出荷目安の詳細はこちら商品説明秘蔵・初出音源も収録!バッハ・コレギウム・ジャパンの偉業、バッハの声楽曲集が完全限定生産のボックスで登場!全ディスクSACDハイブリッド盤でのリリース!SACDハイブリッド盤。 バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のJ.S.バッハの声楽曲集が「BIS」レーベルより78枚組の完全限定ボックスで登場します。 1995年に開始されたBCJによるバッハの教会カンタータ録音は18年を経て2013年に完結。 さらに世俗カンタータも2018年に完結し、日本の団体としては初のカンタータ大全集という偉業を成し遂げました。 当ボックスにはJ.S.バッハの作曲および編曲の声楽曲を収録。 カンタータはもちろんのこと、マタイ受難曲(2019年録音)、ヨハネ受難曲(1998年録音)、マニフィカト、クリスマス・オラトリオ、モテット、そのほか宗教曲もすべてSACDハイブリッド仕様です。 今回のボックスでは、日本独自企画として2019年末にリリースしたJ.S.バッハ:合唱曲全集(廃盤)には収録されていない秘蔵音源および2022年に収録された最新初出音源を収録。 BCJの歴史を辿る音源が当セットに収められております!【当セットの注目ポイント】マタイ受難曲は2019年に再録音した音源を収録。 当録音では現代最高のオルガン・ビルダー、マルク・ガルニエが製作した通奏低音用のオルガンを使用。 オルガンはBCJ の首席指揮者、鈴木優人が演奏しております。 この録音は2020年英国グラモフォン賞(合唱部門)を受賞するなど、高い評価を獲得しております。 1999年3月の旧録音は当セットには収録しておりません。 J.S.バッハが編曲した他の作曲家作品の初出音源を収録。 単売時は収録されなかった2014年2月の秘蔵音源および2022年9月の最新録音が収録されています。 『2014年2月録音』・私の魂は切望します BWV.deest 1006(コンティ作曲、J.S.バッハ編曲)『2022年9月録音』・カンタータ『主はとこしえに王』 TWV.8:6より(テレマン作曲、J.S.バッハ編曲)・モテット『主に向かいて歓呼の声をあげよ』 BWV.Anh.160より(テレマン作曲、J.S.バッハ編曲)・アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳第2巻より・シェメッリ歌曲集より・3つの婚礼用コラール BWV.250-252・オラトリオ『このエドムから来る者はだれか』 BWV.1167より全4巻、1000ページ超のブックレット(英・独・仏)には各曲のトラックリスト、曲目解説、歌詞(独・英)、録音情報を掲載。 また各ディスクは紙製スリーヴケースに収納されております。 ※当セットはJ.S.バッハ作・編曲作品のみを収録しており、「J.S.バッハ:合唱曲全集」(KKC8750、廃盤)とは収録内容が異なります。 ※ボックスのサイズ:24.3cm×13.5cm×13.3cm※重量:約3.1kg(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:声楽曲集【教会カンタータ】Disc1:ミュールハウゼン時代の3つのカンタータ● 第4番『キリストは死の縄目につながれた』 BWV.4● 第150番『主よ、われ汝をあおぎ望みます』 BWV.150● 第196番『主は私たちを御心に留め』 BWV.196 栗栖由美子(ソプラノ) 太刀川 昭(カウンターテナー) 米良美一(カウンターテナー) 片野耕善(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1995年6月、7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc2:三位一体後第3、4、5日曜日のためのカンタータ集1. 第71番『神はいにしえより私の王』 BWV.712. 第131番『深き淵から、主よ、私はあなたに呼びかけます』 BWV.1313. 第106番『神の時は最上の時』 BWV.106 鈴木美登里(ソプラノ:1,2) 柳沢亜紀(ソプラノ:3) 米良美一(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1995年11月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc3:ワイマール時代のカンタータ 1● 第12番『泣き、嘆き、憂い、怯え』 BWV.12● 第54番『罪に手向かうべし』 BWV.54● 第162番『ああ、いまわれ婚筵に行かんとして』 BWV.162● 第182番『天の王よ、汝を迎えまつらん』 BWV.182 栗栖由美子(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1996年4月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc4:ワイマール時代のカンタータ 21. 第199番『私の心は血の中を泳ぐ』 BWV.1992. 第165番『おお、聖なる霊と水の洗いよ』 BWV.1653. 第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』 BWV.1854. 第163番『どの人にも、それぞれのものを』 BWV.163 鈴木美登里(ソプラノ:1,3) 柳沢亜紀(ソプラノ:2,4) 太刀川 昭(アルト:2-4) 櫻田 亮(テノール:2-4) シュテファン・シュレッケンベルガー(バス:2-4) 録音:1996年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc5:ワイマール時代のカンタータ 31. 第18番『あたかも雨や雪が天から下り』 BWV.182. 第152番『出で立て、信仰の道に』 BWV.1523. 第155番『わが神よ、いつまで、ああいつまでか』 BWV.1554. 第161番『来たれ、汝甘き死の時よ』 BWV.1615. 第143番『主を讃美せよ、私の魂よ』 BWV.143 鈴木美登里(ソプラノ:1-3) イングリット・シュミットヒューゼン(ソプラノ:5) 米良美一(カウンターテナー:3,4) 櫻田 亮(テノール:1,3,4,5) ペーター・コーイ(バス:1,2,3,5) 録音:1997年2月、6月、7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc6:ワイマール時代のカンタータ 4● 第31番『天は笑い、地は歓呼す』 BWV.31● 第21番『わが心に憂い多かりき』 BWV.21● 第21番『わが心に憂い多かりき』 BWV.21(異版) モニカ・フリマー(ソプラノ) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1997年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc7:ワイマール時代のカンタータ 5● 第63番『キリスト者よ、この日を刻み込め』 BWV.63● 第61番『さあ来てください、異邦人の救い主よ』 BWV.61● 第132番『道を備え、大路を備えなさい』 BWV.132● 第172番『鳴り響け、汝らの歌声』 BWV.172 イングリット・シュミットヒューゼン(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1997年7月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc8:ライプツィヒ時代のカンタータ 1● 第22番『イエス十二弟子を呼び寄せて』 BWV.22● 第23番『汝まことの神にしてダビデの子よ』 BWV.23● 第75番『貧しい者たちは食べて』 BWV.75 鈴木美登里(ソプラノ) 米良美一(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1998年5月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc9:ライプツィヒ時代のカンタータ 2● 第76番『天は神の栄光を語り』 BWV.76● 第24番『純朴な心』 BWV.24● 第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』 BWV.167 鈴木美登里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:1998年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc10:ライプツィヒ時代のカンタータ 3● 第105番『主よ、裁かないでください』 BWV.105● 第179番『心せよ、神を畏れることが』 BWV.179● 第186番『つまずくな、おお魂よ』 BWV.186 ミア・パーション(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1999年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc11:ライプツィヒ時代のカンタータ 4● 第136番『神よ、私を究め』 BWV.136● 第138番『なぜ憂うるのか、私の心よ』 BWV.138● 第95番『キリストは私の命』 BWV.95● 第46番『さあ目を留めよ、見るがいい』 BWV.46 鈴木美登里(ソプラノ) カイ・ヴェッセル(カウンターテナー) 櫻田 亮(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1998年9月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc12:ライプツィヒ時代のカンタータ 5● 第147番『心と口と行いと生活をもって』 BWV.147● 第21番『わがうちに憂い満ちし時』 BWV.21(ライプツィヒ版) 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:1999年6月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc13:ライプツィヒ時代のカンタータ 61. 第64番『見よ、どれほどの愛を』 BWV.642. 第25番『私の身体の健康は失われ』 BWV.253. 第69a番『主を讃えよ、私の魂よ』 BWV.69a4. 第77番『お前の主である神を愛しなさい』 BWV.775. 第50番『今や私たちの神の救いと力と』 BWV.50(断片のみ) 野々下由香里(ソプラノ:1,2) 緋田芳江(ソプラノ:3,4) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー:1) キルシュテン・ゾレク=アヴェラ(アルト:3,4) ゲルト・テュルク(テノール:2) 櫻田 亮(テノール:3,4) ペーター・コーイ(バス:1) コンチェルト・パラティーノ(1,2) 録音:1999年6月、10月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc14:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 1● 第148番『主に帰せよ、御名にふさわしい栄光を』 BWV.148● 第48番『私はみじめな人間』 BWV.48● 第89番『ああお前をどうすべきだろうか、エフライムよ』 BWV.89● 第109番『信じます、尊い主よ、この不信仰者を助けてください』 BWV.109 鈴木美登里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:2000年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc15:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 2● 第40番『神の子が現れたのは』 BWV.40● 第60番『おお、永遠、汝、雷の言葉よ』 BWV.60● 第70番『目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ』 BWV.70● 第90番『おぞましい最期がおまえ達をひきさらう』 BWV.90 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) 浦野智行(バス) 録音:2000年9月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc16:ライプツィヒ時代、1723年のカンタータ 31. 第194番『こよなく待ち焦がれた喜びの祝いよ』 BWV.1942. 第119番『主をほめよ、エルサレム』 BWV.119 野々下由香里(ソプラノ:1) 緋田芳江(ソプラノ:2) キルシテン・ソレク=アヴェラ(アルト) 櫻田 亮(テノール) ヨッヘン・クプファー(バス:1) ペーター・コーイ(バス:2) 録音:1999年10月、2000年11月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc17:ライプツィヒ時代、1724年のカンタータ 1● 第153番『ご覧下さい、愛の神よ』 BWV.153● 第154番『わが最愛のイエスは失われぬ』 BWV.154● 第73番『主よ、御心のままに、私を定めて下さい』 BWV.73● 第144番『取れ、己が取り分を。 そして去れ』 BWV.144● 第181番『軽佻浮薄の霊どもは』 BWV.181 野々下由香里(ソプラノ) ロビン・ブレイズ(カウンターテナー) ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス) 録音:2001年3月/神戸松蔭女子学院大学チャペルDisc18:ライプツィヒ時代、1724年のカンタータ 2● 第66番『喜べ、心よ。 退け、痛みよ』 BWV.66… 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 声楽曲集 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン(78SACD) 【SACD】 56,156 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き『ヨハネ受難曲』初演300周年記念!「初演者」聖トーマス教会合唱団が歌う1724年初稿版!J.S.バッハの傑作のひとつ『ヨハネ受難曲』。 その初演は1724年4月7日、約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)によって、J.S.バッハがカントル(トーマスカントル/楽長)に就任して最初の聖金曜日に行われました。 そして初演からちょうど300年にあたる2024年、“初演者”である聖トーマス教会合唱団と、2021年9月にJ.S.バッハ以後第18代目のカントルに就任したアンドレアス・ライツェが「1724年初稿版」のレコーディングをリリース。 演奏形態も歴史的な慣例に従い、トーマス教会のオルガンの周りに演奏者を配置して行われました。 300年の時を経て甦る初演当時の響きをお楽しみください。 アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。 ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。 以来多くの劇場やコンサート・ホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペーアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。 典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントルです。 2023年7月にはカントルとしての最初のレコーディング、J.S.バッハ:ロ短調ミサをリリースし好評を博していました。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245.1(1724年初稿版) ダーフィト・フィッシャー(テノール/福音史家) ダニエル・オチョア(バリトン/イエス) レオポルト・ゲルシュ(ソプラノ) コンラート・フューラー(アルト) マッテオ・デ・バスティアーニ(アルト) ロベルト・ポーラーズ(テノール) トビアス・ベルント(バス/ピラト) ヨハネス・ラング(オルガン)、他 聖トーマス教会合唱団 ベルリン古楽アカデミー アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2023年3月25-30日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 国内仕様盤(解説・歌詞日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:ペーター・ヴォルニー、トーマス・ライニンガー、ヨハネス・ラング(日本語訳:生塩昭彦) Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ヨハネ受難曲』1724年初稿版 アンドレアス・ライツェ&聖トーマス教会合唱団、ベルリン古楽アカデミー(2CD)(日本語解説付) 【CD】 6,105 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明足掛け7年、モダン・オルガンによる全集録音完結煌びやかで荘厳な大フィナーレ2017年に始まったペーター・コフラーのバッハのオルガン曲全集録音が遂に完結。 コフラーの本拠地であるミュンヘンの聖ミヒャエル教会のオルガンは、4段鍵盤と75個のストップを持つ2011年製モダン・オルガン。 この楽器の性能をおおいに活かし新鮮なコンビネーションを創出、すべての曲から個性を引き出し力強く響かせた演奏です。 ドルビーアトモスの技術を用いた高品質録音であることも特徴で、CDでも充分にその透明感と解像度、空間の大きさが感じ取れるでしょう。 「現代オルガンの性能や高度な録音技術ではなく“バッハの音楽”こそがこのプロジェクトの中心である」と語るコフラー。 今作では演奏にますます磨きがかかり、最終ディスクに至るまでの構成も慎重に練られているように感じられます。 なかでもラスト2曲、BWV.668からBWV.532へ繋がる流れはみごと。 前者はC.P.E.バッハがまとめた『フーガの技法』初版で未完フーガの後に付録として収められている、バッハが今際の際で弟子アルトニコルに口述筆記させたという伝説で有名なBWV.668aと同じ音楽ですが、後半が現存していないBWV.668による演奏で、曲が中ほどで途切れています。 この後に輝かしいBWV.532が立ち現れ、最後のクライマックスを築いていくのは大変な幸福感で、技ありの構成と言えます。 他にも『大フーガ』BWV.542、『小フーガ』BWV.578、『ドリア調』BWV.538、ヴィヴァルディのOp.3-8からの編曲BWV.593など、馴染みある名作が多数。 シリーズ未聴の方はこの第3集からお試しいただくのもお薦めです。 ペーター・コフラーは1979年ボルツァーノ生まれのオルガン・チェンバロ奏者。 クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院で最初の音楽教育を受け、ミュンヘンでハラルド・フェラーにオルガンと教会音楽を、クリスティーネ・ショルンスハイムにチェンバロを師事。 バロック音楽の修辞学のエキスパートとして定評があり、室内楽奏者としてもドロテー・オベルリンガーやドミトリー・シンコフスキーらと定期的に共演しています。 ミュンヘン音楽大学でオルガンと合唱指揮を教えるかたわら、2008年よりミュンヘンの聖ミヒャエル教会のオルガニストを務めています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:オルガン作品全集 第3集Disc1(73:10)● 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533● オルゲルビュヒライン BWV.618-624● コラール前奏曲 BWV.770● 幻想曲 ハ短調 BWV.1121● フーガ ハ短調 BWV.574● コラール前奏曲 BWV. Anh.78● ノイマイスター・コラール BWV.1098-1100● 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542Disc2(68:17)● 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546● ライプツィヒ・コラール BWV.656, 665● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.551● ライプツィヒ・コラール BWV.666, 653● 前奏曲 イ短調 BWV.569● コラール前奏曲 BWV.1128● フーガ 嬰へ長調 BWV.Anh.97● 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544Disc3(74:00)● 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.566● オルゲルビュヒライン BWV.613-617● トリオ・ソナタ ト長調 BWV.530● キルンベルガー・コラール BWV.721, 724, 697, 703, 698, 733, 700, 701, 710, 694● アリア へ長調 BWV.587● 前奏曲、トリオとフーガ 変ロ長調 BWV.545bDisc4(68:07)● 前奏曲とフーガ へ短調 BWV.534● ノイマイスター・コラール BWV.714, 742, 1101-1103, 737● トリオ・ソナタ ハ短調 BWV.526● ノイマイスター・コラール BWV.1104-1111● パッサカリア ハ短調 BWV.582Disc5(74:09)● 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.562● キルンベルガー・コラール BWV.709, 726, 727, 712, 713, 728, 706, 732, 734● 協奏曲 イ短調 BWV.593(原曲:ヴィヴァルディ RV.522)● キルンベルガー・コラール BWV.1085, 735, 691, 690, 736● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.538Disc6(63:41)● 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.561● ライプツィヒ・コラール BWV.662, 664● フーガ ト短調 BWV.578● ライプツィヒ・コラール BWV.663● コラール『主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん』 BWV.725● フーガ ト短調 BWV.131a● ライプツィヒ・コラール BWV.655, 668● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 ペーター・コフラー(オルガン/リーガー・オルガン、2011年製) 録音時期:2022年〜2023年 録音場所:ミュンヘン、聖ミヒャエル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / オルガン作品集 第3集 ペーター・コフラー(6CD) 【CD】 4,038 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代ピアノの名手が作品への誠実さを貫き、辿り着いた楽器での充実解釈ドイツの最前線を代表するピアニストのひとり、マルティン・ヘルムヒェン。 これまでも協奏曲の録音でフィリップ・ヘレヴェッヘ(メンデルスゾーン/Pentatone)やアンドルー・パロット(ベートーヴェン/ALPHA)など古楽器畑出身の指揮者たちと共演していますが、今回、バッハ作品の録音に初めて臨むにあたって選んだ楽器はタンジェント・ピアノ。 18世紀中盤以降ドイツ西部を中心に普及した、打鍵時にタンジェント(タンゲンテ)と呼ばれる小片が弦を打つ構造の鍵盤楽器です。 チェンバロと違い打鍵のニュアンスを音に反映できる点はバッハも好んだクラヴィコードに似ており、普及した時代こそバッハの活躍期より遅く、分布地域もやや異なるものの「チェンバロでも現代ピアノでも辿り着き得ないバッハ作品の一面に触れられる」と語るヘルムヒェン(詳細はライナーノートの本人コメント(独・英・仏語)を参照)。 現代ピアノを通じての彼ならではの誠実な解釈姿勢そのままに、バッハの想定していた音作りの真意に迫る機微豊かな演奏の魅力を、ヘルムヒェンの録音の多くを手掛けガーディナーのバッハ教会カンタータ録音群(SDG)などでも実績のあるトーンマイスター、ゼバスティアン・シュタインの丁寧な仕事が隅々まで隈なく伝えます。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:6つのパルティータ(クラヴィーア練習曲集第1巻) BWV.825-830Disc1・パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825・パルティータ第3番イ短調 BWV.827・パルティータ第4番ニ長調 BWV.828Disc2・パルティータ第2番ハ短調 BWV.826・パルティータ第5番ト長調 BWV.829・パルティータ第6番ホ短調 BWV.830 マルティン・ヘルムヒェン(タンジェント・ピアノ=タンゲンテンフリューゲル) 使用楽器:レーゲンスブルクのシュペート&シュマール工房1790年製オリジナル 録音時期:2022年9月5-8日、2023年1月3-6日 録音場所:ベルリン放送スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 6つのパルティータ マルティン・ヘルムヒェン(タンジェント・ピアノ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明臨場感あるデジタル・リマスタリングで歴史的演奏が蘇る!バッハ:マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番(3CD)メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、他メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ第3弾。 ピアニストでもあるヨッヘム・ヘーネによるリマスターは非常に手の込んだものです。 目立つノイズはひとつひとつ手作業で除去することで音源としての快適さを追求し、さらに最新の研究成果を反映したデジタル技術を駆使することで疑似ステレオ化をおこなっています。 これはホールを知り尽くした演奏家ならではの発想です。 半世紀に渡ってメンゲルベルクが指揮していたコンセルトヘボウ大ホールのサウンドは、実際にはとても豊かな間接音を特徴とするものであったことを聴き手に想起させるべく、ヨッヘム・ヘーネの運営するストゥーディオ・ファン・スフーペンは、リバーブ界のトップ企業でもあるアメリカのハイエンド・オーディオ・ブランド「ブリカスティ」の技術者と協力して新たなアルゴリズムを開発しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]◆ マタイ受難曲 BWV 244ジョー・フィンセント(ソプラノ)イローナ・ドゥーリゴ(コントラルト)カール・エルプ(テノール/エヴァンゲリスト)ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)ウィレム・ラヴェッリ(バス/キリスト)ヘルマン・スヘイ(バス)ルイ・ツィマーマン(ヴァイオリン)フーベルト・バールワーサー(フルート)ヘオルフ・ブランシャート(オーボエ・ダモーレ)W. ペデモールス(オーボエ・ダ・カッチャ)ピート・ファン・エフモント(オルガン)ヨハネス・デン・ヘルトフ(ピアノ、チェンバロ)トーンクンスト合唱団少年合唱団「ザングルスト」(合唱指揮:ウィレム・ヘスペ)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1939年4月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウボーナス◆ 管弦楽組曲第2番 BWV1067アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1931年6月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウ Track listJohann Sebastian BachMatthäus Passion BWV 244CD 11. Chor (Soprano in ripieno): Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen 10:562. Evangelist und Jesus: Da Jesus diese Rede vollendet hatte 1:043. Choral: Herzliebster Jesu 1:314. Evangelist: Da versammelten sich die Hohenpriester 0:335. Chor: Ja nicht auf das Fest 0:186. Evangelist: Da nun Jesus war zu Bethanien 0:397. Chor: Wozu dienet dieser Unrat? 0:378. Evangelist und Jesus: Da das Jesus merkete 2:249. Recitativ Alt: Du lieber Heiland 1:1910. Aria Alt: Buß und Reu 5:2411. Evangelist und Judas: Da ging hin der Zwölfen einer 0:5112. Aria Sopran: Blute nur, du liebes Herz! 5:4613. Evangelist: Aber am ersten Tage 0:1714. Chor: Wo willst du, dass wir dir bereiten 0:2915. Evangelist, Jesus und Chor: Er sprach: gehet hin in die Stadt 2:2916. Choral: Ich bins; ich sollte büßen 1:4717. Evangelist, Jesus und Judas: Er antwortete und sprach 4:3818. Recitativ Sopran: Wiewohl mein Herz in Tränen schwimmt 1:5019. Aria Sopran: Ich will dir mein Herze schenken 4:4520. Evangelist und Jesus: Und da sie den Lobgesang gesprochen hatten 1:4521. Choral: Erkenne mich, mein Hüter 2:0122. Evangelist, Jesus und Petrus: Petrus aber antwortete und sprach 1:3223. Evangelist und Jesus: Da kam Jesus mit ihnen zu einem Hofe 2:4324. Tenor und Chor: O Schmerz, hier zittert das gequälte Herz 3:01CD 21. Aria Tenor und Chor: Ich will bei meinem Jesu wachen 6:052. Evangelist: Und ging hin ein wenig, fiel nieder 1:143. Recitativ Bass: Der Heiland fällt vor seinem Vater nieder 1:304. Evangelist und Jesus: Und er kam zu seinen Jüngern 2:075. Choral: Was mein Gott will, das gscheh allzeit 2:106. Evangelist, Jesus und Judas: Und er kam und fand sie aber schlafend 3:407. Duett Sopran, Alt und Chor: So ist mein Jesus nun gefangen 5:218. Evangelist und Jesus: Und siehe, einer aus denen, die mit Jesu waren 3:379. Choral (Soprano in ripieno): O Mensch, bewein dein Sünde groß 8:2610. Aria Alt und Chor: Ach! nun ist mein Jesus hin! 4:5511. Evangelist: Die aber Jesum gegriff en hatten, führeten ihn zu dem Hohenpriester 0:4812. Evangelist, Hoherpriester: Und der Hohepriester stund auf und sprach 0:5513. Tenor: Mein Jesus schweigt zu falschen Lügen 1:4114. Evangelist, Hoherpriester, Jesus und Chor: Und der Hohepriester antwortete 2:0115. Evangelist: Da speieten sie aus in sein Angesicht 0:4016. Choral: Wer hat dich so geschlagen 1:5117. Evangelist, 2. Mägde, Petrus: Petrus aber saß draußen im Palast 1:0918. Chor: Wahrlich, du bist auch einer 1:5919. Aria Alt: Erbarme dich, mein Gott 8:2720. Evangelist: Des Morgens aber hielten alle 0:3221. Evangelist, Pilatus und Chor: Auf das Fest aber hatte der Landpfl eger 1:4922. Evangelist, Pilatus: Der Landpfl eger sagte: 0:1223. Recitativ Sopran: Er hat uns allen wohl getan 1:2924. Aria Sopran: Aus Liebe will mein Heiland sterben! 5:49CD 31. Evangelist, Chor, Pilatus: Sie schrieen aber noch mehr 2:092. Recitativ Alt: Erbarm es Gott! 1:373. Evangelist, Chor: Da nahmen die Kriegsknechte 1:194. Choral: O Haupt voll Blut und Wunden 2:315. Evangelist: Und da sie ihn verspottet hatten 0:426. Evangelist, Chor: Und da wurden zween Mörder mit ihm gekreuziget 2:287. Evangelist: Desgleichen schmäheten ihn auch die Mörder 0:218. Rezitativ Alt: Ach Golgatha 2:139. Rezitativ Evangelist, Jesus, Chor: Und von der sechsten Stunde an 3:2210. Choral: Wenn ich einmal soll scheiden 2:4411. Evangelist, Chor: Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerriss 2:5012. Recitativ Bass: Am Abend da es kühle war 2:3413. Evangelist: Und Joseph nahm den Leib 0:5314. Rezitativ Bass, Tenor, Alt, Sopran und Chor: Nun ist der Herr zur Ruh gebracht 2:4215. Chor: Wir setzen uns mit Tränen nieder 8:00Jo Vincent - SopranoIlona Durigo - Contralto Karl Erb - Tenor (Evangelist)Louis van Tulder - TenorWillem Ravelli - Bass (Christus)Hermann Schey - Bass Louis Zimmermann - ViolinHubert Bahrwahser - Flute, Georg Blanchard Oboe d' amoreW. Peddemors - Oboe da cacciaPiet van Egmond - OrganJohannes den Hertog - Piano/Clavecimbel Toonkunst ChoirBoys Choir ‘Zanglust’(cond. Willem Hespe)Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, Palm Sunday April 2, 1939Orchestral Suite No.2 BWV 106716. Ouverture (grave-allegro) 8:0017. Rondeau (allegro) 1:3218. Sarabande (andante) 2:0619. Bourrées I and II (allegro) 3:1020. Polonaise (moderato) 3:2921. Menuet (allegretto) 1:2122. Badinerie 1:40Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, June 2, 1931 メンゲルベルクの一族ウィレム・メンゲルベルクの先祖は代々ドイツ人という家系。 両親は1866年に大聖堂の街ケルンで結婚し、1869年にオランダの大聖堂の街ユトレヒトに移住。 宗教関連の仕事で収入に恵まれたことと、乳幼児死亡率の高い時代ということもあって、2人の間には16人の子供が誕生。 ウィレムは、オランダ移住から2年目に生まれた第4子でした。 父方の先祖は、ケルン近郊で同じくライン川沿いの「リンツ・アム・ライン(ライン川のリンツの意)」に中世から暮らし、ウィレムの高祖父にあたるエドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]の代で、ケルンに転居。 大聖堂の巨大な2本の塔がまだ無かった時代ですが、ケルンは神聖ローマ帝国最大の都市で、人口約4万人を擁する「自由帝国都市」でもありました。 以下が、ウィレムの曾祖父、祖父、父となります。 曾祖父:エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。 祖父:ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]彫刻家。 父:フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]親のヨハン・エドムントのほか、大聖堂の建築家であるフリードリヒ・ヴィルヘルム・シュミット[1825-1891]、彫刻家のクリストフ・シュテファン[1797-1864]らに師事。 1857年、20歳で修業を終えるとケルンで独立。 カトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家、室内装飾家、家具製作者として活動を開始。 4年後の1861年には弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功、1865年には大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 そして1868年には、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も依頼されたことから、1869年にはオランダに移住する道を選びます。 背景にはドイツ系オランダ人の建築家アルフレート・テーペ[1840-1920]がケルン大聖堂の現場で1865年から1866年にかけて働いていたことが関係しているかもしれません。 テーペと父フリードリヒ・ヴィルヘルムのオランダでの共同作業はかなり多かったということなので。 ちなみにオランダは、1848年の憲法改正により、スペインからの独立以来、約200年間禁じられていたカトリックを合法化。 5年後の1853年にはローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区としてカトリック復興の重要な拠点となったほか、オランダ全土でカトリック教会の建設が盛んになり、その状態が数十年に渡って続くことになります。 父フリードリヒ・ヴィルヘルムのアトリエの従業員数も、1876年に4人だったものが、1885年に21人、1890年に32人と成長していたということで、オランダ移住が正しかったことを証明しています。 年表… 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番 ウィレム・メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD) 【CD】 3,846 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドマルケット、バッハで登場フランスの名チェリスト、アンリ・ドマルケットがバッハを録音しました。 ドマルケットはフランスを中心に活躍する名手で、LFJなどで来日も多い人気奏者。 ミシェル・ルグランから協奏曲を献呈されるなど多彩な活動を経てきた今、バッハに取り組みました。 すべてを知り経験した者が見ることのできる景色が広がるような演奏。 軽やかに舞う音色から、深き苦しみの底から絞り出されるような音色、表情、必然性と説得力に満ちた演奏です。 こだわりの録音により、楽器そのものがそこにあるような実体感のあるサウンドも魅力です。 ドマルケットは1970年パリ生まれ。 13歳でパリ国立高等音楽院に入学、モーリス・ジャンドロンとフィリップ・ミュレルに師事。 フルニエ、トルトゥリエ、シュタルケルの指導も受けています。 デュメイ、ルセフ、ミゲル・ダ・シルヴァと弦楽四重奏団を結成。 楽器は1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」、弓は1820年製のペルソワの弓を使用。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 アンリ・ドマルケット 私用楽器: チェロ/1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」 弓/1820年製のペルソワ 録音時期:2022年10月、12月 録音場所:アルル、シャペル・ド・メジャン 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 アンリ・ドマルケット(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明壮麗なカヴァイエ=コル・オルガン・サウンドで聴くシャコンヌほかのバッハ名曲バッハ・ア・ラ・フランセーズオリヴィエ・ペナン(オルガン)聖クロチルド教会の有名なオルガンを使用バッハのオルガン曲3曲と、有名曲からのオルガン編曲7曲を収録。 演奏はパリの大型教会、聖クロチルド教会の首席オルガニストを務めるオリヴィエ・ペナンによるものです。 かつてセザール・フランクが働いていた同教会のオルガンはカヴァイエ=コルが製作したもので、丁寧なレストアを経て現在も壮麗なサウンドを維持。 ブックレット(英文)には、演奏者自身による曲目解説が掲載されています。 バッハの超有名曲のトランスクリプションが7曲曲目は無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番プレリュードをカンタータ第29番のシンフォニアに編曲したヴァージョンからの編曲、「主よ人の望みの喜びよ」、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番のシャコンヌ、G線上のアリア、バディネリ、シシリエンヌと超有名曲が続き、最後にしっとりした「甘き死よ、来たれ」BWV478が置かれています。 バッハの有名オルガン曲が3曲テンポ指定がフランス語で書かれたファンタジア BWV572と、敬虔な「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」 BWV622、そして華麗なトッカータとフーガ BWV565を収録。 トッカータとフーガはかなり工夫された演奏が面白いです。 オリヴィエ・ペナンの前作セザール・フランク:オルガン作品集 (3CD)オリヴィエ・ペナン(オルガン)録音:2020〜2021年Brilliant Classics BRL96220▶ Brilliant Classicsのオルガン録音を検索 演奏者情報◆ オリヴィエ・ペナン (オルガン)1981年、フランス北西部のカーンに誕生。 5歳でピアノを弾き始め、カーンとパリで学び、オルガン賞を獲得した後、2004年にパリの聖クロチルド教会共同オルガニストに選出され、2012年には首席オルガニストに昇格しています。 本業のほか、コンサート・オルガニストとしても世界的に活動し、フランスのほか、オランダ、ドイツ、スペイン、イタリア、スロヴェニア、クロアチア、ベルギー、ポーランド、オーストリア、デンマーク、ロシア、メキシコ、日本などで演奏。 CDは、Brilliant Classics、Bayard Musique、Festivoなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]1. ◆ シンフォニア(カンタータBWV29より/マルセル・デュプレ編) 4:492. ◆ コラール(カンタータBWV147より/モーリス・デュリュフレ編) 2:463. ◆ シャコンヌ(無伴奏パルティータ第2番 BWV1004より/アンリ・メセレール編) 16:314. ◆ アリア(管弦楽組曲第3番 BWV1068より/オリヴィエ・ペナン編) 4:245. ◆ バディネリ(管弦楽組曲第2番 BWV1067より/トーマス・マレー編) 1:396. ◆ シシリエンヌ(フルート・ソナタ BWV1031より/オリヴィエ・ペナン編) 2:507. ◆ ファンタジア ト長調 BWV572 11:008. ◆ おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV622 7:349. ◆ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 9:55ボーナストラック10. ◆ 甘き死よ、来たれ BWV478(ヴァージル・フォックス編) 8:50オリヴィエ・ペナン(カヴァイエ=コル/ブシェ/ダルガシー・オルガン)録音:2023年4月4日、5月25日、パリ、サント・クロチルド聖堂 Track listBach à la française 1. Sinfonia de la cantate BWV29 4:49Transcription: Marcel Dupré 2. Choral de la cantate BWV147 2:46Transcription: Maurice Duruflé 3. Chaconne de la partita No.2 BWV1004 16:31Transcription: Henri Messerer 4. Aria de la suite BWV1068 4:24Transcription: Olivier Penin 5. Badinerie de la suite BWV1067 1:39Transcription: Thomas Murray 6. Sicilienne de la sonate BWV1031 2:50Transcription: Olivier Penin 7. Pièce d'orgue BWV572 11:008. O Mensch, bewein dein Sünde gross BWV622 7:349. Toccata et fugue en ré mineur [in D minor] BWV565 9:55Bonus track 10. Komm, süsser Tod BWV478 8:50Transcription: Virgil Fox Olivier Penin on the Cavaillé-Coll/Beuchet/Dargassies organ at the Basilica Sainte Clotilde, Paris Recording: 4 April & 25 May 2023, Basilica Sainte Clotilde, Paris, France 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『バッハ・ア・ラ・フランセーズ』 オリヴィエ・ペナン(オルガン) 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの偽作に迫った注目プロジェクトがスタート!J.S.バッハ作によるかどうか不明な鍵盤楽曲が約50曲あり、その作者について大きな難問を投げかけています。 長い間、J.S.バッハの作とされてきたものもあれば、最近の批評的な資料の検証によって証明されたものもあります。 さらに複雑なのは、かつてバッハのレパートリーにしっかりと組み込まれていたにも関わらず、現在ではバッハの息子、生徒、同僚といった作曲家の遺産と結びついている作品です。 このような楽曲の保管庫として注目すべきは、ベルリンのドイツ国立図書館に所蔵されている大バッハを信奉していたドイツの作曲家、オルガニストのヨハン・ペーター・ケルナーの手稿譜P804です。 この資料には、有名なものを含む多くの鍵盤楽曲の初稿版が記録されています。 本アルバムでは、イタリアのチェンバロ奏者、指揮者として活躍するセルジオ・ガスパレッラによる鮮やかな解釈で、そのいくつかを取り上げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 変ロ長調 BWV.821● サラバンド ト短調 BWV.839● アレグレット・スケルツァンド ニ短調 BWV.844● フーガ イ短調 BWV.897-2● バッハの名による前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV.898● トッカティーナ ニ短調 BWV.899-1, 900-2● 幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.905● 幻想曲とフゲッタ 変ロ長調 BWV.907● 幻想曲とフゲッタ ニ長調 BWV.908● 協奏曲とフーガ ハ短調 BWV.909● 前奏曲 ハ短調 BWV.919● 幻想曲 ト短調 BWV.920● アダージョとプレスト イ短調 BWV.923A セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 録音時期:2023年7月3-6日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのアポクリファル作品集 第1集 セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハハウス所蔵の貴重な楽器で演奏!ウォルター・ライターのバッハ:ヴァイオリン・ソナタ全集+α!アイゼハナにあるバッハハウス(バッハの生家を元にした博物館)にて開催される恒例のフェスティバルで、2021年10月に行われたコンサートのプログラムを再現してCD2枚に収録したアルバム。 バッハハウス所蔵の5つの歴史的な鍵盤楽器が使用されているのが聴きどころです。 中心となるのはヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲(第1番〜第6番)で、ミッテンヴァルトの巨匠マティアス・クロッツの手による1727年製のバロック・ヴァイオリンと、1705年頃のチェンバロ(複製品)が用いられています。 このほか、ストラスブール製(1765年頃)のベントサイドスピネット(12、13)や南ドイツ製(1770年頃)のクラヴィコード(2)、スイス製(1750年頃)のチェンバーオルガン(9)、チューリンゲン製(1650年頃)のチェンバーオルガン(5)などの音色も楽しめます。 なお使用されているチェロも1720年アムステルダム製(1)。 ウォルター・S・ライターはイギリス出身のバロック・ヴァイオリニストで、イングリッシュ・コンサートの首席を務めていたほか、ソリストとしても「ADES」、「SIGNUM」、「HARMONIA MUNDI」などに録音しています。 ダヴィード・シェマーはイスラエルの鍵盤楽器奏者で、「QUERSTAND」からはバッハ:パルティータ集が発売になり、好評を博しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.10232. 4つのデュエット BWV.802-805〜第1曲 ホ短調 BWV.8023. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調 BWV.10144. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番イ長調 BWV.10155. 4つのデュエット BWV.802-805〜第2曲 ヘ長調 BWV.8036. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ホ長調 BWV.1016Disc27. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV.10218. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調 BWV.10179. 4つのデュエット BWV.802-805〜第4曲 イ短調 BWV.80510. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番ヘ短調 BWV.101811. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番ト長調 BWV.101912. 4つのデュエット BWV.802-805〜第3曲 ト長調 BWV.80413. カンタービレ、マ・ウン・ポコ・アダージョ(ソナタ第6番 BWV.1019緩徐楽章の初稿版) ウォルター・S・ライター(バロック・ヴァイオリン) ダヴィード・シェマー(鍵盤楽器) アイラ・ジヴォル(チェロ) 録音時期:2022年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリン・ソナタ全集、他?アイゼナハ、バッハハウスでのコンサート・プログラムより ウォルター・S・ライター、ダヴィード・シェマー、アイラ・ジヴォル(2CD) 【CD】 4,747 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鈴木雅明がついに『フーガの技法』を録音!「鏡のフーガ」は鈴木優人との親子共演!SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明がついに『フーガの技法』を録音しました。 J.S.バッハの晩年、1740年代に作曲に取り組んだといわれている『フーガの技法』。 バッハは単一の主題から対位法技法を用いてどれほど多様な作品が作り出せるかを探求。 しかし1750年にバッハが亡くなったため未完となった作品です。 この作品が謎多き理由は、楽器指定がなく、作曲目的が不明確、作曲時期の真偽、未完のフーガの問題など。 そのため作品の演奏順も演奏家の解釈によって異なります。 現在ではこの作品が鍵盤楽器のために作曲されたことは一般的に受け入れられており、鈴木雅明による演奏は注目せずにはいられません。 「鏡のフーガ」では鈴木優人との親子共演です。 対位法技法の集成といえる《フーガの技法》をご堪能ください! 演奏の素晴らしさはもちろんのこと「BIS」の技術陣による録音であることも注目。 SACD層は5.0 Surround soundで収録されており、神戸松蔭女子学院大学チャペルに響き渡る臨場感あふれる名演奏をお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080Disc1・コントラプンクトゥス1(4声)・コントラプンクトゥス2(4声)・コントラプンクトゥス3(4声)・コントラプンクトゥス4(4声)・コントラプンクトゥス5(4声)・コントラプンクトゥス6(フランス様式による4声)・コントラプンクトゥス7(拡大と縮小による4声)・コントラプンクトゥス8(3声)・コントラプンクトゥス9(12度の転回対位法による4声)・コントラプンクトゥス10(10度の転回対位法による4声)・コントラプンクトゥス11(4声)Disc2・コントラプンクトゥス12『鏡のフーガ』(4声)(2台のチェンバロで演奏) 1. 正置型 2. 倒置型・コントラプンクトゥス13『鏡のフーガ』(3声)(2台のチェンバロで演奏) 3. 正置型 4. 倒置型・8度のカノン(2声)・10度のカノン(2声)・12度のカノン(2声)・拡大された逆行型によるカノン(2声)・3声の『鏡のフーガ』(2台のチェンバロ用編曲) 5. 正置型 6. 倒置型・3つの主題によるフーガ(コントラプンクトゥス14)(断片)・コラール『我ら苦難の極みにあるとき』 BWV.668a【鏡のフーガ】 1-4:鈴木雅明と鈴木優人が声部を分けて演奏 5:鈴木雅明(チェンバロ1)、鈴木優人(チェンバロ2) 6:鈴木優人(チェンバロ1)、鈴木雅明(チェンバロ2) 鈴木雅明(チェンバロ) 鈴木優人(チェンバロ:鏡のフーガ) 使用楽器: 鈴木雅明/(French style) by Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet. 2 manuals, 8', 8', 4', FF - f''' 鈴木優人/(Flemish style) by Willem Kroesbergen, Utrecht 1982, after enlarged Ruckers. 2 manuals, 2x8, 1x4, FF - f''' 録音時期:2022年9月4-9日 録音場所:兵庫県、神戸松蔭女子学院大学チャペル 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア、エディティング&ミキシング:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 鈴木雅明、鈴木優人(チェンバロ)(2SACD) 【SACD】 4,848 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明A one-hour musical journey through the life of a composer: his greatest works, his moods, anecdotes...An exciting collection to review our classics, from 10 years old.A journey into the intimacy of the famous Cantor of Leipzig, whose work, a true musical monument of Humanity, was dedicated to serving God, his family and those who had the chance to approach him. But also a way to better understand the social condition of the artist in the first half of the 18th century.Penetrating in a more intimate way into the life of a composer, capturing his sorrows and his joys along the way, understanding his music through significant extracts, this is what Patrick Barbier offers in the collection Let's Revise Our Classics.In the space of an hour, he invites us on a musical journey through time, equally enlightening with the major events recounted and entertaining with his tasty anecdotes. These great composers, whom posterity often places on a pedestal, become here deeply human artists, observed in their daily lives.The musical excerpts show the variety of their talent and their production, but also the strong bond that connects them to this or that moment in their lives. Exciting for adults who can review their classics, this collection is also accessible to children and allows them to learn about music from CM2. It constitutes a good educational tool for teachers, but can also bring a family together around a pleasant moment of musical sharing.Bach continues this series: a journey into the intimacy of the famous Cantor of Leipzig, whose work, a true musical monument of Humanity, was dedicated to serving God, his family and those who had the chance to approach him. But also a way to better understand the social condition of the artist in the first half of the 18th century.Chapitre 1 : Concerto brandebourgeois n° 2 en fa majeur, BWV 1047 : I. Allegro (03:18)Chapitre 2 : Louez le Seigneur, toutes les nations, BWV 230 (02:59)Chapitre 3 : Capriccio sopra la lontananza del suo fratello dilettissimo, en si bemol majeur, BWV 992 (02:17)Chapitre 4 : Benedicam Dominum in omni tempore, BuxWV 113 (02:51)Chapitre 5 : Le temps de Dieu est le meilleur des temps (actus tragicus), BWV 106 : I. Sonatine en mi bemol majeur (molto adagio) (03:08)Chapitre 6 : Toccata et fugue en re mineur, BWV 565 : I. Toccata (adagio) (03:38)Chapitre 7 : Concerto en fa majeur, BWV 978 (d'apres le concerto pour violon en sol majeur, RV 310 : I. Allegro) (02:37)Chapitre 8 : Concerto pour clavecin en la majeur, BWV 1055 : I. Allegro (03:33)Chapitre 9 : Ouverture (suite pour orchestre) n° 2 en si mineur, BWV 1067 : VII. Badinerie (02:18)Chapitre 10 : Prelude et fugue n° 1 en do majeur, BWV 846 : I. Prelude (02:42)Chapitre 11 : Suite pour violoncelle n° 5 en do mineur, BWV 1011 : I. Prelude (03:13)Chapitre 12 : Concerto brandebourgeois n° 5 en re majeur, BWV 1050 : I. Allegro (04:01)Chapitre 13 : Magnificat en re majeur, BWV 243 : I. Magnificat anima mea Dominum (04:27)Chapitre 14 : Exultez en Dieu dans tous les pays, BWV 51 : I. Aria (02:29)Chapitre 15 : Passion selon saint Matthieu, BWV 244 : 54. Choral ≪ O Haupt voll Blut und Wunden ≫ (04:31)Chapitre 16 : Concerto pour violon en mi majeur, BWV 1042 : III. Allegro assai (02:21)Chapitre 17 : Schweigt stille, plaudert nicht (cantate du cafe), BWV 211 : IV. Aria ≪ Ei ! Wie schmeckt der coffee suse ≫ (02:42)Chapitre 18 : L'offrande musicale, BWV 1079 : Ricercar a 3 (00:49)Chapitre 19 : L'offrande musicale, BWV 1079 : Ricercar a 3 (02:22)Chapitre 20 : Passion selon saint Matthieu, BWV 244 : 1. Ch?ur ≪ Kommt, ihr Tochter, helft mir klagen ≫ (06:52) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / Patrick Barbier - Revisons nos classiques : 1 heure avec Jean-Sebastien Bach 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモーをアコーディオンで1992年フィンランド生まれのアコーディオン奏者ヤンネ・ヴァルケアヨキが弾くラモーの作品集。 クラヴサン作品の中から2つの組曲と、ソプラノ歌手リンデベリを迎えての『カストールとポリュックス』のアリアが奏されます。 ラモー作品の持つ多様性と、アコーディオンという楽器の持つ可能性が感じられます。 ラモーには特別の愛着があると語るヴァルケアヨキが、美しく、ユーモラスで、エキサイティングで、驚きに満ちたラモーを聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】ラモー:1. クラヴサン曲集 組曲ニ長調 やさしい訴え(ロンドー) ソローニュのひなどり ため息 歓喜(ロンドー) いたずら好き(ロンドー) ミューズたちの対話 つむじ風(ロンドー) 一つ目の巨人(ロンドー) あざけり(メヌエット) 足の不自由な女2. 歌劇『カストールとポリュックス』(1737, RCT 32)より Air de Telaire: Tristes apprets3. 新しいクラヴサン曲集 組曲イ短調(RCT 5) アルマンド クーラント サラバンド 3つの手 ファンファリネット 勝ち誇った女 ガヴォットと6つの変奏 ヤンネ・ヴァルケアヨキ(アコーディオン) トゥーリ・リンデベリ(ソプラノ:2) 録音時期:2022年12月27-30日 録音場所:フィンランド、Helkio-sali, Lappeenranta 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Rameau ラモー / 『ラモーをアコーディオンで』 ヤンネ・ヴァルケアヨキ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 プロダクション初演時の映像ペルゴレージ:『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』16世紀の終わり頃に成立したとされる「歌劇」。 もともとはギリシャ悲劇の再来を目指した舞台芸術でしたが、17世紀になると観客の要求に応え、偉大な英雄劇のはざまにコミカルな要素が組み込まれるようになりました。 いつしか英雄劇はオペラ・セリアとして発展、コミカルな劇は「インテルメッツォ(幕間劇)」として歌劇のストーリーとは別に演じられ、これらはオペラ・ブッファとして親しまれるようになります。 このアルバムではペルゴレージの代表的なインテルメッツォ2作を、バロックの舞台作品で定評あるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽祭室内アンサンブルの演奏で紹介。 演目は『奥様女中』と『リヴィエッタとトラコッロ』ですが、オデットとスタッブスはここに他のペルゴレージとレオナルド・レーオ[1694-1744]の作品を組み合わせることで、テンポよい展開を持たせています。 2014年に初演、17年に再演されたプロダクションを2023年1月にブレーメンで上演した際にセッションを含めて収録したのが当CD。 練り上げられた音楽の流れに乗ってアマンダ・フォーサイスやクリスティアン・イムラーといったバロック作品を得意とする歌手たちが生彩あふれる歌唱を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニア2. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第1部3. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニアよりAllegro4. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第2部Disc25. 歌劇『イル・フラミーニオ』〜序曲6. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第1部7. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第2部レーオ:8. 歌劇『Onore vince amore』〜 Fa L'Alluorgio Cammenare アマンダ・フォーサイス(ソプラノ:2,4) クリスティアン・イムラー(バス・バリトン:2,4) カルロッタ・コロンボ(ソプラノ:6,7) ジェシー・ブルムバーグ(バリトン:6,7) ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル(古楽器使用) ロバート・ミーリー(コンサートマスター) ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督) 録音時期:2023年1月17-25日 録音場所:ドイツ、Sendesaal Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Pergolesi ペルゴレージ / 『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』 オデット/スタッブス&ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル、フォーサイス、イムラー、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明大活躍のカウンターテナー、エンゲルチェスが結成したピリオド楽器オーケストラによるペルゴレージの『スターバト・マーテル』!世界的な活躍を見せ、高い実力を示している1984年生まれのオランダのカウンターテナー、マールテン・エンゲルチェスが若手ピリオド楽器奏者たちと2017年に結成したバロック・オーケストラ、PRJCTアムステルダムが「PENTATONE」レーベルに初登場。 これまで「SONY CLASSICAL」から2枚のバッハ・アルバムを発表していましたが、「PENTATONE」デビューとなるこのアルバムには、ペルゴレージの『スターバト・マーテル』とヴィヴァルディの『ニシ・ドミヌス』を収録しています。 エンゲルチェスとPRJCTアムステルダムにとって2017年の最初のプロジェクトで取り上げたプログラムとのことで、まさに満を持してのリリースとなります。 26歳で夭逝したペルゴレージが死の年に作曲した『スターバト・マーテル』。 ソプラノとアルトの二重唱で歌われる、言わずと知れた18世紀の宗教音楽の傑作です。 18世紀で最も出版を重ねた作品とされ、ペルゴレージの死後もヨーロッパ各地で数多く演奏されました。 フランスの定期演奏会コンセール・スピリチュエルでは、最も頻繁に取り上げられたレパートリーのひとつとなり、あのバッハも歌詞をドイツ語の詩篇に変え、編曲した作品を残しています(BWV.1083)。 天才ペルゴレージの表現力が遺憾なく発揮された傑作を、美声と高い表現力で世界の注目を集めるエンゲルチェスが、1993年生まれの若きイスラエル人ソプラノ、シラ・パチョルニクと、どのように聴かせてくれるか、楽しみな録音です。 またカップリング曲はヴィヴァルディの『ニシ・ドミヌス』。 詩篇127篇「主が家を建てられるのでなければ」に付けられたアルト独唱の宗教音楽です。 各楽章が多様な様式で書かれたドラマティックな作品で、ヴィオラ・ダモーレの響きが印象的なヴィヴァルディの意欲的作品です。 名歌手たちが歌ってきたカウンターテナーの試金石ともされるこの楽曲でのエンゲルチェスの表現力にも期待が高まります。 18世紀イタリアの傑作宗教曲を、若き才能たちの歌唱・演奏で聴くことのできる注目の1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ペルゴレージ:スターバト・マーテル P.77(1736)2. ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV.608(c.1713-1717) マールテン・エンゲルチェス(カウンターテナー、指揮) シラ・パチョルニク(ソプラノ:1) PRJCTアムステルダム(バロック・オーケストラ) 録音時期:2023年4月23,24,26日 録音場所:アムステルダム、スヘリングヴァウデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 カバー絵画:ローザ・シュヴェニンガー[1848-1918]:期待 【輸入盤】 Pergolesi ペルゴレージ / ペルゴレージ:スターバト・マーテル、ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス マールテン・エンゲルチェス&PRJCTアムステルダム、シラ・パチョルニク 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによるデトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』が再発売!日本の聴衆に衝撃を与えた2008年の来日公演における大編成でのヘンデルや、2010年のパーセルの歌劇『アーサー王』の上演などで群を抜いた演奏能力を示し、その音楽性が高く評価されてきたエルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターとパラツェット・ブル・ザネの協力を得て、フランス・バロックの埋もれた音楽悲劇(トラジェディ・リリック)の復活再演を実現させてきた彼らが2006年に録音した、アンドレ・カルディナル・デトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』(1743年版)。 廃盤・入手困難となっていたこの録音が新装再発売されました。 パストラーレ・エイロック『イセ』の初演を聴いた当時のフランス国王である太陽王ルイ14世から「リュリ以来、これほど楽しい音楽はなかった」という最大級の賛辞を贈られたというエピソードを持つデトゥシュ。 王立音楽アカデミーの総監督、指揮者などの要職を歴任し、1727年だけで46回もの演奏会をヴェルサイユ王妃の館で開くなど王族から厚い信頼を得ていたことが記録に残されています。 斬新な手法を用いて数多くの独創的な作品を生み出したデトゥシュは、リュリからラモーへの橋渡しを行いフランス・オペラの発展に大きな影響を与えた作曲家でした。 1743年にパリで出版された『カリロエ』は、愛、嫉妬、権力、高貴さが組み合わさって魅力的な傑作を生みだした感動的な音楽ドラマで、コンセール・スピリチュエルを率いる奇才エルヴェ・ニケのタクトによって『カリロエ』の全貌と魅力が明らかとなった貴重な記録です。 (輸入元情報)【収録情報】● デトゥシュ:音楽悲劇『カリロエ』(1743年版) ステファニー・ドゥストラク(メゾ・ソプラノ) シリル・オヴィティ(オート・コントル) ジョアン・フェルナンデス(バス) イングリッド・ペリューシュ(ソプラノ) ルノー・ドレーグ(バス) ステファニー・レヴィダ(ソプラノ) コンセール・スピリチュエル エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2006年2月 録音場所:フランス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 デトゥシュ(1672-1749) / 音楽悲劇『カリロエ』 エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエル(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ウィーン古典派前夜」を生きた後期バロックの大家の代表作コレッリと同い年だったゲオルク・ムファットの息子で、オーストリア皇室の信頼を得て長く活躍した鍵盤奏者ゴットリープ・ムファットの代表的組曲集の全曲録音。 1704年に父ゲオルクが亡くなった後、対位法の大家フックスが楽長を務めるウィーンの皇室楽隊に1711年から歌手として参加したゴットリープは、1717年に第3オルガニストに就任したのを皮切りに、カール6世の宮廷で皇室の子女の音楽教師としても活躍。 皇位後継者となったマリア・テレジアのもと1741年に首席オルガニストとなり、高齢で演奏が困難になった後も年金を受けられる立場を保持できたほど深い崇敬を集めました。 1739年に出版された鍵盤曲集に収められた7つの組曲全てを収録したこのアルバムでは、リチャード・エガーのパートナーでもある俊才アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤの解釈で、同時期に発表されたバッハの『6つのパルティータ』などにも比しうる聴きごたえある音楽を満喫できます。 バッハの組曲群と同じく冒頭をフランス風序曲やファンタジアなど充実した楽章で飾り、その後にチェンバロの特性が映える煌びやかな和声や繊細な多声書法が続く舞曲群が続く構成の音楽は、名工カッツマンによる精巧な再現楽器の美音でひときわ見事に響き、作品の魅力を探る面白さを深く味わわせてやみません。 (輸入元情報)【収録情報】ゴットリープ・ムファット:チェンバロのための音楽作品集(c.1739)〜鍵盤のための組曲集Disc1● 組曲 第1番ハ長調● 組曲 第2番ト短調● 組曲 第3番ニ長調Disc2● 組曲 第4番変ロ長調● 組曲 第5番ニ短調● 組曲 第6番ト長調● 組曲 第7番ト長調(38の変奏によるチャッコーナ=シャコンヌ) アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(チェンバロ) 使用楽器:アントウェルペンのリュッケルス工房1638年製作楽器に基づく、アムステルダムのジョエル・カッツマン1991年製作の再現楽器 ピッチ:A=409Hz 調律:ヤング=ヴァロッティ 録音時期:2023年4月11,12日 録音場所:オランダ、ハーレム、ルター派教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 鍵盤のための組曲集 アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(チェンバロ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コープマンがオルガン独奏で参加!ハインツ・ヘニッヒ率いるハノーファー少年合唱団の名盤、シャルパンティエのミサ曲が復活!かつて「CALIG Verlag」レーベルからリリースされていた名盤、ハインツ・ヘニッヒ[1927-2002]率いるハノーファー少年合唱団によるシャルパンティエのミサ曲が、ヘンスラー・レーベルより再発売! フランス・バロックを代表するシャルパンティエ。 多作家として知られますが、その中心は宗教音楽。 当アルバムには『復活祭の聖土曜日のためのミサ曲』と『死者のためのミサ曲』が収録されております。 『復活祭の聖土曜日のためのミサ曲』はオルガン独奏と合唱とが交互に演奏される作品。 オルガン独奏は名オルガニスト、トン・コープマンです! 『死者のためのミサ曲』ではシャルパンティエならではの和声を存分に堪能でき、ハノーファー少年合唱団がこの上なく美しいハーモニーを生み出しております。 (輸入元情報)【収録情報】シャルパンティエ:● 復活祭の聖土曜日のためのミサ曲 トン・コープマン(オルガン) ティニ・マトー(ポジティフオルガン) ヤープ・テル・リンデン(バス・ド・ヴィオロン) 録音時期:1988年2月27,28日● 死者のためのミサ曲 アクセル・ヴォルフ(テオルボ) ハルトヴィク・グルゴート(ヴィオラ・ダ・ガンバ) デートレフ・ブラチュケ(ポジティフオルガン) 録音時期:1989年4月15,16,22,23日 ハノーファー少年合唱団 ハインツ・ヘニッヒ(指揮) 録音場所:ドイツ、ハノーファー放送センター内大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / 復活祭の聖土曜日のためのミサ曲、死者のためのミサ曲 ハインツ・ヘニッヒ&ハノーファー少年合唱団、トン・コープマン、他 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きショル絶美の『オンブラ・マイ・フ』!ショルの名録音(1998年)が再登場。 この『オンブラ・マイ・フ』の美しさは管弦楽とのアンサンブルの素晴らしさもあって、ほかではなかなか得られないもの。 管弦楽作品でも、ベルリン古楽アカデミーの面々の素晴らしさも際立った名盤です。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● 歌劇『テッサリア王アドメート』より 序曲 亡霊たちのバレエ レチタティーヴォ「恐ろしい亡霊ども!」 アリア「閉じよわが瞳」● 歌劇『セルセ』より シンフォニア レチタティーヴォ「私の愛するプラタナスの」 アリア「オンブラ・マイ・フ(懐かしい緑の木陰よ)」● 歌劇『ジュリアス・シーザー』より アリア「美しく花咲く牧場で」 ジグ アリア「静かに秘かに獲物を狙う狩人は」● 『ラダミスト』組曲 パッサカリア ジグ パスピエ リゴードン● 歌劇『ロンバルディア王妃ロデリンダ』より シンフォニア/レチタティーヴォ「死を飾り立てることの」 アリア「あなたは何処」 シンフォニア レチタティーヴォ「そうだ、不実の妻には」 アリア「混乱は彼女を捉える」● 歌劇『アルチーナ』より アリア「緑の牧場」● 合奏協奏曲ハ長調『アレグザンダーの饗宴』 アンドレアス・ショル(カウンターテナー) ベルリン古楽アカデミー(ベルンハルト・フォルク、ミドリ・ザイラー) 録音時期:1998年10月 録音場所:ベルリン、キリスト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付き曲目リストDisc11.歌劇≪テッサリアの王アドメート≫ 序曲/2.歌劇≪テッサリアの王アドメート≫ 亡霊たちのバレエ/3.歌劇≪テッサリアの王アドメート≫ レチタティーヴォ「恐ろしい亡霊ども」/4.歌劇≪テッサリアの王アドメート≫ アリア「閉じよわが瞳」/5.歌劇≪セルセ≫ シンフォニア/6.歌劇≪セルセ≫ レチタティーヴォ「私の愛するプラタナスの」/7.歌劇≪セルセ≫ アリア「かつて木陰ほど(オンブラ・マイ・フ)」/8.歌劇≪エジプトのジューリオ・チェーザレ≫ アリア「花咲き乱れる楽しい草原で」/9.歌劇≪エジプトのジューリオ・チェーザレ≫ ジグ/10.歌劇≪エジプトのジューリオ・チェーザレ≫ アリア「抜け目のない狩人は」/11.歌劇≪ラダミスト≫(器楽組曲) パッサカーユ/12.歌劇≪ラダミスト≫(器楽組曲) ジグ/13.歌劇≪ラダミスト≫(器楽組曲) パスピエ/14.歌劇≪ラダミスト≫(器楽組曲) リゴドン/15.歌劇≪ロンバルディア王妃ロデリンダ≫ シンフォニア~レチタティーヴォ「死を飾り立てることの」/16.歌劇≪ロンバルディア王妃ロデリンダ≫ アリア「どこに?愛する人」/17.歌劇≪ロンバルディア王妃ロデリンダ≫ シンフォニア/18.歌劇≪ロンバルディア王妃ロデリンダ≫ レチタティーヴォ「そうだ、不実の妻には」/19.歌劇≪ロンバルディア王妃ロデリンダ≫ アリア「狼狽えるがよい」/20.歌劇≪アルチーナ≫ アリア「緑の牧場よ」/21.合奏協奏曲≪アレクサンダーの饗宴≫ 第1楽章 アレグロ/22.合奏協奏曲≪アレクサンダーの饗宴≫ 第2楽章 ラルゴ/23.合奏協奏曲≪アレクサンダーの饗宴≫ 第3楽章 アレグロ/24.合奏協奏曲≪アレクサンダーの饗宴≫ 第4楽章 アンダンテ・ノン・プレスト Handel ヘンデル / オンブラ・マイ・フ?アリア、レチタティーヴォ、名場面と管弦楽曲 アンドレアス・ショル、ベルリン古楽アカデミー(日本語解説付) 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明待望の新たな全曲録音!名歌手陣に加え、指揮者自ら重要役を歌うヘンデル『ポーロ』1731年2月、数々の商売敵たちと共にロンドン歌劇界を賑わせていたヘンデルの『ポーロ』は王立歌劇場で初演されて成功を収め、その後も再演の機会がロンドン内外でたびたびありました。 台本は当時の歌劇台本詩人の最高峰ピエトロ・メタスタージオ[1698-1782]が、ナポリの名匠レオナルド・ヴィンチのため2年前に用意した「インドのアレッサンドロ」を転用して作られたもの。 インドを征服したアレッサンドロ(アレクサンドロス大王)に結婚を迫られる王妃クレオフィーデが、平服の戦士に扮し処刑を免れた夫王ポーロと共に生きる術を探り、万策尽きたところでアレッサンドロの寛大さに救われる、という全3幕を、名歌手マルコ・アンジョローニが自らアレッサンドロを演じつつ指揮。 伝統あるゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でも活躍が目立つクリストファー・ローリー、躍進めざましいスペイン出身のルシア・マルティン=カルトンやジュゼッピーナ・ブリデッリらの女声勢など頼もしい歌手陣と共に、自ら2018年に結成したイル・グロヴィリオの俊才勢と作品美をよく捉えた解釈で楽しませてくれます。 『ポーロ』全曲録音はビオンディ指揮による2000年の録音と、2006年のゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でのコンラート・ユングヘーネル指揮による録音以来。 2020年代にふさわしい充実の新録音を、ヴェルサイユ宮殿の「十字軍の間」という歴史的空間の響きで味わえる待望のリリースです。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『インドの王ポーロ』 HWV.28 全曲 ポーロ…クリストファー・ローリー(カウンターテナー) クレオフィーデ…ルシア・マルティン・カルトン(ソプラノ) アレッサンドロ…マルコ・アンジョローニ(テノール) エリセーナ…ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) ガンダルテ…ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー) ティマジェーネ…アレッサンドロ・ラヴァジオ(バス) イル・グロヴィリオ(古楽器使用) ノラ・ダルガザンティ(チェンバロ、オルガン) マルコ・アンジョローニ(指揮) 録音時期:2023年3月20-26日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『インドの王ポーロ』全曲 マルコ・アンジョローニ&イル・グロヴィリオ、クリストファー・ローリー、ルシア・マルティン・カルトン、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 6,072 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明自由を求め多様な表現を打ち出すヘンデルのオラトリオ・アリア集若手カウンターテナー、オスカール・フェルハールのデビュー・アルバム。 ヘンデルの英語のオラトリオから選曲したアリア集です。 「自由」はヘンデルのオラトリオにおける重要なテーマ。 聖書に基づいた音楽では抑圧された者が最後には自由を得る、という図式が多く見られます。 奴隷の歌のように「自由の欠如」を歌ったアリアもあり、多様なムードがアルバムを支配しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● All Danger disdaining〜『デボラ』 HWV.51● Return, O God of Hosts〜『サムソン』 HWV.57● Fury, with red-sparkling Eyes〜『アレクサンダーの饗宴』 HWV.65● 序曲〜『スザンナ』 HWV.66● In the Battle〜『デボラ』 HWV.51● O sacred Oracles of Truth〜『ベルシャザール』 HWV.61● シンフォニー〜『ヨセフとその兄弟』 HWV.59● Be firm, my Soul〜『ヨセフとその兄弟』 HWV.59● O Lord, whose Mercies numberless〜『サウル』 HWV.53● Up the dreadful Steep ascending〜『イェフタ』 HWV.70 オスカール・フェルハール(カウンターテナー) ラ・スフェラ・アルモニオーサ マイク・フェントロス(指揮) 録音時期:2023年4月16,17日、5月3日 録音場所:オランダ、バールン、ウィッテ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 自由?オラトリオ・アリア集 オスカール・フェルハール、マイク・フェントロス&ラ・スフェラ・アルモニオーサ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クリストフ・ウルリッヒ/D.スカルラッティ:ソナタ全集 第9集ドイツ生まれのウルリッヒはレオポルド・ホカンソン、ルドルフ・ブッフビンダー等に学び、特に古典音楽演奏を得意とする、主にドイツ国内で活躍するピアニストです。 主にアンサンブル・ピアニストとして活躍しつつ、自身がプロデュースするあまり耳にすることのない音楽の普及を目的としたコンサートや、テレビ局と子供のための教育プログラムを組み放送を通して活動、教育者としての側面も持っています。 派手さは無いものの音楽への誠実さが伝わる丁寧な演奏です。 ボーナス・トラックとして、イェン・ヨーゼフ(Jens Josef)[1967-]との3曲を収録。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1D.スカルラッティ:● ソナタ ヘ長調 K.296● ソナタ ヘ長調 K.297● ソナタ ニ長調 K.298● ソナタ ニ長調 K.299● ソナタ ニ長調 K.300● ソナタ イ長調 K.301● ソナタ ハ短調 K.302● ソナタ ハ短調 K.303● ソナタ ト長調 K.304● ソナタ ト長調 K.305● ソナタ 変ホ長調 K.306● ソナタ 変ホ長調 K.307● ソナタ ハ長調 K.308● ソナタ ハ長調 K.309Disc2● ソナタ 変ロ長調 K.310● ソナタ 変ロ長調 K.311● ソナタ ニ長調 K.312● ソナタ ニ長調 K.313● ソナタ ト長調 K.314● ソナタ ト短調 K.315● ソナタ ヘ長調 K.316● ソナタ ヘ長調 K.317● ソナタ 嬰ヘ長調 K.318● ソナタ 嬰ヘ長調 K.319● ソナタ イ長調 K.320● ソナタ イ長調 K.321● ソナタ イ長調 K.322● ソナタ イ長調 K.323● ソナタ ト長調 K.324● ソナタ ト長調 K.325 クリストフ・ウルリッヒ(ピアノ)(ボーナス・トラック)● イェン・ヨーゼフ:Esserciz● D.スカルラッティ/イェン・ヨーゼフ:Dem Josef sein Scarlatti● D.スカルラッティ/イェン・ヨーゼフ:Scarlatti II クリストフ・ウルリッヒ(ピアノ) イェン・ヨーゼフ(フルート) 録音時期:2022年11月7-11日 録音場所:ドイツ、ヴェルニゲローデ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / ソナタ全集 第9集 クリストフ・ウルリッヒ(ピアノ)(2CD) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽界の新世代を担うリュート奏者、その親密な語り口が映える充実選曲中世からルネサンスにかけての詩歌に通じた古楽歌手ローラン・ティクシエを父に持つ新世代のリュート奏者、アルバン・ティクシエ。 初のソロ・アルバムでは、欧州知識人たちの間でリュートが重要な独奏楽器としてひときわ重宝された中世〜ルネサンス期のフランス音楽に光を当てました。 10才の頃には父が出演する古楽祭でルネサンス舞踏を披露、その頃からリュートを学んでいたアルバン・ティクシエの紡ぎ出す音楽は、広範な活躍で知られる彼の師匠ミゲル・アンリが「現代人にとっては異質なはずのリュートという楽器と、驚くほど親密に打ち解けている」(ライナーノート序文より)と語る通り、全く気負いを感じさせずに数世紀前の音楽を「いま」に息づかせる泰然自若の語り口が大きな魅力。 トルバドゥール(南仏の中世詩歌人)たちの黄金時代から、声楽名作の編曲を含むリュート独奏向け楽譜が激増したルネサンス期を経て、プレトリウスが書き留めたフランス宮廷舞踏の世界を垣間見つつ音楽史を広く概観できる選曲を、このうえなく自然な語り口で一編のプログラムにまとめています。 「ALPHA」と並んで古楽の名盤が多い「Zig-Zag Territoires」レーベルでの仕事が知られるエンジニア=プロデューサーのフランク・ジャフレが録音技師を務めており、精妙なエンジニアリングで、古楽器ならではの雑味を含んだ美音を細やかなニュアンスまで克明に伝えてくれるのも嬉しいところ。 師や父と共に本人も執筆しているライナーノート(仏語、英語)の味わい深い文章と共に「古楽に接する」ことの魅力を十全に味わえる1枚に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. クロード・ジェルヴェーズ[1525-1583]:パヴァーヌ2. アドリアン・ル・ロワ[c.1520-1598]:パスメズ(パッセメッゾ)3. ベルナール・ド・ヴァンタドゥール[c.1120/30-c.1194/95]:木の葉は瑞々しくなり4. 作者不詳:サルタレッロ『ゾルジ』5. ピエール・アテニャン[1494-1552]:バス・ダンス『友の名をわたしに告げた彼女は』6. ジャン・シャルダヴォワーヌ[1538-c.1580]:かわいいお嬢さん、見に行こう7. ピエール・ファレーズ[c.1510-c.1575]:アルマンド『恋人に』8. ル・ロワ:ねずみ9. アテニャン:バス・ダンス『マグダレーナ』〜トゥルディオン10. アテニャン:パヴァーヌ11. トワノ・アルボー[1520-1595]:ブランル『ピナゲ』12. アルボー:豆のブランル13. ペイロル[c.1160-c.1225]/編曲者不詳:野がどこも緑萌えたつのを見て14. ファレーズ:パヴァーヌ『レケルカルド』〜モービュイソンのクラント15. アテニャン:ブランル『あなた、わたし思っていたのだけど』16. アテニャン:バス・ダンス『砦』17. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:ヴォルト1&218. 作者不詳:生きてゆこう19. ベルナール・ド・ヴェンタドゥール:わたしは見た、ヒバリが20. ニコラ・ヴァレ[c.1583-c.1642]:先掲のパスメズのガリヤルド21. ジェルヴェーズ:ブランル〜ファレーズ:ブランル『小さな人』22. アテニャン:バス・ダンス『整髪』23. ディディエ・リュピ(生歿年不詳、16世紀中盤に活躍):シュザンヌはある日24. ファレーズ:ブランル・ゲ25. ジルベール・イズバン[1953-]:秋の贈り物 アルバン・ティクシエ(リュート) ローラン・ティクシエ(歌:6,18) エヴリーヌ・モーザー(歌、弓奏ヴィエル=中世フィドル:13) 録音時期:2023年10月16-20日 録音場所:フランス中西部ポワトゥー地方サン=ローラン=スュル=セーヴル、モンフォルタン教父礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シュザンヌはある日?リュートの黄金時代とフランス音楽史 アルバン・ティクシエ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明一体感と自発性。 ヴェルサイユに集う本場最高峰の古楽奏者勢が聴かせるリュリの至芸21世紀のフランス古楽界で実力ある音楽家たちと信頼関係を深めながら、声楽指揮者として着実に存在感を高めてきたステファーヌ・フュジェ。 「Chateau de Versailles Spectacles」レーベルでは太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリが残したグラン・モテ(大規模な器楽合奏と合唱で演奏される教会音楽)の体系的録音を進めてきましたが、第4作となる今回のアルバムでは王室祝賀行事など晴れがましい場面で愛奏される、リュリの傑作『テ・デウム』(リュリはこの作品の演奏中拍子をとる杖で自らの足を傷つけ、これが元となり2か月後に亡くなりました)を中心とする選曲が見逃せません。 華やかな金管の吹奏で始まる冒頭部(少し後にシャルパンティエも同種の傑作でこの手法を踏襲しています)が印象的なこの作品の演奏に際し、フュジェはその頃の習慣を踏まえてルイ14世の入場を暗示するティンパニとトランペットを使った当時の祝典音楽でアルバムを開始。 レザ?ル・フロリサンやレ・タラン・リリクなど古楽シーン最前線の楽団を支えてきた名手マリー=アンジュ・プティの鮮烈な撥捌き、野趣と気高さを兼ね備えたマドゥーフ兄弟らのナチュラル・トランペットの吹奏が導くリュリ作品の解釈は緩急自在、後続の詩篇第19篇と共に細部まで深い味わいをよく引き出してやみません。 総勢50に上る合唱はヴェルサイユ・バロック音楽センターの合唱団に加え、フュジェの楽団レゼポペーのソリストたちが小合唱を構成。 こちらもクレール・ルフィリアトルやシリル・オヴィティなど実力派が揃い、24人の弦楽器奏者に多くの管楽器奏者と鍵盤・撥弦各2名が加わる器楽勢と共に、いかなる局面でも精緻な音作りで自発性豊かな演奏を聴かせてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジャック・ダニカン・フィリドール[1657-1708]:若きフィリドールによるティンパニの行進曲2. アンドレ・ダニカン・フィリドール[1652-1730]:王の行進曲〜トランペットとティンパニ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:テ・デウム LWV554. リュリ:グラン・モテ『苦難の最中、主があなたの声に耳を傾けますように』(詩編 第19篇) LWV77-15 レゼポペー(声楽&古楽器アンサンブル) ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団 ヴェルサイユ・バロック音楽センター少年合唱団 ステファーヌ・フュジェ(指揮) 録音時期:2023年3月6-10日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Lully リュリ / テ・デウム、詩篇第19篇 ステファーヌ・フュジェ&レゼポペー、ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・フェルテ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Vol.2ヴィオール奏者であったのではないかということ以外、その生涯と音楽活動についてはほとんど何も知られておらず謎に包まれているシャルル=フランソワーズ=グレゴアール・ド・ラ・フェルテ(18世紀頃)の唯一の作品である『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集』。 1707年にパリで出版され、オルレアン公フィリップ2世に献呈されたこの12曲のソナタ集から第7番〜第12番を収録。 第1番〜第6番を収録した前作に続き全曲世界初録音で、このリリースにより意欲的なプロジェクトが完結します。 (輸入元情報)【収録情報】● ラ・フェルテ:ソナタ第7番〜第12番 ラ・ヴェルトゥオーソ・コンパーニャ・デ・ムジチ・ディ・ローマ ヴァレリオ・ロジート(ヴァイオリン) マウリツィオ・ロパ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) エマヌエラ・ピエトロチーニ(チェンバロ) 録音時期:2022年9月28-30日 録音場所:ローマ、ジャングル・ミュージック・ファクトリー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音 【輸入盤】 ラ・フェルテ、シャルル=フランソワーズ=グレゴアール・ド / ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 第2集 ラ・ヴェルトゥオーソ・コンパーニャ・デ・ムジチ・ディ・ローマ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀イタリアに生まれ、フランスのオペラ・コミックに旋風を巻き起こしたドゥーニ世界初録音を含む2作品が登場!作曲家ドゥーニはイタリアに生まれ、イタリア伝統のオペラ・セリアを作曲していました。 1757年頃までにはパリに移り、以降亡くなるまでパリで活躍します。 名前のスペルも最初は「Duni」でしたが、「Duny」とフランス風に変わりました。 フランスではオペラ・コミック(もともとは喜劇的内容のものを指しましたが、むしろ歌と地の台詞を併用しているものを意味します)の新しいスタイル、あるいはアリエッタをもつコメディ(Comedie melee d'ariettes)の旗手として名を馳せました。 ここではドゥーニの代表作にして初のオペラ・コミックである『モデルに恋をした画家』(1757)と、世界初録音の『2人の猟師と農婦』(1763)を収録しました。 『モデルに恋をした画家(Le peintre amoureux de son modele)』(台本:アンスーム、1757年7月26日、サン=ロラン近郊の劇場にて初演)は、年老いた画家アルベルティのアトリエにモデルとしてやってきたロレットという女性にアルベルティが恋をするも、彼女はアルベルティの弟子であるゼルバンと結ばれるというもの。 恋の話よりは古い芸術と新しい芸術との対比などに重きがおかれ、またフランス語の言語の美しさがきわだつ音楽作りがなされています。 『2人の猟師と農婦(Les deux chasseurs et la laitiere)』〔台本:ルイ・アンスーム、1763年7月21日、パリ、イタリア劇場にて初演)は世界初録音。 コラとグイヨという哀れな2人の猟師と、ペレットという農婦が一攫千金を夢見るも事態は変わらぬまま終わる、という教訓めいたお話です。 イタリア風のシンフォニアで始まり、アリアの伴奏に弦楽器のピツィカートが効果的に用いられています。 (輸入元情報)【収録情報】ドゥーニ:1. オペラ・コミック『モデルに恋をした画家』 ポーリーヌ・テシエ(ロレット) エリック・フシェ(アルベルティ) ダヴィド・トリコ(ゼルバン)2. オペラ・コミック『2人の猟師と農婦』 ポーリーヌ・テシエ(ペレット) ダヴィド・トリコ(コラ) ジャン=ガブリエル・サン=マルタン(グイヨ) オルケステル・ノルド マルティン・ヴァルベルク(指揮) 録音時期:2022年2月7-10日 録音場所:ノルウェー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2) 【輸入盤】 ドゥーニ、エジーディオ・ロムアルド(1708-1775) / 『モデルに恋をした画家』『2人の猟師と農婦』 マルティン・ヴァルベルク&オルケステル・ノルド、ポーリーヌ・テシエ、ダヴィド・トリコ、他(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンスにおける重要声楽作品フィリップ・デ・モンテの神聖なマドリガーレフランドル出身のフィリップ・デ・モンテは16世紀における重要な作曲家のひとり。 宗教作品・世俗作品を問わず大量の声楽曲を書き、約40曲のミサ曲、250曲のモテットのほか、1000曲以上のマドリガーレを作曲したとされています。 ここに収められた『神聖なマドリガーレ』はデ・モンテの音楽を味わうには絶好の作品。 ルネサンスを得意とするカペッラ・マリアーナの美しい歌唱でお聴きください。 (輸入元情報)【収録情報】フィリップ・デ・モンテ:● 5声のマドリガーレ・スピリチュアーレ 第1巻(1581) L'alto consiglio alhor Perche non la lego Un foco sol la Donna Cangiar obietto Quando il turbato mar E se talhor la barca S'el breve suon Che fia, quando udira(コスタンツォ・ポルタ:4声のマドリガーレ第1巻 1555) Vorrei l'orecchia haver Amor alza le voci Signor chi n'esporra O pur perche dobbiam● 6声のマドリガーレ・スピリチュアーレ 第1巻(1583) Vergine pura(チプリアーノ・デ・ローレ:5声のマドリガーレ第3巻 1548) Vergine pura Stella del nostro mar● 6声と7声のマドリガーレ・スピリチュアーレ 第2巻(1589) Padre nostro e del ciel Dal fermo stato Signor cui gia fu poco Signor la notte e'l giorno Signor cui piacque ornare La bella Donna La bella Donna(ピエトロ・ヴィンチ:14のスピリチュアルなソネット 1580) Signor gia cui fu poco(ルカ・マレンツィオ:マドリガーレ・スピリチュアーレ 1584) Quanta gioia カペッラ・マリアーナ ヴォイチェフ・セメラード(指揮) 録音時期:2023年3月2日/5月5-7日 録音場所:プラハ/ヘフェルレー 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 デ・モンテ、フィリップ(1521-1603) / マドリガーレ・スピリチュアーレ ヴォイチェフ・セメラード&カペッラ・マリアーナ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コンティ:17〜18世紀の様々なアリア集と器楽曲イタリア・バロックの作曲家、テオルボ奏者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ。 彼は若い頃から撥弦楽器の名手として知られ、1701年、20歳の時にはその名声を聞きつけたウィーンの宮廷楽団にテオルボ奏者として雇われ、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど昇進を重ねながら1726年まで在職しました。 また、1706年には歌劇作曲家としてもデビュー。 1732年に亡くなるまで16の歌劇、9作のオラトリオのほか、多数の舞台作品を残し、これらはヘンデルやJ.S.バッハらにも大きな影響を与えました。 このアルバムでは、コンティの作品を中心に、彼と同時代の作曲家アントニオ・マリア・ボノンチーニ[1677-1726]、ジュゼッペ・ポルジーレ[1680-1750]の作品を収録。 コミカルな雰囲気を持つ曲から、歌と楽器の絶妙な対話を聴かせる曲まで、幅広い作品が楽しめます。 ヌオーヴォ・アスペットは、ハイドンが多くの楽曲を書いた楽器バリトンを含む種々の弦楽器と、マンドリンやサルテリオを含む多彩な撥弦楽器にオーボエの前身シャリュモーにトラヴェルソが加わったアンサンブルで、練達の歌手陣と見事な共演を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】コンティ:1. ソプラノのためのレチタティーヴィとアリア「Voi dunque ardite ... Scelta idea di nobilta」〜カンタータ『Fra queste umrose piante』より2. ソプラノのためのアリア「Se mai dal crudo artiglio」〜歌劇『Archelao, re di Cappacia』より3. アリア「Non lascio no d'amar」 - 歌劇『Creso』より4. バリトンのためのレチタティーヴォ、前奏曲とアリア「Bravo bene」〜歌劇『Penelope』より5. アルトのためのアリア「Volgendo al nido il volo」〜歌劇『Sesostri』よりボノンチーニ:6. ソプラノのためのアリア「Mare irato」〜歌劇『Feraspe』より(コンティのために作曲)7. フーガ ヘ短調〜2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、テオルボとチェンバロポルジーレ:8. 歌劇『Dei colli nostr』序曲〜サルテリオとハープによるコンティ:9. ソプラノのためのアリア「Dei colli nostri」〜歌劇『Il trionfo dell'amicizia e dell'amore』より10. 歌劇『David』前奏曲11. 序奏とアルトのためのアリア「Cor costante, ed umil」〜歌劇『Galatea vendicata』よりボノンチーニ:12. Sinfonia vaga, e suave〜歌劇『Il trionfo della grazia』よりコンティ:13. ソプラノのためのアリア「Bramo un core」〜オラトリオ『Il Gioseffo』より ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ、バロック・ハープ) ヴァルナ・サバドゥス(カウンターテナー) フランツ・フィッツトゥム(アルト) フローリアン・ゲッツ(バリトン) ヌオヴォ・アスペット(古楽器オーケストラ) 録音時期:2022年3月6-9日 録音場所:ドイツ、Neumarkt/Oberpfalz, Reitstadel 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 コンティ、フランチェスコ・バルトロメオ(1681-1732) / 17?18世紀の様々なアリア集と器楽曲 ハナ・ブラジコヴァー、ヴァルナ・サバドゥス、ヌオヴォ・アスペット、他 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「悪魔のように弾く」ヴィオールの大家、手稿譜作品と一族全員の作品を網羅!クープランやアルビノーニと同世代で、フランス人が愛した弦楽器ヴィオールの希代の名手として幼少期から王室で活躍、13歳年上の「天使のように弾く」と讃えられたマレと並び称され「悪魔のように弾く」と讃えられたアントワーヌ・フォルクレ。 その作品は当人の歿後、生前彼から酷い暴力を受けていた息子ジャン=バティスト・フォルクレにより整理・出版されました。 作者の技量が反映された難曲揃いで現代のヴィオール奏者たちも頻繁に演奏しますが、近年はその全てが父の作ではなく、同様に凄腕ヴィオール奏者だった息子の創出した部分が大部分に渡ると考えられています。 現代フランス随一のヴィオール奏者ミリアム・リニョルは今回、信頼できる演奏仲間たちと共に「フォルクレ」の名で残る作品を全て、手稿譜のみ現存する曲や別作曲家名義で知られてきた曲まで含め網羅し全曲録音。 「悪魔的なイメージを含む先入観を全て斥け、白紙の状態から新たに解釈を進めたことの意義は極めて大きかった」とリニョルは語っています。 通奏低音にはクラヴサンや撥弦楽器に加え8弦のヴィオールも用い、曲によっては高音部向けヴィオールも演奏、出版譜だけでは見えてこないフォルクレ一族の全貌に迫りました。 特に「甥のフォルクレ」として知られたジャン=バティストの弟ニコラ=ジル(アントワーヌの弟ミシェルと共にオルガニストとして活躍したところからの綽名)の曲に出会えるのは貴重。 「ALPHA」でも活躍の多い技師アリーヌ・ブロンディオの克明かつ自然なエンジニアリングが奏者たちの阿吽の呼吸を見事に捉え、意外に古風なヴィオール三重奏から出版譜作品の縦横無尽のヴィルトゥジティまで、一族の音世界を鮮やかな演奏で堪能できる画期的な2枚組です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1アントワーヌ・フォルクレ[1671-1744]作と推定:ヴィオールのための作品(手稿譜による)1. アルマンド(中声部補筆: ミリアム・リニョル)2. 風見鶏(低音部補筆: ミリアム・リニョル)3. ヴェネツィア風(ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)4. ロンドニコラ=ジル・フォルクレ[1703-1761]:5. ロンド『わたしは悔しい、蝶々の君よ』〜アントワーヌ・フォルクレ作と推定6. ミュゼット(ド・ヴィゼー編曲によるリュート独奏版/ヴォドリ・ド・セズネ写本より)7. プレリュードジャン=バティスト・フォルクレ[1699-1782]:3つのヴィオールのための作品(手稿譜による)8. アルマンド9. クラント10. サラバンドアントワーヌ・フォルクレ作と推定:11. ムニュエ(メヌエット)ニコラ=ジル・フォルクレ:12. ロンド=ミュゼット『もう期待しないで、うら若きリゼット』アントワーヌ・フォルクレ作と推定:13. ブランル(中声部補筆: ミリアム・リニョル)アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第1番ニ短調14. アルマンド「ラ・ボルド」15. フォルクレ16. コタン17. ベルモン18. ポルトガル風19. クープラン● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第4番ト短調20. マレッラ21. クレマン22. サラバンド「ドーボンヌ」23. ブルノンヴィル24. センシ25. パッシーの鐘Disc2アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ:● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第2番ト長調1. ブロン2. マンドリン3. デュブリュイユ4. ルクレール5. ビュイソン(茂み)● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第3番ニ長調6. フェラン7. レジャント(摂政)8. トロンシャン9. アングラーヴ10. デュ・ヴォーセル11. エノー12. シャコンヌ「モランジまたはプリセ」● ヴィオールと通奏低音のための組曲 第5番ト短調13. ラモー14. ギニョン15. サラバンド「レオン」16. モンティニ17. シルヴァ18. ジュピテールアントワーヌ・フォルクレと推定:19. ミュゼット ミリアム・リニョル(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) ガブリエル・リニョル(テオルボ、バロックリュート、バロックギター) ジュリアン・ヴォルフス(クラヴサン=チェンバロ) リュシル・ブーランジェ(ドシュ・ド・ヴィオール=ディスカント・ガンバ) パウ・マルコス・ビセンス(ドシュ・ド・ヴィオール、バス・ド・ヴィオール) マティルド・ヴィアル(バス・ド・ヴィオール) 録音時期:2023年2月11-16日 録音場所:ベルギー、サン・トロン、ベギン修道会教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Forqueray フォルクレ / フォルクレ父子のヴィオール作品全集 ミリアム・リニョル、ガブリエル・リニョル、ジュリアン・ヴォルフス、リュシル・ブーランジェ、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Telemann - Ein Weihnachtsoratoriumテレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオバッハの『クリスマス・オラトリオ』がカンタータ6曲の連作であるように、クリスマスにちなんだテレマンのカンタータ5作をつなぎ合わせることによって「クリスマス・オラトリオ」を構成するという試みです。 発案者はライニッシェ・カントライとダス・クライネ・コンツェルトの指揮者ヘルマン・マックス。 ドイツ・バロック音楽の大ベテランならではの楽しいアルバムです。 声楽陣は各パート1人、器楽は弦が3/3/2/1/1という室内楽に近い編成で、木管のあたたかな彩りとトランペットの華やいだ響きがクリスマス気分を盛り立てます。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ● 見よ、私はあなた方に大いなる喜びを告げる TVWV.1:1333● 喜びを響かせよ、にぎやかなトランペットよ TVWV.1:1410● その時、神の愛が示された TVWV.1:166● エルサレムに幸いあれ TVWV.1:1726● 汝ら諸々の民よ、主に持ち来たれ TVWV.1:919 ライニッシェ・カントライのソリストたち ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ) アンネ・ビーアヴィルト(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マティアス・フィーヴェーク (バス) ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用) ヘルマン・マックス(指揮) 録音時期:2020年12月20,21日 録音場所:ケルン、Trinitatiskirche 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Telemann テレマン / パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ ヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルト、ライニッシェ・カントライのソリストたち 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Telemann - Ein Weihnachtsoratoriumテレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオバッハの『クリスマス・オラトリオ』がカンタータ6曲の連作であるように、クリスマスにちなんだテレマンのカンタータ5作をつなぎ合わせることによって「クリスマス・オラトリオ」を構成するという試みです。 発案者はライニッシェ・カントライとダス・クライネ・コンツェルトの指揮者ヘルマン・マックス。 ドイツ・バロック音楽の大ベテランならではの楽しいアルバムです。 声楽陣は各パート1人、器楽は弦が3/3/2/1/1という室内楽に近い編成で、木管のあたたかな彩りとトランペットの華やいだ響きがクリスマス気分を盛り立てます。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ● 見よ、私はあなた方に大いなる喜びを告げる TVWV.1:1333● 喜びを響かせよ、にぎやかなトランペットよ TVWV.1:1410● その時、神の愛が示された TVWV.1:166● エルサレムに幸いあれ TVWV.1:1726● 汝ら諸々の民よ、主に持ち来たれ TVWV.1:919 ライニッシェ・カントライのソリストたち ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ) アンネ・ビーアヴィルト(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マティアス・フィーヴェーク (バス) ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用) ヘルマン・マックス(指揮) 録音時期:2020年12月20,21日 録音場所:ケルン、Trinitatiskirche 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Telemann テレマン / パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ ヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルト、ライニッシェ・カントライのソリストたち 【CD】 3,137 円
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