出荷目安の詳細はこちら商品説明『優雅なインドの国々』と同年の作。 謎多き女性作曲家による東洋への憧憬が滲む秘曲『イポリートとアリシー』(1733)と『優雅なインドの国々』(1735/36)でラモーが新たな時代の寵児となりつつあったパリのオペラ座で、1736年に初演された女性作曲家デュヴァル嬢の『精霊たち、または恋の諸相』全曲録音。 才能豊かな女性が多かった17〜18世紀のフランスにあってもオペラの作曲は圧倒的に男性優位で、パリの王立音楽アカデミー歌劇場(オペラ座)で女性作曲家の作品が扱われたのは1694年のジャケ・ド・ラ・ゲール『セファルとプロクリス』が初。 それ以降、デュヴァル嬢の作品まで40年以上も全く例がなく、1784年にボーメニル嬢の新作がこれに続いたきりフランス革命までは女性作曲家のオペラは一切披露されませんでした。 作曲者デュヴァル嬢(Mademoiselle Duval)は高位聖職者とオペラ座の舞踏家の間に生まれた婚外子で、1730年にオペラ座の合唱団員になったものの翌年とある不祥事に巻き込まれ離職。 数年パリから離れた後、実父の後援で『精霊たち』の初演が実現、当人も鍵盤奏者として参画しました。 やや保守的ながらイタリア流の歌謡性にも事欠かない作風は当時こそ人気につながらなかったものの、21世紀フランスのすぐれた古楽演奏家たちによるみずみずしい解釈は、様々な精霊が多様な恋物語を繰り広げる作品の味わいを十全に引き出し魅力が尽きません。 ペルボスト、ヴァリケット、レノルドら上り調子の歌手たちが聴かせる歌唱が紡ぎ出すバロック音楽劇を、古楽器それぞれの音色美とスリリングなアンサンブルが魅力的なアンサンブル・イル・カラヴァッジョの充実オーケストラが支え、多数の舞曲トラックも起伏豊かに楽しませてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】● デュヴァル嬢:舞踏歌劇『精霊たち、または恋の諸相』全曲Disc1・序幕・第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」・第2幕「地の精たち、または野心的な恋」Disc2・第3幕「火の精たち、または粗暴な恋」・第4幕「風の精たち、または軽妙な恋」 リュシル、ザイール、イスメニド、フロリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 恋の神アムール、ザミード、風の精(女)…フロリー・ヴァリケット(ソプラノ) ニンフたちの代表者、ピルカリード…アンナ・レノルド(メゾ・ソプラノ) レアンドル…エティエンヌ・ド・ベナゼ(テノール) インド人、風の精(男)…パコ・ガルシア(テノール) ゾロアストル、ニュマピール…ギレム・ヴォルムス(バス・バリトン) ゼルバン、アドルフ…マチュー・ヴァレンジク(バリトン) アフリカ人、ニンフ…セシル・アシル(ソプラノ) ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団(合唱指揮:リュシル・ド・トレミオル) アンサンブル・イル・カラヴァッジョ(古楽器使用) カミーユ・ドラフォルジュ(指揮、クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2023年3月8日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 デュヴァル嬢(1718-1775) / 歌劇『精霊たち、または恋の諸相』全曲 カミーユ・ドラフォルジュ&アンサンブル・イル・カラヴァッジョ、マリー・ペルボスト、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウスバッハより約20歳年長のヨハン・クリストフ・ペツによるソナタ集の貴重な録音が登場。 幼い頃に聖歌隊で歌いながら音楽の素養を身につけたペツは、24歳でバイエルン選帝侯の宮廷楽師となり、留学先のローマでアルカンジェロ・コレッリに師事してイタリア音楽の様式を身につけます。 帰国後はボンやミュンヘンの礼拝堂の楽団で働き、1706年から亡くなるまでヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒのカペルマイスターとして楽団のレベル向上に尽力しました。 ここに収められた『ドゥープレクス・ゲーニウス』はローマから帰国した後の1690年代前半に作曲されたと推定されており、バイエルン選帝侯に捧げられました。 1696年にアウクスブルクで出版されると人気を博し、ロンドンやアムステルダムでも出版されています。 各曲は旋律楽器である2つのヴァイオリンと通奏低音によるトリオ・ソナタの形式を採り、コレッリの作品5の系譜に連なるもの。 各ソナタは4から9の楽章から成り、緩急の対照や楽想の使い分けにより多彩な表情を見せています。 ペツは初版楽譜のタイトルで「ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロと同等の技術で演奏可能なアーチ・ヴィオラ」なる楽器を追加していますが、これが何を指すのかは不明で、ここではチェロを充てています。 (輸入元情報)【収録情報】ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウス Op.1〜2つのヴァイオリンとアーチヴィオラと通奏低音のための● ソナタ第1番変ロ長調● ソナタ第2番ト長調● ソナタ第3番ニ長調● ソナタ第4番イ短調● ソナタ第5番ハ短調● ソナタ第6番イ長調● ソナタ第7番ニ短調● ソナタ第8番ト短調● ソナタ第9番ヘ長調● ソナタ第10番ハ長調● ソナタ第11番ロ短調● ソナタ第12番イ短調 ラルパ・フェスタンテ(古楽器アンサンブル) クリストフ・ヘッセ(第1ヴァイオリン) アンゲリカ・バルツァー(第2ヴァイオリン) アニャ・エンダーレ(チェロ) ハラルト・マルテンス(ヴィオローネ) ラルフ・ヴァルトナー(ポジティフ・オルガン、チェンバロ) ヨハネス・フォークト(テオルボ、ギター) 録音時期:2018年2月19-22日 録音場所:ドイツ、Evangelische Kirche, Niedereggenen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ペツ、ヨハン・クリフトフ(1664-1716) / 『ドゥープレクス・ゲーニウス』 ラルパ・フェスタンテ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシによるセカンド・アルバム新進気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシが、明るく若々しいエネルギーで挑んだ、有名曲ヴィヴァルディ『四季』の新録音。 ポーランドの気鋭のバロック・アンサンブル「オルキェストラ・ヒストリチナ」(コンサートマスター:マルティナ・パストゥスカ)との共演。 ルカのフランス的でロマンティックなヴァイオリン演奏とオーケストラのバロック的で力強いテイクが、この有名曲に新たな光を当てています。 挿入曲としてカタルーニャ民謡『鳥の歌』、リリ・ブーランジェの『夜想曲』、チャイコフスキーの『四季』より『10月』を収録。 ルカ・ファウリーシは3歳でヴァイオリンを始め、オランダのマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事。 「信じられないほど才能のあるヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト」(パヴェル・ベルマン)、「素晴らしい楽器の才能と強い音楽表現力を持つ非常に才能のある若者」(エマニュエル・パユ)、「信じられないほどの能力」(ジャン=ジャック・カントロフ)など、著名なアーティストからも高い評価を得ています。 シュチェチン・フィルハーモニー管弦楽団とのポーランド・デビュー、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団とのフランス・デビュー、トリノ・フィルハーモニー管弦楽団とのイタリア・デビュー、ベオグラードのコララック・ホールでラジオ・テレビ・セルビア交響楽団とセルビア・デビュー、FAMEのヨーロッパ・オーケストラ・パフォーミング・インスティテュートで北マケドニア・デビューなど、世界各国でデビューを飾っています。 アジアでの存在感も高まっており、最近ではマカオ管弦楽団や香港シンフォニエッタとのコラボレーションも行っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. カタルーニャ民謡:鳥の歌3. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』4. リリ・ブーランジェ:夜想曲5. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』6. チャイコフスキー:四季 Op.37〜10月『秋の歌』7. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 ルカ・ファウリーシ(ヴァイオリン) マルティナ・パストゥシカ(コンサートマスター、指揮) {oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 録音時期:2023年5月4-6日 録音場所:ポーランド、ビエルスコ・ビャワカヴァティーナ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディ:四季、リリ・ブーランジェ:夜想曲、カタルーニャ民謡:鳥の歌、チャイコフスキー:秋の歌 ルカ・ファウリーシ、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手アンドレ・ヘンリッヒが弾く、ビットナーのリュート作品!2017年にリリースされたフランソワ・デュフォー[1604-c.1672]のリュート作品集に続くアンドレ・ヘンリッヒの2枚目のソロ・アルバムでは、フランスの最高の伝統に基づく17世紀のリュート組曲が再び取り上げられます。 おそらくオーストリア=ボヘミアの作曲家ヤコブ・ビュットナーによって書かれたもので、1682年と1702年にフランス語名のジャック・ビットナーの名前で出版されたリュート組曲集。 ドイツ語圏ではロイスナーとヴァイスの間の11コース・リュートのための音楽としてよく知られていますが、殆どコンサートやレコーディングで取り上げられていませんでした(最後に録音されたのは40年前)。 アンドレ・ヘンリッヒはドイツ生まれ、2002年からはパリを拠点に活動するリューティスト。 リュート、テオルボ、バロック・ギターのソリスト、室内楽奏者、通奏低音奏者として、レザール・フロリサン、ラ・サンフォニー・デュ・マレ、レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン、レ・フォリー・フランセーズ、オペラ・フオーコなどフランスの主要な古楽アンサンブルと共演し、これまで40以上のアルバムに参加してきました。 パートナーである鍵盤楽器奏者、畑野佳恵とともに、日本での公演も度々行っています。 (輸入元情報)【収録情報】ビットナー:● 組曲イ長調● 組曲ハ長調● 組曲ホ短調● 組曲嬰ヘ短調● 組曲ト短調● 組曲ロ短調 アンドレ・ヘンリッヒ(11コース・リュート) 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 【輸入盤】 ビットナー、ジャック / リュート小品集 アンドレ・ヘンリッヒ 【SACD】 3,846 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代に息づくバロック的瞑想。 自作を含む名匠シュタイアーの精緻な音楽世界ルネサンスから19世紀に至る鍵盤音楽の素顔を、作品が書かれた時代の楽器と奏法によって弾き、深く追求してきたドイツの名匠アンドレアス・シュタイアー。 今回「ALPHA」から初のソロ・アルバムでは、ドイツ語圏とフランスの17世紀鍵盤音楽を中心とした選曲に、その理念を受け継いだバッハと自作曲(!)を加え、『瞑想』と題した精妙なプログラムを組み上げました。 シュタイアーによれば、ここに収められた楽曲の多くには定旋律(ここでは13世紀にさかのぼる聖歌『パンジェ・リングァ』)と特定の音型を音高を変えつつ繰り返すゼクエンツの2つの技法が用いられており、彼の作品もこの技法に沿っているとのこと。 アンクランゲ(Anklange。 こだま、余韻などの意味があります)と題された自作曲は、作曲家ブリス・ポゼとの対話から着想を得てスケッチしたものを、コロナ禍で演奏会が激減したのを機に完成させた作品で、全6曲から成り、演奏時間は30分を越える大作。 2024年秋には日本でも披露する予定です。 アルバムを通して聴くと、圧巻というほかないシュタイアーの自然なタッチが紡ぎ出す解釈の味わいと相俟って、収録曲相互の連関性と作曲技法の伝統が静かに浮き上がります。 シュタイアーは今後も「ALPHA」より数枚のアルバム・リリースを予定しています。 (輸入元情報)【収録情報】01. ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー[1656-1746]:前奏曲とフーガ ホ長調〜音楽のアリアドネ(1702)より02. ヨハン・ヨーゼフ・フックス[c.1660-1741]:フーガ〜パルナスス山への階梯(1725)より03. フィッシャー:前奏曲とフーガ 嬰ハ短調〜音楽のアリアドネより04. ルイ・クープラン[c.1626-1661]:パヴァーヌ 嬰ヘ短調(1661?)05. フィッシャー:前奏曲とフーガ ニ長調〜音楽のアリアドネより06. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:リチェルカール第4番(c.1658)07. フィッシャー:前奏曲とフーガ イ長調〜音楽のアリアドネより08. フローベルガー:来たるべき自らの死についての瞑想09. フローベルガー:ファンタジア第2番(1649)10, アンドレアス・シュタイアー[1955-]:アンクランゲ〜チェンバロのための6つの小品(2020) I. Tempo flessibile II. Largo III. Con forza IV. Un poco piu lento del Preludio BWV 878/1 V. Sempre legatissimo VI. Esitando11. J.S.バッハ[1685-1750]:前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.878〜平均律クラヴィーア曲集 第2巻(1738-39?)より アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 メディテーション?チェンバロによる瞑想 アンドレアス・シュタイアー 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ヘンデルの家」の貴重な鍵盤楽器で、当時のサウンドを再現!ロンドンのメイフェアにあるヘンデル・ヘンドリックス・ハウス(旧ヘンデル・ハウス博物館)は、ヘンデルが1723年から1759年に亡くなるまで住んでいた部屋と、ジミ・ヘンドリックスが1968年から1969年まで住んでいた隣の部屋が再現されており、バロック音楽の巨匠とロック・スターという時代もジャンルも異なる2人の偉大な音楽家を扱う異色のミュージアムです。 チェンバロ、スピネット、オルガンなど当時のオリジナル楽器と復元楽器の多数の名器をコレクションしており、このアルバムでは、ポートランド・バロック・オーケストラ(米オレゴン州)の芸術監督を務め、ケンブリッジ・ヘンデル・オペラとサウンズ・バロックの芸術監督としても活動するイギリスの指揮者&鍵盤楽器奏者、ジュリアン・パーキンズがこれらの貴重な楽器を用いて、巨匠自身と同時代の作曲家たちによる作品(最終トラックのみ現代ウェールズの作曲家リアン・サミュエルが2020年夏のロックダウン中に作曲したバロック舞曲風の作品)を演奏し、ヘンデルと彼の同僚がまさにこれらの部屋で音楽を愉しんだときに聴こえたであろうサウンドを呼び起こしています。 2台チェンバロ組曲に参加している名手キャロル・セラシとの共演にも注目。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル/作曲者編:歌劇『ロデリンダ』への序曲 HWV.456-4● ウィリアム・バベル[c.1689-1723]:トッカータ第9番ト短調● ヘンデル:ヴォランタリーまたは天使の飛行 HWV.600● ヘンデル:組曲第2番ヘ長調 HWV.427● ヘンデル/バベル編:なんて素敵な喜び● テレマン:ファンタジア ニ短調 TWV.33:2● ヘンデル/編曲者不詳:合奏協奏曲 Op.6-1〜フーガ ト長調● ジョン・スタンリー[1712-1786]:ヴォランタリー ニ長調 Op.5-5● ヘンデル:フーガ第5番イ短調 HWV.609● テレマン:ファンタジア 変ロ長調 TWV.33:24● ヘンデル/作曲者編:エア ト長調『O the pleasure of the plains』 HWV.474● トマス・ロージングレイヴ[c.1689-1766]:スカルラッティのレッスンへの序奏● D.スカルラッティ[1685-1757]:ソナタ ト短調 K.4● D.スカルラッティ:ソナタ ト短調 K.124● ヘンデル:2台の鍵盤楽器のための組曲ハ短調 HWV.446● リアン・サミュエル[1944-]:アイソレーション組曲〜サラバンド ジュリアン・パーキンズ(チェンバロ、オルガン、スピネット) キャロル・セラシ(チェンバロ) 使用楽器: Double-manual harpsichord (after Ioannes Ruckers, 1624) by Bruce Kennedy, 1998 Single-manual harpsichord (after William Smith, c.1720) by Michael Cole, 1998 Single-manual organ (after Richard Bridge and Thomas Parker, 1749) by Martin Goetze & Dominic Gwynn, 1998 Spinet by Joseph Mahoon, 1749 Bureau Organ by John Snetzler, 1752 Double-manual harpsichord by Jacob Kirckman, London 1754 録音時期:2023年5月 録音場所:ロンドン、ヘンデル・ヘンドリックス・ハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 装丁:Tri-fold DigiWallet仕様 【輸入盤】 ヘンデルの家から?ヘンデル・ヘンドリックス・ハウスの鍵盤楽器 ジュリアン・パーキンズ、キャロル・セラシ 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明さまざまなハーモニー〜チェンバロ黄金期のイタリア音楽17世紀から18世紀、対位法を重視するバロック期からギャラント様式と呼ばれるメロディ中心のわかりやすい音楽様式が流行した時代のイタリア音楽を収録した1枚。 アルバムで紹介されるのは、とりわけチェンバロ音楽の発展において重要な働きをした10人の作曲家の作品で、世界初録音のレーオの作品のほか、後年の人々に絶大な影響を与えたフレスコバルディのトッカータや、ドイツ全土で愛されたツィポーリのソナタ、旋律の美しいメールラのカプリッチョなど多種多様な曲が楽しめます。 1985年カリアリ生まれの鍵盤演奏家ルイージ・アッカルドの演奏で。 (輸入元情報)【収録情報】1. 作曲者不詳(17世紀初期):大公の舞踏2. ピッキ[1571-1643]:トッカータ3. フレスコバルディ[1583-1643]:トッカータ第2番4. フレスコバルディ:トッカータ第7番5. ストラーチェ[c.1637-after 1664]:トッカータとカンツォン6. ストラーチェ:バレット7. メールラ[1595-1665]:カプリッチョ8. ツィポーリ[1688-1726]:ソナタ第3番9. A.スカルラッティ[1660-1725]:トッカータ第4番10. A. スカルラッティ:トッカータ第2番11. パスクィーニ[1637-1710]:第2旋法によるトッカータ12. パスクィーニ:ビッツァーリアと変奏13. ペシェッティ[1704-1766]:ソナタ第4番14. レーオ[1694-1744]:トラッテニメント ルイージ・アッカルド(チェンバロ) 使用楽器:18世紀前半のトスカーナ・スタイルの楽器に基づき、アンドレア・ディ・マイオが2021年に製作 録音時期:2023年9月 録音場所:イタリア、クレモナ、Luigi Accardo's music hall 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(14) 【輸入盤】 さまざまなハーモニー?チェンバロ黄金期のイタリア音楽 ルイージ・アッカルド 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バルカン半島の伝統と古楽の接点。 ボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世へ!古楽研究と並行して地元の伝統音楽からも多くを学びながら、バルカン半島の歴史遺産の素顔に迫り続けるクロアチアの古楽歌手カタリナ・リヴリャニチ。 自身のグループである「ディアロゴス」と共に、男声アンサンブルでバルカン半島の伝統歌を追求し続ける「カンタドゥリ」をゲストに迎えての活動も長く続けていますが、今回はクロアチアからさらにバルカン半島の奥へ踏み込み、ユーゴ内戦後着実に復興を遂げてきたボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世音楽に注目。 音楽が記されず詩句だけが残る礼拝歌の復元版を中心に、先唱者が息が続く限り歌う長いフレーズのなか他の歌手が声を添える伝統唱法を用いた碑文の朗誦も交えつつ、ア・カペラと数少ない中世楽器の伴奏で風格豊かな独特の音世界を聴かせます。 楽曲の復元は詩句の韻律や現代に残る口承伝統歌などを参照、東方正教のキリスト教だけでなく、イスラムやユダヤの伝統も歴史を彩ってきたこの地ならではのサウンドスケープを浮き彫りにしてゆく意欲的な試みを、「試み」に終わらせない音楽性は圧巻の一言。 アドリア海を挟んでイタリアに伝わる笛やボスニア・ヘルツェゴヴィナの二本笛ドヴォイニツェ、独特の雑味を含んだ羊腸弦の響きが美しい弓奏ヴィエル(中世フィドル)などが随所で独特な音色を聴かせ、美しい男声ア・カペラや女声独唱と響きあいながら織り上げてゆく音世界。 折に触れ何度も再訪したくなるユニークな魅力に満ちた1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】01. この石は誰のものか(墓碑銘/1411年以前)02. 救世主の頭(14〜15世紀)03. はじめに言葉があった(1444〜1461年頃)04. なぜ神はこの世をお創りになったか(14世紀)05. ここにブラトミオ・ブライコヴィチ眠る(16世紀)06. お前に頼みたい、純潔ならぬ霊よ(1640年)07. 洗礼を受けていない者は誰であれ(14世紀)08. 天にまします我らが父よ(1444〜1461年頃)09. 魂が肉を離れる時(1614年)10. おお至高の婦人、天に上げられた方よ(1726年)11. その時、偉大なしるしが(1444〜1461年)12. おお兄弟たちよ、葬りたまえ(14世紀)13. 喇叭が不思議な音を奏で(16世紀)14. 怒りの日、その日この世は(伝承歌)15. 歌え友よ、山並に向かって(1726年)16. 神よ、わたしは久しい昔ここに倒れ(14〜16世紀)17. わたしはここで神に祈るべく(14〜16世紀) 楽曲復元・再構成: カタリナ・リヴリャニチ、ヨシコ・ツァレタ、ユーレ・ミロシュ ※記載されている年代は典拠史料の成立時期であり、作曲年を示すものではありません。 ディアロゴス(中世アンサンブル) カタリナ・リヴリャニチ(歌、指揮) アルブレヒト・マウラー(弓奏ヴィエル=中世フィドル、レベック) ノルベルト・ローデキルヒェン(各種リコーダー) カンタドゥリ(伝承歌アンサンブル) ヨシコ・ツァレタ(歌、指揮) ニコラ・ダミャノヴィチ、スレチコ・ダミャノヴィチ、トンコ・ポドルグ、ミリヴォイ・リロフ(歌) ユーレ・ミロシュ(歌、グズレ=弓奏弦楽器、ドヴォイニツェ=二本笛) 録音時期:2023年1月12-16日 録音場所:フランス中部シェール県、ノワルラック修道院文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 異教の天使?ボスニア・ヘルツェゴビナに伝わる中世の礼拝音楽 カタリナ・リヴリャニチ&ディアロゴス、カンタドゥリ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・フォリアイタリアのバロック時代のアンソロジー・アルバム。 演奏するのは古楽の専門家であるジル・コリャール率いるトゥールーズ室内管弦楽団です。 ルネサンス時代からバロック時代に至るまでイタリアの聴衆は、常に新たな音楽を求め、それに答えるように作曲家たちは素晴らしい作品を作り続けました。 このアルバムでは、イタリア・バロック時代の作品を思う存分お楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】● コレッリ&ジェミニアーニ:合奏協奏曲『ラ・フォリア』● ロカテッリ:アリアナの嘆き● ダッラーバコ:教会協奏曲 Op.2-4● コレッリ:合奏協奏曲 Op.6-3● ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲『アラ・ルスティカ』● D.スカルラッティ:シンフォニア第3番● ロカテッリ:合奏協奏曲 Op.1-3 ジル・コリャール(ヴァイオリン、指揮) トゥールーズ室内管弦楽団 録音時期:2009年6月29日〜7月1日 録音場所:フランス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ラ・フォリア?イタリア、バロックのアンソロジー』 ジル・コリャール、トゥールーズ室内管弦楽団 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きジェズアルド・シックス、2024年来日記念盤!16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月にはついに待望の初来日公演を予定しており、来日記念盤として、今作の日本語解説&歌詞訳付き国内仕様盤をリリースいたします。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:オワイン・パーク、ガイ・ジェームズ(日本語訳:生塩昭彦) 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス(日本語解説付) 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモーに追い迫り新時代を築いたフランス18世紀の名匠、象徴的傑作待望の全曲録音!既に数多くのグラン・モテ(管弦楽付き教会声楽曲)や舞台音楽が録音されてきたモンドンヴィルは、巨匠ラモーと共にフランス王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の愛顧を受けた18世紀中盤の人気作曲家。 『パルナス山の謝肉祭』はラモーと共に彼の名声も絶頂に達しつつあった1749年に初演されて大成功を収め、その後も1759年と1767年、そして作曲家歿後の1774年にもリヴァイヴァルされた金字塔的傑作。 ニケやヴァシュヘーギら古楽シーンの俊才たちも折に触れ名場面をとりあげ録音もしていますが、全曲通しての録音はこれが初となります。 26人の弦楽器奏者に対しフルート、オーボエ、バスーンをそれぞれ4人ずつ起用、一対のホルンとティンパニ、パイプ&テイバーが加わる充実編成。 これを率いメロディアスで精彩に富んだ作品美を十全に引き出すのは、近年バロックから初期ロマン派まで広範なレパートリーの古楽器演奏で話題を呼んでいる指揮者アレクシス・コセンコ。 ブロンデール、ギユメット、ヴィダルら今を時めく欧州歌劇界の名歌手たちと共に、羊飼いたちが暮らす理想郷で少女リコリスへ思いを寄せる太陽神アポロンを巡る物語を起伏豊かに現代に蘇らせます。 「英雄舞踏劇」と銘打たれている通り、躍動感に富んだ舞曲ナンバーが多い点も魅力のひとつ。 モンドンヴィル随一の自然でメロディアスな音運びを通じ、古典派前夜の流麗な音楽を抜群の古楽器オーケストラと名歌唱で堪能できる録音です。 (輸入元情報)【収録情報】● モンドンヴィル: 英雄舞踏劇『パルナス山の謝肉祭』全曲 フロリーヌ、タリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) リコリス…エレーヌ・ギユメット(ソプラノ) クラリス、ユーテルプ、テルプシコールの侍女、老女…ハスナア・ベナニ(ソプラノ) 羊飼い、アポロン…マティアス・ヴィダル(テノール) モミュス…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) ドラント、ユーテルプの従者、テルプシコールの従者…アドリアン・フルネゾン(バス) ナミュール室内合唱団(合唱指揮: ティボー・レナールツ) レ・ザンバサドゥール〜ラ・グランド・エキュリ(古楽器使用) ヨアン・ムーラン(クラヴサン=チェンバロ) アレクシス・コセンコ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ベルギー南部ワロニー地方ナミュール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 モンドンヴィル(1711-1772) / 『パルナス山の謝肉祭』 アレクシス・コセンコ&レ・ザンバサドゥール?ラ・グランド・エキュリ、ナミュール室内合唱団(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シャルパンティエの創作の絶頂期に書かれた『ダヴィデとヨナタン』ヴェルサイユ・バロック音楽センターのプロダクションシャルパンティエの宗教的悲劇『ダヴィデとヨナタン』。 シャルパンティエというと宗教作品が多く録音されておりますが、モリエールやコルネイユといったパリの人気劇作家達の音楽を担当し、数々の劇音楽作品を残しています。 この作品は1688年、イエズス会の大学の学生のために書かれました。 ダヴィデとヨナタンの友愛と、残酷な権力争いに翻弄されてゆく姿を描いています。 プロローグにはおきまりの王や貴族への讃美はなく、レチタティーヴォやデヴェルティスマンもほぼ見られません。 登場人物が織りなすドラマや心理描写のために対位法技法が見事に用いられ、ハーモニーの洗練もあいまって、シャルパンティエの創作の絶頂のひとつといえます。 これまでにもクリスティら名録音が存在はしておりますが、この録音はフランスのバロック音楽を研究し普及させるための組織「ヴェルサイユ・バロック音楽センター」の肝いりのプロジェクトであることと、当時のイエズス会の状況をふまえて男声(ヨナタンは女性ソプラノ)と児童合唱で歌唱陣を構成しているという点で、他とはまた一線を画した特別なものとなっております。 (輸入元情報)【収録情報】● シャルパンティエ[1643-1704]:音楽悲劇『ダヴィデとヨナタン』 H.490 プロローグと5幕からなる音楽悲劇 台本:フランソワ・ド・ポール・ブルトノー 追加脚本(語り):アントワーヌ・ゴドー ダヴィデ/クレマン・ドゥビューヴル(テノール) サウル/ダヴィド・ヴィツァク(バリトン) ヨナタン/ナターシャ・ブーシェ(ソプラノ)、他 オルケストル・レ・トン・プレゾン ヴェルサイユ・バロック音楽センター・レ・パージュ&レ・シャントル オリヴィエ・シュネーベリ(音楽監督、指揮) 録音時期:2021年7月6-9日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / 音楽悲劇『ダヴィデとヨナタン』 オリヴィエ・シュネーベリ&オルケストル・レ・トン・プレゾン、クレマン・ドゥビューヴル、他(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きフィリップ・グリスヴァールの新たなソロ録音。 ベルリンの知られざる協奏曲集!南チロルから世界へと羽ばたいた21世紀世代のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーと、彼が創設したアンサンブル・ディドロの新録音。 アンサンブル・ディドロの中核メンバーであり、プラムゾーラーの伴奏としても多くの演奏&録音で共演しているフランスの名チェンバロ奏者、フィリップ・グリスヴァールがソリストを担う、18世紀ベルリン楽派の知られざるチェンバロ協奏曲集が登場! 1740年、フリードリヒ2世の戴冠によって空前の盛期を迎えたベルリンの音楽史。 芸術や科学が冷遇されていた先王の時代から一転して、プロイセンの数々の宮殿は美しい響きに満たされ、高名で卓越した音楽家たちが集いました。 そしてフリードリヒ2世に雇われた音楽家の多くが、当時の様々な宮廷で花開き始めていたジャンルである「鍵盤オブリガード付きソロ協奏曲」に兆戦したのでした。 このアルバムでは、フリードリヒが王太子時代に結成した楽団の創立メンバーのひとりであり、熱狂的な「バッハ信者」であったとされるクリストフ・シャフラト[c.1710-1763]、プロイセンの宮廷楽長カール・ハインリヒ・グラウン[c.1704/05-1759]、ライプツィヒ聖トーマス教会の生徒時代にはバッハのカンタータをソプラノ歌手として歌い、フリードリヒ2世の宮廷で第二チェンバロ奏者となったクリストフ・ニヒェルマン[1717-1762]、ヴァイマール大公の宮廷でコンサートマスターや宮廷楽長を務めたエルンスト・ヴィルヘルム・ヴォルフ[1735-1792]の4つのチェンバロ協奏曲を収録。 最初の構想では「ベルリンのバッハ」とも呼ばれた大バッハの次男カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの作品も含まれていたとのことですが、グリスヴァールの研究によって多くの未出版の作品も発見され、熟考の末に、これらの知られざる作品が選ばれました。 (輸入元情報)【収録情報】● ニヒェルマン:協奏曲ニ短調● グラウン:協奏曲ニ長調 WVC:XIII:72● シャフラト:協奏曲ハ短調 CSWV:C:11● E.W.ヴォルフ:協奏曲変ロ長調 フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ) アンサンブル・ディドロ ロルダン・ベルナベ(ヴァイオリン) アレクサンドル・バルド(ヴィオラ) チェ・グゥリム(チェロ) フランソワ・レリ(コントラバス) ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン&ディレクター) 録音時期:2023年4月25-28日 録音場所:イタリア、トブラッハ、グスタフ・マーラー・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音 日本語解説&日本語曲目表記オビ付き 解説:ペーター・ヴォルニー、フィリップ・グリスヴァール 【輸入盤】 ベルリン楽派のチェンバロ協奏曲集 フィリップ・グリスヴァール、ヨハネス・プラムゾーラー&アンサンブル・ディドロ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明英音楽史に輝く18世紀のアフリカ系歌手を軸に据えた意欲的プログラムヘンデルが圧倒的名声を轟かせていた18世紀中盤の英国諸島にあって、ダブリンを拠点に活躍した女声歌手レイチェル・バプティスト。 アフリカにルーツを持つ彼女は、英国の白人社会では人目を引いた外見のインパクトに全く負けない美声と傑出した歌唱力で高い評価を保ち、人心惑わす歌声で知られた古代神話の水の精になぞらえた「黒いセイレーン」の綽名で人気を博しました(本盤ジャケットの肖像は同時代に描かれたモデル不明の作品)。 キルケニーやリメリックなどアイルランド各地はもちろん、ロンドンやバースなど英国屈指の音楽拠点でも絶賛されています。 グラスゴー出身のスコットランド人歌手レイチェル・レドモンドはこの歌手の活動を軸に、ヘンデルのアリアほかバプティストの当たり役や当時のダブリンにゆかりのある作品を集め、「LINN RECORDS」に名盤の多いアイリッシュ・バロック・オーケストラと共に充実したプログラムを構成。 明瞭にしてメリハリの利いた確かな歌声で往年の「黒いセイレーン」の活躍ぶりを思い起こさせてくれます。 あふれんばかりの自発性を高雅な一体感へ昇華させてこれに応える器楽勢も見事なもの(ソリストとしても幅広い活躍をみせるホルンのアンネケ・スコットも楽団の一員としてクレジットされています)。 現代欧州の古楽シーンの活況がそのまま18世紀音楽の生々しい再現に繋がる好企画盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヘンデル:オラトリオ『サムソン』 HWV.57〜序曲2. ヘンデル:オラトリオ『快活の人、沈思の人、温和の人』 HWV.55〜『陽気さよ、わたしを仲間と認めてくれ』3. ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』 HWV.75〜『和らに、甘く、リュディアの韻律で』4. ヘンデル:カンタータ『狩りへ出かけよう(狩人の女神ディアーナ)』 HWV.795. パスクヮーリ:仮面音楽劇『大いなる饗宴』〜序曲6. パスクヮーリ:仮面音楽劇『ハイバーニアの勝利』〜『大地を、大気を、大洋を』7. パスクヮーリ:仮面音楽劇『春のニンフ』〜『まずは自然が役割通りに』8. ジェミニアーニ:コレッリの『ラ・フォリア』 Op.5-12による合奏協奏曲ニ短調9. パーセル:セミオペラ『アーサー王』 Z.628〜『この上なく美しい島』 レイチェル・レドモンド(ソプラノ) アスリング・ケニー(ソプラノ/こだま:4) ダレン・コーニッシュ・ムーア(トランペット:4) アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用) ピーター・ウィーラン(指揮) 録音時期:2023年2月1-3日 録音場所:アイルランド、ドロヘダ、セント・ピーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5-7) 【輸入盤】 『レイチェル・バプティスト、アイルランドの黒いセイレーン?バロック・アリア集』 レイチェル・レドモンド、ウィーラン&アイリッシュ・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンタイの弾くD.スカルラッティがボックスで登場!ピエール・アンタイが「MIRARE」で録音したドメニコ・スカルラッティのソナタ集(6枚)がボックスで登場します。 チェンバロ1台のはずなのに、まるでオーケストラによるオペラの序曲を聴いているかのような迫力の作品から、民族音楽の香りが感じられる作品まで、D.スカルラッティの一曲一曲のキャラクターが色鮮やかな絵画のように響きます。 アンタイという存在を通して、18世紀のヴィルトゥオーゾ・スカルラッティの演奏を追体験しているような感覚になる充実のボックスです! D.スカルラッティは555はくだらないという数のソナタをのこしており、このボックスには100のソナタが収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:ソナタ集Disc1● ソナタ ニ長調 K.535● ソナタ イ短調 K.3● ソナタ イ短調 K.175● ソナタ イ短調 K.208● ソナタ イ短調 K.54● ソナタ ヘ短調 K.185● ソナタ 変ロ長調 K.248● ソナタ 変ロ長調 K.249● ソナタ 変ロ長調 K.310● ソナタ ニ長調 K.299● ソナタ ニ長調 K.484● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ハ長調 K.199● ソナタ ニ長調 K.145● ソナタ ニ短調 K.141● ソナタ ホ短調 K.531● ソナタ ニ長調 K.177● ソナタ ニ長調 K.492Disc2● ソナタ ハ短調 K.58● ソナタ ヘ短調 K.239● ソナタ 変ホ長調 K.370● ソナタ 変ホ長調 K.371● ソナタ ホ長調 K.135● ソナタ ホ長調 K.215● ソナタ ホ長調 K.216● ソナタ 嬰へ短調 K.25● ソナタ ロ長調 K.261● ソナタ ロ長調 K.262● ソナタ ホ短調 K.263● ソナタ ホ長調 K.264● ソナタ ト長調 K.314● ソナタ ト長調 K.259● ソナタ ト長調 K.260● ソナタ ハ短調 K.84Disc3● ソナタ ニ短調 K.213● ソナタ ニ長調 K.214● ソナタ ロ短調 K.227● ソナタ ニ長調 K.511● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ハ短調 K.56● ソナタ ハ短調 K.526● ソナタ ヘ長調 K.468● ソナタ ヘ長調 K.525● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ヘ長調 K.366● ソナタ ヘ長調 K.276● ソナタ ヘ長調 K.151● ソナタ ニ短調 K.517● ソナタ ロ短調 K.27● ソナタ ト長調 K.146Disc4● ソナタ イ長調 K.212● ソナタ ニ短調 K.247● ソナタ ト長調 K.144● ソナタ ハ長調 K.133● ソナタ ヘ短調 K.204a● ソナタ イ長調 K.279● ソナタ イ長調 K.533● ソナタ イ長調 K.405● ソナタ ホ短調 K.402● ソナタ ホ長調 K.403● ソナタ ホ長調 K.381● ソナタ イ長調 K.208● ソナタ イ長調 K.456● ソナタ イ長調 K.457● ソナタ ハ短調 K.302● ソナタ ト長調 K.201● ソナタ ニ長調 K.45Disc5● ソナタ 変ロ長調 K.55● ソナタ 変ホ長調 K.474● ソナタ 変ホ長調 K.475● ソナタ 変ホ長調 K.252● ソナタ 変ホ長調 K.253● ソナタ ト長調 K.547● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.28● ソナタ イ長調 K.211● ソナタ ニ長調 K.401● ソナタ ニ長調 K.388● ソナタ ニ長調 K.277● ソナタ ト長調 K.124● ソナタ ハ長調 K.157● ソナタ ヘ短調 K.238● ソナタ ヘ長調 K.205Disc6● ソナタ ニ長調 K.119● ソナタ ト短調 K.179● ソナタ ト短調 K.234● ソナタ ハ長調 K.501● ソナタ ハ長調 K.502● ソナタ ヘ短調 K.69● ソナタ ト短調 K.43● ソナタ ハ長調 K.384● ソナタ ハ長調 K.487● ソナタ ハ長調 K.170● ソナタ ヘ長調 K.6● ソナタ 変ロ長調 K.550● ソナタ ニ短調 K.18● ソナタ 変ロ長調 K.544● ソナタ 変ロ長調 K.273● ソナタ ニ長調 K.161● ソナタ ト長調 K.477 ピエール・アンタイ(チェンバロ) 録音時期:2002年(Disc1)、2004年(Disc2)、2005年(Disc3)、2015年(Disc4)、2016年(Disc5)、2018年(Disc6) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / 100のソナタ集 ピエール・アンタイ(チェンバロ)(6CD) 【CD】 6,163 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルデイヴィッド・マンロウ/ゴシック期の音楽(抜粋)【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】12世紀から14世紀までの中世フランスで花開いた「ゴシック期」に作曲された作品を収めたアルバム。 古楽演奏の世界に多大な影響を与えながら、若くしてこの世を去った鬼才マンロウがアルヒーフへ遺した唯一の、そして彼最後の録音。 緻密な考証と知的な考察を土台にしながらも、自由な表現が存分に発揮された彼の斬新な演奏は、中世という古めかしいイメージを払拭する新鮮な息吹に溢れています。 1977年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤からの抜粋です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】01. レオニヌス(レオナン):地上のすべての国々は02. ペロティヌス(ぺロタン):地上のすべての国々は03. 作曲者不詳:アレルヤもてほめ歌え04. 作曲者不詳:いま愛は嘆く05. 作曲者不詳:誰かが私を見ているかどうか06. 作曲者不詳:苦難の海で07. 作曲者不詳:おお、限りなくやさしき乙女マリアよ08. ペトルス・デ・クルーチェ:ある人たちは習慣的に歌を創るが09. アダン・ド・ラ・アル:私の感じる甘き苦悩は10. アダン・ド・ラ・アル:旦那の前で奥方様に11. 作曲者不詳:フォーヴェルの家の子郎党は12. フィリップ・ド・ヴィトリ:恥知らずにも歩きまわった13. フィリップ・ド・ヴィトリ:ネブカデネザルの像のもと14. 作曲者不詳:カタカタコットン、ある朝ロバンは15. 作曲者不詳:フェーブスは地から昇り16. ギヨーム・ド・マショー:運命女神の約束に17. ギヨーム・ド・マショー:ああ、この苦しみ! どうして忘れられよう18. 作曲者不詳:荒れ地の深い森へ19. ギヨーム・ド・マショー:ダヴィデのホケトゥス ロンドン古楽コンソート デイヴィッド・マンロウ(指揮) 録音:1975年4月、10月 ロンドン曲目リストDisc11.2声のオルガヌム 地上のすべての国々は/2.4声のオルガヌム 地上のすべての国々は/3.アレルヤもてほめ歌え/4.いま愛は嘆く/5.誰かが私を見てるかどうか/6.苦難の海で/7.おお、限りなくやさしき乙女マリアよ/8.ある人たちは習慣的に歌を創るが/9.私の感じる甘き苦悩は/10.旦那の前で奥方様に/11.フォーヴェルの家の子郎党は/12.恥知らずにも歩きまわった/13.ネブカデネザルの像のもと/14.カタカタコットン、ある朝ロバンは/15.フェーブスは地から昇り/16.運命女神の約束に/17.ああ、この苦しみ!どうして忘れられよう/18.荒れ地の深い森へ/19.ダヴィデのホケトゥス 『ゴシック期の音楽』抜粋 デイヴィッド・マンロウ&ロンドン古楽コンソート 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルオルランド・コンソート/ノートルダムの神秘【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】1988年創立、数々の研究により中世ルネサンス音楽の新しい演奏の基準を確立してきた男声カルテット「オルランド・コンソート」。 このアルバムは、ノートルダム大聖堂で12世紀に歌われていた聖歌から有名な3曲を収録しています。 当時の人々が神に捧げた敬虔な祈りの歌が蘇ります。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】『オルガヌム大全集』から復活祭、聖母被昇天の祝日、聖ステパヌスの祝日のための聖歌● 復活祭01. 私たちの過越の小羊として02. 日曜の朝早く(2声)03. 主の過越を讃えよう04. キリストはよみがえり/今、語ろう(3声)● 聖母被昇天の祝日05. あなたは祝福された(3声)/処女よ、神をお生みになった(3声)06. アレルヤ(2声)/マリアは天に昇り(2声)07. 幸いなるかな、処女マリアよ● 聖ステパヌスの祝日08. さて、支配者らが座り09. ペロティヌス:支配者らが座り(4声) / 私たちをお助けください(4声)10. アレルヤ(2声) / 開かれた天を見て(2声)11. 開かれた天を見て オルランド・コンソート ロバート・ハリー=ジョーンズ(グレゴリオ聖歌の指揮) チャールズ・ダニエルズ、アンガス・スミス、ドナルド・グレイグ、サイモン・ベリッジ(テノール) 録音:1996年5月 マンデルスロー曲目リストDisc11.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 復活祭 私たちの過越の小羊として (聖体拝領唱)/2.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 復活祭 日曜の朝早く(2声) (朝課の応唱)/3.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 復活祭 主の過越を讃えよう (続唱)/4.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 復活祭 キリストはよみがえり/今、語ろう(3声) (行列の交唱)/5.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖母被昇天の祝日 あなたは祝福された(3声)/処女よ、神をお生みになった(3声) (昇階唱)/6.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖母被昇天の祝日 アレルヤ(2声)/マリアは天に昇り(2声) (アレルヤ唱)/7.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖母被昇天の祝日 幸いなるかな、処女マリアよ (奉納唱)/8.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖ステパヌスの祝日 さて、支配者らは座り (入祭唱)/9.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖ステパヌスの祝日 支配者らは座り(4声)/私たちをお助けください(4声) (昇階唱)/10.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖ステパヌスの祝日 アレルヤ(2声)/開かれた天を見て(2声) (アレルヤ唱)/11.『オルガヌム大全集』から 聖ステパヌスの祝日、復活祭、聖母被昇天の祝日のためのグレゴリオ聖歌とオルガヌム 聖ステパヌスの祝日 開かれた天を見て (聖体拝領唱) ノートルダムの神秘?『オルガヌム大全集』から復活祭、聖母被昇天の祝日、聖ステパヌスの祝日のための聖歌 オルランド・コンソート 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明知られざるフランドルの精華15世紀から16世紀初頭の中央ヨーロッパの音楽文化を探求。 知られざるフランドルの作曲家ヨハネス・トゥールーと、同時代の作曲家ガスパル・ファン・ヴェールベケとハインリヒ・イザークの作品も取り上げています。 トゥールーの作品に特化したアルバムに続く意欲作です。 (輸入元情報)【収録情報】● ハインリヒ・イザーク[1450-1517]:Missa Charge de deuil; a 3 ; I. Kyrie ; II. Gloria● ヨハネス・トゥールー[fl. c.1460]:Virgo restauratrix; a 4● ヨハネス・トゥールー:Missa sine Kyrie (olim “Chorus iste”); a 3 ; II. Credo ; III. Sanctus● ガスパル・ファン・ヴェールベケ[c.1452-after 1517]:Anima mea liquefacta est; a 4● ガスパル・ファン・ヴェールベケ:Quem terra pontus; a 4● ヨハネス・トゥールー:Pange lingua gloriosi; a 4● 作者不詳:Kyrie paschale● 作者不詳:Victima paschali laudes● 作者不詳:Ave Maria / Ave ancilla trinitatis● 作者不詳:Paradisus trinitatis● ヨハネス・ヒセリン[fl. 1491-1507]:O gloriosa domina; a 4● 作者不詳:Michael; praepositus paradisi● 作者不詳:O altissime● ヨハネス・トゥールー:Ave virgo gloriosa / O praeclare Jesu; a 3● ガスパル・ファン・ヴェールベケ:O lumen Bohemiae● ガスパル・ファン・ヴェールベケ or ジャン・ジャパール[fl. c.1476-81]:Salus aeterna● ヨハネス・トゥールー:Nova instant cantica; a 3 カペラ・マリアーナ ヴォイチェフ・セメラード(指揮) 録音時期:2023年7月 録音場所:プラハ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 フランドル楽派のポリフォニー音楽 ヴォイチェフ・セメラード&カペラ・マリアーナ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明選曲絶妙。 イタリア初期バロック宗教音楽の生々しさを高雅に捉えたモテット集17世紀初頭、モンテヴェルディやカッチーニ等と同時代の北イタリア各地で活躍した作曲家たちの教会音楽を、3人の歌手と3人の通奏低音奏者のさまざまな組み合わせで変幻自在に聴かせてゆくアルバム。 複数声部の絡み合いを大前提としたルネサンス・ポリフォニー教会音楽から、独唱パートの存在感を強く際立たせたバロック的コンチェルタート様式が生まれ、そこからオペラという独唱ありきの新しい舞台芸術が誕生したのが1600年前後で、ここではその10年ほど後、通奏低音に支えられた独唱パートを幾つか重唱させる小編成の新しい教会音楽(モテット)が定着しつつあった頃の作品を中心にプログラムが編まれています。 モンテヴェルディを例外として大半は滅多にとりあげられない作曲家ばかりと思いきや、はっとするほど官能的な旋律美やきわめて大胆な転調あり、語りのような独唱もあればルネサンス語法の新解釈のような興味深い展開もあり、トラックごとに新鮮な驚きが詰まったアルバムの充実度は本場イタリアにおける古楽研究と演奏実践の緊密な連携、経験値の集積を強く印象づけます。 「初期バロックは教会の内と外の音楽が互いに驚くほど近かった」とライナーノートに解説されている通り、まさに世俗のマドリガーレと聴き違えるほどの内容は、聖書の中でもとりわけ煽情的・官能的な描写が相次ぐ『雅歌』から歌詞をとった作品ばかりを集めているからこその特色と言えるでしょう。 その聖俗の近似性を際立たせるべく、たとえば当時オペラの名場面を彩った共鳴弦付き擦弦楽器リローネを使ったり、モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』からの一章はあえてリュートソングのように撥弦楽器一つの伴奏に絞って聴かせるなど、演奏編成に工夫が凝らされている点も注目です。 (輸入元情報)【収録情報】01. ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ[c.1582頃-1649]:あなたはわたしの心を傷つけてきた (1615)02. フランチェスコ・カザーティ(生歿年不詳、1615-1617年頃に活躍):あなたはわたしの心を傷つけてきた (1617)03. セラフィーノ・パッタ(生歿年不詳、1606-1619年頃に活躍):起きてください、愛しき君 (1609-1611)04. アレッサンドロ・グランディ[1590-1630]:ああ、きみはなんと美しい (1610-1628)05. オラツィオ・タルディーティ[1602-1677]:なんと美しい、エルサレムの娘よ (1629?/1638)06. ジューリオ・チェーザレ・モンテヴェルディ[1573-c.1630]:わが想い募る人よ (1620)07. ジョヴァンニ・バンチ(生歿年不詳、1619年頃に活躍):わたしは野の花 (1619)08. アドリアーノ・バンキエーリ[1568-1634]:わたしは自分の庭園に入っていった (1610-1616)09. イグナツィオ・ドナーティ[c.1568-1638]:おお愛しきマリア (1619)10. フェデリーコ・マルガリーニ(生歿年不詳、1618年頃に活躍):なんと美しいことか (1618)11. クラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:わたしの肌は黒くても〜『聖母マリアの夕べの祈り』 (1610)より12. ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(生歿年不詳、1609-1621年頃に活躍):あなたはひたすらに美しい (1620)13. C.モンテヴェルディ: わたしは眠っていても (1625)14. レオーネ・レオーニ[c.1560-1627]:行け、シオンの娘たちよ (1606-1621)15. ジョヴァンニ・ロヴェッタ[1596/99-1668]:起きてください、愛しき君 (1635-1640)16. ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ[c.1613-1648]:起きて、わが白鳩の君 (1643)17. ジョヴァンニ・ベルナルド・コロンビ(生歿年不詳、1603-1621年頃に活躍):わたしは常に主の前にあり (1619) イ・ディズィンヴォルティ(声楽&古楽器アンサンブル) マッシモ・アルティエーリ(テノール) マッシモ・ロンバルディ(テノール、指揮) グリエルモ・ブオンサンティ(バス) ノエリア・レヴェルテ・レーケ(テノール・ガンバ、バス・ガンバ、リローネ) マルコ・サッカディン(テオルボ) ニコラ・ラモン(オルガン、チェンバロ) 1/4コンマ ミーントーン A=440 Hz 録音時期:2020年6月14-18日、2021年7月14,15日 録音場所:イタリア北部ロンバルディア地方ブレーシア県ブレーノ、殉教者聖マウリツィオ&聖コンパーニ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(01-03,05,07-09,12,14-17) 【輸入盤】 旧約聖書『雅歌』に基づくイタリア初期バロックのモテット集 イ・ディズィンヴォルティ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明英国の新世代アンサンブルが奏でる、太陽王の宮廷の一日2021年、英国の「BBC Radio 3」とロンドン王立音楽大学(RCM)が共同推薦するニュー・ジェネレーション・バロック・アンサンブルの輝かしき初代団体に選ばれた「アンサンブル・モリエール」による、トリオ・ソナタ編成でルイ14世お気に入りの作曲家たちの名作を辿るアルバム。 ヴェルサイユの各所に楽隊を配し、朝から晩まで音楽漬けで政務を続けた王の一日を辿るかのように、序曲から室内楽、正餐時のBGM、宮廷劇場の音楽、そして就寝時の音楽へと続くプログラムで構成されています。 ルイ14世に最も愛された作曲家リュリはもちろん、その歿後に王室関係者のため音楽を綴り続けたシャルパンティエ、王室鍵盤教師も務めたクープラン、王室におけるリュリの実質的後継者ドラランド、そしてルイ14世の中央集権が決定的になった頃に王自らが太陽の寓意像を演じた『王の夜の舞踏劇』を経て、就寝時に奏でられたというマレ初期の傑作曲集に収束するその展開は、バロック・ファンならずともつい先へ、先へと聴き続けてしまうに違いありません。 ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者サトコ・ドイ=ラック(土井聡子)の手で声楽曲や管弦楽曲が室内楽編成に凝縮された巧みなアレンジも聴きどころ。 バロック・バスーンの参加で室内楽的な親密さにオーケストラ風の広がりも加わり、フランス・バロック特有の高雅さを多彩な響きの中で楽しめる1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】1. マルカントワーヌ・シャルパンティエ[1643-1704]:序曲〜『花咲ける芸術』より2. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]: 第1&第2エール〜『ファエトン』より3. フランソワ・クープラン[1668-1733]:第2コンセール ニ長調〜『王宮のコンセール』より Prelude Allemande fugue Qir tendre Air contrefugue Echos4. ミシェル=リシャール・ドラランド[1657-1726]:第1組曲〜『王の晩餐のためのサンフォニー集』より Prelude Air grave Trio Gigue Petit air Passacaille5. 作者不詳:序曲〜『王の夜の舞踏劇』より6. ジャン・ド・カンブフォール[c.1605-1661]:夜のレシ『悩ましき明るさよ』〜『王の夜の舞踏劇』より7. 作者不詳:日の出を演じる王〜『王の夜の舞踏劇』より8. マラン・マレ[1656-1728]:組曲ト短調(抜粋)〜『王の御就寝に捧ぐトリオ集』より Prelude Sarabande Rondeau Plainte Menuet 編曲:サトコ・ドイ=ラック(1,2,4,5,7) アンサンブル・モリエール(古楽器使用) フラヴィア・ハーティ(フラウト・トラヴェルソ) アリス・アール(ヴァイオリン) ケイト・コンウェイ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) カトリオーナ・マクダーミッド(バスーン) サトコ・ドイ=ラック(チェンバロ) 録音時期:2023年3月6-8日 録音場所:イギリス、ヨーク、セント・マーガレット教会国立古楽センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 王様のプレイリスト?ルイ14世の宮廷音楽 アンサンブル・モリエール 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストファー・ホグウッド/ヴェルサイユ宮殿の音楽【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ルイ14世[1638-1715]の時代、ヴェルサイユ宮殿内で演奏されていたであろう音楽を集めたアルバム。 歌曲から器楽曲、アンサンブルまで、古楽の名手たちが当時の演奏会の雰囲気を見事に再現しています。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】Disc1クープラン:01. 『フランス人』(『諸国の人々』)より ソナード02. それ以上言わないでくれ03. 僕の心の甘い絆モンテクレール:04. カンタータ『誠実の勝利』フォルクレ:05. 組曲第1番クープラン:06. 『フランス人』(『諸国の人々』)より トリオによる合奏組曲Disc2ルクレール:07. ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.9の6マレ:08. 組曲ヘ長調(ヴィオール曲集第4巻より)09. 膀胱結石手術図モンテクレール:10. カンタータ『パンとシュランクス』マレ:11. パリの聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘 ジュディス・ネルソン(ソプラノ) クリストフ・コワン(バス・ヴィオール) モニカ・ハジェット(ヴァイオリン) アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団) クリストファー・ホグウッド(指揮) 録音:1982年6月 ロンドン曲目リストDisc11.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード I.(重々しく)/2.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード II.(陽気に)/3.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード III.(重々しく)/4.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード IV.(陽気に)/5.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード V.(重々しく)/6.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード VI.(活発に)/7.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード VII.エール(優雅に)/8.「フランス人」(「諸国の人々」より)より ソナード VIII.(陽気に)/9.〔2つのエール・セリュー〕 それ以上言わないでくれ/10.〔2つのエール・セリュー〕 僕の心の甘い絆/11.カンタータ「誠実の勝利」 レシ「この楡の木陰だった、不実なクリメーヌが」/12.カンタータ「誠実の勝利」 エール「復讐するには、あの不実な女に」/13.カンタータ「誠実の勝利」 レシ「駄目だ、恨みの声に耳を傾けても無駄だ!」/14.カンタータ「誠実の勝利」 エール「あまりにも魅力的な炎よ」/15.カンタータ「誠実の勝利」 レシ「ダモンは、あんなにも」/16.カンタータ「誠実の勝利」 エール「移り気に負けないようにしよう」/17.組曲 第1番 I.フォルクレ/18.組曲 第1番 II.コタン/19.組曲 第1番 III.ポルトガル人/20.組曲 第1番 IV.クープラン/21.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 I.アルマンド/22.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 II.第1クーラント/23.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 III.第2クーラント/24.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 IV.サラバンド/25.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 V.ジーグ/26.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 VI.シャコンヌもしくはパッサカリア/27.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 VII.ガヴォット/28.「フランス人」(「諸国の人々」より)より トリオによる合奏組曲 VIII.メヌエットDisc21.ヴァイオリン・ソナタ ニ長調、Op.9-6 第1楽章:アレグロ/2.ヴァイオリン・ソナタ ニ長調、Op.9-6 第2楽章:アダージョ/3.ヴァイオリン・ソナタ ニ長調、Op.9-6 第3楽章:テンポ・ガヴォット(アレグロ・マ・ノン・トロッポ)/4.ヴァイオリン・ソナタ ニ長調、Op.9-6 第4楽章:ジーガ(プレスティッシモ)/5.組曲 ヘ長調(「ヴィオール曲集」第4巻より) I.プレリュード(重々しく)/6.組曲 ヘ長調(「ヴィオール曲集」第4巻より) II.アルマンド「威厳」/7.組曲 ヘ長調(「ヴィオール曲集」第4巻より) III.アラベスク(軽快に)/8.膀胱結石手術図/9.カンタータ「パンとシュランクス」 レシ「花が咲き乱れたアルカディアで」/10.カンタータ「パンとシュランクス」 エール「美しさは長くつづかない」/11.カンタータ「パンとシュランクス」 レシ「シュランクスは恋の虜になることから逃げて」/12.カンタータ「パンとシュランクス」 レシ「朝の光が山頂を照らし」/13.カンタータ「パンとシュランクス」 エール「女神がわれらを呼んでいる」/14.カンタータ「パンとシュランクス」 レシ「シュランクスは、エリマントを追いかけていた」/15.カンタータ「パンとシュランクス」 エール「愛する女性の悲しい名残よ」/16.カンタータ「パンとシュランクス」 エール「愛の神よ、お前はあまりにも魅力的だ」/17.パリの聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘 ヴェルサイユ宮殿の音楽 クリストファー・ホグウッド&エンシェント室内管弦楽団(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。 四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。 イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。 指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アルミード』全曲 デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク、ドゥストラック、オヴィティ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明濃密な声のアンサンブルとリュートでお届けする貴重なアルバム。 ルネサンスの巨匠マレンツィオによる香り高きハーモニーの世界!鈴木美登里が中心となり2002年に結成された「ラ・フォンテヴェルデ」。 16〜17世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、日本では希少なマドリガーレ・アンサンブルです。 演奏活動と並行し録音も行っており、『響きの文学』、『カルロ・ジェズアルドの芸術』、そしてモンテヴェルディのマドリガーレ集全9巻のCDはいずれも好評を得ております。 また、長年の活動が評価され、2022年度「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を受賞しております。 当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。 マレンツィオはローマ、フィレンツェで活躍。 甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。 リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください。 鈴木美登里にいよ序文「アルバムに寄せて」、落合理恵子による「マレンツィオと『アルカディア』」の日・英解説、及び歌詞対訳付き。 (販売元情報)【収録情報】● マレンツィオ:四声のマドリガーレ(1585)1. 夜雨が上がり(Non vidi mai dopo notturna pioggia)2. 星のごとく光る、愛する女性に僕は言った(Dissi a l'amata mia lucida stella)3. 愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと(Veggo, dolce mio bene)4. アクタイオンは偶然にも(Non al suo amante piu Diana piacque)5. 愛の神よ、見るがよい(Hor vedi, Amor)6. 不思議な天使が、翼を巧く使いながら(Nova angeletta sovra l'ale accorta)7. 愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか(Chi vol udire i miei sospiri in rime)8. そんなある晩、僕の愛しい人が(Madonna, sua merce, pur una sera)9. 青葉のなかで可愛らしい鳥たちが(Vezzosi augelli, in fra le verdi fronde)10. ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!(Ahi dispietata morte, ahi crudel vita!)11. 甘美なのは、愛の神が突き刺す矢(Dolci son le quadrella ond'Amor punge)12. (II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外(Come doglia fin qui fu meco et pianto)13. ある日、子羊たちを小川に連れていくと(Menando un giorno gl'agni presso un fiume)14. かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く(I lieti amanti e le fanciulle tenere)15. 私は一日中泣いている(Tutto 'l di piango)16. (II)ああ、日が日を重ね(Lasso, che pur da l'uno a l'altro sole)17. 西風が戻り(Zefiro torna)18. (II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは(Ma per me, lasso, tornano i piu gravi)19. 哀れな男は言った(Lasso dicea)20. こっちに来て、モンターノ(Vienne Montan)21. (II)意地悪カラス! 荒くれ熊(Corbo malvaggio, ursachio aspro e salvatico)22. (III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい(La santa Pale intenta ode il mio canto) ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート) 録音時期:2021年8月23-26日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) サウンド・エンジニア&エディター:櫻井 卓 レコーディング・ディレクター:鈴木秀美 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き 【輸入盤】 マレンツィオ、ルカ(1553-1599) / 四声のマドリガーレ ラ・フォンテヴェルデ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビーバー:ロザリオのソナタアムステルダムでグスタフ・レオンハルト、アメリカでロジャー・ノリントン、レナード・バーンスタインに師事した才女ジャネット・ソレルが創設したクリーヴランドのピリオド・オーケストラ「アポロズ・ファイア」。 ニュー・アルバムでは、アポロズ・ファイアのコンサートマスター(リーダー)と副芸術監督(Assistant Artistic Director)を務めるシンガポールのヴァイオリニスト、アラン・チューを主役に据えて、ハインリヒ・ビーバーの代表作『ロザリオのソナタ(ミステリー・ソナタ)』の全曲をレコーディング! 1644年にボヘミアのヴァルテンベルクで生を受け、17世紀を代表するヴァイオリン奏者、作曲家として現在までその名を語り継がれるハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー。 ビーバーの代表作『ロザリオのソナタ』は、聖母マリアへの祈りを表した15のソナタに、無伴奏のパッサカリア(守護天使)からなる大作で、最初のソナタと終曲のパッサカリア以外はすべてスコルダトゥーラ(変則調弦)が用いられた難曲としても知られています。 アラン・チューはこの特殊調弦に対応するために6本のヴァイオリンを用い、それぞれの異なる色彩と音色を強調し、ビーバーが描いたロザリオの絵画的なテーマに光をあてています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビーバー:ロザリオのソナタ 第1番ニ短調『受胎告知』 第2番イ長調『訪問』 第3番ロ短調『降誕』 第4番ニ短調『拝謁』 第5番イ長調『神殿のイエス』 第6番ハ短調『オリーヴの山で苦しみ』 第7番ヘ長調『鞭打ち』 第8番変ロ長調『いばらの冠をのせられ』 第9番イ短調『十字架を背負う』 第10番ト短調『磔刑』 第11番ト長調『復活』 第12番ハ長調『昇天』 第13番ニ短調『聖霊降臨』 第14番ニ長調『聖母被昇天』 第15番ハ長調『聖母の戴冠』 パッサカリア ト短調 アラン・チュー(ヴァイオリン) アポロズ・ファイア ジャネット・ソレル(指揮、チェンバロ) 録音時期:2021年〜2023年 録音場所:クリーヴランド、セント・ポール聖公会教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Biber ビーバー / 『ロザリオのソナタ』 アラン・チュー、ジャネット・ソレル&アポロズ・ファイア(2CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明師弟デュオによる阿吽の呼吸ヴィヴァルディ、ザーニ:2台のヴァイオリンのための作品集コンパニア・デ・ヴィオリーニヴィヴァルディの「2台のヴァイオリンのためのソナタ」は「2台のヴァイオリン + 通奏低音」の編成で演奏されることもありますが、軽やかな切れの良さと空間の快適さでは「2台のヴァイオリン」だけの方が断然有利です。 特に演奏者2人の息が細部まで合っているときのアルペジオやダブルストップ、複雑なアーティキュレーション、華やかなカンタービレの心地良さには素晴らしいものがあります。 組み合わせのアンドレア・ザーニはヴィヴァルディの弟子だった可能性のある作曲家で、ヴィヴァルディ風なスタイルの珍しい曲が楽しめます。 このCDではパルマ音楽院で師弟関係にあったバロック・ヴァイオリン奏者、アレッサンドロ・チッコリーニとドメニコ・シッキターノによるデュオ「コンパニア・デ・ヴィオリーニ」の演奏により、2台ヴァイオリン演奏の完璧な姿に接することができます。 英文ブックレットの解説も充実。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アレッサンドロ・チッコリーニ (バロック・ヴァイオリン)バロック・ヴァイオリニストのほか、指揮者、音楽学者、作曲家、教育者としても活動。 ヴァイオリニストとしては、古楽アンサンブル「ラ・カペラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ」や、「コンチェルト・ソアーヴェ」、「イル・コンプレッソ・バロッコ」などで演奏。 パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンを教えてもいます。 部分的に失われた作品の復元でも知られ、ヴィヴァルディの「モンテズマ」や「エルコーレ・スル・テルモドンテ」、ツィアーニの「アッサロン・プニート」の再構築は国際的に高い評価を受けています。 CDは、Brilliant Classics、Archiv、Glossa、Virgin Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Ricercar、Symphonia、Harmonia Mundi France、Stradivarius、Arts、Warner、Dynamicなどから発売。 ◆ ドメニコ・シッキターノ (ヴァイオリン)パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンをアレッサンドロ・チッコリーニに師事して2020年に卒業。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやカペラ・ナポリターナ、コンパーニャ・デ・ヴィオリーニなどで演奏。 「ヌオーヴァ・シナプシス・アンサンブル」の創設者でもあります。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Alphaaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴィヴァルディ [1678-1741]◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV701. I. アレグロ 4:542. II. ラルゲット 5:353. III. アレグロ・モルト 3:32◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ト長調 RV714. I. アレグロ 4:505. II. ラルゲット 4:326. III. アレグロ 4:21◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV687. I. アレグロ 5:008. II. アンダンテ 2:249. III. アレグロ 3:50◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 RV7710. I. アレグロ 5:4011. II. アンダンテ 5:4312. III. アレグロ 3:42アンドレア・ザーニ [1696-1757]◆ 二重奏曲 変ホ長調 (初録音)13. I. (ラルゴ) 6:1814. II. アレグロ 6:2115. III. アレグロ 4:1616. IV. メヌエット 1:09◆ カノン17. 正確なテンポで 2:06 アレッサンドロ・チッコリーニ(ヴァイオリン) ドメニコ・シッキターノ(ヴァイオリン) 録音:2022年7月3〜5日、イタリア、カザルマッジョーレ、テアトロ・コムナーレ Track listAntonio Vivaldi 1678-1741Sonatas for 2 violinsAntonio Vivaldi 1678-1741Sonata in F RV701. I. Allegro 4:542. II. Larghetto 5:353. III. Allegro molto 3:32Sonata in G RV714. I. Allegro 4:505. II. Larghetto 4:326. III. Allegro 4:21Sonata in F RV687. I. Allegro 5:008. II. Andante 2:249. III. Allegro 3:50Sonata in B flat RV7710. I. Allegro 5:4011. II. Andante 5:4312. III. Allegro 3:42Andrea Zani 1696-1757Duetto in E flat first recording13. I. no name (Largo) 6:1814. II. Allegro 6:2115. III. Allegro 4:1616. IV. Minuè 1:0917. Canone Tempo giusto 2:06Compagnia de VioliniAlessandro Ciccolini, Domenico Scicchitano violinRecording 3-5 July 2022, Teatro Comunale, Casalmaggiore (CR), Italy 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『2台のヴァイオリンのための作品集?ヴィヴァルディ、ザーニ』 コンパニア・デ・ヴィオリーニ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスで活躍したイタリアの作曲家マスチッティ名刺代わりの「作品1」、世界初録音!ミケーレ・マスチッティはイタリア・バロックの作曲家。 1704年からフランスに定住し、フランス音楽界で活躍しました。 「作品1」であるこのソナタ集は1704年にパリで出版されたもので、フランスにおける名刺代わりのような作品集と言えます。 全12曲からなり、3曲ずつ「教会ソナタ・二重奏」「室内ソナタ・二重奏」「教会ソナタ・三重奏」「室内ソナタ・三重奏」とグループ化された構成で、当盤には後半の6曲が収録されています。 コレッリを思わせる作品構成と書法が当時のイタリア音楽の流行を物語ります。 全曲世界初録音。 (輸入元情報)【収録情報】● マスチッティ:3声のソナタ集 Op.1より ソナタ第7番ニ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第8番イ短調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第9番ハ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第10番ホ短調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第11番ニ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第12番イ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ムジカ・エレジェンティア マッテオ・チッキッティ(バセットヴィオラ、ヴィオローネ、指揮) 録音時期:2023年8月 録音場所:イタリア、ヴィッラ・サンタ・マリア、サン・フランチェスコ・カラッチオーロ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音 【輸入盤】 マスチッティ、ミケーレ(1664-1760) / 3声のソナタ集 作品1より マッテオ・チッキッティ&ムジカ・エレジェンティア 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きスペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:Olivier Foures、Juan Esteban Cuacci(日本語訳:TEXTRAVAUX) Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ(日本語解説付) 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィンランドのルーノ(伝承歌)とイタリア・バロック期を言葉と音楽で結びつけるフィンランド・バロック管による趣向を凝らした1枚北ヨーロッパと東ヨーロッパのバルト海沿岸に住むバルト・フィン人の間では「ルーノ(Runo)」という口承詩の方法が古くから行われていました。 フィンランドの民族叙事詩と抒情詩は、こうして口伝てに後世に伝えられ、19世紀になってエリアス・リョンロートの手で「カレワラ(カレヴァラ Kalevala)」と「カンテレタル(Kanteletar)」としてまとめられました。 フィンランド・バロック管弦楽団のアルバム『The World Is Born(天地が誕生する)』では、そうした伝承歌と、「言葉と音楽を結びつける」を重視したイタリア・バロック期の歌が並べて演奏されます。 「邪悪な目をしたラップ人が 無限の怒りをもちつづけ 絶えることのない侮辱を 老ワイナミョイネンに向ける」と始める『The World Is Born(天地が誕生する)』・・・「わたしは言葉の引き出しを開ける 賛美する歌の箱の調子を整え 膝の上に置く」と『歌い始める時は』・・・こうした伝承の歌は、タイト・ホフレーン(Taito Hoffren)[1974-]やパウリーナ・シリヤラ(Pauliina Syrjala)[1976-]などのフォーク・ミュージシャンの編曲で演奏されます。 ピリオド楽器のアンサンブル「フィンランド・バロック管弦楽団(FIBO)」は1989年の創設。 バロック期と現代の音楽、さらにはシベリウスの作品も取り上げ、趣向を凝らしたコンサート活動を続けています。 このアルバムは、イリヤ・グリンゴルツと共演した『和声の迷宮』につづく第3作。 メアッリのソナタと南オストロボスニアのポルスカを並べたクレータ=マリア・ケンタラの『ポルスカ=パンドルフィ』に通じるコンセプトによる楽しいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】1. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:天地が誕生する〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱2. エンリケス・デ・バルデラーバノ[c.1500-1557]:Discantar3. タルクィニオ・メールラ[1594/5-1665]:眠りの時の宗教的カンツォネッタ〜「軽率なクルティオ」とその他のカプリッチョ第2巻(1638)から4. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:マリア賛歌〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱5. 伝承曲/ヤルヴェラ編:Taklax gee6. 伝承曲/オヤラ、シリヤラ編:Lippa7. マルコ・ウッチェリーニ[c.1603-1680]:ベルガマスク〜ソナタ、コレンテとアリアから8. 伝承曲/ヘイノネン編:ブラインドダンス9. モンテヴェルディ[1567-1643]:トッカータとプロローグ〜歌劇『オルフェオ』(1607)から10. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:歌い始める時は〜アンサンブル伴奏によるルーノ歌唱11. 伝承曲/ヤルヴェラ編:マルケラーネンのパレード12. モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば〜優美なアリオーソ 第4巻(1624)から13. 伝承曲/ヘイノネン、オヤラ、フレード編:羊飼いたちに太陽よ輝け14. 伝承曲/ヘイノネン編:エリアス・タッラリによるピンニのポルスカ15. 伝承曲/ヘイノネン 編:若いご婦人のゲーム〜サムエル・リンタ=ニッコラの音楽帳(1809)から フィンランド・バロック管弦楽団 ヴェルピ・ライサネン(メゾ・ソプラノ) タイト・ホフレーン(ルーノ歌唱、5弦金属弦カンテレ、白樺トランペット) パウリーナ・フレード(リコーダー、オーバートーン・フルート) キルシ・オヤラ(リコーダー、オーバートーン・フルート、アスピパ、白樺トランペット) アントニー・マリーニ(ヴァイオリン) アリナ・ヤルヴェラ(ヴァイオリン) ロウナ・ホシア(ヴィオラ・ダ・ガンバ) イルッカ・ヘイノネン(ヴィオリーネ、フィンランド・ボウドリラ、オーバートーン・フルート) パウリーナ・シリヤラ(5弦金属弦カンテレ、15弦カンテレ、20弦カンテレ) エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート、バロック・ギター) ペッテリ・ピトコ(チェンバロ) 録音時期:2021年3月24,25日 録音場所:フィンランド、ウーシマー、プッキラ、プッキラ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作、録音エンジニアリング、編集、マスタリング:タイト・ホフレーン 【輸入盤】 天地が誕生する?初期バロックとフィンランドのフォーク・ミュージック フィンランド・バロック管弦楽団 【CD】 2,419 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィンランドのルーノ(伝承歌)とイタリア・バロック期を言葉と音楽で結びつけるフィンランド・バロック管による趣向を凝らした1枚北ヨーロッパと東ヨーロッパのバルト海沿岸に住むバルト・フィン人の間では「ルーノ(Runo)」という口承詩の方法が古くから行われていました。 フィンランドの民族叙事詩と抒情詩は、こうして口伝てに後世に伝えられ、19世紀になってエリアス・リョンロートの手で「カレワラ(カレヴァラ Kalevala)」と「カンテレタル(Kanteletar)」としてまとめられました。 フィンランド・バロック管弦楽団のアルバム『The World Is Born(天地が誕生する)』では、そうした伝承歌と、「言葉と音楽を結びつける」を重視したイタリア・バロック期の歌が並べて演奏されます。 「邪悪な目をしたラップ人が 無限の怒りをもちつづけ 絶えることのない侮辱を 老ワイナミョイネンに向ける」と始める『The World Is Born(天地が誕生する)』・・・「わたしは言葉の引き出しを開ける 賛美する歌の箱の調子を整え 膝の上に置く」と『歌い始める時は』・・・こうした伝承の歌は、タイト・ホフレーン(Taito Hoffren)[1974-]やパウリーナ・シリヤラ(Pauliina Syrjala)[1976-]などのフォーク・ミュージシャンの編曲で演奏されます。 ピリオド楽器のアンサンブル「フィンランド・バロック管弦楽団(FIBO)」は1989年の創設。 バロック期と現代の音楽、さらにはシベリウスの作品も取り上げ、趣向を凝らしたコンサート活動を続けています。 このアルバムは、イリヤ・グリンゴルツと共演した『和声の迷宮』につづく第3作。 メアッリのソナタと南オストロボスニアのポルスカを並べたクレータ=マリア・ケンタラの『ポルスカ=パンドルフィ』に通じるコンセプトによる楽しいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】1. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:天地が誕生する〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱2. エンリケス・デ・バルデラーバノ[c.1500-1557]:Discantar3. タルクィニオ・メールラ[1594/5-1665]:眠りの時の宗教的カンツォネッタ〜「軽率なクルティオ」とその他のカプリッチョ第2巻(1638)から4. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:マリア賛歌〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱5. 伝承曲/ヤルヴェラ編:Taklax gee6. 伝承曲/オヤラ、シリヤラ編:Lippa7. マルコ・ウッチェリーニ[c.1603-1680]:ベルガマスク〜ソナタ、コレンテとアリアから8. 伝承曲/ヘイノネン編:ブラインドダンス9. モンテヴェルディ[1567-1643]:トッカータとプロローグ〜歌劇『オルフェオ』(1607)から10. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:歌い始める時は〜アンサンブル伴奏によるルーノ歌唱11. 伝承曲/ヤルヴェラ編:マルケラーネンのパレード12. モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば〜優美なアリオーソ 第4巻(1624)から13. 伝承曲/ヘイノネン、オヤラ、フレード編:羊飼いたちに太陽よ輝け14. 伝承曲/ヘイノネン編:エリアス・タッラリによるピンニのポルスカ15. 伝承曲/ヘイノネン 編:若いご婦人のゲーム〜サムエル・リンタ=ニッコラの音楽帳(1809)から フィンランド・バロック管弦楽団 ヴェルピ・ライサネン(メゾ・ソプラノ) タイト・ホフレーン(ルーノ歌唱、5弦金属弦カンテレ、白樺トランペット) パウリーナ・フレード(リコーダー、オーバートーン・フルート) キルシ・オヤラ(リコーダー、オーバートーン・フルート、アスピパ、白樺トランペット) アントニー・マリーニ(ヴァイオリン) アリナ・ヤルヴェラ(ヴァイオリン) ロウナ・ホシア(ヴィオラ・ダ・ガンバ) イルッカ・ヘイノネン(ヴィオリーネ、フィンランド・ボウドリラ、オーバートーン・フルート) パウリーナ・シリヤラ(5弦金属弦カンテレ、15弦カンテレ、20弦カンテレ) エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート、バロック・ギター) ペッテリ・ピトコ(チェンバロ) 録音時期:2021年3月24,25日 録音場所:フィンランド、ウーシマー、プッキラ、プッキラ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作、録音エンジニアリング、編集、マスタリング:タイト・ホフレーン 【輸入盤】 天地が誕生する?初期バロックとフィンランドのフォーク・ミュージック フィンランド・バロック管弦楽団 【CD】 2,419 円
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