出荷目安の詳細はこちら商品説明マンドリン界の実力派スターがこの楽器に寄せる熱い思いを込めた協奏曲集1978年イスラエル生まれのマンドリン界の実力派スター、アヴィ・アヴィタルの最新アルバムです。 J.S.バッハ、エマヌエーレ・バルベッラ、ヨハン・ネポムク・フンメル、ジョヴァンニ・パイジェッロとヴィヴァルディの協奏曲をイル・ジャルディーノ・アルモニコ&ジョヴァンニ・アントニーニと録音し、アヴィタルは長年の夢を果たしました。 「これが私の作りたかった音楽の方法だ!」。 これはアヴィタルがイェルサレムで彼らのライヴ演奏を初めて見た時の印象です。 今やカリスマ性や情熱的な演奏で世界的に有名になっているこのマンドリン奏者は、この刺激的な古楽器アンサンブルとその指揮者で創始者のアントニーニとこの最新アルバムを一緒に作れたことに喜びを感じています。 バルベッラ、パイジエッロとフンメルのオリジナルのマンドリンのための協奏曲と、バッハとヴィヴァルディの協奏曲のアヴィタル自身の編曲版を一緒に演奏しています。 バッハ作品ではアントニーニはリコーダーのソリストとしても参加しています。 アヴィタルは、オリジナルが4つのヴァイオリンのために作られたヴィヴァルディの協奏曲(RV.580)で、最新の技術を使い4つのパートをすべてひとりで演奏しています。 この作品をどう演奏したいかというはっきりとしたヴィジョンを彼は長い間心に抱いていました。 彼はこの素晴らしい演奏で、4つの異なるマンドリン(と2つのマンドラ)を使い、それぞれのパートに異なる色彩と個性を持たせることを可能にしました。 「私はその結果を非常に誇りに思っています。 ソリスト同士がお互いにコミュニケーションをとれているライヴ演奏の雰囲気を私たちは作ることができたと感じています」とアヴィタルは言います。 アヴィタルが編曲したバッハのヴァイオリンとオーボエの協奏曲(BWV.1060R)は「より軽快で明るい」マンドリンとリコーダー版になっています。 この作品を含めたのは、彼がバッハの音楽をできる限り多く録音して自身のDGのバッハのディスコグラフィを広げたいという「生涯の使命」のためでもあります。 この録音のマンドリンのための3曲のオリジナル作品のうち、2曲はナポリに由来し、マンドリンの音といえばこの都市です。 ナポリの文化は色彩、感情、劇的要素に満ち、これらの特性はパイジエッロに帰属される変ホ長調の協奏曲に反映されています。 同じくナポリ出身でパイジエッロより20歳年上の作曲家バルベッラも、劇場芸術のための付随音楽を含む、鮮やかで絵画的な音楽を作曲しました。 アヴィタルのお陰で、マンドリンは再びクラシック音楽の中心に戻り、忘れられた作品を復活させたり、他の楽器のために書かれた作品を改作したり、今日の著名な作曲家から新しい音楽を委託されたりという彼の不断の努力により、マンドリンのレパートリーは活気づき、広げられました。 アヴィタルはクラシックのグラミー賞にノミネートされた最初のマンドリンのソリストです。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:4つのマンドリンと弦楽のための協奏曲ロ短調〜『調和の霊感』 Op.3から第10曲:4つのヴァイオリンのための協奏曲 RV.580による2. J.S.バッハ:マンドリン、リコーダーと弦楽のための協奏曲ニ短調〜ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調 BWV.1060Rによる3. バルベッラ:マンドリンと弦楽のための協奏曲ニ長調4. パイジエッロ:マンドリンと弦楽のための協奏曲変ホ長調5. フンメル:マンドリンと管弦楽のための協奏曲ト長調(カデンツァ:アヴィ・アヴィタル) アヴィ・アヴィタル(マンドリン) イル・ジャルディーノ・アルモニコ ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮、リコーダー:2) 録音時期:2022年11月 録音場所:イタリア、ドッビアーコ、エウレジオ文化センター、グスタフ・マーラー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『マンドリン協奏曲集?ヴィヴァルディ、バッハ、バルベッラ、フンメル、他』 アヴィ・アヴィタル、ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドラマティックな旋律が魅力。 G.J.ヴェルナーの『ミサ曲とモテット』をラ・フェスタ・ムジカーレが録音!古楽の名人集団ラ・フェスタ・ムジカーレによるヴェルナーの作品集、第3弾は『ミサ曲とモテット集』です。 オーストリア生まれのグレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーはウィーン古典派の誕生に貢献した作曲家。 1728年からエステルハージ家の宮廷楽長に就任し、以後生涯この座を務めました(ヴェルナーの歿後、あのハイドンが当宮廷の楽長に就任しています)。 多作曲家として知られるヴェルナーですが、その多くは教会音楽に関係する声楽曲です。 ハイドン以前の対位法の芸術ともいえるヴェルナーの音楽は絶品。 ドラマティックな旋律が魅力です。 ミサ曲の2篇の合唱は4人の独唱と8人の声楽アンサンブル「ヴォクテット・ハノーファー」が歌っております。 当団の指揮者ラヨシュ・ロヴァトカイは長きに渡りヴェルナーの作品を研究しており、当録音はまさに満を持して行われました。 ドラマティックな旋律が魅力のヴェルナーの作品をバロック音楽に精通した豪華歌手たちが歌います。 第1集「サルヴェ・レジナとパストレッラ」、第2集「レクィエム」と併せてお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ヴェルナー:● ミサ曲『スント・ボナ・ミクスタ・マリス』 III/19● モテット『あがない主の恵み深い御母』 III/160● モテット『アヴェ・レジーナ・チェロールム』 ● ソナタ第1番● モテット『御身の憐れみの下に』 III/249● モテット『レジーナ・チェリ』 III/189● ミサ・ソレムニス『雲の向こうに太陽』 マグダレーネ・ハラー(ソプラノ) アンネ・ビアヴィルト(アルト) トビアス・フンゲル(テノール) マルクス・フライク(バス・バリトン) ヴォクテット・ハノーファー(8人の声楽アンサンブル) ラ・フェスタ・ムジカーレ ラヨシュ・ロヴァトカイ(指揮) 録音時期:2023年1月1-5日 録音場所:ハノーファー、聖ヨハニス市立教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) レコーディング・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ ディジパック仕様 【輸入盤】 ヴェルナー、グレゴール・ヨーゼフ(1693-1766) / ヴェルナー第3集?ミサ曲とモテット集 ラヨシュ・ロヴァトカイ&ラ・フェスタ・ムジカーレ、ヴォクテット・ハノーファー 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名匠グリエルミが3つの鍵盤楽器を弾き分けるバッハのガンバ・ソナタ集!アレッサンドロ・ストラデッラの宗教音楽を発掘・録音し続けてきたイタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=指揮者のアンドレア・デ・カルロと、指揮者、作曲家としての活動に加え、歴史的鍵盤楽器のエキスパートとして多彩な活躍を見せるルカ・グリエルミが織り成す大バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集。 写本ではヴィオラ・ダ・ガンバのための3つのソナタは、本来チェンバロの伴奏になっていますが、彼らはヴィオラ・ダ・ガンバがバッハの手持ちの様々な鍵盤楽器と対話する姿を想像。 グリエルミがチェンバロ、オルガン、フォルテピアノを見事に弾き分け、偉大な作曲家が残した作品の新たな可能性を見出しています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. バビロン川のほとりに BWV.653(オルガンとヴィオラ・ダ・ガンバによるイントロイトゥス)2. ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロによるソナタ第3番ト短調 BWV.10293. パルティータ第4番ニ長調 BWV.828よりサラバンド(チェンバロ独奏による前奏曲)4. ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロによるソナタ第2番ニ長調 BWV.10285. ゴルトベルク変奏曲 BWV.988よりアリア(ジルバーマン・ピアノ独奏による前奏曲)6. ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロによる3つのソナタ第1番ト長調 BWV.10277. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻より第16番:前奏曲 ト短調 BWV.885-1(オルガン独奏による前奏曲)8. フルート・ソナタ イ長調 BWV.1032 より第2楽章:ラルゴ・エ・ドルチェ(ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンによる後奏曲) アンドレア・デ・カルロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 使用楽曲:ペレグリーノ・ミケーリ16世紀製(セルジオ・マルチェッロ・グレゴラット・サクロファーノによる2003年コピー) ルカ・グリエルミ(チェンバロ、オルガン、フォルテピアノ) 使用楽曲: チェンバロ:ミヒャエル・ミートケ1708年製(マティアス・グリーヴィッシュによる2000年コピー:3,4) フォルテピアノ:ゴットフリート・ジルバーマン1749年製(ケルスティン・シュヴァルツによる2013年コピー:5,6) オルガン:ゴットフリート・ジルバーマン1753年製(ヴィルヘルム・リューレによる1998年復元:1,2,7,8) 録音時期:2015年6月22-24日 録音場所:ドイツ、フランケンシュタイン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロのためのソナタ集 アンドレア・デ・カルロ、ルカ・グリエルミ(チェンバロ、オルガン、フォルテピアノ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリオーズ解釈の権威的指揮者ジョン・ネルソンが、ピリオド楽器オーケストラ&合唱団を起用した、繊細で、透明感、絢爛な音色による、存在感ある解釈の『メサイア』! 異稿版アリア8曲のボーナストラック付き、さらにライヴ全曲のDVD映像付きベルリオーズの解釈の権威的指揮者ジョン・ネルソンは、2022年11月にイングランドの中心にあるコヴェントリー新大聖堂でヘンデルの最も有名なオラトリオを指揮しました。 この公演の前後におこなわれたセッション録音と、公演のライヴ映像を、CD2枚とDVD1枚のセットとしてリリースいたします。 ネルソンが選んだヴァージョンのスコアは、1741年に書かれたオラトリオの標準ヴァージョンが元になっていますが、1750年代初頭までに数回演奏されたヴァージョンに一部入れ替えを行い、大きな表現力を与えています。 「メサイアを演奏してきた生涯は、この比類なく有名な音楽を録音するのに十分な勇気を私にもたらしてくれました。 地球上で最高のミュージシャンやソリストが私を取り囲んでくれている今、私はついに自分の個人的な解釈を後世に残す準備ができました」と、ジョン・ネルソンは語っています。 さらにCDには、8つのボーナストラックを追加し、よく知られたアリアの別ヴァージョンが収録されており、『メサイア』の進化を反映しています。 ジョン・ネルソンが指揮するのは、トレヴァー・ピノックが設立した「イングリッシュ・コンサート」のピリオド楽器と合唱団。 合唱は約40人、オーケストラもやや大きめな編成(オーボエは4本)、そしてバロック唱法で表現力豊かな歌手陣、ソプラノのルーシー・クロウ、カウンターテナーのアレックス・ポッター、テノールのマイケル・スパイアーズ、バス・バリトンのマシュー・ブルックが起用されています。 「影のような弦楽器から、最後の合唱の金色のトランペットと熱狂的なティンパニまで、これはまさにオペラハウスから来たようなヘンデル。 それはなんとドラマチックで雄弁であったか」と、タイムズ紙は絶賛しています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・歌詞訳付き。 日本語解説書には、ヘンデル研究所評議員のデイヴィッド・ヴィッカーズによる非常に詳しい作品解説の日本語訳、音楽学の加藤拓未氏による書き下ろし解説、歌詞訳を掲載。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56● 異稿版(8曲) しかし、誰が彼の来る日に耐えられようか すると見よ! 主の御使いが彼らの上に来て 大いに喜べ、シオンの娘よ おまえは高き所に昇った(2曲) 平和の福音を説き(2曲) その声は全地に響き渡り ルーシー・クロウ(ソプラノ) アレックス・ポッター(カウンターテナー) マイケル・スパイアーズ(テノール) マシュー・ブルック(バス・バリトン) ロリー・マクリーリー(2nd カウンターテナー:Disc2-6のみ) イングリッシュ・コンサート合唱団 イングリッシュ・コンサート(ピリオド楽器オーケストラ) ジョン・ネルソン(指揮) 録音時期:2022年11月23-25日 録音場所:イギリス、コヴェントリー新大聖堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【DVD Video】● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56 収録時期:2022年11月24日 収録場所:イギリス、コヴェントリー新大聖堂(ライヴ) (DVDには異稿版の演奏は収録されておりません) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説・歌詞訳付き 【輸入盤】 Handel ヘンデル / オラトリオ『メサイア』 ジョン・ネルソン&イングリッシュ・コンサート、ルーシー・クロウ、マイケル・スパイアーズ、他(2CD+DVD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビヨンド〜初期バロック・アリア集現在最も数多くのリサイタルやオペラ公演で絶賛を浴びている世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ。 今回の6番目のプロジェクトでは、モンテヴェルディ、カッチーニ、フレスコバルディ、カプスベルガー、サラチーニ、ネッティ、ヤジェンプスキなど、あまり知られない初期バロックの作曲家も含む音楽をフィーチャーしています。 このアルバムでは、音楽学者のヤニス・フランソワの協力によりプログラムを研究し、今回初めて録音10の曲並外れたレパートリーを発見しました。 「この非常に特別に選ばれたプログラムで、私は『超えて』という言葉の一般的な意味に焦点を当てたいと思います。 主に、この音楽が時代を超えていることを人々に示すためです。 それは今でも関連性があり、今も生きていて、活気があり、感動的で、魅力的で、楽しいものです」と、オルリンスキは語っています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き。 (輸入元情報)【収録情報】1. モンテヴェルディ:『私はここへ戻って来た』(歌劇『ポッペアの戴冠』より)2. モンテヴェルディ:『この世に別れを告げたい』 SV.3373. カプスベルガー:『カプスベルガー』(キタローネのためのタブラチュア曲集 第4巻より)4. カッチーニ:『アマリッリ、私の美しいひと』5. フレスコバルディ:パッサカリアのアリア『そうして私をあざ笑うのですか?』(歌のためのアリア集 第1巻より)6. ストロッツィ:『慰められた恋人』(カンタータ、アリエッタ、デュエット集 Op.2より)7. カヴァッリ:『Incomprensibil nume』(歌劇『ポンペイウス2世』より)8. ケルル:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ヘ長調9. サラチーニ:『Udite, lagrimosi spirti d'Averno』(新しい音楽 第1巻より)10. パッラヴィチーノ:シンフォニア『ディメトリオ』11. カッペリーニ:『タランテラ』(Chi vuol ch'il cor gioisca)12. ネッティ:歌劇『La moglie del fratello』より第1幕第9場『Berillo』13. サルトリオ:『La certezza di sua fede』(歌劇『アントニヌスとポンペイアヌス』より)14. ネッティ:『Quanto piu la donna invecchia』(歌劇『アダーミロ』より)15. マリーニ:『La vecchia innamorata』(スケルツォとカンツォネッタ集 Op.5より)16. ネッティ:『Son vecchia, patienza』(歌劇『アダーミロ』より)17. ベルナベイ:『A battaglia, su, mio core』(歌劇『Il segreto d'amore in petto del Savio』より)18. ヤジェンプスキ:『タンブレッタ』(3声と通奏低音のためのコンチェルトより)19. ヴィターリ:カンタータ『Donde avvien che tutt'ebro』20. ポッラローロ:『Come allor che piu densi』21. ポッラローロ:『Son tanto avvezzo a piangere』(歌劇「La Costanza gelosa negl'amori di Cefalo e Procri」より)22. モラテッリ:『Lungi dai nostri cor』(セレナータ『失われた箙』より) 器楽曲(4,8,10,15,18) ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー) イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル) 録音時期:2022年12月14-22日 録音場所:パドヴァ、Scuola della Carita 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(7,10-14,16-21) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き 【輸入盤】 ビヨンド?初期バロック・アリア集 ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ、イル・ポモ・ドーロ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜ラインベルガー編曲2台ピアノ版バッハの『ゴルトベルク変奏曲』には様々な編曲が存在します。 このアルバムではドイツの作曲家でオルガニストとしても活躍したヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー[1839-1901]が1883年に2台ピアノのために編曲したヴァージョンを収録。 ラインベルガーは終生バッハを尊敬し、その作品からインスピレーションを得ていました。 彼は二段鍵盤のチェンバロのために書かれた『ゴルトベルク変奏曲』を、当時流行していた2台ピアノで演奏しやすいように、また複雑なポリフォニーの綾がわかり易くするなるように試みましたが、単に2台のピアノで分担しただけでは腕の立つ演奏者にとっては物足りない部分が出てしまうため、部分的に原曲に無い音や旋律線などを加えています。 また、通常は曲の最後に冒頭のアリアが再現されますが、ラインベルガーの編曲では第30変奏のクオドリベットで曲を閉じるのも特徴です。 このラインベルガー版を基にマックス・レーガーが1915年に編曲した2台ピアノ版も存在し、そちらには複数の録音が存在しますが、ラインベルガー版の録音は極めて貴重なものです。 演奏するエレナ・ヴァレンティーニとマッテオ・リーヴァは2017年にデュオを結成、まずレーガーの編曲版を演奏したのち、こちらのラインベルガー版を選んで録音したということです。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ラインベルガー編曲2台ピアノ版) アリア 第1変奏〜第30変奏 マッテオ・リーヴァ(第1ピアノ) エレナ・ヴァレンティーニ(第2ピアノ) 録音時期:2022年10月8,9日 録音場所:イタリア、Sala Concerti Conservatorio Benedetto Marcello di Venezia 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:70分 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ラインベルガー編曲2台ピアノ版 マッテオ・リーヴァ、エレナ・ヴァレンティーニ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明CD4枚分が初登場の新録音、英文ブックレットは充実の48ページウィリアム・バード:チェンバロ&オルガン曲全集(9CD)ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)9枚のうち4枚が初登場の新録音で、ほかは既発売。 内訳は、「オルガン曲集」の新録音がCD2枚分、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」などからの新録音がCD2枚分で、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」の既発売分がCD2枚分、先に発売されていた「ネヴェル夫人の曲集」がCD3枚分というもの。 全集にまとまるとなにかと便利です。 ちなみにケースの鳥の絵は、ベルダーの掛け軸コレクションに含まれる日本の作品に描かれていたカワセミの画像です。 博識なベルダーの演奏は、イギリス・ルネッサンス後期の記念碑的な曲集にふさわしい品格のある安定したもので、それぞれの曲の性格に合わせて楽器も選定しています。 使用楽器は以下の通りです。 【スピネット・ヴァージナル】◆ 1段鍵盤 ルッカース 1604(オリジナル)【ミューゼラー(ヴァージナルに似た楽器。 鍵盤は右側)】◆ 1段鍵盤 ルッカース・モデル(テオ・デ・ハース 1980)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1623 モデル(ハンス・ニーウェンハイゼン製作 2021)【チェンバロ】◆ 1段鍵盤 イタリア・チェンバロ / コルネリス・ボム 2003(オリジナル)◆ 1段鍵盤 ピサウレンシス・モデル / ヴェネツィア・チェンバロ(ヘルウィル・ファン・ヘルダー 1997)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1637 モデル(ヘルハルト・ボーハールト 2012)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1611 モデル(デレク・アドラム 1970)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1638 モデル(アドラム・バーネット 1980)【オルガン】◆ 2段鍵盤 アルベルト・キースペニング・オルガン▶ Brilliant Classics 検索 録音会場新録音のCD1とCD2の録音会場はマインスヘーレンラントのオランダ改革派教会。 新録音のCD5とCD6のオルガン曲の録音会場は、ルネッサンス・オルガンが遺されているウェイク・バイ・ドゥールステーデの大教会。 作曲者情報◆ ウィリアム・バード簡易年表1540年頃(0歳)◆ おそらくロンドンで、トーマス・バードとその妻マージェリーのもとに誕生。 比較的裕福で、2人の兄弟はセント・ポール大聖堂の聖歌隊員になるという音楽的な家庭でもありました。 肝心のバードについてははっきりしていませんが、セント・ポール大聖堂の聖歌隊員か、トーマス・タリス[1505-1585]のもとで王室礼拝堂の聖歌隊員として歌い、変声後に助手として留まって指導を受けた可能性もあると推測されています。 1563年(約23歳)◆ リンカン大聖堂のオルガニスト兼合唱団長に任命。 1568年(約28歳)◆ 9月14日、リンカンで結婚。 妻のジュリアナはリンカンシャーのバーリー家の出身。 この結婚によって少なくとも7人の子供が生まれています。 1569年(約29歳)◆ 11月19日、学長と教区長からバードの行動に疑惑のある事が非難され、給与停止処分となります。 リンカンではピューリタニズムの影響が強かったので、疑惑の内容は、バードの凝りすぎた合唱のポリフォニーやオルガン演奏に関連していたと推測されています。 1569年(約29歳)◆ 11月29日、典礼におけるバードのオルガンの使用に関して詳細な指示が出されています。 1570年代初頭(30代前半)◆ トマス・パジェット卿などカトリックの貴族などと交流。 1572年(約32歳)◆ イングランド最大の聖歌隊である王室礼拝堂でオルガン演奏や指揮などの仕事をする「ジェントルマン」に任命。 終身雇用かつ高額の報酬が支払われるポストでした。 1575年(約35歳)◆ バードとタリスに対し、21年間の楽譜と楽譜用紙の印刷の独占権を王室が付与。 1577年(約37歳)◆ 出版事業が失敗し、エリザベス女王に資金援助を嘆願。 のちに様々な土地の借地権21年間分が与えられています。 1577年(約37歳)◆ バードの妻ジュリアナが国境忌避罪で検挙。 1583年(約43歳)◆ バードの王室礼拝堂の会員資格が一時停止され、行動も制限、自宅も捜索対象リストに掲載。 1586年(約46歳)◆ のちに処刑されるヘンリー・ガーネット神父や、カトリックの詩人ロバート・サウスウェルとともに集会に出席。 1591年(約51歳)◆ 「ネヴェル夫人の曲集」写本が完成。 1594年頃(約54歳)◆ 家族とともにロンドン郊外の小さな村、ストンドン・マッシーに転居。 1623年(約83歳)◆ ストンドン・マッシーの自宅で心不全のため死去。 国境忌避の罰金を払い続けていましたが、最後まで家計は裕福だったようです。 作品情報◆ チェンバロ曲◆ オルガン曲◆ ネヴェル夫人の曲集(マイ・レイディー・ネヴェルズ・ブック)「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」と同様、当時最も人気のあったジャンルを網羅した作品集。 その内容は、舞曲、変奏曲、行進曲、対位法的幻想曲、プログラム曲など多岐にわたります。 「ネヴェル夫人の曲集」の楽譜はバード自身の監修のもと、ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂の歌手でバード支持者のジョン・ボールドウィンによって写譜され、192ページの重量級の豪華本仕様に装丁されたものです。 この豪華本は一時はエリザベス1世が所有するなど紆余曲折を経て、2006年に大英博物館の所蔵となっています。 ベルダーが使用した楽譜は、ライアバード・ミュージック社が2021年に刊行した新版によるもので、演奏譜への編集と解説はジョン・バクセンデールとフランシス・ナイツが共同で担当。 音楽学者ヒルダ・アンドルース[1900-1983]によって初めて「ネヴェル夫人の曲集」演奏譜が世に出たのが1926年のことなので、95年ぶりの出版ということになります。 曲集のタイトルになったネヴェル夫人は、エリザベス・ベーコン[c.1541-1621]と考えられています。 エリザベスは最初の結婚相手であるロバート・ドイリー卿と1577年に死別しており、翌1578年にヘンリー・ネヴィル卿と結婚し、15年後の1593年に死別。 1595年にはウィリアム・ペリアム卿と結婚し、1604年に死別。 以後は亡くなるまで独身でした。 下の画像はネヴェル夫人ではないかと言われる画像に着色したものです。 演奏者情報◆ ピーター=ヤン・ベルダー1966年1月19日、オランダ西部のカペレ・アーン・デン・アイセルで誕生。 チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。 正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音もすべてが高水準です。 学校ベルダーはハーグ王立音楽院でリコーダーをヒカルド・カンジ[1948- ]に、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院で、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン[1947- ]に師事し、1990年に卒業。 演奏活動2000年にはライプツィヒ・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で優勝していますが、演奏活動は在学中からで、ソロのほか、通奏低音奏者としてオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ、カメラータ・トライエクティナ、ジェズアルド・コンソートなどで活動し、ブリュッヘン、コープマン、ドンブレヒト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスとしった指揮者とも共演。 アンサンブル設立2005年にはアムステルダムで古楽器アンサンブル「ムジカ・アンフィオン」を設立し、多くのゲストを招いてコンサートなどをおこなっています。 レコーディング1991年に始まっており、すでに30年を超えるキャリアがあります。 以下が主なものとなります。 ●1991年、バッハのゴルトベルク変奏曲、17&18世紀室内作品を録音(Erasmus)。 ●1993年、スヴェーリンク:鍵盤楽器作品集を録音(Erasmus)。 ●1994年、バッハの音楽の捧げものを録音(Erasmus)。 ●1996年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を録音(Erasmus)。 ●1999年、バッハのゴルトベルク変奏曲、パルティータ集、インヴェンションとシンフォニア集、イタリア協奏曲、フランス風序曲、半音階的幻想曲とフーガ、ソナタ、組曲集、小前奏曲集、前奏曲とフゲッタ、幻想曲集、フーガ集、ヴァイオリン・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2000〜2007年、スカルラッティ:ソナタ全集を録音(Brilliant)。 ●2003年、テレマン:ターフェルムジーク(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2004年、リコーダーの芸術、コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5、合奏協奏曲集 Op.6(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006年、バッハのフランス組曲集、チェンバロ協奏曲集、ブランデンブルク協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006〜2007年、パーセル:室内作品全集を録音(Brilliant)。 ●2007〜2010年、ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2008年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲、ラモー:クラヴサン曲全集を録音(Brilliant)。 ●2010年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第1集を録音(Brilliant)。 ●2011年、C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ集、ヴュルテンベルク・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2011年、バッハ:オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156)(ブリュッヘン&18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。 ●2011〜2012年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第2集を録音(Brilliant)。 ●2012年、C.P.E.バッハのチェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2012〜2014年、スウェーリンク:鍵盤作品を録音(Glossa)。 ●2013年、マレ:ヴィオール曲集第5巻、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第3集を録音(Brilliant)。 ●2013〜2014年、ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。 ●2015年、バッハのゴルトベルク変奏曲、ガスパール・ル・ルー:チェンバロ作品全集、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第4集と第5集を録音(Brilliant)。 ●2016年、C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのためのソナタ全集(デュオ・ベルダー・キムラ)を録音(Resonus)。 ●2016年、クープラン、フォルクレ:ヴィオール作品集を録音(Aeolus)。 ●2016年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第6集を録音(Brilliant)。 ●2017〜2018年、バッハ:トッカータ集を録音(Brilliant)。 ●2018年、バッハ:フーガの技法を録音(Brilliant)。 ●2018〜2019年、バッハ:イギリス組曲集を録音(Brilliant)。 ●2019年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第7集を録音(Brilliant)。 ●2019〜2020年、バッハ:チェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 … 【輸入盤】 Byrd バード / チェンバロ&オルガン作品全集 ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)(9CD) 【CD】 6,679 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック音楽と南米の音楽の融合。 ロス・テンペラメントスがペルーに伝わる「トルヒーヨの写本」からの作品を録音!ラテン・アメリカのバロック音楽を中心レパートリーとする、ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソンが芸術監督を務める「ロス・テンペラメントス」が、ペルーに伝わる「トルヒーヨの写本」からの祝祭音楽を録音しました。 この写本は1780年代に現在のペルー北部の大都市トルヒーヨの司教バルタサール・マルティネス・コンパニョンによって編纂されたもので、当時住んでいたアフリカ人奴隷、先住民、そしてスペインの占領者の日常生活を描いた音楽資料、絵、文書が収められています。 その音楽は魅惑的なリズムとエネルギーに満ちており、ヨーロッパとラテンアメリカの異文化からうまれた独自の世界が広がります。 300年前のスペイン語圏の作品を収録した『2つの間に』も好評発売中です。 (輸入元情報)【収録情報】● ペルーの祝祭音楽01. Cachuyta El Vuen Querer / Tonada El Huicho02. Tonada El Conejo03. Tonada Del Chimo04. Adagio Tonada El Tuppamaro / Tonada El Diamante05. Tonadilla El Palomo06. Bayle De Danzantes Con Pifano07. Bayle Del Chimo08. Cachua Nino Il Mijor / Cachua Dennos Lecencia09. Tonada La Donosa10. Lanchas Para Baylar11. Tonada La Selosa12. Tonada El Congo13. Cachua La Despedida14. Tonada La Brugita15. Cachua Serranita16. Alegro Tonada El Tupamaro17. Tonada La Lata ロス・テンペラメントス ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン(音楽監督) 録音時期:2015年1月、2019年7月、2022年5月 録音場所:ブレーメン、聖パウリ教会 録音方式:ステレオ(デジタル) プロデューサー:ファビアン・フランク ディジパック仕様 【輸入盤】 ペルーの祝祭音楽 ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン&ロス・テンペラメントス 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀ドイツ式チェンバロと、大小2種のイタリア式チェンバロが綴る豊穣なファンタジー2018年のブルージュ(ブルッヘ)古楽コンクールで独奏者として優勝、近年さらに注目を集めつつあるイタリア出身の古楽鍵盤奏者アンドレア・ブッカレッラ。 トッカータという曲種の変遷を辿った「RICERCAR」デビュー盤に続き、今回のアルバムではファンタジア(幻想曲)という曲種の歴史を概観します。 トッカータ同様に鍵盤奏者の即興演奏に由来する比較的自由な作曲形式であるこの曲種の歴史は古く、ここでは前作同様に演奏作品の時代に合わせ3つの楽器を使い分けながら、16世紀のイタリアとヨーロッパ北部(英国、オランダ)の伝統に遡ったのち17世紀を概観、18世紀初頭のバッハに流れ着くという、音楽史の変遷を追えるプログラムとなっています。 古い作品では粒立ちのよいイタリア型のチェンバロから驚くほど瑞々しくも整った音の流れを紡ぎ出し、ドイツ後期バロック作品では楽器の味わいを活かしたダイナミックな音楽展開が魅力的。 ピアニストたちの名盤も多いバッハの2傑作も、この流れで聴くと歴史的文脈に沿った作品だったことが改めてよくわかり、才気豊かな演奏が作品像を新鮮に洗い直します。 フランス語圏を中心に古楽器奏者たちの信頼も厚い古楽器鍵盤製作家フィリップ・ユモーの精緻な仕事を十全に活かした雄弁な解釈によって、チェンバロという楽器の可能性に改めて目を見開かされる充実盤になっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. アンドレア・ガブリエーリ[1533-1586]:第10旋法による快活なファンタジア(第3リチェルカーレ集(1596、没後出版)より)2. ウィリアム・バード[1539/40-1623]:ファンタジア イ短調 BK 133. ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク[1562-1621]:半音階的ファンタジア SwWV 2584. ジョン・ブル[1562-1628]:レオーナに捧ぐファンタジア5. ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]:単一主題による第2ファンタジア6. ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラによるファンタジア7. ヨハン・パッヘルベル[1653-1706]:ファンタジア 変ホ長調8. J.S.バッハ[1685-1750]:ファンタジア ハ短調 BWV.9069. J.S.バッハ: ファンタジア(幻想曲)とフーガ イ短調 BWV.90410. J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 アンドレア・ブッカレッラ(各種チェンバロ/小型イタリアン、大型イタリアン、大型ジャーマン) 使用楽器製作:フィリップ・ユモー 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス南部ラングドック地方エロ?県シラン、サンテーユ聖母教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ファンタジア?アンドレア・ガブリエーリからバッハへ、3つの世紀の鍵盤芸術 アンドレア・ブッカレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画(ディスクとは異なる演奏です)ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニ。 3人の名手が探る18世紀におけるコレッリの影響1653年イタリア生まれのヴァイオリニスト・作曲家アルカンジェロ・コレッリ。 13歳でボローニャに移り17歳で「アカデミア・フィラルモニカ」の会員になりヴァイオリンの演奏と作曲を学びます。 パリからイタリアでヴァイオリン奏者として成功を収め、1681年にはバイエルン選帝侯の下に仕え、1681年にトリオ・ソナタ作品1を発表。 この「ヴァイオリンなどの旋律楽器、通奏低音を受け持つ低弦楽器とチェンバロ」で構成されたトリオ・ソナタの形式はコレッリが完成したものとされ、当時のヨーロッパ各国の作曲家たちに多大な影響を与えました。 このアルバムでは、コレッリの代表的なトリオ・ソナタと、バッハ、ヘンデル、テレマンがコレッリに倣って書いたトリオ・ソナタの数々を収録。 軽やかな旋律はミカラ・ペトリがリコーダーで演奏し、ヒレ・パールのヴィオラ・ダ・ガンバがこれを支え、マハン・エスファハニのチェンバロが旋律を彩っていくさまは見事というほかありません。 コレッリ作品の持つ影響力の大きさをまざまざと感じさせる選曲も興味深いものです。 アルバムの最後には、コレッリの極めつきともいえる、18世紀に異例のヒットを放ったテーマによる人気曲『ラ・フォリア』が置かれています。 ミカラ・ペトリはこの録音のために、通常より低いピッチの「特別な」リコーダーを準備。 レーベルが誇る高音質録音によるくっきりとした音も魅力です。 (輸入元情報)【収録情報】1. アルカンジェロ・コレッリ[1653-1713]:教会ソナタ(トリオ・ソナタ)ロ短調 Op.3-42. J.S.バッハ[1685-1750]:コレッリの主題によるフーガ BWV.5793. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ短調 HWV.367〜アルト・リコーダーと通奏低音のための4. ヘンデル:組曲 変ロ長調 HWV.434〜チェンバロのための5. J.S.バッハ:4つのデュエット BWV.802-805〜リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ編6. ゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]:コレッリ風ソナタ第2番イ長調(トリオ・ソナタ)7. J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラールより『われ神より去らじ』 BWV.6588. コレッリ:ソナタ ト短調 Op.5-12『ラ・フォリア』 ミカラ・ペトリ(リコーダー:1-3,5-8/2022年製、ピッチ a=415) ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ:1-3,5-8/1686年、マティアス・アルバン製) マハン・エスファハニ(チェンバロ:1-4,6-8/ドイツのマティアス・クラーマー、2003年製作のイタリア・モデル) 録音時期:2022年11月27-29日 録音場所:デンマーク、Garnisons Kirke, Copenhagen 録音方式:ステレオ(DXD 352.8 kHz/32bit/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 【輸入盤】 『コレッリマニア』 ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニ 【SACD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーの快挙! 『ゴルトベルク』室内管弦楽のための新編曲版登場バロック・ヴァイオリン現代随一の名手として、実演録音共に刺激的な活動で世界中の音楽ファンを楽しませてくれるレイチェル・ポッジャー。 2007年に彼女が組織したブレコン・バロックとの久しぶりのアルバムは、なんと『ゴルトベルク変奏曲』の新編曲版です。 イギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリーによる「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたもの。 バッハが残した他の作品を参考に、例えば冒頭のアリアはヴァイオリンとオブリガート・チェンバロによる緩徐楽章風に始められ、以降ポッジャーのヴァイオリンを中心としながら、トリオ・ソナタ風、フルート・ソナタ風、室内協奏曲風、チェンバロ協奏曲風と、変奏ごとに趣向を変えて様々な顔を見せてくれます。 また第30変奏やアリア・ダ・カーポなどでの木管楽器の扱いに特徴的なモダンな手法もアクセントとなり、古楽器の響きが絶妙な効果も与えてたいへん新鮮。 名編曲の多い「ゴルトベルク」の中でも異色かつ出色の出来栄えと言えるでしょう。 編曲者のケリーは古楽の鍵盤奏者としても活躍しており、ガーディナーやピノックとも共演を重ねた経歴の持ち主。 今回もチェンバロで録音に参加し、ポッジャーほか名手揃いのアンサンブルをがっちりと支える頼もしい演奏を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(チャド・ケリー編=リイマジンド、室内管弦楽版) レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン/ジェノヴァのペザリニウス1739年製作オリジナル楽器) ブレコン・バロック(古楽器使用) ヒュー・ダニエル(ヴァイオリン) ジェーン・ロジャース(ヴィオラ) アレクサンダー・ロルトン(チェロ) ジャン・スペンサー(ヴィオローネ) ケイティ・バーチャー(フルート) ダニエル・ランティエ、レオ・ドゥアルテ(オーボエ) インガ・クラウケ(ファゴット) チャド・ケリー(チェンバロ/イオアネス・ルッカース1628年製造フランドル式マニュアル2段鍵盤に基づく、1999年アンドルー・ウッダーソン復元楽器) 録音時期:2022年9月17-19日 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、セント・ジョンズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid 収録時間:81分 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ゴルトベルク変奏曲』リイマジンド?室内管弦楽版 レイチェル・ポッジャー&ブレコン・バロック 【SACD】 3,340 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀チェンバロの響きにうっとり。 植山けいの名盤バッハのゴルトベルク変奏曲!国内外で活躍しているチェンバリスト、植山けいが2011年に録音したJ.S.バッハの傑作『ゴルトベルク変奏曲』。 一音一音をしっかりと響かせる丁寧かつ優美な演奏で、薫り高いチェンバロの音色を存分に聴かせてくれます。 使用楽器はスイス・ノイシャテル博物館所蔵のJ.ルッカース製です。 「バロック時代の作曲家をより深く理解するために4か国で探究し続け、やっと出会ったのがこの宝石の様な1634年J.ルッカース。 ゴルトベルク変奏曲と伝説的なルッカースが融合したら一体どのような世界が生まれるのだろう?」 植山けい自身そう語るこだわりの名器の響きは、繊細かつ煌びやかな響き。 シンプルながらも底知れぬ奥深さを持つゴルトベルク変奏曲の音楽世界を、名器の響きでたっぷりと堪能できるおすすめの1枚です。 日本語解説付き。 ※CD再発売にともない、旧品番(INTEG221188)は廃盤となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 植山けい(チェンバロ:J.ルッカース製 1632年/1745年) 録音時期:2011年10月26-28日 録音場所:スイス、ノイシャテル博物館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 輸入盤・日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 植山けい(チェンバロ) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベリー・ベスト・クラシックス50バッハ:ゴルトベルク変奏曲バッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督、鈴木雅明がチェンバロ奏者として挑む“究極のバッハ”シリーズの名盤。 (メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 鈴木雅明(チェンバロ) 録音時期:1997年4月 録音場所:兵庫県、神戸松蔭女子学院大学チャペル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) アリア/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第1変奏/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第2変奏/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第3変奏 同度のカノン/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第4変奏/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第5変奏/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第6変奏 2度のカノン/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第7変奏/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第8変奏/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第9変奏 3度のカノン/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第10変奏/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第11変奏/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第12変奏 4度のカノン/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第13変奏/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第14変奏/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第15変奏 5度の転回カノン/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第16変奏 序曲/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第17変奏/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第18変奏 6度のカノン/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第19変奏/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第20変奏/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第21変奏 7度のカノン/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第22変奏/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第23変奏/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第24変奏 オクターヴのカノン/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第25変奏/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第26変奏/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第27変奏 9度のカノン/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第28変奏/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第29変奏/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) 第30変奏 クォドリベート/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV988(クラヴィーア練習曲集 第4部) アリア Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 鈴木雅明(チェンバロ) 【CD】 1,200 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィリップ・ヘレヴェッヘとトン・コープマンによる貴重な記録!現代を代表する2人のバッハ解釈者、フィリップ・ヘレヴェッヘとトン・コープマンによる貴重な記録、2003年のライヴ録音! 伝説的なグスタフ・レオンハルトの流派から生まれた両アーティストと彼らのアンサンブルは、バッハ音楽の演奏の伝統に永続的な影響を与えています。 さらにエクストラ・トラックとして、ニコラウス・アーノンクール、グスタフ・レオンハルト、エドゥアルト・メルクスといった重要な先駆者たちが参加した1950年のバッハ・イヤーにおけるブランデンブルク協奏曲第6番のピリオド楽器世界初録音の音源も収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ミサ曲ヘ長調 BWV.233 シビラ・ルーベンス(ソプラノ) ステファニー・ハウツィール(アルト) トーマス・バウアー(バス) コレギウム・ヴォカーレ・ヘント フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)● J.S.バッハ:パストラーレ ヘ長調 BWV.590 トン・コープマン(オルガン)● J.S.バッハ:カンタータ第214番『太鼓よとどろき、ラッパよ響け』 BWV.214 デボラ・ヨーク(ベローナ/ソプラノ) アンネッテ・マルケルト(パラス/アルト) ヨルグ・ドゥルミュラー(イレーネ/テノール) クラウス・メルテンス(ファーマ/バス) アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団 トン・コープマン(指揮、オルガン) 録音:2003年(ライヴ)(エクストラ・トラック)● J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051 ニコラウス・アーノンクール(ヴィオール) グスタフ・レオンハルト(ヴィオール) エディト・シュタインバウアー(ヴィオラ) エドゥアルト・メルクス(ヴィオラ) アルフレート・アルテンブルガー(ヴィオラ) フリーダ・クラウゼ=リチャウアー(チェロ) アルフレッド・プラニアフスキー(コントラバス) ブルーノ・ザイドルホーファー(チェンバロ) ヨゼフ・メルティン(指揮) 録音:1950年(ピリオド楽器による世界初録音) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ミサ曲ヘ長調(フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ)、カンタータ第214番(トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団)(2003年ライヴ) 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランチェスカ・アスプロモンテとボリス・ベゲルマン率いるピリオド楽器アンサンブル、アルセナーレ・ソノーロの共演によるヘンデル・アルバム!バロックの宗教曲やオペラの分野で大活躍中のソプラノ、フランチェスカ・アスプロモンテと、コンチェルト・イタリアーノなど気鋭のピリオド楽器グループで、コンサートマスターやソリストを務めるバロック・ヴァイオリン奏者、ボリス・ベゲルマンが率いるピリオド楽器アンサンブル、アルセナーレ・ソノーロの共演によるヘンデル・アルバム。 ヘンデルのイタリア語によるカンタータは、1700年代の早い時期に、おもにローマで数多く作曲されました。 20歳で故郷ハレからイタリアに出てきたヘンデルは、アレッサンドロ・スカルラッティら当時のイタリアの最先端の音楽様式を瞬く間に吸収し、独自の創意を加えて自身の作風を確立していきました。 これらのカンタータは主にイタリア貴族たちの依頼により、宮廷や別荘などでのコンサートのために書かれた楽曲で、ギリシャ・ローマ神話やイタリア文学を題材としたテキストを用い、愛や恋を歌うものでした。 このアルバムには、愛の神クピドの矢に射抜かれ、愛に燃え、苦悩する登場人物の心情を歌うカンタータ3曲を、器楽ソナタ2曲とともに収録されています。 器楽ソナタはどちらもト短調の作品が選ばれ、カンタータの序曲の役割を果たすよう配置されていて、強い感情を歌う劇的なカンタータの雰囲気を盛り上げています。 それぞれに趣向が凝らされた劇的な表現力を持ったカンタータを、アスプロモンテは抜群の情感表現と持ち前の清新な美声で聴かせてくれます。 ベゲルマンがソロを取るアルセナーレ・ソノーロの器楽演奏も、時に強烈な表現を見せながら、歌手の感情に寄り添う演奏を展開しています。 特に「HWV132b」では通常オブリガート楽器はオーボエですが、ここではベゲルマンがヴァイオリンで奏でており、まるでアスプロモンテとの二重唱を歌うかのような表情豊かな演奏を聴かせてくれます。 また最終トラックには、世界初録音となるというアリア『我が苦しみはいつか私を満たすだろう』が収録されている点も見逃せません。 カンタータとは異なり1738年から1741年の間に作曲されたという比較的晩年の作品となる晴れやかな雰囲気を持つ技巧的なアリアは、この「愛」をテーマにしたヘンデル・アルバムを締めくくるにはふさわしいものでしょう。 フランチェスカ・アスプロモンテは、20代にしてカーネギー・ホールをはじめとする世界の主要なホールで歌い、エンリコ・オノフリやディエゴ・ファゾリス、ラファエル・ピションといった気鋭の指揮者たちの信頼も厚い若き実力派ソプラノ歌手です。 「PENTATONE」レーベルでは、すでにプロローグと聖母マリアという趣向を凝らした2枚のアルバムをリリース。 この2枚ではアルバム・コンセプトにも携わり、世界的にも高い評価を得ています。 今回のアルバムでも、ブックレットに示唆に富んだ巻頭言を寄せていて(欧文)、その知的なアプローチは歌唱にも活かされています。 ロシア出身でイタリアでバロック・ヴァイオリンを学んだボリス・ベゲルマンは、イル・ジャルディーノ・アルモニコやイ・バロッキスティといった最先端を行く古楽グループに参加し、2017年からは、コンチェルト・イタリアーノのコンサートマスターに就任しています。 また、2014年には自らのアンサンブル「アルセナーレ・ソノーロ」を結成し、「DHM」や「Obsidian」といったレーベルからCDをリリースし、世界的にも高い評価を得ています。 声楽ソリストとの共演ではヴァイオリンを弾きながら指揮を務め、ヴィヴィカ・ジュノーやマックス・エマヌエル・ツェンチッチら最高峰の歌手たちとヨーロッパを中心にコンサートを行っています。 また、今後、フランチェスカ・アスプロモンテとの共演でイタリア各地の音楽祭に参加することが決まっています。 今をときめく若き才能が共演したヘンデル・アルバムをお聴き逃しなく!(輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:1. 私の心は騒ぐ HWV.132b2. ヴァイオリン・ソナタ ト短調 HWV.364a3. 恋する魂は HWV.1734. 3声のソナタ ト短調 Op.2-6, HWV.3915. あなたが誠実? あなたが一途なの? HWV.1716. 我が苦しみはいつか私を満たすだろうHWV.223 フランチェスカ・アスプロモンテ(ソプラノ) アルセナーレ・ソノーロ ヴァイオリン:アンドレア・ヴァッサーレ、マウロ・マッサ、アンジェロ・カルヴォ、マリア・クリスティーナ・ヴァシ チェロ:ルドヴィコ・ミナージ ダブルベース:リッカルド・コエラーティ アーチリュート:ジャンジャコモ・ピナルディ チェンバロ:フェデリカ・ビアンキ ボリス・ベゲルマン(ヴァイオリン、指揮) 録音時期:2022年12月 録音場所:イタリア、フジニャーノ、オーディトリウム アルカンジェロ・コレッリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(6) ディジパック仕様 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『恋する魂は?カンタータ、アリアとソナタ』 フランチェスカ・アスプロモンテ、ボリス・ベゲルマン&アルセナーレ・ソノーロ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベリー・ベスト・クラシックス50シフ・プレイズ・バッハ“ハンガリーの三羽烏の出世頭”と呼ばれたアンドラーシュ・シフの、日本における若き日の録音。 (メーカー資料より)【収録情報】J.S.バッハ:● イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971● フランス組曲 第5番ト長調 BWV.816● フランス風序曲(パルティータ)ロ短調 BWV.831 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音時期:1978年6月20,21日 録音場所:東京、石橋メモリアルホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 第1楽章:(アレグレット)/2.イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 第2楽章:アンダンテ/3.イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 第3楽章:プレスト/4.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 アルマンド/5.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 クーラント/6.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 サラバンド/7.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 ガヴォット/8.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 ブーレ/9.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 ルール/10.フランス組曲 第5番 ト長調 BWV.816 ジーグ/11.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 序曲/12.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 クーラント/13.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 ガヴォット I、II/14.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 パスピエ I、II/15.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 サラバンド/16.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 ブーレ/17.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 ジーグ/18.フランス風序曲〔パルティータ ロ短調、BWV.831〕 エコー Bach, Johann Sebastian バッハ / シフ・プレイズ・バッハ アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 【CD】 1,200 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、偉大な台本作家メタスタージオによるバロック後期作曲家のオペラからの忘れられたアリア集このカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのアルバム『忘れられたアリア』では、バロック後期の作曲家と、この時代の偉大な台本作家ピエトロ・メタスタージオに敬意を表しています。 アルバムに収録されている10曲のアリアはすべて、1748年から1770年にかけて9人の作曲家によって書かれ、世界初録音となっています。 メタスタージオは、その長い人生の中で(1698年ローマ生、1782年ウィーン没)、他の多数の声楽作品のテキストとともに、英雄的でそして深刻な内容のなどの台本を28冊ほど書きました。 台本は複数の作曲家〜ヴィヴァルディ、ヘンデル、グルック、モーツァルトなどによって作成され、その結果、何百ものオペラが生まれました。 そしてこれらのオペラは後のモーツァルトをはじめとした作曲家へ多大な影響を与えました。 このアルバムでは、2015年に設立されたオーケストラ「コンセール・ド・ラ・ローグ」の指揮を執るジュリアン・ショヴァンに指揮を委ねています。 「私がまだ深く探求していない時代である後期バロックに焦点を当て、メタスタージオによるテキストによる壮大なアリアに焦点を当てました・・・オリンピアーデやアルタセルセのような彼の「音楽のためのドラマ」のいくつかは、90人以上の異なる作曲家によって使用され、自分自身を証明し、独創性によって前任者より目立ちたい人にとっての通過儀礼だったのです」とジャルスキーは語っています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。 日本語解説書には、オペラ研究家 岸 純信氏による書き下ろし解説、フィリップ・ジャルスキーによる解説の日本語訳、歌詞訳付き。 (輸入元情報)【収録情報】アンドレア・ベルナスコーニ:[c.1706-1784]:歌劇『オリンピアーデ』より1. Act II, Scene 5: “Siam navi all’onde algenti”(Aminta)クリストフ・ヴィリバルト・グルック[1728-1800]:歌劇『羊飼の王様』より2. Act III, Scene 6: “Sol puo dir come si trova”(Agenore)ニコロ・ピッチンニ[1728-1800]:歌劇『ウティカのカトーネ』より3. Act I, Scene 3: “Che giurai? Che promisi?”…4. “Che legge spietata”(Arbace)ジョヴァンニ・バッティスタ・フェッランディーニ[c.1710-1791]:歌劇『ウティカのカトーネ』より5. No.11 in 24 Arias (D-Dl Mus.3037-I-6) Vol.2 “Gelido in ogni vena”トマゾ・トラエッタ[1727-1779]:歌劇『オリンピアーデ』より6. Act II, Scene 12: “Dove son? Che m’avenne?”…7. “Gemo in un punto,e fremo”(Licida)ミケランジェロ・ヴァレンティーニ[1720-1768]:歌劇『皇帝ティートの慈悲』より8. Act II, Scene 15: “Se mai senti spirarti sul volto”(Sesto)ヨハン・アドルフ・ハッセ[1690-1783]:歌劇『デモフォーンテ』よりシンフォニア9. I. Allegro10. II. Andantino11. III. Prestoハッセ:歌劇『デモフォーンテ』より12. Act I, Scene 4: “Ma che vi fece,o stelle”…13. “Sperai vicino il lido” (Timante) 14. Act III, Scene 5: “Misero pargoletto”(Timante)ヨハン・クリスティアン・バッハ[1735-1782]:歌劇『アルタセルセ』より15. Act II, Scene 6: “Per quel paterno amplesso”(Arbace)ニコロ・ヨンメッリ[1714-1774]:歌劇『アルタセルセ』より16. Act I, Scene 2: “Fra cento affanni”(Arbace) フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー) コンセール・ド・ラ・ローグ ジュリアン・ショヴァン(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2022年11月29,30日、12月2,5,6日 録音場所:パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き 【輸入盤】 忘れられたアリア集 フィリップ・ジャルスキー、ジュリアン・ショヴァン&コンセール・ド・ラ・ローグ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アレッサンドリーニによるモンテヴェルディのマドリガーレ完結!未発売の第1&9集を含むボックスで登場!アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノによる、モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲録音が完成しました。 ボックスで登場いたします。 1993年に第1弾として第4巻を録音してから実に約30年という長い時間をかけての録音となりましたが、こうしてまとめて聴いてみても、93年の録音もまったく古さを感じさせない「アレッサンドリーニ」流。 歌い手たちから実にやわらかな声を引き出し、旋律の美しさを全面に出しながらもポリフォニーの醍醐味も味わわせてくれる素晴らしものです。 ぜひ持っておきたいボックスといえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:マドリガーレ全曲Disc1● マドリガーレ集 第1巻(録音時期:2021年1月23-25日)● マドリガーレ集 第9巻(録音時期:2020年10月)Disc2● マドリガーレ集 第2巻(録音時期:1994年5月)Disc3● マドリガーレ集 第3巻(録音時期:2019年5月31日〜6月2日)Disc4● マドリガーレ集 第4巻(録音時期:1993年5月)Disc5● マドリガーレ集 第5巻(録音時期:1996年5月)Disc6● マドリガーレ集 第6巻(録音時期:2005年12月)Disc7-8● マドリガーレ集 第7巻(録音時期:2020年10月)Disc9-11● マドリガーレ集 第8巻『愛と戦いのマドリガーレ』(録音時期:1997年2月、1998年1月) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 初出音源:Disc1 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / マドリガーレ全曲 リナルド・アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ(11CD) 【CD】 7,580 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック前期から古典派まで網羅。 新録音は非常に興味深いフォルテピアノ曲集クープランの一族(19CD)ボルクシュテーデ、マウーゴ、ベルゲッラ(チェンバロ)、ピエリーニ(フォルテピアノ)フランス最大の音楽家一族の歴史を辿れるセット代々サン・ジェルヴェ教会のオルガニストを務めながら宮廷とも深い関りをもち、趣向を凝らした小品や組曲、舞曲により、2世紀近くに渡って宮廷人などを楽しませたクープラン一族。 この19枚組ボックスでは、バロック前期のルイ[1626-1661]、バロック後期のフランソワ[1686-1733]とアルマン=ルイ[1727-1789]、古典派時代のジェルヴェ=フランソワ[1759-1826]という代表的な4人の作品を収録しています。 CD19のジェルヴェ=フランソワは注目の新録音今回注目されるのは、クープラン一族の最後を飾るジェルヴェ=フランソワの作品が収められていることです。 フランス革命を生き延び、復古王政シャルル10世の時代まで活躍したジェルヴェ=フランソワは、サン・ジェルヴェ教会のオルガニストとして過ごす一方で、古典派スタイルの鍵盤楽曲も書いていますが、ここではまさに歴史の生き証人ともいうべき題材の作品も収録しています。 ギロチン・ファッションまであった恐怖政治終焉後の過激な自由を描写「レザンコヤブル」と「レ・メルヴェイユーズ」は、どちらも恐怖政治を生き抜いた貴族やブルジョワが、生き地獄の記憶をとどめながら奇抜な服装で自由を謳歌していた社会現象を扱った曲で、「レザンコヤブル」が男性たち、「レ・メルヴェイユーズ」が女性たちの様子を描いたものです。 首にギロチン刑を示す赤いリボンを巻いたり、襟首をギロチンの刃を連想させるように張り出させたり、帽子をギロチンの刃のような形にしたり、横長のギロチンの刃のような髪飾りを後頭部に付けたり、裸同然の薄いドレスを着たりとめちゃくちゃでしたが、身内や知人が残酷に殺害された人々にとって、生き残った自由の喜びの表現は屈折していても無理はありません(もっともギロチンネタは一時的なもので、その後は気楽なおふざけコスプレ的な展開となっていき、フランス・ファッションの隆盛にも繋がって行きます)。 「R」の発音をめぐる混乱また、平民への憎悪からか、平民の多くがまだ巻き舌で発音していた「R」を、まったく発音しないだけでなく、書かないものまで現れるなど、言葉の面でもなかなかの混乱状態に陥っています。 当時の上流階級の若者同士の挨拶言葉「Incroyable !」は、「生き残ったのが信じられない!」という意味が込められたものですが、発音の際には「R」を抜いて「アンクロヤブル!」のところを「アンコヤブル!」としていたため、ここでは定冠詞「Les」付きの曲名を「レザンコヤブル」と訳しておきます。 革命歌による変奏曲も作曲一方でジェルヴェ=フランソワは、革命時に平民の間で流行っていた革命歌「ああ! うまくいくさ!」による変奏曲と、同じく革命下で流行した「ベアルヌ風哀歌」による変奏曲も革命時に作曲していますが、その後、職場のサン・ジェルヴェ教会も略奪されているので、ジェルヴェ=フランソワの気持ちは「アンコヤブル!」側にいってしまったかもしれません。 ソナタとロンドにはベート−ヴェンの雰囲気も2曲のピアノ・ソナタとロンドはベート−ヴェンを思わせるような雰囲気もある作品で、チェンバロ的な語法とのミックスもおもしろくなかなかの聴きごたえです。 使用楽器はウィーンのヨハン・ハーゼルマンによる1800〜1810年頃のオリジナルで、巧みなレストアのおかげかとても心地よい音がします。 ▶ Brilliant Classics 検索 収録概容【フランソワ・クープラン 1668-1733 】(CD l〜11)◆演奏:ミヒャエル・ボルクシュテーデ(ドイツ)◆使用チェンバロ:ルッカース1638年モデル(ティトゥス・クライネン製作レプリカ)、エムシュ1754年モデル(ティトゥス・クライネン製作レプリカ)◆録音:2004〜2005年、ユトレヒト、マリア・ミノール教会、スヒーダム、ヴェストフェスト教会、ローン、ヘルフォルムデ教会(オランダ)◆単品:BRL93082 (11CD)【アルマン・ルイ・クープラン 1727-1789 】(CD 12〜13)◆演奏:ジャーゴ・マウーゴ(スペイン)◆使用チェンバロ:タスカン1769年モデル(キース・ヒル製作レプリカ)◆ピッチ:A=415Hz◆録音:2020年、マドリード、ミラドール・デ・ラ・シエラ(スペイン)◆単品:BRL95459 (2CD)【ルイ・クープラン 1626-1661 】(CD 14〜18)◆演奏:マッシモ・ベルゲッラ(イタリア)◆使用チェンバロ:ヴァンサン・ティボー1681年モデル(アンドレア・ディ・マイオ製作レプリカ)◆ピッチ:A=392Hz◆録音:2021〜2022年、ヴィテールボ、カネピーナ(イタリア)◆単品:BRL96238 (5CD)【ジェルヴェ=フランソワ・クープラン 1759-1826 】(CD 19)◆演奏:シモーネ・ピエリーニ(イタリア)◆使用フォルテピアノ:ヨハン・ハーゼルマン(1800〜1810年頃のオリジナル)◆ピッチ:A=430Hz◆録音:2023年、モンテ・コンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ(イタリア)◆単品:未発売 演奏者情報◆ ミヒャエル・ボルクシュテーデ(チェンバロ)1976年12月2日、西ドイツ北西部、ニーダーザクセン州のオランダ国境に近いトゥイネに誕生。 ドイツ在住のスペイン人チェンバロ奏者で音楽学者のエステル・モラレス=カニャーダスの指導を受けた後、ハーグ王立音楽院でジャック・オッホに師事。 ヨーク古楽コンクールで優勝し、ソリストおよび古楽アンサンブル「ムジカ・アド・レーヌム」のメンバーとして国際的に活動するほか、ケルン音楽舞踊大学でチェンバロと通奏低音の教授を務めています。 フランソワ・クープラン全集は英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれ、ヘンデルのチェンバロ組曲集は独フォノ・フォルム誌で絶賛されるなど、レコーディングでも高い評価を受けています。 ◆ ジャーゴ・マウーゴ(チェンバロ)1976年、マドリードに誕生。 フライブルク音楽大学で歴史的鍵盤楽器(チェンバロ、フォルテピアノ、オルガン)の学位を取得し、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団から奨学金を獲得。 ロバート・ヒル、クリストフ・ルセ、ケネス・ギルバート、マルコム・ビルソンらの指導も受けています。 第35回ブダペスト国際クラヴィーア・コンクールと、第13回ブルージュ・クラヴィーア・コンクールで受賞後、ソリスト、指揮者、室内楽奏者として活動するほか、マドリード王立音楽院で教授を務めており、セビリア高等音楽院でもチェンバロの教授として働いています。 ◆ マッシモ・ベルゲッラ(チェンバロ)イタリアのチェンバロ奏者。 ザルツブルクのモーツァルテウムとシエナのアカデミア・キジアーナでケネス・ギルバートらに師事したほか、トン・コープマン、アラン・カーティスらの教えも受け、以後、主にイタリアで演奏と教育の両面で活動してきました。 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。 ◆ シモーネ・ピエリーニ(フォルテピアノ)1996年、ローマで誕生。 フル・ネームは、シモーネ・エル・ウーフィル・ピエリーニ。 8歳でピアノを始め、18歳で高校を卒業後、ローマ聖チェチーリア音楽院でマウラ・パンシーニに師事してピアノのディプロマを取得。 その後、フィエーゾレ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼに師事し、ボリス・ベルマン、ニコライ・デミジェンコ、パーヴェル・ギリロフらのマスタークラスにも参加。 その後、アレクセイ・リュビモフ、アンドレアス・シュタイアー、トビアス・コッホ、コスタンティーノ・マストロプリミアーノ、ステファノ・フィウッツィの講座やマスタークラスに参加したほか、FIMA(イタリア古楽財団)で、アンドレア・コーエンにチェンバロと歴史的鍵盤楽器奏法を、ジョヴァンニ・トーニに通奏低音を師事。 CDは、Brilliant Classicsからケルビーニのフォルテピアノ・ソナタ集、ティナッツォリの鍵盤楽器作品全集、Da Vinci Classicsからメンデルスゾーンのヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ全集がリリースされていました。 作曲者情報準備中 クープラン一族の職業音楽家を中心とした年表作業中参照資料:「クープラン」(松前紀男)、「Les Couperin」(Charles Bouvet)、「François Couperin」(Phillippe Beaussant)、「The New Grove French Baroque masters」、「François Couperin and the French classical tradition」(Wilfrid Mellers)、「L'art pendant la révolution, beaux-arts, arts décoratifs」(Spire Blondel)、「The lure of perfection : fashion and ballet, 1780-1830」(Judith Chazin-Bennahum)、など。 主要作曲家の4名とサン・ジェルヴェ教会は太字。 同名のシャルルとフランソワは生年順に(1)と(2)で区別。 1569年◆ マチュラン[c.1569-1640]誕生。 器楽演奏家で、おそらく商人、公証人、地主。 子供:シャルル(1)[c.1595-1654]、ドゥニ[1602-1656]。 1586年◆ マチュラン[c.1569-1640]器楽演奏家の資格を取得。 1595年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]誕生。 器楽演奏家。 父親:マチュラン[c.1569-1640]。 子供:ルイ[1626-1661]、フランソワ(1)[1631-1701]、エリザベート[1636-1705]、シャルル(2)[1638-1679]。 1602年◆ ドゥニ[1602-1656]誕生。 器楽演奏家。 公証人。 父親:マチュラン[c.1569-1640]。 1621年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]ショーム=アン=ブリーに転居。 1626年◆ ルイ[1626-1661]誕生。 作曲家、器楽演奏家(チェンバロ、オルガン、高音ヴィオール、テオルボなど)。 父親:シャルル(1)[c.1595-1654]。 1631年◆ フランソワ(1)[1631-1701]誕生。 器楽演奏家。 父親:シャルル(1)[c.1595-1654]。 子供:マリー=アンヌ[1677-?]、マルグリート=ルイーズ[1676-1728]、ニコラ[1680-1748]。 1632年◆ シャルル(1)[c.1595-1654]母アンヌの死によりボーヴォワール近くの約8千m2の地所「クルイイー」の土地を相続。 クープラン家代々の憩いの場となり、フランソワ(2)[1668-1733]がのちに「クルイイ またはクープラン嬢」という曲を作曲。 娘マルグリート=アントワネットら家族で過ごした思い出を描いたと推測されています(CD4 トラック9)。 … 【輸入盤】 クープラン・ファミリー / 『クープラン・ダイナスティ』 ミヒャエル・ボルグステーデ、ヤゴ・マウーゴ、マッシモ・ベルゲッラ、シモーネ・ピエリーニ(19CD) 【CD】 9,715 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シギスヴァルト・クイケン80歳記念アルバム最新録音で聴く4種の楽器を用いた独奏曲集。 まさかのクラヴィコード演奏も披露!幼いころから一貫して古楽に取り組み、あごあてを使わないヴァイオリン奏法の確立や歴史に埋もれていたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(肩掛けチェロ)の復活導入など、古楽演奏に大きな変革をもたらしたシギスヴァルト・クイケン。 2024年2月16日に80歳の誕生日を迎える彼が、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、クラヴィコード(!)を弾き分けたソロ・アルバムを発表。 古楽演奏における重要なパイオニアとして知られる彼の「今」を聴く注目の1枚です。 ガンバの経典ディエゴ・オルティス[1510-1570]の『変奏論』に始まり、イギリス・バロックに強い影響を与えたトマス・バルツァー[c.1631-1663]、無伴奏ヴァイオリンの名作ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー[1644-1704]の『パッサカリア』、クラヴィコードを含む種々の楽器で聴くバッハ[1685-1750]不朽の無伴奏、そして「最後のガンバ奏者」カール・フリードリヒ・アーベル[1723-1787]と、音楽史上の重要なポイントをおさえながら年代順に構成された収録内容。 貫禄あるシギスヴァルトの妙演で聴くと、音楽の歴史と奏者の歴史が一体となって流れていくような感覚を味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第1番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第3番● オルティス:変奏論(1553)〜リチェルカータ第2番『Sobre Tenores Italianos』『ヴァイオリン』● バルツァー:前奏曲 ト長調● バルツァー:アルマンド ハ短調● ビーバー:ロザリオのソナタ〜パッサカリア『ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ブーレI & II● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009〜ジーグ『クラヴィコード』● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008〜アルマンド(ト短調で演奏)『ヴァイオリン』● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜アルマンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜サラバンド● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004〜クーラント『ヴィオラ・ダ・ガンバ』● アーベル:ソナタ ト長調 AbelWV A3 シギスヴァルト・クイケン(各種楽器) 使用楽器: ヴァイオリン:attr. to Giovanni Grancino (Milano, beginning 18th c.) ヴィオラ・ダ・ガンバ:attr. to Pierre Prevost (Paris, 1634) ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:Anonymous (Germany, mid-18th c.) クラヴィコード:Joris Potvlieghe (Tollembeek, Belgium, 21th c.) after instructions from Jacob Adlung (1699-1762) 録音時期:2023年6月 録音場所:ベルギー、ティールト、ペーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ソロ ?ヴァイオリン、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集 シギスヴァルト・クイケン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマルク・ミンコフスキ/ラモー:歌劇『ダルダニュス』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】「プロローグと5幕の抒情悲劇」という副題がついた『ダルダニュス』は1739年にパリ・オペラ座で初演されたラモーのオペラ。 このアルバムは、国内初の全曲盤となったミンコフスキの録音。 2001年度のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】● ラモー:歌劇『ダルダニュス』全曲 ミレイユ・ドランシュ(ソプラノ:ヴェヌス) ラッセル・スミス(テノール:トゥセール) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:イフィーズ) ロラン・ナウリ(テノール:アンテノール) ジョン・マーク・エインズリー(テノール:ダルダニュス) ジャン=フィリップ・クルティス(バリトン:イスメノール) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ:羊飼いの女・第1のフリギア女) フランソワーズ・マセ(アルト:愛神・悦楽・第2のフリギア女) ジャン・ルイ・バンディ(フリギア人) マグダレナ・コジェナー、ジャン=フランソワ・ロンバール、マルコス・プジョール(3人の夢) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル合唱団 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音:1998年1月 パリ/ライヴ曲目リストDisc11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 序曲/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:君臨せよ、<悦楽>、君臨せよ/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(快活に優雅に)/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 私は私の掟のもとですべての心が幸せになることを望む[愛神] 二重唱:<悦楽>よ、彼らを鎖でつなぎなさい[ヴェヌス、愛神、カリスの/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(とても生き生きと)/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 なんという静けさ!/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:鎖を壊しなさい/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 プレリュードと合唱:私たちの手は<愛神>の射るいちばん強い矢を作る/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 ひどすぎる/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:残忍な<混乱>/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:激しい北風が彼の鎖から出ると/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 さまざまな国のための行進曲(快活に) さまざまな国の合唱:善い行いによって、力を示せ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 優雅なアリア(遅くなく) <愛神>が、<愛神>だけが心の魅力[羊飼いの女]/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 ロンド形式の優しいメヌエット/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 この幸福な日を祝福するために/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 序曲の繰り返し/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第1場 前奏曲とアリア:残酷な<愛神>よ/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第2場 娘よ、ついに天はわしの怒りの気持ちを救いたもうた/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 前奏曲:王女様、私は希望で自分を奮い立たせ/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 正式に手を組んで[トゥセール] 二重唱:うめく死者よ、悲しむ犠牲者よ[アンテノール、トゥセール]/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 民衆とフリギア人の戦士たちの合唱:光輝く享楽で/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 戦士たちの入場(荘重に)/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 アリア(生き生きと) アリエッタ:さあ、若い戦士よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第1のリゴードン/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第2のリゴードン 民衆とフリギアの戦士たちの合唱:戦死たちよ、<愛神>に従いなさい/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 マルスよ、ベローネよ、我らの/彼らの攻撃をお導きください[アンテノール、フリギア人の合唱] 戦士たちよ、もうすぐお前たちの期待に応える/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第4場 私の心は恐ろしい混乱に覆い尽くされている/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第1場 リトルネッロ:すべての未来が私の前にある/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第2場 誰か来る…ダルダニュスだ/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我が至上の声をお聞き届けください[イスメノール] イスメノールの司祭たちの合唱:急ごう、我々の驚くべき儀式を始めよう/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(厳かに)/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 太陽よ、その動きを停めよ/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(生き生きと)/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我々の叫びは暗闇の世界にまで入り込んだ/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 これでよし/37.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 イスメノールの司祭たちの合唱:死者の国の掟に従え/38.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 プレリュード:彼女が見える/39.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 グラヴメント:あなたの魔術の力で/40.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 アリア:何も私をこの運命的な打撃から救ってはくれません/41.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 神々よ! 私の熱意に求めるものは何ですか?/42.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 行ってしまった! …けれども私は彼女の愛を見た/43.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 間奏曲:戦いの音楽Disc21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第1場 プレリュード(遅くなく) アリア:恐るべき日よ![イフィーズ]/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 王女よ、ついに待ち望んだ平和がやってきます/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 フリギア人の合唱:歌いましょう、急ぎましょう レチタティーヴォ:この喜びの声を聞いてください[アンテノール、イフィーズ] 第3場/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 ロンド形式のアリア(快活に) ロンド形式の合唱付き二重唱:愛すべき平和よ、すばらしい平和よ[第2のフリギア女、フリギア人、フリギア人の/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のメヌエット ロンド形式の第2のメヌエット アリア:飛べよ、<悦楽>、飛べよ[第1のフリギア女]/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 享楽はおしまいだ/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 フリギア人の合唱:行って、輝かしい勝利を得よ/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 [第1場] プレリュードとアリア:暗い絶望と残酷な支配の/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 リトルネッロ(優雅に、そして少し快活に)/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 海の神とその最高の権力にも関わらず/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 プレリュードとアリア:来れ、心地よい<夢>よ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 眠り(優しいロンド)/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 ロンド形式の合唱を伴う三重唱:心地よい眠りによって/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア(大変生き生きと)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:恐ろしい怪物がこの海岸を荒らしている/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:ああ!なんとあなたの運命は魅力的なのか/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 感覚の落ち着き(優しいアリア)/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 生き生きとしたガヴォット/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 勝利のアリア(生き生きと) <夢>三重唱とフリギア人の合唱:急いで戦いに行く時が来た/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 私はどこにいるのか!/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 アリエッタ:急ごう。 栄光に向かって急ごう/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 プレリュード:ここが怪物の荒らしている悲惨な場所だ/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 アリア:ぞっとする怪物、恐るべき怪物よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 嵐:なんという音!なんと恐ろしい嵐![アンテノール] 第5場 私の恋敵が死にそうだ[ダルダニュス] レチタティーヴォ:怪物は退治された/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第5場 一体、私の命を助けた英雄はだれなのか?/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第1場 リトルネッロとフリギア人の合唱:アンテノールは勝った/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第2場 疑いない。 ダルダニュス本人だ/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 けれども新しい光が世界を美しく/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 トゥセールよ、復讐と憎しみを永遠に捨てなさい/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 二重唱:ヴェヌスが私たちに与えてくださった幸福の価値に/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 <悦楽>のためのアリア(快活に) <愛神>の合唱:私たちは<悦楽>に愛された住まいを離れる/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ガヴォット(優雅に) アリア:変わらない心だけが[<悦楽>の一人]/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 アリエッタ:あなたが呼ばれる祝宴のために/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ジーグ(生き生きと)/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 シャコンヌ Rameau ラモー / 歌劇『ダルダニュス』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、ジョン・マーク・エインズリー、ヴェロニク・ジャンス、他(1998 ステレオ)(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明華麗な『きらきら星変奏曲』も!「ビュッケブルクのバッハ」厳選鍵盤作品集J.S. バッハの息子の中で、あまり聴かれないヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ。 音楽の大都市から遠いビュッケブルクのカペルマイスターを務めていたこともあまり表に出てこない要因と思われます。 しかし鍵盤作品のレベルは高く、そのヴィルトゥオーゾぶりは当時有名だったといいます。 彼の作品に魅せられたピアニスト、イェルマイネ・シュプロッセによる厳選された鍵盤作品集。 最後の『きらきら星変奏曲』がおもしろい!(輸入元情報)【収録情報】J.C.F.バッハ:● ソナタ第2番イ長調 BR A 14シュプロッセ:● 幻想曲ヘ長調『J.C.F.バッハの諸感覚』(2022)J.C.F.バッハ:● フーガ ヘ長調 BR A inc.5● ソナタ第3番ヘ長調 BR A 18● ソナタ第1番ハ長調 BR A 3● ソナチネ イ短調 BR A 12/1● ソルフェッジョ ニ長調 BR A 108● ソナタ第1番ニ長調 BR A 13● ポロネーズ ト長調 BR A 109● アングロワーズ ト長調 BR A 67● 『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏 ト長調 BR A 45 イェルマイネ・シュプロッセ(フォルテピアノ/J.Haselmann (c.1805), Romeo Ciuffa Collection) Pitch: 430 hz, unequal temperament 録音時期:2022年7月 録音場所:イタリア、ラツィオ、モンテコンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)『ああ、ママに言うわ(きらきら星)』によるアレグレットと18の変奏 【輸入盤】 バッハ、J.C.F.(1732-1795) / きらきら星変奏曲?鍵盤作品集 イェルマイネ・シュプロッセ(フォルテピアノ) 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団ハイペリオン・レーベルでの第2弾!ルネサンス・ポリフォニーの偉大なる遺産を紹介する「Sacred treasures」シリーズ第2弾。 1996年に設立されたロンドン・オラトリー・スクールの聖歌隊「ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム」は、7歳から18歳のカトリックの少年たちが公的な教育制度の中で高度な合唱教育の機会を享受し、毎週土曜日の典礼と主要な祝祭日でミサを歌いながら、アメリカとヨーロッパの演奏ツアーや多くのレコーディングに参加しています。 ヴェネツィアの初期バロックの時代は最終的にモンテヴェルディが中心となりますが、それ以前に活躍したのが「3人のジョヴァンニ」でした。 ジョヴァンニ・ガブリエリ、ジョヴァンニ・バッサーノそしてジョヴァンニ・クローチェの3人です。 当時のサン・マルコ寺院ではガブリエリが第一オルガニスト、器楽の巨匠としてバッサーノ、ア・カペラの巨匠としてクローチェがおり、素晴らしい音楽を生み出していました。 (輸入元情報)【収録情報】ジョヴァンニ・ガブリエリ[c1554/7-1612]:● Jubilate Deo omnis terra C136● Beata es virgo Maria C8● Ego sum qui sum C29● O quam suavis a 7 C10ジョヴァンニ・バッサーノ[1560/1-1617]:● Dic nobis Mariaクラウディオ・メールロ[1533-1604]:● Adoramus te Domine● Beata visceraクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:● Adoramus te Christe SV289● Cantate Domino a 6 SV293ジャコモ・フィネッティ[fl.1605-1631]:● O crux ave, spes unicaアンドレア・ガブリエリ[c.1510-1586]:● Laetare Jerusalem● Maria Magdalene, Maria Jacobi, et Salomeジョヴァンニ・クローチェ[c.1557-1609]:● Cantate Domino● O sacrum convivium a 4● In spiritu humilitatis● Buccinate in neomenia ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団 チャールズ・コール(指揮) 録音時期:2023年3月13-15日 録音場所:ロンドン、キルバーン、聖オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴェネツィアの秘宝』 チャールズ・コール&ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/ラモー:序曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】クープランと並ぶフランス・バロックの大作曲家ラモーが50歳から77歳という時期に残した驚くほど多彩なオペラのための序曲を集めたアルバム。 当時登場したばかりのピッコロやクラリネットなどを自在に扱ったラモーの才気を、ルセがしなやかに再現しています。 (メーカー資料より)【収録情報】ラモー:序曲集01. 詩神ポリムニの祭典02. 優雅なインドの国々03. ザイス04. カストールとポリュクス05. ナイス06. プラテ07. オペラの才能(エベの祭典)08. ゾロアステル09. ダルダニュス10. 還暦の騎士から11. イポリトとアリシ12. 栄光の神殿13. ピグマリオン14. 愛神の驚き - プロローグ(アストレの帰還)15. 結婚の女神と愛神の祭典16. 愛の驚き(アドニスの誘拐) - 第1幕から17. アカントとセフィーズから レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) 録音:1996年10月 パリ曲目リストDisc11.詩神ポリムニの祭典/2.優雅なインドの国々/3.ザイス/4.カストールとポリュクス/5.ナイス/6.プラテ/7.オペラの才能(エベの祭典)/8.ゾロアストル/9.ダルダニュス/10.遍歴の騎士 1.序曲(きわめて速く) 2.メヌエット(遅く) 3.陽気なエール-最初の反復-第2の反復/11.イポリトとアリシ/12.栄光の神殿/13.ピグマリオン/14.愛神の驚き-プロローグ(アストレの帰還)/15.結婚の女神と愛神の祭典/16.愛の驚き-第1幕(アドニスの誘拐) 1.序曲(できるだけ速く) 2.アダージョ 3.-/17.アカントとセフィーズ-国民の願い(遅く)-トスカナ-花火-ファンファーレ(速く) Rameau ラモー / 序曲集 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ作品に深い造詣を示すヌーティ、満を持して作曲家の鍵盤作品の集大成的傑作へ「Deutsche Harmonia Mundi」と「ARCANA」にそれぞれ録音したフランス音楽アルバムが高い評価を博す一方、イタリア・バロックの通奏低音奏法についての著書もある古楽鍵盤奏者、ジュリア・ヌーティ。 ロンドン王立音楽大学(RCM)で研鑽を重ね、ヴィクトリア&アルバート美術館の協力演奏家として意欲的な活動を続けた後は故郷イタリアの最前線をゆくイル・ポモ・ドーロやモード・アンティクオ、ナタリー・シュトゥッツマンの古楽器楽団オルフェオ55などでも実績をあげてきた実力派です。 バッハ作品への深い理解はキアラ・ザニシと共に「ARCANA」で録音したヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ集でも示されましたが、今回はライプツィヒ市の音楽監督となったバッハが自身の鍵盤技法の集大成を試み自費出版を始めた「鍵盤練習曲集」の最初の結実である『6つのパルティータ』を全曲録音。 瑞々しいタッチで力むことなく、しかし音楽の特質を隅々まで捉えた精緻な解釈で紡ぎ出される演奏は実に新鮮でありながら豊かな含蓄も感じさせ、バッハの世界に深く分け入る喜びを改めて強く喚起してくれます。 使用楽器はバッハと同時代を生きたパリの名工エムシュによる1751年製作楽器に基づく精巧な再現。 エムシュの師はテレマンの友人でもあったハノーファーの鍵盤製作家アントン・ファーター(1715年に工房を開いたパリでの仏語名はアントワーヌ・ヴァテール)で、モデルとなった楽器はパリで作られながらファーター流の伝統に従っており、二段鍵盤を使うドイツ音楽の演奏に選ばれることも多い銘器(「Hitasura」レーベルのフレデリク・ハースもバッハ録音で愛用しています)。 古楽器録音に通じた「ARCANA」ならではの、くっきりとした音像と残響のバランスが心地よい自然なエンジニアリングも嬉しいところです。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:6つのパルティータ(鍵盤練習曲集 第1巻) BWV.825-830Disc1(78分)● 第1番変ロ長調 BWV.825● 第2番ハ短調 BWV.826● 第6番ホ短調 BWV.830Disc2(81分)● 第4番ニ長調 BWV.828● 第3番イ短調 BWV.827● 第5番ト長調 BWV.829 ジュリア・ヌーティ(チェンバロ) 使用楽器:パリのアンリ・エムシュ1751年製作モデルに基づく、ブレーメンのクリスティアン・クールマン2016年製作の再現楽器 録音時期:2021年11月4-7日 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / パルティータ 全曲 ジュリア・ヌーティ(チェンバロ)(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/F.クープラン:新しいコンセール集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】宮廷音楽家としてルイ14世から深い信頼を寄せられていたクープランが、晩年の王の憂鬱を慰めるために作曲したとされる合奏曲集がこの「新しいコンセール集」。 古楽鍵盤演奏の第一人者であるルセが、自ら創設したレ・タラン・リリクと共に、詩的なインスピレーションに満ちた典雅な演奏を聴かせてくれます。 2002年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 (メーカー資料より)【収録情報】クープラン:新しいコンセール集Disc101. コンセール第6番変ロ長調02. コンセール第8番ト長調『劇場風の様式で』03. コンセール第7番ト短調04. コンセール第12番イ長調05. コンセール第5番ヘ長調Disc206. コンセール第9番ホ長調『愛の肖像』07. コンセール第10番イ短調08. コンセール第11番ハ短調09. コンセール第13番ト長調10. コンセール第14番ニ短調 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ) 録音:1994年5月、1995年2月 パリ曲目リストDisc11.コンセール 第6番 変ロ長調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/2.コンセール 第6番 変ロ長調 4拍子の軽快なアルマンド:活発に、そして8分音符は同じ音価で/3.コンセール 第6番 変ロ長調 サラバンド:正確に拍子を刻んで、そして高貴に/4.コンセール 第6番 変ロ長調 悪魔のエール:きわめて速く/5.コンセール 第6番 変ロ長調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/6.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 序曲/7.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ グランド・リトゥルネル:荘重に/8.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:高貴に/9.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:ロンドー/10.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/11.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ ルール:荘重に/12.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:活発に、そして軽快に/13.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ サラバンド:荘重に、そして優美に/14.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/15.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:遅く/16.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ バッカスの巫女たちのエール:きわめて活発に/17.コンセール 第7番 ト短調 [プレリュード:]荘重に、そして優雅に/18.コンセール 第7番 ト短調 アルマンド:陽気に/19.コンセール 第7番 ト短調 荘重なサラバンド/20.コンセール 第7番 ト短調 小フーガ:軽快に/21.コンセール 第7番 ト短調 ガヴォット:陽気に/22.コンセール 第7番 ト短調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/23.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) [プレリュード:]付点を加え、なめらかに/24.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 冗談/25.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 遅く、そして悲壮に/26.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) エール:優雅に、そして軽快に/27.コンセール 第5番 へ長調 プレリュード:優雅に/28.コンセール 第5番 へ長調 アルマンド:陽気に、そして八分音符は同じ音価で/29.コンセール 第5番 へ長調 サラバンド:荘重に/30.コンセール 第5番 へ長調 ガヴォット:流麗に、そして八分音符は同じ音価で/31.コンセール 第5番 へ長調 鐘の音風のミュゼット:ロンドーDisc21.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 魅惑:優雅に、そして荘重に/2.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 陽気:陽気に/3.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 美の三女神:フランス風クーラント/4.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 私は知らない:陽気に/5.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 機敏さ/6.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 高貴な自尊心:サラバンド:荘重に/7.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 優しさ:愛情をこめて/8.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ エト・セトラ、あるいはメヌエット/9.コンセール 第10番 イ短調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/10.コンセール 第10番 イ短調 優美で田舎風なエール:遅くなく/11.コンセール 第10番 イ短調 ヴィオール、あるいは他の同種の楽器による嘆き:遅く、そしてもの悲しくーより軽快に、そしてなめらかに/12.コンセール 第10番 イ短調 ドロンバ:軽快に/13.コンセール 第11番 ハ短調 プレリュード:厳かに、あまり遅すぎず/14.コンセール 第11番 ハ短調 アルマンド:誇りをもって、遅くなく/15.コンセール 第11番 ハ短調 第二アルマンド:より軽快に/16.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントI/17.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントII/18.コンセール 第11番 ハ短調 サラバンド:きわめて荘重に、そしてきわだたせて/19.コンセール 第11番 ハ短調 ジーグ:田園風に/20.コンセール 第11番 ハ短調 ロンド:軽快に、そして上品に/21.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) [プレリュード];生き生きと/22.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) エール:快く/23.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) サラバンド:優美に/24.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) シャコンヌ:軽快に/25.コンセール 第14番 ニ短調 [プレリュード]:荘重に/26.コンセール 第14番 ニ短調 アルマンド:生き生きと/27.コンセール 第14番 ニ短調 サラバンド:荘重に/28.コンセール 第14番 ニ短調 小フーガ Couperin F. クープラン / 新しいコンセール集 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コンティ:17〜18世紀の様々なアリア集と器楽曲イタリア・バロックの作曲家、テオルボ奏者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ。 彼は若い頃から撥弦楽器の名手として知られ、1701年、20歳の時にはその名声を聞きつけたウィーンの宮廷楽団にテオルボ奏者として雇われ、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど昇進を重ねながら1726年まで在職しました。 また、1706年には歌劇作曲家としてもデビュー。 1732年に亡くなるまで16の歌劇、9作のオラトリオのほか、多数の舞台作品を残し、これらはヘンデルやJ.S.バッハらにも大きな影響を与えました。 このアルバムでは、コンティの作品を中心に、彼と同時代の作曲家アントニオ・マリア・ボノンチーニ[1677-1726]、ジュゼッペ・ポルジーレ[1680-1750]の作品を収録。 コミカルな雰囲気を持つ曲から、歌と楽器の絶妙な対話を聴かせる曲まで、幅広い作品が楽しめます。 ヌオーヴォ・アスペットは、ハイドンが多くの楽曲を書いた楽器バリトンを含む種々の弦楽器と、マンドリンやサルテリオを含む多彩な撥弦楽器にオーボエの前身シャリュモーにトラヴェルソが加わったアンサンブルで、練達の歌手陣と見事な共演を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】コンティ:1. ソプラノのためのレチタティーヴィとアリア「Voi dunque ardite ... Scelta idea di nobilta」〜カンタータ『Fra queste umrose piante』より2. ソプラノのためのアリア「Se mai dal crudo artiglio」〜歌劇『Archelao, re di Cappacia』より3. アリア「Non lascio no d'amar」 - 歌劇『Creso』より4. バリトンのためのレチタティーヴォ、前奏曲とアリア「Bravo bene」〜歌劇『Penelope』より5. アルトのためのアリア「Volgendo al nido il volo」〜歌劇『Sesostri』よりボノンチーニ:6. ソプラノのためのアリア「Mare irato」〜歌劇『Feraspe』より(コンティのために作曲)7. フーガ ヘ短調〜2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、テオルボとチェンバロポルジーレ:8. 歌劇『Dei colli nostr』序曲〜サルテリオとハープによるコンティ:9. ソプラノのためのアリア「Dei colli nostri」〜歌劇『Il trionfo dell'amicizia e dell'amore』より10. 歌劇『David』前奏曲11. 序奏とアルトのためのアリア「Cor costante, ed umil」〜歌劇『Galatea vendicata』よりボノンチーニ:12. Sinfonia vaga, e suave〜歌劇『Il trionfo della grazia』よりコンティ:13. ソプラノのためのアリア「Bramo un core」〜オラトリオ『Il Gioseffo』より ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ、バロック・ハープ) ヴァルナ・サバドゥス(カウンターテナー) フランツ・フィッツトゥム(アルト) フローリアン・ゲッツ(バリトン) ヌオヴォ・アスペット(古楽器オーケストラ) 録音時期:2022年3月6-9日 録音場所:ドイツ、Neumarkt/Oberpfalz, Reitstadel 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 コンティ、フランチェスコ・バルトロメオ(1681-1732) / 17?18世紀の様々なアリア集と器楽曲 ハナ・ブラジコヴァー、ヴァルナ・サバドゥス、ヌオヴォ・アスペット、他 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルセが迫る『フーガの技法』の核心巨匠ルセが『フーガの技法』を録音しました。 近年オペラの指揮から鍵盤奏者まで、その活動の広さとその高さがますます円熟を迎え、際立っているルセ。 ここでは大仰に構えることなく、一音一音に命を吹き込んでおり、すべての音が自然な息遣いのもとに豊かに響いております。 バッハとこの作品が要求するあらゆる技巧と奥義を手に入れたものだけが成しえる表現。 『フーガの技法』の核心に迫る演奏です。 2台チェンバロの作品でルセと共に奏でているのはコルネール・ベルノレ[1989-]。 13歳で自作品を指揮して指揮者デビュー。 2015〜18年はアニマ・エテルナでインマゼールのアシスタントを務めました。 2014年以来、ルセ率いるレ・タラン・リリクでルセのアシスタントおよびチェンバロ奏者を務めています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 1.Contrapunctus I 2.Contrapunctus II 3.Contrapunctus III 4.Contrapunctus IV 5.Contrapunctus V 6.Contrapunctus VI [per Diminutionem] in Stylo Francese 7.Contrapunctus VII per Augmentationem et Diminutionem 8.Contrapunctus VIII 9.Contrapunctus IX alla Duodecima 10.Contrapunctus X alla Decima 11.Contrapunctus XI 12.Contrapunctus XII [a 2 clav. rectus] 13.Contrapunctus XII [a 2 clav. inversus] 14.Contrapunctus XIII [a 2 clav. rectus] 15.Contrapunctus XIII [a 2 clav. inversus] 16.Canon in Hypodiapason (alla ottava) 17.Canon alla Decima in Contrapunto alla Terza 18.Canon alla Duodecima in Contrapunto alla Quinta 19.Canon [in Hypodiatessaron] per Augmentationem in Contrario Motu クリストフ・ルセ(チェンバロ/1750年以前ドイツ製、作者不明) コルネール・ベルノレ(第2チェンバロ:12-15) 録音時期:2020年11月29日〜12月2日 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 クリストフ・ルセ、コルネール・ベルノレ(チェンバロ) 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 プロダクション初演時の映像ペルゴレージ:『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』16世紀の終わり頃に成立したとされる「歌劇」。 もともとはギリシャ悲劇の再来を目指した舞台芸術でしたが、17世紀になると観客の要求に応え、偉大な英雄劇のはざまにコミカルな要素が組み込まれるようになりました。 いつしか英雄劇はオペラ・セリアとして発展、コミカルな劇は「インテルメッツォ(幕間劇)」として歌劇のストーリーとは別に演じられ、これらはオペラ・ブッファとして親しまれるようになります。 このアルバムではペルゴレージの代表的なインテルメッツォ2作を、バロックの舞台作品で定評あるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽祭室内アンサンブルの演奏で紹介。 演目は『奥様女中』と『リヴィエッタとトラコッロ』ですが、オデットとスタッブスはここに他のペルゴレージとレオナルド・レーオ[1694-1744]の作品を組み合わせることで、テンポよい展開を持たせています。 2014年に初演、17年に再演されたプロダクションを2023年1月にブレーメンで上演した際にセッションを含めて収録したのが当CD。 練り上げられた音楽の流れに乗ってアマンダ・フォーサイスやクリスティアン・イムラーといったバロック作品を得意とする歌手たちが生彩あふれる歌唱を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニア2. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第1部3. 歌劇『誇り高き囚人』〜シンフォニアよりAllegro4. 歌劇『奥様女中』〜インテルメッツォ 第2部Disc25. 歌劇『イル・フラミーニオ』〜序曲6. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第1部7. 歌劇『リヴィエッタとトラコッロ』〜インテルメッツォ 第2部レーオ:8. 歌劇『Onore vince amore』〜 Fa L'Alluorgio Cammenare アマンダ・フォーサイス(ソプラノ:2,4) クリスティアン・イムラー(バス・バリトン:2,4) カルロッタ・コロンボ(ソプラノ:6,7) ジェシー・ブルムバーグ(バリトン:6,7) ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル(古楽器使用) ロバート・ミーリー(コンサートマスター) ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督) 録音時期:2023年1月17-25日 録音場所:ドイツ、Sendesaal Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Pergolesi ペルゴレージ / 『奥様女中』『リヴィエッタとトラコッロ』 オデット/スタッブス&ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル、フォーサイス、イムラー、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,959 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。 ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。 他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。 アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。 鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ニ短調 Op.4-1(1732)● ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ ニ長調 Op.50-6(1734)● ドルネル[1680?-1757?]:ソナタ ロ短調 Op.3-3(1713)● ルベル[1666-1747]:ソナタ ホ短調 第2巻 第4番(1713)● フランクール[1698-1787]:ソナタ ホ長調 第2巻 第12番(1733)● ルクレール:ソナタ ロ短調 Op.13-2(1753) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) シモン・ピエール(ヴァイオリン) オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン=チェンバロ) ピッチ/A=406Hz 録音時期:2022年10月 録音場所:ブリュッセル、フラジェ第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 輝かしき時代?18世紀フランスにおけるヴァイオリンとヴィオールの共存 リュシル・ブーランジェ、シモン・ピエール、オリヴィエ・フォルタン 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオールとヴァイオリンの共存期に生まれた18世紀フランスの妙なる音世界フランスで近年めざましい活躍をみせるソリストたちによる18世紀フランス室内楽作品集。 ルイ14世の治世に、歌心に富み技巧的な演奏に秀でたヴァイオリンを独奏楽器として扱うイタリア風の音楽に抵抗を示したフランスの人々も、老王の逝去後イタリア音楽愛好で知られたオルレアン公が摂政となった時代を経て、ルイ15世の治世下では急速にこの楽器のための音楽を愛好するようになります。 他方、前世紀以来フランスで愛奏されてきたヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は徐々に姿を消してゆくのですが、本盤はその直前、どちらの楽器もフランスで名手が腕を競っていた頃に書かれた作品を集めており、ヴァイオリンが主役を占めるソナタでも低音部でヴィオールに大きな活躍の場が与えられた曲が多いのが特徴。 アルバムの名義はヴィオール奏者のリュシル・ブーランジェが先に立っており、両者が対等の立場で対話を繰り広げる稀有な音楽世界をじっくり味わえます。 鍵盤のオリヴィエ・フォルタンも自身の楽団アンサンブル・マスクで重ねた豊かな室内楽経験を存分に活かし、ボルドー出身のシモン・ピエールのニュアンスに富んだヴァイオリンやブーランジェの雄弁なヴィオールに全く負けない存在感で各作品の魅力を豊かに引き出してゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ルクレール[1697-1764]:ソナタ ニ短調 Op.4-1(1732)● ボワモルティエ[1689-1755]:ソナタ ニ長調 Op.50-6(1734)● ドルネル[1680?-1757?]:ソナタ ロ短調 Op.3-3(1713)● ルベル[1666-1747]:ソナタ ホ短調 第2巻 第4番(1713)● フランクール[1698-1787]:ソナタ ホ長調 第2巻 第12番(1733)● ルクレール:ソナタ ロ短調 Op.13-2(1753) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) シモン・ピエール(ヴァイオリン) オリヴィエ・フォルタン(クラヴサン=チェンバロ) ピッチ/A=406Hz 録音時期:2022年10月 録音場所:ブリュッセル、フラジェ第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 輝かしき時代?18世紀フランスにおけるヴァイオリンとヴィオールの共存 リュシル・ブーランジェ、シモン・ピエール、オリヴィエ・フォルタン 【CD】 3,441 円
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