国内編 1 池澤 優 藤原 聖子 岩波書店イマシュウキョウニムキアウ1 イケザワ マサル フジワラ サトコ 発行年月:2018年09月28日 予約締切日:2018年09月27日 ページ数:224p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000265072 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 いま宗教に向きあう 1 現代日本の宗教事情 国内編 1 [ 池澤 優 ] 2,530 円
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阪神・淡路、東日本のそれから 三木英 森話社シュウキョウ ト シンサイ ミキ,ヒズル 発行年月:2015年10月 ページ数:251p サイズ:単行本 ISBN:9784864050838 三木英(ミキヒズル) 1958年兵庫県生まれ。 1987年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。 現在、大阪国際大学教授、博士(人間科学/大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 大震災と教団(阪神・淡路大震災被災地における宗教団体/東日本大震災における宗教団体)/2 被災者による被災者の救い(祭りがつくり上げる被災者の連帯/巡礼の創出、聖地の出現/儀礼の確立、拡大する連帯)/3 震災記憶の風化のなかで(阪神・淡路大震災被災地における宗教の「当時」と「いま」/追悼儀礼の現場から/記憶と人をつなぎ続ける難しさ)/不慮の災いと宗教の可能性 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宗教と震災 阪神・淡路、東日本のそれから [ 三木英 ] 2,860 円
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麥谷 邦夫 岩波書店リクチョウズイトウドウキョウシソウケンキュウ ムギタニ クニオ 発行年月:2018年01月20日 予約締切日:2018年01月19日 ページ数:440p サイズ:単行本 ISBN:9784000255769 麥谷邦夫(ムギタニクニオ) 1948年生まれ。 京都大学名誉教授。 中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 道教教理思想の形成(魏晋南北朝期の道家・道教における気/道教的生成論の形成と展開/『老子想爾注』と道気論)/第2部 道教教理思想の諸相(道教教理における天界説/初期道教における救済思想/道教における真父母の概念と孝)/第3部 道教教理体系と仏教教理学(『道教義枢』と南北朝隋初唐期の道教教理学/道教教理学と三論学派の論法/唐代老子注釈学と仏教/道教類書と教理体系)/第4部 唐玄宗三教思想研究(玄宗『道徳真経』注疏における「妙本」/玄宗と『道徳真経』注疏の撰述/玄宗と三経御注) 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 六朝隋唐道教思想研究 [ 麥谷 邦夫 ] 14,300 円
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神々の時代の物語 久々知武 兼六館出版コジキ デンセツ ククチ,タケシ 発行年月:2012年12月 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784874620731 久々知武(ククチタケシ) 本名、菊池秀夫。 1958年神奈川県生まれ。 成蹊大学法学部政治学科卒業。 ゼネコンに就職の後、1990年に広告代理店に転職。 「九州の歴史と文化を楽しむ会」設立・現会長。 早稲田大学で開催した「邪馬台国研究大会」実行委員長、「全国邪馬台国連絡協議会」発起人。 日本考古学協会会員、一級土木施工管理技士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編・ヒムカ編(葦原中ツ国の書 イザナギ紀/高天原の書 アマテラス紀) 古事記編纂1300年記念作品。 1300年前の時を経て、1800年前の神たちの真の姿がここに再現される。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 古事記伝説 神々の時代の物語 [ 久々知武 ] 1,519 円
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たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉 ポイエーシス叢書 68 ジャック・デリダ 湯浅 博雄 未来社シントチ ジャック デリダ ユアサ ヒロオ 発行年月:2016年11月02日 予約締切日:2016年11月01日 ページ数:192p サイズ:全集・双書 ISBN:9784624932688 湯浅博雄(ユアサヒロオ) 1947年生まれ。 東京大学文学部フランス文学科卒、同大学院博士課程、パリ第三大学博士課程修了(3e cycle博士課程提出)。 東京大学名誉教授。 フランス思想・文学、言語態研究 大西雅一郎(オオニシマサイチロウ) 1955年、大阪府生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。 成蹊大学教授。 フランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イタリック/ポスト・スクリプトゥム(追記) 一九九四年、冷戦後のヨーロッパ世界が、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の三すくみ状況のなかで混迷する時代に突入した政治的・思想的危機を目の前にして哲学者たちがカプリ島に集まった。 デリダの提案にもとづいておこなわれた“宗教”をめぐる一大コロックでの講演をもとに、その後に大幅加筆された追記とあわせてまとめられた後期デリダの代表的宗教論。 今日の宗教を語ることの困難とともにその問いのもつ不安、共有された気づかいをもとにあらためて“宗教”そのものをめぐる問いをつうじて鋭く現代世界を問い直す。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 信と知 たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉 (ポイエーシス叢書 68) [ ジャック・デリダ ] 1,980 円
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韓国・珍島巫女の世界 川上新二 岩田書院シシャ ト セイジャ ノ ミンゾクシ カワカミ,シンジ 発行年月:2011年03月 ページ数:252p サイズ:単行本 ISBN:9784872946680 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 死者と生者の民俗誌 韓国・珍島巫女の世界 [ 川上新二 ] 6,490 円
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いま、死者の語りを聞くこと 山形孝夫 岩波書店クロイ ウミ ノ キオク ヤマガタ,タカオ 発行年月:2013年04月 ページ数:212p サイズ:単行本 ISBN:9784000226363 山形孝夫(ヤマガタタカオ) 宮城学院女子大学名誉教授、宗教人類学。 1932年生まれ。 東北大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。 宮城学院女子大学教授、学長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(神を呼ぼう/傷ついたメシアあるいは魂の傷について/死から始まる物語ー「悲しみの知」へ)/2(黒い海の記憶/犠牲のシステムについて/宗教の力ー“絆”再考/記憶の森ー不幸を記憶するということ)/3(外典『マグダラのマリアによる福音書』の衝撃ー十字架のないキリスト教/「マグダラのマリア」論によせてー山妣論の地平から/二一世紀の戦争と平和の宗教的構図ーホロコーストからイスラーモフォビアへ/現代社会と宗教ーアメリカ型のキリスト教) 東日本大震災で肉親を、友を亡くした人びとの悲しみに、宗教はどう向き合うのか。 死者と生者を取り結ぶ心の通路は、死者の無念と向き合い、その語りを聞き、死者を思ってひたすら哭く「祈り」によって開かれるー。 悲しみを通して生の深層に辿り着く、あらゆる宗教の根源を考察する思索的エッセイ。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 黒い海の記憶 いま、死者の語りを聞くこと [ 山形孝夫 ] 2,200 円
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汲古叢書 孫江 汲古書院キンダイ チュウゴク ノ シュウキョウ ケッシャ ト ケンリョク ソン,コウ 発行年月:2012年06月 ページ数:436, サイズ:全集・双書 ISBN:9784762960024 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 近代中国の宗教・結社と権力 (汲古叢書) [ 孫江 ] 13,200 円
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始原から今日にいたるヨーロッパ世界の信仰を持たざる 叢書・ウニベルシタス ジョルジュ・ミノワ 石川光一 法政大学出版局BKSCPN_【高額商品】 ムシンロン ノ レキシ ミノワ,ジョルジュ イシカワ,コウイチ 発行年月:2014年07月08日 ページ数:1154 サイズ:全集・双書 ISBN:9784588010132 ミノワ,ジョルジュ(Minois,Georges) 1946年、パリ南方エソンヌ県アティ=モン市生まれ。 パリ第四ソルボンヌ大学、カシャン技術教育高等師範学校を卒業、歴史学の高等教育教授資格ならびに博士号、文学国家博士資格を取得。 1971年からブルターニュ地方サン=ブリユーのリセの歴史学教授を務める(2007年まで)。 ブルターニュ文化学士院会員。 「歴史の商売人」と呼ばれるほど多産多様な歴史書の執筆で知られるが、その基軸にあるのは「教会」をめぐる心性史であり、膨大な一次資料、研究文献を読み解き主題をまとめあげる手腕には定評がある 石川光一(イシカワコウイチ) 1948年東京生まれ。 早稲田大学大学院哲学修士課程修了。 フランス政府給費留学生、モンペリエ第3大学博士課程修了。 元日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 古代と中世における無神論/第2部 ルネサンス期の破壊的無神論/第3部 ひとつの精神の危機からもうひとつの精神の危機へ(一六〇〇ー一七三〇年)/第4部 不信仰の十八世紀/第5部 神の死の世紀(十九世紀)/第6部 確かさの終焉(二十世紀) 人間に「神」は必要か?キリスト教信仰とともに歩んできた2000年の西洋文明史はまた、神を否定し、宗教を拒絶する者たちによる思想闘争の歴史でもあった。 古代・中世の異端説から、啓蒙の懐疑論や理神論をへて現代の唯物論に至るまで、既成秩序への抵抗と世俗化の根拠となった無神論哲学の多様な系譜を一望のもとに描く。 現代フランスの最も多産な歴史家による、壮大な通史の試み。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 無神論の歴史 始原から今日にいたるヨーロッパ世界の信仰を持たざる (叢書・ウニベルシタス) [ ジョルジュ・ミノワ ] 14,300 円
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その思想形成と布置 堀江宗正 岩波書店レキシ ノ ナカ ノ シュウキョウ シンリガク ホリエ,ノリチカ 発行年月:2009年04月 ページ数:419p サイズ:単行本 ISBN:9784000256537 堀江宗正(ホリエノリチカ) 1969年生まれ。 東京大学大学院人文社会系研究科博士(文学)。 聖心女子大学文学部・同大学院文学研究科准教授。 専攻は、宗教と心理学、現代宗教理論、スピリチュアリティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 宗教心理学から心理学的思想運動へ/第1部 宗教心理学の再読(救済から自己実現へー自己実現論/儀礼から「遊び」としてのセラピーへー儀礼論/禁欲から欲望のケアへー近代社会論/宗教的死生観から心理学的死生観へ/スピリチュアルな死生観の誕生/心理学的宗教理論の全体像)/第2部 歴史のなかの心理学(自己と他者ー現代哲学と宗教心理/癒しの宗教史/一神教的心理学とアニミズム的心理学)/第3部 心理学批判をめぐって(「心理学的人間」論の潮流/「心理学的人間」論の批判的評価)/結論 ポスト「宗教」学へ 心理学という学問の思想形成において、「宗教」はどのような存在であったか。 二〇世紀初頭から一九六〇年代までの欧米の宗教心理学者たちの研究を丹念に読み解き、その布置連関を歴史のなかに位置づけ、理論と実践の矛盾を踏まえながら評価の指標を示す。 宗教と非宗教のあわいに存在する複雑で多元的な思想の宇宙に光を当てる。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 歴史のなかの宗教心理学 その思想形成と布置 [ 堀江宗正 ] 8,250 円
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反文明的形象の系譜と近代 片岡大右 知泉書館イントンシャ ヤセイジン バンジン カタオカダイスケ 発行年月:2012年03月30日 予約締切日:2012年03月29日 ページ数:448p サイズ:単行本 ISBN:9784862851284 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 隠遁者,野生人,蛮人 反文明的形象の系譜と近代 [ 片岡大右 ] 7,700 円
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山崎 亮 未来社デュルケームシュウキョウガクシソウノケンキュウ ヤマザキ マコト 発行年月:2001年12月20日 予約締切日:2001年12月19日 ページ数:266p サイズ:単行本 ISBN:9784624100414 山崎亮(ヤマザキマコト) 1958年、石川県生まれ。 1986年、東北大学大学院文学研究科博士課程中退。 東北大学文学部助手を経て、現在、島根大学教育学部助教授。 博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 デュルケーム宗教論の現在/第1章 初期デュルケームの宗教論/第2章 中期デュルケームの宗教論/第3章 デュルケームの道徳論と宗教論/第4章 宗教研究への傾斜と新たな展開/補論 ロバートソン・スミスによる「啓示」をめぐって/第5章 『宗教生活の基本的諸形態』の宗教学的読解/終章 宗教と社会 本書は、一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて近代社会学の定礎者のひとりとして活躍した思想家、エミール・デュルケームの宗教論を、宗教学の視点から考察するものである。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 デュルケーム宗教学思想の研究 [ 山崎 亮 ] 6,380 円
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窪徳忠 平河出版社ドウキョウ ノ カミガミ クボ,ノリタダ 発行年月:1986年01月 ページ数:331, サイズ:単行本 ISBN:9784892030987 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 道教の神々 [ 窪徳忠 ] 2,750 円
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車柱環 三浦国雄 人文書院BKSCPN_【高額商品】 チョウセン ノ ドウキョウ チャ,チュホワン ミウラ,クニオ 発行年月:1990年06月07日 予約締切日:1990年05月31日 ページ数:460p サイズ:単行本 ISBN:9784409410479 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 朝鮮の道教 [ 車柱環 ] 5,500 円
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水谷周 国書刊行会シンコウノシズク ミズタニマコト 発行年月:2022年09月15日 予約締切日:2022年09月03日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784336074256 水谷周(ミズタニマコト) 京都大学文学部卒、博士(イスラーム思想史、ユタ大学)、一般社団法人日本宗教信仰復興会議代表理事、日本ムスリム協会理事、現代イスラーム研究センター理事、日本アラビア語教育学会理事、国際宗教研究所顧問など。 日本における宗教的覚醒とイスラームの深みと広さの啓発に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 祈ること(「祈りの日」を思う/「祈りのこけし」物語 ほか)/2 信心と俗心(二つの「幾山河」/雪の日の決断 ほか)/3 信仰の場面ー自分史を振り返りつつ(とある刑務所にて/月例勉強会での大きな疑問 ほか)/4 信仰の今昔(初期の障害/中世の苦慮 ほか)/5 信仰と科学(死生学と信仰/医療と信仰 ほか) 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 信仰の滴 [ 水谷周 ] 3,080 円
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松村 一男 平藤 喜久子 白水社カラーバンカミノカタチズカン マツムラ カズオ ヒラフジ キクコ 発行年月:2023年09月12日 予約締切日:2023年07月28日 ページ数:484p サイズ:事・辞典 ISBN:9784560093832 松村一男(マツムラカズオ) 1953年、千葉県市川市生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科、宗教学・宗教史学専攻博士課程単位取得退学。 現在、和光大学表現学部教授 平藤喜久子(ヒラフジキクコ) 1972年、山形県生まれ。 学習院大学大学院人文科学研究科修了。 博士(日本語日本文学)。 現在、國學院大學教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 天体/2 時間/3 異界/4 自然/5 神/6 超自然/7 動物/8 植物/9 道具/10 人間 魅力的で彩り豊かな400以上の神々がここに集結!時代や文化によって大きく異なる神の姿形。 人間の想像力、創造力の世界をこの一冊で。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 カラー版 神のかたち図鑑[新版] [ 松村 一男 ] 6,820 円
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宗教信仰復興叢書 1 島薗進 国書刊行会シュウキョウシンコウフッコウトゲンダイシャカイ シマゾノススム 発行年月:2022年07月25日 予約締切日:2022年06月27日 ページ数:360p サイズ:全集・双書 ISBN:9784336072108 第1部 論集 現代における宗教信仰復興の諸相(プロテスタントー再生と抵抗の原理としての信仰復興運動/無仏で災厄の時代こその仏教/「時のしるし」を読む信仰の感覚ー「日本の教会」の信仰復興/日本におけるスピリチュアリティの発生と展開/世界のイスラームの動向と日本 ほか)/第2部 座談会「宗教信仰復興と現代社会」(宗教信仰復興とはなにか/今、どういうふうに、宗教信仰が興っているのか/どんな宗教信仰が望まれているのか/私たち一人ひとりにとって、信仰復興とはなにか) 現代社会における宗教信仰復興の諸相。 加速する合理主義、超越性への憧憬の喪失と内的規範の衰退ー精神状況への不安が増大する現代、信仰復興はいかなる形で見出されるか。 充実の執筆陣による論考と座談会を収録する、画期的叢書第一巻。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宗教信仰復興と現代社会 (宗教信仰復興叢書 1) [ 島薗進 ] 3,300 円
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なぜ「今日はツイている」のか 根無一信 名古屋外国語大学出版会ハジメテノヒカクシュウキョウガク ネム カズノブ 発行年月:2023年09月15日 予約締切日:2023年07月14日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784908523410 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 はじめての比較宗教学 なぜ「今日はツイている」のか [ 根無一信 ] 2,200 円
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文明を支える原初性 石塚正英 社会評論社フレイザーキンシヘンノオントロギー イシヅカマサヒデ 発行年月:2022年02月15日 予約締切日:2022年01月12日 ページ数:436p サイズ:単行本 ISBN:9784784518869 石塚正英(イシズカマサヒデ) 1949年、新潟県上越市(旧高田市)に生まれる。 立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学、同研究科哲学専攻論文博士(文学)。 1982年〜、立正大学、専修大学、明治大学、中央大学、東京電機大学(専任)歴任。 2020年以降、東京電機大学名誉教授。 2008年〜、NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 フレイザー de 書斎の煌き(呪術の意味と効力・呪術と科学・自然を制御する呪術/肉体の危機は霊魂の危機・開放原理としてのタブー/フェティシズムとアニミズム・神々は儀礼から生まれた/神話の意味・神話世界の母神的性格/やらわれる神々ディオニューソスとスサノヲ・競技 ほか)/2 フレイザー『金枝篇』に学ぶ(フレイザー『金枝篇』を読むービブリオ・ライブ連続講座/人(oneーself)と自然(anotherーself)のbe動詞連合/済州島の民俗儀礼ー巫女と海女への歴史知的アプローチ/大嘗祭における呪術性の再検討ー折口・フレイザー・ド=ブロスをヒントに/コロナ禍にみる呪術的闇と科学的闇ーフレイザー『金枝篇』を参考に ほか) フレイザー『金枝篇』は、つとに文学・芸術・学術の諸分野で話題になってきた基本文献である。 学術研究のために完結版の翻訳を神成利男から引き継いできた意義をオンライン解説講座で語り続けた記録。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 フレイザー金枝篇のオントロギー 文明を支える原初性 [ 石塚正英 ] 3,740 円
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宗教哲学会 昭和堂シュウキョウテツガクケンキュウサンジュウハチゴウ シュウキョウテツガクカイ 発行年月:2021年03月24日 予約締切日:2021年03月05日 ページ数:164p サイズ:単行本 ISBN:9784812220191 特集 イスラーム思想と井筒「東洋哲学」(井筒俊彦とイスラーム神秘哲学/スーフィズム研究と井筒俊彦/井筒俊彦と「東洋哲学」構想)/論文(綱島梁川の宗教体験と宗教哲学/カントと「義認」の問題ーキリスト教との「和解」を求めて/フョードロフ思想における「復活」とキリスト論の問題/三位一体論についての同一性の相対主義者になる方法/レヴィナスにおけるデモクラシー論ー国家における国家の彼方)/書評/第十二回学術大会研究発表要旨 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宗教哲学研究38号 [ 宗教哲学会 ] 2,640 円
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鈴村 裕輔 法政大学出版局キヨザワマンシニオケルシュウキョウテツガクトシャカイ スズムラ ユウスケ 発行年月:2022年02月14日 予約締切日:2021年12月14日 ページ数:238p サイズ:単行本 ISBN:9784588151248 鈴村裕輔(スズムラユウスケ) 1976年生まれ。 東京都出身。 名城大学外国語学部国際英語学科准教授、法政大学国際日本学研究所客員所員、法政大学江戸東京研究センター客員研究員。 法政大学大学院国際日本学インスティテュート政治学研究科政治学専攻博士後期課程修了。 博士(学術)。 専門は比較思想、比較文化、政治史。 法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、法政大学交換留学生受入れプログラム講師などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 清沢満之研究の現状と課題/第2章 『宗教哲学骸骨』への道/第3章 『宗教哲学骸骨』における清沢満之の宗教哲学/第4章 清沢満之における超越概念/第5章 国家による宗教の統制と清沢満之の真俗二諦論批判/第6章 精神主義における宗教と社会/第7章 宗教と社会の新たな地平 浄土真宗・真宗大谷派の教団改革に邁進した僧侶であり、ヘーゲルを修めた哲学者でもあった清沢満之。 明治期における形而上学研究を先導し、ヘーゲル哲学の論理構造を自身の宗教哲学に刻み込んだ清沢の思想形成をたどり、その独自の社会観を論じる。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 清沢満之における宗教哲学と社会 [ 鈴村 裕輔 ] 4,400 円
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信仰と近代学問の相克 藁科 智恵 晃洋書房ルドルフオットーセイナルモノトセイキテンカンキドイツ ワラシナチエ 発行年月:2022年02月02日 予約締切日:2022年01月06日 ページ数:326p サイズ:単行本 ISBN:9784771035690 藁科智恵(ワラシナチエ) 東京外国語大学卒業。 同大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了(博士)。 2013ー2015年、ゲッティンゲン大学哲学部宗教学科に留学(ドイツ学術交流会(DAAD)研究奨学生)。 現在、日本大学国際関係学部助教。 専門は宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 宗教的・社会的情況における危機(宗教的・社会的情況/オットーにおける宗教・政治・学問ーナウマンとの対比から)/第2部 「宗教」をめぐる学的情況(一九世紀神学における学問と実践/カント・フリースの宗教哲学/民族心理学において現れる宗教という主題ーW・ヴントへの批判)/第3部 危機への対処としての『聖なるもの』(R・オットーにおける「宗教的アプリオリ」理解ートレルチとの対比において/オットーとジェイムズー現象と実在、合理性と非合理性の間の緊張/オットーとバルトー絶対他者) キリスト教信仰の自明性が揺らぎ、宗教的世界観が危機的情況にある中で、オットーは何を見出したのか?世紀転換期ドイツにおいて、信仰と近代学問は相互に緊張をはらんだ関係にあった。 そのダイナミクスを体現する著作であるR・オットー『聖なるもの』を軸として、当時の学的議論に内在しつつ、これを深く規定していた宗教的・精神的情況を浮き彫りにする。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 ルドルフ・オットー『聖なるもの』と世紀転換期ドイツ 信仰と近代学問の相克 [ 藁科 智恵 ] 8,360 円
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フランスのムスリム哲学者との対話 伊達 聖伸 アブデヌール ビダール 東京大学出版会セゾクノカナタノスピリチュアリティ ダテ キヨノブ アブデヌール ビダール 発行年月:2021年12月21日 予約締切日:2021年10月22日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784130104173 伊達聖伸(ダテキヨノブ) 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授、専門は宗教学 ビダール,アブデヌール(Bidar,Abdennour) フランスのムスリム哲学者、パリ高等研究実習院「社会・宗教・ライシテ研究グループ」研究員、専門は哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イスラーム世界への公開書簡/第1部 他者をつなぐ開かれた想像力(対話の扉を開くーイスラーム、フランス、日本/「イスラーム世界への公開書簡」をめぐってーイスラームを蝕む悪の根を突き止めるための呼びかけ/イスラームの世俗化の起源と現代の時代相ー日本の視点から/宗教からの脱出、世俗からの脱出ーSortir de la religion,sortir du s´ecularisme)/第2部 危機の時代のスピリチュアリティ(スピリチュアリティを新たに活かす/神の死後のスピリチュアリティの行方ームハンマド・イクバールから見たイスラームと西洋の危機/鈴木大拙の「霊性」ー二つの危機の時代を通して/キリスト教の破砕/燦めきー現代カトリックの危機とミシェル・ド・セルトー)/現在進行形の危機と向き合う ライシテの批判精神とリベラルなイスラームの信仰実践、その共存を目指す思想を日本でいかに受けとるか。 フランスのムスリム哲学者アブデヌール・ビダール氏による「イスラーム世界への公開書簡」完全版を収録。 宗教と世俗、西洋とイスラーム、ナショナリズムや格差…対立を連帯へと組み替え、危機に立ち向かうための鍵を探る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 世俗の彼方のスピリチュアリティ フランスのムスリム哲学者との対話 [ 伊達 聖伸 ] 4,180 円
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日本宗教史 上島 享 吉田 一彦 吉川弘文館セカイノナカノニホンシュウキョウ ウエジマ ススム ヨシダ カズヒコ 発行年月:2021年03月01日 予約締切日:2021年01月09日 ページ数:358p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642017428 上島享(ウエジマススム) 1964年、京都市に生まれる。 1993年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。 現在、京都大学大学院文学研究科教授 吉田一彦(ヨシダカズヒコ) 1955年、東京都に生まれる。 1986年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学、大阪大学)。 現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 総論 世界のなかの日本宗教/1 日本宗教と世界(日本中世宗教文化の特質/世界のなかの日本ー一三世紀〜現代/キリスト教から見た日本の宗教ー日本から見たキリスト教/イスラーム教の聖地巡礼とその多層性ー日本の巡礼との比較研究に向けて)/2 アジアの文化と日本宗教(仏典の伝播と日本の経蔵/隋・唐帝国と「宗教」ー東ユーラシアから問いかける/敦煌仏教の展開と日本/仏教と妻帯/儒教と日本の葬祭儀礼ー近世を中心に ほか) 日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。 キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。 妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 世界のなかの日本宗教(2) (日本宗教史) [ 上島 享 ] 4,180 円
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土着的近代と非暴力・平和共生世界の構築 北島義信 社会評論社シュウキョウトシャカイカイカク キタジマギシン 発行年月:2022年03月02日 予約締切日:2022年01月21日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784784513741 北島義信(キタジマギシン) 1944年、三重県四日市市の浄土真宗本願寺派円勝寺に生まれる。 1967年、大阪外国語大学インド語学科ヒンディー語学専攻(現・大阪大学外国語学部)卒業。 1969年、大阪市立大学文学部文学科哲学専攻卒業。 1972年、大阪市立大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。 1972年、真宗高田派正泉寺に入寺、1994年、正泉寺住職。 現在、正泉寺前住職、正泉寺国際宗教文化研究所所長、三重宗教者平和協議会代表。 『リーラー「遊」』発刊・編集長。 暁学園短期大学教授、四日市大学環境情報学部教授をへて、現在、四日市大学名誉教授。 黒人研究の会(現・黒人研究学会)元代表。 地域文化学会理事・『地域文化研究』編集長。 専門は、現代英語圏アフリカ文学・インド文学・文化論、宗教社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 アリー・シャリーアティーにおける宗教と社会変革/第2章 南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動における宗教の役割/第3章 南アフリカにおけるキリスト教徒と社会主義者の連携/第4章 日本の「近代」国民国家形成期における宗教と社会変革/第5章 韓国における東学運動と社会変革/第6章 戦後日本における仏教と社会変革/終章 土着的近代と非暴力的・平和的共生世界の構築/寄稿「土着的近代」で再び繋がる東アジア(趙晟桓) いくつかの地域の事例を通じて、「土着的近代」を考える材料を提供し、従来の「資本主義vs社会主義」という枠組みだけでは捉えることができなかった、平和構築の主体者としての人間の意識化・主体化・連帯の新たな視点を提起する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宗教と社会改革 土着的近代と非暴力・平和共生世界の構築 [ 北島義信 ] 2,420 円
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〈聖なる規範〉から読み解く現代 高尾 賢一郎 後藤 絵美 岩波書店シュウキョウトフウキ タカオ ケンイチロウ ゴトウ エミ 発行年月:2021年01月26日 予約締切日:2020年12月10日 ページ数:370p サイズ:単行本 ISBN:9784000614474 高尾賢一郎(タカオケンイチロウ) 同志社大学大学院神学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士)。 公益財団法人中東調査会、宗教学、現代イスラーム思想・社会史 後藤絵美(ゴトウエミ) 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。 東京大学。 イスラーム文化・思想 小柳敦史(コヤナギアツシ) 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 北海学園大学。 近代ドイツ宗教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なぜ、いま宗教と風紀か/第1部 風紀の形成(「イスラームのルール」はどうつくられるのかームスリム女性の装いをめぐる事例から/「よいスカーフ」と「悪いスカーフ」の攻防とその境界ー現代ウズベキスタンのヴェール論争/アルコール排斥の多義性と風紀の形成ー現代中国における回族の実践と国家による宗教管理/伝統主義の撤退戦ー近代ドイツのユダヤ教正統派による性道徳矯正の試み)/第2部 風紀の維持(サウジアラビアにおける宗教警察の役割と変容ー宗教による統治は何と対立するのか/現代イランの学校教育における宗教実践ーイラン革命後の変化と現在/暴力の組織化と風紀の維持ー移民・難民・排外主義を事例として/パワースポット・ブームと風紀ー誰が神社を語るのか)/第3部 風紀の紊乱(旧ソ連・ウズベキスタンにおける「婚外の性」とイスラームー男が語るモラル/経堂教育と新式教育ー二〇世紀初頭の北京ムスリムの教育改革をめぐる議論と実践/飲酒、性交、殺人の仏教ー近代日本の戒律論)/第4部 風紀の再生(「イスラーム国」の下での理想的生活/サウジアラビアの社会変革とジェンダー秩序ー国家と宗教、SNS公共圏/現代アメリカにおけるユダヤ教の境界線ー女性ラビをめぐって/「宗教と風紀」の「と」が意味すること)/「宗教と風紀」の「と」が意味すること 社会においてなされるべきだと期待される「当為の法則」である風紀は、宗教的価値観と結びつきながら、あるときは明文化された規則として、あるときは暗黙のルールとして、社会と個人の内面に深く関わってきた。 エジプト、イラン、ウズベキスタン、中国、フランス、ドイツ、サウジアラビア、アメリカ、日本、インドネシア、リトアニア、そして「イスラーム国」と呼ばれる異なる社会について、形成・維持・紊乱・再生という四段階から、その変容のプロセスを描き出す。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宗教と風紀 〈聖なる規範〉から読み解く現代 [ 高尾 賢一郎 ] 6,490 円
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歴史と文化交渉の観点から 木村 武史 筑波大学出版会ホクベイセンジュウミンゾクノシュウキョウトシンワノセカイ キムラ タケシ 発行年月:2022年01月31日 予約締切日:2021年12月01日 ページ数:406p サイズ:単行本 ISBN:9784904074657 木村武史(キムラタケシ) 筑波大学人文社会系教授。 山口大学人文学部助教授、筑波大学准教授を経て現職。 シカゴ大学Ph.D.専門分野は宗教学、アメリカ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 歴史と文化交渉から考える北米先住民族の宗教と神話/第1部 文化交渉における他宗教の誤解(一八世紀のイエズス会宣教師とアルゴンキアン族との間の文化交渉/ホデノショニ(イロクォイ)神話における「母なる大地」を巡る宗教史学的考察)/第2部 多様な文化交渉と先住民族の宗教的・神話的世界(ホピの神マーサウを巡る歴史と神話/盲目の語り手ガハンドルが語ったハイダ神話/ディネ(ナヴァホ)とホピにおける「思う(創る)女性(蜘蛛女“蜘蛛婆”)」と織物の起源 ほか)/第3部 人物史から見る文化交渉と宗教的・神話的世界(ジョン・A.ギブソンーカナダ、オンタリオ州、シックス・ネーションズ・リザーブの伝統主義者セネカ世襲首長の伝記/カユガ世襲首長ハタハツ・イクレフタ(ジェイコブ・E・トーマス)ーシックス・ネーションズ・リザーブにおける伝統的言語の保存と継承の試み/ハイダの芸術家ビル・リードの芸術作品に見られる二重の他者性と先住民性)/各章を振り返って 本書は、伝統宗教を生きる北米先住民族の人々が文化交渉状況において主体的に語った神話テクストを読み解こうとするものである。 イエズス会宣教師と狩猟採集民との間にある文化と宗教の違いによる誤解、ホピの予言の歴史的形成過程や文化交渉によって変化をみせた各部族に伝わる神話、カンニバルの怪物ウィンディゴ伝承などを考察している。 また、伝統が変わりゆく中で、首長らがいかに伝統を維持、回復しようと試みているかを描きだしている。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 北米先住民族の宗教と神話の世界 歴史と文化交渉の観点から [ 木村 武史 ] 6,050 円
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松下 道信 汲古書院ソウキンゲンドウキョウナイタンシソウケンキュウ マツシタ ミチノブ 発行年月:2019年02月28日 予約締切日:2019年02月27日 ページ数:560p サイズ:単行本 ISBN:9784762966262 松下道信(マツシタミチノブ) 1994関西学院大学文学部卒業。 1997東京大学文学部中国思想文化学科卒業。 2006東京大学大学院人文社会系博士課程単位取得満期退学。 現在、皇學館大学文学部准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 宋・金・元代の内丹道および全真教における性命説(宋代の内丹道における性命説とその諸相(全真教南宗における性命説の展開/白玉蟾とその出版活動ー全真教南宗における師授意識の克服)/金代の全真教における性命説とその諸相(牧牛図頌の全真教と道学への影響ー円明老人『上乗修真三要』と〓定「牧牛図詩」を中心に/全真教の性命説に見える機根の問題についてー南宗との比較を中心に/全真教における志・宿根・聖賢の提挈ー内丹道における身体という場をめぐって)/元代の全真教における性命説とその諸相(『還丹秘訣養赤子神方』と『抱一函三秘訣』についてー内丹諸流派と全真教の融合の一様相/趙友欽・陳致虚の性命説についてーいわゆる「全真教の堕落」をめぐって))/2 神道と内丹思想ー吉田神道における内丹説の受容について(『陳先生内丹訣』の内丹説とその伝授について/吉田神道における道教の影響についてー『北斗経』と内丹説の関係を中心に) 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 宋金元道教内丹思想研究 [ 松下 道信 ] 14,300 円
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小沢さとし ほおずき書籍 星雲社タカマガハラ ノ カミサマタチ オザワ,サトシ 発行年月:2018年10月 予約締切日:2018年10月12日 ページ数:140p サイズ:単行本 ISBN:9784434252440 小沢さとし(オザワサトシ) 1938年、長野県上伊那郡箕輪町生まれ。 立教大学日文科卒。 日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イザナギ・ククリヒメとお多賀さん/アマテラス大神とお伊勢さま/ヒルコとエビスさま/スサノオと祇園さま/オオクニヌシと出雲大社/スクナビコナと温泉神社/アメノワカヒコと我孫子神社/タケミナカタとお諏訪さま/アメノウズメ・サルタヒコと芸能神社/コノハナサクヤヒメと浅間さま〔ほか〕 日本のはじまりって、どんなだったの?八百万の神々の面白い物語を厳選。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 高天原の神さまたち [ 小沢さとし ] 1,650 円
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上智学院カトリック・イエズス会センター 島薗 進 岩波書店カクハイゼツショシュウキョウトブンメイノタイワ ジョウチガクインカトリックイエズスカイセンター シマゾノ ススム 発行年月:2020年11月19日 予約締切日:2020年10月10日 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784000614375 島薗進(シマゾノススム) 1948年生まれ。 宗教学者。 上智大学グリーフケア研究所所長。 東京大学名誉教授。 専門は日本宗教史。 日本宗教学会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 核廃絶への道(核兵器廃絶の人道的要請/核のない北東アジアへー核兵器禁止条約の役割/核廃絶とローマ・カトリック)/2 祈りと被爆証言(平和のための祈り/“被爆証言”平和をつくり出す人たちー心の中に平和を/“被爆証言”だから、バトンを受け取ったー被爆した祖父の小さな一歩)/3 平和、非核、人類文明の未来ー宗教者・研究者による対話(人の心の中に平和の砦をー立正佼成会の核廃絶への取り組み/生命の尊厳、平和の文化を求めてー創価学会の核兵器廃絶への取り組み/平和と統一、和解への課題ー韓国における核問題とキリスト教会/「総被爆」の危機の時代にー原発銀座・若狭からの報告/平和と統一、和解への課題ー韓国における核問題とキリスト教会/「総被曝」の危機の時代にー原発銀座・若狭からの報告/ディスカッション(司会=島薗進 川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演)/4 教皇フランシスコ 日本での三つのメッセージ(核兵器についてのメッセージー長崎・爆心地公園にて(二〇一九年一一月二四日)/平和のための集いー広島・平和記念公園にて(二〇一九年一一月二四日)/上智大学訪問(二〇一九年一一月二六日)) 「核」のない世界の実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるだろうか。 様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組んできた宗教者たちと、平和学、公共哲学などの研究者が一堂に会し、熱く語り合ったシンポジウムの記録。 二〇一九年一一月来日時のフランシスコ教皇による長崎・広島・東京での講話・スピーチも合わせて収録する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 核廃絶 諸宗教と文明の対話 [ 上智学院カトリック・イエズス会センター ] 1,980 円
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上智学院カトリック・イエズス会センター 島薗 進 岩波書店カクハイゼツショシュウキョウトブンメイノタイワ ジョウチガクインカトリックイエズスカイセンター シマゾノ ススム 発行年月:2020年11月19日 予約締切日:2020年10月10日 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784000614375 島薗進(シマゾノススム) 1948年生まれ。 宗教学者。 上智大学グリーフケア研究所所長。 東京大学名誉教授。 専門は日本宗教史。 日本宗教学会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 核廃絶への道(核兵器廃絶の人道的要請/核のない北東アジアへー核兵器禁止条約の役割/核廃絶とローマ・カトリック)/2 祈りと被爆証言(平和のための祈り/“被爆証言”平和をつくり出す人たちー心の中に平和を/“被爆証言”だから、バトンを受け取ったー被爆した祖父の小さな一歩)/3 平和、非核、人類文明の未来ー宗教者・研究者による対話(人の心の中に平和の砦をー立正佼成会の核廃絶への取り組み/生命の尊厳、平和の文化を求めてー創価学会の核兵器廃絶への取り組み/平和と統一、和解への課題ー韓国における核問題とキリスト教会/「総被爆」の危機の時代にー原発銀座・若狭からの報告/平和と統一、和解への課題ー韓国における核問題とキリスト教会/「総被曝」の危機の時代にー原発銀座・若狭からの報告/ディスカッション(司会=島薗進 川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演)/4 教皇フランシスコ 日本での三つのメッセージ(核兵器についてのメッセージー長崎・爆心地公園にて(二〇一九年一一月二四日)/平和のための集いー広島・平和記念公園にて(二〇一九年一一月二四日)/上智大学訪問(二〇一九年一一月二六日)) 「核」のない世界の実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるだろうか。 様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組んできた宗教者たちと、平和学、公共哲学などの研究者が一堂に会し、熱く語り合ったシンポジウムの記録。 二〇一九年一一月来日時のフランシスコ教皇による長崎・広島・東京での講話・スピーチも合わせて収録する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 核廃絶 諸宗教と文明の対話 [ 上智学院カトリック・イエズス会センター ] 1,980 円
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