名門ピエール・アミオからのれん分けした大注目を集める新星ドメーヌ! 名門ドメーヌ・ピエール・アミオは1975年に設立。 モレ・サン・ドニを中心に約8ha、クロ・ド・ラ・ロッシュをはじめとした数々の魅力的な畑を所有している。 ピエールには5人の子供達がおり、ドメーヌは1992年に長男のジャン・ルイに引き継がれ、5男のディディエは主に栽培担当として長きにわたり兄と共にドメーヌを支えてきた。 次男クリスチャンはアミオ・セルヴェルを運営している。 ディディエは2020年に畑を一部引き継ぎ、自らの理想のワインを目指して、新たに自身のドメーヌを設立する事となった。 引き継いだ約3.1haの畑は、グラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロッシュの他、モレ・サン・ドニやジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュなど非常に贅沢なラインナップ。 「テロワールの表情を感じられるワイン」を理想とし、2023年にはオーガニック認証を取得予定。 また醸造コンサルタントはアミオ・セルヴェルと同様にピエール・ミレマンに依頼。 ピエールはDRCで10年以上コンサルタントを務めており、ディディエの理想のワインを共に造り出している。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、マール(泥灰土)の土壌を持つ、モレ・サン・ドニ村の海抜200m、東向き、0.29haの区画になるブドウより造られます。 ■テクニカル情報■ 栽培:オーガニック、カバークロップ採用。 醸造:除梗100%。 ステンレスタンクで発酵。 熟成:ステンレスタンクで15ヶ月。 収量:50hl/ha 年間生産量:3300本 DOMAINE Didier Amiot Bourgogne Aligote ドメーヌ・ディディエ・アミオ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 辛口Didier Amiot / ディディエ・アミオ 名門ピエール・アミオからのれん分けした大注目を集める新星ドメーヌ! ■兄と共に長年ピエール・アミオを支えた大黒柱が自らの理想のワインを目指して独立■ 名門ドメーヌ・ピエール・アミオは1975年に設立。 モレ・サン・ドニを中心に約8ha、クロ・ド・ラ・ロッシュをはじめとした数々の魅力的な畑を所有している。 ピエールには5人の子供達がおり、ドメーヌは1992年に長男のジャン・ルイに引き継がれ、5男のディディエは主に栽培担当として長きにわたり兄と共にドメーヌを支えてきた。 次男クリスチャンはアミオ・セルヴェルを運営している。 ディディエは2020年に畑を一部引き継ぎ、自らの理想のワインを目指して、新たに自身のドメーヌを設立する事となった。 ■名門出身ならではの恵まれた畑を DRC コンサルタント ピエール・ミレマンと共に表現■ 引き継いだ約3.1haの畑は、グラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロッシュの他、モレ・サン・ドニやジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュなど非常に贅沢なラインナップ。 「テロワールの表情を感じられるワイン」を理想とし、2023年にはオーガニック認証を取得予定。 また醸造コンサルタントはアミオ・セルヴェルと同様にピエール・ミレマンに依頼。 ピエールはDRCで10年以上コンサルタントを務めており、ディディエの理想のワインを共に造り出している。
【クール配送】ドメーヌ・ディディエ・アミオ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン) 3,480 円
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フランスの3大貴腐ワインの産地として知られるコトー・デュ・レイヨンから、 50年代?70年までの、希少な長期熟成古酒が蔵出し入荷しました! 1822年よりワイン造りを営むロワールを代表する名門シャトー「シャトー・デュ・ブルイユ」。 「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 コトー・デュ・レイヨンはフランスのロワール地方、アンジュ地区の中央部を流れるレイヨン川流域にあるAOCです。 1950年に認可されました。 シュナン・ブランの単一品種で貴腐ワインや遅積みの極甘口の白ワインが造られることで知られています。 コトー・デュ・レイヨンは特に日当たりが良く風も吹き抜ける地区で、ブドウの成熟の進み具合が早く、過熟したブドウの収穫が可能であるため、樹上で過熟した、あるいは、貴腐ブドウとなったシュナン・ブラン(ピノー・ド・ラ・ロワール)から甘口ワインが作れています。 規定は残糖34g/L以上です。 フランス産の貴腐ワインというと、ボルドーのソーテルヌが圧倒的に有名で、このコトー・デュ・レイヨンは品質は秀逸だが、知名度はソーテルヌに比べて地味なため、ワイン評論家のロバート・パーカー氏も、「まさに世界で最も過小評価された甘口ワインのひとつである」とコメントしています。 ■テクニカル情報■ シュナン100%。 4.5ha。 シスト土壌。 平均樹齢約20年。 収量は30hl/ha。 ステンレスタンクで醸造。 残糖84g/l。 CHATEAU DU BREUIL Coteaux du Layon シャトー・デュ・ブルイユ コトー・デュ・レイヨン 生産地:フランス ロワール コトー・デュ・レイヨン 原産地呼称:AOC. COTEAUX DU LAYON ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 甘口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau du Breuil / シャトー・デュ・ブルイユ アンジェ市から南に20km、ボーリュー・シュル・レイヨン村にて1822年よりワイン造りを営むこのシャトーは、長年にわたって高い名声を誇ってきた、ロワールを代表する名門シャトーのひとつです。 2006年に、自動車産業で成功を収めたヤンヌ・プティボワが購入してオーナーが代わってからも、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 アンジュー、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨンに合計30ヘクタールの畑を所有。 2012年にその全面積をビオロジック栽培に転換して、ワインの品質をさらなる高みに導きました。 「名門ゆえのプレステージとは、高級・高額であるということではなく、より多くの人に愛されることであると定義しています。 最上級の作品を造った上で、良心的なコストパフォーマンスを貫くことが、本当のプレステージであると考えています」(ヤンヌ・プティボワ)。 今日彼のワインは、「アラン・デュカス・グループ」をはじめとするフランス全土の多数のレストランやビストロを中心に、美味しいお料理、そしてたくさんの笑顔とともに楽しまれています。
【クール配送】シャトー・デュ・ブルイユ コトー・デュ・レイヨン [2004]750ml (白ワイン) 13,200 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 力強く華やかな香りでほのかにミネラルの塩味が魅力のマルサネ・ブラン! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュ、ニュイ・サン・ジョルジュにルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「マルサネ・ブラン」は、クシェ村の区画「オー・ゼルビュ」と「アン・ヴェルド」より。 平均樹齢35年。 収穫量20hl/ha。 天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽3分の1、同1回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。 ノンフィルターでビン詰め。 「力強く華やかな香りでほのかにミネラルの塩味を感じます。 複雑な味わいですがすぐにでも楽しめるワインです。 」by.仲田さん ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は難易度が高くやりがいのある年になりました。 暖冬でブドウの樹のサイクルが早まったこともあり、4月の霜で多くの芽が失われました。 また各地で雹に見舞われ、多雨による病気の被害も見られました。 9月の収穫まで天候がかなり変化し最後まで難易度の高い年となりました。 ただし、8月中旬から理想的な陽光の下でヴェレゾンの形成が行われたことは救いとなりました。 平均50%減と数量は激減しましたが、努力を惜しまない生産者にとっては素晴らしいワインとなりました。 2021年は超飲みやすいので僕もかなり大好きなヴィンテージです。 多少還元香があるので空気とよく触れ合わせて飲まれると素晴らしいです。 Lou Dumont Marsannay Blanc ルー・デュモン マルサネ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン マルサネ・ブラン [2021]750ml (白ワイン) 7,370 円
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フランスの3大貴腐ワインの産地として知られるコトー・デュ・レイヨンから、 50年代?70年までの、希少な長期熟成古酒が蔵出し入荷しました! 1822年よりワイン造りを営むロワールを代表する名門シャトー「シャトー・デュ・ブルイユ」。 「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 コトー・デュ・レイヨンはフランスのロワール地方、アンジュ地区の中央部を流れるレイヨン川流域にあるAOCです。 1950年に認可されました。 シュナン・ブランの単一品種で貴腐ワインや遅積みの極甘口の白ワインが造られることで知られています。 コトー・デュ・レイヨンは特に日当たりが良く風も吹き抜ける地区で、ブドウの成熟の進み具合が早く、過熟したブドウの収穫が可能であるため、樹上で過熟した、あるいは、貴腐ブドウとなったシュナン・ブラン(ピノー・ド・ラ・ロワール)から甘口ワインが作れています。 規定は残糖34g/L以上です。 フランス産の貴腐ワインというと、ボルドーのソーテルヌが圧倒的に有名で、このコトー・デュ・レイヨンは品質は秀逸だが、知名度はソーテルヌに比べて地味なため、ワイン評論家のロバート・パーカー氏も、「まさに世界で最も過小評価された甘口ワインのひとつである」とコメントしています。 ■テクニカル情報■ シュナン100%。 4.5ha。 シスト土壌。 平均樹齢約20年。 収量は30hl/ha。 ステンレスタンクで醸造。 残糖84g/l。 CHATEAU DU BREUIL Coteaux du Layon シャトー・デュ・ブルイユ コトー・デュ・レイヨン 生産地:フランス ロワール コトー・デュ・レイヨン 原産地呼称:AOC. COTEAUX DU LAYON ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 甘口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau du Breuil / シャトー・デュ・ブルイユ アンジェ市から南に20km、ボーリュー・シュル・レイヨン村にて1822年よりワイン造りを営むこのシャトーは、長年にわたって高い名声を誇ってきた、ロワールを代表する名門シャトーのひとつです。 2006年に、自動車産業で成功を収めたヤンヌ・プティボワが購入してオーナーが代わってからも、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 アンジュー、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨンに合計30ヘクタールの畑を所有。 2012年にその全面積をビオロジック栽培に転換して、ワインの品質をさらなる高みに導きました。 「名門ゆえのプレステージとは、高級・高額であるということではなく、より多くの人に愛されることであると定義しています。 最上級の作品を造った上で、良心的なコストパフォーマンスを貫くことが、本当のプレステージであると考えています」(ヤンヌ・プティボワ)。 今日彼のワインは、「アラン・デュカス・グループ」をはじめとするフランス全土の多数のレストランやビストロを中心に、美味しいお料理、そしてたくさんの笑顔とともに楽しまれています。
【クール配送】シャトー・デュ・ブルイユ コトー・デュ・レイヨン [2003]750ml (白ワイン) 13,200 円
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旧名「レト」で親しまれていた幻の地ブドウ100%で造られる、ユニークなスタイルの白ワイン! 10代の頃から畑で父親の手伝いをしていたフアン・アントニオは、ワイン造りへのアイデンティティーも早くから発見します。 14歳から18歳までをレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合での醸造アシスタントを経て、2001年から2006年までの間、テルモ・ロドリゲスのもとで働きます。 13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げた彼ですが、どんなときも故郷マンチュエラにある畑を忘れたことはありませんでした。 やがてこの経験を通してある一つの考えにたどり着きます。 それは「品種の純粋さに賭けるべきなのではないか」ということでした。 そして2005年、24歳になった彼は、この想いに突き動かされ、かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。 マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で地元品種ボバル100%のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。 「ポンセ ブランコ」は、ポンセが幻の地ブドウで造る、ユニークなスタイルの白ワイン。 美しい酸に支えられた厚みある味わいには地域を越えた魅力が溢れています。 ■テクニカル情報■ ビオ情報・認証機関:ビオロジック, 認証無 醗酵:オーク樽醗酵(600L、1000L)、オーク樽にてMLF 熟成:オーク樽熟成7カ月(600L、フレンチオーク、新樽は使用せず) 年間生産量:16000 栽培面積:14.5ha 平均収量:32hl/ha 樹齢:5-50年 土壌:石灰質、粘土石灰質、砂質、丸石 Bodegas y Vinedos Ponce Ponce Blanco ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ポンセ ブランコ 生産地:スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ 原産地呼称:DO.MANCHUELA ぶどう品種:アルビーリャ・デ・マンチュエラ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口 ワイン・アドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Luis Guti?rrez Release Price: $20 Drink Date : 2024 - 2030 The old Reto white has been renamed with the name of the family, as it was the first year they used the new family vineyards that represent close to 40% of the blend of the 2022 Ponce Blanco. It fermented in 600-liter barrels and 1,000-liter foudres, where it matured with lees for seven months. The Albilla grape from Manchuela, which is different from the Albillo from Gredos, Ribera del Duero or the Canary Islands, keeps low alcohol (12% this year) and high acidity and freshness (pH 3.1 and 6.2 grams of acidity), which give it a sharp, fresh and austere profile. The name can be a bit misleading, as it's not the top for whites as it is for the red. There's always a citrus touch with hints of grapefruit. It has a tasty palate with a combination of acid and bitter flavors that give it an austere profile. It's a serious white beyond the price point. 17,000 bottles produced. It was bottled in March 2023. Juan Antonio Ponce has started buying land to plant new vineyards in Manchuela, a total of 17 new hectares from 2022, going for higher altitudes for whites, as they are going to plant Albilla, Garnacha and Monastrell, the grapes that are scarce in Manchuela. That will take him to around 70 hectares of vines. Current production averages 200,000 bottles. I tasted the wines from 2021 and 2022. 2021 was a rainy year (with snow too) and allowed them to produce intense wines with contained alcohol. 2021 was a great vintage for whites. They believe 2022 is the best vintage for them so far, which he deems "classical" in the zone, with abundant winter and spring rains and a warm and dry summer with some rain in late September that allowed the wines to keep normal alcohol levels with finesse, elegance, balance and the Mediterranean character. In terms of wines, he is releasing a new top-of-the-range white from 2022. Published: Jan 19, 2024 ジェームス・サックリング:91 ポイント BODEGAS Y VINEDOS PONCE ALBILLA MANCHUELA PONCE BLANCO 2022 Monday, September 18, 2023 Country Spain Region Castilla-La Mancha Vintage2022 Score 91 A pretty nose with apples and fresh pears. Medium body with a fresh character. Bright acidity and good crunch towards the delicious, lemony finish. Drink now.Bodegas y Vinedos Ponce / ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ マイナー産地、マンチュエラに彗星のごとく現れた“新世代”の造り手! スペインの新しい流れを象徴する醸造家、フアン・アントニオ・ポンセ氏により設立されたワイナリー。 もともとは代々ブドウ畑を所有しブドウ栽培を行ってきた栽培農家で、ピエ・フランコ(接木をしていないフィロキセラ禍以前の樹)の畑を多く所有。 ワイナリー設立以前は、共同組合にブドウを販売していました。 現在のワイナリーは、2005年、オーナー兼醸造家のフアン・アントニオ・ポンセ氏により設立。 10代の頃から畑で父親の手伝いをしていたフアン・アントニオは、ワイン造りへのアイデンティティーも早くから発見します。 14歳から18歳までをレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合での醸造アシスタントを経て、2001年から2006年までの間、テルモ・ロドリゲスのもとで働きます。 13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げた彼ですが、どんなときも故郷マンチュエラにある畑を忘れたことはありませんでした。 やがてこの経験を通してある一つの考えにたどり着きます。 それは「品種の純粋さに賭けるべきなのではないか」ということでした。 そして2005年、24歳になった彼は、この想いに突き動かされ、かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。 マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で地元品種ボバル100%のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。 ■未知なる偉大な産地、マンチュエラD.O.とボバルの魅力■ 栽培面積は現在、自社畑より樹齢の高い(30?70年)賃貸契約の畑10haを含め約32ha。 畑は30以上に細かく分かれた区画から成り立っている。 灌漑設備はなく、化学物質も一切使用していません。 ボバル種は、ジャンシス・ロビンソン著ワイン用葡萄ガイドで、「スペイン南東部のバルク・ワイン生産地域で集中的に栽培され、深い色調の赤ワインを造る重要なスペインの品種」と紹介されている地元品種です。 この地域には、樹齢のかなり古いボバルも比較的広く残っていますが、バルク・ワイン用としか見なされていなかったことから、長くその可能性は追求されることはありませんでした。 その為、古く貴重な木でも引き抜かれてしまい、国際品種に転換されることが多いのが実情です。 また、政府の減反政策もあって、本来は貴重な地ブドウ、中でも最も貴重な古木の畑から木々が引き抜かれているというのが現状でもあります。 ポンセでは、できる範囲でそれらの貴重な畑を購入、または賃貸するようにして、保存の努力をしています。 ボバル種の葉はとても大きく、葉が上から下へと被さるように生い茂る様子はある種異様に見えますが、この姿であることでブドウの実を直射日光から守っています。 照り付ける日差しは強烈ですが、湿度がないため日陰の部分はとても涼しいのが特徴です。 日差しが照り付ける国際品種などとはとても対照的。 土地に馴染んだボバルはまた、病気にもなり難い品種です。 丹念に手入れされたボバル種は、深い色合い、コケモモを想わせる美しい香りとボディを持ったオリジナリティ溢れるワインとなります。 ■まさに“ガレージワイン”。 必要最小限の設備しかないセラー■ 醸造には様々な容量のフレンチオーク樽を用い、区画ごとの特徴に合わせてそれらを上手く使い分けています。 アメリカン・オークはフレーバーがワインのスタイルに向かないため、一切使用していません。 驚くべきは、非常に限られた、「必要最小限の設備しかないセラー」。 まだ若く資金にも乏しいこのボデガでは、立派なセラーを建てるのはまだ少し先の話で、今はもともとマッシュルームを加工・保存する倉庫だった建物をセラーにしています。 保存用のチルド室を利用して、小箱で収穫されたばかりのブドウを冷却。 醸造に使う樽も、容量には他のワイナリーでは見られないほどのバリエーションがありますが、樽の数自体は限られています。 区画毎に醸造することを徹底しているにも関わらず、それにしては少なめな樽。 ですが、フアン・アントニオの経験と熟練した技術で、上手く樽を回転させている為、障害はありません。 洗練されたワインを造るのに、立派なセラーは時として必要のないことを教えてくれます。
【クール配送】ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ポンセ ブランコ [2022]750ml (白ワイン) 2,490 円
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シャルドネの天才、ジャン・マリー・ギュファン氏が立ち上げたネゴシアン部門「ヴェルジェ」より、白桃にハーブのニュアンスがプラスされた香りとミネラル感と柔らかな酸が美味しいブルゴーニュ・ブラン! ジャン・マリー・ギュファン1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 「ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ」は、マコン地区の特別区画の葡萄のみ。 60%ピエールクロ区画、40%ビュシエール区画。 ビュシエールはステンレスタンクで発酵、その後、澱とともにセメントタンクで熟成。 ピエルクロは木樽(新樽25%)で醸造。 11月まで発酵。 その後7ヶ月熟成。 桃のような果実香と胡椒のような風味。 酸はピエルクロよりもたらされ、木樽との統合感が非常に安定している。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 「暑いから早く収穫する」は間違い まず2020年の収量はこの10年間の平均程度。 例年通り他の生産者と比べて、少し遅い収穫になりました。 それは他の大勢の生産者の考え方と異なり、私達は葡萄成熟の最終段階がPH値の下落以上に酸度を下げるとは考えていないのです。 この段階こそ凝縮度や葡萄自体の複雑性にとって大切なのです。 2020年というヴィンテージは、まさにこれを証明しました。 8月の旱魃によって葡萄の生育が妨げられ、実は生理学的な成熟は皆が思うよりも遅れていたのです。 よってこの暑く生育サイクルが早い年なのに本当の成熟は普通の年と同じようなタイミングだったのです。 多くの生産者が、ここを間違えているようです。 2020年は早熟なだけでなく、凝縮度も例外的であり、我々、造り手達にとっても極めて重要な年でした。 このようなヴィンテージは滅多になかったはずですが、今では当たり前のようです。 温暖化による葡萄の早熟は私達をこれから、ずっと不安にさせるのでしょう。 2020年は多くの理由で造り手、ワイン業界、飲み手にとって忘れられない年になるでしょう…。 この変化を、今を見逃してはいけません。 何故なら、ブルゴーニュ、そして私達にとってポジティブであり、ユニークな個性なのですから。 Verget Bourgogne Blanc Grand Elevage ヴェルジェ ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Guffens Heynen / ギュファン・エナン 仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。 Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。 「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。 当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。 「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。 全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。 栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。 醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。 優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。 発酵は野生酵母のみ。 フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。 通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。 しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。 「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。 ■ヴェルジェ・ド・シュッド■ 「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。 標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。 購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。 グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。 南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。 ・(ドメーヌ)ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。 ・(ドメーヌ)ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。
【クール配送】ヴェルジェ ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ [2020]750ml (白ワイン) 2,860 円
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ブシャールP&Fはシュヴァリエ モンラッシェの畑の最大の所有者。 驚くほどに洗練された風味が広がります。 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ」は、モンラッシェの上部に位置し、造り手によって、時にはモンラッシェを凌駕するのが「騎士」の名を持つこの特級畑です。 傑出した鋼のようなミネラルによって長命なワインとなります。 フレッシュな味わいを残しつつバタースコッチのニュアンスを感じることができます。 キレのある酸味が心地よく白い花や果実の複雑な香り。 厚みもあるがスマートな印象。 ■テクニカル情報■ 13kgの小型の収穫かごを使用。 区画ごとのタイミングで収穫後、1時間以内にカーヴに到着し、選果の徹底を行う。 4年使用のフレンチオークで14ヶ月(新樽15%)熟成。 DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS CHEVALIER MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHEVALIER MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:96 ポイント BOUCHARD PERE & FILS CHEVALIER-MONTRACHET GRAND CRU 2015 Thursday, February 15, 2018 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2015 Score 96 Bouchard owns one third of this climat across a variety of separate plots all harvested and vilified separately since 1992. Super refined and complex with flinty, stony accents across aromas of lime, lemons, grapefruit, white peaches, green mangoes, orange blossoms, as well as white flowers and light spices. The palate has a strong chord of acidity in a refined and powerful shape. A rock star! Try from 2021. ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2018 - 2030 The 2015 Chevalier-Montrachet Grand Cru offers up a pretty bouquet of preserved lemon, citrus pith, toasted almonds and a subtle framing of new wood. On the palate, the wine is medium to full-bodied, glossy and cool, with impressive balance and a long, intense finish. This isn't quite as searingly incisive or concentrated as Bouchard's Chevalier-Montrachet La Cabotte, but it's an excellent wine. In the 2015 vintage, Bouchard Pere & Fils has produced an excellent range of white Burgundies, capturing freshness and flavor with equal success. Paradoxically, the reds are less inspiring, missing character and concentration considering the appellations and the potentially superb vintage. Bouchard Pere & Fils is one of Burgundy’s most historical producers. To be honest, I have found some inconsistency in recent vintages and have not pulled any punches in previous reviews, nor this. On the other hand, I must commend them on delivering some surprisingly fine whites that surpassed my expectations and a cluster of delicious reds, in particular around the Beaune appellation. “Spring was very nice but the pressure of o?dium was high,” I was informed at the winery during my visit. “Flowering was quick and homogeneous, but the vines continued to suffer after the hail in previous years. August was very clement and we kept the leaves to prevent some grillure. The 50-60mm of rain just after flowering was very important and certainly kept the balance in the vineyard. There was sporadic rainfall to top on the vineyards at the end of each month. We started the harvest on 2 September and finished 13 September. It was important to harvest the white first to keep the acidity and in any case, the Pinot Noir was very healthy, therefore we did not have to use the sorting table. When we tasted the grapes, the skins were thick and it was easy to extract the color and tannin from the skin. I just did one punching down at the beginning of the cuvaison and after that it was more infusion. Malic acid was very low, 1 to 1.2-gm/L, but the 15mm rain at the of August had helped the tartaric acid. We didn't do any acidification during the fermentation. I don't like it because it makes it difficult to manage the balance.” Published: Apr 28, 2018Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【クール配送】ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ [2015]750ml (白ワイン) 121,000 円
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リッチでボリューミー、まさしくバタール・モンラッシェのお手本! ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手と評されるピュリニー・モンラッシェの名門、ドメーヌ・ルフレーヴ。 100年前から、既に優良生産者として認められており、ワイン評価誌『デキャンタ』(2006年7月号)の「世界の白ワイン生産者TOP10」で、1位を獲得するなど、今なお頂点に君臨するドメーヌです。 所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュの合計25ha程の畑です。 ルフレーブの特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践しています。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ルフレーヴが所有するピュリニーとシャサーニュの双方のブドウを使用。 1.91haはこのグラン・クリュ最大の所有面積であり、他には1haを越える所有者すらいない。 表土は厚く、そのためシュヴァリエのエレガンスに対して、バタールはリッチでボリュームが大きい。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 土壌:粘土石灰質。 バタール・モンラッシェの4つの区画。 1974年、シャサーニュの村に植樹された7ウーヴレの区画。 1979年、ピュリニーの村に植樹された8ウーヴレの区画。 1989年、シャサーニュの村に植樹された9ウーヴレの区画。 半分は1962年、もう半分は1964年、ピュリニーの村に植樹された21ウーヴレの区画。 面積:1.91ヘクタール 栽培:ビオディナミ 収穫:区画ごとに成熟度を見ながら最適な日取りを選ぶ。 ブドウは手摘みで収穫、選果される。 圧搾:ポンプ式プレスを長くゆっくり行う。 24時間かけて上澄み液を取り、不純物を沈殿させた後樽詰め。 発酵:オーク樽でアルコール発酵。 そのうち25%新樽(最大でVosges産を2分の1、最小でAllier産を2分の1使用)。 熟成:樽で12か月熟成の後、6か月タンクで熟成し、瓶詰めの準備が整う。 濾過・清澄:必要に応じてホメオパシー式の清澄と非常に軽い濾過を行う。 DOMAINE LEFLAIVE BATARD MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「イレギュラーな2021年ヴィンテージ」 霜が降り湿気も高く、この年はブドウにとっては特に厳しい年となりました。 全て、自然が決めたことです・・。 遅い収穫だったため、2021ヴィンテージはここ数年続いてきた早熟の流れを止めました。 このような例外もあります。 4月の強力な霜は自然の力を痛感させるものでした。 ■2021年VTについて 生産者のコメント■ ここ数年のブルゴーニュの収穫は、質、量ともに安定していました。 しかしどの法則においても、2021年ヴィンテージは例外的です。 確かなものは何もなく、母なる大地は私たちに与えたものを素早く取り上げることができるのだということを、はっきりと強く思い知らされました。 その僅かな収量は、この30年で2番目に少なく、平均的な年間の収量の半分以下にまで減少しました。 ドメーヌ・ルフレーヴでは、このヴィンテージが私たちのテロワールから発せられるエネルギー、情熱、エレガンスを表現することができるよう最善を尽くしています。 全体としては、2021年はその強い個性を映し出しています。 私たちはそれを皆さんと共有するのが楽しみです。 2022年9月22日 ピュリニー・モンラッシェ ブリス・ド・ラ・モランディエールDomaine Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ 純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所。 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。 その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。 彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になる。 教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の-畑-から転向してきた。 元はインダストリー分野で 起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大してきた。 3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色である。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 またルフレーヴはピュリニー・モンラッシェとムルソーに挟まれたブラニー村にも畑を所有し、ドメーヌ唯一の赤ワインを醸造していたが、1995年に一部をシャ ルドネに植え替え、2000年にムルソー・プルミエ・クリュ・スー・ル・ド・ダーヌとしてリリース。 04年に残りの区画もシャルドネに植え替えたため、現在、ド メーヌのラインナップに赤ワインはない。 さらに2004年、南のマコネ地区に9.33haの畑を取得。 同じ年からマコン・ヴェルゼとして醸造を始めた。 入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的 生産量が多く、価格も手頃なため人気のアイテムとなっている。 ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに 傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ 農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い 評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手 のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと、買いブドウに よるワインを少量生産しているが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられている。 なお、ルフレー ヴ・エ・アソシエのワインには赤ワインもラインナップされる。 さらにロワールの「クロー・ド・ネル」を買収。 アンジューのほか、カベ ルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、グロローからなるヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・フランスを手がけている。 ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのである。
【クール配送】ドメーヌ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン) 259,600 円
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0.549haほどの畑から造られる希少なキュヴェ。 フィネスとエレガントさを備えた厚みのある味わいで、長い余韻が楽しめます! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「リュリー 1er グレシニー ブラン」の2020年ヴィンテージは、並外れた品質をもたらし、再び私たちを驚かせてくれました。 柑橘系や白い花の複雑なノートを持つ素晴らしいアロマティックな濃縮にも関わらず、このワインは口の中でフレッシュさを保ち、エレガントで気品のある、リッチでバランスの取れた質感をもたらします。 またアロマティックな余韻に心地よい塩味を添える苦みのあるノートも感じます。 (2020VT生産者コメントより) ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年ヴィンテージは、2018と2019のベストが合わさりました。 飲みやすく濃縮し、それぞれのテロワールによって特徴付けられた、振動しきらめくようなワインをご提供できると感じています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Rully 1er Cru Gresigny Blanc ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー プルミエ・クリュ グレシニーブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口A et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー 1er グレシニー ブラン [2020]750ml (白ワイン) 12,800 円
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シャトーヌフ・デュ・パプのみならず世界を代表する醸造家、イザベル・フェランドがシャトーヌフの生産アイテムを大幅変更! 当主である元銀行家のイザベルは、シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行。 2003年の初ヴィンテージから高評価を獲得し、一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立。 以後一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し、世界の愛好家を魅了し続けてきました。 ブルゴーニュの伝統である単一畑にインスピレーションを受け、イザベル・フェランドは2003年から2019年にかけて、「クラシック」「レゼルヴ・オーギュスト・ファヴィエ」「コレクション・シャルル・ジロー」という3種類のキュヴェを生産し進化を続けてきました。 しかし娘Guillemetteの参加やブドウの木の成熟といった変化を受け、今後はシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統に回帰し、コロンビを除く上級を全てブレンドする、新たに生まれ変わった「ファミーユ・イザベル・フェランド」としてのアイテムを発表しました。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット」は、1940年に植えられたクレレットの古木は、同じように古いグルナッシュの木に囲まれるように植わっており、熟すのは遅いが、非常に歯ごたえのある果実が得られる。 この特別なキュヴェは、地中海の偉大な白ワインのミネラルとフレッシュさとともその起源を表現している。 マグナムボトルのみの限定生産。 ■テクニカル情報■ 品種:クレレット 100% 熟成:ガラス製の容器 18ヶ月 Famille Isabel Ferrando Chateauneuf du Pape Blanc Vieilles Clairettes ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:クレレット 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2024 - 2034 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) Containing 1% less alcohol than the 2020, the 2021 Chateauneuf-du-Pape Blanc Cuvee Speciale Vieilles Clairettes may very well be the best white wine that Isabel Ferrando and her team have ever made. It mingles pristine aromas of spring blossom, honeysuckle, yellow apple, ripe pear, quince, white peach, lemon flesh with a refreshing splash of fennel and verbena tea. Expanding vertically on the palate, this full-bodied, slightly oily-textured and concentrated white radiates beauty with excellent flavor definition and remarkable tension. - By Nicolas Greinacher on April 2023 I caught up with the dashing Isabel Ferrando one day before she was headed for South Africa to visit her daughter, who was doing an apprenticeship at Mullineux Winery. Back in 2002, Ferrando purchased the estate, then called Domaine Saint-Prefert, from the Serre family. Since then, she has worked diligently to position her winery, now named after herself, at the very top of the quality hierarchy in Chateauneuf-du-Pape. Over time, Ferrando increasingly felt that blending many different parcels enabled her to craft wines with the greatest complexity. As a result, the two Cuvees Collection, Charles Giraud and Reserve Auguste Favier, have seen their final release with the 2019 vintage. The estate currently covers 24 hectares of vines in the appellation of Chateauneuf-du-Pape, of which 21 are in production. Certified biodynamic since 2020, Ferrando always keeps three hectares without plants for up to five years, allowing the soils to regenerate. Only two hectares are planted with varieties destined for white wines, such as old vines Clairette Rose, a pink color mutation from Clairette with an average age of around 80 years, and Roussanne. Since the 2020 vintage, Ferrando only produces four separate wines: two whites, a traditional white and a Cuvee Speciale Vieilles Clairettes, and two reds, a traditional red and Colombis. Today, Ferrando produces fragrant wines of remarkable elegance. The only caveats are the prices, which have been rising considerably over the past few years. ワインアドヴォケイト:94 ポイント The Wine Advocate RP 94 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2030 Aged partly in wine globes (glass) and partly in demi-muids, the 2021 Chateauneuf du Pape Blanc Vieilles Clairettes offers up just the merest hint of pencil shavings, with more emphasis given to the white peach fruit of the grape and a tinge of baking spices. It's perhaps a bit tamer and less flamboyant than previous vintages, but it's still impressive, with a cool, refreshing finish. By the end of my day, I was-of course-running late when I arrived at Domaine St-Prefert, so we focused only on the latest bottled wines. Baptiste Olivier, their consultant, joined us. A former banker who threw herself wholeheartedly into becoming a vigneronne, Isabel Ferrando deserves a great deal of credit for her work in revitalizing the southern portion of Chateauneuf du Pape and inspiring others in the sector through her success. Now, the entire enterprise has been rebranded as Famille Isabelle Ferrando, as her daughter, Guillemette, has joined Isabel at the property. The vines are being worked biodynamically. Published: Oct 13, 2023Famille Isabel Ferrando (Saint Prefert) ファミーユ・イザベル・フェランド (サン・プレフェール) 『完璧なワイン』、『将来伝説となる』と称賛される唯一無二のシャトーヌフのトップ・ドメーヌ!アンリ・ボノーの元で修業を積んだ女性醸造家によるローヌのエレガンスを極めた味わいは多くの人を魅了し、すでに世界中で入手困難を極めております。 ?洗練されたエレガンス。 美しいシャトーヌフ・デュ・パプ? 多彩なシャトーヌフのテロワールから、砂や砂利といった個性的な土壌の区画を所有するドメーヌ。 強さ一辺倒の味わいとはまるで異なる、パワーの中にエレガントさを兼ね備えた味わいが女性当主により表現され、その美しさは唯一無二の存在。 エリア最上級の高評価を得て世界中で入手困難となっており、いま「知らない」では済まされない真に扱う価値のあるシャトーヌフ・デュ・パプ。 ★シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行した元銀行家の女性当主当主イザベルはローヌ出身。 フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。 銀行退職後、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 ★初ヴィンテージから高評価を獲得!一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。 2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。 その後2010にも100点を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立した。 一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し続けている。 シャトーヌフ・デュ・パプの伝統への回帰 娘のギヨメットが本格的にワイナリーに参画したタイミングでもある2022年にワイナリー名を改めたことは、家族が一丸となって更なる新たな挑戦へ一歩踏み出す決意を表している。 またそれと同時にシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統である単一ブレンドのワインへの回帰を実現した。 ワイン・アドヴォケイトは新生イザベル・フェランドに対し、「このドメーヌはこれまでも金字塔を打ち立ててきたので、消費者は新しいラインナップに期待するはずだ。 圧倒的な需要のため、価格はこれからも上がる一方だろう」との言葉を送っている。 アンリ・ボノーと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは、誰もが驚く程の勢いで今も大きな進化を続けており、これからも世界中のワイン愛好家の垂涎の的であり続ける事は間違いない。
【クール配送】【マグナム瓶】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン ヴィエイユ・クレレット [2021]1500ml (白ワイン) 56,800 円
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ニュイからボーヌまで版図を広げる、ラドワ・セリニーの老舗ドメーヌが手掛ける、ミネラル味と果実味が大変リッチでしっかりした骨格と、飲みごたえがある1本! ドメーヌ・ニュダンはラドワ・セリニーに代々続く造り手。 初代ギヨーム・ニュダンは最後のブルゴーニュ大公シャルル豪胆公の時代に、アロース・コルトンですでにブドウを栽培していたという。 ニュダン家は18世紀の半ばにラドワにブドウ畑を広げ、現在はジャン・ルネとその息子のギョームがコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに広がる16haのブドウ畑を耕作。 20を超えるアペラシオンのワインを醸造している。 ドメーヌ・ニュダンのワインは赤も白も果実味重視。 長く熟成させずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイルだ。 近々、また新たにムルソー、ピュリニー・モンラッシェなど、コート・ド・ボーヌ白の銘醸アペラシオンが加わる予定。 発展著しい老舗ドメーヌである。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、コート・ド・ボーヌの6つのグラン・クリュの1つであり、世界最高の白ワインの1つとして認められています。 ミネラル味と果実味が大変リッチでしっかりした骨格と、飲みごたえがある酒質。 酸も十分にバランスの良さを後押ししている。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:80?100% 使用酵母:天然酵母 瓶詰め時のフィルターの有無:極軽いフィルター掛け 所有面積:0.15ha 土壌:白い泥灰質 ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% ぶどうの仕立て ギュイヨ・サンプル 平均樹齢:40年 密植度:10000本/ha 平均年間生産量(本数):800-900本 農法:リュット・レゾネ Domaine Nudant Corton Charlemagne Grand Cru ドメーヌ・ニュダン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Nudant / ニュダン ニュイからボーヌまで版図を広げる ラドワ・セリニーの老舗ドメーヌ! ドメーヌ・ニュダンはラドワ・セリニーに代々続く造り手。 初代ギヨーム・ニュダンは最後のブルゴーニュ大公シャルル豪胆公の時代に、 アロース・コルトンですでにブドウを栽培していたという。 2021年、ジャン・ルネの息子のギョームが、ドメーヌを正式に引継いだ。 ニュダン家は18世紀の半ばにラドワにブドウ畑を広げ、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに広がる16haのブドウ畑を耕作。 20を超えるアペラシオンのワインを醸造している。 ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュなど、コート・ド・ニュイのクリマは2005年に入手したものだ。 2012年からは、ギョームの友人のドメーヌがワインづくりをやめる事になり、 ピュリニー ヴィラージュ、ピュリニー1級フォラティエール、ムルソー1級シャルムがラインンアップに加わった。 これらのワインはジャン・ルネ・ニュダンの名前でリリースされる。 ブドウ栽培はリュット・レゾネで化学合成肥料は用いず、畑を鋤で耕すことにより除草剤の使用も抑えている。 赤ワイン用のピノ・ノワールは100%除梗だったが、ギョームの考えで現在は20%程度の全房を使用するようになった。 低温マセレーションの後、アルコール発酵を長い時間かけて行い、発酵の初期にピジャージュをすることでブドウから成分を抽出。 樽熟成に使用するオークはヌヴェール、ヴォージュ、アリエなどさまざまな森のものだが、ギヨームのお気に入りはヌヴェールのベルトランシュ産だという。 新樽率はヴィンテージとアペラシオンによって異なるが、近年は大幅に減らし、特級で50%、1級で25%、ヴィラージュでは25%以下。 樽熟成期間は12ヶ月。 その後さらにステンレスタンクで4〜6ヶ月の熟成を続ける。 こうすることによって過度に樽香を着けることなく、フレッシュな果実味を若いうちから楽しめるワインに仕上げられるというのが、ギヨームの考えだ。 白ワインは、圧搾後、ステンレスタンクでアルコール発酵を始め、その後、オークの小樽で熟成。 白については、より新樽比率は低い。 ヴィンテージにもよるが、ACレジョナルは10%程度である事に加え500?樽を使用。 シャルルマーニュは50%使用するが、ラドワ1級グレションやピュリニーは15%程度。 ドメーヌ・ニュダンのワインは赤も白も果実味重視。 長く熟成させずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイルだ。 先代ジャン・ルネの息子ギョームが当主となり、また娘のオーレリーが事務関係と営業を担当するなど、将来がますます楽しみな老舗ドメーヌである。
【クール配送】ドメーヌ・ニュダン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2021]750ml (白ワイン) 29,700 円
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オーストリアの権威あるワインマガジン「Falstaff ファルスタッフ」で最高格付の5つ星の格付を毎年獲得しているオーストリアワインの最高峰ワイナリー。 ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 “F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌ・ロマネコンティ等のトップワイナリーに 並び称される”と2002ワインアドヴァケイトでロパート・パーカーjrに評されました。 「グリューナー・フェルトリーナー リード・ケラーベルク」は、急な斜面で、やせた純粋な原生岩のテラス状畑、南東斜面、少し奥まった谷の出口部分にあり、非常に特殊な局地気候となっています。 ケラーベルクには早朝から日があたります。 夜には森から流れ込む冷風によって、ブドウは複雑なテクスチャーと繊細なニュアンスを持ち、ほとんどの場合、エキゾチックな香りのワインです。 秋には、昼と夜の温度差が激しくなり、それがブドウの特徴に反映されます。 ハニーメロン、マンゴー、パッションフルーツ、バナナあるいは完熟モモのニュアンス、トーンがはっきりしているミネラル感。 やせた風化土壌と非常に深いところまで根をはっている古木によって、この銘醸畑のワインは比類のない独特の持ち味があります。 ケラーベルクのワインは言葉では表現できない繊細なエレガンスによって私たちを魅了します。 我、ワイナリーでも一番上品な、貴族のワインです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 困難な年を乗り越えた素晴らしい品質 2022年の生育シーズンは、異常な天候に見舞われ、オーストリアのワイン生産者たちは大変な苦労を強いられました。 当初は、時折降る雨を除けば、非常に乾燥した年になるように思われましたが、雨は必ずしもベストなタイミングで降るわけではありませんでした。 しかし、オーストリアのワイン生産者たちの献身的な努力は、素晴らしい果実の熟したバランスの良い白ワインによって報われました。 看板品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは、例年よりやや胡椒の風味が弱いものの、はっきりとした品種の典型を表現しており、驚くほどキレのあるリースリングや、今シーズンの天候条件の恩恵を受けた葡萄品種も同様です。 酸味はやや控えめながら、平坦なワインや贅肉の多いワインを危惧する必要はありません。 2000年と2003年のヴィンテージ、そして2011年と2018年の一部のワインに見られた、暑さによる好ましくない影響は、産地やブドウ品種に関係なく、どこも遭遇しませんでした。 F.X.PICHLER Gruner Veltliner Durnsteiner Ried Kellerberg Riedenweine Wachau DAC F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー デュルンシュタイナー・リード・ケラーベルク リーデンワイネ ヴァッハウ DAC 生産地:オーストリア ニーダーエステルライヒ州 ヴァッハウ 原産地呼称:DAC. WACHAU ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:97 ポイント F.X. PICHLER GRUNER VELTLINER WACHAU RIED KELLERBERG 2022 Wednesday, October 11, 2023 CountryAustria RegionDanube Vintage2022 Score 97 Such a deep and subtle nose with great fresh pineapple fruit plus white chocolate, white pepper, Amalfi lemon and lemon curd complexity. Super-concentrated and super-focused on the compact, yet vibrant palate that’s right on the borderline of medium- to full-bodied. Enormous crushed rock intensity powers the super-long, very clean finish. Great aging potential. From organically grown grapes. Vegan. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ■F.X.ピヒラー のワイン名が2020ヴィンテージから変わりました■ 2020ヴィンテージからFXピヒラーのワイン名が変わりました。 これまでFXピヒラーはヴァッハウの生産者サークル「ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス」に属していましたが、これを脱退し「ヴァッハウDAC」に属しワイン名もヴァッハウDACの法律に則りワインラベルに表記。 大きな違いは今後FXピヒラーのワインには「シュタインフェーダー 」「フェーダーシュピール」「スマラクト」の用語に変わり、「村名」や「単一畑名」の横にヴァッハウDACが記載されています。 ※「ソーヴィニョン・ブラン グロース レゼルヴ」や「ウンエントリッヒ」のようなレゼルヴワインやアイコンワインは「ヴァッハウDAC」の表記はされません。 F.X. Pichler / F.X.ピヒラー<ワイナリー>ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 <気候>ピヒラーがあるヴァッハウ、オーバーロイベンは東の暖かいパノニア気候であり、乾燥した風がヴァッハウ渓谷に流れ込み、ここで西の大陸性気候とぶつかります。 ヴァルトフィアテルから冷風が、谷に沿ってドナウ川に流れ込みます。 このため、昼夜の温度差が大きくなります。 更に、局地気候の力も相まって、これが、少なくとも2000年間、ヴァッハウ産ワインの特徴である凝縮した上品な香りを生み出しています。 <醸造>ヴィンテージ、土壌そしてヴァッハウの特徴的な局地的気候を忠実に反映しているワイン造りを目指しています。 それぞれの畑が持つ複雑で個性的、繊細なニュアンスがワインで感じられ、味わえるようでなければなりません。 このための前提となるのが、何回にもわたり最も質の高い、自然に熟したブドウだけを手摘みすること、丁寧に醸造し、30?40年間使用のオーク材大樽という従来の方法で熟成させることです。 いかなる補糖、清澄、あるいは濃縮もおこなわないことで、自然でピヒラーの品質を実感することができます。
【クール配送】F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー リード・ケラーベルク ヴァッハウ DAC [2022]750ml (白ワイン) 17,600 円
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選ばれしテロワールだけが名乗ることが出来るGrosses Gewechs! カール・ローウェンはモーゼルの中部エリア、南西にトリアーを北にピースポート村を望む場所にワイナリーを構えており、現オーナーはクリストファー・ローウェンである。 ワイナリーの歴史は1803年に遡り、大修道院のあったマキシミン・クロスターライの地にブドウ畑を購入したことから始まる。 1896年植樹の接ぎ木なしのリースリングをはじめ多くの古樹の畑を所有しながら、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。 モーゼルの若手生産者として現在世界中に注目され、高い評価を得ているロバート・パーカー4ツ星生産者。 「リースリング リッチ グローセス・ゲヴェックス」は、テーニッヒ村のリッチは古くからモーゼル川流域で最高の畑として格付けされていた。 固いクォーツとブルースレート土壌に植わる樹齢約60年のブドウから造られる。 完熟したリンゴにナッティーなニュアンスもとれる、非常に凝縮したアロマ。 力強いフルボディのリースリングであり、奥深さ、密度、ミネラル感のどれをとっても非の打ち所がない。 フィニッシュはほろ苦いタンニンと上質な酸が続いていく。 モーゼルの神髄を知る素晴らしいグローセス・ゲヴェックス。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:Mosel ブドウ品種:リースリング100% 醸造・熟成:フーダー樽(1000L)で澱と共に7ヶ月 アルコール度数:12.5% Carl Loewen Riesling Ritsch GG カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェックス 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:gU. MOSEL ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:98 ポイント CARL LOEWEN RIESLING MOSEL RITSCH GG 2022 Monday, November 13, 2023 CountryGermany RegionMosel Vintage2022 Score 98 Welcome to the Alpine peaks where the sunlight picks out every crevice in the rock and the wild flowers have extremely intense colors. A breathtakingly fresh wine that is dangerously energetic and mind-blowingly focused and precise. Incredible crystalline purity at the super-long finish. Still extremely young. Vegan. Drinkable now, but best from 2025. Stuart Pigott Senior EditorCarl Loewen / カール・ローウェン歴史あるモーゼル最上の畑を多数所有。 素晴らしい品質ながら価格が高騰していない稀有な生産者。 モーゼル最上の畑を多数所有カール・ローウェンはモーゼルの中部エリア、南西にトリアーを北にピースポート村を望む場所にワイナリーを構えており、現オーナーはクリストファー・ローウェンである。 ワイナリーの歴史は1803年に遡り、大修道院のあったマキシミン・クロスターライの地にブドウ畑を購入したことから始まる。 1982年には、モーゼルの著名なワイナリーであるライヒスグラーフ・フォン・ケッセルシュタットから6000本のブドウが植わるラウレンティウスライの畑を購入。 ヒュー・ジョンソンからグランクリュとして認められている畑である。 続いて1998年には、グローセス・ゲヴェックス(GGと呼ばれるグランクリュ相当の畑)として名高いリッチの畑を購入。 ここは第二次世界大戦直後までモーゼルで最も著名な畑の一つであり、1868年の政府による格付けで最上と認定されただけでなく、ヒュー・ジョンソンも最上の畑だとしている。 そして2008年、友人のワイナリーであるシュミット・ヴァーグナーが所有していたマキシミン・ヘレンベルクの畑を購入。 この畑も前述の格付けで最上の畑として認定されており、所有者には高額な税金が課されていた。 ドイツのガイゼンハイム大学によると、この0.8haの畑の95%以上のブドウが1896年植樹の接ぎ木なしのリースリングであるとされ、今日でも8000本が原木のまま残る稀有な畑だという。 所有者はカール・ローウェンのみで、この広さでは世界で最も古いリースリングの畑の一つとして知られている。 接ぎ木をしない古樹が大部分を占める現在、こうした素晴らしい畑の数々を合計で13ha所有している。 大部分には古くて接ぎ木をしていないブドウが植えられ、古樹でない畑には、接ぎ木をしていない樹齢100年以上の古樹からのマッサル選抜したものを植えている。 畑は肥やさないため、葉は激しく茂ることはなく、トリミングはひと夏に1回するだけである。 また、作物の種をまくことで地面から栄養を取り除き、ブドウの生存本能を高めることで地下深くまで根付かせている。 醸造においては、区画ごとに収穫されたブドウは小さな容器でワイナリーに運ばれ、直接プレス機に入れられる。 プレスした果汁はポンプを使わずにタンクに移し、沈殿作業のために24時間置く。 その後、ステンレスタンク、あるいはモーゼル産オークの古い樽(フードル)に移す。 自然発酵を促し、温度調節もしない。 ワインは酵母と共に5?6ヶ月間寝かせたのち、瓶詰めをする。 世界的に高く評価される注目の生産者カール・ローウェンのワインは世界中から注目されており、パーカーとアイヒェルマン誌では4つ星の生産者評価を獲得。 モーゼル・ファイン・ワイン誌とファルスタッフ誌では各ワインが90点以上のスコアを連発している。 こうした世界的に有名なドイツのワイナリーはV.D.P.と呼ばれる生産者グループのメンバーであることが多いが、カール・ローウェンはこの団体に加盟していない。 クリストファーはその理由を「V.D.P.には独自のルールがあり、彼らがGGと認めなければ、どんなに素晴らしい畑でもGGを名乗ることができない。 しかし、畑について一番深く知っているのはV.D.P.ではなく、その畑の所有者ではないのか?GGを名乗れる素晴らしいポテンシャルを持つ畑を判断し、申請する決定権があるのは、我々自身ではないのか?」と語る。 このため彼は、よりワイナリー側の裁量が広い生産者団体であるベルンカステラー・リングに加盟している。 また、彼はV.D.P.のメンバーにならない理由について、V.D.P.はマーケティング色が強いことも挙げている。 「我々はワイナリーであってビジネスマンではない。 」元来、ローウェン家はビジネス・マーケティングといったことではなく、畑仕事により多くの時間を費やしてきた。 そのため彼らは、品質は裏切らないということを知っており、良いワインは自然に売れていくという確信があるのだ。 実際、カール・ローウェンのワインは素晴らしい品質であるにもかかわらず、幸いにも価格が高騰していない。 今まさに注目すべきであり、絶対に抑えておくべきワイナリーの一つなのである。
【クール配送】カール・ローウェン リースリング リッチ グローセス・ゲヴェックス [2022]750ml (白ワイン) 5,980 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「クルーフ・ストリート スワートランド ルージュ」は、スパイシーな香りの中に黒果実を感じます。 整ったタンニン、芳醇な香り、鮮度、味わい深い果実味とそれぞれの品種の特性がよく表現され、見事に調和された1本です。 ■テクニカル情報■ 土壌:石の多いシェール、シスト土壌 (カスティールバーグ地区)、風化した花崗岩(パールデバーグ地区) 平均樹齢:6-47年 (収量:30hl/ha) 醗酵:収穫後ブドウは冷却し、20%全房(天然酵母) / 28度以下。 4週間のマセレーション 熟成:プレス後フレンチオーク樽に移しMLF。 フレンチオーク樽11カ月(5000L、旧樽のみ) Mullineux Kloof Street Swartland Rouge マリヌー クルーフ・ストリート スワートランド ルージュ 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 57%、グルナッシュ・ノワール 27%、サンソー 9%、ティンタ・バロッカ 7% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:92 ポイント MULLINEUX SWARTLAND KLOOF STREET ROUGE 2021 Tuesday, November 7, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 92 Pure and juicy red with notes of wild cherries,, violets and cracked pepper. Soft and supple with a medium body and silky, soft tannins. Touch of mint on a delicious finish. Blend of syrah, grenache and cinsault with tinta barroca. Drink now. VINOUS:90 ポイント 90pts Drinking Window 2023 - 2028 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Kloofstreet Street Rouge, named after Chris and Andrea Mullineux's first house’s street in Swartland, is built around Syrah and Grenache. It has a slightly reductive bouquet, dark berry fruit mixed with rooibos and bergamot. The palate is medium-bodied with crunchy red berry fruit laced with white pepper, a fine backbone from the Tinta Barocca, and just a hint of licorice towards the finish. Delicious and unbeatable value for money. - By Neal Martin on August 2023 ★単品 スワートランド・ルージュ 赤ワインはこちら ★単品 シュナン・ブラン 白ワインはこちら 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール送料無料】6本セット マリヌー クルーフ・ストリート スワートランド ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) 14,038 円
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スペイン・ガリシア地方 リベイラ・サクラで育まれる宝石!香り高くミネラル感のある白ワイン。 ガリシア州内陸部のミーニョ川とシル川沿いに位置する生産地。 深い渓谷の断崖のような急斜面に段々畑が点在しており、ドイツのモーゼルより険しい急斜面も存在します。 その圧巻の風景は美しくも、同時にブドウ栽培には大変な危険を伴う産地でもあります。 リベイラ(=川岸)サクラ(=聖なる)という名が示す通り、古くから修道院を中心としたブドウ栽培とワイン造りが行われており、地ブドウのメンシアを主体とした赤ワインや、ゴデーリョから造られる白ワインで知られています。 現オーナーのペドロ・ロドリゲス氏で5代目となる家族経営のワイナリー。 2003年よりラウル・ペレス氏から教えを受け、ラウルと共に生み出したワイン「エル・ペカド2005」が初ヴィンテージにしてワイン・アドヴォケイト98点を獲得。 リベイラ・サクラを注目産地に押し上げ、一躍スペインを代表する造り手として世界に名を轟かせました。 最大斜度85度に及ぶ切り立った急斜面に、古いものは1910年にまで遡る古木の畑を所有し、混植の地ブドウの畑から素晴らしい品質のワインを生み出しています。 「ギマロ・ブランコ」は、青リンゴやシトラスフルーツ、レモングラスを想わせるフレッシュなアロマ。 味わいには瑞々しい白桃やアプリコットのような果実味に、いきいきとした酸、ほのかな塩味を感じます。 ■テクニカル情報■ 醗酵:ステンレスタンク、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 熟成:ステンレスタンク6カ月(シュール・リー)、瓶熟2カ月 年間生産量:16000 樹齢:35ー40年 土壌:花崗岩、スレート、砂質 品質分類・原産地呼称:リベイラ・サクラ D.O. Adegas Guimaro Guimaro Blanco アデガス・ギマロ ギマロ・ブランコ 生産地:スペイン ガリシア州 原産地呼称:DO. RIBEIRA SACRA ぶどう品種:ゴデーリョ 75%、伝統的な混植 25%(トレイシャドゥーラ/アルバリーニョ/トロンテス/ロウレイラ) アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Adegas Guimaro / アデガス・ギマロ スペイン・ガリシア地方 リベイラ・サクラで育まれる宝石! ガリシア地方の秘境リベイラ・サクラD.O. ガリシア州内陸部のミーニョ川とシル川沿いに位置する生産地。 深い渓谷の断崖のような急斜面に段々畑が点在しており、ドイツのモーゼルより険しい急斜面も存在します。 その圧巻の風景は美しくも、同時にブドウ栽培には大変な危険を伴う産地でもあります。 リベイラ(=川岸)サクラ(=聖なる)という名が示す通り、古くから修道院を中心としたブドウ栽培とワイン造りが行われており、地ブドウのメンシアを主体とした赤ワインや、ゴデーリョから造られる白ワインで知られています。 リベイラ・サクラを注目産地に押し上げた立役者 現オーナーのペドロ・ロドリゲス氏で5代目となる家族経営のワイナリー。 2003年よりラウル・ペレス氏から教えを受け、ラウルと共に生み出したワイン「エル・ペカド2005」が初ヴィンテージにしてワイン・アドヴォケイト98点を獲得。 リベイラ・サクラを注目産地に押し上げ、一躍スペインを代表する造り手として世界に名を轟かせました。 最大斜度85度に及ぶ切り立った急斜面に、古いものは1910年にまで遡る古木の畑を所有し、混植の地ブドウの畑から素晴らしい品質のワインを生み出しています。
【クール配送】アデガス・ギマロ ギマロ・ブランコ [2022]750ml (白ワイン) 3,190 円
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ジュラ最高峰の造り手!! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌ! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌです。 樽職人の長い家系に生まれたマクル家は、1850年にシャトー・シャロンに居を構え、ワインを栽培するようになりました。 当初は複合農業を行っていましたが、1960年代にはワインのみに専念。 栽培面積は12ヘクタールで、8ヘクタールはコート・ド・ジュラのシャルドネ、4ヘクタールはシャトー・シャロンのサヴァニャンを栽培しています。 ジャン・マクルは、ジュラ、なかでもシャトー・シャロンでは触れずに済ます事の出来ない人物の1人。 1995年から醸造担当し、今では息子ローランへの引継ぎも順調に進んでいます。 「コート・デュ・ジュラ」はシャルドネ85%、サヴァニャン15%というブレンドで、同じ畑のブドウを使用していますが、古いヴィンテージのものはより若い樹齢のものを使用しています。 両ワインとも酵母のベールの下で3年間別々に熟成させ、その後ローラン・マクルシャトー・シャロンに入れるには、どの樽がふさわしくないかを判断します。 シャロンに入れるには個性が足りない樽をローラン・マクルが判断し、このキュヴェのために分類を解除するのです。 ブレンドは瓶詰めの1ヶ月前に行われます。 ヴァン・ジョーヌの要素も含んでおり、個性的な香り・味わい。 卓越した純粋さとフィネスを醸し出し、花のような香りには、美しい酸を備えた豊満で果実味豊かな味わいが続く。 まさしくリトル・ヴァン・ジョーヌ、非常にお買い得な1本といえるでしょう。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:コート・デュ・ジュラ 品種:シャルドネ 85%、サヴァニャン 15% 土壌:粘土と石灰岩、葡萄畑の樹齢:30?40年 剪定:ギュイヨー・シンプル&ダブル 収穫:手摘み、農法:オーガニック 生産量 30,000ボトル 醸造:空気圧プレス。 天然酵母を使用。 ステンレスタンクで発酵。 発酵後1日かけて澱引きを行う。 ワインは6?8ヶ月間タンクで熟成させ、その後マロラクティック発酵を行います。 マロラクティック発酵の前に6?8ヶ月間タンクで保管し、その後、ダミーの樽で1年半寝かせます。 1年半の間、ダミーの樽に入れられます。 ワインが樽に入れられると、ワインにヴェールが形成されます。 瓶詰めの1ヶ月前にブレンドする。 清澄もろ過もしない。 Domaine Macle Cote du Jura ドメーヌ・マクル コート・デュ・ジュラ 生産地:フランス ジュラ 原産地呼称:AOC. COTE DU JURA ぶどう品種:シャルドネ 85%、サヴァニャン 15% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Macle / ドメーヌ・マクル ジュラ最高峰の造り手!! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌ 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌです。 樽職人の長い家系に生まれたマクル家は、1850年にシャトー・シャロンに居を構え、ワインを栽培するようになりました。 当初は複合農業を行っていましたが、1960年代にはワインのみに専念するようになりました。 栽培面積は12ヘクタールで、8ヘクタールはコート・ド・ジュラのシャルドネ、4ヘクタールはシャトー・シャロンのサヴァニャンを栽培しています。 ジャン・マクルは、ジュラ、なかでもシャトー・シャロンでは触れずに済ます事の出来ない人物の1人。 1995年から醸造担当し、今では息子ローランへの引継ぎも順調に進んでいます。
【クール配送】ドメーヌ・マクル コート・デュ・ジュラ [2017]750ml (白ワイン) 9,790 円
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アルザスで伸び盛りの生産者「バルメ・ブシェール」が手掛ける、凝縮感のある果実味豊かなリースリング! 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版で若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾る今アルザスで最も注目される伸び盛りの生産者です! アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年産は約12万本。 1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生します。 ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもあります。 徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。 残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功します。 フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びます。 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。 「リースリング ローゼンベルグ」は、本拠地ヴェットルスハイム村のリュー・ディ、ローゼンベルグ(薔薇の山)。 粘土質石灰質砂質土壌で東から北東向きのなだらかな斜面から熟度が高く優美なワインを産み出します。 澱とともにフードルとステンレスタンクで11ヶ月熟成です。 ローゼンベルグの畑はバラ色の山とも呼ばれ、斬新世の石灰質粘土土壌だが、場所によっては二酸化ケイ素やマグネシウムを多く含む場所もあり、石灰が板状になっている土壌もある。 よく熟したヴォリュームのある仕上がりになる場合が多く、熟成とともによりローゼンベルグらしさが強く現れる。 凝縮感のある果実味豊かなリースリング。 熟度が高くとても優美なワインです。 ■栽培・醸造■ ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしています。 収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。 得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。 発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5?18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。 醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めています。 なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。 ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けています。 BARMES BUECHER RIESLING ROSENBERG ドメーヌ・バルメ・ブシェール リースリング ローゼンベルグ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームスサックリング:94 ポイント DOMAINE BARMES-BUECHER RIESLING ALSACE ROSENBERG 2020 Monday, August 8, 2022 Country France Region Alsace Vintage 2020 Score 94 This has a wealth of ripe stone-fruit aromas, plus notes of mandarin orange, mango and a hint of basil. Juicy to the point of succulence, although it is properly dry. Excellent depth on the mid-palate, then a tantalizing chalky, dry finish that pulls you back for more. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2027 - 2040 From six diverse parcels with predominantly old vines, picked on September 10/11 and vinified in an oak cask for 11 months, the 2020 Rosenberg Riesling offers ripe, intense and concentrated fruit with lemon and sur lie notes. Round and lush on the textured palate, this is a full-bodied, elegant and firm Riesling with fine tannins, lingering salinity and phenol grip. It's still very young but complex and with the potential to refine over the years in the bottle. 13.4% alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in April 2022. Published: Mar 10, 2023 ドメーヌ・バルメス・ビュシェBARMES BUECHER / バルメ・ブシェール ”ワインの質は95%が畑での仕事で決まる” 除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 1998年よりビオディナミを実践、手仕事にこだわりテロワールを表現。 ドメーヌの哲学として「ワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない」と言う信念を持ち、除草剤はもちろん、化学肥料は一切使用しません。 また醸造工程においても補糖や酵母添加は一切行わない徹底ぶり。 ビオディナミの基本理念に加えて、テロワールやブドウ栽培に於いて厳しいルールを持ちます。
【クール配送】ドメーヌ・バルメ・ブシェール リースリング ローゼンベルグ [2020]750ml (白ワイン) 6,050 円
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アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすくを意識して造る、新プロジェクトワイン! ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225?260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 「セレクショネ・パー・マルク・テンペ MT ヴァン L.01 クルール コライユ」は、ピノグリの上でピノブランを8日醸したもの50%、ピノノワール上にピノブランとピノオーセロワを醸したもの20%にオーセロワをアッサンブラージュしプレス、ステンレスタンクとフードルで発酵・熟成しました。 サーモンピンク色、フレッシュいちごやさくらんぼ、セルフィーユの香り、摘みたてベリーの甘酸っぱさが心地良いアタック、ほんのり苦みもありさくらんぼ香が香るアフターです。 ■マルク・テンペの新プロジェクト MT VIN (エム・テ・ヴァン)■ アルザス北部にあるマルクと同世代の友人が、20haほどの大きな畑を持っており、ビオディナミでブドウ栽培をしております。 大変質の良いブドウを所有しているのですが、醸造は、その息子が担当しており、なかなか自分たちだけで全てのブドウでワインを生産しききれない、とのこと。 そこでマルクが醸造に加わり、今まで彼のドメーヌワインとしては出来なかったようなことにチャレンジしたシリーズです。 ”よりナチュラルに、よりカジュアルに親しみやすく”を意識して造っているとのことで、いままでの味わいのスタイルとは大きく異なります。 彼をよく知る人には珍しく映ると思いますが、全てサンスフルで仕込んでおります。 また、サンスフル仕上げでも、より安定感をもたらす為、今回の発売キュヴェは、マセラシオンキュヴェとして生産しております。 アルザスの巨匠「マルク・テンペ」の更なるステージ、新プロジェクトワイン、是非、御賞味ください。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック ビオディナミ/エコセール デメテール 標高・向き:280-350m・南東 面積・収量:0.5ha・50hl/ha 酵母:自生酵母 発酵:全房のピノグリの上でピノブランを8日醸したもの50%、ピノノワール上にピノブランとピノオーセロワを醸したもの20%にオーセロワをアッサンブラージュし空気圧式圧搾、ステンレスタンクとフードルで発酵 熟成:フードルで熟成(バトナージュあり)無濾過・無清澄/瓶詰め:2023年6月1日 SO2:無添加 トータル:8mg/L MARC TEMPE SELECTIONNE PAR MARC TEMPE MT VINS L.01 COULEUR CORAIL マルク・テンペ セレクショネ・パー・マルク・テンペ MT ヴァン L.01 クルール コライユ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ピノブラン、ピノグリ、ピノオーセロワ、ピノノワール、オーセロワ アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口Domaine Marc Tempe / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト、ジャポン大好き陽気でタフな巨人の繊細な造り ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 ? 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴が ポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使 わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5 ? 6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温か さを感じます。 その後アルザスの伝統的な大樽フードルと古樽の中、シュールリー(澱の上)で2年間の熟成、一般的アルザスワインに比べ新ヴィンテージのリリースが遅くなるのも頷けます。 2006年の初来日後、幾度となく私達のもとへやってくる日本大好き、とてつもなく陽気な彼は見かけに似合わず繊細な芸術家 「私は画家セパージュがキャンバス テロワールは絵の具」とその土地風土とブドウそのもののエネルギーに敬意を表します。 今やアルザスビオディナミの第一人者といって も過言ではないマルクのテロワールごとの味わいをお楽しみ下さい。 マルク・テンペ 生産者の息子として生まれ、醸造専門学校を卒業後、大手メーカーの醸造に携わる。 INAOで11年務めた後は、醸造コ ンサルタントを手掛け、グランクリュの制定の責任を任されるほどのアルザ スの地質を知り尽くす超実力派。 1993年に愛妻アンヌ・マリーと共に念願のドメーヌ・マルクテンペを立ち上げる。 ビオディナミへの転換期間に3年を費やし1996年から本格的にビオディナミ農法へ移行。 現在ではゴーミヨ四ツ星掲載などフランス国内はもちろん日本でもすでに絶大な評価を得ている。 2002年よりミネルヴォワでのワイン造りも。 こちらでも存分にテンペ スタイルを貫く。 アルザスワインの巨匠でありつつ、ビールもこよなく愛する誇り高き自由人。
【クール配送】マルク・テンペ セレクショネ・パー・マルク・テンペ MT ヴァン L.01 クルール コライユ NV 750ml (ロゼワイン) 3,025 円
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ロマネ・コンティの共同経営者が手掛けるワイナリーが造る、繊細さ、軽やかな香り、フレッシュさの残る濃縮感、果実味たっぷりのワイン! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「リュリー 1er レ・マルゴテ ブラン」は、リュリー1級の南端に位置する2015年に購入した畑で作られるブドウを使用します。 リュリー1 級≪グレジニー≫の近くに位置しており、マルゴテの畑はやや熟すのが遅いため今年は非常にピュアなアロマを持つワインとなりました。 頻繁に訪れる熱波の暑さは、ブドウとワインに特に影響無かったように思います。 香りは繊細ではっきりとし、ほとんど白墨のようなミネラルのノートが感じられます。 口に含むと、果熟度は想像できていても、アロマの感覚は新鮮でシャープできめ細かい樽の香りが残ります。 私たちのもうひとつの1級≪ラブルセ≫と共に、私たちが主に醸造している2番目の1級畑です。 (2020VT生産者コメントより) ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年ヴィンテージは、2018と2019のベストが合わさりました。 飲みやすく濃縮し、それぞれのテロワールによって特徴付けられた、振動しきらめくようなワインをご提供できると感じています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Rully 1er Cru Les Margotes Blanc ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー プルミエ・クリュ レ・マルゴテ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口A et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー 1er レ・マルゴテ ブラン [2020]750ml (白ワイン) 12,800 円
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■ワイン名 シャブリ・グラン・クリュ・特級“ヴァルミュール”[2001]年・秘蔵特別輸入品・ルー・デュモン・レア・セレクション・AOCシャブリ・グラン・クリュ・21年熟成品 ■英語表記 Chablis Grand Cru Valmur [2001] Lou Dumont Lea Selection AOC Chablis Grand Cru ■商品番号 0102021037697 ■ワインについて 高級ブルゴーニュ辛口白ワイン愛好家大注目!高級シャブリ・グラン・クリュ・特級ファン大注目!しかも大人気特級畑のヴァルミュールと言えば、シャブリ特級の力強い味わいで知られる“レ・クロ”畑と、繊細で知られる特級“グルヌイユ”畑の中間にあり、優れた年には両者の長所を兼ね備えた素晴らしいワインが生まれることで有名な超人気特級畑!しかもしかもクリスティーズのオークショナーでMWのマイケル・ブロードベント氏も、★★★〜★★★★4つ星年をつける、人気の[2001]年もの!で貴重な21年熟成のバックヴィンテージ!造り手は、あの『神の雫』にも登場!フランスワイン評価誌「アシェット・ガイド誌」にも掲載!NHK「プロフェッショナル『仕事の流儀』」にも登場!のルー・デュモンの仲田晃司氏!日本人でありながらジュヴレ・シャンベルタン村に住み、「日本人であるということ」と「自然と人間に対する真摯な畏敬の念」を抱きながら細部にまで徹底したワイン造りに取り組むルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・レア・セレクションとして発売!の大人気シャブリ・グラン・クリュ・特級“ヴァルミュール”が21年の熟成を経て(熟成を迎える)現地のセラー数か月前の出荷で限定少量入荷! ■ワインのタイプ 辛口 白ワイン ■生産者 ルー・デュモン ■ワイン格付/規格 ※こちらの商品につきましては、飲まれるお客様によって、評価が二分されます。 何十年もの熟成を経ている古酒となりますので、返品交換等のご対応は致しかねます。 予めご了承の上、ご購入頂けます様、どうか宜しくお願い申し上げます。 ■ブドウ収穫年 [2001]年 ■生産地 フランス/ブルゴーニュ/シャブリ/AOCシャブリ・グラン・クリュ ■内容量 750ml仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を頂いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」 との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。 この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。 「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。 すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。 だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。 ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。 私たちは今回の企画にあたって、目下、4人の百戦錬磨のクルティエ達と組むことにしました。 、<M氏(58歳)・・・元有名ネゴシアンの社長。 引退後、クルティエに転業。 前職時代のネットワークをフル活用し、コート・ド・ニュイ全域に大きな影響力を持つ><B氏(54歳)・・・ブルゴーニュのクルティエの大ボス的存在。 コート・ド・ボーヌ全域に強く、大手ネゴシアンとの取引も極めて多い>< M氏(37歳)・・・ブルゴーニュ最大級のクルティエ・グループ(3人)を率いる。 日々猛スピードで進む世代交代を徹底的に細かくフォローして仕事に結びつける情報王>< F氏(38歳)・・・フランスの最大手ネット販売業者のバイヤーからクルティエに転業。 ブルゴーニュ全域の新世代生産者に強く、女性醸造家達からもとても人気がある彼らが総力を挙げて紹介してくれる掘り出し物を、日本人としてはブルゴーニュワインに最も造詣が深いと思われる仲田さんの協力も仰ぎながら、ご案内してまいります。 また、ビン買い時のチェック、ラベル貼りなどもルー・デュモンで行います。 > シャブリ グラン クリュ 特級 ヴァルミュール 2001 秘蔵特別輸入品 ルー デュモン レア セレクション AOCシャブリ グラン クリュ ■熟成:21年 高級シャブリ・グラン・クリュ・特級ファン大注目!しかも大人気特級畑のヴァルミュールと言えば、シャブリ特級の力強い味わいで知られる“レ・クロ”畑と、繊細で知られる特級“グルヌイユ”畑の中間にあり、優れた年には両者の長所を兼ね備えた素晴らしいワインが生まれることで有名な超人気特級畑! 日本人でありながらジュヴレ・シャンベルタン村に住み、「日本人であるということ」と「自然と人間に対する真摯な畏敬の念」を抱きながら細部にまで徹底したワイン造りに取り組むルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・レア・セレクションとして発売! シャブリ グラン クリュ 特級 ヴァルミュール 2001 秘蔵特別輸入品 ルー デュモン レア セレクション AOCシャブリ グラン クリュ 21年熟成品Chablis Grand Cru Valmur 2001 Lou Dumont Lea Selection AOC Chablis Grand Cru【成人式 成人祝い お酒】 7,627 円
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現地星付きレストランや航空会社でも高評価☆ブルーラベルがアイコン的存在のクラシックなブルゴーニュワイン! シャルトロン・エ・トレビュッシェは、1984年、ジャン・ルネ・シャルトロンとワイン商社マネージャーのルイ・トレブッシェによって、ピュリニー・モンラッシェに設立。 ゴールデントライアングル(ピュリニー、シャサーニュ、モンラッシェ)の中心地であり、当初は白ワインの造り手として知られ、販売の75%を占めていました。 (ほとんどがピュリニー・モンラッシェの白ワイン)。 2016年の秋より、フランソワ・マルトワ社がブランドを買収しましたが、その後も、ジャン・ルネ・シャルトロンとルイ・トレブッシェによって行われていた質の高い技術を受け継ぎ、尊重したワイン造りを行っています。 偉大なブルゴーニュワイン造りを熟知したその品質は名声を博しています。 そして、現在は赤ワインも生産しブルゴーニュという土地の恵みを生かし、テロワールや土壌、土地の個性を忠実に表現しています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」はフレッシュなレモン、柑橘類、白い花にアーモンド、ほのかなバニラの香り。 口あたりはソフトで豊富な酸、ボリュームがあり凝縮感を感じながら終盤にはほろ苦みへと続いて一体化する。 ■テクニカル情報■ 醸造:50%はオークでアルコール発酵、(MLFは自然発生)樽熟成10カ月(新樽25%、1回使用樽25%、2回使用樽25%、3回使用樽25%)。 残りの50%はステンレスタンクで発酵と熟成。 Chartron et Trebuchet Borgogne Chardonnay シャルトロン・エ・トゥレブッシェ ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Chartron et Trebuchet / シャルトロン・エ・トレブッシェ 現地星付きレストランや航空会社でも高評価☆ ブルーラベルがアイコン的存在のクラシックなブルゴーニュワイン! シャルトロン・エ・トレビュッシェは、1984年、ジャン・ルネ・シャルトロンとルイ・トレブッシェによって、ピュリニー・モンラッシェに設立。 ゴールデントライアングル(ピュリニー、シャサーニュ、モンラッシェ)の中心地であり、当初は白ワインの造り手として知られ、販売の75%を占めていました。 (ほとんどがピュリニー・モンラッシェの白ワイン)。 既にドメーヌを所有していたジャン・ルネ・シャルトロンと、ワイン商のルイ・トレブシェという2人の友人が、ブルゴーニュの偉大なテロワールを広めることに全力とエネルギーを注ぎ、シャルトロン・エ・トレブシェは、ヴィンテージを重ねるごとに、品質に対する確固たる評判を築いていきました。 2016年の秋に、フランソワ・マルトワ社がブランドを買収しましたが、その後も、ジャン・ルネ・シャルトロンとルイ・トレブッシェによって行われていた質の高い技術を受け継ぎ、尊重したワイン造りを行っています。 そして、現在は赤ワインも生産しブルゴーニュという土地の恵みを生かし、テロワールや土壌、土地の個性を忠実に表現しています。 フランソワ・マルトノ・・・1922年に設立。 ブルゴーニュ地方5地域、306haに渡るドメーヌや7つの醸造所を所有し、65の栽培農家と長年良質なワイン造りを手掛ける、伝統ある大手メゾンです。 ■エノロジストからの一言■ 「シャルトロン・エ・トレブッシェというブルゴーニュの偉大な名前に代表される伝統を尊重しながらも、ワインメーカー兼ブリーダーとしての仕事には現代的なビジョンを持つようにしています。 セラーでは、私たちがよく知っている区画の素晴らしいブドウを使っています。 偉大なワインの醸造は、常に正確さが要求されるため、完璧な成熟とバランスを求めて、辛抱強く醸造と熟成を行う。 私たちの目的は、ブルゴーニュに革命を起こすことではなく、ブルゴーニュから夢を引き出すことなのです。 」メゾン・フランソワ・マルトノ醸造家 セルジュ・ドゥ・ビュシー氏 【クール配送】シャルトロン・エ・トゥレブッシェ ブルゴーニュ シャルドネ [2021]750ml 4,378 円
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2021年新作!ムルソー村からのブドウを使用し、100%樽発酵・樽熟成によるインパクト大のアリゴテ! 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を創業当初から実践しているのみならず、ぶどう樹を1本1本観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」にも取り組むなど地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに畑仕事に精魂込めています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」という彼女の願いは叶い、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにもかかわらず、その品質に感動した「コート・ドール」、「ランズブール」、「ポール・ボキューズ」、「ジョルジュ・ブラン」といったフランス・ミシュラン3つ星レストランのソムリエ達が、こぞってオンリストするようになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ル・クルー・エ・ラ・プリュム」は、ムルソー村内のリウ・ディ「レ・プリュム」と地元ムロワジー村内のリウ・ディ「ル・トポ・デュ・クルー」の2区画合計で1.3ha。 平均樹齢30年。 228リットルと500リットルの樽で発酵&10ヶ月間熟成。 「長い間、メイン品種としては日の目を見なかったアリゴテ。 しかし、しっかりと手入れをすれば、フィネスや果実味、複雑さなど、美しい品種であることがよくわかります。 このキュヴェを通して、それぞれのテロワールに焦点を当て、アリゴテの気品をお見せしたいと思っています。 」by.アニェス・パケ氏 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない。 マス・セレクションへの取り組み 醸造:2回選果。 天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は90?100%除梗。 「果実の風味と熟成力を最大限保つために」、酒石酸の冷却処理を行わない Agnes Paquet Bourgogne Aligote Le Clou et La Plume アニェス・パケ ブルゴーニュ・アリゴテ ル・クルー・エ・ラ・プリュム 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口Agnes Paquet / アニェス・パケ2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「ピエール・ガニェール」、「ラルページュ」、「コート・ドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。 (それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も旦那さんとブルゴーニュの大自然の中をサイクリングに出かけるなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。 2010年4月27日にアニエス・パケ氏が来店して下さいました!! 【クール配送】アニェス・パケ ブルゴーニュ・アリゴテ ル・クルー・エ・ラ・プリュム [2020]750ml (白ワイン) 3,790 円
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頑固な古典派から大きく脱皮。 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した400年以上の歴史を誇る大ドメーヌ! ドメーヌ・ド・モンティーユは、他の生産者からも、ワイン業界の関係者からも絶大な信頼を集めているブルゴーニュの真髄とも言えるドメーヌ。 人を魅了してやまない、素晴らしい香味をもった長期熟成型のワインを造り出します。 ド・モンティーユ家は、コート・ド・ボーヌで最も優雅なワインを産出すると言われるヴォルネイ村に、17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家。 ワイン造りの歴史はフランソワ・ド・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まりました。 ユベール氏がその後確固たる基礎を築き、1995年に以前より仕事を手伝っていた子供たちにドメーヌが託されます。 ドメーヌを継いだ現当主エティエンヌ氏は、次々と畑やシャトーを購入し事業を拡大。 エネルギッシュな行動力により、当初は3haのみであった自社畑は、今では37haにも及んでいます。 加えて、ドメーヌ発展のための海外進出先として、日本の北海道、函館に進出することが発表され、日本ワイン業界を驚かせています。 「ブルゴーニュ・ブラン ル・クロ・デュ・シャトー」は、シャトーの前に広がる、石垣に囲まれた畑。 比較的表土が深いものの、粘土というよりはシルト(粘土と砂の中間の粒子)のため水はけはよい。 生育が早めで果実味の高いブルゴーニュ・ブランとなる。 グレープフルーツや洋梨の華やかな果実香。 柔らかく、穏やかな口当たり。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、農法:ビオロジック 2005年よりビオディナミに取組む、BIO認証団体:エコセール DOMAINE DE MONTILLE BOURGOGNE BLANC LE CLOS DU CHATEAU ドメーヌ・ド・モンティーユ ブルゴーニュ・ブラン ル・クロ・デュ・シャトー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口DOMAINE de MONTILLE / ドメーヌ・ド・モンティーユ 頑固な古典派から大きく脱皮。 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ。 ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたので、ご記憶の方も多いに違いない。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかなかった。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がった。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていたが、2001年にブルゴーニュに戻り、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就くと同時に、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主となった。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのである。 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大は凄まじい。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ1級カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出した。 この時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えている。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ってしまったのだ。 ただし、シャトーが所有していた特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼のドメーヌ・ドゥージェニーに加わることとなる。 2017年からは、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェとして生産されていたワインは、全てドメーヌ・ド・モンティーユとなった。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 現在彼女はドメーヌを離れている。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任している。 現在、ネゴスは、メゾン・ド・モンティーユ として生産されている。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は旧ロピトー・ミニョンが所有していたムルソーのセラーでワイン造りをしている。 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いた。
【クール配送】ドメーヌ・ド・モンティーユ ブルゴーニュ・ブラン ル・クロ・デュ・シャトー [2019]750ml (白ワイン) 4,780 円
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メルキュレイの自社畑より平均樹齢40年のヴィエイユ・ヴィーニュ! 「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。 その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。 ワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされ、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。 そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500m2ものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせています。 「メルキュレイ・ブラン」は、自社畑より。 1ha。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢40年のVV。 新樽率25%で10ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践する契約ドメーヌから果汁で購入して自家醸造。 仕様書による栽培管理を行う 醸造:すべて樽で発酵・熟成 Demessey Mercurey Blanc ドゥメセ メルキュレイ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ メルキュレ 原産地呼称:AOC. MERCUREY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Demessey / ドゥメセ「ドゥメセ」は、マコン地区のドメーヌ「シャトー・ドゥ・メセ」の所有者であったマルク・デュモンが、1995年に新たに取得したムルソー村の名門ネゴシアン「マノワール・ミュリザルティアン」と業容を統合して誕生したメゾンです。 その後コート・シャロネーズ地区の「ドメーヌ・ベルヴィル」も傘下に加わり、今日32ヘクタールの自社畑を所有しています。 そのワインは仏大統領官邸「エリゼ宮」の他、欧米の多数のトップレストランや、各航空会社の国際線などにもオンリストされています。 また、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」「ゴー&ミヨー」といった各種ワインガイドの常連でもあります。 そしてこのメゾンは、ムルソー村の1500ヘクタールものカーヴに、見事に熟成した白のバックヴィンテージを大量に貯蔵していることでも世界に名を轟かせており、今回縁あって、日本初お目見えとなる多数の作品も含めて大々的にご紹介させていただけるはこびとなりました。 「家内のヴァンシアンヌが昔日本に留学していたこともあって、よく夫婦で日本に旅行に行くのですが、貴国の食のレベルの高さに深く感銘を受けております。 私は熟成した白ワインこそがブルゴーニュワインの究極の醍醐味であると考えておりますが、今回日本のワインラヴァーの方にご賞味いただく機会が増えることを願い、また、大変光栄に思います」(マルク・デュモン)。 尚、「ドゥメセ」には、勤務歴10年の日本人スタッフ「浦上佐知子さん」がおり、いつもきめの細かい、プロフェッショナルな対応をしてくれています。
【クール配送】ドゥメセ メルキュレイ・ブラン [1999]750ml (白ワイン) 3,960 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「クルーフ・ストリート オールド・ ヴァイン シュナン・ブラン」は、熟した洋ナシや濡れた御影石を想わせます。 溌溂とした酸が、柔らかく丸みのあるテクスチャーとバランスよくまとまり、心地よい口当たりを生み出します。 フレッシュなミネラル感と美しい酸の余韻も魅力です。 ■テクニカル情報■ 品種:シュナン・ブラン 100% 土壌:石の多いシェール、シスト土壌(カスティールバーグ地区)、風化した花崗岩(パールデバーグ地区) 平均樹齢:40年以上(収量:24-33hl/ha) 醗酵:冷却したブドウを房ごとプレス。 24時間後ラッキング。 ステンレスタンク80%とオーク樽20%にて醗酵(天然酵母) 6週間、MLF 熟成:樽醗酵分をラッキング後、ステンレス醗酵分とブレンドしボトリング Mullineux Kloof Street Old Vine Chenin Blanc マリヌー クルーフ・ストリート オールド・ ヴァイン シュナン・ブラン 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:91 ポイント MULLINEUX CHENIN BLANC SWARTLAND KLOOF STREET 2022 Tuesday, November 7, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2022 Score 91 Freshly sliced apples, crushed stones, lemons and white pears on the nose. Lovely freshness and creaminess, with a medium body and bright, sleek finish. Drink now. Screw cap. ★単品 スワートランド・ルージュ 赤ワインはこちら ★単品 シュナン・ブラン 白ワインはこちら 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール送料無料】6本セット マリヌー クルーフ・ストリート オールド・ヴァイン シュナン・ブラン [2022]750ml (白ワイン) 14,038 円
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快挙!カテナが「世界で最も称賛すべきワインブランド2020」(The World's Most Admired Wine Brands 2020)のナンバー1に選ばれました! 1902年創業の家族経営ワイナリー。 高標高でのワイン造りをメンドーサで始め、アルゼンチンプレミアムワイン造りのパイオニア。 カテナは、1902年、ニコラ・カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。 3代目にあたる現当主ニコラス カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。 以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。 現在は娘のラウラ・カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。 「カテナ シャルドネ」は、高品質なシャルドネを産する畑、区画のみを選んで手摘みで収穫。 それぞれの畑の表現が見事に響きあい、白桃や柑橘類のフレーバーとしっかりしたミネラルを思わせる味わいの素晴らしいバランスを供えたワインです。 カテナ家が所有する畑から、収穫される品種をアッサンブラージュ。 自然酵母を使い、18度で33日掛けて醗酵後、 フレンチオーク樽、シュール・リーで10ヶ月間熟成。 熟した白桃やかんきつ類を思わせるフレーバーと しっかりしたミネラルのニュアンス。 素晴らしいバランスを備えたワイン。 BODEGA CATENA CHARDONNAY カテナ シャルドネ 生産国:アルゼンチン メンドーサ 原産地呼称:D.O. MENDOZA ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:91+ ポイント RP 91+ Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $20 Drink Date: 2022 - 2026 The 2021 Catena Chardonnay is vibrant and harmonious, with great balance and freshness, varietal with elegant and shy aromas of white flowers and a long, dry finish with purity of flavors, unnoticeable oak and very good overall balance. Some of the vineyards from Catena are suffering from phylloxera, and parts of some vineyards have to be grubbed up and replanted. Published: Dec 01, 2022CATENA / カテナ1902年にニコラ・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を造ったことから始まります。 当初は国内消費者向けにワインを造り、アルゼンチン最大級のワイナリーまで成長しましたが、三代目にあたる現当主ニコラス・カテナ氏が1980年代に高級カリフォルニアワインの世界での成功・発展に刺激を受け、醸造責任者ホセ・ガランテ氏と共に「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」ことを目指し、高級ワイン造りに取り掛かりました。 2001年にフラッグシップである「ニコラス カテナ サパータ」を新発売。 世界各地で行われたブラインドテイスティングで1位、2位に入る快挙を果たし、世界にカテナのワインが知られるようになりました。 また、その功績が讃えられ、ニコラス・カテナ氏は2009年に英Decanter誌の「マン オブ ザ イヤー」に選ばれました。 現在は、娘のラウラ・カテナ氏もワイン造りに参加し、ワイナリーの中心人物として活躍しています。 ■栽培■アンデス山脈の麓、標高850?1,500mに5つの自社畑を所有しています。 同一品種を標高の異なる畑で栽培し、異なるタイプのブドウを生産しています。 山岳地帯の高地にある痩せた沖積土で、冷涼な気候です。 そのため、自然と収量は減り、ブドウはゆっくりと徐々に成熟するため、凝縮感の高いブドウが収穫できます。 また、冷涼な気候下では光合成が途切れることなく進行するため、ポリフェノールがより多く蓄積されます。 ■醸造■2001年に、ラ ピラミデ畑の中に、最新の設備を備えたワイナリーを建設。 カテナ氏は[革新性][先進性]の象徴として、アメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模したデザインとしました。 手摘み収穫されたブドウはこの中の選果台にて選り分けられます。 その後、グラヴィティシステムを採用した醸造設備にて醸造が行われます。 カテナでは同じ品種を異なる畑に植え、それぞれ別々に醸造し、アッサンブラージュしてワインを造り上げます。
【クール配送】カテナ シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 2,475 円
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アルザスで伸び盛りの生産者「バルメ・ブシェール」が手掛ける、トロピカルな香り、フレッシュな果実味が素晴らしいゲヴュルツトラミネール! 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版で若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾る今アルザスで最も注目の生産者です! アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年産は約12万本。 1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生します。 ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもあります。 徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。 残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功します。 フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びます。 最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。 「ゲヴュルツトラミネール」は、パイナップルやライチなどのトロピカルな香り、フレッシュな果実味が感じられます。 バランスが良く余韻も長いです。 スパイシーな料理とも相性抜群です。 ■栽培・醸造■ ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしています。 収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。 得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。 発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5?18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。 醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めています。 なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。 ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けています。 BARMES BUECHER GEWURZTRAMINER ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ヴュルツトラミネール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ドメーヌ・バルメス・ビュシェBARMES BUECHER / バルメ・ブシェール ”ワインの質は95%が畑での仕事で決まる” 除草剤・化学肥料は一切不使用、手仕事にこだわり ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のドメーヌ・バルメ・ブシェールとなりました。 両親の代には大部分のブドウは原料売りしていましたが、代替りした事を機に、全てのブドウを自家醸造を行い瓶詰めにした所、品質が飛躍的に向上しました。 しかしながら2011年フランソワが急逝。 現在は父親と一緒に品質向上に努め、ワイン造りに於いてはブルゴーニュで醸造学を修めた息子マキシムが指揮をとり、瑞々しい才能を開花させ、更なる進化の可能性を感じさせます。 1998年よりビオディナミを実践、手仕事にこだわりテロワールを表現。 ドメーヌの哲学として「ワインの質は95%が畑での仕事で決まる、醸造所での課程は5%に満たない」と言う信念を持ち、除草剤はもちろん、化学肥料は一切使用しません。 また醸造工程においても補糖や酵母添加は一切行わない徹底ぶり。 ビオディナミの基本理念に加えて、テロワールやブドウ栽培に於いて厳しいルールを持ちます。
【クール配送】ドメーヌ・バルメ・ブシェール ゲヴュルツトラミネール [2021]750ml (白ワイン) 4,345 円
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ヴェッテルスハイム村の石灰質土壌より。 ゲヴュルツトラミネールらしい粘性、エキゾチックなフルーツ感とカルダモンを連想させる香辛料の香りが楽しめます。 スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇ります。 代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却される事となります。 その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続します。 そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるようになりました。 やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心しました。 そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始します。 二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けています。 ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。 「ゲヴュルツトラミネール アントゥイション」の意味は直観。 直観は人の行動に大きな影響を与えるが、例えば良い収穫をするためにも非常に重要であるため、この名前が付けられた。 ヴェッテルスハイム村の石灰質土壌より。 ゲヴュルツトラミネールらしい粘性、エキゾチックなフルーツ感とカルダモンを連想させる香辛料の香りが楽しめます。 ■テクニカル情報■ 収穫:収穫は100%手摘み、2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証。 醸造:天然酵母にて発酵。 ステンレスタンク、樽にて醸造。 Domaine Amelie & Charles Sparr Gewurztraminer Intuition ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー ゲヴュルツトラミネール アントゥイション 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口Amelie & Charles Sparr / アメリー&シャルル・スパー 型破りな発想を持つ新進気鋭なアルザスの新生ドメーヌ! 「アルザス地方に誕生した最も野心的な新しいワイナリーのひとつによって作られたワインは確かなもので美味しい。 」Vinous スパー家は元来スカンジナビア出身の家系でアルザスにて1634年まで辿れる長い歴史を誇ります。 代々脈々と家族経営にてワイン造りに携わり、20世紀より「ピエール・スパー」のブランド名で世界中で親しまれてきましたが、親戚間での意見相違により2007年にベブレンハイムの協同組合へブランドを売却される事となります。 その後ピエール・スパー氏の子息シャルルは新たに「シャルル・スパー」の名称にて別のネゴスを立ち上げワイン造りを継続します。 そのスパー家の12代目で次世代の後継ぎであった祖父と同名の若きシャルル・スパー氏はブルゴーニュのボーヌ醸造学校を卒業し、フランス国内、アメリカ、ニュージーランドでの研修を終えた後に一旦は実家に戻り家業に関わるも、徐々に買い葡萄による大量生産寄りの商売に対して疑問を感じるようになりました。 やがて同じくアルザスにて7世代続くヴィニュロンの家系で後の妻となるアメリー・ブシェールと出会い、100%ビオディナミにて丹念に育てた自社畑の葡萄から理想のワインを一から造り始める事を決心しました。 そして数年間の準備期間を経て、満を持して2017年ヴィンテージより「アメリー&シャルル・スパー」として元詰めを開始します。 二人は継承されてきた良き伝統は守る一方で、新世代らしく自由な発想で実験的なワインも手掛けています。 ラベルのシンボルはスパー家に伝わる家紋に描かれているスズメ(sparrow)。 「新世代醸造家、シャルル・ラショーと出会い」 ブルゴーニュで栽培・醸造を学んだシャルル・スパーは特に同級生のシャルル・ラショー(ドメーヌ・アルヌー・ラショー)とオーレリアン・ジェルベ(シャンパーニュ・ピエール・ジェルベ)との親交を深めます。 3人はテロワールの個性の表現を最重視した極力自然で低収量な栽培とシンプルな醸造を理想とする同じ思想を持っていました。 3人それぞれ異なる産地にて実家ドメーヌの当主となった今も尚、お互いのワイナリーを定期的に行き来し、意見交換をしながら切磋琢磨し合う関係が続いています。 「栽培・醸造」 夫婦で互いの家系から相続した畑、新たに取得した畑を持ち寄る形で8つの村に跨り、ブランド、ヘングスト、マンブールなど5つのグラン・クリュを含む合計20haを所有しています。 収穫は100%手摘みにより行われ、天然酵母にて発酵。 温度制御のもと、ステンレスタンク、樽にて醸造を行います。 残糖を押さえたドライで緻密、ミネラル感を際立たせたスタイルは初ヴィンテージからジャンシス・ロビンソン、ジェームス・サックリングより高い評価を受けています。 2017年よりエコセール認証、2019年よりはデメテール認証 【クール配送】ドメーヌ・アメリー&シャルル・スパー ゲヴュルツトラミネール アントゥイション [2018]750ml (白ワイン) 4,950 円
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ヴォーヌ・ロマネ最高峰の造り手リジェ・ベレール子爵の従弟の従弟にあたる、ティボー・リジェ・ベレール! 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。 健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。 2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。 エコセール認証取得。 「ブルゴーニュ・シャルドネ レ・シャルム」は、モンタニー村とマコネのリュニー村のシャルドネを使用したこのシャルドネは、ピュアで繊細なワイン造りを求めていることから過度な抽出は一切なく、クリーンで美しい白ワインに仕上がっています。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR BOURGOGNE CHARDONNAY LES CHARMES ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ・シャルドネ レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口THIBAULT LIGER BELAIR / ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 最近特に注目のドメーヌがリジェ・ベレールです。 1830年代から約100年間ラ・ターシュを所有するなど輝かしい実績を持つ名家であり、ブルゴーニュの歴史の中には必ず現れるビッグ・ネームです。 リジェ・ベレール家はリジェ・ベレール将軍から数えて7代目となるティボーは、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると、2002年自らのドメーヌを立ち上げ、瞬く間に各専門誌から絶賛を受けその名を世界中に轟かせました。 彼は幸運にもニュイ・サン・ジョルジュ最高の1級畑、“レ・サン・ジョルジュ”に樹齢60年を超える古樹が茂る広大な区画を所有することになり、先代から受け継ぐ貴重なバック・ヴィンテージも遂にリリース!実質的にはグラン・クリュの実力をもつと評される“レ・サン・ジョルジュ”、しかも現在では伝説になりつつ ある最優良ヴィンテージ1990年物が驚きの価格です。 オレンジがかった色は夕陽のように輝き、一握りのピノにしか出せないえも言われぬ熟成香、濃厚・濃密な果実味としっかりとしたタンニン、熟成のピーク!! ◆2019/10/16 ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールを訪問しました!◆ 【クール配送】ティボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ・シャルドネ レ・シャルム [2020]750ml (白ワイン) 3,980 円
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オーストリアの権威あるワインマガジン「Falstaff ファルスタッフ」で最高格付の5つ星の格付を毎年獲得しているオーストリアワインの最高峰ワイナリー。 ”F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌロマネコンティ等のトップワイナリーに並び称される ?ロバートパーカーJr.2002 ワインアドヴォケイト? ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 "F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌ・ロマネコンティ等のトップワイナリーに 並び称される”と2002ワインアドヴァケイトでロパート・パーカーjrに評されました。 「グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク」のブドウが作られる畑は、ロイベンの中でも一番急傾斜でやせた原生岩の銘醸畑です。 南向きで、太陽に恵まれているので、日中は太陽が乾いた石造りのテラスを暖め、夕方になるとこの蓄えられた熱が徐々にブドウ畑に放出されます。 非常に特殊な成分を持つ土壌によって長熟のワインが造られます。 ロイベンベルグは、リッチで大胆かつエレガントさが特徴です。 このエリアで作られるグリューナー・フェルトリーナーは、ミネラル、スモーキー、タバコのようなニュアンスに、フルボディでジューシーで余韻のある後味が現れます。 ロイベンベルグのワインは、若いうちでも親しみやすく活気がありますが、熟成とともに非常に進化し続けるワインです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 困難な年を乗り越えた素晴らしい品質 2022年の生育シーズンは、異常な天候に見舞われ、オーストリアのワイン生産者たちは大変な苦労を強いられました。 当初は、時折降る雨を除けば、非常に乾燥した年になるように思われましたが、雨は必ずしもベストなタイミングで降るわけではありませんでした。 しかし、オーストリアのワイン生産者たちの献身的な努力は、素晴らしい果実の熟したバランスの良い白ワインによって報われました。 看板品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは、例年よりやや胡椒の風味が弱いものの、はっきりとした品種の典型を表現しており、驚くほどキレのあるリースリングや、今シーズンの天候条件の恩恵を受けた葡萄品種も同様です。 酸味はやや控えめながら、平坦なワインや贅肉の多いワインを危惧する必要はありません。 2000年と2003年のヴィンテージ、そして2011年と2018年の一部のワインに見られた、暑さによる好ましくない影響は、産地やブドウ品種に関係なく、どこも遭遇しませんでした。 F.X.PICHLER Gruner Veltliner Ried Loibenberg Wachau DAC F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク ヴァッハウ DAC 生産地:オーストリア ニーダーエステルライヒ州 ヴァッハウ 原産地呼称:DAC. WACHAU ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:96 ポイント F.X. PICHLER GRUNER VELTLINER WACHAU RIED LOIBENBERG 2022 Wednesday, October 11, 2023 CountryAustria RegionDanube Vintage2022 Score 96 This has a wonderful nose of leaf tobacco and dried herbs, but also fine mirabelle fruit and just a suggestion of exotic fruit in the background. Ripe, but not a jot overripe on the generous medium-bodied palate, this confidently walks the tightrope between tartness and opulence, the balance of fruit, restrained creaminess and animating acidity spot on. Just 13% alcohol. From organically grown grapes. Vegan. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ■F.X.ピヒラー のワイン名が2020ヴィンテージから変わりました■ 2020ヴィンテージからFXピヒラーのワイン名が変わりました。 これまでFXピヒラーはヴァッハウの生産者サークル「ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス」に属していましたが、これを脱退し「ヴァッハウDAC」に属しワイン名もヴァッハウDACの法律に則りワインラベルに表記。 大きな違いは今後FXピヒラーのワインには「シュタインフェーダー 」「フェーダーシュピール」「スマラクト」の用語に変わり、「村名」や「単一畑名」の横にヴァッハウDACが記載されています。 ※「ソーヴィニョン・ブラン グロース レゼルヴ」や「ウンエントリッヒ」のようなレゼルヴワインやアイコンワインは「ヴァッハウDAC」の表記はされません。 F.X. Pichler / F.X.ピヒラー<ワイナリー>ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 <気候>ピヒラーがあるヴァッハウ、オーバーロイベンは東の暖かいパノニア気候であり、乾燥した風がヴァッハウ渓谷に流れ込み、ここで西の大陸性気候とぶつかります。 ヴァルトフィアテルから冷風が、谷に沿ってドナウ川に流れ込みます。 このため、昼夜の温度差が大きくなります。 更に、局地気候の力も相まって、これが、少なくとも2000年間、ヴァッハウ産ワインの特徴である凝縮した上品な香りを生み出しています。 <醸造>ヴィンテージ、土壌そしてヴァッハウの特徴的な局地的気候を忠実に反映しているワイン造りを目指しています。 それぞれの畑が持つ複雑で個性的、繊細なニュアンスがワインで感じられ、味わえるようでなければなりません。 このための前提となるのが、何回にもわたり最も質の高い、自然に熟したブドウだけを手摘みすること、丁寧に醸造し、30?40年間使用のオーク材大樽という従来の方法で熟成させることです。 いかなる補糖、清澄、あるいは濃縮もおこなわないことで、自然でピヒラーの品質を実感することができます。
【クール配送】F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク ヴァッハウ DAC [2022]750ml (白ワイン) 10,800 円
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オーストリアの権威あるワインマガジン「Falstaff ファルスタッフ」で最高格付の5つ星の格付を毎年獲得しているオーストリアワインの最高峰ワイナリー。 ”F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌロマネコンティ等のトップワイナリーに並び称される ?ロバートパーカーJr.2002 ワインアドヴォケイト? ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 "F.X.ピヒラーはシャトー・ラトゥール、ドメーヌ・ロマネコンティ等のトップワイナリーに 並び称される”と2002ワインアドヴァケイトでロパート・パーカーjrに評されました。 「グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク」のブドウが作られる畑は、ロイベンの中でも一番急傾斜でやせた原生岩の銘醸畑です。 南向きで、太陽に恵まれているので、日中は太陽が乾いた石造りのテラスを暖め、夕方になるとこの蓄えられた熱が徐々にブドウ畑に放出されます。 非常に特殊な成分を持つ土壌によって長熟のワインが造られます。 ロイベンベルグは、リッチで大胆かつエレガントさが特徴です。 このエリアで作られるグリューナー・フェルトリーナーは、ミネラル、スモーキー、タバコのようなニュアンスに、フルボディでジューシーで余韻のある後味が現れます。 ロイベンベルグのワインは、若いうちでも親しみやすく活気がありますが、熟成とともに非常に進化し続けるワインです。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 困難な年を乗り越えた素晴らしい品質 2022年の生育シーズンは、異常な天候に見舞われ、オーストリアのワイン生産者たちは大変な苦労を強いられました。 当初は、時折降る雨を除けば、非常に乾燥した年になるように思われましたが、雨は必ずしもベストなタイミングで降るわけではありませんでした。 しかし、オーストリアのワイン生産者たちの献身的な努力は、素晴らしい果実の熟したバランスの良い白ワインによって報われました。 看板品種のグリューナー・ヴェルトリーナーは、例年よりやや胡椒の風味が弱いものの、はっきりとした品種の典型を表現しており、驚くほどキレのあるリースリングや、今シーズンの天候条件の恩恵を受けた葡萄品種も同様です。 酸味はやや控えめながら、平坦なワインや贅肉の多いワインを危惧する必要はありません。 2000年と2003年のヴィンテージ、そして2011年と2018年の一部のワインに見られた、暑さによる好ましくない影響は、産地やブドウ品種に関係なく、どこも遭遇しませんでした。 F.X.PICHLER Gruner Veltliner Ried Loibenberg Wachau DAC F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク ヴァッハウ DAC 生産地:オーストリア ニーダーエステルライヒ州 ヴァッハウ 原産地呼称:DAC. WACHAU ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:96 ポイント F.X. PICHLER GRUNER VELTLINER WACHAU RIED LOIBENBERG 2022 Wednesday, October 11, 2023 CountryAustria RegionDanube Vintage2022 Score 96 This has a wonderful nose of leaf tobacco and dried herbs, but also fine mirabelle fruit and just a suggestion of exotic fruit in the background. Ripe, but not a jot overripe on the generous medium-bodied palate, this confidently walks the tightrope between tartness and opulence, the balance of fruit, restrained creaminess and animating acidity spot on. Just 13% alcohol. From organically grown grapes. Vegan. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ■F.X.ピヒラー のワイン名が2020ヴィンテージから変わりました■ 2020ヴィンテージからFXピヒラーのワイン名が変わりました。 これまでFXピヒラーはヴァッハウの生産者サークル「ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス」に属していましたが、これを脱退し「ヴァッハウDAC」に属しワイン名もヴァッハウDACの法律に則りワインラベルに表記。 大きな違いは今後FXピヒラーのワインには「シュタインフェーダー 」「フェーダーシュピール」「スマラクト」の用語に変わり、「村名」や「単一畑名」の横にヴァッハウDACが記載されています。 ※「ソーヴィニョン・ブラン グロース レゼルヴ」や「ウンエントリッヒ」のようなレゼルヴワインやアイコンワインは「ヴァッハウDAC」の表記はされません。 F.X. Pichler / F.X.ピヒラー<ワイナリー>ピヒラー家は1982年から本格的に家族経営のワイナリーとしてスタートし、現在16ヘクタールまでに拡大。 葡萄栽培はヴァッハウ特有のテラス状の急斜面で行われることからすべて手作業で管理されるという過酷な条件の中、世界遺産にも認定されているヴァッハウの土壌のポテンシャルと、この地ならではの気候を最大限に生かした素晴らしいワインを生産しています。 オーナーのフランツ・クサファー・ピヒラー氏と息子のルーカス・ピヒラー氏による土壌、気候、葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す才能は定評があります。 <気候>ピヒラーがあるヴァッハウ、オーバーロイベンは東の暖かいパノニア気候であり、乾燥した風がヴァッハウ渓谷に流れ込み、ここで西の大陸性気候とぶつかります。 ヴァルトフィアテルから冷風が、谷に沿ってドナウ川に流れ込みます。 このため、昼夜の温度差が大きくなります。 更に、局地気候の力も相まって、これが、少なくとも2000年間、ヴァッハウ産ワインの特徴である凝縮した上品な香りを生み出しています。 <醸造>ヴィンテージ、土壌そしてヴァッハウの特徴的な局地的気候を忠実に反映しているワイン造りを目指しています。 それぞれの畑が持つ複雑で個性的、繊細なニュアンスがワインで感じられ、味わえるようでなければなりません。 このための前提となるのが、何回にもわたり最も質の高い、自然に熟したブドウだけを手摘みすること、丁寧に醸造し、30?40年間使用のオーク材大樽という従来の方法で熟成させることです。 いかなる補糖、清澄、あるいは濃縮もおこなわないことで、自然でピヒラーの品質を実感することができます。
【クール配送】F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー リード・ロイベンベルク ヴァッハウ DAC [2022]750ml (白ワイン) 10,800 円
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