200年以上の歴史あるシャトーに、新しい息吹を! 1750年代、とあるボルドーの名士がリュサック・サンテミリオンの北にあるサン=スラン=シュル=リスルという小さく美しい村に一軒のワイナリーを建設しました。 それがのちのシャトー・ラ・ファヴィエールです。 19世紀後半にはシャトーはソスタル家に買い取られ、家族経営シャトーとなりました。 シャトーは改築され、畑は引き継がれました。 2010年にシャトーを訪れたスタニスラス・ジンジェレンコとナタリアはその自然に囲まれた美しさにすっかり魅了され、その年の11月にシャトーを購入、オーナーとなりました。 音楽を愛するスタニスラスらにとって、ワイン造りというのはテロワールとの最も強い結びつきであり、そして魔法だと語ります。 ワイン造り、ラベルデザイン、そしてシャトーで行われるイベントに至るまで、全ての情熱の源泉に音楽があると語ります。 彼らは少しずつ畑の改善を行い、シャトーの改築を行ってきました。 スタニスラスとナタリアの情熱は、ワイン、音楽に留まらず、ラ・ファヴィエールの土地にも注がれます。 「ワインと音楽は普遍の言語であり、素晴らしいひと時を私たちに与えてくれる」と言います。 スタニスラスらがオーナーになってからシャトーとその敷地内は一般にも公開されています。 他のワイナリーとは一味違う新しい世界観を生み出しているラ・ファヴィエール、彼らの今後の動向からは、目が離せません。 リュサック・サン・テミリオンの北で、18世紀から続くシャトー。 元、テルトル・ロートブッフのルイ・ミジャヴィル氏がコンサルタント。 フローラルで新鮮な心地よい果実のアロマが広がる。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / AOCボルドー・スペリュール ●ブドウ品種 メルロー 60% / カベルネ・フラン 30% / カベルネ・ソーヴィニヨン 10% / 平均樹齢35年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 48-72時間の低温マセラシオン後、ステンレスタンクにて主醗酵。 その後MLF / 熟成:コンクリートタンクにて12カ月間 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点 、ワイン・アドヴォケイト得点: 点 、「ジェームス・サックリング」: 点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau La Faviere / シャトー・ラ・ファヴィエール 「スペリュール・クラスで格付に匹敵するワインを!」音楽とワイン、そして自然を軸に紡ぎだす【新時代】ボルドー元グリュオー・ラローズ醸造長がコンサルタントをつとめる高品質なワインに注目!!! 200年以上の歴史あるシャトーに、新しい息吹を! 1750年代、とあるボルドーの名士がリュサック・サンテミリオンの北にあるサン=スラン=シュル=リスルという小さく美しい村に一軒のワイナリーを建設しました。 それがのちのシャトー・ラ・ファヴィエールです。 19世紀後半にはシャトーはソスタル家に買い取られ、家族経営シャトーとなりました。 シャトーは改築され、畑は引き継がれました。 2010年にシャトーを訪れたスタニスラス・ジンジェレンコとナタリアはその自然に囲まれた美しさにすっかり魅了され、その年の11月にシャトーを購入、オーナーとなりました。 音楽を愛するスタニスラスらにとって、ワイン造りというのはテロワールとの最も強い結びつきであり、そして魔法だと語ります。 ワイン造り、ラベルデザイン、そしてシャトーで行われるイベントに至るまで、全ての情熱の源泉に音楽があると語ります。 彼らは少しずつ畑の改善を行い、シャトーの改築を行ってきました。 スタニスラスとナタリアの情熱は、ワイン、音楽に留まらず、ラ・ファヴィエールの土地にも注がれます。 「ワインと音楽は普遍の言語であり、素晴らしいひと時を私たちに与えてくれる」と言います。 スタニスラスらがオーナーになってからシャトーとその敷地内は一般にも公開されています。 他のワイナリーとは一味違う新しい世界観を生み出しているラ・ファヴィエール、彼らの今後の動向からは、目が離せません。 自然との調和の中でおのずと形作られるワイン造り シャトー・ラ・ファヴィエールでは自然に優しいブドウ栽培に取り組んでいます。 もともとサンクトペテルブルグの都会育ちだったスタニスラスにとって、自然を愛し、自然に囲まれた生活をすることがずっと夢でした。 「自然と向き合い、そして農業を営んでいくことこそが私の務めだ」と語るスタニスラスにとって、自然と共生するラ・ファヴィエールのスタイルこそ、彼の求めたものだったに違いありません。 唯一無二のボルドー・スペリュール ワイナリーの、唯一にしてとてもシンプルな哲学があります。 「銘醸と呼ばれるシャトーたちと同じ手法を用いることで、銘醸シャトーに匹敵する、そして他にはない唯一無二のボルドー・スペリュールを造ること」。 ブドウの厳しい選別や、発酵における樽の扱い方などは、全てこの目的につながっていると言えます。 ワイン醸造のプロセスにおいて、一つの決まったやり方というのを設けていません。 全てのタンク、全ての樽、あるいは全ての区画において、それぞれの特徴や品質に合わせて手法を変えています。 最高のワインを造るための発想 「アンテグラル・ワインメイキング」 スタニスラスらがオーナーになってから、ラ・ファヴィエールでのワイン造りは大きく変わりました。 それまでも畑の管理はよく行き届いていましたが、醸造に関してはとてもシンプルなものであり、オーク樽は一切使われていませんでした。 彼らが醸造から携わるようになった2010ヴィンテージからは、トップキュヴェである「アンテグラル」とシャトー・ラ・ファヴィエールの一部では、「Integrale Winemaking」と名付けられた手法で発酵が行われています。 畑に樽を持ち出す。 粒で収穫する。 今までにない、最高レベルのこだわり アンテグラル・ワインメイキングの流れを以下に説明します。 まず500リットルのオーク樽を畑まで移動させ、粒単位で手摘みしたブドウをそのまま樽の中に入れます。 これは他のワイナリーでは見たことのない、全く新しい発想の収穫方法です。 成熟度の高い良いブドウのみを粒で収穫するため、改めて選果台に乗せたりすることもありません。 発酵中は温度が上がらないようドライアイスで常に冷却され、またコンピュータにより完璧に温度管理を行います。 この樽は回転させることができ、アルコール発酵中は1日に6回、回転させます。 このため必要以上にルモンタージュをする必要がなく、ワインは極めてクリーンな状態で発酵を進めることができるのです(アロマと色調を最大限に引き出すため、必要に応じてルモンタージュを行います)。 アルコール発酵の後、250リットルの樽でマロラクティック発酵を行います。 また、より品質を高めるため、セカンドワイン「ミュゼ」を新たに作るようになりました。 そしてラベルをリニューアルし、より明確なブランディングが出来るようにしました。 サン・テミリオンと地続きの土壌 シャトー・ラ・ファヴィエールの敷地は、大きく分けて4つに分かれています。 シャトー、セラー、最も重要な19ヘクタールのブドウ畑、そしてそれら全てを取り囲む、42ヘクタールの広大な森林です。 畑にはメルローが60%、カベルネ・フランが30%、カベルネ・ソーヴィニヨンが10%植えられています。 最近、少しだけマルベックを試験的に植えました。 土壌はサン・テミリオンの石灰質土壌から地続きとなっています。 土壌の構成は主に粘土石灰質ですが、一部区画はシリカを含んだ砂利質土壌となっています。 素晴らしく水はけがよく、またサン・テミリオンよりも高度が高いことが、品質向上に大きく寄与しています。 世界最優秀ソムリエ、アンドレアス・ラーソン氏のシャトー訪問 2013年春、2007年に世界最優秀ソムリエに選ばれたアンドレアス・ラーソン氏がシャトー・ラ・ファヴィエールに訪問し垂直試飲を行いました。 88年から、最新の2011年までをテイスティングしています。 この内容は、フランス国内では有名なプロ向けワイン情報誌「TASTED」の記事に掲載されています。 その中から2010年のテイスティングコメントを抜粋します。 *【シャトー・ラ・ファヴィエール 2010】 「色調の濃い、暗いルビー色。 最初の香りにはオークのニュアンスがあり、爽やかなスパイス香に、柔らかなロースト香、そしてプラムや黒スグリ、砕いたベリーなどの黒果実系のアロマに溢れている。 非常に鮮明な、力強い風味。 味わいはジューシーな黒果実、黒スグリ、そして鮮やかとも言えるほどのフレッシュさで、魅力的な、今飲んでも美味しい一本。 」 *【ミュゼ・ド・ラ・ファヴィエール 2010】 「フローラルで魅力的なアロマには、チェリーやスミレ、黒スグリなど。 ミディアムボディで、活き活きとしたフレッシュさの裏には、ピュアな果実と心地よいタンニンがバランスを取っていることが分かる。 クリーンで、とても長い余韻を伴う。 よくできたワインだ。 」 [12本セット] ミューズ・ド・ラ・ファヴィエール Muse de La Faviere AOCBordeaux Superieur フランス AOCボルドー スペリュール 赤 750ml 19,000 円
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大人気のボルドー・メドック・フルボディ辛口赤ワイン!あの『神の雫』にも登場!ロバート・パーカー氏には3〜4つ星★★★〜★★★★生産者で「傑出したシャトーである。 一貫して上質なワインを生産し、3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。 」と大絶賛するシャトー! ムーリの多様なテロワールをうまく生かしたワイン造り。 格付けシャトーに匹敵する実力を持つシャトー!豊富なタンニンと濃厚な果実の味わいをもつバランスに優れたシャトー! シャトー名である【シャス・スプリーン】はフランス語で【憂いを払う】との意味で、1821年、このシャトーに滞在した【英国の詩人バイロン】が命名されたと言われています。 グランクリュ並みの人気と実力をもち、2003年より、【クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル級】に格上げされています。 1976年に以前のオーナーから買収されて以降、シャトー運営に関することなどが見直され、より一層美味しいワインが造り出されるようになりました。 【シャトー・シャス・スプリーン】は、ムーリスのトップ・クラスのシャトーとして格付け以上の評価を受けています。 その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認める高級シャトーなのです。 第一次世界大戦当時から1976年まではラーリ家が所有して見事なワインを生産してきましたが、その後タイヤン社を中心とするグループが買収しました。 そのタイヤン社の取締役ジャック・メルローの手腕により、品質もよりいっそう素晴らしいものになり、品質もヴィンテージに関係なく安定してレベルの高いワインを生産しています。 深いガーネット色、透明度が高く輝きがあります。 フレッシュなバラやサクランボ、ハーブ、リコリス、鉛筆の芯の香りが濃厚かつ複雑に香り、ほのかにバニラのニュアンスも感じられます。 味わいには凝縮したサクランボや桑の実、きめの細かいしなやかなストラクチャー、タンニンも力強く、余韻も長く上品に続いていきます。 若いうちは荒削りに感じられますが、熟成後はメドックでも最上の赤ワインに華開いてくれます。 複雑味もありますが、全体としてのバランスに非常に優れた逸品です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / オー・メドック地区 / ムーリス村 / ブルジョワ・エクセプショネル級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/プティ・ヴェルド ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点:92+点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Chasse-Spleen シャトー・シャス・スプリーン 『神の雫』にも登場!格付シャトー並みの評価を受けるムーリスのトップシャトー!!メドックでもっとも人気のあるクリュ・ブルジョワの一つ!『憂いを払う』力強さいっぱいのワイン!パーカー氏3〜4ッ星生産者で、「傑出したシャトーである。 一貫して上質なワインを生産し、3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。 」と大絶賛!! シャス・スプリーンは「憂いを払う」の意味で、1821年、このシャトーに滞在した英国の詩人バイロン卿の命名と言われています。 1855年に決定されたメドック格付け「1〜5級」の格下、クリュ・ブルジョワに格付けされるこのシャトーを、額面どおり格下に認識しているワイン関係者、愛好家は一人もいないでしょう。 その実力は3級以上、2級にも匹敵すると誰もが認める高級シャトーなのです。 濃厚な構成とアロマの力強さは、ACムーリスではトップで、ボルドー全域で見てもトップ・クラス。 カベルネ・ソーヴィニヨン優勢の造りは、若いうちはしばしば粗削りに感じられますが、熟成後はこの問題を解決し、メドックで最上の赤ワインの一つに昇華します。 構成成分は複雑だがバランスもよく、中程度の深い豊かな色調。 甘く、噛みごたえがあり、エキス分もタンニンも豊富で力強く、余韻はそうとう長い。 超大作級のグラン・ヴァンなのです。 ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より シャス=スプリーンは傑出したシャトーである。 過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し、三級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。 貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと松美のあるしっかりとした風味で特徴づけられている。 シャス=スプリーンの偉大なヴィンテージは2000年、1990年、1989年、1986年、1985年、1978年、1975年、1970年、1966年で、その中ではメドックのトップ格付けシャトーに匹敵するワインもある。 シャス=スプリーンはラーリー家の所有だったが、1976年に、筆頭株主をソシエテ・ベルナール・タイヤンとするシンジケートに買収された。 取締役のジャック・メルローはシャトーの運営に関する多くの聡明な決定を下した。 その結果、いっそうひらめきのあるワインが生まれ、1980年代の終わりには文句なしにトップクラスとなった。 4区画からなる畑は主として深い砂利質土壌で、平均樹齢が30年という多くの老木を誇る。 ここは非常に伝統的な方法を今も忠実に守るシャトーである。 マロラクチック発酵の後も瓶詰めの前も濾過をしない、メドックでもごく少数のシャトーの1つなのだ。 現代技術に対する唯一の進歩は、ブドウの収穫の一部を機械で行うようになったことだけである。 セカンド・ワインの導入、熟成用のオークの新樽使用率の引き上げ(50%)、細部に至るまでの完璧な配慮など、クレール・ヴィラールのもとでの進歩は明らかである。 シャス=スプリーンが過小評価されていることに世界が気づいたため、価格に急騰した。 平均年間生産量:28万本 畑 面積:80ha、平均樹齢:30年、植樹密度:10000本、平均収量:50hl/ha 育成:発酵とマセレーションは温度管理されたステンレスとコンクリート(エポキシ張り)のタンクで3〜4週間。 熟成は毎年40%が更新されるーク樽で14〜18ヵ月。 清澄はするが、いまでも濾過はしていない。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー25%、プティ・ヴェルド5% 所有者:SAデュ・シャトー・シャス=スプリーン シャトー・シャス・スプリーン [2020] Chateau Chasse Spleen AOC Moulis (Cru Bourgeois Exceptional) AOCムーリス (クリュ ブルジョワ エクセプショナル) フランス ボルドー オー メドック 赤 750ml 6,154 円
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ブルゴーニュ屈指の名手夫婦が 南仏で新たに手掛ける注目ワイナリー!造り手の手腕が光る、南仏ミネルヴォワでのワイン造り! アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロは、ブルゴーニュ屈指の名手として知られる、アンヌ・グロ女史とその夫であるドメーヌ・トロ・ボーのジャン・ポール・トロ氏がラングドック地方で新たに手掛けるワイナリー。 それぞれの親のドメーヌを引き継いで仕事を行っていました。 その一方、お互いの知識や経験を活かしたワイン造りをしたいという思いを持ったアンヌ女史。 彼女はもともと憧れのあった南フランスへ何度も訪れ、ラングドック地方のなかでも高品質なワインを生み出す銘醸地、ミネルヴォワにたどり着きました。 ラングドックですが重たさや暑苦しさを全く感じさせないスタイルは、ブルゴーニュで長年の経験を培ってきた二人だからこそ成せる技。 そのクオリティの高さを証明するかのように、2008年のファーストヴィンテージからジャンシス・ロビンソンに「まるでブルゴーニュを飲んでいるかのよう」と絶賛され、ワイン・アドヴォケイト誌においては「南フランスでありながらここまでの果実味と張りが両立するエネルギッシュなワインはめったにない」と高く評価されています。 ブルゴーニュの著名生産者夫婦が手掛ける南仏ワイン。 ラ・サンコント・サンコントは、カゼル周辺のIGPコート・デュ・ブリアンの畑のブドウを使用しています。 砂岩の混ざった粘土石灰質の畑で育つ、平均樹齢25年のグルナッシュと35年のカリニャン、シラーをブレンド。 キュヴェ名は、夫婦2人の力を合わせて造ったこと、ワインを飲む際に誰かと共有してほしいという思いを込めて「50/50」と名付けられています。 収穫は手摘みで行い、ブルゴーニュのように全除梗を実施。 その後、15ヵ月間ステンレスタンクにて熟成してリリースされます。 造り出されるワインは、豊潤な果実味と緻密なタンニン、上質な酸がバランス良く溶け合った美しい仕上がりです。 外観は紫がかったルビー。 グラスに注ぐと、プラムやラズベリーなどの果実のアロマに、黒コショウやリコリスなどのスパイスのニュアンスが立ち上ります。 口に含むと広がる、フレッシュな果実味と、シルキーなタンニンが魅力。 綺麗な酸味が上品なフィニッシュを演出します。 食事と合わせてお愉しみいただくなら、グリルしたお肉料理やレバーパテ、カスレなどの料理がおすすめです。 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】ドメーヌ・アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロ Domaine Anne Gros Jean Paul Tollot ブルゴーニュ屈指の名手夫婦が 南仏で新たに手掛ける注目ワイナリー!!ブルゴーニュ屈指の名手として知られる、アンヌ・グロ女史とその夫であるドメーヌ・トロ・ボーのジャン・ポール・トロ氏が南フランスで新たに手掛けるワイナリーが、アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロです。
コート・デュ・ブリアン・ラ・サンコント・サンコント・ルージュ (ドメーヌ・アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロ) La 50 50 Cotes du Brian IGP (Domaine Anne Gros Jean Paul Tollot) フランス ラングドック&ルーシヨン 赤 フルボディ 750ml 3,205 円
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シャトー・ランシュ・バージュ[2008]CH.LYNCH BAGES PAUILLAC 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディムートンとラフィットに挟まれた、抜群のロケーションを誇る「スーパーセカンド」。 メドック格付け5級にも関わらず、ときに「スーパーセカンド」とも呼ばれるランシュ・バージュ。 シャトーの北側をムートン・ロスチャイルドとラフィット・ロスチャイルドに挟まれ、南側にはピション・ラランドとピション・バロン、ラトゥールが隣接するという抜群のロケーションを誇っています。 畑は、ランシュ・バージュを頂点としてその周囲に広がる、通称"バージュの丘"と呼ばれる場所に位置。 ガロンヌ川に浸食されたピレネー山脈からの砂利を中心に構成された土壌は、粘土質が少ないことにより日中に吸収した熱を夜間に発散できるという好条件を備えていることから、古くから出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫される銘醸地として知られていました。 現オーナーのカーズ・ファミリーは1939年にシャトーの経営を引き継いで以降、4代に渡りシャトーを管理。 代々のカーズ家の功績により、ランシュ・バージュの品質は着実に向上し、現在の高い評価を勝ち得ていきました。 先代で、ポイヤック村の村長であった、Jean-Michel Cazes ジャンミシェル・カーズが退き引き継いだのは愛息子のJEAN-CHARLES CAZESジャン・シャルル・カーズ氏であります。 1974年にボルドーで生まれました。 趣味はワインとサーフィンだそうです。 PARISパリのプチヴェルドでご一緒した時に伺いました。 いつも豪華な美人を帯同させています。 4代目のシャルルになってから、また一段と評価が上昇しました。 惜しみない投資と改革を次々に成功させたのです。 近年は毎年のように様々な評論家が高得点を連発。 その一人、ヒュー・ジョンソン氏は、「ランシュ・バージュは決まって人気の高いシャトーで、今では常に花形のひとつに数えられる。 強靭で芳醇。 見事に濃密でブラックベリーのフレーバーがある。 」 シャトー・ランシュ・バージュ ステンレスタンクで醗酵後、新樽比率60〜70%で15ヶ月間の熟成を施します。 カベルネ ソーヴィニヨンの比率が高く、製法は伝統的。 タンニン分に富み、まるやかさの中にも厚みがあり、力強い口当たりが特徴です。 しっかりとした骨格と力強さをそなえたポイヤックの特徴がよく表れているワイン タンニンはしっかりとして凝縮感があります。 ブラックベリーやカシスなどのよく熟して凝縮した果実のニュアンス。 長熟のポテンシャルが高く、これから飲み頃を迎えるワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャトー ランシュ バージュ[2008]CH.LYNCH BAGES PAUILLAC 750ml 赤ワイン 31,350 円
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La Gibryotte ラ・ジブリオット Gevrey-Chambertin 2021 ジュヴレ・シャンベルタン 村名 ピノ ノワール 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディドメーヌ・クロード・デュガのネゴシアン部門として話題のラ・ジブリヨット ラ・ジブリヨットは長女のレティシアと長男のベルトランが2002年に立ち上げた。 近年、ブルゴーニュのドメーヌがネゴシアンを始めるケースは多いが、その品質はまちまち。 最高峰のデュガとあれば、内容は保証されている。 クロードが父モーリスと一心同体で働いてきたのと同じく、次女ジャンヌを含む3人の子供たちも、クロードと共に、小さなころから働いてきた。 「畑仕事が第一」という大方針は骨身にしみている。 買い付けるのはブドウではなくワインだ。 埋もれた造り手を世に出す最高の舌を持つ造り手のネゴシアン ベルトランが狙いを語る。 「ジュブレ・シャンベルタンには、いいワインを造っていても埋もれている造り手が多い。 同じ村だから、どんな畑仕事をしているかはわかる。 彼らを世に送り出したいから、ネゴシアンを始めたんだ」 クロードは子どもたちに任せているが、助言は与えている。 最高の舌を持つ造り手たちが認めるワインは、ドメーヌ物よりお手ごろな価格で、掘り出し物の宝庫だ。 ワインの熟成はラ・ジブリヨットのカーヴで行われる。 デュガと同じ細心の注意を払って、エルバージュ(育成)されている。 2007年にオスピス・ド・ボーヌで落札したマジ・シャンベルタン・マドレーヌ・コリニョンとポマール・スザンヌ・ショードロンは大きな話題になった。 3人の子供たちの仕事ぶりを味わえる ドメーヌではレティシアが畑、ベルトランが醸造というおおまかな担当はあるが、子供たち全員がすべての仕事に携わっている。 いずれはドメーヌの将来を背負う次世代の仕事ぶりがいち早く味わえるのがジブリヨットだ。 ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey Chambertin ジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王」「王者のワイン」と呼ばれ、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名です。 世界的に有名な畑がずらりと並ぶ「グラン・クリュ街道」の一番北にあり、ブルゴーニュ地方で最多の9つの特級畑を擁するアペラシオン。 ピノ・ノワール種から造られる赤ワインは、しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感を感じながらも、きちんと酸味とミネラル感のメリハリがある、気品を持ち、ブルゴーニュ随一の鮮烈で堅牢なワインを生みます。 ラ・ジブリオット・ジュヴレ・シャンベルタン 2021 外観、香り、味わいのどれをとってもジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの個性が表現されたワインであることが判ります。 2021年の収量は例年の2割減となりました。 品質が良くて収量が少ないので高騰すると言われています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ジュヴレ シャンベルタン [2021] ラ ジブリオット(クロード デュガ)Gevrey ChambertinLa Gibryotte (Claude Dugat )750mlブルゴーニュ コート ド ニュイ 村名 ピノ ノワール 11,330 円
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人気ガストロノミードラマ「グランメゾン東京」にて、唯一リアルワインとして登場したのが、Stag's Leap Wine Cellars Cask 23 Cabernet Sauvignonだけなのです。 それ以外のワインは、全て美術さんが作った架空のワインでした。 CASK23のワインが登場した放送 第7話 2019年12月1日 「ガレットシャンピニオン」 さよならパパ!娘のため、三ツ星の約束 ワインは2方向からの撮影にて、表ラベルと裏貼りが分かる状態でした。 背面の裏貼り、正規品ファインズのシールと、偽造防止ICタグが目視で分かります。 セットの壁を取って、クレーンで撮影しておりました。 登場した場所は早見倫子(鈴木京香)オーナーシェフの自宅、昭和な食卓にて自然な感じで登場しました。 相沢瓶人(及川光博)さんの元妻と、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)、と京野陸太郎ソムリエ(沢村一樹)の4人で飲みました。 この後、とんでもない展開となってしまいました。 なんと京野ソムリエ(沢村一樹)が倫子シェフ(鈴木京香)に告白したのです。 そして、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)に嫉妬と憎悪にまみれた感情をむき出し。 帰り際に、尾花夏樹シェフ(木村拓哉)が「bon appetit(めしあがれ)」と囁いて去っていきました。 カッコ良かった。 てなわけで、恋愛要素をいきなりぶっこんで来た展開に、多くの視聴者が驚いた回となりました。 それもこれも、そこまでさせたのは高級ワイン カスク23の酔いが回ったのか? 恋の媚薬効果か? それはまた、別の話。 カリフォルニアワインの黎明期に、その真価を世界に知らしめた元祖スーパーワイン。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは1972年、スーヴェラン、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで研鑽を積んだウォレン・ウィニアルスキ氏によって設立されたワイナリー。 設立のきっかけは、ウォレン氏が独立のために畑を探している際に出会ったネイサン・フェイ氏の造ったワインとの出会いでした。 ウォレン氏がそのワインに感銘を受けて、1970年に購入したフェイ・ヴィンヤードに隣接する畑こそが、今や伝説となったS.L.V.なのです。 ファースト・ヴィンテージは1973年。 このヴィンテージのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、 アカデミー・デュ・ヴァン主催のブラインド・テイスティングにおいて5大シャトーなどの著名なワインをおさえ見事1位を獲得。 「カリフォルニアのワインは、ワインですらない」と言われていた時代にあって、カリフォルニアワインの真価と、銘醸地となりうるのが伝統国だけではないことを世界に知らしめたのでした。 スタッグ・スリープ・ワイン・セラーズは2007年から、ワインスペクテーター誌で2009年ワイン・オブ・ザ・イヤーに輝いたワシントン州のワイナリー、サン・ミッシェル・ワイン・エステーツとイタリアワインを600年に渡り牽引し続ける名門、マルケージ・アンティノリが共同で所有しています。 彼らの技術力が加わり、評価は更に上昇。 近年では2013年にはロンドンで行われた ワイン&スピリッツ誌が主催するコンペティションにおいてUSAワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞 するなど、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは今なおアメリカのワインをリードする存在であり続けているのです。 <1976年 パリ・テイスティング> 1976年5月、アメリカ独立200年を記念して、フランス パリのインターコンチネンタルホテルで行われました。 この試飲会のテーマはカリフォルニアワインVSフランスワイン。 審査員となったのは、レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の編集長、ボルドー・グラン・クリュ協会事務局長、三ツ星レストランであるラ・トゥール・ダルジャンのシェフ・ソムリエ、そして73年から三ツ星に輝き、上昇レストランとして君臨したタイユヴァンの支配人、ジャンクロードブリナ氏というフランスワイン業界の重鎮が審査員。 フランス人のみの9名の説得力のある審査員がズラリ。 ブドウ品種を揃え赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネで執り行われたテイスティング。 結果は、格付けシャトーやルフレーヴ、ルーロー、ドルーアンなどのフランスのトップ生産者を押しのけ、無名のカリフォルニアワイン(シャトーモンテレーナとスタッグスリープ)が圧勝。 この結果は「パリスの審判(*)」と題され、世界を震撼させました。 当時、「ワインですらない」とさえ言われたカリフォルニアワインが起こした、このセンセーショナルな事件は、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズをプレミアムワインの仲間入りさせただけでなく、世界中のワイン生産者が国の垣根を越え切磋琢磨する機会を与え、ワイン産業をよりグローバルなものに変化させました。 *パリスの審判:イリオス王プリアモスの息子パリスがヘラ、アプロディテ、アテナの三美神のうち誰が最も美しいかを選ばされるギリシア神話。 これが発端となりトロイ戦争が勃発した。 昼夜の気温差が大きい気候と火山性土壌が生んだ特異なテローワル、スタッグス・リープ・ディストリクト。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの畑が位置するのは、 カリフォルニアで初めにAVAに認定されたナパ南東部のAVAスタッグス・リープ・ディストリクト です。 ネイサン氏はこの地がAVAに認定される以前からその独創的なテロワールに注目し、1961年に初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹。 ナパにおいても優良なカベルネ・ソーヴィニヨンが育つことを証明しました。 ヴァカ山脈の麓に位置するスタッグス・リープ・ディストリクトは、 日中は温暖な一方で朝と昼下がりは海からの涼風が吹き込む、昼夜の気温差が大きい地域。 周辺のAVAであるヨーンヴィル、オークヴィルよりも収穫時期が2週間ほど遅いことによって、芯はありながらも質感の滑らかなストラクチャーを持つブドウが生まれます。 また、土壌は火山性の小石の混ざった痩せたローム土。 ヒルサイドほど岩が多く、表土の1mほど下には硬い粘土質の岩盤で構成されています。 これらの複雑な土壌が凝縮感のあるブドウを育み、土壌の滋味を蓄えた複雑味のあるワインを生み出すのです。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズのワインメイキングの哲学は 「 バランス、複雑性、そしてハーモニーを備えたワイン 」です。 畑の管理を行っている栽培責任者のカーク・グレイス氏は、 自然の力を応用した病害虫対策 における第一人者です。 畑を区画毎に管理し、畝間にその土地に最適な草を植えることで土壌の改善や益虫を集め、さらには小まめなキャノピーマネジメントにより風通しを良くし、畑の健全化を図っています。 2013年から醸造を任されているのは、ワシントン州最高の赤ワインとして名高いコル・ソラーレの醸造責任者のマーカス・ノタロ氏。 重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用し、発酵時に出るブドウの搾りかすを取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りを心がけることで、ピュアな果実味と香りを最大限保持したワインを造り上げます。 カスク23 カベルネ ソーヴィニヨン スタッグス リープ ワイン セラーズ 2015 1974年コンサルタントを務めていたアンドレ チェリチェフ氏がS.L.V.の熟成中のロットテイスティングを行ったところ、「CASK23」と名づけられた大樽のワインが優れたポテンシャルを持っていることに気付き、別のボトルに詰めたことに由来します。 S.L.V.とフェイ ヴィンヤードの最も優れたブドウから造られるこのワイナリーのフラッグシップワイン。 熟成はフレンチオーク樽(新樽比率90%)で約20ヶ月。 豊かさ、奥深さ、優れた構成力、バランス…、世界中のワインファンを惹きつけて止まないワインです。 このワインは、タグにはNDEFを書き込み製造者のウェブサイトへ移動するようエンコードを行っています。 偽造防止の目的で設計された偽造防止ICタグであり、一度対象物に貼付した後、剥がそうとすると容易に壊れてしまうタグとなっています。 今、問題になっている高級ワインの詰め替えなど、再利用が絶対に出来ません。 ※品質管理が厳しい正規品 ファインズ ロバート・パーカー 96点 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】スタッグス リープ ワイン セラーズ カスク23 カベルネ ソーヴィニヨン [2015]Stag's Leap Wine Cellars CASK23 Cabernet Sauvignon 750ml 750ml 51,603 円
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ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 村名 高級 高級ワイン 赤ワイン ワイン フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Nuits Saint Georges Les Lavieres ヴォーヌ・ロマネ側の丘、1級畑オー・ミュルジェの真下に位置する村名畑です。 やはりヴォーヌ的なエレガントさがあり、香り豊かでタンニンは繊細。 若いうちから果実味の充実感としなやかな飲み心地が楽しめます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【ポイントUP】ニュイ サン ジョルジュ レ ラヴィエール [2017] フェヴレNuits Saint Georges Les Lavieres Faiveley 750mlブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 村名 高級 高級ワイン 赤ワイン ワイン 7,700 円
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※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 Botter Arabella Vino Rosso d'Italia ■色・容量:赤750m(スクリュー・キャップ ■ALC:13% ■ブドウ品種:メルロー60%、サンジョヴェーゼ40% ■産地:イタリア ■味わい:ミディアムボディ ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(アカシア) イタリア最強レベルのコスパ「ボッター」のワンランク上の激旨赤!! 厳選されたメルローとサンジョヴェーゼの絶妙ブレンド!! メルローのダークチェリーを思わせる甘酸っぱい果実味に、 サンジョヴェーゼの快適な酸とほろ苦いチェリーのニュアンス。 やさしいタンニンも魅力で理屈抜きに楽しめます。 ミートソース系のパスタやソーセージのグリルなど軽めの肉料理、 焼き鳥との相性も抜群です。 類似商品はこちらワイン 赤ワイン ボッター・エリス・ロッソ 1,078円ワイン 白ワイン ボッター・アラベッラ・ビアン1,168円赤ワイン イタリア ウッジアーノ・キャンティ・767円よく一緒に購入されている商品赤ワイン イタリア ウッジアーノ・キャンティ・767円ランブルスコ グラスパロッサ フォルミージネ・858円ワイン 赤ワイン ボッター・エリス・ロッソ 1,078円イタリア最強レベルのコスパ「ボッター」のワンランク上の激旨赤!! 厳選されたメルローとサンジョヴェーゼの絶妙ブレンド!! [ボッター・アラベッラ・ロッソ] メルローのダークチェリーを思わせる甘酸っぱい果実味に、 サンジョヴェーゼの快適な酸とほろ苦いチェリーのニュアンス。 やさしいタンニンも魅力で理屈抜きに楽しめます。 ミートソース系のパスタやソーセージのグリルなど軽めの肉料理、 焼き鳥との相性も抜群です。
【スーパーSALE期間★P10倍(条件有)】ワイン 赤ワイン ボッター・アラベッラ・ロッソ【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】 1,168 円
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※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。 Steller Moonlight Organic Shiraz Merlot ■色・容量:赤750ml ■ALC:約13% ■ブドウ品種:シラーズ85%、メルロー15% ■産地:南アフリカ ■味わい:辛口 ■ラベル表示:酸化防止剤(亜硫酸塩) 「オーガニックだからと言って品質に妥協はない」。 そのポリシーのもと、オーガニックワイン生産者としても毎年数多くのメダルを受賞しているステラーオーガニック社。 ステラー社はオーガニックワインの生産者(コントロール・ユニオン・サーティフィケーションズ:オランダの認証)でかつ、フェアトレードの認証を取得した世界初のワイナリーです。 類似商品はこちらカッシェロ・デル・ディアブロ・シラーズ1,540円シャトー・メルシャン 長野メルロー4,070円カッシェロ・デル・ディアブロ メルロー1,540円よく一緒に購入されている商品シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュフランス 1,078円リブ・ティックラー・カリフォルニア・シラーズ 1,762円クマ・オーガニック・マルベック・ロゼ 1,188円イギリスナンバーワン・オーガニック・ブランド!!南ア最大のオーガニック・ワイナリーが生み出す超激安旨!! この価格にして、地元コンテストにて【銀賞】受賞の実力!! オーガニック一筋!!『SO2の添加はなくても美味しいワインは造れる』を身をもって証明!! EU基準取得、その規制よりもさらに厳しい独自基準を実践しています。 [ステラー・ムーンライト・オーガニック・シラーズ・メルロー(最新ヴィンテージ)] 「オーガニックだからと言って品質に妥協はない」。 そのポリシーのもと、オーガニックワイン生産者としても毎年数多くのメダルを受賞しているステラーオーガニック社。 ステラー社はオーガニックワインの生産者(コントロール・ユニオン・サーティフィケーションズ:オランダの認証)でかつ、フェアトレードの認証を取得した世界初のワイナリーです。
【スーパーSALE期間★P10倍(条件有)】ステラー・ムーンライト・オーガニック・シラーズ・メルロー(最新ヴィンテージ) 1,298 円
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シャトー・フィジャック [2018] サン・テミリオン グラン・クリュ・クラッセ A Chateau Figeac サン・テミリオン 第一特別級 A 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 ギフト プレゼントCH.FIGEAC フィジャック シュヴァル・ブランと共にサン・テミリオン地区を代表するシャトーの1つ。 実は、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地は、かつてはフィジャックの畑だったという、この地区における最古の歴史と優れたテロワールを有しています。 力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。 1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトーフィジャックのブドウは全て手摘みで収穫。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 フレンチオークで15?17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。 その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。 異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 こうして造られるワインは、非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。 口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。 というわけで、何度も書いていますが 2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。 ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。 驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。 シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 サン・テミリオン SAINT-EMILION ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。 シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。 メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。 シャトー フィジャック 2018 濃いルビー色。 前面に出るノーズはスパイシー、ト―ストやオークの含みを示し、ほのかなリコリス、チョコレート、紅茶、チェリーやプラムの含みを持つ。 フルボディ。 熟した果実の核が魅了する。 風味は力強くまろやかで柔らかなタンニンと生き生きとした酸味を持つ。 きれいにバランスの取れた、エレガントなワインは長い余韻の後味を持ち飲みやすくしている。 間違いなくフィジャックのベンチマークワイン。 葡萄品種 メルロー37%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30% ※本文中の画像はイメージです。 ヴィンテージやラベルデザインが異なる場合があります。
【ポイントUP】シャトー フィジャック [2018] サン テミリオン グラン クリュ クラッセ A Chateau Figeac サン テミリオン 第一特別級 A 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 48,840 円
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凝縮感が溢れる、マールボロ・ピノノワール!!■テイスティング・コメントマールボロらしい赤系果実と風味豊かで土っぽい香りに、フローラルなアロマと野生のハーブのニュアンスを感じます。 味わいもラズベリーやチェリーなどの赤系果実中心で、森の下生えやコーヒービーンズも感じます。 しなやかなタンニンとしっかりしたストラクチャーが非常に優雅なスタイルを表現しています。 凝縮感溢れる印象のピノノワールです。 ■畑についてニュージーランドのマールボロ/サザンバレーに位置するBrookby Hill Vineyardの畑のブドウを使用しています。 ■醸造についてブドウは手摘みで収穫後、発酵を行い、その内30%に全房発酵を行います。 これによりアロマとテクスチャーを高めます。 熟成は、フレンチオーク樽(新樽25%)で11ヶ月間の樽熟成を行います。 無濾過、無清澄でボトリングを行いました。 アルコール度数13.5%。 ■トゥー・リバーズについてトゥー・リヴァーズは、マールボロで生まれ育ったワインメーカーのデイビット・クラウストン(David Clouston)氏により2004年に設立されたワイナリーです。 世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリヴァー」から命名されました。 デイビット氏は、ニュージーランド/マールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマ(微小気候)を表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせて、ワインを造ることに最も情熱を注いでいます。 これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。 トゥーリバーズは、デイビット氏の経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロ・ワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。 原語表記:Two Rivers Tributary Pinot Noir Marlborough[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - トゥー リバーズ トリビュータリー ピノノワール マールボロ [2021] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 3,699 円
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リトライのラインナップの中で、最もアロマティックで魅惑的、かつ複雑なワインです。 ■生産者のコメント香りは、芳ばしく、ミネラルと土っぽさが特徴です。 フルーツ・ガレット、オレンジピール、レッド・ホット・キャンディー、スミレ、ポプリの香りを思わせます。 口に含むと、美しく溶け込んだ酸味の後に、わずかにタンニンを感じます。 タンニンは徐々に口中で存在感を増し、ワインはゆっくりと凝縮した、飲み応えのあるフィニッシュへと向かいます。 ワン・エーカーは、リトライのワインの中で最も派手なワインではありませんが、素晴らしい凝縮感があり、味わいは驚くほど長く続きます。 ■畑についてこのワン・エーカー・ヴィンヤードは、2016年にリトライが購入したメンドシーノ/アンダーソンヴァレーにあるシングル・ヴィンヤードの畑です。 アンダーソンヴァレーのブーンヴィルの北に位置する標高約500mの山中にある、この畑は、かつてリッチ・サヴォイ氏により所有されており、リトライのテッド・レモン氏は、彼のブドウを購入して、ワイン造りを行っていましたが、豊かな陽光と冷たい海風、海洋性土壌に恵まれたその素晴らしい環境から生まれるブドウの高い品質に魅せられ、2016年にサヴォイから畑を購入、テッドの管理下でバイオ・ダイナミック農法により、さらに素晴らしいブドウが栽培されています。 この畑に植えられているピノノワールのクローンは、ディジョン(114、777、828)とスワンです。 ■ヴィンテージについて2021年のピノノワールは、これまで生産してきたワインの中で最も凝縮した骨格のあるワインに仕上がりました。 リトライのスタイルの中でも熟した方に属しています。 この凝縮感は、果実のサイズが小さかったり、収量が非常に少なかった事によるものでありません。 発酵とタンク内の総時間が、通常より長かった事が寄与しています。 タンク内の時間が長い為、パンチダウンの総数が平均より多かったのも一因だと思われます。 これがヴィンテージのスタイルで、意図的に、この結果を目指したわけではありません。 2021年は、若々しい果実の表情が豊かで、酸が低く、タンニンはしっかりしていますが、重厚ではありません。 出来上がったワインは魅惑的で、幅広い味覚を満足させるはずです。 ■醸造について収穫したブドウは、ステンレスタンク(30%全房)で発酵し、熟成はフレンチオーク樽(新樽25%)で16ヶ月間行います。 アルコール度数13.2%。 ■リトライについてリトライのテッド・レモン氏の造るワインは、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され、次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。 近年注目を集めているバランスを重視し、繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ「In Pursuit of Balance」(IPOB)を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書「The New California Wine」では、テッド・レモンを、その象徴として表紙に採用し大きな話題となりました。 カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られています。 原語表記:Littorai Pinot Noir One Acre Anderson Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: -点Awards: - リトライ ピノノワール ワン エーカー アンダーソン ヴァレー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 22,000 円
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ラズベリーなどの果実味が溢れ、土やスパイスの風味が広がる、リッチでエレガントなジンファンデルです!!■畑についてオーガニック認証100%。 人工的に水を供給しない乾式農法(ドライ・ファーミング)の畑でブドウはつくられています。 ワインに使用される畑は、ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナにあるホワイト・バーン(63%)、モリナリ(17%)、ゴンザレス(6%)と、その他の畑(8%)、そして2020年は、メンドシーノ郡のリセッティ・ヴィンヤードから最良の区画のカリニャンを6%つかっています。 ■醸造について使用されるブドウは、プティシラーを最初に収穫し、1週間以上低温浸漬を行います。 その後、ジンファンデルを収穫し発酵が始まった後、低温浸漬したプティシラーを加え、温度を下げます。 こうする事で、潜在的なアルコールを下げ、フェノールの特性(味わい、色合い、品質など)を高めました。 また、2020年はリセッティ・ヴィンヤード(フロッグス・リープのドライ・ロゼにつかわれる畑)から厳選した品質の良いカリニャンを、このワインにもブレンドしています。 発酵の後、小さなコンクリート・キューブ・タンク(55%)とオーク樽(45%)で10ヶ月熟成させました。 2020年のジンファンデルには、新樽は一切使用していません。 アルコール度数14.6%。 ■フロッグス・リープについてフロッグス・リープは、1981年にカエルの養殖場として知られていたミル・クリークで、オーナー&ワインメーカーのジョン・ウィリアム氏とラリー・タリー氏(ターリー・ワイン・セラーズ)の共同経営でスタートしたワイナリーです。 今や、カエルが飛び跳ねたユニークなラベルとオーガニック&バイオダイナミクスの第一人者として、世界中でお馴染みの超人気ワイナリーとなっています。 有機栽培によるナパ・ヴァレー最良のブドウを使用し、伝統的なワイン・メイキング技術を用いて、土壌と気候を色濃く、反映したナパヴァレー最高のワインを生み出しています。 もちろん、グリーン・ワイナリーとしても認証され、2005年からはワイナリーで使用される電力を100%ソーラー発電によって賄っています。 さらに、LEED(Laedership Energy and Environment Design)の認証も受けています。 ※LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発および運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。 省エネと環境に配慮した建物・敷地利用を先導するシステムということで、Leadership in Energy and Environmental Designと名付けられました。 原語表記:Frog's Leap Zinfandel Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: ジンファンデル85%、プティシラー9%、カリニャン6%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - フロッグス リープ ジンファンデル ナパ ヴァレー [2020] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 6,490 円
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トルブレックのワイン・シリーズを堪能するのに最適なエントリー・ワインです!バロッサの畑で育つ比較的樹齢のブドウで造られるおり、早いうちから楽しめますが、数年のセラー熟成を経て、更に印象深い味わいへと進化をとげてゆくワインです。 ■テイスティング・コメントレッドチェリー、ラズベリーソース、ブルーベリージャム、ワイルドブラックベリー、カシス等の赤系、黒系、青系果実のアロマが浮き立つような香りに、カルダモン、スターアニス、五香粉を思わせるスパイシーなニュアンスが香ります。 柔らかく優しいタンニンとともに、シラー由来のふくよかな果実味が官能的な味わいをもたらします。 ストラクチャーのあるしっかりとした味わいをべースに、バランスの良い果実味とスパイシーさを備えたこのワインは、5〜10年熟成の熟成が可能です。 ■畑についてオーストラリアのバロッサ地区内にある小地区(マラナンガ、グリーノック、セッペルツフィールド、ゴメルサル、モッパ、リンドック、エベニーザー)で収穫されたブドウを使用しています。 樹齢は10年〜20年。 ■醸造について収穫したブドウを、バスケットプレスでやさしく圧搾し、フレンチオーク樽(ホッグズヘッド)と大樽(フードル)で12ヶ月間熟成を行います。 無濾過・無清澄で瓶詰されます。 アルコール度数15%。 ■トルブレックについて1994年にデイヴィッド・パウエルによって設立され、世界的に有名なワイン・メディア「ワイン・アドヴォケイト」で不動の高得点を獲得、多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手です。 2013年にデイヴィッド・パウエルが、ワイナリーを去り、新オーナーとなったピート・ナイトの下、醸造所は最新設備に一新。 生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築き、それ以降も、トルブレックのワインは高い評価を獲得し続けています。 原語表記:Torbreck Woodcutter's Shiraz[2021]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ品種: シラーズ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ジェームス・サックリング:96点、ワイン・エンスージアスト:92点 トルブレック ウッドカッター シラーズ [2021] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 3,785 円
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試飲会でワッシーズ・スタッフが気に入った、おすすめの一本!1999年から続く、ナパ・ヴァレーの上質なカベルネ・ソーヴィニョン。 ■テイスティング・コメントエスプレッソ、ブルーベリー、完熟チェリーの香りが鼻に抜ける心地よさ。 シルキー且つボリュームのある口当たりで、ブラックベリーとカカオの表情豊かなフレーバーが口の中に広がり、きめ細かいタンニンが果実の層を支え、滑らかなテクスチャーと複雑さがバランス良く共存しています。 フィニッシュの余韻は長く続きます。 ■畑について使用されるブドウは、ナパヴァレーの優良な地区の畑のブドウを使用しています。 ブドウの供給地区は、ラザフォード23%、カリストガ19%、ダイヤモンド・マウンテン20%、オークヴィル2%、その他ナパ・ヴァレー36%となっています。 ■醸造について夜間に収穫したブドウは選果の後、ステンレスの発酵タンクで3日間、10度設定で低温浸漬を行います。 さらに平均発酵温度30度のタンクで15日間発酵させます。 フリーラン・ジュースとやさしくプレスした果汁を、小樽でマロラクティック発酵。 その後、フレンチオーク樽(新樽35%)にて18か月間樽熟成を行います。 アルコール度数15.2%。 ■プロヴィナンスについてプロヴィナンス・ヴィンヤードは、1999年にスタートし、瞬く間にナパ・ヴァレーのカベルネ生産者として高い評価を得ました。 イタリア出身の創業者一族は「プロヴィナンス」、つまり「正真正銘の起源を持つ真の高級ナパワインを生産する」というビジョンを持ち成功を収めました。 その後、いくつかの企業が経営を引き継ぎ、2021年11月、カリフォルニア/ロダイでアレン・ロンバルディを経営するロンバルディ家が、このブランドを継承することとなりました。 アレン・ロンバルディは東海岸出身のトーマス・アレンがカリフォルニアで上質なブドウ畑を探し、見つけたロダイの畑を購入し立ち上げたワイナリーです。 彼らはプロヴィナンスの豊かな歴史や時代を超越したスタイル、その力強い成長の可能性に惹かれ、このワイナリーを継承しました。 これまで以上に多くの世界中のナパワインの愛好家に、このワインのすばらしさを語り続けます。 原語表記:Provenance Cabernet Sauvignon Napa Vallry[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームズ・サックリング:93点、ワインエンスージアスト:93点 プロヴィナンス カベルネーヴィニヨン ナパヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 6,180 円
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テキストブックの原点は、品種と産地の「テキストブック=教科書」となるようなワインを造ることです!「産地がもたらす最高のものを真に表現する。 優れていて、親しみやすいカベルネソーヴィニヨンを造る。 」と言う信念を引き継ぐため、2021年のカベルネソーヴィニヨンは、カリフォルニア中部に位置する産地パソ・ロブレスのブドウをつかっています。 この産地のカベルネソーヴィニヨンは、温暖な気候による美しい凝縮感と深みを備えつつ、地域特有のテロワールにより、フレッシュな果実味が感じられます。 ■生産者のコメント香りには、プラム、赤スグリの可憐な香りと、フレンチオーク樽の熟成によるベーキング・スパイスの香りが散りばめられています。 口に含むと、ジューシーなブラックチェリー、ラズベリー、ミルクチョコレートの風味が広がります。 フィニッシュは滑らかで、よく溶け込んだタンニンを感じます。 豊満でリッチな質感を持ち、美しくバランスが取れています。 ■畑についてパソ・ロブレスは、カリフォルニアで最も日中の気温差が大きく、昼と夜の気温差が28度もあります。 日中の高い気温がブドウの複雑味を高めながらも、冷涼な夜間がその生育期間を長引かせるため、ブドウは酸度を保ちながら完熟する事が可能となります。 また、この地域の多様なミネラルに富んだ土壌で、特に石灰質の土壌は、ワインに際立ったミネラル感を与えています。 ■醸造についてステンレスタンクで7日間の発酵。 熟成は、樽ごとにフレンチオーク樽(新樽30%)で13カ月間行います。 その後、ワインメーカーによって厳選された樽を最終的にブレンドします。 また、パソ・ロブレスで、よく育つシラーとプティシラーを少量加え、骨格と深みを持たせています。 アルコール度数13.9%。 ■テキストブックについてテキストブックは、2004年にオーナー兼ワインメーカーのジョナサン・ペイと妻のスーザンにより設立されました。 ジョナサン・ペイは、フランスではルイ・ジャド、そしてオーストラリアのペンフォールズやロバート・モンダヴィでワイン造りの経験を積みました。 これらの経歴がテキストブックの「力強いがバランスの取れた」ワイン造りのスタイルにつながっており、その評価は年々上がっています。 ワイン名のテキストブックは学校の「教科書」を指すものではなく、初めて出来上がった自分たちのワインを妻のスーザンがテイスティングした時に、このワインを「典型的・模範的なまさにナパワインのテキストブックだわ。 」と漏らしたことに由来しています。 テキストブックは、自分のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。 「ナパに施設を持つには非常に多くのお金が必要となる。 それだけのお金を投入するなら、より良い樽を購入したり、ワイン造りの道具にお金を使いたいんだよ。 」とジョナサン・ペイは語っています。 また、世界的なワイン評論家ロバート・パーカーに「テキストブックは消費者が注目するべき真のワイン、このラインナップの中には本物の宝が存在する」と言わしめたワイナリーです!!原語表記:TEXTBOOK Cabernet Sauvignon Paso robles[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス品種: カベルネソーヴィニヨン97%、シラー2.9%、プティシラー0.1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - テキストブック カベルネソーヴィニヨン パソロブレス [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 5,148 円
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ザ・パズルは、30年以上にわたりニュートンのフラッグシップワインで、クラシックなボルドー品種をブレンドした赤ワインです。 ■生産者のコメント深みのある濃いルビー色に目を奪われます。 グラスに注ぐと、アメリカンチェリー、ブラックベリー、カシス、熟したプラムの香りが出迎えてくれます。 カカオ、タバコの葉、紅茶、ベーキングスパイスなど、土っぽさと香ばしいニュアンスも魅力的です。 味わいには、素晴らしい密度があり、甘く、きめ細やかで親しみやすいタンニンが余韻を残し、口の中を魅了します。 若々しい赤ワインで、今すぐ飲んでも印象的ですが、熟成のポテンシャルもあり、何年も楽しませてくれるワインです。 ■畑についてザ・パズルのブドウは、歴史的にスプリング マウンテン ヴィンヤードのブドウを使用してきましたが、現在は、ヨントヴィルとマウントヴィーダーなど他のテロワールも試しています。 それぞれの畑のスタイルのコントラストと、それぞれの土地に合わせた醸造技術により、ザ・パズルは、どのヴィンテージもユニークな個性と卓越した飲みやすさを誇っています。 ■醸造について収穫したブドウは、手作業による房の選別、除梗、さらに光学式選果という厳格な選別プロセスを経て、最適な熟度のブドウのみを厳選して使用します。 発酵の際、行われるマセラシオンは、ステンレスタンクと木製のタンクを使い分け、温度と時間はロットによって調整しています。 年によっては、30日間も果皮浸漬を行うこともあります。 発酵終了後、プレスして果皮を取り除き、ワインは樽に入れられブレンドするまで個別に貯蔵されます。 その後ブレンドし、フレンチオーク樽(新樽50%)で18ヶ月熟成され、ノンフィルターで瓶詰めされます。 アルコール度14%。 ■ニュートンについてカリフォルニアのアンフィルタード・ワインの第一人者であるニュートンは、1977年にピーター・ニュートン氏とスー・ファ博士によって、ナパ ヴァレーのスプリング・マウンテンに、どこよりも早く定着したワイナリーの1つです。 自然への畏敬を大切にしたサステイナブル(環境保全型)農法を採用し、自然と一体になったワイン造りによって、畑で収穫された純粋な果実味が、そのまま生きたワインを生み出しています。 原語表記:Newton the Puzzle Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン82%、カベルネフラン8%、メルロー7%、プティヴェルド2%、グルナッシュ1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91+点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:96点、ジェームス・サックリング:93点、デカンター:93点 ニュートン ザ パズル ナパ ヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 12,489 円
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ワイン専門誌から高い評価を得るニュージーランドの実力派ワイナリーが造るピノノワール!■生産者のコメント明るく深いガーネット色の色調。 黒や赤系チェリー、キイチゴ、スパイスとレザー、ほのかにスモーキーなオーク樽のニュアンスも感じられます。 味わいは、フル・ボディでまろやか。 プラム、キイチゴ、ダークチェリー、わずかに香ばしいハーブが口の中に広がります。 オーク樽の風味が、果実味や滑らかで真っ直ぐなタンニンの質感とうまく調和しています。 ラムチョップや、メカジキやマグロ、サーモンのグリル、マッシュルームを使った料理の他にも、ラザニアやピザなど、幅広い料理のに最適なワインです。 ■畑についてニュージーランド/マールボロ地方各地のブドウを使用しています。 アワテレ・ヴァレー36%、ワイホパイ・ヴァレー25%、ケケレング・コースト24%、レッキン・ヴァレー15%。 ■醸造について手摘みで収穫したブドウは除梗し、5日間低温浸漬を行います。 その後、小さな開放式タンクで高めの温度に保ち、野生酵母を使用して発酵。 ピジャージュは軽く行い、やさしくソフトに圧搾。 フレンチオーク樽で9ヶ月間の樽熟成を行いました。 アルコール度数13.5%。 ■アストロラーベについてアストロラーベは、1996年、ニュージーランド/マールボロに、サイモン・ワグホーン(オーナー/ワインメーカー)を中心に、妻のジェーン・フォレストや古くからの友人らと共に設立されました。 「アストロラーベ」は、「天体観測儀」を意味です。 これは、「優れたワインを生み出すために常に冒険と新たな発見をし続けたい。 」というオーナーのサイモンの思いが込められています。 2012年、2013年と2022年、2023年に、アメリカの権威あるワイン専門誌「ワイン・スペクテーター」によるTOP100にも選ばれるワインを造っています。 また、イギリスのワイン専門誌「デキャンター」では、マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2013が91点を獲得するなど、マールボロの実力派ワイナリーのひとつです。 原語表記:Astrolabe Pinot Noir Marlborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 90点ワイン スペクテイター: -点Awards: - アストロラーベ ピノ ノワール マールボロ [2020] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 3,442 円
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カエルのラベルで人気のナパ・カベルネ!滑らかで複雑な黒系果実にミネラルとハーブ。 しなやかで長い余韻。 高品質なカベルネの栽培地として、その名が知られるナパヴァレー/ラザフォード地区のカベルネソーヴィニヨンから造られるワインです。 ■生産者のコメント深みのあるカシスの香り、ラザフォード・ダストのクラシックな香り、杉とブラック・オリーブの風味、ベルベットのように滑らかな口当たりなど、ラザフォードの伝説的なカベルネソーヴィニヨンの特徴をすべて備えたワインです。 ■ヴィンテージについて2019年の生育期は長く、昼は暖かく、夜は涼しかったため、ブドウの木は、長期の収穫期に向けて最適な状態になりました。 パワーとタンニンの量が増えましたが、ワインにはラザフォードの有名な「ダスト」(ハーブと黒系果実の相乗効果、フレーバー間の緊張、きめ細かいベルベットを思わせる長いフィニッシュという定義)の特徴が溢れています。 このパワフルで美味しいカベルネソーヴィニヨンは、熟成させる事で、ラザフォードを反映した特徴をすべて備えたワインになるでしょう。 もし早めにボトルを開けるなら、デキャンタする事をおすすめします。 ■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーにあるラザフォード地区の自社畑(Red Barn vineyard30%、Chavez-Leeds vineyard37%、Rossi vineyard33%)のブドウを使用しています。 有機栽培&ドライ・ファーミング(乾燥農法)100%です。 ■醸造について収穫したブドウは全て除梗した後、破砕しタンクへと搬入し、自然酵母によって発酵を行います。 発酵期間は7日〜10日間、パンピングオーバーを1日3回行い、果皮を混ぜて穏やかな抽出を促しました。 その後、マロラクティック発酵も行いました。 熟成は、フレンチオーク樽(新樽23%)で20ヶ月の熟成を行い、その間に5回の澱引きを実施しています。 アルコール度14.5%。 ■フロッグス・リープについてフロッグス・リープは、1981年にカエルの養殖場として知られていたミル・クリークで、オーナー&ワインメーカーのジョン・ウィリアム氏とラリー・タリー氏(ターリー・ワイン・セラーズ)の共同経営でスタートしたワイナリーです。 今や、カエルが飛び跳ねたユニークなラベルとオーガニック&バイオダイナミクスの第一人者として、世界中でお馴染みの超人気ワイナリーとなっています。 有機栽培によるナパ・ヴァレー最良のブドウを使用し、伝統的なワイン・メイキング技術を用いて、土壌と気候を色濃く、反映したナパヴァレー最高のワインを生み出しています。 もちろん、グリーン・ワイナリーとしても認証され、2005年からはワイナリーで使用される電力を100%ソーラー発電によって賄っています。 さらに、LEED(Laedership Energy and Environment Design)の認証も受けています。 ※LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発および運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。 省エネと環境に配慮した建物・敷地利用を先導するシステムということで、Leadership in Energy and Environmental Designと名付けられました。 原語表記:Frog's Leap Estate Grown Cabernet Sauvignon Rutherford[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ラザフォード品種: カベルネソーヴィニヨン88%、メルロー6%、カベルネフラン6%、容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - フロッグス リープ エステイト グロウン カベルネソーヴィニヨン ラザフォード [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 11,924 円
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ピノノワールの名手として知られるケン・ライト氏が、オレゴン/ウィラメットヴァレーの厳選した畑から造る1本!!■生産者のコメント赤と青系果実の甘美な核に、杉、繊細なスミレ、アニス、土のニュアンスが広がります。 味わいは非常にバランスがとれており、素晴らしい自然な酸味とビロードのようなタンニンが感じられます。 ■畑についてこのワインにつかわれる畑は、すべてオレゴン/ウィラメット・ヴァレー北部に位置しています。 畑はオーガニック認証取得しており、高度な栄養学に基づく農法でブドウを栽培しています。 数百万年にわたるプレートの沈み込みと火山活動によって形作られたオレゴンのウィラメット・ヴァレーは、世界でも有数のピノノワールの生産地です。 全長161km、幅97kmのウィラメット・ヴァレーは、北はコロンビア川から、都市ユージーンのすぐ南まで、西はオレゴン・コースト山脈、東はカスケード山脈に挟まれて広がっています。 ウィラメット・ヴァレーは東西の境界にある山々に守られているため、冷涼な気候で、長く穏やかな生育期間を持ち、おいしく複雑なピノ・ノワールに最適な地域です。 ■ヴィンテージについて2022年は、ケン・ライト・セラーズにとって奇跡的なヴィンテージとなりました!母なる自然は我々を驚かせ続けます。 記録的に遅い寒冷前線が新芽に大きなダメージを与え、収穫可能な果実が存在するかどうかが危ぶまれましたが、最初の奇跡は、記録的な豊作だったことです。 そして2つ目の奇跡は、収穫期の10月が記憶に残るほど乾燥し温暖に終わった事です。 ■醸造についてステンレス・タンクとフレンチ・オーク古樽の組み合わせで熟成しています。 アルコール度13.2%。 ■ケン・ライト・セラーズについてケン・ライト氏は、2015年にオレゴンで初めてワインスペクテーターの表紙に取り上げられ、オレゴン・ピノノワール業界におけるその功績と地元での慈善活動が9ページにわたり紹介されました。 シングルヴィンヤード・ワインを得意とし、40年に渡り、世界中で彼のワインは称賛され続けています。 ケン・ライト氏は、「ピノノワールという品種は、私たちの知る、どの食べ物とも飲み物とも異なり、私たちと畑・大地を結びつける素晴らしい力を持っています。 それはまるで真っ白なキャンバスのように、ブドウがそれぞれの土地の香りやフレーバーを吸収し表現する。 」と語ります。 ウィラメットヴァレーAVAは全て同じではなく、サブAVAを制定し、細分化の必要性を最初に説いたのもケン・ライト氏でした。 彼がいなければ、今日のオレゴン・ピノノワールが、ここまで特殊性を持つこともなかったでしょう。 また、ピノノワールの個性と土壌の関係性も明確にしており、海洋性堆積物土壌のピノはフローラルでスパイスにフォーカス、火山性堆積物の土壌ではより果実味に富んだワインに仕上がる傾向にあると述べています。 原語表記:Ken Wright Cellars Pinot Noir Willamette Valley[2022]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 ケン ライト セラーズ ピノノワール ウィラメット ヴァレー [2022] ≪ 赤ワイン オレゴンワイン ≫ 5,500 円
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シャトー サン ピエール[2016]CHATEAU SAINT PIERRE 格付け 750ml 赤ワイン サンジュリアン 4級 格付け ワイン フルボディシャトー・サン・ピエール Chateau Saint Pierre シャトー・サン・ピエールの歴史 シャトー・サン・ピエールは、ボルドー地方オーメドック地区サン・ジュリアン村にある最も古い城の一つで、メドック第4級格付けのシャトーです。 1693年の記録文書によると、Seran?an(スランサン)という名前で、シュヴェルニー家がもともと所有していました。 サン・ピエール男爵がその土地を購入した18世紀の終わりごろに、その地所は「シャトー・サン・ピエール」と、ルイ15世によって新たにその名前が与えられました。 その地所への一族の関係は、第二次世界大戦後まで続きます。 1796年の彼の死後、地所は二人の娘、Mme.DubouilhとMme Bontemps-Dubarryに分けられましたが、そのほとんどがBontemps-Dubarry家が所有し、名前は、Chateau Saint Pierre Bontemps Dubarryと改名されました。 その間に1855年のメドック格付けが行われ、メドック第4級に格付けされます。 しかし、その後、オランダの会社Van den Busscheの所有の下、分かれていた土地が併せて所有されるようになりました。 ただ、ブドウ畑の最も良い場所が、サン・ジュリアン村の村長を務め、メドックのレジェンドと言われる人物、アンリ・マルタンに売られ、シャトー・グロリアに組み入れられました。 1982年、マルタンが78歳の時、すべての地所を買い取りましたが、一方で、いくつかの土地を近隣のシャトーに売りました。 それは、シャトーを修復し、ワイン造りを改善しようとの考えからでした。 城やワイナリー、ブドウ園に大きな投資を行い、シャトー・サン・ピエールにその格付けにふさわしい、いや、以上の価値をもたらしました。 シャトーの土地と建物の現オーナーは、マルタンの娘フランソワーズとその義理の息子ジャン・ルイ・トゥリオで、マルタンの意思を受け継いで、ドメーヌ・マルタンが管理しています。 メドックの伝説的人物マルタンがかかわるや、シャトーはその評判を上げてきましたが、2003年以降は、その評価が飛躍的に上がってきて、それとともに日本内でも、認知度が上がってきた人気のシャトーとなってきました。 シャトー・サン・ピエールの特徴 ブドウ畑はサン・ジュリアン村のシャトー・ベイシュヴェルのすぐ裏手、デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・バルトン、クリュオ・ラローズに囲まれた、恵まれた場所に立地しています。 ペイシュヴェル村一帯は、やせた表土と、水はけのよくない粘土質が適切にマッチした土壌となっており、カベルネ・ソーヴィニョン種の香りや独特の味わいを引き出すのに最高の条件を備えています。 畑の面積はあわせておよそ17ha、作付け比率は、カベルネ・ソーヴィニョンが75%、メルローが15%、カベルネ・フランが10%です。 平均樹齢約50年の樹齢の高い、こぶだらけの樹が多く見受けられます。 これは高品質なブドウを生み出す証です。 年間生産量は、5000ケースです。 セカンドラベルはありません。 収穫は、手摘みされ、収穫後、温度管理されたステンレスタンクで伝統的な方法に従って発酵させます。 その後、樽で14?16か月熟成させます。 新樽比率は、50%です。 以前、畑の所有者が、ベルギー人であったことから、ベルキーにファンが多いということでも知られています。 1982年の、アンリ・マルタン氏の購入以来、シャトー・サン・ピエールのワインの品質は、目を見張るような向上を示しています。 2009年にはパーカー98点。 知る人ぞ知る高評価シャトー。 シャトー・サン・ピエールは、サン・ジュリアン村に位置する歴史ある格付けシャトーでしたが、日本での知名度は、ほとんどといっていいぐらいありませんでした。 ところが、2003年以降、パーカーポイント90点以上を連続で獲得します。 それに伴い、まず、現地フランスで、シャトー・サン・ピエールは、高評価のワインとして、ワインラヴァーの間に知れ渡りました。 当然、日本でも、あっという間に人気を博しました。 実際、シャトー・サン・ピエールは、メドック第4級シャトーですが、ワインラヴァーの中には、格付け以上に価値があるワインと評価する人も少なくありません。 パーカーポイントのロバート・パーカー氏は、「コストパフォーマンスに優れるワイン」と絶賛しています。 2005年にはパーカー94点、2009年にはパーカー98点、2010年もパーカー97点と、まるで第2級?3級格付け並の高い評価を連発しています。 しかし、シャトー・サン・ピエールは、小さな畑で作られており、年間生産量が5000ケースという少なさから、なかなかお目にかかることができない、レアなワインです。 味わいは、リッチで丸々と太った、どっしりとしたフルボディで、厚みがあり、力強く筋肉質と形容されます。 フランス ボルドー サン・ジュリアン 親密感と美徳、抜群の安堵感を備えたワインを生む恵まれた地 サン・ジュリアンは、メドックの中央に位置し、クラシックなボルドースタイルに魅せられるタルボやレオヴィル3兄弟の格付けシャトーはじめ、シャトーとシャトーが隣合うこじんまりとした村です。 最高の水はけを約束する土地 サンジュリアン村 ジロンド河沿岸に向かってなだらかに傾斜した地形と砂利質土壌のおかげで水はけがよく、また広々とした平地のため、どのシャトーも日当たり、風通しとも良好。 またヴィンテージの影響を受けづらい環境でもあり、こういった恵まれた条件が親密感と美徳、抜群の安堵感を与えてくれるワインと言われる所以です。 シャトー サン ピエール CHATEAU SAINT PIERRE 2016 【ポイントUP】シャトー サン ピエール[2016]CHATEAU SAINT PIERRE 格付け 750ml 赤ワイン サンジュリアン 4級 格付け ワイン フルボディ 13,310 円
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ブルゴーニュ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディDomaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Vosne Romanee Vigneux ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー ヴィニューは、ヴォーヌ=ロマネ村中ほどから北部にかけての村名格の畑でロマネ=サン・ヴィヴァンの隅に隣接するクロワ・ラモーの下に接しています。 コンブ・ブリュレCombe BruleeのあたりからスュショSuchots南側の谷線を通って流れててきた粘土質の表土が堆積していると考えらえます。 印象としては粘土質由来のやわらかなヴォーヌ=ロマネらしいワインという印象ですが、今後の熟成良化が楽しみです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ヴォーヌ ロマネ ヴィニュー [2019] ジャン タルディ Vosne Romanee Vigneux Jean TARDY 750ml 赤ワイン 24,200 円
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パルメイヤー ジェイソン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー[2019] Pahlmeyer Jayson Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml 赤ワインパルメイヤーはカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの地で30年近くにわたり高い評価を維持する伝説的ワイナリー。 創業者ジェイソン・パルメイヤー氏が歴代の錚々たるワインメーカーととも類まれなワインをリリース。 パルメイヤーは、元弁護士だったジェイソン・パルメイヤー氏がワインの魅力に誘われて、カリフォルニアのナパ・ヴァレーに設立したワイナリー。 ジェイソン氏は何度もボルドーを訪れ、 「ムートンのようなパワフルかつリッチなワインを自分の手で造りたい」 と思うようになり、ワイン造りへの道に進みました。 その後ボルドー大学で醸造学を学び、フランスから厳選したクローンを持ち帰り、ナパ・ヴァレーにそのブドウ樹を植樹。 ボルドーで培った知識と技術を駆使し、ナパの地でボルドースタイルにこだわったワイン造りを始めたのです。 1980年の創業当初はかつてケイマス・ヴィンヤーズで醸造に携わり、ワインスペクテーター誌が選出する「ワイン・オブ・ザ・イヤー」を史上唯一2度も獲得したスペシャル・セレクション・カベルネ・ソーヴィニヨンを造り出した天才醸造家、ランディ・ダン氏がワインコンサルタントに就任。 彼とともにボルドースタイルにこだわったワイン造りを行い、1986年には待望のファーストヴィンテージをリリース。 その後、カルトワインであるハーラン・エステートやボンドの醸造を務めたボブ・レヴィ氏、マーカッサンやコルギン、KENZOエステートなどを手掛けたカルトワインの女神、ヘレン・ターリー女史など錚々たる歴代ワインコンサルタント達とともにパルメイヤーの名声を築き上げました。 2016年にはアメリカ最大のワインコンテストであるサンフランシスコ・クロニクルの「2015年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたビビアナ・ゴンザレス・レーヴ女史がワインコンサルタントに就任。 現在ジェイソン氏は引退し娘のクレオ女史が社長に就任し、レーヴ女史とともにナパ・ヴァレーのポテンシャルを更に追求するワイン造りに取り組んでいます。 1994年 映画「ディスクロージャー」に登場し、一躍注目を浴びました。 セクシャルハラスメントという言葉の認識がまだ薄かった当時、公開当時、逆セクハラという新語で話題を呼んだ映画でした。 大物男優マイケル・ダグラスと、まだレズビアン宣言する前のデミ・ムーアが主演の逆セクハラサスペンス映画。 内容は念願の昇進を見送られ、別会社との合併問題で困惑していたトム(Mダグラス)の元に新任の女上司(Dムーア)が配属されてくるのです。 その上司は10年前、激しく愛し合った元恋人だった・・・。 ある日、彼女の誘惑を拒否したのをきっかけに、巨大な陰謀の影に気づき始めた彼のもとに、差出人不明のダイレクトメールが送られて来た……。 悍ましく、恐ろしい展開に世の殿方衆は震えあがった作品でした。 劇中でデミームーアが秘書に電話で 「パルメイヤーは外せないから絶対に用意して」と伝えていました。 ジェイソンはパルメイヤーの中でセカンド的位置づけとなります。 ですがトップキュヴェと全く同じ醸造方法で造られ最終段階でボトリング前の厳しいセレクションでファーストかセカンドかが分かれます。 その為、パルメイヤーで造っているワイン以外はブレンドしておらずパルメイヤーの個性が十分に感じられる1本となっています。 Pahlmeyer "Jayson" Cabernet Sauvignon Napa Valley 2020 Cabernet Sauvignon 70%, Merlot 17%, Cabernet Franc 11%, Malbec 2% 仏産樽15ヵ月熟成(新樽65%) 2020VTGはファーストのプロプライアタリーレッドは造られなかった為、JaysonにそのCSが含まれる。 アトラスピークの3か所の畑(自社畑をむ)をメインにパルメイヤーが造る畑がブレンドされる。 ダークプラム、ラズベリー、ブラック・カラントの鮮やかで新鮮な果実の香りが、滑らかなキャラメルやバタースコッチの尾をひくような長い余韻と、溶け合います。 メルローのポテンシャルを最大限に引き出した、ベルベットのように滑らかで、広がりのある、表情豊かなワイン。 ワインメーカーは、ジェニファー・ウィリアムスのコンサルタントの下、ケイティー・ヴォートが担当しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】パルメイヤー ジェイソン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー[2020]Pahlmeyer Jayson Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml 赤ワイン 14,143 円
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ピルクロウ ゴースト ブロック ヴィンヤード ヨントヴィル カリフォルニア カベルネ ソーヴィニョン 2020Pilcrow Ghost Block Vineyard California Cabernet Sauvignon 750ml赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ ナパカベ カルト ブティック ドミナス2014年に“サラ・ビア”によって設立された新進のブティック・ワイナリー ピルクロウは、2014年に“サラ・ビア”によって設立された新進のブティック・ワイナリーです。 彼女は、20年程前からナパ・ヴァレーの幾つかのアイコン・ワイナリーで経験 を積み、間近にはダックホーンのセールス・チームとして働きました。 フロッグス・リープの“ジョン・ウイリアムス”やヴインヤード29の“キース・エマ ーソン” 等の秀でたワイン・メーカーを師と仰ぎ、ナパ・ヴァレーのヒルサイドに 点在するトップ・ワイナリーを目標にしています。 ワインに関わる多くの友人と師匠たちが彼女に影響を与え手助けとなり、夫のジョナ・ビア(フロッグス・リープの副社長を長年勤めた)と共に自身のプレミアム・ワイナリーをスタートさせたのです。 60年代に始まり70?80年代の先駆者たちが造り上げてきたナパ・カベルネの歴史に敬意を表し、長熟タイプのカベルネにフォーカスしたワイン造りを実践しています。 ワインメーカー ”サラ・ビア” 設立当時のサラはマヤカマス・ヴィンヤードのワインメーカーであるボブ・トラバースの考えに共感し、そのスタイルはピルクロウのスタイルだと決め、マヤカマスと同じくマウント・ヴィーダーの山頂にある オーガニック&ドライファーミングの畑「ピム・ラエ・ヴィンヤード」からスタートする。 その後、色々な畑からワインを造るようになり、現在では3つのエリアのワインを造っています。 どんどん進化し、その評価も素晴らしいものとなっています。 畑はピルクロウのイメージが先にありきで、そのイメージに合った畑を探します。 (畑が先にありきではない) フェミニンで落ち着きがあり、トラディショナルなカベルネを造りたいとう考えと、1950年?1960年代のナパのワインに近いワインを造りたいという考えを持っています。 2015年まではマウント・ヴィーダーの「ピム・ラエ」をリリースし、2016年と2017年は「ピム・ラエ」から離れヨントヴィルの希少な畑「ゴースト・ブロック」をリリース。 2018年と2019年はヨントヴィルの「ゴースト・ブロック」に加え、ハウエル・マウンテンの「グラニット・レイク」マウント・ヴィーダーの「ヒルウォーカー」の3つをリリースしています。 そして2020年はヨントヴィルの「ゴースト・ブロック」とマウント・ヴィーダーの「アーチャー・バード」の2つをリリース。 「アーチャー・バード」は今までの「ヒル・ウォーカー」と同じです 【ゴースト・ブロック】 ナパの銘醸地ヨントヴィルはジョージ・ヨントの名前から由来しています。 ヨントヴィルの創始者でナパを開発した有名人です。 1847年にナパで最初のワインを造ったゴースト・ブロックのすぐそばにジョージのお墓があり、ジョージの亡霊がさまよっているという噂から畑名が名付けられました。 ゴースト・ブロックの隣の畑をレイルとドミナスが使っているが、この土地はいわゆる平地のワイン。 でも、ゴースト・ブロックは平地のヨントヴィルと言っても、“土壌はマウンテン・ワインを生む土壌”。 古い火山岩地層と新しい地層が混ざり合う非常に複雑な土壌で、ナパの中でもこれだけ複雑な畑があるのはここだけです。 ゴースト・ブロックは800万年前の大きな地滑りによってヴァカ山脈が崩落、幾つかある頂上だった部分のひとつがこの地滑りによって滑り落ちて出来た丘がこのゴースト・ブロックの畑。 縦に落ちて来た地層なので、一歩につき一万年くらい違う土壌が続くかなり希少な土壌で、その土壌の複雑な成分などが葡萄にとって良いと言われており、また、他にない土壌として注目されています。 葡萄の供給元のゴースト・ブロックのオーナーと一緒に、オーナーが造るワインとピルクロウを飲み比べました。 彼はピルクロウの出来を認め、翌年はピルクロウの真似をして醸造。 それでもまだ同じようにはならず、その翌年はピルクロウと同じタインミングで収穫したとか。 でも、同じようには造れない。 オーナーが造るワインはいわゆる濃厚でジューシーな果実味のある「Theカリフォルニアワイン」。 ピルクロウはボルドーを思わせるクラシックでエレガントなタイプ。 ? ジョナ・ビアー談 ? ゴースト・ブロック7haのうちの4畝をピルクロウが使っています。 残りの全てはオーナーがエステート・ワインを造っていたが、最近はピルクロウ以外にも葡萄を供給しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ピルクロウ ゴースト ブロック ヴィンヤード ヨントヴィル カリフォルニア カベルネ ソーヴィニョン 2020Pilcrow Ghost Block Vineyard California Cabernet Sauvignon 750ml赤ワイン プレゼント フルボディ ナパカベ カルト ピルクロー 23,100 円
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CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES LAVROTTES シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ラヴロットヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 「最も女性的」と表現される優美で可憐なワインの産地。 コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるシャンボール・ミュジニーのワインですが、最も繊細でエレガントなワインを生産できる理由は、その土壌と標高の高さにあると言われています。 土壌に含まれる石灰質の割合が他の場所より高く、亀裂も多いため、ブドウの根が岩を貫き地中深くまで成長。 それによって多くの栄養分を吸い上げ、ミネラル感が強くなります。 また畑が小高い丘にあり標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。 そのため仕上がるワインはエレガントな雰囲気と繊細な舌触りを備えています。 シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・ラヴロット 2020 CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES LAVROTTES この畑は、全体で0.92haしかない小さな畑なので、この名前でリリースされるワインは、ほとんど無いです。 しかしボンヌ・マールの真下、レ・ボードの隣なので1級畑としては最上の畑の1つと言われる。 粘土石灰土壌で年粘土比率が極端に低く、石灰岩比率が高いのが特徴。 平均樹齢50年程度。 シャンボールの中でも特に上品で繊細。 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY 1er Cru ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ ラヴロット[2020] シャルル ヴァン カネットCHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES LAVROTTES Charles Van CANNEYT 750mlピノワール 赤ワイン 30,800 円
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ニュイ サン ジョルジュ オー ラヴィエール [2019] ジャン グリヴォJEAN GRIVOT Nuits-Saint-Georges Aux Lavieres 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン洗練されたエレガントなワインを造り出す、ヴォーヌ・ロマネの家族経営ドメーヌ 品質向上のために飽くなき挑戦を続けるヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 2007年のワイン評価誌デキャンタにて、「時代を通じて活躍するブルゴーニュの10大ドメーヌ」に選出された造り手です。 また、アジアで初めてマスター・オブ・ワインとなったジェニ・チョ・リー氏がワイン評価誌デキャンタ2020年6月号にて、「ブルゴーニュの例外的な才能を有する10人の造り手」の1人に6代目マチルドマティルド氏を選出するなど、ワイン業界から称賛を集めています。 まさに、これを飲まずして“ヴォーヌ・ロマネは語れないドメーヌの一つと言えるのです。 ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ グリヴォ本拠にするヴォーヌ・ロマネ村とは? ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。 粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 18世紀の末にまで遡る、ヴォーヌ・ロマネの由緒正しき造り手。 ジャン・グリヴォ。 現当主、エティエンヌ・グリヴォの父が現在のドメーヌ名となっている。 祖父のガストンは初めてディジョン大学で醸造学の学士を修めた人物であったという。 今日、ドメーヌ・ジャン・グリヴォは全体で14haほどの畑を所有。 本拠地のヴォーヌ・ロマネのほか、ニュイ・サン・ジョルジュにも数々のクリマがある。 これはエティエンヌの祖母、マドレーヌが婚資としてもたらしたもの。 余談ではあるが、マドレーヌの旧姓もグリヴォといい、ただし両グリヴォ家の間に血縁関係はないらしい。 ガストンの死去にともない、55年にジャンがドメーヌを継承。 59年からワインの元詰めを始め、ドメーヌの名声を築いた。 エティエンヌがボーヌの醸造学校を卒業し、ドメーヌ入りしたのは82年。 夫人はサヴィニー・レ・ボーヌの名門、ドメーヌ・シモン・ビーズのパトリックの妹であるマリエルだ。 若かりし頃、シャンボール・ミュジニーのクリストフ・ルーミエとビーズ家に試飲に出かけ、そこで出会ったマリエルに一目ぼれ。 ワイン造りの家系の男とは結婚しないと決めていたマリエルを、何年もかけて口説き落としたという。 エティエンヌ・グリヴォの造るワインはじつにヴォーヌ・ロマネらしい。 たおやかで、包容力があり、誠実な印象を受ける。 まさにエティエンヌそのものの人物像を写し取ったかのようだ。 ヴォーヌ・ロマネのクリマはそもそもそのような性格だから当然としても、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・プリュリエ、ロンシエール、オー・ブードまでヴォーヌ的なのは驚くかもしれない。 Nuits-Saint-Georges フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 南北で特徴の異なる魅惑の地。 偉大なブルゴーニュの赤ワインを生みだすコート・ド・ニュイ最南端の地区で、現段階ではグラン・クリュは存在しませんが、グラン・クリュに匹敵する畑を含め多くのプルミエ・クリュが点在している産地です。 ニュイ・サン・ジョルジュの街を流れるムーザン川を境に2つの丘に分かれており、北側はヴォーヌ・ロマネに、南側はプルモーへと続きます。 北側の丘はヴォーヌとよく似た土壌構成で、表土は相対的に薄く石灰質の砂利の混じるシルトや粘土が石灰岩の上を覆っており、ワインのスタイルは柔らかく女性的。 南側の丘は表土が深いのが特徴で、骨格がありパワフルなワインとなります。 ジャン グリヴォ /Jean GRIVOT Nuits-Saint-Georges 1er Cru Ronciere 2019 Ronce=キイチゴに因んで名付けられたクリマ。 ニュイの南側の丘に位置する1級畑だが、痩せた石灰質の土壌のため、近隣のクリマのようなゴツゴツとした力強さはなく、しなやかさが感じられる。 香りの持続性が長く、またタンニンも品がよい。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ ロンシエール [2019] ジャン グリヴォJEAN GRIVOT Nuits-Saint-Georges 1er Cru Ronciere 750ml 1級畑 ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン 22,660 円
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フランス国内でほとんど消費される人気銘柄、【ソシアンド・マレ】のセカンドワイン。 華やかでエレガント、そして繊細さを併せ持った魅力的な1本。 格付け外のシャトーの中で、人気、実力共にトップクラスの【ソシアンド・マレ】のセカンドラベルです。 数あるボルドーワインの中でも、ずば抜けてコストパフォーマンスの高いワインであり、その事はこのワインの生産量のほとんどがフランス国内で消費されている事からも伺えます。 ちなみにラベルにトンボの絵が描かれている事でも有名です。 そんなソシアンド・マレのセカンドワインがこの【ラ・ドモワゼル・ソシアンド・マレ】。 フランス語で「マレ家のお嬢様」という意味を持ちます。 【ラ・ドモワゼル】が【トンボ】という意味も持つことからラベルには小さなトンボの絵が描かれています。 この可憐で印象的なラベル、優れたコストパフォーマンスなど、色々な意味で、飲む人の記憶に残るワインです。 深く、鮮やかなルビーの色合いで、エッジに紫が入っています。 印象的な黒系の果実香に加え、コーヒーやキャラメルのニュアンスも感じられます。 豊かな果実味と、適切な酸とミネラル、上質なタンニンのバランスが良く、非常に洗練された飲み口です。 例年同様に非常にレベルの高い味わいとなっております。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / オー・メドックAC / サン・スーラン村 ●ブドウ品種 メルロー 87%/カベルネ・ソーヴィニヨン 13% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Sociando Mallet AOC Haut Medocシャトー・ソシアンド・マレ AOCオー・メドック 「格付シャトーをもしのぐ実力」としてメドック格付と同等の評価をされるほとんどがフランス国内で消費されるクリュ・ブルジョワ!第2級〜3級に昇格させるべき、素晴らしいシャトー! 厳しい評価で知られる【レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)】は5大シャトーに次ぐ★★(ダブルスター)評価(これは人気急上昇中のポンテ・カネやローザン・セグラと同評価)です。 「この25年でメドックのクリュ・ブルジョワの中で最も名高いものとなり、グラン・クリュ(格付)3級の候補にまで挙げています。 ロバート・パーカー氏は4つ星★★★★をつけ、「多くの格付けワインと優に肩を並べることができ、フランスのワイン通の間で評判が高まっている。 その大半がフランス国内で買われていることからもすでに証明済である」と大絶賛! 1850年頃にここを購入した寡婦であるマダム・マレの要請で、19世紀中頃にこの最終的なシャトー・ソシアンド・マレの名前を取りました。 ジャン・ガトローは、この素晴らしい立地ですが荒れ果てた敷地を1969年に購入し、以来その品質を格付けされたシャトーを今の位置に引き上げてきました。 シャトー・ソシアンド・マレを評価する際には、必ず「クリュ・ブルジョア格付けの中では、間違いなくトップシャトーだ」というような言われ方をすることが多かったものです。 しかし、2003年からはこの申請すらせずに、ついに組合を脱退。 敢えて格付け無しのシャトーへ戻る道を選びました。 評価や価格の面から言えば、格付け2級〜3級のワインと同等とされており、市場からの評価と格付けが掛け離れてしまった為、致し方ないことだったのかもしれません。 ソシアンド・マレの品質の秘訣は、多数の要素から成っています。 素晴らしい立地、水はけの良い砂利の土壌、1ha当たりに植えられた葡萄の木の密度の高さを備えた素晴らしい畑があります。 彼が用いたスタイルは、古典的といえるまでにクラシックなボルドースタイルのワイン作りにこだわること。 澱引きや濾過処理などは一切行わず、伝統を守った方法へと回帰していったのです。 少なくとも15年以上たった樹からできたワインだけが、【シャトー・ソシアンド・マレ】のラベルを持つことができます。 偉大なワインを造るのは、古い木の葡萄からできるということです。 高温発酵、3週間及びそれ以上のマセラシオン期間、新樽の使用80%及びそれ以上、最小限の清澄とフィルターがけは、このシャトーのワインを秀逸なものにするのに貢献する要因の一つにすぎません。 このため、そのワインは色濃く、タンニンが強めで骨太。 「何年も寝かせておくべき代物だ」という評価がなされています。 ひょっとすると、歴史ある格付けシャトーたちのワインよりも、よほどボルドーワインらしい味わいが感じられるワインだと言えるかもしれません。 このシャトーの総体的な目標は、非常に伝統的なメドックワインを造ることにあるのです。 【ソシアンド・マレ】はフランスで有名なタイユヴァン、ロブション、トゥール・ダルジャン、ジョルジュ・プラン、アマ、ラメ等の多くのレストランでサーブされています。 ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より サン・スーラン・ドゥ・カドゥルヌにある【ソシァンド・マレ】は、10年から25年間優雅に寝かせることを意図した非常に高い品質の、妥協を知らないワインをつくっている。 畑は、ジロンド河を望む贅沢な場所にあり、この荒廃していたシャトーを1969年に買ったジャン・ゴートローが細心の注意を払ってつくるワインは、インクのように黒っぽいルビー色で、極めて凝縮感があり、フルボディで、口すぼってしまうようなタンニンがたっぷりある。 ソシァンド=マレは、メドックのどのワインよりも長持ちする可能性の高いワインだ、と主張した評論家もいる。 ソシァンド・マレの優れた品質の鍵は数多くある。 まず、非常に日あたりがよく、排水もよい、砂利の多い土壌の卓越した畑、1ha あたりの植樹植度の高さ(8000本)、そして手摘みの技術である。 32℃から33℃の発酵温度、3週間またはそれ以上のマセラシオン期間、100%の新樽使用率、そして清澄や濾過を行わないことなども、このシャトーの水準の高さを示している。 これらのことによってもたらされる結果は、異論の余地がない。 ソシァンド=マレが多くの格付けワインと優に肩を並べることができ、フランスのワイン通の間で評判が高まっている。 その大半が国内で買われていることからも、すでに証明済みである。 平均年間生産量:30万本 畑 面積:66ha、平均樹齢:25〜30年、密植度:8,800本、平均収量:50〜55hl/ha 育成:発酵と20日間のマセレーションは温度管理された槽で行う。 熟成はオークの新樽100%で11ヶ月。 清澄も濾過処理もしない。 所有者:ジャン・ゴートロー [12本セット] ラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ La Demoiselle de Sociando Mallet フランス ボルドー セカンド ワイン AOPオー メドック 赤 フルボディ 750ml 42,138 円
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7世代に亘り守り継がれてきた家族経営シャトーで、現オーナー醸造家のヴェロニク氏が手がけるカベルネ・ソーヴィニヨン100%の限定キュヴェ。 果実味に富み、バランスの良いワイン。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / / AOCボルドー ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 100% / 平均樹齢:40年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンクで主醗酵後、MLF / 熟成:ステンレス・タンクにて12カ月間 / 醗酵、熟成ともにフレンチスティーブ使用(100%新オーク) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee ●コンクール入賞歴 ロサンゼルス・インターナショナル・ワイン・コンペティション 2016 金賞 92点 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスシャトー・ラ・フレイネル カベルネ・ソーヴィニヨン Chateau La Freynelle Cabernet Sauvignon [12本セット] シャトー・ラ・フレイネル カベルネ・ソーヴィニヨン Chateau La Freynelle Cabernet Sauvignon フランス/AOCボルドー/赤/フルボディ/750ml 【金賞受賞】 23,000 円
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数多くのコンクールで高評価&金賞受賞!17世紀から続く由緒正しきシャトー17世紀から続く歴史あるシャトー。 シャトー・ピエライユがあるのはアントル・ドゥ・メールの東、マルグロンという村です。 由緒あるセギュール家によってシャトーが建設されたのは17世紀と、非常に長い歴史を持っています。 その後ブライアンソン伯爵が長い期間所有し、1970年に現オーナーであるドゥモンショー家がこのシャトーを買い取ります。 彼らによって古い醸造所は取り壊され、近代的な醸造施設が新たに建てられました。 全部で250ヘクタールという広大な敷地を所有するシャトー・ピエライユですが、実はその大半がフランス式の庭園や杉林、池によって占められており、ブドウの生育に適したわずか75ヘクタールの土地がブドウ畑となっています。 シャトー・ピエライユが持つ畑のほとんどが、南東向きの石灰質土壌の畑です。 午前中の日照を確保でき、また大変水はけがよい畑です。 畑では収量制限(グリーン・ハーベスト)を行い、高い品質と凝縮度を持った果実が生まれます。 また最良の完熟度で収穫するために、一斉に収穫するのではなく区画ごとに収穫を行います。 彼らのモットーは、白赤ともに「最高の味わいのバランス」を求めることです。 白については果実味と酸味とのバランス、赤については完熟度と樽由来のフレーバーとのバランスに優れた、飲み心地の良いワインを造ることを目指しています。 そのために、区画ごとの土壌・地形の特性を入念に調べ、それぞれの区画に適したと思われる品種を植樹するようにしています。 長い歴史を持ったワイナリーでありながら、品質の追求のためのリノベーションには非常に積極的なのがシャトー・ピエライユの特徴といえます。 1970年にシャトーを購入したのち、ドゥモンショー家は古い醸造所を取り壊し、自分たちのスタイルに合った、新しい醸造施設を建造します。 区画ごとにワイン醸造を行うために、それぞれの区画の収量に合わせたサイズの、温度調節機能付きの発酵用タンクを設置しました。 また熟成用のオーク樽が並ぶセラーは、シャトーのすぐ横にあります。 畑、醸造、熟成という流れがスムーズに行われることで、ワインの鮮度が損なわれないワイン造りを行うことができています。 濃厚な黒果実の風味に加え、バニラ、コーヒーなど魅力的なアロマが広がります。 アフターにはオークの風味と滑らかなタンニンが広がります。 複雑かつ優雅な余韻が楽しめる重厚な1本。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / / AOCボルドー・スペリュール ●ブドウ品種 メルロー 79%/カベルネ・ソーヴィニヨン 15%/マルベック 6% / 平均樹齢35年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレスタンク / 熟成:オーク樽熟成12カ月(新樽比率30%、仏産、225L)、ステンレスタンク熟成6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ lutte raisonnee サステナブル農法:HVE ●コンクール入賞歴 (2019)ロサンゼルス・インターナショナル・ワイン・アワード 2022: 金賞、ヴィニュロン・アンデペンダン 2022 金賞、エノログ・ド・フランス 2021: 金賞、タレント 2021: 金賞、(2017)ボルドー・アキテーヌ ワイン・コンクール 2019 :金賞、(2017)マコン グラン・ヴァン・コンクール 2019 :金賞、(2017)ヴィナリ ナシオナル 2019 :金賞/ ●ワイン専門誌評価 (2019)「ジェームス・サックリング」: 90点/「ギド・アシェット 2023」: 2星、(2017)「デキャンター 2019」: 90点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【スペイン カヴァ】Chateau Pierrail EARL / シャトー・ピエライユ 数多くのコンクールで高評価&金賞受賞!17世紀から続く由緒正しきシャトー!! [12本セット] シャトー・ピエライユ・ルージュ Chateau Pierrail Rouge フランス ボルドー AOCボルドー・スペリュール 赤 フルボディ 750ml 28,900 円
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メドック格付第一級に匹敵する高い人気!クラスマン最高評価3ツ星★★★、ロバート・パーカー氏も満点の5ッ星★★★★★生産者!第一級ラフィット・ロートシルトに隣接するサンテステフのトップシャトー! 1982年からとりわけ素晴らしいワインを生産し、格付け1級に肉薄しました。 また2001年以降はさらに素晴らしいワインを生産し続けています。 エチケットはシャトーの外観を写したもので、アジア風のパゴダのような美しいシャトーです。 ポイヤックとの村境のすぐ北隣はなんとあの格付け一級のシャトー・ラフィットを見下ろす丘の背に位置しています。 コス・デストゥルネルの特徴として一般的に他のシャトーよりもブレンドに使用するメルロの比率が高い、猛暑の年など困難なヴィンテージに強いと言われています。 メルロが多く含まれていることによって、サン・テステフらしい、力強いカベルネ・ソーヴィニヨンのタンニンによる骨格と、メルロの膨らみのある果実味が見事に調和し、素晴らしいハーモニーを生みます。 サン・テステフのトップシャトーの一つであるシャトー・コス・デストゥルネルが2018年から造り始めた白ワイン。 フレッシュでミネラル豊かな味わいで余韻に綺麗な ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方/ オー・メドック地区 / サン・テステフ村 / ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 93% / セミヨン 7% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:オーク樽(新樽比率3%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 90ー92点、「ジェームス・サックリング」:92ー93 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Cos d'Estournel AOC Saint Estepheシャトーコス・デストゥルネル メドック格付第2級・AOCサンテステフ メドック格付第一級に匹敵する高い人気!クラスマン最高評価3ツ星★★★、ロバート・パーカー氏も満点の5ッ星★★★★★生産者!第一級ラフィット・ロートシルトに隣接するサンテステフのトップシャトー!サンテステフのトップ造り手であり、今や格付第一級にも匹敵する高い人気と評価! メドックで異彩を放つ存在で、東洋風パコダをデザインした異国情緒あふれる建物を持つシャトー【シャトー・コス・デストゥルネル】 歴史 【シャトー・コス・デストゥルネル】のワインは、19世紀の初めから半ばにかけて、ボルドーの誇り高いシャトーの殆どのワインよりも高い値がつき、遠くインドにまで輸出されていました。 実際、【ルイ・ガスパール・デストゥルネル】は、【サン・テステフのマハラジャ】としてインドでも知られていました。 1852年、シャトーを拡張し整備するための借金が増え、ルイ・ガスパール・デストゥルネルはシャトーをロンドンの銀行家である、マーティンズに売却します。 彼はマーティンズによって引き続きシャトーに住むことを許され、1853年になくなりました。 それは1855年のメドック格付で、サン・テステフ最高のシャトーとなり、彼の努力が報われる2年前のことでした。 1869年、マーティンズはシャトー・コス・デストゥルネルをバスク地方の貴族、エラズ家に売却しました。 エラズ家は1889年にホスタイン兄弟にここを売りました。 1917年、ボルドーを代表するワイン商人であったフェルナンド・ジネステ家がコス・デストゥルネルを買い取りました。 そして、彼らの孫たち、ジャン・マリー、イヴ、ブルーノ・プラッツがシャトー・コス・デストゥルネルを引き継いでいます。 1998年、プラッツ兄弟は、コス・デストゥルネルをメルロー家、タイヤン・グループのオーナー、そしてモヤノ氏を代表者とするアルゼンチンの投資家たちに売却しました。 また2000年にコス・デストゥルネルをは再び売却され、今では【ソシエテ・デ・ドメーヌ・レビエ】の所有となっています。 醸造の指揮を取っているのは【フェルナド・ジネステ】の偉大な孫で、1970年から1998年までコス・デストゥルネルをの経営者でもあったブルーノ・プラッツの息子【ジャン・ギョーム・プラッツ】です。 特徴 シャトーはアジアのパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北の、著名な隣人【ラフィット・ロートシルト】を見下ろす丘の背面にあります。 メドックにしては珍しく、コス・デストゥルネルはメルロのブレンド比率が高く(約40%) 、新樽の比率が平均よりも高いこと(60〜100%)で他と大きく違いがあります。 ヴォリュームのある、リッチなテクスチャーをワインにもたらしています。 深い砂利質土壌は常に密度が高く、肉厚なワインを生み、比率の高いメルロがワインの風味を和らげています。 醸造と熟成には常に手間を掛けていて、それがメドック最高級のクリュの中でもトップの上品さと複雑性を誇るワインの産出を可能にしているのです。 他の多くのワインと同様に、1980年代初めのワインは、年月とともに徐々に、そして穏やかに熟成する強い樽香が特徴です。 欠点のない1982〜1996年の間に(ブルーノの時代)とても早い段階から消費者を誘惑し、瓶詰め直後から魅力的で、壮麗かつ非常に調和のとれたワインを世に送り出すようにはなりましたが、真価を表すにはやはり相応の熟成が必要です。 醸造と育成 収量を適度に低く保つために畑では厳しい剪定が行われています。 コス・デストゥルネルをはコンクリート製の、レ・パゴデ・ド・コスはスチール製の発酵槽で醸造されます。 事前に10〜15日間の定温浸漬をし、ヴィンテージとフェノール類の完成度に応じて色や風味を引き出します。 ワインはオーク樽で18〜22ヵ月間熟成させます。 シャトー・コス・デストゥルネルは伝統への健全な敬意を保ちつつも、革新的な手法を嫌悪することもなく、毎年新しい試みを採用しています。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より 【ブリュノ・プラッツ】の心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。 1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。 このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。 メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%〜100%)ことで他と一線を画している。 このメルロの比率はオー・メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。 経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。 このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。 ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。 1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。 その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。 コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。 平均年間生産量:30万本 畑 面積:64ha、 平均樹齢:35年、 密植度:9,000本/ha、平均産出量(過去5年間):50hl/ha 育て方:ブドウは手摘みで、ワインづくりは伝統的な手法。 発酵は約3週間。 ワインをオーク樽に移すのは発酵槽でマロラクティック発酵が完了した後。 1997年、プラッツ氏は初めてマロラクティック発酵を100%、樽としては小ぶりのオーク樽で行うことを決定した。 ヴィンテージによって、新樽の比率は60%から100%の間で変化する。 清澄処理も濾過処理も行われる。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー40% [12本セット] レ・パゴド・ド・コス・ブラン Les Pagodes de Cos Blanc フランス ボルドー オー・メドック サン・テステフ AOCボルドー 白 辛口 750ml 128,416 円
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メドック格付第一級に匹敵する高い人気!クラスマン最高評価3ツ星★★★、ロバート・パーカー氏も満点の5ッ星★★★★★生産者!第一級ラフィット・ロートシルトに隣接するサンテステフのトップシャトー! 1982年からとりわけ素晴らしいワインを生産し、格付け1級に肉薄しました。 また2001年以降はさらに素晴らしいワインを生産し続けています。 エチケットはシャトーの外観を写したもので、アジア風のパゴダのような美しいシャトーです。 ポイヤックとの村境のすぐ北隣はなんとあの格付け一級のシャトー・ラフィットを見下ろす丘の背に位置しています。 コス・デストゥルネルの特徴として一般的に他のシャトーよりもブレンドに使用するメルロの比率が高い、猛暑の年など困難なヴィンテージに強いと言われています。 メルロが多く含まれていることによって、サン・テステフらしい、力強いカベルネ・ソーヴィニヨンのタンニンによる骨格と、メルロの膨らみのある果実味が見事に調和し、素晴らしいハーモニーを生みます。 サン・テステフのトップシャトーの一つであるシャトー・コス・デストゥルネルが2018年から造り始めた白ワイン。 フレッシュでミネラル豊かな味わいで余韻に綺麗な ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方/ オー・メドック地区 / サン・テステフ村 / ●ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン 93% / セミヨン 7% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 熟成:オーク樽(新樽比率3%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 : 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 90ー92点、「ジェームス・サックリング」:92ー93 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Cos d'Estournel AOC Saint Estepheシャトーコス・デストゥルネル メドック格付第2級・AOCサンテステフ メドック格付第一級に匹敵する高い人気!クラスマン最高評価3ツ星★★★、ロバート・パーカー氏も満点の5ッ星★★★★★生産者!第一級ラフィット・ロートシルトに隣接するサンテステフのトップシャトー!サンテステフのトップ造り手であり、今や格付第一級にも匹敵する高い人気と評価! メドックで異彩を放つ存在で、東洋風パコダをデザインした異国情緒あふれる建物を持つシャトー【シャトー・コス・デストゥルネル】 歴史 【シャトー・コス・デストゥルネル】のワインは、19世紀の初めから半ばにかけて、ボルドーの誇り高いシャトーの殆どのワインよりも高い値がつき、遠くインドにまで輸出されていました。 実際、【ルイ・ガスパール・デストゥルネル】は、【サン・テステフのマハラジャ】としてインドでも知られていました。 1852年、シャトーを拡張し整備するための借金が増え、ルイ・ガスパール・デストゥルネルはシャトーをロンドンの銀行家である、マーティンズに売却します。 彼はマーティンズによって引き続きシャトーに住むことを許され、1853年になくなりました。 それは1855年のメドック格付で、サン・テステフ最高のシャトーとなり、彼の努力が報われる2年前のことでした。 1869年、マーティンズはシャトー・コス・デストゥルネルをバスク地方の貴族、エラズ家に売却しました。 エラズ家は1889年にホスタイン兄弟にここを売りました。 1917年、ボルドーを代表するワイン商人であったフェルナンド・ジネステ家がコス・デストゥルネルを買い取りました。 そして、彼らの孫たち、ジャン・マリー、イヴ、ブルーノ・プラッツがシャトー・コス・デストゥルネルを引き継いでいます。 1998年、プラッツ兄弟は、コス・デストゥルネルをメルロー家、タイヤン・グループのオーナー、そしてモヤノ氏を代表者とするアルゼンチンの投資家たちに売却しました。 また2000年にコス・デストゥルネルをは再び売却され、今では【ソシエテ・デ・ドメーヌ・レビエ】の所有となっています。 醸造の指揮を取っているのは【フェルナド・ジネステ】の偉大な孫で、1970年から1998年までコス・デストゥルネルをの経営者でもあったブルーノ・プラッツの息子【ジャン・ギョーム・プラッツ】です。 特徴 シャトーはアジアのパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北の、著名な隣人【ラフィット・ロートシルト】を見下ろす丘の背面にあります。 メドックにしては珍しく、コス・デストゥルネルはメルロのブレンド比率が高く(約40%) 、新樽の比率が平均よりも高いこと(60〜100%)で他と大きく違いがあります。 ヴォリュームのある、リッチなテクスチャーをワインにもたらしています。 深い砂利質土壌は常に密度が高く、肉厚なワインを生み、比率の高いメルロがワインの風味を和らげています。 醸造と熟成には常に手間を掛けていて、それがメドック最高級のクリュの中でもトップの上品さと複雑性を誇るワインの産出を可能にしているのです。 他の多くのワインと同様に、1980年代初めのワインは、年月とともに徐々に、そして穏やかに熟成する強い樽香が特徴です。 欠点のない1982〜1996年の間に(ブルーノの時代)とても早い段階から消費者を誘惑し、瓶詰め直後から魅力的で、壮麗かつ非常に調和のとれたワインを世に送り出すようにはなりましたが、真価を表すにはやはり相応の熟成が必要です。 醸造と育成 収量を適度に低く保つために畑では厳しい剪定が行われています。 コス・デストゥルネルをはコンクリート製の、レ・パゴデ・ド・コスはスチール製の発酵槽で醸造されます。 事前に10〜15日間の定温浸漬をし、ヴィンテージとフェノール類の完成度に応じて色や風味を引き出します。 ワインはオーク樽で18〜22ヵ月間熟成させます。 シャトー・コス・デストゥルネルは伝統への健全な敬意を保ちつつも、革新的な手法を嫌悪することもなく、毎年新しい試みを採用しています。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より 【ブリュノ・プラッツ】の心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。 1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。 このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。 メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%〜100%)ことで他と一線を画している。 このメルロの比率はオー・メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。 経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。 このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。 ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。 1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。 その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。 コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。 平均年間生産量:30万本 畑 面積:64ha、 平均樹齢:35年、 密植度:9,000本/ha、平均産出量(過去5年間):50hl/ha 育て方:ブドウは手摘みで、ワインづくりは伝統的な手法。 発酵は約3週間。 ワインをオーク樽に移すのは発酵槽でマロラクティック発酵が完了した後。 1997年、プラッツ氏は初めてマロラクティック発酵を100%、樽としては小ぶりのオーク樽で行うことを決定した。 ヴィンテージによって、新樽の比率は60%から100%の間で変化する。 清澄処理も濾過処理も行われる。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー40% [12本セット] レ・パゴド・ド・コス・ブラン Les Pagodes de Cos Blanc フランス ボルドー オー・メドック サン・テステフ AOCボルドー 白 辛口 750ml 128,416 円
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