン詰めを開始しました。 大学で環境学を修めた4代目ヴァンサン・ラムレの参画に伴って2010年よりビオロジック栽培を開始し、2014年に「AB」の認証を、2019年に「ナチュール&プログレ」の認証を取得しています。 看板作品「メルロ・モクール」を口に含むと、まずはそのみずみずしさ、鮮度感に驚かされます。 その後、口の中へ次から次へと迫りくる巨大なスケールの果実感にもっと驚かされます。 意欲に溢れる右岸の若手自然派生産者たちが中心となって、大いなる復興を遂げつつあるボルドーワイン。 コストパフォーマンスの高さにおいても他産地を圧倒する「新・ボルドー」が、その姿を現しつつあります。 「コワンス・タ・ビュル」は、AOC Cremant de Bordeaux。 セミヨン100%。 サン・マルタン・ラコサード村に0.3ha。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢35年のVV。 収量は50hl/ha。 ステンレスタンクで醸造。 18ヵ月間以上ビン熟成。 MCRによるドザージュは3g/l。 SO2は原則としてビン詰め前に極少量使用。 作品名の「Coince ta Bulle」の直訳は「君の泡を固定しよう」(=ラベルに描かれた気球の絵)ですが、転じて「休むこと、ゆっくりすること」を意味する慣用句です。 Chateau Fredignac Coince ta Bulle シャトー・フレディニャック コワンス・タ・ビュル 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:AOC. CREMANT DE BORDEAUX ぶどう品種:セミヨン100% アルコール度数:11.5% 味わい:スパークリングワイン 辛口 白Chateau Fredignac / シャトー・フレディニャック 「新・ボルドー」の若手自然派生産者! ジロンド川右岸、「ブライ」地区のサン・マルタン・ラコサード村に1919年より続くぶどう栽培家で、1984年に協同組合を脱退して自社ビン詰めを開始しました。 大学で環境学を修めた4代目ヴァンサン・ラムレの参画に伴って2010年よりビオロジック栽培を開始し、2014年に「AB」の認証を、2019年に「ナチュール&プログレ」の認証を取得しています。 「「ナチュール&プログレ」は、単なる無農薬栽培の認証ではありません。 栽培から醸造までの全工程において合成化学物質や遺伝子組み換え作物の使用を禁止している他、畑をとりまく環境や生物多様性の保全、動物の福祉なども包含した大きな枠組みです。 私たちは植生を豊かにしたり、生物多様性を促進するために全長400メートルの生け垣を設置したりといった取り組みを行っています。 すべての動植物たちにとってこの地が平和で心休まる「わが家」となることで、結果的にテロワールを反映した高品質のぶどうが実るようになります。 」 「醸造はほとんど手を加えず、美味しいぶどうたちがそのまま美味しいワインになってくれるのを見守っています。 SO2の使用も必要最小限に留めています。 私たち人間が主体的になすべきことは、「畑を耕すこと」に尽きます。 」 看板作品「メルロ・モクール」を口に含むと、まずはそのみずみずしさ、鮮度感に驚かされます。 その後、口の中へ次から次へと迫りくる巨大なスケールの果実感にもっと驚かされます。 意欲に溢れる右岸の若手自然派生産者たちが中心となって、大いなる復興を遂げつつあるボルドーワイン。 コストパフォーマンスの高さにおいても他産地を圧倒する「新・ボルドー」が、その姿を現しつつあります。
【クール配送】シャトー・フレディニャック コワンス・タ・ビュルNV 750ml (スパークリングワイン) 3,080 円
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オーディフレッドより特別作品! 2016初リリースとなる樹齢70年の超ヴィエーユ・ヴィーニュのアリゴテ!! アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別のスタッフがリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別のスタッフがグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、醸造にも携わっていた同社のエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、その後数年間、二足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに邁進することになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、お父さんが1990年に購入した、フラジェ・エシェゾー村内の0.27haの自社畑より。 1949年植樹(2022VTは樹齢73年)。 タンクで発酵後、3?5回使用樽で10ヶ月間熟成。 これまではすべてバルク販売していましたが、2016年が全般的な収量減だったため、初めて自社ビン詰めすることにしたもので、2016年がファーストヴィンテージ作品となります。 オーディフレッドのアリゴテがまたおいしいんです!樹齢70年と高樹齢により葡萄に十分な養分が行き渡り、葡萄自体がかなりミネラル分を持ったもので味わいもアリゴテとは思えない旨味を備えたもの。 オーディフレッドは、ワインの美味しさは格付けなど関係ないことを教えてくれた生産者で、彼のワインには造った人の優しさが詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 殺虫剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め Audiffred Bourgogne Aligote Vieilles Vignes オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランスブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Henri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 【クール配送】オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml (白ワイン) 3,960 円
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このACブルゴーニュは、ブラックベリーなどの黒系果実の香り、口当たり甘く、心地良い酸味。 非常に丁寧に造られたことがわかる1本! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、ブロション村内のACブルゴーニュ単一区画「ムティエ」に0.37haの畑から作られるブドウを使用。 泥灰土質・砂質土壌。 平均樹齢30年。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の2?3回使用樽で10ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN BOURGOGNE COTE D'OR ROUGE アンリ・マニャン ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール地方 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) 【クール配送】アンリ・マニャン ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 5,940 円
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スペインワイン界の革命児が手掛ける、フルーティーで上品、繊細なストラクチャーが特徴の近寄りやすいグラニート! スペイン最高の醸造家と言われるまでに成長したテルモ・ロドリゲス。 この30年のスペインワインの進化の中心でした。 そんなテルモのゴールはスペイン各地の土着品種の復活とリオハ本来の味わいを取り戻す事。 テルモの言う本来の味わいは18世紀、小さな造り手が各村のテロワールを活かしてワインを造っていた時代の事を指しています。 修行したボルドーの一流シャトーでの経験が、テルモにスペインの独自性を気付かせ、1998年故郷であり現在の本拠地であるリオハへと戻ったあとも、テロワールの復活を目指します。 スペイン全土を旅し、信頼できる農家から購入したブドウも用いながら、時にはそのワイナリーを間借りしながら、地方性や土着品種を活かした醸造を続けています。 「ペガソ・グラニート」は、セブレロスの標高800〜1000mの場所にだけ存在している火山由来の花崗岩の畑。 樹齢が非常に高く、昔ながらのゴブレ仕立てで収量が非常に少ない。 保水力が低い土壌。 天然酵母のみで発酵。 色々なメーカーの600リットルのオーク樽で18?24ヶ月熟成。 ピサラと比較して、グラニートは近寄りやすく、フルーティーで上品。 繊細なストラクチャーが特徴です。 ■テイスティングコメント■ 「2018年はボリュームあり!」 シルキーな果実味に甘味がのり、ボリュームのある味わい。 骨格がしっかりしており、重めのワインがお好きな方にお勧め。 長期熟成すると華やかさが増しよりエレガントな味わいに変化する。 TELMO RODRIGUEZ PEGASO GRANITO テルモ・ロドリゲス ペガソ・グラニート 生産地:スペイン カスティーリャ・レオン州 原産地呼称:D.O.P. CEBREROS ぶどう品種:ガルナッチャ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $55 Drink Date: 202 It's always interesting to compare the 2018 Pegaso Granito from the one produced with grapes from schist-rich soils, especially when they are from one of the finest vintages in Gredos in recent times. It fermented in stainless steel and oak vats with indigenous yeasts and matured in 500- and 600-liter French oak barrels for 18 months. This has very good ripeness but without excess and is a little closed and austere. It has the cold sensation of the granite. It's very balanced and should develop nicely in bottle. This is one step up from the previous years. 3,872 bottles were filled in July 2020. ワインレポート:93 ポイント 標高800-1000mの花崗岩土壌。 レッドチェリー、パウダリーなタンニン、石をなめるようなテクスチャー、しっかりした枠組みに包まれている。 塩気とうまみ、エレガントで焦点のあったフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/08/16TELMO RODRIGUEZ / テルモ・ロドリゲス 世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」 スペインワイン界の巨匠テルモ・ロドリゲス氏は、バスク州生まれの54歳。 バスク州とナバーラ州にまたがる名醸地・リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」のオーナー一家の子息として産声を上げたテルモ氏は、ビルバオ大学(現バスク大学)を卒業後、ワインメーカーとしての知識を高めるためにボルドー大学醸造学部に留学しますが、そこで後々タッグを組んで自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を立ち上げることとなる同郷のバスク人、パブロ・エグスキサ氏と出会いました。 ボルドー大学を卒業した後は、コスデストゥルネル、ローヌのJ.L.シャーヴ、プロヴァンスのトレヴァロンといった著名ワイナリーで修行を積み、1989年に27歳で実家のレメリュリに戻ると、ワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。 しかしレメリュリではワイン造りに対する意見の違いから、オーナーの父と衝突し、レメリュリを去る決意を固めることに。 そして1994年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟友・パブロ氏と共に、「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。 さて、テルモ氏が自社ワイナリーを設立した1990年代のスペインでは、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどのフランス系国際品種を取り入れる動きが活発で、伝統的ではあるがマイナーな土地固有の品種から、国際品種への改植が進められていたとのこと。 これに危機感を覚えたテルモ氏は「歴史と文化がありながら、現在は忘れ去られた知名度の低い産地で固有品種のワインを造り、国際的評価を獲得することで、その産地や固有品種の価値を取り戻す」ことを目指したワイン造りをスタートさせます。 まずはスペイン全土を北部を中心に駆け巡り、地元の固有品種の古木を伝統的な方法で栽培している畑を探すことから始めました。 そしてその土地を所有する栽培家や生産者に協力を仰ぎ、彼らの醸造場を借りて自身の理想とする「固有品種と土地の個性、テロワールを表現したワイン」を造り始めたとのこと。 パトロンなどの経済的後ろ盾が無かったテルモ氏は、まず各々の土地ですぐに飲んでもらえるような、手頃な価格帯のレンジからワインを造り、世界中の消費者に「安価でも高品質のワインは造れること」を伝えるべく努めたと言います。 また、このように安価帯のワインから造り始めることで、時間をかけて土地と固有品種の特徴を把握し、数年にわたる観察と実験を重ねられるので、よりハイレベルなワインの生産にも着手しやすいといったメリットが生まれるとも考えられていました。 このように、独自のスタイルで「スペインにおける固有品種とテロワールの価値再生」を目指したテルモ氏は、時代のニーズに合わせて国際品種への改植を進める大手の生産社からは「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」と揶揄され、異端児扱いされることもあったとのこと。 しかし、テルモ氏の信念あるワイン造りは次第に世界的な注目を集め、スペイン各地の固有品種と土地の個性をしっかりと感じさせる高品質なワインを生み出す生産者として、広く知られるようになりました。 そして今や世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」と呼ばれるまでに成功したテルモ氏ですが、2010年には長らく距離を置いていた実家のレメリュリにも復帰し、さらなる高みに至るべくその歩みを進めているそうです。
【クール配送】テルモ・ロドリゲス ペガソ・グラニート [2018]750ml (赤ワイン) 4,180 円
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伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ヴィル・ブドゥレアスカの醸造家スティーヴン・ドネリー氏は、経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。 「ヴァイン・イン・フレイム」シリーズは、輸出向けに特別に造られたブランドです。 このヴァイン・イン・フレイムの名前は、数千年前に遡るルーマニアの人々の伝説にインスパイアされています。 時のトラキアの偉大な王ブレビスタは、領土への敵の攻撃を阻止するために、すべてのブドウ畑の焼畑を命じたことから名付けられました。 プレミアム・レンジと同様の品質の辛口ワインを含み、赤ワインは、エノロジストが求める複雑さを出すために、少なくとも6ヶ月間、部分的に樽熟成させています。 「ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール」は、香りはラズベリーやチェリー、黒コショウにバニラのニュアンス。 酸は心地よく、ブラックチェリーの果実味にまろやかなタンニンが感じられる。 ■テクニカル情報■ 原産国:ルーマニア 地方・地区:ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C.デアル・マーレ 品種:ピノ・ノワール 100% 醗酵:ステンレスタンク、熟成:オーク樽12カ月(225L、フレンチ、ルーマニア産) 平均年間生産量:40000本 ALC度数:14% Viile Budureasca Vine in Flames Pinot Noir ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール 生産地:ルーマニア ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C. DEALU MARE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディViile Budureasca / ヴィル・ブドゥレアスカ 伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ■ルーマニアの中でも特に優れたワイン地域「DOC. デアル・マーレ」■ ルーマニアは東に黒海、中央にカルパチア山脈を擁する変化に富んだ地形が特徴です。 ムンテニア地方は南のドナウ川、北のモルドヴァとカルパチア山脈、西のオルト川に囲まれた地域で、ブドゥレアスカはその中でも伝統的にワイン造りが盛んなDOCデアル・マーレに位置しています。 デアル・マーレ丘陵地の真ん中、海抜175m-400mに位置する畑は南東向きの大陸性気候でボルドーやブルゴーニュと同じ緯度線にあり、年間平均2000時間以上の日照時間を誇ります。 ルーマニア国内でも珍しい黒土層と石灰岩の多い土壌を有し、夏冬の寒暖の差も大きくブドウ栽培に最適な気候です。 ■醸造家:スティーヴン・ドネリー氏■ 経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。
【クール配送】ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 1,760 円
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伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ヴィル・ブドゥレアスカの醸造家スティーヴン・ドネリー氏は、経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。 「ヴァイン・イン・フレイム」シリーズは、輸出向けに特別に造られたブランドです。 このヴァイン・イン・フレイムの名前は、数千年前に遡るルーマニアの人々の伝説にインスパイアされています。 時のトラキアの偉大な王ブレビスタは、領土への敵の攻撃を阻止するために、すべてのブドウ畑の焼畑を命じたことから名付けられました。 プレミアム・レンジと同様の品質の辛口ワインを含み、赤ワインは、エノロジストが求める複雑さを出すために、少なくとも6ヶ月間、部分的に樽熟成させています。 「ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール」は、香りはラズベリーやチェリー、黒コショウにバニラのニュアンス。 酸は心地よく、ブラックチェリーの果実味にまろやかなタンニンが感じられる。 ■テクニカル情報■ 原産国:ルーマニア 地方・地区:ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C.デアル・マーレ 品種:ピノ・ノワール 100% 醗酵:ステンレスタンク、熟成:オーク樽12カ月(225L、フレンチ、ルーマニア産) 平均年間生産量:40000本 ALC度数:14% Viile Budureasca Vine in Flames Pinot Noir ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール 生産地:ルーマニア ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C. DEALU MARE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディViile Budureasca / ヴィル・ブドゥレアスカ 伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ■ルーマニアの中でも特に優れたワイン地域「DOC. デアル・マーレ」■ ルーマニアは東に黒海、中央にカルパチア山脈を擁する変化に富んだ地形が特徴です。 ムンテニア地方は南のドナウ川、北のモルドヴァとカルパチア山脈、西のオルト川に囲まれた地域で、ブドゥレアスカはその中でも伝統的にワイン造りが盛んなDOCデアル・マーレに位置しています。 デアル・マーレ丘陵地の真ん中、海抜175m-400mに位置する畑は南東向きの大陸性気候でボルドーやブルゴーニュと同じ緯度線にあり、年間平均2000時間以上の日照時間を誇ります。 ルーマニア国内でも珍しい黒土層と石灰岩の多い土壌を有し、夏冬の寒暖の差も大きくブドウ栽培に最適な気候です。 ■醸造家:スティーヴン・ドネリー氏■ 経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。
【クール配送】ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 1,760 円
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