出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴァディム・ホロデンコがピリオド・ピアノで弾くピアノ独奏版『モツレク』!第4回仙台国際音楽コンクールの覇者であるウクライナ出身のピアニスト、ヴァディム・ホロデンコの2023年録音が「NIFC」から登場。 リストに学び初期のワグネリアンとしても知られる19世紀ドイツの音楽家、カール・クリントヴォルト[1830-1916]が編曲したピアノ独奏版によるモーツァルトの『レクィエム』を1858年製のエラールで弾くという「NIFC」らしさが光る好企画。 ホロデンコ渾身の演奏にご期待ください。 ヴァディム・ホロデンコは深みのある音と洗練された表現力、そして完璧なヴィルトゥオーゾ性を兼ね備えた、ユダヤ人の血を引くキーウ(キエフ)出身のピアニスト。 2010年の第4回仙台国際音楽コンクールで第1位を獲得してその名を揚げると、翌年にはドルトムントのシューベルト国際コンクールで優勝、そして2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し一躍同世代のトップ・ピアニストの仲間入りを果たし、現在に至るまで第一線で活躍し続けています。 自身の存在が世に知れ渡るきっかけとなった仙台を特別な地と話し、その後も度々来日を果たして日本でも多くのファンを獲得している人気ピアニストのひとり。 2023年12月には4年ぶりとなる待望の来日公演を控えるウクライナの若き巨匠です。 (輸入元情報)【収録情報】● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ジュスマイアー補筆完成版に基づく、クリントヴォルト編曲ピアノ独奏版) ヴァディム・ホロデンコ(ピリオド・ピアノ/エラール、1858年) 録音時期:2023年1月17-19日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / レクィエム?ピアノ独奏版 ヴァディム・ホロデンコ 【CD】 3,137 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ユゼフ・エルスネルの4手用のポロネーズを世界初録音!ショパンの師であり、モニューシュコの師でもあったドイツ系ポーランドの作曲家、ユゼフ・エルスネル(ドイツ語読みではヨーゼフ・エルスナー)の世界初録音とされる4手用のポロネーズを収録した貴重な1枚。 フンメルのトランペット協奏曲に引用されていることでも有名な、ケルビーニの歌劇『二日間』からの行進曲を主題としたポロネーズも収録されており、楽しめます。 (輸入元情報)【収録情報】エルスネル:● ポロネーズ ハ長調● ポロネーズ ト長調● ポロネーズ へ短調● ロドルフ・クロイツェルの歌劇『ロドイスカ』の主題によるポロネーズ ホ長調● ルイジ・ケルビーニの歌劇『二日間』の行進曲主題によるポロネーズ ホ長調 イェジー・ミハウ・ヴァルデンスキ、マグダレナ・ボンク(チェンバロ) 録音時期:2022年8月 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 エルスネル、ユゼフ(1769-1854) / 4手のためのポロネーズ集 イェジー・ミハウ・ヴァルデンスキ、マグダレナ・ボンク(チェンバロ) 【CD】 3,036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明華麗で深遠。 日本ピアノ音楽史の至宝・園田高弘のロマン派ピアノ大集成今年(2024年)歿後20年となる園田高弘。 日本ピアノ界の偉大な功労者であると同時にヴィルトゥオーゾ・ピアニストであった彼の貴重な遺産音源を、未亡人園田春子氏監修でボックス化。 今回はロマン派の作曲家を集めたもので、聴き応え満点。 注目はシューマンの『クライスレリアーナ』と『子供の情景』の初CD化。 1982年9月に相澤昭八郎プロデュースで録音され、アダムエース・レーベルからLPで発売されましたが、以後マスターテープが所在不明となりCD化できずにいました。 最近オリジナル・マスターを発見、今回最新リマスタリングで甦りました。 下井草の教会での録音ですが、9月の深夜に録音が行われたため、静かな箇所でかすかに虫の音が聞きとれるかもオーディオ的に興味津々です。 ショパン、シューマン、ブラームスの主要なピアノ曲を園田の巨匠芸で楽しめるのはまさに贅沢の極み。 一点の曖昧さもない強靭なピアニズムと深い音楽性にひたれます。 1998年9月23日に70歳を記念して行われたサントリーホールのコンサート・ライヴが収められているのも貴重。 円熟の至芸を味わえます。 解説は基本園、田自身の書き下ろし。 ショパン論は読み応え満点でこだわりの深さを感じさせます。 お手頃な価格でご提供。 各家庭に1セットは揃えたい偉大な音楽遺産です。 (販売元情報)【収録情報】Disc1● ショパン:24の前奏曲 Op.28 録音時期:1983年4月21,22日 録音場所:静岡県、浜北市文化会館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc2ショパン:● ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-1● ポロネーズ第2番変ホ短調 Op.26-2● ノクターン第7番嬰ハ短調 Op.27-1● ノクターン第8番変ニ長調 Op.27-2● 4つのマズルカ Op.30● 4つのマズルカ Op.33● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35 録音時期:1997年12月10-12日 録音場所:静岡県、竜洋なぎの木会館いさだホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc3ショパン:● 子守歌 Op.57● ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58● 3つのマズルカ Op.59● 舟歌 Op.60● 幻想ポロネーズ Op.61 録音時期:1989年4月11,12日 録音場所:山梨県、桃源文化会館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc4ショパン:● バラード第1番ト短調 Op.23● バラード第2番ヘ長調 Op.38● バラード第3番変イ長調 Op.47● バラード第4番ヘ短調 Op.52● 即興曲 第1番変イ長調 Op.29● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36● 即興曲 第3番変ト長調 Op.51● 幻想即興曲 Op.66 録音時期:1990年5月10,11日 録音場所:静岡県、浜北文化センター市民会館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc5シューマン:● クライスレリアーナ Op.16● 子供の情景 Op.15 録音時期:1982年9月20,21日 録音場所:東京、カトリック下井草教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc6シューマン:● 謝肉祭 Op.9● フモレスケ Op.20● 花の曲 Op.19 録音時期:1992年10月28,29日 録音場所:静岡県、竜洋なぎの木会館いさだホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc7シューマン:● 幻想曲 Op.17● アラベスク Op.18● 夜曲集 Op.23● 3 の幻想的小品 Op.111 録音時期:1988年5月4,5日 録音場所:東京都本郷、バリオホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc8シューマン:● ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11● 幻想小曲集 Op.12 録音時期:2001年8月21-23日 録音場所:ドイツ、バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc9ブラームス:● ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24● 2つの狂詩曲 Op.79● 8つのピアノ小品 Op.76 録音時期:1993年4月14,15日 録音場所:静岡県、竜洋なぎの木会館いさだホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc10ブラームス:● ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5● 幻想曲集 Op.116● 間奏曲集 Op.117 録音時期:1997年4月11-15日 録音場所:静岡県、竜洋なぎの木会館いさだホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11ブラームス:● パガニーニの主題による変奏曲 Op.35● 6つのピアノ曲 Op.118● 4つのピアノ曲 Op.119 録音時期:2001年8月24-26日 録音場所:ドイツ、バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc12シューベルト:● ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845● 即興曲集 Op.90 録音時期:2003年8月23-25日 録音場所:ドイツ、バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc13シューベルト:● ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664● 即興曲集 Op.142 録音時期:2004年7月8-10日 録音場所:三重県、三重文化会館大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc14● シューマン:交響的練習曲 Op.13● ショパン:幻想ポロネーズ Op.61● リスト:ソナタ風幻想曲『ダンテを読んで』 録音時期:1998年9月23日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 園田高弘(ピアノ) クラムシェル・ボックス、紙ジャケット 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 園田高弘/ロマン派ボックス(14CD) 【CD】 14,867 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明上野優子/リサイタル with ラヴェル プロコフィエフピアニスト上野優子が2017年より開始したコンサート「プロコフィエフ・ソナタ全曲シリーズ〜プロコフィエフにはどのピアノがお似合い?〜(全6回)」ライヴ録音の第3集。 サブタイトルにある通り、この演奏会は6種類の楽器(スタインウェイ、ファツィオリ、ヤマハ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファー)を駆使して、プロコフィエフのソナタ全局を演奏する試みです。 今回は「肉声のような表現ができる」カワイSK-EXによるラヴェル、プロコフィエフです。 (メーカー資料より)【収録情報】● ラヴェル:鏡● プロコフィエフ:バレエ『シンデレラ』から10の小品 Op.97● プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82『戦争ソナタ』● プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83『戦争ソナタ』〜第3楽章 上野優子(ピアノ/カワイSK-EX) 録音時期:2023年4月19日 録音場所:東京、すみだトリフォニーホール 小ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【上野優子】桐朋女子高校音楽科を経て同大学2年次に渡欧、イモラ国際ピアノアカデミー(伊)ピアノ科ディプロマ取得、パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科コンサーティスト課程ディプロムをアルゲリッチ、エル=バシャ、カツァリス各氏に認められ取得。 '09年同音楽院室内楽科コンサーティスト課程ディプロムを審査員満場一致で取得。 全日本学生音楽コンクール、浜松国際ピアノアカデミーコンクール、フンメル国際ピアノコンクール他入賞多数。 これまでストレーザ・マッジョーレ湖音楽祭、イタリア・モーツァルト協会例会マチネー、パリ・サルコルトー、ブールジュ・サンボネ劇場、都民芸術フェスティバル、ラフォルジュルネ「熱狂の日」エリアコンサート等々、ソリスト、室内楽奏者として出演する他、スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などオーケストラ共演も多数。 またイタリア国営テレビRAI3、スロヴァキアFM、NHK-FMなどに出演、国内外での活躍ぶりが音楽専門誌、新聞など各メディアで高く評価されている。 現在、演奏活動の他、音楽雑誌など専門媒体での執筆、コンクール審査、レクチャーなど、その活動は多岐にわたる。 録音も積極的に行っており、'08年デビューCD、'15年セカンドアルバムが「レコード芸術」誌において準推薦盤・準特選盤に、'20年ライヴ録音CD、’22年ライヴ録音CDが「音楽現代」誌で注目盤・特選盤にそれぞれ選出。 プロコフィエフの作品を校訂した3冊の楽譜が全音楽譜出版社より出版。 '17年にスタートした「プロコフィエフ・ソナタ全曲シリーズ」は、注目のツィクルスとして話題になっている。 これまでにピアノを鬼村弘子、鍵岡眞知子、深沢亮子、有賀和子、F.スカラ、L.マルガリウス、B.ペトルシャンスキー、O.ヤブロンスカヤ、J.ムニエ、M.リビツキー、J.M.ルイサダ各氏に、フォルテピアノをS.フィウッツィ氏に、室内楽をG.マルティニー氏に師事。 日本アレンスキー協会運営委員、日本ピアノ教育連盟(JPTA)中央運営委員、日本・ロシア音楽家協会運営委員。 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)、日本演奏連盟、日本ショパン協会各正会員。 (メーカー資料より) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番、『シンデレラ』から10の小品、ラヴェル:鏡 上野優子 【CD】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明カザルス所縁の名ホールに響いた95歳の名ピアニストの至芸。 1993年、101歳を目前にして死去したポーランド生まれの名ピアニスト、ミエチスラフ・ホルショフスキー[1892-1993]。 幼いころから神童として活躍し、カザルスをはじめとする名手との共演や室内楽、カーティスやマールボロ音楽祭での教育活動に力を入れた後、90歳を越えるころからソリストとして再び大きな注目を浴び、100歳近くまで現役のピアニストとして演奏し続けた奇跡の演奏家です。 ホルショフスキーの没後30年に際して、1987年12月、ホルショフスキーが東京のカザルスホールのオープニングのために初来日し開催した2回のソロ・リサイタルの全演目を収録しており、1988年と1993年にファンハウス・クラシックス・レーベル発売された2枚のCD、2005年にBMGファンハウスから発売された2枚組として発売されたアルバムの最新リマスター盤です。 後にホルショフスキーが「カザルスに聞かせたかった」と述懐した、この唯一無二の演奏会のかけがえのない記録です。 (メーカー資料より)【収録情報】Disc11. J.S.バッハ:イギリス組曲 第5番ホ短調 BWV.8102. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332 (300k)3. ヴィラ=ロボス:満ち潮引き潮(ギア・プラティコ(ブラジル音楽の手引き)第1巻〜第2曲)4. ヴィラ=ロボス:飛べ、飛べ、ハヤブサさん(シランダス(ブラジル民族舞曲集)〜第6曲)5. ショパン:即興曲 第1番変イ長調 Op.296. ショパン:ポロネーズ 第1番嬰ハ短調 Op.26-17. ショパン:スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20Disc2『12月9日のアンコール』8. ショパン:練習曲 へ短調 Op.25-29. ショパン:夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-210. ショパン:夜想曲 第5番嬰ヘ長調 Op.15-211. メンデルスゾーン:糸紡ぎ歌(無言歌集 Op.67〜第4曲)12. ショパン:夜想曲 第8番変ニ長調 Op.27-2『12月11日のアンコール』13. ショパン:マズルカ 第34番ハ長調 Op.56-214. メンデルスゾーン:糸紡ぎ歌15. ショパン:マズルカ 第25番ロ短調 Op.33-4(ボーナストラック)16. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332 (300k) 〜第2楽章:アダージョ ミエチスラフ・ホルショフスキー(ピアノ) 録音時期:1987年12月9日(2,8-12)、11日(1,3-7,13-16) 録音場所:東京、御茶ノ水、カザルスホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid プロデューサー:村山宣久 レコーディング・エンジニア:蜂屋量夫■ パッケージ仕様 透明2CDケース 28ページ解説書■ 解説書内容 石井 宏「ホルショフスキーとのただ一度の出会いとその録音」 95歳ホルショフスキー大いに語る〜1987年来日時のインタヴュー 1987年カザルスホールでのライヴ録音 ホルショフスキー年表曲目リストDisc11.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第1曲:前奏曲 (第1部)/2.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第2曲:アルマンド (第1部)/3.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第3曲:クーラント (第1部)/4.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第4曲:サラバンド (第1部)/5.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第5曲:パスピエI - パスピエII - パスピエI (第1部)/6.イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV 810 第6曲:ジーグ (第1部)/7.ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K 332 (300k) 第1楽章:アレグロ (第1部)/8.ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K 332 (300k) 第2楽章:アダージョ (第1部)/9.ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K 332 (300k) 第3楽章:アレグロ・アッサイ (第1部)/10.満ち潮引き潮(ギア・プラティコ[ブラジル音楽の手引き]第1巻、第2曲) (第2部)/11.飛べ 飛べ ハヤブサさん(シランダス[ブラジル民族舞曲集]、第6曲) (第2部)/12.即興曲 第1番 変イ長調 作品29 (第2部)/13.ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26の1 (第2部)/14.スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20 (第2部)Disc21.練習曲 へ短調 作品25の2 (12月9日のアンコール)/2.夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9の2 (12月9日のアンコール)/3.夜想曲 第5番 嬰ヘ長調 作品15の2 (12月9日のアンコール)/4.糸紡ぎ歌(無言歌集 作品67、第4曲) (12月9日のアンコール)/5.夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27の2 (12月9日のアンコール)/6.マズルカ 第34番 ハ長調 作品56の2 (12月11日のアンコール)/7.糸紡ぎ歌(無言歌集 作品67、第4曲) (12月11日のアンコール)/8.マズルカ 第25番 ロ短調 作品33の4 (12月11日のアンコール)/9.ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K 332 (300k) ~第2楽章:アダージョ (ボーナス・トラック) ミエチスラフ・ホルショフスキー/カザルスホール・ライヴ 1987(2SACD) 【SACD】 5,060 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明独自の道を歩むリュカ、2年ぶり7作目の新録音はフォーレ!フランス気鋭のピアニスト、リュカ・ドゥバルグの最新録音。 2024年に没後百年をむかえるフランスを代表する作曲家ガブリエル・フォーレのピアノ独奏曲全集、全4枚組。 2015年チャイコフスキー国際コンクールで大変な注目を集め4位入賞を果たし2016年アルバム・デビューを果たして以来、知られざる作曲家のレパートリーに光をあて積極的に取り組むリュカは、録音の少ないメトネルやシマノフスキ、2021年にはポーランド出身の音楽家ミロシュ・マギン作品集(世界初録音ふくむ)を発表。 また大好きな作曲家のひとりであるスカルラッティは全4枚組でリリースするなど独自の視点で己の道を歩み続けるリュカがフォーレの世界に没入し、その真髄・魅力にせまった意欲作が届けられました。 書き下ろしライナーノーツも掲載(欧文)。 今後フォーレのレパートリーでのコンサートを行うそうで、2023年12月7日にはウィーンのムジークフェライン、2024年2月にはNYカーネギー・ホール他各国でのリサイタルが予定されています。 (輸入元情報)【収録情報】フォーレ:ピアノ独奏曲全集Disc1● 3つの言葉のないロマンス Op.17● バラード Op.19● 即興曲 第1番● 舟歌 第1番● ワルツ・カプリス第1番● 即興曲 第2番● マズルカ Op.32● 3つの夜想曲 Op.33Disc2● 即興曲 第3番● 夜想曲 第4番● 夜想曲 第5番● ワルツ・カプリス第2番● 舟歌 第2番● 舟歌 第3番● 舟歌 第4番● ワルツ・カプリス第3番● ワルツ・カプリス第4番● 夜想曲 第6番Disc3● 舟歌 第5番● 舟歌 第6番● 主題と変奏 Op.73● 夜想曲 第7番● 8つの小品 Op.84● 舟歌 第7番● 即興曲 第4番● 舟歌 第8番● 夜想曲 第9番Disc4● 夜想曲 第10番● 舟歌 第9番● 即興曲 第5番● 9つの前奏曲Op.103● 2つの小品 Op.104● 舟歌 第11番● 舟歌 第12番● 夜想曲 第12番● 舟歌 第13番● 夜想曲 第13番 リュカ・ドゥバルグ(ピアノ/Paulello Opus 102) 録音時期:2021年〜2022年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Faure フォーレ / ピアノ独奏曲全集 リュカ・ドゥバルグ(4CD) 【CD】 6,376 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ピアノ好き大注目のお買得10枚組ボックス!Piano Classics エクスプローラー・セットスラヴ・エディションPiano Classicsレーベルは2010年の設立以来、そのマニアックな企画によって世界中のピアノ好きの注目を集めてきました。 今回登場するセットはスラヴの作曲家たちのアルバムを10枚集めたもので、長年に渡って西側的なプロモーションに乗れなかったおかげで知名度こそ低いものの、実は多彩で魅力的な作品が山のように存在するスラヴ・ピアノ音楽の底力を見せつける内容となっています。 ここでは、リャプノフ、ボルトキエヴィチ、ブルーメンフェリト、メトネル、バラキレフ、グラズノフ、コセンコ、シャモのロシア&ウクライナ勢に加え、チェコのノヴァーク、ルーマニアのエネスク、クロアチアのペジャチェヴィッチ、アルメニアのガザロシアンの作品を収録。 オリジナル発売時の英文解説がすべて収められているのも朗報です。 ▶ Piano Classics 検索 作品&演奏者情報CD1 リャプノフ:12の超絶技巧練習曲 / ヴィンチェンツォ・マルテンポ (2016年録音)CD2 ボルトキエヴィチ:クリミアのスケッチ、他 / パヴェル・ギントフ (2016年録音)CD3 ブルーメンフェルト:24の前奏曲 / マーク・ヴァイナー (2020〜21年録音)CD4 メトネル:忘れられた旋律 / マッテオ・オメット (2021年録音)CD5 バラキレフ、グラズノフ、コセンコ:ピアノ・ソナタ集 / ヴィンチェンツォ・マルテンポ (2017〜18年録音)CD6 ノヴァーク:ピアノのための音詩「パン」 / トビアス・ボルスブーム (2020年録音)CD7 エネスク:ピアノ・ソナタ、組曲 / サスキア・ジョルジーニ (2018年録音)CD8 シャモ ピアノ曲全集 / ディミトリ・チェスノコフ (2017〜18年録音)CD9 ペジャチェヴィッチ ピアノ曲 / エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ (2020年録音)CD10 コハリク・ガザロシアン:24の練習曲 / ナレ・カロヤン (2021年録音) CD1セルゲイ・リャプノフ [1859-1924]◆ 12の超絶技巧練習曲 Op.11フランツ・リストに捧ぐ1. 子守歌 嬰ヘ短調 [3:35]2. 幻想のロンド 嬰ニ短調 [3:03]3. カリヨン ロ短調 [7:01]4. テレク川 嬰ト短調 [4:13]5. 夏の夜 ホ短調 [9:32]6. テンペスト 嬰ハ短調 [4:48]7. 牧歌 イ長調 [4:44]8. 叙事詩の歌 嬰ヘ短調 [9:17]9. エオリアン・ハープ ニ短調 [6:57]10. レスギンカ ロ短調 [7:19]11. シルフの踊り ト短調 [4:03]12. リストを偲ぶエレジー ホ短調 [12:38] ヴィンチェンツォ・マルテンポ (ピアノ) 録音:2016年12月2、3日、オランダ、スヒーダム、ウェストヴェスト教会【作品情報】セルゲイ・リャプノフロシアの作曲家、ピアニスト、セルゲイ・リャプノフ (1859-1924)は、1897年から1905年にかけて「12の超絶技巧エチュード」を作曲。 この習作は、彼が「完全に奴隷にされた」と告白しているように、彼のアイドルであったフランツ・リストの同タイトルのエチュードをモデルにしたと考えられています。 ピアニストとしての名声も高く (師はリストの弟子であるカール・クリントヴォルト)、リストのピアニズムを、自身のヴィルトゥオジティと音楽的個性を発揮するための手段として吸収。 リャプノフはしばしば民俗的な要素を音楽に取り入れた。 エチュードは非常に魅力的なトーンポエムであり、シルフの踊り (リストの「フォー・フォレ」に倣った)、教会の鐘を伴う正統的な聖歌、バラキレフの「イスラメイ」に似たコーカサスの野生の踊り、そして心を揺さぶる「ニュイ・デテ」が描かれています。 【演奏家情報】ヴィンチェンツォ・マルテンポ1985年、南イタリアのベネヴェントに誕生。 サルヴァトーレ・オルランドに師事し、2005年にローマ・サンタ・チェチーリア音楽院を卒業した後、2009年にイモラ・ピアノアカデミーを卒業。 2006 年、ヴェニス・フェニーチェ座で開催された、プレミオ・ヴェネツィア・ピアノコンクールで優勝。 CD2セルゲイ・ボルトキエヴィチ [1877-1952]◆ クリミアのスケッチ Op.81. ウチ・コシの岩 [6:34]2. 海の気まぐれ [3:13]3. オリエンタル・イディル [3:43]4. カオス [2:26]◆ 真夜中 Op.55. アンダンテ・コン・モート [5:28]6. アレグロ・クワジ・プレスト [5:44]◆ リリカ・ノヴァ Op.597. コン・モート・アフェットゥオーゾ [3:27]8. アンダンティーノ [2:52]9. アンダンティーノ [2:46]10. コン・スランシオ [1:20]◆ 哀歌と慰め Op.1711. 第3曲 嬰ハ短調 [3:20]12. 第4曲 慰め 変ニ短調 [4:43]◆ 練習曲集 Op.1513. 第6番 嬰ト短調 Op.15-6 [3:44]14. 第10番 ホ短調 Op.15-10 [1:29]◆ 前奏曲集 Op.4015. 第2番 ロ短調 Op.40-2 [2:13]16. 第4番 嬰ヘ短調 Op.40-4 [2:13]17. 第7番 ホ短調 Op.40-7 [1:02]◆ 練習曲集 Op.2918. 第3番 嬰ハ短調 Op.29-3 [1:38]19. 第6番 変ホ長調 Op.29-6 [1:48]◆ 哀歌と慰め Op.1720. コンソレーション 変ホ長調 Op.17-8 [4:42] パヴェル・ギントフ (ピアノ) 録音:2016年1月、4月、5月【作品情報】セルゲイ・ボルトキエヴィチボルトキエヴィチの作品集。 優れたピアニストであり作曲家であった彼は、難民でもあり、2つの世界大戦と内戦の生き残りでもありました。 ボルトキエヴィチの音楽のスタイルは、19世紀の偉大なロマン派の作曲家に由来します。 リストの豊かで華麗なピアノ曲、ショパンの抒情性と人間味、シューマンの性格的小品のイメージ、ワーグナーの想像力豊かな和声。 この新録音には、クリミア風スケッチと、エチュード、前奏曲、その他の性格的小品のセレクションが収録されています。 【演奏家情報】パヴェル・ギントフ1984年、キエフに誕生。 キエフ中央音楽学校を卒業後、モスクワ音楽院でレフ・ナウモフとダニール・コピロフに師事して優秀な成績で卒業。 ニューヨークのマンハッタン音楽院でニーナ・スヴェトラーノヴァに師事し、音楽芸術博士号を取得。 高松国際ピアノコンクール優勝。 カーネギーホール、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・ヴェルディ劇場、その他多くの重要な場所で演奏。 CD3フェリクス・ブルーメンフェリト [1863-1931]◆ 24の前奏曲 Op.171. I.アンダンテ・レリジオーソ [1:58]2. II. アレグロ・アジタート [2:08]3. III. アレグレット [0:50]4. IV. アンダンテ [4:03]5. V. アレグレット [2:35]6. VI. アレグロ・モルト [1:29] 7. VII. アレグロ・ヴィーヴォ [2:13]8. VIII. アレグロ・ヴィーヴォ [1:21]9. IX. マエストーソ [1:57]10. X. アンダンテ [2:31]11. XI. アンダンテ・コン・モート [3:13]12. XII. プレスト [1:57] 12.13. XIII. アンダンティーノ [2:07]14. XIV. アンダンテ・マエストーソ・エ・ルグブレ [3:08]15. XV. アレグロ・ノン・タント [3:31]16. XVI. アダージョ [3:15]17. XVII. アレグロ [1:37]18. XVIII. メメント・モリ:アンダンテ [3:05]19. XIX. アンダンテ [4:04]20. XX. アレグロ・フリオーソ [1:07]21. XXI. アンダンテ・トランキーロ [3:09]22. XXII. アレグロ [1:18]23. XXIII. アレグロ [1:08]24. XXIV. プレスト [1:20]25. ◆ 左手のための練習曲 Op.36 [4:55]26. ◆ 演奏会用練習曲 Op.24 [4:46] マーク・ヴァイナー(ピアノ) 録音:2020年1月30-31日 (前奏曲)、2021年11月18日(練習曲)、オランダ、スヒーダム、ウェストヴェスト教会【作品情報】フェリックス・ブルーメンフェリトシモン・バレル、マリア・グリンベルク、ウラディミール・ホロヴィッツらを輩出した名ピアニスト、指揮者、教師。 しかし、彼はまた、息をのむような美しさ、独創性、洗練性を備えた作品の作曲家でもありました。 ブルーメンフェリトは幼少の頃に姉の夫グスタフ・ネイガウス(有名なネイガウスの父)に師事していますが、若いブルーメンフェリトに最も影響を与えたのはリムスキー=コルサコフでした。 彼は出版社にまでブルーメンフェリトを紹介し、若いピアニストの才能を認めて多くの作品を出版させています。 ブルーメンフェリトは20代半ばからサンクトペテルブルク音楽院で教鞭を取り始めますが、1905年の「血の日曜日」事件で殺害されたデモ隊をリムスキー=コルサコフが支持したため、リムスキー=コルサコフが解雇されたことに抗議して辞職。 その後、職には復帰しますが、ロシア革命の勃発とともにキエフに向かい、ミコラ・リセンコが設立した音楽院の院長に就任し、そこでホロヴィッツを教えています。 1892年に出版され、リムスキー=コルサコフの妻に献呈されたOp.17は、スラヴ後期ロマン派の真髄を示す作品です。 6つの前奏曲からなる4つの曲集で構成され、ところどころに正教会の聖歌のような荘厳さが感じられ、比較的短い曲にもかかわらず、しばしば壮大で悲劇的なイディオムを志向し、長調の曲でも憂鬱になるという独特の風情があります。 【演奏家情報】マーク・ヴァイナー1989年に誕生。 13歳で優秀な成績により奨学金を獲得してパーセル音楽学校に入学し、その後5年間テッサ・ニコルソンに師事。 その後王立音楽大学に進学し、ニール・インメルマンのもとで6年間学び、2011年に音楽学士号を取得し、2013年に演奏修士号を取得し卒業。 2012年にギリシャのアテネで開催されたアルカン・ジメルマン国際ピアノコンクールで優勝した後、世界各国で演奏するようになります。 2014年と2017年にはアルカン協会とリスト協会の会長にも選出。 また、優れた研究者でもあり、自らブックレットのライナーノーツを執筆。 CD4ニコライ・メトネル [1880-1951]◆ 忘れられた旋律 第1集 Op.381. 回想のソナタ [14:54]2. 優美な踊り [3:15]3. 祝祭の踊り [6:14]4. 川の歌 [3:12]5. 田舎の踊り [2:54]6. 夕べの歌 [4:27]7. 森の踊り [4:11]8. 回想的に [3:29]9. 森の踊り(コーダが異なる初期ヴァージョン) [4:47] マッティア・オメット (ピアノ 録音:2021年8月22日、23日、イタリア、カンポノガラ、ザンタ・ショールーム【作品情報】ニコライ・メトネルメトネルは、テーマやモチーフ、アイデアをノートに書き留める習慣があり、その断片をソゲッティ (フーガの旋律を意味するイタリア語)と呼んでいました。 作品番号38、39、40は、こうした断片から生まれたもので、長い年月をかけて紙に書き留められ、やがて忘れ去られた後、再び思い起こされ、最終的に3つのサイクルの形で形づくられたものです。 … 【輸入盤】 エクスプローラー・セット スラヴ・エディション(10CD) 【CD】 5,161 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明言わずと知れたヴァイオリンの難曲、パガニーニの『24のカプリース』をフルート1本で吹きこなす!ヴァイオリン独奏曲のひとつの到達点ともされる難曲、パガニーニの『24のカプリース』。 これをフルート1本で吹いてしまうという規格外のフルート奏者がこれまでにも何名かいましたが、またひとり、この一見無謀とも思える離れ業に挑んだ奏者が現れました。 イタリアのフルート奏者、ロベルト・パスクィーニはペルージャのフランチェスコ・モルラッキ音楽院を卒業し、イタリアの主要なオーケストラや劇場で地位を確立。 1995年から2000年にかけてはラツィオ州立管弦楽団の第1フルート奏者も務めました。 2011年にはアレッツォ・ユース・オーケストラを設立するなど教育にも尽力しており、ペーザロのジョアキーノ・ロッシーニ音楽院で教授を務めています。 膨大なレパートリーを持つパスクィーニがパガニーニの精神に基づいて自らアレンジした『24のカプリース』。 超絶技巧と多彩な音楽性が冴えわたります。 (輸入元情報)【収録情報】● パガニーニ:24のカプリース Op.1(R.パスクィーニ編、無伴奏フルート版) ロベルト・パスクィーニ(フルート) 録音時期:2023年4月7-12日 録音場所:イタリア、モンテプルチアーノ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Paganini パガニーニ / 『24のカプリース』フルート版 ロベルト・パスクィーニ 【CD】 3,036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明天才ハチャトリャン、イザイの無伴奏全曲を録音!イザイが使用していたグァルネリ『イザイ』による演奏は世界初!アルメニアの天才ヴァイオリニスト、セルゲイ・ハチャトリャンがイザイの無伴奏ソナタ全曲を録音しました。 楽器はイザイ自身が所有・愛奏していたグァルネリ「イザイ」。 限られた者だけが演奏することを許されるこの銘器を用いての録音は世界初。 イザイの魂の声が感じられるような稀有の名演が誕生しました。 セルゲイ・ハチャトリャンは1985年生まれ。 2000年のシベリウス国際コンクールで史上最年少の15歳で優勝、瞬く間に世界の注目を集め、さらに2005年のエリザベート王妃コンクールで優勝。 まさに天才ヴァイオリニストとして世界から絶賛されています。 来日もしており、その素晴らしい音楽は深い感動と共に人々の心に鮮明に記憶されています。 ハチャトリャンは、2010年10月から2022年5月まで日本音楽財団よりグァルネリ・デル・ジェス「イザイ」を貸与されておりました。 この録音ではこの「イザイ」を使用しています。 ウジェーヌ=オーギュスト・イザイが所有し、長年演奏活動に使用していたことからこの名前が付けられた銘器で、楽器の中に貼られた小さなラベルには赤いインクで「このデル・ジェスは私の生涯を通じて忠実なパートナーだった。 イザイ1928」とフランス語で書かれています。 この楽器はイザイの国葬の際にはクッションに載せられ、棺の前を行進したことでも知られています。 ブックレットにはその葬儀の写真が掲載されております。 1923年、すでに演奏ステージから引退していたイザイは、34歳年下のヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティ[1892-1973]がリサイタルで弾いたJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータに深く感銘を受けて、バッハと同じ無伴奏の6曲からなるソナタ集の創作を思い立ちました。 6曲はそれぞれ創作のきっかけとなった、シゲティを始めとする親交のあった6人の優れた若いヴァイオリニストたちに献呈されています。 ハチャトリャンの音楽は作曲者と対話しているような、ハチャトリャンはそこで演奏しているのにどこか別世界にいるような、不思議な独特の浮遊感があります。 押しつけがましいテクニックや誇張は皆無。 それでいて地に足のついた不思議な魅力があります。 そうした魅力はここでも全開。 この全集の根底にある、シゲティが弾くバッハや、名ヴァイオリニストたちといったインスピレーションを意図的に強調しており、イザイの魂の声が聴こえるような、これまで耳にしたことのないような陰影と華やかさに満ちています。 (輸入元情報)【収録情報】● イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.26(全6曲) ソナタ第1番ト短調『ヨゼフ・シゲティに献呈』 ソナタ第2番イ短調『ジャック・ティボーに献呈』 ソナタ第3番ニ短調「バラード」『ジョルジュ・エネスコに献呈』 ソナタ第4番ホ短調『フリッツ・クライスラーに献呈』 ソナタ第5番ト長調『マティウ・クリックボームに献呈』 ソナタ第6番ホ長調『マヌエル・キロガに献呈』 セルゲイ・ハチャトリャン(ヴァイオリン) 使用楽器:グァルネリ・デル・ジェス、1740年製『イザイ』 録音時期:2022年7月6-8日、12月14-16日 録音場所:オーストリア、リンツ、ブルックナーハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Ysaye イザイ / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 全曲 セルゲイ・ハチャトリャン 【CD】 2,723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明人生のプレイリストタイム・リメンバード (2CD)マティアス・キルシュネライト20回に及ぶ来日公演でもおなじみのドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトは、少年時代をナミビアで過ごすなどユニークな経験の持ち主でもあります。 今回登場する2枚組CDは、キルシュネライト自身が「私の人生のプレイリスト」と語る個人的な音楽日記のような性質のコンセプト・アルバムです。 2023年2月にケルンでおこなわれたレコーディングは、約400年にわたる音楽の歴史を、さまざまなジャンルやスタイルとともに旅するエキサイティングなものだったということで、CD2枚に収められた32曲は変化に富んでどれも魅力的。 ブックレットにはキルシュネライト自身による各作品についての簡潔な説明が英語とドイツ語で掲載されています。 ▶ Berlin Classics 検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD101. ◆ ビル・エヴァンス:タイム・リメンバード [2:29]02. ◆ フレスコバルディ:カンツォーナ [2:55]03. ◆ モーツァルト:小葬送行進曲 KV 453a [1:49]04. ◆ C.P.E.バッハ:幻想曲 変ホ長調 Wtq 58 [5:55]05. ◆ ガーシュウィン:誰がかまうものか [1:25]06. ◆ ドビュッシー:運動 [3:44]07. ◆ 武満 徹:雨の樹 素描 II−オリヴィエ・メシアンの追憶に [3:57]08. ◆ ジョージ・ハリスン:ヒア・カムズ・ザ・サン (ベンヤミン・ケーテ、マティアス・キルシュネライト編) [3:13]09. ◆ スメタナ:あこがれ Op.1-4 [1:25]10. ◆ リスト:眠られぬ夜、問いと答え S.203 [2:37]11. ◆ ヤナーチェク:おやすみ [2:52]12. ◆ シューマン:眠りに入る子供 [2:01]13. ◆ ラッヘンマン:シューベルトの主題による5つの変奏曲 [7:28]14. ◆ トムキンズ:この混乱した時代のための寂しいパヴァーヌ MB 53 [3:33]15. ◆ ブゾーニ:わが魂は汝に望みを託す BV 249 [8:13]16. ◆ バッハ:主よ人の望みの喜びよ (マイラ・ヘス編) [3:28]CD201. ◆ ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV 435 [7:08]02. ◆ ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ [6:06]03. ◆ グリンカ:マズルカの思い出 [3:08]04. ◆ ブルックナー:思い出 WAB 117 [4:30]05. ◆ シューベルト:ハンガリーの旋律 D 817 [3:42]06. ◆ リゲティ:ムジカ・リチェルカータ 第7番 [4:14]07. ◆ リベレーション・グループ:ナミビア(ベンヤミン・ケーテ編) [3:30] パーカッション: キーリップ・ダルマン、ルーカス・ゲシエン、アントン・テレマン08. ◆ ボルコム:グレイスフル・ゴースト・ラグ [4:48]09. ◆ プランディ:バガテル「永遠の時」 [2:04]10. ◆ ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.63-3 [2:21]11. ◆ プロコフィエフ:ある老婆の物語 Op.31-4 [3:06]12. ◆ ラフマニノフ:前奏曲 ロ短調 Op.32-10 [5:33]13. ◆ サティ:ジムノペディ第1番 [3:05]14. ◆ バルトーク:ハエの日記より [1:31]15. ◆ ビル・ウィザース:ふたりだけで(マリオ・シュタルバウマー、マティアス・キルシュネライト編) [1:38]16. ◆ ハーマン・フップフェルド:時の過ぎゆくままに(ベンヤミン・ケーテ編) [2:31] マティアス・キルシュネライト(ピアノ) 録音:2023年2月23〜26日、ケルン、ドイチュラントフンク、カンマームジークザール Track listCD101. Time Remembered (1964) [2:29]Bill Evans02. Canzona (Fiori musicali, op. 12, 1635) [2:55]Girolamo Frescobaldi03. Marche funèbre del Signor Maestro Contrapunto, KV 453a [1:49]Wolfgang Amadeus Mozart04. Fantasy E-Flat Major, Wtq 58 [5:55]Carl Philipp Emanuel Bach05. Who Cares? [1:25]George Gershwin06. Mouvement (Images I, L. 110) [3:44]Claude Debussy07. Rain Tree Sketch II (In Memoriam Olivier Messiaen, 1992) [3:57]Toru Takemitsu08. Here Comes the Sun (1969) [3:13]George Harrison (Bearbeitung · Rework: Benjamin Köthe · Matthias Kirschnereit)09. Sehnsucht (Sechs Charakterstücke, op. 1) [1:25]Bedřich Smetana10. Schlaflos! S. 203 [2:37]Franz Liszt11. Gute Nacht! (Auf verwachsenem Pfade I) [2:52]Leoš Janáček12. Kind im Einschlummern (Kinderszenen, op. 15) [2:01]Robert Schumann13. Five Variations on a Theme of Franz Schubert (1956) [7:28]Helmut Lachenmann14. A Sad Pavan for These Distracted Tymes, MB 53 (14. Februar 1649) [3:33]Thomas Tomkins15. Meine Seele bangt und hofft zu Dir (Elegien, BV 249) [8:13]Ferruccio Busoni16. Jesu bleibet meine Freude (Cantata BWV.147) [3:28]Johann Sebastian Bach (Arr.: Myra Hess)CD201. Chaconne G Major with 21 Variations, HWV 435 [7:08]Georg Friedrich Händel02. Pavane pour une infante défunte, M. 19 [6:06]Maurice Ravel03. Memories of the Mazurka (1847) [3:08]Michail Glinka04. Erinnerung, WAB 117 (um 1868) [4:30]Anton Bruckner05. Hungarian Melody (2. September 1824) [3:42]Franz Schubert06. Musica Ricercata No. 7 (1951–1953) [4:14]György Ligeti07. Namibia (1976) [3:30]Liberation Group (Bearbeitung · Rework: Benjamin Köthe) Percussion: Keylipp Dallmann, Lukas Gesien, Anton Thelemann08. Graceful Ghost Rag (1971) [4:48]William Bolcom09. Bagatelle »an die verlorene Zeit« (2023) [2:04]Ettore Prandi10. Mazurka c-Sharp Minor op. 63, No. 3 [2:21]Frédéric Chopin11. Tales of an Old Grandmother op. 31/4 [3:06]Sergei Prokofjew12. Prélude b Minor op.32/10 [5:33]Sergei Rachmaninow13. Gymnopédie No. 1 [3:05]Erik Satie14. From the Diary of a Fly No. 142 (Mikrokosmos) [1:31]Béla Bartók15. Just the Two of us (1980) [1:38]Bill Withers (Arr.: Mario Stallbaumer · Matthias Kirschnereit)16. As Time Goes By (1931) [2:31]Herman Hupfeld (Arr.: Benjamin Köthe)Recording: 23.-26.2.2023, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln 目次【キルシュネライト関連】西ドイツでの幼少期アフリカ時代修業時代コンクールなど教職活動音楽祭の運営コンサートレコーディング【年表】1962・1963・1964・1965・1966・1967・1968・1969・1970・1971・1972・1973・1974・1975・1976・1977・1978・1979・1980・1981・1982・1983・1984・1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2006・2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2022【商品関連】●商品説明:年表シリーズ一覧 西ドイツでの幼少期1962年、西ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州のドルステンに、牧師クルト・キルシュネライトの子として誕生。 両親は音楽好きで、4人の子供たち全員に楽器を習わせていましたが、子供の進路は様々で、長女は日本文学研究者となり、長男は教会音楽の道に進んでいます。 マティアス誕生の翌年、父クルトがシュレスヴィヒ=ホルシュタイン福音ルーテル地域教会の牧師に任命されたため、一家はハンブルク近郊のプレーナー湖畔に転居。 水と教会と古城と旧市街の魅力は、マティアス・キルシュネライトに大きな影響を与えたようで、現在でもそうした環境でのコンサートや生活を好んでいます。 目次へ戻る アフリカ時代北ドイツの湖水地方での生活が8年目を迎えた1971年、父の牧師としての赴任先が南西アフリカ(ナミビア)のドイツ福音派教会に決定。 一家はトリエステからの船旅でナミビアのウォルビスベイに長時間かけて到着。 両親と3人の子供(8歳年長の次女アネッテ、6歳年長の長男イェルク・マルティンとマティアスの3名。 長女イルメラは西ドイツで独立済み)の計5人での移住で、湖水の町から砂漠の町への極端な環境変化は、マティアス少年には衝撃でした。 ナミビアは1884年から1915年までドイツの植民地「ドイツ領南西アフリカ」だった経緯があり、植民地時代は人口約20万人のうち、約12,500人がドイツ人によって占められており、その後もドイツ人たちは数の増減を繰り返しながら、主に農業従事者として暮らしていました。 父クルトは熱心に牧師の仕事に取り組み、翌1972年に司教に選出されてからは、白人教会と黒人教会の統一という困難な仕事に向き合っています。 父は統一に抵抗を示すドイツ人信徒のもとをまわって対話することに多くの時間を費やし、アンゴラ南部と南アフリカ北部まで含む広大な地域を愛用のフォルクスワーゲンバスで移動し続けた結果、延べ走行距離は10万キロを超えていたとか。 ナミビアの面積だけで西ドイツの3倍以上もあったので、それはとてつもなく大きな規模感でした。 司教職に励む一方で、父はヴィントフークのドイツ高等私立学校でも教えるようになりますが、同校はキルシュネライト家の3人の子供の通う学校でもありました。 なお、父クルトは作曲もする牧師で、ナミビアでも「燦々と輝く太陽の国」というドイツ語の合唱曲などを書いています。 当初は砂漠に驚いていたマティアス少年も、父のフォルクスワーゲンバスに同乗して過ごすうちに砂漠の町に順応。 ヴィントフークに新しく開校した音楽学校では、エルンスト・ファン・ビリオンにピアノを師事してすぐに学年でトップクラスの実力になり、学生コンサートでも演奏させてもらうなど音楽家になることを考えるようにもなります。 この音楽学校には、1972年にチェコスロヴァキアからルクセンブルクに亡命した名手、ヨセフ・ブルヴァ[1943-2020]が教えに来るという話がよく持ち上がりましたが、1971年に交通事故で負った全治1年間の大怪我の後遺症なのか、話だけはよくでるものの実際には現れなかったので、そのうちサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に譬えられたりするようになったのだとか。 下の画像は、司教だった父の広域移動手段であるフォルクスワーゲンバスのバッテリーに、小型の電気オルガン「ピンポニウム」を繋いで屋外で演奏中の様子で、後ろにはダチョウの姿も見えます。 … 【輸入盤】 『タイム・リメンバード』 マティアス・キルシュネライト(2CD) 【CD】 4,352 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャン・チャクムルの一大企画「シューベルト+」。 第2弾はブラームス!SACDハイブリッド盤。 2018年、第10回浜松国際ピアノコンクール第1位のジャン・チャクムルが「BIS」レーベルから『シューベルト+』という一大プロジェクトを開始しております。 当シリーズはシューベルトの主要なピアノ独奏曲と彼の音楽に影響を受けた作曲家の作品を並べることで、その作品に焦点を当てるだけでなく、それぞれの作品に新たな魅力を感じてもらいたいというチャクムルの思いから企画が生まれました。 第2弾はシューベルトの『4つの即興曲』、『3つのピアノ曲』、そしてブラームスの『4つの小品』を組み合わせました。 シューベルトの『3つのピアノ曲』はシューベルトが亡くなる半年前に書き上げた最晩年の作品。 シューベルトの死後長らく忘れられていた遺作ですが、ブラームスが評価しシューベルト歿後40年に出版されました。 シューベルトとブラームスの作品には軽快さの中にも非常に深みがあり、その共通点もこのアルバムの選曲によってより鮮明に感じられます。 2028年のシューベルト歿後200年に向け、積極的にリリースされるチャクムルの「シューベルト+」にご期待ください!(輸入元情報)【収録情報】1. シューベルト:4つの即興曲 D.935, Op.142(1827)2. ブラームス:4つの小品 Op.119(1893)3. シューベルト:3つのピアノ曲 D.946(1828) ジャン・チャクムル(ピアノ/Kawai SKEX - Shigeru Kawai Concert Grand) 録音時期:2022年3月21-26日(1)、9月12-17日(2,3) 録音場所:ドイツ、ハノーファー、テスマー・トーンスタジオ 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 収録時間:81分19秒 プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 【輸入盤】 Schubert シューベルト / シューベルト:4つの即興曲 D.935、3つのピアノ曲、ブラームス:4つの小品 ジャン・チャクムル 【SACD】 3,026 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150周年記念アルバム!名手イノン・バルナタンが交響的舞曲をピアノ独奏版にアレンジ!今年(2023年)のラフマニノフ・イヤーを記念し多くの演奏家が新録音を発表していますが、イノン・バルナタンは交響的舞曲とヴォカリーズをバルナタン編曲のピアノ独奏版で録音しました! 1979年テルアビブに生まれたバルナタンは、3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした逸材。 これまでにヴィクトル・デレヴィアンコ、マリア・クルチョ、クリストファー・エルトン、レオン・フライシャーなどに師事。 その後の活躍は目覚ましく、ニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命されたバルナタンは、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を演奏するなどアメリカを中心に活動の場を広げていきました。 バルナタンの魅力はなんといっても色彩感豊かなピアノの音色。 ロンドンのイブニング・スタンダード紙では「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」、BBCミュージック誌では「素晴らしい演奏。 鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」などと激賞されており、確かなテクニックに裏付けされた唯一無二の演奏で聴衆を虜にしています。 『交響的舞曲』は1940年作曲。 ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団に献呈され、1941年に同団が初演を行ったラフマニノフ晩年の名作です。 自作の交響曲第1番と『徹夜祷(晩祷)』からの引用が見られ、サクソフォン、タムタム、シロフォンなど多様な楽器を用いた作品ですが、バルナタンはピアノ一台でカラフルに演奏。 この作品の新たな魅力を引き出しております。 ラフマニノフ・イヤーにまた1枚、注目盤の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ラフマニノフ:1. 交響的舞曲 Op.452. 楽興の時 Op.163. ヴォカリーズ Op.34-144. 13の前奏曲 Op.32より第12番嬰ト短調 編曲:イノン・バルナタン(1,3) イノン・バルナタン(ピアノ) 録音時期:2023年5月15-17日 録音場所:カリフォルニア、サンフランシスコ音楽院内キャロライン・ハワード・ヒューム・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー:アダム・アベスハウス 【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / 『交響的舞曲』ピアノ独奏版、楽興の時、ヴォカリーズ、他 イノン・バルナタン 【CD】 2,723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明美しさの極み!ウィーン・フィル首席フルート奏者アウアーが奏でる色とりどりの傑作5篇ウィーン・フィル首席フルート奏者ワルター・アウアーの新譜『Colors』は、なんとキング関口台スタジオで収録したセッション録音。 収録作品はプーランクのフルート・ソナタ、フォーレの幻想曲、エネスコのカンタービレとプレスト、タファネルの『魔弾の射手』による幻想曲、そして尾高尚忠(尾高惇忠編曲)のフルート協奏曲という充実の内容です。 長い演奏キャリアの中で最も得意とし愛奏してきたレパートリーが、アルバム『Colors』に収録されています。 白眉は尾高尚忠のフルート協奏曲。 「この作品に出逢えたのは非常に幸せなことでした。 フルート協奏曲のレパートリーにおける、まるで真珠のような存在であり、重要作品と列せられるべき存在だと考えています」と語るアウアー。 ロマンティックな表現、華麗なヴィルトゥオジティ、官能的な響きが相まった傑作を絶大な信頼を寄せるピアニスト沢木良子とともに現代最高峰の名手が色とりどりの音色で奏でます。 (販売元情報)【収録情報】● プーランク:フルート・ソナタ FP164● フォーレ:幻想曲 Op.79● エネスコ:カンタービレとプレスト● タファネル:『魔弾の射手』による幻想曲● 尾高尚忠/尾高惇忠編:フルート協奏曲 Op.30b ワルター・アウアー(フルート) 沢木良子(ピアノ) 録音時期:2023年11月13,14日 録音場所:東京、キング関口台スタジオ 第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内製作 日本語帯・解説付き 『Colors?プーランク、フォーレ、エネスコ、タファネル、尾高尚忠』 ワルター・アウアー、沢木良子 【CD】 3,300 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明雄弁な語り口と多彩な音色によるドラマチックな表現〜薫り立つショパンの詩情メジューエワによる新ショパン・シリーズの第2弾は「バラード集&即興曲集」。 即興曲(4曲)とバラード(4 曲)を交互に、ほぼ作曲順に並べることにより、ショパンの作風の変遷を辿るようなプログラム構成となっています。 いずれの作品もメジューエワは過去に録音していますが、今回の録音では深みとスケール感を増した演奏解釈が聴きもの。 多彩な音色の変化と雄弁な語り口によって、ときに豪胆に、ときに繊細に、ショパンの「詩情」を薫り高く表現します。 名器ヴィンテージ・スタインウェイ(1925年ニューヨーク製)の味わい深い音色をナチュラルなワンポイント録音でお楽しみください。 (販売元情報)【収録情報】ショパン:● 幻想即興曲 Op.66● バラード 第1番ト短調 Op.23● 即興曲 第1番変イ長調 Op.29● バラード 第2番ヘ長調 Op.38● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36● バラード 第3番変イ長調 Op.47● 即興曲 第3番変ト長調 Op.51● バラード 第4番ヘ短調 Op.52 イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製 NYスタインウェイ CD135) 録音時期:2023年6月、9月 録音場所:東京、トッパンホールに 録音方式:ステレオ(96kHz+24Bitデジタル/ライヴ) 発売元:日本ピアノサービス株式会社曲目リストDisc11.幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66/2.バラード 第1番 ト短調 作品23/3.即興曲 第1番 変イ長調 作品29/4.バラード 第2番 ヘ長調 作品38/5.即興曲 第2番 嬰ヘ長調 作品36/6.バラード 第3番 変イ長調 作品47/7.即興曲 第3番 変ト長調 作品51/8.バラード 第4番 ヘ短調 作品52 Chopin ショパン / バラード集、即興曲集 イリーナ・メジューエワ(2023) 【CD】 2,970 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明「僕は人生を音楽のためだけに生きると決めました」韓国出身の若手ピアニスト、待望のメジャー・デビュー・アルバム!「スターが誕生した」(ニューヨーク・タイムズ紙)「百万人に一人の才能」(ダラス・モーニング・ニュース紙)【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】2004年生まれ、韓国出身の若手ピアニスト、イム・ユンチャンは、2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少(18歳)でゴールド・メダルを受賞、併せて聴衆賞、最優秀新曲演奏賞を受賞するなど、多くの世界的コンクールで成功を収めています。 その知的な演奏で世界中の評判を呼んでおり、クライバーン・コンクールの決勝ラウンドの演奏動画は、現在1300万回再生を突破。 これらの成功により、イムは一瞬にしてジャンルを超えたスターの座に押し上げられ、韓国では国民的英雄となりました。 2023年、イムはピアニストの内田光子、ヴラディーミル・アシュケナージ、指揮者の小澤征爾やクラウス・マケラが所属する名門レーベル、デッカ・クラシックスとの専属契約を発表。 メジャー・デビュー・アルバムとなる今作では、ショパンの『12の練習曲』作品10と作品25を全曲収録。 今後の活躍を予言するような、作品の真髄に迫る真摯な演奏に注目です。 (メーカー資料より)【収録情報】ショパン:● 12の練習曲 Op.10● 12の練習曲 Op.25 イム・ユンチャン(ピアノ) 録音時期:2023年12月17-20日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【イム・ユンチャン Yunchan Lim】韓国の始興市生まれ。 現在、韓国芸術総合学校に在籍。 7歳でピアノを始め、翌年にソウル・アーツ・センターの音楽アカデミーに入学。 13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格し、教師・指導者のソン・ミンスに出会う。 翌2018年、若いピアニストのためのクリーヴランド国際ピアノコンクールで2位及びショパン特別賞を受賞。 同年のクーパー国際コンクールでは最少年の参加者として注目を集め、3位と聴衆賞を獲得。 クリーヴランド管弦楽団との共演の機会を提供される。 2019年には最年少の15歳で韓国のユン・イサン国際コンクールで優勝及び二つの特別賞を受賞。 2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少(18歳)でゴールド・メダルを受賞、併せて聴衆賞、最優秀新曲演奏賞を受賞。 その演奏から現れる「魔法のような力」と「自然で本能的な質」(ラ・セーナ)で、世界中の聴衆を驚嘆させた。 審査委員長のマリン・オールソップは「ユンチャンは深い音楽性と驚異的なテクニックを有機的にひとつにすることができる、類稀なアーティストである」と評した。 これまで韓国全土で演奏しており、韓国オーケストラ・フェスティバル、韓国交響楽団、水原フィルハーモニー管弦楽団、釜山フィルハーモニー管弦楽団等と共演。 また、スペインの韓国文化センターに招かれマドリードで演奏。 韓国放送システムによる「2020韓国の若き芸術家たち」のレコーディングに参加し、同年11月にリリースされた。 2022-2023年のクライバーン優勝者ツアーでは4大陸への訪問を予定し、その中には、アメリカのアスペン音楽祭、ラ・ホヤ音楽協会、パフォーミングアーツ・ヒューストン、アジアではソウル・アーツ・センター、台北の国立コンサートホール、KBS管弦楽団、韓国国立交響楽団、ヨーロッパではウィグモア・ホールとルイ・ヴィトン財団が含まれている。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.練習曲 作品10 第1番 ハ長調/2.練習曲 作品10 第2番 イ短調/3.練習曲 作品10 第3番 ホ長調≪別れの曲≫/4.練習曲 作品10 第4番 嬰ハ短調/5.練習曲 作品10 第5番 変ト長調≪黒鍵≫/6.練習曲 作品10 第6番 変ホ短調/7.練習曲 作品10 第7番 ハ長調/8.練習曲 作品10 第8番 ヘ長調/9.練習曲 作品10 第9番 ヘ短調/10.練習曲 作品10 第10番 変イ長調/11.練習曲 作品10 第11番 変ホ長調/12.練習曲 作品10 第12番 ハ短調≪革命≫/13.練習曲 作品25 第1番 変イ長調≪エオリアン・ハープ≫/14.練習曲 作品25 第2番 ヘ短調/15.練習曲 作品25 第3番 ヘ長調/16.練習曲 作品25 第4番 イ短調/17.練習曲 作品25 第5番 ホ短調/18.練習曲 作品25 第6番 嬰ト短調/19.練習曲 作品25 第7番 嬰ハ短調/20.練習曲 作品25 第8番 変ニ長調/21.練習曲 作品25 第9番 変ト長調≪蝶々≫/22.練習曲 作品25 第10番 ロ短調/23.練習曲 作品25 第11番 イ短調≪木枯らし≫/24.練習曲 作品25 第12番 ハ短調≪大洋≫ Chopin ショパン / 練習曲集 イム・ユンチャン(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明「MDG」が誇る1901年製スタインウェイで録音したジン・ジユによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集、第2弾チャイコフスキー国際、エリザベート王妃国際など、世界の名だたるコンクールで入賞を果たし、2010年から「MDG」レーベルの専属ピアニストとして録音しているジン・ジユの新シリーズはベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音。 第1弾ではいきなり後期三大ソナタに挑戦。 そして続く第2弾も第28番、第29番『ハンマークラヴィーア』と遡って録音しています。 全ベートーヴェン作品においても最高傑作のひとつとまでいわれる第29番『ハンマークラヴィーア』。 長大、そして雄大で起伏に富んだ作品。 ジン・ジユは、ベートーヴェンのほとばしる激情を見事なまでに引き出した熱演を聴かせてくれています。 「MDG」レーベルが所有するピアノである1901年製スタインウェイD型を使用しての録音。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101(21:31)● ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』(48:19) ジン・ジユ(ピアノ/Steinway D Manfred Burki, 1901) 録音時期:2022年 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ集 第2集?第28番、第29番『ハンマークラヴィーア』 ジン・ジユ 【SACD】 3,026 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初CD録音!モーツァルトの『レクィエム』ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版!今日も絶大な人気を誇るモーツァルト最後の傑作『レクィエム』は多く音楽家によって様々な編曲が施されてきました。 ベートーヴェンに弟子入りし、またリストの唯一の師でもあるカール・ツェルニーもこの作品に魅了され編曲に取り組んだひとりで、ピアノ独奏版やピアノ連弾版を遺しています。 ツェルニー編曲の4手ピアノ連弾版は合唱やソリスト、ティンパニ等様々な追加のアレンジがなされたものも出版され、過去に録音されてきたのも合唱などを伴ったものがほとんどでした。 ここに収録されている、そういった追加のアレンジをすべて排除した純粋な4手ピアノ連弾によるヴァージョンは、これまでに自動演奏や配信音源ではリリースされていましたが、ドイツのピアニストであるケアスティン・シュトラスブルクとユルゲン・アッペルがピアニスト2人による初のCDレコーディングに挑戦。 合唱団や他の楽器がなくともピアノ1台で声楽、オーケストラのパートを完全に表現しており、その明瞭さ、力強さ、芸術性すべてにおいて秀逸なアレンジはツェルニーの持つ技量、そしてツェルニーのモーツァルトに対する敬愛がはっきりと表れています。 また近年の補筆に加えられることが多い短いフーガ(アーメン・フーガ)も、ロバート・レヴィンの編曲から奏者が4手ピアノ連弾用にアレンジしたものが加えられており、こちらは世界初録音となります。 (輸入元情報)【収録情報】● モーツァルト:レクィエム K.626(ジュスマイヤー補筆完成版に基づく、ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版) ※ロバート・レヴィン編曲『アーメン・フーガ』4手ピアノ連弾版付き ケアスティン・シュトラスブルク(ピアノ) ユルゲン・アッペル(ピアノ) 録音時期:2023年7月11-13日 録音場所:フランクフルト、フェステブルク教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 『レクィエム』ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版 ケアスティン・シュトラスブルク、ユルゲン・アッペル 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明その音は聴くものの心を震わせる?日本を代表するチェロ奏者・宮田 大が圧倒的表現で“歌う”新時代の名曲選日本を代表するチェリストの宮田 大。 日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝。 世界的指揮者・小澤征爾をはじめ、国内外の音楽家から支持を集め、また、クラシック界における権威のある賞の一つ、OPUS KLASSIK賞(2021)を受賞するなど国際的な評価を高めています。 また、尾高惇忠や菅野祐悟らから協奏曲を献呈され、また、数ある協奏曲のなかでも難曲として知られる吉松 隆のチェロ協奏曲の演奏では、作曲家自身から大絶賛されるなど、作曲家からの信頼も厚く、その演奏は聴く者の心の奥底を震わせる、と各地で話題を集め、公演は完売が相次いでいます。 今回のアルバムでは、宮田 大が今届けたい「名曲」を厳選して収録。 従来のチェロ定番曲にとらわれず、言わずと知れたクラシックの名曲から、日本を代表する作曲家の作品や隠れた名曲まで、その圧倒的な演奏力で、一つ一つの作品に新たな命を吹き込みます。 「まるで歌声のよう」と評されることも多い、宮田 大だからこその唯一無二の表現、“歌声” で届ける、新たな時代に贈る名曲集。 (メーカー資料より)【収録情報】1. 村松崇継:Earth2. ロルフ・ラヴランド:ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン3. ビル・ウィーラン:リバーダンス4. 久石 譲:Asian Dream Song5. カミーユ・サン=サーンス:あなたの声に私の心は開く〜『サムソンとデリラ』より6. 加羽沢美濃:Desert Rose7. 菅野祐悟:ACT8. アストル・ピアソラ:リベルタンゴ9. 吉松 隆:ベルベット・ワルツ10. 植松伸夫:ザナルカンドにて11. 坂本龍一:星になった少年12. アントニン・ドヴォルザーク:私にかまわないで〜4つの歌曲 Op.82より第1曲 編曲:伊賀拓郎(2,8) 山中惇史(3) 篠田大介(4,10,11) 宮田 大(チェロ) ジュリアン・ジェルネ(ピアノ) 録音時期:2023年4月18-20日 録音場所:新潟県、柏崎市文化会館アルフォーレ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【宮田 大】2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。 これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。 その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。 スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。 チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事するこれまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。 「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田 大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHK ワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。 チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など 2,000席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。 近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。 録音活動も活発で、2021年にウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」を、2020年にギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」をリリース。 また、2019年にトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。 欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。 使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.Earth/2.ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン/3.リバーダンス/4.Asian Dream Song/5.「あなたの声に私の心は開く」 ~歌劇≪サムソンとデリラ≫/6.Desert Rose/7.ACT/8.リベルタンゴ/9.ベルベット・ワルツ/10.ザナルカンドにて/11.星になった少年/12.私にかまわないで ~4つの歌曲 作品82 第1曲 『VOCE - フェイヴァリット・メロディー』 宮田 大 【Hi Quality CD】 3,036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ティボー・コーヴァンが挑んだギターによる新たなバッハの世界フランスの俊英ギタリスト、ティボー・コーヴァンのニュー・アルバム『バッハ』は、アコースティック・ギターとバッハの音楽の親和性を改めて示すべく、バッハの最も著名なオルガン曲『トッカータとフーガ』、そしてヴァイオリン・ソロで深遠な音楽世界を描きあげた『シャコンヌ』を含むパルティータ第2番、そして前奏曲3曲をギター用に自らが(そして前奏曲は弟が)編曲した作品を収めています。 このバッハ・プロジェクト・アルバムについてティボー・コーヴァンはこのように語っています。 「ヨハン・セバスティアン・バッハの音楽を録音することは、音楽家にとっておそらく最大かつ最高の冒険であり、彼の永遠で時間を超えた音符に飛び込むことは、圧倒的かつ感動的な経験です。 この作品準備の数ヶ月間、私は毎朝時間の概念を失い、まるで世界地図のような楽譜の中に沈んでいったことを思い出します。 究極の旅は、間違いなくあの偉大な伝説のシャコンヌです。 何世紀もの間、この曲を演奏する人たち、そしてそれを聴く夢想家たちを狂喜させました。 新天地を求めて旅立つ探検家のように、あの大海原で最初の和音を打てば、岸壁から不思議な大航海に乗り出したような気分になります。 自分の内と外、空間と時間を問わず、他の場所を旅することは、常に私の人生の哲学であり、同時に自分の年齢やルーツに直感的に愛着を持っています。 だから、ディスクの一部を「創造的であること」に充てないわけにはいかなかったのです。 弟のジョルダン・コーヴァンは、私の頑ななまでの主張により、結局、大胆にもバッハの前奏曲3曲を手直しし、バッハとは異なる「recomposition(再構成)」を提供することを受け入れてくれました。 バッハの音楽は、学問的で、頭脳的で、印象的であることもありますが、明白で普遍的なものでもあります。 このアルバムは、私が幼い頃に休みの日によく行ったドルドーニュ地方で録音することで、子供の頃の知恵を再発見したいと思ったのです。 そこで、素晴らしい音響の小さな教会で、昼も夜もバッハの音を録音し、宝物に通じる地図を手渡すように、ここにお贈りします。 」(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565〜T.コーヴァンによるギター・ソロ編曲版● ジョルダン・コーヴァン:オートルモン I(前奏曲 BWV.846による)● ジョルダン・コーヴァン:オートルモン II(前奏曲 BWV.1007による)● ジョルダン・コーヴァン:オートルモン III(前奏曲 BWV.855aによる)● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜T.コーヴァンによるギター編曲版 ティボー・コーヴァン(ギター) 録音時期:2021年9月 録音方式:ステレオ(デジタル)【ティボー・コーヴァン Thibault Cauvin】主要な国際ギター・コンクールで36の賞を獲得した唯一のギタリスト。 彼は、音楽家である父親から贈られたギターを手にして生まれました。 そして彼はそれ以降、自然にその道を歩むことになり、ボルドー音楽院で学んだ後、パリ国立高等音楽院で学び、優秀な成績で卒業。 遊び心にあふれた彼は、キャリアを積もうとするアーティストにとって重要な国際コンクールに情熱を傾けるようになり、その若さ、情熱、創造性が高く評価され、20歳にして36の賞(1位13回)を獲得しています(これはどのギタリストよりも多数)。 また15年以上にわたって世界の名だたる会場で演奏し、世界的なツアーを行っています。 カーネギー・ホール(ニューヨーク)、チャイコフスキー・ホール(モスクワ)、上海コンサート・ホール、クイーン・エリザベス・ホール(ロンドン)など、120カ国、1000回のソロ・コンサートに出演。 特別な音楽的瞬間を愛するティボーは、通常のコンサート以外に「マジック・ツアー」を提案し、2017年のエッフェル塔を皮切りに、北京紫禁城、ハーグの平和宮、エクアドルのキト遺跡、マラケシュのヤシ林、4万人以上を集めたロイヤル・グレートビーチなど、象徴的で非日常的、魅力的な場所で演奏するシリーズをスタートさせました。 ティボーの普遍的な演奏と優美な人格は、すべての聴衆を魅了し、結びつけています。 専門的な批評家も、最も人気のあるメディアも、こぞって「コーヴァン現象」に魅了されており、フランスのメディアでこれほど注目されるクラシック音楽家は珍しく、ギターの若き名手は成長し、人々の心を揺さぶるという夢を実現しています。 (輸入元情報) 【輸入盤】 『バッハ』 ティボー・コーヴァン(ギター) 【CD】 2,834 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明親密な声〜ヴュータン:ヴァイオリン希少作品集19世紀のヴァイオリン奏法に革命をもたらしたアンリ・ヴュータン。 彼の弟子であったウジェーヌ・イザイは「師の作品はどんな犠牲を払ってでも守られるべき宝物」であり「その全貌が知られるべきである」と主張しましたが、2020年のヴュータン生誕200年はまさにその機会となり、作曲家の家族にのみ受け継がれた未発表の作品が発掘されました。 このアルバムには未発表、世界初録音を3曲含む演奏機会の多くないヴュータン作品を収録。 ロマンス『友情の思い出』はヴュータンと彼の5歳年上の妻ジョセフィーヌとの最初の出会いを暗示しているとされる小さな曲。 『私の葬送行進曲』はヴュータンが病に倒れ、体の自由を失い自身の死を思いつつ書いた悲痛な作品。 『声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲』(この録音では管弦楽パートをP.レリオがピアノに編曲した版を使用)は、彼の師シャルル=オーギュスト・ド・ベリオの妻となった高名な歌手マリア・マリブランの素晴らしい歌唱に感銘を受けたヴュータンが、コロラトゥーラ・ソプラノのエルミニア・フレッツォリーニのために書いた作品。 歌パートはすべてヴォカリーズで書かれ、ベルカントの妙技をヴァイオリンと競います。 ほかにはハンガリーの作曲家フェレンツ・エルケル[1810-1893]との共作『華麗な二重奏曲』、ベートーヴェンのロマンスを主題とした変奏曲、ヴュータンの作曲活動の絶頂期でありながら、自身の子供を失った頃に書かれた『エレジー』、ジョセフィーヌの死後、友情を育んだマチルド・ルジューヌに向けて書いた自身の心の告白とも言える曲集『親密な声』が収録されています。 ヴァイオリンを演奏するのは、ベルギー出身で2020年にヴェルヴィエで開催されたアンリ・ヴュータン国際ヴァイオリン・コンクールの優勝者、ヴィルモシュ・チコシュです。 (輸入元情報)【収録情報】ヴュータン:1. ロマンス『友情の思い出』 Op.8bis(1840年代)2. エルケル/ヴュータン:ハンガリー民謡による幻想曲の形式による華麗な二重奏曲 (1837)3. 親密な声 Op.45 (1875) 第1曲『痛み』 第2曲『希望』 第3曲『信仰』 第4曲『失望』 第5曲『静寂』 第6曲『熟考』4. ベートーヴェンのロマンス第1番ト長調の主題による変奏曲 (1838)〜O.アドラー編、ヴァイオリンとピアノ版(2021年出版)5. エレジー Op.30 (1848)〜ヴァイオリンとピアノ版6. 私の葬送行進曲 Op.58 (1879)7. 声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 (1848)〜P.レリオ編、ピアノ伴奏版(2023年出版) ヴィルモシュ・チコシュ(ヴァイオリン) オリヴィエ・ルシャルドゥール(ピアノ) マノン・ラメゾン(ソプラノ:7) 録音時期:2023年2月17-19日(1-6)、7月5日(7) 録音場所:フランス、Auditorium Campra, Conservatoire Darius Milhaud d'Aix-en-Provence(1-6) ベルギー、Concert Hall, LUCA School of Arts, Campus Lemmens, Leuven(7) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1,6,7)曲目リストDisc11.ロマンス「友情の思い出」 Op.8bis/2.ハンガリー民謡による幻想曲の形式による華麗な二重奏曲/3.親密な声 Op.45 No.1.Douleurs 痛み/4.親密な声 Op.45 No.2.Espoir 希望/5.親密な声 Op.45 No.3.Foi 信仰/6.親密な声 Op.45 No.4.Deception 失望/7.親密な声 Op.45 No.5.Serenite 静寂/8.親密な声 Op.45 No.6.Contemplation 熟考/9.ベートーヴェンの「ロマンス第1番 ト長調」の主題による変奏曲 (O.アドラーによるヴァイオリンとピアノ編)/10.エレジー Op.30 (ヴァイオリンとピアノ版)/11.私の葬送行進曲 Op.58/12.声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 (P.レリオによる声、ヴァイオリンとピアノ編) 【輸入盤】 Vieuxtemps ブュータン / 親密な声?ヴァイオリン希少作品集 ヴィルモシュ・チコシュ、オリヴィエ・ルシャルドゥール、マノン・ラメゾン 【CD】 2,429 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ユンディによる『モーツァルト:ソナタ・プロジェクト』! そこにあるモーツァルトは「こんなにも孤独で、こんなにも美しい・・・」2000年のショパン・コンクール第1位、現代で最も称賛され注目されるピアニストのひとり、ユンディ。 2020年にリリースした、ユンディ初のワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を弾き振りした『ショパン:ピアノ協奏曲』では、力強くスピーディーさを持つも、音楽の流れはどこまでも優しく甘美なタッチで奏で、ユンディの新しい表現が現われていました。 このモーツァルトでユンディは、ショパンが本当に愛した音楽はモーツァルトであったことを証明しています。 ショパンが死の床でささやいた「私を偲んでモーツァルトを弾いて」ということばは、モーツァルトの音楽の本質を最もよく表しています。 ユンディはモーツァルトの音楽に対し「人間の魂に道徳的美徳や音楽について教える可能性を秘めている」と語っており、この2人の作曲家の人生・・・魅惑的な物語と潜在的な可能性を垣間見た・・・疾走感を重ね合わせながら、そうした曲に併せ持つ、有名なトルコ行進曲付きのイ長調のソナタ、2つの短調のソナタ、ハ短調の幻想曲を、ピアノで語っていきます。 最近の斬新で自由で華麗な演奏による、一瞬にして驚かせる音楽はここには一切ありません。 もともとユンディは「超絶技巧を用いガンガン弾きまくる」というタイプではなく、「曲の奥深くまで分け入り、抒情性を大切にしながら詩的な語り」を大事にしています。 このモーツァルトでも、ひとつひとつの音をつむぎ出すかのようで、じっくりと味わい深く聴かせてくれます。 それは冷たく厳しくも感じさせるかもしれません。 しかし、じっくりとしたテンポによるタッチには温かみが感じられ、驚異的なほど音のひとつひとつが明瞭で、風通しが良く、メロディの対話が絶妙な間隔で行われる。 そこにあるモーツァルトは、「こんなにも孤独で、こんなにも美しい」と感じることでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310● 幻想曲 ハ短調 K.475● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457 ユンディ・リ(ピアノ) 録音時期:2023年11月23,24日 録音場所:ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / モーツァルト:ソナタ・プロジェクト?ザルツブルク 第11番、第8番、幻想曲ハ短調、第14番 ユンディ・リ 【CD】 2,732 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明NDRフィル首席コントラバシストによる、フランクのコントラバス・ソナタ!NDRエルプ・フィルの第1ソロ・コントラバス奏者ミヒャエル・リーバーが、学生時代からの友人でもあるという彼のピアノ・パートナー、ノルベルト・ゲルリッヒと贈る、フランスのコントラバス・レパートリー。 めったに聴かれないデザンクロの『アリアとロンド』はコントラバスのためのオリジナルで、残りはフォーレ、フランク、ラヴェルの名曲がコントラバスとピアノのためにアレンジされています。 チェロを始めとする様々な楽器でも親しまれているフランクの『ヴァイオリン・ソナタ』のコントラバス版にも要注目です。 (輸入元情報)【収録情報】● デザンクロ:コントラバスとピアノのための『アリアとロンド』● フォーレ:エレジー Op.24● フォーレ:夢のあとに Op.7-1● フランク:ソナタ イ長調 CFF123● ラヴェル:ハバネラ形式の小品● ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ ミヒャエル・リーバー(コントラバス) ノルベルト・ゲルリッヒ(ピアノ) 録音時期:2022年3月 録音場所:ハンブルク、NDR、ロルフ・リーバーマン・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 眠れぬ夜?コントラバスのためのフランス音楽?フランク:ヴァイオリン・ソナタ(コントラバス版)、他 ミヒャエル・リーバー、ノルベルト・ゲルリッヒ 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマウリツィオ・ポリーニ/ドビュッシー:前奏曲集第2巻、白と黒で【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ドビュッシーの独創性と革新性を明晰に炙り出すポリーニの卓越したピアニズム。 1998年収録の前奏曲集第1巻以来、20年ぶりとなったドビュッシー録音です。 作品を研究し尽くしたポリーニの緻密で繊細な演奏が際立ちます。 ピアノ・デュオの『白と黒で』では息子のダニエレ・ポリーニと共演しています。 (メーカー資料より)【収録情報】● ドビュッシー:前奏曲集第2巻1. 霧2. 枯葉3. ヴィーノの門4. 妖精たちはあでやかな踊り子5. ヒースの荒野6. 奇人ラヴィーヌ将軍7. 月の光が降り注ぐテラス8. 水の精9. ピクウィック殿をたたえて10. カノープ11. 交代する三度12. 花火13. ドビュッシー:白と黒で〜2台のピアノのための マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) ダニエレ・ポリーニ(ピアノ:13) 録音:2016年9月、10月 ミュンヘン曲目リストDisc11.前奏曲集 第2巻 第1曲 霧/2.前奏曲集 第2巻 第2曲 枯葉/3.前奏曲集 第2巻 第3曲 ヴィーノの門/4.前奏曲集 第2巻 第4曲 妖精はすてきな踊り子/5.前奏曲集 第2巻 第5曲 ヒースの茂る荒れ地/6.前奏曲集 第2巻 第6曲 風変わりなラヴィーヌ将軍/7.前奏曲集 第2巻 第7曲 月光のふりそそぐテラス/8.前奏曲集 第2巻 第8曲 水の精/9.前奏曲集 第2巻 第9曲 ピクウィック卿をたたえて/10.前奏曲集 第2巻 第10曲 カノープ/11.前奏曲集 第2巻 第11曲 交代する3度/12.前奏曲集 第2巻 第12曲 花火/13.白と黒で 2台のピアノのための3つの小品 第1曲 我が友 A・クーセヴィツキーに/14.白と黒で 2台のピアノのための3つの小品 第2曲 1915年3月3日に戦死した ジャック・シャルロ中尉に/15.白と黒で 2台のピアノのための3つの小品 第3曲 我が友イーゴリ・ストラヴィンスキーに Debussy ドビュッシー / 前奏曲集 第2巻、白と黒で マウリツィオ・ポリーニ 【SHM-CD】 1,650 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明音楽への探求心を込めた人気ファイナリストによるピアノ・コンクールのライヴ演奏2023年の「シドニー国際ピアノ・コンクール」で人気ファイナリストとなったウィノナ・ワンによるコンクールでのソロ・レパートリーのライヴ演奏を収めたアルバムが発売されます。 CD2枚組。 ベートーヴェン、リスト、ラフマニノフとヤナーチェクのソナタが彼女の芸術性とピアノの高い能力を示しています。 北京で生まれ、ジュリアード音楽院で学んだウィノナ・ワンはコンクールで選んだソロ・レパートリーで音楽への探求心を見せています。 ソナタの形式と表現力をこのジャンルの画期的な4つの例を通して探求しました。 それはベートーヴェンの中期の傑作、悲劇的で英雄的な『熱情』、リストがイタリアの詩人と「神曲」に捧げた最初の作品であるダンテのソナタ、ラフマニノフがゲーテの「ファウスト」にインスパイアされて最初に作曲した、各楽章にファウスト、恋人グレートヒェン、悪魔メフィストフェレスがリスト風に描写されているピアノ・ソナタ第1番、そして文学的な悲劇ではなく実際に起きた殺人事件を描き、20世紀に進化したソナタをもたらしたヤナーチェクのピアノ・ソナタ『1905年10月1日、街頭にて』です。 アルバムではこれら4つのソナタのほか、作曲者自身のピアノ編曲によるラフマニノフの『6つの歌』からの『ひなぎく』と変ト長調の前奏曲も生き生きと魅力的に演奏されています。 そしてラヴェルの後期の作品『クープランの墓』からの4つの楽章と、オーストラリアの現代作曲家アリステア・メロスによる12曲の前奏曲集からの2曲が加わります。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』● メロス:前奏曲集 第1巻より第6曲、第10曲● ラフマニノフ:ひなぎく(6つの歌 Op.38より作曲者によるピアノ編)● リスト:『巡礼の年』第2年『イタリア』 S.161〜ダンテを読んで - ソナタ風幻想曲Disc2● ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ『1905年10月1日、街頭にて』● ラヴェル:クープランの墓(抜粋)● ラフマニノフ:前奏曲 変ト長調 Op.23-10● ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 Op.28 ウィノナ・ワン(ピアノ) 録音時期:2023年7月 録音場所:オーストラリア、シドニー、シドニー・オペラ・ハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 ウィノナ・ワン/イン・リサイタル シドニー・ライヴ 2023(2CD) 【CD】 2,732 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャン=イヴ・ティボーデによるドビュッシーの前奏曲の名録音が、ヴィヴィアン・ウエストウッドによるアートワークで限定発売イギリスの著名なファッション・デザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドが2022年12月に亡くなる前に制作した最後の作品のひとつで、ウェストウッドはティボーデのコンサートではおなじみの顔でした。 2人は2000年に初めて出会い生涯の友人となり、ウェストウッドはティボーデのコンサート衣装をデザインしていました。 (輸入元情報)【収録情報】ドビュッシー:1. 前奏曲集 第1巻2. 前奏曲集 第2巻 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) 録音時期:1994年10月(1)、1995年8月(2) 録音場所:ブリストル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Debussy ドビュッシー / 前奏曲集 第1巻、第2巻 ジャン=イヴ・ティボーデ(ジャケット・デザイン:ヴィヴィアン・ウエストウッド) 【CD】 2,732 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明2024年グラミー賞を受賞したスター・ピアニスト、好評を博したウィーンでのリサイタルのライヴ録音【UHQCD】【MQACD】【グリーン・カラー・レーベルコート】2024年2月、第66回グラミー賞で「最優秀クラシック器楽ソロ」部門を受賞したピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム。 ユジャ・ワンは2005年にズッカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が「スター誕生」と注目し始め、2006年以降、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、ボストン響、サンフランシスコ響、サンクト・ペテルブルク・フィルほか一流オーケストラへの客演やリサイタルなどで破竹の快進撃を続けています。 今作は2022年のウィーン・リサイタルで高い評価を得た演目を収録。 リゲティやカプースチンなど超絶技巧が輝く作品から、ベートーヴェンやスクリャービン名作、マルケスなどラテン調の作品も含まれており、ユジャ・ワンの多彩な才能が輝くレパートリーが収録されています。 (メーカー資料より)【収録情報】● アルベニス:組曲『イベリア』第4巻〜第10曲:マラガ● スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第11番● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第10番● アルベニス:組曲『イベリア』第3巻〜第9曲:ラバピエス● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3『狩り』● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第6番:ワルシャワの秋● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第13番:悪魔の階段● フィリップ・グラス:練習曲 第6番● マルケス:ダンソン第2番(レティシア・ゴメス=タグレ編、ピアノ版)● ブラームス:間奏曲 第3番嬰ハ短調 Op.117-3● グルック:精霊の踊り(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕より(ズガンバーティ編、ピアノ版) ユジャ・ワン(ピアノ) 録音時期:2022年4月26日 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.組曲≪イベリア≫第4巻より 第10曲:マラガ/2.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第1楽章:Drammatico/3.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第2楽章:Allegretto/4.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第3楽章:Andante/5.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第4楽章:Presto con fuoco/6.前奏曲 第11番 (ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 作品53より)/7.前奏曲 第10番 (ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 作品53より)/8.組曲≪イベリア≫第3巻より 第9曲:ラバピエス/9.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第1楽章:Allegro/10.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第2楽章:Scherzo. Allegretto vivace/11.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第3楽章:Menuetto. Moderato e grazioso/12.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第4楽章:Presto con fuoco/13.ピアノ練習曲集 第6番:ワルシャワの秋/14.ピアノ練習曲集 第13番:悪魔の階段/15.練習曲 第6番 (アンコール)/16.ダンソン 第2番 (レティシア・ゴメス=タグレによるピアノ編曲) (アンコール)/17.間奏曲 第3番 嬰ハ短調 作品117の3 (アンコール)/18.精霊の踊り (歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫より第2幕) (ジョヴァンニ・ズガンバーティによるピアノ編曲) (アンコール) 『ウィーン・リサイタル』 ユジャ・ワン(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルパスカル・ロジェ、ジャン=フィリップ・コラール/サティ:4手のためのピアノ作品集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】『ジムノペディ』で有名なサティのピアノ作品から、連弾曲を中心にソロ曲やヴァイオリンとピアノための作品を収録したアルバム。 わずかなニュアンスの濃淡、表現の妙など、ロジェやコラールといったフランス音楽を知り尽くしたアーティスト達の演奏でご堪能いただけます。 (メーカー資料より)【収録情報】サティ:1. 梨の形をした3つの小品2. バレエ『パラード』3. サラバンド第3番4. 風変わりな美女5. 不愉快な概要6. 快い絶望7. うつろな夢8. 馬の装具で9. 組み立てられた3つの小品10. 右と左に見える物(眼鏡なしで) パスカル・ロジェ(ピアノ) ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ:1,2,4,5,8,9) シャンタル・ジュイエ(ヴァイオリン:10) 録音:1996年9月、10月 ブリストル曲目リストDisc11.梨の形をした3つの小品 開始のひとつのやり方/2.梨の形をした3つの小品 その延長/3.梨の形をした3つの小品 I.小曲/4.梨の形をした3つの小品 II.小曲/5.梨の形をした3つの小品 III.小曲/6.梨の形をした3つの小品 おまけにもうひとつ/7.梨の形をした3つの小品 言いなおし/8.バレエ≪パラード≫ I.赤い幕の前奏曲/9.バレエ≪パラード≫ II.中国人の奇術師/10.バレエ≪パラード≫ III.アメリカ人の少女/11.バレエ≪パラード≫ IV.郵便船のラグタイム/12.バレエ≪パラード≫ V.曲芸師たち/13.バレエ≪パラード≫ (マネージャーたちの最後の無駄な努力)/14.バレエ≪パラード≫ VI.赤い幕の前奏曲のつづき/15.サラバンド第3番/16.風変わりな美女 I.フランス=月世界のマーチ/17.風変わりな美女 II.大リトルネッロ/18.風変わりな美女 III.“眼の中の神秘的な接吻のワルツ/19.風変わりな美女 2.大リトルネッロ/20.風変わりな美女 III.社交界のおえら方用カンカン踊り/21.不愉快な概要 I.パストラール/22.不愉快な概要 II.コラール/23.不愉快な概要 III.フーガ/24.快い絶望(<6つの小品>より)/25.うつろな夢(<6つの小品>より)/26.馬の装具で I.コラール/27.馬の装具で II.連祷風フーガ/28.馬の装具で III.もうひとつのコラール/29.馬の装具で IV.紙のフーガ/30.組み立てられた3つの小品 I.パンタグリュエルの幼年時代(夢想)/31.組み立てられた3つの小品 II.桃源郷の行進曲(足どり)/32.組み立てられた3つの小品 III.ガルガンチェアの遊び(ポルカのコーナー)/33.右や左に見えるもの(眼鏡なしで) I.偽善のコラール/34.右や左に見えるもの(眼鏡なしで) II.手探りのフーガ/35.右や左に見えるもの(眼鏡なしで) III.筋肉のファンタジー Satie サティ / 4手のためのピアノ作品集 パスカル・ロジェ、ジャン=フィリップ・コラール 【SHM-CD】 1,650 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヤーコフ・フリエールの芸術(15CD)協奏曲から小品まで多彩な収録内容ヒストリカル物に強いイギリスのスクリベンダム・レーベルから、ソ連のユダヤ人ピアニスト、ヤーコフ・フリエールのボックスが登場。 実力のわりに知名度がイマイチなのは数々の不運のせいということが良くわかる魅力的な演奏が揃っています。 フリエールと仲間たちフリエールは同世代のギレリスやザークと親しく、一緒に演奏したり、美術館に行ったりと公私両面で交流がありました。 中でも驚かされるのは、1938年にフリエールとギレリスの2人が、天才少女ピアニスト、ローザ・タマルキナに揃って求婚し、タマルキナはイザイ国際コンクールで勝った方と結婚すると約束したことでした。 当時ギレリスはネイガウス教授の圧力に晒されており、見かねたゴリデンヴェイゼル教授、イグムノフ教授、そしてフェインベルク教授(審査員)がギレリスを何かと支援したこともあってか、ギレリス1位、フリエール3位となって1940年にタマルキナとギレリスは結婚しています。 下の画像は1940年5月1日に撮影されたもので、左からボリス・ゴリトシテイン[1922-1987]、フリエール[1912-1977]、タマルキナ[1920-1950]、エリザヴェータ・ギレリス[1919-2008]、ヤーコフ・ザーク[1913-1976]、エミール・ギレリス[1916-1985]。 ソ連屈指のヴィルトゥオーゾフリエールはモスクワ音楽院の卒業演奏で、師イグムノフの反対を押し切ってラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を選んで大成功を収め、以後、そのラフマニノフやリストなど名技的な作品のソ連最高のスペシャリストとして爆発的な人気を得て、「フリエリスト」と呼ばれる多くの熱心なファンの支持を得ることになります。 右手指の故障で教育の道へしかしキャリア絶頂期の1945年の年末、33歳のときに右手の故障に見舞われ、有効な手術や治療法を探して西側まで行ったものの見つからなかったため、教育に力を入れるようになります。 ジョーク好きで明るく優しい人柄は教育に向いていたようで、さらにモスクワ音楽院始まって以来のヴィルトゥオーゾ教授ということで人気を博し、ベラ・ダヴィドヴィチ、ヴィクトル・エレスコ、ヴァレリー・カムイショフ、ヴィクトリア・ポストニコワ、マルク・ゼリツェル、ヴラジーミル・フェルツマン、ミハイル・ルディ、ミハイル・フェールマン、ミハイル・プレトニョフなど多くの名ピアニストを世に送り出しています。 1959年に完全復帰10年以上に渡り、アメリカ、イギリス、フランス、日本といった世界の医学界に何度も助けを求めたフリエールでしたが、ようやくレニングラードの医師が応じてくれることになり、困難な手術を成功させています。 以後、何か月にもわたるテクニック復元のための練習をおこない、1959年10月21日、47歳の誕生日にようやく復帰を果たし、以後は西側にも演奏旅行に出かけるようになります。 しかし、教育実績の蓄積と共に情熱も強くなってしまったこともあってか、その公演回数は限られており、結局、西側では実力に見合った名声を得ることはできませんでした。 ミスター・モスクワ音楽院フリエールとモスクワ音楽院の関係は、11歳になる1923年に始まっています。 同年にモスクワ音楽院付属高等音楽学校に入学したフリエールは、モスクワ音楽院のG.P.プロコフィエフ教授に1年間、コズロフスキー教授に5年間師事して、1929年にモスクワ音楽院に進学。 今度はイグムノフ教授に、音楽院で5年間、大学院時代に3年間の計8年間師事。 1934年に計14年間の勉強を終えると、そのままイグムノフの助手として音楽院に雇用され、以後、亡くなるまでの40年間モスクワ音楽院で教えているので、勉強の14年間と合わせると54年になり、人生65年間のうち54年間、実に約83%がモスクワ音楽院繋がりだったことになります。 モスクワ音楽院入学モスクワ音楽院付属高等音楽学校で5年間師事したコズロフスキー教授が1928年度で退任となるため、フリエールら3人の仲良しトリオが1929年春にお別れコンサートを開催したのですが、その演奏を聴いた院長のイグムノフが、彼らを秋から自分のピアノ・クラスに入れることを決定。 1929年のスタートは幸先の良いものでした。 不運だった入学タイミング1929年9月、前年に「第一次五か年計画」を発動させていたスターリンにより文化大臣が知性派ルナチャルスキーから過激なブブノフに交代させられ、モスクワ音楽院の院長もイグムノフからプシビシェフスキーに交代。 これにより、それまでルナチャルスキーが抑えていたプロレタリア改革勢力が勢いを増して「モスクワ音楽院プロレタリア化計画」の運用が開始。 ポーランド人新院長プシビシェフスキーは、「ロシア・プロレタリア音楽家同盟」(ソ連作曲家同盟の前身)の方針に基づき、モスクワ音楽院のプロレタリア化に着手。 新規入学者については「労働者と農民の子限定」とし、音楽院の名称まで「フェーリクス・コン高等音楽学校」というポーランド人革命家の名前に変更。 直前までモスクワ音楽院の院長として5年に渡ってレベル・アップに取り組み、学内で教育誌まで発行して編集にも携わるなど尽力していたイグムノフも不本意な状況に置かれることになります。 しかし学生の能力よりも労働者か農民の子であることがまず重要という施策のおかげで音楽院のレベル・ダウンが誰の目にも明らかになった結果、約2年半で「モスクワ音楽院プロレタリア化計画」は中止になります。 とはいえ、その間の新規入学者や新規雇用教育者による低レベル化の影響は数年間は避けられなかったため、それがフリエールの卓球好きチェス好き演劇好きに拍車をかけた可能性も高そうですし、イグムノフがフリエールの卒業演奏演目ラフマニノフ3番に強硬に反対したのも、良くない状況に影響されてしまったからとも考えられます。 卓球、チェス、文学、演劇フリエールは運動能力に恵まれ、当時ソ連で人気のあった卓球でも高度な実力を発揮し、モスクワ音楽院では上位3位に入るほどの腕前でした。 また、ソ連の文化的国技となっていたチェスでは、フリエールは無謀なまでの勇敢な手法を好んでいたそうです。 一方、フリエールはプーシキンやブローク、ヴェルレーヌといった文学も大好きで、熱心な演劇ファンでもあり、モスクワ芸術劇場やエフゲニー劇場のリハーサルに忍び込んで授業に遅刻することもあったりで、ときには怠け者呼ばわりされたにも関わらず、誰よりもうまくピアノを弾いていたのだとか。 目次◆ 名前◆ 生地◆ 家族◆ オレーホヴォ・ズイェヴォの音楽教室◆ モスクワ音楽院付属高等音楽学校◆ モスクワ音楽院と恩師イグムノフ◆ コンクール◆ オイストラフ最後のコンサートでの共演とその死◆ モスクワ音楽院の教え子たち◆ 収録情報CD1 シューマン:交響的練習曲、バッハ:シャコンヌ、来たれ、異教徒の救い主よ、他CD2 ベートーヴェン:テンペスト、ピアノ協奏曲第3番CD3 ラフマニノフ:前奏曲7曲、カバレフスキー:24の前奏曲CD4 スクリャービン:ソナタ第3番、チャイコフスキー:子供のアルバム、他CD5 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲(コンドラシン)、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(バーンスタイン)CD6 シューマン:幻想曲、ラフマニノフ:チェロ・ソナタCD7 ショパン:葬送ソナタ、小品集CD8 ショパン:小品集、ドヴォルザーク:ドゥムカとフリアント、ユモレスクCD9 リスト:ピアノ協奏曲第2番(アノーソフ)、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(ハイキン)CD10 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(スヴェトラーノフ)、シューマン、リスト、モーツァルト、ビューローCD11 ブラームス:ハンガリー舞曲集(4手、14曲)、インテルメッツォ、ワルツ、ラプソディCD12 バッハ:シャコンヌ、ラルゴ、平均律 BWV853、リスト、グリュンフェルト、ビューロー編曲集CD13 リスト:グレートヒェン、雪あらし、葬送、愛の賛歌、他CD14 ドビュッシー:ベルガマスク組曲、前奏曲集より、ドヴォルザーク:詩的な音画集より、他CD15 キュイ、アルベニス、ドホナーニ、メンデルスゾーン、チャイコフスキー:小品集◆ フリエール年表1912 1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919 1920 1921 1922 1923 1924 1925 1926 1927 1928 1929 1930 1931 1932 1933 1934 1935 1936 1937 1938 1939 1940 1941 1942 1943 1944 1945 1946 1947 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 ◆ 年表付き商品説明ページ一覧 名前フリエールのフルネームにはアクセントが3箇所あり、対象となる音節については少し音を伸ばすため、読み方は「ヤーコフ ・ ヴラジーミロヴィチ ・ フリエール」となります。 実際にはアクセントが考慮されない場合も多く、また、ラテン文字変換された場合も普通はFlierなので、「フリエル」「フリーエル」「フライヤー」などと呼ばれることも多いようです。 フランス式にアクサン・グラーヴを付け最後にeを追加して「Flière」とするケースもあり、バーンスタインが共演時に贈ったカードにもそのように書かれていましたがそれは稀なケースです。 ロシア文化の愛好者が多く、1961、1967、1972年には来日公演も開催されていた日本では、昔から「フリエール」という表記が一般的です。 なお、フリエールの幼少期の愛称は「ヤーリク」で、その後の愛称は「ヤーシャ」、父称を用いるロシア式の呼称では「ヤーコフ・ヴラジーミロヴィチ」となります。 目次へ 生地1912年にフリエールが生まれたオレーホヴォ付近は、モスクワ、サンクトペテルブルクに次ぐロシア第3位の繊維生産地で、モスクワの東90kmほどのところに位置。 フリエールは1923年までの11年間を同地で暮らしていましたが、その間、国家体制が3度変わっており、住民にも少なからぬ影響があったと考えられるので、名称や住所区分の変遷とともに以下に簡単にまとめておきます。 ◆ ロシア帝国 [1721-1917] ◆ モスクワ州 ボゴロツキー郡 オレーホヴォ… 【輸入盤】 ヤーコフ・フリエールの芸術(15CD) 【CD】 12,043 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明DG125周年を記念する「お宝発掘」の新シリーズ。 ルドルフ・ゼルキンの『ワルトシュタイン』と『熱情』が初登場!ドイツ・グラモフォンは創立125周年となる今年(2023年)、アーカイブに埋もれていたお宝を発掘し、過去の素晴らしい録音に初めて光をあてます。 魅力的な新シリーズ「The Lost Tapes」から初めにルドルフ・ゼルキン[1903-1991]の最後のベートーヴェン録音をリリースします。 ピアノ・ソナタの『ワルトシュタイン』(1986年)と『熱情』(1989年)です。 生誕120周年を迎える、ボヘミア出身のゼルキンは「ベートーヴェン弾き」として知られています。 これらの録音の後、制作は進行し、ジャケットもすでにデザインされていましたが、ゼルキンの健康状態が悪化したためテープの最終確認ができませんでした。 今回の歴史的なリリースは、自身も優れた音楽家であるルドルフの娘、ジュディス・ゼルキンによって承認されました。 これらの録音の背景についての父親との感動的な話がブックレットに掲載されています。 「父はリリースを確認する前に亡くなりました。 それは“完璧”ではありません。 それでも私はそれを共有する価値があると考えています。 それはベートーヴェンの、そして父自身の人間であることの意味するものへの深い理解を驚くほど反映しているからです。 この演奏が80代の一人の男から生まれていることを知れば、その能力と威力はますます恐るべきものでしょう」。 ブックレットにはジェド・ディストラーによるライナーノーツ(英語・ドイツ語)、録音計画書とレコーディング・プロデューサー、ジュディス・シャーマンへの手紙の写し、そして写真も多数掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』2. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 録音時期:1986年3月(1) 1989年6月(2) 録音場所:アメリカ、ニューヨーク州パーチェス(1) アメリカ、ヴァーモント州(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 未発表録音集?ピアノ・ソナタ第21番『ワルトシュタイン』、第23番『熱情』 ルドルフ・ゼルキン(1986、1989) 【CD】 2,732 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|