ナパヴァレーの北西部ダイヤモンド・マウンテン地区に位置する契約畑にて栽培された ブドウをメインに造り上げる赤ワインです。 ■生産者のコメント深いルビー色。 香りは明るく生き生きとしており、ストロベリーパイ、紅茶、タバコの香りが広がります。 味わいは、ふくよかで、みずみずしく、繊細な骨格のタンニンが豊富です。 酸味が、濃厚さと力強さのバランスをうまくとっています。 ヴィンテージから10年は美しく熟成するでしょう。 ■栽培についてカリフォルニア/ナパヴァレーのダイヤモンド・マウンテンにある契約畑のブドウが、主に使われています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽60%)で20か月間、熟成しています。 アルコール度15.2%。 ■マテッラ (キューナット ファミリー ヴィンヤーズ)についてマテッラは、2007年にオーナー/ブライアン・キューナットと彼の家族により、ナパ・ヴァレー/オーク・ノールにて設立されました。 ラテン語訳で「母なる大地」を意味するワイナリー名の通り、恵まれたナパのテロワールを反映したブドウ栽培とワイン造りに取り組んでおり、2018年より才能溢れる若き女性醸造家/チェルシー・バレット(母は、カリフォルニアを代表する醸造家ハイジ・バレット)を招聘し、近年更なる注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。 現在、マテッラの指揮を執るのは、ブライアンの娘婿であり、ナパの老舗ワイナリー/ハイツ・セラー創業家出身のハリー・ハイツ。 まさに将来のナパを担う新世代がタッグを組み、飽くなき探求心をもって上質なブドウ栽培・ワイン造りへと情熱を注いでいます。 オーク・ノール地区にある自社畑は1890年代よりブドウ栽培が続く伝統ある区画で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ、メルロー、マルベック、シラー等が栽培されています。 現在ではオーク・ノール地区を中心に100エーカー(約40ha)を超える自社畑を所有していますが、一部ナパ・ヴァレー北部にも長期契約畑を持ち、安定的かつ高品質なブドウ栽培・調達を行っています。 ワイナリーでは最新醸造設備への投資は然ることながら持続可能な環境づくりにも尽力しており、2017年にはNapa Green Wineryの認定を受け、2022年からは100%再生可能エネルギーによるワイナリー運営も始まっています。 原語表記:Materra (Cunat Family Vineyards) Cabernet Sauvignon Hidden Block Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン89%、メルロー6%、プティヴェルド4%、カベルネフラン1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:91点、デカンター:90点 マテッラ カベルネソーヴィニヨン ヒドゥン ブロック ナパ ヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 10,130 円
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ナパヴァレーの北西部ダイヤモンド・マウンテン地区に位置する契約畑にて栽培された 良質なカベルネソーヴィニヨン100%で造り上げるリザーヴ・ワインです!■生産者のコメント美しく深いルビー色。 ダーク・ラズベリーや紅茶の香りに続き、ほのかなスパイシーな樽感があり、非常に複雑でパワフルです。 フルボディーで、滑らかなタンニンが感じられます。 今すぐ飲んでも楽しめるワインです。 ■栽培についてカリフォルニア/ナパヴァレーのダイヤモンド・マウンテンにある契約畑から収穫した良質なカベルネソーヴィニヨンが使われています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽63%)で21か月間、熟成しています。 アルコール度15.1%。 ■マテッラ (キューナット ファミリー ヴィンヤーズ)についてマテッラは、2007年にオーナー/ブライアン・キューナットと彼の家族により、ナパ・ヴァレー/オーク・ノールにて設立されました。 ラテン語訳で「母なる大地」を意味するワイナリー名の通り、恵まれたナパのテロワールを反映したブドウ栽培とワイン造りに取り組んでおり、2018年より才能溢れる若き女性醸造家/チェルシー・バレット(母は、カリフォルニアを代表する醸造家ハイジ・バレット)を招聘し、近年更なる注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。 現在、マテッラの指揮を執るのは、ブライアンの娘婿であり、ナパの老舗ワイナリー/ハイツ・セラー創業家出身のハリー・ハイツ。 まさに将来のナパを担う新世代がタッグを組み、飽くなき探求心をもって上質なブドウ栽培・ワイン造りへと情熱を注いでいます。 オーク・ノール地区にある自社畑は1890年代よりブドウ栽培が続く伝統ある区画で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ、メルロー、マルベック、シラー等が栽培されています。 現在ではオーク・ノール地区を中心に100エーカー(約40ha)を超える自社畑を所有していますが、一部ナパ・ヴァレー北部にも長期契約畑を持ち、安定的かつ高品質なブドウ栽培・調達を行っています。 ワイナリーでは最新醸造設備への投資は然ることながら持続可能な環境づくりにも尽力しており、2017年にはNapa Green Wineryの認定を受け、2022年からは100%再生可能エネルギーによるワイナリー運営も始まっています。 原語表記:Materra (Cunat Family Vineyards) Cabernet Sauvignon Reserve Diamond Mountain Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ダイヤモンドマウンテン品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - マテッラ カベルネソーヴィニヨン レゼルブ ダイヤモンド マウンテン ナパ ヴァレー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニア ナパバレー ≫ 17,336 円
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ニュージーランド/セントラル・オタゴ内の地区ベンディゴに位置する、プロフェッツ・ロックの自社畑ホーム・ヴィンヤードのブドウのみで造られたピノノワールです!■生産者のコメント2022年は、プロフェッツ・ロックにとって素晴らしいヴィンテージとなりました。 この素晴らしい年は、このワインによって完璧に表現されています!プラムやダークチェリーの濃厚な香り、スミレの花の香り、そして土の香りを広がります。 口の中では、力強い赤系と青系の果実味、非常に繊細なタンニンが感じられます。 この味わいは、ホーム・ヴィンヤードがいかに特別であるかを示しています。 ヴィンテージの2022年から10年以上の熟成可能で、若いうちに飲む場合は、デカンタージュをおすすめします。 ラム肉のステーキ、フォアグラのソテー、サーモンなどとよく合います。 ■畑についてニュージーランド/セントラル・オタゴ内のベンディゴ地区にある、ホーム・ヴィンヤードのブドウを使用しています。 ホーム・ヴィンヤードは、高い標高(320〜390m)、氷河によって形成された急斜面な段丘に位置しています。 ヴァレーの中でも最も古い土壌で構成されており、およそ65万年前のものです。 この古い土壌とセントラル・オタゴの乾燥した気候が合わさり、粘土と石灰岩の土壌が造りだされました。 50〜80cmの粘土質の層の下には、約40〜50cmの石灰岩の層がある珍しい土壌です。 7.5haの畑は、1999〜2001年の間に植樹され、ピノノワールの7つのクローンが植えられており、さらに0.5haのピノグリも植えられています。 2018年ヴィンテージの前にオーガニック(Biogro)認証を得ています。 徹底した栽培管理は、醸造にも関係する基盤なっており、収量は1ha当たり30〜35hl、または4tonに抑えています。 これは1本の枝に最大1房の状態に等しく、果実の着色期には、さらに少なくなります。 ■醸造について手摘みで収穫されたブドウは100%除梗され、天然酵母のみで発酵させます。 醸造において最も重視していることは抽出を抑えていることです。 小さな開放式タンクの発酵槽で行われる、発酵中のピジャージュは1度限りです。 樽熟成(新樽35%)は、17か月間、その間、自発的なマロラクティック発酵が行われています。 ノンフィルターで瓶詰め。 ディアム・コルク使用しています。 アルコール度数13.5%。 プロフェッツ・ロックの土地の溢れる個性をワインで表現するため、醸造の過程では、出来る限り手を加えないようにしています。 茎との発酵や、強い香りの樽や新樽の使用、過剰な抽出を行うことは、この個性を不明瞭にしたり失わせてしまうと考えているためです■プロフェッツ・ロックについてプロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。 その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。 また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。 原語表記:Prophet's Rock Pinot Noir Home Vineyard[2022]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94+点ワイン スペクテイター: -点Awards: - プロフェッツ ロック ピノノワール ホーム ヴィンヤード [2022] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 8,118 円
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このプロフェッツ・ロックのキュヴェ オー・アンティポードは、シャンボール・ミュジニィのコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、ニュージーランド/セントラル・オタゴのプロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェです。 この特別なコラボ・ワインは、「地球の反対側にある2つの地点」という意味の「Antipodes(アンティポード)」という名でリリースされています。 フランソワ・ミエ氏が、ブルゴーニュ以外の場所でワインを造ることもあり、世界的な注目の的となっています!■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント「94+点」。 このヴィンテージは、ブラックチェリー、チェリーの種、赤リンゴの果皮、ブラッドオレンジ、サフランに加えて、出汁をとったスープ、ソーセージ、エノキが感じられます。 口に含むと、タンニンが非常に魅力的で噛みごたえがあり、360度広がる感じ、目覚めた状態です。 果実味には絹のようなしなやかさがあり、ワインは開いていますが、緩くも軟らかくもありません。 とても美味しい!飲み頃2023-2040年。 (2023年12月15日投稿 Erin Larkin)■栽培について畑の場所は、ニュージーランド/セントラルオタゴにあるベンディゴ地区。 標高が高く急峻な段丘といった特徴のあるホーム・ヴィンヤードで収穫しました。 この素晴らしい畑は、片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。 すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行っています。 ■醸造について果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。 発酵は天然酵母だけを用いて行っています。 色素の抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとワインを樽へ移し、フレンチオーク樽で熟成しています。 ディアム・コルクで打栓を行っています。 ■プロフェッツ・ロックについてプロフェッツ・ロックは、ニュージーランド/セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため、1999年に創業しました。 その実力は、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックのワインを採用していることからも、うかがい知ることができます。 また、醸造家ポール・プジョル氏は、英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンから、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。 原語表記:Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes[2016]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94+点ワイン スペクテイター: -点Awards: - プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード 赤 [2016] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン 高級 ≫ 26,400 円
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ナパの歴史を語る、宝石の様な魅力溢れるト・カロン・ヴィンヤードの中から、厳選された6区画のみのブドウで造られるプレミアム・ワイン!!■テイスティング・コメント鮮やかな赤紫色を帯び、エネルギーとフレッシュさを兼ね備えてト・カロンを表現します。 カベルネ・ソーヴィニヨンですが、赤系ベリーの要素を感じさせ、バニラビーンズ、土っぽさ、クローブのスパイシーさが香ります。 口当たりはシルキーでまろやか、タンニンも良くこなれて丸みを帯び、繊細な酸が全体のバランスをとっています。 内に力強さを秘め、重厚ですが重すぎず、複雑で長い余韻が伸びやかに続きます。 今飲んでもト・カロンのポテンシャルの高さを十分に認識でき、これから長い時を経て更にその個性を徐々に開いていくでしょう。 生産量は500ケースのみです。 ■栽培について畑はト・カロン・ヴィンヤード(自社畑)。 高い評価をうける醸造家アンディ・エリクソンが「ハイエスト・ビューティー」の理想を求めて、広大なト・カロン・ヴィンヤードの区画図を手に持ち、土壌と日照の角度を検証しながら全てのブロックを歩き、別々に醸造・熟成された56のキュヴェを全てテイスティングし、味わいと質感がその畑の区画を表現するものだけを選び出し、ト・カロンの美しさを表現するアンディーのベスト・チューニングを施しました。 2018年は、厳選された6区画のブドウがつかられています。 ■醸造について醸造は、厳格な選果を行い、醗酵・マセラシオンを約30日間行い、フレンチオーク樽(新樽100%)で20か月熟成しています。 ■ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニーについて2019年、コンステレーション・ブランドは満を持して「ト・カロン・ヴィンヤード・カンパニー」を設立しました。 初ヴィンテージ2016年。 ト・カロンの葡萄のみを使い、最高峰のワインを作り上げる為に、ワインメーカーにアンディ・エリクソン(スクリーミング・イーグルの2代目ワインメーカーとして名を上げ、ダラ・ヴァレ、オーヴィッド、マヤカマスなどをコンサルタント)を抜擢し、ナパ・ヴァレーの世界最高峰の畑からワインを造り上げています。 原語表記:To KALON Vineyard Company Highest Beauty Cabernet Sauvingon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 98点Awards: - ト・カロン ヴィンヤード カンパニー ハイエスト ビューティー カベルネソーヴィニヨン [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 53,900 円
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CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU FEUSSELOTTES シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・フスロットヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 「最も女性的」と表現される優美で可憐なワインの産地。 コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるシャンボール・ミュジニーのワインですが、最も繊細でエレガントなワインを生産できる理由は、その土壌と標高の高さにあると言われています。 土壌に含まれる石灰質の割合が他の場所より高く、亀裂も多いため、ブドウの根が岩を貫き地中深くまで成長。 それによって多くの栄養分を吸い上げ、ミネラル感が強くなります。 また畑が小高い丘にあり標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。 そのため仕上がるワインはエレガントな雰囲気と繊細な舌触りを備えています。 シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・フスロット 2020 CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU FEUSSELOTTES 一級畑「レ・フスロット」は、シャンボール・ミュジニーの中心地に広がり、フィネスに富んだワインを生み出す銘醸畑。 そのテロワールを素直にワインを通して表現しているということがよく分かるピュアでエレガントな味わいが特徴です。 熟したブラックベリーやブルーベリーの香りと、バラやスミレの香りが合わさって官能的なアロマを放っている。 口の中にはブラックチェリー、ダークチョコレート、バニラ、ドライスパイスなど複雑なフレーバーが広がる。 豊満で洗練されており、全体的に強いエネルギーを持っている。 素晴らしいシャンボール・ミュジニーで、通常はグラン・クリュでしか見られないような品質のレベルを提供している。 熟成:バリック 16ヶ月(新樽 20%) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャンボール ミュジニー 1er レ フスロット[2020] シャルル ヴァン カネットCHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU FEUSSELOTTES Charles Van CANNEYT 750mlプルミエクリュ 1級畑 ピノワール ワイン ギフト プレゼント 30,800 円
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ジュヴレー・シャンベルタン シャンペリエ [2021] ジャン・タルディ Gevrey Chambertin Champerrier Vieille Vignes Jean TARDY 750ml ブルゴーニュ ジュヴレーシャンベルタン 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディDomaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Gevrey Chambertin Champerrier Vieilles Vignes ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ ヴィエイユ・ヴィーニュ シャンペリエは、ジュヴレー村の北部、丘陵部の下部に位置する畑で、村名格としては名の知れたアン・シャンからさらに下ったあたりにある畑です。 この名前は語源的にはシャンChampとペリエPerrierに分けて考えることができます。 シャンChampは野原だったり、畑だったり、といった場所を指し、人の手が入れやすい土地を指していたようです。 一方ペリエPerrierについては、ムルソーをはじめ、ブルゴーニュのいたるところで見られるぺリエール(採石場跡につけられる畑名)に似ていることからも想像できるように、石にかかわる名前です。 このペリエPerrierという畑は古フランス語で「石だらけの道」を指したようで、モレ=サン・ドニからブロションへと続いていた旧道にゆかりがあるようです。 こうして、石灰岩が多く水はけに恵まれた畑だということが想像できます。 多くの畑というのは地理的、それも自然地理的な由来でついていることが多いので、畑の名前というのは想像以上にワインの性格を物語っているものなのかもしれません ジュヴレーといえば、力強さという強いイメージがありますが、これはおそらく北側一級を中心とした石灰岩土壌のイメージが強いのではないでしょうか。 村名格にも力強いものが多いのも事実ですが、平野部に広く広がる粘土質の多い土壌で作られた村名格はイメージと裏腹に柔らかく華やかなものも多いのです。 このジャン・タルディのジュヴレーについては、石灰質なジュヴレー北部の特徴を持ちながらも、斜面下部で一程度表土の厚さがあることが考えられ、力強さがありながらも、しなやかで一程度柔らかさを持ったワインであることが考えられます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ジュヴレー シャンベルタン シャンペリエ [2021] ジャン タルディ Gevrey Chambertin Champerrier Vieille Vignes Jean TARDY 750ml 赤ワイン 24,200 円
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アウトポスト ジンファンデル ハウエル マウンテン [2017]Outpost Zinfandel Howell Mountain Npapa Valley ナパヴァレー 750ml 赤ワイン1998年、「ジンファンデル・ドライブ」と呼ばれる道(高級高品質ジン生産者が数軒連なっているため)のほど近くに、プリングル夫妻により設立。 その後、キャシーとフランクのドツラー夫妻が購入し、現在はAXAミレジムスという会社が所有する『アウトポスト』。 変わらないのは、醸造長のトーマス・ブラウン。 彼が最も長く醸造家を務め続けている造り手であり、彼の成長とともに成功の道を共に歩んできました。 後発のカベルネで一躍ブレイクし、そして初リリース以来、ジンファンデルの生産も継続しており、目下「満点ナパ・カベと山ジンの双方をラインナップに持つ」という、類まれなブランドとして人気を博しています。 42エーカーの地所のうち、植樹は28エーカー。 有機栽培が行われている一方、シャルドネの畑を一切持っておらず、これまでは長年にわたって外部からのシャルドネ用のブドウを調達し、少量のみ生産していました。 しかし遂に2022年、スティーヴ・キスラーの『オクシデンタル』のキュヴェ、『エリザヴェス』のための畑である『ボデガ・ヘッドランズ』に隣接するソノマのグラン・クリュ、『プラット・ヴィンヤード』を買収。 畑はハウエル・マウンテンの中でも頭頂部、標高1800?2200フィートという高地に位置します。 アウトポストの意味は「基地・我が家」 創業者テリー&ジュリ・プリングル夫妻が 1998 年に、1970 年代にランボーン・ファミリーが植樹した土地を取得したことから始まる。 ブリングル夫妻がヨントヴィルにある有名レストラン「ブション」で会食後サービスマンから「気をつけてアウトポスト(我が家)へお帰り下さい。 」と声をかけられたことにヒントを得てワイナリーを命名。 カリフォルニア ナパnapa ビストロブション BOUCHON 世界一予約の取れない「フレンチランドリー」と同じトーマス・ケラー氏が、同じ通りに出したお店です。 お隣には行列のできるブーランジェリー、ブションベーカリーが有ります。 ブションは、トーマス自身が仕事終わりに立ち寄りたいお店を目標に、カジュアルチックでフランス風なイメージです。 お店を訪問して、お料理も楽しみなのですが、サービスの動きを見るのも勉強と楽しみの一つです。 動きはキビキビと、要所要所はエレガントに立ち居振舞っていました。 驚いたのは、ランの子が空いたグラスをデバラッセする際、器用に6脚を片手で下げていた!でもって、すごいスピードです。 忙しいのに慣れているんですね。 となりのブションベーカリーは、長蛇の列です。 カリフォルニアに来て、思ったのが思いのほかファーストフード店が少ないです。 マクドナルドはあまり見かけません。 オーガニックと地産地消的なお店やスーパーが多くなっているようです。 逆にフランスは、マクドナルド大好き国民になりましたね。 (笑) BOUCHON 6534 Washington Street, Yountville, CA 94599 Tel+1 707-944-8037 2代目オーナーのフランク&キャシー・ドツラー夫妻はシカゴのIT関連会社で成功した後、1997年にハネムーンでナパ・ヴァレーを訪れその土地とワインの魅力に引き込まれました。 1999年にハウエル・マウンテンのアウトポストよりやや南に 16ha の土地を購入し 9ha にカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹「トゥルー・ヴィンヤード」と命名。 この場所にワイナリーと自宅を造る予定であったが、アウトポストの畑とワイナリーが売りに出されることを人脈により知り 2003 年にブランド、ワイナリー施設、自社畑を取得。 二つの自社畑を保有し、トーマス・リヴァース・ブラウンが両方のワインを造ることになる。 車で数分しか離れていない二つの畑であるがアウトポスト・ヴィンヤードは 670m、トゥルー・ヴィンヤードは 500-600m の斜面と違う個性を持つ。 ナパ・ヴァレーの平地を見下ろす高地にあり、霧はかからず、昼間は十分な日照量を確保。 夜も気温は極端には下がらず長い生育期間が取れる。 収穫は 10 月から 11月になることもある。 完熟し、厚い果皮を持つ葡萄となり、非常に力強い濃厚なワインとなる。 アウトポストでは常にパーカー95 ポイント以上を獲得しているが 2014 年にトゥルー・ヴィンヤードが 100 点を獲得し、その後 2016年、2019年と100点を連発しフラッグシップワインとなる。 現在のラインナップはアウトポスト・ヴィンヤードからカベルネ・ソーヴィニヨン、ジンファンデル。 少量のグルナッシュ、プティ・シラー。 トゥルー・ヴィンヤードから 2 種のカベルネ・ソーヴィニヨン他。 トーマスが造るソノマのリドル・ランチやラッキーウェルから白ワインも少量造っている。 ヴィンテージにより違うが生産量は約 3,000 ケース。 十分な広さのあるワイナリーではトーマス・リヴァース・ブラウンが造る他のプレミアム・ワインの一部をクラッシュパッドとして使用。 2018年3代目のオーナーとなるAXAアクサ・ミレジム社(ボルドーのピション・ロングヴィル・バロン、ブルゴーニュのドメーヌ・ド・ラルロなどを所有。 初めてのアメリカへの投資となる)が全ての敷地、ワイナリー、ライブラリーワインを買収。 フランク・ドツラーは社長としてすべてを差配し、トーマス・リヴァース・ブラウンはワインメーカーを継続、全てのスタッフも残留。 2022年には近隣のヘンリー・ブラザース・ランチを取得。 2022 ヴィンテージを収穫後、全てを改植。 この畑のワインができるのはまだまだ先。 またアクサ・ミレジム社は2022年ソノマのオキシデンタル地区にある評価が高いプラット・ヴィンヤードを取得。 このワインはアウトポスト・ブランドではなく「プラット・ヴィンヤード」としてリリースされる。 このプロジェクトもフランクが社長を勤め、トーマス・リヴァース・ブラウンが造る。 通常、北に行くほど気候は冷涼になるように思われるが、ナパ・ヴァレーでは北上するほど、海から遠くなる、つまり冷涼な海風や霧の影響が少なくなるので暑くなる。 年間降水量は最大150mmほどと突出して少なく、夏の気温は30度を超える。 一方で、夜間はソノマ・カウンティから涼しい風が吹く為、夏でも11度まで下がる。 この独特の気候が、ナパ・ヴァレーでも際立つ完熟度を誇る果実とフィネスが共存するワインを生むのである。 また、温泉地としても有名です。 ミネラル豊富な火山水による活力回復を求める人々をこの地に集めてきました。 スパとリゾートはカジュアルなものから高級な施設までさまざまで、そのほとんどが温泉への入浴、サウナ、マッサージ(真面目な)を提供しています。 サウナや入浴での混浴は、水着着用の義務が無いところが多いですが、着用を心がけましょう。 最高醸造責任者はあのトーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 アウトポスト ジンファンデル ハウエル マウンテン [2017] Outpost Zinfandel Howell Mountain Npapa Valley ハウエル・マウンテンの個性 谷床の東側に位置し、降霧線よりも高い場所にあるため、他の地区よりも暖かく乾燥していて日照時間が長い。 海の影響をほとんど受けない気候です。 標高: 427m ?792m 土壌:は主に火山性土壌で表土が浅く痩せている。 水はけがよく、肥沃度は低い。 霧の上に位置し、台地状になっているため、多くのブドウ畑に太陽の光が燦々と降り注ぐ。 品種100%でワインを造るアウトポストでは 17ha の自社畑から土地の潜在能力を最大限に引き出し、独特のテロワールとヴィンテージの個性を創造する。 土壌は硬い岩の多い赤土、高い標高、穏やかな冷たい風が流れ込み、日照を最大限に享受する。 力強さと豊かさ、独特のスパイスを持つワインを生み出す。 品種:ジンファンデル 100% AVA:ハウエル・マウンテン、ナパ・ヴァレー フレンチオーク(新樽:1年樽:2年樽 1:1:1)にて24ヶ月熟成 ワインは人工的な清澄剤を使わず、無濾過で瓶詰する。 外観は輝きのある濃いガーネット。 香りはラズベリージャムやダークチョコレート、ブラックチェリーなどの果実、焙煎したコーヒーを彷彿とさせます。 口に含むと、果実味が前面に感じられ、ふくよかさと複雑味を兼ね備えた華やかな味わい。 フレッシュな赤系・黒系果実のトーンを、スパイスのニュアンスや滑らかなタンニンが全体を支えてくれます。
【ポイントUP】アウトポスト ジンファンデル ハウエル マウンテン [2017]Outpost Zinfandel Howell Mountain Npapa Valley ナパヴァレー 750ml 赤ワイン 14,693 円
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詳細情報色赤カテゴリースティルワイン味わいライトボディ生産者メルシャン藤沢工場備考-テイスティングコメントまろやかでフルーティな香り、穏やかなやさしい味わい。 容器・容量容器PET容量1500ml関連商品おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン 1500ml PET 6本...ハウスワイン ビストロ すっきり白 1500ml PET 6本セット...おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン ジューシー赤 720ml PET...7,700円5,180円618円おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン 720ml PET...【送料込/一部地域除く】サントネージュワイン リラ 赤 720ml ペ...おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン ふくよか赤 720ml PET メル...618円6,180円618円ビストロ やわらか赤 720ml PET メルシャンワイン...ボン・ルージュ 赤 720ml PETメルシャン...赤ぐびっ葡萄酒 1000ml 紙パック460円674円1,164円類似商品はこちらハウスワイン ビストロ すっきり白 1500m5,180円ビストロ やわらか赤 720ml PET メル460円ビストロ すっきり白 720ml PETメルシ460円ビストロ かろやかロゼ 720ml PET メ460円フランジア 赤 720ml ペット カリフォル550円おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン 1500ml7,700円フランジア 赤 ワインタップ 3L カリフォル2,200円エブリィ 赤 720ml PET594円ボン・ルージュ 赤 720ml PETメルシャ674円新着商品はこちら2024/5/26米焼酎 白岳 パック 1.8L 6本9,870円2024/5/26八代不知火蔵 25度 こめ焼酎 白水 18009,800円2024/5/25エブリィ 白 180ml びん220円2024/05/29 更新 ハウスワイン ビストロ やわらか 赤 1500ml PET 6本セット 5,180 円
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赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト フルボディスタッグス リープ ワイン セラーズ 1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたのがSLWCの樹齢たった3年のワイン。 「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させたワイナリー。 カリフォルニアワインの黎明期に、その真価を世界に知らしめた元祖スーパーワイン。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは1972年、スーヴェラン、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで研鑽を積んだウォレン・ウィニアルスキ氏によって設立されたワイナリーです。 設立のきっかけは、ウォレン氏が独立のために畑を探している際に出会ったネイサン・フェイ氏の造ったワインとの出会いでした。 ウォレン氏がそのワインに感銘を受けて、1970年に購入したフェイ・ヴィンヤードに隣接する畑こそが、今や伝説となったS.L.V.なのです。 ファースト・ヴィンテージは1973年。 このヴィンテージのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、 アカデミー・デュ・ヴァン主催のブラインド・テイスティングにおいて5大シャトーなどの著名なワインをおさえ見事1位を獲得しました。 「カリフォルニアのワインは、ワインですらない」と言われていた時代にあって、カリフォルニアワインの真価と、銘醸地となりうるのが伝統国だけではないことを世界に知らしめます。 2007年よりサン ミッシェル ワイン エステーツとマルケージ アンティノリが共同で所有を開始。 世界でも評価されるアメリカを代表するワイナリーの一つです。 “STAG’S LEAP”とは、stag=牡鹿、leap=飛ぶで、ネイティブ アメリカンがこの地で生活していた時代、狩猟で追い込んだ牡鹿が谷を飛び越え逃れたという逸話に由来しています。 エチケットにも描かれている牡鹿は「勇気・雄々しさ・躍動感」の象徴で、ワインのスタイルも表現しています。 <1976年 パリ・テイスティング> 1976年5月、アメリカ独立200年を記念して、フランス パリのインターコンチネンタルホテルで行われました。 この試飲会のテーマはカリフォルニアワインVSフランスワイン。 審査員となったのは、フランスワイン業界の重鎮9名の審査員。 ブドウ品種を揃え赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネで執り行われたテイスティング。 結果は、フランスの格付けシャトーや超一流のフランスのトップ生産者を押しのけ、1位に輝いたのは 白ワインはカリフォルニア産の シャトーモンテレーナ 赤ワインはカリフォルニア産の スタッグスリープ が見事1位に輝きました。 この結果は「パリスの審判」と題され、世界を震撼させました。 当時、「ワインですらない」とさえ言われたカリフォルニアワインが起こした、このセンセーショナルな事件は、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズをプレミアムワインの仲間入りさせただけでなく、世界中のワイン生産者が国の垣根を越え切磋琢磨する機会を与え、ワイン産業をよりグローバルなものに変化させました。 1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたのがSLWCの樹齢たった3年のワイン。 「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させた。 熟したブラックベリーやラズベリー、イチジク、シナモン、スミレが華やかに香ります。 シルキーでエレガントなタンニン。 輸入元:ファインズ ■ 年代の古いワインです。 生産されてから時間がたち、ラベルの劣化やボトルの傷などある場合がございます。 また古酒という特性をご理解頂きご購入をお願い申し上げます。 納品後の返品・交換は致しかねますのでご了承の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】スタッグスリープ ワイン セラーズ フェイ カベルネ ソーヴィニョン 1999Stag's Leap Wine Cellars FAY Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml赤ワイン 赤 ワイン フルボディ ギフト プレゼント お中元 お歳暮 38,775 円
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ジャッズ ヒル カーネロス ピノ ノワール 2018 Judd's Hill Los Carneros Pinot Noir 750ml 赤ワイン 赤 ワイン カリフォルニア ナパ ギフト プレゼント ジャッズヒルJudd's Hill ージャッズ・ヒルー Having a good time making great wine with family(家族で楽しく素晴らしいワインを造る) 1970年代初頭にガレージワインメーカーとしてスタートしたジャッズ・ヒル・ワイナリー。 2世代にわたるフィンケルスタイン家が経営。 ナパ・ヴァレー東部の丘陵地帯にある14エーカーのブドウ畑を購入し、設計・建設されました。 創業以来、果実味豊かで凝縮感がありながら、バランスが良く、食事に合うシグネチャーワインを造り続けています。 彼らのモットーは、「Having a good time making great wine with family(家族で楽しく素晴らしいワインを造ること)」です。 小ロットワインの芸術を極め、品質を担保 現在は、お客様をお迎えする機会を増やすために施設を移転。 年間生産量も3,000ケース以下と小規模生産にこだわっています。 限られた量しか生産しないのは、お客様が期待する品質とバランスを担保するためです。 絵画、詩、音楽など、家族のそれぞれが独自の芸術表現を持っている芸術一家な彼ら。 ワインもひとつの芸術的表現とみなし、希少な品種や隠れたブドウ畑で作られたワイン造りをするなど、遊び心満載でお客様を楽しませています。 寄付活動にも積極的 ナパ・ヴァレーでは、ワインの寄付が資金調達の大きな部分を占めています。 多くの非営利団体がナパ・ヴァレーの恵みを資金調達に役立てており、ジャッズ・ヒルもその一翼を担っています。 ワインの寄付により地元のチャリティや非営利団体を支援するだけでなく、自らイベントを開催し、地域社会に貢献しています。 Judd's Hill Los Carneros Pinot Noir ジャッズ・ヒル ロス・カーネロス ピノ・ノワール 綺麗なルビー色。 チャーミングなベリーの香り。 カーネロスらしい、やや穏やかな酸味と程よい果実味。 柔らかく深いタンニンがバランス良く調和し、まさに遊び心に溢れる芸術的なピノ・ノワールです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【ポイントUP】ジャッズ ヒル カーネロス ピノ ノワール 2018Judd's Hill Los Carneros Pinot Noir 750ml カリフォルニア ナパ ジャッズヒル 赤ワイン 4,620 円
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オーベール ピノノワール ユーヴイ エスエル UV-SL ヴィンヤード ソノマ・コーストAUBERT UV -SL Vineyard Pinot Noir Sonoma Coast 750ml1999年マーク&テレーザ・オベール夫妻により設立された「オベール」。 今やコングスガートやマーカシンをも追い抜かす人気と実力を持つ超レアブランドです。 マーク・オベールはナパ生まれで、幼い頃からナパのワインに慣れ親しんだ。 セントヘレナ高校からフレスノ大学へ進み、卒業後すぐにラザフォード・ヒルなどのワイナリーで働き出しました。 1990年にカリスマ・ワインメーカーのヘレン・ターリーに出会いました。 ヘレン・ターリーのアシスタントとしてピーター・マイケルに参加しました(2000年からヘレン・ターリーの後を受け継ぎ、ワインメーカーに就任しました)。 2010 年に満を持して長年の夢である自身のワイナリー設備を完成。 ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストの単一畑から、シャル ドネとピノ・ノワールを造っています。 マーク・オーベール氏の造るワインはマーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、 カリフォルニアのシャルドネ、ピノ・ノワールの頂点に位置し、10 年の熟成 の可能性を持つワインとの評価を受けています。 UV-SL Vineyard Sonoma Coast UV は畑のオーナーだった故ユリシス・ヴァルデス(ソノマで最も有名な栽培家の 1 人で 2018 年に49 歳の若さで急死。 )の頭文字なのです。 同畑は現在ヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード管理会社が所有)の頭文字で、SLはヴァルデス・ヴィンヤードの区画の一つ Stoetz(ストーツ) Lane(レーン)のことです。 ユリシスとマークは互いの能力を認め合う盟友で、ユリシスの栽培管理能力を信頼したマークはその独立創業を資本投資することで支えました。 UV-SL はソノマ・コースト中西部オキシデンタル地区にあり、鉄の多い土壌は強い個性の長期熟成に向くブドウを、ゴールド・リッジ土壌はリッチで肉感的なテクスチャーを持つブドウを作り出します。 オーベールの契約する区画ではそのユニークな土壌の特色を生かすように植樹されています。 この土壌の特徴と、オーベールが吟味したクローン・セレクションで芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインができあがります。 海に近い為、非常に涼しい地域にあり、その品質の高さからこの地区の畑から造られる高品質のワインが話題となっています。 気候、土壌と珍しいクローンが植えられていることから UV-SL のブドウはそのテロワールの個性を十分表したものになります。 その険しい土壌は収量を自然に絞らせ、1エーカーあたり2トンになります。 故ユリシス・ヴァルデスに合掌。 2021 UV Pinot Noir Sonoma Coast ブドウは夜間に手摘みし、冷たいうちにワイナリーに保冷車で運び込みました。 ピノ・ノワールのロットは小さな開放式タンクで発酵させました。 瓶熟1年を経てリリース。 生産者マーク・オーベール氏のコメント 2021年UV-SLピノ・ノワールは濃密で複雑でインキー。 桑の実、ブラックチェリーのコンポート、ホイジン(中国料理で使われる濃厚で甘辛いソース)と共にハーブのニュアンスが感じられます。 このワインは力強さと生き生きとしたミネラルのバランスの典型です。 きめ細かいタンニンと鮮やかな酸が幾重にも重なり、彫りの深い骨格を形成し、超濃縮された味わいとアロマを支えています。 今飲んでも楽しめますが、この先何年もその偉大さを発揮し続けるでしょう。 飲み頃は2024?2040年。 ※アメリカではメーリングリストで直接販売され、選ばれたレストランのみに 出荷するシステムをとっています。 98 points Lisa Perrotti-Brown (The Wine Independent) "The 2021 Pinot Noir UV-SL was bottled in mid-July 2022. Medium to deep ruby-purple colored, it storms out of the glass with powerful notes of mulberries, black cherry compote, and wild blueberries with hints of raspberry leaves, crushed stones, and underbrush plus a hint of cardamom. Full-bodied, concentrated, and seductive, with beautifully velvety tannins and a lively backbone, it finishes long, with loads of floral notes coming through. It is named after one of Sonoma’s most reputable vineyard managers, Ulises Valdez Sr. (UV), who passed away recently. The vineyard is situated on Stoetz Lane (SL), only six miles from the Pacific Ocean, up on the hills around Graton and Occidental. Aubert and Valdez Sr. collaborated on the planting of Chardonnay and Pinot Noir here. These Pinot vines were planted in 2006. Drink: 2023-2038. (Sep 2022)" 【ポイントUP】オーベール ピノノワール ユーヴイ エスエル UV-SL ヴィンヤード ソノマ コースト[2021]AUBERT UV -SL Vineyard Pinot Noir Sonoma Coast 750ml 赤ワイン 赤 ワイン 辛口 38,500 円
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カトレアの特別なワイン/コレクション・シリーズからの1本。 ソノマ・コーストにある「サン・チェイス・ヴィンヤード」から生み出される、希少なピノノワール!!ワイン名の、クジラのおなか(Belly of the whale)は、英語で「クジラのおなかに入る。 」という言葉に、「未知の冒険に飛び込む。 」という意味があり、このワインの畑「サン・チェイス・ヴィンヤード」が、これまでに経験したことがないソノマ・コースト ピノノワールなので、このように命名したそうです。 ■生産者のコメントソノマ・コーストのピノノワールが最も壮大な形で表現された、このワインは、この先何が待ち受けているのか、まだほんの一歩を踏み出したばかりです。 イチジクのジャム、漬け込んだダーク・ベリー、サンダルウッド、アジアン・スパイスの香りが立ち上がり、味わいはビング・チェリー、プラム、クローヴの甘美な風味で満たされています。 若いうちはエレガントで親しみやすいですが、このワインの生命力溢れる酸と、きめ細かいタンニンが、熟成のポテンシャルを感じさせます。 ■栽培についてこのワインにつかわれる畑「サン・チェイス・ヴィンヤード」は、ソノマ・コーストの南東、ペタルマ・ギャップ、標高の高い丘の西向きの斜面にあります。 ソノマ郡西部を見下ろす標高にある、このユニークな畑は、冷たい霧が畑まで上がらず、昼間は暖かく、夜には冷たい風が吹き込み、秀逸は酸を保有し、ブドウは完熟します。 このワインには、標高の高い3つの区画で収穫されたピノノワールのクローン667と777がつかわれています。 ■醸造についてブドウは、ゆっくりと丁寧に手作業で選別し、不要な房を取り除いた後、厳選した果実を開放型のステンレス・タンクに移し、野生酵母で発酵させています。 色と風味の抽出するため、1日2回の手作業によるパンチダウンを行っています。 発酵後、澱引きし、フレンチオーク樽(新樽75%)にて18か月間熟成させます。 無清澄・無濾過で、瓶詰めを2023年3月1日に行いました。 生産量は164ケースと少量です。 アルコール度14.5%。 ■カトレアについてカトレアは、高い評価を受けるビビアナ・ゴンザレス・レーヴ自身のブランド。 フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。 ビビアナ・ゴンザレス・レーヴは、2014年ワイン・エンソージアスト誌が選ぶ「アメリカのテイストメーカー(ワインを味わいの面でリードする人40歳以下の40人」に選出されたり、また、ナパ・ワインで有名なパルメイヤーが、ソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げから栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです!!2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。 原語表記:Cattleya Pinot Noir Belly of the whale Sonoma Coast[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 94点Awards: - カトレア ピノノワール ベリー オブ ザ ホエール (鯨のおなか) ソノマ コースト [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫ 14,080 円
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インシグニアは、高い評価を受け続けるジョセフ・フェルプスの最上級ワインで、カリフォルニアを代表するナパ・カベルネです!「ボルドーのグラン・クリュに匹敵する高品質で、際立って美しいワインを作りたい。 」という創業前からのジョセフ・フェルプス氏の信念を形にし、1974年に生まれたボルドー・スタイルのワインです。 「その年の最高品質をボトルに詰める。 」というコンセプトを守り続け、現在もナパヴァレーの生産者に絶大な影響を与え続けている逸品です。 ■生産者のコメント2019年ヴィンテージのインシグニアは、赤い果実、クレーム・ド・カシス、葉タバコ、繊細なドライ・フラワーのバラの花びらのうっとりするような香りで始まります。 味わいはジューシーで濃厚。 ブラックベリー、ラズベリー、黒スグリ、ダークチョコレートの表情豊かな層が広がります。 魅惑的なエネルギーがあり、余韻、複雑さ、洗練さを備えたダイナミックなワインです。 ■ヴィンテージについて2019年は、栽培管理が重要な年でした。 樹冠が活発で、気温が適度なため、ブドウの木へのストレスは軽減されました。 2019年ヴィンテージは、2018年の時とほぼ同時期に芽吹きが発生しましたが、雨の多い冬の寒くて飽和した土壌の影響で、過去平均よりも生育が遅れ、5月も寒く多量の降雨があった為、一部の地域では開花が遅れました。 7月は例年より涼しかった一方で、8月と9月は暖かくなり成熟が進みました。 収穫時の天候は乾燥したままで、ブドウの品質は良く、発達した風味と質感を備えた優れたものでした。 2019年のインシグニアは、ワイナリーのヨントヴィル・ヴィンヤードのすぐ南、オークノール地区にあるエルヴェナディートという新しい畑の最初のヴィンテージとなりました。 ■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーの厳選した畑のブドウをブレンドしています。 ヨントヴィル(オークノール地区)32%、バンカ・ドラーダ(ラザフォード)23%、サスコル(サウス ナパヴァレー)14%、 ホームランチ(セントヘレナ)14%、ラスロカス(スタッグスリープ地区)12%、バルボーザ(スタッグスリープ地区)3%、エルヴェナディート(オークノール地区)2%■醸造について100%新樽のフレンチオーク樽で24ヶ月熟成させています。 ■ジョセフ・フェルプスについてジョセフ・フェルプスは、建築業界にいたジョセフ・フェルプス氏が、1973年にカリフォルニア/ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナ郊外にあるシルヴァラード・トレイルの近くにある土地に設立したワイナリーです。 1974年、カリフォルニア初となるボルドー・ブレンドのワイン「インシグニア」をリリースし、ワイナリーの名を一躍世界に広め、現在まで、ワイン誌や評論家から、とても高い評価を受け続ける、ワイナリーを代表するワインとなっています。 また、1999年には、ソノマコーストのフリーストーンに土地を購入し、ピノノワールとシャルドネを植樹し、2005年から、こちらの畑からも素晴らしい品質のワインを造っています。 2023年にワイナリー50周年を迎えており、今後がますます期待される生産者です。 原語表記:Joseph Phelps Insignia Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン93%、プティヴェルド5%、マルベック2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ジェブ・ダナック:99点、ジェームス・サックリング:98点、ワインエンスージアスト:94点 【正規品】 ジョセフ フェルプス インシグニア レッド ワイン ナパ ヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 47,806 円
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1970年代から造られるジョセフ・フェルプス カベルネソーヴィニヨンは、インシグニアのセカンド的な存在として高い評価を受けているナパ・カベルネです。 ■生産者のコメント香りは、熟れたカシスや、タバコ、レザー、鉛筆、ダークチョコレートを思わせる、表現力豊かな香りを持っています。 フルボディで濃厚、ダークプラム、ブラックベリー、風味豊かなスパイスが層になった、リッチな味わいとなっています。 長期のセラー熟成に適した、酸のストラクチャーと深みを備え、活気に満ち生き生きとした味わいです。 ■ヴィンテージについて2021年は、2020年よりも涼しく、芽吹きは平均より遅く、開花は例年より早く訪れました。 夏はナパヴァレーの通年よりも強い風が続きましたが、秋にかけて全体的に穏やかな季節が続いた事で、収穫までの期間を快適に過ごすことができました。 2021年ヴィンテージは、並外れた色調とタンニンを備えた高品質の果実が特徴です。 ■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーから、セントヘレナ、南ナパヴァレー、オークノール地区、スタッグスリープ地区、ナパのラザフォードにある自社畑および契約畑からのブドウをブレンドしています。 ■醸造について熟成は、オーク樽で16か月間熟成しています。 オーク樽の新樽比率は、新樽48%(フランチオーク50%、アメリカンオーク50%)と、フランチオーク&アメリカンオークの古樽52%です。 樽製造業者には、エルミタージュ、フランソワ フレール、デンプトス(フランスとアメリカ)、カントン(アメリカ)、ダルゴー ジャグル、オリオン、タランソーが含まれています。 ■ジョセフ・フェルプスについてジョセフ・フェルプスは、建築業界にいたジョセフ・フェルプス氏が、1973年にカリフォルニア/ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナ郊外にあるシルヴァラード・トレイルの近くにある土地に設立したワイナリーです。 1974年、カリフォルニア初となるボルドー・ブレンドのワイン「インシグニア」をリリースし、ワイナリーの名を一躍世界に広め、現在まで、ワイン誌や評論家から、とても高い評価を受け続ける、ワイナリーを代表するワインとなっています。 また、1999年には、ソノマコーストのフリーストーンに土地を購入し、ピノノワールとシャルドネを植樹し、2005年から、こちらの畑からも素晴らしい品質のワインを造っています。 2023年にワイナリー50周年を迎えており、今後がますます期待される生産者です。 原語表記:Joseph Phelps Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン92%、プティヴェルド4%、カベルネフラン2%、メルロー1%、マルベック1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 93点Awards: ワインエンスージアスト:94点、ジェブ・ダナック:92-94点 【正規品】 ジョセフ フェルプス カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 16,480 円
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シネ・クア・ノンの上級ラインとなるイレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)の、グルナッシュ主体で造る希少な赤ワイン!!余談ですが、毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンは上級ラインのワイン名を、イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。 ■生産者のコメントグルナッシュは素晴らしい色合いで、非常に深くリッチな香りが広がります。 南国系の果実やローズマリーの香り。 口に含むと、シルキーなタンニンや、湿った石のミネラル感が広がります。 ■畑についてブドウは全て、カリフォルニア/サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する自社畑イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)より収穫したものがつかわれています。 ■醸造についてブドウは、全体の65%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。 フレンチオーク樽(新樽50%)と600L樽にて39ヶ月間、熟成しています。 ■シネ クア ノンについてシネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。 アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。 正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。 また、過去の著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。 原語表記:Sine Qua Non Eleven Confessions Grenache[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: グルナッシュ89.4%、シラー5.5%、プティシラー4.1%、ゲルバームスカテラー1.0%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:100点、ヴィノス:98点 シネ クア ノン イレヴン コンフェッションズ グルナッシュ [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 122,672 円
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シャトー・ラグランジュが造るレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、シャトー・ラグランジュのセカンド・ワインですが、その枠には収まりきりません。 しなやかなタンニンが印象的な、とにかくエレガントなワインです。 レ・フィエフ・ド・ラグランジュの魅力は、赤系果実とスパイスのニュアンス。 凝縮感のある風味が楽しめます。 若い段階から個性を花開かせますが、ある程度の熟成も可能です。 シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。 1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。 ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!■生産者のコメント鮮やかな赤色。 赤すぐりと黒すぐりの生き生きとした香りが広がります。 平均樹齢30年のブドウの木から造られるレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、美しくコーティングされた密なタンニンの構造を誇ります。 メルローが丸みと親しみやすさを加え、カベルネソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドが、このワインに素晴らしい熟成ポテンシャルを与えています。 飲み頃は、2024〜2040年。 ■栽培につきましてフランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑で植えられている平均樹齢30年のブドウがつかわれています。 ■醸造についてステンレス・タンクで発酵、オーク樽(新樽20%)にて13か月間、熟成しています。 ■シャトー・ラグランジュについて1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。 1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。 その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。 同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。 シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。 若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。 原語表記:CHATEAU LAGRANGE LES FIEFS DE LAGRANGE[2021]ワイン生産地: フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン品種: メルロー52%、カベルネソーヴィニヨン40%、プティヴェルド8%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 89-91点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シャトー ラグランジュ レ フィエフ ド ラグランジュ [2021] ≪ 赤ワイン ボルドーワイン ≫ 5,486 円
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ダックホーンの自社畑と、ナパヴァレーの優良生産者のブドウをブレンドしたナパ・カベルネ!!果実味、オーク、タンニンの滑らかなバランスを保ちながら、ナパヴァレーの複雑さを体現しています。 ワインに更なるニュアンスを加える為、カベルネにメルローをブレンドし、若いうちでも親しみやすく、熟成に値するワインを生み出しています。 ■生産者のコメント山地とヴァレーフロアのブドウから造られる、この豊かなナパ・カベルネは、スパイスの効いたブラックベリー、ブルーベリー、カシス、ミルクチョコレート、甘草の香りを放ちます。 口に含むと、生き生きとした酸がブラックベリーとブラックラズベリーの風味に、落ち着きと明るさを与え、豊かでチョコレートのようなタンニンと紅茶のニュアンスが、長く贅沢なフィニッシュに、しなやかさと上品さを加えています。 ■栽培についてカリフォルニア/ナパヴァレーのオーク・ノール、ラザフォード、オークヴィル、カリストガのブドウを使用しています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽50%)で16ヶ月間熟成を行っています。 アルコール度14.5%。 ■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロー」。 ナパ・メルローを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。 ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。 当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。 メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。 ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。 2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード2014が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。 現在、ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。 ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。 原語表記:Duckhorn Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン94%、メルロー5%、カベルネフラン1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ダックホーン カベルネ ソーヴィニョン ナパヴァレー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 8,839 円
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スタッフ一押し! カリフォルニアワインの試飲会で見つけた、2000円代の高いコスト・パフォーマンスのピノノワール!!■生産者のコメントラズベリー、ブラックベリー、スグリの香りにスミレや、バニラやモカなどのオーク樽のニュアンスが広がります。 ミディアムボディで、鮮やかな赤系果実の風味を持ち、柔らかでありながら、ストラクチャーのあるタンニンが感じられます。 滑らかでシルキーな口当たりと合わさり、料理との相性も抜群です。 ■栽培について1972年設立のカリフォルニア州モントレーにおける名門ワイナリー、シャイド・ファミリー・ヴィンヤーズ(Scheid Family Vineyards)の畑にて収穫されたブドウを使用しています。 畑は、冷涼な気候とモントレー湾や周辺の山々がつくり出すマイクロ・クライメイト(微小気候)の恩恵を存分に受けており、さらに、シャイド・ファミリー・ヴィンヤーズは100%風力・再生可能エネルギーによるワイナリー運営を行うなど、持続可能かつ高品質なブドウ栽培を行っています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽35%)で10か月間、熟成しています。 アルコール度13.5%。 ■タサハラ (ヴィノ デル ソル)についてタサハラは、国内外の中少規模・家族経営ワイナリーと協働し、様々な高コスト・パフォーマンスのワインを造り出すVino del Sol(ヴィノ デル ソル) グループが手掛けるブランドのひとつです。 タサハラ(Tassajara)とは、モントレーにて先住民時代から何世代にも亘って、親しまれているモントレー地方、山間のタサハラ温泉より名付けられています。 原語表記:Tassajara Pinot Noir[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 タサハラ ピノノワール [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 2,489 円
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【酒類の販売に関する注意事項】酒類の販売につきましては、法令により20歳未満の方には販売できません。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。 飲酒運転は法律で禁止されています。 ※写真はイメージです。 実際にお届けする商品とパッケージなどが異なる場合がございます。 商品の特徴イタリアを代表するルフィナ地区で生産される高品質なキャンティ。 日常ワインとして楽しむことのできる手頃な価格設定で、多くのファンをつかんでおります。 果実味と酸の見事なバランス。 この価格からは想像できない上品な味わいを感じられます。 原料・成分等【原材料】ぶどう用法及び用量【注意点】●妊娠中は授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。 ●飲酒は20歳になってから。 使用法等ワインセラー又は冷暗所にて保管して下さい。 保存方法・消費期限パッケージに記載製造国イタリアお問合せ先(製造販売元)日本酒類販売株式会社〒104−8254 東京都中央区新川1−25−403(4330)1700 広告文責・販売業者株式会社マツモトキヨシ/お問い合わせ先:0120-845-533 日本酒類販売 レンツォ マージ キャンティ 750ml 1,163 円
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【酒類の販売に関する注意事項】酒類の販売につきましては、法令により20歳未満の方には販売できません。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。 飲酒運転は法律で禁止されています。 ※写真はイメージです。 実際にお届けする商品とパッケージなどが異なる場合がございます。 商品の特徴年間300日の日照がある畑のブドウだけを使用して造られたワインです。 ふくよかな香り、スパイシーなニュアンスが感じられ、口中はなめらかでボリュームがあり、果実味にあふれています。 原料・成分等【原材料】輸入ワイン、酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料用法及び用量【注意】●高温・直射日光を避けて保存してください。 ●開栓後は冷蔵保存し、お早めにお飲みください。 保存方法・消費期限パッケージに記載製造国チリお問合せ先(製造販売元)メルシャン株式会社お客様相談室東京都中野区中野4−10−220120−676−757 広告文責・販売業者株式会社マツモトキヨシ/お問い合わせ先:0120-845-533 メルシャン コンチャ・イ・トロ サンライズ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) 750ml 1,027 円
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【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー[2017] Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100%KONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2017年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 エネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンは 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2017 Cabernet Sauvignon Napa Valley 2004 年に購入したアトラス・ピークにある60ヘクタールの土地は、ナパ市街から車で約 30 分、曲がりくねった山道を登る。 標識を見逃したら迷いそうな山道の途中に畑とワイナリーに向かうゲートがある。 息子のアレックスと共に掘りぬいた岩盤の中にセラーがあり、更に少々登ると自宅と自社畑(2ha、2008, 2009 年に植樹)がある。 南はサン・パプロ湾からセントラル・ヴァレーを見渡せ、西にはナパのヴァレー・フロアーを見下ろし、マウント・ヴィーダーが同じ目線で連なる。 北は晴れた日には雪をかぶったシエラ・ネバダ山脈が見える。 標高 760m の畑はナパ・カウンティの中でも標高の高い3 つの畑の一つ。 ワイナリーは 700m にあり一番標高の高いところにあるワイナリーである。 畑は赤い土のエイケン堆積土壌の区画と、崖が落ち込んでできた白い破砕されたスレートが混じる土壌があり、南北と西向きに開けた、様々な角度のある区画毎に、適した品種を植えている。 シャルドネ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを植え、2013 年初めてワインを 1 樽ずつ造ることができた。 この畑のみからのワインが仕上がるのはまだまだ先の話。 なぜ、このアトラス・ピークに、土地を購入したかと言うと、お隣にある樹齢 40 年のカベルネ・ソーヴィニヨンこそが、ジョン・コングスガードが求めるものにまさに当てはまり、自社畑を持つならここだと確信したという。 そのお隣の畑から葡萄を調達し、自社畑もブレンドしながらカベルネ・ソーヴィニヨンは造られる。 サン・パプロ湾からの霧はここまで届かず、朝晩はヴァレー・フロアより暖かいが、標高が高く南に近い為、涼しい風が吹き、生育期間はヴァレー・フロアより約 2-3 度気温は低い。 つまり、安定した気温、乾燥した畑、日照はありながら涼しく酸は落ちないことが特徴。 (2009 年までデヴィット・エイブリューの畑から、以降はアトラス・ピークの自社畑と近隣の葡萄を使う) このカベルネ・ソーヴィニヨンは、1982 年に妻マギーと共にボルドー訪問した際にインスピレーションを受けた伝統的なボルドー・ブレンドのワインを念頭に置いて造っている。 ナパ・ヴァレーの東端、標高が高く、涼しい火山性土壌の畑でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを自社畑で低収量で栽培し、また同じ地区の素晴らしい畑からも葡萄を調達し、ブレンドしている。 Darnajou (ダルナジュー)の新樽を惜しげもなく100%使っています。 ボルドーの右岸の工房、特にボルドー右岸で圧倒的な人気を誇る小規模生産者で入手困難の樽。 ペトリュス用の樽などを作っていた先代が創業し、しっかりローストさせたパンチの利いた味わいが特徴とされます。 「当主自身が飲んで気にいったワインでないと樽を卸さない」と言われる職人気質。 その細部までこだわった妥協を許さない品質で、世界中のトップワイナリーから愛されています。 この樽の恩恵を受けているワインは、ペトリュウス、シャトール・パン、クリネ、そしてNAPAではShafer Hillside Select、Scarecrow、Colgin、Schrader Cellarsなど、10万円以上するパーフェクトワインばかりです。 ダナジュー新樽 100%で熟成。 たった 235 ケース/生産量 【ポイントUP】【送料無料】沖縄 離島は除くコングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー[2017]Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100% 37,125 円
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赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント 辛口 ラジャパー サシムーアマン ドメーヌドラコート ドメーヌ ド ラ コートいずれ伝説となる二人の序章 サンディはサンタ・バーバラ・カウンティのサンタ・リタ・ヒルズの厳選したブドウ畑からワインを造る少量生産のワイナリーです。 2010 年に当時マイケル・ミーナ・レストラン・グループのワイン・ディレクターだったラジャ・パーと醸造家のサシ・ムーアマンによって設立されました。 サンディのコンセプトは至ってシンプルで、「人」、「土壌」、「ブドウ」というワイン造りに欠かせない 3 大要素を、一つの「形」にすることです。 これは、素晴らしいワインを造るということはもとより、働く社員や自然環境にも配慮することを意味します。 カリフォルニアにおいてピノ・ノワールとシャルドネの聖地とも言えるサンタ・バーバラ・カウンティというテロワールを用いて、どれだけ素晴らしい「形」を造るかが、サンディの真髄です。 由緒ある伝統的な畑や新しい畑も取り入れ、バランスを追求しながら、それぞれの個性を活かします。 現在使っている栽培農家は Bentrock、Rita's Crown、Sanford & Benedict、Mt. Carmel、Rinconada があり、ここに姉妹ワイナリーであるDomaine de la C?te(ドメーヌ・ド・ラ・コート)」が所有する自社畑の La C?te が加わります。 ワイン造りでは精巧さ、ミネラリティ、豊かな酸、そして骨格を全面的にハイライトすることで、ブドウ本来が持つ秘めたパワーと美しさが現れます。 果実が主張しすぎたり、アルコール度数が高過ぎたり、樽のアロマが強すぎてしまうとテロワールがぼやけてしまいます。 土地を尊重するワイン造りをしっかりと行うと、サンタ・リタ・ヒルズのテロワールは鮮明でフレッシュ、そしてエネルギッシュなワインに仕上がります。 これは白も赤も共通です。 全てのワインは土着酵母のみを使用します。 シャルドネはゆっくりとした長めのプレスサイクルにかけ、ブドウ本来のアロマを保ちます。 MLF は行いますが、澱はいじりません。 ピノ・ノワールは全房を多めに使うことで、ワインに快活さが生まれ、コーラを思わせるようなスパイスが香り、テクスチャも複雑で滑らかになります。 使用する容器はパンチョンや旧樽、そしてコンクリートをメインに使い、新樽は控えめです。 これら全てを可能にするのが、サンタ・リタ・ヒルズが誇る粘土質土壌と珪藻土、産地特有の強風、 北向の斜面、そして高樹齢のブドウです。 加水、補糖、補酸は行わず、酵素や安定剤等も一切添加しません。 ワイナリー名の「サンディ」は、ラジャの故郷であるインドのサンスクリット語で連音や協力を意味します。 ラジャとサシはオレゴンのイヴニング・ランドでもコラボレーションをしており、オレゴンでのエレガント・ムーブメントを牽引しています。 サンディのオーナー、サシ ムーアマンとラジャ パー が所有する la de Domaine C?te(ドメーヌ ド ラ コート)の自社畑50%使われています。 残りは言わずと知れたSanford&Beneditの古樹の他、サンタ リタ ヒルズの著名畑がブレンドされています。 色調はルビー色。 ルバーブ、ブルーベリー、茶葉、葉巻、薪のアロマがあります。 ミディアムボディーでとてもデリケートな仕上がりで、長いフローラルな余韻には鮮明な果実感とチョークのニュアンスが感じ取れます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】サンディ ピノ ノワール サンタ リタ ヒルズ 2021Sandhi Pinot Noir California Sta. Rita Hills 750ml 赤ワイン 6,883 円
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シネ・クア・ノンの上級ラインとなるイレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)の、シラー主体で造る希少な赤ワイン!!余談ですが、毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンは上級ラインのワイン名を、イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。 ■生産者のコメントシラーは、とても濃い色合いで輝いています。 超濃厚でクリーミーな香りが広がります。 エレガントでとても個性的、礼儀正しく、本当に素晴らしい仕上がりになりました。 2019年は、稀にみる偉大なヴィンテージであると、ワインは証明しています。 ■畑についてブドウは全て、カリフォルニア/サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する自社畑イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)より収穫したものがつかわれています。 ■醸造についてブドウは、全体の87%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。 フレンチオーク樽(新樽66%)にて39ヶ月間、熟成しています。 ■シネ クア ノンについてシネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。 アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。 正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。 また、過去の著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。 原語表記:Sine Qua Non Eleven Confessions Syrah[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: シラー82%、グルナッシュ13.1%、プティシラー3.3%、ヴィオニエ0.8%、プティマンサン0.8%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 99点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:99点、ヴィノス:99点 シネ クア ノン イレヴン コンフェッションズ シラー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 122,672 円
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このUJO(ユージェイオー)は、現在、ヤウマが挑んでいる新しいカベルネ・フランの表現です。 ヤウマ流のマセラシオン・カルボニック(ブドウを破砕せず、充満する二酸化炭素と一緒にタンクの中に置いて発酵させること)で軽やかに仕立てたカベルネ・フランに、シラーズのロゼをブレンドしています。 古樽発酵/熟成しています。 舞い踊る様な、華やかなで、フレッシュなハーブを想わせる香りは、スミレ、バラ、フレッシュなブルーベリー、紅茶といった具合に魅力的な個性に溢れています。 ジューシーな口当たりに、美しい酸。 微かに沈む様なエレガントなタンニン。 飲んでいてスキップしたくなる様な、ワインの楽しさに満ちています。 ■ヤウマについてヤウマのジェームス・アースキンは、2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝きましたが、その直後、オーストラリアで最も有名なソムリエとしてのキャリアを捨てて、世界各国をまわり、修行後、2010年からワイン造りを始めました。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は、南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、手造りで造る彼のワインにはフィネスがあり、一般的に高いアルコールとフルボディを連想させる、この地のワインとは格段の差があります。 亜硫酸なしは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。 原語表記:Jauma UJO[2022]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ品種: カベルネフラン、シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ヤウマ UJO ユージェイオー [2022] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 5,280 円
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南オーストラリア/マクラーレン・ヴァレーの北部クラレンドンの、無灌漑で栽培されたゴブレ仕立ての古木が立ち並ぶ、ウッド・ヴィンヤードから収穫されたシラーズ100%。 長期のコール・ドマセラシオン(低温浸漬)、オーストラリアで作られたアンフォラで発酵/熟成を行っています。 フレッシュなブルーベリーやラズベリー、スモークの香りとリコリスのニュアンス。 決して、ライト一辺倒なスタイルでは無く、素晴らしい香りと共に楽しめる十分なタンニンも感じられます。 薄旨の赤ばかりを好む市場のトレンドに嫌気が差している、そんな貴方に、お勧めです。 ■ヤウマについてヤウマのジェームス・アースキンは、2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝きましたが、その直後、オーストラリアで最も有名なソムリエとしてのキャリアを捨てて、世界各国をまわり、修行後、2010年からワイン造りを始めました。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は、南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、手造りで造る彼のワインにはフィネスがあり、一般的に高いアルコールとフルボディを連想させる、この地のワインとは格段の差があります。 亜硫酸なしは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。 原語表記:Jauma Ralphs Shiraz[2022]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル品種: シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ヤウマ ラルフ シラーズ [2022] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 4,470 円
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元セレシン・エステートのブライアン・ビックネル氏(ワインメーカー兼ジェネラルマネージャー)が造る、マヒのマールボロ・ピノノワール!!■生産者のコメントふくよかでリッチなブーケを持ち、ワインは口いっぱいに広がり、よく熟した果実や、しなやかさ、複雑味が感じられます。 ダークチェリーとプラムが、柔らかなタンニンと合わさり、まろやかな後味が広がります。 ■ヴィンテージについて2021年は、決して暑いヴィンテージではなかったものの、収穫の時期が早く、収穫量が少なかったものの、きれいな果実が収穫できた特徴的な年でした。 ■畑についてこのワインは、ニュージーランド/マールボロの2つの畑から造られ、どちらの畑もワインに異なる特徴を与えています。 冷涼なファレハム・ロード地区にあるツイン・ヴァレーの畑は、味わいに骨格を与え、後口に上品さを与えています。 もう一つのブレナム市から、南約45キロに位置するウォード・ファームは、豊かな黒系果実の特徴を持ち、味わいに深みをもたらしてくれます。 ■醸造について収穫したブドウのほとんどは除梗されます。 発酵前に小さなタンクで低温浸漬を行い、果汁の状態で柔らかなタンニンと色を抽出します。 約20%は、土着酵母のみで茎や全房と共に発酵させており、多様な風味を引き出し、より良い質感を得るのに役立っています。 発酵中、果皮と果汁は1日に平均2回、手作業で攪拌を行います。 発酵が終わると、フレンチオーク樽で15ヶ月間熟成させます。 その後、優しく澱引きを行いブレンドの後、無濾過・無清澄で瓶詰めを行います。 アルコール度14.1%。 ■マヒについてマヒは、セレシン・エステートで、ワインメーカー兼ジェネラルマネージャーを務めたブライアン・ビックネル氏が、2001年にスタートしたニュージーランド・マールボロ地区のワイナリーです。 マヒ(Mahi)とは「作品」「手工芸品」といったような意味するマオリ語。 ワイン造りに極力余計なことはせず、自然の良さを生かしたマールボロという場所を反映したワインにフォーカスしており、過去にジャンシス・ロビンソンの中で、「トップ4ニュージーランド・ワイナリーに選出」されました。 マヒのワイン全てにおいて共通することは、バランスの良さです。 果実味・酸・タンニン・樽の風味など、どれか一つに突出することなく、完成されたワイン。 ワインのプロであるソムリエ達がこぞってマヒのワインを使い、一流のテイスターが好んでマヒを飲む理由がここにあります。 原語表記:Mahi Marlborough Pinot Noir[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワインWine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - マヒ マールボロ ピノノワール [2021] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 4,214 円
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シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。 1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。 ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!■生産者のコメント真紅がかった濃い赤色。 イチゴやラズベリーなどの赤い果実のアロマティックな香りが広がります。 アタックは、しなやかで肉付きが良いです。 カベルネソーヴィニヨンが84%ブレンドされているため、タンニンのストラクチャーは力強いながらもエレガントな味わいです。 全体的に調和がとれており、長期熟成が期待できます。 飲み頃2025〜2050年。 ■ヴィンテージについて2021年のバランスとハーモニーは、2000年代に造られたワインを思い起こさせますが、タンニンの骨格とアロマの緻密さがより高い品質となっています。 2000年代を彷彿させる、2021年はシャトー・ラグランジュのネオ・レトロ・ヴィンテージの最高峰となるでしょう。 ■畑についてフランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。 平均樹齢は45年。 2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。 土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。 気候は温暖で海洋性気候です。 ■醸造についてブドウをを手摘みで収穫。 一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。 ステンレスタンクで発酵。 新樽50%で21か月熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。 ■シャトー・ラグランジュについて1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。 1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。 その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。 同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。 シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。 若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。 原語表記:Chateau Lagrange[2021]ワイン生産地: フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン品種: カベルネソーヴィニヨン84%、メルロー14%、プティヴェルド2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シャトー ラグランジュ [2021] ≪ 赤ワイン ボルドーワイン ≫ 10,102 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第3級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 90.2% / メルロー 9.6% / プティ・ヴェルド 0.2% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:97点 、ワイン・アドヴォケイト得点:98点 、「ジェームス・サックリング」:99点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [2015] Chateau Latour フランス AOCポイヤック メドック 第1級格付 赤 750ml 130,769 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第3級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 90.2% / メルロー 9.6% / プティ・ヴェルド 0.2% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:95点 、ワイン・アドヴォケイト得点:96+点 、「ジェームス・サックリング」:94点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [2012] Chateau Latour フランス AOCポイヤック メドック 第1級格付 赤 750ml 123,077 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第3級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 90.2% / メルロー 9.6% / プティ・ヴェルド 0.2% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:95点 、ワイン・アドヴォケイト得点:96+点 、「ジェームス・サックリング」:94点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [2012] Chateau Latour フランス AOCポイヤック メドック 第1級格付 赤 750ml 123,077 円
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