ピノ・ノワール キスラー ヴィンヤーズRUSSIAN RIVER VALLEY PINOT NOIR Kistler Vineyards 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント 辛口KISTLER VINEYARDS キスラー・ヴィンヤーズ ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕するカリフォルニアの至宝 「カリフォルニア・シャルドネの王」として君臨し続ける造り手、キスラー・ヴィンヤーズ。 ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、ワイン・スペクテーター誌のワイナリー評価でも5ツ星生産者に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。 カリフォルニアにおけるブルゴーニュスタイルのパイオニア キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、 1978年にカリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーに創設されたワイナリーです。 キスラー設立当時、カリフォルニアでは近代的なステンレスタンクを用いて醸造を行うのが主流でしたが、キスラー氏はフレンチオークでアルコール発酵とマロラクティック発酵を実施。 その際、野生酵母を使用し、清澄やフィルタリングは行わずそのまま樽の中で熟成させるという、ブルゴーニュ同様のワイン造りをいち早くカリフォルニアで確立しました。 そして現在、10カ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してリリースされるそれらのワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」とまで言われる品質を備えるようになったのです。 従来、凝縮感溢れるパワフルなスタイルが特徴と言われてきたキスラーのワインですが、近年はよりテロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいにフォーカスを当てた造りにシフト。 洗練されたミネラルと酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げた、ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 また、近年カルトワインとして名高い「コスタ・ブラウン」や「ギャップス・クラウン」を所有するビル・プライス氏を新しいオーナーに召聘し、新体制でワイナリーを運営。 スティーヴ・キスラー氏の指導の下でのワイン造りはそのままに、より質の高いワインを造るためにさらなる変革を続けています。 テロワールを忠実に表現した高いクオリティワイン キスラーの所有する畑は、その各々が位置の違いによって、固有のマイクロクライメイトと呼ばれる微妙な気候条件と土壌を備えています。 そのような畑ごとの個性の違いをワインに表現したのが、ワインに畑名を冠して造られている単一畑のキュヴェ。 現在ソノマ・コースト、ソノマ・マウンテン、カーネロス、ソノマ・ヴァレーと4つのエリアから実に10種以上のワインが生産されています。 さらにキスラーではこの他に、畑名の付かない地域名を冠するスタンダード・キュヴェも生産。 複数の単一畑のブドウがブレンドされ、ワイナリーとしてのワインスタイルを分かりやすく表現し、若いうちからキスラーの真髄を堪能できる1本と言えます。 いずれのワインも、多くのこだわりを持ってごく少量ずつ仕立てられるため、全キュヴェが生産量1万本〜2万本ほどと稀少。 単一キュヴェの全てのボトルには製造ナンバーが付けられており、愛好家の垂涎の的となっています。 キスラーの造るワインの素晴らしさは今や、世界各国の評価誌やワイン愛好家がこぞって情熱的に取りあげていることからも分かります。 ワイン・スぺクテーター誌の別冊、『カリフォルニア・ワイン』においては、見事ワイナリーの評価で五ツ星を獲得。 さらには掲載された13種類のワイン全てが五ツ星評価という快挙を成し遂げました。 また、ロバート・パーカー氏は、「最も優れたブルゴーニュの白ワイン生産者の一人であるコシュ・デュリが、カリフォルニアのシャルドネを"熱愛している"。 (中略)理由は、非常に熟していて、しかも、しっかりした構造を持っている、喜びをもたらすワインだからだという。 」 というエピソードを紹介しています。 キスラーは現在、自社畑以外からも果実を購入し、約10近い銘柄のシャルドネとピノノワールをリリースしていますが、その全てにおいて、極めて多大なリスクを要する生産過程を経ています。 100%除梗された完熟果実を、100%天然酵母とフレンチオークの小樽を使用して発酵させ、その後引き続き行われるマロラクティック発酵と熟成、樽内でのオリ引き、いかなる処理も一切行われない清澄と濾過という工程を経て出荷されます。 Sonoma Russian River Valley ロシアン・リバー・バレーは、カリフォルニア州北部、ノースコーストのAVA。 ソノマ郡に位置し、カリフォルニアの産地を代表する名醸地のひとつです。 メンドシーノ郡からサン・パブロ湾に向かって流れるロシアン川流域に位置し、ヒールスバーグ以降の流域が該当します。 世界最高のピノ・ノワールはここからと言っても、過言では有りません。 アメリカにあるのに、なぜロシアン川(ロシアの川)という名前がついているのだろうか? これは19世紀初頭に、ロシア人が貿易のための会社(露米会社)を設立したことに由来しています。 ロシア帝国の使者ニコライ・レザノフが、当時スペイン人の統治下にあったカリフォルニアに派遣されたのが始まりです。 その後1812年、現在のフォート・ロスに砦が建設され、ソノマ郡におけるロシア人の定住拠点となったのです。 ニコライ・レザノフは、北海道にも所縁があり、1806年9?10月に「北の黒船事件」として北海道の松前藩や樺太の要所を襲撃しました。 北の黒船事件とは? 屯田兵と全国各藩は蝦夷地に派遣され、北方警備にあたっていた時代です。 たびたびロシア船が蝦夷地近海に現れていたからです。 やがて、1804年になってロシアのニコライ・レザノフが長崎に来航し開国・通商を求めました。 結局幕府はロシア側の要求を半年待たせた挙句拒否し、レザノフ一行をロシアに帰しました。 レザノフは大変怒り、この報復行為として、1806年9?10月に部下のフヴォストフ率いる武装商船2隻が樺太に上陸し松前藩出張所を襲撃(レザノフが計画したもののフヴォストフが独断で行動したとされます)。 1807年4月には択捉島、5?6月には礼文利尻周辺の船を襲撃し利尻島にも上陸。 それぞれで略奪・拉致しました。 この事件はフヴォストフ事件ともいわれます。 各地で拉致されたのは10人で、利尻で8人が釈放されました。 ロシアから渡された幕府への書簡を松前藩に届けました。 ロシア襲撃に対して幕府は1807年3月に蝦夷地全域を幕府直轄領としました。 また、同年12月には「ロシア船打ち払い令」が出されました。 ちなみに、この事件前にはラクスマン来航、事件後にはゴローニン事件が起きており、ロシアとの緊張関係が続いた時代でもあります。 司馬遼太郎著『菜の花の沖』全6巻 参照 キスラー・ヴィンヤーズの2021年は、温暖で乾燥した気候の2020年とは対照的な魅力を持つ年。 乾燥した生育条件に加え、穏やかで冷涼な気温や海洋性気候の影響が重なり、非常に高品質で個性的なヴィンテージとなりました。 生み出されるのは、ピュアで高貴なアロマに程良いボリューム感を備えたワインです。 カリフォルニアにおける、ブルゴーニュスタイルのパイオニアであるキスラー。 こちらは、そのキスラーが手掛けるラインナップの中で、最もスタンダードなピノ・ノワールです。 テロワール由来の濃い果実味と大地のようなニュアンスを持ち、凝縮感と複雑味をお愉しみいただけます。 外観は紫がかった深いルビー色。 ブラックベリーや熟したプラム、ストロベリーなどの果実のアロマに、白い花やスミレのニュアンスが漂います。 ジューシーな果実味と程良いボリューム感が特徴の、綺麗な酸とシルキーなタンニンを備えたバランスのある味わい。 最後はハーブやスミレの風味を纏った魅惑的なフィニッシュを是非ご堪能ください。 熟成方法 新樽率35%のフレンチオークで11ヵ月間熟成。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】キスラー ソノマコースト ピノ ノワール[2021]SONOMA COAST PINOT NOIR Kistler Vineyards 750ml 赤ワイン 14,300 円
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【送料無料】(沖縄・離島は除く) シュレーダー RBS カベルネソーヴィニヨン ベクストファー トカロン ヴィンヤード ナパヴァレー[2019] Schrader ”RBS" Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard Napa Valley アールビーエス シュレイダー 750mlナパ・ヴァレーの絶対王者、神に近い場所にいるウルトラプレミアムワイン! 類まれなクオリティと、外れないヴィンテージは超弩級モンスター。 シュレーダー・セラーズはウルトラ・プレミアムと称賛されるワインをナパ・ヴァレー、ソノマ・カウンティ、レッド・ヒルズ・レイク・カウンティの優れたシングル・ヴィンヤードのブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン種)を醸造しています。 オーナーのフレッド・シュレーダーは1988年に友人でクリスティーズの競売人ブライアン・コールとナパ・ヴァレー・ワイン・オークションに参加したことをきっかけにワイン・ビジネスの魅力にとりつかれ、コルギン・シュレーダー・セラーズを当時の妻アン・コルギン(前妻)と創業し、ワイン醸造に関しては思いつく限りの最強夫婦コンビであるヘレン・ターリーとジョン・ウェットローファー夫妻にワイン作りを任せました。 同社の成功後、フレッドはアン・コルギンと袂を分かち、自らの名前のみを冠したシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、最高の畑とワイン作りの才能をかき集めました。 2017年6月よりオーナーシップはコンステレーションに変わりました。 妻キャロル・シュレイダーは引き続きプロモーションに参加。 2000年から最高醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 Schrader ” RBS " Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard Napa Valley 100% Cabernet Sauvignon. 仏製樽で20か月熟成。 畑:ベックストファー ト・カロン・ヴィンヤードのClone 337を使用。 柔らかくデリケートでアロマティックなワインとなる。 RBSは2002年設立のRoach Brown Schrader LLCの法人名の略でRoachはシュレイダーのビジネス・パートナーRobert “Randy” Roach Jr.(弁護士)、BrownはワインメーカーのThomas Rivers Brown、Schraderは創業者のFred Schraderの3人の名前からなる。 RBSのワインを一言でいうと、すべてのヴィンテージに通じる特徴がアロマティック。 2019年を一言で言うと2018年に比べて落ち着いた気候で、収穫期間を長く取り、ブロック毎にそれぞれ完璧な熟度を見極めて収穫することができた。 ブドウをプレスした瞬間、このワインは偉大なものになることを確信。 驚くほど新鮮で、味わいの濃縮度と完璧にバランスが取れており、タンニンと酸味は2001/2002年の傑出したヴィンテージと比べても遜色がない。 このワインはリリース仕立てでも楽しめるが、何年も熟成させて花開くことを楽しみに待つこともお薦めする。 ワインメーカーのコメント:エレガンスとフィネスが2019年RBSの特徴。 カシス、ワイルド・ブルーベリー、ロースト・プラムにスミレ、甘草、タバコの葉、土が混ざりあったアロマ。 クローン337から造られたこのワインは、青と紫の贅沢な果実を一杯に継ぎ目なく織り込んで、ナパのカベルネの壮大な魅力を描き出す。 ミディアムからフルボディーで、絹のようなタンニンとベルベットのような噛み応えが若いうちから非常に飲みやすく、さらにセラーで熟成させると、しっかりとした骨格がより豊かな味わいをもたらす。 Parker Point(96-98)(Wine Advocate Mar. 2021, Week 3 ) by Lisa Perrotti-Brown シュレーダー RBS カベルネソーヴィニヨン ベクストファー トカロン ヴィンヤード ナパヴァレー[2019]Schrader ”RBS" Cabernet Sauvignon Beckstoffer To Kalon Vineyard Napa Valley アールビーエス シュレイダー 750ml 77,314 円
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ボトルは全て、上質なsealing wax bottles 蝋封キャップです。 ラ・ブリック、現場のソムリエ直伝!上手な抜き方。 やってはいけない! 蝋封をキャップシールのように開けないで! キャップシールのように蝋封を削ると、ボロボロと崩れて辺りは蝋のカスで汚れます。 ひと手間省いて簡単に抜けます。 キャップにはなんら手を掛けずに、いきなりスクリューを突き刺します。 ソムリエナイフだと、普通に回転させて同じ手順で抜きます。 ある意味、普通のキャップより簡単なのです。 北海道岩見沢で、ブルース・ガットラヴさんが設立しました。 10Rワイナリーには、さまざまな人がワインを造る場という意味が込められています。 当初は人物を特定しない「あるワイナリー」という名前にしようかと考えましたが、妻の亮子さんの「それではつまらない」との意見により、「10R」になりました。 数字とアルファベット表記は、「とある」という意味を隠すための当て字です。 ワイン産地としての北海道の潜在能力を最大限に引き出すことが目標です。 木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーにおいて醸造責任者として活躍していた、ブルース・ガットラヴ氏と亮子さんご夫婦が北海道岩見沢市に開いたワイナリー。 運営は受託醸造所で、複数の生産者が同じ空間で同時期に、協力し合いつつ醸造作業を行います。 醸造技術の研修者も受け入れ、幅広く北海道の農業とワイン業界を支える大きな存在となっています。 醸造は樽とステンレスを品種と目的に応じて使い分けている。 樽は適度に酸素を取り込み、赤ワインの渋みを抜くことができ、ステンレスは密封し、空気を入れないことで、フレッシュでフルーティな味わいになる。 余市 木村農園 ピノノワール100% 高品質のピノ・ノワールをつくることは容易ではありません。 第一に力を発揮する土地を他の品種以上に”選り好み”します。 ピノ・ノワールは限られた種類の土壌・気候においてのみ本領を発揮。 また適切な収穫量を少しでも超えて採ろうものなら、葡萄(そしてそのワイン)から味わい深さや個性を奪ってしまいます。 日本で長きに渡りピノ・ノワールを育ててきた木村さんご家族が育てた最高のピノ・ノワール。 葡萄の品質を高める献身的なまでの努力は業界では知るところです。 木村さんの新しい畑は赤粘土ローム土壌の西向きのゆるやかな斜面にあります。 ここで愛情込めて育てられた葡萄樹は適度な量の完熟したピノ・ノワールをもたらせてくれました。 セラーでは、葡萄を軽く潰し、穏やかな温度で野生酵母により醗酵させ、その後優しくプレスして、小樽で熟成。 ビン詰時のごく僅かな亜硫酸の添加を除き何も加えずろ過も行われていません。 北海道・余市の木村農園で、すこやかに育ったピノ・ノワールを、醸造家ブルース・ガットラヴが、北海道岩見沢で野生酵母で醗酵させました。 フルーティでフローラルなアロマと硬質な酸からなるしっかりした構成が、長期熟成の可能性を広げてくれます。 こことあるシリーズ ピノ ノワール 高品質のピノ・ノワールをつくることは、簡単なことではありません。 シャルドネは、異なる土壌、異なる気候などさまざまな環境条件下でも、そこそこ良いワインを造ることができます。 しかしピノ・ノワールは、限られた範囲の土壌と天候のもとでしか通用しません。 葡萄が居心地の悪い状態で育つと本領が発揮できず、退屈な赤ワインになってしまいがちです。 おまけに、適切な収穫量を少しでも超えて収穫しようとするものなら、葡萄(そしてそのワイン)から味わい深さや個性を奪ってしまいます。 セラーでも、ピノ・ノワールは注文の多いパートナーです。 優しく扱わなければ、この品種特有の繊細さ、シルキーさ、そして幽玄なアロマがそこなわれ、不格好なワインになってしまいます。 しかし、多くの困難があるにもかかわらず、人々はピノ・ノワールの栽培に挑戦しようとしています。 むしろこれだけ多くの人が挑戦し、挫折しているのだから、ピノ・ノワールの素晴らしさを再認識できるというものです。 軽やかで複雑なアロマ、絹のような口当たり、恋人のような優しい余韻・・・素晴らしいピノ・ノワールを一度体験すれば、この葡萄が到達できる高みに誰もが納得することでしょう。 この「こことあるシリーズ2020ピノ・ノワール」は、余市の新しい畑からスタートしました。 生産者は、日本の誰よりも多くそして長く、高品質のピノ・ノワールを栽培している木村さん一家です。 木村農園の新しい畑は、赤色粘土ローム土壌の西向きの急斜面にあり、葡萄の木は愛情を持って手入れされ、よく熟したピノ・ノワールを適度な量だけ生産しています。 私たちは長い知り合いであるこの家族のピノ・ノワール栽培への献身をとても尊敬しています。 セラーでは、こことある哲学に基づき、葡萄を手作業で選果し、野生酵母で適度な温度で醗酵。 優しくプレスし、古樽と新樽で熟成しました。 ビン詰め時にわずかな亜硫酸塩を加える以外は何も加えず、ダメージを与えるような濾過装置の使用も避けて醸造しました。 A Votre sant?! 乾杯! テイスティング・コメント: 色合いはラズベリーレッド。 香りはフランボワーズやレッドチェリーなどの赤い果実に、バラの花やナツメグ、トースト、腐葉土を複雑に感じる。 口あたりは滑らかで、キリっとした酸と華やかな果実味が溶け合い、ほのかなタンニンとリッチなアルコールにより余韻を長く感じる。 料理との相性: イチゴとブラータチーズのサラダ、茸のホイル焼き、鶏レバーの甘辛煮、ズワイガニの甲羅味噌焼き、煮穴子、鴨胸肉のロースト ブルーベリーソース、手羽元と里芋の煮付け、サムギョプサル、松茸の土瓶蒸し 飲み頃: 2023年から2026年は、フレッシュな果実味のある味わいが続く。 2027年からは熟成により果実の香りが落ち着き、旨味や凝縮感が増していくだろう。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
10Rワイナリー とある ピノ ノワール 2020Pinot Noir 北海道ピノ ノワール 100% 750ml赤ワイン 赤 ワイン トアール 7,543 円
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シュレーダー ヘリテージ クローン カベルネソーヴィニヨン トカロン ヴィンヤード ナパヴァレー[2021]Schrader Heritage Clone Cabernet Sauvignon To Kalon Vineyard Napa Valley シュレイダー 750ml 赤ワイン 85,800 円
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ボルドー セカンド サン テステフ カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ バレンタイン ホワイトデー 母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日ボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、ラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートのラベルに込めたことはあまりにも有名。 ラベルはハートが描かれた愛らしいデザインがながら、格付けシャトーの中で最もボルドーの伝統的ワイン造りを守り、堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇っています。 カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は、砂礫と鉄分の多い石灰質土壌が主体。 この地はローマ時代から銘醸地として名を馳せていましたが、シャトーとしての評判を確立したのは、18世紀にセギュール侯爵がシャトーを所有する時代となってから。 「品質のためにやるべきことは全てやる」 という徹底敵な品質主義はシャトーの根底に根付き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げます。 所有する畑は、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタール。 土壌は数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した産地として名を馳せてきました。 砂利の下は鉄分を多く含有する石灰岩となっており、この土壌で育つブドウは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴。 また、カロン・セギュールの畑は、格付けシャトーの中でも冷涼な場所に位置しており、気候由来の綺麗な酸を湛えたブドウが結実します。 手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。 Le Marquis de Calon Segur かつてラフィットやラトゥールを設立したセギュール侯爵が一番愛したシャトー カロン・セギュールのセカンドラベル。 華やかで気品ある香り、なめらかで豊かな果実味、タンニンが織りなすハーモニーはまさに逸品です。 チョコレート、ラズベリー、カシスの香りに、スミレやシナモンのスパイスのニュアンス。 フルボディでしっかりとした構成があり、黒系の果実の味わいが層になって広がり、香り高いフィニッシュ。 (2019)「ジェームス・サックリング」 92-93点 Wine Advocate 90-92点 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ル マルキド カロン [2019] シャトー カロン セギュール Le Marquis de Calon Chateau Calon Segur 750mlボルドー セカンド サン テステフ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ 7,700 円
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赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント カルト 100点 入手困難 レアアメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり名簿に登録してもかなりの順番待ちを余儀なくされるという超入手困難なまさに”カルト・ワイン中のカルト・ワイン”です。 日本でも人気ワイン漫画「神の雫」や「ソムリエール」で取り上げられるなど、その注目度は抜群です。 シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。 シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味。 オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは 『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』 という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルはアート性のあるデザインを毎年替え、同じラベルは二度と使いません。 またブレンドやワイン名も毎年替えており、ラベル同様、二度と同じワインは造りません。 毎年違うワインを造り続けながらも、様々なワイン専門誌で高評価・100点を度々獲得しています。 グルナッシュ シラー ムールヴェードル ルーサンヌ WA:97ポイント ※年代の古いワインです。 生産されてから時間がたち、ラベルの劣化やボトルの傷などある場合がございます。 また古酒という特性をご理解頂きご購入をお願い申し上げます。 納品後の返品・交換は致しかねますのでご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シネ クア ノン ダークブロッサム グルナッシュ 2011Sine Qua Non Dark Blossom Grenache California 750ml赤ワイン 赤 ワイン カルト シン クア ノン 84,700 円
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ブルゴーニュ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ お中元 お歳暮Domaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Fixin la Place フィサン ラ・プラス プラスは、フィサン村の北部、フィセィ集落の平野部に位置する畑で、語源的には現在のフランス語と同じく、広場として、公共に開かれた場所であったと考えられています。 平野部の畑のため、どちらかというと粘土質の土壌が考えられ、やわらかで華やかなスタイルが考えられます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】フィサン ラ プラス [2018] ジャン タルディ Fixin La Place Jean TARDY 750ml 赤ワイン 9,900 円
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ジョルジュ ノエラ コートドニュイ ヴィラージュ ルージュ[2020]Domaine Georges Noellat COTES DE NUITS VILLAGES ROUGE 750ml長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、ドメーヌ・ルロワやエマニュエル・ルジェなどにもワインを供給してきたジョルジュ・ノエラ。 2010年より6代目当主として、若手生産者を代表するマキシム・シュルランが、祖母の後を継いでワインの醸造に取り組み、所有する全てのブドウを、自らのワインとしてリリース。 グラン・エシェゾーを筆頭に、ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュなど、樹齢40-80年の古樹のブドウから造られるノエラのワインは、各テロワールの特徴をきれいに表現し、しなやかで凝縮感にあふれ、味わい深い。 早くも数々のグランメゾンで採用され、高い評価を得ている。 これからのブルゴーニュを担う若手生産者の一人として、注目されている。 ドメーヌを継ぐ前にはエマニュエル・ルジェでワイン造りを手伝っていたこともあり、若手ながらその味わいは、多くのブルゴーニュ愛好家から支持されています ボーヌ プルミエ・クリュ チュヴィラン2020 Beaune 1er Cru Les TuvilainsGeorges Noellat 偉大な赤ワインを生み出すブルゴーニュきっての銘醸地。 チェリー、ラズベリー、リコリスのアロマ。 ミディアムからフルボディーで、包み込まれるような魅力的な味わい。 パウダリーなタンニン、ジューシーな酸、チャーミングなキャラクターで、幅広い人に楽しんでもらえるワイン。 醸造・熟成 バリック18-20ヶ月(新樽30%) 【クーポン対象】ボーヌ プルミエ クリュ レ チュヴィラン [2020] ジョルジュ ノエラ Beaune 1er Cru Les Tuvilains Domaine Georges Noellat 750ml 赤ワイン 15,400 円
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【送料無料】(沖縄・離島は除く) 正規品 オーパス ワン[2018]Opus One Napa Valley 750ml オークヴィル 98ポイント 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、カリフォルニアワインのトップ。 ボルドー5大シャトーと人気、実力、知名度において肩を並べます。 ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が描いた夢のワイン、オーパス・ワン。 他を寄せつけない、最高級カリフォルニアワインとしてのその圧倒的存在感は、すべてのワイン愛好家の垂涎の的となっています。 高品質かつ唯一無二のワインを追求し続ける終わらない夢 オーパス・ワン・ワイナリーは、2人の巨匠が夢見たコラボレーションで誕生した、すべてのワイン愛好家垂涎のワイナリー。 世界の注目と熱狂を集めカリフォルニアワイン業界を牽引してきたオーパス・ワンは、まさに世界屈指のプレミアムワインです。 1970年代にハワイでの会議にて、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの当主だったフィリップ男爵が出会ってすぐに意気投合したのが、ファミリーから独立し自身のワイナリーを設立して間もないロバート・モンダヴィ氏でした。 生まれも育ちも全く異なる2人でしたが、ワインや芸術に対する想いには共通する熱いパッションがあり、出会ってから数年後の1978年に2人の夢は実現。 1984年にファーストリリースの1979年ヴィンテージと1980年ヴィンテージが発売されました。 オーパス・ワンは2人の巨匠がこの世を去った後も独立した経営体制を貫き、彼らが掲げた「新世界と伝統的産地が誇るワイン造りのアイディアを組み合わせることで、最高品質かつ唯一無二のワインを造る」という目的を追求。 新たな技術を取り入れながら、その年々の特徴とオーパス・ワンが誇るテロワールを精密に映し出した、偉大な作品を世に送り出しています。 その弛まぬ努力の結果、ここ10年ほどでオーパス・ワンは着実に進歩を遂げており、終わることのない夢は脈々と受け継がれているのです。 環境への責任 ナパ・グリーン・イニシアティブの認証取得済み オーパスワンは、農業に従事するアルチザンとして、わたし達の共通の未来について深い関心を持っており、持続可能性に配慮した活動こそが、ワイナリー、地域の人々、そしてお客様のためになると認識しています。 オーパスワンの文化および内部実務は、エネルギー、水、廃棄物管理、輸送、購入ならびに食料資源の分野における、保全および責任ある消費に対する姿勢を表しています。 オーパスワンはナパヴァレー・ヴィントナーズの環境認定プログラム、ナパ・グリーン・イニシアティブの認証を受けたワイナリーで、これらの分野において、100以上の事例を通して環境に配慮した誠実なビジネスの取り組みを実践しています。 時と場所、そして人が紡ぎだすオーパス・スタイル オーパス・ワンという作品を生み出すために掲げている、重要なコンセプトが「TIME&PLACE」。 TIME(時)は、偉大なワインの根幹にある凝縮感と複雑性が、ブドウの成熟していく季節の経過、すなわちヴィンテージの個性としてもたらされることを示しています。 PLACE(場所)とは、地質、気候などオークヴィルという土地に横たわっているテロワール。 それがあたかも単一畑から生まれたワインであるかのように一体感を持って感じられることを指しています。 そして、この「TIME&PLACE」という2つの要素を繋ぎとめるのが「人」。 栽培から醸造に至るまでに、栽培者や醸造家などワイン造りに携わる様々な「人」を介することで、初めて最高のワインが生まれるのです。 オーパス・ワンの自社畑は、オークヴィルAVAの西部、著名なトカロン・ヴィンヤードを含む4つの畑からなります。 ブドウ畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入。 ワイン醸造においては近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。 現在、醸造責任者を務めるのは、2001年からオーパス・ワンに携わっているマイケル・シラーチ氏。 彼はオーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージに至るまでの全てのヴィンテージをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析。 オーパス・ワンのスタイルを継承しつつも、科学的な検証の基、ナイト・ハーヴェストやビオディナミとオーガニックを併用した自然な栽培方法に取り組むことで細部に手を伸ばし、ワインの洗練度に磨きをかけ続けています。 収穫したブドウは最新の光学式選果機によって粒レベルで厳選され、色素と風味成分を抽出させるため、ロット毎にマセラシオン及び発酵を16?20日間掛けて実施します。 発酵には畑のテロワールを更に深く表現するため、“オーパス・ワン酵母”と呼ばれる、ワイナリーが独自に自社畑から分離した6種類のユニークな天然酵母を使用します。 異なるメーカーの樽を入り交ぜた、新樽率100%のフレンチオーク樽による16?18ヵ月間の熟成を経てリリースされます。 2018年のオーパス・ワンは、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラへと続き、とても魅力的な芳香を放ちます。 新鮮で瑞々しい黒系果実の味わいがしなやかに幾重にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。 美しくバランスの取れた滑らかなタンニンは、キレの良い酸と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらし、その味わいは引き続き長い余韻となって広がります。 そんな2018年ヴィンテージについて、オーパス・ワンでは、「この素晴らしい仕上がりとなった2018年を飲む機会に恵まれたら、非常に幸運である」という意味を込め、「四葉のクローバーの様な存在」と表現。 愛好家なら見逃せない注目の最新ヴィンテージを、ぜひお愉しみ下さい。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【送料無料】(沖縄 離島は除く)オーパス ワン[2018]Opus One Napa Valley 750mlオークヴィル 98ポイント 赤ワイン 赤 ワイン 79,356 円
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ナパヌック ドミナスエステート [2016] NAPA NOOK DOMINUS ESTATE ドミナスエステート 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディあのペトリュス、トロタノワ、オザンナ、ラ・フルール・ペトリュスといったボルドー右岸最上のワインの数々を育てあげた、クリスチャン・ムエックス氏。 世界屈指のワインメーカーである彼が、カリフォルニアの中でも随一の銘醸地、ナパヴァレーで生み出すワインが「ドミナス」です。 1983年のリリース直後からワインアドヴォケイト誌で毎年90点を超える高得点を獲得。 ドミナスが誕生した1980年代、カリフォルニアではブドウ栽培とワイン醸造は分業制があたりまえであり、あのダラ・ヴァレーも自社所有の畑は「マヤ」だけでした。 オーパス・ワンもブドウは契約農家からの買い付けていたという中、ムエックス氏はボルドーで行っているようにブドウ造りから瓶詰めまでを一貫して行うドメーヌ方式を持ち込み、カリフォルニアのワイン界に大きな衝撃を与えました。 ムエックス氏が一貫して目指すワインのスタイルはエレガントで複雑な味わい。 そのためにボルドーで培った栽培技術を持ち込み、徹底した畑の管理を行っています。 カリフォルニアといえば日照量と温暖な気候が魅力ですが、ドミナスではその気候故のブドウの「糖度」が上がりすぎてしまうことが課題となっているため、 枝をワイヤーで支え、葉を多めに茂らせ日照量を調節しています。 また根が下に深く張ることが、良いブドウの実をつける要因ですが、区画の一番端の樹は地中で広々と根を広げてしまうため、他の区画と分けて収穫を行うという、驚くほどの手間が掛けられています。 こうしてドミナス・エステートで丁寧に造られるワインは、ボルドーの技術とナパ・ヴァレーのテロワールが見事に融合した、上質なパワーとエレガンスを感じるスタイルです。 ライバルはオーパスワンと言われていましたが、評価では頭二つ抜き出ています。 この画像のカルトワインと並んで評価されました。 ナパ・ヴァレーで100点満点常連ワインです。 ここに並んでいるワインと同じく完璧な評価がされたドミナスは、お値打ちな部類に入ります。 スクリーミングは別格として、BONDヴェシーナ、スケアクロウ、ヴェリテ、コルギン、シュレーダーと比べると安い。 ワイン界の伝説と言っても過言ではない名匠クリスチャン・ムエックス氏が魅了された、ナパ・ヴァレー最上の地、ナパヌック・ヴィンヤードで造られるドミナス。 世界的地位を確立しているオーパス・ワンと共にプレミアム・ナパワインとして世界中の愛好家を魅了し続けています。 シャトーペトリュウスのオーナーで、右岸に関しては敵なしの勢いです。 サンテミリオンクラッセBのCH. BELAIR シャトーベレールもムエックスが経営に乗り出し、激的な向上を遂げています。 クリスチャンムエックス氏は、イエスキリストの生まれ変わりと言われています。 好きな小説は、川端康成! 中でも好きな作品は、「眠れる美女」 Story 「眠れる美女」とは、会員制変態秘密倶楽部の宿が舞台です。 若く美しい生娘たちが強い薬で眠らされており、男性的な活力が減退した「安心できるお客さま」のみが楽しめるクラブ。 老人たちが、彼女たちと添い寝をするためだけに宿を訪れるのです。 その倶楽部の掟は、指一本触れてはいけません。 というもの! しかし、そのおきてを破りたいッ!!と、思う老人たちの葛藤を描いています。 日本では、あまり評価されていない、作品ですが、フランスでは違うようです。 実はドミナスは、初リリースの1983年より、パーカーポイントにおいて毎年オーパス・ワンを上回る高得点をたたき出してきました。 今回リリースされたドミナスは、カリフォルニアの歴史的グレートヴィンテージの恩恵も受け、パーカーポイント100点 ムエックス氏の目指す、複雑味を帯び、洗練された力強いスタイルが見事に表現された仕上がり。 滑らかながら力強いタンニンに柔らかく繊細な酸が、リッチな果実味と共にまるで花火のようにはじけ口中に広がり、何層にも積み重なるキャラクターは複雑味を帯びた深い味わいを演出。 素晴らしい余韻はいつまでも長く続きます。 2016年のカリフォルニアは、この上なく優れた品質のブドウが結実したヴィンテージです。 成熟期全体は例年より涼しく、日較差も大きかったため、凝縮感のある果実味と美しい酸のバランスが非常に良いブドウが育ち、風味豊かで複雑さのあるワインが多く造られました。 外観は紫がかった濃いルビー色。 グラスに注ぐと、熟したラズベリーやプラム、カシスなどの果実のアロマに、スミレやアニス、トリュフ、ラベンダーなどの香りが立ち上り、時間の経過ととも、杉やチョコレート、カルダモンなどのニュアンスが現れます。 口の中に新鮮な果実味と生き生きとしたタンニンが広がっていきます。 フィニッシュに訪れる、バニラや土壌などの多層な風味を帯びた余韻も魅力。 驚くほどフレッシュかつ深みのある仕上がりとなりました。 ブレンド比率カベルネ・ソーヴィニヨン(84%) 、 プティ・ヴェルド(9%) 、 カベルネ・フラン(7%) 熟成期間新樽比率20%のフレンチオークで16ヵ月間熟成 飲み頃〜2033年 ナパヌック ドミナスエステート [2016]NAPA NOOK DOMINUS ESTATE ドミナスエステート 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 15,400 円
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ルックス ヴィティス ルーチェ[2017] テヌータ ルーチェ Lux Vitis Luce Della Vite (Frescobaldi) 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディテヌータ・ルーチェ TENUTA LUCE 20世紀を代表する2人の醸造家が生み出した偉大なスーパータスカン ルーチェは1995年、イタリア人のマルケージ・フレスコバルディとアメリカ人のロバート・モンダヴィの2つの家族によって共同で立ち上げられました。 ロバート・モンダヴィ氏と言えば、ルーチェの前にカリフォルニアでオーパス・ワンを大成功させた、アメリカ最大のワイナリーを所有する天才醸造家。 フレスコバルディ家は総耕作地1000haを抱え、オルネライアなど9軒のワイナリーを所有しているトスカーナの名門です。 トスカーナを代表するフレスコバルディ家(オーナー邸宅訪問時の画像) トスカーナ州の名だたる銘醸地にワイナリーを所有していて、代表的なところで言えば、トスカーナの伝統的なエリアであるルフィナ地区の「カステッロ・ディ・ニポッツァーノ」やポミーノ地区の「カステッロ・ディ・ポミーノ」、高級ワイン産地モンタルチーノ地区の「カステル・ジョコンド」、スーパー・トスカーナワイン「ルーチェ」を生み出す「ルーチェ・デッラ・ヴィーテ」など、その数はなんと9ワイナリーにも及びます。 最近ではトスカーナだけでは飽き足らず、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州を代表する生産者「コンティ・アテムス」を言い値にて買収いたしました。 今やイタリアのみならずヨーロッパ最大規模のワイナリーとなったフレスコバルディですが、富と名誉に甘んじることなく、多大な努力によって常に新しいことへ挑戦し続けるワインナリーでもあり、これまでにも多くの功績を残してきました。 正真正銘の貴族がフレスコバルディ家 フィレンツェを800年間牛耳ってきた名門、フレスコバルディ侯爵家です。 長い歴史の中で、音楽家や作家、詩人、政治家、貿易商など 数多くの著名人を輩出してきた名門中の名門です。 中世から時間が止まったような、トスカーナの景色が広がるこの土地に溜息です。 1100年代からの血筋を引く、本物の貴族が登場! イギリスのチャールズ皇太子とも家族付き合いのある、LAMBERTO FRESCOBALDI ランベルト・フレスコバルディ氏が現在取り仕切っております。 貴族(きぞく)とは? 血統や門地のゆえに社会的特権を認められている人やその一族、またはその身分。 多くは世襲されるが、特別な功績により新たに貴族になることもある。 日本においての貴族とは明治維新後の華族をさします。 上級公家・大名・維新の功臣・資本家らを含み、爵位を有し貴族院を構成しました。 (現在の参議員) しかし、第二次世界大戦後日本国憲法の施行により貴族院は廃止され、貴族制度は完全に消滅しました。 ※独身貴族や鳥貴族は、この限りでは無い。 タレントのヒゲ男爵は、自称貴族。 カリフォルニアワインの父と呼ばれる、ロバート・モンダヴィ。 世界中の偉大なワインと肩を並べるワインをカリフォルニアで造るという彼のヴィジョンは、その革命的精神と伝統を尊ぶ精神により見事に結実し、数々のプレミアムワインを世界中の食卓に届けています。 ロバート・モンダヴィは1913年6月18日、ミネソタ州ヴァージニアでイタリアのマルケ州から移民してきた両親チェザーレとローザの長男として生まれました。 父チェザーレは、ワイン用のぶどうを運ぶ仕事でカリフォルニアへ通いつめるうちに、その地に魅せられ、1923年カリフォルニア州ローダイに移住、そこで農園を開きます。 ロバート・モンダヴィは若き日々をローダイで、家族用のワインを造る父の手伝いをしながら過ごします。 「ワインをアメリカ文化の中に浸透させようという私の情熱は、私の両親が中央イタリアから持ち込んだ価値観、伝統、そして日常の楽しみを、この若い国アメリカの地に深く根付かせたいという強い思いによるものであり、おいしい食事とおいしいワイン、加えて家族の愛なのだ」とロバート・モンダヴィは語っています。 1936年、ロバート・モンダヴィはスタンフォード大学を卒業。 大学では経済・経営を専攻しましたが、ワイン産業で成功するにはワイン造りの専門知識と同じくらいマーケティングが重要だということを知り、その考えは以降の彼のワイン造りの根幹に大きく関わっていきます。 醸造を担当した2人の息子ランベルト・フレスコバルディ氏と、ティム・モンダヴィ氏は、父達のヴィジョンを受け、トスカーナのアイデンティティであるサンジョヴェーゼが活かされた魅惑的なブレンドを追求。 当時カベルネ・ソーヴィニヨンが主体のスーパータスカンが全盛期を迎える中で、史上初、サンジョヴェーゼとメルロをブレンドしたスーパータスカン「ルーチェ」が誕生したのです。 ルーチェは、生まれてくる全ての人に繁栄をもたらす必要不可欠な要素の「光」を意味して名付けられました。 ※マツダのルーチェに乗っていたとか、好きだったからと、20年前には実しやかに囁かれていましたが広報さんは否定しております。 所有する畑は海抜350?420mという、モンタルチーノの中でも高地に位置しています。 この土地の上部分は、ガレストロと呼ばれる片岩と砂岩が混ざった白亜質の土壌で、水捌けが良く、有機成分は少ないという、サンジョベーゼを育てるのに理想的な条件を兼ね備えています。 一方、そこから低地に向けての土地は、粘土を豊かに蓄えるメルロ種に最も相応しい土質でした。 こうして土壌の個性に合った品種、サンジョヴェーゼとメルロを使ったスーパータスカン、ルーチェが誕生したのです。 驚異の低収量と特異なテロワール フレスコバルディ家とモンダヴィ家が描く夢の舞台となったのは、1989年に購入したモンタルチーノ地区の南西に広がるカステル・ジョコンド・エステート。 このエステートは、1800年代後半にブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワインを造り始めた最初のブドウ畑の1つであり、エステート内のラマイオーネと呼ばれる区画でモンタルチーノ初のメルロ単一キュヴェを造り始めた場所でもあります。 畑上部の土壌はガレストロと呼ばれる片岩と砂岩が混ざった白亜質で、水捌けが良く有機成分が少ないというサンジョヴェーゼを育てるのに理想的な条件。 一方、畑下部は、粘土質土壌でメルロに最も相応しい土壌が広がっています。 有機肥料の使用と自然栽培を行う。 この土地は霧や霜、雹の害も無く、風通しが良いことで空気は常に清らか。 長く続く日の照り付ける乾いた夏に加えて、昼夜の寒暖差があることで、ブドウはじっくりと成熟します。 品種の特徴とテロワールを最大に表現するワインを造るため、畑では有機肥料の使用と自然栽培を行うサスティナブル農法を採用。 Lux Vitis Luce Della Vite この最高峰キュヴェは、2004年に植樹されたカベルネソーヴィニョンからスタートしまいた。 「ルックス ヴィティス」はフレスコバルディとモンダヴィによるジョイントベンチャーで誕生したスーパートスカン「ルーチェ」が2004年のカベルネソーヴィニョンの植樹から11年、2015年に満を持して造られたスーパータスカンです。 「ルックス ヴィティス」という、全てのものに命をもたらす“光”への敬意を表した名前が付けられました。 2004年に植樹したカベルネソーヴィニョンが、年を経るごとにその畑の素晴らしさを実感し、ルックス ヴィティスを造ることを決意。 サンジョヴェーゼをほんの僅かに加えることでより豊かで複雑味のあるワインを造り出すことができました。 カベルネソーヴィニョンの畑は砂質土壌で南東向き斜面です。 一方、サンジョヴェーゼの畑はガレストロ土壌で南向きです。 遅くまで完熟を待ち、2017年の収穫は10月3日から始まりました。 28度にてセメントタンクで発酵させ12日間。 醸し期間は20日、熟成はフレンチオークのバリック新樽100%で24ヶ月間。 2019年12月にボトリングされました。 濃厚な果実味とオーク樽のニュアンスが複雑に折り重なり、力強さとしなやかな柔軟性を兼ね備えた最高のスタイルに仕上がります。 また、生産量はルーチェの約4分の1と言われており、日本への輸入はごく僅かという大変稀少価値の高いワインです。 2017年 収穫時の糖度 240 g/l 収穫時の酸度 7,1 g/l 収穫時のPH3.30 ボトリング後 アルコール 14% 全酸度 6.34 g/l PH3.43 総生産量はたった6000本です。 5大シャトーのシャトーラフィットが 約250,000本ですから、いかに少ないか。 ナパのカルトワイン、スクリーミング・イーグル(60万円?80万円)の生産量6000本と、ほぼ同等レベルなのです。
ルックス ヴィティス ルーチェ[2017]テヌータ ルーチェ Lux Vitis Luce Della Vite (Frescobaldi) 750ml イタリア 24,200 円
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ボーヌ プルミエクリュ クロ デ ズュルシュール モノポール [2020] ドメーヌ デ ゼリティエ ルイ ジャド Domaine des Heritiers Louis Jadot Beaune 1er Cru Clos des Ursules 正規品 ピノノワール Pinot Noir 赤ワイン 750mlルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。 アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。 一番多い回答が「ヘビ」だったのです。 アフロと答える生徒もいました。 Domaine des Heritiers Louis Jadot Beaune 1er Cru Clos des Ursules ボーヌでは最高峰の畑、偉大なモノポールはボーヌのラ・ターシュ! 畑はコート・ド・ボーヌの中で最も広く、北はサヴィニー・レ・ボーヌ村、南はポマール村に隣接しています。 プルミエ・クリュのヴィーニュ・フランシュを囲む壁に接した一角に位置し、その広さは2.75haとなります。 クロ・デ・ズルシュールは、1826年にルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって購入されて以来、代々ジャド家によって単独所有(モノポール)されてきた、歴史ある銘醸畑となります。 テロワールに最大限敬意を払って造られ、ボーヌのプルミエ・クリュでは最高峰となるこのワインは、スパイスや赤い果実の香りが感じられ、かすかに大地を感じさせるようなブーケがあります。 心地よくきめの細かいタンニンをともなった、優しく調和のとれたワインです。
ボーヌ プルミエクリュ クロ デ ズュルシュール モノポール [2020] ドメーヌ デ ゼリティエ ルイ ジャド Domaine des Heritiers Louis Jadot Beaune 1er Cru Clos des Ursules 正規品 ピノノワール Pinot Noir 赤ワイン 750ml 14,300 円
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フランス ブルゴーニュ コートドニュイ ピノノワール 村名 赤ワイン ワイン ミディアム フル プレゼント ギフト仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田氏。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 <「Bourgogne Blanc Cuv?e Famille」および「Gevrey-Chambertin Cuv?e Nature」のラベルを手がけた、版画家・宮崎敬介氏(写真左下、スタジオジブリにて)のプロフィール> 1970年、東京都生まれ。 1991年に武蔵野美術大学在学中に独学で木口木版画を始める。 南青山のピンポイントギャラリーを中心に木口木版画展を行うなど、自身の個展で木口木版画作品や切画作品を精力的に発表している。 また、三鷹の森ジブリ美術館の展示物「びっくり劇場」のペン画や、同館オリジナルポストカード制作も好評を博している。 <パストゥグラン キュヴェ・タガミについて> 湯島と上野で焼き鳥屋を運営されている田上浩司さんと仲田さんとの出会いは、1991年にさかのぼります。 上京した仲田さんがアルバイトの門を叩いた上野のフレンチレストラン「ペペ・ル・モコ」で、料理を担当していたのが田上さんでした。 共にフランスに憧れ、フランス語やワインの勉強に励んだ同志であり、また、渡仏する決心をした仲田さんを物心両面で支えてくれた、兄貴分のような存在でした。 1995年、叔父さんの後を継ぐ形で上野池之端に「やきとり たがみ」を開業されてからも、仲田さんは一時帰国する度に訪れ、美味しい焼き鳥に舌鼓を打ちながら、旧交を温めてきました。 また、2011年10月には、文京区湯島に2号店「とりひろ」を開店されています。 2006年、「僕の焼き鳥にぴったり合うワインをつくってもらえないか」という田上さんからのリクエストを受けた仲田さんは、「何百本と食べた彼の焼き鳥の味をイメージしながら、また、焼き鳥のたれとワインの酸味の相性を考えながら」、果皮浸漬期間を短くしたり、カーヴの最もひんやりした場所で熟成させるなどして独自に鮮度感を高めた「パストゥグラン キュヴェ・タガミ」を完成させました。 Chambolle Musigny 標高の高い西側の「レ・クロ」、「レ・ポルロット」、及び、東側の「レ・シャルダンヌ」の計3区画より。 平均樹齢40年。 収穫量35hl/ha。 天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽3分の1、カヴァン社製ジュピーユ森産の1?2回使用樽3分の2で16ヶ月間樽熟成。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャンボール ミュジニー [2020] ルー デュモンChambolle Musigny Lou Dumont 750m 赤ワイン 13,530 円
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ブルゴーニュ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ お中元 お歳暮Domaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Nuits Saint Georges Au Bas du Combe Vieilles Vignes ニュイ=サン・ジョルジュ オ・バ・デュ・コンブ ヴィエイユ・ヴィーニュ オ・バ・デュ・コンブは、ニュイ=サン・ジョルジュの北端、丘陵部の下部に位置する畑で、一級畑としても評価の高いブードの直下で西端と、ヴォーヌ=ロマネの一級畑ショームと北端で接しています。 コンブCombeという語は、ジュヴレーのコンブ・オ・モワーヌ、シャンボールのコンブ・ドルヴォー、ピュリニィのコンベットと、様々な村で頻繁にみる語ですが、丘陵部の窪地を指しています。 オ・バAu Basというのはそのまま「下部で」という意味になりますので、窪地の下のあたり、というのがこの畑の由来となります。 土地柄としては、ニュイ=サン・ジョルジュの北端で、ヴォーヌ=ロマネに接しているあたりですから、力強くも柔らかさが特徴といわれます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ニュイ サン ジョルジュ オ バ デュ コンブ [2018] ジャン タルディ Nuits Saint Georges Au Bas du Combe Vieilles Vignes Jean TARDY 750ml 赤ワイン 19,470 円
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シャトー・フィジャック [2018] サン・テミリオン グラン・クリュ・クラッセ A Chateau Figeac サン・テミリオン 第一特別級 A 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 ギフト プレゼントCH.FIGEAC フィジャック シュヴァル・ブランと共にサン・テミリオン地区を代表するシャトーの1つ。 実は、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地は、かつてはフィジャックの畑だったという、この地区における最古の歴史と優れたテロワールを有しています。 力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。 1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトーフィジャックのブドウは全て手摘みで収穫。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 フレンチオークで15?17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。 その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。 異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 こうして造られるワインは、非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。 口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。 というわけで、何度も書いていますが 2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。 ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。 驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。 シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 サン・テミリオン SAINT-EMILION ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。 シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。 メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。 シャトー フィジャック 2018 濃いルビー色。 前面に出るノーズはスパイシー、ト―ストやオークの含みを示し、ほのかなリコリス、チョコレート、紅茶、チェリーやプラムの含みを持つ。 フルボディ。 熟した果実の核が魅了する。 風味は力強くまろやかで柔らかなタンニンと生き生きとした酸味を持つ。 きれいにバランスの取れた、エレガントなワインは長い余韻の後味を持ち飲みやすくしている。 間違いなくフィジャックのベンチマークワイン。 葡萄品種 メルロー37%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30% ※本文中の画像はイメージです。 ヴィンテージやラベルデザインが異なる場合があります。
【ポイントUP】シャトー フィジャック [2018] サン テミリオン グラン クリュ クラッセ A Chateau Figeac サン テミリオン 第一特別級 A 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 48,840 円
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モンテリー ルージュ[2015] ピエール・モレ Monthelie Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン プレゼント 辛口Pierre MOREY ピエール モレ ドメーヌとネゴスのふたつを高水準で両立させる希有な存在です。 所在地は、 ブルゴーニュ ムルソーBOURGOGNE MEURSAULT ピエール・モレイはムルソーの造り手だが、一族がムルソーにやってきたのはフランス革命まっただ中の1793年のこと。 モレイと名のつく他のドメ ーヌ同様、もともとはシャサーニュ・モンラッシェの出身だという。 ピエールの父、オーギュストは1935年にドメーヌ・デ・コント・ラフォンのメタイエ(収穫の一部を受け取る小作人)のひとりとなり、1971年から ピエールがそれを引き継ぐようになった。 ラフォンはムルソーの1級畑や特級モンラッシェなど素晴らしい畑をもっていたが、オーナーはつねに他の仕事をもち、畑作業は小作人に任せていたのだ。 ところがドミニク・ラフォンがラフォン家で初めての栽培醸造家になると、折半耕作の契約期間を延長せず、ラフォン家のすべての畑を自ら 耕作することを宣言。 1986年から1991年にかけてピエール・モレイは多くの畑を失ってしまう。 しかしながら、ピエール・モレイの手腕に感銘を受けていた、ピュリニー・モンラッシェの大ドメーヌであるルフレーヴは、引退が決まっているそ れまでの醸造長のジャン・ヴィロに代わって、ピエールを招聘。 こうして彼は、1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方、自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴス・ブランドとして「モ レイ・ブラン」を設立。 二足のわらじならぬ三足のわらじを履くことになる。 ルフレーヴの醸造長に就いてから20年後の2008年、ドメーヌ・ピエール・モレイとモレイ・ブランの仕事に集中するためルフレーヴから離れ、娘の アンヌを共同経営者に迎えて、父娘で11haの畑を耕作。 同時にモレイ・ブランを経営している。 ルフレーヴがそうであるように、ドメーヌ・ピエール・モレイでも1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培し、1997年にはすべての畑をビオディナミ農法に転換した。 Biodyvin and Ecocert certificate ビオディヴァン(Biodyvin). ビオディナミ生産者の組合。 テロワールとビオディナミ栽培が消費者に認知されている。 フランスで発祥し、ヨーロッパに広がる。 小規模だが、ルフレーヴなど名門ワイナリーが多く加盟。 ECOCERT(エコセール)で認定 1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関。 厳しい環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、このドメーヌは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 ドメーヌはMeursault ムルソーが本拠地です。 まさに、ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 アペラシオンはドメーヌもネゴスもムルソーを中心にコート・ド・ボーヌと白と赤に集中している。 ドメーヌ所有の特級畑はバタール・モンラッシェのみだが、ネゴスのほうにはモンラッシェにコルトン・シャルルマーニュ、赤のコルトンもある。 またドメーヌのラインナップには、珍しいムルソーの赤、レ・デュロがあり、表土の厚い土壌からすこぶるパワフルな赤ワインを生み出す。 ピエール・モレイのワインはテロワールにきわめて忠実に仕上げられ、ムルソー1級ペリエールはその硬質なミネラル感を前面に押し出し、バター ル・モンラッシェはリッチさと力強さが表現されている。 ドメーヌとネゴスの両方を運営する造り手のワインは、ドメーヌを主、ネゴスを従ととらえられがちだが、ピエール・モレイの場合はそれにあたらない。 ネゴスのワインはあくまでドメーヌのラインナップの補完にあり、ブドウが購入したものである以外はドメーヌ同様のケアがとられている。 たとえ ば村名ムルソー同士をブラインドで試飲したとしても、そのブドウが栽培された区画による違いはともかく、品質的な優劣を感じることはない。 ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手がピエール・モレイなのだ。 モンテリー Monthelie 赤も白も人気の村 ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地で、ヴォルネイとムルソーの間に位置し、ボーヌの丘陵を見下ろす素晴らしい位置にブドウ畑が広がっています。 標高は270m?320mに位置しています。 モンテリには特級畑は無いですが、合計11のプルミエ・クリュがあります。 モンテリー ルージュ Monthelie Rouge 2015 2015年のブルゴーニュの白は長く暑い夏を経験した過去のヴィンテージと比べて遥かに素晴らしく、肉付き良く果実味豊かで、程よい酸味を備えており上品な印象を感じさせます。 モンテリー各所にもつ6つの区画をアッサンブラージュしたワイン。 粘土がちな土地もあれば、小石が多く石灰質の強い土地もある。 赤い果実の香りが華やかに香り、キメ細かなタンニン。 比較的滑らかな飲み心地のバランスに優れたワインとなる。 熟成のポテンシャルが高い。
モンテリー ルージュ [2015] ピエール モレ Monthelie Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン 辛口 5,170 円
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「BOLLINGERボランジェが参画するブルゴーニュ」 ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。 ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。 1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。 シャンソンは、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス、コルトンの丘陵地にグランクリュとプルミエクリュ、合わせて38haの畑を所有しており、その中には、プレステージがあるプルミエクリュの“クロ・デ・ムーシュ”(4.5ha)や、モノポールの“クロ・デ・フェーヴ”(3.8ha)、グランクリュの“コルトン・ヴェルジェンヌ”(0.60ha)が含まれています。 所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。 007の大好きなボランジェが巨大資本を出して、その高い品質を保つのにけっして妥協を許しません。 「全房発酵に立ち返る」 2017年社長に就任したヴァンサン・アヴネル氏かく語りき 第二次世界大戦後、ブルゴーニュにもやってきた不遇の時代から続いた負の遺産を清算し、設備や人材確保への投資が行われ、18世紀に得た本来の名声を取り戻しつつあります。 功を奏したのは品質の向上(生産量は変わらず)で、その成果は顕著に表れています。 その鍵とは、ズバリ“原点回帰”。 シャンソンのスタイルである本来のブルゴーニュワインつくりに立ち返ったと言えます。 DRC、ルロワ、デュジャック、ランブレイ、プリューレ・ロック、これらの生産者に共通するものとは? そう、ブドウの実と梗を分けることのない全房発酵を行っていること。 1950年代に除梗機が開発されて以来、未熟な梗を取り除き、ピュアな果実みを生かすスタイルが主流となりました。 第二次世界大戦後、シャンソンも除梗を施す醸造を行っていましたが、2000年に醸造責任者としてジャン・ピエール・コンフュロン氏が着任、彼が代々踏襲してきた全房発酵の技術を導入し、かつてのシャンソンのスタイルに回帰する改革が図られたのです。 全房発酵を行うため、畑での剪定や選芽などの管理、実とともに茎の熟成を待つ根気が必要となり、収穫は選果、手摘みなど、機械に頼ることのできない忍耐の要る作業となりました。 発酵前にはブドウを7℃まで冷やし、通常は2〜3日のところ、シャンソンでは8〜10日間を費やす長期の低温浸漬を行います。 この浸漬の期間、酵素が細胞壁を壊し、梗や種からフローラルさやスパイシーさのアロマが抽出され、また梗からもたらされるタンニンによって、ワインの長期熟成を可能にします。 「ワインつくりは忍耐。 だからこそ情熱が必要なのです」とアヴネル社長は語りました。 また、水分が含まれている梗にはフィルターの役割もあり、色、香り、質感、骨格を和らげ、アルコールは1.5%ほど下がり、フレッシュさをプラスしてくれます。 テロワールに育まれたブドウの実直さを生かすため、新樽率は、白ワインは20%まで、赤ワインは30%まで、に決めています。 所有畑のブドウからつくるワインも、購入したブドウ果汁からつくるワインも、同じ比率を守る。 これも、シャンソンの哲学である、畑の独自性の尊重=テロワール重視に則ったものです。 全房発酵への転換には、技術、人材、施設など大きな変更や見直し、そして膨大な時間と労力がかかり、今のように整ったのは2013年頃のことです。 これによって、「シャンソン」の品質を向上させ、独自の個性を確立、業界からも高い評価を受けるなど、かつての名声を取り戻しつつあります。 ブルゴーニュ本来のワインを守り、独自のスタイルを確立するシャンソンです。 【ドメーヌ・シャンソン正規インポーター株式会社アルカン社内報 による 須藤千恵子先生 記事抜粋】 六本木ル・ブルギニヨン 菊地シェフとシャンソンのスペシャルディナー アペリティフはボランジェSPキュヴェから始まったディナーは、ヴァンサン・アヴネル社長の解説付きでした。 菊地シェフは、日本においてブルゴーニュワインを知り尽くした料理人として高い人気を誇ります。 コルトングランクリュの白も登場。 お肉料理にはそれぞれのワインに対して、2品を用意いたしました。 ボーヌ1級クロデフェーヴ2014には、ブレス産ピジョノー Pigeonneau (小鳩)を合わせました。 (ヴィアンド家禽) そしてメインはシャルム・シャンベルタン2016、お料理はLe civet de sanglieですから驚きます。 イノシイのソースシヴェ(猪の血入り)ジビエのど真ん中、伝統料理を合わせました。 ヴィアンドとジビエを時間差で提供できる料理人は世界を見渡しても中々いないと思われます。 日本が誇る菊地シェフにはあっぱれです。 サントネーは(Santenay)は、ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地です。 コート・ド・ボーヌ最南端の丘陵の村。 ミネラル多い秀逸なワインが生まれることで知られています。 コミュナル(村名)のA.O.C(原産地呼称ワイン)は、赤・白が認められています。 ピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェでは見られなかった石灰質の茶色い土壌が再びこのサントネーで姿を現します。 ピノ・ノワールに適しているため、赤ワインの生産が盛んです。 行政区分上では、一部の畑はコート・ドール県ではなく、隣のソーヌ・エ・ロワール県に属します。 サントネーには13のプルミエ・クリュがあります。 ラベルには「村名+(第一級)畑名」のように記載されます。 代表的なプルミエ・クリュとしてレ・グランヴィエール Les Gravieresや、ボールガールBeauregardが、特に有名です。 お買い得な1級畑として、フランス料理店ではグラスで提供するお店も多いです。 モンテリー Monthelie ヴォルネイ、ムルソー、オークセイ・デュレスといった村に囲まれた位置にある村、モンテリー。 コート・ド・ボーヌの中心街であるボーヌからも7km程で、車なら20分程度で着く距離にあります。 人口200人程度のこの村は、中世フランスの雰囲気を持ち、12世紀に建設されたロマネスク様式の教会や、18世紀に建てられた昔ながらのシャトーなどが建ち並び、写真家にとっても人気の撮影エリアとなっています。 コート・ド・ボーヌの中でも地味な存在であることは否めません! モンテリーと聞いて、あれ?コート・シャロネーズだっけ?マコン地区だった? コート・シャロネーズ地区の村名A.O.C.モンタニーと勘違いすることが多い産地です。 しかし、こちらはボーヌ地区、このコート・ド・ボーヌでも最も長い日照時間を誇り、そのポテンシャルに有名生産者達も注目し出しているのは確かなんです。 ムルソーの偉大な生産者であるコント・ラフォンやコシュ・デュリも、ここモンテリーに畑を所有しています。 Domaine Chanson Monthelie Rouge 2013 2013年のブルゴーニュは、開花期の雨や雹などに悩まされ、収穫量は少ないものの、8月からは太陽に恵まれた理想的な天候が続き、美しい酸を残した凝縮感のあるブドウが結実。 天候に恵まれない中、造り手の努力が実を結んだヴィンテージです。 外観は縁がガーネットがかったルビー色。 ラズベリーやカシスなどの赤系果実と、熟成を経たことによりドライフルーツを思わせる複雑な風味がグラスの中に広がります。 口に含むと、赤系果実の落ち着いた果実味を感じられ、その後に親しみやすいタンニンと酸味が舌の上を流れて行きます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
モンテリー ルージュ [2013] シャンソン Monthelie Rouge Domaine Chanson 750ml 赤ワイン 赤 4,400 円
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赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント カルト 100点 入手困難 レアアメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり名簿に登録してもかなりの順番待ちを余儀なくされるという超入手困難なまさに”カルト・ワイン中のカルト・ワイン”です。 日本でも人気ワイン漫画「神の雫」や「ソムリエール」で取り上げられるなど、その注目度は抜群です。 シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。 シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味。 オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは 『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』 という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルはアート性のあるデザインを毎年替え、同じラベルは二度と使いません。 またブレンドやワイン名も毎年替えており、ラベル同様、二度と同じワインは造りません。 毎年違うワインを造り続けながらも、様々なワイン専門誌で高評価・100点を度々獲得しています。 シラー90% グルナッシュ6% ヴィオニエ4% ※年代の古いワインです。 生産されてから時間がたち、ラベルの劣化やボトルの傷などある場合がございます。 また古酒という特性をご理解頂きご購入をお願い申し上げます。 納品後の返品・交換は致しかねますのでご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シネ クア ノン ザ スリル オブ スタンプ コレクティング シラー 2009Sine Qua Non The Thrill of Stamp Collecting Syrah 750ml赤ワイン 赤 ワイン カルト シン クア ノン 88,000 円
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【送料無料】(沖縄・離島は除く) 正規品 オーパス ワン[2019]Opus One Napa Valley 750ml オークヴィル 99ポイント 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、カリフォルニアワインのトップ。 ボルドー5大シャトーと人気、実力、知名度において肩を並べます。 ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が描いた夢のワイン、オーパス・ワン。 他を寄せつけない、最高級カリフォルニアワインとしてのその圧倒的存在感は、すべてのワイン愛好家の垂涎の的となっています。 高品質かつ唯一無二のワインを追求し続ける終わらない夢 オーパス・ワン・ワイナリーは、2人の巨匠が夢見たコラボレーションで誕生した、すべてのワイン愛好家垂涎のワイナリー。 世界の注目と熱狂を集めカリフォルニアワイン業界を牽引してきたオーパス・ワンは、まさに世界屈指のプレミアムワインです。 1970年代にハワイでの会議にて、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの当主だったフィリップ男爵が出会ってすぐに意気投合したのが、ファミリーから独立し自身のワイナリーを設立して間もないロバート・モンダヴィ氏でした。 生まれも育ちも全く異なる2人でしたが、ワインや芸術に対する想いには共通する熱いパッションがあり、出会ってから数年後の1978年に2人の夢は実現。 1984年にファーストリリースの1979年ヴィンテージと1980年ヴィンテージが発売されました。 オーパス・ワンは2人の巨匠がこの世を去った後も独立した経営体制を貫き、彼らが掲げた「新世界と伝統的産地が誇るワイン造りのアイディアを組み合わせることで、最高品質かつ唯一無二のワインを造る」という目的を追求。 新たな技術を取り入れながら、その年々の特徴とオーパス・ワンが誇るテロワールを精密に映し出した、偉大な作品を世に送り出しています。 その弛まぬ努力の結果、ここ10年ほどでオーパス・ワンは着実に進歩を遂げており、終わることのない夢は脈々と受け継がれているのです。 環境への責任 ナパ・グリーン・イニシアティブの認証取得済み オーパスワンは、農業に従事するアルチザンとして、わたし達の共通の未来について深い関心を持っており、持続可能性に配慮した活動こそが、ワイナリー、地域の人々、そしてお客様のためになると認識しています。 オーパスワンの文化および内部実務は、エネルギー、水、廃棄物管理、輸送、購入ならびに食料資源の分野における、保全および責任ある消費に対する姿勢を表しています。 オーパスワンはナパヴァレー・ヴィントナーズの環境認定プログラム、ナパ・グリーン・イニシアティブの認証を受けたワイナリーで、これらの分野において、100以上の事例を通して環境に配慮した誠実なビジネスの取り組みを実践しています。 時と場所、そして人が紡ぎだすオーパス・スタイル オーパス・ワンという作品を生み出すために掲げている、重要なコンセプトが「TIME&PLACE」。 TIME(時)は、偉大なワインの根幹にある凝縮感と複雑性が、ブドウの成熟していく季節の経過、すなわちヴィンテージの個性としてもたらされることを示しています。 PLACE(場所)とは、地質、気候などオークヴィルという土地に横たわっているテロワール。 それがあたかも単一畑から生まれたワインであるかのように一体感を持って感じられることを指しています。 そして、この「TIME&PLACE」という2つの要素を繋ぎとめるのが「人」。 栽培から醸造に至るまでに、栽培者や醸造家などワイン造りに携わる様々な「人」を介することで、初めて最高のワインが生まれるのです。 オーパス・ワンの自社畑は、オークヴィルAVAの西部、著名なトカロン・ヴィンヤードを含む4つの畑からなります。 ブドウ畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入。 ワイン醸造においては近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。 現在、醸造責任者を務めるのは、2001年からオーパス・ワンに携わっているマイケル・シラーチ氏。 彼はオーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージに至るまでの全てのヴィンテージをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析。 オーパス・ワンのスタイルを継承しつつも、科学的な検証の基、ナイト・ハーヴェストやビオディナミとオーガニックを併用した自然な栽培方法に取り組むことで細部に手を伸ばし、ワインの洗練度に磨きをかけ続けています。 収穫したブドウは最新の光学式選果機によって粒レベルで厳選され、色素と風味成分を抽出させるため、ロット毎にマセラシオン及び発酵を16?20日間掛けて実施します。 発酵には畑のテロワールを更に深く表現するため、“オーパス・ワン酵母”と呼ばれる、ワイナリーが独自に自社畑から分離した6種類のユニークな天然酵母を使用します。 異なるメーカーの樽を入り交ぜた、新樽率100%のフレンチオーク樽による16?18ヵ月間の熟成を経てリリースされます。 Opus One オーパス ワン 2019 カベルネ ソーヴィニヨン78%、メルロー8%、プティ ヴェルド6%、カベルネ フラン6%、マルベック2% アルコール14.5% 例年のほぼ2倍の雨量を記録した2019年の春は、恵みの雨が大地を潤し、ぶどうの生育期に必要な水分をもたらしてくれました。 平年より数日早い9月10日に始まった収穫は、4週間で終了し、セラーでは穏やかにかつ安定したペースで作業が進みました。 マセレーション22日間/新樽比率100%のフレンチオーク樽で19ヶ月熟成 オーパスワン2019は、ブラックプラム、ブルーベリー、黒スグリ、乾燥したバラの花びらのアロマが高く、かすかなミネラルのニュアンスが感じられます。 きめ細やかなタンニンは、クリーミーでサテンのような質感をもたらします。 優しく広がる酸味とフレッシュさ、余韻に長引く繊細なダークチョコレートの心地よい苦味が印象的です。 ワイン アドヴォケイト99点 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
オーパス ワン [2019] Opus One Napa Valley 750mlオークヴィル 99ポイント 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 79,356 円
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ジョルジュ ノエラ (マキシム シュルラン ノエラ) ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン[2020]Domaine Georges Noellat (Maxime Cheurlin-Nollat)Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc 750ml 白ワイン長年ヴォーヌ・ロマネ村を中心に上質な赤ワインを生産し、ドメーヌ・ルロワやエマニュエル・ルジェなどにもワインを供給してきたジョルジュ・ノエラ。 2010年より6代目当主として、若手生産者を代表するマキシム・シュルランが、祖母の後を継いでワインの醸造に取り組み、所有する全てのブドウを、自らのワインとしてリリース。 グラン・エシェゾーを筆頭に、ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュなど、樹齢40-80年の古樹のブドウから造られるノエラのワインは、各テロワールの特徴をきれいに表現し、しなやかで凝縮感にあふれ、味わい深い。 早くも数々のグランメゾンで採用され、高い評価を得ている。 これからのブルゴーニュを担う若手生産者の一人として、注目されている。 MAXIME CHEURLIN NOELLAT Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc 2020 ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン マキシム シュルラン ノエラ(ジョルジュ ノエラ)(白ワイン ブルゴーニュ) ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラの現当主のマキシム・シュルラン・ノエラは、シャンパーニュ育ちで、ボーヌで醸造学を学び、従兄弟のエマニュエル・ルジェのもとでワイン造りの研鑽を積んだ若く才能ある造り手。 2015年より、マキシム・シュルラン・ノエラは自身の名を冠したネゴシアンワインを手掛けています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン」は、コート・ド・ニュイの西側に広がった畑で作られるブドウを使用します。 この地域の生産者は、最良のブドウができる斜面を選び、根気強く栽培。 今では、数多くの造り手の熱心な努力と優れたテロワールにより、個性豊かで魅力的なワインがリリースされています。
【クーポン対象】ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ブラン [2020] マキシム シュルラン ノエラ (ジョルジュ ノエラ) Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc Domaine Maxime CHEURLIN-NOELLAT (Georges Noellat) 750ml 赤ワイン 6,380 円
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フランス ブルゴーニュ コートドボーヌ コートドール 1級 ピノノワール 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト サントネ サントネイ サントネィ1997年からが新時代の始まり 最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参。 かつてロマネ・コンティのオーナーであったデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部が、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール。 1964年、投資家たちにより再構築され、その時に醸造長となったのがジェラール・ポテルであった。 やがて、ポテルが株式の半分を取得し、もう半分をオーストラリアの投資家たちが所有していたが、1997年にポテルが急死。 ドメーヌは売りに出され、これを購入したのが現オーナーのパトリック・ランダンジェである。 パトリック・ランダンジェPatrick Landangerは医療機械、とくに整形外科のビジネスで成功した人物です。 買収前にヴォーヌ・ロマネに別荘をもっており、いつかは畑を買い、この別荘をドメーヌにしたいとう夢を描いていました。 そんな折、プス・ドール売却の話を耳にしました。 手に入れるや否や、200万〜300万ユーロの資金を投じて、醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。 1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わずグラビティーシステムでブドウ果汁やワインが流れる仕組みになっています。 ランダンジェが投資したのは設備だけに止まらず、ブドウ畑の拡張も盛んに行われています。 1998年にコルトン・クロ・デュ・ロワ(1.45ha)とコルトン・ブレッサンド(0.48ha)を手に入れ、2004年にピュリニー・モンラッシェ1級カイユレ(0.73ha)。 そして2008年にはシャンボール・ミュジニーのドメーヌ・モワンヌ・ユドロを買い取り、村名シャンボール・ミュジニー(1.41ha)、1級のグロゼイユ(0.52ha)、フースロット(0.42ha)、シャルム(0.19ha)、レ・ザムルーズ(0.20ha)、そして特級ボンヌ・マール(0.17ha)をラインナップに収めました。 その代わり、2009年に人気の無いアペラシオン、サントネイ1級のグラヴィエールは売却。 ブドウ栽培はすべてビオロジック農法がとられていたが、2014年に栽培責任者としてユベール・ロシニョール氏を迎え、ビオディナミへの転換がスタート。 近いうちに認証がとれる予定です。 赤ワインの醸造では木桶とステンレスタンクを併用し、7日間の低温マセレーションの後、日に2回のピジャージュをしながら長いキュヴェゾンを施す。 樽熟成は1級で1/3、特級で40%前後。 トータルで15ヶ月間。 白ワインは圧搾後、24時間のデブルバージュを経て、樽発酵、樽熟成。 ただしただの小樽ではなく350リットルの中樽を用いる。 新樽比率は50%。 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールのワインはピュアで洗練されている。 果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得るタイプです。 とくにブルゴーニュ大公家が所有し、その後フランス王家のものとなったとされる、このドメーヌのモノポール「クロ・ド・ラ・ブス・ドール」は、力強さとエレガンスのせめぎ合いが面白いワインです。 2018年、パトリック・ランダンジェの息子 ブノワ・ランダンジェが当主に就任。 エンジニアのバックグラウンドを持ちながら、ワインにも関わり、2014から2017ヴィンテージまで父と共に醸造に携わりました。 2018年から遂に彼ひとりで醸造したヴィンテージとなるが、ドメーヌが所有するその卓越したテロワールをもつ区画から最高のワインを造るべく、ブノワは“正確さ”を常に追求してます。 ビオディナミへの転換の他、醸造ではアンフォラを採用するなど、ドメーヌはさらなる発展を続けている。 新当主を迎え、今後の進化に目が離せない。 Santenay 1er Cru Clos Tavannes 2.1ヘクタール、年間約10,000本生産するこの畑はシャサーニュ・モンラッシェとの境に位置しています。 サントネイのトップのクリマで、骨組みがしっかりし香りも豊かでとても味わい深いが魅力です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
サントネー プルミエ クリュ クロ タヴァンヌ [2013] ラ プース ドール Santenay 1er Cru Clos Tavannes 750ml ブルゴーニュ 赤ワイン 7,810 円
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赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント カルト 100点 入手困難 レアこちらの商品はラベルに汚れがあります。 ラベルの損傷による返品は受け付けません。 予めご了承の上、ご購入下さいますようお願いいたします。 アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり名簿に登録してもかなりの順番待ちを余儀なくされるという超入手困難なまさに”カルト・ワイン中のカルト・ワイン”です。 日本でも人気ワイン漫画「神の雫」や「ソムリエール」で取り上げられるなど、その注目度は抜群です。 シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリーです。 シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味。 オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは 『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』 という少し哲学的な考えによるものです。 1992年のリリース以来、ラベルはアート性のあるデザインを毎年替え、同じラベルは二度と使いません。 またブレンドやワイン名も毎年替えており、ラベル同様、二度と同じワインは造りません。 毎年違うワインを造り続けながらも、様々なワイン専門誌で高評価・100点を度々獲得しています。 ※ご購入前に必ずご確認ください※ 【こちらの商品はラベルに汚れがあります】 本商品は【アウトレット品】です。 ラベル不良を理由とする返品・交換は承りいたしかねます。 あらかじめご了承ください。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【アウトレット品 ラベルに汚れあり】シネ クア ノン メール シラー 2013Sine Qua Non Male Label Damage 750ml赤ワイン 赤 ワイン カルト シン クア ノン 78,100 円
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フランス ボルドー グラーヴ ペサック レオニャン カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン マルベック プティ ヴェルド 格付け 赤ワイン 赤 ワイン 左岸 フルボディー 高級ボルドー市街からほど近くに位置しているシャトー・カルボニュー。 ボルドー市街からトラムで30分、ペサック村で下車。 日本でも知名度が高く、グラーヴ地区の中でも最も規模の大きなシャトーとして、また、景観の美しいシャトーとして知られています。 グラーヴには独自の厳格な格付けが存在し、上質のカベルネ・ソーヴィニヨンが育つ地域だけがアペラシオンを名乗ることが出来ます。 約70の生産者のうち、特に優れている16シャトーだけが選ばれており、赤・白共に格付けを果たしている数少ないシャトーが、シャトー・カルボニューです。 シャトー・カルボニューは、13世紀からの長い歴史を持ちますが、古くからエレガントでしなやかな白ワインを造り出すことで知られていました。 一時期、その評判は低迷していた時期もありましたが、1956年にマルク・ペラン氏がシャトーを購入してからは、高品質なワインを生み出すべく、シャトー全体の改造に取り組みました。 現在では息子のアントニー・ペラン氏がワイン造りを監督しており、新しい醸造設備を整え、白ワインだけでなく、赤ワインの生産にも力を入れています。 その魅力は熟成によって真価を発揮する、ポテンシャルの確かさ。 どのヴィンテージでも10年以上の熟成を経ても、しなやかに変化したボディの中に赤系果実を思わせる明るい果実味がいきいきと感じられ、非常に優美な印象を与えてくれます。 熟成ボトルを選ぶのはなかなか難しいものですが、安心して選ぶことができる貴重な銘柄の一つです。 Chateau Carbonnieu 熟成によって真価を発揮する、ポテンシャルの確かさが魅力。 さくらんぼ、黒すぐり、ブラックベリーの香り。 フレッシュな果実味が刺激となり繊細でベルベットのように滑らかなタンニンを呼び起こします。 クローヴとユーカリを思わせる長い余韻が心地よい味わいです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー カルボニュー [2017] ぺサック レオニャン グラーヴ格付け Chateau Carbonnieu grand cru classe de Grave 750ml 赤ワイン 5,830 円
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ムルソー レ デュロ ルージュ[2020] ピエール・モレ Meursault Les Durots Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン プレゼント 辛口Pierre MOREY ピエール モレ ドメーヌとネゴスのふたつを高水準で両立させる希有な存在です。 所在地は、 ブルゴーニュ ムルソーBOURGOGNE MEURSAULT ピエール・モレイはムルソーの造り手だが、一族がムルソーにやってきたのはフランス革命まっただ中の1793年のこと。 モレイと名のつく他のドメ ーヌ同様、もともとはシャサーニュ・モンラッシェの出身だという。 ピエールの父、オーギュストは1935年にドメーヌ・デ・コント・ラフォンのメタイエ(収穫の一部を受け取る小作人)のひとりとなり、1971年から ピエールがそれを引き継ぐようになった。 ラフォンはムルソーの1級畑や特級モンラッシェなど素晴らしい畑をもっていたが、オーナーはつねに他の仕事をもち、畑作業は小作人に任せていたのだ。 ところがドミニク・ラフォンがラフォン家で初めての栽培醸造家になると、折半耕作の契約期間を延長せず、ラフォン家のすべての畑を自ら 耕作することを宣言。 1986年から1991年にかけてピエール・モレイは多くの畑を失ってしまう。 しかしながら、ピエール・モレイの手腕に感銘を受けていた、ピュリニー・モンラッシェの大ドメーヌであるルフレーヴは、引退が決まっているそ れまでの醸造長のジャン・ヴィロに代わって、ピエールを招聘。 こうして彼は、1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方、自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴス・ブランドとして「モ レイ・ブラン」を設立。 二足のわらじならぬ三足のわらじを履くことになる。 ルフレーヴの醸造長に就いてから20年後の2008年、ドメーヌ・ピエール・モレイとモレイ・ブランの仕事に集中するためルフレーヴから離れ、娘の アンヌを共同経営者に迎えて、父娘で11haの畑を耕作。 同時にモレイ・ブランを経営している。 ルフレーヴがそうであるように、ドメーヌ・ピエール・モレイでも1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培し、1997年にはすべての畑をビオディナミ農法に転換した。 Biodyvin and Ecocert certificate ビオディヴァン(Biodyvin). ビオディナミ生産者の組合。 テロワールとビオディナミ栽培が消費者に認知されている。 フランスで発祥し、ヨーロッパに広がる。 小規模だが、ルフレーヴなど名門ワイナリーが多く加盟。 ECOCERT(エコセール)で認定 1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関。 厳しい環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、このドメーヌは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 ドメーヌはMeursault ムルソーが本拠地です。 まさに、ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 アペラシオンはドメーヌもネゴスもムルソーを中心にコート・ド・ボーヌと白と赤に集中している。 ドメーヌ所有の特級畑はバタール・モンラッシェのみだが、ネゴスのほうにはモンラッシェにコルトン・シャルルマーニュ、赤のコルトンもある。 またドメーヌのラインナップには、珍しいムルソーの赤、レ・デュロがあり、表土の厚い土壌からすこぶるパワフルな赤ワインを生み出す。 ピエール・モレイのワインはテロワールにきわめて忠実に仕上げられ、ムルソー1級ペリエールはその硬質なミネラル感を前面に押し出し、バター ル・モンラッシェはリッチさと力強さが表現されている。 ドメーヌとネゴスの両方を運営する造り手のワインは、ドメーヌを主、ネゴスを従ととらえられがちだが、ピエール・モレイの場合はそれにあたらない。 ネゴスのワインはあくまでドメーヌのラインナップの補完にあり、ブドウが購入したものである以外はドメーヌ同様のケアがとられている。 たとえ ば村名ムルソー同士をブラインドで試飲したとしても、そのブドウが栽培された区画による違いはともかく、品質的な優劣を感じることはない。 ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手がピエール・モレイなのだ。 ムルソー レ デュロ ルージュ Meursault Les Durots Rouge 2020 ムルソーの北部、ヴォルネイ1級サントノの近くにあるクリマ。 村名ムルソーだがドメーヌではピノ・ノワールを植えている。 粘土質の土壌は深く、小石は少ない。 したがって、色が濃く、ストラクチャーがあり、力強いタンニンをもつ赤ワインが生み出される。 熟成のポテンシャルが高い。
ムルソー レ デュロ ルージュ[2020] ピエール モレ Meursault Les Durots Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン 辛口 8,470 円
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フランスボルドーメドックポイヤックムートン格付け5級カベルネソーヴィニヨンメルローカベルネフランプティヴェルドロスチャイルドフルボディグレートヴィンテージ赤ワイン赤ワインプレゼントギフトポイヤック村、第5級に格付けされるこの二つのワイン、同じシャトーの同じ地所から造られたもので、この蔵のオーナー、故バロン・フイリップに愛され、数奇な運命を辿って来ました。 元々、このシャトーの歴史は17世紀まで遡ります。 当時の所有者はポイヤックの行政官である、アルマイヤック一族の所有でした。 この頃、シャトー ムートン・ダルマイヤックとよばれており(のちのシャトー ムートン・ロートシルトとなる)ブラーヌ・ムートンとピブランに挟まれた位置にあります。 1855年の格付けで第5級に選ばれたあと、当時の所有者アルマン・ダルマイヤックは「メドックにおける葡萄栽培とワイン造り」という本を出版したそうです。 1933年ここに目をつけた若きバロン・フイリップ・ロスチャイルドがこのシャトーを買い取り、名前を自分の名前シャトー・ムートン・バロン・フイリップ(男爵)にあらためます。 ところが1975年に彼の奥方が亡くなり、彼女を偲んで、この名前をシャトー・ムートン・バロンヌ・フイリップ(男爵夫人)にあらためます。 しかも、それまでは写真でも解る通り、二匹の向かい獅子がラベルに描かれていたものが、一匹のみが描かれるようになりました。 その上、このとき亡くなった奥方は実は後妻で、現当主のフイリッピーナの実の母親は、第二次大戦中の1944年にゲシュタポの手により拉致され、翌1945年に亡くなっているのです。 パリが陥落してから4年が過ぎ、ナチス傀儡政権下のフランスで、フィリピーヌさんと、お母さんは、親類縁者の家を辿って、生き延びていました。 幼いフィリピーヌさんの手をとって・・・ しかし、ユダヤ人ではないはずのお母さんは、捕まり、護送列車に乗せられ、ガス室に送られました。 終戦まであと数ヶ月という時期です。 1988年にバロン・フイリップ・ロスチャイルドも亡くなり、現当主フイリッピーナは1989年このワインの名前をシャトー・ダルマイヤックにあらため、ラベルも変更しています。 終戦後、荒廃したシャトームートンロートシルトを見たフィリッピーナさんは驚愕しました。 壁一面には射撃練習の弾痕が無数有り、もちろん銘醸ワインはドイツ兵の胃袋におさめられ、変わり果てた姿に当主の父と呆然!その場に泣き崩れたそうです。 終戦まで、ドイツ兵達の兵舎として接収されておりました。 終戦後、ドイツ軍の捕虜たちはボルドーにおいて、勤労動員に充てられました。 このドイツ兵勤労員たちに与えた仕事が、シャトームートンと、ダルマイヤックをつなぐ細い道の整備修復でした。 フィリッピーヌ夫人が、この道を「リベンジロード」と名付けたのです。 (1997年、2002年、2007年、2013年訪問) Ch.d'Armaihac ムートンと同じロスチャイルド家が所有するシャトー。 89年より「ムートン・バロンヌ・フィリップ」が改名され、「ダルマイヤック」となりました。 第1級のムートンに似た感じですが、やや軽い感じに仕上がっています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー ダルマイヤック [2015] ポイヤック 第5級 格付けCh.d'Armaihac Pauillac 5eme Cru Classe 750ml 赤ワイン 13,530 円
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ブルゴーニュ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ お中元 お歳暮Domaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Nuits Saint Georges Au Bas du Combe Vieilles Vignes ニュイ=サン・ジョルジュ オ・バ・デュ・コンブ ヴィエイユ・ヴィーニュ オ・バ・デュ・コンブは、ニュイ=サン・ジョルジュの北端、丘陵部の下部に位置する畑で、一級畑としても評価の高いブードの直下で西端と、ヴォーヌ=ロマネの一級畑ショームと北端で接しています。 コンブCombeという語は、ジュヴレーのコンブ・オ・モワーヌ、シャンボールのコンブ・ドルヴォー、ピュリニィのコンベットと、様々な村で頻繁にみる語ですが、丘陵部の窪地を指しています。 オ・バAu Basというのはそのまま「下部で」という意味になりますので、窪地の下のあたり、というのがこの畑の由来となります。 土地柄としては、ニュイ=サン・ジョルジュの北端で、ヴォーヌ=ロマネに接しているあたりですから、力強くも柔らかさが特徴といわれます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ニュイ サン ジョルジュ オ バ デュ コンブ [2019] ジャン タルディ Nuits Saint Georges Au Bas du Combe Vieilles Vignes Jean TARDY 750ml 赤ワイン 14,630 円
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ボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、ラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートのラベルに込めたことはあまりにも有名。 ラベルはハートが描かれた愛らしいデザインがながら、格付けシャトーの中で最もボルドーの伝統的ワイン造りを守り、堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇っています。 カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は、砂礫と鉄分の多い石灰質土壌が主体。 この地はローマ時代から銘醸地として名を馳せていましたが、シャトーとしての評判を確立したのは、18世紀にセギュール侯爵がシャトーを所有する時代となってから。 「品質のためにやるべきことは全てやる」 という徹底敵な品質主義はシャトーの根底に根付き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げます。 所有する畑は、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタール。 土壌は数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した産地として名を馳せてきました。 砂利の下は鉄分を多く含有する石灰岩となっており、この土壌で育つブドウは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴。 また、カロン・セギュールの畑は、格付けシャトーの中でも冷涼な場所に位置しており、気候由来の綺麗な酸を湛えたブドウが結実します。 手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。 長期熟成を経てこそ花開く、クラシカルなボルドースタイル。 各評論家が高評価を与えたヴィンテージです。
【ポイントUP】シャトーカロンセギュール [2005]Ch.Calon-Segur 33,000 円
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モンテリー ルージュ[2020] ピエール・モレ Monthelie Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン プレゼント 辛口Pierre MOREY ピエール モレ ドメーヌとネゴスのふたつを高水準で両立させる希有な存在です。 所在地は、 ブルゴーニュ ムルソーBOURGOGNE MEURSAULT ピエール・モレイはムルソーの造り手だが、一族がムルソーにやってきたのはフランス革命まっただ中の1793年のこと。 モレイと名のつく他のドメ ーヌ同様、もともとはシャサーニュ・モンラッシェの出身だという。 ピエールの父、オーギュストは1935年にドメーヌ・デ・コント・ラフォンのメタイエ(収穫の一部を受け取る小作人)のひとりとなり、1971年から ピエールがそれを引き継ぐようになった。 ラフォンはムルソーの1級畑や特級モンラッシェなど素晴らしい畑をもっていたが、オーナーはつねに他の仕事をもち、畑作業は小作人に任せていたのだ。 ところがドミニク・ラフォンがラフォン家で初めての栽培醸造家になると、折半耕作の契約期間を延長せず、ラフォン家のすべての畑を自ら 耕作することを宣言。 1986年から1991年にかけてピエール・モレイは多くの畑を失ってしまう。 しかしながら、ピエール・モレイの手腕に感銘を受けていた、ピュリニー・モンラッシェの大ドメーヌであるルフレーヴは、引退が決まっているそ れまでの醸造長のジャン・ヴィロに代わって、ピエールを招聘。 こうして彼は、1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方、自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴス・ブランドとして「モ レイ・ブラン」を設立。 二足のわらじならぬ三足のわらじを履くことになる。 ルフレーヴの醸造長に就いてから20年後の2008年、ドメーヌ・ピエール・モレイとモレイ・ブランの仕事に集中するためルフレーヴから離れ、娘の アンヌを共同経営者に迎えて、父娘で11haの畑を耕作。 同時にモレイ・ブランを経営している。 ルフレーヴがそうであるように、ドメーヌ・ピエール・モレイでも1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培し、1997年にはすべての畑をビオディナミ農法に転換した。 Biodyvin and Ecocert certificate ビオディヴァン(Biodyvin). ビオディナミ生産者の組合。 テロワールとビオディナミ栽培が消費者に認知されている。 フランスで発祥し、ヨーロッパに広がる。 小規模だが、ルフレーヴなど名門ワイナリーが多く加盟。 ECOCERT(エコセール)で認定 1991年、フランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関。 厳しい環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、このドメーヌは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 ドメーヌはMeursault ムルソーが本拠地です。 まさに、ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 アペラシオンはドメーヌもネゴスもムルソーを中心にコート・ド・ボーヌと白と赤に集中している。 ドメーヌ所有の特級畑はバタール・モンラッシェのみだが、ネゴスのほうにはモンラッシェにコルトン・シャルルマーニュ、赤のコルトンもある。 またドメーヌのラインナップには、珍しいムルソーの赤、レ・デュロがあり、表土の厚い土壌からすこぶるパワフルな赤ワインを生み出す。 ピエール・モレイのワインはテロワールにきわめて忠実に仕上げられ、ムルソー1級ペリエールはその硬質なミネラル感を前面に押し出し、バター ル・モンラッシェはリッチさと力強さが表現されている。 ドメーヌとネゴスの両方を運営する造り手のワインは、ドメーヌを主、ネゴスを従ととらえられがちだが、ピエール・モレイの場合はそれにあたらない。 ネゴスのワインはあくまでドメーヌのラインナップの補完にあり、ブドウが購入したものである以外はドメーヌ同様のケアがとられている。 たとえ ば村名ムルソー同士をブラインドで試飲したとしても、そのブドウが栽培された区画による違いはともかく、品質的な優劣を感じることはない。 ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手がピエール・モレイなのだ。 モンテリー Monthelie 赤も白も人気の村 ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌ地区にあるワイン生産地で、ヴォルネイとムルソーの間に位置し、ボーヌの丘陵を見下ろす素晴らしい位置にブドウ畑が広がっています。 標高は270m?320mに位置しています。 モンテリには特級畑は無いですが、合計11のプルミエ・クリュがあります。 モンテリー ルージュ Monthelie Rouge 2020 モンテリー各所にもつ6つの区画をアッサンブラージュしたワイン。 粘土がちな土地もあれば、小石が多く石灰質の強い土地もある。 赤い果実の香りが華やかに香り、キメ細かなタンニン。 比較的滑らかな飲み心地のバランスに優れたワインとなる。 熟成のポテンシャルが高い。
モンテリー ルージュ[2020] ピエール モレ Monthelie Rouge Pierre MOREY 750ml ピノノワール 赤ワイン 辛口 6,710 円
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Vougeot Les Petits Vougeots Rouge Domaine Bertagna 750m ブルゴーニュ ヴージョ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントDomaine Bertagna ドメーヌ・ベルターニャ 美しい葡萄畑の風景の中で生まれたエヴァ エヴァ・レー・シドルは、モーゼルのワイン生産者7代目。 彼女はこの息を呑むほど美しい葡萄畑の風景の中で生まれました。 エヴァの祖父はワインのプロフェッショナルで、フランス好きそしてグラン・クリュ愛好家で、1954年にブルゴーニュのシャンボル・ミュジニー・ヴィラージュに最初の葡萄の樹を購入しました。 1982年、エヴァの父はヴージョのドメーヌ・ベルターニャを購入。 建物がクロ・ド・ヴージョに面していて、葡萄の樹がグラン・クリュの伝説的な土地で成長している特別なドメーヌです。 知的で好奇心旺盛なエヴァは、いつか実家のドメーヌ・ベルターニャで働きたいと、ワインへの情熱を追求することを決意した。 そこで彼女は、他の人と同じようにドイツで研修生としてキャリアをスタートさせ、その後さまざまな葡萄畑やイギリスのワイン販売会社で技術を磨きました。 1988年、エヴァはフランスに渡り、ドメーヌ・ベルターニャの経営と再建に着手しました。 葡萄畑を良好な状態に保つ マネージング・ディレクターであるエヴァはこう言います「私は葡萄の栽培から販売まで、すべての活動に関心を持っています。 特に取り組んでいるのは、葡萄畑を良好な状態に保つこと。 私たちの葡萄栽培は完全に管理されていますが、有機農法にはあまり興味がなく、いつかはバイオダイナミクスに移行するかもしれません。 収穫量は非常に少なく、平均して1haあたり37ヘクトリットルです。 収穫は手摘みで行い、必要であれば夏の間にグリーンハーベストを行います。 選果台を使用し、葡萄の房を完全に除梗します。 ワイン醸造には小さなタンクを使用し、それぞれの「クリマ」を個別に扱うことができるようにしています。 赤ワインは18カ月、白ワインは12カ月後に瓶詰めされますが、白ワインは生産量が非常に少ないです。 」 すべての魔法は「テロワール」の中で起こる 現在、ドメーヌ・ベルターニャでは、グラン・クリュ5つ、プルミエ・クリュ8つ、ヴィラージュ2つ、地域名3つなど、18のアペラシオンを生産しています。 すべての魔法は「テロワール」の中で起こり、土壌の豊かさと栽培方法によって、アペラシオンを区別することができるのです。 輸出は売上の30%、残りはフランスのレストランやワイン店、そしてドメーヌから直接買いに来る個人のお客様で、彼らが最も熱心な買い手です。 ドメーヌ内にホテルがあるので、お客様を泊めることができるのも強みとなっています。
ヴージョ プルミエ クリュ レ プティ ヴージョ ルージュ [2019] ドメーヌ ベルターニャ Vougeot Les Petits Vougeots Rouge Domaine Bertagna 750m 赤ワイン 18,700 円
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パーチャンス カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ナパ ヴァレー [2020] Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley 750ml 赤ワインナパヴァレー パーチャンス オーナーは、ケイティ・パパダキス歯科医師でワイン愛好家です。 50歳の誕生日にナパ・ヴァレーを記念で訪れ、そのワインとコミュニティーの素晴らしさに感動し、別荘を購入しました。 その時には、ワインを造るようになるとは想像もしていませんでしたが、友人のリア・スミス(10 数年のワイン業界でのキャリアを持つ)と、10年以上前からトーマス・リヴァース・ブラウンの造るワインを飲み、そのワイン造りを補佐するマイク・スミスと懇意になりました。 そして、ベクストファー・ジョルジュ・ザ・サードの畑の特別な一区画(12畝)から葡萄を調達できるという「千載一遇のチャンス」が訪れ、その瞬間モナーク蝶が四つ葉のクローバーを完成させるというイメージ(ボトル・ラベルの絵)が湧き、ワイナリー創設という魅力的な世界へ挑戦することとなりました。 ナパヴァレーを代表するブドウ栽培家ベクストファー家のナパヴァレー/ラザフォードの畑からソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンを造っています。 ワインメーカーは Mike Smith マイク・スミス トーマス・リヴァース・ブラウンの下で学び、シュレーダー、リヴァース・マリー、マイバッハ、アウトポストといったトーマスのトップブランドを経験し、トーマスから学んだ教訓と彼自身のワイン造りの才能を組み合わせ、今では単独でワインメーカー契約もあります。 彼自身が造るワインは Scarlett、Carter、Myriad、Quivet、Steltzner、BenchVineyards、Becklyn Cellars、Patine Cellars、Glorious Revolution、Ancillary&12C Winesなど。 現在もトーマスとタッグを組み、今後は単独の活躍と高評価が期待される油が乗ってきたワインメーカーです。 ケイティ・パパダキスとイク・スミス選んだ土地は、最高のナパヴァレーです。 1981年にナパヴァレーがカリフォルニアで最初のAVAに認定されたことは、専門家が認めています。 ナパヴァレーでワイン造りが始まった初期の頃には、それぞれの畑の土壌や気候条件に最も適したぶどう品種を育てるという概念がほとんどありませんでした。 そのため隣り合う畑ではまるでパッチワークのようにさまざまなぶどう品種が植えられていました。 ナパヴァレーの名が広まるにつれ、ワインの造り手たちは世界の名だたる産地のワインとナパヴァレーのワインを区別して違いを打ち出したいと考えるようになり、協力してワインを販売することにしました。 今では土壌とぶどうの樹の関係について理解が進み、ナパヴァレーの多様な土壌、気候、地形条件によってヴァレーの中でも地域ごとに特徴的なワインを造れることがわかっています。 こうした多様性を背景に、ナパヴァレーのワインの造り手とぶどう栽培農家は行政に対し、ナパヴァレーをさらに細かいぶどう栽培地域に区分けして地域別に名前を付けるよう要望しました。 これがアメリカ政府公認葡萄栽培地域、通称 AVA(American Viticultural Areas)です。 実際にはナパヴァレー自体がAVAで、1981年にAVAとして認定されました。 ナパヴァレーはカリフォルニアでは初の、アメリカでは2番目のAVAです。 ナパヴァレーAVAはさらに以下16のAVAに分かれています。 アトラス・ピーク、カリストガ、チャイルス・ヴァレー・ディストリクト、クームスヴィル、ダイアモンド・マウンテン・ディストリクト、ハウエル・マウンテン、ロス・カーネロス、マウント・ヴィーダー、オーク・ノール・ディストリクト・オブ・ナパ・ヴァレー、オークヴィル、ラザフォード、セント・ヘレナ、スプリング・マウンテン・ディストリクト、スタッグス・リープ・ディストリクト、ヨーントヴィル、そしてKENZOエステートのワイルド・ホース・ヴァレーです。 最高醸造顧問トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 ナパヴァレーを代表するブドウ栽培家ベクストファー家が1988年に取得したジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード(GIII)の12畝の特別な区画(ナパヴァレー/ラザフォード)のカベルネ・ソーヴィニヨンから造られる赤ワイン! ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード(GIII)の歴史は古く、1895年にトーマス・ラザフォード夫人によって植樹されたと記録があります。 1928年にボーリュの創設者ジョルジュ・ド・ラトゥールが購入し、ボーリュ・ヴィンヤード・ナンバー3 と呼ばれ、伝説のワイン醸造家アンドレ・チェリチェフが造るワインのベースとなりました。 1988年に、ベクストファー家が購入し、新しいクローンに植え替え、樹幹や仕立てを変え、より品質と収量の両方を高めました。 2009年には、約75haの植樹された土地が土地保護の対象となり、農業以外の開発が永久に禁止されたほど、歴史的にも品質的にも貴重な畑で、誰もがこの畑からワインを造りたいと欲っしています。 Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley2020 濃い紫色の色調、クレーム・ド・カシス、ブラックチェリー、タバコの葉、チョコレート、そして杉香が立ち上がります。 味わいには硬さの無い完璧なバランスとビロードのようなタンニンを持ち、フルボディでシームレスな余韻が長く続きます。 今でもグラスの中で、ゆっくり時間をかけて開いていきますが、20?25年は熟成のポテンシャルがあると予測できます。 非常にゴージャスなワインです。 フレンチオーク樽(新樽75%)で熟成しています。 ブドウは、ベクストファー家の「ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード」(GIII)にある12畝の特別な区画が使われています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
パーチャンス カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ナパ ヴァレー [2020]Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley 750ml 赤ワイン 34,885 円
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パーチャンス カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ナパ ヴァレー [2020] Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley 750ml 赤ワインナパヴァレー パーチャンス オーナーは、ケイティ・パパダキス歯科医師でワイン愛好家です。 50歳の誕生日にナパ・ヴァレーを記念で訪れ、そのワインとコミュニティーの素晴らしさに感動し、別荘を購入しました。 その時には、ワインを造るようになるとは想像もしていませんでしたが、友人のリア・スミス(10 数年のワイン業界でのキャリアを持つ)と、10年以上前からトーマス・リヴァース・ブラウンの造るワインを飲み、そのワイン造りを補佐するマイク・スミスと懇意になりました。 そして、ベクストファー・ジョルジュ・ザ・サードの畑の特別な一区画(12畝)から葡萄を調達できるという「千載一遇のチャンス」が訪れ、その瞬間モナーク蝶が四つ葉のクローバーを完成させるというイメージ(ボトル・ラベルの絵)が湧き、ワイナリー創設という魅力的な世界へ挑戦することとなりました。 ナパヴァレーを代表するブドウ栽培家ベクストファー家のナパヴァレー/ラザフォードの畑からソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンを造っています。 ワインメーカーは Mike Smith マイク・スミス トーマス・リヴァース・ブラウンの下で学び、シュレーダー、リヴァース・マリー、マイバッハ、アウトポストといったトーマスのトップブランドを経験し、トーマスから学んだ教訓と彼自身のワイン造りの才能を組み合わせ、今では単独でワインメーカー契約もあります。 彼自身が造るワインは Scarlett、Carter、Myriad、Quivet、Steltzner、BenchVineyards、Becklyn Cellars、Patine Cellars、Glorious Revolution、Ancillary&12C Winesなど。 現在もトーマスとタッグを組み、今後は単独の活躍と高評価が期待される油が乗ってきたワインメーカーです。 ケイティ・パパダキスとイク・スミス選んだ土地は、最高のナパヴァレーです。 1981年にナパヴァレーがカリフォルニアで最初のAVAに認定されたことは、専門家が認めています。 ナパヴァレーでワイン造りが始まった初期の頃には、それぞれの畑の土壌や気候条件に最も適したぶどう品種を育てるという概念がほとんどありませんでした。 そのため隣り合う畑ではまるでパッチワークのようにさまざまなぶどう品種が植えられていました。 ナパヴァレーの名が広まるにつれ、ワインの造り手たちは世界の名だたる産地のワインとナパヴァレーのワインを区別して違いを打ち出したいと考えるようになり、協力してワインを販売することにしました。 今では土壌とぶどうの樹の関係について理解が進み、ナパヴァレーの多様な土壌、気候、地形条件によってヴァレーの中でも地域ごとに特徴的なワインを造れることがわかっています。 こうした多様性を背景に、ナパヴァレーのワインの造り手とぶどう栽培農家は行政に対し、ナパヴァレーをさらに細かいぶどう栽培地域に区分けして地域別に名前を付けるよう要望しました。 これがアメリカ政府公認葡萄栽培地域、通称 AVA(American Viticultural Areas)です。 実際にはナパヴァレー自体がAVAで、1981年にAVAとして認定されました。 ナパヴァレーはカリフォルニアでは初の、アメリカでは2番目のAVAです。 ナパヴァレーAVAはさらに以下16のAVAに分かれています。 アトラス・ピーク、カリストガ、チャイルス・ヴァレー・ディストリクト、クームスヴィル、ダイアモンド・マウンテン・ディストリクト、ハウエル・マウンテン、ロス・カーネロス、マウント・ヴィーダー、オーク・ノール・ディストリクト・オブ・ナパ・ヴァレー、オークヴィル、ラザフォード、セント・ヘレナ、スプリング・マウンテン・ディストリクト、スタッグス・リープ・ディストリクト、ヨーントヴィル、そしてKENZOエステートのワイルド・ホース・ヴァレーです。 最高醸造顧問トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 ナパヴァレーを代表するブドウ栽培家ベクストファー家が1988年に取得したジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード(GIII)の12畝の特別な区画(ナパヴァレー/ラザフォード)のカベルネ・ソーヴィニヨンから造られる赤ワイン! ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード(GIII)の歴史は古く、1895年にトーマス・ラザフォード夫人によって植樹されたと記録があります。 1928年にボーリュの創設者ジョルジュ・ド・ラトゥールが購入し、ボーリュ・ヴィンヤード・ナンバー3 と呼ばれ、伝説のワイン醸造家アンドレ・チェリチェフが造るワインのベースとなりました。 1988年に、ベクストファー家が購入し、新しいクローンに植え替え、樹幹や仕立てを変え、より品質と収量の両方を高めました。 2009年には、約75haの植樹された土地が土地保護の対象となり、農業以外の開発が永久に禁止されたほど、歴史的にも品質的にも貴重な畑で、誰もがこの畑からワインを造りたいと欲っしています。 Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley2020 濃い紫色の色調、クレーム・ド・カシス、ブラックチェリー、タバコの葉、チョコレート、そして杉香が立ち上がります。 味わいには硬さの無い完璧なバランスとビロードのようなタンニンを持ち、フルボディでシームレスな余韻が長く続きます。 今でもグラスの中で、ゆっくり時間をかけて開いていきますが、20?25年は熟成のポテンシャルがあると予測できます。 非常にゴージャスなワインです。 フレンチオーク樽(新樽75%)で熟成しています。 ブドウは、ベクストファー家の「ジョルジュ・ザ・サード・ヴィンヤード」(GIII)にある12畝の特別な区画が使われています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
パーチャンス カベルネソーヴィニヨン ベクストファー ジョルジュ ザ サード ナパ ヴァレー [2020]Perchance Cabernet Sauvignon Beckstoffer GIII ( George the Third ) Napa Valley 750ml 赤ワイン 34,885 円
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