ワイン名 Chateau Haut Pougnan ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン主体 生産者 シャトー・オー・プーニャン 産地 フランス・ボルドー 原産地呼称 ACボルドー アルコール度数 12% 容量 750ml その他備考 【ACボルドーなど】ワイン王国フランスの中でも、世界にその名を轟かす銘醸地ボルドー メドック格付61シャトーや世界遺産の街サン・テミリオンの周りに広がる、歴史あるシャトーなどで作られる珠玉の1本は、ワイン愛好家を魅了してやみません。 ただしこれらはすべて赤ワインの話。 一部の超有名ワイン以外は、あまりボルドーの白ワインは脚光を浴びません。 しかしあえてここで名前を出しておきましょう! ●ボルドー・ブラン! 実は最近ボルドー・ブランはひそかに変革の時を迎えているのです!近いうちに誕生すると言われる「AOCメドック・ブラン」やスペイン品種アルバリーニョを始めとする「新品種認可」など新たな波が! ボルドー全体の生産量から見れば、およそ10%ほどといわれている ボルドー・ブランが注目を浴びるとき! そんななか今回紹介するのは、古くからボルドー・ブランの名産地とされる・・・ ●アントル・ドゥ・メール! フランス語で「二つの海の間」という意味で、その名の通りガロンヌ河とドルドーニュ河に挟まれた三角州に存在する産地。 AOCアントル・ドゥ・メールは、ボルドーでは珍しく辛口白ワインにしか適用できない名前で、同じシャトー名でより規定の緩いAOCボルドーを並行して生産している作り手もあります。 ソーヴィニヨン・ブランやセミヨンを主体にし、 コストパフォーマンスに優れたボルドー・ブランが良く見つかる産地です。 フレッシュ&フルーティで早飲みタイプ。 新鮮な魚介や野菜の料理と合うため、実はシンプルな味付けを施した日本の家庭料理との相性がバツグン!お刺身やサラダ、和え物など! そんなアントル・ドゥ・メールでワインを作っている、こちらのシャトー・オー・プーニャンは1852年設立の・・・ ●由緒ある実力派シャトー! グラーヴの対岸にあたるガロンヌ河の右岸の斜面に畑を有しているシャトーで、設立から170年以上経った現在も家族経営を続けています。 赤ワイン、白ワイン、AOC、ヴィンテージを問わず、 毎年数々のコンクールで金賞を獲得する安定感の持ち主です。 まさに安定してボルドー・ブランを生み出すアントル・ドゥ・メールを代表する作り手ともいえるでしょう。 ボルドー・ブランらしく柑橘類を思わせるフレッシュな香りとスッキリとキレのよい酸味があり、魚介類との相性はピッタリです。 個人の感想ではありますが、ボルドーらしい部分もあり、抜栓してから3時間あたり経った頃が一番バランスがいいかなと感じます。 由緒ある実力派シャトーが作るボルドー・ブラン! ぜひお刺身やサラダなど新鮮な料理と合わせてお楽しみください! シャトー・オー・プーニャン [2020] <白> <ワイン/ボルドー> ※ヴィンテージが異なる場合があります。【Pup】 1,639 円
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ワイン名 Bourgogne Chardonnay / Maison Joseph Drouhin ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 シャルドネ100% 生産者 ジョセフ・ドルーアン 産地 フランス・ブルゴーニュ 原産地呼称 ACブルゴーニュ アルコール度数 13% 容量 750ml その他備考 ●ブルゴーニュの偉大な白ワインを知るための入門として最適なワイン ブルゴーニュ シャルドネは、手摘みにより収穫されたシャルドネから造られています。 その香りと味わいはいろいろな「テロワール」に由来します。 全体的な特徴はマコンから、いきいきとした骨格はシャブリから、ボディは、リュリー、シャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェのぶどうから来るものです。 このワインはとても香り豊かで新鮮さと果実味に溢れています。 ジョゼフ・ドルーアンブルゴーニュ・シャルドネ Joseph Drouhin 1880年からの歴史を誇る、ブルゴーニュの名門 1880年、ドメーヌ・ジョゼフ・ドルーアンの創始者であるジョゼフ・ドルーアン氏が、ボーヌにある1756年建設のワイントレーディングハウスと、ブルゴーニュ大公とフランス国王(12世紀?18世紀)のカーヴを購入したことに、 ジョゼフ・ドルーアンの歴史は始まります。 その後、ジョゼフ・ドルーアンは、グラン・クリュのブドウ畑を精力的に買い増しし、ドメーヌは、ブルゴーニュにおける自らの地歩を確実に固めていきます。 ジョゼフ・ドルーアンの息子である、2代目モーリス・ドルーアンが、1918年にドメーヌを継承しました。 彼は、その後も次々と、ボーヌや近くの村々に新しいブドウ畑を切り拓き、父から受け継いだ事業を、さらに広げていきました。 ドメーヌの看板畑の一つである、ボーヌ・クロ・デ・ムーシュもこの頃取得されています。 第二次世界大戦後、ジョゼフ・ドルーアンは、そのワインを持って、世界市場に乗り込んでいきました。 1957年にドメーヌを継承した3代目のロベール・ドルーアンは、創業以来の伝統である家族経営を守りつつ、さらに事業を拡大していくという方針を踏襲しています。 コート・ド・ニュイ地区内の、定評のあるブドウ畑を入手し、世界のワイン市場におけるジョゼフ・ドルーアンの地位と名声を確実なものにしていきました。 1988年には、アメリカ、オレゴン州のウィラメットバレーに、ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンが設立され、ついにアメリカへの進出さえも果たしています。 ブルゴーニュ最大規模の自社畑を誇るジョゼフ・ドルーアン ジョゼフ・ドルーアンの自社ブドウ畑は、シャブリに32ヘクタール、ミュジニー、ボンヌ・マールなどのコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに32ヘクタール、コート・シャロネーズに3ヘクタールなど、合計73ヘクタールで、ブルゴーニュ地方全域に散らばっています。 ジョゼフ・ドルーアンは、ブルゴーニュ最大スケールのドメーヌと言えます。 これらの畑には、グラン・クリュとプルミエ・クリュを相当数含まれており、そこでは、ブルゴーニュの2大ぶどう品種、ピノ・ノワールとシャルドネが栽培されています。 創業以来の「ブルゴーニュの上質のワインのみを製造・販売する」という目的のために、ジョゼフ・ドルーアンは、テロワールを理解し、最大限にその特性を生かし、また、各ヴィンテージを誠実に映しだす、フィネスとエレガントを追及しています。 そのためには、あくまで伝統の方法に固執し、かたくなに最新式技術を受け入れないという姿勢を貫いています。 そうすることによって、各々のアペラシオンが持っている個性を最高に引き出したワインになるのです。 いち早くオレゴンの可能性に着目し、アメリカに進出 一方で、ジョゼフ・ドルーアンは、1988年、アメリカ・オレゴン州のウィラメットバレーの内部、ダンディー市のレッド・ヒルズにブドウ畑を購入し、ワイナリーを設立しました。 オレゴンが持つピノ・ノワールの銘醸地としてのポテンシャルにいち早く気づき、行動に移したことは、ワイン業界でも驚きを持って報じられ、オレゴンの生産者は本家ブルゴーニュの名門ドメーヌが進出した事で、自らにより誇りを持てるようになりました。 そのワイナリーは、グラヴィティー・フローと呼ばれる方式の醸造所で、8階層になっており、最上階層にブドウを入れ、除梗、破砕を行い、下層部で発酵を行います。 これは、重力によって果汁を移動させることによって、果汁に必要のないストレスを与えない方法です。 このワイナリーでできるワイン、「ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン」は、アメリカを代表するワインとしての評価を得ています。 ドルーアンなら安心!「ブルゴーニュの誇り」と評される、抜群の安定感 度々「ブルゴーニュの誇り」と評されるジョゼフ・ドルーアン。 ジョゼフ・ドルーアンは、ドメーヌとして、ネゴシアンとしての両方を行いながら、常に高品質で安定したワインを生み出すことから、「ブルゴーニュの誇り」と呼ばれるに至りました。 つまり、ジョゼフ・ドルーアンのワインは、ブルゴーニュのお手本、スタンダードとなる、フレッシュで、果実味と酸味と柔らかなテイストを持つ、バランスのとれたワインです。 テロワールの魅力を引き出すブルゴーニュのスタイルを守り続け、そのドルーアンのスタイルを支持、共感してくださるお客様に真摯に販売していくというポリシーは、ワインレヴァーの間に、確実に信奉者を増やしています。 たくさんの世界の一流レストランで採用されていることでもそれがわかります。 フィネスとエレガンスの得も言われぬハーモニーを奏でるジョゼフ・ドルーアンのワイン。 販売する側のレストランや小売店、消費者であるワインラヴァーいずれからも、「ドルーアンなら安心」と思わせてくれる、信頼度抜群の生産者です。
ブルゴーニュ・シャルドネ [2021] ジョゼフ・ドルーアン <白> <ワイン/ブルゴーニュ>【Pup】 3,281 円
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ワイン名 Cuvee Gyotaku / Terres d'?toiles (Christophe Mittnacht) ワイン種別 白ワイン ブドウ品種 リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種をコンセプトに合わせてブレンド 生産者 クリストフ・ミットナット 産地 フランス・アルザス 原産地呼称 ヴァン・ダルザス アルコール度数 12.5% 容量 750ml その他備考最近では和食のレストランでも、ワインを置くお店が増えてきましたね。 ワインはフランス料理やイタリア料理などと合わせるもの。 和食には日本酒や焼酎、ビールは合うけどワインはちょっと…以前はそんなふうに思われていた時代もありましたが、今や 和食に相性ピッタリなワイン も増え、和食とのマリアージュは定番となってきています! 自宅で肉じゃがなどの純和食がテーブルに並んだ日でも、 「今晩の食事にはどのワインと合わせようか」 なんて、ワインセラーを眺めながら悩むのも、ワイン好きの幸せな時間です。 そんな私たち日本のワインラバーの楽しみを知ってか、アルザスの生産者が、日本人ならみんな大好きなある料理に、絶妙にマッチする白ワインを造ってくれました! その料理とはズバリ、、、 ●お寿司! そして歴としたアルザスワインにも関わらず、その名前はなんと 「キュヴェ・ギョタク」、 渋い魚拓の描かれた お魚と合わせるため と言わんばかりの、日本人の心をくすぐるワインなんです! こちらのワインを手掛けるのは、アルザスで1930年に創業したドメーヌ・ミットナット・フレールの3代目であるミットナット兄弟の一人、クリストフ夫妻。 もともとはクリストフ氏とマルク氏の「ミットナット従兄弟」がドメーヌを継承しましたが、2019年に彼らは別々の道を歩むこととなり、クリストフ氏と彼の妻によって新生ドメーヌ「テール・デトワール」(星々きらめく土地、の意)が設立されました。 彼らは ビオディナミ栽培 を実践する生産者で、健康なブドウの育成に力を注いでおり、ビオディナミを始めてからは畑に動物たちが訪れ、野生のチューリップや野イチゴが咲くようになったりと、その効果を実感しているようです。 そしてクリストフ氏の妻はなんと、 札幌出身の日本人女性・由佳さん なんです! 由佳さんは以前、 赤坂のフレンチレストランでシェフをしていた という経歴の持ち主であり、シェフとして日本からフランスへ渡り、このアルザスのドメーヌへ嫁いだのでした。 生粋の日本人である由佳さんはクリストフさんと共に、 ●「お寿司に本当に合うワインは何か」 というテーマを、長年の間試行錯誤してきました。 「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません。 」 と、研究に研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの 5品種のブレンド でした。 この ブレンド比率は企業秘密 で、ヴィンテージによっても比率を変えているのだそうです。 そして苦心の末、ついに完成したワインこそ、このキュヴェ・ギョタクというわけ! お寿司に合わせて美味しいワインもたくさんありますが、 ここまでお寿司の事が考えられているのはこのワインだけ と言えるでしょう! 今や世界で寿司レストランが人気という事もあり、 キュヴェ・ギョタクはアメリカをはじめとして海外でも大人気で、寿司の本元・日本に入ってくるのは少量しかない んだとか。 夫妻の想いが形になった「お寿司に合うワイン」。 手に入れたらぜひお寿司を用意して、至極のマリアージュを堪能してみてください♪ 日本人女性シェフが嫁いだ、アルザスの有機栽培生産者による傑作! 研究の末にたどり着いた究極の「お寿司の為のワイン」をお試しください! お寿司に合うワイン キュヴェ・ギョタク ヴァン・ダルザス [2022] テール・デトワール <白> <ワイン/フランス>【Pup】 3,344 円
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