フランス ブルゴーニュ コートドール コートドボーヌ ムルソー シャルドネ 1級 1er cru 白ワイン ワイン 辛口 プレゼント ギフトアラン・パトリアルシュは5代に渡るムルソーの造り手です。 2つの村で合計5haの畑を所有し、年間平均生産数は約2万本。 2012年7月に先代のアランが亡くなってから、ブドウ畑と醸造所は彼の娘であるモーに引き継がれ、夫のマルクと2人3脚でワインづくりを行っています。 除草剤は一切使用せず、畝の下草は春に土中に漉き込んで緑肥として使用。 発酵からバリックを使用する白ワインはムルソー村としてのテロワールを素直に表現するため、自生酵母による自然な醸造を行っています。 粘土質の多い土壌に由来する果実のふくよかさとグラを持つ、ムルソーらしいイメージの中に、マルクの好みである酸味の美しさを併せ持ったバランス感ある味わいが特徴。 Meursault ムルソー ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 Meursault 1er cru Les Porusots 白い花やシャンピニオンを想わせる複雑で華やかなアロマがあり、非常に心地よく、ふくよかな味わい。 この畑の特徴である豊かで美しいミネラルが上手く表現されています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ムルソー プルミエ クリュ ポリュゾ [2021] アラン パトリアルシュMeursault 1er cru Les Porusots Alain PATRIARCHE 750mlブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン ワイン 22,000 円
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スリー ガールズ ソーヴィニョン ブラン エステート グロウン ロダイ [ グルテンフリー ] 2021 Three Girls Sauvignon Blanc Estate Grown Lodi 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント フォトジェニック ジャケ買い インスタ 映えThree Girls スリー・ガールズ グルテン・フリー&ヴィーガン・フレンドリーなPOPでキャッチーなCAワイン! スリー・ガールズは、オークリッジ・ワイナリーの三姉妹をモチーフに3人の個性(まとめ役、扇動者、インフルエンサー)と、「家族、農業、ワイン造り」という共通のビジョンをもとにつくられました。 ポップでキャッチーな特徴的なラベルとは裏腹に、サステイナブル農法を行い、100%自社畑ブドウで、「ロダイ・ルール」認証付き、グルテンフリー、ヴィーガン・フレンドリーとシリアスに造られた本物志向なワインです。 女子会や友人や仲間との集まり、家族や恋人と様々なシーンで活躍すること間違いなし!プレゼントやギフトにも最適です。 ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで、華やかな洋ナシやオレンジピールのフレーヴァー、キリっとした酸味がお料理を引き立てます。 シャルドネは、パイナップルやグアバのトロピカルなフレーヴァー、ボリュームある果実味に樽由来のクリーミーな口当たりが特徴です。 カベルネ・ソーヴィニョンは、ブラックベリーやバニラのフレーヴァー、凝縮感のある果実味に、しなやかなタンニンがとても調和しています。 スリー・ガールズ ソーヴィニヨン・ブラン エステート・グロウン ロダイ [グルテンフリー] ワイン 洋ナシやオレンジの皮のアロマ、白桃やほのかにライムのフレーヴァーが感じられます。 鮮やかな酸がクリーンで、明るく、華やかフィニッシュをもたらします。 畑 こちらのワインには、カリフォルニア州ロダイにある、マッジオ家が所有し、サステイナブル農法を実践する自社畑のブドウのみが使用されています。 ロダイでは日中と夜間の寒暖差が大きくあり、酸を保ちながら、ブドウが完熟することが出来ます。 ヴィンテージ 2021年は、ロダイ全域で干ばつの影響を受け、収量の少ない年となり、収穫は8月中旬に始まりました。 最終的に収穫されたブドウの品質は素晴らしく、しっかりと高い酸を保ちながら、ブドウを完熟させることが出来ました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】スリー ガールズ ソーヴィニョン ブラン エステート グロウン ロダイ [ グルテンフリー ] 2021Three Girls Sauvignon Blanc Estate Grown Lodi 750ml白ワイン 白 ワイン フォトジェニック ジャケ買い インスタ 映え パーティー おしゃれ 2,310 円
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煮詰めたリンゴやジャスミン、蜂蜜を連想させる香り。 果実の旨味の中にミネラル感がしっかりと生きたワインです。 オーク樽熟成6カ月(新樽比率10%)Domaine VIGNEAU-CHEVREAU ドメーヌ・ヴィニョー=シュヴロー 生産量の半分以上がフランス国内で消費される希少なビオディナミ・ヴーヴレ ドメーヌの設立は1875年。 以来5世代に亘りヴーヴレの中心にワイナリーを構え、ワイン造りを続けてきました。 もともと2haだった所有畑は今では13haに増え、時代に沿った改革を代々続け品質の優れたワインを造り続けてきた結果、今でもヴーヴレのワイン発祥の地である「マルムティエ大修道院」の歴史ある畑から造られるワインを楽しむことが出来るのです。 マルムティエ大修道院 2世紀の初め頃、マルムティエ大修道院はは西ヨーロッパでも最大の修道院の一つでした。 諸国の王様や法王たちがマルムティエを訪れてはロワール渓谷の丘に広がるブドウ畑に囲まれて聖マルティヌス(ワインの守護聖人として知られる)のワインを飲んでいたとされています。 その後1789年のフランス革命によりマルムティエ大修道院は破壊され、衰退の一途をたどります。 啓蒙時代の到来と新しい時代の幕開けの後、19世紀後半にはフィロキセラがこの地を襲い、聖マルティヌスのワインは完全なる終焉を迎え、世間から忘れ去られていったのでした。 その後、修道院は200年ほど世間から忘れ去られていましたが、トゥーレーヌのワイン組合とトゥールの町一体で協働し、もう一度この歴史ある地に光を当てようと活動を始めます。 ドメーヌ・シュヴローもその取り組みに参加し、クロ・ド・ルージュモンの畑を50年間借りる権利を与えられます。 ワイナリーはこの歴史的価値のある畑で良質なワインを作ることを目標に掲げ、1995年にブドウ樹の植え替え、同時にビオディナミ栽培を始めました。 丘の片側には1,600株の接ぎ木なしのブドウ樹と、その反対には10,000株の接ぎ木したブドウ樹を植え、最高のブドウ樹を最高の土壌に当てます。 現在はクリストフ、ステファンの兄弟が、信じられないほ価格で高品質のヴーヴレを造り上げています。 リリース量の55%は、ドメーヌ直販売と、ヴーヴレの中では異例。 その品質の高さから、フランス国内のレストランやカーヴィストがわざわざ直接足を運んでまで買いに来るそうですが、生産量が追いつかず入手困難なワイナリーです。 テロワールの魅力を引き出す ワイナリーでは代々自然な栽培を実践してきましたが、1995年に全ての畑でビオディナミに移行しました。 そうすることで、より土地が持つ魅力をワインに写し取ることができると考えています。 Vouvray Abbaye de Marmoutier Clos de Rougemont 煮詰めたリンゴやジャスミン、蜂蜜を連想させる香り。 果実の旨味の中にミネラル感がしっかりと生きたワインです。 オーク樽熟成6カ月(新樽比率10%) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ヴーヴレー アベイ ド マルムーティエ クロ ド ルージュモン [2020] ヴィニョー シュヴロー VIGNEAU CHEVREAU Vouvray Abbaye de Marmoutier Clos de Rougemont BIO 750ml 有機 ロワール シュナン ブラン 辛口 白ワイン 白 ワイン 母の日 2,970 円
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アルザス リースリング [2020] ヒューゲル ハーフ Aksace Riesling Hugel et Fils 375ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 戦禍の歴史を見てきたヒューゲルファミリー 300年続く名門ヒューゲル家は、戦争の度に国の名前が変わりました。 普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けてアルザスはドイツになりました。 そして、第一次大戦後にフランス戻り、第二次大戦がはじまるや否や、アルデンヌの森から進撃するドイツ軍を止めることは出来ず、あっさりと陥落。 ドイツ領になり、第2次大戦終戦でフランス領に戻りました。 悲しい歴史を見てきたヒューゲル家です。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 Hugel Riesling ヒューゲル・リースリング 全ての白ワインの内で最も高貴なもの。 リースリングは辛口で貴族的。 アルザスの気候と土壌がこの品種の秘めたものを最大限に発揮させます。 優雅で群を抜いた際立ち。 海産物料理、焼魚、煮魚はもちろんのこと、全てのアルザス郷土料理にぴったりの食通向けワインです。 ■ 葡萄品種 Riesling 100% 天然岩牡蠣のショウーフルワ、浜名湖青海苔と根セロリ、キャヴィア oche huitre en chaud-froid algue cru et celeri rave et fines herbes ET Hugel Riesling 岩牡蠣を軽くポッシェして、旨みを閉じ込めてます。 青ノリと十勝の有機根セロリのピュレ、上にはキャビアが鎮座しております。 天然でしか味わえないクリーミーさとミネラルさに、さらに似た要素の物を重ねて、素晴らしい旨みの奥行きを与えています。 リースリングの上品な酸味とミネラル感は、一層の旨みを演出!これ以上ないマリアージュです。 白ワインの中でも高貴な品種であると言われているリースリング。 柑橘系フルーツやレモンバーム、春の花を思わせる香り。 完熟した美しい酸味、辛口で優雅。 はつらつとしたフレッシュな味わいを持ち、骨格もしっかりとしています。 ミネラルのニュアンスやオイリィな口あたりも特徴のひとつです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルザス リースリング [2020] ヒューゲル ハーフ Aksace Riesling Hugel et Fils 375ml 白ワイン 白 ワイン 辛口 1,705 円
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ロワール ソービニヨン ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コトー・デュ・ジエノワ サンセールの中でも優良生産者が数多く集うビュエ村に本拠を構えるテール・ブランシュは、2014年が初ヴィンテージとなる新たなドメーヌだ。 全ては1998年、経営難から売りに出されていたサンセールのとある醸造所をジャン=ルイ・サージュが取得したことに始まる。 ジャン=ルイは1790年からプイィ・シュール・ロワールでワイン造りに携わる家系出身で、ロワール地方に複数の畑を所有する造り手である。 売却される醸造所にはサンセール最上の畑と名高いシェーヌ・マルシャンをはじめ、サンセールの優れた単一畑が複数含まれていた。 周辺の生産者の多くが新たなオーナーとして名乗りを上げていたが、誰もがサンセールの畑のみを欲しがり、それに付随するコトー・デュ・ジェノワの畑には目もくれなかった。 コトー・デュ・ジェノワはサンセールのすぐ北に位置するアペラシオンで、その生産地はロワール河に沿って南北約45kmに広がる。 総栽培面積は200ha足らず、生産されたワインも8割以上がフランス国内で消費されるとあって、知名度は低い。 しかし、ジャン=ルイは、それまでのワイン造りの経験からコトー・デュ・ジエノワのポテンシャルを見抜き、将来性を強く感じた。 彼によると、そのエリアの石英が混ざった粘土質土壌は重たさがなく暖かな性質で、ソーヴィニヨン・ブランのお手本となる素晴らしいアロマとミネラルのタッチを備えたワインを生む。 サンセールの畑のみを狙う多くのライバルをよそに、彼はコトー・デュ・ジエノワの畑も含め醸造所を丸ごと買い取ることで交渉を進め、晴れてその所有権を得たのである。 多様なテロワールを表現 ドメーヌの所有畑は35ha、その内15haをサンセール、18haをコトー・デュ・ジエノワが占める。 サンセールの畑はテロワールが多様で、土壌ひとつとってもテール・ブランシュと呼ばれる石灰豊富なキンメリジャン=マール土壌や、カイヨットと呼ばれる石灰質の硬い石の土壌など、バラエティに富む。 ジャン=ルイは各畑に備わる個性に着目し、二人の息子のアルノーとローランとともに、それぞれのテロワールが持つ独自のキャラクターを理解し、それを表現したワイン造りに取りかかった。 ワインはセラーではなく畑で生まれるという信条の下、殺虫剤や除草剤の使用を段階的に止め、各区画に合った畑仕事を模索した。 サージュ親子が目指すのは、「素晴らしい凝縮感を備え、テロワールがもたらす豊かさに満ちた粒の小さなブドウを得ること」。 剪定や芽かき、グリーンハーヴェストで収量を制限し、収穫、選果、醸造はもちろん区画ごとに行う。 発酵・熟成には、各畑のキャラクターに合わせてステンレスタンクやバリックを使い分けている。 ドゥルノンクールによる大小様々な改革 ドメーヌの取得から15年、テロワールごとにワインを手がけるものの、彼らは何かが足らないと感じていた。 そこで、土壌へのアプローチを見直すため、2013年にステファン・ドゥルノンクールにコンサルタントを依頼。 土壌とテロワールの違いにこだわるこの偉大な醸造家はまず、除草剤の使用を完全に中止し、ブドウ畑に穀物を植えるというユニークな手法を導入した。 穀物との生存競争が発生することで、ブドウは地表に根を広げるのではなく、地中深くに根を伸ばすようになり、更に穀物の根が土を自然にほぐして酸素を送り込み、土中の微生物を活性化させる。 ドゥルノンクールの大小様々な改革は、サージュ親子が求めていた最後のピースをもたらした。 それぞれのテロワールの個性が一層クリアにワインの中に表現されたことを感じた彼らは、新たなドメーヌとしてその作品をリリースすることを決意する。 サンセールを代表する土壌のひとつであり、彼らのワインを特徴づける土壌に因み、ドメーヌはテール・ブランシュと名付けられた。 フランスの主要ワインガイド、ベターヌ&デソーヴは、いち早くこの新生ドメーヌに注目し、「初ヴィンテージから、ワインは非常に出来が良い。 まだこのドメーヌの新たな道は始まったばかりだが、ふくよかさ、緊張感が素晴らしい」というコメントともに、ロワール地方で大きく躍進する醸造所として取り上げている。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
コトー デュ ジエノワ アルシミー [2022] ドメーヌ テール ブランシュ Coteaux du Giennois Alchimie Domaine Terre Blanche 750ml ロワール ソービニヨン ブラン 白ワイン 白 ワイン 辛口 3,080 円
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スリー ガールズ シャルドネ エステート グロウン ロダイ [ グルテンフリー ] 2020 Three Girls Chardonnay Estate Grown Lodi 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント フォトジェニック ジャケ買い インスタ 映えThree Girls スリー・ガールズ グルテン・フリー&ヴィーガン・フレンドリーなPOPでキャッチーなCAワイン! スリー・ガールズは、オークリッジ・ワイナリーの三姉妹をモチーフに3人の個性(まとめ役、扇動者、インフルエンサー)と、「家族、農業、ワイン造り」という共通のビジョンをもとにつくられました。 ポップでキャッチーな特徴的なラベルとは裏腹に、サステイナブル農法を行い、100%自社畑ブドウで、「ロダイ・ルール」認証付き、グルテンフリー、ヴィーガン・フレンドリーとシリアスに造られた本物志向なワインです。 女子会や友人や仲間との集まり、家族や恋人と様々なシーンで活躍すること間違いなし!プレゼントやギフトにも最適です。 ソーヴィニヨン・ブランは、フレッシュで、華やかな洋ナシやオレンジピールのフレーヴァー、キリっとした酸味がお料理を引き立てます。 シャルドネは、パイナップルやグアバのトロピカルなフレーヴァー、ボリュームある果実味に樽由来のクリーミーな口当たりが特徴です。 カベルネ・ソーヴィニョンは、ブラックベリーやバニラのフレーヴァー、凝縮感のある果実味に、しなやかなタンニンがとても調和しています。 スリー・ガールズ シャルドネ エステート・グロウン ロダイ [グルテンフリー] ワイン 豊かなパイナップルのトロピカルなキャラキター、グアバ、ほのかにレモンピールのフレーヴァー。 心地よいバニラの香りが余韻にあり、バランスのとれた酸と気品あるバターのようなテクスチャーが感じられます。 畑 こちらのワインには、カリフォルニア州ロダイにある、マッジオ家が所有し、サステイナブル農法を実践する自社畑のブドウのみが使用されています。 ロダイでは日中と夜間の寒暖差が大きくあり、酸を保ちながら、ブドウが完熟することが出来ます。 ヴィンテージ ロダイ全域で萌芽が遅めだったので、2020 年のヴィンテージはやや遅いスタートで始まりました。 開花も遅くなった為、品種によっては収量も少なくなりました。 最終的には、フレッシュでいきいきとして いて、糖度が高くなりすぎることなく風味が高く質の高いブドウを 収穫することができました。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
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フランス ボルドー ソーテルヌ 格付け一級 貴腐ワイン 白ワイン ソーヴィニヨンブラン セミヨン 辛口 プレゼント ギフト18 世紀、リューセックはカルメル会の修道士が所有していましたが、フランス革命中に没収され、1790 年頃にオークションで、当時レオニャンのシャトー・ラ・ルーヴィエールを所有していたマレイヤック氏に売却されました。 1855 年の格付けで第 1 級としてランク付けされて以降、リューセックは多くの所有者を転々としてきました。 シャルル・クレパン (1870 年頃)、ポール・デフォリ (1892 年)、バニール氏 (1907 年)、そしてガスクトン家 (サン・テステフのシャトー・カロン・セギュールの所有者)、P.F.戦時中のベリー(アメリカ市民であり、ヴィコント・ド・ブーゼの義理の兄弟)、バラレスク氏(1957年)、そして最後に、ソーテルヌの「甘口ワイン」に情熱を傾けていたアラン・ヴィリエール(1971年)。 そして、1984 年には最終的にドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト (ラフィット) に買収されました。 当時の所有地は 110 ヘクタールで、うち 68 ヘクタールがブドウ畑でした。 シャトー・リューセックの可能性を高めるために、ブドウの選別や発酵などの工程において、厳格な措置が講じられました。 1989年に樽での熟成期間を長くするため、新しいセラーが建設されました。 1990年代には、より厳しい基準での選別を行うようになり、生産されるグラン・ヴァンの量が大幅に減少、まったく生産されない年もありました。 (1993年) 妥協しないワイン造りの結果、シャトー・リューセック 2001 は、2004 年にワイン・スペクテーター誌によってワイン・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。 ブドウ畑は、ファルグとソーテルヌの境界まで伸びており、シャトー・ディケムに隣接しています。 リューセックは、ソーテルヌとバルサックで最大級のブドウ畑の 1 つで、土壌はディケムと似ており、 砂利と粘土質で形成されています。 栽培品種はセミヨン、ソーヴィニヨンとミュスカデルで、収穫はブドウの成熟度と灰色かび病(貴腐)の進行に応じ10月?12月にかけて、手摘みで行われています。 生産量はかなり少なく、1 本のブドウ樹からグラス 1 杯しか造られないと言われるほどです。 シャトー・リューセックとカルム・ド・リューセックの生産量はヴィンテージによって大きく異なりますが、平均して年間12,000ケース程。 リューセックは少量の辛口白ワイン アール・ド・リューセックも生産しています。 R de Rieussec 貴腐ワインで有名なソーテルヌ地区の第1級シャトー「リューセック」の辛口の白。 数カ月の樽熟成の後瓶詰めされる個性豊かなワインで上品な香りが特徴です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】エール ド リューセック [2018] シャトー リューセックR de Rieussec Chateau Rieussec 白ワイン 3,740 円
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フランス ブルゴーニュ コートドール コートドボーヌ ムルソー シャルドネ 村名 白ワイン ワイン 辛口 プレゼント ギフトアラン・パトリアルシュは5代に渡るムルソーの造り手です。 2つの村で合計5haの畑を所有し、年間平均生産数は約2万本。 2012年7月に先代のアランが亡くなってから、ブドウ畑と醸造所は彼の娘であるモーに引き継がれ、夫のマルクと2人3脚でワインづくりを行っています。 除草剤は一切使用せず、畝の下草は春に土中に漉き込んで緑肥として使用。 発酵からバリックを使用する白ワインはムルソー村としてのテロワールを素直に表現するため、自生酵母による自然な醸造を行っています。 粘土質の多い土壌に由来する果実のふくよかさとグラを持つ、ムルソーらしいイメージの中に、マルクの好みである酸味の美しさを併せ持ったバランス感ある味わいが特徴。 Meursault ムルソー ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 Meursault Les Grands Charrons ここは村名ムルソーで上質な長期熟成のポテンシャルを秘めた畑を探していた当主が取得したもの。 グレープフルーツなどの柑橘系のフレッシュさの中に少し香ばしいバターの風味が加わったワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ムルソー レ グラン シャロン [2021] アラン パトリアルシュMeursault Les Grands Charrons Alain PATRIARCHE 750mlブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン ワイン 11,770 円
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シャルル・ヴァン・カネット コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)ヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 シャルル・ヴァン・カネット コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 2020 CHARLES VAN CANNEYT CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU 近年注目を浴びているドメーヌ、アラン・ユドロ・ノエラの若手実力者、シャルル・ヴァン・カネット氏が自らの名前を冠したネゴシアン・ラベル。 プラムやミラベルなどの果実、白い花の香り、そして時間とともにアーモンドのニュアンスも感じられる。 塩味と繊細な酸味があり、ジンジャーやレモングラスのフレーバーを感じるバランスのとれたフィニッシュ。 テクニカル情報 熟成:バリック 14ヶ月(新樽 20%) CHARLES VAN CANNEYT CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU シャルル・ヴァン・カネット コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
コルトン シャルルマーニュ グラン クリュ[2020] シャルル ヴァン カネットCORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU Charles Van CANNEYT 750mlシャルドネ HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 白ワイン ワイン ギフト プレゼント 58,300 円
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アルザス テュルクハイム ピノブラン [2018] ズィント ユンブレシュト Alsace Turkheim Pinot Blanc Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 辛口 白 ワイン 白ワイン ギフト プレゼント高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい 世界のワイン専門誌から90点以上を1,000回以上獲得した銘醸ワイナリー Domaine Zind-Humbrecht ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュト 【 所在地 】フランス アルザス地方 【 創立 】1959年 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。 現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト―フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。 これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。 ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12?18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。 彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。 アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの個性に富んだワインのポートフォリオの中でも、高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されているのが、グラン・クリュ・レンジです。 所有する5つのグラン・クリュの畑のテロワールに合わせて、最もふさわしいブドウ品種を選択し、栽培しています。 ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン(タン村):デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。 真南向きで急勾配の斜面。 ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成能力を持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ピノ・グリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール。 ヘングスト(ヴィンツェンハイム村):花崗岩質の砂岩、泥岩等を含む漸新世の混合土壌。 標高270?370m。 東南向き緩斜面。 力強くアルコール度数も高い長期熟成向きワインが生まれます。 ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール。 ブランド(テュルクハイム村):花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。 東南向き急斜面。 フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。 ブドウ品種:リースリング。 ゴルデール(ゲベールシュヴィール村):海洋性の石灰岩質。 標高250?350m、東から南東向き斜面。 偉大なフィネスとボディを持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール。 ソンメルベルグ(ニーダーモルシュヴィール村):花崗岩質土壌。 真南向きの急斜面。 標高400m。 ブドウ品種:リースリング。 グラン・クリュ・レンジの他に、個性豊かな単一畑の特徴を楽しめるリュー・ディ・レンジ、石灰質土壌の特徴を余すところなく表現するカルケール・レンジなどがあり、どんなシチュエーションにも楽しめるアルザスワインの魅力を堪能できます。 味わいを示すエクスプレッション・インダイス ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトならではの嬉しい工夫です。 1. 醸造的にも味わい的にも辛口。 2. 多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3. 中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4. 甘口ワイン。 5. 非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトのワインは100%自社畑のブドウから造られています。 グラン・クリュを含む合計41ヘクタールの自社畑全てが1998年にオーガニック認証(ECOCERT)を受け、2002年にはビオディナミ認証(BIODYVIN)を取得しました。 農薬も化学肥料も使わず、天体の影響などの精緻な自然の力を取り入れた農法により、大地の持つ力とテロワールの個性が最大限に発揮され、ワインの芳醇さと複雑性を高めています。 Alsace Turkheim Pinot Blanc 2つの畑から造られ、「ローテンベルグ」は、ワインに骨格と酸を与え、、「ヘレンヴェッグ」は、円熟感と豊かさをワインにもたらします。 繊細な果実のアロマで、さっぱりとした梨、カリン、ハチミツも感じられます。 味わいには素晴らしいテクスチャーがあり、エレガントで、シルキー、柔らかな口当たり。 酸は穏やかです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】アルザス テュルクハイム ピノ ブラン [2019] ズィント ユンブレシュト Alsace Turckheim Pinot Blanc Zind Humbrecht 750ml 白ワイン 3,520 円
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アルザス テュルクハイム ゲヴュルツトラミネール [2020] ズィント ユンブレシュト Alsace Turkheim Gewurztraminer Domaine Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 辛口 白 ワイン 白ワイン ギフト プレゼント> 高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい 世界のワイン専門誌から90点以上を1,000回以上獲得した銘醸ワイナリー Domaine Zind-Humbrecht ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュト 【 所在地 】フランス アルザス地方 【 創立 】1959年 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。 現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト―フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。 これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。 ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12?18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。 彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。 アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの個性に富んだワインのポートフォリオの中でも、高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されているのが、グラン・クリュ・レンジです。 所有する5つのグラン・クリュの畑のテロワールに合わせて、最もふさわしいブドウ品種を選択し、栽培しています。 ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン(タン村):デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。 真南向きで急勾配の斜面。 ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成能力を持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ピノ・グリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール。 ヘングスト(ヴィンツェンハイム村):花崗岩質の砂岩、泥岩等を含む漸新世の混合土壌。 標高270?370m。 東南向き緩斜面。 力強くアルコール度数も高い長期熟成向きワインが生まれます。 ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール。 ブランド(テュルクハイム村):花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。 東南向き急斜面。 フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。 ブドウ品種:リースリング。 ゴルデール(ゲベールシュヴィール村):海洋性の石灰岩質。 標高250?350m、東から南東向き斜面。 偉大なフィネスとボディを持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール。 ソンメルベルグ(ニーダーモルシュヴィール村):花崗岩質土壌。 真南向きの急斜面。 標高400m。 ブドウ品種:リースリング。 グラン・クリュ・レンジの他に、個性豊かな単一畑の特徴を楽しめるリュー・ディ・レンジ、石灰質土壌の特徴を余すところなく表現するカルケール・レンジなどがあり、どんなシチュエーションにも楽しめるアルザスワインの魅力を堪能できます。 味わいを示すエクスプレッション・インダイス ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトならではの嬉しい工夫です。 1. 醸造的にも味わい的にも辛口。 2. 多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3. 中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4. 甘口ワイン。 5. 非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトのワインは100%自社畑のブドウから造られています。 グラン・クリュを含む合計41ヘクタールの自社畑全てが1998年にオーガニック認証(ECOCERT)を受け、2002年にはビオディナミ認証(BIODYVIN)を取得しました。 農薬も化学肥料も使わず、天体の影響などの精緻な自然の力を取り入れた農法により、大地の持つ力とテロワールの個性が最大限に発揮され、ワインの芳醇さと複雑性を高めています。 Alsace Turckheim Gewurztraminer アルザス テュルクハイム ゲヴュルツトラミネール このゲヴュルツトラミネールは「ヘレンヴェッグ」の砂利質土壌から造られています。 柑橘類、ライチなどの熟れた果実と花やスパイスのアロマ。 味わいは豊かで調和がとれており、非常にドライでフレッシュなフィニッシュ。 酸は低いもののタンニンがバランスを保ち、白い色をした「赤ワイン」のような印象を受けます。 エクスプレッション・インダイス、1。 辛口。 瓶詰 2021年8月。 アルコール度数 13.6 °。 残糖分 2.6 g/l。 総酸度 2.6 g/l H2SO4 / (4.0 g/l Tartrique)。 pH 3.7。 収量 57 hl/ha。 飲み頃 2022-2032年。 平均樹齢 51年。 テロワール 第四紀の砂利質土壌および、目の細かい砂質土壌。 アルザスにおいて、高貴な品種とされるのは、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカの4品種で、伝統的にこの4品種がアルザス・グラン・クリュ(特級)の許可品種として使われてきました。 この基本となる4種類のなかで最も栽培面積が多いのはリースリング。 これに次ぐのがゲヴュルツトラミネールで、アルザスを代表する品種といえましょう。 リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリまでが広く栽培される一方で、収量が安定しないミュスカは栽培面積で2%ほどにとどまります。 フランスでの栽培はアルザスを中心とするゲヴュルツトラミネールは、ドイツやオーストリアでも栽培されており、一般的には甘味を残して作られることが多い品種です。 バラの香りが特徴的とされますが、わたしたちアジア圏においてば、ライチの香り、といった方がわかりやすいかもしれません。 身近な香りとその表現というものは、ところ変わればやはり変わるものです。 酸味は概しておだやかです。 ユンブレシュトのアルザス・テュルクハイム・ゲヴュルツトラミネールは、イメージ通りの華やかなバラの香り(あるいはライチの香りといった方がわかりやすいでしょうか)が印象的で、口に含めば、品種の特性そのままに特に穏やかな酸味のやさしい味わいです。 一般的には甘味を残して、場合によってはごく甘口にも仕立てられるゲヴュルツトラミネールですが、ユンブレシュトのゲヴュルツトラミネールは残糖を残さない珍しいスタイルで、残糖のないゲヴュルツトラミネールがどのようなスタイルとなるか、知らしめてくれる大変に面白い造りです。 ほかの生産者でも残糖を残さない極辛口のゲヴュルツトラミネールは大変に稀で、ヴァインバックを一度試したことがあるだけです。 華やかで特徴的な香りに、穏やかな酸味で辛口、というスタイルは、香りの種類こそ違いますが、北ローヌのコンドリューをはじめとしたヴィオニエに近いものがあるかもしれません。 こうした様々なスタイルのワインを試してみるというのも、なかなかに興味深いものになるのではないでしょうか。 (2021年11月3日試飲。 テイスター、カワサキ) アルザス テュルクハイム ゲヴュルツトラミネール [2020] ズィント ユンブレシュト Alsace Turkheim Gewurztraminer Domaine Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 辛口 白 ワイン 白ワイン 4,070 円
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ソミュール ソリテール 白 [2018] ティエリー・ジェルマン ドメーヌ・デ・ロシュ・ヌーヴ Saumur Soliterre Thierry Germain Domaine des Roches Neuves 750ml ロワール シュナン・ブラン 辛口 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントThierry GERMAIN Domaine des Roches Neuves ティエリー・ジェルマン ドメーヌ・デ・ロシュ・ヌーヴ 1代目にして、ベタンヌと旧クラスマンで最高評価を獲得した稀有なドメーヌ 1850年に設立されたドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴをボルドー出身のティエリー・ジェルマンが1992年に取得。 ソミュール・シャンピニーでいち早くビオディナミを取り入れるなど、ロワールを代表するビオディナミの造り手の1人。 2011年には『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』誌の選ぶヴィニュロン・ド・ラネ(マン・オブ・ジ・イヤーのヴィニュロン部門)を受賞するなど高評価を獲得。 生産の約30%ほどしか輸出されず、フランスではその大半が星付きレストランに行くほど、フランス国内での評価と人気が高い生産者。 クリーンで綺麗な酸味、見事なバランスの緻密で高貴な味わいのシャープで洗練されたスタイルのワインを造りだしています。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ 2021』 5つ星(最高評価) 『ル・ギード・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(RVF) 2021』 3つ星(最高評価) テイスティングコメント 1850年にドメーヌが設立され、ボルドー出身のティエリー・ジェルマンは妻のマリーと共に1991年にロワールに移り、シャルリー・フーコー(クロ・ルジャール)を師として仰ぎ、1992年に当ドメーヌを取得しました。 手摘み収穫、4時間かけ空圧式圧搾機で圧搾。 4ヶ月間1,200Lのフードル(大樽)で発酵。 澱と共に9ヶ月間熟成。 ソミュールでは珍しいシレックス土壌。 柑橘系果実の清々しい香りに白いスパイスや火打石のニュアンス。 リンゴや花梨の果実味と酸のバランスが良く、いきいきとした味わいのワイン。
ソミュール ソリテール 白 [2018] ティエリー ジェルマン ドメーヌ デ ロシュ ヌーヴ Saumur Soliterre Thierry Germain Domaine des Roches Neuves 750ml ロワール シュナン ブラン 辛口 白ワイン 白 ワイン 2,750 円
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スタッグスリープ ワインセラーズ アヴィータ ソーヴィニョンブラン Stag's Leap Wine Cellars AVETA Sauvignon Blanc 750ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口カリフォルニアワインの黎明期に、その真価を世界に知らしめた元祖スーパーワイン。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは1972年、スーヴェラン、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで研鑽を積んだウォレン・ウィニアルスキ氏によって設立されたワイナリー。 設立のきっかけは、ウォレン氏が独立のために畑を探している際に出会ったネイサン・フェイ氏の造ったワインとの出会いでした。 ウォレン氏がそのワインに感銘を受けて、1970年に購入したフェイ・ヴィンヤードに隣接する畑こそが、今や伝説となったS.L.V.なのです。 ファースト・ヴィンテージは1973年。 このヴィンテージのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、 アカデミー・デュ・ヴァン主催のブラインド・テイスティングにおいて5大シャトーなどの著名なワインをおさえ見事1位を獲得。 「カリフォルニアのワインは、ワインですらない」と言われていた時代にあって、カリフォルニアワインの真価と、銘醸地となりうるのが伝統国だけではないことを世界に知らしめたのでした。 スタッグ・スリープ・ワイン・セラーズは2007年から、ワインスペクテーター誌で2009年ワイン・オブ・ザ・イヤーに輝いたワシントン州のワイナリー、サン・ミッシェル・ワイン・エステーツとイタリアワインを600年に渡り牽引し続ける名門、マルケージ・アンティノリが共同で所有しています。 彼らの技術力が加わり、評価は更に上昇。 近年では2013年にはロンドンで行われた ワイン&スピリッツ誌が主催するコンペティションにおいてUSAワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞 するなど、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは今なおアメリカのワインをリードする存在であり続けているのです。 <1976年 パリ・テイスティング> 1976年5月、アメリカ独立200年を記念して、フランス パリのインターコンチネンタルホテルで行われました。 この試飲会のテーマはカリフォルニアワインVSフランスワイン。 審査員となったのは、レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の編集長、ボルドー・グラン・クリュ協会事務局長、三ツ星レストランであるラ・トゥール・ダルジャンのシェフ・ソムリエ、そして73年から三ツ星に輝き、上昇レストランとして君臨したタイユヴァンの支配人、ジャンクロードブリナ氏というフランスワイン業界の重鎮が審査員。 フランス人のみの9名の説得力のある審査員がズラリ。 ブドウ品種を揃え赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネで執り行われたテイスティング。 結果は、格付けシャトーやルフレーヴ、ルーロー、ドルーアンなどのフランスのトップ生産者を押しのけ、無名のカリフォルニアワイン(シャトーモンテレーナとスタッグスリープ)が圧勝。 この結果は「パリスの審判(*)」と題され、世界を震撼させました。 当時、「ワインですらない」とさえ言われたカリフォルニアワインが起こした、このセンセーショナルな事件は、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズをプレミアムワインの仲間入りさせただけでなく、世界中のワイン生産者が国の垣根を越え切磋琢磨する機会を与え、ワイン産業をよりグローバルなものに変化させました。 *パリスの審判:イリオス王プリアモスの息子パリスがヘラ、アプロディテ、アテナの三美神のうち誰が最も美しいかを選ばされるギリシア神話。 これが発端となりトロイ戦争が勃発した。 昼夜の気温差が大きい気候と火山性土壌が生んだ特異なテローワル、スタッグス・リープ・ディストリクト。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの畑が位置するのは、 カリフォルニアで初めにAVAに認定されたナパ南東部のAVAスタッグス・リープ・ディストリクト です。 ネイサン氏はこの地がAVAに認定される以前からその独創的なテロワールに注目し、1961年に初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹。 ナパにおいても優良なカベルネ・ソーヴィニヨンが育つことを証明しました。 ヴァカ山脈の麓に位置するスタッグス・リープ・ディストリクトは、 日中は温暖な一方で朝と昼下がりは海からの涼風が吹き込む、昼夜の気温差が大きい地域。 周辺のAVAであるヨーンヴィル、オークヴィルよりも収穫時期が2週間ほど遅いことによって、芯はありながらも質感の滑らかなストラクチャーを持つブドウが生まれます。 また、土壌は火山性の小石の混ざった痩せたローム土。 ヒルサイドほど岩が多く、表土の1mほど下には硬い粘土質の岩盤で構成されています。 これらの複雑な土壌が凝縮感のあるブドウを育み、土壌の滋味を蓄えた複雑味のあるワインを生み出すのです。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズのワインメイキングの哲学は 「 バランス、複雑性、そしてハーモニーを備えたワイン 」です。 畑の管理を行っている栽培責任者のカーク・グレイス氏は、 自然の力を応用した病害虫対策 における第一人者です。 畑を区画毎に管理し、畝間にその土地に最適な草を植えることで土壌の改善や益虫を集め、さらには小まめなキャノピーマネジメントにより風通しを良くし、畑の健全化を図っています。 2013年から醸造を任されているのは、ワシントン州最高の赤ワインとして名高いコル・ソラーレの醸造責任者のマーカス・ノタロ氏。 重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用し、発酵時に出るブドウの搾りかすを取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りを心がけることで、ピュアな果実味と香りを最大限保持したワインを造り上げます。 品種独特のハーブ香と果実味、ワイナリーのスタイルを反映した力強い骨格、樽熟による複雑な旨みが魅力的なワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
スタッグス リープ ワインセラーズ アヴィータ ソーヴィニョンブラン 2021Stag's Leap Wine Cellars AVETA Sauvignon Blanc 750ml白ワイン 白 ワイン 辛口 4,800 円
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フランス ボルドー ソーテルヌ セミヨン ソーヴィニヨンブラン 貴腐ワイン 白ワイン 極甘口 特別1級 ワイン プレゼント ギフト 高級 デザート ワインソーテルヌ地方の中心部に位置するディケムは、数多くの第1級シャトーに囲まれた畑を見下ろす小さい丘の頂きに広がっています。 デイケムの偉大さとユニークさは、いくつかの要因があります。 まず第1に、独自の微気候を伴なうべき完璧な立地条件があること。 第2に、リュル・サリュース家は、97kmにも及ぶパイプを用いた精巧な排水システムを設置していること。 第3に、ディケムには、最も良質なワインだけを生産しようという狂信的ともいえる執念が存在すること。 数百年の歴史を誇るボルドーでも最も古いシャトーの一つである。 面積は100haほど、生産されるワインは毎年秋に6万3千〜7万本程度とされている。 ぶどう品種は、セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%で、ぶどうは粒単位で丹念に手作業で選別され、オークの新樽で3年熟成された後瓶詰めされる。 品質保持は厳密に行われ、ブドウの樹齢を高く保つことや生産を制限する為の手入れ、ここの畑から注意深く選ばれた接木を使っての2種類のぶどうの品種改良、畑に何回も通って房の中から完熟した貴腐果粒だけを摘むという特殊な摘果方法、絶対的な補糖拒否、全てオーク新樽使用、完璧さを維持する為に不作の年はイケムの瓶に詰めないスタイルを取っている。 そのため生産されない年が存在し1930,51,52,64,72,74年などは造られなかった。 よいヴィンテージのものは熟成に二十年以上かかるとされ、100年以上経っても、その輝きは失われないといわれている。 1855年パリの万国博覧会の際、ジロンド県産白ワイン部門の格付けで、これを凌ぐものはない最高級品ということで唯一「特別1級」に指定されている。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー ディケム [2017] ソーテルヌ 特別1級Ch.d'Yquem 750ml ソーテルヌ 白ワイン 66,880 円
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ロワール シュナンブラン シュナン ブラン トゥーレーヌ トゥール 白ワイン 白 ワインドメーヌ・マルシュソー マルシュソー家はブルグイユ村に1930年より続くぶどう栽培家で、1965年に自社ビン詰めを開始、2001年に、3代目となるベルトラン(写真左)とヴァンサン(写真右)の兄弟が継承しました。 ブルグイユとサン・ニコラ・ド・ブルグイユおよびシノンに合計22ヘクタールの畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培を実践しています。 「多様な料理とのマリアージュを楽しめる、ピュアで繊細なワイン造りをフィロソフィーとしています。 ブルグイユの畑は、大きく「ラ・ヴァレ」「ラ・テラス」「レ・コトー」の3つに分類できますが、僕たちの畑は、最も華やかで上品なワインを生む「ラ・テラス」にあります。 シノンの畑は、ヴィエンヌ川右岸のサヴィニー・アン・ヴェロンにあり、砂質土壌から、ピュアで洗練されたワインが生まれます。 ビオロジック栽培を開始してから、口当たりはより繊細になり、果実味はよりピュアで美しく、余韻はより深く、長くなりました」。 彼らのワインは、地元ロワールやパリの数百軒におよぶレストランやビストロで楽しまれており、彼らもそのことを誇りに思っています。 「毎年多くのシェフやソムリエがドメーヌを訪れてくれます。 彼らが話してくれる、新しいマリアージュの発見や、お店で僕たちのワインを飲んでくれたお客様の感想などが、大きな励みになっています。 また、ワインラヴァーがSNSで僕たちのワインをお勧めしてくれることも多くなりました。 僕たち造り手にとっては、飲み手の生の声がすべてですので、特定のテイスターの評論である伝統的なワイン雑誌やガイドには出品しないことにしています。 いつかぜひ日本を訪れ、日本のワインラヴァーの皆さんと一緒に、和食とのマリアージュを体験してみたいです!」(以上ヴァンサン・マルシュソー)。 シノン アンプル ルージュ カベルネ・フラン100%。 サヴィニー・アン・ヴェロン村に4ha。 砂質土壌。 平均樹齢20年。 コンクリートタンクとステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。 ラベルの電球は、フランス人が良いアイデアを思いついた時によく使うアイコンで、「ぜひいろいろなお料理と合わせていただき、新しいマリアージュを発見して楽しんでいただきたい」というマルシュソー兄弟の思いが込められています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シノン アンプル ブラン [2020] ベルトラン&ヴァンサン マルシュソー Bertrand & Vincent MARCHESSEAU Chinon Ampoule Blanc 750ml 白ワイン 3,520 円
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フランス アルザス リースリング 辛口 プレゼント ギフト 白ワイン ワイン「フランスの最も美しい村」で400年の歴史を誇る造り手 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された由緒ある造り手です。 ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。 ストレートな魅力を放つアルザス ドメーヌの規模は大変小さいですが、「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」の二つのグラン・クリュを所有しています。 現在は、2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミッシェル氏とその妻ロレットが中心となりワイナリーを運営しています。 日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは上記2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。 また、亜硫酸の使用も最小限に抑えられており、その造りは「自然派」と呼んでもいいほど。 ミッシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴です。 シンボルは3つのお城 アルザスの大部分はドイツ文化圏になりますので、話される言葉もドイツ語の流れをくむアルザス語になります。 幅広いラインナップを誇るワイナリーの商品名やロゴには、こうした文化的な背景がうかがい知れる由来があります。 ●リースリング「ドレイ・エクサ」 「ドレイ」とは(ドイツ語で)「3」の意、「エクサ」とはアルザス語でエギスハイムの略語です。 この「ドレイ・エクサ」とはワイナリーのあるエギスハイムを見下ろす丘の上に立つ、3つの城を指します。 これらの城は11世紀に当時の貴族、コント・デギスハイムによって建てられました。 ジャングランジェの全てのラベルにこれらの3つの城が表示されています。 ●ゲヴュルツトラミネール「ヴァロンブール」 「ヴァロンブール」は上記3つの城のうち、真ん中の城を指します。 ●ピノ・グリ「プレラ」 「プレラ」は、エギスハイム近郊のマールバッハという村の修道院を所有していた修道士の名です。 ピノ・グリにこの名をつけたのは、ピノ・グリの畑のうち数区画が、かつてはこの高尚な修道士の所有地であったためです。 1789年のフランス革命の後、その土地は没収されてワイン農家へ売却されました。 世界各地で経験豊富な醸造家! バカロレアS(大学入学資格)取得後、ランス大学の醸造科に進学、在籍中には「ランソン社」にてインターンシップを行い、アルザスにて限りなくシャンパーニュに近いスタイルのスパークリングワインを造るため、技術を習得し、大学ではエノロゴの資格も取得します。 醸造学を修めた後は、ディジョン大でコマーシャル学のマスターを取得、在籍中にブルゴーニュのプレステージワインで有名な、「アルマン・ルソー」にて、ニュイのように品のあるピノ・ノワールの醸造を学ぶため、インターンシップを経験。 その後、南アフリカと南アメリカのチリにて、フランスとは違ったタイプのワインの醸造を学び、チリのワイナリーでは醸造責任者にまでのぼりつめました。 2000年にアルザスに戻った今でも、醸造をしに行く年もあり、コンサルタントをしています。 目指すのはテロワールのフィネス 【理想とするワインスタイル】 ・クレマン・ダルザスはシャンパーニュのように繊細な泡立ちでボディのあるもの。 ・スティル・ワイン白は、クリーンでエレガントなタイプであり、グラン・クリュは畑の特徴がしっかりと出ているもの。 ・スティル・ワイン赤は、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイで作られる、華やかでかつフィネスのあるスタイルを目指す。 フランスで最も降水量の少ないワイン産地、アルザス アルザスはフランスのワイン産地において最も降雨量の少ない地区で、年間降水量は600mm以下が平均です。 大西洋からの湿った空気は、アルザスの西側に聳えるヴォージュ山脈によって遮られるため、雨が少ないと言われています。 (統計によると、ヴォージュ山脈西側の地区の年間降雨量は2280mm。 湿った空気はヴォージュ山脈に当たりそのまま下りるためこれだけ多い降水量となる)。 南部のオー・ランは、ヴォージュ山脈の標高が高く気温はバ・ランより高めのため、ワインの味わいはボリューム感のある酸が控えめの味わいになりますが、北部のバ・ランは気温が低く、ワインの味わいは繊細で酸がのったタイプが多いのが特徴です。 かぎりなく自然に近い農法 ミッシェル氏自身が非常に敏感な体質であるため、なるべく自然に近い農法を実践しているのが実情ですが、分類するならリュット・レゾネに属します。 除草剤の使用は一切せず、初春から土地の耕作を行い、地中の微生物の動きを活発にさせるという目的で行われます。 アルザスには自然派の生産者が多く存在しますが、彼らの畑の手入れというのは、農薬や除草剤を使わず、雑草は伸ばしたい放題というのが多く、ミッシェル氏の考えとは、意見が違うことが多いのが実情です。 アルザスには、「ライン断層」(東側に位置)と「ヴォージュ断層」(南北に並ぶアルザスの街の西側に位置する)と呼ばれるものがあります。 この断層は平行でも垂直でもなく、隣接または重なりあっていることが多く(バンドルと呼ばれる)、ファッハ(ファッハの西に位置)、リボヴィレ(ヴィンツェハイムからティポリットにかけて位置)、サヴァルヌ(バ・ランに位置)という3つのバンドルがあり、ほとんどのグラン・クリュはこの3つのバンドルに集中しています。 「ヴォージュ断層」西側は、地質学上もっとも古いカンブリア紀の地層で、マグマが結晶化してできた花崗岩土壌が多く、「ライン断層」の東側は、陥没した地層の上に広がる新しい土壌、沖積土壌が多い。 グラン・クリュ街道の斜面は、さまざまな時代の土壌が、地殻変動によって変化し、石灰岩、泥灰、砂岩、礫岩土壌が多くなります。 アイシュベルクのグラン・クリュ 「アイシュベルク」のグラン・クリュ畑は南東に面し、標高は220メートルから340メートルで、エギスハイムのシンボルといえる3つの城の足元に広がっています。 ヴォージュ山脈の恩恵を受けたミクロクリマが存在し、気温は比較的ドライで暑いという、コルマールのコミューンに属する地区としては雨が極めて少ない。 このテロワールは、コングロメラの石灰質やオリゴシーンの泥灰質や一部礫岩も見られ、砂岩から形成された砂利も含まれますが、基本的に石の多い粘土質が多いため、このグラン・クリュはリースリング、ピノ・グリ、ヴゲヴュルツに向いていると言えます。 このテロワールからできるワインはフィネスに富み、果実感がしっかりと感じられ、長熟してもテロワールのキャラクターがしっかりと出てくるタイプが多くなります。 ペルシベルグのグラン・クリュ 「ペルシベルグ」のグラン・クリュは東南東に面していますが、例外的に日当たりがよい立地条件にあります。 この斜面の地中はコングロメラのあらゆる石灰質土壌が入り組み、灰色で硬質の石灰岩、岩盤が見られます。 土地質は、泥質の多い粘土が表面を覆っているため外観からも分かるように、水分を含み湿気が多いため熱を吸収します。 そのため、ブドウは早く熟することが多く、ピノ・グリ、ゲヴュルツ、ミュスカ、リースリングにも向いており、芳醇でかつエレガントで繊細なワインができ、ボディもある非常にキャラクターの強いワインに仕上がることが多くなります。 3ヶ月に渡る長い収穫期間 アルザスは夏から秋にかけての温度差は激しいのと、立地によってかなりブドウの完熟進行が異なるため8月の下旬?11月下旬までは収穫が続く。 (通常のスティル・ワインは収穫が初秋に行われるが、ヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・ド・グラン・ノーブル等の遅摘みワインや粒よりのワインはブドウの完熟度が異なるため、晩秋の収穫になることも考えられるため)収穫は全ての区画に頻繁に足を運び、実際に口に含んだ上で分析にかけ、官能検査を行ってから開始。 全て収穫は家族親戚総動員、季節労働者を雇った上、手摘みで収穫を行います。 ■ワイン造り 可能な限り自然環境を配慮し、バラエティ豊富で高品質なワインを世に送り出すこと。 ■醸造について できるだけ人工的に自然な微生物や酵母からくる動きを邪魔しないようにすること。 ■醸造・熟成について 醗酵中の温度管理や熟成中の温度管理等に最新の注意を払うこと。 ■圧搾 ブドウをプレスする圧搾機は、バルーン式でゆっくりと時間をかけて行われます。 ジャングランジェのような小さなワイナリーでこの設備を持つことは大変な投資になりますが、こうすることで、雑味のない非常にきれいで繊細な果汁を搾り取ることができ、ミッシェル氏の目指す「ストレートでピュア」な魅力のあるワインができるのです。 Alsace Riesling Drei Exa エギスハイムを愛するヴィニュロンが造り出す、限りなくピュアなアルザス。 グラン・クリュの隣の畑から造られる、しっかりした酸とミネラルに支えられた、控えめでエレガントなリースリング・ワインです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルザス リースリング ドレイ エクサ [2021] ポール ジャングランジェAlsace Riesling Drei Exa Paul Ginglinger 750ml 白ワイン 3,190 円
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アルザス ロー ア ラ ブッシュ ミュスカ [2019] ヴィーニョブル デ トロワ テール Alsace L'eau a la Bouche Muscat Vignobles des 3 Terres 750ml アルザス 辛口 ビオ ビオデナミ 自然派 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントコルマール市から南に7km、エギスハイム村に20世紀初頭より続くぶどう栽培家で、プェルシックベルグとアイシュベルグの2つのグラン・クリュを擁します。 長らく協働組合にぶどうを販売してきましたが、1999年に3代目ジャン・ルイ・マンがドメーヌを設立。 2004年よりビオロジック栽培を開始し、2008年には「ECOCERT」の認証を取得しました。 2009年、バルメ・ブシェール(アルザス)、ヴェット・エ・ソルベ(シャンパーニュ)、ピエール・ガイヤール(ローヌ)等の自然派ドメーヌでの修行を終えた息子のセバスチャンが帰還して継承。 修行先で会得したビオディナミへの転換を進め、2018年には難関の「Biodyvin」に加盟しました。 「1本1本のぶどう樹たちは、私たちの家族のひとりひとりです。 そして生まれてくるぶどうたちもまた、家族のひとりひとりです。 私たちは、愛情に溢れたワインを造り、世界中の人々と愛情を共有したいと考えています」(セバスチャン・マン)。 セバスチャンの継承によってワインの品質はひとつ上の次元に到達し、フランスのワインガイドの金字塔「ル・ギド・デ・メイユー・ヴァン・ド・フランス(フランスの最優秀ワインのガイド)」は、このドメーヌをアルザスのトップ生産者の一画に挙げるようになりました。 彼らの作品は、フランス・ミシュラン3つ星の「ラルページュ」や「ル・クロ・デ・サンス」をはじめとする多数の高級レストランにオンリストされています。 そのため、「愛情が込められた最高のお料理とのマリアージュのために、最高の飲み頃を迎えたワインを販売したい」という哲学のもと、収穫年順ではなく「飲み頃を迎えたヴィンテージ順」にワインをリリースしています。 創造性豊かなラベルの絵は、セバスチャンの友人であるスペイン人シェフ、アルベルト・リエラが描いてくれたものです。 2004年からビオロジック栽培。 2008年に「ECOCERT」の認証取得。 2010年よりビオディナミ。 2018年に「Biodyvin」の認証取得。 セレクション・マサル(マス選抜)を実施。 収穫はすべて手摘み。 除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 L'eau a la bouche Muscat ミュスカ100%(ミュスカ・オトネル50%、ミュスカ・ア・プティ・グラン50%)。 砂岩質・シリカ・石灰質土壌。 樹齢約40年のVV。 収量は45hl/ha。 ステンレスタンクでシュール・リー醸造。 作品名の「ロー・ア・ラ・ブッシュ」は「食欲をそそる」という意味の慣用句で、比類なきミュスカの芳香を表現したものです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルザス ロー ア ラ ブッシュ ミュスカ [2019] ヴィーニョブル デ トロワ テールAlsace L'eau a la Bouche Muscat Vignobles des 3 Terres 750ml アルザス 辛口 ビオ ビオデナミ 自然派 白ワイン 白 ワイン 4,290 円
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シャルドネ 辛口 ジュラ コート・デュ・ジュラ ノンオクシダティフ 白ワイン 白 ワイン 和食 和食と相性が良い 日本食 ギフト プレゼントロレ家の伝統と現代の技術を融合 進化を続けるジュラの巨人 1942年にデジレ・ロレが設立。 その後、彼の4人の子供たちが役割を分担し、ドメーヌの経営を引き継ぐ。 熱心な仕事ぶりのおかげで、ロレ家は2世代の間に、当初3ヘクタールほどだった所有畑を66ヘクタールにまで拡大させ、ジュラのブドウ畑の中でも群を抜く存在となった。 2018年、ロレ家はドメーヌの経営権をフランベール家、デュピュイ家、ドゥヴィヤール家(現在は手を引いている)の3ファミリーに譲渡。 そのタイミングで、新たにセドリック・デュコテを責任者としてドメーヌに迎えた。 白はシャルドネ、サヴァニャン、赤はプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールといった地元のブドウ品種に、アルボワ、コート・デュ・ジュラ、レトワール、シャトー・シャロン、といったようにアペラシオンを広く取り揃え、テロワールの豊かさを余すことなく反映している。 2019年からはビオロジック栽培を開始した。 - AOCアルボワは、モンティニーとアルボワのコミューンに位置し40ヘクタールを所有。 温暖で肥沃な区画にはトゥルソー、軽い泥灰土の区画にはピノ・ノワールとシャルドネ、灰色泥灰土の地質にはサヴァニャンが植えられている。 - AOCコート・デュ・ジュラの23ヘクタールの畑は、ヴォワトゥールのリアスの灰色泥灰岩という非常に特殊なテロワールで、ここにはシャルドネとサヴァニャン、パスナン村のグランヴォーの急斜面ではプールサールとピノ・ノワールが栽培されている。 - AOCレトワールにも新しく3ヘクタールを取得し、東向きの斜面に植えられたシャルドネが生育中。 ジュラワインの多様性とその個性の表現を追求する事がドメーヌのポリシーであるが、それは80年続く伝統と、現代の技術との融合により実現され、ヴィンテージを重ねるごとに評価される、卓越したレベルのワインを生み出している。 現在、セドリック・デュコテの指揮の下、醸造責任者クロエ・ウェバー、栽培責任者のルイ・モレルがドメーヌのアイデンティティを尊重しながら、ロレの新たな1ページを刻む。 アルボワのアペラシオンは、ドメーヌ・ロレに負うところが大きい。 長年にわたり、ジュラの味覚に根ざしたクラシックなスタイルと優れた技術的熟練を組み合わせた独自のスタイルを維持することに成功しているが、ドメーヌはその品揃えの幅広さにおいて、常に均質性を達成してきたわけではない。 産膜酵母による酸化熟成に代表されるワイン(特にアルボワのヴァン・ジョーヌ)は、最も安定した成功を収めている。 2018年春、ドメーヌとその畑は、他の株主とともに、ブルゴーニュの生産で知られるデヴィラール家によって買収された。 セドリック・デュコテの庇護の下、最新ヴィンテージはよりスタイルに自信を持ち、より一貫性を見せている。 クレマンは美味で表情豊かだが、若干ドザージュが重すぎるきらいがあり、クール・ド・シャルドネはその繊細さが際立っている。 2020年産のトルーソーは、比較的淡い色調で、繊細でありながら、とてもエレガントな香りがあり、まろやかで、きめ細かく、とても穏やかな果実味を持っている。 その繊細で古典的なアプローチは賞賛に値する。 同じ精神で、2020年のアルボワのシャルドネも、熟成の影響を少し受けているものの、十分な強さを保っている。 重苦しさはなく、美しくふくよかで風味豊かなレトワールの方が好みである。 2つのトラディション・キュヴェ(同じサヴァニャンとシャルドネのブレンド、同じ熟成方法)の比較は非常に参考になる。 どちらのワインも非常に個性的なスタイルを示している。 アルボワはより力強く、より広がりがあり、より黄金色を帯びて、よりリッチで、酸化熟成香が際立っているが、洗練されていない。 これに対して、コート・デュ・ジュラについては、当初こそやや内向的であるものの、徐々により繊細でエレガントなのがわかってくる。 2015年のヴァン・ジョーヌは力強く、酸化熟成香が際立ち、なめし革やコンテ・チーズの皮の風味もある。 ボディは凝縮感があり、アタックのひろがりがあるが、中盤で引き締まり、アルコールに圧倒されることはない。 非常に風味豊かで、華やか。 まさしくアルボワのテロワールの表現である。 Arbois Chardonnay Blanc アルボワ シャルドネ ブラン オーク樽で10ヶ月熟成(うち新樽30%)。 このワインは、モンティニー・レ・ザルシュール村の「アン・シャニョン」と呼ばれる丘の中腹に植えられた区画のブレンドから造られています。 石灰岩の岩棚に接して植えられた土壌は、主に荒い砂利で構成され、灰色のリアス泥灰土(マルヌ・グリーズ)が見られ、力強さとミネラル感に貢献しています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルボワ シャルドネ ブラン [2020] ロレ Arbois Chardonnay Blanc ROLET 750ml 3,410 円
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ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ [2018]ルイ ジャド Louis JADOT Songes de Bacchus Bourgogne Chardonnay 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン ワイン プレゼント ギフト 辛口ルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。 アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。 一番多い回答が「ヘビ」だったのです。 アフロと答える生徒もいました。 Songes de Bacchus Bourgogne Chardonnay ソンジュ・ド・バッカス ブルゴーニュ・シャルドネ ソンジュ・ド・バッカスとは「バッカスの夢」を意味するフランス語です。 スタンダード・ブルゴーニュ50%にサントネー、オーセイ・デュレス、ペルナン・ヴェルジュレス、ショレイ・レ・ボーヌ、のワインとシャサーニュ・モンラッシェ、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌのプルミエ・クリュのワインを加え、より深みのあるリッチな味わいとコストパフォーマンスを実現した、ワンランク上のスーパーブルゴーニュAC。 フレッシュで豊かなミネラル、花や白いフルーツを想わせる香りが感じられます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ [2019] ルイ ジャドLouis JADOT Songes de Bacchus Bourgogne 750ml 白ワイン 3,960 円
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シャルドネ 辛口 ジュラ コート・デュ・ジュラ ノンオクシダティフ 白ワイン 白 ワイン 和食 和食と相性が良い 日本食 ギフト プレゼントロレ家の伝統と現代の技術を融合 進化を続けるジュラの巨人 1942年にデジレ・ロレが設立。 その後、彼の4人の子供たちが役割を分担し、ドメーヌの経営を引き継ぐ。 熱心な仕事ぶりのおかげで、ロレ家は2世代の間に、当初3ヘクタールほどだった所有畑を66ヘクタールにまで拡大させ、ジュラのブドウ畑の中でも群を抜く存在となった。 2018年、ロレ家はドメーヌの経営権をフランベール家、デュピュイ家、ドゥヴィヤール家(現在は手を引いている)の3ファミリーに譲渡。 そのタイミングで、新たにセドリック・デュコテを責任者としてドメーヌに迎えた。 白はシャルドネ、サヴァニャン、赤はプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールといった地元のブドウ品種に、アルボワ、コート・デュ・ジュラ、レトワール、シャトー・シャロン、といったようにアペラシオンを広く取り揃え、テロワールの豊かさを余すことなく反映している。 2019年からはビオロジック栽培を開始した。 - AOCアルボワは、モンティニーとアルボワのコミューンに位置し40ヘクタールを所有。 温暖で肥沃な区画にはトゥルソー、軽い泥灰土の区画にはピノ・ノワールとシャルドネ、灰色泥灰土の地質にはサヴァニャンが植えられている。 - AOCコート・デュ・ジュラの23ヘクタールの畑は、ヴォワトゥールのリアスの灰色泥灰岩という非常に特殊なテロワールで、ここにはシャルドネとサヴァニャン、パスナン村のグランヴォーの急斜面ではプールサールとピノ・ノワールが栽培されている。 - AOCレトワールにも新しく3ヘクタールを取得し、東向きの斜面に植えられたシャルドネが生育中。 ジュラワインの多様性とその個性の表現を追求する事がドメーヌのポリシーであるが、それは80年続く伝統と、現代の技術との融合により実現され、ヴィンテージを重ねるごとに評価される、卓越したレベルのワインを生み出している。 現在、セドリック・デュコテの指揮の下、醸造責任者クロエ・ウェバー、栽培責任者のルイ・モレルがドメーヌのアイデンティティを尊重しながら、ロレの新たな1ページを刻む。 アルボワのアペラシオンは、ドメーヌ・ロレに負うところが大きい。 長年にわたり、ジュラの味覚に根ざしたクラシックなスタイルと優れた技術的熟練を組み合わせた独自のスタイルを維持することに成功しているが、ドメーヌはその品揃えの幅広さにおいて、常に均質性を達成してきたわけではない。 産膜酵母による酸化熟成に代表されるワイン(特にアルボワのヴァン・ジョーヌ)は、最も安定した成功を収めている。 2018年春、ドメーヌとその畑は、他の株主とともに、ブルゴーニュの生産で知られるデヴィラール家によって買収された。 セドリック・デュコテの庇護の下、最新ヴィンテージはよりスタイルに自信を持ち、より一貫性を見せている。 クレマンは美味で表情豊かだが、若干ドザージュが重すぎるきらいがあり、クール・ド・シャルドネはその繊細さが際立っている。 2020年産のトルーソーは、比較的淡い色調で、繊細でありながら、とてもエレガントな香りがあり、まろやかで、きめ細かく、とても穏やかな果実味を持っている。 その繊細で古典的なアプローチは賞賛に値する。 同じ精神で、2020年のアルボワのシャルドネも、熟成の影響を少し受けているものの、十分な強さを保っている。 重苦しさはなく、美しくふくよかで風味豊かなレトワールの方が好みである。 2つのトラディション・キュヴェ(同じサヴァニャンとシャルドネのブレンド、同じ熟成方法)の比較は非常に参考になる。 どちらのワインも非常に個性的なスタイルを示している。 アルボワはより力強く、より広がりがあり、より黄金色を帯びて、よりリッチで、酸化熟成香が際立っているが、洗練されていない。 これに対して、コート・デュ・ジュラについては、当初こそやや内向的であるものの、徐々により繊細でエレガントなのがわかってくる。 2015年のヴァン・ジョーヌは力強く、酸化熟成香が際立ち、なめし革やコンテ・チーズの皮の風味もある。 ボディは凝縮感があり、アタックのひろがりがあるが、中盤で引き締まり、アルコールに圧倒されることはない。 非常に風味豊かで、華やか。 まさしくアルボワのテロワールの表現である。 Arbois Vin Jaune アルボワ ヴァン・ジョーヌ モンティニー・レ・ザルシュール村の「シャニョン」という南西向き斜面の区画で取れたブドウから造られています。 サヴァニャンという品種は晩生の品種で、収穫期の最後にしっかりと熟れたブドウを手摘みで収穫しました。 6年3か月以上の期間、オーク樽での産膜酵母による酸化熟成を経て瓶詰めされます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】アルボワ ヴァン ジョーヌ [2015] ロレ Arbois Vin Jaune ROLET 750ml 9,570 円
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コングスガード アルバリーニョ ナパ・ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley ジャッジの更に上を行く希少変態キュヴェです。 世界でも稀にみる仕上がりは、かのロバート・パーカー氏も「初めて」と述べるコングスガードの秘蔵バージョンなのだ。 エリア筆頭銘醸地 "カーネロス"の中でも最高峰の区画である、「ハドソン畑」 ロマネ・コンティの6分の1程度、僅か0.3haの極小の土地から生まれるほぼ非公開キュヴェです。 マイナー品種の中にも、そんな事例は然して少ないわけでもありません。 ジョン・コングスガードの狙いはまさしくこの辺りにあったようで、 「アルバリーニョで第一級の高品質ワインを造る。 」と述べられます。 アルバリーニョ Albarino このアルバリーニョの畑はカーネロスにあるハドソン・ヴィンヤードにあるわずか 0.3ha の区画で、涼しいサン・パブロ湾に面した岩がごろごろした急斜面に植樹されている。 うっとりする白い花の様なアロマと、砕いた岩や石の鉱物的な要素と、レモンのはちみつ漬けのニュアンスが融合。 爽やかで口当たりの滑らかな余韻に秀逸な酸が全体を支える核となっている。 数年使いの樽にて醗酵、9 か月澱と共に熟成。 この特別な畑の環境と、醸造方法によりスペシャルなワインとなっている。 スペイン・ガリシア地方、リアス・バイシャスの雰囲気を十分に表しながら、カリフォルニア特有の凝縮感も共存するワインに仕上がっている。 少し冷たく(9 度位)、様々な魚介類の料理と楽しんでいただきたい。 ロバート・パーカーはかつて、このファースト・ヴィンテージを飲んだ時に「今まで飲んだカリフォルニア産アルバリーニョの最高峰。 」とコメントをくれた。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 2022 アントニオ・ガローニは「品格が備わった個性」とコメント。 生産量はいつも少なく 4 樽のほど(90 ケース)。 ほぼ全てがアメリカ国内の選ばれたトップ・レストラン(ニューヨークとサンフランシスコ)のみに配荷され、日本には懇願して極少量のみ輸入される希少品。 アルバリーニョ100% フレンチオークにて発酵及び9ヶ月熟成 例年ごく少量造られる。 日本入荷数も極わずか。
【ポイントUP】コングスガード アルバリーニョ ナパ ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白 41,800 円
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天然岩牡蠣のショウーフルワ、浜名湖青海苔と根セロリ、キャヴィア oche huitre en chaud-froid algue cru et celeri rave et fines herbes ET Hugel Riesling 岩牡蠣を軽くポッシェして、旨みを閉じ込めてます。 青ノリと十勝の有機根セロリのピュレ、上にはキャビアが鎮座しております。 天然でしか味わえないクリーミーさとミネラルさに、さらに似た要素の物を重ねて、素晴らしい旨みの奥行きを与えています。 リースリングの上品な酸味とミネラル感は、一層の旨みを演出!これ以上ないマリアージュです。 ユゲル(ヒューゲル)社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィルの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 戦禍の歴史を見てきたヒューゲルファミリー 300年続く名門ヒューゲル家は、戦争の度に国の名前が変わりました。 普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けてアルザスはドイツになりました。 そして、第一次大戦後にフランス戻り、第二次大戦がはじまるや否や、アルデンヌの森から進撃するドイツ軍を止めることは出来ず、あっさりと陥落。 ドイツ領になり、第2次大戦終戦でフランス領に戻りました。 悲しい歴史を見てきたヒューゲル家です。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 ■ 葡萄品種 Riesling 100% テイスティングメモ 色調は比較的淡いレモンイエロー。 トップノーズには、若干「化石化したミネラル」とも呼ばれるいわゆるぺトロール香(石油香)があり、フレッシュな黄系果実のニュアンスが感じられる。 ミネラル味があり、酸もしっかり。 残糖分はかすかに感じられるものの、甘口ワインの分類には入らず、十分辛口といっていいでしょう。 一般的なアルザス・リースリングとしては一定の典型性があり、ベーシックなスタイルのお手本とも呼べる味わいです。 (最終試飲日、2022年3月10日。 テイスター、カワサキ) アルザス リースリング クラシーク [2020] ヒューゲル Hugel Riesling Classic Hugel et Fils 750ml ユゲル 白ワイン 白 ワイン 辛口 2,750 円
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アンジュー アンジェ ロワール シュナンブラン シュナン ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント アンジェ市から南に20km、ボーリュー・シュル・レイヨン村にて1822年よりワイン造りを営むこのシャトーは、長年にわたって高い名声を誇ってきた、ロワールを代表する名門シャトーのひとつです。 2006年に、自動車産業で成功を収めたヤンヌ・プティボワが購入してオーナーが代わってからも、「ベタンヌ&ドゥソーヴ」に掲載されるなど、不動のプレステージであり続けています。 アンジュー、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨンに合計30ヘクタールの畑を所有。 2012年にその全面積を有機栽培に転換して、ワインの品質をさらなる高みに導きました。 「名門ゆえのプレステージとは、高級・高額であるということではなく、より多くの人に愛されることであると定義しています。 最上級の作品を造った上で、良心的なコストパフォーマンスを貫くことが、本当のプレステージであると考えています」(ヤンヌ・プティボワ)。 今日彼のワインは、「アラン・デュカス・グループ」をはじめとするフランス全土の多数のレストランやビストロを中心に、美味しいお料理、そしてたくさんの笑顔とともに楽しまれています。 ボーリュー・シュル・レイヨン、ロシュフォール・シュル・ロワール、サヴニエールといった自治体接する南向きの片岩の斜面に、シャトーに面したブドウ畑が広がっています。 海洋性気候と大陸性気候の間の中間的な気候、有名な 「ドゥースール・アンジュヴァンと呼ばれる温和な気候 」の影響を受け、降雨量は比較的少ないのが特徴です。 この特殊な微細気候(ミクロクリマ)のおかげで、秋には朝霧が丘の斜面を覆い、その後日差しが降り注ぎ、貴腐果を生むボトリティス・シネレアが発生しやすい環境にあります。 今日、このドメーヌは良質な辛口白ワインの生産に重点を置いています。 ブドウ畑 ブドウ畑では、土壌の有機的かつミネラル的な活力を促進しています。 特に堆肥と緑肥を使用し、土壌を豊かにして植物に栄養を与えています。 こうすることで、植物があらゆるストレスに強くなるのです。 表土は雑草をはやしたままにし、土壌の耕作は土寄せのみ行っています。 各区画はそのポテンシャルと特性に合わせて栽培を行っています。 2015年ヴィンテージから、有機農法を実践しています。 これは根が下に向かって伸びるように促し、土壌とブドウの木に自然なダイナミズムを回復させるものです。 生垣、樹木、低い塀を維持または作ることで、動植物の生態系を尊重しています。 こうして、病害虫や寄生虫のリスクに対応しつつ、投入資材の使用を減らすのに役立っています。 ブドウ畑では、植物の成長リズムに合わせて、多くの作業を行っています。 そのサイクルは、樹液の流れに配慮した剪定から冬に始め、春になると、除芽、整枝、剪定が行います。 こうした作業の目的は、収穫に最適な品質を得ることと、夏までは草体のままであるブドウの木の発育を適切に管理することです。 剪定は特に重要視しています。 これにより、その年の木に生える脇芽を取り除くことで、ブドウの木の房が付く部分の風通しを良くします。 機械的で行う除葉とは異なり、剪定では光合成と果実の成熟に不可欠な母葉を残し、香りの繊細さを保っています。 摘芯(ロニャージュ)は、脇芽が出てくるのを制限するため、最小限にとどめています。 このようなチーム全員の慎重な仕事によって、ワインの表情豊かな、すなわちフィネス、エレガンス、塩味、ミネラル感あふれるワイン造りができるのです。 ワインとブドウ品種 シュナン(アンジュー原産のブドウ品種)は、畑の大半を占める品種で、ワインにエレガントな香りと、黄系果実、ドライフルーツ、柑橘類、白い花、蜂蜜などの複雑なアロマを与え、熟成のポテンシャルを備えています。 この品種はクレマン・ド・ロワール、アンジュー・ブラン、サヴニエール、コトー・デュ・レイヨン、コトー・デュ・レイヨン・ボーリューのワインに使用されています。 赤ワインでは、生産量の北限にあるカベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンが、ロワールワインのフレッシュ感、しなやかさ、エレガンスを表現しています。 カベルネ・フランはデリケートなタンニンと赤いベリーやスパイスの繊細なアロマを生み出し、若いうちに飲むべきワインです、偉大なヴィンテージは長期保存にも耐えます。 カベルネ・ソーヴィニョンは、力強さ、骨格、アロマの複雑さをもたらしています。 この2つの品種は、アンジュー・ルージュとアンジュー・ヴィラージュに使われています。 さらに、果実味としなやかさをもたらすグロロー・ノワールと、しなやかでアロマティックなワインを生み出すピノー・ドニスという2つの土着品種もあります。 醸造 ブドウは小区画ごとに手摘みで収穫されています。 特に、熟度が均一であることを最重視しています。 収穫中、ブドウは畑で細心の注意を払って選果し、品質を保つために穴のあいた小かごで運ばれています。 セラーでは、細部に注意を払い、技術的管理を通じて、丁寧に、正確に作業がなされています。 シャトー・デュ・ブルイユのワイン醸造設備は、可能な限り最小限の介入で、ブドウから最高のものを引き出し、発酵をサポートし、ワインを熟成させられるようにしています。 それぞれのワインのアロマのキレイに引き出すために、衛生管理は完璧でなければなりません。 赤ワインで、ゆっくりとした抽出を促し、果実味を保つために、発酵前の低温マセラシオンを行っています。 エレガンス、アロマの純粋さ、生き生きとした繊細さを引き出すべく努力しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】アンジュー ブラン レ ロシェット [2021] クルール デュ ブルイユ (シャトー デュ ブルイユ) Anjou Les Rochettes Blanc Chateau du Breuil 750ml 白ワイン 2,970 円
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サヴニエール ロシュ オー モワンヌ クロ ド ラ ベルジュリー [2020] ニコラ ジョリー Roche Aux Moines Clos de la Bergerie Nicolas JOLY 750ml 白ワイン 白 ワイン ナチュラルワイン ミディアムボディ プレゼント ギフト持続可能な開発目標(SDGs)の最前線がニコラ・ジョリー ニコラ・ジョリーは、現オーナーであるニコラ・ジョリー氏が一代で名声を築き上げた、ロワールを代表するワイナリーのひとつです。 ニコラ・ジョリー氏は、かつてコロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得、その後ウォールストリートで働働いていたビジネスマンでした。 モントリオールの金融省に1年半、更にモルガンスタンレーに5年間勤務しビジネスの世界で順調に出世していたにもかかわらず、1976年に仕事を辞めフランスへ帰国。 母が運営していたワイナリーを継ぎ、ワイン造りを始めました。 当初は他の生産者同様、ワインコンサルタントのアドバイスを受けて除草剤や化学肥料を使用していましたが、畑に昆虫がいなくなり、土壌も明らかに変質しているのに気づいた彼は、1980年代初頭にルドルフ・シュタイナー Rudolf Steiner(1861年2月27日 - 1925年3月30日)が提唱するバイオダイナミック農法(ビオディナミ)を取り入れたブドウ栽培を行いました。 ルドルフ・シュタイナー Rudolf Steinerとは? ナチスの総統アドルフ・ヒトラーがまた無名だった時代、いち早く、その危険性を予言、警告した人物がいました。 それが、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー(1861年2月27日 - 1925年3月30日)です。 オーストリア帝国生まれの彼の肩書きは、思想家、教育家、哲学者、そして神秘思想家とされていますが、日本では教育者としての名声が高く、彼が提唱した「シュタイナー教育」は、現在も全世界に500校近くもあり、実践者も多数存在し、高い評価を受けています。 40歳までの彼は、リベラルな文芸評論家として活躍しており、文芸雑誌を編集、ゲーテの自然科学を研究したり、哲学書などの発表していました。 そして1900年からは神秘的な結社「神智学協会」のドイツ支部を任されることになります。 その後、神智学協会との方向性の違いにより、同会を脱退、1913年に自ら「人智学協会」を創設し、「人智学」と呼ばれる彼独自の思想運動を展開していきます。 翌年から始まった人類史上初の世界大戦の最中、シュタイナーは、その戦争を引き起こす社会問題を解決する運動の提唱や、学校教育、幼児教育、治療教育、生涯教育、芸術、建築、医学、農業、宗教刷新など様々な活動を展開していきます。 バイオダイナミック農法(ビオディナミ)もルドルフ・シュタイナーによって提唱された自然農法です。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏なのです。 ビオディナミとは、別名生体力学農法とも言われ、化学的に合成された肥料・農薬・除草剤を一切使わない栽培に加え、天体の運行に合わせて自然物質を使った特別な調剤を用いて自然の潜在能力を引き出す農法のこと。 1980年に部分的に、さらに1984年からは全ての畑に導入を開始しました。 この農法を取り入れた当初は、近隣の栽培家から冷やかしや非難を受けることもしばしばでしたが、畑が本来の力を取り戻し、豊かでエレガントなワインが出来るようになると、関心を示す生産者が続々と現れ、ブドウ栽培におけるビオディナミの先駆者的な存在になりました。 かの有名なブルゴーニュの偉大な女神ラルー・ビーズ・ルロワ女史でさえ、彼に影響を受けていると言われるほど。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏その人なのです。 彼は、「おいしいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない。 」というAOC法(原産地呼称統制法)の原点への回帰を提唱。 2001年にはビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立し、現在は12カ国、約150生産者がこの団体に所属。 世界中で栽培者への啓蒙や講演活動を行ない、「ビオディナミの伝道師」と呼ばれています。 ニコラ・ジョリーはロワールに複数の畑を所有していますが、中でも有名なのが単独所有するクレ・ド・セランです。 この畑は12世紀にロワール河の北岸サヴニエール地区に、シトー派修道僧によって植えられた由緒ある畑。 その後800年以上もの長きに渡り、ブドウ栽培が行われ、その歴史の中でルイ11世、14世、女帝フィーヌがこの地を訪れたという記録が残っています。 1962年、この畑を歴史好きであったニコラ・ジョリー氏の父が購入。 当初は母が運営していましたが、1976年からはニコラ氏が当主として引き継いでいます。 所有する僅か7haの畑には平均樹齢は40年以上のシュナン・ブランが植えられており、一番古い樹で80年という高樹齢のブドウ樹から複雑で濃縮感あふれる究極の白ワインが産み出されています。 ロワールのサヴニエール地区で栽培されるシュナン・ブランは、ミネラルを感じさせる香り、力強い骨格が特徴。 同時に、密度の高い果実味が味わいに丸みを持たせています。 特にロワール最上の畑と言われるクレ・ド・セランは夕方になっても燦々と太陽を浴びる抜群の日当たりに恵まれた急斜面の畑であるため、しっかりと果実味の乗ったブドウが収穫されます。 その優れたブドウから造られるワインは、食通の王として有名なキュルノンスキー氏が、『イケムに並ぶ、フランスの5大白ワインの1つ』と評価。 ロマネ・コンティや、シャトー・グリエなどと共に原産地呼称名をそのままワイン名として名乗ることができる単独所有畑の中で最高峰のワインとして称えられています。 Savennieres Roche Aux Moines Clos de la Bergerie 1980年に部分的に、1984年からは全ての畑にビオディナミ導入。 2002年から娘のヴィルジニーも加わりワイン造りを行っています。 クレ ド セラン畑の南西に位置する、南東向きの斜面にCLOS DE LA BERGERIE畑があります。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢42年。 収量は既定の50hlより少なく、ドメーヌドラロマネ・コンティ並の25-30hl/haと少ない。 収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 ニコラ・ジョリーのワイナリーでは、農薬や化学肥料を一切排除していることはもちろん、牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、あらゆる自然環境とブドウ栽培を共生させていることが特徴。 醸造は自然酵母にて発酵。 発酵時の温度コントロールや、デブルバージュ、コラージュなどは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。 柑橘系のタッチや白桃など甘美な果実の香りが感じられ、ニコラ ジョリーのワインに共通する重厚感と伸びのある酸味が卓越した調和のとれたワイン。 余韻に続く旨味がブドウのポテンシャルの高さを証明しています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
サヴニエール ロシュ オー モワンヌ クロ ド ラ ベルジュリー [2020] ニコラ ジョリー Roche Aux Moines Clos de la Bergerie Nicolas JOLY 750ml白ワイン 白 ワイン ナチュラルワイン ミディアムボディ 10,010 円
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アンジュー アンジェ ロワール シュナンブラン シュナン ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。 2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。 そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。 同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 (その歴史を11世紀まで遡ることができる「シャトー・ド・ブレゼ」は、歴代の王侯の所有となった後、現在はルイ14世の財務総監であったコルベールの子孫の所有となっています。 そのワインは16世紀の文献にも登場し、王侯たちはシャトー・ディケムと交換していたという記録が残っています)。 同2009年、アルノーは、「ドメーヌ・サン・ジュスト」および「シャトー・ド・ブレゼ」の合計37ヘクタールにおよぶ全栽培面積を完全ビオロジック栽培に切り替え、2018年にはビオディナミに転換しています。 「ドメーヌ・サン・ジュスト」が所有する「サン・シル・アン・ブール」の畑は、重厚な石灰岩基盤上の浅い粘土質土壌です。 したがって収量が少なく、ワインは濃醇なスタイルになります。 「(シャトー・ド)ブレゼ」の畑は砂質や泥土質の沖積土壌で、より軽やかで繊細なスタイルになります」(アルノー・ランベール)。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフーコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。 「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。 2005年、アルノー・ランベールは、1996年にドメーヌを設立した父イヴに加わった。 ブレゼとサン・シール・スュル・ロワールのコミューンで、多数のリューディ・キュヴェが繊細なスタイルのワインを生み出している。 赤はカベルネ・フランの現代的な解釈で、ソミュールやソミュール・シャンピニーの甘美なフレッシュ感をもたらすべく、正確に抽出されている。 白は美しい照りがある。 こうした仕事はすべて、星を受けるに値する。 しなやかで生き生きとした、優しい2022年。 1年の瓶熟成を経て、レ・ペリエールが気に入った。 溌剌としたバランス、若い果実の香味に包まれ、樽熟成がこの力強いヴィンテージの角とっている。 2020年にはまったく異なる特徴で、より大胆で陽気なダヴィッドは、まっすぐで純粋な道をたどり、ほっそりとしながらも爽快なバランスを与えている。 フィニッシュには美しい白亜質のニュアンスがある。 2019年のクロ・ド・ラ・リューは凝縮感とフレッシュさのバランスが素晴らしく、チョーキーな推進力がはっきりと感じられる。 静かに熟成を吸収する。 さすがソミュールの白。 2019年のブレゼ・ブルグエンヌはかなりの密度を持ち、以前のヴィンテージよりも樽香をうまくコントロールしている。 信じられないほど凝縮感があり、たまらなくチョーキーで塩味のしっかりした後味がある。 熟成によりまだまだ洗練されそうである。 赤ワインについては、ジューシーで陽気なカベルネ・フラン、まろやかなタンニンが魅力的なテール・ルージュの2022年。 フルーティーなキュヴェで、今飲むのが本当に心地よい。 モンテ・デ・ロシュの2020年は、より陽気な印象を受けるが、当面は内向的なままだろう。 しかし、口当たりは魅惑的なほど肉付きが良く、日当たりの良い心地よいロワールのカベルネ・フランの輪郭を持つ。 とても魅惑的なクロ・テュ・ルーは、華やかで、愛らしいラズベリーのニュアンスと、しなやかで、ミネラルを感じ、エレガントなタンニンがある。 セラーで1?2年寝かせればさらに良くなるだろう。 クロ・モルトンは、よりはっきりとしたスタイルだ。 非常に熟した果実味は樽熟成によって強調され、バランスが良く、風味豊かで幅があり、スタイルの良いタンニンを持つ。 春というより冬を思わせるまさしく "シャンピニー "である。 シュナン100%。 サン・シル・アン・ブール村の4haの畑より。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢40年のVV。 ステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ソミュール ブラン サン シール アン ブール [2021] アルノ― ランベール Saumur Saint Cyr en Bourg Arnaud LAMBERT 750ml 白ワイン 3,190 円
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フランス ボルドー グラーブ ペサック レオニャン 格付け1級 シャトーオーブリオン シャトーラミッションオーブリオン 白ワイン セカンド ソーヴィニヨンブラン セミヨン 高級 プレゼント ギフト1855年のメドックの格付けで、当時からあまりにも有名だったために 例外的にグラーブ地区から選ばれ、1級という栄誉を与えられた歴史的シャトーがオー・ブリオンです。 それもそのはず、オー・ブリオンの名声は、当時すでにヨーロッパ全土に広まる勢いだったのですから。 オー・ブリオンが誕生したのは1550年。 その後、「滓引き」「ウイヤージュ(補酒)」といった手法を初めて取り入れるなど技術革命を起こしイギリス市場に進出。 1666年、ロンドンにオー・ブリオンを供する居酒屋ができると、このワインは大評判となりました。 その後、オー・ブリオンは、ナポレオン戦争で敗れたフランスの救世主となります。 国の崩壊という危機に追い込まれていたフランスの外相タレイランは、敗戦国の処遇を決める1814年の「ウィーン会議」で、連日連夜、各国代表にアントナン・カレーム料理長の豪華な料理とオー・ブリオンを振る舞いました。 これによって各国代表も態度を軟化させ、フランスは敗戦国でありながら領土をほとんど失うことなく 乗り切ることができたのです。 まさに“フランスの救世主”ともいえるオー・ブリオンの名声は、瞬く間にヨーロッパ全土に広まっていきました。 特例としてメドックの格付1級に加えられているのも当然のことなのかもしれません。 オー・ブリオンは数世紀に渡る歴史を持ち、1533年にジャン・ド・ポンタックによって開かれたオー・ブリオンの畑は、1855年のメドック最高位の格付けに選ばれたシャトーで最古のテロワールを誇ります。 ポンタック家以降、4つのファミリーを中心に幾世紀にも渡って受け継がれ、1935年にアメリカの財界人、クラレンス・ディロン氏が買い取り、現在は、ディロン氏の熱い意思をルクセンブルグ大公国ロベール皇太子殿下が受け継いでいます。 La Clarte de Haut Brion Blanc シャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンが共同でつくる白のセカンドワイン。 柔らかさ、心地よさ、アロマティックなリッチさといったセミヨンの高貴さを全て備えている一方で、ソーヴィニョンのフレッシュさもあります。 ペサック・レオニャンの白の入門的なワイン。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ラ クラルテ ド オー ブリオン ブラン [2020] シャトー オー ブリオンLa Clarte de Haut Brion Blanc Chateau Haut Brion 750ml 白ワイン 21,450 円
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アルザス テュルクハイム ピノ グリ [2020] ズィント ユンブレシュト Alsace Turkheim Pinot Gris Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 辛口 白 ワイン 白ワイン ギフト プレゼント高貴なテロワールとビオディナミへの情熱が醸す芳醇で複雑な味わい 世界のワイン専門誌から90点以上を1,000回以上獲得した銘醸ワイナリー Domaine Zind-Humbrecht ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュト 【 所在地 】フランス アルザス地方 【 創立 】1959年 1620年から12世代にわたる高品質アルザスワインの家系 アルザス地方ゲベールシュヴィールのユンブレシュト家は、1620年からワイン造りを手掛けてきた由緒ある家柄で、1959年にレオナール・ユンブレシュトは同じアルザス地方ヴィンツェンハイムの造り手ジュヌヴィエーヴ・ズィントと合同で、テュルクハイムにドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトを設立しました。 現在所有する41ヘクタールの自社畑の中には、長い歴史と伝統を持つ、ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバンをはじめとする、高名な5つのグラン・クリュの畑が含まれています。 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトは、偉大なアルザスワインの造り手として知られるだけでなく、ワイン・スペクテイター誌とロバート・パーカーが100点満点を与えた他、各誌が90点以上のスコアを計1,000回以上も与えている、世界で最も偉大なワイン生産者の一つです。 12代目当主オリヴィエ・ユンブレシュト―フランス初のマスター・オブ・ワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの経営者であり醸造家でもある12代目当主、オリヴィエ・ユンブレシュトは、世界で最難関と言われるワイン資格“マスター・オブ・ワイン”(MW)を1989年に26歳の若さで取得しました。 これは、フランス人としては初めて、ワインメーカーとしても二人目という快挙です。 ワインの品質へのこだわりから、自社畑全てを、有機栽培よりもさらに厳しい規定に沿ったビオディナミ農法に転換し、醸造においては、柔らかな圧力で一晩かけてブドウを圧搾することで、品質の高い果汁を搾り、自生酵母だけを使って大樽での長期発酵(12?18カ月)を行うなど、極限まで品質を追求したワイン造りの手法により、アルザスが誇る至高のテロワールとブドウ品種の個性が最大限に表現された、純粋で凝縮した味わいのワインを生み出しています。 彼の、アルザスワインとビオディナミ農法に対する情熱は、他のワイン生産者からも敬意を持って評価されており、2002年からは国際ビオディナミ生産者組合会長となり、2011年からはアルザス・グラン・クリュ協会会長としても、ワイン産業全体の発展に寄与しています。 アルザスのテロワールとブドウの個性が生きる多彩なワイン ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトの個性に富んだワインのポートフォリオの中でも、高貴なアルザスのテロワールが最大限に表現されているのが、グラン・クリュ・レンジです。 所有する5つのグラン・クリュの畑のテロワールに合わせて、最もふさわしいブドウ品種を選択し、栽培しています。 ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン(タン村):デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む貧しい土壌。 真南向きで急勾配の斜面。 ブドウがゆっくりと成熟するため、凝縮度が高く偉大な熟成能力を持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ピノ・グリ、リースリング、ゲヴュルツトラミネール。 ヘングスト(ヴィンツェンハイム村):花崗岩質の砂岩、泥岩等を含む漸新世の混合土壌。 標高270?370m。 東南向き緩斜面。 力強くアルコール度数も高い長期熟成向きワインが生まれます。 ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール。 ブランド(テュルクハイム村):花崗岩、黒色雲母等を含む土壌。 東南向き急斜面。 フィネスとエレガンスを持った長期熟成能力のあるワインが生まれます。 ブドウ品種:リースリング。 ゴルデール(ゲベールシュヴィール村):海洋性の石灰岩質。 標高250?350m、東から南東向き斜面。 偉大なフィネスとボディを持ったワインが生まれます。 ブドウ品種:ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール。 ソンメルベルグ(ニーダーモルシュヴィール村):花崗岩質土壌。 真南向きの急斜面。 標高400m。 ブドウ品種:リースリング。 グラン・クリュ・レンジの他に、個性豊かな単一畑の特徴を楽しめるリュー・ディ・レンジ、石灰質土壌の特徴を余すところなく表現するカルケール・レンジなどがあり、どんなシチュエーションにも楽しめるアルザスワインの魅力を堪能できます。 味わいを示すエクスプレッション・インダイス ワインの味わいを、辛口から甘口までの5段階の数字で示す「エクスプレッション・インダイス」(EXPRESSION INDICE)をラベルに記載することで、お好みの味わいのワインが一目で分かるようになっているのも、ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトならではの嬉しい工夫です。 1. 醸造的にも味わい的にも辛口。 2. 多少の残糖があっても、味わいは甘口でなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。 3. 中程度の甘口。 ワインが若い間は甘味を感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。 4. 甘口ワイン。 5. 非常に甘口で、濃厚な質感があるワイン。 自社畑41ヘクタール全てがビオディナミ認証を取得 ドメーヌ・ズィント=ユンブレシュトのワインは100%自社畑のブドウから造られています。 グラン・クリュを含む合計41ヘクタールの自社畑全てが1998年にオーガニック認証(ECOCERT)を受け、2002年にはビオディナミ認証(BIODYVIN)を取得しました。 農薬も化学肥料も使わず、天体の影響などの精緻な自然の力を取り入れた農法により、大地の持つ力とテロワールの個性が最大限に発揮され、ワインの芳醇さと複雑性を高めています。 Alsace Turkheim Pinot Gris アルザスの高貴4品種の一つ。 熟れたはちみつと、かすかに香ばしさのある豊かなアロマがあります。 なめらかでエレガント、繊細な味わい。 果皮からのかすかなタンニンが骨格を与え、後味はドライな味わいが楽しめます。 4品種の中では最も個性が出にくい品種ですが、こうしたバランスの良さがピノ・グリの魅力なのかもしれません。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルザス テュルクハイム ピノ グリ [2020] ズィント ユンブレシュト Alsace Turckheim Pinot Gris Zind Humbrecht ツィント ウンブレシュト ウンブレヒト フンブレヒト 辛口 白 ワイン 白ワイン 2,860 円
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コルトン シャルルマーニュ グランクリュ[2021] ヴァンサン ジラルダンCorton Charlemagne Grand Cru? Vincent GIRARDIN 750mlブルゴーニュ コート ド ボーヌ シャルドネ 白ワイン 特級畑VINCENT GIRARDIN ヴァンサン・ジラルダン ヴァンサン・ジラルダンは、ブルゴーニュの有力生産者であると同時に、ネゴシアンワインメーカーとしても、そのパイオニアとして、年々確実にその評価を高めています。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2020」で4ッ星生産者。 同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 ヴァンサン・ジラルダンの歴史 ヴァンサン・ジラルダンは、1961年、ブルゴーニュのワインメーカー一家に生まれました。 21歳の時、父親から相続としてサントネーの2haの畑をもらい独立しました。 そのころの赤ワインの比率は80%でした。 その後1990年に、ムルソー・レ・ナヴォーを取得し、白ワイン造りにも取り組み始めます。 1990年代、幅広いワインを造るため、様々な栽培方法、醸造方法に挑戦します。 当時、畑は、20haにまで拡張されましたが、生産量を増やすには資金不足でした。 その為、近隣のブドウ農家からブドウそのものを買い付け、自らのスタイルに合ったワインをネゴシアンワインメーカーとして造りはじめました。 当時ネゴシアンは、ブルゴーニュの複数の区画からのワインを買い付け、自らのドメーヌでブレンド、熟成、瓶詰めするのが一般的でしたが、それではそれぞれのテロワールのポテンシャルを引き出すことができないと考え、ブドウそのものを買い付けました。 その後、自らの望むワインを造るため、ブドウ農家にも自分たちの栽培方法を取り入れてもらいました。 まさに、ネゴシアンワインメーカーとして、新しい地平を切り開いたと言えます。 2001年にはエリック・ジェルマンが醸造責任者として参画し、共に醸造スタイルの変革を追求し始めます。 2002年にはムルソーに移転。 この頃から、ヴァンサン・ジラルダンの醸造スタイルは、著名なソムリエやジャーナリストから高評価を得ていきます。 2012年、ドメーヌの設立者ヴァンサン・ジラルダンは、健康上の理由から、ボーヌのコンパニエ・デュ・ヴァン・ド・オートルフォワという、ジャン・ピエール・ニエがオーナーの会社に会社組織としてのヴァンサン・ジラルダンを売却しました。 その後もエリックを始め。 他のスタッフはそのままでワイン造りを行っており、これまでのヴァンサン・ジラルダンと中身に変化はありません。 中身同様、ワイン造りへの情熱も損なわれるどころか、さらに燃え上がっています。 『畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。 しかし、設備はモダンに。 』 栽培や醸造には、ムーンカレンダーを使っています。 畑は昔同様の人の手間をかける一方、醸造ではしっかりとした温度管理のできる完璧な近代設備を持つことが、温暖化していく中で、今後とても重要であると考えています。 新しいヴィジョン、アプローチ エリックはワイン造りの新しいヴィジョンや、アプローチをもたらしました。 具体的には“伝統的なワイン造り"という事です。 例えば、以前のヴァンサン ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインでした。 それに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。 ヴァンサン ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしています。 そして同時に、熟成期間を長くしました。 これまで短くて10?12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くしました。 同じ時期に2つのヴィンテージ分を樽で熟成する訳ですから、もちろん樽の数も今までの倍必要となり、実はこの作業はとてもお金が掛かります。 そのため、最初の数年間はとても投資にお金が掛かりました。 しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断だったのです。 プレミアムなネゴシアンワインメーカー 1982年、ヴァンサン ジラルダンは親から相続した2haの畑と共に自らのワイン造りをスタートさせました。 そして彼はすぐに成功を収めます。 しかし、当時ヴァンサンは20代前半と非常に若かったため、生産量を増やしたくとも畑を購入する資金が十分にありませんでした。 とはいえ、生産量を増やすためだけに、様々な区画の葡萄がブレンドされたワインを買い付ける事は好みませんでした。 なぜならば、自分が好むスタイルのワイン造りを貫きたいと考えたからです。 そこでヴァンサンは、近隣の顔見知りの葡萄農家達を訪問し、「ワインでは無く、葡萄の状態で買い付けさせてくれないか。 」と彼らに持ちかけます。 そうして、今となってはブルゴーニュでの先駆者となった、「ネゴシアンワインメーカー」としてのワイン造りが始まったのです。 今では、多くの偉大なドメーヌもネゴシアンワインメーカーとして、ワイン造りを行っています。 これにより、有名なドメーヌも含め「ドメーヌ〇〇」と名乗っていた所も、「ドメーヌ」という部分を無くしてラベリングするようになりました。 ヴァンサン・ジラルダンの評価は素晴らしいと各メディアが絶賛。 「ギド・デ・ヴァン・ベタンヌ+ドゥソーヴ2020」で4ッ星生産者。 同評価の生産者はドメーヌ・デュジャックやドメーヌ・ルフレーヴ、ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ、ドメーヌ・ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス等、そうそうたる顔ぶれです。 ロバート・パーカー氏も、「これほど手ごろでありながら、様々な、卓越したワインを造ることができるブルゴーニュのワインメーカーやネゴシアンを、ヴァンサン・ジラルダン以外に知らない」とコメント。 ヴァンサン・ジラルダンのワインは、プレミアワインは言うに及ばず、スタンダードなワインも同様に高い品質を保っており、そのコストパフォーマンスの高さには定評があります。 ブルゴーニュワイン専門の評価ポイント「Burghound.com」でも、ほとんどのワインが90点以上を獲得しています。 Vincent Girardin CORTON-CHARLEMAGNE GRAND CRU 2021 モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられるグラン・クリュ、コルトン・シャルルマーニュ。 コルトンの丘の斜面に広がるこの偉大な畑の歴史は古く、畑名はこの地にブドウ畑を所有していた西ローマ帝国のカール皇帝(フランス語でシャルルマーニュ大帝)に由来しています。 Vincent Girardin CORTON-CHARLEMAGNE GRAND CRU 2021は、ボノー・デュ・マルトレイや、コシュ・デュリと比べても甲乙つけがたい品質。 洗練された果実味や溢れるようなミネラル感を備えた芸術品のような1本です。 熟した洋ナシやモモ、ネクタリンなどの有核果実の濃密な果実のアロマに、白い花やナツメグ、ミントといったスパイスのニュアンスが折り重なります。 時間の経過と共にハチミツやトースト香が広がり芳醇な印象へ変化。 口に含むと、明るく鮮明な果実の風味と共に、サテンのようにきめ細やかな酸味が広がります。 余韻にかけては塩気を帯びたミネラル感が広がり味わいに深みを付与。 力強くもエレガンス ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
コルトン シャルルマーニュ グランクリュ[2021] ヴァンサン ジラルダンCorton Charlemagne Grand Cru? Vincent GIRARDIN 750mlブルゴーニュ コート ド ボーヌ シャルドネ 白ワイン 特級畑 79,200 円
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フランス ブルゴーニュ コート ド ボーヌ シャルドネ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口 1級 1er Cruワイン界に彗星のごとく現れたムルソーの造り手、フランソワ・ミクルスキ。 名門老舗ドメーヌが名を連ねるブルゴーニュにおいて1992年の初リリース後、瞬く間にスター・ドメーヌへと上り詰めました。 特にフランス国内での人気は高く、ベルナール・ロワゾーや、ジョルジュ・ブランといった、多くの星付きレストランにオンリストされています。 また、当主であるフランソワ・ミクルスキ氏自身の世界各国からの要望に応えたいという強い思いから、生産量のうち約6割を輸出に回していますが、まだまだ量は少なく、日本への入荷は極めて少ない、入手困難なドメーヌの一つとして人気を集めています。 若くしてヴィニュロン(ワイン醸造家)になることを決意しボーヌのエコール・ヴィニコールで学びました。 その後、1983年には5ヶ月間、カリフォルニア「カレラ・エステート」の ジャンセン氏のもとで研修をし、1984年からはムルソーで彼の叔父にあたるピエール・ボワイヨ氏の畑の管理を担当するようになりました。 そして1992年ボワイヨ氏の引退を受けて畑を引き継ぎ、晴れて自らのドメーヌを設立。 1997年〜2003年にかけて所有畑を7.82haまで拡大し、ドメーヌとしての評価とともに飛躍を遂げました。 アメリカへの輸出に力を注ぎ、早くから世界マーケットでの評価を得ています。 ワイン造りにおいて、ミクルスキ氏が何よりも大切にしていることは「ブドウの良さを素直に表現すること」。 そして、ブルゴーニュワインに秘められた「上品さ、そして純粋さ」を最大限引き出す為に努力を重ねることです。 ブドウ栽培においていは、ブドウの良さを素直に表現するために、できるだけ機械などの人工的なものに頼らないことを心がけています。 畑では「リュット・レゾネ」(減農薬法)を実践、また自家製のコンポスト(堆肥)を使用し、収穫量は白ブドウは45hl/ha〜50hl/ha、黒ブドウは35hl/haに抑えています。 醸造工程でも同様の考えのもと、天然酵母を用い、白ワインは冬の間6〜8℃に保たれるという岩盤を掘った地下のカーヴで3〜4ヶ月かけて発酵。 その後、熟成はオーク樽で12ヶ月以上、樽のニュアンスが出過ぎないように新樽比率は20%以下に抑えています。 途中の澱引きはせずに、澱と共に熟成させ、何度も試飲を重ねた後、仕上げの段階になったら清澄を行います。 ミクルスキ氏曰く、「ブルゴーニュワインとは、我々の想像を遥かに超え、理屈では到底理解できない代物である。 」とのこと。 ブルゴーニュワインが本来持つ魅力を引き出す為に、いかに健全なブドウを育てるかということに重点を置き、人を育てるのと同じようにブドウにもたっぷりと愛情を注ぎ、誠実な気持ちでワイン造りに取り組んでいます。 このように非常に丁寧に造られるワインは、畑の個性を生かした溌剌とした力強さとしなやかさが特徴。 ドメーヌ設立当初は、アメリカへ大半を輸出していたこともあり、比較的樽の効いたコッテリとした造りでしたが、近年は新樽率がぐっと抑えられ、骨格はしっかりとしているものの非常にエレガントで凛としたスタイルに仕上がっています。 Meursault ムルソー ブルゴーニュの銘醸地 ブルゴーニュ最高の白ワインのひとつムルソー。 一昔前まではこってりとしたスタイルが主流でしたが、現在ではテロワールが持つ緻密なミネラル感が見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 また、熟成を経ることで妖艶かつ豪勢な味わいへと変化。 濃いめの色調と相まったその様相は、まさに金色の雫を思わせます。 困難な時代を乗り越え、銘醸地として名を馳せるムルソー コルトン・シャルルマーニュ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェに並びシャルドネの頂点に君臨するブルゴーニュ最高の白ワインのひとつ、ムルソー。 白ワインの名産地としてブルゴーニュでも3本の指に入るムルソーにグラン・クリュがないのは、原産地統制法が制定された当時、高い税金がかけられることを嫌った栽培者達がグラン・クリュの格付けを拒否したからだと言われています。 今でこそ人気の高いムルソーですが、1960年代まで白ワインがポピュラーではなく、ブドウを安く買い取られていた時代が続いていました。 しかし、1980年代前半にその状況が一変。 アメリカで起こったシャルドネブームによってアメリカのバイヤー達は、当時ピュリニー・モンラッシェ等に比べ手頃な価格のムルソーに注目。 その濃密でグラマラスな味わいはアメリカ市場で一躍人気を博し、銘醸地としての地位を確立していきました。 以前は、アメリカ人好みと言われるオーク樽の風味が効いたこってりとしたスタイルのワインが多く造られていましたが、世界的な需要の高まりや欧米の食生活の変化と共に、ムルソーのスタイルも変化。 産地ごとの魅力が求められる昨今においては、土地の個性を重視したワイン造りが行われています。 今日の生産者の多くは、酸やミネラル感といったムルソーのテロワールの個性により着目。 それらが見事に引き出された素晴しいワインが数多く造られています。 高い質の村名ワインは、白で圧倒的な人気を誇ります。 ムルソーの特徴のひとつが村名ワインの質の高さ。 かつてはフランス国内で名高い建築資材である石灰岩の産地であり、石材加工で栄えたムルソー。 シャルドネの栽培に適した、コンブラシアンという石灰岩土壌にはミネラルが豊富に含まれているため、骨格のしっかりとしたワインが生み出され、村名格の畑の中には一級畑に負けないほどの深さと奥行きある味わいを生むものもあります。 そして同じアペラシオンの中でも、斜面上部ではエレガントでミネラル豊かなワインが、東にある斜面下部の平地では重厚で肉付きのよいワインが造られるといった多様性もあるのです。 ムルソーの醍醐味と言えば、熟成によるワインの変化の大きさ。 若いうちは、ナッツ類にミネラル感が重なった香りと、しっかりとしたストラクチャーを持ったオイリーで芳醇な味わいが特徴。 しかし十分な熟成を経ることでたっぷりとしたボディは柔らかくなり、ムルソーのテロワールが持つ豊富なミネラルと果実味、キレイな酸が見事に調和。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 ムルソー プルミエ・クリュ シャルム DOMAINE FRANCOIS MIKULSKI MEURSAULT 1ER CRU CHARMES 2020 「誠実さ、上品さ、そして純粋さ」を追求するムルソーの実力派。 ペリエールと比肩する一級畑。 瞬く間にスター・ドメーヌへと上り詰めたムルソーの名手、フランソワ・ミクルスキ。 こちらの一級畑シャルムは、優しいふくらみとしっかりとしたミネラルを思わせる味わいが魅力の畑です。 外観は輝きのあるレモンイエロー。 白桃やオレンジなどの果実のアロマと、ハチミツやミモザ、ライラックなどの華やかな香りが広がります。 徐々にジンジャーやクルミ、ヘーゼルナッツの香ばしいニュアンスが重なり、複雑な印象に。 滑らかなアタックと同時に芳醇な果実味が口内を満たし、キレのある酸が全体を引き締めます。 しっかりとしたボリューム感がありながら、柔らかく上品な仕上がり。 畑の特徴を見事に表現した、ミクルスキの手腕が光る1本です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ムルソー プルミエクリュ シャルム [2020] フランソワ ミクルスキ Meursault 1er Cru Charmes Domaine Francois Mikulski 750ml 1級畑 ミクルスキー ミクルスキィ 白ワイン 白 ワイン 辛口 33,000 円
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カルトブ ランシュ UVヴィンヤード オーベール Aubert レア 入手困難 割り当て カリフォルニア?「カルト・ブランシュ=白いメニュ=おまかせ」の意味から、 フランス出自のオーナーが最高の畑から最高のワインを最高のおまかせで造り出す ? オーナーのニコラス・アレンの曽祖父・クラレンス・ディロンが1935年にシャトー・オー・ブリオンを取得し、1983年には家族経営のドメーヌ・クラレンス・ディロンがシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを取得。 それ以来約1世紀にわたってワインビジネスに関わる家系の5代目にあたる。 ニュージャージー州出身で家庭ではいつもワインが生活の中心にあった。 2007年自分自身でワインを造ろうと決意し「カルト・ブランシュ/ニコラス・アレン・ワインズ」を創立。 初代ワインメーカーはリュック・モレ。 ナパ・ヴァレー&ソノマの最高の畑と長期契約を結び、最高のワインを造ることに専念している。 2014年からはワインメーカーに新進気鋭の「ヘレン・ケプリンガー女史」を任命。 少量生産・高品質のワインを造り続けている。 ヘレン・ケプリンガーはオハイオ州出身。 医学の道を考えていたが、USデービスで醸造を学び、その後オーストラリアで修行を積む。 スペイン・プリオラートのセラーズ・メリスで3年間ワインメーカーを務めている時、DJ/ワーナーと知り合い結婚。 DJは東海岸のテクノロシー業界で働いた後ワインへの情熱を持ちスペインに移住していた。 ヘレンがナパ・ヴァレーで新しいキャリアを積むために二人で帰国。 ヘレンはハイジ・バレット、キャシー・ジョセフ、クロード・グロ、デイビッド・エイブリュー、ミシェル・ロランの元で修行し、その後ケンゾー・エステート、サロッカ、フォート・ロス、アロー&ブランチでワインメーカーを務める。 2006年ローヌ品種のケプリンガー・ワインズを夫と共に立ち上げる。 ブライアント・ファミリー、グレース・ファミリーでワインメーカーを務めた後、夫と共にケプリンガー・ワインズとカルト・ブランシュに専念する。 その他数少ないコンサルティングを行うが、近年ト・カロン・ヴィンヤードにも関わるようになり、今後も注目を集める。 味わい:非常に華やかな赤系ベリー、ブラックチェリー、ハーブ、土壌から来る鉛筆の芯、煙草の葉などのニュアンスが香りたつ。 リッチでフルボディ、シルキーな口当たり、タンニンはなめらかで切れ目が無く、長い余韻が印象的。 品種:シャルドネ100% 樹齢25年以上のオールド・ウエンテ・クローン AVA:ソノマ・コースト 畑:UV Vineyard 畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデスの頭文字が付けられた引く手あまたな銘醸畑。 ソノマで最も有名な栽培家の1人であったが、2018年に49歳の若さで急死。 現在は家族がヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード管理会社として所有。 父の意思を引き継ぎ丁寧な栽培管理を行う。 この畑は特にオーベールがピノ・ノワールに使う畑として有名。 入手困難なシャルドネをニコラスの人脈で確保。 ソノマ・コースト中西部オキシデンタル地区にあり、海から約10km、冷たい霧と風が吹き込む冷涼地。 土壌は保水性があるセバストポル粘土質土壌と、海洋性砂のたい積土壌・ゴールド・リッジが混ざり、乾燥した夏のストレスを軽減し、瑞々しいシャルドネに最適。 醸造:仏産樽(ダミー、フランソワ・フレール)で18か月発酵・熟成(新樽50%)、マロラクティック発酵100% 味わい: 一口目からフィニッシュまで、シャルドネのピュアさが満載。 海を感じさせるミネラル感、オレンジの花、タンジェリン・オレンジの香り、しょうが、炒ったアーモンドが次々に香り立つ。 味わいは密度と厚みがあり、力強い味わいで、和梨、柑橘類の皮、ブリオッシュ、マイヤーレモンの風味と、気持ちの良い酸がバランス良くまとまり、長い余韻が楽しめる。 少し高めの温度で大きめのグラスでゆっくりと楽しんでいただきたい。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カルトブ ランシュ UVヴィンヤード ソノマコースト シャルドネ 2021Carte Blanche UV Vineyard Sonoma Coast Chardonnay 750ml白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント オベール レア 12,932 円
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カルトブ ランシュ UVヴィンヤード オーベール Aubert レア 入手困難 割り当て カリフォルニア?「カルト・ブランシュ=白いメニュ=おまかせ」の意味から、 フランス出自のオーナーが最高の畑から最高のワインを最高のおまかせで造り出す ? オーナーのニコラス・アレンの曽祖父・クラレンス・ディロンが1935年にシャトー・オー・ブリオンを取得し、1983年には家族経営のドメーヌ・クラレンス・ディロンがシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを取得。 それ以来約1世紀にわたってワインビジネスに関わる家系の5代目にあたる。 ニュージャージー州出身で家庭ではいつもワインが生活の中心にあった。 2007年自分自身でワインを造ろうと決意し「カルト・ブランシュ/ニコラス・アレン・ワインズ」を創立。 初代ワインメーカーはリュック・モレ。 ナパ・ヴァレー&ソノマの最高の畑と長期契約を結び、最高のワインを造ることに専念している。 2014年からはワインメーカーに新進気鋭の「ヘレン・ケプリンガー女史」を任命。 少量生産・高品質のワインを造り続けている。 ヘレン・ケプリンガーはオハイオ州出身。 医学の道を考えていたが、USデービスで醸造を学び、その後オーストラリアで修行を積む。 スペイン・プリオラートのセラーズ・メリスで3年間ワインメーカーを務めている時、DJ/ワーナーと知り合い結婚。 DJは東海岸のテクノロシー業界で働いた後ワインへの情熱を持ちスペインに移住していた。 ヘレンがナパ・ヴァレーで新しいキャリアを積むために二人で帰国。 ヘレンはハイジ・バレット、キャシー・ジョセフ、クロード・グロ、デイビッド・エイブリュー、ミシェル・ロランの元で修行し、その後ケンゾー・エステート、サロッカ、フォート・ロス、アロー&ブランチでワインメーカーを務める。 2006年ローヌ品種のケプリンガー・ワインズを夫と共に立ち上げる。 ブライアント・ファミリー、グレース・ファミリーでワインメーカーを務めた後、夫と共にケプリンガー・ワインズとカルト・ブランシュに専念する。 その他数少ないコンサルティングを行うが、近年ト・カロン・ヴィンヤードにも関わるようになり、今後も注目を集める。 味わい:非常に華やかな赤系ベリー、ブラックチェリー、ハーブ、土壌から来る鉛筆の芯、煙草の葉などのニュアンスが香りたつ。 リッチでフルボディ、シルキーな口当たり、タンニンはなめらかで切れ目が無く、長い余韻が印象的。 品種:シャルドネ100% 樹齢25年以上のオールド・ウエンテ・クローン AVA:ソノマ・コースト 畑:UV Vineyard 畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデスの頭文字が付けられた引く手あまたな銘醸畑。 ソノマで最も有名な栽培家の1人であったが、2018年に49歳の若さで急死。 現在は家族がヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード管理会社として所有。 父の意思を引き継ぎ丁寧な栽培管理を行う。 この畑は特にオーベールがピノ・ノワールに使う畑として有名。 入手困難なシャルドネをニコラスの人脈で確保。 ソノマ・コースト中西部オキシデンタル地区にあり、海から約10km、冷たい霧と風が吹き込む冷涼地。 土壌は保水性があるセバストポル粘土質土壌と、海洋性砂のたい積土壌・ゴールド・リッジが混ざり、乾燥した夏のストレスを軽減し、瑞々しいシャルドネに最適。 醸造:仏産樽(ダミー、フランソワ・フレール)で18か月発酵・熟成(新樽50%)、マロラクティック発酵100% 味わい: 一口目からフィニッシュまで、シャルドネのピュアさが満載。 海を感じさせるミネラル感、オレンジの花、タンジェリン・オレンジの香り、しょうが、炒ったアーモンドが次々に香り立つ。 味わいは密度と厚みがあり、力強い味わいで、和梨、柑橘類の皮、ブリオッシュ、マイヤーレモンの風味と、気持ちの良い酸がバランス良くまとまり、長い余韻が楽しめる。 少し高めの温度で大きめのグラスでゆっくりと楽しんでいただきたい。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
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