<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 代表作『統治二論』に止まらず諸テキストを渉猟し、ロックの全体像を視野に入れたうえでその政治観に迫ると新しい解釈が浮かび上がる。 ロックは一方で社会契約説に代表される原理論を構築しながらも、他方で政治を可変性に満ち、人間の可能性や自由と結びついた「実践」として、人間の作為による「アート(芸術/技倆)」として捉え、むしろそこに多彩で豊かな意味を見出していた。 人間観・秩序観の洞察から始まり、歴史の文脈のなかに改めて『統治二論』を位置付け政治思想を剔抉、さらに経済論や教育論の検討を通じて政治を実践する主体像に迫った独創的なロック論の誕生である。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序 新しいジョン・ロック像を求めて<br /> 第一部 秩序・人間・学知<br /> 第一章 秩序と道徳<br /> 一 平和への希求<br /> 二 認識能力の基礎としての感覚<br /> 三 人間の〈部分性〉とモティヴェーション論の発展<br /> 四 宗教と秩序<br /> 第二章 〈可感的世界〉の宵定<br /> 一 〈デカルト的不安〉の回避<br /> 二 「人格」<br /> 第三章 実践学としての政治学、実践としての政治<br /> 一 学知の種類と政治学<br /> 二 政治学における二つの構成要素 政治社会の「起源」と「政治のアート」<br /> 三 政治の実践 「古来の国制」及び名誉革命体制の擁護<br /> 第二部 『統治二論』を読み直す<br /> 第一章 「政治社会」の起源と正当性<br /> 一 『パトリアーカ』の公刊<br /> 二 人間の自由及び平等と「政治社会」の定礎<br /> 第二章 プロパティと歴史<br /> 一 プロパティと政治社会<br /> 二 歴史<br /> 第三章 政治社会の制度と「政治のアート」<br /> 一 「権威」と国制<br /> 二 「政治のアート」、政治的「慎慮」<br /> 第四章 抵抗権及び革命権<br /> 一 抵抗権及び革命権の正当性<br /> 二 〈プロパティ秩序〉の推護と政治主体<br /> 第三部 政治の主体とその教育<br /> 第一章 政治と経済<br /> 一 「土地所有ジェントルマン」<br /> 二 「労働」の地位の上昇?<br /> 第二章 政治社会における政治主体の徳と教育<br /> 一 自由な政治社会と「誇り」の活用<br /> 二 〈可感的世界〉における政治主体の諸徳<br /> 結び<br /> 註<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>中神 由美子<br /> 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。 博士(法学)。 立正大学法学教授。 専門は、17〜18世紀イングランド政治学思想史。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
実践としての政治、アートとしての政治 ジョン・ロック政治思想の再構成【電子書籍】[ 中神由美子 ] 7,315 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> キリスト教と無の思想はどのような関係にあるのか。 使徒パウロはどうして迫害をやめて回心したのか。 内在的超越とはなにか?</p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 宗教哲学の新しい可能性<br /> キリスト教と無の思想<br /> 使徒パウロの回心とそれをめぐる諸問題<br /> 使徒パウロの思想と信仰<br /> 宗教における「内在的超越」ということについて<br /> 解釈学的原理としての「中」について 「非神話化」論と関連して</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>武藤 一雄<br /> 1913〜1995年。 宗教哲学者。 京都大学名誉教授。 専門はキェルケゴール。 京都帝国大学卒。 文学博士。 <br /> 著書に、『信仰と倫理 キエルケゴールの問題』『宗教哲学』『神学と宗教哲学との間』『キェルケゴール その思想と信仰』『宗教哲学の新しい可能性』『神学的・宗教哲学的論集 全3巻』など、<br /> 訳書に、『シュヴァイツァー著作集 第10-11巻 使徒パウロの神秘主義』(共訳)『キルケゴール著作集 第15-16巻 愛のわざ』(共訳)『現代キリスト教思想叢書 13 ラーナー 自由としての恩寵(抄)』M・ウェーバー『宗教社会学』(共訳)『ティリッヒ著作集 第10巻 出会い 自伝と交友』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宗教哲学の新しい可能性【電子書籍】[ 武藤一雄 ] 5,500 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 現実存在としての人間を教育するとはどういことなのか?現実存在としての人間を正しく教育することを問うことは、教育の根本問題である。 ヤスパースの実存哲学のなかから特に教育哲学を体系的に展開し、教育全般にたいする視座を与えようとする意欲的な試み。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 第一章 緒言 <br /> 第二章 ヤスパース哲学の体系と特色<br /> 第三章 包括者思想への接近<br /> 第四章 ヤスバースにおける科学性<br /> 第五章 実存と教育 序説<br /> 第六章 ヤスバースにおける教育の意味<br /> 第七章 政治の理念と教育の理念<br /> 第八章 教育目的論 ヤスパースに即して<br /> 第九章 平和と愛国<br /> 第十章 現代人の幸福<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>斎藤 武雄<br /> 1904ー1995。 哲学研究者。 東京文理科大学哲学科卒。 弘前大学文理学部名誉教授。 文学博士。 <br /> 著書に、『現代人の幸福と道徳』『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』『ヤスパース研究』『実存をめざして』『実存と実践』『実存と教育』『実存の真理を求めて』『ヤスパースの教育哲学』『ヤスパースの政治哲学』など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
実存と教育【電子書籍】[ 斎藤武雄 ] 3,740 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 前4Cの古代ギリシア哲学の巨人は、自然学、論理学、形而上学そして政治学についても物した。 その著作の深い洞察を改めて読み解く。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 序章 アリストテレス政治哲学研究の諸前提 伝記的素描、『政治学』の構成、研究の方法<br /> 一 伝記的素描 二 『政治学』の構成 三 研究の方法 分節・統合的言分析<br /> 第一章 「統治(アルケー)」の二重性 E・バーカー、H・アレントの「アルケー(統治)」理解との対比において<br /> 一 はじめに 二 E・バーカーのアリストテレス理解 三 H・アレントのアルケー理解 四 アリストテレスにおけるアルケー把握 五 結びにかえて<br /> 第二章 「公的なるもの(ト・コイノン)」の重層性<br /> 一 問題の所在 二 「コイノン」の用例の検討 三 国家と家 四 市民規定の二重性 五 結びにかえて<br /> 第三章 「正(ディカイオン)」の重層性<br /> 一 問題の所在 二 訳語の問題 三 「正」の構造 タクシス(整序づけ)論の視角から 四 「正」の構造 エートス論の視角から 五 「正」の二重性 倫理学から政治学へ 六 拡張的転用としてのディカイオン 奴隷に対して 七 結びにかえて<br /> 第四章 所有論の位相<br /> 一 問題の所在 二 所有、富、規定の二重性 三 財産の獲得をめぐる方法の二重性 四 蓄財術への実用的対応 五 理想的国家体制における所有の原理 六 結びにかえて いわゆる人間中心主義をめぐって<br /> 第五章 知慮(フロネーシス)の重層性<br /> 一 問題の所在 二 『政治学』における知慮(フロネーシス)、観想知(テオーリアー)、直知(ヌース) 三 『政治学』『ニコマコス倫理学』における哲学と政治 四 直知(ヌース)の四つの位相 五 知慮の構造 六 知慮の定義と知慮が働く場 七 実践概念の新たな地平 八 結びにかえて<br /> 第六章 国家論の構造<br /> 一 問題の所在 二 いわゆる自然的国家論について 三 アリストテレスにおける国家の定義 四 現実的国家体制論 五 理想的国家体制論 六 結びにかえて<br /> 第七章 アリストテレス政治学における国内的・国際的秩序観について<br /> 一 序 二つのアリストテレス観 二 アリストテレス政治学における秩序 三 アリストテレス政治学における個人と共同 四 アリストテレスにおける国家 五 アリストテレス政治学における国際的秩序観 六 結びにかえて<br /> 終章 展望あるいはアリストテレス政治哲学の現代的意義<br /> 一 直知論 二 意志論と感性論 三 音楽教育論と直知<br /> 補論一 アリストテレス政治学における「コイノーニアー 」と家と王の統治<br /> 補論二 アリストテレス政治学の基本用語「ポリーテウマ」について<br /> 註<br /> あとがき<br /> 文献一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>荒木 勝<br /> 1949年生まれ。 岡山大学副学長。 専門は、西洋政治史。 名古屋大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。 国際基督教大学博士(学術)取得。 <br /> 著書に、『アリストテレス政治哲学の重層性』『現代公共政策のフロンティア』『ポーランド年代記と国家伝承』など、<br /> 訳書に、アリストテレス『政治学』『匿名のガル年代記ー中世ポーランドの年代記』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
アリストテレス政治哲学の重層性【電子書籍】[ 荒木勝 ] 9,405 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 西洋のゲーテの神秘思想から、中国の老子、インドの『ギーター』、仏陀の『スッタニパータ』を読み解き、古今東西の神秘思想を読解する。 </p> <p>【目次より】<br /> 献呈のことば<br /> 目次<br /> 第一章 ゲーテにおける神秘主義の近代的メタモルフォーゼ(変形)<br /> 序論<br /> 一 ゲーテ自身が語っている彼の神秘の体験について(『詩と真実』より)<br /> 二 ゲーテに現われた神秘主義の諸相<br /> 三 ゲーテによる神秘主義の近代化<br /> 四 成長する生命の樹 変身変化の術<br /> 五 ゲーテの芸術の秘密と言葉の不思議について<br /> 六 青春回帰と根源復帰の秘密について<br /> 七 女人神秘主義<br /> 八 神秘劇(ミステリウム)としての『ファウスト』<br /> 第二章 神秘主義者としての老子の新解釈<br /> 序論<br /> 一 老子が神秘家であることの証明<br /> 二 東洋的神秘主義における意識の下降性<br /> 三 神秘主義と政治<br /> 四 政治における道の効用と無の展開<br /> 五 老子の人物像<br /> 第三章 ヒマラヤの声 「バガヴァッド・ギーター」制作の秘密とその現代的意義<br /> 序論<br /> 一 アルジュナの存在状況と精神構造<br /> 二 声(幻聴)の問題<br /> 三 「ギーター」における神秘主義<br /> 四 「ギーター」に現われた神<br /> 五 「ギーター」において現代に生きるもの<br /> 第四章 仏陀の悟りと神秘主義 『スッタニパータ』を中心として<br /> 一 再び生れてこないために<br /> 二 仏教における純内面主義の神秘道<br /> 三 清浄行<br /> 四 慈悲行<br /> 五 不可知論的神秘主義(立場なき立場)<br /> 六 滅(時間停止)<br /> 七 仏教的聖の形成(歴史的仏陀の神秘的変容)<br /> むすび<br /> 一 定義<br /> 二 形態学<br /> 三 近代神秘主義における冒険性と実験精神<br /> 四 カオスとポラリティの近代的性格<br /> 五 神秘主義におけるモダニズムの問題<br /> 六 現代における神秘主義の機能<br /> 未来へのプレリュード<br /> 後記<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>山縣 三千雄<br /> 1914年生まれ。 東京大学卒業。 著書に、『アメリカ文明 そのグローバル化』『モンテスキューの政治・法思想』『塔と人間』『シェイクスピア 透明人間と鏡の世界』『神秘家と神秘思想』『日本人と思想』『ダンテ 創造と人間形成』『人間 幻像と世界』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神秘家と神秘思想【電子書籍】[ 山縣三千雄 ] 6,160 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 杜甫の多彩な文学と人生を、文学的考察、作品研究、杜甫と仏教、杜詩の発見、日本における杜詩など広範な角度から考察した力作。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 第一章 文学的考察<br /> 一 詩人としての自覚<br /> (附録) 唐代における詩の伝播について<br /> 二 杜詩の象徴性とその哲学<br /> 三 杜甫における李白の意味<br /> 第二章 作品の研究<br /> 一 「崔氏東山草堂」詩の作時について<br /> (附録) 芭蕉の「秋深き」の句と、杜甫の「崔氏東山草堂」の詩について<br /> 二 「秋興八首」序説<br /> 三 「又呈呉郎」の詩について 「即防遠客雖多事、便挿疏籬却甚真」考<br /> 四 「登岳陽楼」の詩について 「呉楚東南〓、乾坤日夜浮」考<br /> 五 「王洙、舟中伏枕書懐、三十六韻」の作時について<br /> 第三章 杜甫と仏教<br /> 一 杜甫の仏教的側面<br /> 二 杜詩における摩訶薩〓の投影<br /> 三 「秋日、〓府詠懐、一百韻」における「七祖禅」についての考察<br /> 第四章 杜詩の発見<br /> 一 中唐より北宋末に至る杜詩の発見について<br /> 二 「唐書」杜甫伝中の伝説について<br /> 三 王洙本「杜工部集」の流伝について<br /> 第五章 日本における杜詩<br /> 一 日本における杜詩享受の歴史<br /> 二 芭蕉文学における杜甫<br /> 三 島崎藤村における杜甫 「千曲川旅情の歌」を中心にして<br /> 第六章 雑考<br /> 一 杜詩「幽興」考 杜甫の自然観への手がかり<br /> 二 杜甫と薬草 「同谷七歌」黄精考<br /> 三 杜甫家族考<br /> 初出一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>黒川 洋一<br /> 1925-2004年。 中国文学者。 大阪大学名誉教授。 京都大学文学部中国文学科卒業。 文学博士。 <br /> 著書に、『杜甫 中国詩文選15』 『杜甫の研究』 『杜詩とともに』など、<br /> 訳書・解説書に、『杜詩』『杜甫 鑑賞中国の古典』 『菅茶山・六如』 『杜甫詩選』『李賀詩選』 などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
杜甫の研究【電子書籍】[ 黒川洋一 ] 8,415 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 敗戦をへて日本の家・家族は大きく変貌した。 戦前の「家」は解体したのか。 その理念はどうなったのか。 交錯する国と家の役割とは?<br /> 【目次】<br /> はしがき<br /> 序説 家庭見直し論のなかで<br /> 1 状況の持続と変貌<br /> 2 四つの家庭見直し論<br /> 一 解体される実体と強化される理念<br /> 1 撹拌される「家」と村<br /> 2 国に吸引されてゆく「家」<br /> 3 すすむ擬制化<br /> 4 扮装をはぎとるもの<br /> 二 再編される実体と理念<br /> 1 「中流」幻想の析出と動揺<br /> 2 「家」の無化への想念<br /> 3 「美俗」の修復<br /> 4 「母」の聖化</p> <p>鹿野 政直<br /> 1931年生まれ。 歴史学者。 早稲田大学名誉教授。 早稲田大学文学部卒。 同大学院修了。 専門は、日本近代史、思想史。 <br /> 著書に、『日本近代思想の形成』『明治の思想』『明治維新につくした人々』『資本主義形成期の秩序意識』『日本近代化の思想』『大正デモクラシーの底流ー土俗的精神への回帰』『日本の歴史27 大正デモクラシー』『近代精神の道程 ナショナリズムをめぐって』『福沢諭吉』『戦前・「家」の思想』『近代日本の民間学』『戦後沖縄の思想像』『「鳥島」は入っているか』『婦人・女性・おんな 女性史の問い』『歴史の中の個性たち』『沖縄の淵 伊波普猷とその時代』『化生する歴史学 』『歴史を学ぶこと』『日本の現代 日本の歴史9』『健康観にみる近代』『兵士であること 動員と従軍の精神史』『日本の近代思想』『現代日本女性史 フェミニズムを軸として』『近代国家を構想した思想家たち』『近代社会と格闘した思想家たち』『鹿野政直 思想史論集(全7巻)』『沖縄の戦後思想を考える』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
戦前・「家」の思想(叢書・身体の思想)【電子書籍】[ 鹿野政直 ] 3,740 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> オリゲネス、エウセビオス、アウグスティヌスなどの古代キリスト教思想家を、聖書・伝承・哲学・異端・神学・司牧との関わりのうちに概観し、信仰と愛に生きたその姿を描く。 </p> <p>【目次より】<br /> 序言<br /> 目次<br /> 序言 ペテロ・ネメシェギ<br /> 序章<br /> 第一章 教父とは<br /> 第二章 教父と聖書<br /> 第三章 教父と伝承<br /> 第四章 教父と哲学<br /> 第五章 教父と異端<br /> 第六章 教父と神学<br /> 第七章 教父と司牧<br /> 第八章 教父・信仰の人<br /> 索引・地図<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小高 毅<br /> 1942年生まれ。 神学者。 アウグスティニアヌム教父研究所(ローマ)で学ぶ。 上智大学大学院神学部博士課程修了。 神学博士。 聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)。 <br /> 著書に、『古代キリスト教思想家の世界 教父学序説』『オリゲネス 『ヨハネによる福音注解』研究』『オリゲネス』 『よくわかるカトリック その信仰と魅力』『父の肖像 古代教会の信仰の証し人』『クレド〈わたしは信じます〉 キリスト教の信仰告白』『霊性神学入門』など、<br /> 訳書に、オリゲネス『諸原理について』オリゲネス『雅歌注解・講話』オリゲネス『ヨハネによる福音注解』オリゲネス『祈りについて・殉教の勧め』オリゲネス『ヘラクレイデスとの対話』オリゲネス『ローマの信徒への手紙注解』アタナシオス『聖霊論』 などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
古代キリスト教思想家の世界 教父学序説【電子書籍】[ 小高毅 ] 3,630 円
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<p>【目次】美とは目的なき合目的性である/美しいものは倫理の象徴である/哲学の領域とその区分について/反省的判断力と第三批判の課題/崇高とは無限のあらわれである/演繹の問題と経験を超えるもの/芸術とは「天才」の技術である/音楽とは一箇の「災厄」である/ 「自然の目的」と「自然目的」/目的論的判断力のアンチノミー/ 「究極的目的」と倫理的世界像/美と目的と、倫理とのはざまで</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
カント 美と倫理とのはざまで【電子書籍】[ 熊野純彦 ] 2,398 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 唐宋八大家の一人で宋代中期に活躍した欧陽脩の、栄光と挫折の波乱に富んだ生涯の全体像を提示した本格的業績。 さまざまな政治的課題と格闘し、国家や士大夫のあるべき姿を追求して多くの政治的著作や歴史的叙述を残した欧陽脩が、時代と切り結びながらしだいに自己の生きてある理由を宗族に見出していく六十数年に亙る軌跡を考察する。 彼の編纂した族譜『欧陽氏譜図』は、族譜編纂のうえで後世に多大な影響を与えたが、彼の多彩な活動を日常性や宗族との関わりをとおして描いて、人間欧陽脩の姿を浮き彫りにする。 </p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 序章 問題の所在<br /> 第一章 欧陽脩小伝<br /> 第二章 宋代吉州の欧陽氏一族<br /> 第三章 慶暦の新政の源流 「原弊」を手掛かりに<br /> 第四章 欧陽脩における歴史叙述と慶暦の新政<br /> 第五章 欧陽脩における諫諍と輿論<br /> 第六章 濮議論争 あるべき国家像を求めて<br /> 第七章 欧陽脩の生平と疾病<br /> 第八章 壮年期の蹉跌と宗族<br /> 第九章 欧陽脩における族譜編纂の意義<br /> 第十章 北宋中期における宗族の再認識について<br /> 終章<br /> 附篇<br /> 第一章 欧陽修か欧陽脩か<br /> 第二章 馮道論 欧陽脩と司馬光<br /> 第三章 「桑懌伝」と『五代史記』士人論<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>小林 義廣<br /> 1950年生まれ。 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 歴史学博士。 専門は、宋代史。 <br /> 著書に、『欧陽脩 その生涯と宗族』『王安石』『欧陽脩 11世紀のユマニスト』『宋代地方官の民衆善導論』『南宋江西吉州の士大夫と宗族・地域社会』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
欧陽脩 その生涯と宗族【電子書籍】[ 小林義廣 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本書はアウグスティヌスが回心後、最初に着手した初期の代表作で難解をもって知られる『アカデメイア派論駁』の世界でも初の総合的な研究成果であり、研究/翻訳/註解の三分より構成される。 アウグスティヌスはアカデメイア派懐疑論の論駁を通して真理論や知識論に関する新たな理解を示したが、著者はそれがヘレニズム期のものともデカルト以降の近代の懐疑論とも異なり、命題の真偽、真理と善という価値をわれわれの生のあり方にどのように位置づけるかに核心があることをはじめて解明した。 原著は19世紀以来、デカルト懐疑論との比較や新プラトニズム研究の視点などから考察されてきたが、未だその全体像は明らかになっていない。 本書はアウグスティヌスの戦略的論法を読み解いて原著の意図を分析し、真理と行為の問題性を摘出した画期的作品。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 第1部 『アカデメイア派論駁』研究序説<br /> 第2部 『アカデメイア派論駁』<br /> 第3部 『アカデメイア派論駁』註解<br /> 第I巻<br /> 第1章1〜4節 ロマニアヌス宛て書簡 第2章5〜6節 討論の開始 第2章5節:全体的問題の提示 第2章5〜6節:第I巻の問題の提示 第3章7節〜第4章12節 知者 第3章7〜8節:キケロと懐疑論の紹介 第3章9節:人間のfinis 第4章10〜12節:誤謬の定義 第5章13節〜第8章23節 知恵 第5章13〜15節: 道 第6章16節:知恵の定義 など<br /> 第II巻<br /> 第1章1節〜第3章9節 ロマニアヌス宛て書簡 第4章10節〜第6章15節 アカデメイア派の紹介 第4章10節:設定 第5章11〜12節:アウグスティヌスによるアカデメイア派の紹介 第6章14〜15節:アリピウスによるアカデメイア派の紹介 第7章16節〜第8章21節 ジュニアメンバーとの討論 第7章16節〜第8章21節:父親似のたとえ など<br /> 第1章1節〜第2章4節 序 第1章1節:導入 第1章1節〜第2章4節: fortuna 第3章5節〜第6章13節 シニアメンバーの討論(その2) 第3章5〜6節:問題の提示 第4章7〜10節:自分は知っていると思う<br /> 第5章11節〜第6章13節:assensio 第6章13節:締めくくり 第7章14節〜第9章21節 連続講話 第7章14節:モノローグの導入 第7章15節〜第8章17節:アカデメイア派の評判 第9章18〜21節:ゼノンの定義 第10章22節〜第13章29節 認識 第10章22節:カルネアデス登場 第10章23節〜第11章26節:自然学 哲学者の不一致 感覚・夢・狂気 第12章27〜28節:倫理学 第13章29節:論理学 第14章30節〜第16章36節 同意と行為 など<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>岡部 由紀子<br /> 美学者、哲学者。 熊本保健大学教授。 東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了(美学・藝術学)。 文学博士(慶応大学)。 <br /> 著書に、『アウグスティヌスの懐疑論批判』など、<br /> 訳書に、ハンス・ベルティング『マックス・ベックマン 近代芸術における伝統の問題』<br /> マルテキン・バルンケ『クラーナハ“ルター” イメージの模索』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
アウグスティヌスの懐疑論批判【電子書籍】[ 岡部由紀子 ] 7,315 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 神の創造物であるにも拘わらず、世界は何ゆえ分裂と相異に満ちたものなのか。 本書はその著作のみならず説教をも駆使して、その思想の全体的構造を明らかにする。 哲学の目的は愛によって神の真理に到達することであるとした彼は、脱中心・二極性・楕円の思考といった独自の方法で自らの思惟を相対化し、現実の世界が〈協和〉に向かって存在することを探究する画期的業績。 </p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 序章 本研究の目的と方法<br /> 第一章 クザーヌスにおける〈哲学〉<br /> 第一節 「学としての哲学」<br /> 第二節 哲学と神学をめぐるヴェンクとの応酬<br /> 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈哲学〉<br /> 第四節 〈知恵〉への思索<br /> 第五節 〈Amor sapientiae〉としての〈哲学〉<br /> 第六節 〈知恵の狩〉<br /> 第二章 〈多様性〉問題<br /> 第一節 クザーヌスの思惟の根本動態<br /> 第二節 〈多様性〉問題への取り組みの発端<br /> 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈多様性〉問題<br /> 第四節 『創造についての対話』における〈多様性〉問題<br /> 第五節 中期以降における〈多様性〉問題<br /> 第三章 方法としての〈反対対立の合致〉<br /> 第一節 〈反対対立の合致〉の思惟をめぐるミリュー<br /> 第二節 前期における〈反対対立の合致〉<br /> 第三節 『神の観について』を中心とする〈反対対立の合致〉<br /> 第四節 〈媒介〉としての〈反対対立の合致〉<br /> 第四章 楕円の思考<br /> 序節<br /> 第一節 〈脱中心の思考〉<br /> 第二節 クザーヌスの〈思考の二極性〉<br /> 第三節 楕円の思考<br /> 第五章 〈神の現れ〉の諸相<br /> 序説<br /> 第一節 世界という〈神の現れ〉<br /> 第二節 〈秩序〉という〈神の現れ〉<br /> 第三節 人間という〈神の現れ〉<br /> 第六章 〈協和〉としての世界<br /> 序節 <br /> 第一節 〈個物〉における〈協和〉<br /> 第二節 〈水平的協和〉と〈垂直的協和〉<br /> 第三節 〈協和〉としての認識<br /> 終章 〈多様性〉から〈協和〉へ<br /> あとがき<br /> 注<br /> 文献目録<br /> 欧文要旨<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>八巻 和彦<br /> 1947年生まれ。 )哲学者。 早稲田大学名誉教授。 早稲田大学第一文学部卒業。 東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学院文学研究科博士後期課程中退。 専門は、哲学、倫理学、文明論。 <br /> 著書に、『クザーヌスの世界像』『クザーヌス 生きている中世』『クザーヌスの思索のプリズムー中世末期の現実を超克する試み』(編著)『境界に立つクザーヌス』(共編)<br /> 訳書に、ニコラウス・クザーヌス『可能現実存在』(共訳)『神を観ることについて 他二篇』L・ハーゲマン『キリスト教とイスラーム』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
クザーヌスの世界像【電子書籍】[ 八巻和彦 ] 8,855 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 神とは何か? 哲学、現代思想、スコラ学、近代経験主義、神秘主義、人間中心主義、形而上学などのさまざまな視点から、検討する。 </p> <p>【目次より】<br /> 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子<br /> まえがき<br /> 第一日 経験と神<br /> はじめに 神は「問題」となりうるか<br /> 哲学と神<br /> 現代思想と神<br /> 「反哲学」<br /> 「少数派」の見解?<br /> 「経験」と「存在」<br /> 神を問題とすることへの異論<br /> 「神について考える暇はない」<br /> スコラ学的「討論」<br /> 異論<br /> 「反対異論」<br /> 「神の死」<br /> 「神の死」は自明のことであるか<br /> 哲学と神学の分離?<br /> 「神の死」をひきおこしたもの<br /> 近代は人間を解放したのか?<br /> 「経験」の意味<br /> 「存在」の意味<br /> 経験と「経験主義」<br /> 経験の「経験的」理解<br /> 「開かれた」経験<br /> 質疑応答<br /> 第二日 神と存在<br /> 「存在」の捉えにくさ<br /> 経験は神の探求を排除しない<br /> 神の探求と存在論<br /> 「否定神学」<br /> 「神秘主義」<br /> 「不可知」と「測り尽くしえない」<br /> 「人間中心主義」<br /> 「存在」をめぐる通念的理解<br /> 「存在忘却」<br /> 「存在」にたいする問い<br /> 「存在」への問いと「人間的」思考<br /> 「西洋的」思考?<br /> 人間の認識における「神的」要素<br /> 神的創造の視点<br /> 形而上学と偶像礼拝<br /> 「存在の類比」の問題<br /> 「存在」と「愛」 ペルソナの存在論<br /> 質疑応答<br /> 第三日 理性と信仰<br /> はじめに 理性と信仰の問題<br /> 自由 真理 信仰<br /> 「哲学者の神」<br /> パスカルと「哲学者の神」<br /> デカルトと「哲学者の神」<br /> パスカルにおける理性と信仰<br /> 理性と信仰 総合の試みとその破綻<br /> トマスにおける理性と信仰の総合<br /> 「学」としての神学の問題<br /> 「存在」の神と「愛」の神<br /> 『神学大全』の構造<br /> 近代における理性と信仰との分離<br /> 回勅「信仰と理性」<br /> 神を「問題」にすることは可能か<br /> 神を「問題」にすることは人間にとってふさわしいことか<br /> 「神のかたどり」としての人間<br /> 質疑応答<br /> 資料<br /> 第一日<br /> 第二日<br /> 第三日<br /> 注<br /> あとがき</p> <p>稲垣 良典<br /> 1928年生まれ。 東京大学文学部卒業。 アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。 文学博士(東京大学)。 九州大学名誉教授。 専門は中世スコラ哲学。 『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス 「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
問題としての神(長崎純心レクチャーズ04) 経験・存在・神【電子書籍】[ 稲垣良典 ] 2,915 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 『論語』の章句を選び出して、言葉の意味をできるだけ正確に読み解いていく。 武者小路実篤『論語私感』に触発されて書かれているが、目指す方向は逆である。 詩、書、礼、楽を軸に据えて、学問的に取り扱う。 そして最重要ともいえる、「道」と「天命」へとその考察は至る。 汲めども尽きせぬ『論語』を味読する一冊。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 封建制度と孝<br /> 孝と礼<br /> 礼と楽(音楽)<br /> 詩<br /> 詩と礼と楽と書 易と春秋<br /> 「学を好む」(学問を愛する)ことと「道」<br /> 隠逸と天命</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>内田 智雄<br /> 1905ー1989。 中国思想史学者。 同志社大学文学部卒業。 法学博士。 同志社大学名誉教授。 専門は中国の制度史・法制史。 <br /> 著書に、『中国農村の家族と信仰』『中国農村の分家制度』など。 <br /> 訳書に、『中国古代の祭礼と歌謡』『中国歴代刑法志 訳注』『定本明律国字解 律例対照』『続 中国歴代刑法志 訳注』など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
論語私感【電子書籍】[ 内田智雄 ] 4,180 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 秦に先行する夏殷周の時代(BC.2000頃〜.BC220年頃)とは、中国独自の文化が形成された「原中国」であった。 本書は、諸子百家の系譜を辿るという従来の手法を排し、最新の考古学的資料と伝来文献を有機的に結びつけ、原中国の社会の全体像と人びとの日常的な心のあり方を、明確なイメージをもって共感的に描き出す。 彼らの強固な祖先観念と血族意識は一族や国家の長存、「天地長久」を願う熱い思いの現れであった。 当時の支配層の意志決定に参与した史官は文字を独占する最高の知識人であり、天地人についての歴史の知識を蓄積する過程で万物の運行を司る天道を見出した。 そして『老子』とは、天地長久の統治と処世を実現する教訓、格言、警句を、天道をも越える「道」の立場から編集整理したものに他ならなかった。 豊富な史料と明快な論証により、中国文化の本質解明に一石を投じる画期作。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに 本書の目的と立場<br /> 第一節 先秦とはいかなる時代か、いかに理解すべきか<br /> 第二節 史料について<br /> 第一部 血族社会の世界観<br /> 問題の提示<br /> 第一章 古代人と髪<br /> 第一節 髪と刑罰・兵士俑の髪型<br /> 第二節 髪の機能<br /> 第三節 髪の意味<br /> 第四節 原中国における髪の意味<br /> まとめ<br /> 第二章 人間と植物の類比的認識<br /> 第一節 土毛・不毛<br /> 第二節 文王孫子、本支百世<br /> 第三節 『詩経』と類比的認識<br /> まとめ <br /> 第三章 血族の長期的存続<br /> 第一節 世という文字<br /> 第二節 生命の継起的連続<br /> 第三節 舜の子孫<br /> 第四節 血縁の長期存続と祭祀<br /> 第五節 世系・世本<br /> 第六節 世の意識<br /> 第七節 不死鳥の陳国<br /> 第八節 祭祀継続の理由<br /> まとめ<br /> 小結 戦国時代へ<br /> 第二部 『老子』思想の歴史的研究<br /> 問題の提示<br /> 第一章 『老子』思想の本質とその背景<br /> 第一節 『老子』の本質<br /> 第二節 再読「鄭伯、段に〓に克つ」<br /> 第三節 『老子』的処世の遍在<br /> 第四節 范氏一族の処世<br /> 第五節 支配層の意志決定<br /> まとめ<br /> 第二章 歴史と『老子』<br /> 第一節 歴史とは<br /> 第二節 他族の歴史の教訓<br /> 第三節 鑑としての歴史・のっとるべき善<br /> 第四節 敬の処世<br /> 第五節 敬と『老子』<br /> 第六節 敬の具体化<br /> 第七節 歴史の事実の抽象化と『老子』思想<br /> 第八節 『老子』的思想の遍在<br /> まとめ<br /> 第三章 天道と道<br /> 第一節 史官なるもの<br /> 第二節 道と『老子』<br /> 第三節 史官の直筆<br /> 第四節 シャーマンから史官へ 夏后啓とその子孫<br /> まとめ<br /> おわりに<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>高木 智見<br /> 1955年生まれ。 中国哲学、中国史学者。 山口大学名誉教授。 名古屋大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学地理学満期退学。 博士(歴史学)。 専門は中国先秦文化史・中国古代思想。 <br /> 著書に、『先秦の社会と思想 』『孔子 我,戦えば則ち克つ』『内藤湖南 近代人文学の原点』など、<br /> 訳書に、楊寛『中国都城の起源と発展』(共訳) 黄石林, 朱乃誠『中国考古の重要発見』鄭振鐸『伝統中国の歴史人類学 王権・民衆・心性』朱淵清『中国出土文献の世界 新発見と学術の歴史』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
先秦の社会と思想(中国学芸叢書) 中国文化の核心【電子書籍】[ 高木智見 ] 5,225 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。 第IIー2部 第183問題〜第189問題を収録。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 第一八三問題 人間の職分及び身分一般について<br /> 第一項 身分はその本質に自由または隷属の条件を含むか 〜 第四項 身分の区別は初歩者、進歩者、完全者に従って認められるか<br /> 第一八四問題 完全性の身分について<br /> 第一項 キリスト教的生活の完全性は特に愛に従って認められるべきか 〜 第八項 主任司祭と助祭長は修道者に優る完全性を有するか<br /> 第一八五問題 司教の身分の所属事項について<br /> 第一項 司教職を志望することは許されるか 〜 第八項 司教に登用の修道者は修道規律の遵守義務を負うか<br /> 第一八六問題 修道者の身分の主要構成事項について<br /> 第一項 修道者の身分は完全性の身分を含意するか 〜 第十項 罪の種類が同一の場合、修道者は世俗者よりも重罪を犯すか<br /> 第一八七問題 修道者の専属事項について<br /> 第一項 修道者は、教授、説教、その他これに類する役務の遂行が許されるか 〜 第六項 修道者は他の人々よりも粗衣を着用することが許されるか<br /> 第一八八問題 修道会の多様性について<br /> 第一項 修道会は単一であるか 〜 第八項 共住生活者の修道会は独住生活者の修道会よりも完全であるか<br /> 第一八九問題 修道会入会について<br /> 第一項 掟の錬成者以外は修道会に入会すべきでないか 〜 第十項 多数者との相談及び先行の長期間の熟慮を欠く修道会入会は、称賛すべきであるか<br /> 訳者注<br /> 解説<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全24 第IIー2部 第183問題?第189問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 6,050 円
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<p>英語圏では現代哲学の主流である分析哲学。 「ある」「知っている」「心」「物」とはを問う(初級編)。 「意味」「真理」「存在」をさらに考察(中級編)。 「神の存在証明」と現代哲学の関係を解明する(上級編)。 分析という「理屈」を武器に、そしてユーモアを隠し味に、哲学的思考へとあなたをいざなう。 『分析哲学入門』『意味・真理・存在 分析哲学入門・中級編』『神から可能世界へ 分析哲学入門・上級編』の合本版が登場!</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
分析哲学入門 全三冊合本版【電子書籍】[ 八木沢敬 ] 5,060 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人間は白紙(タブラ・ラサ)で生まれ、あらゆる知識は私たちの経験によっているとする立場が、経験論である。 特に、英国ではジョン・ロックがその代表的な思想家になる。 17〜18世紀に、近代哲学の認識論において、経験論と合理論の二大潮流が生まれた。 本書は、その経験論をロックの哲学とともに解明する。 </p> <p>【目次】<br /> 序<br /> 第一章 英国経験論の性格と市民社会の原理<br /> 一 英国経験論の性格<br /> 二 英国経験論と市民社会の成立<br /> 三 市民社会の原理<br /> 第二章 近代革命における「自由」と「平等」ーーその系譜と性格ーー<br /> 一 序<br /> 二 ロックの政治思想<br /> 三 独立革命「独立宣言」<br /> 四 フランス革命と「人権宣言」<br /> 第三章 ジョン・ロックにおける認識の問題ーーその体系の統一的把握についてーー<br /> 一 序<br /> 二 『自然法論』における認識の問題<br /> 三 『政府二論』の基本問題<br /> 四 『人間悟性論』の問題性<br /> 五 「自然的啓示」と「直接的啓示」<br /> 第四章 『寛容に関する書簡』の考察<br /> 跋<br /> 人名索引</p> <p>服部 知文<br /> 哲学者。 専門は、英国経験主義哲学。 <br /> 著書に、『英国経験論とロック哲学』『青春の虚像』など、<br /> 訳書に、J・ロック『教育の関する考察』J・ロック『キリスト教の合理性・奇跡論』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
英国経験論とロック哲学【電子書籍】[ 服部知文 ] 5,115 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> アウグスティヌス以来の自由意志論の発展を原典により跡づけ、近代的自由の原型を見事に解明した画期作。 </p> <p>【目次より】<br /> 序章 近代的自由の理念<br /> 1 中世末期と近代初期との連続性と非連続性 2 近代的人間の特質 3 自由の消極性と積極性 4 近代自由論の問題点<br /> 第一章 中世自由意志学説の発展<br /> 1 アウグスティヌス 2 ボエティウス 3 アンセルムス 4 ベルナール、ロンバルドゥス、ボナヴェントゥラ<br /> 5 トマス・アクィナス6 ドゥンス・スコトゥス 7 エックハルトとタウラー<br /> 第二章 オッカム主義の自由意志学説<br /> 1 オッカムの自由論 2 ガプリエル・ビールの自由意志学説<br /> 第三章 ルターとオッカム主義の伝統<br /> 1 オッカム主義の影響 2 オッカム主義の契約神学の受容と超克 3 自由の消極性と積極性<br /> 第四章 ルターのスコラ神学批判の視点<br /> 1 アウグスティヌス『霊と文字』の受容過程 2 新しい神学とスコラ神学批判<br /> 第五章 イタリア・ヒューマニズムの自由意志論<br /> 1 ペトラルカとルネサンスヒューマニズム 2 ヴァッラ 3 フィチーノ 4 ビコ・デラ・ミランドーラ 5 ルフェーヴルとコレット<br /> 第六章 初期エラスムスの思想形成<br /> 1 ヒューマニズムの神学 2 『ニンキリディオン』の人間学 3 情念論および神学的方法論 4 意志の無記性と自由<br /> 5 philosophia Christiの確立 6 哲学的神学の根本命題 7 キリスト論の特質<br /> 第七章 エラスムスの自由意志学説<br /> 1 『ロマ書注解』から『評論・自由意志』へ 2 自由意志の定義 3 人間の創造と堕罪 4 自由意志を排除しない必然性<br /> 5 契約神学の問題 6 恩恵と自由意志の共働説 7 キリスト教ヒューマニズムの特質<br /> 第八章 ルターと神学的決定論<br /> 1 神学的決定論についての疑義 2 隠れたる神と絶対的必然性 3 神の全能と自由意志との矛盾的対立<br /> 4 恩恵を受容する能力としての自由意志 5 不変の必然性と強制的必然性 6 人問学的比較考察<br /> 第九章 エラスムスによる再批判<br /> 1 『ヒペラスピステス』第一巻 2 自由意志の定義に対する弁護 3 モアヘの手紙 4 『ヒペラスピステス』第二巻 5 恩恵の受容力としての自由意志<br /> 第十章 近代自由意志学説の発展<br /> 1 ツヴィングリ 2 メランヒトン 3 カルヴァン 4 トリエントの公会議 5 パスカルとデカルト 6 ライプニッツ 7 カントと近代的自由思想の完成<br /> あとがき<br /> 索引(人名・事項)<br /> 資料と参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>金子 晴勇<br /> 1932年生まれ。 倫理学者。 聖学院大学客員教授。 京都大学文学部卒。 同大学院博士課程中退。 文学博士。 専攻は、キリスト教思想史専攻。 <br /> 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、<br /> 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
近代自由思想の源流 16世紀自由意志学説の研究【電子書籍】[ 金子晴勇 ] 8,415 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 社会学の泰斗による著作第2部第5章。 支配の社会学と並び宗教意識の問題は一貫して近代の意味を問うウェーバー社会学の要石である。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第五章 宗教社会学(宗教的共同体関係の諸類型)<br /> 第一節 諸宗教の成立<br /> 一 宗教的ないし呪術的に動機づけられた共同体行為の根源的此岸性 二 精霊信仰 三 「超感性的」な力の成立 四 自然主義と象徴主義 五 神々の世界と機能神 六 祖先崇拝と家 祭司制 七 政治的な集団神と地方神 八 一神教と日常的宗教性 九 普遍主義と一神教 一〇 神強制、呪術、神礼<br /> 第二節 呪術師 祭司<br /> 第三節 神概念。 宗教的倫理。 タブー<br /> 一 倫理的な神々。 立法の神々 二 超神的、非人格的な力。 神の創造としての秩序 三 タブー規範の社会学的意義。 トーテミズム 四 タブー化、共同体関係、および類型化 五 呪術的倫理 宗教的倫理。 罪意識、救済思想<br /> 第四節 「預言者」<br /> 一 「預言者」 祭司および呪術師に対するものとして 二 預言者と立法者 三 預言者と教説家 四 密儀師と預言者 五 倫理的預言と模範的預言 六 預言者的啓示の性格<br /> 第五節 教団<br /> 一 預言者、遵奉者、および教団 二 教団的宗教性 三 預言と祭司経営<br /> 第六節 聖なる知。 説教。 司牧<br /> 第七節 身分、階級と宗教<br /> 一 農民階級の宗教性 二 初期キリスト教の都市占住性 三 信仰戦士としての騎士 四 官僚制と宗教 五 「市民的」宗教性の多様性 六 経済的合理主義と宗教的─倫理的合理主義 七 小市民階級の非類型的な宗教的態度。 職人の宗教性 など<br /> 第八節 神義論の問題<br /> 一 一神教的な神観念と世界の不完全性 二 神義論の純粋な諸類型 メシア的終末論 三 彼岸信仰、摂理信仰、応報信仰、予定信仰 四 世界の不完全性の問題に関するさまざまな解決の試み<br /> 第九節 救済と再生<br /> 第十節 救済方法と、生活態度へのそれの影響<br /> 一 呪術的宗教性と儀礼主義。 儀礼主義的な帰依宗教性の諸帰結 二 日常倫理の宗教的体系化 三 忘我、狂躁、病的快感、および合理的宗教的な救済方法論 四 救済方法論の体系化と合理化、および生活態度 五 宗教的錬達者 六 現世拒否的禁欲と現世内的禁欲 七 現世逃避的、神秘主義的観照 など<br /> 第十一節 宗教的倫理と「現世」<br /> 一 宗教的心情倫理の現世に対する緊張関係 二 宗教的倫理の基盤としての隣人 三 利息取得に対する宗教的排斥 四 生の宗教的 五 宗教的な愛の無世界論と政治的な強圧行為 六 国家に対するキリスト教の態度の変遷 七 「有機的」な職業倫理 など<br /> 第十二節 文化宗教と「現世」<br /> 一 ユダヤ教の現世志向性 二 カトリック教徒、ユダヤ教徒、清教徒の営</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>ウェーバー,マックス<br /> 1864-1920年。 西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。 代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
経済と社会:宗教社会学【電子書籍】[ マックス・ウェーバー ] 5,225 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本書は、保守的で急進的な変革を求めたカトリック系政治思想家たちがローマ教皇の社会回勅をもとに形成した社会観・経済観・国家観を解明、なかでも強い影響力をもったシュパンの身分制国家論を包括的に分析する。 さらに、カトリック的普遍性とドイツ・ナショナリズムの狭間で揺れつつ存立した彼らの思想的営みを、反ユダヤ主義との関係も踏まえて明らかにする。 </p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 第一章 保守的で急進的な変革「保守」と「革命」の結合の論理<br /> 第二章 カトリック政治思想と資本主義国家の諸問題<br /> 第一節 二つの社会回勅『レールム・ノヴァールム』(一八九一年)と『クアドラゼジモ・アンノ』(一九三一年)<br /> 第二節 社会改革と社会政策<br /> 第三節 社会問題とはなにか<br /> 第四節 資本主義経済論<br /> 第五節 国家の課題<br /> 第三章 オトマル・シュパンの身分制国家論とファシズム<br /> はじめに<br /> 第一節 普遍主義の政治原理 政治的不平等と権威主義<br /> 第二節 身分制国家論<br /> 第三節 シュパン理論とオーストリア・ファシズム<br /> 第四節 シュパン身分制国家論とナチズム<br /> 第四章 カトリック政治思想とナショナリズム<br /> はじめに<br /> 第一節 民族と国民と国家<br /> 第二節 「オーストリア・イデオロギー」の論理構造 戦間期オーストリアにおけるドイツ国民意識とオーストリア国家意識<br /> 第三節 カトリック政治思想と反ユダヤ主義 宗教的反ユダヤ主義と人種論的反ユダヤ主義の間<br /> 第四節 「オーストリア国民」意識の成立 ナショナルな価値と普遍的価値<br /> 第五章 職能身分制秩序の実験 ドルフス・シュシュニク体制の政治思想<br /> 第一節 カトリックの身分制秩序論<br /> 第二節 ドルフス・シュシュニク体制<br /> むすび<br /> あとがき<br /> 注<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>村松 惠二<br /> 1948年生まれ。 東北大学法学部卒業。 弘前大学人文学部教授。 専門は、政治学、政治思想史、オーストリア研究。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
カトリック政治思想とファシズム【電子書籍】[ 村松惠二 ] 7,810 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 天下的世界観 「王者の記録」から理念の書として経書が成立する姿を見事に解明し、中国精神史への基本的枠組を設定した名著。 </p> <p>【目次より】<br /> 初版自序<br /> 目次<br /> 第一序説篇 経書と尚書<br /> 第一章 経書の概念<br /> 一 恒常なるもの<br /> 二 編絲綴属の説<br /> 三 経の字の本義<br /> 第二章 経書の始め<br /> 一 孟子 爾雅 論語 孝経<br /> 二 春秋 三礼 易<br /> 三 詩書執礼<br /> 四 孔子に与へられた古典<br /> 五 経と称すること<br /> 第三章 尚書の名<br /> 一 書経 近代の名称<br /> 二 尚書 漢代の名称<br /> 三 書 元来の名称<br /> 第二 伝統篇 王者の記録<br /> 第一章 亀甲文<br /> 一 卜辞<br /> 二 王者の祭祀<br /> 三 貞人の記録<br /> 四 卜旬 ト夕<br /> 五 卜貞と刻辞<br /> 六 亀甲文の成立<br /> 七 書かれざる亀甲文<br /> 第二章 銅器銘<br /> 一 権威と神聖の象徴<br /> 二 銅器と銘文の関係<br /> 三 銅器銘と石刻文および亀甲文<br /> 第三章 竹冊<br /> 一 甲骨文における冊<br /> 二 銅器銘における冊<br /> 三 冊の二形態<br /> 四 冊命の冊<br /> 五 冊字の誤解<br /> 六 史官<br /> 第三 理念篇 天下的世界観<br /> 第一章 経典尚書<br /> 一 尚書原始<br /> 二 大誥篇の経文<br /> 三 尚書の経典性<br /> 第二章 血統の条件<br /> 一 大誥篇の背景<br /> 二 大誥篇の文章<br /> 三 王位継承の問題<br /> 第三章 天下的世界観<br /> 一 天の観念<br /> 二 天の相反する二性格<br /> 三 王を護る先王<br /> 四 王を批判する天<br /> 五 殷周の革命<br /> 六 天と帝<br /> 七 革命と文化の継承<br /> 八 天の合理性<br /> 九 天と民の関係<br /> 十 天の認識<br /> 十一 家族の倫理 孝<br /> 十二 王者の倫理 徳<br /> 十三 天と民 王と官僚<br /> 第四 形成篇 経書の定立<br /> 第一章 理念の表現<br /> 一 理念の表現 亀甲文・銅器銘において<br /> 二 理念の表現 竹冊において<br /> 第二章 史と書<br /> 一 史の意味<br /> 二 史と射礼<br /> 三 史の職分<br /> 四 書と史と冊<br /> 第三章 経典尚書の成立<br /> 一 鼎の軽重<br /> 二 経典の冊<br /> 三 孔子と経書の関係<br /> 附注<br /> 初版刊行の記<br /> 附 天下的世界観と宗教<br /> 一 序説<br /> 二 天の合理性<br /> 三 天壇<br /> 四 郊天の祭儀<br /> 五 郊祀<br /> 六 五帝徳神<br /> 七 泰一<br /> 八 天子と祭儀<br /> 九 天の復典<br /> 十 祖先配享<br /> 続刊行の記<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>平岡 武夫<br /> 1909〜1995年。 中国哲学者。 京都大学名誉教授。 京都帝国大学文学部卒業。 専門は、儒教経典の成立史的研究など。 <br /> 著書に、『経書の成立 支那精神史序説』『経書の伝統』『漢字の形と文化』『白居易 中国詩文選17』『白居易 生涯と歳時記』『経書の成立 天下的世界観』『平岡武夫遺文集』など、<br /> 訳書に、顧頡剛『古史弁自序』顧頡剛『ある歴史家の生い立ち 古史弁自序』郭沫若『歴史小品』『白氏文集(全3冊)』(共校訂)『全釈漢文大系 1 論語』『白氏文集歌詩索引(全3冊)』(共編)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
經書の成立(東洋学叢書) 天下的世界觀【電子書籍】[ 平岡武夫 ] 7,095 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 生命倫理、環境倫理などの諸問題に目を据えながら、さらに〈真に人間として生きることはいかなることであろうか〉という私たちにとって永遠の究極的な問題に迫る。 現在、世界的に見れば、飢えと戦乱に苦しむ地域もあるのに、日本では、物質的な豊かさに溢れ、経済的効率性に社会が支配されている。 その中に見失われた人間性の取り戻しこそ、いま、何よりも必要なことである。 内面的な豊かさとしての生の充実を求めて、改めて、自己自身に対して、意識を深く向けなおすべき時であろう。 </p> <p>【目次より】<br /> 序章 苦悩する知 生きる環境を考える<br /> A 生命を考える<br /> 一章 実存としてのいのち メタフュジックスからメタバイオロジーへ<br /> 二章 生命と倫理 技術化された時代における問題点<br /> 三章 実存思想と生命倫理<br /> 四章 生命倫理という問題<br /> 五章 生命倫理と倫理学<br /> B 環境を考える<br /> 六章 環境倫理学の可能性<br /> 七章 環境問題の背景と将来<br /> 八章 失われた感性 実存的人間学からの一考察<br /> 終章 悲劇とは何か 有限存在の事実性<br /> 注<br /> あとがき<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>浜田 恂子<br /> 1932年生まれ。 倫理学者、哲学者。 関東学院大学名誉教授。 <br /> 東京大学文学部独文学科・倫理学科卒業。 同大学院博士課程単位取得満期退学。 文学博士。 <br /> 著書に、『倫理学入門 倫理学についての対話』『キルケゴール 主体性の真理』『歌舞伎随想』『生きる環境の模索 苦悩する知』『死生論』『近・現代日本哲学思想史』『二つの『忠臣蔵』 続歌舞伎随想』『入門 近代日本思想史』『歌舞伎勝手三昧』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
生きる環境の模索 苦悩する知【電子書籍】[ 浜田恂子 ] 5,500 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 欧米に比べ、法意識が弱いと言われる日本人。 私たちにとって法・法律とは何か。 著者はまず、法と法律を明確に区別し、国家が定める法律を根拠づける広い意味での法の存在を指摘する。 その上で日常生活の中から法や法律の問題を取り上げ、その意義や役割を平易に解説。 更には近代国家の成立後わずか一五〇年で西洋法の導入に成功した日本における法の継受の歴史を辿ると共に、日本の法学を批判的に検討、法整備支援や法教育など新しい課題をも紹介する。 基本的人権は私たちの生活や社会の仕組みを作る様々な法律の中に規定されているとの考えに基づき、人間と社会と法の関係を説き起こす講演。 法に馴染みの薄い人文系読者にも良き入門書となろう。 </p> <p>【目次より】<br /> 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子<br /> 目次<br /> はじめに 私たちの生活と法律<br /> 法律に対する無関心 生活と法律 法律による規律の意味 人が規範に従う種々相<br /> I 法と法律の区別 日本人は法が嫌いか<br /> 言葉の区別 区別の歴史 規範とはなにか、その分類 法と法律の一応の定義 日本人は「法律嫌い」 法への関心 法と道徳<br /> ソフト・ロー 法教育<br /> II 人間・社会における法と法律<br /> 一 人間・社会の諸側面<br /> 二 法律の規律のしかた 抽象的に<br /> 三 法律の規律のしかた 具体的に<br /> 四 人間活動と法・法律<br /> a 生存の維持 経済<br /> b 人類の存続 家族<br /> c 人類の安全の確保<br /> d 学問・芸術<br /> e 宗教<br /> III 日本における法・法律と法学<br /> 一 日本法の歩み<br /> 二 日本の法学の特色<br /> 三 まとめ<br /> 注<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>星野 英一<br /> 1926〜2012年。 法学者。 東京大学名誉教授。 東京大学法学部卒業。 文化功労者。 <br /> 著書に、『民法概論 I 序論・総則 改訂版』『民法概論 II 物権・担保物権 合本再訂版』『民法概論 III 債権総論[補訂版]』『民法概論 IV 契約 合本新訂版』『家族法』『借地・借家法』『民法の焦点PART1総論』『民法のすすめ』『民法のもう一つの学び方[改訂版]』『法学入門』『心の小琴に』『法学者のこころ』『ときの流れを超えて』『人間・社会・法』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
人間・社会・法(長崎純心レクチャーズ)【電子書籍】[ 星野英一 ] 2,695 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> この私とはいかなる存在であるのか。 私が自分ならぬものとして知覚するこの外的世界とは何であり、その客観性とは何を意味するのか。 そしてそれらの存在を支える何らかの超越的根拠は存在するのかどうか。 古くからのこうした哲学的問いをたずさえて、ベルクソンは我々の豊穣な体験のただ中にそれらの解答を探し求める。 錯綜するポリフォニー的な経験を前にして、この卓越した「聴診者」が何を聞きとげ、何を掴み取ってきたのか。 聴診の報告書としてのテクストを丹念に辿りながら、同時に過去ならびに同時代の諸思想との交錯を視野に収めつつ、新たに提示される「ベルクソン的省察」の試み。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序 聴診する経験論<br /> 第一章 生成 持続と主観性<br /> 本章の課題<br /> 第一節 自我の超越?<br /> 第二節 『試論』における自由論とその二重性<br /> 第三節 カント批判 失われた内在<br /> 第四節 ゼノンの逆説と完了相の存在論<br /> 第五節 持続・生・内在<br /> 第二章 世界 再認と外在性<br /> 本章の課題<br /> 第一節 イマージュとしての世界<br /> 第二節 世界の外在性と身体<br /> 第三節 未完の身体論<br /> 第四節 再認された世界<br /> 第五節 科学論への展開<br /> 第六節 知性認識の権利づけと進化論<br /> 第七節 生成と真理<br /> 第三章 人間 触発と共同性<br /> 本章の課題<br /> 第一節 自由の二つの亀裂<br /> 第二節 美と芸術<br /> 第三節 『二源泉』における触発と共同性<br /> 第四節 呼びかけとその聴取<br /> 結論<br /> あとがき<br /> 註<br /> 文献について<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>杉山 直樹<br /> 1964年生まれ。 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 現在、学習院大学教授。 専門は、フランス哲学。 著書に、『ベルクソン 聴診する経験論』ほか。 訳書に、ラヴェッソン『十九世紀フランス哲学』(共訳)ほか。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ベルクソン 聴診する経験論【電子書籍】[ 杉山直樹 ] 7,810 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中国古典の重要書(詩経、尚書、左傳、論語、老子、荘子)などにある、人間が天より授かった命と素質についての思想を読み解く。 紀元前から漢代に至るまでの中国思想の古典のなかにある、「性命」についての記述を探り、その思想を解明する。 </p> <p>【目次】<br /> 序説<br /> 一 詩経<br /> 二 尚書<br /> 三 左傳<br /> 四 論語<br /> 五 孟子<br /> 六 荀子<br /> 七 墨子<br /> 八 老子<br /> 九 莊子<br /> 十 列子<br /> 十一 呂氏春秋<br /> 十二 淮南子<br /> 十三 周易<br /> 十四 礼記・大戴礼・逸周書<br /> 十五 孝経<br /> 十六 史記<br /> 十七 陸賈新語<br /> 十八 賈誼新書<br /> 十九 春秋繁露<br /> 二十 説苑<br /> 二十一 韓詩外傳<br /> 二十二 法言<br /> 二十三 漢書・後漢書・緯書・白虎通・風俗通・桓譚新論<br /> 二十四 論衡<br /> 二十五 潛夫論<br /> 二十六 申鑒<br /> 二十七 中論<br /> 結語<br /> 音順索引・事項別索引</p> <p>森 三樹三郎<br /> 1909〜1986年。 中国思想研究者。 大阪大学名誉教授、佛教大学文学部教授。 京都帝国大学文学部支那哲学科卒業。 文学博士(大阪大学)。 専門は、仏教と老荘思想、中国哲学史。 <br /> 著書に、『中国古代神話』『梁の武帝 仏教王朝の悲劇』『上古より漢代に至る性命観の展開 人生論と運命観の歴史』『中国思想史(上下)』『無の思想 老荘思想の系譜』『名と恥の文化 中国人と日本人』『神なき時代』『人類の知的遺産 5 老子・荘子』『老荘と仏教』『六朝士大夫の精神』『中国文化と日本文化』『生と死の思想』『無為自然の思想 老荘と道教・仏教』、<br /> 訳書に、『荘子』『墨子』劉義慶『世説新語』『浄土三部経』(共訳)などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
上古より漢代に至る性命観の展開(東洋学叢書03) 人性論と運命觀の歴史【電子書籍】[ 森三樹三郎 ] 7,205 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなるキリスト教神学の金字塔</p> <p>1 神の存在と本質 (第1部)1ー13問<br /> 『神学大全』邦訳序文<br /> 凡例<br /> 目次<br /> 序言<br /> 第一問題 聖教について──それはどのような性質のものであるか、またその及ぶところ如何<br /> 第一項 哲学的諸学問のほかになお別個の教えの行われる必要があるか 〜 第十項 聖書は一つの字句のもとに幾つかの意味を含むものであるか<br /> 第二問題 神について──神は存在するか<br /> 第一項 神が存在するということは自明的なことがらであるか 〜 第三項 神は存在するか<br /> 第三問題 神の単純性について<br /> 第一項 神は物体であるか 〜 第八項 神は自己以外のものと複合を構成するか<br /> 第四問題 神の完全性について<br /> 第一項 神は完全なものであるか 〜 第三項 被造物は神に似たものであることができるか<br /> 第五問題 善一般について<br /> 第一項 善はことがらの上で有と異なるか 〜 第六項 善を分つのに、貴いもの・有用なもの・快適なものという区分を以てするのは適切であるか<br /> 第六問題 神の善たることについて<br /> 第一項 善であるということは神に適合するか 〜 第四項 ものが善であるのはすべて神の善たることによってであるか<br /> 第七問題 神の無限性について<br /> 第一項 神は無限であるか 〜 第四項 多ということにおいて無限なものが実際に存在しうるか<br /> 第八問題 事物における神の実在について<br /> 第一項 神は万物において存在しているか 〜 第四項 遍在ということは神に固有なことがらであるか<br /> 第九問題 神の不変性について<br /> 第一項 神はあらゆる意味において不変なものであるか 第二項 不変であるということは神に固有のことがらであるか<br /> 第十問題 神の永遠性について<br /> 第一項 永遠とは、『果しなき生命の、同時に全体的な、完全な所有』である、という定義は適切か 〜 第六項 単に一つの悠久があるのみであるか<br /> 第十一問題 神の一体性について<br /> 第一項 一は有の上に何ものかを附け加えるか 〜 第四項 神は最高度において一なるものであるか<br /> 第十二問題 神は我々によってどのような仕方で認識されるか<br /> 第一項 被造的な知性は神をその本質において見ることができるか 〜 第十三項 自然的本性的理性によって得られる以上の高次な神の認識が、恩寵によって得られうるか<br /> 第十三問題 神の名について<br /> 第一項 神に適合する何らかの名称があるか 〜 第十二項 肯定命題が神について形成されることができるか</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全1 第I部 第1問題?第13問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 6,545 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人間は、他者の強制によらず、自己の自由な選択により行為する。 この自由意志論はアリストテレスに現われ、中世アウグスティヌスとトマスにおいて確立されて以降、形を変えながらも近代の思想家に引き継がれ今日までヨーロッパ思想史を貫流してきた。 そこでは、自由はすべての人と社会が守るべき絶対的規範として“倫理的力”を持ち、外的行為のみならず個人の内面にまで及んで“政治と非政治の緊張”をもたらすー著者はこの仮説の上に、テクストの歴史的解釈を一つずつ積み重ねることで自由の観念の形成、成熟、変容を具体的に追う。 近代が人間を自由にしたとの既成観念を批判し、自由論における中世思想の決定的意味を指摘、その継承と変容として近代思想を探究するとともに現代自由主義の行方をも展望する。 従来とは異なるパースペクティヴでヨーロッパ政治思想史を再構成、やわらかな文体で書下ろされた思想史物語。 <br /> 【目次】<br /> 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子<br /> 第一章「自由」の倫理的力──歴史的出自の理論的考察<br /> はじめに<br /> 第一節 問題の理由と意図<br /> 第二節 仮説と分析枠組<br /> 第二章 古代ギリシア・ローマの自由論<br /> 第一節 プラトンの「自由」批判<br /> 第二節 アリストテレスの政治的自由論と選択意志論<br /> I 政治的自由論 II 選択意志論<br /> 第三節 キケロの自由論<br /> 第三章 自由意志説の形成と展開<br /> 第一節 アウグスティヌス『自由意志について』<br /> [間奏曲1] 自由意志論VS必然論<br /> 第二節 トマス『神学大全』の自由意志説と政治論<br /> I 自由意志説 II 政治論<br /> 第三節 カリタスと友情(友愛)<br /> I カリタスの作用カ II 政治への対抗原理としての友情(友愛)<br /> 第四章 自由意志説の継承と変容<br /> 序節 〈政治〉の時代としての近代<br /> 第一節 倫理説としての自由意志説の継承と変容<br /> I デカルト II ロック<br /> [間奏曲2] 「近代自然法」<br /> 第二節 自由意志論的基礎の上に立つ契約説政治理論<br /> I スアレス『諸法および立法者としての神について』 II 自由意志論によるロック『統治二論』の読解<br /> 第三節 モンテスキューにおける自由意志説と自然法論<br /> 第四節 〈能力としての自由〉と〈状態としての自由〉の乖離<br /> I ヒュームの自由論──『道徳・政治・文芸論集』を中心に II ルソーの自由論──「社会契約論」まで<br /> 第五節 十九世紀以後の自由論<br /> I ヘーゲル「歴史哲学」──「精神」による自由意志の空洞化 II 〈自由主義〉における自由と国家<br /> あとがき</p> <p>半澤 孝麿<br /> 1933年生まれ。 政治学者。 東京都立大学名誉教授。 東京大学法学部卒業。 <br /> 著書に、『近代日本のカトリシズム』『ヨーロッパ思想史における「政治」の位相』『ヨーロッパ思想史のなかの自由』『回想のケンブリッジ』<br /> 『保守と伝統の政治思想』(共著)など、<br /> 訳書に、シェルドン S・ウォーリン『西欧政治思想史(1-5)』ジョン・リース『平等』エドマンド・バーク『バーク著作集 3 フランス革命の省察』ジョン・ダン『政治思想の未来』クェンティン・スキナー『思想史とはなにかーー意味とコンテクスト』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ヨーロッパ思想史のなかの自由(長崎純心レクチャーズ)【電子書籍】[ 半澤孝麿 ] 3,960 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 標題のもと,著者の歴史理論を形成してきた諸論考を、その成立事情、著者自身の研究史に占める位置を明らかにして編まれた論集。 </p> <p>【目次より】</p> <p>凡例<br /> 序論<br /> 第一部 比較文明史的国制史論の形成と展開<br /> 第一章 「世界史の基本法則」的歴史理論からの離脱<br /> I 「三二年体制」論の深化をめざして<br /> II 国家と法の類型論を求めて<br /> III 『日本資本主義発達史講座』と法学方法論<br /> 第二章 比較文明史的国制史論<br /> IV 比較文明史的国制史論の基本構想<br /> 補論1 〈国制史〉という概念について<br /> 補論2 国制史学の研究史的位置づけ<br /> 補論3 〈社会〉と〈国家〉 その実態と概念史<br /> 補論4 西欧における国家形成と西欧封建社会の未開性についてのエンゲルスの見解<br /> 補論5 文明時代の国制の諸形態およびその根拠について<br /> V 比較国制史・文明史論対話<br /> VI 「社会体制と法」の歴史理論 「近代経験と体制転換」の歴史的パースペクティブ<br /> VII 「文明化」概念<br /> 第二部 国制史学の諸概念 普遍的基本概念の錬磨<br /> 第一章 封建制<br /> VIII 封建制概念とアジアの封建制<br /> IX 歴史学的概念としての〈封建制〉と〈郡県制〉 「封建」「郡県」概念の普遍化の試み<br /> 第二章 支配<br /> X 「支配のLegitimitat」概念再考 支配の法=権利根拠としてのLegitimitat<br /> XI 『経済と社会』「旧稿」における LegalitatとLegitimitat<br /> 第三章 王権<br /> XII 商品・貨幣呪物と王カリスマ 『資本論』商品・貨幣呪物論の読解<br /> 第三部 比較国制史・法制史の具体相 特殊的諸類型の探究<br /> 第一章 所有<br /> XIII 日本近代土地法変革の比較法史的位置<br /> XIV 現代日本の所有問題とその歴史的文脈<br /> 第二章 家族<br /> XV イエの比較国制史 中国・西欧・日本<br /> XVI 婚姻・離婚法史の日仏比較 中間団体の日本的類型の探究<br /> 第三章 法<br /> XVII 現代法的状況の日本史的文脈 西欧史的文脈との対比において<br /> XVIII 西欧法の普遍性と特殊性 中国法との対比において<br /> 補註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>水林 彪<br /> 1947年生まれ。 法学者(日本法制史)。 東京都立大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。 東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科基礎法学専門課程修士課程修了。 博士(法学)(一橋大学)。 <br /> 著書に、『日本通史2 封建制の再編と日本的社会の確立』『記紀神話と王権の祭り』『天皇制史論 本質・起源・展開 』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
国制と法の歴史理論 比較文明史の歴史像【電子書籍】[ 水林彪 ] 13,035 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 15世紀ドイツの思想家ニコラウス・クザーヌスの宗教哲学的思想の全体像を「無限の思惟」という独自な視点から把握し、その形而上学的思想の体系的な解明を試みたもの。 〈docta ignorantia〉に立脚する「無限」の思惟としてクザーヌスの思想的全体像を構築する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 目次<br /> 序章 クザーヌスと〈無限〉の思惟<br /> 第一章 〈docta ignorantia〉の立場<br /> 第一節 クザーヌスと思惟の出発点<br /> 第二節 知と無知<br /> 第三節 無知からの思惟<br /> 第二章 〈docta ignorantia〉の論理 臆測の術」(ars coniecturalis)をめぐって<br /> 第一節 臆測(coniectura)について<br /> 第二節 「四つの一性」の思想<br /> 第三節 一性・他性・関与<br /> むすび<br /> 第三章 「数学的なもの」の意味<br /> 第四章 神と世界の関係<br /> 序<br /> 第一節 無限なる神<br /> 第二節 世界の無限性<br /> 第三節 絶対と縮限<br /> 第四節 神・世界・個物<br /> 第五章 宇宙論の基礎<br /> 第六章 〈人間〉の問題<br /> 序 問題の所在と射程<br /> 第一節 「縮限的にして絶対的な最大」<br /> 第二節 humanitasからchristusへ<br /> 第三節 精神(mens)について<br /> むすび<br /> 第七章 精神と認識<br /> 付論 無限と宇宙 ルネサンス宇宙論の一側面<br /> 第一節 「閉じた世界」と「無限の宇宙」<br /> 第二節 クザーヌスにおける無限と宇宙<br /> 第三節 ブルーノの無限宇宙論<br /> 第四節 ルネサンス宇宙論の特質<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>薗田 坦<br /> 1936ー2016。 哲学者・宗教学者。 専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。 文学博士。 京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。 <br /> 著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究【電子書籍】[ 薗田坦 ] 7,315 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 15世紀ドイツの思想家ニコラウス・クザーヌスの宗教哲学的思想の全体像を「無限の思惟」という独自な視点から把握し、その形而上学的思想の体系的な解明を試みたもの。 〈docta ignorantia〉に立脚する「無限」の思惟としてクザーヌスの思想的全体像を構築する。 </p> <p>【目次より】<br /> 序<br /> 目次<br /> 序章 クザーヌスと〈無限〉の思惟<br /> 第一章 〈docta ignorantia〉の立場<br /> 第一節 クザーヌスと思惟の出発点<br /> 第二節 知と無知<br /> 第三節 無知からの思惟<br /> 第二章 〈docta ignorantia〉の論理 臆測の術」(ars coniecturalis)をめぐって<br /> 第一節 臆測(coniectura)について<br /> 第二節 「四つの一性」の思想<br /> 第三節 一性・他性・関与<br /> むすび<br /> 第三章 「数学的なもの」の意味<br /> 第四章 神と世界の関係<br /> 序<br /> 第一節 無限なる神<br /> 第二節 世界の無限性<br /> 第三節 絶対と縮限<br /> 第四節 神・世界・個物<br /> 第五章 宇宙論の基礎<br /> 第六章 〈人間〉の問題<br /> 序 問題の所在と射程<br /> 第一節 「縮限的にして絶対的な最大」<br /> 第二節 humanitasからchristusへ<br /> 第三節 精神(mens)について<br /> むすび<br /> 第七章 精神と認識<br /> 付論 無限と宇宙 ルネサンス宇宙論の一側面<br /> 第一節 「閉じた世界」と「無限の宇宙」<br /> 第二節 クザーヌスにおける無限と宇宙<br /> 第三節 ブルーノの無限宇宙論<br /> 第四節 ルネサンス宇宙論の特質<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>薗田 坦<br /> 1936ー2016。 哲学者・宗教学者。 専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。 文学博士。 京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。 <br /> 著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究【電子書籍】[ 薗田坦 ] 7,315 円
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