※ラベルにシワ・汚れ・傷等があります。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ」は、平均樹齢55年。 オーク樽にてアルコール発酵を行い、11か月間樽熟成されます(新樽25~30%)。 小石の多い石灰質土壌でミネラル感のある骨格のしっかりとした味わいが特徴です。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャン・カネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ [2022]750ml (白ワイン) 22,800 円
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ブルゴーニュのテロワールを知り尽くす鬼才ルシアン・ル・モワンヌがローヌに設立したワイナリー。 ブルゴーニュのテロワールを知り尽くすマイクロ・ネゴシアン「ルシアン・ル・モワンヌ」のムニール氏と妻のロテム女史が、ピノ・ノワールと同様、テロワールを忠実に表すとしてほれ込んだぶどうが「グルナッシュ」です。 ブルゴーニュのピノ・ノワールを追求してきたサウマ氏は、グルナッシュに新たな可能性を感じ、シャトーヌフ・デュ・パプのテロワールを表現しようと「ロテム&ムニール・サウマ」を設立しました。 このシャトーヌフ・デュ・パプでは、自らが畑を購入し、栽培から醸造、熟成・瓶詰まで、一貫してワインを造っています。 彼らがこだわり抜いて造るシャトーヌフ・デュ・パプは非常にクオリティが高く、その味わいの良さを裏付けるようにデカンター誌やワイン・スペクテーター誌、ワイン・アドヴォケイト誌など権威ある評価誌にて常に高評価を獲得しています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン マジ」は、桃や白い花、蜂蜜、軽いスパイスの香りを伴う花とフルーティーなブーケが特徴です。 口に含むと、エレガントでミネラル感のあるワインで、凝縮感があり、余韻が長く続きます。 「マジ」はラテン語で「さらに」という意味を持ち、更なる高みを目指すというメッセージが込められたキュヴェです。 ■テクニカル情報■ 熟成:500Lのジュピーユ産のオーク樽で澱と共に発酵/マロラクティック発酵を含めて18〜24ヶ月間澱とともにオーク樽熟成 ROTEM & MOUNIR SAOUMA CHATEAUNEUF-DU-PAPE BLANC MAGIS (LUCIEN LE MOINE) ロテム&ムニール・サウマ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン マジ (ルシアン・ル・モワンヌ) 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン 75%、クレレット 10%、ブールブーラン 10%、ルーサンヌ 5% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:95点 グルナッシュ・ブラン主体で、ブールブラン、クレレット、ルーサンヌのブレンド。 石灰岩の多いピエールドン畑から。 白桃、ミラベルプラム、バーベナ、ややトースティだが、時間がたつと、鮮やかな酸に溶け込む。 スパイシーな塩気とうまみを帯びた味わい、レーザーのように焦点があっている。 パプでわずか3%しか生産されない白の中で群を抜くフレッシュ感とエレガンス。 ムルソー・ペリエールと間違えるだろう。 ライター:山本 昭彦 レビュー投稿日:2024/04/04LUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。
【クール配送】ロテム&ムニール・サウマ シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン マジ [2021]750ml (ルシアン・ル・モワンヌ) (白ワイン) 17,600 円
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プリモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌ「デュボワ」 ドメーヌ・デュボアは、プリモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌで、1600年代から葡萄栽培を始めていて、1900年代からドメーヌ業をスタートしています。 2006年からドメーヌの責任者としてベアトリス・デュボアとラファエル・デュボアの兄妹によって現在のスタイルで運営されています。 ニュイ・サン・ジョルジュに近いプレモー・プリッシーに位置し、21ヘクタールの畑で、ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン レ・モン・ド・ボンクレール」は、桃やトーストナッツの香りが混じりあったエキゾチックなニュアンスを感じられる若々しさを持ったワインです。 数年の熟成(3?7年)を経ると、まだ味わっていないテロワールを楽しめるでしょう。 タラの切り身といった魚料理と相性が良いです。 また食前酒としても飲むのも良いでしょう。 ■テクニカル情報■ 土壌:ボーヌの町の上、海岸に平行して位置するオート・コートのブドウ畑は、中程度の標高(300?400メートル)の海岸を見下ろす丘の、よく露出した斜面に並んでいる。 土壌は40cmの粘土石灰質で、溶岩の層がある。 醸造:区画はそれぞれ樹齢8年、15年、55年。 伝統的に収穫されたブドウは圧搾され、果汁が抽出される。 透明な果汁は樽やタンクに入れられ、そこで酵母を接種してアルコール発酵を開始する。 若々しいアロマを得るため、発酵温度は16?19度に保たれる。 10日間の発酵の後、ワインは澱引きされ、セラーに入れられる。 DOMAINE DUBOIS Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Le MontBatois (Blanc) ドメーヌ・デュボワ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン レ・モン・ド・ボンクレール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Dubois / デュボワ プルモー・プリセに本拠を構える歴史あるドメーヌ! プルモー・プリセ地区に本拠を構える歴史あるドメーヌです。 所有面積は21ha。 ブルゴーニュの白と赤、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ、サヴィニー・レ・ボーヌのプレミア・クリュ、クロ・ド・ヴージョという、幅広いアペラシオンを生産し、年間10万本程度を製造しています。 デュボワの歴史は、1600年頃、エミランド・デュボワの誕生に始まります。 彼は、公的な登録簿に記録された最初の先祖であり、ワイン生産者でもありました。 そして1898年、ルイ・デュボアが最初のブドウ畑の所有者となり、プルモー・プリセとニュイ・サン・ジョルジュ村に2ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに発展させます。 その息子のロベールは、生涯をドメーヌのブドウ畑に捧げ、1961年にニュイ・サン・ジョルジュ1級畑の最初の区画を取得し、エリアを拡大し続けました。 レジス・デュボア(1943年)は、妻のクリスティアンと共にドメーヌを引き継ぎ、4ヘクタールから10ヘクタールに拡張し、20ヘクタールにまで増やしました。 1969年には瓶詰めもドメーヌで行うようになりました。 2006年からは、ラファエルとベアトリス・デュボワの兄妹2人でドメーヌを運営しています。 2人は共にボーヌの醸造学校を卒業し、兄ラファエル氏はその後マーケティングの学校通い、卒業後2006年から9代目当主となり畑仕事を中心に働いています。 妹ベアトリス氏は醸造に関して更なる飛躍を求め、醸造学校卒業後、すぐにオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどのワイナリーに渡り4年間醸造学を学びました。 彼らが手掛ける繊細で風味豊かなワインは、持続可能なブドウ栽培、醸造を通して造られます。 テロワールはそのままに、果実味、エレガントさ、余韻の長さを最大限に引き出すように心がけられており、いずれもバイヤーやプロのテイスターから広く賞賛されています。
【クール配送】デュボワ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ブラン レ・モン・ド・ボンクレール [2021]750ml (白ワイン) 6,600 円
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改めて今注目の産地シャブリにおいて、有数の最優良畑を所有。 知る人ぞ知る注目の生産者「ドメーヌ・ド・ランクロ」 ドメーヌ・ド・ランクロの1st VTは2016年。 ロマン&ダミアン兄弟が手掛ける。 二人の父が手掛けていたPascal Bouchardの自社畑と、ダミアンが独自に手掛けていたDomaine de la Grande Chaumeが統合する形で発足。 栽培ではビオディナミを取り入れ畑での生物多様性を重要視しており、ピュアで健全な土壌から最も良い状態のブドウを収穫する。 醸造でも極力人が介入しないことをモットーに、ブドウの持つ本来の個性、スタイルをそのままストレートにワインへと表現している。 父が引退時に売却せずに所有していた自社畑を引き継いだため、Chablisの7つのグラン・クリュの中でも最上と呼べるLes Clos、真南向きのVaudesir、1er cruでも特に名高いLa Fourchaumeなど豪華絢爛な畑を所有。 「シャブリ 1er モンマン」は、スラン川左岸に位置し、綺麗な果実味ときりっとした酸味が特徴です。 このエリアは寒冷気候が特徴で春の降霜に敏感なため、丁寧に手入れを行います。 ■テクニカル情報■ 熟成:バリックとステンレスタンクで澱と共に13ヶ月 Domaine de L'Enclos Chablis 1er Cru Montmains ドメーヌ・ド・ランクロ シャブリ プルミエ・クリュ モンマン 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine de L’Enclos / ドメーヌ・ド・ランクロ ブルゴーニュ高騰時代の救世主シャブリの大発見! 1st VTは2016年。 ロマン&ダミアン兄弟が手掛ける。 二人の父が手掛けていたPascal Bouchardの自社畑と、ダミアンが独自に手掛けていたDomaine de la Grande Chaumeが統合する形で発足。 ここに最高の畑と最高の人材がそろった。 Chablisの7つのグラン・クリュの中でも最上と呼べるLes Clos、真南向きのVaudesir、1er cruでも特に名高いLa Fourchaumeなど豪華絢爛な畑を所有。 それも全てが高樹齢で、見事な畑達のポテンシャルを最大限に引き出す環境が整っている。 Chablisでは珍しいビオディナミを行う。 これにより彼らのワインはエネル ギーにおいて、他より抜きんでた存在となっている。 収穫は約28haの所有畑に対して24人で行い、通常時も12人のスタッフで畑を徹底管理。 手摘みで収穫されたワインは地下のステンレスタンクへ重力システムで移動させる。 こういった数々の小さな努力 が彼らのワインを特別な存在にしている。 【歴史】 2015年にDomaine Pascal BouchardとDomaine de la Grande Chaumeを統合して生まれたドメーヌ。 ロマン&ダミアンの父がネゴシアンのパスカル・ブシャールをやっていたが2015年にリタイア。 この時にネゴシアンの部門は手放すも、自身の自社畑を残しておいた。 一方、兄ダミアンはネゴシアンに興味なかったことから父のワイナリーを継ぐ気はなく、またビオに興味があったことから2006年自身のドメーヌGrande Chaumeを立ち上げる。 プティ・シャブリ、シャブリ、ヴォードヴェイを生産。 その後2015年に父の残した自社畑とこの兄のドメーヌの畑を統合して兄弟で新ドメーヌとして立ち上げたのがl'Enclos. 2016VTがファーストVT。 【栽培方法】 平常時12人、収穫時にはその倍の人数をかけて畑での作業を慎重に行い、最善の結果を生み出せるよう常に注意を払っている。 例えば、空気の流れや日照を考慮に入れた剪定、堆肥、摘芽、摘 葉、さらには全ての畑における手摘みに寄る収穫(Petit Chablis(1.7ha)やChablis(17.8ha)では機械による収穫比率のほうが多い)など。 土中微生物を含む土壌に関わる生物多様性を重要視しており、その多様性を維持するため除草剤の不使用はもちろんのこと、雑草は鋤き返しを行い土中へと還元し、その種子もその後に芽吹くよう全てそのままとしている。 病虫害に対しても自然由来のもので対処することとしており、銅や硫黄、そしてビオディナミで用いられている各種プレパラシオンを使用。 ビオディナミそのものに対して大きな関心を持っており、多くの畑で転換済みで、残りの畑の転換中。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ランクロ シャブリ 1er モンマン [2022]750ml (白ワイン) 9,240 円
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コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「シャサーニュ・モンラッシェ」は、ピュリニーの名手が所有する歴史ある自社畑。 濃厚なストラクチャーと豊かなアロマを兼ね備えたリッチなスタイル。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT Chassagne Montrachet ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ シャサーニュ・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ シャサーニュ・モンラッシェ [2022]750ml (白ワイン) 17,800 円
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イタリア3大シャルドネと呼ばれる一つ、別名、白のグランブッシア! 名手「アルド・コンテルノ」が手掛ける大変珍しいシャルドネ100%の白ワイン 「王のワイン、ワインの王」と呼ばれるバローロ。 多くの優秀な生産者がひしめくが、アルド・コンテルノがその頂点にいることに異議を唱える評論家はいない。 18世紀からの歴史を誇る名門ジャコモ・コンテルノの5代目として生まれた。 1969年、兄のジョヴァンニと衝突して独立し、ブッシアの畑を購入して、自らのワイナリーを開いた。 スラヴォニアン・オークの大樽で醸造するスタイルを貫き、ネッビオーロの精髄を表現した長期熟成タイプのバローロを造る。 たっぷりと力強さと優雅さを備えた味わいは、バローロのみならず、イタリアワインの頂点に立つ生産者と言っても過言ではない。 「シャルドネ ブッシアドール・ランゲ」は、白のグランブッシアとも言えるシャルドネ100%のワインです。 アルコール度が充分に上がるよく濃縮したシャルドネのみを、可能な限り厳しく選別して造られるこのワインは、生産量が最大でもわずか27樽のみのです。 少量生産で一般的な知名度は低いのですが、その希少価値の高さから幻のシャルドネと言われています。 バリックを充分掛けていますが、焼きを抑えているため果実味豊かで鋼を想わせる口当たりがあります。 長期熟成にも耐えるイタリア最高の白ワインです。 オーブンで調理された魚料理や、グリルまたは串焼きにした魚と一緒にお楽しみ下さい。 ■生産者コメント■ ゴールド色を帯びた黄色。 アカシアの花、熟した柑橘類、ハーブ、新鮮な干し草、白桃を思わせるアロマが香る。 味わいは、凝縮感を備えたフルボディで、熟した果実味を湛え、しっかりとしたストラクチャーを持つ。 リッチな味わいながらもフレッシュさと繊細なミネラル感が印象的。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、概して例年より温暖な気候であったため、ブドウの生育は順調に進み、収穫が早まりました。 4月まで暖かく乾燥した気候が続きましたが、以降は雨が多く、ウドンコ病の発生リスクが高まった地域もありました。 8月、9月は素晴らしい天候に恵まれ、昼夜の寒暖差により、ネッビオーロは豊かなアロマ成分を蓄えることができました。 収穫したブドウは、アロマ、バランス、ストラクチャーのどれをとっても申し分のない品質で、素晴らしい味わいのワインに仕上がりました。 ■テクニカル情報■ 産地:ピエモンテ州バローロ東南部ブッシア地区(DOCランゲ) 品種:シャルドネ 100% 生産量:最大で27樽、畑:ブッシア地区の複数区画、収穫:9月初旬 醸造:3-4日間ステンレスタンクで寝かせた後、木樽に移し 20-24℃でアルコール発酵。 澱引きし、木樽に再び戻し数ヶ月熟成。 Poderi Aldo Conterno Langhe Chardonnay Bussiador ポデーリ・アルド・コンテルノ シャルドネ ブッシアドール・ランゲ 生産地:イタリア ピエモンテ州 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:93 ポイント PODERI ALDO CONTERNO LANGHE BUSSIADOR 2020 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2020 Score 93 A rich and waxy chardonnay, with notes of glazed lemons, mangoes, almonds and honeysuckle. Medium- to full-bodied, textural and creamy with delicious fruit and a mellow, lengthy finish. Drink now. 砂糖をまぶしたレモンやマンゴー、アーモンド、スイカズラのアロマに蝋のニュアンスが香るふくよかなシャルドネ。 心地よい果実味とクリーミーな質感を備えたミディアム?フルボディで、まろやかな後味が長い余韻を生む。 ≪飲み頃:2023年以降|2023/8/7掲載≫Aldo Conterno / アルド・コンテルノバローロの代表的な生産者であり、ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできた故アルド・コンテルノは、1969年、バローロ生産の中心地であるモンフォルテ・ダルバという村のブッシアでワイナリーを始めました。 彼は18世紀以来の歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは独立して自らのワイナリーを設立しました。 彼のつくり出すバローロは非常に熟成能力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を得るに至っています。 一般的に、良質な生産者は毎年ほぼ決まった量のワインを生産し、その販売先も長年にわたって培われた信頼関係のなかで、ほぼ決まっています。 いくら高値で大量に買い入れるからと言っても、横からそう簡単に割り込めるものではないのです。 そんな中、日本に深い思い入れのある故アルド・コンテルノから我々がワインを仕入れることができたのは本当に幸運でした。 生産量も少ない彼のワインは今でも輸入できる数に限りがあります。 ワイナリーは、現在は3人の息子が中心になって運営しています。 バローロの生産量を増やすことはできないため、バルベーラやドルチェットといった品種にも目を向けています。 一般には大衆的なワインとなるこれらの品種も、彼らの手にかかればまた格別なワインに仕上がるのです。 効率的な耕作技術、ブドウ果汁発酵のコントロール、そして、伝統的熟成システムのコンビネーションが高品位で偉大なワインを産出しています。 飲んでみれば明らかだが、新作アルド・コンテルノのバローロはやはりこの地区で最高ンおワインに数えられる。 回転式発酵槽を導入する前(1995年以前)のものよりずっと柔らかそうに感じられたワインだが、熟成を経て昔の作りのものとそっくりになってくることが年とともに分かった。 畑の収量の低さは敬服に価し、また畑そのものの立地の良さも際立っている。 まず基本となるバローロがブッシア・ソプラーナ、次いで単一畑のコロネッロとチカーラ、そして最上の年に限って作られるグランブッシア。 私見では単名畑の2点、ことにチカーラが傑出している。 そのバローロも、レーザーをあてたように風味の輪郭が鮮明で、過度の抽出もなく、美しくバランスがとれている。 バローロの指標である。 (マット・クレイマー著 イタリアワインが分かる) 【クール配送】アルド・コンテルノ シャルドネ ブッシアドール・ランゲ [2020]750ml (白ワイン) 16,900 円
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※ラベルにシワ・汚れ・傷等があります。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール」は、ムルソーに近い区画。 大半はエチエンヌソゼからの相続。 輝く淡いゴールド色でピーチの香り、フルーティ。 樽のニュアンス、バランスが良く、美しい緊張感で終わる。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT Puligny Montrachet Les Referts ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ルフェール [2022]750ml (白ワイン) 21,780 円
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コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、大半はエチエンヌ・ソゼから相続した畑。 ヴィラージュにして1ER CRUの風格。 光沢のある黄金色で桃、柑橘類、甘いスパイスの香り。 フレッシュで熟した甘さ、心地よいアタックで余韻も長い。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT Puligny Montrachet ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ [2022]750ml (白ワイン) 16,500 円
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オリヴィエ・ルフレーヴ、ヴェルジェ、JMブロカールと名門ドメーヌの醸造長経験した、醸造のプロフェッショナルが造るシャブリ! パトリック・ピウズは、オリヴィエ・ルフレーヴでシャブリの醸造長を一任された、1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ氏が、2008年に設立したドメーヌです。 あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。 ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。 「テロワール・ド・シャブリ」は、1er Cru Montmainsに非常に近い北向きの2つのパーセル。 白い柑橘果実のアロマ。 柑橘類のフレッシュな酸と、ほのかな苦みが心地よい。 ミネラル、緊張感のあるドライな味わい。 色調は濃く、フルボディのシャブリのスタイル。 奥に素晴らしい凝縮感がある。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 「2022年は9月1日に収穫を始め、14日間かけて収穫した。 とても暖かかったので、6時間後にデブルバージュ(沈殿)を行わなければならなかった。 ワインの骨格に還元が入らなかったんだ。 満月の8月15日に良い雨が降ったおかげで、収量は50?55hL/haほど。 澱引きが早かったことを除けば、比較的簡単なヴィンテージだった。 発酵もマロもすべて早く進んだので、11月末までにすべてが終わった。 硫黄と結合しなかったので、アルコール度数は11.8%から12.2%で、すべて65mg/L前後です。 2009年のようなワインになると思っていたのですが、エキスのおかげで2012年のような苦味があります。 」vinousより ■テクニカル情報■ 産地:Chablis ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月ステンレスタンク熟成 Patrick Piuze CHABLIS Terroir de Chablis パトリック・ピウズ シャブリ テロワール・ド・シャブリ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:89 ポイント The Wine Advocate RP 89 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2028 The 2022 Chablis Terroir de Chablis unwinds in the glass, shedding some youthful reduction to reveal notes of honeyed pear and white flowers, followed by a medium to full-bodied, ample and fleshy palate that's broader and softer than usual this year. Quebecois Patrick Piuze, who established his eponymous maison in Chablis after stints working with Jean-Marie Guffens and Brocard, has produced a fine set of 2022s. These are some of the richer, more textural wines that I've tasted at this address, despite Piuze being a comparatively early harvester. Readers will remember the rudiments of Piuze's approach: hand-harvested grapes are pressed firmly in old Vaslin presses, their juice fermented in used barrels and stainless steel, with sur lie elevage of comparatively short duration, because Piuze wishes to capture the maximum of freshness and energy by early bottling. The resulting wines are elegantly textural but incisive, clearly differentiated by site. This is also the best address to explore the village-level Chablis AOC, as Piuze produces a number of cuvees and lieu-dit bottlings designed to highlight the diversity that this large appellation encompasses. Published: Sep 08, 2023 vinous:89 ポイント 89 Drinking Window 2023 - 2029 From: Where Art Thou Chablis? - Chablis 2021 & 2022 (Sep 2023) The 2022 Chablis Terroir de Chablis comes from two plots and has an attractive, sappy nose evoking images of the sea. The palate is well-balanced with light citrus fruit, fine cohesion and a touch of lemongrass towards the finish. Fine. - By Neal Martin on July 2023 It is always a pleasure to taste with the Canadian turned Chablis winemaker, Patrick Piuze, not just because of his wines but because he is always candid in his assessments of vintages. “In 2022 I started picking on September 1 and picked over 14 days, stopping on one afternoon,” he said as we tasted in his quite cramped cellar. “It was very warm, so we had to do the debourbage [settling] after six hours. The reduction didn't go into the backbone of the wine. The yields are around 50-55hL/ha thanks to good rain on August 15 when there was a full moon. It was a relatively easy vintage [echoing the sentiment of Duplessis earlier that day] apart from racking fast. Everything went fast in terms of fermentation and malo, and so everything was done by the end of November. It didn’t combine with the sulfur, so everything is around 65mg/L with between 11.8% to 12.2% alcohol. I thought it was going to be like 2009, but it has the bitterness of the 2012 due to the extract.” The sheer number of cuvees that Piuze produces can be a bit disorientating at times, especially with his various “Terroir de…” cuvees. But each has its individualities that make them interesting to taste, just a couple like the Terroir de Courgis and Les Roncieres seemingly compromised by the warm season.Patrick Piuze / パトリック・ピウズ 名門ドメーヌで醸造長を努めた、醸造のプロフェッショナル! 1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ。 Marc Chapoutierに出会うことでそのワイン造り人生が始まる。 その後、オーストラリア、南アフリカ、イスラエルでワイン作り修行、1997年にカナダ・モントリオールにワインバーを開く。 2年間にわたり、「ワインカルチャー」を取り入れた新しい形のワインバーを営むも、どうしても「醸造に携わりたい」気持ちが強くなり、2000年にブルゴーニュに旅立つこととなるのです。 Puligny Montrachetに位置するOlivier Leflaiveにて収穫を勤めると、その腕を見込まれ、オリヴィエ・ルフレーヴのシャブリの醸造を一任され、醸造長としてシャブリに移ります。 4年間勤め、その後ヴェルジェの醸造に参加。 パトリック・ピウズの醸造界での名声が確固たるものになり始めるこの時期、Jean-Marc Brocardより是非にと醸造長に迎えられます。 この頃より「将来は自らの名前でワインを醸造すること」を決意、いよいよ2008年7月この地シャブリに実現したのです。 パトリックの思うところは「栽培と醸造は、全く異業種の職業である」ということ。 自らは醸造のプロ、同時に、それぞれのテロワールを熟知した醸造のプロでありたいと思っています。 彼のワインは、いくつかの畑はメテヤージュ契約で自ら栽培。 その他の畑も積極的に栽培に参加し、グロワーとの関係を大前提に、醸造家として欲しい葡萄のみを手に入れることが出来るよう常に彼らとは蜜に接する努力を惜しみません。 お互いの絆を強めることで結果、クオリティの高い葡萄のみを入手することが出来ています。 あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。 ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110,000本を生産する規模にまで成長しています。
【クール配送】パトリック・ピウズ シャブリ テロワール・ド・シャブリ [2022]750ml (白ワイン) 5,980 円
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ダイス入魂のプルミエ・クリュ!! アルザス全ピノ系品種の混植。 常識を覆す、偉大な甘口ワイン「ユエビュル」! 1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。 1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。 現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。 創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ユエビュル プルミエ・クリュ」ベルクハイムとリボーヴィレを隔てる小さな峠の頂上にあるフーブル(文字通り、早熟で湿気の多い場所)は、西のグリュエンシュピール、東のローテンベルクに合流する、南に向かってなだらかに傾斜するわずかな窪地で、表現力豊かなワインを産み出す。 アーモンド、果皮、脂肪、トーストの包容力、冷たい漆黒の粘土によって特徴づけられる深い酸のストラクチャー、高貴な腐敗菌を導き、封じ込める、光り輝く風の強い秋。 贅沢で、滑らかで、太く、厚みがあり、非常にシロップのようで、次に冷たくてコショウのようだ。 しばらくすると、酸味がさらに深まり、スパイシーでメントールのような、非常に強烈で、荒々しく、爽やかで、スレートのような唾液を生み出す。 偉大な甘口ワインだが、抑制に満ちており、シャープで黒鉛のような冷たさがある。 口中のピュアさは鼻と正確に対応しており、ボトリティスのないこのヴィンテージを証明する。 酸味と滋味深さが戻り、消化しやすく、常識を逸脱している。 これは偉大なプロテスタントの甘口ワインになるだろうか? 時間、敬意、忍耐が必要だろう。 辛口ワインしか好まないという人たちが、このワインを喜んで飲むようになるには、もう少し時間がかかるだろう...。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。 クローン樹を極力使用しない 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。 白は除梗せず、赤は約80%除梗する。 天然酵母のみで発酵。 赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。 シュール・リー熟成。 Domaine Marcel Deiss Huebuhl Premiere Cru マルセル・ダイス ユエビュル プルミエ・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE PREMIERE CRU ぶどう品種:アルザス全ピノ系品種の混植・混醸 アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 甘口Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【クール配送】マルセル・ダイス ユエビュル プルミエ・クリュ [2018]750ml (白ワイン) 7,920 円
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二つ星に昇格し、進化し続ける現代的味わいのシャブリ! 15年前からの有機栽培、年間複数回の耕耘、【完全手摘み】による完熟した遅摘みブドウの収穫、全粒圧搾、【完全野生酵母】醸造、18-24ヶ月の長期熟成から生まれる<純粋で強烈>な味わいのシャブリ。 モロー・ノーデは17世紀から続く家族経営のドメーヌです。 1929年、当時のドメーヌの当主アルフレッド・ノーデは、INAOのメンバーで、彼が中心となってシャブリのアペラシオンの境界の策定を行いました。 その後、シャブリのINAO委員会の名誉会員となりました。 1950年にはマリー・ノーデがルネ・モローと結婚。 ブドウ栽培に携わってきた2つの家系の名前を絶やさないために、ドメーヌ名をモロー・ノーデとしました。 1968年にロジェ・モローがドメーヌに参画して1972年にドメーヌを継承。 1991年にはステファン・モローがドメーヌに参画。 2004年のロジェの引退に伴い、ステファンが当主となり、その後の名声を築き上げました。 しかし、2016年夏にステファンが心臓発作で急逝。 妻のヴィルジニがドメーヌを引き継ぎました。 その直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませんでした。 ドメーヌを率いるヴィルジニは「ステファンが築き上げてきたこれまでのドメーヌのスタイルを継承します。 長年ドメーヌで仕事をしてきた栽培・醸造チームが一緒にいるので全く心配していません。 スターは一人の個人ではなくドメーヌなのです。 」と、ドメーヌとしての継続性を強調し、さらなる進化を誓っています。 「シャブリ 1er モンテ・ド・トネル」は、モンテ・ド・トネールの中の著名なリュー・ディ“Les Chapelots レ・シャプロ”の区画から生まれるキュヴェです。 フランソワ・ラヴノーもこのクリマに畑を所有する。 モロー・ノーデの区画はラブノーの区画に隣り合わせています。 ドメーヌのその他のプルミエ・クリュより力強さと凝縮感において上を行く。 締まっていて、剃刀のように鋭いが、濃厚で熟れていて、バターのようでもあり、ミネラル、石、ライムの花のニュアンス、柑橘果実の皮、そして核果実が現れ、硬く金属的なフィニッシュに続く。 若いうちから楽しめますが、2?5年以内に飲むのがお勧めです。 ソーセージやハムなどの豚肉加工品など塩辛い料理と良くマッチします。 サービス温度は10?12 度で。 ■ラベルについて■ ドメーヌのワインラベルにはブドウの粒を指で摘んでいる人の手と畑の土が描かれています。 このデザインは、人間の仕事とテロワールの重要性を表現するために、生産者の手と大地を結び付けたもので、ディディエ・ダグノーのアドバイスで採用されました。 2013年にこのラベルの手によく似たモニュメントがシャブリの村の入口に建てられました。 しかし、モニュメントを創った芸術家が、ドメーヌのワインラベルにインスピレーションを受けて創ったかは定かではありません。 ■テクニカル情報■ 栽培面積:0.86ヘクタール、平均樹齢:40年、土壌:石の多い粘土石灰質土壌、畑の位置:南向きの丘の斜面 ブドウは完熟を待って手摘みで収穫し、その場ですぐに選果。 全房圧搾で、ゆっくりと時間をかけて(3時間半)ブドウを圧搾する。 その後、10?12時間かけて前清澄を行う。 アルコール発酵は野生酵母のみで自然に行われる。 発酵は1/3が樽、2/3が温度管理機能付きのタンクで行われ、3ヶ月近くをかけてゆっくりと発酵させる。 マロラクティック発酵は自然にスタートさせ、完全に実施する。 熟成は、引き続き1/3が樽、2/3がタンクで行われる。 熟成はシュール・リーの状態で行われ、熟成期間は24ヶ月。 熟成中に澱引きを1回行って、ワインを空気に触れさせる。 瓶詰め前に各ロットをアッサンブラ?ジュして、自然清澄。 その後、無濾過、もしくは珪藻土で軽く濾過を行って瓶詰めする。 MOREAU NAUDET CHABLIS 1ER CRU MONTEE DE TONNERRE モロー・ノーデ シャブリ プルミエ・クリュ モンテ・ド・トネル 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口MOREAU-NAUDET / モロー・ノーデ 二つ星に昇格し、進化し続ける現代的味わいのシャブリ シャブリのミネラルと純粋な果実味が共存する現代的味わい モロー・ノーデでは機械が導入されてワインが産業化される以前の栽培を行っています。 それは、畑の耕耘、有機栽培、手摘み収穫、全房圧搾、野生酵母による発酵、自然清澄、長くゆっくり行う樽熟成といった可能な限り自然な方法によるワイン造りです。 こうして造られるモロー・ノーデのシャブリは、はっきりとしたミネラルの中軸がバランスを取りながら、深みのある純粋な果実味と自然な質感と複雑さ、凝縮感が兼ね備わった独特な個性を備えています。 現在のシャブリにおいては、ド・ムールと双璧を成す現代的味わいと言えます。 揺るぎない継続性とさらなる進化で二ッ星へと昇格 2016年に当時の当主ステファン・モローが急逝し、妻のヴィルジニがドメーヌを引き継ぎました。 直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませでした。 実際、ヴィルジニが率いるドメーヌのチームの結束力はステファンの急逝によってそれまで以上に高まり、ワイン造りに関しての細部へのこだわりは一層強くなりました。 このように進化し続けるドメーヌに対し、ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランスは2019年版で「ドメーヌの弛まぬ努力は昇格に値する」として二ッ星への昇格を決めたのです。 ドメーヌの歴史 モロー・ノーデは17 世紀から続く家族経営のドメーヌです。 1929年、当時のドメーヌの当主アルフレッド・ノーデは、INAO のメンバーで、彼が中心となってシャブリのアペラシオンの境界の策定を行いました。 その後、アルフレッドはシャブリのINAO 委員会の名誉会員となりました。 1950年にはMarie NAUDET マリー・ノーデがRene MOREAU ルネ・モローと結婚。 ブドウ栽培に携わってきた2つの家系の名前を絶やさないために、ドメーヌ名をMOREAUNAUDETモロー・ノーデとしました。 1968年にRoger MOREAU ロジェ・モローがドメーヌに参画して1972年にドメーヌを継承。 1991年にはStephane Moreauステファン・モローがドメーヌに参画。 2004年のロジェの引退に伴い、ステファンが当主となり、その後の名声を築き上げました。 しかし、2016年夏にステファンが心臓発作で急逝。 妻のヴィルジニがドメーヌを引き継ぎました。 その直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませんでした。 ドメーヌを率いるヴィルジニは「ステファンが築き上げてきたこれまでのドメーヌのスタイルを継承します。 長年ドメーヌで仕事をしてきた栽培・醸造チームが一緒にいるので全く心配していません。 スターは一人の個人ではなくドメーヌなのです。 」と、ドメーヌとしての継続性を強調し、さらなる進化を誓っています。 ドメーヌの個性と特徴 モロー・ノーデでは、真に特徴的で並外れたシャブリを生み出すために、大量生産用の機械が導入されてワインが産業化される以前の栽培方法を行っています。 それは、幾つかのテロワールを共有するヴァンサン・ドーヴィサの影響を強く受けた手法で、畑の耕耘、有機栽培、手摘み収穫、全房圧搾、野生酵母による発酵、自然清澄、長くゆっくりと行う樽熟成と言った可能な限り自然な方法です。 畑でもセラーでもこの哲学を実践しています。 これは、コート・ド・ボーヌのトップ生産者にも通じる方法で、この『時代に左右されない手法』と努力により、モロー・ノーデのワインは、シャブリが痩せてつまらないものではなく、コート・ドールの最高の白ワインに比肩する質感と魅力を持ち合わせていることを証明してくれているのです。 ドメーヌでは、手作業で管理された畑から熟したバランスの良い果実を収穫し、はっきりとしたミネラルの中軸がバランスを取りながら、深みのある純粋な果実味と自然な質感と複雑さ、凝縮感が兼ね備わった独特な個性を備えたシャブリを生み出しています。 しかし、シャブリ特有の快活さを生むしっかりしたバックボーンも保っていて、アンバランスさや輪郭のぼやけという感覚は見受けられません。 現在のシャブリにおいては、ド・ムールと双璧を成す現代的味わいと言えます。
【クール配送】モロー・ノーデ シャブリ 1er モンテ・ド・トネル [2021]750ml (白ワイン) 12,100 円
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ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ムルソー 1er レ・シャルム」は、ペリエールの下方に位置しピュリニィ・モンラッシェに隣接するムルソー最大の一級畑です。 シャルムは、「ショーム(荒地)」が訛った呼び名で、この地がかつて牧畜用のむき出しの荒地であったことを示しています。 乾燥した不毛な大地は、シャルドネの栽培に最適で、ヴァニラやトースト、バターの風味が香る芳醇なワインを生みます。 飛び地になった3区画の粘土・チョークが混合した土壌を持つ畑になるシャルドネ100%で造られます。 フォアグラ、トリュフ、チキンやブレス産の七面鳥のグリルなどと相性の良い白ワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。 通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。 とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。 興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。 醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。 フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。 ■テクニカル情報■ 畑:飛び地になった3区画 土壌:粘土・チョークが混合 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Meursault 1er Cru Les Charmes ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:90-93点 Outstanding(傑出したワイン) しっかりした密度に加えて、瑞々しさと円やかさを備えたミディアムボディの味わい。 タイトに引き締まった心地よい後味にインパクトのある力強さが感じられ、長い余韻が続く。 もう少し深みが欲しいところだが、このワインのベースとなる要素が今後発展していくかもしれない。 ≪飲み頃:2031+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。 前半の12カ月は5?8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。
【クール配送】ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er シャルム [2021]750ml (白ワイン) 30,800 円
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アルザスで伸び盛りの生産者「バルメ・ブシェール」が手掛ける、品種の個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したリースリング! 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版で若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾る今アルザスで最も注目の生産者です! アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年産は約12万本。 1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生します。 ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもあります。 徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。 残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功します。 フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びます。 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。 「リースリング」は、ドメーヌ所有の畑各所のブレンドで品種の個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したワインです。 ライムやレモンのような爽やかな柑橘系の香りが豊かに感じられます。 味わいは生き生きとした柑橘類の果実感と心地いいミネラル感の優美な味わいです。 ■栽培・醸造■ ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしています。 収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。 得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。 発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5?18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。 醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めています。 なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。 ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けています。 BARMES BUECHER RIESLING ドメーヌ・バルメ・ブシェール リースリング 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口 ドメーヌ・バルメス・ビュシェBARMES BUECHER / バルメ・ブシェール ”ワインの質は95%が畑での仕事で決まる” 除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 1998年よりビオディナミを実践、手仕事にこだわりテロワールを表現。 ドメーヌの哲学として「ワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない」と言う信念を持ち、除草剤はもちろん、化学肥料は一切使用しません。 また醸造工程においても補糖や酵母添加は一切行わない徹底ぶり。 ビオディナミの基本理念に加えて、テロワールやブドウ栽培に於いて厳しいルールを持ちます。
【クール配送】ドメーヌ・バルメ・ブシェール リースリング [2021]750ml (白ワイン) 4,345 円
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17年がファーストヴィンテージ。 柑橘系果実のフレッシュな香り、土壌由来の火打ち石のニュアンス。 フレッシュでいきいきとして、エレガント。 若い時期から楽しめるワイン! 1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている長い歴史のあるドメーヌ。 現在は父ローラン氏から引き継ぎ、ヴァンサン氏がドメーヌを営んでいます。 コルトンの丘を中心に、ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー レ ボーヌ、アロース・コルトン、ボーヌに約21haの畑を所有しています。 「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。 2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。 果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。 秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、17年がファーストヴィンテージ。 コルトンの丘の北側にある区画「ラ グランド コルヴェ ド ビュリー」のブドウを使用。 柑橘系果実のフレッシュな香り、土壌由来の火打石のニュアンス。 フレッシュでいきいきとして、エレガント。 若い時期から楽しめるワインです。 ■テクニカル情報■ 白は約2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュした後、樽(新樽比率30%)にて発酵、熟成を行います。 赤は100%除梗し、ステンレスタンクで低温マセレーション、アルコール発酵を行います。 その後樽(新樽比率20%)にて12-14ヶ月熟成させます。 DOMAINE RAPET BOURGOGNE CHARDONNAY ドメーヌ・ラペ ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Rapet / ドメーヌ・ラペ 1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている長い歴史のあるドメーヌ。 現在は父ローラン氏から引き継ぎ、ヴァンサン氏がドメーヌを営んでいます。 ボーヌからペルナン・ヴェルジュレスに向け北に車を走らせると、道の斜度が徐々に急になっていく。 勇敢なサイクリスト達を追い抜いて村に着くと、ボーヌ市内より数度気温が低いように感じます。 この村のひっそりとした雰囲気はこの気温のせいか、奥まったところにある小高い丘のせいか、はたまたこの舌を噛みそうな名を冠する村の知名度のせいか。 コート ド ボーヌ唯一の赤のグラン・クリュ、コルトンと「皇帝のワイン」コルトン・シャルルマーニュを有しながら、この村には奢りや飾り気がありません。 ドメーヌ・ラペの当主、ヴァンサンも飾らない、実直な人です。 旅人が訪れるとたどたどしい英語でゆっくりと説明します。 自慢話も聞いたことがありません。 その代わりにパリのワインコンクールに入賞した際の賞状やワイン専門誌掲載の切抜きが所狭しと貼ってあります。 栽培 ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、アロース・コルトン、ボーヌに約18haの畑を所有しています。 農薬の使用は出来る限り抑えるリュット レゾネを実践。 収穫はすべて手摘みで行われています。 2018年3月にフランス農水省公認のHVE認証レベル3を取得。 醸造 「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。 2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。 白は約2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュした後、樽(新樽比率30%)にて発酵、熟成を行います。 赤は100%除梗し、ステンレスタンクで低温マセレーション、アルコール発酵を行います。 その後樽(新樽比率20%)にて12?14ヶ月熟成させます。
【クール配送】ドメーヌ・ラペ ブルゴーニュ・シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 6,490 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 酸、ミネラル、コクがしっかりとありバランスの良いサン・トーバン ブラン! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「サン・トーバン ブラン」は、「レ・ピュセル」より。 平均年齢30年。 収穫量30hl/ha。 天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。 ノンフィルターでビン詰め。 「ミネラルとコク、酸もしっかりとありバランスがよいワインです。 コストパフォーマンスも高く、今後注力していきたいAOPです。 」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。 暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。 また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。 9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。 ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。 平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。 2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。 多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Saint Aubin Blanc ルー・デュモン サン・トーバン ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン サン・トーバン ブラン [2021]750ml (白ワイン) 7,870 円
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【リアルワインガイドセレクト×AMZプレゼンツ】 柔らかい甘い香りと、しっかりした旨味を併せ持つ、薄濁り白ワイン! ドメーヌ・ショオは国産ぶどう100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリーです。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 Domaine(ドメーヌ)とは、フランス語でブルゴーニュ地方に於けるブドウを栽培してワインを造る、ワインの醸造所のことです。 ドメーヌ・ショオは、私たち小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌです。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意味があります。 熱い心をもってワインを造ります。 ドメーヌショオでは可能な限り自然な栽培と醸造を目指しています。 農薬散布回数、散布量はギリギリまで減らし、土を柔らかく保つために大型の機械を入れず、人力で作業をしています。 もちろん除草剤は使いません。 醸造においても、葡萄の個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンスをとっています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。 「リラックダ」は、薄濁りワインです。 冷蔵庫で立てて置いておくと澱が落ちて透明になります。 混ぜて飲むのも良し、透明な部分を飲むのも良し。 お好みで。 柔らかい甘い香りと、しっかりした旨味。 今年のナイアガラは糖度はそこまで高くはなかったのですが、いい香りと充実した旨味がありました。 皮のギュッとした香り旨味を生かすため少し果皮接触をしてから搾り野生酵母で発酵を行いました。 香りが派手になりすぎないような造りで、旨味重視です。 発酵終了後に少しシャルドネと混ぜて液体の後味に厚みを造っています。 いい感じに面白いです。 いろいろなお食事と合わせてお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 山形県産&新潟市産、補糖、野生酵母&乾燥酵母、亜硫酸無、無濾過 Domaine Chaud Relakkuda ドメーヌ・ショオ リラックダ 生産地:山形県産 & 新潟市産 ぶどう品種:ナイアガラ、シャルドネ アルコール度数:11% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Chaud / ドメーヌ・ショオ リアルワインガイド厳選ワイナリー!瑞々しい旨味に満ちた珠玉のワイン。 ドメーヌ・ショオは国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 ドメーヌ・ショオは、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌ。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意。 熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています。 飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い。 それは、香りは優しく気持ちよく味については「ダシ感」を大切にしています。 植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています。 「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン。 ■コンセプト■ 「土から考えてシンプルに造る。 」 栽培:地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてブドウをとらえます。 醸造:雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指す。 ワイン:1人1本飲めるワイン ■栽培に対する考え方■ 可能な限り自然な栽培を目指す。 農薬散布回数もギリギリまで減らしています。 更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。 全て人力作業。 除草剤不使用。 健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。 畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。 ■醸造に対する考え方■ ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。 個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。 このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。 手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。 自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。 しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。 この管理に日々、悩み勉強し努力しています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
【クール配送】ドメーヌ・ショオ リラックダ [2023]750ml (白ワイン) 4,100 円
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滑らかでフルーティー、引き締まってエレガント。 ピュリニーの名門が造る、村名ピュリニー・モンラッシェ! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、樽にて発酵、シュール リーで10ヶ月熟成し(新樽率20%)、その後タンクで4ヶ月熟成させます。 ピュアなレモンや洋ナシにレモンの皮、白い花の香り。 柑橘果実に洋梨、ミネラルを思わせる風味豊かで引き締まって、緻密。 ごく繊細な樽香があるエレガントなワインです。 Domaine Jean Chartron PULIGNY MONTRACHET ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ピュリニー・モンラッシェ [2021]750ml (白ワイン) 16,720 円
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※ラベルに破れがあるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 シュヴァリエ・モンラッシェに程近いサン・トーバン1級の中でも最も優れたテロワールと言われる畑より、凝縮感と力強さがあり、フレッシュな果実味と樽香が溶け合う1本! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「サン・トーバン 1er レ・ミュルジェ・デ・ダン・ド・シアン」は、ピュリニー・モンラッシェと隣接、グランクリュ「シュヴァリエ・モンラッシェ」から200mほど上方に位置する畑。 サン・トーバンの1級の中でも最も優れたテロワールと言われています。 凝縮感と力強さがあり、フレッシュな果実味と程良い樽香がうまく溶け合う、バランスの良いエレガントな余韻の長いワインです。 Domaine Jean Chartron SAINT AUBIN PREMIER CRU LES MURGERS DES DENTS DE CHIEN ドメーヌ・ジャン・シャルトロン サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・ミュルジェ・デ・ダン・ド・シアン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン サン・トーバン 1er レ・ミュルジュ・デ・ダン・ド・シアン [2021]750ml (白ワイン) 16,280 円
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【リアルワインガイドセレクト×いろはワインプレゼンツ】 デラウエアの完熟手前のピンク色に色付いたタイミングで作ったワイン 「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。 アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリーです。 垣根でのベリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウエアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りをめざしています。 「ピンキー・デラ」は、南陽市上野にて、亡くなった父の農園を守ろうと郵便局の仕事をしながら週末農業を行なっている高橋君。 父から引き継いだデラウエアの完熟手前のピンク色に色付いたタイミングで作ったワインです。 以前より青デラの酸味に夢中になり、山形置賜の青デラにて色んな酸味の幅のワインを作り、「青デラ」というカテゴリーを探究してきましたが青ではなくピンク色に色付いたタイミングは程よい酸味と果実感を持ち合わせているので面白いと気づき「青デラ」探求を休止し「ピンクデラ」探求に変更しました。 このピンクデラカテゴリーから生まれる、「Japonese」を見つめていきたいと思っています。 このワインは、白液仕込み後4ヶ月かけてゆっくりと乳酸発酵させ乳酸風味と心地よい酸味と旨味を併せた味わい。 酸フェチの方には大人しいなって言われそうですが、ピンク色の絶妙なタイミングで収穫された美味しさをお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 原材料名:ぶどう (南陽市高橋果樹園ピンクに色付いたデラウエア100%) アルコール分:9% 酸化防止剤:未使用 自然発酵 製造本数:1180本 Yellow Magic Winery Pinky DeLa イエロー・マジック・ワイナリー ピンキー・デラ 生産地:山形県 南陽市 ぶどう品種:デラウエア 100% アルコール度数:9% 味わい:白ワイン 辛口 ※こちらの商品は、亜硫酸塩(SO2)無添加、または微量添加の商品です。 到着後は、温度管理に注意して保管ください。 (基本的に15度以下の保存をお願いします)Yellow Magic Winery / イエロー・マジック・ワイナリー 山形県赤湯。 自然なワインの先駆者 ヒトミ・ワイナリーで独自にナチュラルワインを提唱し続けた醸造家、岩谷さん。 オレンジワインが流行する、ずっと前から醸し白ワインも造っていました。 今のオレンジワインブームに逆に冷めてしまってオレンジワインは造らない、なんて言ってます。 岩谷さんの大きな功績としては、自然な造りのワインを引率した事は勿論ですが、高品質デラウェアの可能性を広げたことだと思います。 ピノ・ノワールも何の葡萄でもそうですが、種が無い(ピノ・ファン)は酸度が落ちてしまいます。 元々、デラウェアは食用で種無しが、ほとんどでしたが、ワイン用に種ありのデラウェアを農家に作ってもらい、高品質デラウェア・ワインを造り始めます。 この種ありのデラウェアから造られるワインは、明らかに種無しのデラウェアから造られるワインとは違いました。 酸と旨味のあるデラウェア・ワインが完成した訳です。 イエロー・マジック・ワイナリーとして独立した岩谷さんは山形の農家と協力し、種ありのデラウェアを栽培。 今では多くの造り手が種ありのデラウェアからワインを造るようになりました。 デラウェアと言えばイエロー・マジック・ワイナリーなのです! 【クール配送】イエロー・マジック・ワイナリー ピンキー・デラ [2023]750ml (白ワイン) 3,990 円
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マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り! マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌです。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始め、兄妹揃ってワイン造りをすることとなります。 長男ピエール・イヴは2005年に独立し、現在では高い人気を誇るドメーヌとなっています。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げました。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っています。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用していません。 「サン・トーバン コンパンディウム」は、複数の区画から収穫されたブドウをブレンドして造られます。 要略を意味するコンパンディウムという名がつけられ、アペラシオンの魅力が体現された白ワインです。 ブドウが育てられるのは、ピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェなど名だたるアペラシオンに挟まれた非常に好条件の畑。 造られるワインは、緻密な骨格とミネラル感が特徴の爽やかなスタイルです。 Joseph COLIN Saint-Aubin Compendium ドメーヌ・ジョセフ・コラン サン・トーバン コンパンディウム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Joseph COLIN / ジョゼフ・コラン マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。 現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。 ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。 圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15?20%。 樽熟成は12か月間。 月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。 濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。 樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。 ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。 濾過はしない。 ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・コラン サン・トーバン コンパンディウム [2021]750ml (白ワイン) 7,920 円
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マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り! マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌです。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始め、兄妹揃ってワイン造りをすることとなります。 長男ピエール・イヴは2005年に独立し、現在では高い人気を誇るドメーヌとなっています。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げました。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っています。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用していません。 「サン・トーバン 1er OSA ブラン」は、霜害等により歴史的な収量減であった2021年限定で造られた特別キュヴェです。 1級畑である、サンティエ・デュ・クルー、コンブ、スー・ロシュ・デュメイの樹齢50年以上のブドウをブレンドしています。 全体の約半分は、スー・ロシュ・デュメイのブドウが含まれています。 OSAは、マルク・コラン家発祥の地であり、サン・トーバン村の旧称「Oratorium Sancti Albini」の頭文字からきています。 熟した柑橘系の果物、白い花、そしてほのかなミネラル感の魅惑的なノート。 このワインはフルーティーさとフレッシュさの調和のとれたバランスを持っています。 Joseph COLIN Saint-Aubin OSA Blanc ドメーヌ・ジョセフ・コラン サン・トーバン 1er OSA ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Joseph COLIN / ジョゼフ・コラン マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。 現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。 ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。 圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15?20%。 樽熟成は12か月間。 月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。 濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。 樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。 ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。 濾過はしない。 ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・コラン サン・トーバン 1er OSA ブラン [2021]750ml (白ワイン) 10,890 円
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ピュリニーの1級畑の中でも最もグランクリュに近い畑の1つ! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・デュ・カイユレ」は、特級畑モンラッシェに隣接し、地続きかつ標高も同じという、非常に立地条件の良い区画で、ピュリニーの1級畑の中でも最もグランクリュに近い畑の1つと言われています。 モンラッシェに似た荘厳でありながら、引き締まったエレガンスを兼ね備えたワインが造られます。 Domaine Jean Chartron Puligny Montrachet 1er Cru Clos du Cailleret ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ピュリニー・モンラッシェ 1er クロ・デュ・カイユレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ピュリニー・モンラッシェ・1er ・クロ・デュ・カイユレ [2021]750ml (白ワイン) 36,300 円
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シャブリ・グラン・クリュで最も東に位置し、最も繊細な個性が特徴の「ブランショ」! 2代目ジュリアンのビオディナミの挑戦は『シャブリでビオディナミが成功するはずがない』と猛反対する父との戦いからはじまった。 今ではブルゴーニュ最大のビオディナミ・ドメーヌとなった。 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 家族経営のドメーヌとしては広大な畑。 シャブリには大規模生産者が多い。 だが、その多くが1970年後半のAOC拡張時に広がった「ポルトラン ディアン土壌」の畑を所有している。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 今ではブルゴーニュ・ブランのようにたっぷりとした果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多 い。 「ブロカール」は昔と変わらないシャブリ本来のヨード感を感じさせる。 「ブロカール」の大きな転換が2代目「ジュリアン・ブロカール」が 1998年から始めたビオディナミ。 父「ジャン・マルク」は当時、猛反対したが「ボワッソヌーズ」から始めて今では80%の畑の転換が終了している。 「シャブリ グラン・クリュ ブランショ」は、シャブリ・グラン・クリュで最も東に位置し、南東を向く畑なので、朝の太陽を浴びます。 グラン・クリュで最も繊細な個性が特徴。 しっかりとした骨格よりも柑橘、レモン、胡椒、岩清水のような洗練さと余韻のミネラル感がこの畑の特徴です。 Jean Marc Brocard Chablis Grand Cru Blanchot ジャン・マルク・ブロカール シャブリ グラン・クリュ ブランショ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2020年ヴィンテージ情報■ クラシックな味わいの2020ヴィンテージ 早い生育サイクル 歴史的に見ても、非常に稀な早い収穫の年。 私達の記憶に長く残るであろう非常に特殊なヴィンテージとなりました。 とはいえ、ワインは非常にクラシックな味わいを持っています。 2020年の生育は暖かく雨の多い冬から始まりました。 暖かさのお陰で、葡萄は早く冬眠から目覚め、3月第2週には芽吹きが始まってしまいます。 3月末、4月初め、5月11,12日には気温が氷点下まで下がり、霜害の危機がありましたが、それ程大きな被害にはなりませんでしたが、影響を受けやすい下部にある畑は全滅しています。 開花時期も1週間以上早かったのですが、非常に条件が良かったので、花ぶるいもなく、豊かな収穫が予想されるものでした。 暑くなる前に成熟 その後、また熱く乾燥した夏が来ました。 葡萄は苦しみながらも生き抜きましたが、果実は小さく、収穫量は減っていく事になりそうでしたが、8月に局地的に雨が降り、救ってくれました。 私達のプレイ村には、しっかり雨が降ったので葡萄の状態は非常に良いものでした。 葡萄の生育は15?20日間早く進み、8月後半には葡萄は完全に成熟していました。 実際には、葡萄の開花が早かった為に、本当の夏の暑さの影響を、それ程受けることなく成熟した為に、ワインにとって「暑い年」ではありませんでした。 収穫のタイミングが全て 収穫された葡萄の健康状態は驚く程良く、健全でした。 収穫の遅い東向きの斜面の畑や、小石が多い畑、樹勢の極端に弱い台木を使っていた畑は、夏の暑さと乾燥による悪い影響を受けています。 収穫は8月24日から始まり、9月中旬まで続きました。 2020年は、いつ収穫するかが大切でした。 適切なタイミングで収穫された葡萄は非常に健全で、暑さによる難しさがありません。 シャブリとしてのテンションや活力、フレッシュで垂直性のあるワインに仕上がっています。 ブロカールにとっては最高の年となった訳です。 Jean Marc Brocard / ジャン・マルク・ブロカール 最も強くヨード感を感じる『シャブリ』を手掛ける、ブルゴーニュ最大のビオディナミ・ドメーヌ! 2代目ジュリアンのビオディナミの挑戦は『シャブリでビオディナミが成功するはずがない』と猛反対する父との戦いからはじまった。 ■シャブリ本来の味はヨード■ 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 家族経営のドメーヌとしては広大な畑。 シャブリには大規模生産者が多い。 だが、その多くが1970年後半のAOC拡張時に広がった「ポルトランディアン土壌」の畑を所有している。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 彼等が所有する畑のほぼ全ては拡張前のシャブリに位置。 ヴィラージュも100%キンメリジャン土壌の畑から造られる。 今ではブルゴーニュ・ブランのようにたっぷりとした果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多い。 「ブロカール」は昔と変わらないシャブリ本来のヨード感を感じさせる。 ■ヴィラージュもキンメリジャン■ 現当主「ジュリアン」が最も力を入れるのは優良なプルミエ・クリュでも高価なグラン・クリュでもない。 スタンダードのヴィラージュ「サント・クレール」。 AOCシャブリは買い葡萄から造られることが多いが「ブロカール」のシャブリ「サント・クレール」は全て自社畑。 醸造所に隣接した畑で収穫後、すぐに仕込みを行う事が出来る。 また、通常AOCシャブリはシャブリ北部の「オックスフォーディアン土壌」の葡萄を使う。 この土壌は樹勢が強く、収量が多いので葡萄が安いのだ。 特筆すべきは「サント・クレール・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 サント・クレール内にある樹齢80年の区画でビオディナミが採用されている。 圧倒的な凝縮度とキンメリジャンのミネラル。 そして低いPHからくる高い酸度がこのワインの熟成力を高めていて蔵出しバック・ヴィンテージも素晴らしい状態で楽しめる。 ■100%ビオディナミを目指す■ 「ブロカール」の大きな転換が2代目「ジュリアン」が1998年から始めたビオディナミ。 父「ジャン・マルク」は当時、猛反対したが「ボワッソヌーズ」から始めて今では80%の畑の転換が終了している。 しかし、雨の多かった2012年や天候不順の2013年にも薬剤を使用しなかったので生産量は半分以下まで落ちてしまった。 勿論、売上も半分以下になるということ。 ドメーヌ運営も大変。 「ジュリアン」は他にもウッフ(卵型発酵槽)の導入や、仕立の変更、発酵期間の延長など積極的。 グラン・クリュ・レ・プリューズはコンクリート製のウッフで発酵、熟成することで澱の影響を強く受けてより複雑性を強調できている。 ヴォード・ヴェイは東向きの斜度52度という厳しい環境なのでモンマンよりも冷涼感が出て、果実よりもミネラルと酸が特徴的で最も垂直性が出る。 ヴォロランは肉付きのよい果実味が得られるように変化。 モンマンは熟した果実にヨード感を強く感じられるようになった。
【クール配送】ジャン・マルク・ブロカール シャブリ グラン・クリュ ブランショ [2020]750ml (白ワイン) 12,100 円
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蔵出しバックヴィンテージ! 「クレンデネン・ファミリー」ラベルを付けた、ジム・クレンデネンのプライベートワイン。 2000年に始まった自社畑「ル・ボン・クリマ」のブドウを中心に使用した、情熱のプロジェクトです。 バランス、フィネス、耐久性というABCの特徴とともに、素晴らしい品質を持ち合わせています。 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 アンリ・ジャイエ氏に師事した鬼才ジム・クレンデネンの生み出す繊細なワインは、当時では珍しいスタイルでしたが、一気に人気・注目を集めるようになりました。 ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けて、ロバート・パーカーより「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。 三角形のラベルは「オー・ボン・クリマ」の象徴としてあまりにも有名。 世界中にファンをもち、アメリカで最も有名なワイナリーの1つとなっています。 「シャルドネ ル・ボン・クリマ サンタ・マリア・ヴァレー」は、自社畑ル・ボン・クリマのぶどうで造られる、ジム・クレンデネンの真髄と言えるワインです。 リッチで、力強く、凝縮感のある素晴らしいシャルドネで、カリフォルニアの果実味と、ブルゴーニュのスタイルと言える美しい酸とのバランスが絶妙な白ワインです。 華やかな深みのあるワインで、ポーチド・ペアー、メロン、ピーチピットの力強いアロマがあり、トーストした澱とハチミツの繊細なニュアンスがある。 肉付きが良いが生き生きとしており、ジューシーなマイヤーレモンと果樹園の果実の風味とアニスのタッチがある。 生き生きとした風味を保ちながら、空気を含むと重さと肉付きが増し、シルキーでスパイシー、かなり長い余韻が残る。 ■2009年ヴィンテージ情報■ クレンデネンが1997年に植えたオーガニック認定の自家畑で栽培された2009年のシャルドネは、ル・ボン・クリマ・ヴィンヤードの素晴らしい品質を示す輝かしい例の1つです。 2009年ヴィンテージは晴天で涼しく、ブドウはゆっくりと熟し、糖分と酸の比率が低い状態で"成熟"しました。 このブドウとの相性が、成熟したアロマと明るく生き生きとした口当たりのワインを生み出しました。 ブドウは手摘みで収穫され、優しくプレスされる。 果汁は完全に樽発酵され、100%フランソワ・フレール・ベルトランジュの新樽で熟成される。 2年間のシュールリー熟成の後、ワインは清澄され、フィルターをかけずに瓶詰めされる。 このワインは9年目のヴィンテージで、全てのヴィンテージが完璧にバランスが取れており、複雑で熟成に値する。 CLENDENEN CHARDONNAY LE BON CLIMAT SANTA MARIA VALLEY クレンデネン・ファミリー シャルドネ ル・ボン・クリマ サンタ・マリア・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ ぶどう品種:シャルドネ 100% 原産地呼称:AVA.SANTA MARIA VALLEY アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。 サンタバーバラを代表するワイナリー! 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。 オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。 オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。 ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。 21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。 卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。 そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。 1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。 1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。 オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。
【クール配送】クレンデネン・ファミリー シャルドネ ル・ボン・クリマ サンタ・マリア・ヴァレー [2009]750ml (白ワイン) 8,980 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 豊富なミネラル分と美しい味わい!若くから楽しめる、サン・ロマンは、別名プチムルソー! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「サン・ロマン ブラン」は、サン・ロマンの最良区画と言われる「スー・ル・シャトー」より。 平均年齢30年。 収穫量40hl/ha。 天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。 ノンフィルターでビン詰め。 「ミネラルの塩味がサン・ロマンの醍醐味です。 酸もきれいに出ており、熟成が待ち遠しいワインです。 個人的に注目しているAOCで、これから温暖化が進むとそのミネラルと酸によってさらに優位となるAOPだと思います。 素晴らしいポテンシャルを持ったワインだと思います。 」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。 暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。 また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。 9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。 ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。 平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。 2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。 多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Saint Romain Blanc ルー・デュモン サン・ロマン ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・ロマン 原産地呼称:AOC. SAINT ROMAIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン サン・ロマン ブラン [2021]750ml (白ワイン) 7,370 円
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オート・コート・ド・ニュイの隣の区画より生まれる、フレッシュで活力のあるシャルドネ! ヴォーヌ・ロマネ村きっての名門グロ一家の血をひくドメーヌ。 グロ家4代目のルイが1963年に引退するとドメーヌは3人の子供によって3つに分割され、生まれたドメーヌの一つがギュスターヴとコレットによって設立されたこのグロ・フレール・エ・スール。 ジャン・グロの次男であるベルナールは、1980年に叔父夫婦のドメーヌに入り、3年間叔父と共同でワインを造った後、1984年から栽培・醸造を取り仕切るようになりました。 現在2.6haにのぼるグラン・クリュを含む20haを超える畑を所有していますが、名門ジャン・グロの次男として相続した畑は意外に少なくACブルゴーニュのみ。 叔父と叔母からグロ・フレールを引継いだ後に得た畑は、この実家からの相続分(ACブルゴーニュ)と、新たに自ら植樹したオート・コート8ha。 ベルナールがこのドメーヌを継いで以来、全てのブドウは植え替えられ、ワインのスタイルも独自のものとなりました。 「ヴァン・ド・フランス シャルドネ」は、所有するオート・コート・ド・ニュイの隣の区画より生まれるシャルドネ。 フレッシュで活力のある白ワインです。 ■テクニカル情報■ 醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽(仏産228l)12か月/ステンレスタンク6か月 平均収量:2700hl/ha 樹齢:4年 土壌:粘土石灰質 品質分類・原産地呼称:ヴァン・ド・フランス GROS FRERE ET SOEUR Vin de France Chardonnay グロ・フレール・エ・スール ヴァン・ド・フランス シャルドネ 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Gros Frere et Soeur / ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール ヴォーヌ・ロマネ村きっての名門グロ一家の血をひくドメーヌ。 グロ家4代目のルイが1963年に引退するとドメーヌは3人の子供によって3つに分割され、生まれたドメーヌの一つがギュスターヴとコレットによって設立されたこのグロ・フレール・エ・スール。 ジャン・グロの次男であるベルナールは、1980年に叔父夫婦のドメーヌに入り、3年間叔父と共同でワインを造った後、1984年から栽培・醸造を取り仕切るようになりました。 現在2.6haにのぼるグラン・クリュを含む20haを超える畑を所有していますが、名門ジャン・グロの次男として相続した畑は意外に少なくACブルゴーニュのみ。 叔父と叔母からグロ・フレールを引継いだ後に得た畑は、この実家からの相続分(ACブルゴーニュ)と、新たに自ら植樹したオート・コート8ha。 ベルナールがこのドメーヌを継いで以来、全てのブドウは植え替えられ、ワインのスタイルも独自のものとなりました。 ベルナール氏がこのドメーヌに入った後、最初に行なったのがブドウの植え替えだったため、このドメーヌにヴィエイユ・ヴィーニュはありません。 ですが、ミシェル・グロと共に購入した果汁濃縮機を用いるほか独自の手法を行なっており、その結果、力強く逞しいスタイルのワインが生まれています。 有機肥料を使い、ヴォーヌ・ロマネ村の他の生産者同様に生えた雑草を枯らす薬品を使用。 SO2を多量に必要とする低温浸漬を好まず、除梗後は果汁濃縮機にかけ直ぐに発酵されます。 発酵にはブルゴーニュ内で選抜された培養酵母を用い、コンクリートタンクの中で最高温度30℃、10?12日間かけられます。 糖分がなくなってからタンクの温度を40度に上げ、ポリフェノールを最大限抽出、24時間かけて温度を下げてから圧搾されます。 7?10日間タンクで静かに置かれ、不要な沈殿物を除去します。 これは、1年間の樽熟成中に一度の澱引きもせずシュール・リーで熟成されるため、不要な香りを移さないように行われます。 瓶詰め数カ月前に卵白で清澄されますが、フィルターはかけられません。
【クール配送】グロ・フレール・エ・スール ヴァン・ド・フランス シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 5,456 円
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【正規代理店商品】 一級ル・ポリュゾの特に凝縮した果汁だけを使用した貴重なキュヴェ「ル・プルミエ・ジュ」。 ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「ムルソー 1er ル・ポリュゾ プルミエ・ジュ」は、標高のある素晴らしいポリュゾの丘の畑から造られる偉大なムルソー。 ポリュゾはペリエール、ジュヌヴリエールの二つのプルミエ・クリュに隣接している。 2008年以降、毎年、潜在アルコール度は13.5度を超えており、ブドウはとても健全でソーティングの必要が無い。 口にすると最初は印象的に純粋だが、やがて甘みを感じる。 フレッシュアーモンドやブドウの花、ヴァニラの香り、後口はゴツゴツしている。 熟成するとナッツやトースト、バターの香りが出てくる。 ドミニク・ローランのコメント 『特に凝縮した果汁から造られたマイクロ・キュヴェ。 通常、この量だと他のワインと合わせてボトリングしてしまう。 最初は味わいの起伏が感じづらく、透明感のあるワインだが、やがて洗練されたフィネスを感じる純度の高いワインへと変貌する。 愛好家向けの偉大なワイン。 』 ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。 オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 DOMAINE LAURENT Pere & Fils MEURSAULT 1ER CRU LE PORUZOT 1ER JUS ドメーヌ・ローラン ムルソー 1er ル・ポリュゾ プルミエ・ジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2015年ヴィンテージ情報■ 『真に偉大なるヴィンテージ!』 2010?2014の5年間の「良い」、又は「非常に良い」年が続きましたが、私たちは遂に傑出した年に直面していることに気づきました!2009年よりバランスが良く、2005年より香り高く親しみやすい、そして2003年よりも熟しています。 2015年は、そのバランスの良さ(非常に素晴らしい酸)、我々の収穫においては葡萄の高い熟度、同質性から、ほとんど完璧と言えるヴィンテージです。 現在のブルゴーニュワインの世界的な成功を考慮すると、このヴィンテージは将来的にヴィンテージチャートへ深く刻まれるものとなるでしょう。 グレート・ヴィンテージの時はいつもそうしているのですが、2つの事を覚えていてください。 1.丘陵部のふもと(ブルゴーニュ・ジェネリック、マイナー・アペラシオン...)のワインが狙い目です! リーズナブルで、十分に楽しめるワイン !マルサネやフィサンは非常に素晴らしい!確かにジュヴレやシャンボールとは違いますが、良質なワインです。 2.コート・ド・ボーヌも傑出した品質です。 ブラインドテイスティングでは、しばしば力強い「ニュイ」のワインと見合けがつきません。 現在の葡萄の調達におけるトレンドは、栽培家の能力を評価する方向にありますが、それは価格の上昇を招き、収穫前の入札が発生しています。 名のあるキュヴェの価格は、爆発的に高くなっています。 それに伴い、著名な栽培家の価格も上がっていますが、我々とは関係がありません。 我々の価格はリーズナブルなままであり、それは2012年(中国の市場参入)以来の私たちのポリシーです。 Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。 洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。 ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。 何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。 特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。 今でもラベルは、すべて手張りだそうです。 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。 実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。 上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。 ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ローラン ムルソー 1er レ・ポリュゾ プルミエ・ジュ [2015]750ml (白ワイン) 34,100 円
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今大注目の産地サヴォワより? すっと伸びやかなミネラル感を伴いながらも、どっしりとしたボリューム感のあるアルテス! サヴォワ地方南部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。 継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。 その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジック栽培に転換。 最短の2017年に「セティパック・ビオ」の認証を取得しました。 彼のワインは、仏ミシュラン3つ星の「フロコン・ド・セル」や「ラ・ブイット」をはじめとして、フランスきっての美食の地として知られるサヴォワの数十軒のレストランにオンリストされています。 「ルーセット・ド・サヴォワ アルテス」は、AOC Rousette de Savoie。 アルテス100%による白ワインです。 0.8ha。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢30年。 ステンレスタンクで発酵後、85%をステンレスタンクで、15%を樽で12か月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:2014年の創業時よりビオロジック栽培(2017年にCetipaq Bio認証取得) 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵 Cellier de la Baraterie Rousette de Savoie Altesse セリエ・ド・ラ・バラトリ ルーセット・ド・サヴォワ アルテス 生産地:フランス サヴォワ 原産地呼称:AOC. ROUSETTE DE SAVOIE ぶどう品種:アルテス 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口 ■2016ヴィンテージの感想です■ 日本初来日のセリエ・ド・ラ・バラトリ 当主ジュリアン・ヴィアナ氏。 25歳という若さに驚くことは当然ながら、さらに驚くのは、彼が1代目であるとういうこと。 2014年にドメーヌを始めたということは、21歳で自らの畑を持ったという。 25歳ながら貫禄十分です。 すでに現地フランスでは次世代のスターとして、大きな注目を集めているジュリアン氏。 絶対に今のうちに知っておいてほしいヴィニュロンです。 彼と色々な話をしていると、本当にワイン造りが大好きだということ、サヴォワのワインに誇りを持っていることが強く伝わってきます。 特に香りという部分で幼い頃から誰よりも興味を持ち、なぜブドウから造られるワインにも関わらず、こんなにも様々なアロマティックの香りがするのかということが、気になり、10歳からワインに触れていたそうです。 そして15歳でワインの世界に進もうと決心したというジュリアン氏。 最初はブルゴーニュでワインを学び経験を積み地元サヴォワ・クリュエ村に戻ってきました。 サヴォワという最高の自然を生かすため、ビオロジックにこだわりを持っています。 サヴォワのワインに関しては、正直言うと知らないことが多すぎて、地形に関しても、いわゆる『ジュラ・サヴォワ』という大まかすぎるというか、生産者からすると失礼な言い方になってしまっており、そこは大いに反省しなければと思いました。 サヴォワとジュラは全く違います。 さて、いざワインですが、今までに飲まなかったのを後悔するくらいの個性あふれる素晴らしいワインです。 サヴォワのワインは、「キリっとした爽やかなワイン」と「どっしりとしたコクのあるワイン」と2種類に分けられるそうですが、どちらにも共通しているのは、酸と塩っぽいミネラル感。 アルプス山脈や美しい森があり湖があり、自然において最高の環境で造られるそのワインは、ミネラルたっぷりで、どこまでも続く綺麗な酸が特徴的。 特にサヴォワ=ジャケールと言えるほど重要な品種であるジャケールに関しては、この夏の暑い時期に最適なワインです。 反対にアルテスという品種はジャケールとは違い、どっしりとしたボリューム感溢れるワインに仕上がっており、お肉料理に合わせられそう。 同じ地域でもここまでに味わいの違いが出ることは発見の一つです。 ただ、共通して言えることは、すっと伸びやかなミネラル感があるということです。 これはサヴォワという素晴らしい環境がそうさせるのでしょう。 サヴォワといえばラクレットやチーズフォンデユなどのチーズ料理がまず思い浮かびますが、実際地元の人間にとっても欠かせない料理だそうです。 その濃厚なチーズとサヴォワのすっきりとしたワインが程よくマッチし、最高のマリアージュを生むということ。 あとはサヴォワはキノコやハーブもふんだんに取れる地域であるので、そのような食材を使う際も、サヴォワのワインは最高の組み合わせなのだそうです。 サヴォワには数多くの星付きレストランがあり、そのほとんどのレストランがサヴォワのワインをストックする為、その多くが地元で消費され、5%ほどが輸出に回されると言う事なので、やはり今の段階では知名度が低いことは否定できません。 ただ、彼自身はもっと日本の皆さんにもサヴォワのワインを飲んでいただき、知ってほしいということで、少しづつでも多く日本ならびに世界に送っていきたいとも話していました。 今回このワインを飲んで、本当に多くの発見がありました。 今後間違いなく注目される地域のワインになることは間違いありません。 2018.08.07Cellier de la Baraterie (Julien Viana)セリエ・ド・ラ・バラトリ(ジュリアン・ヴィアナ)サヴォワ地方中央部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。 継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。 その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジー栽培に転換。 最短の2017年にセティパック・ビオの認証を取得しました。 「畑仕事は嘘をつかない。 僕の座右の銘です。 化学肥料や農薬は一切使用せず、この地サヴォワの大自然の結晶としてのワインを造りたいと思っています」。 「僕が考えるサヴォワのテロワールの本質はミネラルにあり、このミネラルを損なわないよう、自然な醸造を心掛けています。 スモーキーな香気や塩味こそ、お料理のベストパートナーです」。 実際彼のワインは、仏ミシュラン3つ星の「フロコン・ド・セル」や「ラ・ブイット」をはじめとして、フランスきっての美食の地として知られるサヴォワの数十軒のレストランにオンリストされています。 美しい果実感をふわりと感じさせながら、液体はすっと喉を通って消えていく。 たっぷりとしたミネラルの塩味はいつまでも口に残り、お料理の美味しさを際立たせる。 かの地のレストランの窓から見えるアルプスの山々、森や湖の景色が、眼の前に広がるようです。
【クール配送】セリエ・ド・ラ・バラトリ ルーセット・ド・サヴォワ アルテス [2022]750ml (白ワイン) 4,280 円
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モモや熟れた柑橘系果実に白檀のニュアンス。 緻密で複雑、素晴らしい深みと長い余韻が楽しめます。 パワフルながらエレガントさを兼ね備えた逸品! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「コルトン・シャルルマーニュ」は、「ル・シャルルマーニュ」区画の1981年植樹のブドウ。 樽で発酵、14ヶ月間の樽(35%新樽)熟成の後、4ヶ月間ステンレスタンクで熟成させます。 青リンゴやスパイス、ムスクのニュアンスある魅力的な香り。 引き締まった筋肉質で、パワフルでありながら洗練されています。 圧倒的な存在感を感じるコルトン・シャルルマーニュらしさ溢れるワイン。 Domaine Jean Chartron CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU ドメーヌ・ジャン・シャルトロン コルトン・シャルルマーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン) 51,700 円
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マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り! マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌです。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始め、兄妹揃ってワイン造りをすることとなります。 長男ピエール・イヴは2005年に独立し、現在では高い人気を誇るドメーヌとなっています。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げました。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っています。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用していません。 「ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ」は、ピュリニー・モンラッシェ村の「レ・フーリエール」の真下、町の中心部近くの区画になる樹齢50年のブドウを使用します。 洋ナシ、アプリコット、柑橘類、ハーブなどの香り。 ミディアムボディの味わいで、バランスの良さが感じられます。 適度な緊張感を持ち、フィニッシュは、レモンのようなアクセントがあり、新鮮さ、純粋さ、エネルギーの心地よい印象が残ります。 Joseph COLIN Bourgogne Chardonnay Les Hautes de La Combe ドメーヌ・ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Joseph COLIN / ジョゼフ・コラン マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。 現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。 ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。 圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15?20%。 樽熟成は12か月間。 月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。 濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。 樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。 ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。 濾過はしない。 ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ [2021]750ml (白ワイン) 5,280 円
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マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り! マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌです。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始め、兄妹揃ってワイン造りをすることとなります。 長男ピエール・イヴは2005年に独立し、現在では高い人気を誇るドメーヌとなっています。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げました。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っています。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用していません。 「ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ」は、ピュリニー・モンラッシェ村の「レ・フーリエール」の真下、町の中心部近くの区画になる樹齢50年のブドウを使用します。 洋ナシ、アプリコット、柑橘類、ハーブなどの香り。 ミディアムボディの味わいで、バランスの良さが感じられます。 適度な緊張感を持ち、フィニッシュは、レモンのようなアクセントがあり、新鮮さ、純粋さ、エネルギーの心地よい印象が残ります。 Joseph COLIN Bourgogne Chardonnay Les Hautes de La Combe ドメーヌ・ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Joseph COLIN / ジョゼフ・コラン マルク・コランの次男が独立 経験と知識を生かしたワイン造り マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。 現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョゼフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョゼフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。 ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。 圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15?20%。 樽熟成は12か月間。 月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。 濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。 樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。 ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。 濾過はしない。 ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・コラン ブルゴーニュ・シャルドネ レ・ゾート・ドゥ・ラ・コンブ [2021]750ml (白ワイン) 5,280 円
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