出荷目安の詳細はこちら内容詳細悩める若者としての安重根を描いた、韓国で33万部のベストセラー歴史小説! 1909年10月26日、ハルビン駅。 伊藤博文に凶弾を放った安重根??それは英雄でもテロリストでもない、悩める青年だった。 大地主の家に生まれるも勉学よりも狩猟を好み、義兵部隊は日本人捕虜を解放したことでクビ。 やり場のない怒りを抱え、凶行へと駆り立てられた青年の姿を描く、歴史小説の第一人者による話題作。
ハルビン 新潮クレスト・ブックス / キム・フン 【全集・双書】 2,365 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細 習近平体制が確立して以降、中国は「戦狼外交」と呼ばれる超攻撃的な外交を繰り広げてきた。 アメリカをはじめとする西側国家を舌鋒鋭く批判し、日本などの周辺諸国に対しては軍事力をちらつかせながら恫喝する‥‥。 こうした中国の外交姿勢は、当初、「口先だけ」と思われていた。 しかし、これはけっしてハッタリではなかった。 いつの間にか、中国政府の魔手は私たちの周辺に張り巡らされていたのである。 ウィーン条約を無視して、大使館以外の在外拠点を勝手に日本に開設。 その中には秘密警察の「派出所」として機能している拠点もある。 そこでは、大陸を逃れてきた反体制派中国人の監視や脅迫、留学生からの情報収集、さらにはスパイ行為などがおこなわれているのである。 著者は日本国内に開設された中国秘密警察の拠点を特定。 体当たり取材を試みた。 さらに、日本に逃亡中の反体制活動家にインタビューすることにも成功。 彼らが日本国内においても中国当局の尾行や監視にさらされている現実を、生々しい脅迫エピソードとともに聞き出している。 また、SNSを駆使して日本で公然とフェイクニュースを拡散し、「認知戦」を繰り広げる大阪総領事・薛剣にもインタビュー。 中国共産党が日本においてどのような宣伝工作を繰り広げているのかを、緻密な取材で解き明かす。 地を這う取材に徹してきた筆者。 その取材で明らかになってきたのは、「中国はマジで危険な国家になった。 それは長年中国ウォッチャーをしてきた自分の想像をはるかに超えている」(筆者の言葉)である。 観念論先行の中国批判本とは一線を画する作品である。
戦狼中国の対日工作 文春新書 / 安田峰俊 【新書】 1,045 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細占領軍、キャノン機関、王貞治、ヴァレンタイン、オリンパス、日産、そして統一教会??政界・財界・スポーツ界の〈異端児〉たちは、日本社会の差別と不正に巻き込まれながらそれを巧みに利用してきた。 累計20万部突破『東京アンダーワールド』の著者が半世紀以上追い続けた、この国の〈裏街道〉を余すところなく書き尽くす!【栄光と破滅の目撃者たち】◆CIA、自民党、KCIAと統一教会の相思相愛◆社員を殴って訴えられたタクシー業界の「革命児」◆480億円相当の仮想通貨を失ったマウントゴックス社◆緊急手術直前に逮捕された日産役員グレッグ・ケリー【目次】まえがき第一章 キャノン機関:戦後日本のスパイとドラッグ第二章 金儲けの達人第三章 詐欺師たち第四章 王貞治物語第五章 日本外国特派員協会(FCCJ)第六章 外国人CEO第七章 ヴァレンタイン方式第八章 ビットコイン犯罪第九章 タクシー男爵第十章 統一教会と安倍晋三背後の暗黒政治あとがき謝 辞訳者あとがき参考文献一覧 新東京アウトサイダーズ 角川新書 / ロバート・ホワイティング 【新書】 2,090 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細2020年4月。 兵庫県尼崎市のとあるアパートで、女性が孤独死?現金3400万円、星形マークのペンダント、数十枚の写真、珍しい姓を刻んだ印鑑…。 記者二人が、残されたわずかな手がかりをもとに、警察も探偵も解明できなかった身元調査に乗り出す。 舞台は尼崎から広島へ。 たどり着いた地で記者たちが見つけた「チヅコさん」の真実とは?「行旅死亡人」が本当の名前と半生を取り戻すまでを描いた圧倒的ノンフィクション。 目次 : 1(発端/ 兎の穴/ 橋の上の密談/ 警察と探偵/ 錦江荘 ほか)/ 2(面影/ 少女時代/ 消えた写真の男/ 今はなき製缶工場を訪ねて/ 原爆とセーラー服 ほか) ある行旅死亡人の物語 / 武田惇志 【本】 1,760 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細弁護士・村瀬快彦は傷害致死事件を起こした従兄弟の蓮見亮介の身元引受人となり、釈放後に二人は暮らし始める。 小学6年生のときに母親が自殺し、それ以来、他人と深く関わるのを避けてきた快彦だったが、明るい亮介と交流することで人として成長していく。 だが、ある日、母が結婚する前に父親の安彦に送った手紙を見つけ、自身の出生に関わる衝撃の秘密を知る。 二人は全ての過去と罪を受け入れ、本当の友達になれるのか??。 著者史上もっともハートフルな物語が誕生。 最後に芽生える真の友情に、あたたかい涙が止まらない! 籠の中のふたり / 薬丸岳 【本】 1,870 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細「本当に目から鱗が落ちまくり。 このイラン観は唯一無二だ」高野秀行氏、熱烈推薦・解説国民は脱法行為のプロばかり!? 強権体制下の庶民の生存戦略を、長年イランの一般社会で暮らしてきた著者が赤裸々に明かす!イスラムへの無関心、無宗教化が進んでいる? 国民の関心はいかに国から逃げるか!? イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。 しかし、その実態に関する報道は、日本では極めて少ない。 イスラム共和国支持者=敬虔なムスリムといえるのか? 棄教者は本当にいないのか? 反体制派の国家ビジョンとは? 違法・タブーとされる麻薬や酒に留まらず、イスラム体制下の欺瞞を暴きつつ、庶民のリアルな生存戦略と広大な地下世界を描く類書なき一冊。 ■イスラム宣伝局の職員はエセムスリムだった■イスラム法学者たちはアヘンの上客■「隠れキリシタン」「神秘主義者」として生きる人々■古代ペルシアを取り戻せ!??胎動する反イスラム主義■美容整形ブームの裏には低い自己肯定感がある小さな独裁者たちが「大きな独裁者」を生み出す■親日感情に隠された本音「尊敬されたい!」■メンツ(アーベルー)がすべて、「知らない」と言えない人々■おしゃべりこそマナー、しゃべらないのは失礼■おらが村こそイラン一! 強すぎる愛郷心■個人崇拝とイラン人は訣別できるか【目次】はじめに第一章 ベールというカラクリ第二章 イスラム体制下で進む「イスラム疲れ」第三章 終わりなきタブーとの闘い第四章 イラン人の目から見る革命、世界、そして日本第五章 イラン人の頭の中第六章 イランは「独裁の無限ループ」から抜け出せるかおわりに解説 高野秀行 イランの地下世界 角川新書 / 若宮總 【新書】 1,056 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細麻薬密売組織に潜入していた麻薬捜査官(マトリ)の加納良と連絡がつかなくなった。 アメリカ陸軍の歩兵としてアフガニスタンに派兵されたあと除隊して、約20年ぶりに日本に帰国した双子の弟の将は、良の上司である、菅下から捜査協力を求められる。 容姿がそっくりな双子のため、兄の良に将がなりすまして潜入捜査を続けることに。 警視庁組対五課長の女性刑事・大仏とともに、あやしき関係先を探るが‥‥。 行方不明の良の安否は? ベトナムの怪しき密売組織《クィー》の中枢に食い込めるのか。 震撼驚愕のクライムエンターテインメント! 悪魔には悪魔を 講談社文庫 / 大沢在昌 オオサワアリマサ 【文庫】 1,155 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細ヘンリー・チナスキーはさまざまな職を転々としながらアメリカを放浪する。 雑誌の配送、犬のビスケット工場、蛍光灯の取付け、イエロー・キャブ…。 単調な労働の果てには、手ひどい二日酔いが待ち受ける。 ユーモアと陽気な女たちに助けられながら、短篇を書いて編集部に送るも原稿はたいてい不採用。 二十代ブコウスキーの体験をもとに綴られた人間の自由をめぐる物語。 映画化。
勝手に生きろ! 河出文庫 / チャールズ・ブコウスキー 【文庫】 1,045 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細その男、悪人か。 主人を殺し、将軍を暗殺し、東大寺の大仏殿を焼き尽くすーー。 悪名高き戦国武将・松永久秀の真実の顔とは。 直木賞作家による、圧巻の歴史巨編。 〈第11回山田風太郎賞受賞作〉 じんかん 講談社文庫 / 今村翔吾 【文庫】 1,144 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : ■はじめに / 【I キミは論文って何かを知っているか】 / ■第1章 論文の宿題が出ちゃった! / 1−1 ヘタ夫くん登場! / 1−2 とりあえずやるべきことは辞書に投資することだ / 1−3 剽窃とは何か?それはなぜサイテーの行為であるのか / ■第2章 論文には「問いと主張と論証」が必要だ / 2−1 論文とはどんな文章か / 2−2 論文を書くときに絶対に忘れてほしくないこと / ■第3章 論文にはダンドリも必要だ / 3−1 論文を書くときに、豪快さんはチトまずい / 3−2 [ダンドリその1]課題の趣旨をよく理解しよう / 3−3 [ダンドリその2]テーマの見取り図になるような資料を探して読む / 3−4 [ダンドリその3]問題をデッチあげるために基本資料をもう一度読む / 3−5 [ダンドリその4]問いをきちんと安式化してみる / 3−6 [ダンドリその5]問題に取り組むための調査を進める / 3−7 教員とハサミは使いよう / ■第4章 論文とは「型にはまった」文章である / 4−1 まずは模倣からアプローチすべし / 4−2 論文の構成要素は五つ / 4−3 アブストラクトとは論文の内容を要約したものである / 4−4 問題提起・主張・論証−本体では三つのことをやるべし / 4−5 型に従うことの意味 / 【II 論文の種をまこう】 / ■第5章 論文の種としてのアウトライン / 5−1 論文は構造化された文章である / 5−2 論文に構造を与えるためにアウトラインがある / 5−3 アウトラインは成長し変化する / 5−4 報告型の課題のためのアウトライン / 5−5 しかし、そもそもアウトラインをどうやって作るのか / 5−6 カテゴリーの階層構造 / ■第6章 そもそも論証ってどういうこと? / 6−1 論証って何だ? / 6−2 よい論証とダメ論証の違い / 6−3 妥当な論証形式の例 / 6−4 ちょっと弱い論証形式の例(1)(帰納的論証) / 6−5 ちょっと弱い論証形式の例(2)(アブダクション・仮説演繹・アナロジー) / 6−6 論証形式を論文に応用する方法 / 【III 論文を育てる】 / ■第7章 「パラグラフ・ライティング」という考え方 / 7−1 パラグラフと段落の違い / 7−2 パラグラフの内部構造 / 7−3 ダメなパラグラフ / 7−4 パラグラフの分割 / 7−5 アウトラインが成長してパラグラフになって、パラグラフが成長して・・・・・・ / ■第8章 わかりやすい文章を書くために / 8−1 わかりやすけりゃいいのか? / 8−2 文章怪奇大事典 / 8−3 語の選び方 / ■第9章 最後の仕上げ / 9−1 注をつけるとカッコイイ / 9−2 引用の方法 / 9−3 最高に面倒くさいのは参考文献 / 9−4 内容がイマイチならせめて体裁だけでもキレイにしてね / 9−5 最後にもう一度だけ読んでよ / ここまでましになったヘタ夫くんの論文 / 練習問題の解答 / ■巻末豪華五大付録 / A 論文提出直前のチェックリスト / B 論文完成までのフローチャート / C ここだけのインサイダー情報:論文の評価基準 / D 「禁句集」??作文ヘタ夫くんの使いがちな表現トップテン+α / E おすすめの図書など / ■旧版へのあとがき / ■新版へのあとがき / ■最新版へのあとがき 最新版 論文の教室 レポートから卒論まで NHKブックス / 戸田山和久 【全集・双書】 1,540 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細明治を代表する知識人として活躍した作家・森〓外。 没後100年を経て、読み継がれる魅力を再検証。 平野啓一郎、伊藤比呂美、瀬戸内寂聴ほか各界の論客41名による決定版!目次 : 1 読み継がれる〓外文学(個人と国家、そして諦念(平野啓一郎 小説家)/ 越境する文学(多和田葉子 作家) ほか)/ 2 〓外の翻訳(多数の翻訳作品(松永美穂 翻訳家)/ 文語体の古雅に酔う(森まゆみ 作家) ほか)/ 3 藝術へのまなざし(近代詩の父(高橋睦郎 詩人)/ 歌人としての足跡(坂井修一 歌人) ほか)/ 4 医学、軍医、官吏の道(軍医として赴いた戦地(成田龍一 日本女子大学名誉教授)/ 貫いた医業との両立(夏川草介 作家・医師) ほか)/ 5 家族のなかで(モノグラムの謎(今野勉 テレビ演出家)/ 結婚脱出の夢(持田叙子 国文学研究家) ほか)/ 鼎談 〓外を知る三冊(持田叙子、門井慶喜、森まゆみ)/ 対談 なぜ、〓外に惹かれるのか(伊藤比呂美、永井愛) よみがえる森〓外 / 毎日新聞学芸部 【本】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細舞台は2022年の春、都内の大学で文学を専攻する学生たちが集うロシア文学の教室。 雪をかぶった巨大な山のような、どっしりした初老の教授・牧下(まいした)先生は、なめらかなテナーの声で、生徒たちを一風変わったロシア文学の授業へと誘う。 「自分がふだん暮らしている世界とはまったく違う、はるか遠くに感じられるものごとにじかに触れるためには、いったいどうしたらいいのでしょう。 この授業では、あなたという読者を主体とし、ロシア文学を素材として体験することによって、社会とは、愛とは何かを考えます」小説を読み出すと没頭して周りが見えなくなる湯浦葵(ゆうら・あおい)、どこか中性的でミステリアス、鋭い洞察力の光る新名翠(にいな・みどり)、ちょっと子供っぽい、でも発言に躊躇のない天才型の入谷陸(いりや・りく)。 「ユーラ、ニーナ、イリヤ」と呼ばれるこの三人が参加する授業で取り上げられるのは、ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』、ドストエフスキー『白夜』、チェーホフの短編集、トルストイ『復活』など、めくるめく才能が花開いた19世紀のロシア文学だ。 ”青春”を生きる彼らとともに、気づけば私たちは教室から小説の中へとワープし、その世界を「体験」することになる。 社会とはなにか、愛とはなにか?戦争の時代に文学とどう向き合ったらいいのか??ロシア文学訳者、エッセイストとして活躍する著者が描き出す、真摯でチャーミングな「愛のロシア文学教室」。
ロシア文学の教室 文春新書 / 奈倉有里 【新書】 1,595 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細一九八四年、台北。 駆け出しの画家、阿政のもとに奇妙な依頼が持ち込まれた。 古い絵画の修復だが、作者は明かせないという。 阿政が恋人の新聞記者、方燕と調査に乗り出すと、長い間歴史から抹消されていた画家・陳澄波の存在が浮かびあがり‥‥。 日本統治時代の台湾に生まれ、二・二八事件で幕を閉じた苦闘の生涯を描く歴史小説。
陳澄波を探して 消された台湾画家の謎 / 柯宗明 【本】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細AIの未来の姿・可能性を描いた傑作中篇「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」、人間がひとりも出てこない世界で、その世界の秘密を探求する科学者の驚異の物語を描く表題作、『千夜一夜物語』の枠組みを使い、科学的にあり得るタイムトラベルを描く「商人と錬金術師の門」、創造説テーマの秀作「オムファロス」ほか、科学・思想・文学の最新の知見を取り入れた珠玉の全9篇を収録した、世界最高水準の作品集。
息吹 ハヤカワ文庫SF / テッド・チャン 【文庫】 1,210 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細空手チョップが得意技の探偵役で15年前に一世を風靡した女優ミランダ。 今は仕事もなく、遂にエージェントにクビを言い渡されてしまう。 再起にはあのドラマの続編しかない?ミランダは脚本担当だった別居中の夫を説得するため、彼が暮らす町の劇団公演に参加することに。 癖だらけの団員たちと殺人劇の稽古に励むが、出演者の一人が舞台上で小道具のシャンパンを飲んだ直後に死んでしまい…。
I ONLY READ MURDER(原題)ハーパーBOOKS / イアン・ファーガソン 【文庫】 1,470 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。 漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。 結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。
正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方 / 大平一枝 【本】 1,870 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細家業の理髪店で理髪師として出発し、石田波郷門下で句作の道へ。 その後、横光利一に師事して小説を書き始め、55年に本書が直木賞候補作となる。 選考会では小島政二郎から「ホンモノのリズムが打っている」と絶賛されるが、他の選考委員から「エッセイではないか」「自然すぎる」と批判され、落選。 しかしその文章が放つ独特なユーモアと哀感が多くの読者を魅了しつづけ、「名文家」として根強いファンを持つ。 「氏の筆の巧妙な幻術に引っかかって(中略)一々事実であると鵜呑みにしないよう」(山本健吉「跋」)ご用心のうえ、この「不世出の作家」が編み出す小説の醍醐味をご堪能あれ。
妻の温泉 講談社文芸文庫 / 石川桂郎 【文庫】 2,200 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細村上春樹、三浦しをん、益田ミリ作品など300冊以上を翻訳。 韓国の日本文学ファンから絶大な支持を得る人気翻訳家によるエッセイ。 目次 : プロローグ おばあちゃんになっても翻訳を続けたい/ 第1章 今日は仕事をがんばるつもりだったのに/ 第2章 銭湯の娘だった翻訳家/ 第3章 著者になってみると/ 第4章 ごくろうさま、あなたも私も/ エピローグ 再び二人で ひとりだから楽しい仕事 日本と韓国、ふたつの言語を生きる翻訳家の生活 / クォン・ナミ 【本】 2,640 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細2023年11月24日、作家の伊集院静さんが永眠されました。 交友関係は文壇や芸能界、スポーツ界と幅広く、多くの人に愛されました。 数々の名小説を残した作家でありながら、作詞家としても活躍、『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』の名曲を手掛けました。 酒とギャンブルを愛し、ゴルフの腕前も一流。 銀座通いも有名で、女性にも男性にもモテました。 そんな伊集院さんは生前、エッセイの中でたくさんの言葉を残しています。 「酒の良し悪しは、呑み手の心情にある」「人生というものは総じて割に合わないものだ」「理屈は、やることをやった後での無駄口の類いのものだ」「さよならも力を与えてくれる」ーー。 本書では伊集院さんが、生と死、冠婚葬祭での作法、大人の遊び方・働き方について語った言葉の数々を収録しました。 その言葉にはユーモアがありながら、その裏側には人間を見つめる深い眼差しがあります。 伊集院さんの言葉が、生活のさまざまな局面で、きっと人生の支えとなるはずです。
風の中に立て 大人の流儀名言集 伊集院静のことば / 伊集院静 イジュウインシズカ 【本】 1,100 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作! 紀元前1300年代前半、古代エジプト。 死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。 欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。 ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。 棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見されたというのだ。 この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか? タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む! ファラオの密室 THE PHARAOH’S SEALED ROOM / 白川尚史 【本】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細鳥取の定有堂書店は、いかにして地域の文化拠点となり、日本中から本好きや書店員が足を運ぶ「聖地」となっていったのか。 名店の店主が折に触れつづった言葉から、その軌跡が立ち現れる。 “本の力”が疑われる今まさに、手に取るべき一冊。 目次 : 第1章 町の本屋という物語(楽しい本屋は可能か/ “夢を託す”ということ ほか)/ 第2章 「書店」と「本屋」(「本屋」論/ ザ・ブックマン ほか)/ 第3章 「身の丈」の本屋(人に教わり、本に教わる/ 座敷わらしの荒ぶる魂 ほか)/ 第4章 本屋の青空(書と戯れる/ 就職しないで生きるには ほか)/ 第5章 定有堂書店の生成変化(本屋の未来を創造する/ 定有堂書店の生成変化)/ 附録 定有堂書店の本棚 往来のベーシックセオリー 町の本屋という物語 定有堂書店の43年 / 作品社 【本】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細大事な人の言葉のかたちが変わっていく未来を前に、立ちすくんでしまった詠子。 恐怖と不安に押しつぶされ、声を失ってしまった詠子の前に現れたのは…。 詠子が選んだ進路、そして、永く続いた詠子の恋の結末は?出会った人々と心をつなぎ続けた「言葉屋のたまご」の物語、最終巻です! 言葉屋 10 さようであるならば / 久米絵美里 【本】 1,540 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細モモコグミカンパニーがオフィシャルWEBサイト「モモコグミカンパニー うたた寝のお時間」で連載していた「コーヒーと失恋話」とともに、同連載からインスピレーションを得た、恋愛をテーマにした書き下ろし小説10編を加えた初の短編小説集。
コーヒーと失恋話 / モモコグミカンパニー 【本】 1,980 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細モモコグミカンパニーがオフィシャルWEBサイト「モモコグミカンパニー うたた寝のお時間」で連載していた「コーヒーと失恋話」とともに、同連載からインスピレーションを得た、恋愛をテーマにした書き下ろし小説10編を加えた初の短編小説集。
コーヒーと失恋話 / モモコグミカンパニー 【本】 1,980 円
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