Information 品名 バルデカニャダ / ラウル ペレス ワイン名(原語) Ral Prez / Valdecaada タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 スペイン 品種 メンシア主体、パロミノ 商品説明 ビエルソのスタイルがしっかりと表現されたフレッシュさを伴うエレガントな味わい。 -ワインアドヴォケイト 94点 「ワイン名となっている村の畑のブドウをブレンドしたメンシア主体のワイン。 とても円やかで、ビエルソのスタイルがしっかりと表現されている。 この年は、白ブドウのパロミノを10〜15%ブレンドしている。 香りには、片岩や粘板岩の特徴はあまり感じられないが、口に含んだ際のテクスチャーにより顕著に感じられる。 かなり丸みのあるビエルソである。 非常に洗練された味わい。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラウル ペレス Raul Perez 〜カリスマ的存在感を放つスペインを代表する醸造家 ラウル・ペレスは、近年、世界の著名なワインジャーナリストから数多くの賞賛を受けているスペインを代表する醸造家です。 ドイツのグルメ専門誌をはじめフランスやイギリス、アメリカのワイン専門各誌で優秀な醸造家として高く評価されています。 『デキャンター』では「世界の偉大なワイン醸造家の一人」、『ヴィノス』では「これほど短い期間に大きなインパクトを与えたワイン醸造家は世界中どこを探してもいないと言っても過言ではない」など、彼の醸造家としての手腕の高さとその影響力の大きさを称えた記事は枚挙にいとまがありません。 「現代的とか予測可能な類ではない。 真の個性とユニークさを備えたワイン。 (ヴィノス)」 「ペレスは、大きなカリスマ性と信念を持った男である。 長いひげと真っ直ぐな眼差しは、旧約聖書の預言者、伝道者の姿を彷彿とさせる (デキャンター)」 もともとペレスの家族は、ビエルソのバルトゥイエにカストロ・ベントーサというワイナリーを所有しており、彼は10代の頃からワイン造りに携わってきました。 ブドウ栽培と醸造学を学んだ後、1994年に自ら手がけたワインをリリースしました。 2003年に一時的に実家のワイナリー事業を離れ、ビエルソ、モンテレイ、リアス・バイシャスで自身のプロジェクトを始動させました。 ビエルソでは、土壌や標高が異なる3つの地域(コルジョン、バルトゥイエ、バルデカニャダ)で、ベーシックなものから単一畑の稀少価値のあるものまで様々なワインを造っています。 樹齢の高い樹々や土壌に敬意を払いながら、ブドウを栽培しています。 醸造においては、フロール下で熟成を行い、亜硫酸塩を極力使用しないことで、ブドウの個性を生かした複雑味のあるワインに仕上げています。 ペレスは、上部開放式の木製発酵槽の使用、全房の使用、ゆっくり時間をかけたマセレーションを強く支持していますが、厳密な手法に囚われることなく、ヴィンテージの特徴に合わせてアプローチを変えています。
バルデカニャダ[2015]ラウル ペレス(赤ワイン スペイン) 10,900 円
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Information 品名 ムルソー ルー デュモン ワイン名(原語) Meursault Lou Dumont タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ミネラリーで引き締まった酒質を持つムルソー 「レ・グラン・シャロン」、「レ・ナルヴォー」の2区画より。 平均樹齢40年。 収穫量30hl/ha。 天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽70%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽30%で18ヶ月間樽熟成。 ミネラル感が非常に豊かで同時に十分な酸も備えています。 若いうちはタイトに引き締まった印象がやや強いかも知れませんが、数年で硬さが取れてくると美しく全体が調和することでしょう。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Lou Dumont ルー・デュモン 日本人醸造家が造る「天・地・人」のワイン 単身渡仏した日本人が成し遂げた偉業 仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、 1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、 「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 間違いなく世界レベルにある秀逸なブルゴーニュ 仲田さんのワインは特に日本人であるから、ということで話題になることが多いことは確か。 しかし、それだけではこれだけ長い間多くの愛好家からの支持を受けることはなかったでしょう。 ACブルゴーニュからグラン・クリュに至るまで徹底した品質重視の姿勢と真摯な仕事の結果としての素晴らしいワイン。 それが評価されていることは間違いありません。 中でもジュヴレ・シャンベルタン、グラン・クリュのシャルム・シャンベルタンは看板銘柄で、その名に恥じない高い品質を常に誇っています。 ジュヴレ・シャンベルタンの醸造ではブルゴーニュのネゴシアンでは非常に珍しい、バリック(小樽)に収穫したブドウを入れ、醸すという方法を取っています。 この方法が珍しいのは何より手間がかかるから。 その手間暇を惜しまない姿勢がワインの美味しさに表れています。 また、フィサンやラドワと言った、ちょっと知名度の低いアペラシオンのワインはコストパフォーマンスが抜群で非常におすすめです。
ムルソー[2020]ルー デュモン(白ワイン ブルゴーニュ) 11,700 円
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Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール ブラン / フランソワ カリヨン ワイン名(原語) Francois CARILLON Bourgogne Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨンです。 ピュリニー・モンラッシェの2つの区画とムルソーの1区画からつくられるブルゴーニュ・ブラン。 10%の新樽で樽熟。 歯ごたえのある酸味を持ち、ライムや洋ナシ、桃のアロマを感じさせます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・カリヨン Francois CARILLON ピュリニィ・モンラッシェを中心とする白で高名な造り手!ピュリニィの真髄に迫るならここ! ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。 ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨン。 ワインを寝かせておくカーヴは曽祖父が使っていたもので、1520年に掘られたカーヴだ。 1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。 現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返している。 当然ながらドメーヌのポートフォリオはピュリニー・モンラッシェが中心であり、1級にはコンベット、ペリエール、シャン・ガン、ルフェール、フォラティエールを所有。 ルイ・カリヨン時代の特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは兄のジャックに譲り、新たにわずか1ウーヴレ(4a)ながらシュヴァリエ・モンラッシェを取得した。 また、隣接するシャサーニュ・モンラッシェやサントーバンにも畑を所有するほか、コート・シャロネーズのメルキュレイもラインナップする。 合計6.5haの所有畑はブルゴーニュでは標準的な規模だが、3ha近くを村名ピュリニー・モンラッシェが占め(スタンダードな村名ピュリニーのほか、樹齢45〜50年の単一区画ものとして“アンセニエール”がある)、その他のクリマはどれも数アールから大きくても0.5ha止まり。 クリマごとに入念な醸造が可能となる。 赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワイン。 村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。 いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させる。 その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。 年によっては気まぐれで起きないこともあるという。 クリマごとに新樽率は異なり、ピュリニー・モンラッシェの1級で25%、村名やサントーバン1級で10%前後。 樽熟成期間は12ヶ月に留め、その後、ステンレスタンクに移して6ヶ月の熟成を続ける。 澱との接触は長めにしつつ、樽香は抑えるという、バランスを重視した熟成法だ。 こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。 口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受ける。 また新たな伝説をピュリニー・モンラッシェにもたらしそうな、有望なドメーヌの登場である。 ドメーヌ・フランソワ・カリヨンは、遺産相続の関係でドメーヌ名を息子ポールに変更し、所有畑もワイン造りも変わらず、ドメーヌ・ポール・カリヨンとして、2014ヴィンテージからスタートさせています。
ブルゴーニュ コート ドール ブラン[2021]フランソワ カリヨン(白ワイン ブルゴーニュ) 5,790 円
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Information 品名 ソーヴィニヨン ブラン / ドメーヌ テッタ ワイン名(原語) Sauvignon Blanc Domaine Tetta タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・岡山県 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 商品説明 20年から山梨ボーペイサージュでワイン造りを学んだ菅野さんを栽培・醸造長に迎えました。 微かに褐色がかった薄い麦わら色、熟した果実、蜜やべっこう飴を想わせる甘い香りとフロール香、味わいはドライでアフターにかけて粘性を伴った厚みが増します。 一般的にソーヴィニヨンブランは還元的に造りフルーティなアロマを保持しますが、このワインは微量な酸化熟成をさせたセオリーと反したタイプになります。 すでに飲み頃を迎え、芳醇な香味が特徴的です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・テッタ Domaine Tetta 石灰岩土壌の地に日本ワインの未来を想う、岡山県のワイナリー 岡山市内から車で2時間ほど北西へ走った、岡山県新見市哲多町。 瀬戸内海と日本海のちょうど中間に位置するこの地は、日照時間の長い温暖な気候で、畑は標高400〜500mのカルスト台地の上にあることから、日本のワイン産地では珍しい石灰岩土壌を見ることが出来ます。 社長の高橋竜太さんはこの地の可能性を信じ、2008年から実家の建設業の傍ら、廃業したブドウ農家を継ぐ形で、生食ブドウと醸造用ブドウの栽培を開始し、醸造所の建設前は、高橋社長自らが車で山梨まで収穫したブドウを運び、委託醸造を行っていました。 2016年に高橋さんの夢がかない、ついに醸造所が完成。 デザインや建築など、岡山出身の各分野で日本のトップと言えるクリエイター達が作り上げた、アーティスティックな建物にはカフェも併設され、イベントでは屋上を使ったアウトドアで100名を超えるディナーパーティーも行われたり、日本中から注目され、多くの人が集うワイナリーとなりました。 Domaine Tettaドメーヌ・テッタのワインは、委託醸造を除く自社ブランドはすべて、8haほどある自社畑のブドウから造られ、畑では除草剤や化学肥料などは使わず、ボルドー液などの薬剤も最小限の使用にとどめ、天然酵母での自然発酵と、亜硫酸の使用も極微量ですが、瓶詰め時の判断により無添加でリリースされるワインも多いです。 2020年から栽培・醸造長を任されている菅野義也さんは、日本ワインファンの誰もが憧れる、山梨の「ボーペイサージュ」でワイン造りを学んでおり、優しく真面目で几帳面な菅野さんの人柄を感じさせ、しかも独創的なワイン造りを行っています。 ワインは微発泡、白、ロゼ、赤だけでなく、そこに当てはまらない中間色のワインが多く、その年のブドウのポテンシャルを最大限に引きだそうと、毎年スタイルを変えてリリースされています。 常識やカテゴリーにとらわれない自由な感性によって表現されるドメーヌ・テッタのワインは、今後さらに注目を集めることは間違いありません。
ソーヴィニヨン ブラン[2020]ドメーヌ テッタ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本) 6,990 円
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Information 品名 シャルドネ ドール / ドメーヌ テッタ ワイン名(原語) Chardonnay d'Or Domaine Tetta タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・岡山県 品種 シャルドネ 商品説明 21年からシャルドネ バリックがシャルドネ ドールに変わりました。 dor とはフランス語で「黄金の」という意味です。 収穫時期を遅らせることでシャルドネは黄金色に輝き始めます。 tetta では黄金色に 変わったタイミングがベストな収穫時期なのかも知れません。 樽熟成のシャルドネを造って2021が7VT目になります。 ようやく表現したい形や方向性が見えてきました。 微かに濁りがかった黄金色、洋ナシ、黄桃、ハチミツ、コンフィチュールなど甘く熟した果実の香り、わずかに甘さがあり、酸とミネラリーな苦味が絶妙なバランスを構成しています。 余韻もとても長く、豊満な果実味がゆっくりと続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・テッタ Domaine Tetta 石灰岩土壌の地に日本ワインの未来を想う、岡山県のワイナリー 岡山市内から車で2時間ほど北西へ走った、岡山県新見市哲多町。 瀬戸内海と日本海のちょうど中間に位置するこの地は、日照時間の長い温暖な気候で、畑は標高400〜500mのカルスト台地の上にあることから、日本のワイン産地では珍しい石灰岩土壌を見ることが出来ます。 社長の高橋竜太さんはこの地の可能性を信じ、2008年から実家の建設業の傍ら、廃業したブドウ農家を継ぐ形で、生食ブドウと醸造用ブドウの栽培を開始し、醸造所の建設前は、高橋社長自らが車で山梨まで収穫したブドウを運び、委託醸造を行っていました。 2016年に高橋さんの夢がかない、ついに醸造所が完成。 デザインや建築など、岡山出身の各分野で日本のトップと言えるクリエイター達が作り上げた、アーティスティックな建物にはカフェも併設され、イベントでは屋上を使ったアウトドアで100名を超えるディナーパーティーも行われたり、日本中から注目され、多くの人が集うワイナリーとなりました。 Domaine Tettaドメーヌ・テッタのワインは、委託醸造を除く自社ブランドはすべて、8haほどある自社畑のブドウから造られ、畑では除草剤や化学肥料などは使わず、ボルドー液などの薬剤も最小限の使用にとどめ、天然酵母での自然発酵と、亜硫酸の使用も極微量ですが、瓶詰め時の判断により無添加でリリースされるワインも多いです。 2020年から栽培・醸造長を任されている菅野義也さんは、日本ワインファンの誰もが憧れる、山梨の「ボーペイサージュ」でワイン造りを学んでおり、優しく真面目で几帳面な菅野さんの人柄を感じさせ、しかも独創的なワイン造りを行っています。 ワインは微発泡、白、ロゼ、赤だけでなく、そこに当てはまらない中間色のワインが多く、その年のブドウのポテンシャルを最大限に引きだそうと、毎年スタイルを変えてリリースされています。 常識やカテゴリーにとらわれない自由な感性によって表現されるドメーヌ・テッタのワインは、今後さらに注目を集めることは間違いありません。
シャルドネ ドール[2021]ドメーヌ テッタ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本) 6,990 円
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Information 品名 オート コート ド ニュイ ブラン レ ルアール シャトー ド ヴィラール フォンテーヌ ワイン名(原語) Haute Cote de Nuits Blanc Le Rouard Chateau de Villars Fontaine タイプ 白ワイン・シャルドネ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 標高380〜400mの東向き斜面の区画に植わる樹齢30年〜20年のブドウから生まれるワインです。 18か月の樽熟成、うち3分の1は新樽を使用しています。 非常にクリーミーな口当たりで、同時に上品な酸もしっかりと保たれています。 グレープフルーツなどに加え、パイナップルの様な南国のフルーツのニュアンスも。 ちょっと熟成した手軽なワインとして非常におすすめです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 シャトー・ド・ヴィラール・フォンテーヌ Chateau de Villars Fontaine 注目のオート・コート・ド・ニュイその真価を発揮するオールドヴィンテージ かつて11〜17世紀にサン・ドニの修道士たちが、ブルゴーニュの侯爵と共に開墾した歴史あるこのオート・コート・ド・ニュイ。 その土地に、1970年、ベルナール・ユドロによってこの家族経営のドメーヌは設立された。 同地域の寒冷化でなかなか思うようなワインが造れない時期もあったが、近年は温暖化の影響を受けてリッチなワインが生まれるようになり、1996年以降高品質の年が続いている。 このドメーヌの特徴は、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイのみで、古いヴィンテージを中心に販売していること。 熟成を経て真価を発揮したワインを消費者と分かち合いたい、という創設者のユドロの強い気持ちから、古いヴィンテージを保管し、一般顧客向け(会員制)への販売を続けてきた。 2019年に残念ながらユドロは他界し、現在ドメーヌの指揮を執るのがマチュウ・ピークール。 ピークール氏はドメーヌでの研修を重ねたのち、ロンドンやボルドーで海外取引について学び、2018年に生前のユドロからの打診で総責任者に就任。 今まで通り一般への販売も続けつつ、レストランへの紹介や、今までわずかだった輸出市場の開拓を進める。 このドメーヌで生産するワインは100%自社畑の葡萄を使用したもの。 所有する30haの畑はすべてドメーヌを取り囲むオート・コート・ド・ニュイの区画で、ヴィラール・フォンテーヌ村に位置する。 《偉大なブドウなしに偉大なワインを造ることはできない》という哲学の下、収穫は昔から手作業で行い、選別は畑と除梗前の選別台とで2回行われる。 その後100%除梗。 キュヴェゾンは3週間で、発酵中はピジャージュ、ルモンタージュを行う。 ピジャージュは平均で2回/日。 赤は、スタンダードで18か月〜24か月、上級キュヴェは24〜48か月という大変長い樽熟の後、瓶詰となる。 白はプレス、でブルバージュの後、樽へ詰められ樽発酵、樽熟成。 アリゴテは1年、オート・コートはスタンダードで18〜24か月、上級キュヴェは24〜30か月の熟成。 現在ドメーヌの蔵では2013年から2018年が熟成中。 (2019年情報)。 長い熟成を経てこそ、このオート・コート・ド・ニュイは真価を発揮する。
オート コート ド ニュイ ブラン ル ルアール[2011]シャトー ド ヴィラール フォンテーヌ(白ワイン ブルゴーニュ) 3,740 円
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Information 品名 リーナトンデュ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) l'Inattendu Domaine des Accoles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 カリニャン・グリ 商品説明 稀少種カリニャン・グリによるザコルの新しいキュヴェ。 「リーナトンデュ」とは「予想外」を意味しています。 。 畑購入後に複数品種に気付き調査したところ、大変稀少なカリニャン・グリが判明したのがその由来。 100%樽熟で、ルフレーヴなどの旧樽で熟成しています。 上質な厚みとミネラル感が魅力。 うま味もたっぷりで豊かな酸とのバランスが絶妙。 まさに「予想外」の美味しさを体験できるワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
リーナトンデュ[2021]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス) 5,790 円
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Information 品名 コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ マルシャン フレール ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Blanc Cuve Fanny Marchand Freres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 商品説明 モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリ(アルザスのピノ・グリとは別物)とピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 手摘み収穫後、圧搾し小樽(228Lと350L)で発酵。 10か月間1〜2年使用の樽で熟成の後、軽くフィルターを掛けて瓶詰め。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 このドメーヌのワインらしく、いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よいワインを楽しめます。 アリゴテ主体のコト?・ブルギニヨンとは対極の存在感を感じさせるワイン。 キュヴェの名称のFannyはドニの次女ファニから取った名前です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルシャン・フレール Marchand Freres 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ ドメーヌ マルシャン・フレールは1813年から7世代にわたりモレ・サン・ドニに続くドメーヌ。 現当主ドニの父クロードは1983年にジュブレの中心に位置する地下にセラーを持つ古い栽培家の家屋を買い取り、ドメーヌを拡張した。 1999年からクロードの次男のドニがこの伝統あるドメーヌを継承している。 ドメーヌ マルシャン・フレールは村名の畑をジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに持ち、1級畑はジュブレ・シャンベルタン レ・コンボット、モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム、シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ、そしてグラン・クリュはグリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュを所有している。 全ての葡萄は手摘み収穫で摘み取られ、発酵は温度コントロールされたステンレスタンク、アペラシオンによって新樽の比率は変わるが樽熟成期間は15〜18ヶ月。 ドメーヌのワインに対する評価は上昇を続けており、アシェット、ゴー・ミヨ、ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス等では高い評価が与えられている。
コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール(白ワイン ブルゴーニュ) 3,190 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ レ ピュセル ルフレーヴ ワイン名(原語) Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles Domaine LEFLAIVE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ほぼグラン・クリュと遜色ない仕上がりを見せる極上プルミエ バタールとビアンヴニュ・バタールに接するピュセルはほとんどグラン・クリュに匹敵する プルミエクリュ 畑。 6.76haのうちルフレーヴがほぼ半分の面積を占めています。 バタールに隣接しながらリッチネスやパワフルさとは無縁のエレガンスをもち、きれいなミネラル感を備える偉大なる白。 -ワイン・アドヴォケイト 92点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 比類なき世界最高の白ワイン生産者 アンヌ・クロード女史が切り盛りするピュリニーの大御所 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっている。 アンヌ・クロードはルフレーヴの名声を揺るぎないものとした最大の功労者であったが、2015年に59歳という若さでこの世を去る。 しかしその遺志は残された人々にしっかりと受け継がれているはずである。 後任の支配人には甥のブリス・ド・ラ・モランディエ氏が就任、アンヌ・クロードの哲学とワイン造りをしっかりと承継していくと話している。 モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの頂点 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 残念ながら、そのあまりの希少性の高さ故、目にすることすら難しいというのが現状。 先駆的に取り組んだビオディナミのパイオニア ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 唯一無二、至高のルフレーブスタイル ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 店長もおすすめする「ブルゴーニュ白の最高峰」 店長も何度も試飲をしていますが、特にピュリニィの1級以上になると、その味わいは明らかに「別格」! 決して、他のドメーヌの同じ銘柄に比べて「安く」はないですが、常にそれだけの期待に応えてくれるのが、この「ルフレーヴ」です。 ブルゴーニュ好きのみならず、白ワイン好きなら絶対に一度は試しておくべき造り手だと断言できます。 店長自身も毎年、どんなヴィンテージでも必ずルフレーブのワインはストックしています。
ピュリニー モンラッシェ 1er レ ピュセル[2011]ルフレーヴ(白ワイン ブルゴーニュ) 121,000 円
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Information 品名 ヴィラデスト ソーヴィニヨン・ブラン ワイン名(原語) Villa d'Est Sauvignon Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・長野県 品種 ソーヴィニヨン・ブラン 商品説明 2008年から栽培をはじめた「ソーヴィニョンブラン」も、今では2000本を超える樹の植えつけが終わっています。 ヴィラデストの少雨で冷涼な気候を反映した、柑橘やグレープフルーツ、ハーブといったソーヴィニョンブランに特徴的な香りが華やかで、かつしっかりした酸味が余韻の長さを与える、辛口白ワインです。 魚介のカルパッチョや塩焼き、シンプルな野菜料理などに良く合います。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴィラデスト ワイナリー Villa d'Est Winery 千曲川ワインバレー地域を牽引するワイナリー、世界に認められたシャルドネ 長野県の千曲川沿いにある日本有数のワイン産地 ヴィラデストワイナリーは、長野県東御市の標高850メートルの岡の上で、2003年から醸造をはじめました。 千曲川の流れに沿う段丘は日本有数の小雨地帯で、日照時間が長く、寒暖差が大きななど、ワインぶどう栽培の好適地として知られます。 手入れの行き届いた畑で丁寧に育てた欧州系専用品種から生まれるヴィラデストのワインは、日本ワインコンクールの最高金賞をはじめ数々の栄誉に輝き、日本を代表するプレミアムワインと評価されるようになりました。 日本ワイン、とりわけNAGANO WINE はいまその品質の高さで熱い注目を浴びています。 東御市を中心とする「千曲川ワインバレー」には、自分でブドウを育てて将来はワイナリーをつくりたいという若者たちが、数多く集まってきています。 ヴィラデストはその先頭に立って、小規模ワイナリーが集積する新しい産地をつくることで、農業をブースとしたライフスタイルがこの地に根づくことを願っています。 エッセイスト玉村豊男氏が拓いたワイナリー ヴィラデストを経営するのはエッセイストとして有名な玉村豊男さん。 氏は1991年より同東部町(現・東御市)に移住しました。 当時、宝酒造が主催していた「TaKaRa酒生活研究所」で所長を務めていた玉村さんは同社のワイナリー建設計画に参画し、東御市への誘致に成功。 その時、醸造の指導にあたったのが当時日本ワイン界をリードしていた功労者、麻井宇介のペンネームでも有名な浅井昭吾氏でした。 その後、紆余曲折を経て、2003年に果実酒製造免許を取得し、2004年「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」をオープンしました。 現在ではワイナリー開設当初より醸造に関わり、現在は醸造長である小西超さんを中心に年間2万本のワインがつくられ、国産ワインコンクールの受賞歴を重ねています。 ワイナリーにはカフェも併設されており、ヴィラデストのワインとともに食事を楽しむことも出来ます。 また、ギャラリーでは、玉村豊男氏の原画および版画作品を展示、販売しています。
ソーヴィニヨン ブラン[2020]ヴィラデスト(白ワイン 日本) 3,690 円
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Information 品名 アティコ サン ピエトロ 3クリュ ゴルシュカ ブルダ / ヴィンコント ド ヌ マリニッチ ワイン名(原語) Vicomte de Noue-Marinic Atico Saint Pietro Ossech Cru Goriska Brda タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 スロヴェニア 品種 シャルドネ 商品説明 ルフレーヴ創業者の曾孫が生み出すワイン ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・ モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、 ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 スロヴェニア、ゴリシュカ・ブルダ地区をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人の アリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴィンコント・ド・ヌ・マリニッチ Vicomte de Noue-Marinic ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験が融合 スロヴェニア西部のゴリシュカ・ブルダ地区は、西側にイタリア、フリウリ・ヴェネチア・ジューリア州と接する国境の産地。 地名にある「Brda(ブルダ)」はイタリア名でコリオ(Colio)と呼ばれ、いずれも「丘」の意味。 ドメーヌ・ヴィコント・ド・ヌ-マリニッチはこの地の丘陵にあるワイナリーで、イタリア国境から5キロほどの距離に位置する。 丘の斜面に階段状に開かれている畑は、片岩状の石灰岩が薄い表土の下に有る為、根は地中深く伸びる事が出来る。 また北方に位置するアルプスから、南のアドリア海に向かって吹き降ろされる強い風によって、畑の衛生状態は自然に保たれる。 ドメーヌの共同経営者のシャルル・ルイ・ド・ヌは、ピュリニー・モンラッシェの第一人者であるドメーヌ・ルフレーヴの創業者、ジョゼフ・ルフレーヴの曾孫。 現在のルフレーヴ当主のブリス・ド・ラ・モランディエールの祖父ジョーは、シャルル・ルイの祖母ジャンヌの弟という間柄。 この地をブルゴーニュとも比較しうる優秀な土壌と注目したシャルル・ルイは、古くから交流があるスロヴェニア人のアリス・マリニッチと共に2019年にドメーヌを立ち上げた。 かつて18世紀、オーストリア大公マリア・テレジアによって9つのクラス分けで格付けされていた銘醸畑がこの地に存在した。 残念ながらその格付けの継承は途絶え、現在では、それらの畑も耕作放棄されていた状態であったが、シャルル・ルイの尽力で見事にその輝きを取り戻した。 ドメーヌでは当時の格付けの中でも上位である1級から5級までの畑を所有。 この格付け畑の末裔から産まれたワインは、エリゴーヌ・シリーズとヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズで味わえる。 ブルゴーニュのノウハウとスロヴェニアの栽培経験とが融合したプロジェクトとして、注目を集めたヌ・マリニッチは、スロヴェニアと、その隣国イタリアのプレスに大きく取り上げられ、初ヴィンテージの2019年から早くも評価は高く、ウリアージ、サドレル、ピペロ・ローマなどのイタリアの星付きレストランで供されている。 ドメーヌは以下の3つのシリーズを現在リリースしている。 La gamme Marinic / マリニッチ・シリーズ 自然な農法で栽培した最高ブドウを手摘みし、伝統を重んじたクラシックな製法で造られた複雑かつクリーンな味わい。 最初から最後の一口まで楽しめる仕上がり。 La gamme Erigone / エリゴーヌ・シリーズ ポンカ土壌(砂岩の泥灰土とシスト状の石灰岩)からなる段丘の斜面にある畑は、常に風通しがよく、健康な葡萄を育つ。 エレガントでミネラリー、美しい酸が特徴。 La gamme Vicomte de Noue Marinic / ヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ・シリーズ 化学合成物質を使わないナチュラルな栽培。 高品質な葡萄で、エレガントでミネラリー、かつリッチさが加わり、複雑で余韻の長い味わえるプレステージシリーズワイン。
アティコ サン ピエトロ 3クリュ ゴルシュカ ブルダ[2020]ヴィンコント ド ヌ マリニッチ(白ワイン スロヴェニア) 9,190 円
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Information 品名 ブルゴーニュ ブラン ルー デュモン ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Lou Dumont タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ムルソー村内のブドウを使用した本気印のブルゴーニュ・ブラン ムルソー村内のACブルゴーニュ20%、ACオート・コート・ド・ニュイ30%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。 平均樹齢30年。 収穫量40ha/ha。 天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、同1〜3回使用樽70%で18ヶ月間樽熟成した「本気印」のブルゴーニュ・ブランです。 柔らかく、豊かな果実味が何とも心地よい白。 無理の感じられない、自然に染み渡ってくるような美味しさです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Lou Dumont ルー・デュモン 日本人醸造家が造る「天・地・人」のワイン 単身渡仏した日本人が成し遂げた偉業 仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、 1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、 「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 間違いなく世界レベルにある秀逸なブルゴーニュ 仲田さんのワインは特に日本人であるから、ということで話題になることが多いことは確か。 しかし、それだけではこれだけ長い間多くの愛好家からの支持を受けることはなかったでしょう。 ACブルゴーニュからグラン・クリュに至るまで徹底した品質重視の姿勢と真摯な仕事の結果としての素晴らしいワイン。 それが評価されていることは間違いありません。 中でもジュヴレ・シャンベルタン、グラン・クリュのシャルム・シャンベルタンは看板銘柄で、その名に恥じない高い品質を常に誇っています。 ジュヴレ・シャンベルタンの醸造ではブルゴーニュのネゴシアンでは非常に珍しい、バリック(小樽)に収穫したブドウを入れ、醸すという方法を取っています。 この方法が珍しいのは何より手間がかかるから。 その手間暇を惜しまない姿勢がワインの美味しさに表れています。 また、フィサンやラドワと言った、ちょっと知名度の低いアペラシオンのワインはコストパフォーマンスが抜群で非常におすすめです。
ブルゴーニュ ブラン[2020]ルー デュモン(白ワイン ブルゴーニュ) 4,340 円
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Information 品名 ブルゴーニュ ブラン/ドゥセル エ フィス ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Decelle et Fils タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ムルソー村内の区画から作られる上質なブルゴーニュ・ブラン。 クリアで気軽な飲み心地、ミネラル感と柑橘類の香りが印象的。 フレッシュで生き生きとした味わいの中に、トーストの香りが感じられ、樽の香りが非常に溶け込んでいます。 2021年にドメーヌ・ド・ヴォギュエに移籍し、ヴォギュエの名醸造家フランソワ・ミエの後任に就任したジャン・ルパテリが10年をかけてオリヴィエ・ドゥセルと共に作り上げてきたドメーヌ。 現在は後継のトマ・エマンが指揮をとります。 彼もニュイサンジョルジュ出身でJJコンフュロンやラマルシュ、さらにはニュージーランドなど豊かな経験と知識を持つ醸造家。 注目度の高いドメーヌですが、市場に出回る量が非常に限られており、入手が難しくなっています。 ※同一日付および同一お届け先の制限本数以上のご購入は別注文、別名義でも承っておりません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドゥセル・エ・フィス Decelle & Fils 植物、土壌との共存が生み出した理想の畑、次世代のエヴァンジェリスト ヴォギュエのフランソワ・ミエの後任ジャン・ルパテリが育てたドメーヌ 2008 年にオリヴィエ・ドゥセルが設立したドメーヌです。 当初からドメーヌのワインメーカーはジャン・ルパテリで、彼とオリヴィエ・ドゥセルは10年という年月をかけて彼らのスタイルを築き上げました。 その間、オーガニックへの転換を推進し、植物、土壌と共存する理想的な栽培環境を構築。 その後、ジャン・ルパテリは 2021 年にドメーヌ・ド・ヴォギュエに移籍し、ヴォギュエの名醸造家フランソワ・ミエの後任に就任しました。 ルパテリのエッセンスを継承してDomaine Decelle の第二幕が始まる 現在は後継者のトマ・エマン(右写真)がチームを率いています。 トマはニュイ・サン・ジョルジュ出身ですが、ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン、ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュといった名門に加えて、ニュージーランドでの醸造経験もあり、彼の持つ世界的な知見は Domaine Decelle に新しい進化をもたらしています。 ジャン・ルパテリと築いたエレガントなスタイルと高い品質はこれまで通り継承しながら、さらに進化していく Domaine Decelle に世界中が期待しています。 ブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するための哲学 Domaine Decelle のワイン作りへの哲学はブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するために、土壌と全ての植物を尊重すること。 そんな畑から生み出された葡萄の持つピュアな果実味を活かすため、できる限りワインに手を加えず、樽香が覆い隠してしまわぬように細心の注意を払っています。 ○グリーンハーベストはせず、剪定による収量の制限と樹勢の管理に収量をコントロール。 ○畝間をカバークロップで覆い、3 年ごとに種を撒き、植物の多様性を促進。 ○ピュアな果実味を保持するために低温マセラシオン。 ○培養酵母を使わずに、天然酵母による発酵。
ブルゴーニュ ブラン[2021]ドゥセル エ フィス(白ワイン ブルゴーニュ) 4,990 円
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Information 品名 シャルドネ ブラン リュー ド ヴァン ワイン名(原語) Chardonnay Rue de Vin タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・長野県 品種 シャルドネ 商品説明 シャブリを連想させるシャープな白 ステンレスタンク醗酵による味わいはシャブリを連想させるもの。 この土地ならではのミネラル感と上質な酸味、フラワリーで甘い香り。 切れのある味わいが円やかに変化してゆくさまは葡萄の素性の良さを表したものです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Rue de Vin リュー・ド・ヴァン 長野県東御市でワイン生産を通じた地域活性化を目指す高い志の造り手 ゼロから開墾した自社畑 小山英明氏は元エンジニア。 山梨、長野のワイナリーでの経験を経て、長野県東御市に自らのワイナリーを立ち上げました。 千曲川に沿うように開けたなだらかな斜面はかつてはりんご農園として栄えた場所。 それが農業従事者の減少によって人の手が入らなくなり、今では鬱蒼とした雑木林に姿を変えてしまいました。 小山氏はそんな耕作放棄地を自ら開墾し、豊かな農地を取り戻すべく葡萄の木を植え育て、ワインを造り始めました。 現在も畑の周りに広がる雑木林を指して、「今畑がある場所も最初はこんな状態でした」と語る氏が開墾に費やした労苦は想像を絶するものでしょう。 ワイン生産を通じて東御の地域活性化を目指す ワイナリーの名前となっている「リュー・ド・ヴァン」は直訳すると「ワイン通り」。 そこには小山氏のある想いを込められています。 それは現在のワイナリーの周りにぶどう畑やワイナリーが次々と増え、この東御が一大ワイン生産地として活性化すること。 東御がフランスはブルゴーニュ地方コート・ドールのように、いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日を目指すその想いが実現した時にはどんな素晴らしい光景が待っているのでしょうか。 豊かな生態系を作りだすブドウ栽培 健全な葡萄を育てるために、過度な農薬や肥料を使用せず、地面には草花が生い茂り、樹上には多くの昆虫が、土壌には多くの微生物が暮す豊かな生態系を作り出すことを実践しています。 畑には現在はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどが育っています。 その他にもいくつかの実験品種を育てています。 2015年3月時点では5.3haにまで自社畑を広げ、もちろん全て自身で開墾したものです。 ワイナリーにはカフェ併設 ワイナリーには土日営業のカフェが併設されており、リュー・ド・ヴァンのワインと共に美味しい料理を楽しむことが出来ます。 カフェからの眺望も素晴らしく、ブドウ畑の中で時間を忘れてゆっくりと癒されることが出来ます。 日本トップクラスを目指す高品質ワイン リュー・ド・ヴァンのワインは数ある日本ワインの中でも決して安い方ではありません。 高品質の自社畑産ブドウの栽培、衛生管理の徹底された醸造設備、高い技術と豊富な知識によって、少量ながらも妥協なきワイン造りをしているのがその理由です。 私が受けた小山氏の印象は、情熱的であると同時に論理的な栽培家であり醸造家。 ワイン造りにおける感覚の大切さを説きながらも、畑から醸造所、果ては出荷用段ボールに至るまですべてに明確で論理的な説明があります。 そして、決して現在が完成形ではなく、まだまだこれから伸びていく、改善していくという貪欲な探究心を感じました。 現在でも素晴らしい品質の小山氏のワインが5年後、10年後にどのような変貌をこの東御の地とともに遂げていくのか、見届けていきたいと思います。 (写真 上:カフェ・リュードヴァン 下:小山氏と店長久保) シャルドネ[2022]リュー ド ヴァン(白ワイン 日本) 4,950 円
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Information 品名 ペアレン フォー ディー ザイエ ペットナット / ナチュアリッヒ ヴァインライヒ ワイン名(原語) PERLEN VOR DIE SUE Pet Nat Natrlich Weinreich タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ドイツ・ラインヘッセン 品種 ジルヴァーナー100% 商品説明 ワイン名の「豚に真珠」は、新約聖書「マタイ伝」第7章からの有名なことわざ。 ことわざの意味とワインの名前の関係性は特になく、きれいな泡から美しい真珠をインスピレーションして付けた名前だそうです。 生き生きとしてフレッシュ。 自然なうす濁りがあり、飲みやすくて素直に美味しい、食欲を刺激するワイン。 シルヴァネールの酸を大らかに、細やかな泡立ちのペットナットです。 圧搾後、自生酵母で一次発酵をスタート。 約20g/lの残糖の段階でボトリングして瓶内で二次発酵を終了。 数カ月後にデゴルジュマンを行い打栓。 ※亜硫酸無添加ワインのため、クール便での配送、14度以下での保管を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴァイングート ヴァインライヒ Weingut Weinreich スタンダードラインとナチュラルワインの2つのシリーズを生む兄弟 ヴァインライヒ醸造所はドイツのラインヘッセン地方、ベヒトハイム(ベライヒ・ヴォンネガウ)にあります。 2009年から、ヤン・ヴァインライヒ、マルク・ヴァインライヒ兄弟で醸造所を運営しています。 所有するブドウ畑はトータルで20ヘクタール、単一畑は、ガイアースベルク(Geyersberg)、ハーゼンシュプルング(Hasensprung)、ローゼンガルテン(Rosengarten)、シュタイン(Stein)を所有しています。 いずれもベヒトハイムの畑です。 栽培している品種はリースリングが30%を占め、ほかに白ブドウはヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、シャルドネ、ジルヴァーナー、バフース(バッカス)、ケルナーを、黒ブドウではシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、ドルンフェルダー、シュヴァルツリースリング(ピノ・ムニエ)を栽培しています。 現在では管理する畑の98%でオーガニックを実践しています。 醸造においても大部分がぶどう畑由来の酵母を生かした自然発酵です。 セラーでは小型のタンクを活用し、個々の畑の特徴を生かした醸造を行っています。 瓶内二次発酵によるゼクトも生産しています。 年間生産本数は約15万本。 醸造家団体「Generation Riesling(ジェネレーション・リースリング)」と「Maxime Herkunft(マキシーメ・ヘアクンフト)」に所属しています。 2016年から醸造所独自の基準で造るナチュラルワイン「Naturlich Weinreich(ナチュルリッヒ・ヴァインライヒ)」というシリーズをスタート。 スティルワイン3種類とスパークリングワイン1種類をリリースしています。 主にスキンコンタクトをしながら発酵させるワインで、清澄やろ過は行わず、二酸化硫黄の添加もしないでボトリングしています。 ヤン(兄)とマルク(弟)。 彼らは自らを「晴天と曇天」「水と炎」「ジーニアス&クレイジー」なんて表します。 マルクは、ちょっとクレイジーなくらいの考え方が好きで、挑発的でありながら、楽しみを追求したいタイプ。 ヤンは地に足が付いていて、抑制的で、現実的で、価値観と伝統を重視するタイプ。 マルクは他国のヴァン・ナチュールの考え方がとても気に入ってしまいました。 妥協のないワイン、テロワールにフォーカスを当てたワイン、もっと飲みたくなってしまうようなワインです。 しかし、ヤンは弟の考えすべてに賛同する事は出来ませんでした。 マルク曰く『兄が常に僕を引き止め、現実に連れ戻してくれるおかげで、うまくいっている。 かつて兄に、ナチュラルワインを注いだグラスを渡した時、彼は冷ややかな目をしました。 兄はフリークが造ったワインにうんざりし、オレンジワインを造りたいという僕のアイディアには賛成してくれませんでした。 でも、僕は自分の思いをずっと抱き続けていました。 僕はそういう性格なのです。 僕は自分たちのナチュラルワインを、どうしてもボトルに詰めてみたかったのです。 僕たちのオーガニック農法のぶどう畑から、もっと多くの可能性を引き出したかったのです。 それは独りよがりの考えではありませんでした。 僕たちは、ジュラ地方、ルーション地方、ロワール地方の尊敬する醸造家たちのワインに沢山のお金を費やしました。 僕は兄と同じ船に乗るのであれば、クリアしなければならないことあるとわかっていました。 それは、飲んでいて楽しいワインを造りだすことです。 頭でっかちでなく、哲学的でなく、とにかく美味しいワイン。 』 マルクのチャレンジは2009年からスタートしました。 ヤンも自らの立場で弟のチャレンジを手助けしました。 ヤンは、マルクに何度もブレーキをかけ、行き過ぎたものにならないようにセーブしました。 そして、2016年に二人が納得したナチュラルワインをリリースすることになりました。 両極端な兄弟が一緒に造り上げたナチュラルワイン。 飲む喜びをもたらしてくれるワイン。 それが「Naturlich Weinreich」です。
ペアレン フォー ディー ザイエ ペットナット(2021)[N.V]ナチュアリッヒ ヴァインライヒ(スパークリングワイン ドイツ) 3,490 円
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Information 品名 アルバリーニョ セレクシオン フェルミエ ワイン名(原語) Alnarino Seleccion Fermier タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 アルバリーニョ 商品説明 棚栽培の畑の優良な区画のぶどうだけを選抜したキュベ ステンレスタンクで発酵(スキンコンタクト12時間)。 熟成はステンレスタンクで6ヵ月。 新潟の自園の棚仕立てで栽培されたアルバリーニョを使用したキュヴェ。 シトラスのアロマの奥にオレンジの皮や白い花が感じられ、フレッシュな酸と柑橘類のの余韻が続きます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。
アルバリーニョ セレクシオン[2022]フェルミエ【リアルワインガイドセレクツ】(白ワイン 日本) 12,200 円
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Information 品名 ブルゴーニュ白ワイン3本セット(B)ワンランク上の生産者厳選 ワイン名(原語) Bourgogne white wine set タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx3本 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ他、ピノ・グリ、ピノ・ブラン セット内容 送料無料!店長厳選のワンランク上の生産者厳選 【セット内容】各1本入りです (1)コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール 【タイプ】白ワイン・辛口 【産地】フランス・ブルゴーニュ 【品種】シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 【容量】750ml 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュ玄人が注目するいぶし銀の職人的ドメーヌ モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリとピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よい味わいのワイン。 (2)ヴィレ クレッセ[2020]ロアリー 【タイプ】白ワイン・辛口 【産地】フランス・ブルゴーニュ 【品種】シャルドネ 【容量】750ml マコネの巨匠の手で造られるスーパーリッチなヴィレ・クレッセ 巨匠ジャン・テヴネのセラーで醸造されるワイン。 開けた瞬間から華やかなアロマ。 蜂蜜、黄桃、ほんの少しアプリコットにバター。 口に含むとじつにリッチで果実味たっぷりな一方、まろやかな酸味によりバランスがとられています。 (3)ブーズロン[2017]ヴィレーヌ 【タイプ】白ワイン・辛口 【産地】フランス・ブルゴーニュ 【品種】シャルドネ 【容量】750ml ドメーヌを代表する傑作白ワインアリゴテの地位向上を果たした銘酒 このドメーヌのアイコンともいえるワインがブーズロンです。 アリゴテから造られる村名クラスの唯一のAOCであり、その制定を強く働きかけたのが、当主のオベール・ド・ヴィレーヌ。 一般のアリゴテとは異なるアリゴテ・ドールは豊かな厚みと複雑さを備え、酸味は穏やかでフィネスとともにまろやかさが感じられる銘酒です。 備考 ・こちらの商品は送料無料となりますが、クール手数料300円は別途ご負担をお願いしております。 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 【送料無料】ブルゴーニュ白ワイン3本セット(B)ワンランク上の作り手を厳選 9,690 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャルモー ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru CHALUMAUX Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 0.5haを1960年から所有。 以前は葡萄はネゴシアンに全て売却していました。 樹齢も60年の古木になり、高い品質の葡萄が採れることから、2013年からドメーヌの名の下でリリースしています。 明るく輝きのある黄緑色。 白桃、砂糖漬けライム、ジンジャー、甘草、火打石のようなミネラル感。 黒と白胡椒等の複雑な香り。 白胡椒のノートは焼いたパンや美しいレモンの皮などをもたらします。 引き締まった心地良いフィニッシュ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er シャルモー[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Germinar Loureiro Vinhas Velhas タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 ロウレイロ 商品説明 ロウレイロを用いた幅広いマッチングが楽しめる白 アルヴァリーニョのトップ生産者ソアリェイロがミーニョ地方を代表するもう一つの品種ロウレイロで造り上げた新たなスタイル。 ソアリェイロはロウレイロ種の特徴、白い花の香、切れ味の良い酸味、ミネラル感を表現するとともに、エッグタンクを使用した醸造法でワインの味わいに重層感を加えている。 一般的なロウレイロ種より守備範囲の広いフードマッチングを楽しむことが可能となった。 モンサン・エ・メルガッソ地区と大西洋の間に立ちはだかるようなモンテ・ド・ファロ山の西側、大西洋の影響を受ける地域にある樹齢30年のロウレイロ種で造られた。 手摘み収穫の後、ステンレスタンクとエッグ型コンクリートタンクに分けられ醸造されたワインはブレンドされボトリング。 エッグタンク内でワインは自然に対流し澱と攪拌されバトナージュと同様にワインに旨味を与える。 ステンレスタンとブレンドすることによって味わいのバランスは完璧となる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス[2020]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,390 円
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Information 品名 リースリング シェルハマー ヒューゲル ワイン名(原語) Riesling Schoelhammer HUGEL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 2007年よりリリースされたヒューゲルの誇る最高峰区画 この辛口のリースリングはヒューゲル家の所有する有名なシェルハマーという区画のブドウから造られています。 リクヴィールの最良の斜面で歴史的にも名高い特級畑シュナンブールの中心に位置しており、素晴しい熟成の可能性を秘めています。 土壌は三畳紀の粘土泥灰質で、有機栽培によってその豊かな土壌の複雑性がワインに表れています。 つまり、グランクリュであるシュナンブールの中でも特に優れた区画から生まれる最良のアルザスワインです。 ヒューゲル家の歴代セラーで更なるボトル熟成を経て、今日この素晴しい辛口のリースリングは熟成の最初の段階に到達したと判断され、リリースされました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Famille Hugel ファミーユ・ヒューゲル 350年近い歴史を持つ、アルザスを代表する生産者 300年以上の歴史を刻むアルザスのワイン生産者 ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 アルザスでのヒューゲル家の最初の足跡は15世紀まで逆のぼることができます。 その2世紀後にハンス・ウルリッヒ・ヒューゲルがリクヴィールに定住しました。 リクヴィールが30年戦争でひどく荒廃していたころです。 1639年、ハンスはその町の自由市民に選ばれ、まもなくきわめて強力な葡萄栽培組合の組織を作り、その責任を担うようになりました。 1672年、彼の息子がコーディエ街に立派な家をたて、その戸口に家紋を刻みました。 この家紋は今日もヒューゲル社のロゴマークとして使用されています。 18世紀から19世紀にかけて、ヒューゲル家はワインの醸造の面でも、又葡萄畑の管理に於いても素晴らしい名声を得る様になりました。 1902年、フレデリック・エミール・ヒューゲルは、ゴーディエ街からリクヴィールの中心に移り住みました。 そこが今日に至るまで家族の事業の中心になっています。 厳しい品質基準を経てリリースされる高品質ワイン 葡萄はリクヴィールの中心にあるヒューゲルの醸造所に到着するやいなや、厳しい品質基準により選別されます。 圧搾機にはポンプではなく、重力を利用して容れられ、ゆっくりとプレスされた葡萄の第一搾りの果汁のみがこの有名なイエロー・ラベルに見合うものとして大切に使用されます。 ヒューゲル家のセラーはそのほとんどが保管状態の良い16世紀の建物の地下につくられており、セラーには1世紀以上も前の樽(ギネスブックにものっているかの有名な1715年のセント・カトリーヌ)も眠っています。 これらの伝統を徹底して尊重しながらも、発酵時の温度調節、瓶詰め作業の機械化等には、最新の技術を取り入れています。 全てのワインはそれぞれの製造過程に於てヒューゲル家のメンバーによって管理されています。 瓶詰め後最低でも2年間セラーで寝かされ、比類なき品質チェックを終えた後、ラベルが貼られ出荷されます。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 各々の葡萄の特徴と品質は常に重んじられ、あるヴィンテージで不十分な出来だと判断された葡萄は一部或いは全て廃棄されるか又は、バルク・ワインとして他の醸造家に売りに出されます 世界中で愛され続けるヒューゲルのワイン 小規模の家族企業にもかかわらず、ヒューゲルの名声は世界中に広がっています。 彼等のワインはフランスの中でも特に素晴らしいと評されるレストランにリスティングされていますし、又、80%以上は100ヶ国以上に輸出されています。 ヒューゲル家は「プリマム・ファミリア・ヴィニィ Primum Familiae Vini」のメンバーにも選ばれています。 これは世界で最も名高い家族経営のワイナリー12家族の団体です。
リースリング シェルハマー[2012]ヒューゲル(白ワイン アルザス) 25,400 円
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Information 品名 コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ マルシャン フレール ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Blanc Cuve Fanny Marchand Freres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 商品説明 モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリ(アルザスのピノ・グリとは別物)とピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 手摘み収穫後、圧搾し小樽(228Lと350L)で発酵。 10か月間1〜2年使用の樽で熟成の後、軽くフィルターを掛けて瓶詰め。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 このドメーヌのワインらしく、いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よいワインを楽しめます。 アリゴテ主体のコト?・ブルギニヨンとは対極の存在感を感じさせるワイン。 キュヴェの名称のFannyはドニの次女ファニから取った名前です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルシャン・フレール Marchand Freres 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ ドメーヌ マルシャン・フレールは1813年から7世代にわたりモレ・サン・ドニに続くドメーヌ。 現当主ドニの父クロードは1983年にジュブレの中心に位置する地下にセラーを持つ古い栽培家の家屋を買い取り、ドメーヌを拡張した。 1999年からクロードの次男のドニがこの伝統あるドメーヌを継承している。 ドメーヌ マルシャン・フレールは村名の畑をジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに持ち、1級畑はジュブレ・シャンベルタン レ・コンボット、モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム、シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ、そしてグラン・クリュはグリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュを所有している。 全ての葡萄は手摘み収穫で摘み取られ、発酵は温度コントロールされたステンレスタンク、アペラシオンによって新樽の比率は変わるが樽熟成期間は15〜18ヶ月。 ドメーヌのワインに対する評価は上昇を続けており、アシェット、ゴー・ミヨ、ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス等では高い評価が与えられている。
【送料無料】6本セット コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール(白ワイン ブルゴーニュ) 19,500 円
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Information 品名 レクト ヴェルソ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) RECTO / VERSO Domaine des Accoles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ・ノワール、クレレット・ブランシュ、他 商品説明 レクト・ヴェルソとは裏表の意。 特筆すべきなのは黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールとクレレットブランシュと希少なクレレットローズをブレンド。 グルナッシュの異なる顔と 希少種の融合。 赤も白も出来る意味もキュヴェ名には込められている。 1.85ha、6500本、標高100〜140m、樹齢25年、4300本/ha、ステンレス&木製タンク発酵(マロ発酵有、最大22度、発酵期間6ヶ月、天然酵母)、旧樽熟成約1年(ルフレーヴ&モロー)、フィルタ有、コンラージュ無。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス) 4,190 円
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Information 品名 ムルソー リモザン / バデ ミミュール ワイン名(原語) Meursault Blanc le Limozin / Bader-Mimeur タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 リモザンは村名格の畑ながら、プルミエ・クリュに隣接し、ポテンシャルの高さを評価されている畑です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 バデ・ミミュール Bader-Mimeur シャトー自体の歴史は13世紀にまで遡りますが、1919年にシャルル・ミミュール氏がクロ・デュ・シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェのオーナーとなり、娘のエリゼ・ミミュールがパリのワイン商であったシャルル・バデがと1920年に結婚したことで、バデ・ミミュールの歴史が始まりました。 シャトーも構える5haのクロにはシャルドネとピノ・ノワールが半分ずつ植えられており、他区画のブドウも全てシャトーにて醸造しています。 品質への強いこだわりもあり、ワインはレジョナルから全て樽発酵・樽熟成しています。
ムルソー リモザン[2020]バデ ミミュール(白ワイン ブルゴーニュ) 7,990 円
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Information 品名 リースリング クラシック ヒューゲル ワイン名(原語) Riesling Classic HUGEL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス リースリング 商品説明 テロワール、品種、ヴィンテージを素直に映すアルザスワイン ヒューゲルのジェネリック・ワイン「クラシック」は全て長期に亘って契約しているリクヴィール周辺の幾つかの信頼のおけるグロワーからのみ買い付けた葡萄でつくられています。 全ての白ワインの内で最も高貴なものと言われるリースリング。 辛口で貴族的。 アルザスの気候と土壌がこの品種の秘めたものを最大限に発揮させます。 優雅で群を抜いた際立ち。 海産物料理、焼魚、煮魚はもちろんのこと、全てのアルザス郷土料理にぴったりの食通向けワインです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 Famille Hugel ファミーユ・ヒューゲル 350年近い歴史を持つ、アルザスを代表する生産者 300年以上の歴史を刻むアルザスのワイン生産者 ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 アルザスでのヒューゲル家の最初の足跡は15世紀まで逆のぼることができます。 その2世紀後にハンス・ウルリッヒ・ヒューゲルがリクヴィールに定住しました。 リクヴィールが30年戦争でひどく荒廃していたころです。 1639年、ハンスはその町の自由市民に選ばれ、まもなくきわめて強力な葡萄栽培組合の組織を作り、その責任を担うようになりました。 1672年、彼の息子がコーディエ街に立派な家をたて、その戸口に家紋を刻みました。 この家紋は今日もヒューゲル社のロゴマークとして使用されています。 18世紀から19世紀にかけて、ヒューゲル家はワインの醸造の面でも、又葡萄畑の管理に於いても素晴らしい名声を得る様になりました。 1902年、フレデリック・エミール・ヒューゲルは、ゴーディエ街からリクヴィールの中心に移り住みました。 そこが今日に至るまで家族の事業の中心になっています。 厳しい品質基準を経てリリースされる高品質ワイン 葡萄はリクヴィールの中心にあるヒューゲルの醸造所に到着するやいなや、厳しい品質基準により選別されます。 圧搾機にはポンプではなく、重力を利用して容れられ、ゆっくりとプレスされた葡萄の第一搾りの果汁のみがこの有名なイエロー・ラベルに見合うものとして大切に使用されます。 ヒューゲル家のセラーはそのほとんどが保管状態の良い16世紀の建物の地下につくられており、セラーには1世紀以上も前の樽(ギネスブックにものっているかの有名な1715年のセント・カトリーヌ)も眠っています。 これらの伝統を徹底して尊重しながらも、発酵時の温度調節、瓶詰め作業の機械化等には、最新の技術を取り入れています。 全てのワインはそれぞれの製造過程に於てヒューゲル家のメンバーによって管理されています。 瓶詰め後最低でも2年間セラーで寝かされ、比類なき品質チェックを終えた後、ラベルが貼られ出荷されます。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 各々の葡萄の特徴と品質は常に重んじられ、あるヴィンテージで不十分な出来だと判断された葡萄は一部或いは全て廃棄されるか又は、バルク・ワインとして他の醸造家に売りに出されます 世界中で愛され続けるヒューゲルのワイン 小規模の家族企業にもかかわらず、ヒューゲルの名声は世界中に広がっています。 彼等のワインはフランスの中でも特に素晴らしいと評されるレストランにリスティングされていますし、又、80%以上は100ヶ国以上に輸出されています。 ヒューゲル家は「プリマム・ファミリア・ヴィニィ Primum Familiae Vini」のメンバーにも選ばれています。 これは世界で最も名高い家族経営のワイナリー12家族の団体です。
リースリング クラシック[2022]ヒューゲル(白ワイン アルザス) 2,740 円
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Information 品名 ペットナット アリヴァリーニョ / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Pet Nat Alvarinho タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 人気品種アルヴァリーニョを用いた微発泡ワイン アルヴァリーニョの持つ果実味、心地よい酸味に加えて、瓶内一次発酵で澱引きを行わないため味わいの広がりが感じられる。 実にフレッシュでいて奥深い。 ソアリェイロはペットナットのラベルには4種の雲の絵を用意していて、表情を変える自然な産物のイメージを表現している。 モンサン・メルガッソの標高の100〜200mの花崗岩土壌の畑からスパークリングワイン用に清涼な酸をもつブドウを選び使用。 収穫したブドウは厳格に選果され、搾汁した後、発酵を開始。 残糖分が20g/Lになった時点でボトルに移され瓶内で発酵を継続させる。 何も手を加えないスパークリングワイン造り。 デゴルジュマン(澱引き)を行わないため酵母などの成分が味わいを深める濁りスパークリングワインが出来上がる。 ※ラベルに描かれた雲のデザインは4種類あり、デザインはご指定いただけません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ペットナット アルヴァリーニョ[N.V]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,790 円
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Information 品名 プイィ フュイッセ アン・フランス ダニエル バロー ワイン名(原語) Pouilly-Fuisse En France Daniel BARRAUD タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 粘土がちな土壌ながらミネラルはしっかりしているのは、流石のバロー。 パイナップル、グレープフルーツ、蜂蜜など華やかなフレーバー。 ナッツの香りもほのかに感じられます。 力強く、余韻の長いワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ダニエル・バロー Daniel BARRAUD テロワールが語りかけるビオロジックのプイィ・フュイッセ マコネ地区白ワインのスペシャリスト ダニエル&マルティーヌ・バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌ。 祖父のジョゼフは1939年にはすでにワインの一部を元詰めしていたといいます。 4代目のダニエルは、一族のブドウ畑を1995年に相続するよりもひと足早く、1982年には妻のマルティーヌとともに自身のドメーヌを立ち上げ、ワイン造りに取り組んでいました。 今日、プイィ・フュイッセ、サン・ヴェラン、マコン・ヴェルジッソン、マコン・シャントレなど4つのアペラシオンに合計8.5haのブドウ畑を所有。 テロワールを尊重するという目的のもと、プイィ・フュイッセはアッサンブラージュものの「アリアンス」のほか、区画の異なるワインを5種類醸造しています。 現在は写真の5代目ジュリアンがドメーヌに入り、そのワイン造りにますます磨きがかかっています。 ビオロジック栽培を用いた自然なワイン造り ブドウ栽培は1995年頃、プイィ・フュイッセのラ・ヴェルシェールでビオロジック農法を試し、その後、徐々に広げて2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培しています。 畝間を鋤で耕し、化学的な農薬は一切使用していません。 マコネでは楽でコストのかからない機械収穫をする農家が大半ですが、このドメーヌは完全に手摘み。 醸造所はグラヴィティ・フローの構造がとられており、ブドウの受け入れから圧搾、樽詰め、瓶詰めまでポンプに頼る必要がありません。 アルコール発酵は酵母添加を行わず、自生酵母による自然発酵。 発酵容器はアペラシオンにより異なり、ステンレスタンク、フードル(大樽)、ドゥミ・ミュイ(中樽)、小樽が使われます。 マロラクティック発酵を経て、細かな澱とともに10〜15ヶ月の熟成。 白ワインの造り手としては珍しく、無ろ過で瓶詰め。 細心の注意を払った丁寧な醸造を心がけていないと出来ない芸当です。 着実に進むジュリアンへの世代交代 2006年に5代目を担うジュリアンがドメーヌ入り。 それに伴い徐々に畑の名義をジュリアンに変えているため、現在、従来のダニエル&マルティーヌ・バローとダニエル&ジュリアン・バローのラベルが混在するが、どちらも実質的な違いはありません。 玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつであり、個々のテロワールを反映したワインの香りや味わいに、誰しも唸らずにはいられないでしょう。 国内外の専門誌での高評価 バローのワインは国内外の専門誌で非常に高い評価を得ています。 ロバート・パーカー氏のワインアドヴォケイトでも90点以上の高評価が当たり前。 国内のリアルワインガイド誌でも毎年高い評価を受け、バローのワインが表紙を飾ったことも。 それにも関わらず、トップキュヴェのアン・ビュランでも5,000円〜7,000円程度の価格に落ち着いており、コストパフォーマンスの高さでは高級白ワイン産地であるコート・ド・ボーヌの造り手を凌駕します。 もちろん、品質においてもコート・ド・ボーヌのワインに負けない素晴らしさを誇ります。
プイィ フュイッセ 1er アン フランス[2021]ダニエル バロー(白ワイン ブルゴーニュ) 6,990 円
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Information 品名 ソアリェイロ ネイチャー / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro Nature/ Soalheiro タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 オーガニック栽培のアルバリーニョを用いて亜硫酸無添加、無濾過 オーガニック栽培のブドウから亜硫酸無添加、無濾過で造られる。 マロラクティック発酵によるソフトでまろやかな口当たりで、複雑でミネラリティと果実味が感じられる味わい。 味わう者にエキサイティングな発見をもたらす。 オーガニック栽培のアルヴァリーニョから造られる。 亜硫酸を添加せず、アルコール発酵とマロラティック発酵を行う。 ノンフィルタリでボトリングすることにより、瓶内で澱が生じるが、この澱が亜硫酸無しで、ワインを酸化から保護し、安定的な熟成をサポートしてくれる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
ソアリェイロ ネイチャー[2021]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 3,190 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ クロ ド ラ ガレンヌ ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Clos de la Garenne Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 銘醸一級畑「クロ・ド・ラ・ガレンヌ」で造られたワインは、花、ヒッコリーの木、鉱物など、香りの要素が豊富に拡がります。 純粋な、よく熟した果実の風味が心地よく、エレガントでデリケートな香りが楽しめるワインです。 良く熟した果実はとても純粋でエレガントの極み。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er クロ ド ラ ガレンヌ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 シュネンブルグ グランクリュ マルセル ダイス ワイン名(原語) Schoenenbourg Grand Cru Marcel Deiss タイプ 白ワイン・やや甘口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネール、シャスラ等 商品説明 長期熟成ポテンシャルを秘めたグランクリュ 標高270mにある1haの畑で平均樹齢50年程です。 リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、シルヴァネール、シャスラ等の混植で、そのうち、リースリングが約80%を占めています。 軽い粘土質表土に、砂岩質、石膏、泥灰土質基盤。 ヴィンテージにより貴腐菌がつきます。 このシュネンブルグは石膏中に硫黄分が多く含まれていることで有名な伝説的な畑で、ワインにもマッチを擦ったような香りが感じられるのが特徴のひとつ。 「10年間は開かない」という厳格で荘厳なスタイル。 忍耐が必要なワインではありますが、現代アルザスワインの頂点のひとつです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルセル・ダイス Marcel Deiss ビオディナミで造るアルザス最高峰のワイン アルザスで最も賞賛と尊敬を集める生産者のひとり 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ。 」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です。 」 シュネンブルグ グランクリュ[2016]マルセル ダイス(白ワイン アルザス) 14,100 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャン カネ ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 プルミエ・クリュ「シャン・カネ」内にある標高の高い飛び地のリュー・ディ「クロ・ド・ラ・ジャクロット」に0.15haを所有しています。 2014年からはヴィンテージによってワインにクロ・ドラ・ジャクロットの名称を併記するようになりました。 樹齢が高く、ポール・ペルノ好みの深みのある味わいのブドウが取れるようになり、2011年からリリースをしたキュヴェ。 リッチでエキゾチックなアロマ。 熟した果実味の中に塩気と苦みがあり、洗練されたゆったりとしたスタイルのワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er シャン カネ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャン カネ ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 プルミエ・クリュ「シャン・カネ」内にある標高の高い飛び地のリュー・ディ「クロ・ド・ラ・ジャクロット」に0.15haを所有しています。 2014年からはヴィンテージによってワインにクロ・ドラ・ジャクロットの名称を併記するようになりました。 樹齢が高く、ポール・ペルノ好みの深みのある味わいのブドウが取れるようになり、2011年からリリースをしたキュヴェ。 リッチでエキゾチックなアロマ。 熟した果実味の中に塩気と苦みがあり、洗練されたゆったりとしたスタイルのワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
ピュリニー モンラッシェ 1er シャン カネ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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