産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlメゾン・プティ・ロワ (ショレ・レ・ボーヌ) Maison Petit Roy (Chorey-lès-Beaune) 詳細・歴史 今ブルゴーニュにおいて大注目の日本人醸造家、斎藤政一氏による渾身のワインの雫です。 彼は2006年まで長野県小布施の『ドメーヌ曽我』で就労し、その後渡仏しました。 ブルゴーニュ、サヴィニー・レ・ボーヌ村の 『ドメーヌ・シモン・ビーズ』 において、当主パトリック・ビーズ氏の実直なワイン造りへの姿勢を傍で感じながら、アシスタントとして長年実直に栽培・醸造に携わってきました。 パトリックにも非常に頼りにされていたそうで、特に『シモン・ビーズ』がサヴィニィ・レ・ボーヌ1級畑 「セルパンティエール」において、ビオディナミ導入に成功したのは、彼の大きな貢献によるものであったといいます。 パトリックの没後にドメーヌはさらに本格的に有機栽培、ビオディナミに舵を切りましたが、その足掛かりをビーズ千砂女史と共に築いてきたのは紛れもなく斎藤氏であり、彼の尽力あってこそであったと千砂さんは語っています。 渡仏後ブルゴーニュでの就労先は 『シモン・ビーズ』の他に、2010年に 『ドメーヌ・ルフレーヴ』、2011年に 『ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ』、2012年に『ドメーヌ・アルマン・ルソー』 と、正に綺羅星のスター・ドメーヌにて経験を重ねてきました。 彼のまじめな性分はそれぞれの場所で確固たる信頼を獲得してきましたが、遂に2016年、満を持して自身のワイナリーとなる 『メゾン・プティ・ロワ』を設立しました。 独立後彼は、ネゴスワイン(買いブドウからのワイン造り)だけにとどま らず、翌2017年にはサヴォワ地方に住むヴィニュロンである友人が耕作放棄しようとしていた畑を全面購入し、いよいよ栽培に着手しました。 現在は自社畑をサヴォワの他に、「ACブルゴーニュ」、「ショレ・レ・ボーヌ」、「オート・コート・ド・ボーヌ」、「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」に合計1.2ha所有して おり、これらのワインが2018年より日本初上陸を果たしています。 斎藤氏はブルゴーニュ地方だけに留まらず、日々地域をまたいで移動し、休むことなく丹精を込めて栽培、醸造に取り組んでいます。 皆に美味しく飲んでもらえて、喜んでもらえるワイン造りを目指し、ただただ自然と格闘する日々を送っています。 畑 自社畑:合計1.2ha 斎藤氏は全ての畑においてテロワールを活かすため、土壌への負担を極限まで減らした畑管理を行っており、昔ながらの農具を用いて驚くほど丹念に畑と向き合い、収穫期まで彼のほとんどの時間は畑作業に費やされています。 収穫においてはそれぞれのブドウ樹にとって最適な時期を見極めるため、驚くほど細かく何度にも分けて行われ、もちろん全て手摘みで摘み取られます。 サヴォワ地区「ラ・モンターニュ」:友人ヴィニュロンが耕作放棄しようとしていた畑で、樹齢60年以上のアルテス(別名ルーセット)が植わっています。 区画名の「モンターニュ/山」のとおり山の斜面に位置しており、畑の表面は一面白く見えるほど石灰岩石で覆われています。 総面積は80haです。 ブルゴーニュの各畑:2017年から徐々に自社畑を広げていますが、管理も非常に緻密に注意深く行われており、徐々にビオロジックからビオディナミへ移行中です。 醸造 通常はステンレス発酵のまま熟成させますが、斎藤氏はキュヴェによっては「ドメーヌ・シモン・ビーズ」から使用済みのブルゴーニュ樽を調達し、それを用いて発酵→熟成させることによって、よりスケールの大きいワイン造りを目指しています。
メゾン プティ ロワ オークセイ・デュレス ルージュ 2021Maison Petit Roy Auxey-Duresses 2021No.114927 9,702 円
|
ティエリー・ヴィオロ・ギィマール ボーヌ クロ デ ムーシュ 2016 一級畑の多いボーヌでも抜群の知名度と実力を持つ一級畑。 ポマールへ連なる南東向きに面し、優美でエレガントなスタイルに仕上がる。 タイプ:赤/ミディアムボディ 生産地:フランス/コート・ド・ボーヌ 品種:ピノ・ノワール100% 容量:750ml? エレガンスとパワーの妙技、ポマールの知られざる名手 ? Thierry Violot Guillemard ティエリー・ヴィオロ・ギィマール 名手、ヴィオロ・ギィマール氏 所有畑はポマールを中心に僅か6.5ha、そしてその大部分がフランス国内の熱心な愛好家へ販売されるためメディア露出が少ないドメーヌ。 40年近くのキャリアを持つベテラン醸造家のティエリーは20年数年前に生死をさまよう交通事故に会い、70回以上にも及ぶ手術を経て現在でも足に後遺症が残るという壮絶な過去を持つ。 事故の経験が彼の人生観を変え今日の自然なワイン造りへと繋がっている。 ワイルドな外観とは反対にワインのスタイルは繊細で優美さを表現したエレガント系ポマール。 淡めな色調にチェリーや苺が薫り、旨みがふんんわりと詰まったワインは従来のマッチョで重たいポマールのイメージを覆す。 1999年以来ビオロジックを行っており、ヴィンテージと畑の個性を最大限尊重し、人的なテクニックを排した極力ナチュラルな醸造を行っている。 新樽を好んで多く使用するが購入後4年間天日干ししてから使う事で、過度な樽香が付くのを避けている。 清澄、フィルターは基本的行わない。
ティエリー・ヴィオロ・ギィマールボーヌ クロ デ ムーシュ 2016Thierry Violot GuillemardBeaune 1er Cru Clos des MouchesNo.108837 11,693 円
|
レ・マッキオーレ パレオ・ロッソ 2018 カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン。 チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられる。 濃密でシルキーな舌触り、口に広がる果実味が豊か。 産地:イタリア/トスカーナ 品種:カベルネフラン 容量:750mlLE MACCHIOLE レ・マッキオーレ『レ・マッキオーレ』は、「サッシカイヤ」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリー。 商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に設立しました。 彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、地元の農家として世界的なワインを擁するカンティーナを造り上げました。 1993年、「パレオ・ロッソ '89」発表。 これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなりました。 その後、メルロー、シラーによる単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、これらが押しも押されぬプレミアム・ワインとしての名声を確立すると、これらに引き続いて2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン等との混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン100%の3つ目のクリュとして完成させました。 エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべき葡萄、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネ・フラン。 何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、彼自身が最後にボトリングを行った2001年ヴィンテージでついに実現させた、待望のカベルネ・フラン100%のワインでした。 しかし、皮肉なことに、これが生涯をワイン造りに捧げた男の最後のヴィンテージとなったのでした...。 2002年。 多くの人に愛され、尊敬を集めていたエウジェニオの早すぎるともいえる死。 そんな悲しみもさめやらぬ中、レ・マッキオーレの買収に数多くの資本家達が名乗りをあげたといいます。 莫大な金額でのオファー。 しかし、妻のチンツィアはこの土地を手放そうとはしませんでした。 エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。 設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアが、家族と共にエウジェニオの意思を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。 エウジェニオと共に今もなお前進し続けるチンツィア。 レ・マッキオーレのワインは私たちに幸せを運んでくれます。
レ・マッキオーレ パレオ・ロッソ 2018Azienda Agricola Le Macchiole Paleo RossoNo.113327 20,900 円
|
ピュリニー・モンラッシェ村を中心に畑を所有し、土地を素直に表現し、素晴らしいワインを造る「シルヴァン・ビジコット」。 ピュリニー・モンラッシェ村に位置するブルゴーニュで 赤系ベリーなどの華やかさの中に 酸などの村の特徴が感じられます。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlシルヴァン ビジコット Silvain Bzikot 透明感と柔らかさを表現し、真の意味での「テロワール」の追及。 ポーランドより1030年代に移住してきたビジコット。 92年より三代目のシルヴァンが当主を務めています。 ピュリニー・モンラッシェを中心に現在16ha所有しています。 ブルゴーニュ地方では、現地のビストロやレストラン、ソムリエから非常に高く評価されていて、数々のレストランでオンリストされています。 白ワインの味わいはクリーンでミネラリィ、中心に骨格と凝縮した果実味を持ちピュリニーモンラッシェらしい特徴と魅力にあふれます。
シルヴァン ビジコット ブルゴーニュ コート ドール ルージュ 2021Silvain Bzikot Bourgogne Cote-d’Or RougeNo.115311 4,455 円
|
サヴェージ・ワインズ サヴェージ レッド 2019 塩味を帯びたリコリス、アニス、カシスの葉、グレナデン、ブラッドオレンジ、ボタニカルのヴェルモット などの香りを感じます。 複雑な香りがゆっくりと姿を現しながら、ピンと張りつめた直線的でクリスピーな 食感が舌にまとわりつき、酸は生き生きとしており、タンニンは細やかで、フィニッシュには塩味を 含む長い余韻が得られます。 産地:南アフリカ/ケープタウン 品種:シラー100% 容量:750ml サヴェージ ワインズ サヴェージ レッド 2020Savage Wines Savage RedNo.111404 6,347 円
|
ラ・スピネッタ社の誇る、バルバレスコが生まれる畑“スタルデリ”の若い樹齢のネッビオーロから造られたワイン。 7?8週間のアルコール発酵後、フレンチオーク樽でマロラクティック醗酵。 ミディアムローストされたフレンチオークの新樽で12ヶ月熟成。 ボトリングの2ヶ月前にステンレスタンクへ移し、ボトリング後2ヶ月瓶熟成を行っている。 プラムやブラックチェリー、ミントの香り。 まろやかなタンニンと心地よいフィニッシュが印象的な、エレガントなワインです。 産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 容量:750mlLA SPINETTA ラ・スピネッタ きら星のごとく現れたラ・スピネッタ。 世界でも指折りのワイン生産者、イタリアワイン界の帝王アンジェロ・ガヤのワインに最も近いといわれています。 1995年にバルバレスコ・ガッリーナを発表以来、一躍注目を浴び、イタリアワインのガイドブック「ガンベロ ロッソ」において、最高の評価を手に入れています。 伝統と革新を常に考えそれを新しいワイン作りに生かす、スピネッタのワイン哲学と情熱は彼自身が尊敬するガヤと全く同じです。 ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョのリヴェッティ3兄弟が、祖父の代からの夢を引き継いで、ワイン造りに取り組んでいます。 彼らの醸造哲学は、「高品質ワインの追求」。 ブドウ畑の耕作作業から最終段階の瓶内熟成に至るまで、全ての工程で妥協を許しません。 故郷の大地と自然を深く敬愛し、土着のブドウ品種にこだわりながら、なおかつ新しい試みに挑戦していく彼らのワインは、数々の栄誉ある賞を受賞しています。 一度、当店を訪れてくれたリベッティ氏にミラノの「EATALY」で偶然お会いしました。 何時もパワフルな方です。 リベッティ氏との印象的なエピソードと言えば、当店訪問時にディナーで供出された自身のバルバレスコとガヤのバルバレスコをブラインド試飲した事。 当店に在庫していたガヤ氏のバルバレスコが同ヴィンテージであった事からリベッティ氏が自らそのワインを購入され私達に貴重な体験をさせてくださいました。 これはかなりの自信がないと出来ない事。 どちらが好みかという問いに答えは半々に分かれましたが、どちらも遜色なしに素晴らしいワインでした! ラ・スピネッタ ランゲ ネッビオーロ 2021LA SPINETTA Langhe NebbioloNo.109390 6,270 円
|
タトール プリミティーヴォ ディ サレント ポッジョ レ ヴォルピ 2021TATORは昔からプーリアの人々に愛されてきた古代メッサビア(現サレント半島)の神様の名前です。 フレンチオークのバリック樽で10ヶ月間色調はガーネットがかったルビーレッド。 シナモンやアーモンドの詰め物をした乾燥イチジクの印象を伴った、熟した赤い果実のジャミーなアロマに複雑で豊満な風味の良い味わい。 優れたボディ。 【2018VTルカマローニベストワイン年鑑 98点】 産地:イタリア/プーリア品種:プリミティーヴォ 100% 容量:750ml タトール プリミティーヴォ ディ サレント ポッジョ レ ヴォルピ 2021No.100541 2,860 円
|
モンルージュとは「僕の赤」つまり造り手である「アルヴィンの赤ワイン」という意味です。 造り手に出来る事は葡萄そのままのキャラクターを引き出す事。 100%健康な葡萄で、私たちが余計な事をする事は何も無く、自然な酸を蓄えた熟した葡萄を収穫する事が出来ました。 アロマティックでフルーティー、タンニンは軽やかでブドウジュースのようにジューシーでエレガント。 赤ワインて?ありなか?ら、白ワインのような飲みやすさがあるので少し冷やして飲むのをオススメします。 産地:オーストリア/ニーダーエスタライヒ州/カンプタール 品種:ツウ?ァイケ?ルト ヒ?ノ・ノワール サンクトラウレント 容量:750ml ユルチッチ モン ルージュJurtschitsch Mon RougeNo.115540 3,366 円
|
Lunatique/Domaine Rouge Bleu/V.d.F/ヴァン ド フランス/ミディアムボディ/フルボディ/グルナッシュ ノワール/ミディアムフル/ビオディナミ/南 フランス/オススメ/おすすめ/ドメーヌ ルージュ ブルー ルーナティック 2017 ビオディナミ栽培。 1910年に植樹された区画のブドウを使用。 収量10hl/ha。 手摘み収穫素晴らしいヴィンテージの時のみ造られるキュヴェ。 コンクリートタンクで全房発酵し 古樽で熟成。 彼らのワインで最もBioの創り方をしているワイン。 力強い味わいでありながら、しなやかなワイン。 産地:フランス/南フランス品種:グルナッシュ・ノワール100%容量:750ml ドメーヌ ルージュ ブルー ルーナティック 2017No.113874 6,545 円
|
Chunky Red Zinfandel 生産地 プーリア州 生産者 マーレ・マンニュム 品種 プリミティーヴォ種 容量 750ml 濃厚で凝縮された果実を使用するため、ブドウは古木から収穫します。 マロラクティック発酵でアメリカンオークの新樽を使用し、その後、再びアメリカンオークの樽で熟成を行うため、2回のアメリカンオークの工程を経たという意味で、“Double American Oak“と呼ばれています。 濃厚な味わいのジンファンデル、韓国焼肉とよく合います。 マーレ マンニュム チャンキー レッド ジンファンデル Chunky Red Zinfandel No.102925 2,200 円
|
「ナパヌック・ヴィンヤード」のヨーントヴィルはナパ・ヴァレーの中では南側に位置するため比較的冷涼となり、暑すぎる気候で育った筋肉質なワインとは違う、エレガントで優雅なカベルネソーヴィニヨンが育ちます。 凝縮した果実味に溶け込むシルキーなタンニンと柔らかな酸。 溢れる果実のアロマに幾層にも重なるキャラクターが複雑さを演出し、より一層深みのある味わいになります。 産地 カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・フラン プティ・ヴェルドDOMINUS ESTATE ドミナス エステート ここのところ日本ではあまり市場に流通していなかったため、ご存知ない方が多いかもしれませんが、実は凄いワインです。 数ある『カリフォルニアのプレミアムワイン』のなかでもトップクオリティを誇るワインです。 1968年から1969年にかけて彼はカルフォルニアのデイヴィス校にてワイン造りを学びますが、その時以来ナパヴァレーの地に魅せられていたといいます。 そして1980年代初頭、この地をふたたび訪れていた彼は、ナパヌックの地に足を踏み入れた途端、直感的に悟ります=「この場所だ」。 「私はここでワインを造るべきだ」という天啓を彼は得たのでした。 早速彼はこの地でワイン造りを開始。 ファーストヴィンテージは1983年。 最初はジョイントベンチャーとしてのスタート。 そして時は流れ1995年、彼はドミナス・エステートを完全に所有・運営するに至ります。 そのワインの評価は常に最上級であり、パーカー・ポイントも常に高得点を獲得しています。 クリスチャン・ムエックス氏は、ペトリュスでボルドー右岸のトップに躍り出たジャン・ピエール・ムエックス氏の次男になります。
ドミナス2019Dominus No.108828 64,350 円
|
標高の高いオート・コート・ド・ボーヌ地区のブドウを用いた赤ワイン。 赤系果実のアロマを中心としながら、ハーブのニュアンスも入り交じります。 豊かな酸味がしっかりとした骨格を作り出しており、どこか涼しさを感じさせる果実味とのバランスは通常のブルゴーニュ・ルージュのワンランク上の味わいです。 生産国:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 容量:750mlDomaine de Bellene ドメーヌ・ド・ベレーヌ - 天才ニコラ・ポテルがその技の限りをつくす - ニコラ・ポテルは1969年ヴォルネイ村生まれの生粋のブルギニヨン。 16歳でボーヌの醸造学校を終えブルゴーニュ(コント・ラフォン、ルーミエ、ミシェル・ジュイヨ等)のほか、オーストラリア(ルーウィン・エステート、モス・ウッド等)、カリフォルニア(ベリンジャー)で修行を重ねました。 1992年に父ジェラール・ポテルが醸造長を務めるドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールへ戻り、有機栽培を提唱するなど5年間ドメーヌ運営に携ります。 ジェラール・ポテルは名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスがブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラールでした。 その後1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線で限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴びますが、2008年に当時の親会社であった大手コタン・フレール社と決別することになります。 自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルはボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を現在運営しています。 こちらのドメーヌ・ド・ベレーヌでは、コート・ド・ボーヌ中心の畑から醸造までビオの考えを貫き、妥協なき造りによる理想のワインを探求しています。 ドメーヌ・ベレーヌのいずれのワインにおいても、一切補糖、補酸等を行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は平均樹齢が55年以上としています。
ロッシュ ド べレーヌ オート コート ド ボーヌ 2016Maison Roche de Bellene Bourgogne Hautes C?te de Beaune RougeNo.114942 5,148 円
|
ヴァイングート ヴァルドロフ ロート 2018 1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。 1988年には彼の両親がヴァイングートを引き継ぎ、98年にはレストランとプレスハウスも設立します。 以後は父親がワイン造りに専任し、母親と祖母がレストランを経営しております。 ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シルヴァーナーに最も注力しています。 ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。 ポルトギーザーとピノ・ノワール、それぞれ半分は全房で直接圧搾、残りの半分は除梗し13?21日セミマセラシオンカルボニックしたものをアッサンブラージュし開放桶で発酵、フードルと古樽で10 ヶ月熟成し瓶詰めしました。 濃い紫ガーネット色、プラムやカシス、プルーンの香りを感じます。 上品で柔らかく、拡がる味わいと穏やかで優しいタンニンが溶け込んだ逸品です。 産地:ドイツ/ラインヘッセン品種:ポルトギーザー50%、ピノ・ノワール50%(手摘み/8?25年)容量:750ml ヴァイングート ヴァルドロフ ロート 2018 No.113332 3,366 円
|
この「マツ」というワイン名は、日本語の「待つ、松」からわびさびをイメージしてつけられたそうです。 エチケットのお祖父さんは、ビンタエが購入した100年以上もの貴重なぶどうの樹のある畑を大切に守ってきた農夫の方の尽力に感謝と敬意を表して捧げたもの。 濃い紫色を帯びたガーネット。 やわらかい上品な赤いバラやチョコレート、黒スグリ、バニラの香り。 口当たりは誘惑的な丸みを持つクリーミーな質感。 果実味、ミネラル感は生き生きとしていながら、収斂性のあるタンニンのパワフルさや重厚感が味わえる。 後味は甘味と旨みが残ります。 産地:スペイン/トロ品種:樹齢90?100年のティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ) 100%容量:750ml ボデガス マツ エル レシオ 2021Bodega Matsu El RecioNo.112928 3,960 円
|
Bouchard Pere & Fils ブシャール ペール エ フィス 1731年からの歴史を誇るブルゴーニュの名門1995年にシャンパーニュ アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 Bouchard Pere & Fils Bourgogne La Vignee産地 ブルゴーニュ品種 ピノ・ノワール種「ラ ヴィニェ」とはブルゴーニュ地方の古語で、農夫が1日で作業できる畑の広さを表します。 買いブドウ・果汁から造られるネゴシアンものです。 白は柑橘系果実の柔らかな香りと穏やかな口当たりが心地よく、ほのかなミネラル感があります。 赤は赤系果実のチャーミングな香りとミネラル感があり、優しいふくらみを感じさせる味わいです。 ブシャール ペール エ フィス ブルゴーニュ ラ ヴィニェ ルージュ 2021Bouchard Pere & Fils Bourgogne La Vignee Pinot Noir No.81494 3,630 円
|
赤ワイン・オブ・ザ・イヤー等と非常に高評価なカベルネ・ソーヴィニヨンで、プラッターズワインガイドでは、「バランスの取れた味わいで、ほのかな青さを感じ、いきいきしている、ケープのワインの中でも特に個性があり、またエレガントなカベルネ・ソーヴィニヨンの一つ」と評されています。 生産国:南アフリカ/ウォーカーベイ 品種:カベルネソーヴィニヨン100% 容量:750mlRestless River Main Road & Dignity Cabernet Sauvignon/南アフリカ ワイン/赤 ワイン/レストレス リバー/南アフリカ ワイン/and レストレス リヴァー メイン ロード & ディグニティ 2018No.113865 9,900 円
|
コルグロワンの3つの単一畑の葡萄は手摘み収穫されたピノ・ノワールは、収穫時とセラーの選果台で厳密に選果されコンクリート製の発酵槽で自生酵母を使用して12?15日発酵・マセラシオンを行い空圧式の搾汁機で優しく搾汁される。 フレンチオーク樽で15?18ヶ月熟成させる。 新樽率は30%。 黒や赤い果実を思わせるふくよかな果実味ときれいなタンニンのバランスが素晴らしい。 伝統的なアペラシオンへの評価を超えた魅力を放つノーダン・フェラン。 このコート・ド・ニュイ ヴィラージュはそんなノーダン・フェランの特別な味わいを見事に表現している。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 容量:750mlDomaine Henri Naudin-Ferrand アンリ・ノーダン-フェラン - 第一回サクラアワード 最優秀女性醸造家賞! - 現当主クレール・ノーダンは今春開催された第一回サクラアワードで最優秀女性醸造家賞を受賞しました。 ドメーヌ アンリ・ノーダン・フェランはオート・コート・ド・ニュイのマニ・レ・ヴィレにあります。 ドメーヌは1850年代から続き、現当主のクレール・ノーダン(ドメーヌ・ビゾのジャン・イヴ・ビゾの奥様)がドメーヌを引き継いだのは1994年。 クレールさんはブルゴーニュにとって厳しいヴィンテージであった1994年のルロワのワインを飲んで衝撃を受けたそうです。 「どうしてこんなに美味しいんだろう!!」こんなワインを作りたいという思いがより自然なアプローチへと向かわせます。 現在、ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランではドメーヌの伝統的なワイン造りを継承するクラシック・ラインと現当主クレール・ノーダンがヴァン・ナチュール(自然なワイン)造りを目指してスタートしたヴァン・ナチュールラインの2つの商品群があります。 夫であるイブ・ビゾの助言もあり確実にワインの質は向上しています。
ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェラン ブルゴーニュ・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ルージュ2017Henri Naudin Ferrand C?te de Nuits Villages No.112268 7,480 円
|
平均樹齢30年。 標高380mの日当たりのいい区画。 除梗率は50%。 醸造ではピノタージュを行い、ファーストヴィンテージから補酸、補糖は行いません。 ステンレスタンク熟成は全体の1/3。 新樽比率は0%。 完熟した果実味とバランスに優れたワイン。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール 容量:750mlクリュションドー Cruchandeau 元料理人であり、一時はヴィニュロンとミュージシャンの二足の草鞋を履いていた造り手のクリュションドー。 補酸や補糖を一切せず、完熟した果実のみを使用し、独創的なワイン造りを行う生産者です。 ドメーヌ・クリュションドーは2003年スタートの非常に和解ワイナリー。 当主のジュリアン・クリュションドーは、ブルゴーニュ生まれではありますが、ワイナリーの家系ではありませんでした。 若くから料理人を志し、地元ディジョンの学校を卒業した後は、フランス国内やイギリスで料理人として腕を振るっていましたが、ワインに触れ合ううちに、ワインへの情熱が開花。 2000年にブルゴーニュに戻り、ボーヌの農業訓練学校(CFPPA)にて、栽培学と醸造学を学び、ジュヴレ・シャンベルタンのジェラール・セガンにて研修。 その後、2001年より、ブーズロンにあるフランス・レシュノーで、醸造長を務めました。 2005年には、彼が造り上げたブーズロンが、地元コート・シャロネーズのコンクールで金賞を受賞し、世間の評価と注目を集めることになります。 フランス・レシュノーで醸造長として働く傍ら、2003年より自らのワイナリーであるドメーヌ・クリュションドーをスタート。 初期はブーズロンに拠点を構えていましたが、2007年にオート・コート・ドニュイのショー村に移転。 2009年には、コート・ドールの畑である「ニュイ・サン・ジョルジュ」や「サヴィニィ・レ・ボーヌ」の畑を手に入れることになります。 現在では、メタヤージュ(折半耕作)を行っているピュリニー・モンラッシェを含め、4.5ha、9つのアペラシオンのワインを生産しています。 年間生産量は約20,000本ながらも、クリュションドーのワインは、欧米を中心に高く評価されており、瓶詰め後にはすぐに品切れになるキュベも多数あります。 これからの活躍が見逃せないブルゴーニュの若手生産者の中の一人と言えるでしょう。 また、クリュションドーには、ミュージシャンとしての過去もあります。 Shrink Orchestraという電子音楽グループに所属し、2004年?2010年の間、ヨーロッパの各地で200回を越えるライブに参加。 同グループ名にて、CDのリリースもしていました。 クリュションドーは、ブルゴーニュの他の生産者と比較すると、非常に個性的なワイン造りを行っています。 収穫日は、一般的なタイミングよりも約2週間遅れ。 ほかの生産者からは、リスキーと言われるほど果実が熟すことを待ちますが、果実の酸味は失われることはないそうです。 収穫後、全房を50%以上使用して浸漬。 全房比率は、ヴィンテージにより100%になることもあります。 低温浸漬は行わないのですが、浸漬と発酵に4週間も費やします。 (通常のワイナリーでは長くても2、3週間) 。 さらにその間ピジョタージュと呼ばれるピジャージュとルモンタージュの中間的作業(※通常より大きな櫂棒を使用し、果房を上下させ、液体を大きく攪拌させるように行います)を行い、抽出には細心の注意を払います。 発酵は常に天然酵母、さらに2003年ワイナリーが始まって以来、ブルゴーニュ地方では一般的ともいえる補酸補糖は一切行っていません。 このような製造法から、クリュションドーのワインは、完熟した果実味を活かし、そのままの味わいと香りを表現することに成功しています。
クリュ ションドー オート コート ド ニュイ ルージュ レ カボット 2021Cruchandeau Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Les CabottesNo.115312 4,455 円
|
ルイ・ラトゥール ボージョレ・ヴィラージュ・シャムロワ 375ml【赤ワイン】 ガメイ種のみを使用した、淡い色調のワイン。 チェリー、スミレ、ほのかな甘草のような甘い香りが特徴。 しっかりとした豊かな味わいに仕上げられたスマートなワインです。 タイプ:赤/ライトボディ 生産地:フランス/ブルゴーニュ/ボージョレ 品種:ガメイ 容量:375mlLouis Latour ルイ・ラトゥール フランス / ブルゴーニュ/ コート・ド・ボーヌ ワインの産地としてボルドー地方とともに賞されるブルゴーニュ。 「ルイ・ラトゥール」は、家族経営を守り続けている世界的に著名なワインメーカーです。 その歴史は、1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。 1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアン(ワイン仲買人)として創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げていきました。
ルイ・ラトゥール ボージョレ・ヴィラージュ・シャムロワ 375ml【赤ワイン】 No.61261 1,540 円
|
「フルーリー オリジン」は、フルーリーの複数の区画のブレンドのワインです。 「Les Roches」「Les Garants」「La Roilette」の3区画を使用。 ブドウは収穫後、60hlのタンクで全房にて浸漬。 その後、30度を超えないよう発酵。 SO2はマロラクティック発酵終了時のみの添加。 7か月間コンクリートタンクに熟成させてからリリース。 フレッシュな印象を受ける赤や黒系の果実味。 味わいにはよく熟した味わいと力強さがありながらも、ミネラルとフルーリーらしいフローラルな香りがあり、エレガンスを感じるワインに仕上がっています。 生産国:フランス/ボージョレ 品種:ガメイ 容量:750ml グレゴワール オプノ フルーリー ポワゾン 2022Gregoire Hoppenot Fleurie OrignesNo.115327 3,762 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|