Oregon La Maisonnette Chardonnay オレゴン ラ・メゾネット シャルドネ 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地アメリカ オレゴン州 ウィラメットヴァレー 原産地呼称AVA Willamette Valley 品種シャルドネ ALC度数13.9% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様コルク ◆土壌 火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌(Jory Loam) ◆商品説明 淡い麦わら色。 リンゴの蜜、白桃や白い花、アーモンド、蜂蜜のニュアンス。 やや厚みのある果実味と綺麗な酸、火山性土壌由来のミネラル感がバランス良く溶け合って快活な味わい。 心地よい余韻を楽しめます。 ◆合う料理 生牡蠣、白身魚のカルパッチョ、ハーブやナッツをあわせた鶏肉のグリルなど。 すこしスパイスを効かせた野菜や魚介のグリルとも良く合います。 ◆土壌 火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌(Jory Loam) ◆栽培 標高150-200m、オーガニック栽培(L.I.V.E.認証)平均樹齢15年、手摘みで収穫 ◆醸造 発酵 ステンレスタンク発酵 醸造方法 MLFあり 熟成 30%フレンチオーク樽、70%ステンレスタンク熟成/熟成期間10ヵ月/樽はフランソワ・フレール社等フランス製造の樽 Domaine Drouhin Oregon ドメーヌ・ドルーアン オレゴン ◆フランスの魂、オレゴンの土壌 ドメーヌ・ドルーアン オレゴンは、1987年、アメリカ オレゴン州のウィラメットバレーに、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。 ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤードマネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。 ドメーヌ・ドルーアン オレゴンの始まりは、1961年、先代社長であるロベール・ドルーアンの西海岸への出張がきっかけでした。 カリフォルニアワインが世界に知られはじめたばかりのこの頃、オレゴン産ワインは全くの無名であったにも関わらず、ロベールは、この地こそが、ブルゴーニュの特有品種であるピノ・ノワールの育成に最適な場所であると直感します。 さらに1979年、パリで行われたワインコンクールにおいて、オレゴン産のピノ・ノワールが、多数のブルゴーニュワインを差し置き、最優秀賞を受賞したことにより、ロベールの直感は確信に変わりました。 1986年、ヴェロニクが大学の醸造学科を卒業するや否や、オレゴンの数社のワイナリーに研修に行かせ、翌年には、この地でのワイン造りを決意します。 ドルーアン オレゴンが所有する南斜面の畑に出会った時、その土地は、小麦とクリスマスツリー用の木の畑でしたが、新世界で、これほどピノ・ノワールの栽培に適した場所はないと、 91ヘクタールの土地を即座に購入し、ドルーアン オレゴンは誕生します。 ワインのヴィンテージについて こちらのアイテムは、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 正確なヴィンテージが必要な場合は、購入される前にメールにてお問合せ下さいませ。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
ドメーヌ ドルーアン / オレゴン ラ メゾネット シャルドネ [2020] 白ワイン 辛口 750ml / アメリカ オレゴン州 ウィラメットヴァレー ダンディーヒルズ AVA Willamette Valley / Domaine Drouhin Oregon / Oregon La Maisonnette Chardonnay 3,599 円
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PROSECCO BRUT NV プロセッコ・ブリュット 色スパークリングワイン・白 産地イタリア ヴェネト 原産地呼称D.O.C. PROSECCO 品種グレラ100% ALC度数11.2% 醸造ステンレスタンクにて発酵、シャルマ方式。 ◆テイスティングコメント 淡い黄色の外観。 柑橘系果実やリンゴなどフレッシュな果実香に白い花などのフローラルな香り。 口中では心地の良い細かい泡が広がり、綺麗な酸味とミネラル感が感じられるエレガントな味わいです。 ◆評価 ルカ・マローニ…90点 CASA DEFRA カーザ・デフラ ◆ カーザ・デフラはビオ・ビオ・シリーズでお馴染みのチェーロ・エ・テッラ・グループの1ブランドです。 「カーザ・デフラ」とは、チェーロ・エ・テッラが1908年に設立された当時、ヴィチェンツァの南、コッリ・ベリチに所有していたの畑の名前です。 創業から続く伝統と情熱を共有できる、この地域の多くの生産者とともに現在は協同組合として運営されております。 農薬は極力使用しないなど、環境に配慮した持続可能な栽培を心がけております。 コッリ・ベリチは玄武岩を含む粘土質の土壌で、この玄武岩に豊富に含まれるカリウムなどの養分により芳醇な酸味がワインに表れます。 また、日照時間が長い事に加え、降水量も少なく、標高も高いため昼夜の寒暖差もあり、上質な葡萄が収穫されることから古くから葡萄栽培が行われてきた土地でもあります。 DOC認定もされており、ソアヴェの有名生産者イナマもコッリ・ベリチの畑から赤ワインを造っております。 ※掲載画像はイメージです。 お届けの品のラベルイメージが異なる場合がございます。
カーザ デフラ / プロセッコ ブリュット [NV] スパークリングワイン 白 750ml / イタリア ヴェネト地方 D.O.C. PROSECCO / CASA DEFRA PROSECCO BRUT ルカ マローニ90点 1,480 円
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上品で軽やかな甘口白ワイン、クリマンは他のどのワインにも似ることのない繊細なワインです。 調和やフレッシュさによりアペラシオン・バルサックの精髄を表わすならば、最高級のソーテルヌの力強さや豪華さも兼ね備えています。 クリマンは、その独自のテロワールから生み出される輝きや深みを最大の特徴とします。 この独特の気品は、緊張感やミネラル感から成り、花や果実、スパイス、そしてユーカリやミントのさわやかさも少し混ざった素晴らしいアロマのパレットを伴います。 若いときは柑橘類(グレープフルーツ、レモン、セドラ)や果実、白い花の香りが主役となり、アロマを連想させる淡い色合いです。 年を重ねるにつれて甘い香りのスパイスや新鮮な果実、フルーツコンフィの香りが加わります。 いかなるヴィンテージであろうとも、ワインはゆっくりと年を重ねて真似のできない魅力を生み出すまろやかさやフレッシュさのハーモニーを何十年も守り続けます。 クリマンはエレガンスさで有名ですが、優れた卓越性でも知られています。 もし最良でないヴィンテージでも、造られたワインはまるで魔法のようです。 ■フランスの記念碑的な甘口ワインの1つである。 クリマンは、私の個人的なお気に入りだ。 偉大な高貴さと、レーザー光線のような風味の明確さが融合している。 ワイン醸造の金字塔である。 バルザック/ソーテルヌ地方で最も有名なシャトーが、フランスで最も凝縮感があり高価な甘口白ワインをつくっるシャトー・ディケムであることは、疑う余地がない。 しかし料理に最もよく合い、最も複雑で、飲まずにいられないワインは、バルザックのシャトークリマンであると、私は思う。 (中略) 過去2世紀のほとんど、クリマンはバルサックのコミューンにおける2つのリーダー的存在の一つと考えられてきた。 31haのぶどう畑と質素な1階建てのシャトーの建物は、小さなラ・ピネッセ村のすぐ北の、ゆうに海抜21mはある、バルサックでいちばん高い丘にある。 多くの評論家によれば、この標高の高さが畑の優れた水はけに一役買い、雨季には標高の低い方のシャトーより断然有利になるとのことだ。 (中略) ブリジットとベレニスの2人のリュルトンは、この傑出したシャトーの並外れた評判をより高めたにすぎない。 彼らが変えたのは、砂利と赤砂、粘土のような土壌のぶどう畑に植えられた少量のミュスカデルを取り除くことだけだった。 現在の栽培は100%セミヨンだが、これによてシャトー・クリマンのテロワールから最良のワインが生まれると彼らは信じている。 リュルトン家がソーヴィニヨン・ブランを避けたのは、数年後にアロマを失いやすいからだ。 リュルトン家は、毎年3〜4%の畑を植え替えるだけなので、ブドウの平均樹齢は35年という印象的な数字を保っている。 さらに、1haあたり16hlという収量はバルサック及びソーテルヌ地方のシャトーでは最も少ない。 この統計だけみても、ここで生産されたワインの凝縮感と品質が格別である理由がわかる。 ここのワインは樽で醗酵され、55ガロン(208L)の樽で12〜18ヵ月熟成されてから瓶詰される。 大半のヴィンテージには新樽33%使われる。 これによって、蜂蜜をかけたパイナップルとアプリコット風味の果実味とバニラのような、トーストのような新樽の香りがさらによく結びつき熟成すると信じられている。 クリマンがなぜこれほど貴重かというと、この地方で最も心動かされる、エレガントなワインを造っているからだ。 純粋な力強さとねっとり感、豪勢さの点でクリマンは、シャトー・ディケムはもちろん、リューセック、スデュイロー、それにクーテの贅沢で希少な「キュヴェ マダム」にもかなわないのは確かである。 しかし、格別のバランスとフィネスを物差しにワインの偉大さを測るなら、クリマンは他に例のない、この地方で最も上品さを極めたワインと言うことに値する。 多くのソーテルヌが、一歩間違えばうんざりするほど甘いワインになってしまう中で、最高のヴィンテージのクリマンは、蜂蜜をかけたパイナップルの果実味の、リッチで甘美でエキゾチックな個性と、レモンのような酸の際立った中核が融合しているようだ。 それがこのワインにすっきりとした風味や明確な味わい、そして深遠な、忘れられないほどに楽しめるブーケをもたらしている。 このワインはバルサック及びソーテルヌ地方で、一貫して最も深遠なワインであり、100%セミヨンから造られている。 力強い競走馬のようなスタイルのワインにいかに多くのエレガントさを組み込むことができるかという、心を奪われるような実例の一つである。 (ボルドー第4版より) [1995] シャトー クリマン 375ml バルザック 白 極甘口【ハーフ】 パーカーポイント95点! 8,360 円
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■品種:リースリング ■残糖量:124g/L ■酸含有量:9,2g/L ■評価:パーカーポイント95点/ジェームス・サックリング95点/ゴーミヨ2018 95点/ワインエンスージアスト95点/ワイン&スピリッツ92点 ■銘醸グレーフェンベルグは「伯爵の山」という意味。 スレート砂、少量の粘土が適度に混じり、南西向きで最大60%の急斜面。 アウスレーゼは完熟した房のみを選び収穫、100Lの小型のステンレスタンクで発酵。 果実の香りに自然由来の糖と鋭い酸の芸術的なまでのバランスが素晴らしいワインです。 ラインガウの伝統を表現した、洗練され、非常に甘美なアウスレーゼ。 長期熟成も期待できる逸品です。 ■ヴィンテージ情報 精力的な畑仕事のおかげで、雨がちで厄介なスタートが信じられないほど幸運な夏と実り豊かな秋となったヴィンテージ。 2016年は近年によくある温暖な冬で始まり、この30年間で平均的なタイミングの、4月最終週の発芽、6月中旬の開花となりました。 5月中旬から6月の終わりまではほぼ毎日のように大雨が降り続け、湿気を好むベト病などの菌付着が見受けられたためにどの対策をいつ講じるかその後の運命を分けました。 そして、天候は一転。 苦難続きの最初の半年を切り抜けたブドウの樹とブドウには、信じられないほど幸運な夏と素晴らしい秋がまっていました。 太陽が戻って畑にたくさんの陽光が降り注ぎ、8月下旬には通常通りブドウが熟し始め、さらに9月は記憶にある限りラインガウで最高気温を記録。 ブドウは完熟に近付きました。 10月初旬に少し雨が降りましたが、素晴らしいヴィンテージに影を落とすことなく、非常に健康的な、成熟した葡萄を収穫。 アウスレーゼ,ベーレンアウスレーゼ、TBAも28年連続での収穫に成功しました。
[2016] キートリヒャー グレーフェンベルグ リースリング アウスレーゼ 750ml 白 甘口 パーカーポイント95点! ロバート ヴァイル 16,238 円
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[メルカイズム] 美のSB ◎どこまでも美しく、深く。 米国最高のソーヴィニヨン・ブラン・マスター、フィリップ・メルカ。 彼の手掛ける作品は「SBでここまで?」と驚くほど貴賓にあふれていて、「結局良いSBを突き詰めると、メルカのワインに行き着いてしまう」…という方も少なくないのではないでしょうか。 ただしお値段も規格外。 『レイル・ジョージア』で21,000円、『メルカ・メケラ』で29,000円、『ダナ・SB』で37,000円、『クレシェア』で16,000円と、SBとは思えぬ価格がずらり並びます(価格は正規輸入元税別定価)。 ではメルカ・イズムが体験できる「貴賓と深い旨味」を持つSBで、手頃に楽しめるものは無いのか…?と仰る皆様におすすめしたいワイン…それがこの『クリフ・レイディ』。 メルカはミシェル・ロランに代わり、2010年からクリフ・レイディのコンサルタントに就きました。 在籍期間こそ2010年代中盤まで…と決して長くはありませんでしたが、飲んでみて下さい。 この価格にしながら、なん…とも言えない深い高貴さを堪能できる、本当に美しいSBですから。 ★前作’21年のWE誌評は、【WE94点】。 これは発表時、同年米国産SB(全235本中)の年間No.2というビッグ・スコアでした。 ちなみに1位は95点で『ケンゾー・あさつゆ』。 この度のご案内は、最新’22年となります。 ▼クリフ・レイディ・ヴィンヤーズ(Cliff Lede Vineyards) ミシュラン【三ツ星】に輝く「全米で最も予約困難なレストラン」ことフレンチ・ランドリーにもオン・リストし、グレース・ファミリーの元醸造家であったギャリー・ギャレロンが腕を揮っていたことでも有名なスパークリング・メーカー『S・アンダーソン』。 2002年、このワイナリーを購入したカナダ人ビジネスマンが、クリフ・レイディその人。 大改装工事の後にワイナリーを『クリフ・レイディ』とし、栽培家にデヴィッド・エイブリュー、コンサルタントにミシェル・ロラン、2010年からはフィリップ・メルカというスター軍団を招聘し、旧S・アンダーソン時代には影を潜めていた(造られてはいました)スティル・ワインへの本格尽力により、エキサイティングなナパ・カベが誕生することとなりました。 2012年からの醸造家はクリス(クリストファー)・タイナン(Chris Tynan/右画像)。 ニューヨーク生まれ、テキサス育ちの彼は、元々ブドウ畑の灌漑管理を行っている栽培会社の技術者として働き始めました。 2004年に『ケイン』で、2005年に『ブランキエ』でのハーヴェスト・ワークの職を得て、ヘレン・ターリーとジョン・ウェットローファー夫妻との繋がりを持ちます。 その系譜でしょうか?2006年、なんと『コルギン』のアシスタント・ワインメーカーに大抜擢。 コルギンでは五年間に亘ってヴィンヤード・マネージャーのデイヴィッド・エイブリューと共に仕事をこなしました。 2012年、デイヴィッドの紹介でクリフ・レイディに参画。 間もなくチーム入りを果たすという、シンデレラ・ボーイ的なキャリア・アップを続け、遂にはクリフ・レイディの醸造責任者にまで上り詰めました。 クリフ・レイディの各ワインはワイナリーの公式サイトで購入できますが、毎年真っ先に売り切れる通常ラインナップがこのソーヴィニヨン・ブラン。 前作でいえば、年産三桁しかない【RP100点】受賞のポエトリーですらまだ買えるのに、およそ1万ケースも生産しているこちらのSBのほうが完売した…というのですから、驚くべき人気です。 広く知られているのでしょうね、このワインの美味しさと、そして費用対効果の高さが。 ◎クリフ・レイディのSB。 個性的なマイクロ・クライメットを持つ複数畑からのSBを織り込んで創り上げるクリフ・レイディのSB。 畑は非公開ですが、カリストガに新たに取得した自社畑、同地区の契約畑、ラザフォード東部の畑、ナパ東部の1947植樹という極めて古い畑と、最低でも4ヶ所以上。 全てナイト・ハーヴェスト×手摘みで収穫し、やさしく全房プレスした後、フレンチ・オーク86%、ステンレス・タンク14%で発酵・熟成(シュール・リー)。 ソーヴィニヨン・ブラン78%、セミヨン22%のブレンド。 きれい…というより、もう、美しい。 これほどまでに、貴賓があって、しかも柔らかく深く、さらには品種の特徴をも失わないソーヴィニヨン・ブランには(この価格帯価格では)滅多に出会えせん。 極めて滑らかな舌触りがあり、しかしそれは濃いクリーミーさから来るものではなく、繊細な「旨味の練り」から来るもの。 艶やで軋みの無い、ふっくらとした上質の酸味が、いかにも手入れのいい葡萄を連想させます。 一口飲んで、「あ、いいな…」と好感触を受けた笑顔が、飲み続け、飲み進めるほどに、「いや、これは相当…」と別格の感に変わって真顔になります。 優しいミネラルと微かな塩味が高級感ある柑橘果実に溶け込み、複雑味とともにその一体となった味わい構成の完成度は、この価格帯の、この品種の中でも相当のもの。 かつてSBが「Poor Chardonnay」と呼ばれていた歴史を無きものとするほどに。 ●ナパの高級SBには、華やぎや色気ある豪奢な作品は多数あります。 対して熱よりも美しさと深さで魅せるこのSBに、やはりメルカの面影を感じてしまうのは私だけでしょうか。 ■36本完売! 12本追加いたしました。
クリフ レイディ ソーヴィニヨン ブラン ナパ ヴァレー [2022] (正規品) Cliff Lede Sauvignon Blanc [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][カリストガ+ラザフォード他][750ml] 6,710 円
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■品種:リースリング ■残糖度:4,0g/L ■酸度:7,1g/L ■畑は南向きで、場所によっては斜度70%という急斜面です。 土壌は、風化した青色粘板岩。 日中に浴びた太陽の熱を蓄え夜間にその熱度を放出するため、葡萄の生育を促進します。 この単一畑、ブラウネベルガー ユッファーのワインは、非常にエレガントで生き生きとした、フルーティなスタイルになります。 ■評価:パーカーポイント95点! 2020年のユッファーGGは、トロピカルフルーツのアロマに加え、ハーブやイーストの香りが感じられ、深みがあり、力強く、クリアでエレガント、そしてスパイシーな香りが特徴です。 クリスタルでピュア、塩味の効いた味わいは、リッチでパワフル、非常に濃厚で持続性のあるユッファーで、今年は目を見張るほどの出来栄えです。 2021年8月にヴィースバーデンで試飲。 その他のグローセス・ゲヴェックス [2020] ブラウネベルガー ユッファー リースリング クーベーア トロッケン グローセス ゲヴェックス 750ml 白 辛口 フリッツ ハーク パーカーポイント95点! 5,170 円
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■品種:セミヨン75% ソーヴィニョン・ブラン23% ミュスカデール2% ■味わい:2019年ヴィンテージを試飲すると、ジンジャーや洋ナシ、エキゾチックなフルーツの香りが際立つ、クーテの特徴的なノーズが引き出されます。 ジンジャー、洋ナシ、エキゾチックなフルーツ。 この年は特にフレッシュな味わいが特徴です。 非常にモダンなスタイルのクーテ。 ■パーカーポイント95‐97+点! 淡いレモンゴールドの色調の2019年クーテは、パイナップルのアップサイドダウンケーキ、ジンジャーの砂糖漬け、熟したアプリコット、クローバー蜂蜜を中核に、タンジェリンピール、ライムの花、レモンマーマレードの幻想的で強烈な香りがグラスから爆発し、シャントレルとムスク香料の示唆がある、最初からスリルに満ちた作品である。 口に含むと、砂糖漬けの柑橘類、石果、柑橘類のフレーバーが無数に広がり、キビキビした酸のバックボーンで満たされ、美しいテクスチャーとミネラルの長い花火のようなフィニッシュが待っています。 このワインは、とても美味しい。
[2019] シャトー クーテ バルザック 750ml 白 極甘口 パーカーポイント95-97+点! 7,150 円
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■品種:セミヨン75% ソーヴィニヨン・ブラン23% ミュスカデル2% ■熟成:フレンチオーク樽100%で18ヶ月間 ■味わい クリアで淡い色合い。 ライムやレモンの砂糖漬けなどの柑橘類、ジンジャー、アプリコットなどの複雑な香りがします。 口に含むと、アタックは生き生きとしていて、アロマの新鮮さが際立っています。 バリバリの貪欲キャラと欲張りな性格をシトラスフルーツとオレンジエッセンスが強調します。 中盤はふくよかな味わいで、心地よい起伏がある。 全体のバランスもいい。 フレッシュさがワインを長くしてくれる。 フィニッシュは長い。 ■パーカーポイント95点! 2017年のクーテは、熟したアプリコット、蜂蜜でコーティングされたナッツ、温かいパイナップルやマンゴーの超強烈な香りに、ナツメグとオレンジの花のタッチが加わっています。 リッチで甘く、クセのない味わいで、素晴らしい強さと深みがあり、素晴らしい余韻でフィニッシュします。 ■ジェームス・サックリング96点! すごい。 エネルギッシュな甘みと長く直線的な品質で、中央の味わいには素晴らしい焦点と強さがある。 オレンジピール、レモン、桃のニュアンス。 フレッシュなフィニッシュ。 飲んでもよし、持ってもよし。
[2017] シャトー クーテ バルザック 750ml 白 極甘口 パーカーポイント95点! 7,700 円
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■パーカーポイント96点! マンゴープディング、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、エキゾチックなスパイス、トーストしたアーモンド、ブリオッシュ、ハニーコムの香りが漂う、淡いレモンゴールド色のクリマン2010。 トロピカルフルーツ、スパイス、土の香りが幾重にも重なり、力強い味わいで、余韻は非常に長く、蜂蜜のようです。 238, ワインアドヴォケイト(2018年9月1日) [2010] シャトー クリマン 750ml 白 極甘口 バルザック パーカーポイント96点! 14,190 円
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■品種:セミヨン89% ソーヴィニョン ブラン9% ミュスカデル ■オーク樽熟成:年により18‐26ヶ月(新樽比率50‐55%) ■ヴィンテージ情報 このヴィンテージは、穏やかで乾燥した冬によく始まりました。 好天は春先まで続き、生育サイクルが早く始まりました。 その後、日中と夜間の気温が下がり、3月から5月にかけて、霜を恐れて息を止めたことが6回ありました。 この間、例年より寒く、何より乾燥した天候がブドウの生育を遅らせた。 比較的寒く、雨の多い日が続いた後、6月になると突然、2003年以来の初夏の暑さがやってきた。 幸いにも暑さは短時間で収まり、生育が追いついたブドウの木は、例年よりも暑さに対応できるようになったようだ。 7月26日には、ヴェレゾン(色変わり)のきっかけとなるタイミングで、奇跡的な雨が降りました。 今年も2017年と同様、9月の雨はボトリティス菌にとても有効でした。 しかし、収穫はより複雑なものになり、酸腐病がブドウの純度を脅かすことになりました。 私たちは、金鉱を掘り当てるように果実を選別して酸っぱいブドウを取り除き、きれいに貴腐化したものだけを残さなければなりませんでした。 10月8日、素晴らしいミュスカデルを含む潜在アルコール度数20%の完璧なバランスのとれたブドウを収穫する機会が訪れました。 ■テイスティングノート ソフトなグリーンの輝きを持つ繊細な黄金色。 非常に豊かなアロマを持つ強い香り。 柑橘類の皮の最初のノートに続いて、レモンタルト、そして焼きたてのブリオッシュを連想させるトーストのノートが感じられます。 口に含むと、マンダリンの皮とオレンジの砂糖漬けが感じられ、スターアニスのタッチがワインのアロマの新鮮さを際立たせている。 濃厚でリッチな味わいは、余韻が長く、フィニッシュに心地よい苦味が感じられる。 ■パーカーポイント94‐96点! 淡いレモンゴールド色の2019年リューセックは、フレッシュなグレープフルーツ、レモンカード、ライムの葉、クローバーハチミツの繊細な香りを放ち、ジャスミン、白トリュフ、ナツメグの香りが漂う。 味わいは、リンゴや柑橘類の果実の層と香ばしいアクセントがゆっくりと広がり、爽やかな酸味と魅惑的なオイリーな質感に縁取られ、最後にハニーナッツのノートの余韻で締めくくられます。
[2019] シャトー リューセック 750ml 白 極甘口 【オリジナルキャップ付き】 パーカーポイント94‐96点! 20,790 円
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■葡萄品種:セミヨン93% ソーヴィニヨン・ブラン5% ミュスカデール2% ■2014年ヴィンテージ やや穏やかな冬の後、芽の休憩は早かった。 その後、6月の第1週に、比較的高温に助けられて均一に開花しました。 いつものように、ブドウ園への天候の影響が主な関心事であり、チームはブドウが完全な健康状態で成熟することを確実にするために一年中働きました。 熟成の開始は2つの期間にわたって発生しました。 最初は7月下旬、次に8月15日以降で、同じブドウの木の房の熟度に違いが生じました。 ■テイスティングノート 美しい輝きを放つ黄色で、すでに深みを帯びていますが、まだ若さを感じさせる緑の輝きを持っています。 香りは繊細で、野の花の香り。 砂糖漬けの柑橘類やメロンの香りもある。 木の香りがよく溶け込んでいる。 口に含むと、アタックは繊細で、その後、ワインはかなりのボリュームを持つようになる。 爽やかさと豊かさのバランスのとれた心地よい酸味が感じられる。 柑橘系の果実味が再び現れ、オレンジのニュアンスが感じられる。 長くフレッシュなフィニッシュは、アプリコットの砂糖漬けのような古典的なノートが広がります。 熟成によって改善される可能性を秘めていますが、比較的若いうちに楽しめるワインでもあります。 ■パーカーポイント95‐97点! シャトー・リューセック2014は、セミヨン93%、ソーヴィニヨン・ブラン5%、ミュスカデル2%のブレンドで、10月15日から29日まで7回の試飲を行い、収穫量は通常の半分の13ヘクトリットル/ヘクタールです。 シャルル・シュヴァリエは、ラフィットではなく、ここで始めたことを忘れてはならないが、9月の初めは過熟したブドウがあり、パセリもあり、第二部分はボトリティスが非常に良いレベルだったと教えてくれた。 ブレンドはこの2つの部分から。 ブーケは透明感のあるスイカズラと白桃の香りを持ち、非常によく表現されています。 味わいは美しくバランスが取れており、完璧に近い酸がこのワインをとても...楽なものにしています。 このワインを飲むと、その美しさに圧倒される。 218, ワインアドヴォケイト(2015年4月30日) [2014] シャトー リューセック 750ml 白 極甘口 パーカーポイント95-97点! 11,220 円
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■品種:セミヨン65% ソーヴィニヨン・ブラン35% ■世界的ワイン評価誌の年間TOP100ワインで5位に選ばれたソーテルヌ1級格付。 ■このヴィンテージは、とにかく素晴らしいものです。 美しい収量で力強いワインができました。 アロマティックで、アルコールと糖分と酸味の完璧なバランスとアルコールと糖度、酸度のバランスが完璧で、ボトリティスの純度が非常に高い。 35%のソーヴィニョン・ブランが、このワインに見事な新鮮さと空中の糖分を与えています。 鮮やかな新鮮さと空中の糖分。 口の中ではピンクグレープフルーツ、レモンコンフィ、アプリコットのニュアンスが感じられる。 豊かさを支えているのは、非常にローストしたボトリティスである。 このワインは非の打ち所のない収穫により、成長の幅が広がりギローのテロワールを明確に表現しています。 引き締まったストレートでピュアなワイン。
[2009] シャトー ギロー1er Cru 375ml【ハーフ】白 極甘口 パーカーポイント96点! 5,390 円
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■品種:ソーヴィニヨン・ブラン90% ソーヴィニヨン・グリ5% セミヨン5% ■樹齢:38年 ■熟成:12ヶ月熟成(新樽50%) ■テイスティングノート ワインは淡い黄色です。 香りはすでに非常に表情豊かで、黄色い果実(桃、アプリコット)の香りがあります、 白い花(アカシア、オレンジの花)、そして柑橘類の美しいエレガンス。 味わいのアロマは、黄色い果実や花の香りがあり、より複雑で、ミネラルやスパイシーな香りを感じます。 さらにミネラル感やスパイシーさが増し、火打石がこの偉大なテロワールの特徴を表しています。 ■パーカーポイント94‐96+点! 2020年のスミス オー・ラフィット・ブランは、ソーヴィニヨン・ブラン90%、ソーヴィニヨン・グリ5%、セミヨン5%です。 50%新樽のフレンチオークで土着酵母により発酵させ、バトナージュをしながら澱とともに12ヶ月間熟成させ、さらに2‐3ヶ月間タンクで寝かせます。 グラスから飛び出すと、ライムの花、ゴールデンデリシャスアップル、グリーンマンゴーの生き生きとしたノートに加え、コリアンダーシード、削ったジンジャー、濡れた小石を思わせる香りがします。 ミディアムボディの口当たりは、この未熟な段階でも美しい調和を保ち、明るいリンゴとシトラスのフレーバー、柔らかな酸味、チョーキーなフィニッシュが特徴です。
[2020] シャトー スミス オー ラフィット ブラン 750ml 白 ペサック・レオニャン パーカーポイント94-96+点! 25,960 円
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■畑:5ha 18,000本 ■土壌:黒い砂と細かい白い砂利の土壌 ■樽での沈殿とアルコール発酵。 ■熟成:樽内の澱とともに攪拌、18ヶ月 熟成 新樽:35% ■コメント:ブドウ、桃、アカシアの花、スイカズラの濃厚でフレッシュでエレガントな香りは、ミネラルとスモーキーなノート (クォーツ、シリカ) と混ざり合っています。 程よい酸味にもかかわらず、繊細でクリーミーで豊かな味わい。 フルーティーな味わいの絶妙な濃縮、エネルギー、輝き。 重くなく程よいボリューム。 素晴く長い余韻。 ■パーカーポイント95点 2015年は、ソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン25%で構成され、樽(新樽35%)で発酵させた後、撹拌しながら澱の上で18ヶ月間熟成させました。 オープニングでは、愛らしいレモンタルト、フレッシュなグレープフルーツとパイナップルにスイカズラの香りが漂います。 ミディアムボディの味わいはとても引き締まっていて、素晴らしくキレのある酸と柑橘系のフィニッシュが特徴的です。
[2015] ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン 750ml 白 ペサック・レオニャン 輸入元:ラック・コーポレーション パーカーポイント95点! 18,150 円
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[国内#1] 同銘柄1位 ◎二代目の躍進。 国内オレ・シャル年間1位ナンバーワン! 複数回楽天ランキング1位と、只今ピノ・ノワールが大反響頂いております『ジ・アイリー・エステート版』に、シャルドネが追加となりました。 ピノ・ノワールは日本で飲める万円切りオレ・ピノの年間1位、【RP97点】を受賞しましたが、白もまた凄い。 ★こちらは価格を絞らずとも、日本で手に入る同年オレゴン・シャルドネの年間ナンバー・ワン@RP96点!(確定銘柄中) 二代目ジェイソンの快進撃が止まりません…。 因みに「日本で飲める…」との条件が付いておりますが、これを外した本国のみの銘柄を含めた年間1位も、実はジ・アイリー。 上記画像にもある日本未輸入のトップ・キュヴェ、『ジ・アイリー×ジ・アイリー』。 日本に上陸することがあれば、またご紹介させて頂きます。 ◎アイリーの新シャルドネ。 父デイヴィッドはパイオニア。 0から1を成した人ですが、ジェイソンは受け継いだ者。 自身の役目を「アイリーを守ること」だと述べています。 とはいえ、やはり彼もまた醸造家。 自身の作品と言えるものを世に送り出し、飲み手に喜ばれたいという気持ちはあるのでしょう。 父デイヴィッドの代名詞はピノでしたが、ジェイソンはシャルドネに面白みとやりがいを感じているようで、「シャルドネは魅力的で造るのがとても楽しい」と語っています。 実はアイリーでは1960年代からシャルドネを栽培しており、外部にも供給され、数々の名作を生み出してきました。 『アーターベリー×アイリー』(RP94+)、『モーゲンロング×アイリー』(AG95)、『ベルグストロム×アイリー』(RP93)etc...。 元より潜在能力は抜群。 それを引き出した二代目の作品…ということで、もしかしたらシャルドネが新しいアイリーの、またジェイソンの代名詞…となるかもしれませんね。 彼の新しい取り組みとしてはもうひとつ、ピノ、シャルドネとも最新現行ヴィンテージより「蝋キャップ」となっております。 ▼ジ・アイリー(The Eyrie Vineyards) 1960年代、アメリカン・ワインメーキングの向う矛先が、産地はカリフォルニア、品種はボルドー系に限定され、UCデイヴィスですらもそれ「以外」の可能性を語らなかった時代に、リチャード・ソマーに次いでオレゴンに渡った開拓者、デイヴィッド・レット。 彼と奥様により1966年に設立されたワイナリーが『ジ・アイリー』です。 「オレゴンはブドウ栽培に不向きだ」というUCデイヴィス校の教授陣の助言など意に介さず、オレゴン・ワイン産業の第一歩を刻んだジ・アイリーについてはお話したいことが沢山あり、また近々詳しくご紹介させて頂ければと思います。 が、ともかく私イナムラも愛してやまないオレゴンの第一人者であり、「YANAGIYA頒布会」では何度も登場している造り手です。 2019年、私イナムラが最も感動した米国産のロゼ・ワインもジ・アイリーからのものでした(頒布会にてお届け)。 こちらでのご案内は、『エステート』の’21年。 当店としましても、アイリーの白をご紹介させて頂くのは今回が初となります。 ◎Estate Chardonnay ダンディ・ヒルズにある二つの自社畑、『ジ・アイリー』と『シスターズ』の果実を使用。 畑はどちらも有機栽培認証を受けています。 クローンはデイヴィッドが初期に植えたドレイパー・セレクションが過半数の61%を占めます(樹齢57年)。 ほかはウェンテ26%、ステアリング13%。 ジェイソンは「シャルドネはピノより柔軟で好きなように造れる。 」と語る一方、ゆえに「醸造家が手を入れた跡が強く残るシャルドネが多すぎる」と嘆いてもいて、自身のシャルドネは極力人の手を加えないよう努めています。 有機栽培や、わずか5%のみの新樽使用、澱の攪拌も一切行わない…といった手法は、そんなジェイソンの意思表示。 100%樽発酵。 フレンチ・オークの小樽で11ヶ月間熟成。 2021年は例年より温暖で、雨が少なく長く乾燥したコンディションとなりました。 ただ夜間は長く低温で冷え、果実は酸を保持。 糖度の上昇を緩やかにし、風味の成熟を押し上げました。 結果、例年よりダイナミックな味わいとなったそうです。 ◎Wine Advocate(2019.3)より 【RP96点】 「The 2021 Chardonnay Estate offers exotic aromas of ripe peaches, honey, pie crust, tangerine oil and musky floral perfume. The medium-bodied palate is satiny and expansive with an impressively concentrated core of spicy fruit. Its broad, mouth-coating texture is balanced by fireworks of fresh acidity, and it has a long, spicy finish with flavor that goes on and on.」(Erin Brooks) これまでどちらかといえばピノの影に隠れていたシャルドネ。 近年このエステート・シャルドネのクオリティが急上昇した理由の一つに、上述のオリジナル・ヴァインを由来とする貴重なクローンを、’16年ヴィンテージからブレンドし始めたことがあるようです。 ジェイソンによれば、「樹齢の高い樹ほど真の優雅さと表現力の深みがあり、アルコール度は低く、酸度は高いですが、非常に表情豊かで、存在感がある」そうです。 ただ、この区画の果実はこれまでは限定キュヴェの『ジ・アイリー×ジ・アイリー』にしか用いていませんでした。 ’16年からこれをエステート版にも採用し、今年で五年目。 明らかに複雑な風味の形成が見られるようになったとか。 果実のアロマは控えめながらもエキゾチック。 口内にはスパイスのかかった洋ナシとミネラルが中心となって、層を成しながら滋味深く広がります。 ●日本で手に入るオレゴン・シャルドネの同年ナンバーワン・ボトル!同時にアイリー新時代の象徴でも。 ぜひ一度お試しあれ。 ■パーカー監修アドヴォケイト誌96点(同銘柄歴代1位) ジ アイリー ヴィンヤーズ シャルドネ "エステート" ダンディ ヒルズ [2021] (正規品) The Eyrie Vineyards Chardonnay Estate [白ワイン][アメリカ][オレゴン][ウィラメットヴァレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml] 9,350 円
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■パーカー監修アドヴォケイト誌95ポイント ■ワインスペクテイター誌94ポイント ■ワインエンシュージアスト誌94ポイント ■ヴィノス(VINOUS)93ポイント ■スクリューキャップです。 コルクはついておりません。 ◎現代の世界最高峰シャルドネ。 その希少バックVtg.! 2021年に開かれた、パリ・テイスティング45周年記念イベント、「ジャッジメント・オブ・ナパ」にて、見事シャルドネ部門世界No.1に輝いた『ルーウィン・アート・シリーズ』。 こちらは貴重なバック・ヴィンテージです。 ◎Wine Advocate(2009.12)より 【RP95点】 「The 2006 Art Series Chardonnay spent 12 months in new French oak with 10% of the wine going through malolactic fermentation. Medium straw-colored, it offers up a superb perfume of pain grille, biscotti, baked apple, poached pear, and tropical notes. Creamy textured, elegant, and concentrated, this savory Chardonnay will evolve for several years and drink well through 2016.」(Jay S Miller) ワイン詳細につきましては、『現行年号』のページを御覧くださいませ。 ●正規蔵出し品です。
ルーウィン エステート シャルドネ "アート シリーズ" マーガレット リヴァー [2006] (正規品) Leeuwin Estate Chardonnay Art Series [白ワイン][オーストラリア][マーガレットリバー][750ml] 20,790 円
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メゾン創設からわずか70年 コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主 ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。 その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げた。 「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いている。 初代エティエンヌ・ギガルは1924年、14歳の時に1781年創業の老舗メゾン、ヴィダル・フルーリィ社に入りワイン造りを修業。 1946年に独立した。 1961年にエティエンヌの後を継いだ2代目のマルセルは、80年代になって父エティエンヌがかつて奉公していたヴィダル・フルーリィを傘下に収め、これにより、当時、ヴィダル・フルーリィが所有していたラ・テュルクの畑も手に入れることになる。 1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。 ちなみにこのシャトーの領主であったモジロン伯爵には金髪(ブロンド)と栗毛(ブルネット)の娘がおり、これが今日のコート・ロティを土壌的に隔てたふたつの丘、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの語源という言い伝えがある。 シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、まさしくコート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。 さらに2001年にはジャン・ルイ・グリッパとド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収。 サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出した。 2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加したが、こちらは独立したブランドとして醸造、および販売。 今日ギガルはローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有している。 そしてメゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、醸造学のディプロマをもつ3代目のフィリップ。 先の三つ子のコート・ロティはじつに40ヶ月もの長期間にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となる。 その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しているのだ。 とかく単一畑のコート・ロティやコンドリュー、エルミタージュの上級キュヴェばかりに目が向きがちなギガルだが、メゾン共通のラベルで統一された、ネゴシアンもののアイテムもすこぶる質が高い。 コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンドはムーリーヌやテュルクでなくともギガルの底力を知ることのできる精緻な造り。 最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。 コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけである。 品質に妥協を許さないギガル。 コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 シャトーヌフ デュ パプ ブラン Chateauneuf du Pape Blanc 生産者:E ギガル /E.GUIGAL 容量:750ml 色:白 種類:スティルワイン 甘辛:辛口 原産国:フランス 生産地方:ローヌ地方 生産地区:シャトーヌフ デュ パプ 生産村:シャトーヌフ デュ パプ 原産地呼称:Chateauneuf du Pape パールがかった金色の輝く色調。 ゆったりと白い花の香りのこのワインは、口に含むととろりと果肉感があり、程よい酸味で上品な味わい。 リッチでエレガントな白 アルコール度数:13.5 ぶどう品種(セパージュ):Grenache blanc45%,Roussanne25%,Clairette15%,Bourboulenc10%,Piquepoul 3%,Picardan2% 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像・商品説明文と異なる場合がございます。 何卒ご了承くださいませ。 ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています。
【あす楽】【正規品】E.GUIGAL ギガル シャトーヌフ デュ パプ ブランChateauneuf du Pape Blanc 750ml フランス ローヌ 白ワイン グルナッシュブラン ルーサンヌ 手摘み リュットレゾネ 天然酵母 ALC13.5% コルク 8か月熟成 6,600 円
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メゾン創設からわずか70年 コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主 ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。 その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げた。 「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いている。 初代エティエンヌ・ギガルは1924年、14歳の時に1781年創業の老舗メゾン、ヴィダル・フルーリィ社に入りワイン造りを修業。 1946年に独立した。 1961年にエティエンヌの後を継いだ2代目のマルセルは、80年代になって父エティエンヌがかつて奉公していたヴィダル・フルーリィを傘下に収め、これにより、当時、ヴィダル・フルーリィが所有していたラ・テュルクの畑も手に入れることになる。 1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。 ちなみにこのシャトーの領主であったモジロン伯爵には金髪(ブロンド)と栗毛(ブルネット)の娘がおり、これが今日のコート・ロティを土壌的に隔てたふたつの丘、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの語源という言い伝えがある。 シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、まさしくコート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。 さらに2001年にはジャン・ルイ・グリッパとド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収。 サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出した。 2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加したが、こちらは独立したブランドとして醸造、および販売。 今日ギガルはローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有している。 そしてメゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、醸造学のディプロマをもつ3代目のフィリップ。 先の三つ子のコート・ロティはじつに40ヶ月もの長期間にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となる。 その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しているのだ。 とかく単一畑のコート・ロティやコンドリュー、エルミタージュの上級キュヴェばかりに目が向きがちなギガルだが、メゾン共通のラベルで統一された、ネゴシアンもののアイテムもすこぶる質が高い。 コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンドはムーリーヌやテュルクでなくともギガルの底力を知ることのできる精緻な造り。 最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。 コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけである。 品質に妥協を許さないギガル。 コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 サンジョゼフ ブラン Saint Joseph Blanc 生産者:E ギガル /E.GUIGAL 容量:750ml 色:白 種類:白ワイン 甘辛:辛口 原産国:フランス 生産地方:ローヌ地方 生産地区:サンジョセフ 生産村:トゥルノン 原産地呼称:Saint Joseph 味わいコメント: 18度前後に温度を調整して発酵。 一部はステンレスタンク、一部はオークの小樽(1/4が新樽、残りは1年使用樽)で熟成。 輝きのある麦わら色。 白い花の香りが強く、控えめに感じられるオークのニュアンス。 リッチでボリューム感があり、まろやかな味わい。 洋梨や柑橘類の香りがフィニッシュに残る。 アルコール度数:13.5 ぶどう品種(セパージュ):Marsanne 95% Roussanne 5% 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像・商品説明文と異なる場合がございます。 何卒ご了承くださいませ。 ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています。
【あす楽】【正規品】E.GUIGAL ギガル サンジョゼフ ブラン Saint Joseph Blanc 750ml フランス ローヌ サン・ジョセフ トゥルノン 白ワイン ルーサンヌ マルサンヌ 手摘み リュットレゾネ 天然酵母 ALC13.5% コルク 4,180 円
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メゾン創設からわずか70年 コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主 ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。 その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げた。 「ギガルの三つ子の兄弟」と俗に言われる単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いている。 初代エティエンヌ・ギガルは1924年、14歳の時に1781年創業の老舗メゾン、ヴィダル・フルーリィ社に入りワイン造りを修業。 1946年に独立した。 1961年にエティエンヌの後を継いだ2代目のマルセルは、80年代になって父エティエンヌがかつて奉公していたヴィダル・フルーリィを傘下に収め、これにより、当時、ヴィダル・フルーリィが所有していたラ・テュルクの畑も手に入れることになる。 1995年にはコート・ロティの歴史的なドメーヌである「シャトー・ダンピュイ」を入手。 ちなみにこのシャトーの領主であったモジロン伯爵には金髪(ブロンド)と栗毛(ブルネット)の娘がおり、これが今日のコート・ロティを土壌的に隔てたふたつの丘、コート・ブロンドとコート・ブリュンヌの語源という言い伝えがある。 シャトー・ダンピュイは7つの区画からなるコート・ロティであり、まさしくコート・ブロンドとコート・ブリュンヌの両テロワールがブレンドされた、素晴らしく調和のとれたスタイルとなっている。 さらに2001年にはジャン・ルイ・グリッパとド・ヴァルーイの両ドメーヌを吸収。 サン・ジョゼフの「ヴィーニュ・ド・ロスピス」や「リュー・ディ・サン・ジョゼフ」、エルミタージュの「エクス・ヴォト」など新しいアイテムを生み出した。 2006年にはドメーヌ・ド・ボンスリーヌに資本参加したが、こちらは独立したブランドとして醸造、および販売。 今日ギガルはローヌ全体におよそ60haもの自社畑を所有している。 そしてメゾンにおいてワイン造りの全権を担うのは、醸造学のディプロマをもつ3代目のフィリップ。 先の三つ子のコート・ロティはじつに40ヶ月もの長期間にわたって新樽に寝かされるため、オーク樽の善し悪しはきわめて重要となる。 その品質を確実なものとするため、2003年以来、ギガルはシャトー・ダンピュイに樽工房を設え、年間に必要となるおよそ800のオーク樽を自製しているのだ。 とかく単一畑のコート・ロティやコンドリュー、エルミタージュの上級キュヴェばかりに目が向きがちなギガルだが、メゾン共通のラベルで統一された、ネゴシアンもののアイテムもすこぶる質が高い。 コート・ロティ・ブリュンヌ&ブロンドはムーリーヌやテュルクでなくともギガルの底力を知ることのできる精緻な造り。 最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。 コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけである。 品質に妥協を許さないギガル。 コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 クローズエルミタージュ ブラン Crozes Hermitage Blanc 生産者:E ギガル /E.GUIGAL 容量:750ml 色:白 種類:白ワイン 甘辛:辛口 原産国:フランス 生産地方:ローヌ地方 生産地区:クローズエルミタージュ 生産村:ラルナージュ、ジェルヴァン、メルキュロール 原産地呼称:Croze Hermitage 味わいコメント: ぶどうの一部は旧ドメーヌ・ド・ヴァルーイのもの。 18度に温度調節のうえ発酵を行い、一部のワインを12ヶ月樽熟成。 ゴールデンイエロー。 西洋サンザシやアカシアを思わせる白い花のアロマ。 爽やかさを保ちながら、ボリューム感があり、リッチな味わい。 アルコール度数:13 ぶどう品種(セパージュ):Marsanne 95% Roussanne 5% 販売者 亀田産業株式会社 栃木県宇都宮市川田町432 ※ラベルやキャップシールのデザインやヴィンテージが掲載の画像・商品説明文と異なる場合がございます。 何卒ご了承くださいませ。 ※未成年者への酒類の販売は固くお断りしています。
【あす楽】【正規品】E.GUIGAL ギガル クローズエルミタージュ ブラン Crozes Hermitage Blanc 750ml フランス ローヌ ラルナージュ ジェルヴァン メルキュロール 白ワイン ルーサンヌ マルサンヌ 手摘み リュットレゾネ 天然酵母 ALC13.5% コルク 12か月熟成 3,740 円
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Information 貴腐ワインの中でも世界最高峰のワイン。 年産5500ケースと少なく希少価値の高いワイン。 素晴らしい香りと深い色あい、とろりとした口当りは絶品。 生産地 フランス ボルドー地方 ソーテルヌ地区 商品名 シャトー・ディケム 作り手 Chateau d'Yquem 格付・認証 A.O.C. ソーテルヌSauterne プルミエ・クリュ・シュペリュール 生産年 2014年 色・タイプ 白・貴腐ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 甘口 ブドウ品種 セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン ガイドブック パーカーポイント 90点以上 飲み頃 今〜2060年頃 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 シャトー・ディケムの歴史 フランスの「ソーテルヌ」はハンガリーの「トカイ」、ドイツの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」と並んで、世界三大貴腐ワインと言われています。 その世界の貴腐ワインのトップに君臨するのが「シャトー・ディケム」です。 フランスはアキテーヌ地方ジロンド県ソーテルヌ村にあるリュル=サリュース家所有のシャトーで、ソーテルヌ・ワインに含まれます。 もちろんソーテルヌの格付けにおいてもただひとつだけ別格扱いで、1855年のパリ万国博覧会にて制定されたジロンド県産白ワイン部門の格付けでも唯一「特別1級」プルミエ・クリュ・シュペリュールに指定されています。 シャトー・ディケムの歴史は古く、数百年の歴史を誇るボルドーでも最も古いシャトーの一つです。 面積は100haほど、生産されるワインは毎年秋に6万3千〜7万本程度とされています。 ぶどう品種は、セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%で、ぶどうは粒単位で丹念に手作業で選別され、オークの新樽で3年熟成された後瓶詰めされます。 品質保持は厳密に行われ、ブドウの樹齢を高く保つことや生産を制限する為の手入れ、ここの畑から注意深く選ばれた接木を使っての2種類のぶどうの品種改良、畑に何回も通って房の中から完熟した貴腐果粒だけを摘むという特殊な摘果方法、絶対的な補糖拒否、全てオーク新樽使用、完璧さを維持する為に不作の年はイケムの瓶に詰めないスタイルを取っている。 そのため生産されない年が存在し1930,51,52,64,72,74年などは造られなかった。 よいヴィンテージのものは熟成に二十年以上かかるとされ、100年以上経っても、その輝きは失われないといわれています。 ソーテルヌ地方の中心部に位置するディケムは、たくさんの第一級シャトーに囲まれた畑を見下ろす小さい丘の頂きに雄大に広がっている。 1785年から1997年までの間、このシャトーは、1家族によって所有されていた。 アレクサンドル・ド・リュール・サリュース伯爵は、この広大なシャトーの経営責任者である一族の最も新しいメンバーで、1968年に叔父からこのシャトーを引き継いだ。 1997年に、このシャトーは巨大なコングロマリット、モエ・ ヘネシーに売却されたが、この売却はリュール・サリュース伯爵の意義により成立せず、現在も彼が管理人である。 1999年よりLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ、ヘネシー)グループの傘下に入った。 ソーテルヌが誇る世界最高峰の貴腐ワイン ディケムの偉大さとユニークさには、いくつかの要因があることは間違いない。 まず第一に、独自の微気候を伴う完璧な立地条件があること。 第二に、リュール・サリュース家は、97Kmにも及ぶパイプを用いた精巧な排水システムを設置したこと。 第三に、ディケムには、経済的な損失やトラブルを斟酌せずに、最も良質なワインだけを生産しようという狂信的とも言える執念が存在することだ。 ディケムが、近隣の畑に比べてこれほど優れている最大の理由は、この最後の要因にある。 ディケムでは、1本の葡萄の木からたったグラス1杯のワインしか造らないと誇らしげに語られる。 多くの場合、ディケムに6週間から8週間滞在し、最低でも4回の時期にに分けて葡萄畑をまわる150人もの摘み手のグループによって、葡萄が完全に成熟するのを待って一粒一粒摘まれる。 1964年には、摘み手たちは、13回にもわたって畑をまわったが、不向きと見なされる葡萄を収穫しただけで、結局このヴィンテージではまったく何も生産しなかった。 ワイン醸造をしているシャトーの中で、収穫全体を自発的に格下のワインにまわすところ、あるいはそれが経済的に可能なところはほとんどない。 熟成しても失われない新鮮さ。 ディケムは信じられないような熟成の可能性を持っている。 ディケムのワインはあまりにリッチで、ふくよかで甘いために、その多くはいつも10回目の誕生日を迎える前に飲まれてしまう。 しかし、ディケムが最高の飲み頃になるにはほとんどの場合15年〜20年の年月が必要であり、偉大なヴィンテージは50年あるいは75年以上経っても、新鮮で頽廃的に芳醇さを備え続けているだろう。 私がかつて飲んだことのある最も偉大なディケムは1921年ものだった。 驚くほど新鮮で生き生きとしており、その贅沢さと芳醇さは決して忘れることは無いだろう。 こうした品質への情熱的なこだわりは、何も畑に限ったことではない。 ワインは新樽の中で3年以上かけて熟成され、全収穫量の20%が蒸発により失われる。 リュール・サリュース伯爵が瓶詰めできると見なしたワインでも、最良の樽からだけ厳しく選別される。 1975年、1976年、1980年といった秀逸な年には、樽の20%が排除された。 1979年のような困難な年には、60%のワインが外された。 1978年のような手に負えないヴィンテージでは、85%のワインがディケムとして売るのにふさわしくないと判断された。 私の知る限り、これほど無情な選別過程を採り入れているシャトーはほかに無い。 ディケムでは、芳醇さが少しでも失われることを恐れて、決して濾過処理を行わない ディケムはまた「Y」(イグレック)と呼ばれる辛口のワインを造っている。 これは特色のあるワインであり、ディケムらしいブーケを持ちながら、樽香が強く、味は辛口で、通常は非常にフルボディで際立ってアルコール度数が高い。 力強いワインで、私の舌にとっては、フォアグラのようなコクのある食べ物と一緒に出されるのが最高である。 ディケムは他の有名なボルドー・ワインと違って、プリムール、つまり先物で売られることはない。 このワインは、通常はそのヴィンテージの4年後に、極めて高い価格で出荷されるが、費やされた労力、リスク、そして厳格な選別過程を考えれば、最高の値札に値する数少ない高級価格ワインの1つである。 〜ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より〜 シャトー・ディケム[2014]ボルドー ソーテルヌ 白・貴腐 750ml Chateau d'Yquem[Sauterne] フランス 貴腐ワイン 格付け1級 70,400 円
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Information 貴腐ワインの中でも世界最高峰のワイン。 年産5500ケースと少なく希少価値の高いワイン。 素晴らしい香りと深い色あい、とろりとした口当りは絶品。 生産地 フランス ボルドー地方 ソーテルヌ地区 商品名 シャトー・ディケム 作り手 Chateau d'Yquem 格付・認証 A.O.C. ソーテルヌSauterne プルミエ・クリュ・シュペリュール 生産年 2013年 色・タイプ 白・貴腐ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 甘口 ブドウ品種 セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン ガイドブック パーカーポイント 90点以上 飲み頃 今〜2060年頃 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 シャトー・ディケムの歴史 フランスの「ソーテルヌ」はハンガリーの「トカイ」、ドイツの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」と並んで、世界三大貴腐ワインと言われています。 その世界の貴腐ワインのトップに君臨するのが「シャトー・ディケム」です。 フランスはアキテーヌ地方ジロンド県ソーテルヌ村にあるリュル=サリュース家所有のシャトーで、ソーテルヌ・ワインに含まれます。 もちろんソーテルヌの格付けにおいてもただひとつだけ別格扱いで、1855年のパリ万国博覧会にて制定されたジロンド県産白ワイン部門の格付けでも唯一「特別1級」プルミエ・クリュ・シュペリュールに指定されています。 シャトー・ディケムの歴史は古く、数百年の歴史を誇るボルドーでも最も古いシャトーの一つです。 面積は100haほど、生産されるワインは毎年秋に6万3千〜7万本程度とされています。 ぶどう品種は、セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%で、ぶどうは粒単位で丹念に手作業で選別され、オークの新樽で3年熟成された後瓶詰めされます。 品質保持は厳密に行われ、ブドウの樹齢を高く保つことや生産を制限する為の手入れ、ここの畑から注意深く選ばれた接木を使っての2種類のぶどうの品種改良、畑に何回も通って房の中から完熟した貴腐果粒だけを摘むという特殊な摘果方法、絶対的な補糖拒否、全てオーク新樽使用、完璧さを維持する為に不作の年はイケムの瓶に詰めないスタイルを取っている。 そのため生産されない年が存在し1930,51,52,64,72,74年などは造られなかった。 よいヴィンテージのものは熟成に二十年以上かかるとされ、100年以上経っても、その輝きは失われないといわれています。 ソーテルヌ地方の中心部に位置するディケムは、たくさんの第一級シャトーに囲まれた畑を見下ろす小さい丘の頂きに雄大に広がっている。 1785年から1997年までの間、このシャトーは、1家族によって所有されていた。 アレクサンドル・ド・リュール・サリュース伯爵は、この広大なシャトーの経営責任者である一族の最も新しいメンバーで、1968年に叔父からこのシャトーを引き継いだ。 1997年に、このシャトーは巨大なコングロマリット、モエ・ ヘネシーに売却されたが、この売却はリュール・サリュース伯爵の意義により成立せず、現在も彼が管理人である。 1999年よりLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ、ヘネシー)グループの傘下に入った。 ソーテルヌが誇る世界最高峰の貴腐ワイン ディケムの偉大さとユニークさには、いくつかの要因があることは間違いない。 まず第一に、独自の微気候を伴う完璧な立地条件があること。 第二に、リュール・サリュース家は、97Kmにも及ぶパイプを用いた精巧な排水システムを設置したこと。 第三に、ディケムには、経済的な損失やトラブルを斟酌せずに、最も良質なワインだけを生産しようという狂信的とも言える執念が存在することだ。 ディケムが、近隣の畑に比べてこれほど優れている最大の理由は、この最後の要因にある。 ディケムでは、1本の葡萄の木からたったグラス1杯のワインしか造らないと誇らしげに語られる。 多くの場合、ディケムに6週間から8週間滞在し、最低でも4回の時期にに分けて葡萄畑をまわる150人もの摘み手のグループによって、葡萄が完全に成熟するのを待って一粒一粒摘まれる。 1964年には、摘み手たちは、13回にもわたって畑をまわったが、不向きと見なされる葡萄を収穫しただけで、結局このヴィンテージではまったく何も生産しなかった。 ワイン醸造をしているシャトーの中で、収穫全体を自発的に格下のワインにまわすところ、あるいはそれが経済的に可能なところはほとんどない。 熟成しても失われない新鮮さ。 ディケムは信じられないような熟成の可能性を持っている。 ディケムのワインはあまりにリッチで、ふくよかで甘いために、その多くはいつも10回目の誕生日を迎える前に飲まれてしまう。 しかし、ディケムが最高の飲み頃になるにはほとんどの場合15年〜20年の年月が必要であり、偉大なヴィンテージは50年あるいは75年以上経っても、新鮮で頽廃的に芳醇さを備え続けているだろう。 私がかつて飲んだことのある最も偉大なディケムは1921年ものだった。 驚くほど新鮮で生き生きとしており、その贅沢さと芳醇さは決して忘れることは無いだろう。 こうした品質への情熱的なこだわりは、何も畑に限ったことではない。 ワインは新樽の中で3年以上かけて熟成され、全収穫量の20%が蒸発により失われる。 リュール・サリュース伯爵が瓶詰めできると見なしたワインでも、最良の樽からだけ厳しく選別される。 1975年、1976年、1980年といった秀逸な年には、樽の20%が排除された。 1979年のような困難な年には、60%のワインが外された。 1978年のような手に負えないヴィンテージでは、85%のワインがディケムとして売るのにふさわしくないと判断された。 私の知る限り、これほど無情な選別過程を採り入れているシャトーはほかに無い。 ディケムでは、芳醇さが少しでも失われることを恐れて、決して濾過処理を行わない ディケムはまた「Y」(イグレック)と呼ばれる辛口のワインを造っている。 これは特色のあるワインであり、ディケムらしいブーケを持ちながら、樽香が強く、味は辛口で、通常は非常にフルボディで際立ってアルコール度数が高い。 力強いワインで、私の舌にとっては、フォアグラのようなコクのある食べ物と一緒に出されるのが最高である。 ディケムは他の有名なボルドー・ワインと違って、プリムール、つまり先物で売られることはない。 このワインは、通常はそのヴィンテージの4年後に、極めて高い価格で出荷されるが、費やされた労力、リスク、そして厳格な選別過程を考えれば、最高の値札に値する数少ない高級価格ワインの1つである。 〜ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より〜 シャトー・ディケム[2013]ボルドー ソーテルヌ 白・貴腐 750ml Chateau d'Yquem[Sauterne] フランス 貴腐ワイン 格付け1級 63,800 円
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Information 貴腐ワインの中でも世界最高峰のワイン。 年産5500ケースと少なく希少価値の高いワイン。 素晴らしい香りと深い色あい、とろりとした口当りは絶品。 生産地 フランス ボルドー地方 ソーテルヌ地区 商品名 シャトー・ディケム 作り手 Chateau d'Yquem 格付・認証 A.O.C. ソーテルヌSauterne プルミエ・クリュ・シュペリュール 生産年 2011年 色・タイプ 白・貴腐ワイン 内容量 750ml 本数 1本 味わい 甘口 ブドウ品種 セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン ガイドブック パーカーポイント 90点以上 飲み頃 今〜2060年頃 飲み頃温度 10℃〜14℃ 推奨保存環境 温度=8℃〜12℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 シャトー・ディケムの歴史 フランスの「ソーテルヌ」はハンガリーの「トカイ」、ドイツの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」と並んで、世界三大貴腐ワインと言われています。 その世界の貴腐ワインのトップに君臨するのが「シャトー・ディケム」です。 フランスはアキテーヌ地方ジロンド県ソーテルヌ村にあるリュル=サリュース家所有のシャトーで、ソーテルヌ・ワインに含まれます。 もちろんソーテルヌの格付けにおいてもただひとつだけ別格扱いで、1855年のパリ万国博覧会にて制定されたジロンド県産白ワイン部門の格付けでも唯一「特別1級」プルミエ・クリュ・シュペリュールに指定されています。 シャトー・ディケムの歴史は古く、数百年の歴史を誇るボルドーでも最も古いシャトーの一つです。 面積は100haほど、生産されるワインは毎年秋に6万3千〜7万本程度とされています。 ぶどう品種は、セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%で、ぶどうは粒単位で丹念に手作業で選別され、オークの新樽で3年熟成された後瓶詰めされます。 品質保持は厳密に行われ、ブドウの樹齢を高く保つことや生産を制限する為の手入れ、ここの畑から注意深く選ばれた接木を使っての2種類のぶどうの品種改良、畑に何回も通って房の中から完熟した貴腐果粒だけを摘むという特殊な摘果方法、絶対的な補糖拒否、全てオーク新樽使用、完璧さを維持する為に不作の年はイケムの瓶に詰めないスタイルを取っている。 そのため生産されない年が存在し1930,51,52,64,72,74年などは造られなかった。 よいヴィンテージのものは熟成に二十年以上かかるとされ、100年以上経っても、その輝きは失われないといわれています。 ソーテルヌ地方の中心部に位置するディケムは、たくさんの第一級シャトーに囲まれた畑を見下ろす小さい丘の頂きに雄大に広がっている。 1785年から1997年までの間、このシャトーは、1家族によって所有されていた。 アレクサンドル・ド・リュール・サリュース伯爵は、この広大なシャトーの経営責任者である一族の最も新しいメンバーで、1968年に叔父からこのシャトーを引き継いだ。 1997年に、このシャトーは巨大なコングロマリット、モエ・ ヘネシーに売却されたが、この売却はリュール・サリュース伯爵の意義により成立せず、現在も彼が管理人である。 1999年よりLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ、ヘネシー)グループの傘下に入った。 ソーテルヌが誇る世界最高峰の貴腐ワイン ディケムの偉大さとユニークさには、いくつかの要因があることは間違いない。 まず第一に、独自の微気候を伴う完璧な立地条件があること。 第二に、リュール・サリュース家は、97Kmにも及ぶパイプを用いた精巧な排水システムを設置したこと。 第三に、ディケムには、経済的な損失やトラブルを斟酌せずに、最も良質なワインだけを生産しようという狂信的とも言える執念が存在することだ。 ディケムが、近隣の畑に比べてこれほど優れている最大の理由は、この最後の要因にある。 ディケムでは、1本の葡萄の木からたったグラス1杯のワインしか造らないと誇らしげに語られる。 多くの場合、ディケムに6週間から8週間滞在し、最低でも4回の時期にに分けて葡萄畑をまわる150人もの摘み手のグループによって、葡萄が完全に成熟するのを待って一粒一粒摘まれる。 1964年には、摘み手たちは、13回にもわたって畑をまわったが、不向きと見なされる葡萄を収穫しただけで、結局このヴィンテージではまったく何も生産しなかった。 ワイン醸造をしているシャトーの中で、収穫全体を自発的に格下のワインにまわすところ、あるいはそれが経済的に可能なところはほとんどない。 熟成しても失われない新鮮さ。 ディケムは信じられないような熟成の可能性を持っている。 ディケムのワインはあまりにリッチで、ふくよかで甘いために、その多くはいつも10回目の誕生日を迎える前に飲まれてしまう。 しかし、ディケムが最高の飲み頃になるにはほとんどの場合15年〜20年の年月が必要であり、偉大なヴィンテージは50年あるいは75年以上経っても、新鮮で頽廃的に芳醇さを備え続けているだろう。 私がかつて飲んだことのある最も偉大なディケムは1921年ものだった。 驚くほど新鮮で生き生きとしており、その贅沢さと芳醇さは決して忘れることは無いだろう。 こうした品質への情熱的なこだわりは、何も畑に限ったことではない。 ワインは新樽の中で3年以上かけて熟成され、全収穫量の20%が蒸発により失われる。 リュール・サリュース伯爵が瓶詰めできると見なしたワインでも、最良の樽からだけ厳しく選別される。 1975年、1976年、1980年といった秀逸な年には、樽の20%が排除された。 1979年のような困難な年には、60%のワインが外された。 1978年のような手に負えないヴィンテージでは、85%のワインがディケムとして売るのにふさわしくないと判断された。 私の知る限り、これほど無情な選別過程を採り入れているシャトーはほかに無い。 ディケムでは、芳醇さが少しでも失われることを恐れて、決して濾過処理を行わない ディケムはまた「Y」(イグレック)と呼ばれる辛口のワインを造っている。 これは特色のあるワインであり、ディケムらしいブーケを持ちながら、樽香が強く、味は辛口で、通常は非常にフルボディで際立ってアルコール度数が高い。 力強いワインで、私の舌にとっては、フォアグラのようなコクのある食べ物と一緒に出されるのが最高である。 ディケムは他の有名なボルドー・ワインと違って、プリムール、つまり先物で売られることはない。 このワインは、通常はそのヴィンテージの4年後に、極めて高い価格で出荷されるが、費やされた労力、リスク、そして厳格な選別過程を考えれば、最高の値札に値する数少ない高級価格ワインの1つである。 〜ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より〜 シャトー・ディケム[2011]ボルドー ソーテルヌ 白・貴腐 750ml Chateau d'Yquem[Sauterne] フランス 貴腐ワイン 格付け1級 67,100 円
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