出荷目安の詳細はこちら商品説明名曲「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」は8分37秒!ルイ・クープラン: クラヴサン曲全集 (5CD)マッシモ・ベルゲッラ (チェンバロ)フランソワ・クープランの父親の兄であるルイ・クープランは、35歳で亡くなってしまったため知名度はあまり上がりませんでしたが、曲は性格的なものも多く魅力的で、特に今回のベルゲッラのような凝った演奏で聴くと、拡大された細部の繊細な味わいや、立ちのぼる雰囲気、起伏の大きさにえも言われぬ趣が感じられます。 また、ルイ・クープランの作品は生前に出版されていなかったことから手稿譜が不規則な形で遺されおり、ブルース・ガスタフソンの作品番号(G.番号)も単に曲種別だったりするので、演奏の際には組み合わせや配列を工夫する必要があります。 ベルゲッラの場合は、各曲の配置を調性での括りとすることで、一定の雰囲気の持続感を重視し、そのうえで各曲ごとの変化を示すので、まとまりの良さも見逃せないポイントとなっています。 録音も非常に優秀です。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品について「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」(CD4 トラック18)ルイ・クープランは10歳年長のフローベルガー[1616-1667]と交流があったようで、「フローベルガー氏を模した前奏曲」(CD2 トラック12)も書いています。 そのフローベルガーと同じ建物で暮らしていたリュートの名手ブランロシェが、フローベルガーと食後に庭園を散歩した後、自宅で階段を踏みはずして頭を強打し、ほどなく息を引き取ってしまうという不幸な事故があったのですが、そのときフローベルガーと共にその場に居合わせたのが、ルイ・クープランと親しいテルム侯爵でした。 侯爵はフローベルガーが医師を呼びに行っている間に、ブランロシェの介抱をしながら最後の言葉も聞いており、その様子がルイ・クープランにも伝わることになります。 音楽家仲間の不運な死に衝撃を受けたルイ・クープランは、「ブランロシェ氏の墓」を作曲。 故人を偲ぶ葬儀参列者の悲しみと、教会の鐘を模したような音が交錯するトンボー(追悼曲)を書いてその死を悼んでいます。 驚くのはここでベルゲッラが採用したテンポです。 多くの演奏が3分50秒台から5分50秒台の範囲で収まる中、8分半もかけており、ルイ・クープランの描いた心情の方に寄り添った表現とみることができます。 見知らぬ人ではなく、親しい人の死として解釈したかのような味わい深い演奏です。 下の画像はルイ・クープランが活躍していたルーヴル宮殿です(当時はまだヴェルサイユ宮殿は建てられていませんでした)。 オルガニストを務めていた王室礼拝堂はルーヴル宮殿のすぐ裏側で、その南東約1.2kmのところにはクープラン一族の職場となったサン・ジェルヴェ教会があります(パリ市庁舎の隣)。 作曲家について1626年、パリ近郊、ショーム=アン=ブリーで誕生ルイ・クープランは1626年にパリの南東40kmほどのところにあるショーム=アン=ブリー(ショーマンブリー)で誕生。 父シャルル[c.1595-1654]は隣町のボーヴォワールの出身で、1621年にショーム=アン=ブリーの家と土地を購入して移り住んでおり、商業を営むほか、地元のベネディクト派修道院の教会でオルガンを弾いていた人物。 母マリー・オーブリー[1601-?]は8人の子を出産しており、うち、ルイ[1626-1661]、フランソワ[1631-1708]、シャルル[1638-1679]の3人が音楽家の道を歩んでいます。 ちなみに父と同じ名を付けられた末弟のシャルルは、のちに自分の息子に兄フランソワと同じ名を付けています(大クープラン)。 また、その兄フランソワの孫はアルマン=ルイと名付けられるなど、後世の人間にとっては少しややこしい展開に。 ショーム=アン=ブリー付近は音楽家ゆかりの地ショーム=アン=ブリーは音楽家ファミリーのフォルクレ一族が誕生した地でもあり、ミシェル・フォルクレは1650年に同地に生まれています。 また、ショーム=アン=ブリーの15kmほど西にあるル・プレシ=フ=オスーは、音楽家ファミリーであるシャンピオン一族のゆかりの地で、同地のシャンボニエール荘園の名前を通称として用いていたのがジャック・シャンピオン・ドゥ・シャンボニエールです。 1639年、13歳で代父拝命ルイ・クープランの少年時代の記録では、13歳のときに教会で代父を務めたというものがあり、子供の頃からしっかりしていたことが推測されます。 その後は、チェンバロ、オルガン、高音ヴィオール、テオルボなどの演奏と作曲によって主に地元で活動していたと考えられており、のちにパリに出てからは2人の弟を一緒に住まわせるなど面倒見の良い性格だったことが窺われます。 1648年、財政難を徴税で乗り切ろうとする宰相マザランスペイン・フランス戦争[1635-1659]や、三十年戦争[1618-1648](1636年から参戦)などの莫大な戦費もあって、フランスの国家支出は1600年からの半世紀で約5倍に増大。 宰相マザランは、この財政難を乗り切るために、それまで農民だけが重税化され負担していたものを、ほぼ無税だった貴族や議員(裕福な市民が官職を購入した法服貴族等)、自治体組織(都市)のほか、優遇措置を受けていた富裕層からも税を徴収することなどをまとめて1648年1月に7つの税令として発表。 さらに4月には議員や官吏の手当を4年間廃止すると決めたことで、特権の縮小に怒った議会や裁判所、会計院も反発。 1648年、徴税反対勢力によりフロンドの乱が勃発し7か月でいったん終結そして1648年8月にマザランが高等法院の反対派を逮捕させたことで、税金を納めたくなかった貴族や富裕層が、民衆を扇動し蜂起させてパリを包囲、10歳のルイ14世の寝室まで踏み込むなどの暴挙に至って、「フロンドの乱」が勃発します。 事態は次第に悪化し、1649年1月、19歳のコンティ公アルマン[1629-1666]が反乱側の司令官となり、ルイ14世[1638-1715]などの王族とマザラン宰相らは、ルーヴル宮殿から18kmほど離れたサン=ジェルマン=アン=レーの離宮に避難。 しかし2月には、王党派で三十年戦争でも軍功のあった27歳のコンデ公ルイ2世[1621-1686]率いる8千人の軍勢がパリを取り囲み、実弟であるコンティ公の反乱勢を圧倒してほぼ流血なしで3月に和約を結び、王族とマザランもパリに帰還。 結局、新たな徴税や手当のカットは見送られています。 1649年、くすぶる反乱勢力7か月に及ぶ反乱勢の包囲によって食糧不足とインフレに苦しんでいたパリ市民はコンデ公を称えますが、マザランはコンデ公の弟と姉の夫が反乱側だったことから信用せず、また、実際にコンデ公が姉から説得されて不穏な行動を起こしたことから、1650年1月にコンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世[1595-1663]を逮捕して、パリのヴァンセンヌ城に監禁。 1650年頃、恩人シャンボニエールとの出会いルイ・クープランに転機が訪れたのは1650年頃のことです。 20代なかばのルイ・クープランは、2人の弟(シャルルは12歳くらい)と友人たちを引き連れて、地元から15kmほどのところにあるジャック・シャンボニエールの邸宅を訪れてお祝いの宴に参加し、オーバードなどを披露するという行動に出ます。 これが祖父から3代続く「国王付きクラヴサン奏者」への表敬訪問なのか売り込みなのかは判然としませんが、ルイ・クープランの実力に感銘を受けたシャンボニエールは、優れた音楽家としてルーヴル宮廷に紹介し、ほどなくしてルイ・クープランはパリに移り住んだようで、1651年8月にはパリで作曲した記録が残っています。 1650年、コンデ勢の地方蜂起コンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世3人の逮捕に怒ったコンデ公の一族がブルゴーニュやノルマンディーで蜂起したため国王軍が出動するものの鎮圧には至らず、翌1651年2月にコンデ公たちは釈放となり、議会はマザランと家族を追放(ケルン近郊のブリュールに客人として滞在)。 コンデ公はパリで反乱側の領袖として権勢をふるいますが、やがて反乱側は内部分裂状態に陥ります。 1651年、ルイ・クープラン、パリで活動開始ルイ・クープランがパリに到着した時期はわかっていませんが、手稿譜記載の日付から遅くとも1651年8月にはパリにいたと推測されています。 1649年3月から1651年9月までの2年半は、最初のフロンドの乱が終わって、再びフロンドの乱が勃発するまでの小康状態ともいえる期間だったので、おそらく1650年から1651年にかけてパリに到着して活動を始めたと考えられます。 しかし、肝心の宮廷は常に危険な状態に晒されており、1651年9月には13歳のルイ14世は国王軍と共にパリを出てブルージュを平定したのちポワチエに向かい、パリに戻るのは1年1か月後のことなので、ルイ・クープランが宮廷で定職を得ることは暫くは困難な状態でした。 1651年、フロンドの乱、再び勃発1651年9月、コンデ公はパリの南西約500kmのボルドーに拠点を移し、地方勢力に呼びかけるとともに、11月にはフランスと交戦中のスペインと協定を結び、スペインは兵を提供したほか、カタルーニャのフランス人捕虜約2,200名全員を引き渡して協力。 しかしテュレンヌ元帥[1611-1675]率いる国王軍との戦いで、コンデ公は1652年に連敗を喫し、その後パリでは市庁舎に放火し、市民に変装させた部下に市の職員約30人を虐殺させるなどしていましたが、1652年10月にはパリから逃亡しています。 1652年、王の帰還1652年10月、テュレンヌ元帥率いる国王軍がパリを再占領しルイ14世が帰還。 11月には元帥の追撃でコンデ公はスペイン領ネーデルラントに亡命。 1653年、フロンドの乱が終息1653年2月、マザランがパリに戻り、7月にはボルドーが国王軍に鎮圧され、足かけ4年半続いたフロンドの乱がようやく終息。 1653年、ルイ・クープランがサン・ジェルヴェ教会のオルガニストに1653年4月9日、27歳のルイ・クープランは、シャンボニエールの推薦でパリのローマ・カトリック教区教会であるサン・ジェルヴェ教会のオルガニスト職を拝命し、年俸400リーヴルのほかに、弟のフランソワとシャルルと共に暮らす教会近くの住居の家賃が支給されるという条件でした。 ルイ・クープランは、その後まもなくシャンボニエールのおかげで宮廷音楽家となり、王室礼拝堂オルガニストとしても活動するので、若いながらも生活は豊かだったと考えられます。 ちなみに、10年後の1663年にルイ14世が宮廷で発足させた文化人の年金制度の一般的な支給額は600リーヴルで、シャンボニエールの年金は1,800リーヴル、当時の労働者の日当は換算すると0.1〜1リーヴルくらいが相場だったようです。 当時は生活系物価は安く、贅沢系物価、特に宮廷絡みは非常に高いという経済体制で、税制優遇されていた貴族や富裕層も実質的には高額納税をしていたようなものとみることもできます。 侯爵と名乗り収入も多かったシャンボニエールの家計が破綻寸前だったのも贅沢な生活が原因で、実際にはよく言われるような「貧困」などではありませんでした。 1654年、ルイ14世の戴冠式に参加6月7日、ルイ・クープランは、式典での楽器演奏のほか、シャルマイのための合奏曲も作曲して提供。 1656年、ルイ14世のバレエで演奏… 【輸入盤】 Couperin L クープラン / クラヴサン作品全集 マッシモ・ベルゲッラ(5CD) 【CD】 4,250 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シギスヴァルト・クイケン80歳記念アルバム最新録音で聴く4種の楽器を用いた独奏曲集。 まさかのクラヴィコード演奏も披露!幼いころから一貫して古楽に取り組み、あごあてを使わないヴァイオリン奏法の確立や歴史に埋もれていたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩掛けチェロ)の復活導入など、古楽演奏に大きな変革をもたらしたシギスヴァルト・クイケン。 2024年2月16日に80歳の誕生日を迎える彼が、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、クラヴィコード(!)を弾き分けたソロ・アルバムを発表。 古楽演奏における重要なパイオニアとして知られる彼の「今」を聴く注目の1枚です。 ガンバの経典ディエゴ・オルティス[1510-1570]の『変奏論』に始まり、イギリス・バロックに強い影響を与えたトマス・バルツァー[c.1631-1663]、無伴奏ヴァイオリンの名作ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]の『パッサカリア』、クラヴィコードを含む種々の楽器で聴くバッハ[1685-1750]不朽の無伴奏、そして「最後のガンバ奏者」カール・フリードリヒ・アーベル[1723-1787]と、音楽史上の重要なポイントをおさえながら年代順に構成された収録内容。 貫禄あるシギスヴァルトの妙演で聴くと、音楽の歴史と奏者の歴史が一体となって流れていくような感覚を味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第1番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第3番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番『Sobre Tenores Italianos』『ヴァイオリン』● バルツァー:前奏曲 ト長調● バルツァー:アルマンド ハ短調● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア『ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ブーレI & II● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ジーグ『クラヴィコード』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008〜アルマンド(ト短調で演奏)『ヴァイオリン』● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜アルマンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜クーラント『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● アーベル:ソナタ ト長調 AbelWV A3 シギスヴァルト・クイケン(各種楽器) 使用楽器: ヴァイオリン:attr. to Giovanni Grancino (Milano, beginning 18th c.) ヴィオラ・ダ・ガンバ:attr. to Pierre Prevost (Paris, 1634) ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:Anonymous (Germany, mid-18th c.) クラヴィコード:Joris Potvlieghe (Tollembeek, Belgium, 21th c.) after instructions from Jacob Adlung (1699-1762) 録音時期:2023年6月 録音場所:ベルギー、ティールト、ペーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ソロ ?ヴァイオリン、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集 シギスヴァルト・クイケン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明トリオ・ソナタ第1番〜第4楽章テレマン『音楽の練習帳』、待望の全曲録音!待望のテレマン『音楽の練習帳』全曲の新録音。 『音楽の練習帳』は『食卓の音楽』や『忠実な音楽の師』と並んでテレマンの重要な作品集。 全24曲、12のソロ・ソナタ(独奏楽器+通奏低音、ただし2曲のチェンバロ・ソナタは独奏のみ)と12のトリオ・ソナタは、テレマンの魅力が詰まった名曲揃い。 しかしこれまで全24曲全曲録音は僅かでした。 そこにこの最新録音。 しかもテレマン研究の権威クラウス・ホフマン(2009年に「Baerenreiter」社から『音楽の練習帳』の新校訂譜を刊行)の長年の成果を反映させた演奏で、あらゆる点で最先端のテレマンを実現したもの。 なお解説(独英語)もクラウスが執筆しています。 ラ・ヴィジオーネは、ヴァイオリンのイザベル・シャウ、チェロのズザンネ・ハルティッヒ、ヴィオラ・ダ・ガンバのラウラ・フライを核に様々な奏者を招いてバロック時代の多様な編成にあたるドイツの室内アンサンブル。 これがデビューCDです。 横約18cm、縦20cm弱の美麗なブックタイプの収納ケースにさらにスリップケース。 収納ケースと一体化した冊子50ページ弱に独英の解説。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:音楽の練習帳 全曲● ソロ・ソナタ第1番ヘ長調 TWV41:F4〜ヴァイオリンと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第1番ハ長調 TWV42:C2〜フラウト・ドルチェ、オーボエと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第2番ニ長調 TWV41:D9〜フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第2番ト長調 TWV42:G6〜ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第3番イ短調 TWV41:a6〜ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第3番ト短調 TWV42:g5〜ヴァイオリン、オーボエと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第4番ニ短調 TWV41:d4〜フラウト・ドルチェと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第4番イ短調 TWV42:A6〜フラウト・トラヴェルソ、チェンバロと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第5番変ロ長調 TWV41:B6〜オーボエと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第5番イ短調 TWV42:a4〜フラウト・ドルチェ、ヴァイオリンと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第6番ハ長調 TWV32:3〜チェンバロのための● トリオ・ソナタ第6番ロ短調 TWV42:h4〜フラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第7番イ長調 TWV41:A6〜ヴァイオリンと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第7番ヘ長調 TWV42:F3〜フラウト・ドルチェ、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第8番ト長調 TWV41:G9〜フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第8番変ロ長調 TWV42:B4〜フラウト・ドルチェ、チェンバロと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第9番ホ短調 TWV41:e5〜ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第9番ホ長調 TWV42:E4〜フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリンと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第10番ハ長調 TWV41:C5〜フラウト・ドルチェと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第10番ニ長調 TWV42:D9〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第11番ホ短調 TWV41:e6〜オーボエと通奏低音のための● トリオ・ソナタ第11番ニ短調 TWV42:d4〜フラウト・トラヴェルソ、オーボエと通奏低音のための● ソロ・ソナタ第12番ヘ長調 TWV32:4〜チェンバロのための● トリオ・ソナタ第12番変ホ長調 TWV42:Es3〜オーボエ、チェンバロと通奏低音のための ラ・ヴィジオーネ イザベル・シャウ(ヴァイオリン) ズザンネ・ハルティッヒ(チェロ) ラウラ・フライ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ニールス・プフェッファー(チェンバロ、テオルボ) レオン・イェニッケ(テオルボ、ギター) マルティン・リッパー(リコーダー) アンティエ・ティールバッハ(オーボエ) ライナー・ヨハンセン(ファゴット) イルディコ・ケルテーシュ(フルート) ヘルマン・ヒケットヒール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2021年3月22-27日、4月26日〜5月1日 録音場所:ドイツ、ヘッセン州ニールスタール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 『音楽の練習帳』全曲 ラ・ヴィジオーネ(4CD) 【CD】 6,568 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明花に着飾られていくように最小編成から生まれる最大の演奏効果16〜17世紀に流行した「ディミニューション」は音型をどんどん細かくしていく装飾的な変奏技法です。 作品の響きを損なわずに技巧的に高まっていくこの技法をテーマにした、リコーダー、ハープ、リュートという最小編成による親密なアルバム。 当時に書かれたディミニューションのみならず、リコーダー奏者のミュンツェルが施したディミニューションも聴けます。 タイトルの『Vestiva』は収録されているパレストリーナの有名曲『Vestiva i colli』からとったもの。 これは「野や丘が花に着飾られて、春の訪れが告げられる」というような歌詞をもつ曲で、さまざまな装飾で音楽を色づけていくディミニューションの技法と響き合うイメージをもっています。 (輸入元情報)【収録情報】● ピーテル・デ・フォイス[c.1580/81-1654]:Je ne puis eviter● ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ[c.1525-1594]/ジョヴァンニ・バッサーノ[1558-1617]によるディミニューション:Vestiva i colli● パレストリーナ/ロレンツィーノ・デル・リュート[c.1552-1590]による装飾:Cosi le chiome mie● ジョン・ベネット[c.1575-1614]/ミリヤム=ルイーズ・ミュンツェル[1990-]によるディミニューション:Venus' Birds● ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]/ミュンツェルによるディミニューション:Bransle de la Torche XV● ヤコブ・ファン・エイク[1590-1657]:Slap o zoete slap● フィリップ・ヴェルドロ[1485-1552]/ミュンツェルによるディミニューション:Diminutions on O dolce nocte● オルランド・ディ・ラッソ[c.1530-1594]/作者不詳のインタブレーション:Susanne ung Jour● 作者不詳/ファン・エイクによるディミニューション:When Daphne from fair Phoebus did fly● パレストリーナ/ロレンツィーノ・デル・リュートによる装飾:Vestiva i colli● ピエール・フランシスク・カルーベル[1556-c.1611]:Spagnolette● ラッソ/ミュンツェルによるディミニューション:Susanne ung jour● ニコラ・マッテイス[1650-1714]:前奏曲● チプリアーノ・デ・ローレ[c.1515-1565]/ミュンツェルによるディミニューション:Ancor che col partire● アントニー・ホルボーン[c.1545-1602]/ミュンツェルによるディミニューション:Paradizo● ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:Toccata Nona● マッテイス:Diverse bizarrie sopra la Vecchia Sarabanda o pur Ciaccona ルクス・ムジケ・ロンドン ミリヤム=ルイーズ・ミュンツェル(リコーダー) アイリーン・ヘンリー(ハープ) トビー・カー(リュート) 録音時期:2022年2月 録音場所:ロンドン、ストラウド・グリーン、ホーリー・トリニティ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 春のよそおい?16、17世紀室内楽の装飾技法 ルクス・ムジケ・ロンドン 【CD】 2,115 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明あの『テ・デウム』とシャルパンティエの真価に迫る、本場の最新録音古楽器演奏に長年の実績がある国フランスで、2020年代に最も注目されている若手指揮者のひとり、ヴァランタン・トゥルネの最新録音は、有名曲『テ・デウム』を含むシャルパンティエの大規模声楽作品集。 太陽王ルイ14世が治める17世紀フランスにあって、活動初期には王室音楽総監督リュリの妨害で王室関係の仕事を得られなかったにもかかわらず、パリ市内のさまざまな機関から作曲依頼を受け、膨大な量の傑作を残したのがシャルパンティエでした。 20世紀にその真価が再評価されてゆく過程で最も注目されたのが、さまざまな規模の合奏を伴う教会向けの声楽曲の数々。 特に、トランペットによる前奏がウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」を始めとしたヨーロッパの放送番組で多用される『テ・デウム』はシャルパンティエの代表作のひとつですが、トゥルネは持ち前のフランス音楽への適性をここでも存分に生かし、豊かな合唱の響きはもちろん、室内楽的なアンサンブルが映える局面も細やかに仕上げてゆき、この作曲家ならではの伸縮自在の音作りの妙味をじっくり堪能させてくれます。 17人の合唱と5人のソリストが織りなす音響美を支えるオーケストラは、弦楽14名に数々の管楽器群が加わる手堅い構成。 サヴァールやモルテンセンなど歴戦の古楽人たちとの共演で知られるバロック・ヴァイオリン奏者マンフレード・クレーメルや、民俗音楽越境系の活躍でも知られるリュート奏者キート・ガートなど超ベテラン奏者たちも加わって、多層的な古楽器演奏の魅力も存分に味わえる演奏内容となっています。 長年のシャルパンティエ研究で知られるカトリーヌ・セサックの詳細な解説(仏・英・独語)も読みごたえたっぷり。 (輸入元情報)【収録情報】シャルパンティエ:● 深き淵より H.189● わたしの魂は主を崇め(マニフィカト) H.79ジャック・ダニカン・フィリドール(通称、若きフィリドール)[1657-1708]:● トランペット隊のファンファーレ● トランペット隊だけで奏でる行進曲● フォンテーヌブロー● ティンパニ演奏シャルパンティエ:● わたしたちは神であるあなたを讃えます(テ・デウム) H.146 ラ・シャペル・アルモニーク(声楽&古楽器アンサンブル) グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ドゥシュ=ソプラノ 1) セシル・アシル(ドゥシュ 2) ダヴィド・トリクー(オートコントル=高音テノール) マティアス・ヴィダル(ターユ=テノール) ジョフロワ・ビュフィエール(バス・ターユ=バリトン) ヴァランタン・トゥルネ(指揮) 録音時期:2022年11月19-22日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / テ・デウム、マニフィカト、深き淵より、他 ヴァランタン・トゥルネ&ラ・シャペル・アルモニーク 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスの名手たちが織りなす、ポスト・ヴィヴァルディ世代のパリの響き18世紀前半、コレッリやヴィヴァルディをはじめとするイタリアのソナタや協奏曲に強く感化されたパリの人々向けに、当時のフランスの嗜好を大きく取り入れながら数々の作品を発表したノード(ノドー)の傑作協奏曲集を、楽譜の表紙の指定に合わせてさまざまな楽器で全曲演奏。 ノードはバッハやラモーより少し年下、タルティーニやボワモルティエと同世代のフランス人作曲家で、生前とくに王室などの公的機関でポストを得ていなかった一方、印刷譜が少なからず現存するところから音楽教師としての仕事を通じて高い人気を誇っていたことが窺えます。 作品17の協奏曲集は楽譜の売れ行き向上への配慮から、表題ページには色々な楽器の名が独奏パート用に提案されていますが、そこでフルートやリコーダーより先に大書されているのがヴィエラルー(ハーディガーディ)とミュゼット(ふいご式バグパイプ)。 1740年代のフランスではこれらが長閑な田園地帯を連想させる楽器としてロココ好みの都市民に愛され、とくにノードはヴィエラルーの名手ダンギーやミュゼット演奏の見事さで知られたコラン・シャルパンティエとの親交を通じ、これらの楽器の機構をよく踏まえた作品を多く出版していたのでした。 バロックから近代に至る多様なフルート作品を時代に応じた楽器で巧みに演奏、近年ますます話題を呼んでいるアレクシス・コセンコを中心に集まった今回の演奏陣も、ヴィエラルーの天才的名手トビー・ミラーや18世紀バグパイプ研究でも注目されるジャン=ピエール・ヴァン・エースらをはじめ頼もしい顔ぶれ。 18世紀流の室内楽編成で緊密かつ優美なアンサンブルをくりひろげ、ロココ情緒に満ちた作品の魅力を存分に楽しませてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】ノード:6つの協奏曲 Op.17(1742)● 協奏曲ト長調 Op.17-6〜ミュゼット(ふいご式バグパイプ)、2つのヴァイオリンと通奏低音による● 協奏曲ハ長調 Op.17-2〜リコーダー、2つのヴァイオリンと通奏低音による● 協奏曲ト長調 Op.17-5〜フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリンと通奏低音による● 三重奏による田園風ディヴェルティスマン〜ミュゼット、フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンによる(1749)● 協奏曲ハ長調 Op.17-4〜ヴィエラルー(ハーディガーディ)、2つのヴァイオリンと通奏低音による● 協奏曲ハ長調 Op.17-1〜バロック・ピッコロ、2つのヴァイオリンと通奏低音による● 協奏曲ハ長調 Op.17-3〜ミュゼット、2つのヴァイオリンと通奏低音による アレクシス・コセンコ(リコーダー、フラウト・トラヴェルソ、バロック・ピッコロ) レザンバサドゥール&ラ・グランド・エキュリー(古楽器使用) ジャン=ピエール・ヴァン・エース(ミュゼット) トビー・ミラー(ヴィエラルー) ステファノ・ロッシ、ダイアナ・リー(ヴァイオリン) ハジェル・ハナナ(チェロ) ダヴィド・ドゥソ(バスーン) エマニュエル・アラケリアン(クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2022年1月3-7日 録音場所:フランス中南部リムーザン地方、ヴィルファヴァール農園 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ノード、ジャック=クリストフ(c.1690-1762) / 田園幻想?協奏曲集 アレクシス・コセンコ、レザンバサドゥール&ラ・グランド・エキュリー 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本ピアノ演奏史の至宝、園田高弘のバッハ集大成。 20世紀の日本を代表するピアニストで、教育面でも多大な功績を残した園田高弘。 2024年は歿後20年にあたり、氏の偉大な業績を回顧するボックス・シリーズを開始します。 いずれも氏が1983年に設立した個人レーベル「EVICA」の音源により、長らく入手困難だった名演の数々をお届けいたします。 第1弾はCD10枚組のバッハ作品集。 園田のバッハといえば平均律クラヴィーア曲集やインヴェンションとシンフォニアの校訂楽譜(春秋社刊)をはじめ我が国の権威となっていますが、それらを円熟期の演奏でたっぷり堪能できる大企画。 平均律クラヴィーア曲集、パルティータ、インヴェンションとシンフォニアは全曲。 またゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガなどの名作ももれなく収録。 さらに園田の師筋にあたるブゾーニ編曲の『トッカータとフーガ』と『シャコンヌ』も超貴重。 演奏は楷書的であいまいな所のないピアニズムと、大きな音楽性で説得力満点。 現代のピアノでバッハを弾く意味と意義を示唆に富んだ解釈で伝えてくれます。 まさに日本・ピアノ演奏史の至宝というべき遺産です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-2J.S.バッハ:● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869Disc3-4● 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893Disc5-6● パルティータ BWV.825-830Disc7● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988Disc8● 2声のインヴェンション BWV.772-786● 3声のシンフォニア BWV.787-801● 4つのデュエット BWV.802-805Disc9● イタリア協奏曲 BWV.971● 半音階的幻想曲とフーガ BWV.903● トッカータ ハ短調 BWV.911● トッカータ ホ短調 BWV.914● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910● フランス組曲 第5番 BWV.816Disc10● トッカータとフーガ ニ短調(ブゾーニ編)● シャコンヌ(ブゾーニ編) 園田高弘(ピアノ) ステレオ録音: 1992年4月13-16日 東京、府中の森ウィーン・ホール(Disc1-4) 1985年7月7,8日 東京、バリオホール(Disc5-6) 1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc7) 1988年4月6,7日 松本ハーモニーホール/1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc8) 2001年12月1日 東京オペラシティ コンサートホール(ライヴ)/1998年9月23日 東京、サントリーホール(ライヴ)/1994年3月16-18日 軽井沢ウッドストックスタジオ(Disc9) 1989年7月21日 東京、バリオホール(Disc10) クラムシェルケース仕様 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 園田高弘/バッハ集大成ボックス(10CD) 【CD】 9,098 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマルク・ミンコフスキ/ラモー:歌劇『ダルダニュス』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】「プロローグと5幕の抒情悲劇」という副題がついた『ダルダニュス』は1739年にパリ・オペラ座で初演されたラモーのオペラ。 このアルバムは、国内初の全曲盤となったミンコフスキの録音。 2001年度のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】● ラモー:歌劇『ダルダニュス』全曲 ミレイユ・ドランシュ(ソプラノ:ヴェヌス) ラッセル・スミス(テノール:トゥセール) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:イフィーズ) ロラン・ナウリ(テノール:アンテノール) ジョン・マーク・エインズリー(テノール:ダルダニュス) ジャン=フィリップ・クルティス(バリトン:イスメノール) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ:羊飼いの女・第1のフリギア女) フランソワーズ・マセ(アルト:愛神・悦楽・第2のフリギア女) ジャン・ルイ・バンディ(フリギア人) マグダレナ・コジェナー、ジャン=フランソワ・ロンバール、マルコス・プジョール(3人の夢) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル合唱団 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音:1998年1月 パリ/ライヴ曲目リストDisc11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 序曲/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:君臨せよ、<悦楽>、君臨せよ/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(快活に優雅に)/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 私は私の掟のもとですべての心が幸せになることを望む[愛神] 二重唱:<悦楽>よ、彼らを鎖でつなぎなさい[ヴェヌス、愛神、カリスの/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(とても生き生きと)/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 なんという静けさ!/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:鎖を壊しなさい/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 プレリュードと合唱:私たちの手は<愛神>の射るいちばん強い矢を作る/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 ひどすぎる/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:残忍な<混乱>/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:激しい北風が彼の鎖から出ると/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 さまざまな国のための行進曲(快活に) さまざまな国の合唱:善い行いによって、力を示せ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 優雅なアリア(遅くなく) <愛神>が、<愛神>だけが心の魅力[羊飼いの女]/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 ロンド形式の優しいメヌエット/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 この幸福な日を祝福するために/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 序曲の繰り返し/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第1場 前奏曲とアリア:残酷な<愛神>よ/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第2場 娘よ、ついに天はわしの怒りの気持ちを救いたもうた/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 前奏曲:王女様、私は希望で自分を奮い立たせ/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 正式に手を組んで[トゥセール] 二重唱:うめく死者よ、悲しむ犠牲者よ[アンテノール、トゥセール]/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 民衆とフリギア人の戦士たちの合唱:光輝く享楽で/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 戦士たちの入場(荘重に)/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 アリア(生き生きと) アリエッタ:さあ、若い戦士よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第1のリゴードン/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第2のリゴードン 民衆とフリギアの戦士たちの合唱:戦死たちよ、<愛神>に従いなさい/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 マルスよ、ベローネよ、我らの/彼らの攻撃をお導きください[アンテノール、フリギア人の合唱] 戦士たちよ、もうすぐお前たちの期待に応える/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第4場 私の心は恐ろしい混乱に覆い尽くされている/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第1場 リトルネッロ:すべての未来が私の前にある/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第2場 誰か来る…ダルダニュスだ/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我が至上の声をお聞き届けください[イスメノール] イスメノールの司祭たちの合唱:急ごう、我々の驚くべき儀式を始めよう/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(厳かに)/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 太陽よ、その動きを停めよ/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(生き生きと)/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我々の叫びは暗闇の世界にまで入り込んだ/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 これでよし/37.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 イスメノールの司祭たちの合唱:死者の国の掟に従え/38.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 プレリュード:彼女が見える/39.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 グラヴメント:あなたの魔術の力で/40.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 アリア:何も私をこの運命的な打撃から救ってはくれません/41.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 神々よ! 私の熱意に求めるものは何ですか?/42.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 行ってしまった! …けれども私は彼女の愛を見た/43.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 間奏曲:戦いの音楽Disc21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第1場 プレリュード(遅くなく) アリア:恐るべき日よ![イフィーズ]/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 王女よ、ついに待ち望んだ平和がやってきます/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 フリギア人の合唱:歌いましょう、急ぎましょう レチタティーヴォ:この喜びの声を聞いてください[アンテノール、イフィーズ] 第3場/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 ロンド形式のアリア(快活に) ロンド形式の合唱付き二重唱:愛すべき平和よ、すばらしい平和よ[第2のフリギア女、フリギア人、フリギア人の/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のメヌエット ロンド形式の第2のメヌエット アリア:飛べよ、<悦楽>、飛べよ[第1のフリギア女]/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 享楽はおしまいだ/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 フリギア人の合唱:行って、輝かしい勝利を得よ/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 [第1場] プレリュードとアリア:暗い絶望と残酷な支配の/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 リトルネッロ(優雅に、そして少し快活に)/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 海の神とその最高の権力にも関わらず/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 プレリュードとアリア:来れ、心地よい<夢>よ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 眠り(優しいロンド)/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 ロンド形式の合唱を伴う三重唱:心地よい眠りによって/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア(大変生き生きと)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:恐ろしい怪物がこの海岸を荒らしている/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:ああ!なんとあなたの運命は魅力的なのか/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 感覚の落ち着き(優しいアリア)/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 生き生きとしたガヴォット/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 勝利のアリア(生き生きと) <夢>三重唱とフリギア人の合唱:急いで戦いに行く時が来た/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 私はどこにいるのか!/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 アリエッタ:急ごう。 栄光に向かって急ごう/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 プレリュード:ここが怪物の荒らしている悲惨な場所だ/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 アリア:ぞっとする怪物、恐るべき怪物よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 嵐:なんという音!なんと恐ろしい嵐![アンテノール] 第5場 私の恋敵が死にそうだ[ダルダニュス] レチタティーヴォ:怪物は退治された/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第5場 一体、私の命を助けた英雄はだれなのか?/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第1場 リトルネッロとフリギア人の合唱:アンテノールは勝った/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第2場 疑いない。 ダルダニュス本人だ/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 けれども新しい光が世界を美しく/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 トゥセールよ、復讐と憎しみを永遠に捨てなさい/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 二重唱:ヴェヌスが私たちに与えてくださった幸福の価値に/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 <悦楽>のためのアリア(快活に) <愛神>の合唱:私たちは<悦楽>に愛された住まいを離れる/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ガヴォット(優雅に) アリア:変わらない心だけが[<悦楽>の一人]/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 アリエッタ:あなたが呼ばれる祝宴のために/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ジーグ(生き生きと)/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 シャコンヌ Rameau ラモー / 歌劇『ダルダニュス』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、ジョン・マーク・エインズリー、ヴェロニク・ジャンス、他(1998 ステレオ)(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明初録音あり! ヴィヴァルディの本領に名手カルミニョーラが正面から向き合う水の都ヴェネツィアで聖職につきながら礼拝には加わらず、むしろ他の追従を許さないヴァイオリン演奏の妙技や作曲、オペラ興行手配などで名声を博した「赤毛の司祭」ヴィヴァルディ。 その膨大な作品群は今や数々のオペラや声楽曲、珍しい室内楽曲に至るまで無数の名盤に刻まれていますが、その本領はやはり独奏協奏曲、とりわけ当人が名演奏家だったヴァイオリン協奏曲の数々にあったと言ってよいでしょう。 名手ジュリアーノ・カルミニョーラはこれまでも数々の録音でこの作曲家と向き合ってきましたが、同じイタリアの最前線をゆく古楽器楽団アッカデーミア・デラヌンチアータと満を持して3枚組で世に問う今回のアルバムは、そんなヴィヴァルディの活動歴を、初期から後年まで全てヴァイオリン協奏曲だけで辿ってゆく意欲作。 CD1枚ごと春(最初の躍進期)、夏(全盛期)、秋(名声安定期)と作曲年代で作品を集め、変則調弦(スコルダトゥーラ)の活用やスリリングな超絶技巧、オペラにも通じる歌心、細やかな音響表現の妙と、多岐にわたるヴィヴァルディ語法の魅力を隅々まで徹底分解してゆきます。 カルミニョーラならではの圧巻のソロは今回もダイナミックでありながら気品に満ち、弦楽と通奏低音だけの編成にもかかわらず作品の機微をよく読み解き、驚くほど多彩な響きを繰り出してゆくアッカデーミア・デラヌンチアータの才人たちと味わい深くも興奮を誘う対話を続けてゆきます。 世界初録音も含むプログラム構成は、ヴィヴァルディ研究の最前線で見過ごしがたい実績をみせている音楽学者オリヴィエ・フレが全面協力、ライナーノートも執筆しています(英・仏・伊語)。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Disc1『春』1. ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.343『さまざまに異なる調弦のヴァイオリンを集めて』〜アンナ・マリアのための協奏曲2. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.2403. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.230(協奏曲集『調和の霊感』 Op.3-9)4. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.332(協奏曲集『和声と創意の試み』 Op.8-8)5. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 RV.265(協奏曲集『調和の霊感』 Op.3-12)6. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.210(協奏曲集『和声と創意の試み』 Op.8-11)Disc2『夏』7. ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.189〜神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による8. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.3339. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.28910. ヴァイオリン協奏曲ハ短調 RV.19711. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.33012. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.380Disc3『秋』13. ヴァイオリン協奏曲ハ短調 RV.20114. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.37115. ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.35316. ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.36717. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.32718. ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.390 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン/ピエトロ・グヮルネリ1733年製作のオリジナル楽器) アッカデーミア・デラヌンチアータ(古楽器使用) リッカルド・ドーニ(チェンバロ、ポジティフオルガン、指揮) 録音時期:2023年1月13-16日、2月1-4日、3月13-16日 録音場所:イタリア北部ロンバルディア州ミラノ県アッビアーテグラッソ、サン・ベルナルディーノ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(9) 初期稿による世界初録音(16)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 343 「さまざまに異なる調弦のヴァイオリンを集めて」~アンナ・マリアのための協奏曲 I.Allegro/2.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 343 「さまざまに異なる調弦のヴァイオリンを集めて」~アンナ・マリアのための協奏曲 II.Adagio/3.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 343 「さまざまに異なる調弦のヴァイオリンを集めて」~アンナ・マリアのための協奏曲 III.Allegro/4.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 RV 240 I.Allegro/5.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 RV 240 II.Largo/6.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 RV 240 III.Allegro/7.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 230(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-9) I.Allegro/8.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 230(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-9) II.Larghetto/9.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 230(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-9) III.Allegro/10.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 332(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-8) I.Allegro/11.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 332(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-8) II.Largo/12.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 332(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-8) III.Allegro/13.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 265(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-12) I.Allegro/14.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 265(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-12) II.Largo/15.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 265(協奏曲集『調和の霊感』Op.3-12) III.Allegro/16.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 210(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-11) I.Allegro/17.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 210(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-11) II.Largo/18.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 210(協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8-11) III.AllegroDisc21.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189 ~神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による I.Larghetto/2.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189 ~神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による II.Allegro non molto/3.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189 ~神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による III.Larghetto/4.ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189 ~神聖ローマ皇帝カール6世の依頼による IV.Allegro molto/5.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 333 I.[Allegro]/6.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 333 II.Andante/7.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 333 III.Allegro/8.ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 289 I.Allegro poco/9.ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 289 II.Largo/10.ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 289 III.Allegro non molto/11.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 197 I.[Allegro]/12.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 197 II.Adagio/13.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 197 III.Allegro/14.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 330 I.Allegro non molto/15.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 330 II.Larghetto/16.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 330 III.Allegro/17.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 380 I.Andante molto/18.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 380 II.Andante/19.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 380 III.AllegroDisc31.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 201 I.Allegro molto/2.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 201 II.Larghetto/3.ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 201 III.Allegro/4.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 371 I.Allegro ma poco/5.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 371 II.Larghetto/6.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 371 III.Allegro/7.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 353 I.Allegro/8.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 353 II.Andante/9.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 353 III.Allegro/10.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 367 I.Allegro ma poco poco/11.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 367 II.Andante ma poco/12.ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 367 III.Allegro/13.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 327 I.Allegro ma non molto/14.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 327 II.Largo/15.ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 327 III.Allegro/16.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 390 I.Adagio/17.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 390 II.Allegro non molto/18.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 390 III.Larghetto/19.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 390 IV.Allegro 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディの3つの季節?ヴァイオリン協奏曲集 ジュリアーノ・カルミニョーラ、リッカルド・ドーニ&アッカデーミア・デラヌンチアータ(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀の多彩なソロ協奏曲を集めた『ヴィルトゥオーゾの芸術』第2弾ドイツのルール地方の西部に位置するヴェストファーレンで活動する古楽アンサンブル、カテルヴァ・ムジカ。 同団は、1998年にエルケ・ファブリ、ヴォルフガング・ファブリ夫妻によって設立。 オリジナル楽器による演奏で、歴史的な音楽をただ蘇らせるだけではなく、現代的なアプローチを取り込んだ生き生きとした演奏で定評があります。 18世紀のソロ協奏曲を集めた『ヴィルトゥオーゾの芸術』第2弾 は、14歳のモーツァルトがロンドンを訪れた際に、J.C.バッハのソナタをピアノ協奏曲に編曲した作品からはじまります。 ピアノ・パートはそのままに、若き天才の驚くべき才能でロココの宝石のような魅力的な作品に仕上げています。 ヨハン・メルヒオール・モルター(1696-1765)の『ソナタ・グロッサ』は、トランペット、ティンパニ、オーボエ、弦楽器と様々な楽器を使用した祝祭感溢れる作品。 フランティシェク・イラーネク(1698-1778)の非常に技巧的な『ヴァイオリン協奏曲』や美しいハーモニーが印象的なマルティン・ザイフェルト(1681-1745)の『オーボエ協奏曲』、そしてドイツで活躍しているリュート奏者、佐々木勇一がソリストとして参加するヨハン・ジギスムント・ヴァイス(1690-1737)の協奏曲。 兄シルヴィウス・レオポルトの陰に隠れて忘れられていますが、このヨハン・ジギスムントのリュート協奏曲は、マンハイム楽派に先立つ音楽を聴くことができます。 またヨゼフ・ヘフナー(19世紀前半)の、19世紀前半には画期的だったキートランペットをソロ楽器とした『序奏とポロネーズ』など多彩なプログラムが収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:3つのピアノ協奏曲〜第3番変ホ長調 K.107(J.C.バッハのソナタ編曲)2. ザイフェルト:オーボエ協奏曲ハ短調3. J.S.ヴァイス:リュートと弦楽のための協奏曲ト短調4. イラーネク:ヴァイオリン協奏曲イ長調5. モルター:ソナタ・グロッサ(3トランペット、2オーボエ、ティンパニ、弦楽、通奏低音)6. ヘフナー:キートランペットのための序奏とポロネーズ アダ・タニール(チェンバロ) ハンス・ハインリヒ・クリーゲル(オーボエ) 佐々木勇一(リュート) エルケ・ファブリ(ヴァイオリン) ペドロ・H・デ・ソウザ・ローサ(キートランペット) カテルヴァ・ムジカ 録音時期:2022年6月2日、9月2,4日、10月27-29日 録音場所:マリエンミュンスター修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 ヴィルトゥオーゾの芸術 第2集?ソロ・コンチェルト集 カテルヴァ・ムジカ 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明極上の響き再び!古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿る「Ramee」レーベルの充実盤『グランド・ツアー』に、嬉しい続編が登場。 欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという4つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。 フランス語で「続き」をあらわす「ensuite」の語に「フランス流の組曲で」(仏)または「そして組曲も」(蘭)の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。 大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。 イタリア様式が完全に浸透した頃のパリで活躍したデュフリの音楽は、18世紀型のチェンバロの味わいが最も映える曲作りの連続。 ジェミニアーニ、デュフリなどではフランス風小品集から曲を選び、イタリア式のソナタの楽章に見立てた構成になっています。 各作品の持ち味を最大限に引き出す経験豊かな名手ベルノレットの緩急自在なタッチは、チェンバロという楽器の鍵盤1段だけで驚くほど多彩な表現ができる可能性を十全に示してやみません。 元バロック・ヴァイオリン奏者の技師ライナー・アルントによる的確かつ自然なエンジニアリングで、生のままの18世紀ヨーロッパの音世界をじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】● ジョゼフ=エクトール・フィオッコ[1703-1741]:イタリア風ソナタ ト長調〜クラヴサン作品集 Op.1(1730)より Adagio Allegro Andante Vivace● C.P.E.バッハ[1714-1788]:ソナタ ト短調 H.47/Wq.65-17(1746) Allegro - Allegro Adagio Allegro assai● ゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]:ソナタ第4番ヘ長調〜鍵盤独奏のための6つのソナタ(1757)より Allegretto assai moderato Largo, sempre piano Presto● フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:ソナタ ト短調〜さまざまな作品に基づくクラヴサン曲集(1743)より Tendrement (Affettuoso) Vivement (Allegro assai) Menuet● ジャック・デュフリ[1715-1789]:ソナタ ニ長調〜クラヴサン作品集 第2巻(1748)より La Victoire, Vivement La De Villeroy, Hardiment La Felix, Noblement La de Vatre, Hardiment コルネール・ベルノレット(チェンバロ) 使用楽器:ベルギー、アントウェルペンのヨアンネス・ダニエル・デュルケン[1706-1757]製作オリジナル楽器、1747年。 フレーハイス博物館所蔵 録音時期:2023年1月30,31日 録音場所:ベルギー、アントウェルペン、フレースハイス美術館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 EnSuite?グランド・ツアーの続き ?18世紀中盤のオリジナル・チェンバロで巡る音楽紀行 2 コルネール・ベルノレット 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明一体感と自発性。 ヴェルサイユに集う本場最高峰の古楽奏者勢が聴かせるリュリの至芸21世紀のフランス古楽界で実力ある音楽家たちと信頼関係を深めながら、声楽指揮者として着実に存在感を高めてきたステファーヌ・フュジェ。 「Chateau de Versailles Spectacles」レーベルでは太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリが残したグラン・モテ(大規模な器楽合奏と合唱で演奏される教会音楽)の体系的録音を進めてきましたが、第4作となる今回のアルバムでは王室祝賀行事など晴れがましい場面で愛奏される、リュリの傑作『テ・デウム』(リュリはこの作品の演奏中拍子をとる杖で自らの足を傷つけ、これが元となり2か月後に亡くなりました)を中心とする選曲が見逃せません。 華やかな金管の吹奏で始まる冒頭部(少し後にシャルパンティエも同種の傑作でこの手法を踏襲しています)が印象的なこの作品の演奏に際し、フュジェはその頃の習慣を踏まえてルイ14世の入場を暗示するティンパニとトランペットを使った当時の祝典音楽でアルバムを開始。 レザ?ル・フロリサンやレ・タラン・リリクなど古楽シーン最前線の楽団を支えてきた名手マリー=アンジュ・プティの鮮烈な撥捌き、野趣と気高さを兼ね備えたマドゥーフ兄弟らのナチュラル・トランペットの吹奏が導くリュリ作品の解釈は緩急自在、後続の詩篇第19篇と共に細部まで深い味わいをよく引き出してやみません。 総勢50に上る合唱はヴェルサイユ・バロック音楽センターの合唱団に加え、フュジェの楽団レゼポペーのソリストたちが小合唱を構成。 こちらもクレール・ルフィリアトルやシリル・オヴィティなど実力派が揃い、24人の弦楽器奏者に多くの管楽器奏者と鍵盤・撥弦各2名が加わる器楽勢と共に、いかなる局面でも精緻な音作りで自発性豊かな演奏を聴かせてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジャック・ダニカン・フィリドール[1657-1708]:若きフィリドールによるティンパニの行進曲2. アンドレ・ダニカン・フィリドール[1652-1730]:王の行進曲〜トランペットとティンパニ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:テ・デウム LWV554. リュリ:グラン・モテ『苦難の最中、主があなたの声に耳を傾けますように』(詩編 第19篇) LWV77-15 レゼポペー(声楽&古楽器アンサンブル) ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団 ヴェルサイユ・バロック音楽センター少年合唱団 ステファーヌ・フュジェ(指揮) 録音時期:2023年3月6-10日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Lully リュリ / テ・デウム、詩篇第19篇 ステファーヌ・フュジェ&レゼポペー、ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、偉大な台本作家メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからの忘れられたアリア集このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。 アルバムに収録されている10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。 メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年ローマ生、1782年ウィーン没)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。 台本は複数の作曲家〜ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなどによって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。 そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。 このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショヴァンに指揮を委ねています。 「私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました・・・オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです」とジャルスキーは語っています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。 日本語解説書には、オペラ研究家 岸 純信氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き。 (輸入元情報)【収録情報】アンドレア・ベルナスコーニ:[c.1706-1784]:歌劇『オリンピアーデ』より1. Act II, Scene 5: “Siam navi all’onde algenti”(Aminta)クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1728-1800]:歌劇『羊飼の王様』より2. Act III, Scene 6: “Sol puo dir come si trova”(Agenore)ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『ウティカのカトーネ』より3. Act I, Scene 3: “Che giurai? Che promisi?”…4. “Che legge spietata”(Arbace)ジョヴァンニ・バッティスタ・フェッランディーニ[c.1710-1791]:歌劇『ウティカのカトーネ』より5. No.11 in 24 Arias (D-Dl Mus.3037-I-6) Vol.2 “Gelido in ogni vena”トマゾ・トラエッタ[1727-1779]:歌劇『オリンピアーデ』より6. Act II, Scene 12: “Dove son? Che m’avenne?”…7. “Gemo in un punto,e fremo”(Licida)ミケランジェロ・ヴァレンティーニ[1720-1768]:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より8. Act II, Scene 15: “Se mai senti spirarti sul volto”(Sesto)ヨハン・アドルフ・ハッセ[1690-1783]:歌劇『デモフォーンテ』よりシンフォニア9. I. Allegro10. II. Andantino11. III. Prestoハッセ:歌劇『デモフォーンテ』より12. Act I, Scene 4: “Ma che vi fece,o stelle”…13. “Sperai vicino il lido” (Timante) 14. Act III, Scene 5: “Misero pargoletto”(Timante)ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『アルタセルセ』より15. Act II, Scene 6: “Per quel paterno amplesso”(Arbace)ニコロ・ヨンメッリ[1714-1774]:歌劇『アルタセルセ』より16. Act I, Scene 2: “Fra cento affanni”(Arbace) フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) コンセール・ド・ラ・ローグ ジュリアン・ショヴァン(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2022年11月29,30日、12月2,5,6日 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き 【輸入盤】 忘れられたアリア集 フィリップ・ジャルスキー、ジュリアン・ショヴァン&コンセール・ド・ラ・ローグ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜ラインベルガー編曲2台ピアノ版バッハの『ゴルトベルク変奏曲』には様々な編曲が存在します。 このアルバムではドイツの作曲家でオルガニストとしても活躍したヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー[1839-1901]が1883年に2台ピアノのために編曲したヴァージョンを収録。 ラインベルガーは終生バッハを尊敬し、その作品からインスピレーションを得ていました。 彼は二段鍵盤のチェンバロのために書かれた『ゴルトベルク変奏曲』を、当時流行していた2台ピアノで演奏しやすいように、また複雑なポリフォニーの綾がわかり易くするなるように試みましたが、単に2台のピアノで分担しただけでは腕の立つ演奏者にとっては物足りない部分が出てしまうため、部分的に原曲に無い音や旋律線などを加えています。 また、通常は曲の最後に冒頭のアリアが再現されますが、ラインベルガーの編曲では第30変奏のクオドリベットで曲を閉じるのも特徴です。 このラインベルガー版を基にマックス・レーガーが1915年に編曲した2台ピアノ版も存在し、そちらには複数の録音が存在しますが、ラインベルガー版の録音は極めて貴重なものです。 演奏するエレナ・ヴァレンティーニとマッテオ・リーヴァは2017年にデュオを結成、まずレーガーの編曲版を演奏したのち、こちらのラインベルガー版を選んで録音したということです。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ラインベルガー編曲2台ピアノ版) アリア 第1変奏〜第30変奏 マッテオ・リーヴァ(第1ピアノ) エレナ・ヴァレンティーニ(第2ピアノ) 録音時期:2022年10月8,9日 録音場所:イタリア、Sala Concerti Conservatorio Benedetto Marcello di Venezia 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:70分 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ラインベルガー編曲2台ピアノ版 マッテオ・リーヴァ、エレナ・ヴァレンティーニ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アグニュー率いるレザール・フロリサンの極上のやわらかなアンサンブルによるバッハのカンタータ・シリーズが始動!アラールが奏でるコラールも収録の豪華盤!「HMF」注目の新シリーズが始まりました。 ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、J.S.バッハのシリーズです。 J.S.バッハが生きた時代と都市を通して、その創作の遍歴をたどるというもの。 第1弾は、北ドイツの教会音楽の伝統に忠実でありながら、すでに強烈なオリジナリティを発揮していた若き巨匠に焦点を当てます。 レザール・フロリサンの声楽のやわらかな美しさはもちろんのこと、シンフォニアなど器楽曲での美しくも胸をうつ格調高き音楽は必聴。 声楽と器楽のアンサンブルも、よい意味で古の薫り高き美しさ。 また新しいカンタータ名演シリーズの誕生に心躍ります。 バッハがカンタータBWV.106を書いたのが1707〜08年、カンタータBWV.4を書いたのは1708年ないしそれ以前、そしてBWV.150を書いたのも1708年以前とされています。 つまり3作品ともバッハのアルンシュタット時代(1703/4〜1707)あるいはミュールハウゼン時代(1707〜1708年末)ということで、バッハのきわめて初期の段階の作品。 同じテキストをもつヨハン・クーナウ[1660-1722]の作品や、関連のあるコラール(同じくバッハの鍵盤作品を年代順におって録音するプロジェクトを進行中のアラールが演奏)も収録されているのも注目です。 ブックレットにはアルンシュタットやミュールハウゼンの写真も掲載されており、実に興味深い内容です。 【ポール・アグニューの言葉(ブックレットより)】「ヨハン・クーナウのカンタータ『キリストは死の縄目につながれたり(Christ lag in Todesbanden)』を取り上げたのは、バッハ自身の作品に何らかの文脈を与えることを期待してのことだ。 この作品を書いた1693年当時、クーナウはすでにライプツィヒのトーマス教会でオルガニストを務めており、1701年にシェレが亡くなるとカントールに就任し、1722年のクーナウの死後はバッハ自身が後任となった。 同じテキストである「Christ lag in Todes Banden」の2つの曲を聴き比べたくなったのは言うまでもない。 バッハは幼い頃からクーナウのオルガン作品を知っていただろうし、彼らは1716年(それ以前でなければ)にハレで出会い、新しいオルガンを一緒に検討した。 冒頭のソナタは墓の陰鬱な雰囲気の中で始まり、第2楽章では器楽アンサンブルのエネルギッシュな伴奏の中でコラールが歌われるが、第4楽章からクーナウはコラールの旋律を捨て、器楽がアンサンブルの声部を巡り、最終楽章では擬似フーガ的な楽章で旋律に戻るという、歌のようなセッティングになっている。 興味深いことに、クーナウもバッハと同様、作品に「SDG(Soli Deo Gloria)」と署名している。 1723年のライプツィヒでの最初のクリスマスに演奏されたマニフィカトや、1724年の最初の復活祭に演奏された聖ヨハネ受難曲は言うに及ばず、バッハの高度に練り上げられ、発展した成熟した作品を、クーナウの古風で比較的単純な作風に慣れていた聴衆はどう思っただろうか。 しかし、私たちは先を急ぎすぎている。 バッハはまだ成熟していない。 アルンシュタットに到着したときは18歳、ミュールハウゼンを離れてワイマールに向かったときはまだ23歳だった。 」(輸入元情報)【収録情報】● J.S. バッハ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.4● J.S. バッハ:コラール『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.718● クーナウ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』● J.S. バッハ:コラール『ああ主よ、哀れなる罪人われを』 BWV.742● J.S. バッハ:カンタータ『主よ、われ汝をあおぎ望む』 BWV.150● J.S. バッハ:コラール『イエスよ、わが命の命』 BWV.107● J.S. バッハ:カンタータ『神の時はいとよき時』 BWV.106 レザール・フロリサン ミリアン・アラン(ソプラノ) マールテン・エンゲルティエス(カウンターテナー) トーマス・ホッブス(テノール) エドワルト・グリント(バス) ポール・アグニュー(指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)【コラール演奏】 バンジャマン・アラール(オルガン/ベテューヌ、聖ヴァースト教会) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 音楽でたどる生涯 第1集?初期カンタータ集 ポール・アグニュー&レザール・フロリサン、バンジャマン・アラール 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2021年10月、コロナ禍にリモート・ディレクションで実現した録音!鈴木優人が『平均律クラヴィーア曲集』第1巻をリリース!SACDハイブリッド盤。 鈴木優人がチェンバロで『平均律クラヴィーア曲集』第1巻を録音しました。 鈴木優人は首席指揮者を務めるバッハ・コレギウム・ジャパンとJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲を録音。 第1、2、5、8番を収録した第1弾、第3、4、6、7番を収録した第2弾はレコード芸術「特選盤」など各誌で高く評価されています。 『平均律クラヴィーア曲集』第1巻の録音が行われたのは海外からの往来が厳しく制限されていたコロナ禍の2021年10月。 そのため当録音の企画をした名プロデューサー、マルティン・ザウアーの来日は叶いませんでした。 しかし鈴木優人はリモートによるディレクションで録音ができないかを考案し、すぐにザウアーに打診。 この画期的な考えによりザウアーがベルリンの自室からトッパンホールでのレコーディングをディレクションすることが実現しました。 日本側は名エンジニア国崎 裕が担当。 鈴木優人、ザウアー両氏との綿密な打ち合わせのもと、マイクのセッティングから音作りまで、この時代でなければできなかった新録音を完成させました。 全2巻からなる『平均律クラヴィーア曲集』。 巻それぞれ12の半音階ごとに長調と短調、計24曲が収められた作品集です。 同じものは2つとなく、あらゆる対位法的な工夫が凝らされています。 鈴木優人とザウアーは「harmoniamundi」からリリースしているアントワン・タメスティとのバッハ録音以来絶大なる信頼関係を築き、今回の録音はまさに阿吽の呼吸で進行。 音楽の旧約聖書といわれる『平均律クラヴィーア曲集』の新たな名盤が誕生しました! リリースはスウェーデン「BIS」レーベルからの世界発売。 鈴木優人の父、鈴木雅明は同曲集第1巻を1996年5月に神戸松蔭女子学院大学チャペルで録音、翌97年2月にリリースしており、親子二代、同一レーベルから同一作品をリリースということも注目です!(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869Disc1・前奏曲とフーガ 第1番ハ長調 BWV.846・前奏曲とフーガ 第2番ハ短調 BWV.847・前奏曲とフーガ 第3番嬰ハ長調 BWV.848・前奏曲とフーガ 第4番嬰ハ短調 BWV.849・前奏曲とフーガ 第5番ニ長調 BWV.850・前奏曲とフーガ 第6番ニ短調 BWV.851・前奏曲とフーガ 第7番変ホ長調 BWV.852・前奏曲とフーガ 第8番嬰ニ短調 BWV.853・前奏曲とフーガ 第9番ホ長調 BWV.854・前奏曲とフーガ 第10番ホ短調 BWV.855・前奏曲とフーガ 第11番ヘ長調 BWV.856・前奏曲とフーガ 第12番ヘ短調 BWV.857Disc2・前奏曲とフーガ 第13番嬰ヘ長調 BWV.858・前奏曲とフーガ 第14番嬰へ短調 BWV.859・前奏曲とフーガ 第15番ト長調 BWV.860・前奏曲とフーガ 第16番ト短調 BWV.861・前奏曲とフーガ 第17番変イ長調 BWV.862・前奏曲とフーガ 第18番嬰ト短調 BWV.863・前奏曲とフーガ 第19番イ長調 BWV.864・前奏曲とフーガ 第20番イ短調 BWV.865・前奏曲とフーガ 第21番変ロ長調 BWV.866・前奏曲とフーガ 第22番変ロ短調 BWV.867・前奏曲とフーガ 第23番ロ長調 BWV.868・前奏曲とフーガ 第24番ロ短調 BWV.869 鈴木優人(チェンバロ) 使用楽器:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J.Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FF-f''' 楽器調律:林 彰見 録音時期:2021年10月8-11日 録音場所:東京、トッパンホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:マルティン・ザウアー サウンド・エンジニア:国崎 裕 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 鈴木優人(チェンバロ)(2SACD) 【SACD】 4,848 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ17世紀の器楽芸術に新境地を拓いたポーレの多彩な芸術性今年(2024年)生誕400年を迎えるドイツの作曲家ダーフィット・ポーレは、17世紀ドイツ屈指の音楽拠点だったドレスデン宮廷で、名匠ハインリヒ・シュッツに師事した中でも特に大きな業績を残したひとり。 ドレスデンを離れた後はヘッセン=カッセル方伯やシュレスヴィヒ=ホルシュタイン公の宮廷を経て、1660年から亡くなるまでハレでマクデブルク公の宮廷楽団の長として活躍し、少年ヘンデルの父とも親交があったと言われています。 声楽作品も多数残していますが、注目すべきは最大8声までの多様な編成のために書かれた器楽合奏曲の数々。 17世紀初頭のポスト=ルネサンス的ドイツ器楽に似た編成を取りながら、ヴァイオリン属の楽器の特性を活かし、各パートの独立性を際立たせつつ合奏としての響きも充実させた一連のソナタや舞踏曲は、後のバッハの『ブランデンブルク協奏曲集』第3番や第6番を予感させる先進的な作風で興趣が尽きません。 中声部が厚い編成の曲が多いのもこの時代ならでは。 演奏は17世紀音楽の作法を知り尽くしたステファニー・ド・ファイー、低音ダブルリードの名手ジェレミー・パパセルジオー、頼もしい低弦奏者マチュラン・マタレル、大ヴェテラン古楽鍵盤奏者ギィ・パンソンら名手続々のアンサンブル、クレマチス。 現存合奏曲を全て聴けるようにしたこの2枚組アルバムは、同じ「RICERCAR」レーベル創設初期のリチェルカール・コンソートによる「ドイツ・バロックの室内楽曲」シリーズを通じ多くの人々に届けられたポーレ芸術の真髄に迫る21世紀ならではの充実企画。 各奏者の闊達なソロと驚くべきアンサンブル力(ブックレットには各トラックの参加奏者詳細一覧も掲載)を通じ、ドイツ古来の多声芸術の伝統の上にみずみずしいイタリア新様式を息づかせたポーレの至芸をじっくり味わえるアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】● ポーレ:4声〜8声(と通奏低音のため)のソナタ、ブランルと舞踏組曲(全31曲) G.1-31 クレマチス(古楽器使用) ステファニー・ド・ファイー(ヴァイオリン、指揮) ブリス・サイー(チェンバロ、指揮)、他 録音時期:2021年9月/2022年5月 録音場所:フランス南部ラングドック地方エロ?県シラン、サンテーユ聖母教会/ベルギー東部リエージュ地方ボラン、聖アポリネール教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ポーレ、ダーフィット(1624-1695) / ソナタと舞踏曲(器楽合奏曲)全集 クレマチス(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの偽作に迫った注目プロジェクトがスタート!J.S.バッハ作によるかどうか不明な鍵盤楽曲が約50曲あり、その作者について大きな難問を投げかけています。 長い間、J.S.バッハの作とされてきたものもあれば、最近の批評的な資料の検証によって証明されたものもあります。 さらに複雑なのは、かつてバッハのレパートリーにしっかりと組み込まれていたにも関わらず、現在ではバッハの息子、生徒、同僚といった作曲家の遺産と結びついている作品です。 このような楽曲の保管庫として注目すべきは、ベルリンのドイツ国立図書館に所蔵されている大バッハを信奉していたドイツの作曲家、オルガニストのヨハン・ペーター・ケルナーの手稿譜P804です。 この資料には、有名なものを含む多くの鍵盤楽曲の初稿版が記録されています。 本アルバムでは、イタリアのチェンバロ奏者、指揮者として活躍するセルジオ・ガスパレッラによる鮮やかな解釈で、そのいくつかを取り上げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 変ロ長調 BWV.821● サラバンド ト短調 BWV.839● アレグレット・スケルツァンド ニ短調 BWV.844● フーガ イ短調 BWV.897-2● バッハの名による前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV.898● トッカティーナ ニ短調 BWV.899-1, 900-2● 幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.905● 幻想曲とフゲッタ 変ロ長調 BWV.907● 幻想曲とフゲッタ ニ長調 BWV.908● 協奏曲とフーガ ハ短調 BWV.909● 前奏曲 ハ短調 BWV.919● 幻想曲 ト短調 BWV.920● アダージョとプレスト イ短調 BWV.923A セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 録音時期:2023年7月3-6日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのアポクリファル作品集 第1集 セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・フェルテ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Vol.2ヴィオール奏者であったのではないかということ以外、その生涯と音楽活動についてはほとんど何も知られておらず謎に包まれているシャルル=フランソワーズ=グレゴアール・ド・ラ・フェルテ(18世紀頃)の唯一の作品である『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集』。 1707年にパリで出版され、オルレアン公フィリップ2世に献呈されたこの12曲のソナタ集から第7番〜第12番を収録。 第1番〜第6番を収録した前作に続き全曲世界初録音で、このリリースにより意欲的なプロジェクトが完結します。 (輸入元情報)【収録情報】● ラ・フェルテ:ソナタ第7番〜第12番 ラ・ヴェルトゥオーソ・コンパーニャ・デ・ムジチ・ディ・ローマ ヴァレリオ・ロジート(ヴァイオリン) マウリツィオ・ロパ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) エマヌエラ・ピエトロチーニ(チェンバロ) 録音時期:2022年9月28-30日 録音場所:ローマ、ジャングル・ミュージック・ファクトリー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音 【輸入盤】 ラ・フェルテ、シャルル=フランソワーズ=グレゴアール・ド / ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 第2集 ラ・ヴェルトゥオーソ・コンパーニャ・デ・ムジチ・ディ・ローマ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲオルギ・ディミトロフ/バッハ:ギターのための編曲作品集2022年に開催された第1回「European Bach Guitar Award(ヨーロッパ・バッハ・ギター・アワード)」コンクールで第1位を獲得した期待の新人、ゲオルギ・ディミトロフのバッハ・アルバム(同コンクールでは山下愛陽が第3位に入りました)。 2000年ブルガリア生まれのディミトロフは幼い頃からギターをはじめ、パコ・デ・ルシアに賞賛された才能の持ち主。 ブルガリアの国立音楽アカデミーで学び数多くの賞を受賞、その後はグラーツ音楽舞台芸術大学での研鑽を積みながらバロック・ギターとヴィオラ・ダ・ガンバのクラスも受講し、現在はロンドンの王立音楽アカデミーで学んでいます。 このアルバムでは、彼が得意とするJ.S.バッハのギター用に編曲された作品を演奏。 バッハ自身が無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータをリュート用に編曲した組曲第4番 BWV.1006aを冒頭に置き、バルエコが編曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番、リュートとチェンバロのどちらでも演奏できるBWV.998、そして最後に無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番からの『シャコンヌ』が壮大なクライマックスを築きます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● リュート組曲ホ長調 BWV.1006a(T.ホップストック編、ギター版) 第1曲: 前奏曲 第2曲:ルール 第3曲:ロンドー形式のガヴォット 第4曲:メヌエット I - 第5曲 メヌエット II 第6曲:ブーレー 第7曲:ジーグ● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001(M.バルエコ編、ギター版) 第1曲:アダージョ 第2曲:フーガ(アレグロ) 第3曲:シチリアーナ 第4曲:プレスト● 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998(T.ホップストック編、ギター版) 前奏曲 フーガ アレグロ● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜第5曲:シャコンヌ(P.ペゴラーノに編、ギター版) ゲオルギ・ディミトロフ(ギター) 録音時期:2023年7月7-9日 録音場所:カナダ、オンタリオ、St. Paul's Anglican Church, Newmarket 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) I.第1曲 前奏曲/2.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) II.第2曲 ルール/3.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) III.第3曲 ロンドー形式のガヴォット/4.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) IV.第4曲 メヌエット I - 第5曲 メヌエット II/5.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) VI.第6曲 ブーレー/6.リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a (T.ホップストックによるギター編) VII.第7曲 ジーグ/7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) I.アダージョ/8.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) II.フーガ(アレグロ)/9.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) III.シチリアーナ/10.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 (M.バルエコによるギター編) IV.プレスト/11.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) 前奏曲/12.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) フーガ/13.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 (T.ホップストックによるギター編) アレグロ/14.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 - 第5曲 シャコンヌ (P.ペゴラーノによるギター編) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ギターのための編曲作品集?シャコンヌ、他 ゲオルギ・ディミトロフ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチヤナ・ヴォロビヨーヴァによるバッハ鍵盤作品選集ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチアナ・ヴォロビヨワによるバッハの鍵盤作品選集。 ルッカースの二段鍵盤モデルのチェンバロでバッハの小宇宙のような音楽を描いています。 その選曲は、豊かな表現力、深みのある音楽性に焦点が当てられてます。 バッハの卓越した『半音階的幻想曲とフーガ』、高度な対位法旋律、豊かな感性を必要とする『パルティータ第3番&第6番』、二段鍵盤チェンバロ用にヴォロビヨーヴァ自身が編曲したオルガンのために書かれた『アダージョ』など、魅力的なプログラムで構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 ヘ短調 BWV.823● パルティータ第3番イ短調 BWV.827● 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903● パルティータ第6番ホ短調 BWV.830● アダージョ イ短調(トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564より、ヴォロビヨーヴァ編) タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 使用楽器:ルッカース、二段鍵盤モデル/ティトゥス・クライネン複製 2004年、ブッサム 録音時期:2023年8月14日、10月12,13日 録音場所:ドイツ、マリエンミュンスター修道院コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / …con passione?鍵盤作品選集 タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明複合唱形式と器楽合奏の音色対比の妙!ムファットの傑作をフランス屈指の名手たちと17世紀末の南ドイツ・パッサウ大聖堂で楽長となり、短い生涯で多くの器楽合奏曲やオルガン曲を残した17世紀後半の天才作曲家ムファットの、唯一現存する教会音楽作品を俊才続々のアンサンブルが演奏。 ゲオルク・ムファットは現在のフランス南東部、イタリアのピエモンテ地方にまたがるサヴォワ地方でスコットランドの血をひく家に生まれ、若い頃はリュリの下でフランス式の弦楽器奏法を習得、後年はローマでオルガニストとしても研鑽を積みました。 一時ザルツブルク大聖堂にも奉職したものの後年はパッサウ大聖堂に迎えられ、イタリアとフランスの先進様式をいちはやくドイツ語圏に伝えました。 多様なバックグラウンドを持ちながらも当人は自分をドイツ人と認識していたとのこと。 ミサ曲『労働のさなかに休息を』は同名曲の旋律を全章の多声展開の軸に使う古いパロディ・ミサの手法をとりながら、声楽・器楽からなる24ものパートを四つの楽隊に分け、響きを対置させてゆく複合唱形式の大作。 金管・打楽器と弦楽・合唱が艶やかな音の交錯を続けながら、バロック中後期ならではの耳になじみやすい語り口で展開してゆく名品です。 木管コルネットにアドリアン・マビルとボルク=フリトヨフ・スミス、サックバット=トロンボーンにアレクシス・ラーエンス、トランペットにピエール=イヴ・マドゥーフ、ドゥルツィアンにジェレミー・パパセルジオーと多くの名手が居並ぶ頼もしいアンサンブルを、日本でもファンの多いカウンターテナー歌手ダミアン・ギヨンらが確かな一体感でまとめあげ、ヴェルサイユ宮殿の歴史ある礼拝堂に響き渡る至福の音のひと時を届けてくれます。 ザルツブルクでの同胞で『53声のミサ曲』でも知られるビーバーのモテットの併禄も嬉しいところ。 (輸入元情報)【収録情報】● ムファット:24声のミサ曲『労働のさなかに休息を』(ミサ・イン・ラボレ・レクイエス)より ソナタ(器楽合奏) キリエ グローリア● ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ[c.1582-1649]:カンツォン〜オルガン独奏● ヨハン・シュタットルマイアー[c.1575-1648]:13声のソナタ〜器楽合奏● ムファット:24声のミサ曲『労働のさなかに休息を』より クレド● ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]:モテット『主は言われた(ディクシット・ドミヌス)』● ムファット:24声のミサ曲『労働のさなかに休息を』より サンクトゥス ベネディクトゥス アニュス・デイ ラ・バンケ・セレスト(声楽&古楽器アンサンブル) ダミアン・ギヨン(指揮) ラ・ギルド・デ・メルスネール(声楽&古楽器アンサンブル) アドリアン・マビル(指揮) ジャン=リュク・オー(オルガン) 録音時期:2022年9月26-29日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ムファット、ゲオルク(1653-1704) / 24声のミサ曲『労働のさなかに休息を』 ダミアン・ギヨン&ラ・バンケ・セレスト、アドリアン・マビル&ラ・ギルド・デ・メルスネール、ジャン=リュク・オー 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽界の新世代を担うリュート奏者、その親密な語り口が映える充実選曲中世からルネサンスにかけての詩歌に通じた古楽歌手ローラン・ティクシエを父に持つ新世代のリュート奏者、アルバン・ティクシエ。 初のソロ・アルバムでは、欧州知識人たちの間でリュートが重要な独奏楽器としてひときわ重宝された中世〜ルネサンス期のフランス音楽に光を当てました。 10才の頃には父が出演する古楽祭でルネサンス舞踏を披露、その頃からリュートを学んでいたアルバン・ティクシエの紡ぎ出す音楽は、広範な活躍で知られる彼の師匠ミゲル・アンリが「現代人にとっては異質なはずのリュートという楽器と、驚くほど親密に打ち解けている」(ライナーノート序文より)と語る通り、全く気負いを感じさせずに数世紀前の音楽を「いま」に息づかせる泰然自若の語り口が大きな魅力。 トルバドゥール(南仏の中世詩歌人)たちの黄金時代から、声楽名作の編曲を含むリュート独奏向け楽譜が激増したルネサンス期を経て、プレトリウスが書き留めたフランス宮廷舞踏の世界を垣間見つつ音楽史を広く概観できる選曲を、このうえなく自然な語り口で一編のプログラムにまとめています。 「ALPHA」と並んで古楽の名盤が多い「Zig-Zag Territoires」レーベルでの仕事が知られるエンジニア=プロデューサーのフランク・ジャフレが録音技師を務めており、精妙なエンジニアリングで、古楽器ならではの雑味を含んだ美音を細やかなニュアンスまで克明に伝えてくれるのも嬉しいところ。 師や父と共に本人も執筆しているライナーノート(仏語、英語)の味わい深い文章と共に「古楽に接する」ことの魅力を十全に味わえる1枚に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. クロード・ジェルヴェーズ[1525-1583]:パヴァーヌ2. アドリアン・ル・ロワ[c.1520-1598]:パスメズ(パッセメッゾ)3. ベルナール・ド・ヴァンタドゥール[c.1120/30-c.1194/95]:木の葉は瑞々しくなり4. 作者不詳:サルタレッロ『ゾルジ』5. ピエール・アテニャン[1494-1552]:バス・ダンス『友の名をわたしに告げた彼女は』6. ジャン・シャルダヴォワーヌ[1538-c.1580]:かわいいお嬢さん、見に行こう7. ピエール・ファレーズ[c.1510-c.1575]:アルマンド『恋人に』8. ル・ロワ:ねずみ9. アテニャン:バス・ダンス『マグダレーナ』〜トゥルディオン10. アテニャン:パヴァーヌ11. トワノ・アルボー[1520-1595]:ブランル『ピナゲ』12. アルボー:豆のブランル13. ペイロル[c.1160-c.1225]/編曲者不詳:野がどこも緑萌えたつのを見て14. ファレーズ:パヴァーヌ『レケルカルド』〜モービュイソンのクラント15. アテニャン:ブランル『あなた、わたし思っていたのだけど』16. アテニャン:バス・ダンス『砦』17. ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:ヴォルト1&218. 作者不詳:生きてゆこう19. ベルナール・ド・ヴェンタドゥール:わたしは見た、ヒバリが20. ニコラ・ヴァレ[c.1583-c.1642]:先掲のパスメズのガリヤルド21. ジェルヴェーズ:ブランル〜ファレーズ:ブランル『小さな人』22. アテニャン:バス・ダンス『整髪』23. ディディエ・リュピ(生歿年不詳、16世紀中盤に活躍):シュザンヌはある日24. ファレーズ:ブランル・ゲ25. ジルベール・イズバン[1953-]:秋の贈り物 アルバン・ティクシエ(リュート) ローラン・ティクシエ(歌:6,18) エヴリーヌ・モーザー(歌、弓奏ヴィエル=中世フィドル:13) 録音時期:2023年10月16-20日 録音場所:フランス中西部ポワトゥー地方サン=ローラン=スュル=セーヴル、モンフォルタン教父礼拝堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シュザンヌはある日?リュートの黄金時代とフランス音楽史 アルバン・ティクシエ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きアラールのバッハ・シリーズ華麗なるチェンバロの音色で聴く『半音階的幻想曲とフーガ』小編成による『ブランデンブルク協奏曲第5番』も収録!新世代を代表するチェンバロ&オルガン奏者、バンジャマン・アラールによるバッハのシリーズ、第9巻の登場です。 有名な『半音階的幻想曲とフーガ』をはじめ、オケ・パートは総勢5名(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、通奏低音1、フルート1)で演奏された『ブランデンブルク協奏曲第5番』まで、アラールの雄弁なチェンバロが華麗に響き渡る、怒涛の内容です。 ケーテン時代にバッハが仕えたレオポルト侯爵は、信仰の妨げになるとして音楽を制限したカルヴァン派だったため、この時期、教会カンタータは書かれず、ブランデンブルク協奏曲や無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータなど、世俗音楽が多数成立しています。 前作の第8巻ではクラヴィコードが用いられていることでも話題になりました。 『半音階的幻想曲とフーガ』についてアラールは、バッハの最初の妻マリア・バルバラの予期せぬ辛い死の余波の中で作曲された可能性が高いと述べ、この苦悩に満ちた性格はクラヴィコードにも適していると考えたけれど、最終的にヒエロニムス・アルブレヒト・ハス(Hieronymus Albrecht Hass)作の素晴らしいチェンバロで演奏しています。 結果、広い音域、そして様々なストップ(リュートストップなど)のおかげで、さまざまな音色を聴くことができ、また、アラールのよい意味でのけれん味も感じさせる演奏が非常に映えています。 イギリス組曲からは3曲を収録(イギリス組曲第1番初稿、第2番、第4番は第3巻に収録)。 イギリス組曲は1719〜1725年に成立されたと考えられております。 ラ・プティット・バンドでも演奏していたアラールは、彼らとのブランデンブルク協奏曲第5番でも際立った演奏をして人々の印象に残っていますが、ここでのアラールは歌と華やかさが炸裂しています。 アラールがまさに乗りに乗っていることを感じさせる、超充実の第9巻です!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 Vol.9〜ケ−テン、1717-1723〜幸福なときDisc11. 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.9032. イギリス組曲 第6番ニ短調 BWV.8113. 協奏曲 ハ長調 BWV.984(J.エルンスト公子のヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.1-4の編曲)4. カンタータ『裏切り者なる愛よ』 BWV.203(チェンバロ(通奏低音)のみの伴奏によるバス独唱用カンタータ。 歌詞作者不詳)Disc25. ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.10506. イギリス組曲 第3番ト短調 BWV.8087. イギリス組曲 第5番ホ短調 BWV.810 バンジャマン・アラール(チェンバロ/H.A.ハス、1740年製、ハンブルク) マルク・モイヨン(バス:4) シーン・ユイブレヒツ(フラウト・トラヴェルソ:5) アンヌ・ペッカ(ヴァイオリン:5) パウル・モンテイロ(ヴァイオリン:5) サマンサ・モンゴメリ(ヴィオラ:5) ロナン・ケルノア(バス・ヴィオール:5) 録音時期:2023年4月、5月 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤・日本語帯・解説付き Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤のための作品全集 第9集?ケ?テン、1717?1723、幸福なとき バンジャマン・アラール(チェンバロ)(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロココ期チェンバロ描写音楽の知られざる作品が世界初録音ジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)フランス・バロック後期からロココ期にかけてのチェンバロ音楽の魅力を伝えるジャン=バティスト・パラン:クラヴサン曲集第1巻の世界初録音。 ブックレット(英語・スペイン語)には、作曲家と作品についての解説などが掲載されています。 フランス・バロックのチェンバロ音楽フランスのチェンバロ(=クラヴサン)音楽界はシャンボニエール[c.1602-1672]と弟子のルイ・クープラン[1616-1661]やダングルベール[1629-1691]らによって活性化。 以後、クープラン・ファミリーやラモーらによって隆盛をきわめるようになり、その命脈はフランス革命まで保たれたことで、期間はほぼ1世紀半にも及んでいます。 フランス革命で途絶えるチェンバロ音楽ブルボン朝全盛期の終わりと共にフランス・チェンバロ音楽の最後の時期を飾ったのが、ロワイエ[1703-1755]、コレット[1707-1795]、デュフリー[1715-1789]、バルバトル[1724-1799]といった18世紀生まれの作曲家たちの音楽。 バロックからロココへと移行する中、優雅でありながら表情のはっきりした音楽を聴かせています。 18世紀生まれのパランこのCDに収められたジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]は、そうした最後のフランス・チェンバロ音楽作曲家群の一員ですが、伝記的資料が少ないためその生涯はあまりわかっていません。 しかしこの「クラヴサン曲集第1巻」には、コレットやデュフリーに通じる親しみやすい魅力が備わっており、当時の人物や建物を魅力的に表現した曲集としても注目されるところです。 ▶ Brilliant Classicsのチェンバロ録音を検索 演奏者情報◆ エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ)カタルーニャのバルセロナに誕生。 ピアノを学んだのち、カタルーニャの音楽院でジョルディ・レグアントとマルジュ・ヴァッセルのもとでチェンバロの勉強を開始。 その後、フランスのトゥールーズ音楽院古楽科で、宇山=ブヴァール泰子とフランソワ・サン=ティーヴ(通奏低音)に師事し、チェンバロの学位を取得。 2018年にアストゥリアス州のヒホンで開催された第8回国際古楽コンクールの室内楽部門でバロック・チェリストのギイェルモ・トゥリーナと共に優勝。 その後、古楽グループのペルガモ・アンサンブルを設立したほか、トゥールーズ音楽院で通奏低音、バルセロナのバダロナ音楽院でチェンバロを教えています。 CDは、Brilliant Classics、IBS Classicalなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジャン=バティスト・パラン [c.1730-c.1780]クラヴサン曲集第1巻 (パリ、1762年頃)1. ◆ 「ラ・ダルクール」:軽快に 6:232. ◆ 「ラ・アンゴー(ロンドー)」:愛情をこめて 3:323. ◆ 「ラ・ドゥ・モンプザ(ロンドー)」:親密に、ゆっくりと ? 「ラ・ドゥ・モンプザ組曲」 5:234. ◆ 第1ガヴォット:優雅に ? 第2ガヴォット:より優しく 3:155. ◆ 「レ・キャスカード」:生き生きと 6:086. ◆ メヌエット 1:217. ◆ 「ラ・ドゥ・ボヌヴァル(ロンドー)」:優雅に 3:238. ◆ 「ラ・マジェステューズ(ルマンド)」:誇らしげに 5:449. ◆ 「ラ・ペチュラント」:きわめて快活に 4:0810. ◆ 「ラ・ド・ラ・ボーヴ(ロンドー)」:優雅に ? 「ラ・ド・ラ・ボーヴ組曲(第2ロンドー)」: 優しく 6:4411. ◆ メヌエット 2:1912. ◆ 「パッシーの祭り(ロンドー)」:快活に 3:5613. ◆ 「ラ・フォレット」:ルーレ 2:5514. ◆ メヌエット 1:2615. ◆ 「ラ・ドゥ・ブーヴロン」:きわめて快活に 4:0116. ◆ 「ラ・リオワーズ(パントマイム)」:快活に 5:31 エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ) 録音:2022年7月18〜20日、スペイン、ジローナ、エスパイ・テル劇場講堂 Track listJean-Baptiste Parant c.1730–c.1780Premier Livre de Pièces de Clavecin (Paris, c.1762)1. La D'Harcourt : Légèrement 6:232. La Angôt (Rondeau): Amoureusement 3:323. La De Monpesat (Rondeau): Affectueusement, sans lenteur – Suitte de la De Monpesat 5:234. Première Gavotte: Gracieusement – 2e Gavotte: Plus tendrement 3:155. Les Cascades: Vivement 6:086. Menuet 1:217. La De Bonneval (Rondeau): Gracieusement 3:238. La Majestueuse (Allemande): Fièrement 5:449. La Pétulante: Très vivement 4:0810. La De la Bauve (Rondeau): Gracieusement – Suitte de la De la Bauve (2e Rondeau): Tendrement 6:4411. Menuet 2:1912. Les Fêtes de Passy (Rondeau): Gayment 3:5613. La Follette: Lourée 2:5514. Menuet 1:2615. La De Beuvron: Très vivement 4:0116. La Lionoise (Pantomime): Gayment 5:31Eva del Campo harpsichordRecording 18–20 July 2022, Auditori Teatre Espai Ter, Festival de Música de Torroella de Montgrí, Girona, Spain 【輸入盤】 パラン、ジャン=バティスト(1730-1780) / クラヴサン曲集 第1巻 エヴァ・デル・カンポ(チェンバロ) 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピーター・フィリップスとエル・レオン・デ・オロジョルジュ・ド・ラ・エルのミサ曲、初全曲録音!「エル・レオン・デ・オロ」は、マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パスが創設し2017年には20周年を迎えているスペインの合唱団。 2014年ロンドン国際ア・カペラ合唱コンクール最優秀賞や、スペイン・クラシック音楽祭協会「Circuitos FestClasica 2020 award」の古楽部門など、多くの賞を受賞してきた実力派です。 世界最高峰のポリフォニー・グループ「タリス・スコラーズ」の創設者兼ディレクターとして名声を誇り、日本を含む世界各地でマスタークラスや合唱ワークショップを開いているピーター・フィリップスはエル・レオン・デ・オロの名誉指揮者を務めており、毎年タリス・スコラーズとのコラボレーションなども行っています。 名匠ピーター・フィリップスとエル・レオン・デ・オロによるレコーディング第3弾は、今回初めて全曲録音が実現したというジョルジュ・ド・ラ・エルのミサ曲『万物の連なりを超えて(自然の摂理に逆らって)』を中心に、スペイン王フェリペ2世に雇われ、ルネサンス末期にマドリードに住んでいたフランドルの作曲家たちの知られざるコレクションを紹介しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョルジュ・ド・ラ・エル[1547-1586]:ミサ曲『万物の連なりを超えて』2. ピエール・ド・マンシクール[c.1510-1564]:その口で私に口づけを3. マンシクール:よりよき生活のうちに4. マンシクール:レジナ・チェリ5. ニコラ・ペイヤン[c.1512-after 24 April 1559]:いと聡明なる乙女6. フィリップ・ロジエ[c.1561-1596]:カンタンティブス・オルガニス7. ロジエ:レジナ・チェリ エル・レオン・デ・オロ マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パス(指揮:4,5,7) ピーター・フィリップス(指揮:1,2,3,6) 録音時期:2023年2月17-19日 録音場所:スペイン、アストゥリアス、サン・サルバードル・デ・コルネッジャーナ王立修道院教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ラ・エル、ジョルジュ・ド(1547-1586) / ミサ曲『万物の連なりを超えて』 ピーター・フィリップス&エル・レオン・デ・オロ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マンドリン界の実力派スターがこの楽器に寄せる熱い思いを込めた協奏曲集1978年イスラエル生まれのマンドリン界の実力派スター、アヴィ・アヴィタルの最新アルバムです。 J.S.バッハ、エマヌエーレ・バルベッラ、ヨハン・ネポムク・フンメル、ジョヴァンニ・パイジェッロとヴィヴァルディの協奏曲をイル・ジャルディーノ・アルモニコ&ジョヴァンニ・アントニーニと録音し、アヴィタルは長年の夢を果たしました。 「これが私の作りたかった音楽の方法だ!」。 これはアヴィタルがイェルサレムで彼らのライヴ演奏を初めて見た時の印象です。 今やカリスマ性や情熱的な演奏で世界的に有名になっているこのマンドリン奏者は、この刺激的な古楽器アンサンブルとその指揮者で創始者のアントニーニとこの最新アルバムを一緒に作れたことに喜びを感じています。 バルベッラ、パイジエッロとフンメルのオリジナルのマンドリンのための協奏曲と、バッハとヴィヴァルディの協奏曲のアヴィタル自身の編曲版を一緒に演奏しています。 バッハ作品ではアントニーニはリコーダーのソリストとしても参加しています。 アヴィタルは、オリジナルが4つのヴァイオリンのために作られたヴィヴァルディの協奏曲(RV.580)で、最新の技術を使い4つのパートをすべてひとりで演奏しています。 この作品をどう演奏したいかというはっきりとしたヴィジョンを彼は長い間心に抱いていました。 彼はこの素晴らしい演奏で、4つの異なるマンドリン(と2つのマンドラ)を使い、それぞれのパートに異なる色彩と個性を持たせることを可能にしました。 「私はその結果を非常に誇りに思っています。 ソリスト同士がお互いにコミュニケーションをとれているライヴ演奏の雰囲気を私たちは作ることができたと感じています」とアヴィタルは言います。 アヴィタルが編曲したバッハのヴァイオリンとオーボエの協奏曲(BWV.1060R)は「より軽快で明るい」マンドリンとリコーダー版になっています。 この作品を含めたのは、彼がバッハの音楽をできる限り多く録音して自身のDGのバッハのディスコグラフィを広げたいという「生涯の使命」のためでもあります。 この録音のマンドリンのための3曲のオリジナル作品のうち、2曲はナポリに由来し、マンドリンの音といえばこの都市です。 ナポリの文化は色彩、感情、劇的要素に満ち、これらの特性はパイジエッロに帰属される変ホ長調の協奏曲に反映されています。 同じくナポリ出身でパイジエッロより20歳年上の作曲家バルベッラも、劇場芸術のための付随音楽を含む、鮮やかで絵画的な音楽を作曲しました。 アヴィタルのお陰で、マンドリンは再びクラシック音楽の中心に戻り、忘れられた作品を復活させたり、他の楽器のために書かれた作品を改作したり、今日の著名な作曲家から新しい音楽を委託されたりという彼の不断の努力により、マンドリンのレパートリーは活気づき、広げられました。 アヴィタルはクラシックのグラミー賞にノミネートされた最初のマンドリンのソリストです。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:4つのマンドリンと弦楽のための協奏曲ロ短調〜『調和の霊感』 Op.3から第10曲:4つのヴァイオリンのための協奏曲 RV.580による2. J.S.バッハ:マンドリン、リコーダーと弦楽のための協奏曲ニ短調〜ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調 BWV.1060Rによる3. バルベッラ:マンドリンと弦楽のための協奏曲ニ長調4. パイジエッロ:マンドリンと弦楽のための協奏曲変ホ長調5. フンメル:マンドリンと管弦楽のための協奏曲ト長調(カデンツァ:アヴィ・アヴィタル) アヴィ・アヴィタル(マンドリン) イル・ジャルディーノ・アルモニコ ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮、リコーダー:2) 録音時期:2022年11月 録音場所:イタリア、ドッビアーコ、エウレジオ文化センター、グスタフ・マーラー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『マンドリン協奏曲集?ヴィヴァルディ、バッハ、バルベッラ、フンメル、他』 アヴィ・アヴィタル、ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明絶美の魅力を湛えたカヴァッリ畢生の大作『レクィエム』を中心に、ヴェネツィア楽派の作品を堪能できるカペラ・デ・ラ・トーレのニュー・アルバム。 カペラ・デ・ラ・トーレは、中世〜ルネサンス音楽を専門とするドイツのルネサンス楽器管楽アンサンブル。 2005年にミュンヘン生まれのショーム奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(塔の上から)」をかけて命名されました。 実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ており、オーパス・クラシック、エコー・クラシック賞を受賞しています。 ヴェネツィア楽派の作曲家の中でも、魅力的で革新的な作風で知られるフランチェスコ・カヴァッリ。 聖マルコ大聖堂の合唱団でモンテヴェルディの指示の下で歌い、大聖堂のオルガン奏者となり、作曲家としてもモンテヴェルディの弟子となり、歌劇だけでなく宗教音楽でも才能を開花しました。 彼は自分の人生の終わりに個人的な『レクィエム(死者のためのミサ曲)』を作曲しました。 この録音のために、カタリーナ・ボイムルはこの作品に器楽パート(特に管楽器パート)を追加・増強した新しい版を作成しました(この版では世界初録音)。 このアルバムには、カヴァッリの『レクィエム』以外に16世紀から17世紀にかけての興味深い声楽作品や器楽作品が収録されています。 そのほとんどは、ヴェネツィアとその周辺に関連したものです。 これらの作品は真の発見であり、フランチェスコ・マネッリ[1595-1667]、マウリツィオ・カッツァーティ[1532-1594]、ジョヴァンニ・バッサーノ[1551/52-1617]など、ほとんど知られていない作曲家による作品を途中に挟むことによって、「死が最後ではない」という人々の希望を照らし、アルバム全体に色彩と多様性を新しい光で示しています。 (輸入元情報)【収録情報】カヴァッリ:● 歌劇『アポロとダフネの愛』〜第2幕へのシンフォニア● 死者のためのミサ曲〜主よ、永遠の安息を/主よ、あわれみたまえ/怒りの日マネッリ:● チャッコーナ『私の心は熱くなり』カヴァッリ:● 死者のためのミサ曲〜主イエス・キリストよ● 歌劇『アポロとダフネの愛』〜第1幕へのシンフォニア● 死者のためのミサ曲〜サンクトゥス/ベネディクトゥス/アニュス・デイ● おお、よきイエスよ● 死者のためのミサ曲〜リベラ・メ● 主がシオンの囚われをラッソ:● 神よ、我を憐れみたまえバッサーノ:● マリアよ、 私たちに告げよカッツァーティ:● 室内楽の楽しみ Op.22〜第13曲:パッサカリア作者不詳:● グレゴリオ聖歌『復活のいけにえに』 マーガレット・ハンター(ソプラノ) セシル・ケンペナース(ソプラノ) ユリア・シュピース(メゾ・ソプラノ) カイ・ヴェッセル(カウンターテナー) ホン・ミンスプ(テノール) ヘルマン・オズワルド(テノール) ヤーコプ・アーレス(バス) トビアス・シュリーフ(バス) カペラ・デ・ラ・トーレ(ルネサンス管楽器アンサンブル) カタリーナ・ボイムル(指揮) 録音時期:2022年4月11-16日 録音場所:エッセン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Cavalli カバッリ / トランジション?レクィエム、他 カタリーナ・ボイムル&カペラ・デ・ラ・トーレ、カイ・ヴェッセル、他 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/F.クープラン:新しいコンセール集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】宮廷音楽家としてルイ14世から深い信頼を寄せられていたクープランが、晩年の王の憂鬱を慰めるために作曲したとされる合奏曲集がこの「新しいコンセール集」。 古楽鍵盤演奏の第一人者であるルセが、自ら創設したレ・タラン・リリクと共に、詩的なインスピレーションに満ちた典雅な演奏を聴かせてくれます。 2002年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 (メーカー資料より)【収録情報】クープラン:新しいコンセール集Disc101. コンセール第6番変ロ長調02. コンセール第8番ト長調『劇場風の様式で』03. コンセール第7番ト短調04. コンセール第12番イ長調05. コンセール第5番ヘ長調Disc206. コンセール第9番ホ長調『愛の肖像』07. コンセール第10番イ短調08. コンセール第11番ハ短調09. コンセール第13番ト長調10. コンセール第14番ニ短調 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ) 録音:1994年5月、1995年2月 パリ曲目リストDisc11.コンセール 第6番 変ロ長調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/2.コンセール 第6番 変ロ長調 4拍子の軽快なアルマンド:活発に、そして8分音符は同じ音価で/3.コンセール 第6番 変ロ長調 サラバンド:正確に拍子を刻んで、そして高貴に/4.コンセール 第6番 変ロ長調 悪魔のエール:きわめて速く/5.コンセール 第6番 変ロ長調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/6.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 序曲/7.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ グランド・リトゥルネル:荘重に/8.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:高貴に/9.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:ロンドー/10.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/11.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ ルール:荘重に/12.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:活発に、そして軽快に/13.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ サラバンド:荘重に、そして優美に/14.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/15.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:遅く/16.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ バッカスの巫女たちのエール:きわめて活発に/17.コンセール 第7番 ト短調 [プレリュード:]荘重に、そして優雅に/18.コンセール 第7番 ト短調 アルマンド:陽気に/19.コンセール 第7番 ト短調 荘重なサラバンド/20.コンセール 第7番 ト短調 小フーガ:軽快に/21.コンセール 第7番 ト短調 ガヴォット:陽気に/22.コンセール 第7番 ト短調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/23.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) [プレリュード:]付点を加え、なめらかに/24.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 冗談/25.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 遅く、そして悲壮に/26.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) エール:優雅に、そして軽快に/27.コンセール 第5番 へ長調 プレリュード:優雅に/28.コンセール 第5番 へ長調 アルマンド:陽気に、そして八分音符は同じ音価で/29.コンセール 第5番 へ長調 サラバンド:荘重に/30.コンセール 第5番 へ長調 ガヴォット:流麗に、そして八分音符は同じ音価で/31.コンセール 第5番 へ長調 鐘の音風のミュゼット:ロンドーDisc21.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 魅惑:優雅に、そして荘重に/2.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 陽気:陽気に/3.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 美の三女神:フランス風クーラント/4.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 私は知らない:陽気に/5.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 機敏さ/6.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 高貴な自尊心:サラバンド:荘重に/7.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 優しさ:愛情をこめて/8.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ エト・セトラ、あるいはメヌエット/9.コンセール 第10番 イ短調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/10.コンセール 第10番 イ短調 優美で田舎風なエール:遅くなく/11.コンセール 第10番 イ短調 ヴィオール、あるいは他の同種の楽器による嘆き:遅く、そしてもの悲しくーより軽快に、そしてなめらかに/12.コンセール 第10番 イ短調 ドロンバ:軽快に/13.コンセール 第11番 ハ短調 プレリュード:厳かに、あまり遅すぎず/14.コンセール 第11番 ハ短調 アルマンド:誇りをもって、遅くなく/15.コンセール 第11番 ハ短調 第二アルマンド:より軽快に/16.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントI/17.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントII/18.コンセール 第11番 ハ短調 サラバンド:きわめて荘重に、そしてきわだたせて/19.コンセール 第11番 ハ短調 ジーグ:田園風に/20.コンセール 第11番 ハ短調 ロンド:軽快に、そして上品に/21.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) [プレリュード];生き生きと/22.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) エール:快く/23.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) サラバンド:優美に/24.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) シャコンヌ:軽快に/25.コンセール 第14番 ニ短調 [プレリュード]:荘重に/26.コンセール 第14番 ニ短調 アルマンド:生き生きと/27.コンセール 第14番 ニ短調 サラバンド:荘重に/28.コンセール 第14番 ニ短調 小フーガ Couperin F. クープラン / 新しいコンセール集 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チンクエチェントが歌う、ドイツ・ルネサンスの知られざるミサ曲ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。 これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャール、ハインリヒ・イザークなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきたチンクエチェントの新録音は、ルートヴィヒ・ダーザーの宗教音楽集! その生涯と作品がミュンヘンとシュトゥットガルト、カトリックとルター派の両方にまたがっているドイツ・ルネサンス期の作曲家、ルートヴィヒ・ダーザー。 フランドル楽派の影響を受け、同時代人からは非常に尊敬されていた作曲家でしたが、ミュンヘンで彼の後任を務めたオルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)の登場により、音楽史上ではすっかり影が薄くなってしまいました。 本作は充実のミサ曲『パーテル・ノステル』のほか、ラテン語のモテットやドイツ語のコラールのセレクションを含んでおり、両者の様々なスタイルを楽しむことができます。 知られざる巨匠ダーザーの入門に最適な1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】ダーザー:● 主をほむべきかな● パーテル・ノステル(われらの父よ)● ミサ曲『パーテル・ノステル』 Kyrie I Christe Kyrie II Gloria in excelsis Deo Domine Deus, Agnus Dei Qui tollis peccata mundi, suscipe Ave Maria(作者不詳) Credo in unum Deum / Pater noster / Ave Maria Et incarnatus est / Et ne nos inducas / Et benedictus Crucifixus Et ascendit in caelum Et in Spiritum Sanctum / Pater noster / Ave Maria Sanctus Benedictus Osanna Agnus Dei / Pater noster● あなたに向かってわたしは目を上げます● わたしは主を愛する● われらはみな神に感謝します● このことを覚えていなさい、ヤコブとイスラエルよ● わたしをお救いください● 長い間活動が遮られ● 兄弟よ、身を慎み、目を覚ましていなさい● 光であり昼間の明るさであるキリストよ チンクエチェント 録音時期:2022年10月 録音場所:ドイツ、アドラースベルク、聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ダーザー、ルートヴィヒ(c.1526-1589) / ミサ曲『パーテル・ノステル』、宗教音楽集 チンクエチェント 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チンクエチェントが歌う、ドイツ・ルネサンスの知られざるミサ曲ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。 これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャール、ハインリヒ・イザークなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきたチンクエチェントの新録音は、ルートヴィヒ・ダーザーの宗教音楽集! その生涯と作品がミュンヘンとシュトゥットガルト、カトリックとルター派の両方にまたがっているドイツ・ルネサンス期の作曲家、ルートヴィヒ・ダーザー。 フランドル楽派の影響を受け、同時代人からは非常に尊敬されていた作曲家でしたが、ミュンヘンで彼の後任を務めたオルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)の登場により、音楽史上ではすっかり影が薄くなってしまいました。 本作は充実のミサ曲『パーテル・ノステル』のほか、ラテン語のモテットやドイツ語のコラールのセレクションを含んでおり、両者の様々なスタイルを楽しむことができます。 知られざる巨匠ダーザーの入門に最適な1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】ダーザー:● 主をほむべきかな● パーテル・ノステル(われらの父よ)● ミサ曲『パーテル・ノステル』 Kyrie I Christe Kyrie II Gloria in excelsis Deo Domine Deus, Agnus Dei Qui tollis peccata mundi, suscipe Ave Maria(作者不詳) Credo in unum Deum / Pater noster / Ave Maria Et incarnatus est / Et ne nos inducas / Et benedictus Crucifixus Et ascendit in caelum Et in Spiritum Sanctum / Pater noster / Ave Maria Sanctus Benedictus Osanna Agnus Dei / Pater noster● あなたに向かってわたしは目を上げます● わたしは主を愛する● われらはみな神に感謝します● このことを覚えていなさい、ヤコブとイスラエルよ● わたしをお救いください● 長い間活動が遮られ● 兄弟よ、身を慎み、目を覚ましていなさい● 光であり昼間の明るさであるキリストよ チンクエチェント 録音時期:2022年10月 録音場所:ドイツ、アドラースベルク、聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ダーザー、ルートヴィヒ(c.1526-1589) / ミサ曲『パーテル・ノステル』、宗教音楽集 チンクエチェント 【CD】 3,238 円
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