実に華やかで旨味に満ちている! アラン・ユドロ・ノエラの入門編のブルゴーニュ ピノ・ノワールは、ACブルゴーニュのお手本といえる見事な品質! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、シャンボール・ミュジニーの国道の東側に分散する、18もの区画から造られるブルゴーニュ。 アペラシオンこそブルゴーニュだが、シャンボールのブドウだけあり、しなやかさと滑らかさを備える。 果実味と酸のバランスもじつによい。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:2.80ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Bourgogne Pinot Noir アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2018年ヴィンテージの感想です■ シャルル・ヴァン・カネット氏は暑い年にほど、優れたワインを造るといわれている。 最高のヴィンテージとなった2015年や2016年を上回る高い完成度といわれている今回の2018年。 ドメーヌの全生産量の3分の1に相当するブルゴーニュ・ルージュは、ドメーヌの名刺代わりになるキュヴェ。 早速試飲してみました。 完熟したイチゴやレッドチェリー、ラズベリーなど赤系果実のアロマ、薔薇の香りもある。 今どきの薄旨系とは正反対のリッチで凝縮感した味わいながら、暑かった2018年とは思えないほど生き生きとした酸があり、造り手を映し出すかのようにこのクラスとしては驚くほど洗練されている。 追記:抜栓2日目はより一層旨味が出始めた。 美味い!2020.10.09Alain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 10,560 円
|
ムルソーの銘家コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 パスカル・クレマンでは、可能な限り自然な醸造によって品質とテロワールの表現を追求しており、除梗をしないことや天然酵母による発酵が特徴です。 そんなパスカル・クレマンのワインは、調和の取れたバランスと長期熟成向きのしっかりとした骨格が特徴。 フランスで最も影響力あるワインガイド『ギィド・アシェット』やフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で紹介されるなど、各方面でその高い実力が評価されています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ」は、特級畑ロマネ・サン・ヴァンサンと特級畑エシェゾーに囲まれた好立地に位置。 土質は石灰岩土壌の影響が強く、繊細でミネラル感の豊かなエレガントなワインが生れます。 PASCAL CLEMENT VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES SUCHOTS パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ [2017]750ml (赤ワイン) 25,880 円
|
年に一度の限定入荷!ブルネッロのリゼルヴァクラスの熟成。 最優良年のみ、オーナーのために樽ごと取り置かれた最上のブルネッロから限定生産される贅沢な特別キュヴェ。 歴史に残るモンタルチーノ最高のヴィンテージ2016年! ワインアドヴォケイトのVT評価でも過去最高の98点を獲得! レッチャイアは1983年にマウロ・パチーニにより、モンタルチーノに設立されたワイナリー。 優れた畑が集中しているモンタルチーノの町に近い丘の中心にある。 あのビオンディ・サンティと同じ並びにあり、日当たりの良さやシストベースの古い粘土質土壌という非常に似たテロワールを持つ。 その恩恵を受けた上質のブドウを活かすため醸造工程は至ってシンプル。 ステンレスタンクで温度管理をしながら発酵、伝統的なスラヴォニア・オークでゆっくりと熟成をすることで南側斜面の大らかなフルーティーさを引き出している。 「ミレニウム」は、D.O.C.G.ブルネッロの畑なのにI.G.T.トスカーナ? その秘密は『スーパー・グレート・ヴィンテージ』にあります。 レッチャイアでは最優良年のみ、オーナーが最上のブルネッロを樽ごとキープ。 自家用ワイン的存在のためD.O.C.G.の申請はしておらず、市場にリリースされる際はI.G.T.になってしまうのです。 このキュヴェに使われているブドウは、モンタルチーノ南東地区で絶好のロケーションを誇る畑からのもの。 飲み頃になるまで瓶詰めされることはなく、その熟成期間は72ヶ月と非常に長い。 なめし皮や粒の小さなベリー、チェリーのエキスが漂う香りの通り、スッと1本芯の通ったエレガントな味筋。 熟成したクラシックなブルネッロを彷彿とさせる魅力に満ちている。 このチャンスを逃すと次はいつ手に入れることができるかわからない逸品です!! ■テイスティングコメント■ レンガ色がかった透明感あるガーネットと色調。 なめし皮や粒の小さなベリー、チェリーのエキスが漂う香りの通り、スッと1本芯の通ったエレガントな味筋。 熟成したクラシックな『ブルネッロ』の魅力をぜひご堪能ください。 ■テクニカル情報■ 産地:I.G.T.Toscana 品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ100% 熟成:スラヴォニア・オークの大樽で最低36か月熟成を含む合計72カ月 LA LECCIAIA ROSSO DI TOSCANA MILLENNIUM レッチャイア ミレニウム 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. Toscana ぶどう品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディファットリア・ラ・レッチャイアトスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。 南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 ブルネッロを北側斜面、南側斜面、最南端と大きく3つのエリアに分類するならば、ゆるやかな曲線を描く丘の南側斜面では、北側斜面よりも肥えた土壌と、惜しみなく降り注ぐ太陽、風通しの良さから最南端ほど暑くならない温暖な気候に恵まれ、熟した果実としっかりとしたストラクチャーを備えたワインが生まれる。 特にモンタルチーノの街に近い丘の中心付近は、第一級の生産者が多いことから分かる通り、優れた畑が集中している。 この南側斜面の中腹にある海抜350mのレッチャイアもそのひとつで、東向きに開けた畑はあのビオンディ・サンティと同じ並びにあり、太陽への露出やシストベースの古い粘土質土壌など非常によく似たテロワールを持つ。 1983年にマウロ・パチーニにより設立されたこの醸造所がモットーとするのは「お値打ちな極上ワイン」。 マウロは元々北トスカーナのルッカでワインを造っていたが、もっと品質の優れたワインを目指して最高の土地を探したところ、モンタルチーノのこの畑に辿り着いた。 先祖代々受け継いだルッカの畑を売ってレッチャイアを取得後、少しずつ畑を増やしていき、現在ではモンタルチーノとマレンマに計32haの畑を所有する。 他に15haの契約畑もあるが、所有畑と同様の品質管理の下、低収量の健全なブドウを得るべく栽培を行っている。 テロワールの恩恵を受けた上質のブドウを活かすため、醸造工程は至ってシンプルだ。 ステンレスタンクで温度管理をしながら発酵し、伝統的なスロヴェニアン・オークの大樽にてゆっくりと熟成することで、南側斜面の大らかなフルーティさを引き出している。 醸造責任者のピエトロ・リヴェッラは、モンタルチーノの北側斜面にあるアルテジーノでも醸造を手掛けるブルネッロのスペシャリストである。 長年バンフィで醸造責任者を務め、現在はブルネッロ協会の会長である兄のエツィオ・リヴェッラ同様、モンタルチーノのワインを黎明期から牽引してきた。 素晴らしいテロワールと偉大な醸造家、そして肩肘張らない信念の組み合わせにより、クラシックな魅力がナチュラルに表現された優良ブルネッロである。
【クール配送】レッチャイア ミレニウム [2016]750ml (赤ワイン) 4,290 円
|
ナパ・ヴァレーのエレガントさ、洗練さが表現されており、オールドワールドとニューワールドの架け橋となる一本! ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。 これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。 ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、「Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)」と言った事に由縁しています。 「タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド」は、カベルネ・ソーヴィニヨン由来の豊かな果実味が芯となり、メルローはダークチェリーの香りとふくよかでリッチなテクスチャーを、マルベックは野生のラズベリーの香りを、カベルネ・フランとプティ・ヴェルドはスパイスと繊細な花の香りをワインに与え、このブレンドを完成させています。 ナパ・ヴァレーのエレガントさ、洗練さが表現されており、オールドワールドとニューワールドの架け橋となる一本です。 ■テクニカル情報■ 産地:ナパ・ヴァレー 熟成:新樽率60%のフレンチオーク樽で22ヶ月熟成 飲み頃: 2022-2052年 ■2017年ヴィンテージ情報■ ナパ・ヴァレーの2017年ヴィンテージは収量は少なめでしたが、品質は高かったです。 この地域では冬の間、干ばつを終えるために必要な多くの雨をもらたしました。 レイバー・デー(労働者の日)の週末に例年より暖かい気温が短期間続いたため、早熟なブドウ品種の収穫が加速し、力強く、時には予測不可能な収穫となった。 収穫量は例年より少なかったものの、造られるワインは、並外れた風味の強さを示ました。 栽培条件は、美しい果実味と風味の驚異的な凝縮感、高度に飽和した色合い、複雑性に富んだワインを造るに最適でした。 Beaulieu Vineyard Tapestry Reserve Red Wine ボーリュー・ヴィンヤード タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ノース・コースト ナパ ラザフォード 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 86%、マルベック 5%、プティ・ヴェルド 4%、メルロー 3%、カベルネ・フラン 2% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:93 ポイント "Nice fruit definition to this wine with blueberry and blackberry aromas and some toasted oak. Medium-to full-bodied, creamy and balanced with chocolate and hazelnuts. Bright and vivid with just a touch of alcohol. Drinkable now, but better in a year or two.” - James Suckling ワインアドヴォケイト:91 ポイント ”The 2017 Reserve Tapestry Proprietary Red Wine is a blend of 86% Cabernet Sauvignon, 5% Malbec, 4% Petit Verdot, 3% Merlot and 2% Cabernet Franc. It was aged in French oak, 60% new, for 22 months. Deep garnet-purple colored, it comes galloping out of the glass with energetic fruity scents of crushed black plus, mulberries, redcurrants and blackberries plus suggestions of camphor, cinnamon stick and chocolate box. The full-bodied palate is rich and decadently fruited, offering up tons of black fruit preserves and spicy layers with a taut yet approachable frame, finishing with a minty kick. 22,275 cases were made.” - Lisa Perrotti-Brown MW Wine & Spirits:91 ポイント 93pts Drinking Window 2020 - 2030 From: Champagne: 2020 New Releases (Nov 2020) “Tapestry focuses on cabernet sauvignon while bringing in four other Bordelais varieties. In 2017, it’s heady and concentrated, layering ripe fruit flavors that range from sour cherries to deep-toned blueberries. There’s a hint of smoky persimmon to highlight the wine’s massive build.” ? Joshua GreeneBeaulieu Vineyard / ボーリュー・ヴィンヤード 1900年創業、妥協を許さないナパ・ヴァレーのアイコン! ボーリュー・ヴィンヤードは、なんと1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。 これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。 ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、「Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)」と言った事に由縁しています。 伝説的ワインメーカー、アンドレ・チェリチェフ氏が招集し、引退する1973年までの35年間は、ボーリュー・ヴィンヤードは品質面におけるリーダーであると同時に、他のワイナリーのメンター役でもあり、モンダヴィ等もチェリチェフに教えを乞うたそう。 アメリカでは1920年代に禁酒法が制定され、当然ながらワインも生産する事ができなくなってしまいましたが、ボーリュー・ヴィンヤードは 政府から特別に許可を受け、教会のミサ用としてワイン造りを続ける事ができました。 禁酒法時代にこうして、 特例が認められたワイナリーはたったの7か所だけ、 その後も歴史と高い品質が評価され、1939年に発売された、『ジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン』は、ラザフォードを世界に知らしめ、また、カリフォルニアで初めて国際的に認められたカベルネです。
【クール配送】ボーリュー・ヴィンヤード タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド [2017]750ml (赤ワイン) 8,800 円
|
グルナッシュの繊細さとカベルネの果実感。 そこにシラーのスパイスが加わり、フランスのエスプリを感じさせる味わいの1本! 南仏リュヴェロン地方で「よりカジュアルに毎日飲めるにもかかわらず、フランス人のエスプリを満足させるワイン」をコンセプトに造られるヴェルジェ・デュ・シュッド! ドメーヌ・ギュファン・エナン当主、ジャン・マリー・ギュファン。 ドメーヌではフランス最高のワインの1つに数えられる素晴らしいワインを造り、メゾン・ヴェルジェでは一般的に手に取りやすいブルゴーニュを届けてくれます。 そして、ジャン・マリーが引っ越したのが南仏のトゥーレット。 今では、ここに住みながら、ドメーヌ、シャトー・ド・トゥーレットも運営。 ジャン・マリー自ら自社畑のみのワインを醸しています。 このトゥーレットで数年前まで買い葡萄で造っていたのが「オ・フィル・ド・タン」!日本でも、毎年30,000本以上売れる大人気ワインでした。 買い葡萄の価格高騰で生産を取り止めていましたが、今回、少量ですが復活です!これこそが旨安ワインでしょう? 「ヴァン・ド・フランス ルージュ オ・フィル・デュ・タン・ルージュ」のAu Fil Du Tempsは、「時の流れと共に」を意味します。 グルナッシュの繊細さとカベルネの果実感。 そこにシラーのスパイスが加わり、フランスのエスプリを感じさせる味わいです。 ■オ・フィル・ド・タンのストーリー■ ジャン・マリーがパリのビストロで食事をした際、出てきたグラスワインが、まるでカリフォルニアワインのように力強く、濃厚だった事に驚きます。 パリで飲むのであればフランスらしい味わいであるべきなのに、カリフォルニアのような味わいのワインを提供していてはフランスの食文化が途切れてしまうと感じたジャン・マリー。 自ら、ビストロで楽しめるような低価格でもフランスのエスプリを感じさせるワインを造る事を決めます。 こうして出来上がったのが、オ・フィル・ド・タン。 Verget du Sud (Verget) VIN DE FRACE Au Fil du Temps Rouge ヴェルジェ・デュ・シュッド ヴァン・ド・フランス ルージュ オ・フィル・デュ・タン・ルージュ 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディGuffens Heynen / ギュファン・エナン 仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。 Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。 「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。 当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。 「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。 全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。 栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。 醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。 優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。 発酵は野生酵母のみ。 フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。 通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。 しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。 「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。 ■ヴェルジェ・ド・シュッド■ 「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。 標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。 購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。 グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。 南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。 ・(ドメーヌ)ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。 ・(ドメーヌ)ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。
【クール配送】ヴェルジェ・デュ・シュッド ヴァン・ド・フランス オ・フィル・デュ・タン ルージュ NV 750ml 1,650 円
|
スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。 1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。 ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。 その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。 ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。 極めて入手困難なワイン。 ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires?mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020 ■オリジナル木箱入り3本セットはコチラ■Screaming Eagle / スクリーミング・イーグル 世界中で争奪戦が起こるキングオブカルト 不動産業で成功したジーン・フィリップ女史がひょんなことからナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を購入したのが1986年のこと。 その後数年間は、この57エーカー(23ha)の小さな畑で実ったブドウのほとんどを近隣のいくつかのワイナリーに売却していましたが、その中のとある1つの小さな区画(0.5ha)に実ったカベルネ・ソーヴィニョンの群を抜くクオリティの高さに驚き、そのブドウだけは自分でキープしていました。 この素晴らしいブドウを自分でどうにかしたいという思いから、ブドウをロバート・モンダヴィ・ワイナリーに持ち込み、ワイナリーで働いている従業員達の意見を聞きまわります。 結果、その小さな区画だけでも自分で醸造してみる価値があることが判明し、当時まだ無名だったハイディ・ピーターソン・バレットをワインメーカーとして雇い、スクリーミング・イーグルとして1992年にファースト・ヴィンテージを収穫します。 リリース前のワインを試飲して、特別なワインが生産できると確信したジーンは1995年に他のブドウ品種で植えられていた他の区画をカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてカベルネ・フランで植え替えます。 そして1995年、遂に少量の1992年スクリーミング・イーグルがリリースされ、そこからカリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルが世に知られる事になります。 ナパ・ヴァレーのワインの歴史が変わった瞬間でした。 業界で一番影響力があると言われたワイン評論家ロバート・パーカー氏が、この1992年のスクリーミング・イーグルに99点を付けたことが発端でした。 その後、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。 2000年のオークションでは、マグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。 そしてまだリリースされていない2015年ヴィンテージもまた、バレル・テイスティングのスコアとして98?100点を獲得しています。 デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。 現在はJonataやTheHiltのオーナーとして知られるStanKroenkeがオーナーです。 ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、若き天才ワインメーカー、ニック・ギズラソンが醸造を担当します。
【クール配送】スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml 【正規品】 189,800 円
|
南アが世界に誇るTOPブランド!SO2以外何も足さない、何も除かないナチュラルな造りで仕込まれる重厚さとフレッシュ感、複雑なアロマ、整った骨格・ストラクチャー。 リーウ・パッサンは、醸造家でオーナーのクリス&アンドレア・マリヌー夫妻が本拠地であるスワートランドを離れ1960年代、70年代、80年代に生まれたクラシックで長熟スタイルのケープ産ワインにインスパイアされ、栽培家ル―サ・クルーガー氏のアドヴァイスの下、厳選された複数の産地の特別な区画のブドウをブレンドして生み出されます。 これらはケープ独自の文化、テロワール、歴史、スタイルを備えた正統に現代のモダンでミニマルな方法で再構築したワインで、ステレンボッシュ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネからケープオリジナルの要素をワインに反映させた、高品質で芸術的な美しいワインを生み出し、高い評価を獲得しています。 「ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン」は、伝統的なカベルネの美しいアロマを有し、カシスや黒プラムの果実味を持ちます。 エレガントでシルキーなタンニン、フレッシュでフィネス感に優れた余韻を持つ、 美しい赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 生産本数:11300本(収量:32-40hl/ha) 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 畑:海洋性の影響の強いヘルダーバーグ・マウンテンとポルカドライ・ヒルズの涼しい斜面 土壌:礫・小石を多く含む土壌 醸造:除?後タンクで少量のSO2を添加し天然酵母醗酵(最大28度) パンチングダウンを二日に一度行う。 (10-18日間)、マセレーション3週間 熟成:プレス後フレンチオーク樽(500l,新樽比率30%)にて20カ月熟成 冬にラッキングを行いブレンド後春まで熟成させ、ボトリング Leeu Passant Stellenbosch Cabernet Sauvignon リーウ・パッサン ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:南アフリカ ステレンボッシュ 原産地呼称:W.O. STELLENBOSCH ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:94 ポイント LEEU PASSANT CABERNET SAUVIGNON STELLENBOSCH 2021 Tuesday, November 7, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 94 This is so aromatic showing aromas of thyme, lavender, wild bramble berries, olives and sliced chilis. Elegant and sophisticated, with a medium body and firm, fine-grained tannins. Lovely freshness and tightness. Drink or hold.Leeu Passant / リーウ・パッサン スワートランドのモンスターワイン「マリヌー」がステレンボッシュで挑む高評価ブランド! リーウ・パッサンは、醸造家でオーナーのクリス&アンドレア・マリヌー夫妻が本拠地であるスワートランドを離れ1960年代、70年代、80年代に生まれたクラシックで長熟スタイルのケープ産ワインにインスパイアされ、栽培家ル―サ・クルーガー氏のアドヴァイスの下、厳選された複数の産地の特別な区画のブドウをブレンドして生み出されます。 これらはケープ独自の文化、テロワール、歴史、スタイルを備えた正統に現代のモダンでミニマルな方法で再構築したワインで、ステレンボッシュ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネからケープオリジナルの要素をワインに反映させた、高品質で芸術的な美しいワインを生み出し、高い評価を獲得しています。
【クール配送】リーウ・パッサン ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン [2021]750ml(赤ワイン) 6,050 円
|
ナチュラル・ロワールのニューフェイス「マリー・ロシェ」が手掛ける、ガメィ100%で造る赤のキュヴェ! ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。 その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。 また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。 そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。 2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。 マリーは高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。 その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。 レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。 ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。 このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。 1年待ってやっと一昨年から日本への輸入を始めることができました。 「レ・パサント」は、フランス語で、『通りすがりの人(女)たち』という意味。 ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンの中では、初老の男性がこれまでの人生の中で、短い瞬間の間に(通りすがり)一目惚れしてしまった女性達のことを一人一人回想する ラズベリーや赤スグリ、スミレなどのチャーミングな香り。 とても柔らかい口当たりで、フレッシュでジューシーな口中にはイチゴのニュアンスが感じられる。 フィニッシュには、ザクロやクランベリーのノートと共に心地良い旨味が余韻に残る。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージはトゥ?レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。 収穫は8/31?9/2。 2023年4月17日に瓶詰め。 総生産量5,800本。 アルコール度数は13.5度。 2023年8月時点のSO2トータルは29mg/l。 ■マリー・ロッシェ自身によるコメント■ このキュヴェの名前は、詩人の Antoine Pol アントワンヌ・ポルの詩に、フランスの国民的歌手のジョルジュ・ブラッサンスが曲をつけて歌って有名になったシャンソンです。 私は子供の頃からこの曲を聴いて育ちました。 このシャンソンは、どんな些細な瞬間であっても、私達が思い起こすことができる、人生の中で出会った様々な人達へのオマージュです。 ■テクニカル情報■ ブドウは手摘みで収穫し、45%全房で野生酵母で自発的に発酵。 中古樽(10%)とホウロウのタンク(90%)で醸造、ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。 マセラシオンは約2週間。 初期段階は足によるピジャージュを行う。 ルモンタージュは1日1回実施。 その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。 MARIE ROCHER LES PASSANTES マリー・ロシェ レ・パサント 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ガメィ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMarie Rocher / マリー・ロシェ ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス! 2014ヴィンテージを最後に?い歴史に幕を下ろしたクロ・ロッシュ・ブランシュは、数多くのナチュラルワインの造り手に大きな影響を与えてきました。 そのクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げた女性が、パリから移住してきた Marie Rocher マリー・ロシェです。 1978年にパリで生まれたマリーは、16歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。 高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールでのブドウ収穫に参加。 その後、マリーは5年間、毎年マルセルでのブドウ収穫に参加しました。 2年目からは収穫の責任者も任されていました。 その時から、ワインはマリーにとって料理と同じArt de Vivreアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術=人生をより良く暮らすためのライフスタイル)となったのです。 このラピエールでの経験からマリーはナチュラルワインを味わうことが自然な習慣となり、パリでナチュラルワインを提供する店に頻繁に通うようになりました。 大学で地理学と都市計画を学んだマリーは、その後、フランス国外内の同分野の会社で10年近く働いていました。 2010年頃、マリーは自分の情熱のままに生きたいと考えるようになり、父と共に仕事をするようになりました。 マリーの父ジャン・ポールは書籍の編集者で、マルセル・ラピエールと親交が深く、ジュール・ショーヴェのテイスティングの本などを出版していました。 その関係で、マリーはフランス各地で行われるナチュラルワインと本のサロンに参加するようになり、そこで数多くのナチュラウワインを味わって味覚を鍛えていきました。 また、並行して天然酵母によるパン作りも学びました。 2015年9月からはロワールのレ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュで醸造を経験。 翌年にはパリからロワールに移住して、アンボワーズのビオロジックワインの学校に入学。 並行して、ブリュノ・アリオンのドメーヌで栽培と醸造を学びました。 そして、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げたのです。 2020年7月に隣村のPouilleプイエに醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュのディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助けをしてくれています。
【クール配送】マリー・ロシェ レ・パサント [2022]750ml (赤ワイン) 3,960 円
|
本来バローロとして醸されるネッビオーロを気軽に楽しんでいただくための特別な1本。 非常に軽やかで透明感ある酸味。 フレッシュ感に溢れ、品があり、柔らかなタンニンが特徴! 栽培農家としての歴史は1885年からスタート。 1910年にジャコモ・ブレッツァとして瓶詰を開始しました。 現在の当主は4代目のエンツォ・ブレッツァ氏。 年産トータルで80,000本。 セッラルンガやモンフォルテの男性的で力強いバローロとは一線を画す、フローラルで繊細な、女性的なバローロを生み出しており、品格高くバランスに優れたバローロ村ならではの味わいを表現しています。 20年から25年落ちのスラヴォニア産オークのボッテ(3000L)を熟成に用いる、伝統的な大樽熟成の生産者です。 ガンベロロッソ、デカンタ、ワイン・アドヴォケイトの各誌でも毎年のように高い評価を得ています。 「ランゲ・ネッビオーロ」は、1991年に植えられた2ヘクタールのブドウ畑になるネッビオーロを使用します。 バローロの町周辺に位置し、2010年から有機栽培が行われています。 若々しいネッビオーロが素晴らしく表現されており、バラ、スミレ、柑橘類、オレンジピールを重ねた赤いベリーの香りのブーケが特徴です。 フレッシュで純度が高く、滑らかなテクスチャーからリフトアップしたフィニッシュにつながります。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 冬は穏やかで、降雨や降雪はほとんどありませんでした。 3月と4月は晴天と穏やかな気温が特徴で、雨はほとんど降りませんでした。 しかし、降雨によりブドウ樹の水分ストレスが妨げられたものの、5月に雨の日がかなり多くなり、不安定な時期が始まり、6月下旬まで続きました。 一般に、気候条件は夏を通して理想的でした。 9月初旬に一部の地域で気温が低下したため、収穫が遅れました。 ■テクニカル情報■ 標高300メートルに位置し、ブドウの木は1ヘクタールあたり3,700本のブドウの密度で植えられており、西向きで、午後の日差しを取り込みます。 ネッビオーロのブドウの木はランピアのクローンであり、台木K5BBで栽培されています。 ギュイヨで剪定され、エスパリエされたブドウの木は、収量をコントロールしブドウの風味の濃度を高めるためにグリーンハーベストと間伐が行われ、慎重に手作業で栽培されます。 緑肥は土壌の活力を高めるために使用され、牧草被覆作物の挿し木は栄養価を高めるために土壌に残されます。 有機ブドウ栽培に従って、必要に応じて銅と硫黄が使用されます。 除草剤や殺虫剤は使用されていません。 収穫は手作業で行われます。 選定されたブドウは除梗、破砕され、ステンレスタンクに管理された温度で発酵が行われます。 浸軟は6〜10日間で、その後、ワインは18〜20℃でマロラクティック発酵、翌年の春までステンレスタンクで熟成。 果実の純粋さを最大限に表現するために、硫黄の添加を最小限に抑え、オークの影響を受けずにオーガニックで作られました。 BREZZA LANGHE NEBBILO ブレッツァ ランゲ・ネッビオーロ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. LANGHE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディBREZZA / ブレッツァ ワイン評価誌で高評価! バローロ村で伝統的な大樽熟成を行う造り手。 栽培農家としての歴史は1885年からスタート。 1910年にジャコモ・ブレッツァとして瓶詰を開始しました。 現在の当主は4代目のエンツォ・ブレッツァ氏。 年産トータルで80,000本。 セッラルンガやモンフォルテの男性的で力強いバローロとは一線を画す、フローラルで繊細な、女性的なバローロを生み出しており、品格高くバランスに優れたバローロ村ならではの味わいを表現しています。 20年から25年落ちのスラヴォニア産オークのボッテ(3000L)を熟成に用いる、伝統的な大樽熟成の生産者です。 ガンベロロッソ、デカンタ、ワイン・アドヴォケイトの各誌でも毎年のように高い評価を得ています。
【クール配送】ブレッツァ ランゲ・ネッビオーロ [2022]750ml (赤ワイン) 4,180 円
|
自社畑の最高のピノ・ノワールのみで造られる、愛息子の名を冠した上級キュヴェ「ノックス」! サンタ・バーバラを代表する人気の造り手「オー・ボン・クリマ」。 その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 オーナーのジム・クレンデネン氏は、かつてはブルゴーニュワインの神様と言われる故アンリ・ジャイエ氏のもとで学び、ロバート・パーカーより「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に2度選出されました。 食事を通して楽しめる、ブルゴーニュワインのエレガンスを感じるワイン造りを得意としています。 「ピノ・ノワール ノックス・アレキサンダー サンタ・マリア・ヴァレー」は、長男ノックス君の誕生記念に、1998年から造り始めた上級キュヴェ。 イザベルとは異なり、ル・ボン・クリマとビエン・ナシードの自社畑の最高のピノ・ノワールのみで作られています。 この2つの畑はシスコックリバーを挟んで隣同士です。 ピノ・ノワールのようにゆっくり成熟する品種は水はけの良いやせた土壌に植えてあり、非常に傑出したピノ・ノワールを生みだします。 殆どの年において、この2つの畑から高い収穫量を得ることは難しいのですが、そこから取れるぶどうの収穫量は少ないながらとても素晴らしい品質です。 ■ヴィンヤード■ ノックスはル・ボン・クリマとビエン・ナシードの二つの畑のブドウから作られています。 これら二つの畑はサンタマリア・ヴァレーにありますが、ル・ボン・クリマはこのヴァレーの南端に位置しています。 ル・ボン・クリマでは1998年に水はけの良い痩せた土壌のところに樹勢の低い台木が植えられました。 樹勢の低い台木と痩せた土壌の組み合わせにより、収量を抑えられ、ブドウの熟成速度は遅くなりました。 このノックスのワインには、ブロック2とブロック11が選ばれました。 ブロック2には、1994年にディジョンクローン103, 113, 114, 115, 2AとMt. Eden、さらに数種類のピノ・ムニエが植えられました。 南西に面している畑にもかかわらず、ぶどうの成長期の朝日をサンタマリアの霧がさえぎります。 別の高品質のピノ・ノワールはビエン・ナシードにあるブロック11ですが、北西に面した傾斜が急な丘の上にあるこのブロック11には、1997年に667、777、115、2Aと、Swan, Jacksonが植えられました。 香り高く、スパイシーで、幻想的なブーケで知られています。 このワインは期待を裏切りません。 ビングチェリー、クランベリー、レッドカレント、ローズヒップ、ダークチョコレートの香りが、ワインの奥深くに埋もれた下草の興味深い香りとともにはっきりと現れます。 フレーバーはラズベリーから始まりダークココアへと常に進化しています。 背景にはフレンチオークのバニリンとバランスの取れたタンニンがあります。 味わいに非常に重点を置いた、タイトで際どいスタイルです。 ■ブルーシリーズとは■ 「ブルーシリーズ」は、クレンデネン氏の個人的に、そして、ワイナリーの歴史的にも、忘れ難い4つのボトル (ニュイ・ブランシュ、イザベル、ノックス・アレキサンダー、ヒルデガード)を指し、青を基調としたデザインがなされたワイナリーのフラッグシップとして人気のあるシリーズです。 ■テクニカル情報■ ノックス用のブドウは早朝に手作業で収穫され、畑で選別されました。 除梗後、果汁をオープントップの5トン発酵槽で発酵させました。 発酵を調整し、ブドウからすべての「良いもの」を抽出するために、発酵槽は毎日2回手作業で打ち抜かれました。 発酵終了後、マストを圧搾し、100%フランソワ・フレールの新樽フレンチオーク樽に注入しました。 ワインは、1年後に穏やかに澱引きすることを除いて、これらの樽で22か月間保管されました。 その後濾過せずに瓶詰めしました。 このワインは、美しい透明度を持つ色調に仕上がっています。 AU BON CLIMAT Estate Bottled Pinot Noir Knox Alexander Santa Maria Valley オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ノックス・アレキサンダー サンタ・マリア・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA MARIA VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2023 - 2029 From: Brilliance in Santa Barbara (Sep, 2023) The 2019 Pinot Noir Knox Alexander is ethereal, delicate and flat-out delicious. Crushed flowers, sweet red cherry fruit, game, iron, licorice, dried herbs and orange peel add an exotic flair. This aromatic, mid-weight Pinot is all class. The Knox Alexander is a blend of best barrels from three estate vineyards - Bien Nacido, Le Bon Climat and Rancho La Cuna. - By Antonio Galloni on July 2023Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。 サンタバーバラを代表するワイナリー! 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。 オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。 オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。 ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。 21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。 卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。 そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。 1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。 1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。 オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。
【クール配送】オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ノックス・アレキサンダー サンタ・マリア・ヴァレー [2019]750ml (赤ワイン) 6,880 円
|
年産約600本の限定作品! カシスのアロマがとても印象的な、ふくよかなコクのあるワイン。 1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。 翌2000年ヴィンテージから各国の錚々たるインポーターが取扱いを開始し、フランスにおけるワイン評論の第一人者ミッシェル・ベタンヌから「極めてシャンボールらしい味わいである」と絶賛されるなど、優秀な造り手としての評価を着実に高めてきました。 いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。 「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。 好きな言葉は「情熱。 」シャンボール新世代のトップランナーのひとりです。 「シャンボール・ミュジニー1erレ・グロゼイユ」は、0.09ha。 樹齢約70年のVV。 1回使用樽で16?18ヶ月間熟成。 年産約600本の限定作品です。 「グロゼイユ」は「すぐり(カシス)の実」という意味で、その昔、この畑にすぐりの木が植えられていたことに由来します。 石がちな土壌。 その名の通りカシスのアロマがとても印象的な、ふくよかなコクのあるワインです。 ■テクニカル情報■ 栽培:極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:選果台による選果。 赤は100%除梗し、白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 赤の上位作品は木製開放槽で発酵。 赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め Digioia Royer Chambolle Musigny 1er Cru Les Groseilles ディジオイア・ロワイエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・グロゼイユ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDigioia Royer / ディジオイア・ロワイエ1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。 翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。 いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。 「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。 好きな言葉は「情熱」。 ドミニク・ル・グエンと並び称される、シャンボール新世代のトップランナーです。 2012年11月 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店2016年11月22日 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店 【クール配送】ディジオイア・ロワイエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・グロゼイユ [2021]750ml 24,970 円
|
ぶどう本来の滋味旨味がしみじみと感じられ、ドニ・バザール氏の笑顔のように、優しく、癒される味わいの1本! もともと樽職人だったルイ・フルーロさんが、1975年から徐々に畑を買い足し、1993年にニュイ・サン・ジョルジュ村に設立したドメーヌです。 1998年に甥のドニ・バザールが継承。 ぶどう栽培に精通する彼は、ファビエンヌ・ボニーの栽培の先生でもあります。 ドニ・バザールが造るワインは、ぶどう本来の滋味旨味がしみじみと感じられ、笑うと目が線になる彼の笑顔のように、優しく、癒される味わいです。 「ブシャール・ペール・エ・フィス」などの名門メゾンから、「オーレリアン・ヴェルデ」といった気鋭の新世代まで、バルクワイン購入のリクエストが引きも切らないのもよく分かります。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、0.12haの平均樹齢45年VVからなるブドウを使用します。 新樽率30%で18ヶ月間の樽熟成を行い、造られます。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培(殺虫剤は一切使用しない) 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄でビン詰め LOUIS FLEUROT VOSNE ROMANEE ルイ・フルーロ ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLouis Fleurot / ルイ・フルーロ ドニ・バザール氏の笑顔のように、優しく、癒される味わい。 もともと樽職人だったルイ・フルーロさんが、1975年から徐々に畑を買い足し、1993年にニュイ・サン・ジョルジュ村に設立したドメーヌです。 1998年に甥のドニ・バザールが継承。 ぶどう栽培に精通する彼は、ファビエンヌ・ボニーの栽培の先生でもあります。 自然に対する彼の深い洞察は、その半自給自足的なライフスタイルに立脚しています。 野菜を家庭菜園でまかなっているのはもちろんのこと、ウサギ、鶏、ハト、そして・・・豚(自分でソーセージをつくります)まで、ドメーヌを訪問すると、その動物の数に驚かされます。 ちなみに趣味は、「釣り」。 また、叔父のルイ・フルーロ翁(2012年現在75歳)が壮健だった2010年までは、翁自身が森に入って木を選び、切って乾燥させ、年間20樽の新樽を作ってこのドメーヌで使用していました。 「叔父は長年、AOCニュイ・サン・ジョルジュの「レ・ザルジラ」にトマトを植えていて、「ここのトマトが甘くてうまいんじゃ?」とか言ってましたが、それはさすがにぶどうに植え替えさせてもらいました(笑)。 ちなみにこの畑はカラスがぶどうをたくさん食べてくれるので、グリーンハーベストをする必要はありません(おぬしも負けておらぬな!)」。 そんなドニ・バザールが造るワインは、ぶどう本来の滋味旨味がしみじみと感じられ、笑うと目が線になる彼の笑顔のように、優しく、癒される味わいです。 「ブシャール・ペール・エ・フィス」などの名門メゾンから、「オーレリアン・ヴェルデ」といった気鋭の新世代まで、バルクワイン購入のリクエストが引きも切らないのもよく分かります。 ◆2003年 ルイ・フルーロを2度訪問しました!◆ 2003年の春と夏にこのドメーヌを2回訪問させて頂きました。 ここの大将はいつも小汚いTシャツを着ています。 ここのスタイルはマイペースといった感じで、また世間に流されないと言うか、我が道を行くと言う印象でした。 そしてここは自給自足を実践しており殆ど口に入れるものはすべてにおいて自ら手当てしてしまいます。 家の前にはアヒル、ガチョウ、ニワトリ、七面鳥などを飼い、裏では兎(ラパン)は数え切れないくらい飼育しています。 鳩も相当います。 全てが食用としてです。 また野菜なども全て栽培しています。 ニュイ・サン・ジョルジュの畑の一部にはトマトを植えており、葡萄を栽培していた方が確実にお金になることは誰が見ても間違いないと思えるのに・・。 また熟成用のオーク樽まで自分達で作ってしまいます。 他人が作った樽には愛情がこもっていないから使えないのだとも言っていました。 有機農法とビオディナミの併用で葡萄を栽培しており、殆ど農薬等は使用しない本当に自然のままのワイン造りに励んでいます。 出来上がるワインははっきり言ってここのAOCを代表するトップクラスの生産者を超えるものと判断しました。 ◆2019年10月17日 ルイ・フルーロを再訪問しました!◆ 【クール配送】ルイ・フルーロ ヴォーヌ・ロマネ [2021]750ml 11,440 円
|
【正規代理店商品】 2009年産より、引退したエジュラン・ジャイエより継承した畑! エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画。 ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、エシェゾーの特別地区内にある畑で、アペラシオンの元祖というべき区画から。 かのエジュラン・ジャイエから譲り受けた区画「クロ・ヴージョ」と共に、我々のセラーで最上のワイン。 果実は完熟しており、完ぺきな酸があり、ワインを完璧なものとしています。 冷涼なテロワールがフレッシュさを保ち、ワインの様々な要素が熟成に達するまでエネルギーをワインに与え続けます。 長期熟成の傑出したグランクリュですが、いつ飲んでも素晴らしい体験を与えてくれます。 こうしたワインに、更なる凝縮感を求める事は、まったくもって考えられません。 ■2013年ヴィンテージ情報■ 2013年産についてのドミニク・ローランのコメント。 プリムールのオファーの際、毎年、そのヴィンテージを簡潔に要約してきました。 今回、2013年はまさにタイトルそのもの、「不思議な力」。 望みありです!。 (2013年は)私がワインを造ってきたヴィンテージの中で、テクニック的に成功した3大ヴィンテージの一つになりました。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢:80年 年間生産量:300本 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。 オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Domaine Laurent Echezeaux Grand Cru En Orveau Vieilles Vignes ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。 洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。 ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。 何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。 特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。 今でもラベルは、すべて手張りだそうです。 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。 実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。 上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。 ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ローラン エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2013]750ml 82,500 円
|
年産約600本の限定作品! タンニンがまろやかでフィネスに富むテロワール「グルアンシェール」 1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。 翌2000年ヴィンテージから各国の錚々たるインポーターが取扱いを開始し、フランスにおけるワイン評論の第一人者ミッシェル・ベタンヌから「極めてシャンボールらしい味わいである」と絶賛されるなど、優秀な造り手としての評価を着実に高めてきました。 いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。 「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。 好きな言葉は「情熱。 」シャンボール新世代のトップランナーのひとりです。 「シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ グリュアンシェール」は、 0.06ha。 平均樹齢30年。 1回使用樽で16?18ヶ月間熟成。 年産約600本の限定作品です。 「グルアンシェール」というリウ・ディ名は、その昔、この畑にクルミ(当時のブルゴーニュの方言で「グルアンシュ」)の木が植えられていたことに由来します。 シャンボール中心部に位置し、スパイスや動物系のアロマを伴う複雑なワインを生む土壌です。 また、タンニンがまろやかでフィネスに富むテロワールといわれます。 ■テクニカル情報■ 栽培:極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造:選果台による選果。 赤は100%除梗し、白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 赤の上位作品は木製開放槽で発酵。 赤は無清澄、ノンフィルターでビン詰め Digioia Royer Chambolle Musigny 1er Cru Les Gruenchers ディジオイア・ロワイエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ グリュアンシェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDigioia Royer / ディジオイア・ロワイエ1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。 翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。 いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。 「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。 好きな言葉は「情熱」。 ドミニク・ル・グエンと並び称される、シャンボール新世代のトップランナーです。 2012年11月 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店2016年11月22日 ミッシェル・ディジオイア氏 ウメムラ御来店 【クール配送】ディジオイア・ロワイエ シャンボール・ミュジニー 1er グリュアンシェール [2021]750ml 23,800 円
|
ジュヴレの個性が活き活きと表現される力強く、しかしならが繊細なバランスのとれた見事な赤ワイン! 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィラージュ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の北にあるラ・ジュスティスと、南端にあるレ・スーヴレのブドウをブレンド。 レ・スーヴレはエレガントなワインで、ラ・ジャスティスはより筋肉質なワイン。 ジュヴレの個性が活き活きと表現される力強く、しかしならが繊細なバランスのとれた見事な村名クラス。 ■テクニカル情報■ 新樽30%、空気圧による滓引きあり、コラージュ、フィルタリング無し DOMAINE ARLAUD GEVREY CHAMBERTIN ドメーヌ・アルロー ジュヴレ・シャンベルタン ヴィラージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine ARLAUD / ドメーヌ・アルロー1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。 シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。 彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。 早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。 所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年?50年です。 そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。 村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 ◆2023/10/06 ドメーヌ・アルロー訪問しました! 【クール配送】ドメーヌ・アルロー ジュヴレ・シャンベルタン [2021]750ml 17,820 円
|
国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画のブドウを使用した滑らかでエレガントな1本! ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ クロ・ソロン」は、国道沿いのモレ・サン・ドニ村中央部の優良区画です。 0.25ha。 平均樹齢25年。 新樽比率30%で18ヶ月間樽熟成。 モレ・サン・ドニは、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、小さいながらも絶好な区画に位置している村です。 僅か150haの小さなアペラシオンに5つの特級畑、40haもの1級畑を擁し、特級と1級畑が占める割合が総面積の50パーセント以上と非常に広いことも特徴の一つです。 「クロ・ド・タール」など、特級畑のうち4つの名前に「クロ(壁で囲まれた畑のこと)」と付いていることが、古くから存在していた由緒ある畑であることを証明しています。 両隣のジュヴレ・シャンベルタンの力強さとテクスチャー、シャンボール・ミュジニーの優雅さと豊満さを併せ持つ味わいが魅力です。 ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis Clos Solon オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン [2021]750ml 12,900 円
|
【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。 ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。 毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。 それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「マゾワイエール・シャンベルタン グラン・クリュ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の中でも最南端に位置しています。 しっかりとした骨格が際立ち、やや堅さが感じられる男性的な味わいが魅力。 熟した果実味に清涼感が重なり、濃縮感と繊細さのバランスに優れた、深遠たる味わいです。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。 ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。 マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。 16?20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER MAZOYERES CHAMBERTIN GRAND CRU (Maison) ジャン・マリー・フーリエ マゾワイエール・シャンベルタン グラン・クリュ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. MAZOYERES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。 なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910?1928年に植樹された樹齢80?100年の古樹が育ちます。 この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。 ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。 ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。 私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。 」とジャン・マリーは言います。 フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。 収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。 新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。 瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。 マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。 澱引きをせずに16?20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。 開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。
【クール配送】ジャン・マリー・フーリエ マゾワイエール・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml 57,800 円
|
【正規代理店商品】 2023年蔵出しバックヴィンテージ! 古酒のスペシャリスト「ルモワスネ」 ルモワスネは1877年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 「クロ・ヴージョ グラン・クリュ」は、ヴォーヌ・ロマネ村の北側のヴージョ村にあり、その名の通り、クロ(石垣)に囲まれている畑です。 その約50haの区画は、コート・ド・ニュイ地区の特級畑の中で最大の大きさを誇り、ロマネ・コンティやシャンベルタンと並び、全ブルゴーニュを代表する畑のひとつです。 REMOISSENET PERE ET FILS CLOS VOUGEOT GRAND CRU ルモワスネ モレ・サン・ドニ クロ・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. VOUGEOT GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 2019年10月17日 ルモワスネ訪問時に撮影 1804100822200542 1803250123300843REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。 その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。 深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。 彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。 現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。 醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。 これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。 静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。 醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。 )を醸造責任者として迎えています。 学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。
【クール配送】ルモワスネ クロ・ヴージョ グラン・クリュ [1967]720ml 132,000 円
|
ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして立ち上げられたクロアパルタワイナリー 1994年、グラン・マルニエ創業者のひ孫夫妻が創立したワイナリー・ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして1997年にリリース。 2005年ヴィンテージが、ワインスペクテーターTop100('08)で堂々の1位(96点)を獲得するなど、各方面で高い評価を得て、瞬く間に世界の偉大なワインの仲間入りを果たしています。 コルチャグア・ヴァレーの3方を山に囲まれた馬蹄型の土地の斜面に広がるアパルタ・ヴィンヤード。 アンデス山脈と太平洋からの冷涼な風により昼夜の寒暖差が大きく、目の前を流れる川により急激な天候の変化を受けにくい恵まれた環境です。 ブドウは丁寧に手摘みで収穫し、一房一房を手で除梗、4?5週間のマセラシオンを行います。 そして自然酵母100%で発酵し、フレンチオーク新樽(100%)で24ヶ月熟成します。 養分の少ない傾斜面に密植させることで適度な負荷がかかりブドウに凝縮味を増加させています。 アパルタの畑は、ビオディナミ認証を受けており、畑は灌漑の必要もなく、自然なブドウが出来上がります。 「ル・プティ・クロ」は、2014年が初ヴィンテージとなるラポストールのトップキュヴェ、クロ・アパルタのセカンドラベル。 ブラックベリーやカシスの黒系果実に、チェリーやストロベリーなどの赤系果実、フレッシュハーブやバニラやシダーのニュアンス。 深みとボリュームがあり、美しい酸のあるバランスの取れた味わい。 「香りはエレガントでニュアンスに富み、ハーブ、スパイス、熟した赤と黒の果実の核を持ち、極めてヴァラエタルで、融和したオークを伴う。 味わいはミディアムからフルボディで、まろやかなタンニンと生き生きとした酸があり、余韻が長くしなやかである。 」 ルイス・グティエレス、ワイン・アドヴォケイト ■2016年ヴィンテージ情報■ 2016年シーズンは乾燥した冬(5月から9月の平均降雨量610mmに対して484mm)で始まった。 最も降雨量が多かったのは8月で、239mmだった。 春は気温が低く、特に9月中旬から11月中旬にかけて降雨量が平年より多かったため、「クチュール」と「ミレランダージュ」(着果不良)が発生した。 夏は特に暑く乾燥した。 2016年2月、特に最後の10日間は近年で最も暑く、気温差は30℃にも達した(日中37℃、夜間7.7℃)。 3月は秋分の日で気温が大きく下がり、4月は例年にない大雨(14日から17日にかけて117mm)が降った。 つまり、寒い春とエルニーニョの到来により、発芽が遅れたのだ。 開花と結実の遅れにより、2016年シーズンはほとんどの表現学的段階が遅れたが、素晴らしいコンディションの暑い夏のおかげで美しいブドウが収穫できた。 ■テクニカル情報■ チリ、コルチャグア、アパルタ・ヴァレー ブレンド:カベルネ・ソーヴィニヨン95%、メルロ4%、カルメネール1% 収穫:CERES(ドイツ)によるオーガニック認証畑。 DEMETER(ドイツ)によるビオディナミ認証畑。 カルメネールとカベルネ・ソーヴィニヨン 1920年に植えられたフィロキセラ以前の古木。 醸造:プティ・クロは12キロの小ケースで手摘み収穫。 その後、クロ・アパルタ・ワイナリーで手作業で除梗し、品質を完全に管理します。 フレンチ・オークの発酵槽に重力によって葡萄を詰めます。 温度管理は最高28℃。 マセラシオンは最長6週間で、その間、望ましいストラクチャーと濃縮度を得るために、果皮から十分な化合物を抽出するために、優しく手作業でパンチダウンを行う。 若い新樽ワインは、100%フレンチオークの新樽に重力で澱引きする。 樽の中では自然なマロラクティックが起こり、ワインは6ヶ月間そこに留まった。 その後、ワインのロットの選別と最初の澱引きを行った。 その後、フレンチオークの新樽で20%、フレンチオークの2回目の使用樽で32%、フレンチオークの3回目の使用樽で48%、さらに17ヶ月熟成させた。 処理も濾過もせず、重力で瓶詰め。 CLOS APALTA LE PETIT CLOS クロ・アパルタ ル・プティ・クロ 生産地:チリ コルチャグア アパルタ・ヴァレー 原産地呼称:D.O. APALTA ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン 95%、メルロ 4%、カルメネール 1% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント CLOS APALTA VALLE DE APALTA LE PETIT CLOS 2016 Thursday, December 5, 2019 CountryChile RegionValle Central Vintage2016 Score 96 A juicy and delicious second wine from Clos Apalta. Beautiful, ripe and delicious with dark berries and mushrooms. Full-bodied and very balanced with complex walnut, spice and berry character. Dark chocolate and hazelnuts at the finish. Drinkable now, but better in 2022. ワインアドヴォケイト:93+ ポイント The Wine Advocate RP 93+ Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $50 Drink Date: 2019 - 2024 The "second wine" here, the 2016 Le Petit Clos is a very different blend from the 2015; it is now mostly Cabernet Sauvignon with just 4% Merlot and 1% Carmenere, while last year it was almost half Carmenere. The vineyards are now certified in organic and biodynamic agriculture. The bunches were hand-destemmed, and the grapes fermented in oak vats with indigenous yeasts and a six-week maceration. Malolactic was in barrique, and the elevage happened as follows: the wine spent seven months in new French barriques, and then 71% of the volume was transferred to French oak barriques (22% new and 49% second year), while the rest of the wine was put in oak vats. The elevage was 23 months in total. With the change in varieties, this feels very different from the Clos Apalta-more Cabernet here and more Carmenere there. The nose is elegant and nuanced, with herbs, spices and a core of ripe red and black fruit, quite varietal and with integrated oak. The palate is medium to full-bodied, with round tannins and vibrant acidity, making it long and supple. I think it's a step up over the 2015. 43,826 bottles were produced. It was bottled in September 2018. The wine is 14.7% alcohol and has a pH of 3.49. The notes for the 2016s were published before the wine was offered by some Bordeaux negociants in early September 2019 and are also included here for context and completeness of the full Chile report. Published: Feb 29, 2020CLOS APALTA / クロ・アパルタ ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして立ち上げられたワイナリー 1994年、グラン・マルニエ創業者のひ孫夫妻が創立したワイナリー・ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして1997年にリリース。 2005年ヴィンテージが、ワインスペクテーターTop100('08)で堂々の1位(96点)を獲得するなど、各方面で高い評価を得て、瞬く間に世界の偉大なワインの仲間入りを果たしています。 コルチャグア・ヴァレーの3方を山に囲まれた馬蹄型の土地の斜面に広がるアパルタ・ヴィンヤード。 アンデス山脈と太平洋からの冷涼な風により昼夜の寒暖差が大きく、目の前を流れる川により急激な天候の変化を受けにくい恵まれた環境です。 ブドウは丁寧に手摘みで収穫し、一房一房を手で除梗、4?5週間のマセラシオンを行います。 そして自然酵母100%で発酵し、フレンチオーク新樽(100%)で24ヶ月熟成します。 養分の少ない傾斜面に密植させることで適度な負荷がかかりブドウに凝縮味を増加させています。 アパルタの畑は、ビオディナミ認証を受けており、畑は灌漑の必要もなく、自然なブドウが出来上がります。
【クール配送】クロ・アパルタ ル・プティ・クロ [2016]750ml (赤ワイン) 5,940 円
|
【VINOUS98+点・JS98点・WA97点】 「サン・ジュリアンの王」と称えられるスーパーセカンドの筆頭。 格付け1級シャトーに比肩するお買い得品ラス・カーズ! 一級シャトーにも引けをとらない、スーパーセカンドの筆頭。 サン・ジュリアンの最北に97haを所有し、畑はラトゥールに隣接しています。 オーナーのドロン氏は伝統を大切にする古きよき家族経営の造り手で、ラスカーズの個性と品質を守り続けています。 かつてひとつの畑であったものが分割され、シャトー レオヴィル ポワフェレ、シャトー レオヴィル バルトン、そしてシャトー レオヴィル ラスカーズとなりました。 第1級に迫る品質で、サン・ジュリアンにおける偉大なワインの条件と考えられる構成力、深み、そして香りの複雑さを最も見事に兼ね備える「サン・ジュリアンの王」。 混じり気がなく高貴で重厚な香りをそなえ、熟したタンニンが豊か。 骨格の確かさを感じさせ、ポーイヤックのニュアンスも持ち合わせる力強いスタイルです。 CHATEAU LEOVILLE LAS CASES シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98+ ポイント 98+ Drinking Window 2032 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Leoville Las Cases has developed into a powerhouse. Then again, that is Las Cases. En primeur, I thought the 2020 was a bit shy, but its true personality has to emerge. Blackberry jam, gravel, spice, menthol, licorice, espresso and plum all saturate the palate. Vivid and explosive, the 2020 is dizzyingly rich, with plenty of Las Cases tannins that will require patience. I am not sure when the 2020 will be ready to drink, but it won't be anytime soon. Las Cases is one of the wines of the vintage in 2020, that much is pretty clear. - By Antonio Galloni on December 2022 ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU LEOVILLE LAS CASES ST.-JULIEN 2020 Sunday, November 19, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 A linear and very racy wine with super fine tannins that run the length of the wine. Superb. It’s full-bodied yet really focused and polished with a length and intensity. Lots of currants and graphite. Very classy and fine. The new 1996. Give it six to seven years to come around. ワインアドヴォケイト:97+ ポイント The Wine Advocate RP 97+ Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2030 - 2060 The 2020 Leoville Las Cases is a classic in the making, unwinding in the glass with aromas of cherries, cassis, loamy soil, violets and dark chocolate framed by a discreet touch of new oak. Full-bodied, broad and layered, it's rich and concentrated, with a deep core of fruit framed by sweet, powdery tannins and lively acids. Concluding with a long, resonant finish, it's built for the cellar. One of the greatest and most consistent estates of the Medoc, Leoville Las Cases is in terrific form today. The core of the estate is the 50-hectare "Clos," surrounded by walls and bordering the Gironde to the immediate south of its neighbor, Latour. In the vineyards, where Cabernet Sauvignon rules, the team are experimenting with cover crops and biodynamic methods, and in the cellars and chai, winemaking remains very traditional. Readers looking for more insights into Las Cases are directed to my vertical tasting report, published in the August 2022 Week 3 issue of The Wine Advocate. “In six months, from November to June, we got more rain than we do in an average entire year,” Pierre Graffeuille, managing director at Leoville Las Cases told me. In June, it moved to a hot and very dry summer. The vines were not so affected by the drought, depending on the terroir. But terroir was a key element to overcome the drought. Proximity to the river was beneficial-it is always cooler by the river. Also, the percentage of clay in the soil was a key factor. Luckily, we have clay subsoils in the estates. The last key was the age of the vine. At Las Cases, the vines are more than 50 years old. Sand and gravel-based soils were more challenging. The [berries] were very concentrated due to the drought, but they were also very fresh. We harvested early compared to 2018. We started the 10th of September and finished on the 27th of September. Extraction had to be very gentle, because the skins were very thick and there was a lot of tannin. We lowered the amount of pump-overs by 30% compared to 2019. And we maintained cooler fermentation temperatures to avoid to overextraction.” Published: Apr 07, 2023CH. LEOVILLE LAS CASES / レオヴィル・ラス・カーズレオヴィル=ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインのひとつである。 ラトゥールに隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。 ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌(しの)ぐものは皆無である。 責任者は、父ポールの後を継いだミシェル・ドゥロン。 近年は、彼の意気盛んな息子であるジャン=ユベールが重要な補佐役を務めている。 レオヴィル=ラス・カーズの成功の影には、誇り高く、毀誉褒貶(きよほうへん)のあるミシェル・ドゥロンの完璧主義的なワインづくりがある。 彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。 その主張によれば、優れたヴィンテージの場合、意図的に価格を釣り上げるためにそれをけちけちと少量ずつ売る、というのである。 しかし、彼のワインの、目を見張るほど優れた品質に疑問を呈する人間は一人もいない。 彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体においても最も優れたワインをつくろうという狂気じみた執念の産物なのである! 1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を落とすようなことをする人物が、ほかにいるだろうか? セカンド・ワインだけでなくサード・ワインをも創案する人物が彼以外にいるだろうか? 空調のきいたワイン蔵(シェ)に気前よく大理石の床を敷く人物が、ほかにいるだろうか? 彼の好き嫌いはともかく、補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブルヌの醸造学者ではない)やジャック・デポワジエールを従えたミシェル・ドゥロンは、メドックにおける最も偉大なワインのひとつをつくり出しているのである。 レオヴィル=ラス・カーズのワインは、第二次世界大戦後ずっと秀逸であり続けてきたが、1975年以後は連続して成功をおさめ、それは1975年、1978年、1982年、1985年、1986年、1990年、1994年、1995年および1996年といった完璧に近いヴィンテージとなって現れた。 事実、これらのワインは、メドックの第一級シャトーのそれらのヴィンテージの多くと同様に深みのあるものであった。 サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ボーカイユーと比較すると、レオヴィル=ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタンニンが多く、よりスケールが大きく、凝縮味がより強く、当然ではあるが、より長期の貯蔵を念頭に置いてつくられている。 これらのワインが適切に熟成するのに必要な10年から15年という年月を待つ、忍耐力を持ち合わせた目利(き)きたちのためにつくられた伝統的なワインなのである。 ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴィル=ラス・カーズは、デュクリュ=ボーカイユーのように、またおそらくはレオヴィル=バルトンのように、第一級への昇格が熱心に支持されることだろう。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 【クール配送】シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [2020]750ml 【2020ボルドー】 44,000 円
|
【正規代理店商品】 2023年蔵出しバックヴィンテージ! 古酒のスペシャリスト「ルモワスネ」 ルモワスネは1877年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム」は、"les charmes"フランス語で″魅了、美しさ”という意味です。 まさしくエレガントなシャンボールワインの代表格。 シャンボール村で一番人気の一級畑レ・ザムルーズ(愛する乙女達)の畑にも非常に近い場所に位置します。 REMOISSENET PERE ET FILS CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES CHARMES ルモワスネ シャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 2019年10月17日 ルモワスネ訪問時に撮影REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。 その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。 深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。 彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。 現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。 醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。 これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。 静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。 醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。 )を醸造責任者として迎えています。 学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。
【クール配送】ルモワスネ シャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム [1964]720ml 158,000 円
|
『シャンボールの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボール・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボール・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・レニョ」は、輝きの強い美しいルビー色の外観。 瑞々しい果実とスミレやボタン等の花の香りが渾然一体となった極上の香りを放ちます。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 年間生産量:650本 平均収量:45l/ha 樹齢:60年 土壌:粘土石灰質 醗酵:木製醗酵槽(全房比率100%) 熟成:オーク樽熟成 18カ月(新樽比率100%) Gilbert et Christine Felettig Vosne Romanee 1er Cru Aux Reignots (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。 ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。 世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。 難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。 アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。 畑とドメーヌで2度の選果を行う。 選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。 区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。 抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。 全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。 ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。 茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。 G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。 もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 【クール配送】【マグナム瓶】 ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ヴォーヌ・ロマネ 1er オー・レニョ [2021]1500ml 112,200 円
|
『シャンボールの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボール・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボール・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・プティ・モン」は、輝きの強い美しいルビー色の外観。 瑞々しい果実とスミレやボタン等の花の香りが渾然一体となった極上の香りを放ちます。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 年間生産量:650本 平均収量:45l/ha 樹齢:60年 土壌:粘土石灰質 醗酵:木製醗酵槽(全房比率100%) 熟成:オーク樽熟成 18カ月(新樽比率100%) Gilbert et Christine Felettig Vosne Romanee 1er Cru Les Petits Monts (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・プティ・モン (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。 ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。 世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。 難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。 アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。 畑とドメーヌで2度の選果を行う。 選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。 区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。 抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。 全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。 ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。 茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。 G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。 もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 【クール配送】【マグナム瓶】 ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・プティ・モン [2021]1500ml 112,200 円
|
フィロキセラを免れた貴重な畑であるボバル種の最上区画ピエ・フランコ(P.F.)の古木が生み出す、凝縮感と絹のような滑らかさが素晴らしい赤ワイン! 2017VTがジェームズ・サックリングにて今飲むべきボバル・ベスト8に選出!! 10代の頃から畑で父親の手伝いをしていたフアン・アントニオは、ワイン造りへのアイデンティティーも早くから発見します。 14歳から18歳までをレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合での醸造アシスタントを経て、2001年から2006年までの間、テルモ・ロドリゲスのもとで働きます。 13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げた彼ですが、どんなときも故郷マンチュエラにある畑を忘れたことはありませんでした。 やがてこの経験を通してある一つの考えにたどり着きます。 それは「品種の純粋さに賭けるべきなのではないか」ということでした。 そして2005年、24歳になった彼は、この想いに突き動かされ、かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。 マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で地元品種ボバル100%のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。 「ペー・エフェ」は、フィロキセラを免れた貴重な畑であるボバル種の最上区画ピエ・フランコ(P.F.)で作られるブドウを使用します。 樹齢90年もの古木が生み出す凝縮感と絹のような滑らかさは秀逸。 ■テクニカル情報■ ビオ情報・認証機関:ビオロジック, CAAE 醗酵:オーク樽醗酵(4500L、600L)、オーク樽にてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成10ー12カ月(フレンチオーク、4500L、600L、新樽は使用せず) 年間生産量:8500 栽培面積:5ha 平均収量:13hl/ha 樹齢:90年 土壌:砂の混ざった粘土質 Bodegas y Vinedos Ponce P.F. ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ペー・エフェ 生産地:スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ 原産地呼称:DO.MANCHUELA ぶどう品種:ボバル 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $25 Drink Date: 2023 - 2030 I tasted the 2021 P.F. next to the 2022 vintage, and this 2021 feels a lot more approachable, with a moderate 13% alcohol and having been in bottle for some 15 months now. It was produced with grapes from ungrafted vines older than 90 years of age at 900 meters above sea level, then fermented and matured in large oak vats. Despite having lower alcohol than the 2022 that I tasted next to it, it feels a little riper and more fruit-driven, more approachable. 18,000 bottles produced. It was bottled in July 2022. Juan Antonio Ponce has started buying land to plant new vineyards in Manchuela, a total of 17 new hectares from 2022, going for higher altitudes for whites, as they are going to plant Albilla, Garnacha and Monastrell, the grapes that are scarce in Manchuela. That will take him to around 70 hectares of vines. Current production averages 200,000 bottles. I tasted the wines from 2021 and 2022. 2021 was a rainy year (with snow too) and allowed them to produce intense wines with contained alcohol. 2021 was a great vintage for whites. They believe 2022 is the best vintage for them so far, which he deems "classical" in the zone, with abundant winter and spring rains and a warm and dry summer with some rain in late September that allowed the wines to keep normal alcohol levels with finesse, elegance, balance and the Mediterranean character. In terms of wines, he is releasing a new top-of-the-range white from 2022. Published: Jan 19, 2024 ジェームス・サックリング:93 ポイント BODEGAS Y VINEDOS PONCE BOBAL MANCHUELA P.F 2021 Monday, September 18, 2023 Country Spain RegionCastilla-La Mancha Vintage2021 Score 93 Rich and fresh wild berries, mulberries, blueberries, wet stones and flowers, with some cloves and game. Medium- to full-bodied with fine-grained tannins. There is a violet and sour cherry character on the succulent palate. Textured and pure with a vibrant, peppery finish. 100% bobal. From organically grown grapes. Drink or hold. Zekun Shuai Senior EditorBodegas y Vinedos Ponce / ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ マイナー産地、マンチュエラに彗星のごとく現れた“新世代”の造り手! スペインの新しい流れを象徴する醸造家、フアン・アントニオ・ポンセ氏により設立されたワイナリー。 もともとは代々ブドウ畑を所有しブドウ栽培を行ってきた栽培農家で、ピエ・フランコ(接木をしていないフィロキセラ禍以前の樹)の畑を多く所有。 ワイナリー設立以前は、共同組合にブドウを販売していました。 現在のワイナリーは、2005年、オーナー兼醸造家のフアン・アントニオ・ポンセ氏により設立。 10代の頃から畑で父親の手伝いをしていたフアン・アントニオは、ワイン造りへのアイデンティティーも早くから発見します。 14歳から18歳までをレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合での醸造アシスタントを経て、2001年から2006年までの間、テルモ・ロドリゲスのもとで働きます。 13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げた彼ですが、どんなときも故郷マンチュエラにある畑を忘れたことはありませんでした。 やがてこの経験を通してある一つの考えにたどり着きます。 それは「品種の純粋さに賭けるべきなのではないか」ということでした。 そして2005年、24歳になった彼は、この想いに突き動かされ、かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。 マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で地元品種ボバル100%のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。 ■未知なる偉大な産地、マンチュエラD.O.とボバルの魅力■ 栽培面積は現在、自社畑より樹齢の高い(30?70年)賃貸契約の畑10haを含め約32ha。 畑は30以上に細かく分かれた区画から成り立っている。 灌漑設備はなく、化学物質も一切使用していません。 ボバル種は、ジャンシス・ロビンソン著ワイン用葡萄ガイドで、「スペイン南東部のバルク・ワイン生産地域で集中的に栽培され、深い色調の赤ワインを造る重要なスペインの品種」と紹介されている地元品種です。 この地域には、樹齢のかなり古いボバルも比較的広く残っていますが、バルク・ワイン用としか見なされていなかったことから、長くその可能性は追求されることはありませんでした。 その為、古く貴重な木でも引き抜かれてしまい、国際品種に転換されることが多いのが実情です。 また、政府の減反政策もあって、本来は貴重な地ブドウ、中でも最も貴重な古木の畑から木々が引き抜かれているというのが現状でもあります。 ポンセでは、できる範囲でそれらの貴重な畑を購入、または賃貸するようにして、保存の努力をしています。 ボバル種の葉はとても大きく、葉が上から下へと被さるように生い茂る様子はある種異様に見えますが、この姿であることでブドウの実を直射日光から守っています。 照り付ける日差しは強烈ですが、湿度がないため日陰の部分はとても涼しいのが特徴です。 日差しが照り付ける国際品種などとはとても対照的。 土地に馴染んだボバルはまた、病気にもなり難い品種です。 丹念に手入れされたボバル種は、深い色合い、コケモモを想わせる美しい香りとボディを持ったオリジナリティ溢れるワインとなります。 ■まさに“ガレージワイン”。 必要最小限の設備しかないセラー■ 醸造には様々な容量のフレンチオーク樽を用い、区画ごとの特徴に合わせてそれらを上手く使い分けています。 アメリカン・オークはフレーバーがワインのスタイルに向かないため、一切使用していません。 驚くべきは、非常に限られた、「必要最小限の設備しかないセラー」。 まだ若く資金にも乏しいこのボデガでは、立派なセラーを建てるのはまだ少し先の話で、今はもともとマッシュルームを加工・保存する倉庫だった建物をセラーにしています。 保存用のチルド室を利用して、小箱で収穫されたばかりのブドウを冷却。 醸造に使う樽も、容量には他のワイナリーでは見られないほどのバリエーションがありますが、樽の数自体は限られています。 区画毎に醸造することを徹底しているにも関わらず、それにしては少なめな樽。 ですが、フアン・アントニオの経験と熟練した技術で、上手く樽を回転させている為、障害はありません。 洗練されたワインを造るのに、立派なセラーは時として必要のないことを教えてくれます。
【クール配送】ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ペー・エフェ [2021]750ml (赤ワイン) 2,960 円
|
よりピュアなシラーを表現し、シラーという品種の魅力を最大限見出そうと生まれたケイル!女性的な味わいに仕上がることから、ラベルも同様に女性がモチーフの特別なデザイン。 トゥア・リータは当時、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年にブドウを植樹しました。 その後、1992年に待望の初めて瓶詰めしたワインがリリースされました。 当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないこのワインは業界を席巻し、メルローで造るレディガフィがワインスペクテーター誌、ワインアドヴォケイト誌にて100点を獲得。 トスカーナのワインのトップとして注目され続けています。 「ケイル」は、テラコッタ(伝統的な素焼き陶器)で造るシラー。 甘味があり豊満なボディのスタイルは、女性的な味わいをイメージさせることからラベルも同様に女性がモチーフの特別なデザインです。 シラーは醸造段階において、還元する傾向にあります。 したがって、醸造中にはほかのブドウ品種よりは酸素を必要とします。 樽を熟成に使用するのはそのための手段の一つではありますが、樽からの影響を極力避けつつ、シラーのピュアさを引き出すためには何が必要なのかをトゥア・リータでは考えました。 ステンレスタンクでは、還元傾向が強くなりすぎます。 ミクロオクシジェネシオンという人工的な手段は避けたい。 そして最善と行きついたのがアンフォラ熟成でした。 素焼きの陶器は、トスカーナでは鉢や花壇ではもちろん、オリーブオイルの容器としても一般的に使用されていました。 また、ワインの歴史からもわかっている通りアンフォラを使用したワイン造りは「ワインの原産国」とも言われているコーカサス地方では一般的です。 さらに、酸素透過率もバリックほどまでとは言わないまでも十分に期待できると判断したのです。 また、ケイルの特徴的な点として、トゥア・リータでは熟成中のアンフォラにブドウの茎の10-20%を加えています。 しっかりと成熟したブドウの茎は、ワイン中の余分なえぐみを取り除くスポンジ的な役割を果たすといいます。 こうして生まれたケイルは、シラーという品種のピュアな味わいを演出しているのです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年=凝縮感とバランスが秀でたヴィンテージ生育期を通して雨の少なかった暑いヴィンテージ。 1月にまとまった降雨があり、2月3月は穏やかな気候で植物活動は平年より早く進んだが4月に入り気温が低下し生育活動が一時的に鈍化した。 その後は好天が続き、6月に入ってこの辺りの典型的な日中の強い風と乾燥した夏が到来しブドウは非常に健康的に良い成熟が進んだ。 4月から10月にかけて降雨が少なく干ばつ的な年とへと移行していき1週間ほど平年より早い収穫。 ワインレベルは非常に高く、「凝縮感とバランス」のヴィンテージといえる。 (エージェント林達史氏談) ■テクニカル情報■ トスカーナI.G.T. 品種:シラー 100% 醗酵:テラコッタにて約10%に当たる茎とともにマセラシオン醗酵約6カ月/主醗酵後、マロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成約4カ月(225L、1年、2年使用の古樽) 年間生産量:2,500本、栽培面積:2ha Azienda Agricola Tua Rita Keir アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ ケイル 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント TUA RITA SYRAH TOSCANA KEIR 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 95 Love the nose with the dried flowers, red beans and red fruits that follow through to a medium body with firm tannins and a crunchy and delicious finish. Just a hint of cappuccino. Made in amphora with whole clusters of grapes and a tiny bit of wood aging for four months. Pure syrah. Drink now or hold.Tua Rita / トゥア・リータ 大地を愛し、天に愛され、情熱を注ぐ?土いじりをこよなく愛する男が家族とこの土地に出会い、いつしかその孤高なる想いは唯一無二のワインを生み出した。 イタリアでWAとWSで満点100点を獲得した男。 トスカーナ州、スヴェレートの地に設立されたトゥア・リータ。 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったこの場所の畑を購入したのは1984年のこと。 1992年に初めて瓶詰めされたワインがリリースされてから、6ヴィンテージ目でワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げる。 その後がまたすごい。 2000年のレディガフィにおいては、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 しかしながら、この家族経営の小さな醸造所は評価誌に左右されず、妥協を許さない果て無きワインへの追求・挑戦を続ける。 それが今日のトゥア・リータの飛躍を支え、更なる品質改善を支えている。 男 ?ヴィルジリオ・ヴィスティ?当初、まだゲームの仕事を続けていたヴィルジリオは、平日は都会で仕事をこなし、週末を長年の夢であった念願の畑で過ごしていた。 当時この地域で栽培されていたブドウはトスカーナの地品種であるサンジョヴェーゼやトレッビアーノで、それ程大きい畑ではないが、老後のセカンドライフとして徐々に仕事を農業にシフトしていきたいと考えていたヴィルジリオは、それがたまらなく好きだった。 ある日ヴィルジリオが作ったブドウが、そして出来上がったワインが、常識を超えるレベルであることに気付く。 ブドウ栽培へ次第にのめり込んでいったヴィルジリオは、「?どうせやるのであれば、世界レベルのワインを造りたい?。 」といつしか思うようになる。 そして1988年、この無名なワイン産地の1.5haに、あるブドウ品種が植えられる。 それが後にトゥア・リータのシンデレラ・ストーリーの基盤となる、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。 大好きな土の香りに誘われ、ヴィルジリオが畑へ出て行く週末が続く。 愛情たっぷりに育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、やがて実を結びはじめる。 その後、当時28歳という若さながらすでに天才醸造家として頭角を現しはじめたルカ・ダットーマと契約を交わすなど、ワイナリーとして本格的に稼動。 そして終に、ジュスト・ディ・ノートリ1992年がワイナリー初リリースとなる。 カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが50%ずつという比率のジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータのワイン造りへの情熱が込められたワイン。 その後メルローが素晴らしい出来であることから、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローが瓶詰めされる。 これがシンデレラ伝説を造る、「レディガフィ」の誕生である。 このワインの出来と世界的な評価が、老後に農夫としてのセカンドライフを目指していたヴィルジリオに、大きな使命を与えた。 そしてついに農業を生活の基盤とすることを決断。 ワイン造りを本業とし、ここスヴェレートに移住をする決意をした。 頑張り屋のヴィルジリオが、自分の唯一といってもよい欲望に全身全霊をかけられる。 ここから真のViticoltore(ブドウ栽培農夫)への人生が始まるのである。 華々しいデビューとは裏腹に、多忙を極め始めたルカ・ダットーマと1998年をもって契約を解消したヴィルジリオは、ステフアノ・キオッチョリをコンサルタントに迎える。 しかしエノロゴが変われども、ヴィルジリオの毎日は変わらない。 畑仕事一徹。 畑仕事が趣味で、毎日が飽きない。 朝8時から畑に出かけ、夜日が暮れるまでヴィルジリオは畑にいる。 帰宅後はシャワーを浴びて、テレビを見て、そしてベッドに向かう。 そして次の日、畑仕事の一日を楽しむのである。 トゥア・リータのヴィルジリオ・ヴィスティ氏が2010年9月13日に永眠されました。 とても悲しい知らせではありましたが、彼の残したワインたちは、更なる輝きを放っているかのようです。 【クール配送】トゥア・リータ ケイル [2021]750ml (赤ワイン) 15,000 円
|
こんな贅沢な赤ワインを気軽に楽しめるなんて… アルザスの赤ワインのイメージが覆される完成度です。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ビュルランベルグ プルミエ・クリュ」は、2ha。 平均樹齢40年。 ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ブーロの混植で、ピノ・ノワールが93?95%(推定)。 ダイス入魂の赤。 火山の溶岩によって焼かれた、非常に硬質な粘土石灰質土壌。 ワインにも焼けたような香ばしい風味が感じられます。 シルクのような口当たりが心を打つ、壮麗でセクシーな赤。 「ブルゴーニュのグラン・クリュにも匹敵する」(田中克幸氏) ■テクニカル情報■ 2ha。 平均樹齢40年。 ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ブーロの混植で、ピノ・ノワールが93?95%(推定)。 MARCEL DEISS Burlenberg 1er Cru マルセル・ダイス ビュルランベルグ プルミエ・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE 1ER CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ブーロ アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント DOMAINE MARCEL DEISS ALSACE BURLENBERG LA COLLINE BR?LEE 2018 Monday, August 8, 2022 CountryFrance RegionAlsace Vintage2018 Score 96 Deep and subtle nose with a very wide spectrum of aromas, from forest berries to wild herbs and flowers. The first impression on the palate is impressive, but wait patiently as this expands, the stunning tannins pushing it up and up into the heavens. Real gravitas at the dark finish, where the fruit rings so many bells. From a field blend of grape varieties, dominated by pinot noir. From organically grown grapes. Drink or hold.Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【クール配送】マルセル・ダイス ビュルランベルグ プルミエ・クリュ [2018]750ml (赤ワイン) 8,976 円
|
凝縮感が高く、しっかりと熟したプルーンや黒果実の甘味をしっかりと感じる、プティ・ヴェルドとメルローの絶妙なブレンドの赤ワイン! トゥア・リータは当時、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年にブドウを植樹しました。 その後、1992年に待望の初めて瓶詰めしたワインがリリースされました。 当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないこのワインは業界を席巻し、メルローで造るレディガフィがワインスペクテーター誌、ワインアドヴォケイト誌にて100点を獲得。 トスカーナのワインのトップとして注目され続けています。 「ロダーノ ロッソ」は、プティ・ヴェルドとメルローから生まれた、いわゆるボルドーブレンドのモダンワインである。 ワイナリー西側に2013年に植えられたプティ・ヴェルドは剛健なストラクチャーと酸の高さが特徴的。 少し粗さがあるものの、樹齢35年の、厚みと柔らかさ、低い酸と滑らかさが引き出されたトゥア・リータのメルローとブレンドされることで、文字通り相乗効果をもたらしたワインが完成する。 ラズベリーやブルーベリーなどの元気な果実のアロマ。 骨格を構成する酸も印象的。 完熟したタンニンとチャーミングな甘味がボリューム感を与え、活力のあるスタイルのワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年=凝縮感とバランスが秀でたヴィンテージ生育期を通して雨の少なかった暑いヴィンテージ。 1月にまとまった降雨があり、2月3月は穏やかな気候で植物活動は平年より早く進んだが4月に入り気温が低下し生育活動が一時的に鈍化した。 その後は好天が続き、6月に入ってこの辺りの典型的な日中の強い風と乾燥した夏が到来しブドウは非常に健康的に良い成熟が進んだ。 4月から10月にかけて降雨が少なく干ばつ的な年とへと移行していき1週間ほど平年より早い収穫。 ワインレベルは非常に高く、「凝縮感とバランス」のヴィンテージといえる。 (エージェント林達史氏談) ■テクニカル情報■ トスカーナI.G.T. 品種:プティ・ヴェルド60%、メルロー40% 醗酵:ステンレスタンク 熟成:オーク樽熟成12カ月(225L、新樽20%、他1年、2年使用樽) 年間生産量:12000 栽培面積:4ha 平均収量:25hl/ha Azienda Agricola Tua Rita Lodano Rosso アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ ロダーノ ロッソ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:プティ・ヴェルド 60%、メルロー 40% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント TUA RITA TOSCANA LODANO 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 94 A juicy and chewy young wine with blackberries and blueberries as well as some graphite. Vine bark. Black pepper, too. Medium body, firm and fine tannins and a linear finish. Bright and structured. 60% petit verdot and 40% old vine merlot. Needs three or four years to soften but impressive.Tua Rita / トゥア・リータ 大地を愛し、天に愛され、情熱を注ぐ?土いじりをこよなく愛する男が家族とこの土地に出会い、いつしかその孤高なる想いは唯一無二のワインを生み出した。 イタリアでWAとWSで満点100点を獲得した男。 トスカーナ州、スヴェレートの地に設立されたトゥア・リータ。 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったこの場所の畑を購入したのは1984年のこと。 1992年に初めて瓶詰めされたワインがリリースされてから、6ヴィンテージ目でワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げる。 その後がまたすごい。 2000年のレディガフィにおいては、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 しかしながら、この家族経営の小さな醸造所は評価誌に左右されず、妥協を許さない果て無きワインへの追求・挑戦を続ける。 それが今日のトゥア・リータの飛躍を支え、更なる品質改善を支えている。 男 ?ヴィルジリオ・ヴィスティ?当初、まだゲームの仕事を続けていたヴィルジリオは、平日は都会で仕事をこなし、週末を長年の夢であった念願の畑で過ごしていた。 当時この地域で栽培されていたブドウはトスカーナの地品種であるサンジョヴェーゼやトレッビアーノで、それ程大きい畑ではないが、老後のセカンドライフとして徐々に仕事を農業にシフトしていきたいと考えていたヴィルジリオは、それがたまらなく好きだった。 ある日ヴィルジリオが作ったブドウが、そして出来上がったワインが、常識を超えるレベルであることに気付く。 ブドウ栽培へ次第にのめり込んでいったヴィルジリオは、「?どうせやるのであれば、世界レベルのワインを造りたい?。 」といつしか思うようになる。 そして1988年、この無名なワイン産地の1.5haに、あるブドウ品種が植えられる。 それが後にトゥア・リータのシンデレラ・ストーリーの基盤となる、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。 大好きな土の香りに誘われ、ヴィルジリオが畑へ出て行く週末が続く。 愛情たっぷりに育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、やがて実を結びはじめる。 その後、当時28歳という若さながらすでに天才醸造家として頭角を現しはじめたルカ・ダットーマと契約を交わすなど、ワイナリーとして本格的に稼動。 そして終に、ジュスト・ディ・ノートリ1992年がワイナリー初リリースとなる。 カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが50%ずつという比率のジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータのワイン造りへの情熱が込められたワイン。 その後メルローが素晴らしい出来であることから、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローが瓶詰めされる。 これがシンデレラ伝説を造る、「レディガフィ」の誕生である。 このワインの出来と世界的な評価が、老後に農夫としてのセカンドライフを目指していたヴィルジリオに、大きな使命を与えた。 そしてついに農業を生活の基盤とすることを決断。 ワイン造りを本業とし、ここスヴェレートに移住をする決意をした。 頑張り屋のヴィルジリオが、自分の唯一といってもよい欲望に全身全霊をかけられる。 ここから真のViticoltore(ブドウ栽培農夫)への人生が始まるのである。 華々しいデビューとは裏腹に、多忙を極め始めたルカ・ダットーマと1998年をもって契約を解消したヴィルジリオは、ステフアノ・キオッチョリをコンサルタントに迎える。 しかしエノロゴが変われども、ヴィルジリオの毎日は変わらない。 畑仕事一徹。 畑仕事が趣味で、毎日が飽きない。 朝8時から畑に出かけ、夜日が暮れるまでヴィルジリオは畑にいる。 帰宅後はシャワーを浴びて、テレビを見て、そしてベッドに向かう。 そして次の日、畑仕事の一日を楽しむのである。 トゥア・リータのヴィルジリオ・ヴィスティ氏が2010年9月13日に永眠されました。 とても悲しい知らせではありましたが、彼の残したワインたちは、更なる輝きを放っているかのようです。 【クール配送】トゥア・リータ ロダーノ ロッソ [2021]750ml (赤ワイン) 6,930 円
|
蔵出しバックヴィンテージ入荷! 人生において、死ぬまでに必ず飲みたい1本! 南フランス伝説の最高峰赤ワイン「ドメーヌ・ド・トレヴァロン」 オーナーであるエロワ・デュルバックは、もともとワイン造りとは無縁の職業についていた。 父ルネの購入したレ・ボーの山麓に広がる土地がワイン造りに向いていることを見抜き、自身で畑を開墾を行う、1974年に初めてこの地にブドウ樹を植え、カベルネ・ソーヴィニヨンはシャトー・ヴィニョロールから、シラーはシャトー・ラヤスから植樹しワイン造りをスタートしました。 シャトー・ヴィニョロールからカベルネ・ソーヴィニヨン、シャトー・ラヤスからシラーを植樹している。 ロバート・パーカーらからも高い評価を得たが、AOC法の改正によりAOCを名乗れなくなってしまったが、ワインがプロヴァンス最高の品質であることに変わりは無い。 「ルージュ ヴァン・ド・ペイ ブーシュ・デュ・ローヌ」 は、カベルネ・ソーヴィニョンとシラーで造られる。 プロヴァンスでは20%以上のカベルネを混ぜるとAOCで無くなるため、ヴァン・ド・ペイのランクになっております。 このアッサンブラージュは革新的に思えるが、フランス南部で素晴らしいワインを生み出すと1868年にはすでに注目されていたそうです。 1haあたり25?30hlというブルゴーニュのグラン クリュ並みの低収量です。 オークの香りに支配されることなく、若いうちはタイムやローズマリーなどのガリーグの香りが感じられ、熟成とともに野生的なニュアンスが増していきます。 また、タンニンの滑らかさは、メドックの格付けワインにも似たエレガントさを感じさせるもの。 ■2013年ヴィンテージ情報■ 1996年以来最も遅い収穫(9月30日開始、10月10日終了)。 エグラッペなしで野生酵母によるゆっくりした発酵。 フードルと樽で24ヶ月間熟成。 新鮮な卵白によるコラージュ、滓引きのみで瓶詰め前のフィルターはかけていない。 穏やかで非常にエレガントなタンニンに支えられた素晴らしい余韻を持つ最高峰のプロヴァンスワイン。 少なくとも25年の熟成の可能性。 赤身肉のグリルと相性抜群。 ■テクニカル情報■ Bio認証等:有機栽培 方角&標高:畑によって様々 土壌:石の多い粘土石灰質 発酵:ステンレスタンク 樹齢&仕立て:樹齢30年 熟成:フードル8割、残りはピエスで2年程度熟成。 DOMAINE DE TREVALLON VIN DE PAYS DES BOUCHES DU RHONE ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ ヴァン・ド・ペイ ブーシュ・デュ・ローヌ 生産地:フランス プロヴァンス地方 原産地呼称:IGP. ALPILLES ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、シラー50% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Domaine de Trevallon / ドメーヌ・ド・トレヴァロン プロヴァンス最高峰のワイン、ドメーヌ・ド・トレヴァロン オーナーであるエロワ・デュルバックは、もともとワイン造りとは無縁の職業についていた。 父ルネの購入したレ・ボーの山麓に広がる土地がワイン造りに向いていることを見抜き、自身で畑を開墾を行う、1974年に初めてこの地にブドウ樹を植え、カベルネ・ソーヴィニヨンはシャトー・ヴィニョロールから、シラーはシャトー・ラヤスから植樹しワイン造りをスタートしました。 レ・ボーの山が作り出す深い森に囲まれた畑のミクロクリマは、プロヴァンス地方としては適度に涼しく、彼が選んだカベルネ・ソーヴィニョン40%とシラー60%という作付け比率にマッチしているという。 発酵には天然酵母を用いて、樽または大樽で赤は2年以上、白は1年熟成させる。 AOC法の改正により、AOCボー・ド・プロヴァンスでは20%以上のカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドすることが認められていないため、トレヴァロンのワインはヴァン・ド・ペイ・デ・ブーシュ・ド・ローヌとしてリリースされるが、プロヴァンス最高の品質であることに変わりはありません。
【クール配送】ドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ [2013]750ml (赤ワイン)【正規品】 20,900 円
|
トップ生産者ペゴーが造る最高のデイリーワイン!! シャトーヌフ・デュ・パプに隣接するテロワールの豊かさを表現。 偉大な造り手、ペゴーが手掛ける最もお手頃かつお値打ちな1本! シャトー・ペゴーは、シャトーヌフとアヴィニヨンの間を流れるローヌ川沿いのソルグ村近郊にあり、卓越したコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュや、ヴァン・ド・ターブルを生産しています。 平均樹齢は50年で、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソー、カリニャン、クレレット、ブールブーランなどの品種を栽培しています。 2011年、ペゴーの当主は、シャトーヌフから僅か6km離れた41haのこの畑をひと目で気に入り購入を決め、「シャトー・ペゴー」と名づけました。 土壌や畑の特質、個々の品種特性の研究を日々継続的に行い、苗の剪定や土地の耕作に加え、春にグリーン・ハーヴェストを行います。 初めての収穫は2012年。 テロワールを生かしたペゴーならではのワイン造りを目指しています。 「プラン・ペゴー ヴァン・ド・フランス」は、シャトーヌフ・デュ・パプの外にペゴーが所有する畑から収穫されたシングルヴィンテージ・ワイン(2018・2019・2020)をブレンドして造られたワイン。 セパージュには、メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンといったローヌのアペラシオンの規格から外れる品種が含まれているが、アペラシオンの主要品種であるグルナッシュとシラーもそれぞれ1/3ずつ使用している。 伝統的な手法を守り、テロワールの持ち味を最大限に生かした味わいが特徴的です。 自社畑のブドウのみを使用。 ブドウの平均樹齢は40年。 手摘みで収穫されたブドウは、厳しく選別され、全房のまま軽めに圧搾し、自然酵母のみを使用してコンクリートタンクで10日間の発酵。 オークの大樽でじっくりと熟成。 フィルターや清澄はせずに瓶詰め。 深みのあるガーネット色。 スパイスの香りが広がり、チェリーや黒い果実の風味が絶妙なバランスで調和。 よくこなれた甘味をも感じさせるタンニン。 芳醇な果実味に溢れ、ふくよかさと複雑味があり、スパイシーで心地よい余韻が長く続く。 ■テクニカル情報■ 品種:グルナッシュ30%、シラー30%、メルロー20%、その他20%(カリニャン、ムールヴェードル、サンソー、ダンラ、アリカンテ、カベルネ・ソーヴィニヨン) 土壌:粘土質 醸造:房ごと圧搾した後10日間マセラシオン。 温度管理せず野生酵母で自然発酵させた後、5年物の樽で1?3年熟成。 Chateau PRGAU Laurence Feraud Vin de France Plan P?gau シャトー・ペゴー プラン・ペゴー ヴァン・ド・フランス 生産地:フランス ローヌ 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:グルナッシュ 30%、シラー 30%、メルロー 20%、その他 20% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディDomaine du PEGAU / ドメーヌ・デュ・ペゴー トップ生産者が生み出す荘厳なクラシックワイン どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。 「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。 現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 フェロー家の祖先は、1670年からこの地域に居住し、オリーブやチェリーと共に葡萄を栽培し始め、1733年にはワイン作りをしていた記録が残るシャトーヌフ・デュ・パプでも最古の生産者の1つです。 かつては、生産したワインの殆どを樽のままネゴシアンに売却していました。 大学で醸造学と経営学を修めたローランス・フェローがドメーヌで父親のポールを補佐するようになった1987年より、ドメーヌとして本格的にボトル詰めを開始し、最高のローヌワインを作るトップ生産者として瞬く間に華麗な成長を遂げます。 1989年に最新の設備を備えた醸造所とセラーを構え、1992年以降は、著名なテイスター、ワイン・アドヴォケートなどの専門誌、数々のコンテストで高い評価を得、広くその名を知られるようになり、現在、シャトーヌフ・デュ・パプで21ヘクタール程の畑を所有し、伝統的な醸造手法で品質に一切妥協のない凝縮感のあるシャトーヌフ・デュ・パプを生み出しています。 収穫は全て手摘みで厳しく選別し、房ごと破砕して圧搾。 大型のフードルで熟成する昔ながらの手法を守っています。 シャトーヌフ・デュ・パプに所有する21ヘクタールの畑のうち、赤ワイン品種の栽培に19.5ヘクタール、白ワイン品種に1.5ヘクタールを使用。 トップ・キュヴェは、最良の区画で採れた果実のみを厳選し、極めて高い品質を維持しています。 【写真:当主ローランス・フェロー】 ■ワイン・アドヴォケート誌 227号 2016年10月29日掲載記事より■ 伝統的なスタイルのクラシックなシャトー・ヌフ・デュ・パプと言えば、ドメーヌ・デュ・ペゴーのローランス女史とその父ポール・フェローの右に出る作り手はいないだろう。 モダンな醸造テクニックに一切妥協することなく、プロヴァンスの香りと特色を色濃く備えたクラシックなワインをリリースし続けている。 ドメーヌ・デュ・ペゴーのワインに加え、ローランスは、ソルグ村に程近いローヌ川のほとりに新たに購入したシャトー・ペゴーや、ローヌ南部の畑で採れた葡萄から作るセレクション・ローランス・フェローなど、複数のプロジェクトに携わっている。 昔から変わらぬクラシックな伝統の味わいは、毎年非常に優れたコストパフォーマンスで期待を裏切らない。 長期熟成の効くペゴーのワインはセラーにいくら揃えても決して後悔することはない。
【クール配送】シャトー・ペゴー プラン・ペゴー ヴァン・ド・フランス 750ml (18・19・20) (赤ワイン) 2,890 円
|
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 贅沢な造りから生まれる柔和なアロマが魅力、ネゴシアンとしての実力を語る、仲田氏の看板グラン・クリュ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、平均樹齢45年のVV。 収穫量30hl/ha。 天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め 「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。 その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。 」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。 暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。 また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。 9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。 ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。 平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。 2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。 多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Charmes Chambertin Grand Cru ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml 44,800 円
|
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 贅沢な造りから生まれる柔和なアロマが魅力、ネゴシアンとしての実力を語る、仲田氏の看板グラン・クリュ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、平均樹齢45年のVV。 収穫量30hl/ha。 天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め 「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。 その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。 」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。 暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。 また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。 9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。 ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。 平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。 2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。 多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Charmes Chambertin Grand Cru ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml 44,800 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|