スタッフ一押し! カリフォルニアワインの試飲会で見つけた、2000円代の高いコスト・パフォーマンスのピノノワール!!■生産者のコメントラズベリー、ブラックベリー、スグリの香りにスミレや、バニラやモカなどのオーク樽のニュアンスが広がります。 ミディアムボディで、鮮やかな赤系果実の風味を持ち、柔らかでありながら、ストラクチャーのあるタンニンが感じられます。 滑らかでシルキーな口当たりと合わさり、料理との相性も抜群です。 ■栽培について1972年設立のカリフォルニア州モントレーにおける名門ワイナリー、シャイド・ファミリー・ヴィンヤーズ(Scheid Family Vineyards)の畑にて収穫されたブドウを使用しています。 畑は、冷涼な気候とモントレー湾や周辺の山々がつくり出すマイクロ・クライメイト(微小気候)の恩恵を存分に受けており、さらに、シャイド・ファミリー・ヴィンヤーズは100%風力・再生可能エネルギーによるワイナリー運営を行うなど、持続可能かつ高品質なブドウ栽培を行っています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽35%)で10か月間、熟成しています。 アルコール度13.5%。 ■タサハラ (ヴィノ デル ソル)についてタサハラは、国内外の中少規模・家族経営ワイナリーと協働し、様々な高コスト・パフォーマンスのワインを造り出すVino del Sol(ヴィノ デル ソル) グループが手掛けるブランドのひとつです。 タサハラ(Tassajara)とは、モントレーにて先住民時代から何世代にも亘って、親しまれているモントレー地方、山間のタサハラ温泉より名付けられています。 原語表記:Tassajara Pinot Noir[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 タサハラ ピノノワール [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ≫ 2,489 円
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【酒類の販売に関する注意事項】酒類の販売につきましては、法令により20歳未満の方には販売できません。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。 飲酒運転は法律で禁止されています。 ※写真はイメージです。 実際にお届けする商品とパッケージなどが異なる場合がございます。 商品の特徴イタリアを代表するルフィナ地区で生産される高品質なキャンティ。 日常ワインとして楽しむことのできる手頃な価格設定で、多くのファンをつかんでおります。 果実味と酸の見事なバランス。 この価格からは想像できない上品な味わいを感じられます。 原料・成分等【原材料】ぶどう用法及び用量【注意点】●妊娠中は授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。 ●飲酒は20歳になってから。 使用法等ワインセラー又は冷暗所にて保管して下さい。 保存方法・消費期限パッケージに記載製造国イタリアお問合せ先(製造販売元)日本酒類販売株式会社〒104−8254 東京都中央区新川1−25−403(4330)1700 広告文責・販売業者株式会社マツモトキヨシ/お問い合わせ先:0120-845-533 日本酒類販売 レンツォ マージ キャンティ 750ml 1,163 円
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【酒類の販売に関する注意事項】酒類の販売につきましては、法令により20歳未満の方には販売できません。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。 飲酒運転は法律で禁止されています。 ※写真はイメージです。 実際にお届けする商品とパッケージなどが異なる場合がございます。 商品の特徴年間300日の日照がある畑のブドウだけを使用して造られたワインです。 ふくよかな香り、スパイシーなニュアンスが感じられ、口中はなめらかでボリュームがあり、果実味にあふれています。 原料・成分等【原材料】輸入ワイン、酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料用法及び用量【注意】●高温・直射日光を避けて保存してください。 ●開栓後は冷蔵保存し、お早めにお飲みください。 保存方法・消費期限パッケージに記載製造国チリお問合せ先(製造販売元)メルシャン株式会社お客様相談室東京都中野区中野4−10−220120−676−757 広告文責・販売業者株式会社マツモトキヨシ/お問い合わせ先:0120-845-533 メルシャン コンチャ・イ・トロ サンライズ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) 750ml 1,027 円
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【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー[2017] Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100%KONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2017年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 エネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンは 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2017 Cabernet Sauvignon Napa Valley 2004 年に購入したアトラス・ピークにある60ヘクタールの土地は、ナパ市街から車で約 30 分、曲がりくねった山道を登る。 標識を見逃したら迷いそうな山道の途中に畑とワイナリーに向かうゲートがある。 息子のアレックスと共に掘りぬいた岩盤の中にセラーがあり、更に少々登ると自宅と自社畑(2ha、2008, 2009 年に植樹)がある。 南はサン・パプロ湾からセントラル・ヴァレーを見渡せ、西にはナパのヴァレー・フロアーを見下ろし、マウント・ヴィーダーが同じ目線で連なる。 北は晴れた日には雪をかぶったシエラ・ネバダ山脈が見える。 標高 760m の畑はナパ・カウンティの中でも標高の高い3 つの畑の一つ。 ワイナリーは 700m にあり一番標高の高いところにあるワイナリーである。 畑は赤い土のエイケン堆積土壌の区画と、崖が落ち込んでできた白い破砕されたスレートが混じる土壌があり、南北と西向きに開けた、様々な角度のある区画毎に、適した品種を植えている。 シャルドネ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを植え、2013 年初めてワインを 1 樽ずつ造ることができた。 この畑のみからのワインが仕上がるのはまだまだ先の話。 なぜ、このアトラス・ピークに、土地を購入したかと言うと、お隣にある樹齢 40 年のカベルネ・ソーヴィニヨンこそが、ジョン・コングスガードが求めるものにまさに当てはまり、自社畑を持つならここだと確信したという。 そのお隣の畑から葡萄を調達し、自社畑もブレンドしながらカベルネ・ソーヴィニヨンは造られる。 サン・パプロ湾からの霧はここまで届かず、朝晩はヴァレー・フロアより暖かいが、標高が高く南に近い為、涼しい風が吹き、生育期間はヴァレー・フロアより約 2-3 度気温は低い。 つまり、安定した気温、乾燥した畑、日照はありながら涼しく酸は落ちないことが特徴。 (2009 年までデヴィット・エイブリューの畑から、以降はアトラス・ピークの自社畑と近隣の葡萄を使う) このカベルネ・ソーヴィニヨンは、1982 年に妻マギーと共にボルドー訪問した際にインスピレーションを受けた伝統的なボルドー・ブレンドのワインを念頭に置いて造っている。 ナパ・ヴァレーの東端、標高が高く、涼しい火山性土壌の畑でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを自社畑で低収量で栽培し、また同じ地区の素晴らしい畑からも葡萄を調達し、ブレンドしている。 Darnajou (ダルナジュー)の新樽を惜しげもなく100%使っています。 ボルドーの右岸の工房、特にボルドー右岸で圧倒的な人気を誇る小規模生産者で入手困難の樽。 ペトリュス用の樽などを作っていた先代が創業し、しっかりローストさせたパンチの利いた味わいが特徴とされます。 「当主自身が飲んで気にいったワインでないと樽を卸さない」と言われる職人気質。 その細部までこだわった妥協を許さない品質で、世界中のトップワイナリーから愛されています。 この樽の恩恵を受けているワインは、ペトリュウス、シャトール・パン、クリネ、そしてNAPAではShafer Hillside Select、Scarecrow、Colgin、Schrader Cellarsなど、10万円以上するパーフェクトワインばかりです。 ダナジュー新樽 100%で熟成。 たった 235 ケース/生産量 【ポイントUP】【送料無料】沖縄 離島は除くコングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー[2017]Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100% 37,125 円
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赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント 辛口 ラジャパー サシムーアマン ドメーヌドラコート ドメーヌ ド ラ コートいずれ伝説となる二人の序章 サンディはサンタ・バーバラ・カウンティのサンタ・リタ・ヒルズの厳選したブドウ畑からワインを造る少量生産のワイナリーです。 2010 年に当時マイケル・ミーナ・レストラン・グループのワイン・ディレクターだったラジャ・パーと醸造家のサシ・ムーアマンによって設立されました。 サンディのコンセプトは至ってシンプルで、「人」、「土壌」、「ブドウ」というワイン造りに欠かせない 3 大要素を、一つの「形」にすることです。 これは、素晴らしいワインを造るということはもとより、働く社員や自然環境にも配慮することを意味します。 カリフォルニアにおいてピノ・ノワールとシャルドネの聖地とも言えるサンタ・バーバラ・カウンティというテロワールを用いて、どれだけ素晴らしい「形」を造るかが、サンディの真髄です。 由緒ある伝統的な畑や新しい畑も取り入れ、バランスを追求しながら、それぞれの個性を活かします。 現在使っている栽培農家は Bentrock、Rita's Crown、Sanford & Benedict、Mt. Carmel、Rinconada があり、ここに姉妹ワイナリーであるDomaine de la C?te(ドメーヌ・ド・ラ・コート)」が所有する自社畑の La C?te が加わります。 ワイン造りでは精巧さ、ミネラリティ、豊かな酸、そして骨格を全面的にハイライトすることで、ブドウ本来が持つ秘めたパワーと美しさが現れます。 果実が主張しすぎたり、アルコール度数が高過ぎたり、樽のアロマが強すぎてしまうとテロワールがぼやけてしまいます。 土地を尊重するワイン造りをしっかりと行うと、サンタ・リタ・ヒルズのテロワールは鮮明でフレッシュ、そしてエネルギッシュなワインに仕上がります。 これは白も赤も共通です。 全てのワインは土着酵母のみを使用します。 シャルドネはゆっくりとした長めのプレスサイクルにかけ、ブドウ本来のアロマを保ちます。 MLF は行いますが、澱はいじりません。 ピノ・ノワールは全房を多めに使うことで、ワインに快活さが生まれ、コーラを思わせるようなスパイスが香り、テクスチャも複雑で滑らかになります。 使用する容器はパンチョンや旧樽、そしてコンクリートをメインに使い、新樽は控えめです。 これら全てを可能にするのが、サンタ・リタ・ヒルズが誇る粘土質土壌と珪藻土、産地特有の強風、 北向の斜面、そして高樹齢のブドウです。 加水、補糖、補酸は行わず、酵素や安定剤等も一切添加しません。 ワイナリー名の「サンディ」は、ラジャの故郷であるインドのサンスクリット語で連音や協力を意味します。 ラジャとサシはオレゴンのイヴニング・ランドでもコラボレーションをしており、オレゴンでのエレガント・ムーブメントを牽引しています。 サンディのオーナー、サシ ムーアマンとラジャ パー が所有する la de Domaine C?te(ドメーヌ ド ラ コート)の自社畑50%使われています。 残りは言わずと知れたSanford&Beneditの古樹の他、サンタ リタ ヒルズの著名畑がブレンドされています。 色調はルビー色。 ルバーブ、ブルーベリー、茶葉、葉巻、薪のアロマがあります。 ミディアムボディーでとてもデリケートな仕上がりで、長いフローラルな余韻には鮮明な果実感とチョークのニュアンスが感じ取れます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】サンディ ピノ ノワール サンタ リタ ヒルズ 2021Sandhi Pinot Noir California Sta. Rita Hills 750ml 赤ワイン 6,883 円
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シネ・クア・ノンの上級ラインとなるイレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)の、シラー主体で造る希少な赤ワイン!!余談ですが、毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンは上級ラインのワイン名を、イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。 ■生産者のコメントシラーは、とても濃い色合いで輝いています。 超濃厚でクリーミーな香りが広がります。 エレガントでとても個性的、礼儀正しく、本当に素晴らしい仕上がりになりました。 2019年は、稀にみる偉大なヴィンテージであると、ワインは証明しています。 ■畑についてブドウは全て、カリフォルニア/サンタ・バーバラの東、サンタ・リタ・ヒルズに位置する自社畑イレヴン・コンフェッションズ(Elven Confessions)より収穫したものがつかわれています。 ■醸造についてブドウは、全体の87%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵。 フレンチオーク樽(新樽66%)にて39ヶ月間、熟成しています。 ■シネ クア ノンについてシネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。 アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。 正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。 また、過去の著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。 原語表記:Sine Qua Non Eleven Confessions Syrah[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: シラー82%、グルナッシュ13.1%、プティシラー3.3%、ヴィオニエ0.8%、プティマンサン0.8%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 99点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:99点、ヴィノス:99点 シネ クア ノン イレヴン コンフェッションズ シラー [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 122,672 円
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このUJO(ユージェイオー)は、現在、ヤウマが挑んでいる新しいカベルネ・フランの表現です。 ヤウマ流のマセラシオン・カルボニック(ブドウを破砕せず、充満する二酸化炭素と一緒にタンクの中に置いて発酵させること)で軽やかに仕立てたカベルネ・フランに、シラーズのロゼをブレンドしています。 古樽発酵/熟成しています。 舞い踊る様な、華やかなで、フレッシュなハーブを想わせる香りは、スミレ、バラ、フレッシュなブルーベリー、紅茶といった具合に魅力的な個性に溢れています。 ジューシーな口当たりに、美しい酸。 微かに沈む様なエレガントなタンニン。 飲んでいてスキップしたくなる様な、ワインの楽しさに満ちています。 ■ヤウマについてヤウマのジェームス・アースキンは、2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝きましたが、その直後、オーストラリアで最も有名なソムリエとしてのキャリアを捨てて、世界各国をまわり、修行後、2010年からワイン造りを始めました。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は、南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、手造りで造る彼のワインにはフィネスがあり、一般的に高いアルコールとフルボディを連想させる、この地のワインとは格段の差があります。 亜硫酸なしは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。 原語表記:Jauma UJO[2022]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ品種: カベルネフラン、シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ヤウマ UJO ユージェイオー [2022] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 5,280 円
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南オーストラリア/マクラーレン・ヴァレーの北部クラレンドンの、無灌漑で栽培されたゴブレ仕立ての古木が立ち並ぶ、ウッド・ヴィンヤードから収穫されたシラーズ100%。 長期のコール・ドマセラシオン(低温浸漬)、オーストラリアで作られたアンフォラで発酵/熟成を行っています。 フレッシュなブルーベリーやラズベリー、スモークの香りとリコリスのニュアンス。 決して、ライト一辺倒なスタイルでは無く、素晴らしい香りと共に楽しめる十分なタンニンも感じられます。 薄旨の赤ばかりを好む市場のトレンドに嫌気が差している、そんな貴方に、お勧めです。 ■ヤウマについてヤウマのジェームス・アースキンは、2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝きましたが、その直後、オーストラリアで最も有名なソムリエとしてのキャリアを捨てて、世界各国をまわり、修行後、2010年からワイン造りを始めました。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は、南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、手造りで造る彼のワインにはフィネスがあり、一般的に高いアルコールとフルボディを連想させる、この地のワインとは格段の差があります。 亜硫酸なしは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。 原語表記:Jauma Ralphs Shiraz[2022]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル品種: シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ヤウマ ラルフ シラーズ [2022] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 4,470 円
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元セレシン・エステートのブライアン・ビックネル氏(ワインメーカー兼ジェネラルマネージャー)が造る、マヒのマールボロ・ピノノワール!!■生産者のコメントふくよかでリッチなブーケを持ち、ワインは口いっぱいに広がり、よく熟した果実や、しなやかさ、複雑味が感じられます。 ダークチェリーとプラムが、柔らかなタンニンと合わさり、まろやかな後味が広がります。 ■ヴィンテージについて2021年は、決して暑いヴィンテージではなかったものの、収穫の時期が早く、収穫量が少なかったものの、きれいな果実が収穫できた特徴的な年でした。 ■畑についてこのワインは、ニュージーランド/マールボロの2つの畑から造られ、どちらの畑もワインに異なる特徴を与えています。 冷涼なファレハム・ロード地区にあるツイン・ヴァレーの畑は、味わいに骨格を与え、後口に上品さを与えています。 もう一つのブレナム市から、南約45キロに位置するウォード・ファームは、豊かな黒系果実の特徴を持ち、味わいに深みをもたらしてくれます。 ■醸造について収穫したブドウのほとんどは除梗されます。 発酵前に小さなタンクで低温浸漬を行い、果汁の状態で柔らかなタンニンと色を抽出します。 約20%は、土着酵母のみで茎や全房と共に発酵させており、多様な風味を引き出し、より良い質感を得るのに役立っています。 発酵中、果皮と果汁は1日に平均2回、手作業で攪拌を行います。 発酵が終わると、フレンチオーク樽で15ヶ月間熟成させます。 その後、優しく澱引きを行いブレンドの後、無濾過・無清澄で瓶詰めを行います。 アルコール度14.1%。 ■マヒについてマヒは、セレシン・エステートで、ワインメーカー兼ジェネラルマネージャーを務めたブライアン・ビックネル氏が、2001年にスタートしたニュージーランド・マールボロ地区のワイナリーです。 マヒ(Mahi)とは「作品」「手工芸品」といったような意味するマオリ語。 ワイン造りに極力余計なことはせず、自然の良さを生かしたマールボロという場所を反映したワインにフォーカスしており、過去にジャンシス・ロビンソンの中で、「トップ4ニュージーランド・ワイナリーに選出」されました。 マヒのワイン全てにおいて共通することは、バランスの良さです。 果実味・酸・タンニン・樽の風味など、どれか一つに突出することなく、完成されたワイン。 ワインのプロであるソムリエ達がこぞってマヒのワインを使い、一流のテイスターが好んでマヒを飲む理由がここにあります。 原語表記:Mahi Marlborough Pinot Noir[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワインWine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - マヒ マールボロ ピノノワール [2021] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 4,214 円
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シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。 1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。 ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!■生産者のコメント真紅がかった濃い赤色。 イチゴやラズベリーなどの赤い果実のアロマティックな香りが広がります。 アタックは、しなやかで肉付きが良いです。 カベルネソーヴィニヨンが84%ブレンドされているため、タンニンのストラクチャーは力強いながらもエレガントな味わいです。 全体的に調和がとれており、長期熟成が期待できます。 飲み頃2025〜2050年。 ■ヴィンテージについて2021年のバランスとハーモニーは、2000年代に造られたワインを思い起こさせますが、タンニンの骨格とアロマの緻密さがより高い品質となっています。 2000年代を彷彿させる、2021年はシャトー・ラグランジュのネオ・レトロ・ヴィンテージの最高峰となるでしょう。 ■畑についてフランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。 平均樹齢は45年。 2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。 土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。 気候は温暖で海洋性気候です。 ■醸造についてブドウをを手摘みで収穫。 一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。 ステンレスタンクで発酵。 新樽50%で21か月熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。 ■シャトー・ラグランジュについて1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。 1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。 その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。 同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。 シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。 若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。 原語表記:Chateau Lagrange[2021]ワイン生産地: フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン品種: カベルネソーヴィニヨン84%、メルロー14%、プティヴェルド2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シャトー ラグランジュ [2021] ≪ 赤ワイン ボルドーワイン ≫ 10,102 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第3級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 90.2% / メルロー 9.6% / プティ・ヴェルド 0.2% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:97点 、ワイン・アドヴォケイト得点:98点 、「ジェームス・サックリング」:99点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [2015] Chateau Latour フランス AOCポイヤック メドック 第1級格付 赤 750ml 130,769 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / サンジュリアン村 / メドック格付け第3級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 90.2% / メルロー 9.6% / プティ・ヴェルド 0.2% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:95点 、ワイン・アドヴォケイト得点:96+点 、「ジェームス・サックリング」:94点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックスChateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [2012] Chateau Latour フランス AOCポイヤック メドック 第1級格付 赤 750ml 123,077 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / ポイヤック村 / メドック格付第1級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 80% /メルロー 10% /カベルネ・フラン 10% / 平均樹齢:40年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:96点、ワイン・アドヴォケイト得点:99点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Chateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [1996] Chateau Latour フランス ボルドー メドック 第1級格付 AOCポイヤック 赤 フルボディ 750ml 222,341 円
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イエス・キリストの生まれ変わり クリスチャン・ムエックス氏 12月25日生まれ 好きな小説は、川端康成! 中でも好きな作品は、「眠れる美女」 Story 眠れる美女とは、会員制変態秘密倶楽部の宿がある。 若く美しい娘たちが強い薬で眠らされており、男性的な活力が減退した「安心できるお客さま」である老人たちが、彼女たちと添い寝をするためだけに宿を訪れるのだッ。 その倶楽部の掟は、指一本触れてはいけません。 というもの! しかし、そのおきてを破りたいッ!!と、思う老人たちの葛藤を描いています。 日本では、あまり評価されていない、作品ですが、フランスでは違うようです。 ペトリュスをはじめとしたボルドー右岸最上のワインの数々を育てあげ、カリフォルニアの地でもドミナスで成功を収めた世界屈指のワインメーカー、クリスチャン・ムエックス氏。 常に最上のテロワールを追い求めるムエックス氏が新たにリリースするプレミアム・ナパワイン「ユリシーズ」 ペトリュスの名声を築いたクリスチャン・ムエックス氏が手掛ける、新たなプレミアム・ナパワイン。 錚々たる有名シャトーがひしめくボルドー右岸地区において、ペトリュス、トロタノワ、オザンナ、ラ・フルール・ペトリュスと数々のシャトーの名声を築いたクリスチャン・ムエックス氏。 彼が次に目を付けたのが、カリフォルニアのナパ・ヴァレーでした。 1980年代にナパ・ヴァレー、ヨーントヴィルにドミナス・エステートを開き、ブドウ栽培から瓶詰めまでを一貫して行うドメーヌ方式を採用。 ナパ・ヴァレーのテロワールとボルドーの技術が融合した独自のスタイルは、カリフォルニアワイン界に大きな衝撃を与えました。 近年ではドミナスが2015年に引き続き、2016年ヴィンテージもワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得する快挙を成し遂げ、カリフォルニアを代表するワインとして確固たる地位を築いています。 ムエックス氏はドミナスで成功を収める一方、ドミナスが位置するヨーントヴィルの隣、オークヴィルの卓越したポテンシャルにも強い関心を寄せており、2008年、遂にオークヴィルに念願のワイナリーを購入し、ワイン造りに向けて動き始めます。 まず最初に取り掛かったのが、家屋の建て替えと農地の大規模な再植樹計画でした。 植えられていたメルロを引き抜き、一部はボルドーのトップシャトーから取寄せたカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランに植え替えました。 ユリシーズの名前はギリシャ神話の英雄オデュッセウスのことで、トロイ戦争で活躍した後、10年もの苦難の末に故郷の家族との再会を果たしたという逸話があります。 その神話に感銘を受けたムエックス氏はオークヴィルという新境地で全く新しいワインを造ることを、ユリシーズの強靭な探究心と重ね合わせ、彼の名をワイン名とラベルに採用しました。 オークヴィルの並み外れたテロワールを引き出す、細部まで徹底したワインメイキング。 ワイナリーオークヴィルはドミナスが位置するヨーントヴィルから北に1.6kmほど離れた、マヤカマス山脈の麓に位置するワイン産地。 土壌はドミナス同様、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な地層の深い砂利質土壌で構成されています。 一方、気候面では、サン・パブロ湾からの海風がヨーントヴィルの丘で遮られるため、夏はより暑く、冬はより寒くなります。 このような気候の差から、オークヴィルではより柔らかく豊かなタンニンがワインにもたらされるのが特徴です。 ユリシーズのワイン造りのモットーは「オークヴィルの並外れたポテンシャル、個性をワインに表現する」こと。 ドミナスとユリシーズの醸造責任者を務めるテッド・モステロ氏が「バランス、複雑味、純度の高さをしっかり引き出すことを徹底している」と語るように、畑ではテロワールの滋味を引き出す非常に細やかなケアが行われています。 栽培においては、ドミナスでも行われている「ギヨー・ドゥーブル・ドゥーブル」と呼ばれる、葉を多くしげらせる仕立て法により、過剰な太陽光による過熟を防いでいます。 また、ドライファーミングを実践することで、ブドウの根を地中深くまで誘引し、土地の個性がよりブドウに反映されるように工夫しています。 収穫の時期が近づくと、1日に2回ブドウのテイスティングを行い、最上の状態で収穫できるよう入念に畑の状態をチェックし、収穫後もワイナリーで厳格な選果が行います。 熟成における新樽比率は約50%。 ローストを抑えた樽を使用することで、過度な焙煎香や苦味を抽出せず、複雑な芳香を引き出します。 このような細部に渡る丁寧な栽培、ディテールにこだわった醸造、熟成により他のカリフォルニアワインには出せない繊細さ、精妙なバランス、複雑なアロマを湛えたワインが生み出されるのです。 2012年がファーストヴィンテージです。 2014年は稀に見るグレートヴィンテージでした。 完熟したブルーベリーやブラックベリー、黒スグリの果実のアロマに、タイム、鉄、アニスのニュアンスに加えラベンダー、マルチパンなど様々な要素が複雑に絡み合っています。 口に含むと、エネルギーに満ち溢れた力強い印象。 凝縮した果実味とみずみずしい酸味、精密なタンニンが見事なハーモニーを演出し、フィニッシュでは驚くほど長く深みのある余韻が続きます。 長い余韻を優雅に演出。 今飲んでも素晴らしい味わいをご堪能いただけますが、20年以上に渡る熟成ポテンシャルを感じられる圧巻の仕上がりです。 クリスチャン・ムエックス氏曰く、 「偉大なる自然はこのワインにナパのリッチネス、ボルドーのフィネスを授けた。 」とのこと。 「我々は最初からこのヴィンテージに惚れていた。 」と満面の笑みで語るファンには見逃せないグレート・ヴィンテージです。 「川端康成の小説に感じられるようなフィネス(繊細さ)、Bewitching(耽美で妖艶な)なワインを目指している」 【ポイントUP】ユリシーズ ULYSSES[2014] ULYSSES NAPA VALLEY DOMINUS ESTATE750ml 赤ワイン 赤 ワイン 25,174 円
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シャペル・ド・オーゾンヌ シャトー オーゾンヌ セカンド [2018]CH.AUSONE サンテミリオン 最高峰 750ml ドーゾンヌ オゾーヌ ドゾーヌいまやペトリュスを凌ぐ入手困難度と高評価を得るシャトー。 サンテミリオン第1特別級 クラッセA サン・テミリオン村の石灰岩の丘の斜面の有利な場所に位置するシャトー・オーゾンヌは、サン・テミリオンの中で、たった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠が 「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第1特別級A) この栄誉を獲得し別格扱いのシャトーです。 5大シャトーにペトリュス、シュヴァル・ブラン、オーゾンヌを加えたボルドー8大シャトーに数えられ、多くのファンを魅了し続けています。 「オーゾンヌ」とは、ローマの詩人であり、紀元後320年〜395年の生涯をここで送ったアウソニウスという人物にちなんで名づけられました。 現在はオーナーのアラン・ヴォーティエの見事な管理、運営のもと今も品質を向上し続けています。 オーゾンヌは生産量が少ないため、入手するのは不可能に近いレア・ワインの筆頭です。 しかし、ポムロールの名高いペトリュスよりも希少でありながら価格はずっと安く、世界中の愛好家から大変な人気を得ています。 平均収量量を35hl/haという低収量に抑え、ブドウが完熟するまで待ち収穫し、タンクではなくオークの小樽(新樽)でマロラクティック発酵を行い軽い清澄はしますが、濾過は一切行いません。 サン・テミリオン SAINT-EMILION ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。 シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。 メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。 複雑で変化に富んだ土壌が特徴で、特に優れたワインは、「コート」と呼ばれるサン・テミリオンの町を囲む石灰岩系の丘陵地帯と、「グラーヴ」と呼ばれるポムロルとの境界に近い、石灰質と砂・粘土の斜面の2つの地域から生まれます。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 シャペル・ド・オーゾンヌ/シャトー・オーゾンヌ セカンド CHAPELLE DE AUSONE /CH.AUSONE シャトー・オーゾンヌは、サン・テミリオンの中で、2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。 ワイン評論家ロバート・パーカー氏も「オーゾンヌはついに、その神話的な地位にふさわしいワインを生み出すようになった」(ロバート・パーカー著『ボルドー第四版』)と、評価する偉大なシャトーです。 なお、2022年9月のサン・テミリオン格付けの更新時に、格付けから撤退。 この撤退は、サン・テミリオンの格付けでは15年間のワインを評価していますが、オーゾンヌが正当に評価を受けるためには、もっと長い時間が必要と考えているため、とも言われています。 こちらのシャペル・ド・オーゾンヌは、そんなシャトー・オーゾンヌのセカンドラベル。 若樹のブドウを使用しておりますが、醸造方法はなんとファーストラベルと同じという贅沢な1本です。 ファーストラベルと比べてメルロの比率が少し高く、またカベルネ・ソーヴィニヨンが少量ブレンドされています。 シャペル・ド・オーゾンヌ/シャトーオーゾンヌ [2018] CHAPELLE DE AUSONE/CH.AUSONE サンテミリオン 最高峰 いまやペトリュスを凌ぐ入手困難度と高評価を得るシャトー・オーゾンヌ。 こちらは、そのオーゾンヌのセカンドラベルです。 若樹のブドウを使用し、醸造方法はファーストラベルと同じという贅沢な1本。 サン・テミリオン筆頭シャトーのエッセンスをぜひお愉しみ下さい。 外観は紫がかった濃いルビー色。 レッドチェリーやプラムなどの果実のアロマと、スミレやエキゾチックなスパイス、エスプレッソなどのニュアンスが重なる複雑な香りが溢れ出します。 豊潤な果実味と洗練されたタンニンが織り成す、深みのある味わい。 伸びやかな酸味が果実味と見事に調和しており、バランスに優れた1本です。 芳醇で心地よい余韻が続き、長期熟成のポテンシャルを感じます。 多層的なストラクチャーを構成。 深遠かつ多層的な味わいは飲む人を魅了します。 悶絶必至 James Suckling 96point 2018 Vintage Tasted: May 2021 The second wine of Ch?teau Ausone, always produced in limited quantities, provides a fine echo of the top wine. Bold tannins and fine perfumes give this wine richness and excellent potential. Layers of black fruits are impeccable, right in the balance with the wine's texture. This will certainly age, drinkable from 2026. Roger Voss About Wine Enthusiast ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャペル ド オーゾンヌ サンテミリオン グラン クリュ [2018] シャトー オーゾンヌ Chapelle d'Ausone Saint Emilion Grand cru 750ml 赤ワイン オーゾンヌ シャペル ドーゾンヌ セカンド 38,500 円
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シャトー・パルメ [2011] マルゴー3級 Ch.Palmer メドック格付け マルゴー村 パルメール Margaux 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ5大シャトー、シャトー・マルゴーに次いで人気を誇る、同じマルゴー・アペラシオンの第3級シャトー。 その証拠に、一級と二級の間の価格帯で取引され、世界の消費者が高い価値を見出しています。 独特の香り高いブーケ、複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 メドック格付け第3級。 2008年からビオディナミを導入し、現在はすべての畑で実践しています マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵するのがこのシャトー・パルメ。 手摘みのブドウは、醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類され、なんと42もの区画ごとに最適な方法で醸造されます。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。 これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。 決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。 その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 フランス ボルドー マルゴーAC メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。 そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 外観は深みあるガーネットパープル。 メルローからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わい。 熟成が進むにつれてタンニンがシルキーかつ柔らかく変化し、アロマもより一層華やかになることでしょう。 マルゴーの複雑性と個性も備えているシャトーパルメ。 独特の香り高いブーケと複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 この2011年ヴィンテージは、1級のシャトーマルゴーが92ポイント、シャトーパルメは96ポイントでした。 メドック格付けで、最高の評価! 2011年のボルドーは、2010年に引き続き気温が高く、またここ最近の40年間で最も乾燥した気候でした。 難しい天候であったため ボルドー全体で収穫量が少ない年となり、ブドウは小粒になったものの非常によく熟し、フレッシュさと適度な糖度を持った出来となりました。 外観は縁がやや明るい、ダークチェリーレッド。 熟したブラックベリーやカシスのような黒系果実に、レッドチェリーのような明るさを持った赤系果実両方のニュアンスが感じられ、スモーキーなフィニッシュで程良く引き締まっています。 しっかりとしたタンニンを持っていますが、ビロードのような舌触りでとても甘やか。 カシスやスミレのような酸味と絶妙に織り混ざり合っています。 ※偽造ワイン防止対策(Prooftagプルーフタグ)が貼られています。 中国や、香港、シンガポール経由のシャトーパルメでは有りません。 トレーサビリティ(traceability)物流追跡可能です。 安心、安全な正規代理店 ファインズ の輸入品です。
【ポイントUP】シャトー パルメ [2011] マルゴー 格付け3級 Ch.Palmer Margaux 750ml赤ワイン ボルドー 51,700 円
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サンマルコ カステロディ ランポッラ [2014] SAMMARCO CASTELLO DEI RAMPOLLA ランポーラ 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディサッシカイアやティニャネッロ、ソライアを産みだした伝説のエノロゴ、ジャコモ・タキスの指導により、スーパータスカンの先駆けとして世界を驚かせました。 現在もサッシカイア、ソライアに並び称される偉大なワインを造り出しています。 「CONCA d’Oro」(黄金の谷)と言われるパンツァーノ渓谷南部に畑を所有。 1964年から現オーナーの父であるアルチェオ ディ ナポリ ランポッラが近代的な手法も取り入れたブドウ栽培を始めました。 ワイン造りの全てはブドウ栽培にあると確信していたアルチェオは、凝縮したブドウを造るために高密植、収量制限にこだわり、ファースト ヴィンテージ の1975年から5年後の1980年にはスーパータスカンの先駆けとなるサンマルコをリリース。 その後、更に尖鋭化していくが、道半ばにして他界。 ビオディナミ農法で造られる至高のワイン ランポッラの最大の魅力は、なんと言ってもブドウの栽培に対する真摯な姿勢。 先代のアルチェオ氏は、1980年代に粘土質の土壌を生かすため当時キャンティ・クラシコのエリアで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。 アルチェオ氏の死後、当主となった息子のルチアーノ氏は、若いころからルドルフ・シュタイナー博士によって提唱されたビオディナミについて学んでおり、1994年からビオディナミを実践。 すでに実践し20年以上経っているため、畑にはルッコラを始め、約30種類の草花が育ち、土はフカフカ。 雨が多い年でもブドウ樹の周りの草花が水を吸い上げ緩和してくれるなど、生態系がブドウ樹に良い影響を与えてくれています。 そういった環境の中で育つブドウには木が本来持っている力強さがあり、特別なワインメーキングを必要としません。 より自然に近いワイン造りを目指すことで、ワインは力強さと生命力を感じるスタイル、味わいを備えています。 父の意志を受け継いだルチアーノ(ルーカ/兄)とマウリツィア(妹)が96年にダルチェオをリリース。 ダルチェオはサンマルコと同様に、ガンベロ ロッソ、ロバート パーカー等に大絶賛されました。 ランポッラは華々しい名声が先行してしまいがちですが、その真髄はブドウ造りに対する真摯な姿勢。 気負いなく淡々と畑に接するのがランポッラの真の姿と言えます。 熟成においては、ワインに樽の香りをできるだけつけないために、新樽は使用しません。 現在はアンフォラ(テラコッタで作られた大壷)を使用したワイン造りにも行うなど、「より良いワイン造り」のために、先進的な取り組みにも挑戦しています。 サンマルコ ランポッラ 2014 キャンティ クラシコ生産地域の中心で、カベルネ主体のスーパートスカンを80年代初頭にリリースした先駆者的な存在。 独自の世界観から造り出されるワインは、世界各国から高い評価を得ています。 カベルネ ソーヴィニヨン 75% / サンジョヴェーゼ 5% / メルロ 20% サンジョヴェーゼは、3000Lのスロヴェニアオークで熟成させ、CS、メルロは小樽で12ヵ月樽熟成。 そして瓶熟5-8ヵ月。 サンマルコの初VIは1980年。 畑は海抜360mの南向きの斜面、小石の多い泥灰質土壌で石灰、粘土を含む。
【ポイントUP】サンマルコ カステロディ ランポッラ [2014] SAMMARCO CASTELLO DEI RAMPOLLA ランポーラ 750ml 赤ワイン 8,580 円
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イタリア トスカーナ スーパータスカン スーパートスカン カベルネ ソーヴィニヨン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディサッシカイアやティニャネッロ、ソライアを産みだした伝説のエノロゴ、ジャコモ・タキスの指導により、スーパータスカンの先駆けとして世界を驚かせました。 現在もサッシカイア、ソライアに並び称される偉大なワインを造り出しています。 「CONCA d’Oro」(黄金の谷)と言われるパンツァーノ渓谷南部に畑を所有。 1964年から現オーナーの父であるアルチェオ ディ ナポリ ランポッラが近代的な手法も取り入れたブドウ栽培を始めました。 ワイン造りの全てはブドウ栽培にあると確信していたアルチェオは、凝縮したブドウを造るために高密植、収量制限にこだわり、ファースト ヴィンテージ の1975年から5年後の1980年にはスーパータスカンの先駆けとなるサンマルコをリリース。 その後、更に尖鋭化していくが、道半ばにして他界。 ビオディナミ農法で造られる至高のワイン ランポッラの最大の魅力は、なんと言ってもブドウの栽培に対する真摯な姿勢。 先代のアルチェオ氏は、1980年代に粘土質の土壌を生かすため当時キャンティ・クラシコのエリアで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培。 アルチェオ氏の死後、当主となった息子のルチアーノ氏は、若いころからルドルフ・シュタイナー博士によって提唱されたビオディナミについて学んでおり、1994年からビオディナミを実践。 すでに実践し20年以上経っているため、畑にはルッコラを始め、約30種類の草花が育ち、土はフカフカ。 雨が多い年でもブドウ樹の周りの草花が水を吸い上げ緩和してくれるなど、生態系がブドウ樹に良い影響を与えてくれています。 そういった環境の中で育つブドウには木が本来持っている力強さがあり、特別なワインメーキングを必要としません。 より自然に近いワイン造りを目指すことで、ワインは力強さと生命力を感じるスタイル、味わいを備えています。 父の意志を受け継いだルチアーノ(ルーカ/兄)とマウリツィア(妹)が96年にダルチェオをリリース。 ダルチェオはサンマルコと同様に、ガンベロ ロッソ、ロバート パーカー等に大絶賛されました。 ランポッラは華々しい名声が先行してしまいがちですが、その真髄はブドウ造りに対する真摯な姿勢。 気負いなく淡々と畑に接するのがランポッラの真の姿と言えます。 熟成においては、ワインに樽の香りをできるだけつけないために、新樽は使用しません。 現在はアンフォラ(テラコッタで作られた大壷)を使用したワイン造りにも行うなど、「より良いワイン造り」のために、先進的な取り組みにも挑戦しています。 d’Alceo Castello dei Rampolla キャンティ クラシコ生産地域の中心で、カベルネ主体のスーパートスカンを80年代初頭にリリースした先駆者的な存在。 独自の世界観から造り出されるワインは、世界各国から高い評価を得ています。 凝縮感のあるブラックベリーやプラムなどの果実味、チョコレートなどの甘いスパイスのアロマ。 時間と共にハーブやスパイスの印象も表れます。 圧倒的な構成と凝縮感を持つ力強いワイン。 ワイン・アドヴォケイト95 ワイン・スペクテーター93 ジェームズ・サックリング97 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ダルチェオ カステロ ディ ランポッラ [2011]d'ALCEO CASTELLO dei RAMPOLLA 750mlイタリア トスカーナ スーパータスカン カベルネ ソーヴィニヨン 23,100 円
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世界のワインの頂点に輝くボルドー1級シャトー。 最も力強いボルドーワインの王! ロバート・パーカー氏はシャトー・ラトゥールについて「ラトゥールはボルドーの一級シャトーで最も安定したワインであるのは間違いない。 ラトゥールは今では世界で最も凝縮感のある、豊かでタニックなフルボディのワインの1つである。 ル・クラスマンは「シャトー・ラトゥールは間違いなく前世紀を通して今日までずっと偉大なメドックのスタイルを最も完全に表現し、伝え続けてきたクリュであろう。 」 完璧なまでの品質主義から生み出す、"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイル。 世界最高峰に君臨する偉大なワイン! 著名なワイン評論家ロバート・パーカーに「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容されるラトゥール。 ヴィンテージを問わず表現される濃い色調、濃厚なタンニン、スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。 プリムールにおいても5大シャトーのなかで頭一つ抜き出た価格を提示し、不変・不動と思われた一級シャトーの平穏と序列に揺さぶりをかけています。 ロバート・パーカー氏曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。 良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。 特別な日の特別なワインとして、セラーにしのばせておくのもいいかも知れません 。 印象的な深いガーネットの色調。 ワインは色付きが良く、味わいの凝縮度も豊かでふくよか。 タンニンが多く、キリッとしたキレの良い酸が印象的な長期熟成型のワイン。 溶けたタール、プラム、ブラックカラント、キルシュやクレーム・ド・カシスに、なめし皮やサラミを思わせる香りが重なる、西洋杉、森の下生えを思わせるブーケ。 濃密かつ複雑なアロマ。 上質なブドウの凝縮感、滑らかに熟したタンニンを感じる事ができます。 熟成を経たワインは、素晴らしく滑らかに、まるでサテンを思わせるテクスチャーへと変化しています。 口に含むと感じる、肉厚なしっかりとした味わいが魅力。 黒系果実の芳醇な味わいに、緻密なタンニン。 力強い骨格が、厳格さと複雑性、そして果実味を見事なバランスでまとめています。 カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が上手く表現されたシャトー・ラトゥールの荘厳な味わいを是非ご堪能ください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / ポイヤック村 / メドック格付第1級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 80% /メルロー 10% /カベルネ・フラン 10% / 平均樹齢:40年 ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:94 ワイン・アドヴォケイト得点:96 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 稲葉Chateau Latour AOC Pauillacシャトー・ラトゥール メドック公式格付第1級・AOCポイヤック 『偉大なワインは水の近くに育つ樹からできる』 という古いメドックのことわざ。 ラトゥールはことわざの如く、ジロンド川に程近い小高い丘にある畑「ランクロ」を拠点に個性的なテロワールで、畑、穏やかな気候、時間をかけて形成された土壌、テロワールで産まれます。 ●テロワール *場所/ ボルドーより北へ約60Km 。 ポイヤックにあります。 サンジュリアンに近いポイヤックの南に位置する大部分の畑は、ジロンド川の河口の砂利質の丘にある。 *気候/ 大西洋に近く温暖な海洋性気候が特徴。 ジロンド川に近い畑は寒波・春霜の害から守られ、夏の気候は、晴天の日が多く続き、7月中旬までは雷雨もあります。 8月前半には暑く乾燥した日が多く、昼夜の気温差が大きく、雷雨により一段と大きくなることもあり、ブドウの成熟を早める。 <排水システム>/ ランクロのブドウ畑には、19世紀以降排水システムが設置され、収穫の時期に品質を損なう余分な水分は素早く除去。 ●歴史 1378年よりフロワサールの『年代記』に登場。 当時100年戦争の真っ只中で、要塞のサン・モベール塔はフランス国王のブルトン兵が守備していました。 17世紀の終わりまで、ミュレ家により所有され、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、歴史はこのセギュール家と共に始まります。 セギュール氏は、1716年死の直前にシャトー・ラフィットを獲得し、息子でボルドー市議会議長ニコラ・アレクサンドルは、1718年シャトー・ムートン・ロッチルドとシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大。 18世紀初め、イギリスで貴族階級やブルジョワ階級の人々が、高級ワインの消費の中心でした。 そして、ボルドーワインの輸出も戦いが収まると同時に急速に伸び、品質と価格の点で他のワインを引き離していました。 1842年、一つの法人組織となり、1962年までセギュール家のみで構成していましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有。 1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。 ●ブドウ畑 ブドウ畑は76ha。 シャトーを取り囲む「ランクロ」と呼ばれる48haの畑が、グランヴァンになる。 「ランクロ畑」はジロンド川の水位から16mの高さの丘からなり、南北の2つの支流、また東部のジロンド川沿岸の「パリュ」に囲まれます。 畑では、栽培密度が1haあたり1万本と高く、質の高いブドウを収穫するため生産量は抑えます。 毎年、枯れたり痛んだ苗木は若い樹に植え替えます。 この技術は「コンプランタシオン(Complantation)」と呼ばれ、区画の生産量および品質維持のために行う。 植え替えられた区画では、樹齢の異なる若い樹に印がつけられ、収穫は古い樹とは別に行います。 区画の平均樹齢が高くなり過ぎた場合や区画内の樹齢のバラつきが増えると、全面的な植替えを検討し、区画全体を植え替える場合には、樹を引き抜いた後、土壌に再び活力を与え、ブドウの捕食動物を追放するために、5年間休ませます。 現在では、ブドウ害のあるもの(捕食動物の算出、病気のサイクル等)を正確に分析し、リュット・レゾネ(対処農薬栽培)を実現。 土壌では化学的な除草剤は一切使用せず、ブドウのつる、植物の堆肥、厩肥などの有機肥料のみを使用。 ●収穫と醸造 通常9月中旬頃より、15〜20日間かけ、収穫時には毎年臨時で約150人の収穫人を雇い、全て手摘み。 収穫にはブドウが潰れないように8kgほどのカゴを使用。 区画毎にカゴは直接醸造所へ運び、エレベーターで醸造所の2階へ運ばれ、余分な水分を取り除き2段階で選別。 1)不要な部分(葉や葉柄)や衛生状態がが悪い実などを除去。 2)ブドウに傷をつけ、品質を損なう恐れのある花柄部分(茎や軸)を除去。 その後タンクに運ばれ、ゆっくりと圧搾をし、アルコール発酵が始まります。 タンクを水で冷却し温度調節しながらワインは約3週間かけ醗酵を行う。 ワインからマール(=搾りかす。 主にブドウの皮や種)を除き、清澄をした後、タンクに移し替えます。 翌月には第2次発酵(マロラクティック発酵)が行われ、ワインは柔らかくなり、まろやかさとフィネスを持ちます。 2001年にリニューアルされた醸造施設には、現在ステンレス製醸造タンクが66個あり、以前の3倍です。 タンク数の増加によりブドウを区画毎に発酵させることが可能になり、樹齢、ブドウの種類、テロワール、区画の面積に合わせて、12hl〜170hlのサイズのタンクで醸造が可能。 ●熟成 熟成樽には、アリエ県とニエーヴル県のオーク材を使用。 新樽はラトゥールに100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥールに50%、ポイヤックに10%の割合で使用。 熟成の始めの数ヶ月は、ラトゥールを造る最高のアッサンブラージュ(ブレンド)を選ぶためのテイスティングが繰り返されます。 ワインは1年目のセラーで6ヶ月間熟成。 樽は密封されずに、ワインと大気の間でガス交換が行われるようにガラス製の栓でふさぎます。 樽熟成中のワインは、少しずつ蒸発する為、週2回ワインを補います。 次に、樽は10〜13ヶ月熟成させる為に、2年目のセラーへと移ります。 樽は密封され、温度差から守られた樽の中で熟成を続けます。 この段階ではウィヤージュの必要はなく、3ヶ月ごとに澱引きが行われます。 樽に入れてから1年後に清澄。 この清澄作業の約45日後に最後の澱引きが行われ、澄み切ったワインと澱を最終的に分離します。 ●瓶詰め バランス、ポテンシャルを確認して瓶詰めをする前に、大きなステンレスタンクの中でブレンド。 現在では、新設のステンレスタンクで、一度に全てのワインをブレンドすることが可能となり、ワインの質を限りなく一定に保つことが可能になりました。 ブレンド後、微生物分析に再び各ステンレスタンク(12hl〜170hl)に入れられます。 この作業は通常6月半ばに[ポイヤック]から始まり、[レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]、[シャトー・ラトゥール]へと続きます。 ■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より ラトゥールのスタッフは常々ラトゥールの「セカンド」ワインなのだから品質的には1855年の格付けニ級と同等であると主張してきた。 事実、彼らは、ラトゥールではレ・フォール・ド・ラトゥールのブラインド・テイスティングの際に比較対象として二級シャトーのワインが出されていると主張する。 もし、レ・フォール・ド・ラトゥールがとてもよいものにならない場合は、ポイヤック(サード・ワイン)に格下げするかどうかの決断がなされているという。 私も、例えば2000年、1996年、1982年のような特定のヴィンテージでは彼らの査定に同意したいのだが、より客観的に見ると、レ・フォール・ド・ラトゥールは四級相当の品質である。 もっとも、それでもボルドーで最上の「セカンド・ワイン」であることに変わりないのだが。 醸造法はラトゥールとまったく同じだが、ブドウはプティ・バタイエ、コンテス・ド・ラランド、そしてレ・フォール・ド・ラトゥールの3ヵ所の畑のものが使われる。 また、上記に加えて、ラトゥールのロットでもあまり「グラン・ヴァン」とは言えないとみなされたもの(若木のものが多い)もブレンドされる。 レ・フォール・ド・ラトゥールの特徴は、ラトゥールそのものとびっくりするほど似ている。 ラトゥールよりは軽く、早く飲み頃になるだけである。 ボルドーの有名シャトーで生産される最上のセカンド・ラベル(あるいはマルキ)であることに間違いはない。 ※注記:シャトーを取り囲む47haの区画は「ランクロ」と呼ばれる。 古いブドウの木が植わっていて、必要なときしか植え替えられない。 この一画が、グラン・ヴァンの最も重要な部分。 収穫は2つに分けられ、最初の「若い木からの収穫」では、若い木からブドウが摘まれ、通常レ・フォール・ドゥ・ラトゥールか、一般的な「ポイヤック」になる。 そして液果が完全に熟すとグラン・ヴァン用に摘まれ、収穫の完了となる。 レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは、次の3つから作られる。 1.ランクロの若いブドウの木から 2.ランクロのキュヴェの中で、味わってみてグラン・ヴァンに適さないとされたブドウから 3.ランクロ外の土地、「コンテス・ドゥ・ラランド」とか「プティ・バタイエ」、「サン・タンヌ」というような、1世紀以上ここに属していた畑から。 普通レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは70%のカベルネ・ソーヴィニョンと30%のメルローで構成され、そのうち3分の1は若い木から、3分の2がランクロの外の木から採れたものだ。 これらのブドウの木は1964年に植えられた。 だからこれを若い木だけから採ったセカンド・ワインだと考えるのは間違っている。 ランクロの外のブドウの木が樹齢を重ねるに従って、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しているのである。 平均年間生産量:20,000本 畑 面積:65ha(シャトーの周囲の47haは「ランクロ」と呼ばれ、グラン・ヴァンに含まれる)、平均樹齢:40年(ランクロ)と37年(その他)、密植度:10.000本、平均産出量(過去5年間):45〜50hl/ha(グラン・ヴァン)、55〜60hl/ha(その他) 育て方:ブドウは手摘みで、完全に徐梗され、温度調節された200hl用ステンレス鋼のタンクに入れられる。 発酵と二次発酵(キュヴェゾン)3週間、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。 その後、新しいオーク樽に移され、ヴィンテージによるが20〜26日間寝かされる。 3ヶ月ごとに澱引きされ、瓶詰め前の冬の間、清澄処理(卵白による)される。 ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー15%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド5% シャトー・ラトゥール [1995] Chateau Latour フランス ボルドー メドック 第1級格付 AOCポイヤック 赤 フルボディ 750ml 188,034 円
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ボルドー 格付け 格付けシャトー セカンド セカンドワイン 高級 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ ギフト プレゼントシャトー・グラン=ピュイ・デュカスについて メドック5級格付けのシャトー・グラン=ピュイ・デュカスは、1級格杖けのシャトーと隣接した最上級のテロワールを有した畑を所有しています。 しっかりとした骨格を持ち、立地で調和のとれた味わいで、熟成ポテンシャルに優れたワインを造ります。 長年の研究の結果、近年になって畑の再編を行って区画ごとに理想的な品種を栽培するようになり、大きく転換してきています。 レリティエ・ド・グラン=ピュイ・デュカスは、グラン=ピュイ・デュカスの若木から造られており、すべての工程でグラン=ピュイ・デュカス同様の厳しい水準が保たれています。 シャトー・グラン=ピュイ・デュカス同様のエレガンスや調和のとれた味わいがありながら、よりしなやかなワインに仕上がっています。 フレンチオークで12ヵ月間の熟成を行います。 L'Heritier de Grand-Puy Ducasse 2013 レリティエ・ド・グラン=ピュイ・デュカス 2013 概してボルドーのワインなんてものは、並のワインでも10年程度の熟成良化に耐え、バランスが取れてくるもの、というイメージがありましたが、年々より早く消費されるようになってきた現代では、10年以内の消費が多くなり、それに伴い、ワインのバランスも変わってきましたが、それでも数年間は熟成させてから飲みたい、というのが素直な感想です。 レリティエ・ド・グラン=ピュイ・デュカスは、2011年というミレジムからもわかる通り、飲み頃をむかえたボルドーです。 シャトー・グラン=ピュイ・デュカスは格付けシャトーながら、より上位の格付けシャトーが多く、さらに5級にいたっては12ものシャトーがひしめくポイヤックにおいては、やや忘れられがちなのは否めませんが、その分、品質に対して割安なのが魅力です。 値上がり幅が他に比べて小さいのでしょう。 そんなグラン・ピュイ・デュカスが若木で作るセカンドワインに相当するワインですから、確かな技術でお値打ちなのは間違いありません。 熟成とともに、果実味はやや控えめになり、熟成のニュアンスも出始めており、樽のニュアンスとワインの香味がきれいに調和しています。 2013年の特徴として、やや酸が立っておりますが、しっかりとした赤ワインソースを使用した肉料理あたりとの相性は良さそうです。 同時に試飲をした、より果実味や樽のニュアンスの輪郭がはっきりとしたシャトー・ピブランに比べるとより円熟しており、キレイに調和しているのがポイントです。 新大陸のワインと比べると、どうしても地味な印象はありますので、フランス風に料理に合わせて飲むのが一番お楽しみいただけるのではないかと思います。 フランス人は食事に合うワインを求めますので、大変にフランス的なワインです。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】レリティエ ド グラン ピュイ デュカス [2013] ポイヤック L'Heritier de Grand Puy Ducasse PAUILLAC 750ml ボルドー 格付け 格付けシャトー セカンド セカンドワイン 高級 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 3,960 円
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【酒類の販売に関する注意事項】酒類の販売につきましては、法令により20歳未満の方には販売できません。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。 飲酒運転は法律で禁止されています。 ※写真はイメージです。 実際にお届けする商品とパッケージなどが異なる場合がございます。 商品の特徴○“バロン ド レスタック”はフランスで多くの人々に親しまれているボルドーACブランドです。 赤い果実の風味と、贅沢な樽香とのバランスが絶妙。 心地よいタンニンが溶け込んだ、料理を引き立てる、上品できめ細やかな味わいです。 ○ワインのタイプ:ミディアム○原産国:フランス○13%Vol.原料・成分等酸化防止剤(亜硫酸塩)用法及び用量妊娠中は授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。 飲酒は20歳になってから。 保存方法・消費期限パッケージに記載製造国フランスお問合せ先(製造販売元)サントリーHD お客様相談室 電話0120−139−380 受付時間受付/午前9時〜午後5時まで(土日祝日、盆・年末年始を除く) 広告文責・販売業者株式会社マツモトキヨシ/お問い合わせ先:0120-845-533 サントリー カステル バロン ド レスタック ボルドー 赤 750ml 1,295 円
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ダックホーン・デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド」は、通常のデコイの1ランク上のワイン!!ソノマ/アレキサンダー・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンを使用して、贅沢な美しさを体現する魅力的なワインです。 ■生産者のコメントブラックチェリー、熟したプラム、ブラックベリー、甘いベーキング・スパイスの複雑な香りが広がります。 口に含むと、タンニンはしなやかで丸みがあり、ダークベリーとチョコレートのジューシーな層を縁取ります。 長く響くフィニッシュには、ホワイトペッパーとトースティーなオークの洗練されたニュアンスが現れます。 ■畑についてカリフォルニア/ソノマのアレキサンダー・ヴァレーにある畑のブドウを使用しています。 ■醸造についてフレンチオーク樽(新樽40%)で14ヶ月熟成を行っています。 アルコール度14.1%。 ■ダックホーン・デコイについてデコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。 また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。 原語表記:DUCKHORN Decoy Limited Cabernet Sauvignon Alexander Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/アレキサンダーヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン98%、メルロー2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点、ジェームズ・サックリング:94点 ダックホーン デコイ リミテッド カベルネソーヴィニヨン アレキサンダーヴァレー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ ≫ 4,128 円
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シネ・クア・ノンのスタンダード・ラインとなるディスタンタ(Distenta)の、シラー主体で造る希少な赤ワイン!!余談ですが、毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンはスタンダード・ラインのワイン名を、ディスタンタ(Distenta)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。 ■生産者のコメントこのシラー主体のワインは、コーヒー、レッド・プラム、ベリー、イチゴ、タバコ、チョーク等の香りが広がります。 ソフトな口当たりで、骨格がしっかりしており、肉厚でセクシーな果実味があります。 タンニンは豊富に感じられ、マイルドなアジアのスパイスが口の中を包み込みます。 ■ヴィンテージについて2021年のカリフォルニアは、標準より温暖な天候で、日照は安定しており、極端な暑さではありませんでした。 気温が約38度に達したのは、たった1日だけで、4つの畑のうち一か所のみでした。 その結果、2019年を彷彿とさせる、とてもリッチな果実味のあるワインができました。 ■畑についてブドウは、すべて自社畑より収穫したものがつかわれています。 ■醸造についてブドウは、全体の79%を除梗し、上面開放型の発酵槽にて発酵しています。 また熟成は、フレンチオーク樽(新樽率53%)とコンクリートタンクを併用し、23ヶ月間熟成しています。 ■シネ クア ノンについてシネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。 アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。 正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。 1992年のワイン リリース以降、ラベルはアート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。 またラベルだけではなく、ワインのブレンドも毎年変更しています。 毎年、ラベル・デザインやブレンドが異なるワインを造り続けながらも、過去のワインアドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。 原語表記:Sine Qua Non Distenta III Syrah[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ品種: シラー81.7%、グルナッシュ11.3%、ムールヴェードル3.3%、プティシラー2.1%、プティ・マンサン0.9%、ゲルバームスカテラー0.7%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 98-100点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:97-99点、ヴィノス:95-98点 シネ クア ノン ディステンタ スリー シラー [2021] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 75,768 円
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エレガンスを感じるアメリカンオーク樽熟成にこだわったナパヴァレーのカベルネ!■生産者のコメント深いルビー色の色調。 イチゴ、フレッシュなカーネーション、黒胡椒、バニラの香りがあります。 このワインは、中盤から力強さとボディが増していき、フィニッシュにはブラックベリーの特徴が現れ、鮮やかで、明るいチェリーのニュアンスが感じられます。 タンニンは溶け込んでおり、表情豊かで贅沢。 バランスのとれた仕上がりとなっています。 適切なセラーで熟成させれば、このワインは2043年ごろまで熟成し続けるでしょう。 ■ヴィンテージについて冬〜春近くまで雨量は十分で、穏やかな春を迎えた今シーズンは、気温も条件も理想的で、順調な芽吹きの準備が整いました。 このヴィンテージでは、結実が均一で、収量が多くなりました。 続く夏は、暖かく安定し、ブドウは途切れることなく熟すことができました。 ゆっくりとした成熟のペースのおかげで、ブドウは風味の強さと複雑さを、さらに増す時間がありました。 収穫は、9月10日のメルローから始まり、最後のカベルネソーヴィニヨンのブロックの収穫は10月16日でした。 2018ヴィンテージは穏やかで豊かな年で、すべての畑の全てのブロックで素晴らしい品質のブドウが収穫されました。 ■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーで収穫されたブドウを使用しています。 ■醸造について厳選されたぶどうのみを使用。 熟成前に選抜したロットをブレンドし、シルバー・オークの樽工房「ザ・オーク」で造られたアメリカンオーク樽が使って、樽熟成し、その後、瓶内でさらに熟成させ、リリースされます。 アルコール度14.5%。 ヴィンテージにより異なりますが、アメリカンオークでの樽熟成と瓶内熟成の期間は、ほとんどのヴィンテージおいて、それぞれ20か月以上熟成しています。 ■シルバー・オークについて1972年レイ・ダンカンとジャスティン・メイヤーが、カベルネ・ソーヴィニョンに特化したワインを造るために創業しました。 「Life is a Cabernet(人生はカベルネだ!)」という名言を残したカリフォルニアの雄で、最高級のアメリカンオーク樽での熟成にこだわり、森や樽工場まで所有するほどの「完全主義」です。 リリース直後から、バランスのとれた美味しく楽しめるフード・フレンドリーなワインを造っており、全米のステーキハウスのワインリストで人気のあるワインの筆頭として長く愛されています。 原語表記:Silver Oak Cabernet Sauvignon Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン76%、メルロ15.2%、カベルネフラン5.1%、プティヴェルド3.2%、マルベック0.5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - シルバー オーク カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2018] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー 高級 ≫ 26,158 円
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レコール No.41は、ワシントン州の優れたメルローのトップ生産者として知られており、このワインも素晴らしいストラクチャー、色、バランスのよい酸を持ち合わせています。 ■生産者のコメントプラムとブラック・チェリーの生き生きとした香りに、タバコの葉、粉砕したバラ、杉のニュアンスがアクセントを添える、このメルローは、魅惑的なオールドワールドの特徴を示し、フルボディで力強く、浸漬したベリー、コーヒー、キルシュの風味がはじけます。 チャーミングで魅力的な、このワインは、バランスと満足のいく余韻で締めくくられます。 ■畑について畑は、2つのエステート(自社畑)を含む、ワシントン/コロンビアヴァレーにある、次の畑がつかわれています。 ・エステート・セブン・ヒルズ、エステート・ファーガソン、ペッパー・ブリッジ(ワラワラヴァレー地区)・バッカス、ダイオナイシス(ホワイト・ブラフ地区)・キャンディー・マウンテン(キャンディー・マウンテン地区)・ワインバウ(ワルーク・スロープ地区)■醸造についてロットごとに完熟したブドウを、手摘みで収穫し、優しく圧搾し、1.5トンと5トンのステンレスの発酵槽にて発酵します。 ワイン造りの全工程において、手作業でのパンチ・ダウンや、機械を使わず重力を用いて果実を優しく扱います。 ワインは澱引き後、新樽率20%のフランス産の小樽に移し、16ヶ月以上熟成させています。 アルコール度14.5%。 ■レコールNo.41についてレコールNo41とはフランス語で41番地の学校という意味を持ちます。 ラベルに描かれているのは歴史的価値の高い当時の学校で、この地がフランス系カナダ人が多く住むフレンチ・タウンだった事からその名を付けました。 創業当時から、この学校がそのままワイナリーになっています。 レコールNo41は、ワラワラ地区で3代続く3番目に古いワイナリーで、ワシントン州で最も評価が高く有名な手造りワイナリーの一つです。 世界でも非常に多くの受賞をしており、ワイン・エンスージアスト誌で世界のTOPワイナリー100に15回選出、また2014年にはエステート・ファーガソンが世界のボルドー・ブレンドとして優勝しました。 最近では2021と22年度のワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。 この賞は、マーティのリーダーシップ、革新性、着想力、そして、アメリカのワイン文化に与えたポジティブな影響力を評価したものです。 レコールNo.41は、ワシントン州の歴史の深い偉大なブドウ畑と長期にわたり良好な関係を築く一方で、ワラワラヴァレーで最も古いセブンヒルズ・ヴィンヤードへ継続的に投資しその質を国際的なものに向上し続けるワイナリーとしても名声を得ています。 原語表記:L'Ecole No. 41 Merlot Columbia Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/ワシントン/コロンビア ヴァレー品種: メルロ81%、カベルネ フラン13%、マルベック3%、プティ ヴェルド3%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 88点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点 レコール No.41 メルロー コロンビア ヴァレー [2019] ≪ 赤ワイン ワシントンワイン ≫ 6,160 円
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標高の高い産地オレンジで、日本人醸造家・小林敦子(アツコ・ラドクリフ)さんが造る、素晴らしいシラーズ。 ■オーナー兼醸造家/小林敦子さんのコメント2016年は、インターナショナル・ワイン・チャレンジで「銀賞」を獲得した2014年に勝る、素晴らしい果実で、2014年の醸造経験を活かし素晴らしいワインに仕上がったと思っています。 ■テイスティング・コメントプラムや凝縮したフルーツに、土っぽい香り。 凝縮した果実味と、溢れんばかりのフルーティーな味わいがあります。 クリーミーでいて、とても繊細なタンニンを感じます。 口当たりが、とてもデリケートでエレガント。 余韻も長く続きます。 ■畑についてオーストラリア/ニューサウスウェールズ州のオレンジ地区にある、ワンドゥー・ヴィンヤードのブドウを使用しています。 この畑は、1993年頃ブドウが植えられ、世界で最も標高の高いワイン産地とも言われているオレンジ地区の中では、比較的低いとされる標高700mくらいに位置します。 しっかりと管理されたとても綺麗な畑で、土壌はライムストーン土壌。 畑は、西向きのなだらかな斜面で、シラーズは丘の一番上にあります。 日射時間は、日没の光も浴びるので、非常に長いです。 オレンジ産のシラーズは、タンニンや果皮もしっかりしているのが特徴。 十分な色とタンニンがあり、酸(リンゴ酸)も高めです。 マロラクティック発酵を行っても、この酸の特徴はワインに感じられますが、冷涼な産地にみられるペッパーのような香りは、あまり見られません。 ■醸造についてステンレスタンクで15日間発酵を行います。 その後、フレンチオーク樽(新樽28%)で16ヶ月間熟成しています。 アルコール度数14.0%。 ■スモール・フォレストについてスモールフォレストは、小林敦子(アツコ・ラドクリフ)さんが、オーナー兼醸造家としてワイン造りを手掛けているワイナリーです。 スモールフォレストが、和の心を込めて、広大なアッパー・ハンターの自然と共に生み出すワインは、一口飲むと優しさを感じるような柔らかい口当たりと、たっぷりの旨味が特徴。 ぜひ和食と一緒に楽しんでいただきたいワインです。 小林敦子さんは、農大時代に日本酒造りを目指したものの、和酒の世界で女性が働く門戸は開かれず断念。 その後、ワインに出逢い、醸造家としての道を目指します。 1987年に日本のココ・ファームでワイン醸造を3年経験し、その後ワインコンサルティング等、醸造や醸造機械選定に至るまで数社のワイナリーと関わりました。 フランス各地や、オーストラリアなどでワイン造りも経験。 この時にローズマウントから、リザーブ・ワインメーカーとしての誘いを受け、オーストラリアへ移住する事を決意します。 オーストラリアでも、様々なワイナリーでワインメーカーとしてヴィンテージを経験、他にも、代理店向けに日本酒のコンサルティングを行った後、2013年に、アッパー ハンター バレーに自身のワイナリー「スモール・フォレスト」を設立します。 さらに、IWCロンドンのSAKE部門におけるジャッジとして日本酒を世界に発信するお手伝いも行っており、ワイン造りと日本酒造りを経験した日本人初となる類い希なるワイン醸造家としてスモールフォレストを手掛けています。 原語表記:Small Forest shiraz Orenge[2016]ワイン生産地: オーストラリア/ニューサウスウェールズ/オレンジ品種: シラーズ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - スモール フォレスト シラーズ オレンジ地区 [2016] ≪ 赤ワイン オーストラリアワイン ≫ 7,480 円
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シラー ローヌ セプタントリオナル 北ローヌ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントDomaine des Lises ドメーヌ・デ・リズ 生産者の概要 北ローヌのトップ生産者として、ギガルやシャーヴと並び取り上げられる。 明確で鮮明な 果実の表現を追求するセンスと、才能が類まれなるものであることが証明されている。 現在は父アラン・グライヨのワインも手掛ける。 3つのポイント 『クローズ・エルミタージュの神様』と称されるアラン・グライヨの息子、マキシム・グライヨが、2003年に畑を購入し興したドメーヌ。 『ワイン・スペクテイター』誌の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴと並んで堂々のトップドメーヌ入り。 「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。 もし、伝統と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と記され、彼の類まれなるセンスと才能は熱い注目を集めている。 5ha所有する畑は、ローヌ川とイゼール川の沖積土で砂や砂利、丸い小石が混ざり、非常に水はけの良い土地。 平均樹齢18-25年で、栽培方法は伝統的だが、収量をこのアペラシオンでは非常に低い35-40hl/haと生産効率を無視し、品質重視に徹している。 生産者のこだわり クローズ・エルミタージュの神様アラン・グライヨの息子であるマキシム・グライヨが、2003年に畑を購入し、興したドメーヌ。 タン・レルミタージュの南数キロ、ボーモン・モントュウのコミューンに位置する。 彼は、ブルゴーニュで醸造学を学んだ後、カリフォルニアのターリー・ワインセラーズなどで修行し、現代的醸造技術も吸収した。 父と同じワインではなく、あくまで彼自身のワインを造っており、その強い意志と自信はすでに彼に大物の風格を与えている。 初ヴィンテージの2004年で 8千本を生産。 いきなり素晴らしいワインを世に送り出し、周囲を驚愕させた。 パリ随一のワインショップ“Cave d'Auge”で店頭に大陳列され、ロンドンでは “Berry Bros & Rudd”が代理店として名乗りをあげる。 『ワイン・スペクテイター』の北ローヌ特集では、ギガルやシャーヴと並んで堂々のトップドメーヌ入りを果たし、「マキシムは彼自身の道を探し続けているが、しかし彼のワインはすでに荘厳で堂々としている。 もし、伝統と現代的醸造技術の共存を見たいならば、シェ・グライヨを見るべきだ!」と記され、彼の類まれなるセンスと才能は熱い注目を集めている。 5ha所有する畑は、ローヌ川とイゼール川の沖積土で砂や砂利、丸い小石が混ざり、非常に水はけの良い土地だ。 平均樹齢18-25年で、栽培方法は伝統的だが、収量をこのアペラシオンでは非常に低い35-40hl/haと生産効率を無視し、品質重視に徹している。 手収穫、除梗後、低温浸漬を数日行った後、醸しを20-25日間行う。 強いルモンタージュよりも極力丁寧なピジャージュにより、柔らかい果実味を引出す。 樽に詰めた後マロラクティック発酵をする。 区画ごとに最適だと思われる醸造分類をし、瓶詰め前に最終的なアッサンブラージュをする。 決して抽出に傾いたワインではなく、マキシムは果実をきれいに表現することにこだわり、新樽の使用も5-10%に抑えている。 現在では、ドメーヌ・アラン・グライヨのワインも手掛けているが、『父のドメーヌ』と『自らのドメーヌ』の区別は明確であり、ドメーヌ・デ・リズでは独自のスタイ ルを追求している。 ソムリエの解説 トゥーロン・シュル・ローヌのすぐ近くのヴィラージュで、アラン・グライヨの畑もあるサン・ジャン・ド・ミュゾルからのブドウを使用。 畑は南向きの斜面で、土壌は花崗岩、これによりシラーはよりミネラリーな性格となり、緊張感と力強さを獲得します。 ・エルミタージュと同じシラー100%、仕込みもほぼ共通のメソッドを取っていながら、まるで別の品種・別の産地のワインのようにキャラクターが異なる1本。 ≪こんな香り・味わいのワインです≫ こちらは黒い果実・赤い果実の力加減がちょうど50:50くらいのバランスで、クローズ・エルミタージュの花や黒胡椒よりもジンジャー、シナモン、ミントのような抜け感とフレッシュ感のある香りが印象的でした。 味わいのバランス的にも「酸の優美」に重点が置かれた造りになっていて、スタイルとしてはブルゴーニュサイドに寄った感じ。 実際、グラスもブルゴーニュタイプのグラスで飲んだ時が最良のバランス展開でした。 抜栓1時間後くらいから酸・タンニンが穏やかになり、全体に甘さが。 ゆっくりゆっくりと調和に整いが見えていきます。 リズのコルナスはやはり酸のきれいさを楽しむワインですね。 シラーに求めるものが果実の濃厚さや力強さだったらクローズ・エルミタージュを、エレガンスを求めるならコルナスを選んでみてください! ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】コルナス [2019] ドメーヌ デ リズ Cornas Domaine des Lises 750ml 赤ワイン 9,680 円
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ペガサス・ベイの「エイジド・リリース」は、ピノノワールとリースリングを、2006年から毎年数ケースずつ計画的に瓶熟して10年後にリリースするという、ニュージーランドでは珍しい取り組みのワインです。 希少なワインですので、ご興味がございましたら、どうぞお試しくださいませ♪■生産者のコメントラズベリーやザクロ、ブラックチェリー、プラムのアロマを、チョコレートやスパイスが彩ります。 赤い果実に、重層的に織り込まれたグリル肉やマッシュルーム、オリーブ・ペーストの香ばしい風味が口の中でほどけ、力強いビロードのような流麗なタンニンと共に長い余韻まで滑らかに広がります。 ■ヴィンテージついて春は穏やかで、夏は十分な日差しがあり、秋は乾燥していました。 ブドウの純粋さやフレッシュさが損なわれることのない理想的な生育シーズンでした。 ■畑についてグラスネヴィン・グラヴェルズと呼ばれるグレイワッキの砂利、シルトローム層からなる北向き斜面の自社畑のブドウがつかわれています。 1985年植樹しており、大部分が自根です。 ■醸造について全体の10%を全房発酵。 天然酵母にて発酵を行っており、発酵中1日2回パンチダウン。 プレスワインとフリーランを分け、フレンチオーク樽(新樽率30%)に移してマロラクティック発酵。 18ヶ月間の樽熟成後にブレンドしています。 アルコール度14.4%。 ■ペガサス・ベイについてペガサス・ベイは、1986年にアイヴァイン・ドナルドソン氏が、ノースカンタベリーのワイパラ・ヴァレーに興したニュージーランドを代表するプレミアム・ブティック・ワイナリーです。 リースリング、ピノ・ノワール、ボルドー品種の白赤も手がけています。 オペラ・シリーズは最高の年に厳選したワインで造られています。 ペガサス・ベイは、ニュージーランドを代表するリースリングとピノ・ノワールの優良ワイナリーとして名声を築き上げ、マイケル・クーパー氏の「2013 ニュージーランド・ワイン・アトラス」では、カンタベリーのトップワイナリーとして紹介されています。 また、メイン・ディヴァイドという名で、ペガサス・ベイが南島の契約農家のブドウと自社ブドウから、リーズナブルな価格でワインをリリースしています。 冷涼地区と温暖地区のブドウから、ピュアな南島の産地特性を表現するコンセプトで造られます。 原語表記:Pegasus Bay Pinot Noir Aged Release[2013]ワイン生産地: ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー/ワイパラヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: やや辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91点ワイン スペクテイター: 88点Awards: ボブ・キャンベルMW:96点、デカンター:95点、タイソン・ステルツァー:96点 ペガサス ベイ ピノノワール エイジド リリース [2013] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン ≫ 9,651 円
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ペガサス・ベイの「エイジド・リリース」は、ピノノワールとリースリングを、2006年から毎年数ケースずつ計画的に瓶熟して10年後にリリースするという、ニュージーランドでは珍しい取り組みのワインです。 あわせて、この「プリマドンナ」は、リザーブ・シリーズのひとつで、特別な年にのみ、厳選した最高の樽から造られるピノノワールとなります。 とても希少なワインですので、ご興味がございましたら、どうぞお試しくださいませ♪■生産者のコメントブラックチェリー、プラム、ブラックベリーに桑の実のアロマに、長期瓶内熟成で醸成されたジビエやグリルマッシュルームの香ばしさが加わります。 骨格と張りのある筋肉質のボディーをシルクのような滑らかなタンニンの層が覆い包み、チョコレートやモカ、スパイスを感じさせる洗練された余韻へと続きます。 ■ヴィンテージついて春は穏やかで、夏は十分な日差しがあり、秋は乾燥していました。 ブドウの純粋さやフレッシュさが損なわれることのない理想的な生育シーズンでした。 ■畑について石混じりの水はけのよい北向きの単一畑(自社畑)。 多くは接木なしの樹齢30年以上のブドウの木で、このワインには12種類のクローンを使用しています。 ■醸造について全体の1/3は全房のまま発酵槽の底に並べ、その上に除梗して全粒のままの果実を載せています。 数日間は低温静置し、約1週間後に自然発酵が始まると、1日2回のパンチダウンで発酵を助けます。 発酵終了後、約1週間マセラシオン。 プレスしてフレンチオーク樽(新樽率40%)にて18ヶ月間熟成し、マロラクティック発酵を行っています。 アルコール度14.4%。 ■ペガサス・ベイについてペガサス・ベイは、1986年にアイヴァイン・ドナルドソン氏が、ノースカンタベリーのワイパラ・ヴァレーに興したニュージーランドを代表するプレミアム・ブティック・ワイナリーです。 リースリング、ピノ・ノワール、ボルドー品種の白赤も手がけています。 オペラ・シリーズは最高の年に厳選したワインで造られています。 ペガサス・ベイは、ニュージーランドを代表するリースリングとピノ・ノワールの優良ワイナリーとして名声を築き上げ、マイケル・クーパー氏の「2013 ニュージーランド・ワイン・アトラス」では、カンタベリーのトップワイナリーとして紹介されています。 また、メイン・ディヴァイドという名で、ペガサス・ベイが南島の契約農家のブドウと自社ブドウから、リーズナブルな価格でワインをリリースしています。 冷涼地区と温暖地区のブドウから、ピュアな南島の産地特性を表現するコンセプトで造られます。 原語表記:Pegasus Bay Prima Donna Pinot Noir Aged Release[2013]ワイン生産地: ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー/ワイパラヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ボブ・キャンベルMW:96点、キャメロン・ダグラスMS:96点、ジェームス・サックリング:96点、デカンター:94点 ペガサス ベイ プリマドンナ ピノノワール エイジド リリース [2013] ≪ 赤ワイン ニュージーランドワイン 高級 ≫ 17,138 円
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犬好きには、たまらないラベル・デザインの赤ワイン!!■ラベルのストーリーポートと初めて会ったのは、夏の晴れた日でした。 その日動物が苦しんでいる音がはっきりと私の耳に飛び込んできました。 外を覗くと、私の家の向かい側の畑で幼い子犬が他の犬に襲われ、危険な状態に陥っていたのです。 私はその場に駆けつけ、喧嘩を止め、重傷を負っている子犬を包み込み、そのまま獣医に連れて行きました。 子犬は足を失いましたが我が家を見つけました。 3本の足のうち2本がポート側(左の事)にあったので、私はポートと名付け、彼は私の親友となったのです。 (創業者 エリック・ダンハム)■ワイン誌ワイン・エンスージアストのコメント「90点」。 このカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーのブレンドはワシントンの定番で、いつも私の顔をほころばせます。 クラッシュしたラズベリー、レモンの雫、ほんの少しの胡椒のアロマで始まります。 ブラックベリー・ティーやシトラスのような風味が、ワインの生き生きとした酸味と滑らかな舌触りを引き立てています。 (2023/7/1投稿)■醸造についてダンハム・セラーズでは毎年、上級キュヴェワインの一部を、このカジュアル・レンジのワインにブレンドしています。 自社畑のブドウを使用し、最高級のキュヴェの熟成と同じ樽を使用しているため、高い品質を一貫して保ちながら、価格を抑えた日常的に飲める素晴らしいワインに仕上げています。 ダンハム・セラーズのカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーに使った樽で熟成しています。 アルコール度13.8%。 ■ダンハム・セラーズについてスタイルの継続と妥協のない品質へのコミットメントは、ダンハム・セラーズの永遠のテーマです。 ワインづくりの背景にある科学的な基本知識を持ち、最先端の機器と個性豊かな自社畑の特徴を深く理解しているワインメーカーのロバート キャンピージ氏は、技術的な精度の高さと創造的な芸術的効果の両方を極めています。 ダンハム・セラーズのワインは、首尾一貫して葡萄品種の特徴を正確に表し、興味をかき立て、テロワールを忠実に出すよう絶妙につくられています。 ダンハム・セラーズがつくっている全てのワインは、この絶妙なハーモニーが反映されています。 ボトルの中のワインに対するパッションとラベルに誇りを持ってダンハム・ ストーリーは引き続き展開していきます。 原語表記:Dunham Cellars Three Legged Red Red Wine[2021]ワイン生産地: アメリカ/ワシントン品種: カベルネ ソーヴィニヨン1/3、メルロ1/3、シラー1/3容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点、Owen Bargreen:91点 ダンハム セラーズ スリー レッグド レッド レッド ワイン [2021] ≪ 赤ワイン ワイン ≫ 3,190 円
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犬好きには、たまらないラベル・デザインの赤ワイン!!■ラベルのストーリーポートと初めて会ったのは、夏の晴れた日でした。 その日動物が苦しんでいる音がはっきりと私の耳に飛び込んできました。 外を覗くと、私の家の向かい側の畑で幼い子犬が他の犬に襲われ、危険な状態に陥っていたのです。 私はその場に駆けつけ、喧嘩を止め、重傷を負っている子犬を包み込み、そのまま獣医に連れて行きました。 子犬は足を失いましたが我が家を見つけました。 3本の足のうち2本がポート側(左の事)にあったので、私はポートと名付け、彼は私の親友となったのです。 (創業者 エリック・ダンハム)■ワイン誌ワイン・エンスージアストのコメント「90点」。 このカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーのブレンドはワシントンの定番で、いつも私の顔をほころばせます。 クラッシュしたラズベリー、レモンの雫、ほんの少しの胡椒のアロマで始まります。 ブラックベリー・ティーやシトラスのような風味が、ワインの生き生きとした酸味と滑らかな舌触りを引き立てています。 (2023/7/1投稿)■醸造についてダンハム・セラーズでは毎年、上級キュヴェワインの一部を、このカジュアル・レンジのワインにブレンドしています。 自社畑のブドウを使用し、最高級のキュヴェの熟成と同じ樽を使用しているため、高い品質を一貫して保ちながら、価格を抑えた日常的に飲める素晴らしいワインに仕上げています。 ダンハム・セラーズのカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーに使った樽で熟成しています。 アルコール度13.8%。 ■ダンハム・セラーズについてスタイルの継続と妥協のない品質へのコミットメントは、ダンハム・セラーズの永遠のテーマです。 ワインづくりの背景にある科学的な基本知識を持ち、最先端の機器と個性豊かな自社畑の特徴を深く理解しているワインメーカーのロバート キャンピージ氏は、技術的な精度の高さと創造的な芸術的効果の両方を極めています。 ダンハム・セラーズのワインは、首尾一貫して葡萄品種の特徴を正確に表し、興味をかき立て、テロワールを忠実に出すよう絶妙につくられています。 ダンハム・セラーズがつくっている全てのワインは、この絶妙なハーモニーが反映されています。 ボトルの中のワインに対するパッションとラベルに誇りを持ってダンハム・ ストーリーは引き続き展開していきます。 原語表記:Dunham Cellars Three Legged Red Red Wine[2021]ワイン生産地: アメリカ/ワシントン品種: カベルネ ソーヴィニヨン1/3、メルロ1/3、シラー1/3容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点、Owen Bargreen:91点 ダンハム セラーズ スリー レッグド レッド レッド ワイン [2021] ≪ 赤ワイン ワイン ≫ 3,190 円
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