出荷目安の詳細はこちら商品説明透明感のある静けさ、控えめな情熱!ミケーレ・カンパネッラのブラームス小品集!ミケーレ・カンパネッラの「ODRADEK」への第3弾は「回顧」と題されたブラームスの3つの小品集。 リスト弾きとして知られるカンパネッラがブラームスの渋い小曲集を弾くのは意外かもしれませんが、これが予想を遥かに超えて素晴らしい演奏。 カンパネッラはピアノをかなり抑えて弾き、透明感のある静けさの中に豊かな詩情を湛え、そこに控えめな情熱を交えます。 その絶妙のバランスには舌を巻かざるを得ませんく。 とりわけゆっくりした曲、作品76の間奏曲変イ長調や、作品118の間奏曲イ長調や間奏曲変ホ短調、作品119の間奏曲ロ短調などは唸らされます。 解説もカンパネッラ自身が書いており(英伊語)、ニーチェを引用してブラームスを語るカンパネッラの見識は、そのまま演奏に反映されているのでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】ブラームス:● 8つの小品 Op.76 カプリッチョ 嬰ヘ短調 Op.76-1 (1871) カプリッチョ ロ短調 Op.76-2 間奏曲 変イ長調 Op.76-3 間奏曲 変ロ長調 Op.76-4 カプリッチョ 嬰ハ短調 Op.76-5 間奏曲 イ長調 Op.76-6 間奏曲 イ短調 Op.76-7 カプリッチョ ハ長調 Op.76-8● 6つの小品 Op.118 間奏曲 イ短調 Op.118-1 間奏曲 イ長調 Op.118-2 バラード ト短調 Op.118-3 間奏曲 ヘ短調 Op.118-4 ロマンツェ ヘ長調 Op.118-5 間奏曲 変ホ短調 Op.118-6● 4つの小品 Op.119 間奏曲 ロ短調 Op.119-1 間奏曲 ホ短調 Op.119-2 間奏曲 ハ長調 Op.119-3 ラプソディ 変ホ長調 Op.119-4 ミケーレ・カンパネッラ(ピアノ) 録音時期:2007年 録音場所:イタリア、マルケ州フェルモ 録音方式:ステレオ(デジタル) 日本語オビ・解説付き曲目リストDisc11.ピアノのための8つの小品 Op.76 I.奇想曲 Un poco agitato/2.ピアノのための8つの小品 Op.76 II.奇想曲 Allegretto non troppo/3.ピアノのための8つの小品 Op.76 III.間奏曲 Grazioso/4.ピアノのための8つの小品 Op.76 IV.間奏曲 Allegretto grazioso/5.ピアノのための8つの小品 Op.76 V.奇想曲 Agitato, ma non troppo Presto/6.ピアノのための8つの小品 Op.76 VI.間奏曲 Andante con moto/7.ピアノのための8つの小品 Op.76 VII.間奏曲 Moderaro semplice/8.ピアノのための8つの小品 Op.76 VIII.奇想曲 Grazioso ed un poco vivace/9.ピアノのための6つの小品 Op.118 I.間奏曲 Allegro non assai,ma molto appassionato/10.ピアノのための6つの小品 Op.118 II.間奏曲 Andante teneramente/11.ピアノのための6つの小品 Op.118 III.バラード Allegro energico/12.ピアノのための6つの小品 Op.118 IV.間奏曲 Allegretto un poco agitato/13.ピアノのための6つの小品 Op.118 V.ロマンス Andante-Allegretto grazioso/14.ピアノのための6つの小品 Op.118 VI.間奏曲 Andante,largo e mesto/15.ピアノのための4つの小品 Op.119 I.間奏曲 Adagio/16.ピアノのための4つの小品 Op.119 II.間奏曲 Andantino un poco agitato/17.ピアノのための4つの小品 Op.119 III.間奏曲 Grazioso e giocoso/18.ピアノのための4つの小品 Op.119 IV.狂詩曲 Allegro risoluto 【輸入盤】 Brahms ブラームス / 回顧?ピアノ小品集 ミケーレ・カンパネッラ 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ザ・ベル・テレフォン・アワーでのマイケル・レビン 1950-19541940年から1958年までNBCラジオネットワークで放送されてたコンサート番組「ザ・ベル・テレフォン・アワー」。 その番組にマイケル・レビンが出演した時の演奏を集めました。 ヴァイオリンの小品から協奏曲の抜粋まで2枚組にたっぷりと収録。 毎週800万人から900万人に聞かれていたという大人気番組でのマイケル・レビンの演奏をお楽しみください。 メンデルスゾーン(ハイフェッツ編):歌の翼に Op.34-2/パガニーニ:カプリス第17番/メンデルスゾーン:《ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64》より第3楽章、他(輸入元情報)【収録情報】Brahms: 5 Lieder, op.105 - no.1 Wie Melodien zieht es mir (arr. Heifetz)Brandl: The Old Refrain (arr. Kreisler)Chopin: 21 Nocturnes - no.20 in C sharp minor (arr. Nathan Milstein)Debussy: 12 Preludes, Book 1 - no.8 La fille aux cheveux de lin (arr. Hartmann)Dvorak: Slavonic Dances: Series II, op.72 B147 - no.2 in E minor (arr. F Kreisler)Elgar: La Capricieuse, op.17Engel: Sea-Shell (arr. Efrem Zimbalist)Falla: La vida breve - Danse espagnole no.1 (arr. Kreisler)Glazunov: Violin Concerto in A minor, op.82 - III AllegroGodowsky: Triakontameron no.11 'Alt Wien' (arr. Heifetz)Kreisler: Caprice viennois, op.2 / Liebesleid / Tambourin chinois, op.3Kroll: Banjo and FiddleLalo: Symphonie espagnole in D minor, op.21 - V. RondoMendelssohn: 6 Gesange, op.34 - no.2 Auf Flugeln des Gesanges (arr. Heifetz)Mendelssohn: Songs without Words (Lieder ohne Worte): Book 1, op.19b - no.1 in E major 'Sweet Remembrance' (arr. Kreisler)Mendelssohn: Violin Concerto in E minor, op.64 - I. Allegro molto appassionato / III. Allegretto non troppo - Allegro molto vivaceMoszkowski: 2 Piano Pieces, op.45 - no.2 Guitarre (arr. Sarasate for violin and piano)Novacek: Perpetuum mobile, op.5-4Paganini: 24 Caprices for solo violin, op.1 - no.17 in E flat majorPaganini: Moto perpetuo, op.11, MS72 (arr. F Kreisler for violin and piano)Saint-Saens: Havanaise, op.83Saint-Saens: Introduction and Rondo capriccioso, op.28Sarasate: Carmen Fantasy, op.25 - III. Lento assai / IV. Allegro moderatoSarasate: Zigeunerweisen, op.20Scriabin: 12 Etudes, op.8 - no.10 in D flat major (arr. Szigeti)Tchaikovsky: Violin Concerto in D major, op.35 - I. Allegro moderato / III. Finale (Allegro vivacissimo)Vieuxtemps: Violin Concerto no.5 in A minor, op.37 - III. Allegro con fuocoWieniawski: Caprice in A minor (arr. Kreisler)Wieniawski: Polonaise brillante no.1 in D major, op.4 マイケル・レビン(ヴァイオリン) ベル・テレフォン・オーケストラ 【輸入盤】 ザ・ベル・テレフォン・アワーでのマイケル・レビン 1950?1954(2CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明川口成彦自主レーベルのヒット作第2弾!「『ゴヤの生きたスペインより』の第1弾から5年の月日が流れ、「再出発」といった思いでようやく第2弾を発表することとなりました。 予期せぬパンデミックもあって前作から大分時間も経ってしまいましたが、その間に私自身がまだ知らなかった作品と数多く巡り会うことが出来ました。 前作では主に18世紀の作品を扱いましたが、今回は主に19世紀に入ってからの作品に光を当てています。 18世紀ではスペインの多くの作曲家がスペイン国内で音楽活動を展開することが多かったのですが、19世紀に入るとフランスやイギリスなど他国に渡る音楽家が増えていきます。 そうした時代の流れでスペイン人作曲家はどのような音楽を世に送り出して下さっていたのでしょうか。 前作同様に私の録音がゴヤの生きたスペインへの架け橋となることを願っています。 」〜川口成彦川口成彦がこよなく愛するスペインの知られざるピアノ曲を集め、大きな反響を呼んだ企画の第2弾。 今回も選曲から楽器の選択までこだわりぬき、それぞれの作品の愛らしい魅力を堪能させてくれます。 (販売元情報)【収録情報】1. ナルシソ・パス[c.1750-?]:ラ・カチュチャのボレロ ニ長調2. フェルナンド・ソル[1778-1839]:無頓着な女 変ロ長調3. ソル:幸せな女 ヘ長調4. サンティアゴ・デ・マサルナウ[1805-1882]:ゴミスの『お母さん、僕のお母さん』による変奏曲 Op.45. ホアン・クリソストモ・デ・アリアーガ[1806-1826]:ロマンス ト長調6. マテオ・フェレール[1788-1864]:ソナタ ニ長調7. ソル:傲慢な女 ハ長調8. ソル:憂鬱な女 ハ長調9. アリアーガ:3つの練習曲、または奇想曲(第1番変ロ長調、第2番変ロ長調、第3番イ短調)10. カルロス・バゲル[1768-1808]:ソナタ ホ長調11. ジョセフ・マルティ[c.1768-c.1834] or ジュゼップ・アントニ・マルティ[1719-1763]:ファンダンゴ ニ短調12. マリアーノ・ロドリゲス・デ・レデスマ[1779-1847]:ワルツ第3番ニ長調13. ペドロ・アルベニス[1795-1855]:スペイン民謡『トリポリとカチュチャ』による華麗なるロンド ト長調 Op.2514. ソル:田舎風の女 ニ短調 川口成彦(フォルテピアノ) 使用楽器(修復:エドウィン・ボインク) ジョン・ブロードウッド&サン、1807年製(1,5,6,10-12,14) イグナーツ・プレイエル、1829年製(2-4,7-9,13) 録音時期:2023年5月22,23日 録音場所:オランダ、ハールレム、ドープスヘジンデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 『ゴヤの生きたスペインより』第2弾 川口成彦(フォルテピアノ) 【Hi Quality CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明今こそ聴いてほしい曲を満を持して録音したショパン・コンクール覇者のニュー・アルバムポーランドのピアニスト、ラファウ・ブレハッチは自身の音楽人生においてフレデリック・ショパンの音楽に深く関わってきました。 2005年のワルシャワのショパン・コンクール優勝のずっと以前からこの同郷の偉大な作曲家の音楽に傾倒していました。 2つの有名なピアノ・ソナタは常に心にあった大切なものでした。 「第2番の『葬送行進曲』は、パンデミックやウクライナの戦争によるこの困難な時に特別な意味を持っています。 私はこのソナタを録音した時、何かに捧げるような独特の感覚がありました」とブレハッチは語っています。 ブレハッチは2つの大作の間にショパンの心に残る嬰ヘ短調の夜想曲を、アルバムの最後に優雅な『舟歌』を置いています。 「私はこれらの曲をショパン・コンクールの前からよく弾いていました。 2つのソナタはまだ10代の頃に習得しています。 今回スタジオでこれらの曲を録音したのはまさにいい時だったのではないかと今思っています。 これ以上待つことはしたくありませんでした」〜ラファウ・ブレハッチ(輸入元情報)【収録情報】ショパン:1. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』2. 夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48-23. ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.584. 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 ラファウ・ブレハッチ(ピアノ) 録音時期:2021年9月27日〜10月1日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Chopin ショパン / ピアノ・ソナタ第2番、第3番、舟歌、他 ラファウ・ブレハッチ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「MELCLASSICS」よりケンプ・ライヴ・ボックス発売!レーグナーとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集を始めお宝音源9枚組10時間半!「MELO CLASSICS」が凄いセット物を出してきました。 20世紀ドイツの偉大なピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプのライヴ録音集、9CD、10時間半。 どれもこれもお宝音源ばかりです! まずは何と言っても1965年3月26、28日に催された、ハインツ・レーグナー指揮シュターツカペレ・ベルリンと共演のベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲。 この5曲のためにこのセットを勝っても損はしないというくらいの充実した演奏。 69歳のケンプのピアノはベテランの味わい深さがありつつも、ライヴでは意外なくらい思い切った表情もあり、改めて超一流のベートーヴェン弾きだと唸らされるもの。 そして若くしてドイツの伝統を背負った当時36歳のレーグナーがオーケストラから渋く重厚なしかし柔軟な音楽を引き出しています。 皇帝協奏曲の第3楽章はもう圧巻、大喝采。 全曲ステレオ録音で音質も十分。 両日のアンコールまで収録。 オイゲン・ヨッフム指揮コンセルトヘボウ管弦楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲第15番もとても良い演奏。 ケンプとヨッフムとコンセルトヘボウ管弦楽団の共演はおそらくこれが初めてで、なんともリラックスした和やかで味わい深いモーツァルトが聴けます。 テープ保存が悪く年代にしては音質が今一つなのが惜しいですが、それでも価値のある名演でしょう。 リサイタルでは、1963年10月のポツダムでの演奏が素晴らしい聴きもの。 4曲はいずれもケンプのお得意で商業録音も残されていますが、ライヴで興が乗った時のケンプの堅固でありながらふつふつと湧き上がる音楽がしっかり収められています。 ケンプが伴奏に回ったお宝が、プラド音楽祭で81歳のカザルスと共演したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第5番。 カザルスとケンプは1961年のチェロ・ソナタ第1番の録音が知られていますが、この第5番は1958年のライヴ録音。 この世紀の共演はもはや普通の物差しでは測れないであろう、途轍もないものを体験した充実感を得られることでしょう。 ケンプ・ファンはもちろん、ドイツ伝統のピアノ弾きが好きな人に広くお勧めしたい9CD。 ベートーヴェンの全集を始め、およそ半数の録音がステレオ(各ディスクが収容されているペーパー・スリーヴにSTEREO or MONOの記載があります)。 またブックレットには1936年の最初の来日の時の写真など貴重な写真も数点掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.193. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.374. ベートーヴェン:7つのバガテル〜第1番変ホ長調 Op.33-15. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.586. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』7. シューベルト:即興曲 変イ長調 D.899-4,Op.90-41 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュターツカペレ・ベルリン(1-3,5,6) ハインツ・レーグナー(指揮:1-3,5,6) 録音:1965年3月26日(1-4)、3月28日(5-7)、東ベルリン(ステレオ)8. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) ベロミュンスター放送管弦楽団 エーリヒ・シュミット(指揮) 録音:1962年1月24日、スイス、ビール(モノラル)9. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.59510. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.1511. ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュターツカペレ・ベルリン(9,10) ハインツ・レーグナー(指揮:9,10) 録音:1966年9月25日、東ベルリン(ステレオ)12. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 南ドイツ放送交響楽団 ハンス・ミュラー=クライ(指揮) 録音:1955年7月21日、ドイツ、コスタンツ(モノラル)13. モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュトゥットガルト・クラシッシェ・フィルハーモニー カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1969年11月21日、シュトゥットガルト14. J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.81615. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.31016. シューマン:交響的練習曲 Op.1317. シューベルト:4つの即興曲 D.899,Op.9018. ブラームス:ラプソディ第2番ト短調 Op.79-219. ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 録音:1963年10月7日、東ドイツ、ポツダム(モノラル)20. モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1963年3月17日、アムステルダム(モノラル)21. モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) アマデウス四重奏団 録音:1962年8月10日、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏マントン(モノラル)22. ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-223. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.11124. ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) パブロ・カザルス(チェロ:22) 録音:1958年7月16日、フランス、ピレネー=オリアンタル県プラド(モノラル)25. J.S.バッハ/ケンプ編:来たれ、異教徒の救い主よ BWV.65926. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.9627. ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シャンドール・ヴェーグ(ヴァイオリン:26,27) パブロ・カザルス(チェロ:27) 録音:1958年7月17日、フランス、ピレネー=オリアンタル県プラド(モノラル) 【輸入盤】 ヴィルヘルム・ケンプ/ライヴ・コンサート・エディション(9CD) 【CD】 8,693 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明セシル・ウーセ・エテルナ録音集(4CD)鮮烈なドビュッシーとラヴェル、美しいモーツァルト、仏ディスク大賞受賞のブラームス!1960年代終わり、フランスきっての名手として、知名度は低いながらもすでに世界的に活動していたセシル・ウーセに最初に注目したレコード会社は東ドイツのエテルナ・レーベルでした。 おかげでウーセ30代の切れの良い演奏が優秀な技術で録音され、以後の名声拡大にも大きく貢献する事になります。 この4枚組CDは、ウーセがエテルナで録音したLP5枚分の音源をCD4枚に収録したもので、内訳は、1967年のドビュッシー、1971年のラヴェル、1973年のモーツァルト、1974年のブラームスというもの。 ブックレットにはオリジナル・デザインのジャケット画像も掲載して資料性を高めています。 ▶ Berlin Classicsのピアノ録音を検索 セシル・ウーセ情報 幼少期1936 生地1月23日、フランス南西部のタルブ(現地ではタルベと発音)に誕生。 ピレネー山麓の町で、スペイン国境まで約50km。 近隣には聖地ルルドもあります。 1941 神童両親は音楽教育に熱心で、7人姉妹の末っ子であるウーセにも早くからピアノを教えますが、彼女の能力はずば抜けており、1941年、5歳半のときにアルジェで初リサイタルを開催。 当時のアルジェリアにはフランスからの入植者が約100万人も居て、首都アルジェの街並みもフランス風なものとなっているのが印象的です。 第2次大戦中のアルジェリアは、南仏などと同じくフランス政府(温泉保養地ヴィシーに疎開移転した巨大行政機構)の支配下にあり、区分としては自由地域でした。 もっとも、本土の自由地域ではフランス国籍のスクリャービンの娘アドリアナ(ソフロニツキーの義妹)がフランス人によって機関銃で虐殺されるなど民兵や警察によるレジスタンスや市民への弾圧も横行していたので、それに較べれば平穏なアルジェは疎開者の滞在先としても人気がありました。 教育1944 パリで勉強パリが解放されると8歳のウーセは、マルセル・シャンピ[1891-1980]の指導を受け始めます。 当時のウーセは、フランスの古典的奏法に従って指を曲げるスタイルで弾いていましたが、シャンピの指導はアントン・ルビンシテインのメソッドを手本としたロシア的なもので、これにより幼いウーセの指が強靭化されてパワーも強化、正確な技術力も得られることになります。 恩師マルセル・シャンピマルセル・シャンピの父エジオ(エツィオ・チャンピ=チェッライ)[1855-1927]はイタリア出身の国際的なオペラ歌手(テノール)で、母セシル[1859-1939]はパリ・オペラ座の歌手(ソプラノ)、姉ガブリエル[1886-1974]もオペラ歌手(ソプラノ)。 母の大叔父はリスト門下のピアニスト、テオドール・リッター(本名:トゥサン・プレヴォ)[1840-1886]で、その父は国際的な指揮者のウジェーヌ・プレヴォ[1809-1872]という音楽家の家系。 シャンピ少年は、大叔父リッターの弟子だったマドモワゼル・ロベルデにピアノの手ほどきを受け、13歳でパリ音楽院に入学。 ペダル奏法の研究者でもあるジョルジュ・ファルケンベルグ(ショパンの弟子ジョルジュ・マティアス[1826-1910]の弟子)に師事してすぐに頭角をあらわし、年度末試験では審査員長のルイ・ディエメ[1843-1919]から、翌年度に自分のクラスに入るよう要請され、1909年にプルミエ・プリを得て卒業。 その間、シャンピの演奏にまだ物足りなさを感じていた母親は、古くからの友人でかつてマルセイユ音楽院で教えていたマリー・ペレズ・ド・ブランビラ[1841-1931]の指導も長期に渡って受けさせています。 ペレズ・ド・ブランビラは、クララ・シューマン[1819-1896]とアントン・ルビンシテイン[1829-1894]の弟子で、特にルビンシテインとの交流が長かったため、シャンピも彼女を通じてルビンシテインのメソッドを体得することになります。 修行を終え、本格的にピアニストとしての活動を始めたシャンピは、ソロのほか室内楽にも熱心であり、カザルス、エネスク、ティボーらと頻繁に共演したほか、トリオなどでも活動。 また、晩年のドビュッシーとも親しくしていました。 1920年には、以後60年ものあいだ結婚生活を維持するヴァイオリニストのイヴォンヌ・アストリュク[1889-1980]と一緒になり、翌年には息子イヴを授かっています(イヴ・シャンピ[1921-1982]はのちに映画監督となり1957年に岸恵子と結婚)。 1946 パリ音楽院1946年、10歳でパリ音楽院に入学して引き続きマルセル・シャンピ教授に師事。 1950年には、14歳で満場一致のプルミエ・プリを取得し、1953年にはクレア・パージュ賞を受賞してもいます。 コンクール第2次大戦後の十数年に開催されたコンクールには、戦勝国で国際的経済支援策も展開した米ソ2大国の政治的な影響が及んだケースも少なからずあったようです。 被占領国だったフランスのウーセにとっては厳しい状況でしたが、同じく被占領国だったイタリアで開催された「ヴィオッティ国際音楽コンクール」と「ブゾーニ国際ピアノコンクール」では首位だったので、実力は最高レヴェルだったということでしょう。 1953 ロン=ティボー国際音楽コンクール17歳で出場し第6位(下の画像)。 他は、第1位:無し、第2位:エフゲニー・マリーニン[1930-2001 ソ連]とフィリップ・アントルモン[1934- フランス]、第3位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第4位:田中希代子[1932-1996 日本]、第5位:バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ[1930-2013 ポーランド]、第7位:ワルター・クリーン[1928-1991 オーストリア]でした。 審査員のひとりアルトゥール・ルービンシュタインは審査結果に不満を表明し、パリの有名ホール「サル・ガヴォー」でウーセがプロ・デビューできるように計らっています。 1954 ジュネーヴ国際音楽コンクール18歳で出場し第2位。 他は、第1位:ベルナール・ランジュサン[1934- フランス]、第2位:ウーセとハンス・グラーフ[1928-1994 オーストリア]、ルスラナ・アントノヴィチ[オーストリア]でした。 1955 ヴィオッティ国際音楽コンクール19歳で出場し第1位。 他は、第2位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第3位:ダニエル・ドゥシェンヌ=ドゥクロス[フランス]、ギュンター・ルートヴィヒ[1930-2022 西ドイツ]、ナターシャ・カルツァ[イタリア]、ピエール・デルグランジュ[フランス]、アラン・ベルナイム[1931-2022 フランス]でした。 1956 エリザベート王妃国際音楽コンクール20歳で出場し第4位。 他は、第1位:ヴラディーミル・アシュケナージ[1937- ソ連]、第2位:ジョン・ブラウニング[1938-2003 アメリカ]、第3位:アンジェイ・チャイコフスキ[1935-1982 ポーランド]、第5位:ラザール・ベルマン[1930-2005 ソ連]、第6位:タマーシュ・ヴァーシャリ[1933- ハンガリー]でした。 1959 ブゾーニ国際ピアノコンクール23歳で出場し第2位。 他は、第1位:無し、第2位:ウーセとジョン・ペリー[1935- アメリカ]、第3位:イムレ・アンタル[1935-2008 ハンガリー]、レナード・ホカンソン[1931-2003 アメリカ]、第4位:ホアキン・アチューカロ[1932- スペイン]でした。 1962 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール26歳で出場し第4位。 他は、第1位:ラルフ・ヴォタペック[1939- アメリカ]、第2位:ニコライ・ペトロフ[1943-2011 ソ連]、第3位:ミハイル・ヴォスクレセンスキー[1935- ソ連]でした。 コンサート1953 プロ・デビュープロ・デビューは、コンクール結果に不満を持ったルービンシュタインが、彼女のために手配した1953年の一連のパリ公演でした。 これを機に、フランス内外で演奏する機会に恵まれることになります。 ちなみにルービンシュタインは、当時演奏報酬が世界最高額の人気アーティストで、実演業界への影響力にも少なからぬものがありました。 1962 世界各地で演奏国際コンクールでの連続的な成功により、ウーセは1962年までに、ヨーロッパ各地のほか、アメリカ、カナダ、イギリス、南アフリカもまわっていますが、告知宣伝が小規模だったこともあってあまり話題になっていません。 当時、宣伝力と交渉力の強い大手マネジメントの多くは、20代から40代の女性ソロ・アーティスト、特に既婚者について、妊娠・出産による公演キャンセルのリスクを過大に懸念しており、契約には非常に慎重だったため、早くに結婚していたウーセは大手から相手にされませんでした。 1980 メジャーな存在に1980年、ウーセはエディンバラ音楽祭にアルゲリッチの代役として出演して大成功を収めています。 これをきっかけにメジャーな仕事が増え、活動範囲にアジアやオセアニアなども加わって、日本でもたびたび公演をおこなうようになります。 また、交渉力が増したことで、各地のコンサートで、並行してマスタークラスも開催できるようになり、夏場にはウーセの故郷近くのピュイセルシで毎年マスタークラスを主催するようにもなります。 2000 引退を決意多忙だったウーセは、1990年代後半から腰と背中を痛め(1996年の日本公演もキャンセル)、65歳を機にコンサートをほぼやめていますが、マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続していました。 2006 引退を発表腰と背中の問題により、演奏活動からの引退を正式に発表。 マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続中。 主なレコーディングDisques DMO初レコーディングは1950年代なかばのことで、チェロの巨匠モーリス・マレシャル[1892-1964]との共演により、ポール・ラドミロー[1877-1944]のチェロ・ソナタと、バロック作品(デルヴェロワの組曲、ラモーの「エベの祭り」から2曲)を収めた10インチLPを、フランスの「Disques DMO」というレーベルで制作。 ETERNA1967年から1974年まで東ドイツでレコーディング。 数々の国際コンクールで東側の人間と会うことも多かったウーセは、東ドイツでのコンサートにも出演していましたが、ソリストとしての最初のレコード制作が、東ドイツの国営レーベルだったというのは意外な展開でした。 DECCA FRANCE1971年から1976年までフランスでレコーディング。 東ドイツから1969年にドビュッシーが発売されたことに刺激されたのか、地元フランスでのレコード制作が始まります。 第1弾はドビュッシーとサティ、サン=サーンス、シャブリエから成るアルバムで、以後、1973年のラフマニノフ、1974年のシューマン&ブラームス、そして1975〜1976年のベートーヴェン変奏曲全集の録音がおこなわれています。 しかしほどなくデッカ・フランスは買収によって活動を停止。 CAMBRIDGE1981年の発売。 イギリスのマイナー・レーベル。 ショパンのピアノ・ソナタ第2番とバラード第4番、練習曲 Op.10-4、8、12、夜想曲 Op.27-2を収めたアルバム。 録音データや制作経緯などは不明。 EMI… 【輸入盤】 セシル・ウーセ/エテルナ録音集(4CD) 【CD】 5,262 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 'Same River Twice' played by Billy Arcilaビリー・アルシラ:ギター作品集コロンビア生まれ、アメリカ在住のコンポーザー・ギタリスト、ビリー・アルシラ[1968-]のセルフ・ポートレイト的なアルバム。 アルシラは40年以上アメリカに住み、現在はカリフォルニアで最も優れたギタリストのひとりとして活動しています。 ここでは、初出版作品の『Just Passing By』から最近作まで、選りすぐった自作を収め、その間に彼が影響を受けた作曲家たちがコロンビアの伝統的舞曲のリズムを用いて書いた作品をちりばめています。 最後に収められた『ナン・マイ(Nang Mai)』は、森に棲む精霊がフルートを吹く様子を美しい女性になぞらえたノスタルジックな作品で、ここではタイの伝統的な笛クルーイーが共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. アルシラ:Just Passing By(2010)2. アルシラ:Same River Twice I. Dedication(2006) II. Same River Twice(2007) III. Epilogue(2010)3. アルシラ:星の輝き(2018)4. ファビオ・サラサル・オロスコ[1981-]:バンブーコ『クリスタルの月』(2015)5. ホルヘ・アレハンドロ・メデリン・ベセラ[1963-]:パジージョ『Dejate』(2004)(R.M.トレス編、ギター版)6. グスターボ・ゴメス・アルディラ[1913-2006]:パジージョ『私の故郷の歌』(1938)(O.E.ルイス・アコスタ編、ギター版)7. アルシラ:海の道(2013)8. アルシラ:忘れじ草9. サム・ビグニー[1982-]:晩課の歌(1992)(アルシラ編、ギター版)10. アルシラ:スネークオイル・バラード(2017)11. リチャード・スパ[1944-]/ジェリー・リード[1937-2008]:パパの膝(1975)(B.B.ジョーンズ、アルシラ編、ギター版)12. アルシラ:ナン・マイ(2021) ビリー・アルシラ(ギター) ソムヌック・セーン=アルン(クルーイー:12) 録音時期:2020年2月25-28日(1,2,7-11)、2022年5月4-7日(3-6,12) 録音場所:スペイン、Prado Negro Studios 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音曲目リストDisc11.Just Passing By/2.Same River Twice I.Dedication/3.Same River Twice II.Same River Twice/4.Same River Twice III.Epilogue/5.星の輝き/6.バンブーコ「クリスタルの月」/7.パジージョ「Dejate」 (R.M.トレスによるギター編)/8.パジージョ「私の故郷の歌」 (O.E.ルイス・アコスタによるギター編)/9.海の道/10.忘れじ草/11.晩課の歌 (B.アルシラによるギター編)/12.Snake Oil Ballad スネークオイル・バラード/13.パパの膝 (B.B.ジョーンズ、B.アルシラによるギター編)/14.ナン・マイ 【輸入盤】 Same River Twice?ギター作品集 ビリー・アルシラ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明雄弁な語り口と多彩な音色によるドラマチックな表現〜薫り立つショパンの詩情メジューエワによる新ショパン・シリーズの第2弾は「バラード集&即興曲集」。 即興曲(4曲)とバラード(4 曲)を交互に、ほぼ作曲順に並べることにより、ショパンの作風の変遷を辿るようなプログラム構成となっています。 いずれの作品もメジューエワは過去に録音していますが、今回の録音では深みとスケール感を増した演奏解釈が聴きもの。 多彩な音色の変化と雄弁な語り口によって、ときに豪胆に、ときに繊細に、ショパンの「詩情」を薫り高く表現します。 名器ヴィンテージ・スタインウェイ(1925年ニューヨーク製)の味わい深い音色をナチュラルなワンポイント録音でお楽しみください。 (販売元情報)【収録情報】ショパン:● 幻想即興曲 Op.66● バラード 第1番ト短調 Op.23● 即興曲 第1番変イ長調 Op.29● バラード 第2番ヘ長調 Op.38● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36● バラード 第3番変イ長調 Op.47● 即興曲 第3番変ト長調 Op.51● バラード 第4番ヘ短調 Op.52 イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製 NYスタインウェイ CD135) 録音時期:2023年6月、9月 録音場所:東京、トッパンホールに 録音方式:ステレオ(96kHz+24Bitデジタル/ライヴ) 発売元:日本ピアノサービス株式会社曲目リストDisc11.幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66/2.バラード 第1番 ト短調 作品23/3.即興曲 第1番 変イ長調 作品29/4.バラード 第2番 ヘ長調 作品38/5.即興曲 第2番 嬰ヘ長調 作品36/6.バラード 第3番 変イ長調 作品47/7.即興曲 第3番 変ト長調 作品51/8.バラード 第4番 ヘ短調 作品52 Chopin ショパン / バラード集、即興曲集 イリーナ・メジューエワ(2023) 【CD】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アーロン・ローザンド/未発表名演集【収録情報】Disc1● ヴュータン:ヤンキー・ドードゥル● フバイ:そよ風● サラサーテ:マラゲーニャ アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ステファン・グローバー(ピアノ) 1972年5月5日(ステレオ/ライヴ)● ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.11『ハンガリー風に』 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) レオ・ドレヒュス指揮、ゲルダーランド交響楽団 1974年5月22日(ステレオ/ライヴ)● ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) フェルディナント・ライトナー指揮、NHK交響楽団 1983年6月17日(ステレオ/ライヴ)Disc2● パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、ミネソタ管弦楽団 1982年11月2日(ステレオ/ライヴ)● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ペーター・マーク指揮、ローマRAI交響楽団 1988年5月7日(ステレオ/ライヴ)Disc3● ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.1-10● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』● イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調 Op.27-6● ハイフェッツ:ヴァイオリンのための編曲集● サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28● アンコール(3曲) アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ヘニング・ブラーテン(ピアノ) 1983年年6月(ステレオ/ライヴ)Disc4● ヴィヴァルディ/レスピーギ編:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.10● ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46● J.S.バッハ:シャコンヌ● ハイフェッツ:ヴァイオリンのための編曲集● ラヴェル:ツィガーヌ● アンコール(3曲) アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ジェラルド・ロビンズ(ピアノ) 2001年1月28日(ステレオ/ライヴ) 【輸入盤】 In Memoriam - アーロン・ローザンド/未発表名演集 1972?2001(4CD) 【CD】 6,265 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンガリー出身のヴィルトゥオーソ、晩年の録音をまとめたCD6枚組ボックス・セットロマン主義と古典主義、現代主義と伝統主義・・・、ハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティ[1892-1973]はそうした分類を嫌っていました。 その幅広いレパートリーはバッハからバルトークをさらに超えるもので、それらすべてを高い技術と深い理解で演奏し、「考えるヴィルトゥオーソ」として知られることとなりました。 シゲティが晩年、1959年から61年の間にニューヨークとロンドンで行ったマーキュリーへの録音が初めてまとめてCDで発売されます。 CD6枚組ボックス・セット。 限定盤。 オリジナル・ジャケット仕様。 マーキュリーのオリジナル・テープからアビー・ロード・スタジオで新たにHDトランスファーが行われ、ヴィルマ・コザートとロバート・ファインの息子、トーマス・ファインによりリマスタリングされました。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ブラームス:1. ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.402. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ジョン・バロウズ(ホルン:1) ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ) 録音:1959年3月、ニューヨーク(ステレオ)Disc2● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団 ハーバート・メンゲス(指揮) 録音:1959年6月、ロンドン(ステレオ)Disc3プロコフィエフ:● ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) アルトゥール・バルサム(ピアノ) 録音:1959年12月、ニューヨーク(ステレオ)Disc4● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1961年6月、ロンドン(ステレオ)Disc51. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.192. ストラヴィンスキー:協奏的二重奏曲 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ロイ・ボーガス(ピアノ:2) ロンドン交響楽団(1) ハーバート・メンゲス(指揮:1) 録音:1960年6月、ロンドン(1) 1959年3月、ニューヨーク(2)(ステレオ)Disc6● オネゲル:ヴァイオリン・ソナタ第1番● ヴェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7● ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調● アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ第4番● バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ロイ・ボーガス(ピアノ) 録音:1959年3月、ニューヨーク(ステレオ) 【輸入盤】 ヨゼフ・シゲティ/マーキュリー・マスターズ(6CD) 【CD】 6,578 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アリーヌ・ヴァン・バレンツェン/ミュンヘン・リサイタル 1956-1960アリーヌ・ヴァン・バレンツェンは、これまで本当に一部のピアノ・マニアにしか知られていなかった幻の名ピアニスト。 1897年、米国マサチューセッツ州サマービルの生まれ。 本名はアリーン・イザベル・ホイルで、ヴァン・バレンツェンは母親の旧姓です。 天才ピアノ少女として話題となり、ニューヨークを経て幼くしてパリに留学、パリ音楽院の準備コースでマルグリット・ロンに学んでいます。 1920年代から30年代まで欧州を中心に絶大な人気を誇り、特にパリでは様々な文化人と交流を結んだ文化界の花形でした。 戦後も活動し、1981年まで長命したにもかかわらず、バレンツェンの録音は極めて少なく、CDはLPから起こした小品集がいくつかあった程度。 2014年に「melo CLASSIC」がバレンツェンの放送音源をCD1枚で発売して話題になりましたが、今回はたっぷり2CD。 どれもこれも貴重かつ素晴らしい演奏ばかりですが、特筆すべきは1960年のドビュッシー『子供の領分』。 気品のある美しい音色が煌めきながら舞い上がる演奏は、ベルエポックやレ・ザネ・フォルを肌で知っている時代の花だからこそのもの。 これを聴けば誰もが即座にバレンツィンの素晴らしさに仰天することでしょう。 気品はバレンツェンの大きな特徴で、シューマンの『交響的練習曲』ではさらに情熱が、『子供の情景』では女性的な柔らかさ加わります。 ベートーヴェンのソナタ2曲も見事。 これまで謎に包まれていたバレンツェンの芸術を一気に理解できるこの上ないCDです。 (輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5 1957年9月18日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音)● シューマン:ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11 1958年7月12日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音)● ドビュッシー:子供の領分 1960年7月1日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音)● シューマン:交響的練習曲 Op.13(13曲) 1956年7月1日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音)● シューマン:子供の情景 Op.15 1960年7月1日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音)● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26『葬送』● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』 1957年9月15日 西ドイツ、バイエルン州ミュンヘン(放送スタジオ録音) アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(ピアノ) モノラル録音 簡易収納紙ケース仕様 【輸入盤】 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン/ミュンヘン・リサイタル 1956?1960 ドビュッシー:子供の領分、シューマン:子供の情景、ベートーヴェン:熱情、他(2CD) 【CD】 3,330 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明豊かで熟成した時の連なり〜シューベルトの長い孤独の時間に、ひっそりと寄り添うイリーナ・メジューエワによる新シューベルト・シリーズ第三弾。 シューベルトのピアノ・ソナタ創作のうえで画期をなしたイ短調ソナタ(D.784)と、晩年の傑作『即興曲集 作品142』をメインにしたプログラム。 いずれもメジューエワにとって再々録音になりますが、更なる深化を遂げた演奏解釈は必聴です。 変幻自在のタッチが生み出す多彩な響きで、シューベルトの名状しがたい孤独と人間的な温かみを見事に表現しています。 カップリングの小品2曲のしみじみとした味わいも格別。 使用楽器は1925年製ニューヨーク・スタインウェイ(CD135)。 【ライナーノートより】「・・・そして『ピアノ・ソナタ第14番』では、すでにモーツアルトでもベートーヴェンでもないシューベルトの長い長い孤独の時間に、ひっそりと間近く寄り添って見せるかのようだ。 」〜横山英行(販売元情報)【収録情報】シューベルト:● 即興曲集 Op.142, D.935● ディアベリのワルツによる変奏曲 D.718● アレグレット ハ短調 D.915● ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143, D.784(遺作) イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製NYスタインウェイ CD135) 録音時期:2022年12月4,5日 録音場所:富山県魚津市、新川文化ホール 録音方式:ステレオ(96kHz+24Bitデジタル/セッション) 発売元:日本ピアノサービス株式会社曲目リストDisc11.即興曲集 作品142 D935 No.1 ヘ短調:Allegro moderato/2.即興曲集 作品142 D935 No.2 変イ長調:Allegretto/3.即興曲集 作品142 D935 No.3 変ロ長調:Andante/4.即興曲集 作品142 D935 No.4 ヘ短調:Allegro scherzando/5.ディアベッリのワルツによる変奏曲 D718/6.アレグレット ハ短調 D915/7.ピアノ・ソナタ(第14番)イ短調 D784(作品143 遺作) I - Allegro giusto/8.ピアノ・ソナタ(第14番)イ短調 D784(作品143 遺作) II - Andante/9.ピアノ・ソナタ(第14番)イ短調 D784(作品143 遺作) III - Allegro vivace Schubert シューベルト / ピアノ・ソナタ第14番、即興曲集 D.935、他 イリーナ・メジューエワ(2022) 【CD】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ワグネリアンでさえも目からウロコ間違いなし。 ルガンスキーがピアノで描くワーグナーの世界!技術、音楽性ともに現在最高のピアニストのひとりニコライ・ルガンスキー。 レコーディングに積極的でディスコグラフィも充実していますが、最新盤は驚きのワーグナー。 とはいってもワーグナーのオリジナル・ピアノ曲ではなく、楽劇の名ナンバーをピアノで披露。 ワーグナー作品のピアノ編曲自体は各種存在しますが、複雑なスコアを10本の指に収めることや、ゆったりと流れる時間感覚など原曲の持ち味を保つのは難しく、ルガンスキーは既存の編曲を拡大したり、自らの版を手掛けての挑戦。 聴きものは彼編曲による『神々の黄昏』からの4つの場面。 20年以上前から構想しながら、レコーディングの数日前にようやく完成したというもの。 単なるヴィルトゥオーゾ効果ではなく、善悪や富と愛についての哲学的深みを湛えた壮大なもので非常に感動的。 ルガンスキー円熟の神業を見せてくれます。 ルガンスキーは大のワグネリアン、ことに『ローエングリン』以降の作には目がなく、アルバム実現が夢だったと語っています。 実際ワーグナーの話をしだすと止まらず、CDブックレットでも熱いワーグナー愛を論じています(欧文)。 ルガンスキーが「ワーグナーのピアノ編曲の真の傑作」と賞するリストの『イゾルデの愛の死』が最後に披露されますが、オペラ原作を深く理解しているだけあり、数多い同曲録音中でも別格の説得力と凄みに圧倒されます。 (輸入元情報)【収録情報】ワーグナー:● 『ラインの黄金』〜ヴァルハラへの神々の入場(ブラッサン、ルガンスキー編)● 『ワルキューレ』〜魔の炎の音楽(ブラッサン編)● 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデとジークフリートの愛の二重唱(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインの旅(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの告別の歌(ルガンスキー編)● 『パルジファル』〜場面転換の音楽と終幕(モットル、ルガンスキー、コチシュ編)● 『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死(リスト編) ニコライ・ルガンスキー(ピアノ) 録音時期:2023年9月 録音場所:パドヴァ、慈愛同信会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / ピアノによるワーグナー名場面集 ニコライ・ルガンスキー 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック時代と20世紀のチェロの音楽、人気曲とレア曲でリスナーを魅了ロシア生まれの並外れたチェリスト、ニーナ・コトワの「Delos」への3作目のアルバム『Solo Cello』。 チェロのみで、壮観なテクニック、心からの情熱、自身で選んだ圧巻のプログラムへの深い理解が明らかにされています。 以前のアルバム『ニーナ・コトワ/チャイコフスキー』でも批評家から絶賛されたニーナ。 J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲ハ長調の素晴らしい演奏とともに、バロック時代がヘンデルとマラン・マレによって表現されています。 どちらもリスナーに息をのませる熱演です。 ヒンデミットの無伴奏ソナタ(5楽章のうち4楽章が一晩で書かれた)、アルフレート・シュニトケの心に残るチェリストへの賛辞『音の手紙』、ガスパール・カサドの魅力的な難曲『無伴奏チェロ組曲』はどれも20世紀の作品です。 アルバムにはソロ・チェロのためのよく知られた曲とあまり知られていない曲が興味深く組み合わされ、マレとヘンデルの2つの編曲はまるでソロ・チェロのために書かれたように聴こえます。 リスナーはきっとコトワの巧みなテクニックに驚かされ、素晴らしい演奏に魅了されるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】1. マラン・マレ:ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲ニ短調より『スペインのフォリアのクプレ』(C.デーベライナー&コトワ編)2. ヒンデミット:無伴奏チェロ・ソナタOp.25-3 第1楽章:Lebhaft, sehr markiert 第2楽章:Masig schnell, Gemachlich 第3楽章:Langsam 第4楽章:Lebhafte Viertel 第5楽章:Masig schnell3. シュニトケ:音の手紙4. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009 第1曲:前奏曲 第2曲:アルマンド 第3曲:クーラント 第4曲:サラバンド 第5曲:ブーレ I&II 第6曲:ジーグ5. ヘンデル:組曲第7番ト短調 HWV.432よりパッサカリア(Z.Dynov編)6. カサド:無伴奏チェロ組曲 第1楽章:プレリュード=ファンタジア 第2楽章:サルダーナ(ダンツァ) 第3楽章:インテルメッツォ&ダンツァ・フィナーレ ニーナ・コトワ(チェロ) 録音時期:2021年10月 録音場所:イタリア、パニカーレ、Museo del Tulle 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ソロ・チェロ?無伴奏作品集 ニーナ・コトワ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名ドビュッシー弾き、ヴァルター・ギーゼキング、初期コロムビア録音がいま蘇る!フランス、リヨン出身のドイツ人ピアニスト、ヴァルター・ギーゼキング[1895-1956]。 バッハやベートーヴェンといった古典からシェーンベルクなどの20世紀の作曲家の作品まで幅広いレパートリーを誇ったピアニストですが、特にドビュッシーの最高の解釈者として今なお評価されています。 良質な復刻でピアノ・ファンから信頼を寄せられている「APR」から登場する今回の2枚組のセットは、1931年から1948年までに録音されたコロムビア録音です。 ギーゼキングのドビュッシーと言えば1950年代初頭に収録された彼の後期の録音が一般的ですが、実は1930年代から収録された初期のコロムビア録音の方が、多くの評論家が評価しています。 ドビュッシーと同じ時代を生き、学生時代に師であるカール・ライマーから当時は現代音楽であったドビュッシー作品の教えを受けたギーゼキング。 40代になった充実した時期に行われたコロムビア録音を新たなリマスタリングでお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ドビュッシー:● 前奏曲集 第1巻 録音:1938年8月10,11日、1936年2月9日● 前奏曲集 第2巻 録音:1939年2月21日● 2つのアラベスク 録音:1939年4月5日● 夢 録音:1939年4月4日Disc2● ベルガマスク組曲 録音:1931年3月13日● バラード 録音:1949年5月28日● 舞曲(スティリー風タランテラ) 録音:1948年10月16日● 夜想曲 録音:1949年5月28日● 版画 録音:1938年8月11日、1936年2月9日● 喜びの島 録音:1938年8月11日● 水の反映(映像 第1集より) 録音:1936年2月9日● 動き(映像 第1集より) 録音:1938年8月11日● 葉ずえを渡る鐘(映像 第2集より) 録音:1938年8月11日● 金色の魚(映像 第2集より) 録音:1937年1月31日● 子供の領分 録音:1937年1月31日● レントより遅く 録音:1948年10月16日 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ) モノラル録音:1931年〜1949年 リマスタリング:アンドルー・ハリファックス、マーク・オーバート=ソーン 【輸入盤】 Debussy ドビュッシー / ヴァルター・ギーゼキング/ザ・ファースト・コロムビア・レコーディングス(2CD) 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バール・セノフスキー、アメリカン・ヴィルトゥオーゾバール・セノフスキー[1926-2002]はフィラデルフィアに生まれ、アメリカ人として初めて1955年のエリザベート・コンクールで優勝。 名手ながらレコードは少なく貴重な登場といえます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) ジャンクロード・ヴァンデン・アインデン(ピアノ) 1980年5月(ステレオ/ライヴ)● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) クロード・フランク(ピアノ) 1955年6月7日(ライヴ)● ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.102 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) シャーリ・トレペル(チェロ) ヘンリー・ソプキン指揮、アトランタ交響楽団 1959年3月5日(モノラル/ライヴ)Disc2● メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 MWV Q 26● サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調 Op.75● エルガー/クライスラー編:愛の挨拶 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) エレン・マック(ピアノ) 1979年11月11日、ワシントン(ステレオ/ライヴ)● R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) ジャンクロード・ヴァンデン・アインデン(ピアノ) 1980年5月(ステレオ/ライヴ) 【輸入盤】 バール・セノフスキー、アメリカン・ヴィルトゥオーゾ(2CD) 【CD】 4,747 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明民俗音楽とクラシック、自身のルーツを探究したヴァイオリニストの最新作南アフリカ生まれのイギリス人ヴァイオリニスト、ダニエル・ホープの最新アルバム『Irish Roots』が発売されます。 ホープは父方の曽祖父が1890年代にアイルランドのウォーターフォードからアフリカに移住したことから、アイルランドとの深い関わりを感じています。 自身がアイルランドに住んだことはありませんが、ホープはアイルランドの文化に魅了されて、ドキュメンタリー番組「Celtic Dreams: Daniel Hope's Hidden Irish History」を制作しました。 音楽学者のオリヴィエ・フーレの協力や受賞歴のあるアイルランドのバンド「Lunasa」との経験から、ホープは民俗音楽とクラシック音楽が交わる場所を探究しています。 『Irish Roots』はこの時の旅を反映しているもので、アイルランドの作曲家、アイナ・ボイルやターロック・オキャロランによる作品に加えて、『ダニー・ボーイ』やヴィヴァルディの協奏曲などのクラシック曲が演奏されます。 ホープはこのアルバムで「Lunasa」、ハープ奏者のシヴォーン・アームストロング、フルート奏者のジェイムズ&ジニー・ゴールウェイ、ヴォーカルのレア・ガーベイ、多楽器演奏家で民俗音楽家のロス・デイリー、ヴァイオリニストのシモス・パパナス、そしてダニエル・ガイス指揮テッサロニキ国立交響楽団など、一流のゲスト・アーティスとたちと共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. 伝承曲:Morning Nightcap(Lunasaによるアンサンブル編)2. 伝承曲:Codladh an Oigfhir(The Young Man's Sleep)(ヴァイオリン&ハープ編)3. 伝承曲:Follow Me Up to Csrlow(ヴォーカル&アンサンブル編)4. 伝承曲:アイルランド民謡集 I(Cooley's - Sean Frank - Fair and Forty)5. アイナ・ボイル:Phantasy(ヴァイオリンと室内オーケストラのための)6. 伝承曲:The Minor Bee(Lunasaによるアンサンブル編)7. パーセル:新しいアイルランドの歌『リリブレロ』 Z.646(アンサンブル編)8. ヨハン・ジギスムント・クッサー:『Erindo oder Die unstrafliche Liebe』より(アンサンブル編) ガヴォット メヌエット 村のブランル ブーレI アリア ブーレII9. ロス・デイリー:Makrinitsa(ソロ・ヴァイオリン、ソロ・リュート&アンサンブル編)10. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲第5番イ長調 RV.519> 第1楽章:Allegro 第2楽章:Largo 第3楽章:Allegro11. トーマス・ロージングレイヴ:スカルラッティのレッスンへのイントロダクション(アンサンブル編)12. ロージングレイヴ:ガヴォット(8つのレッスン組曲第5番より)13. ジェミニアーニ:Auld Bob Morrice(アンサンブル編)14. 伝承曲:アイルランド民謡集 II(The One Horned Cow - Patsy Jouhey's - Killavil Jig)15. ターロック・オキャロラン:キャロランのコンチェルト(アンサンブル編)16. 伝承曲:モリー・マローン(ヴォーカル&ヴァイオリン編)17. 伝承曲:The Red Haired Boy(アンサンブル編)18. 伝承曲:The Waterford Waltz(アンサンブル編)19. 伝承曲:ダニー・ボーイ(アンサンブル編)20. 伝承曲:Ladies, Step Up to Tea(Lunasaによるアンサンブル編)21. ターロック・オキャロラン:キャロランの音楽への別れ(ヴォーカル&アンサンブル編) ダニエル・ホープ(ヴァイオリン) Lunasa(1,6,20) ショーン・スミス(フィドル) ケヴィン・クロフォード(フルート&ホイッスル) トレヴァー・ハッチンソン(コントラバス) キリアン・ヴァレリー(イーリアン・パイプ) エド・ボイド(ギター) シヴォーン・アームストロング(ハープ:2) レア・ガーベイ(ヴォーカル:3,163 クリストフ・クラッセン(ヴォーカル:21) AIR Ensemble(3,4,7,8,11-15,17,18,21) シモス・パパナス(ヴァイオリン) ニコラ・モスカ(チェロ&ハープ) エマヌエーレ・フォルニ(ギター) マルケロス・クリシコス(チェンバロ) ミヒャエル・メッツラー(打楽器) ダニエル・ガイス指揮、テッサロニキ国立交響楽団(5,9,10) ロス・デイリー(リュート:9) シモス・パパナス(ヴァイオリン:10) エマヌエーレ・フォルニ(リュート&バロック・ギター:10) マルケロス・クリシコス(チェンバロ:10) ジェイムズ・ゴールウェイ(フルート:19) ジニー・ゴールウェイ(フルート:19) リシャルド・グロブレフスキ(ヴィオラ:19) ニコラ・モスカ(チェロ:19) 録音: 2023年10月、ダブリン(1,6,19,20)、エルマウ城(3,4,7,8,11-15,17,18,21) 2021年8月、キルケニー(2) 2023年11月、テッサロニキ(5,9,10) 2024年1月、ベルリン(16) 【輸入盤】 『Irish Roots』 ダニエル・ホープ、Lunasa、AIR Ensemble、ダニエル・ガイス&テッサロニキ国立交響楽団、ジェイムズ・ゴールウェイ、他 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明子供に聴かせる美しい音楽サマー・ドリームズ〜マクダウェル、ビーチ、バーバー:ピアノ・デュエット集エンマ・アバーテ & ジュリアン・パーキンス(ピアノ)3人のアメリカの作曲家、エドワード・マクダウエル[1860-1908]、エイミー・ビーチ[1867-1944]、サミュエル・バーバー[1910-1981]の書いたピアノ連弾作品をすべて収録。 子供に聴かせる音楽の体裁で、タイトルから情景が思い浮かべやすい親しみやすい作品が収められています。 エンマ・アベイトとジュリアン・パーキンスは夫婦デュオ。 小さな息子のいる彼らが、大人が子供に語りかける音楽を演奏しています。 なお、「サマー・ドリームズ」には女優ジャスティン・マーラーによるナレーションが入ります。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ エンマ・アバーテ(ピアノ)ナポリに誕生。 現在はロンドンを拠点とし、ギルドホール音楽演劇学校の教授を務め、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でも働いています。 CDは、Brilliant Classics、Toccata Classics、Resonus Classicsなどから発売。 ◆ ジュリアン・パーキンス(ピアノ)ロンドンに誕生。 ピアノのほか、チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを演奏し、古楽器オーケストラなどの指揮者としても活動。 CDは、Brilliant Classics、Avie Records、Chandos、Prima Facie、Toccata Classics、Athene Records、Resonus Classics、Naxos、AAM Recordsなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)夏の夢アメリカン・ピアノ・デュエットエドワード・マクダウェル [1860-1908]◆ 3つの詩 Op.20(初録音)1. 海辺の夜 4:252. 騎士時代の物語 3:253. バラード 3:30◆ 月の絵 Op.21(初録音)4. ヒンドゥーの乙女 2:215. コウノトリの物語 1:386. チロルにて 3:337. 白鳥 2:538. 熊の訪問 1:41◆ ハムレットとオフィーリア Op.22(初録音)9. ハムレット 7:0910. オフィーリア 6:22エイミー・ビーチ [1867-1944]◆ 3つの楽章11. アレグロ・アパッショナート 1:4212. モデラート 2:5313. アレグロ・コン・フオーコ 3:33◆ サマー・ドリームズ Op.4714. ブラウニーズ 3:2715. コマドリ 1:4816. トワイライト 2:1617. キリギリス 0:5318. エルフィン・タランテル 1:5119. グッド・ナイト 3:36サミュエル・バーバー [1910-1981]◆ おみやげ Op.2820. ワルツ 4:1321. スコティッシュ 2:3622. パ・ド・ドゥ 3:5323. ツー・ステップ 1:4624. ためらいのタンゴ 3:4625. ギャロップ 2:57 エマ・アバーテ(第1ピアノ) ジュリアン・パーキンス(第2ピアノ) ジャスティン・マーラー(ナレーター/サマー・ドリームズ) 録音:2022年1月16〜18日、イギリス、ブリストル、セント・ジョージ Track listSummer DreamsAmerican Piano DuetsEdward MacDowell 1860-1908Three Poems Op.20 *1. Night by the Sea 4:252. A Tale from Knightly Times3:253. Ballad3:30Moon Pictures Op.21 *4. The Hindoo Maiden 2:215. Story of the Stork1:386. In the Tyrol 3:337. The Swan 2:538. Visit of the Bears1:41Hamlet and Ophelia Op.22 *9. Hamlet7:0910. Ophelia 6:22Amy Beach 1867-1944Three Movements11. Allegro appassionato1:4212. Moderato2:5313. Allegro con fuoco3:33Summer Dreams Op.4714. The Brownies3:2715. Robin Redbreast 1:4816. Twilight2:1617. Katy-dids0:5318. Elfin Tarantelle1:5119. Good Night 3:36Justine Marler narratorSamuel Barber 1910-1981Souvenirs Op.2820. Waltz4:1321. Schottische 2:3622. Pas de deux 3:5323. Two-Step1:4624. Hesitation-Tango3:4625. Galop2:57* first recordingsEmma Abbate 1st & Julian Perkins 2nd pianoRecording:16-18 January 2022, St George:s, Bristol, UK 【輸入盤】 『サマー・ドリームズ?ピアノ・デュエット集?マクダウェル、ビーチ、バーバー』 エンマ・アバーテ、ジュリアン・パーキンス 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャクリーヌ・デュ・プレ/演奏会ライヴ 1965-1969「melo CLASSIC」がなんとジャクリーヌ・デュ・プレのライヴ録音を発掘。 彼女の唯一のザルツブルク音楽祭出演となった1968年8月4日のドヴォルザークのチェロ協奏曲は伝説的名演。 デュ・プレもメータも燃えまくり、終演後は大喝采。 もうひとつのお宝はブリテンのチェロ・ソナタ。 これまで1965年2月の部分的な録音があったものの、全曲はこれが初登場かもしれません。 さらにお宝はバッハのヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタをチェロとピアノで弾いた演奏。 そもそもデュ・プレはバッハの録音が少ないので、1曲丸ごと出て来るだけで待望のもの。 シューマンは協奏曲も幻想曲集も情感豊かで、デュ・プレに打って付け。 エトリンゲンのリサイタルは本名時代の名ピアニスト、スティーヴン・コワセヴィチが伴奏ピアノというのもありがたいところです。 (輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104 ズービン・メータ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1968年8月4日 オーストリア、ザルツブルク(ライヴ録音)● シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129 マルティン・トゥルノフスキー指揮、NDR交響楽団 1969年1月24日 西ドイツ、ニーダーザクセン州ハノーファー(ライヴ録音)● J.S.バッハ:チェロとピアノのためのソナタ第3番ト短調 BWV.1029● ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2● シューマン:幻想曲集 Op.73● ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 スティーヴン・ビショップ(スティーヴン・コワセヴィチ)(ピアノ) 1965年6月11日 西ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州エトリンゲン(ライヴ録音) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) モノラル録音 簡易収納紙ケース仕様 【輸入盤】 ジャクリーヌ・デュ・プレ/ライヴ集 1965?1969 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(1968年ザルツブルク、メータ&ベルリン・フィル)、他(2CD) 【CD】 3,330 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クライスラー:ピアニストとしての自作自演集1919年から1927年のアンピコ・ピアノロール録音。 (輸入元情報)【収録情報】● クライスラー:『リンゴの花』〜ナンシーとの別れ● クライスラー:『リンゴの花』〜私は恋に落ち● クライスラー:恋の友● クライスラー:美しきロスマリン● クライスラー:懐かしき想い出● クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.7● クライスラー:おもちゃの兵隊のマーチ● クライスラー:ウィーンのメロディ● アレクサンダー・クレカウアー:パラダイス● フェリックス・ウィンターニッツ:若き夢● クライスラー:ポリチネル● ワルター・クレーマー:入場曲● リヒャルト・ホイベルガー:夜中の鐘● クライスラー:小さなワルツ フリッツ・クライスラー(ピアノロール) 録音:1919〜1927年(アンピコ・ピアノロール録音)クライスラー:● ラ・ヒターナ● ウィーン奇想曲● 美しきロスマリン● ルーズベルト大統領によるスピーチ フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン) フランク・ブラック指揮、NBC交響楽団 録音時期:1940年11月9日 録音場所:ワシントンDC ルーズベルト大統領のためのコンサート 【輸入盤】 フリッツ・クライスラー/ピアニストとしての自作自演集 1919?1927 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピアノ好き大注目のお買得10枚組ボックス!Piano Classics エクスプローラー・セットスラヴ・エディションPiano Classicsレーベルは2010年の設立以来、そのマニアックな企画によって世界中のピアノ好きの注目を集めてきました。 今回登場するセットはスラヴの作曲家たちのアルバムを10枚集めたもので、長年に渡って西側的なプロモーションに乗れなかったおかげで知名度こそ低いものの、実は多彩で魅力的な作品が山のように存在するスラヴ・ピアノ音楽の底力を見せつける内容となっています。 ここでは、リャプノフ、ボルトキエヴィチ、ブルーメンフェリト、メトネル、バラキレフ、グラズノフ、コセンコ、シャモのロシア&ウクライナ勢に加え、チェコのノヴァーク、ルーマニアのエネスク、クロアチアのペジャチェヴィッチ、アルメニアのガザロシアンの作品を収録。 オリジナル発売時の英文解説がすべて収められているのも朗報です。 ▶ Piano Classics 検索 作品&演奏者情報CD1 リャプノフ:12の超絶技巧練習曲 / ヴィンチェンツォ・マルテンポ (2016年録音)CD2 ボルトキエヴィチ:クリミアのスケッチ、他 / パヴェル・ギントフ (2016年録音)CD3 ブルーメンフェルト:24の前奏曲 / マーク・ヴァイナー (2020〜21年録音)CD4 メトネル:忘れられた旋律 / マッテオ・オメット (2021年録音)CD5 バラキレフ、グラズノフ、コセンコ:ピアノ・ソナタ集 / ヴィンチェンツォ・マルテンポ (2017〜18年録音)CD6 ノヴァーク:ピアノのための音詩「パン」 / トビアス・ボルスブーム (2020年録音)CD7 エネスク:ピアノ・ソナタ、組曲 / サスキア・ジョルジーニ (2018年録音)CD8 シャモ ピアノ曲全集 / ディミトリ・チェスノコフ (2017〜18年録音)CD9 ペジャチェヴィッチ ピアノ曲 / エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ (2020年録音)CD10 コハリク・ガザロシアン:24の練習曲 / ナレ・カロヤン (2021年録音) CD1セルゲイ・リャプノフ [1859-1924]◆ 12の超絶技巧練習曲 Op.11フランツ・リストに捧ぐ1. 子守歌 嬰ヘ短調 [3:35]2. 幻想のロンド 嬰ニ短調 [3:03]3. カリヨン ロ短調 [7:01]4. テレク川 嬰ト短調 [4:13]5. 夏の夜 ホ短調 [9:32]6. テンペスト 嬰ハ短調 [4:48]7. 牧歌 イ長調 [4:44]8. 叙事詩の歌 嬰ヘ短調 [9:17]9. エオリアン・ハープ ニ短調 [6:57]10. レスギンカ ロ短調 [7:19]11. シルフの踊り ト短調 [4:03]12. リストを偲ぶエレジー ホ短調 [12:38] ヴィンチェンツォ・マルテンポ (ピアノ) 録音:2016年12月2、3日、オランダ、スヒーダム、ウェストヴェスト教会【作品情報】セルゲイ・リャプノフロシアの作曲家、ピアニスト、セルゲイ・リャプノフ (1859-1924)は、1897年から1905年にかけて「12の超絶技巧エチュード」を作曲。 この習作は、彼が「完全に奴隷にされた」と告白しているように、彼のアイドルであったフランツ・リストの同タイトルのエチュードをモデルにしたと考えられています。 ピアニストとしての名声も高く (師はリストの弟子であるカール・クリントヴォルト)、リストのピアニズムを、自身のヴィルトゥオジティと音楽的個性を発揮するための手段として吸収。 リャプノフはしばしば民俗的な要素を音楽に取り入れた。 エチュードは非常に魅力的なトーンポエムであり、シルフの踊り (リストの「フォー・フォレ」に倣った)、教会の鐘を伴う正統的な聖歌、バラキレフの「イスラメイ」に似たコーカサスの野生の踊り、そして心を揺さぶる「ニュイ・デテ」が描かれています。 【演奏家情報】ヴィンチェンツォ・マルテンポ1985年、南イタリアのベネヴェントに誕生。 サルヴァトーレ・オルランドに師事し、2005年にローマ・サンタ・チェチーリア音楽院を卒業した後、2009年にイモラ・ピアノアカデミーを卒業。 2006 年、ヴェニス・フェニーチェ座で開催された、プレミオ・ヴェネツィア・ピアノコンクールで優勝。 CD2セルゲイ・ボルトキエヴィチ [1877-1952]◆ クリミアのスケッチ Op.81. ウチ・コシの岩 [6:34]2. 海の気まぐれ [3:13]3. オリエンタル・イディル [3:43]4. カオス [2:26]◆ 真夜中 Op.55. アンダンテ・コン・モート [5:28]6. アレグロ・クワジ・プレスト [5:44]◆ リリカ・ノヴァ Op.597. コン・モート・アフェットゥオーゾ [3:27]8. アンダンティーノ [2:52]9. アンダンティーノ [2:46]10. コン・スランシオ [1:20]◆ 哀歌と慰め Op.1711. 第3曲 嬰ハ短調 [3:20]12. 第4曲 慰め 変ニ短調 [4:43]◆ 練習曲集 Op.1513. 第6番 嬰ト短調 Op.15-6 [3:44]14. 第10番 ホ短調 Op.15-10 [1:29]◆ 前奏曲集 Op.4015. 第2番 ロ短調 Op.40-2 [2:13]16. 第4番 嬰ヘ短調 Op.40-4 [2:13]17. 第7番 ホ短調 Op.40-7 [1:02]◆ 練習曲集 Op.2918. 第3番 嬰ハ短調 Op.29-3 [1:38]19. 第6番 変ホ長調 Op.29-6 [1:48]◆ 哀歌と慰め Op.1720. コンソレーション 変ホ長調 Op.17-8 [4:42] パヴェル・ギントフ (ピアノ) 録音:2016年1月、4月、5月【作品情報】セルゲイ・ボルトキエヴィチボルトキエヴィチの作品集。 優れたピアニストであり作曲家であった彼は、難民でもあり、2つの世界大戦と内戦の生き残りでもありました。 ボルトキエヴィチの音楽のスタイルは、19世紀の偉大なロマン派の作曲家に由来します。 リストの豊かで華麗なピアノ曲、ショパンの抒情性と人間味、シューマンの性格的小品のイメージ、ワーグナーの想像力豊かな和声。 この新録音には、クリミア風スケッチと、エチュード、前奏曲、その他の性格的小品のセレクションが収録されています。 【演奏家情報】パヴェル・ギントフ1984年、キエフに誕生。 キエフ中央音楽学校を卒業後、モスクワ音楽院でレフ・ナウモフとダニール・コピロフに師事して優秀な成績で卒業。 ニューヨークのマンハッタン音楽院でニーナ・スヴェトラーノヴァに師事し、音楽芸術博士号を取得。 高松国際ピアノコンクール優勝。 カーネギーホール、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・ヴェルディ劇場、その他多くの重要な場所で演奏。 CD3フェリクス・ブルーメンフェリト [1863-1931]◆ 24の前奏曲 Op.171. I.アンダンテ・レリジオーソ [1:58]2. II. アレグロ・アジタート [2:08]3. III. アレグレット [0:50]4. IV. アンダンテ [4:03]5. V. アレグレット [2:35]6. VI. アレグロ・モルト [1:29] 7. VII. アレグロ・ヴィーヴォ [2:13]8. VIII. アレグロ・ヴィーヴォ [1:21]9. IX. マエストーソ [1:57]10. X. アンダンテ [2:31]11. XI. アンダンテ・コン・モート [3:13]12. XII. プレスト [1:57] 12.13. XIII. アンダンティーノ [2:07]14. XIV. アンダンテ・マエストーソ・エ・ルグブレ [3:08]15. XV. アレグロ・ノン・タント [3:31]16. XVI. アダージョ [3:15]17. XVII. アレグロ [1:37]18. XVIII. メメント・モリ:アンダンテ [3:05]19. XIX. アンダンテ [4:04]20. XX. アレグロ・フリオーソ [1:07]21. XXI. アンダンテ・トランキーロ [3:09]22. XXII. アレグロ [1:18]23. XXIII. アレグロ [1:08]24. XXIV. プレスト [1:20]25. ◆ 左手のための練習曲 Op.36 [4:55]26. ◆ 演奏会用練習曲 Op.24 [4:46] マーク・ヴァイナー(ピアノ) 録音:2020年1月30-31日 (前奏曲)、2021年11月18日(練習曲)、オランダ、スヒーダム、ウェストヴェスト教会【作品情報】フェリックス・ブルーメンフェリトシモン・バレル、マリア・グリンベルク、ウラディミール・ホロヴィッツらを輩出した名ピアニスト、指揮者、教師。 しかし、彼はまた、息をのむような美しさ、独創性、洗練性を備えた作品の作曲家でもありました。 ブルーメンフェリトは幼少の頃に姉の夫グスタフ・ネイガウス(有名なネイガウスの父)に師事していますが、若いブルーメンフェリトに最も影響を与えたのはリムスキー=コルサコフでした。 彼は出版社にまでブルーメンフェリトを紹介し、若いピアニストの才能を認めて多くの作品を出版させています。 ブルーメンフェリトは20代半ばからサンクトペテルブルク音楽院で教鞭を取り始めますが、1905年の「血の日曜日」事件で殺害されたデモ隊をリムスキー=コルサコフが支持したため、リムスキー=コルサコフが解雇されたことに抗議して辞職。 その後、職には復帰しますが、ロシア革命の勃発とともにキエフに向かい、ミコラ・リセンコが設立した音楽院の院長に就任し、そこでホロヴィッツを教えています。 1892年に出版され、リムスキー=コルサコフの妻に献呈されたOp.17は、スラヴ後期ロマン派の真髄を示す作品です。 6つの前奏曲からなる4つの曲集で構成され、ところどころに正教会の聖歌のような荘厳さが感じられ、比較的短い曲にもかかわらず、しばしば壮大で悲劇的なイディオムを志向し、長調の曲でも憂鬱になるという独特の風情があります。 【演奏家情報】マーク・ヴァイナー1989年に誕生。 13歳で優秀な成績により奨学金を獲得してパーセル音楽学校に入学し、その後5年間テッサ・ニコルソンに師事。 その後王立音楽大学に進学し、ニール・インメルマンのもとで6年間学び、2011年に音楽学士号を取得し、2013年に演奏修士号を取得し卒業。 2012年にギリシャのアテネで開催されたアルカン・ジメルマン国際ピアノコンクールで優勝した後、世界各国で演奏するようになります。 2014年と2017年にはアルカン協会とリスト協会の会長にも選出。 また、優れた研究者でもあり、自らブックレットのライナーノーツを執筆。 CD4ニコライ・メトネル [1880-1951]◆ 忘れられた旋律 第1集 Op.381. 回想のソナタ [14:54]2. 優美な踊り [3:15]3. 祝祭の踊り [6:14]4. 川の歌 [3:12]5. 田舎の踊り [2:54]6. 夕べの歌 [4:27]7. 森の踊り [4:11]8. 回想的に [3:29]9. 森の踊り(コーダが異なる初期ヴァージョン) [4:47] マッティア・オメット (ピアノ 録音:2021年8月22日、23日、イタリア、カンポノガラ、ザンタ・ショールーム【作品情報】ニコライ・メトネルメトネルは、テーマやモチーフ、アイデアをノートに書き留める習慣があり、その断片をソゲッティ (フーガの旋律を意味するイタリア語)と呼んでいました。 作品番号38、39、40は、こうした断片から生まれたもので、長い年月をかけて紙に書き留められ、やがて忘れ去られた後、再び思い起こされ、最終的に3つのサイクルの形で形づくられたものです。 … 【輸入盤】 エクスプローラー・セット スラヴ・エディション(10CD) 【CD】 5,161 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細レヴィットにとってバッハの影が見え隠れする4作品、バッハの半音階的幻想曲とフーガ、リストのソナタ、ベルクのソナタ、ブゾーニの対位法的幻想曲の4作品を軸に構成されている。 レヴィットの奥深い世界が広がる。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.エア~管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068/2.半音階的幻想曲とフーガ BWV903 Fantasia - Recitativo/3.半音階的幻想曲とフーガ BWV903 Fuga/4.ピアノ・ソナタ ロ短調 S178 Lento assai - Allegro energico - Grandioso - Cantando espressivo - Pesante -/5.ピアノ・ソナタ ロ短調 S178 Andante sostenuto - Quasi Adagio -/6.ピアノ・ソナタ ロ短調 S178 Allegro energico - Piu mosso - Cantando espressivo senza slentare - Stretta quasi/7.影法師 S560/12 (フランツ・シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」D957/13からのピアノ編曲)Disc21.ピアノ曲 ロ短調/2.ピアノ・ソナタ 作品1/3.対位法的幻想曲 BV256/4.クリスマスの夜 BV251 Igor Levit: Fantasia 【BLU-SPEC CD 2】 3,643 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エマールがシューベルトの素朴で陽気な舞曲集『レントラー』を録音!「PENTATONE」レーベルから積極的なリリースが続いているピエール=ロラン・エマールが、シューベルトの舞曲『レントラー』を録音しました。 レントラーとはゆったりとした3/4拍子の民族舞踊で、18世紀末まで主に南ドイツ、スイスのドイツ語圏で愛好されました。 シューベルトはレントラーの拍子を基に素朴で陽気な小品を数多く作曲。 シンプルながら豊かな和声が魅力で、まるで絵のように美しく、叙情的で、曲想に富んでいます。 コロナ禍にシューベルトの小品(舞曲)とクルタークの『遊び』を物語のようにつなげたプログラムを考えたエマールは、2023年の来日時に若者たちに向けた特別演奏会として、東京藝術大学の奏楽堂にて同プログラムを演奏。 ヴェーベルンを想起させる唯一無二のプログラムはNHKのクラシック倶楽部でも放映されました。 シューベルトのピアノ作品といえば後期ピアノ・ソナタ、即興曲集、さすらい人幻想曲が有名ですが、エマール独自の選曲で弾かれたこれらの小品がいかに美しく、シューベルトらしさがあらわれていることを証明しております。 レントラー曲集の新名盤誕生と申せましょう。 (輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 36の独創的舞曲 Op.9, D.365より01. 第1番変イ長調 - 第2番変イ長調 - 第3番変イ長調02. 第5番変イ長調 - 第12番変イ長調 - 第14番変ニ長調03. 第21番ト長調 - 第22番嬰ト短調 - 第25番ホ長調 - 第26番ホ長調04. 第29番ニ長調 - 第31番ハ長調 - 第34番ヘ長調 - 第36番ヘ長調● 38のワルツ、レントラーとエコセーズ Op.18, D.145よりワルツ05. 第1番ホ短調 - 第2番ロ短調 - 第3番イ短調06. 第4番変イ長調 - 第5番嬰ハ短調07. 第6番ロ短調 - 第8番変ホ短調 - 第9番嬰ヘ短調08. 第10番ロ短調 - 第11番ロ長調 - 第12番ホ長調● 38のワルツ、レントラーとエコセーズ Op.18, D.145よりレントラー09. 第2番変ホ長調 - 第3番変イ長調10. 第4番変ニ長調 - 第5番変ニ長調 - 第6番変ニ長調11. 第7番変ニ長調 - 第8番変ロ短調 - 第9番変ニ長調12. 第10番変ニ長調 - 第11番変ニ長調 - 第12番変ニ長調13. 第13番イ長調 - 第14番ニ長調 - 第15番ト長調14. 第16番ト長調 - 第17番ニ長調● 18のドイツ舞曲と2つのエコセーズ Op.33, D.783よりドイツ舞曲15. 第2番ニ長調 - 第3番変ロ長調 - 第8番変ホ長調16. 第4番ト長調 - 第5番ロ短調 - 第11番ホ短調17. 第12番ハ長調 - 第14番ヘ短調 - 第15番変イ長調● ギャロップと8つのエコセーズ D.735より18. ギャロップ19. エコセーズ第1番ト長調 - 第5番変ホ長調 - 第6番変ホ長調 - 第7番変ホ長調 - 第8番変ホ長調● 34の感傷的なワルツ Op.50, D.779より20. 第1番ハ長調 - 第2番ハ長調 - 第3番ト長調 - 第4番ト長調21. 第7番ト短調 - 第9番イ短調 - 第10番ト長調 - 第11番ト長調22. 第12番ニ長調 - 第13番イ長調 - 第14番ニ長調 - 第15番ヘ長調23. 第17番ハ長調 - 第18番変イ長調 - 第19番変イ長調24. 第23番変ホ長調 - 第28番変ホ長調 - 第31番イ短調● 17のレントラー D.366より25. 第1番イ長調 - 第4番イ長調 - 第6番ハ長調26. 第7番ト長調 - 第12番変ホ短調● 4つのレントラー D.814より27. 第4番ハ長調● ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ Op.67, D.734よりレントラー28. 第2番ニ長調 - 第3番ト長調 - 第8番ハ長調29. 第6番イ長調 - 第5番ニ長調30. 第11番ト長調 - 第13番ト長調31. 第14番ロ短調 - 第15番ト長調● ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ Op.67, D.734よりエコセーズ32. 第1番イ短調 - 第2番イ長調● 12の高雅なワルツ Op.77, D.969より33. 第10番ヘ長調● 12のグラーツのワルツ Op.91, D.924より34. 第11番ホ短調● 20のワルツ Op.127, D.146より35. 第9番ハ長調36. 第6番ニ長調37. 第3番ホ短調38. 第5番ヘ長調39. 第10番ヘ長調40. 第11番変ロ長調41. 第12番ト短調 - 第14番ト長調42. 第19番ヘ長調 - 第15番ト短調 - 第20番ニ長調● 12のドイツ舞曲 Op.171, D.790より43. 第3番ニ長調 - 第4番ニ長調 - 第5番ロ短調 - 第6番嬰ト短調44. 第7番変イ長調 - 第8番変イ短調 - 第11番変イ長調45. 第9番ロ長調 - 第10番ロ短調 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ/piano duo Op.353018) 録音時期:2022年9月19-22日 録音場所:イタリア、ドッビアーコ、グスタフ・マーラー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ レコーディング・プロデューサー:クリストフ・クラッセン ディジパック仕様 【輸入盤】 Schubert シューベルト / レントラー集 ピエール=ロラン・エマール 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明独自の道を歩むリュカ、2年ぶり7作目の新録音はフォーレ!フランス気鋭のピアニスト、リュカ・ドゥバルグの最新録音。 2024年に没後百年をむかえるフランスを代表する作曲家ガブリエル・フォーレのピアノ独奏曲全集、全4枚組。 2015年チャイコフスキー国際コンクールで大変な注目を集め4位入賞を果たし2016年アルバム・デビューを果たして以来、知られざる作曲家のレパートリーに光をあて積極的に取り組むリュカは、録音の少ないメトネルやシマノフスキ、2021年にはポーランド出身の音楽家ミロシュ・マギン作品集(世界初録音ふくむ)を発表。 また大好きな作曲家のひとりであるスカルラッティは全4枚組でリリースするなど独自の視点で己の道を歩み続けるリュカがフォーレの世界に没入し、その真髄・魅力にせまった意欲作が届けられました。 書き下ろしライナーノーツも掲載(欧文)。 今後フォーレのレパートリーでのコンサートを行うそうで、2023年12月7日にはウィーンのムジークフェライン、2024年2月にはNYカーネギー・ホール他各国でのリサイタルが予定されています。 (輸入元情報)【収録情報】フォーレ:ピアノ独奏曲全集Disc1● 3つの言葉のないロマンス Op.17● バラード Op.19● 即興曲 第1番● 舟歌 第1番● ワルツ・カプリス第1番● 即興曲 第2番● マズルカ Op.32● 3つの夜想曲 Op.33Disc2● 即興曲 第3番● 夜想曲 第4番● 夜想曲 第5番● ワルツ・カプリス第2番● 舟歌 第2番● 舟歌 第3番● 舟歌 第4番● ワルツ・カプリス第3番● ワルツ・カプリス第4番● 夜想曲 第6番Disc3● 舟歌 第5番● 舟歌 第6番● 主題と変奏 Op.73● 夜想曲 第7番● 8つの小品 Op.84● 舟歌 第7番● 即興曲 第4番● 舟歌 第8番● 夜想曲 第9番Disc4● 夜想曲 第10番● 舟歌 第9番● 即興曲 第5番● 9つの前奏曲Op.103● 2つの小品 Op.104● 舟歌 第11番● 舟歌 第12番● 夜想曲 第12番● 舟歌 第13番● 夜想曲 第13番 リュカ・ドゥバルグ(ピアノ/Paulello Opus 102) 録音時期:2021年〜2022年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Faure フォーレ / ピアノ独奏曲全集 リュカ・ドゥバルグ(4CD) 【CD】 6,376 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラウディオ・アラウの旧EMIや未発表音源、さらに英Vocalion、独Vox、英BBC(クレンペラーとのライヴ)の音源も収録した、全て2022年最新リマスター・ボックス巨匠ピアニスト、クラウディオ・アラウ[1903-1991]は、「伝説」という形容詞にふさわしいピアニストでしょう。 彼の厳格な知性と崇高な感覚は、彼の超越的な技術と豪華でありながら明快なソノリティに表現を見出せます。 この24枚組CDコレクションの録音は、1921年から1962年までのアラウの遺産の重要な部分であり、彼の広範なディスコグラフィに不可欠なものです。 保管されているオリジナル・マスターテープのあるものはそこから、または78回転SPでアーカイヴ等の入手可能な最高のソースを使用し、「Art & Son Studio」「Annecy」において、24bit/192kHリマスターのプロセスを行い、アラウの栄光を完全に聴くことができます。 その中には、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、ショパン:練習曲 Op.10-4、そしてリストの2曲が、初出音源として収録されております。 クラウディオ・アラウは1903年にチリで生まれ、若くして名声を博し、コンサートとレコーディングの両方で最高の功績を残し、1991年に88歳で亡くなる2年前まで活動を続けました。 「80年にわたるキャリアの中で、アラウ氏は19世紀の偉大な作品への高貴なアプローチで高く評価されました。 彼の専門分野には、物理的な力と哲学的洞察を取り入れたリストの作品や、ソナタと協奏曲をアポロニウスの幾何学に演奏したベートーヴェンが含まれていますが、多くの人が詩的で権威があると感じました。 彼のショパン、シューマン、ドビュッシーも、彼の長いキャリアを通じて明快さをもった解釈の基本と見なされていました」と、「New York Times」は死亡記事内で書いています。 アラウの遺産の重要な部分を表すこの24CDコレクションの録音は、1921年から1962年までの期間、つまり彼の長いキャリアの最初の40年間にさかのぼります。 現在ワーナー・クラシックスが管理しているレーベルの[英コロンビア、英パーロフォン、独エレクトローラ、独テレフンケン]の他に、追加の重要な資料として英Vocalion(アラウが最初に録音を行ったレーベル)、独Vox、英BBC(クレンペラーとのライヴ)の音源も加えられています。 これらはユニバーサルおよびソニーから発売された全録音集の、アラウの録音を重要かつ実質的に補完しています。 ※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. ショパン:ワルツ ヘ長調 Op.34-32. シューベルト:楽興の時 ヘ短調 D.780-33. ブゾーニ:ソナチネ第6番〜ビゼーの「カルメン」に基づく室内幻想曲4. ショパン:ワルツ ヘ長調 Op.34-35. シューベルト/リスト編:きけきけ雲雀6. ショパン:練習曲 ヘ短調 Op.10-97. ショパン:練習曲 変ハ短調 Op.10-48. リスト:憂鬱なワルツ S.2109. リスト:エステ荘の噴水 S163-410. ショパン:練習曲 ヘ短調 Op.25-211. ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-412. ショパン:前奏曲 ヘ長調 Op.28-2313. ショパン:練習曲 変イ長調 Op.25-114. ショパン:練習曲 ホ長調 Op.10-315. スペイン狂詩曲 S.25416. ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調『街の歌』〜第2&3楽章17. シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 D.898〜第3楽章18. シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 D.929〜第3楽章 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アンドレアス・ヴァイスベルガー(ヴァイオリン:16) ヨゼフ・ヴァイスベルガー(チェロ:16) モノラル録音: 1921 (1-2), III.1927 (16), X.1927 (17,18), 24.XI.1927 & 27.II.1928 (3), 27.II.1928 (4-8), 23.I.1929 (10-13), Beethovensaal, Berlin 15.XI.1928 Odeon Studio, Berlin (9) 4.IX.1933 Telefunken Studio, Berlin (15)Disc21. ショパン:タランテラ 変イ長調 Op.432. ショパン:練習曲 ヘ長調 Op.10-83. シューマン:謝肉祭 Op.94. ドビュッシー:スティリー風タランテッラ(舞曲)5. ドビュッシー:雨の庭6. ショパン:バラード第3番変イ短調 Op.477. ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音: 1938, United Kingdom (1-2) 3-4 (3-4) & 4 (5-7) IV.1939, No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc3》1. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-32. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15 クラウディオ・アラウ(ピアノ) ベイジル・キャメロン指揮、フィルハーモニア管弦楽団(2) モノラル録音: 10 & 15.I.1947, United Kingdom (1) 20-21.I.1947, London (2)Disc41. ショパン/リスト編:ポーランドの歌〜私の愛しい人2. ショパン:スケルツォ第4番ホ長調 Op.543. ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4 初出音源4. リスト:忘れられたワルツ第1番 S.215-1 初出音源5. リスト:泉のほとりで S.160-4 初出音源6. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:23.X.1950 (1-5), 1.XI.1950 (6), No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc51. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-32. 上記第3楽章のテスト録音3. 上記第4楽章のテスト録音4. メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.145. グラナドス:マハと夜鳴きうぐいす6. ドビュッシー:ヴィーノの門7. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 K.570 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:30.VI.1951 (1-6), 3.VII.1951 (7), No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc6● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 モノラル録音:30-31.V.1955, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc7ショパン:1. 練習曲集 Op.102. 演奏会用アレグロ イ長調 Op.46 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:15-22 & 30.VI & 5.IX (1), 22 & 29.VI (2). 1956, No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc8ショパン:1. 練習曲集 Op.252. 3つの新練習曲 Op.posth. クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:7-21.VI (1), 19-21.VI (2). 1956, No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc9シューベルト:1. 楽興の時 D.7802. アレグレット ハ短調 D.9153. 行進曲 ホ長調 D.6064. 楽興の時 D.780〜第4番嬰ハ短調 クラウディオ・アラウ(ピアノ) ステレオ録音(4のみモノラル):3-4.IX.1956 (1,4), 15.X.1959 (2,3), No. 3 Studio Abbey Road, LondonDisc10シューベルト:1. 3つのピアノ曲(即興曲)D.9462. 幻想曲 ハ長調 D.760『さすらい人』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:2-3.IX.1956 (1), 22-23.X.1957 (2), No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc11ベートーヴェン:1. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』2. ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:30.XI & 1.XII.1956 (2), 1 & 22.XII.1956 & 19.V.1957 (1), No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc12ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.372. ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a 『告別』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団(1) ステレオ録音:17.IV.1957 & 19-20 & 22.VI.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) モノラル録音:6.XI.1957 & 4.IV.1958, No. 3 Studio, Abbey Road, London (2)Disc131. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.162. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 モノラル録音: 19-20.IV.1957, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) 24 & 26.V.1957, Walthamstow Assembly Hall, London (2)Disc14ベートーヴェン:1. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109 初出音源2. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.1103. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111 クラウディオ・アラウ(ピアノ) モノラル録音:18-19.V (2), 21-23.V (3), 23.V, 1.VI, 22.X (1). 1957, No. 3 Studio, Abbey Road, LondonDisc15ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.372. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 クラウディオ・アラウ(ピアノ) オットー・クレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団 モノラル/ライヴ録音:24.X (1), 3.XI (2), 1957, Royal Festival Hall, LondonDisc16● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) オットー・クレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団 モノラル/ライヴ録音:8.XI.1957, Royal Festival Hall, LondonDisc17ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ピアノ・ソナタ第24番ヘ長調 Op.78 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団(1) ステレオ録音:1-3.IV, 1-3.V & 7.X.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) モノラル録音:8-9.IV.1958, No. 3 Studio, Abbey Road, London (2)Disc18● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 ステレオ録音:21-22.VI.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, LondonDisc19ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.192. ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3 クラウディオ・アラウ(ピアノ) アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団(1) ステレオ録音 1-3.V & 7.X.1958 No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) 5-6.X. 1958, 11-12 & 15.X.1959 No. 3 Studio, Abbey Road, London (2)Disc20ベートーヴェン:1. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』… 【輸入盤】 クラウディオ・アラウ/ワーナー・クラシックス録音全集(24CD) 【CD】 11,840 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明お気に入りの大ヒット作から伝統的なクラシック曲まで、「映画音楽」の魅力を様々なアレンジによるゴージャスなサウンドで放つ最新作2019年、クラシック音楽アーティストとして、初めてグローバルアワードのソーシャルメディアスーパースター部門にノミネートされた、フランスのヴァイオリニスト、エスター・アブラミ。 TikTokで30万人以上、Instagramで26.4万人、YouTubeで28.5万人のフォロワーを獲得し、SNSを通じて、まったく新しい聴衆をヴァイオリンの世界に迎え入れています。 演奏だけでなく、練習方法や初見での演奏に役立つヒントやテクニックを動画で披露し、意欲的な若いミュージシャンに刺激と励ましを与え続けています。 エスター・アブラミのファースト・アルバム『ヴァイオリン・クラシック』とそのシングルはデジタルで合計1億回近く聴かれ大成功を収め、現在のおいてもストリーミングや複数のシングルが依然として世界中のストリーミングでトップにランクインしている中、最新作『シネマ』をリリースします。 今回の『シネマ』では、ヴァイオリニストでありソーシャル メディアのインフルエンサーでもある彼女が、お気に入りの映画やテレビシリーズの音楽をいくつか集めました。 「ハンガー・ゲーム」「ウィッチャー」「鬼滅の刃」などの大ヒット作のテーマがヴァイオリンとオーケストラのために新しくアレンジされ収録されているだけでなく、オスカー賞を受賞したドラマ「ライフ・イズ・ビューティフル」や、「コーラス」「アンネの日記」などの彼女自身が個人的にお気に入りの映画の曲も収録されています。 さらに、映画のサウンドトラックとして人気を博した伝統的なクラシック曲が3曲、そしてアン・ダドリーとレイチェル・ポートマンによるまったく新しい2曲が収録されています。 ベン・パーマーの指揮によるシティ・オブ・プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、ピアソラの『リベルタンゴ』ではギタリストのマーシンが参加、ヤン・ティルセンの『アメリ』ではヴァイオリンの多重録音も取り入れたりと、様々なアレンジによるゴージャスなサウンドで映画音楽の魅力を放っています。 (輸入元情報)【収録情報】01. 増田俊郎:『NARUTO -ナルト-』〜孤独のテーマ02. ショスタコーヴィチ:映画音楽『馬あぶ』 Op.97〜ロマンス03. マイケル・ナイマン:アニメーション映画『アンネの日記』〜イフ04. アン・ダドリー:チェイシング・レインボー05. 椎名 豪:『鬼滅の刃』〜竈門炭治郎のうた06. ソーニャ・ベロウソーヴァ&ジョーナ・オスティネッリ:ドラマ『ウィッチャー』〜トス・ア・コイン・トゥ・ユア・ウィッチャー07. ブリュノ・クーレ:映画『コーラス』〜途中でみてごらん08. ジェームズ・ニュートン・ハワード:映画『ハンガー・ゲーム Mockingjay Pt.1』〜ハンギング・ツリー09. アストル・ピアソラ:リベルタンゴ10. 梅林 茂:映画『花様年華』〜夢二のテーマ11. レイチェル・ポートマン:『リトルプリンス』管弦楽組曲12. ハーレド・ムザンナル:映画『存在のない子供たち』〜Zeyn13. ヤン・ティルセン:映画『アメリ』〜ある午後のかぞえ詩14. ニコラ・ピオヴァーニ:映画『ライフ・イズ・ビューティフル』〜ボンジョルノ、姫さま15. チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51-6 エスター・アブラミ(ヴァイオリン) マーシン(ギター:9) シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニー管弦楽団 ベン・パーマー(指揮) 録音時期:2023年1月17-19日、2月8-10日 録音場所:プラハ、Smecky Studios/ドイツ、オスナブリュック、Fattoria Musica 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『シネマ』 エスター・アブラミ、ベン・パーマー&シティ・オブ・プラハ・フィル 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アレクサンドル・タローが気のあった豪華共演者22名と贈る凝った選曲による魅力一杯のピアノ連弾作品演奏常に熟考を重ね、革新的なプログラムを披露するピアニスト、アレクサンドル・タロー。 このアルバムでは4手のピアノのための作品を演奏していますが、これがまた凝りに凝った選曲と彼が相方に選んだ共演者の豪華さには驚きを隠せません。 アルバムの冒頭こそ、よく耳にするブラームスの『ハンガリー舞曲第5番』ですが、共演するのは第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者ブルース・リウ。 ベアトリーチェ・ラナ、ベルトラン・シャマユ、ダヴィッド・フレイ、マリアム・バタシヴィリ、ミシェル・ダルベルト、エリック・ル・サージュ、フランク・ブラレイといったワーナー・クラシックスで活躍するおなじみのピアニストをはじめ、2022年に惜しくも亡くなったニコラ・アンゲリッシュ、アレクサンドル・メルニコフ、アイスランドの鬼才ヴィキングル・オラフソン、そして児玉 桃、2009年生まれの若きアリエル・ベック、またタローの親友フレデリック・ヴァイス=ニッター、そしてベテラン・ピアニストのアレクサンダー・マッジャーの名前まで。 さらに共演者の中にはチェリストのゴーティエ・カプソンやカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーが含まれているだけでなく(もちろんピアノを演奏)、フランス内外で絶大な人気を誇るフランス音楽の最も独創的ポップスからクラシックまでジャンルを横断して活躍する歌手のジュリエットもピアノで参加しているという、信じられないほどの顔ぶれです。 選曲も絶妙。 前述のハンガリー舞曲やフォーレの『子守歌』、シューベルトの『軍隊行進曲』など連弾の定番曲から、ほとんど耳にすることのないフランセやラヴィニャックの作品など、よくここまで探してきたなと思わせるほどの曲目リスト。 曲にあわせてタローはプリモとセカンドを弾き分け、共演者たちを引き立てながら、作品の魅力をとことん語りつくしています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。 解説書には、真嶋雄大氏による書き下ろし解説、アレクサンドル・タローによるこのアルバムについてのインタビューの日本語訳を掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番嬰ヘ短調 WoO.1-5 共演:ブルース・リウ● J.S.バッハ:神の時こそいと良き時(クルターグ編) 共演:ダヴィッド・フレイ● ピアソラ:リベルタンゴ(山本京子編) 共演:ベアトリーチェ・ラナ● フォーレ:組曲『ドリー』〜子守歌 共演:ニコラ・アンゲリッシュ● チャイコフスキー:バレエ音楽『眠りの森の美女』〜 ワルツ(ラフマニノフ編?) 共演:アレクサンドル・メルニコフ● ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』〜妖精の園 共演:ベルトラン・シャマユ● サティ:組曲『パラード』〜中国の手品師 共演:ゴーティエ・カプソン● フランセ:オーギュスト・ルノワールによる15人の子供の肖像〜青い帽子の少女 共演:ジュリエット● シューベルト:軍隊行進曲 第1番ニ長調 D.733-1 共演:ミシェル・ダルベルト● グリーグ:ノルウェー舞曲 第2番 Op.35-2 共演:ヴィキングル・オラフソン● ハイドン:ピアノ三重奏曲第39番ト長調 Hob.XV:25〜第3楽章(R.メッツドルフ編) 共演:児玉 桃● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第2番ホ短調 Op.72-2 共演:マリアム・バタシヴィリ● ラヴィニャック:ギャロップ・マーチ(L.ルモワンヌ編) 共演:フランク・ブラレイ● シャルル=アンリ:3足す3は?〜第3番:The Just Average 共演:Mr Nobody● モーツァルト:4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K.381〜第3楽章 共演:アリエル・ベック● プーランク:4手のためのピアノ・ソナタ FP.8〜第1楽章 共演:マニュエル・シュトロッセ● ドビュッシー:小組曲 L.71a〜小舟にて 共演:フレデリック・ヴァイス=ニッター● グラス:4手のための3つの小品〜ストークス 共演:ヴァネッサ・ワーグナー● ラフマニノフ:6つの小品 Op.11〜舟歌 共演:アレクサンダー・マッジャー● シューマン:カノン形式の練習曲 Op.56〜第4番(ビゼー編) 共演:エリック・ル・サージュ● ピエルネ:舟歌 Op.26 共演:フィリップ・ジャルスキー● ビゼー:子供の遊び〜舞踏会 共演:マーティン・ジェームズ・バートレット アレクサンドル・タロー(ピアノ) 録音時期:2020〜2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き 【輸入盤】 フォーハンズ?ピアノ連弾のための作品集 アレクサンドル・タロー&フレンズ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる53の練習曲 第2集シチェルバコフによる「ゴドフスキー:ピアノ作品集」のシリーズが始まったのが1996年。 ファンの間でいつリリースされるのかと話題になっていた『ショパンのエチュードによる53の練習曲』が遂に完結しました。 1894年、23歳のゴドフスキーが構想し、そのおよそ20年後にようやく完成。 音楽評論家のハロルド・ショーンバーグが「ピアノのために書かれた作品でこれ以上ありえないほど難しい」と評したこの曲集は、もともと演奏困難なショパンの「練習曲=エチュード」にゴドフスキーが独自の編曲を加え、更に難しく仕立てたもの。 主として左手の鍛錬を目的として書かれており、いくつかの作品は左手のみで奏されますが、どれも複雑な声部を持ち、幾多の旋律が絡み合い、曲によっては原曲の姿をとどめないほどに手が加えられるなど、演奏家だけでなく聴き手にとっても興味深い編曲がなされています。 この第2集には、複数の練習曲を同時に演奏するという試みがなされたトラック28、29などのまさに技巧の限りを尽くした作品が並びます。 またゴドフスキーは『黒鍵のエチュード』として知られる作品10の5を偏愛し、この曲だけで7つのヴァージョンを展開しています。 これまでに全曲録音をリリースしているのは、この曲集の知名度を高めたマルカンドレ・アムランなどの数人だけ。 「NAXOS」レーベルきってのヴィルトゥオーゾ、シチェルバコフはこの曲集に果敢に挑み、鮮やかな技巧を駆使して全ての曲を完璧に制覇しています。 (輸入元情報)【収録情報】ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる53の練習曲 第2集● 7つの練習曲 Op.101. 第2番変ニ長調(原曲:Op.10-1、第2稿)〜左手のための2. 第3番イ短調(原曲:Op.10-2、第1稿)〜左手のための3. 第8番ハ長調(原曲:Op.10-5、第2稿)〜白鍵上で4. 第9番イ短調『タランテッラ』(原曲:Op.10-5、第3稿)5. 第10番イ長調『カプリッチョ』(原曲:Op.10-5、第4稿)〜黒鍵と白鍵上で6. 第11番変ト長調(原曲:Op.10-5、第5稿)〜左手のためのインヴァーション(反行)7. 第12番変ト長調(原曲:Op.10-5、第6稿)〜右手のためのインヴァーション(反行)8. 第12番a 変ト長調(原曲:Op.10-5、第7稿)〜左手のための9. 第15番変ト長調(原曲:Op.10-7、第2稿)10. 第15番a 変ホ長調(原曲:Op.10-7、第3稿)〜左手のための11. 第16番a 変ト長調(原曲:Op.10-8、第2稿)〜左手のための12. 第18番ヘ短調(原曲:Op.10-9、第2稿)〜Op.25-2の模倣13. 第18番a 嬰ヘ短調(原曲:Op.10-9、第3稿)〜左手のための14. 第19番ニ長調(原曲:Op.10-10、第1稿)● 6つの練習曲 Op.2515. 第23番変イ長調(原曲:Op.25-1、第1稿)〜左手のための16. 第24番変イ長調(原曲:Op.25-1、第2稿)17. 第26番ヘ短調(原曲:Op.25-2、第1稿)18. 第28番ヘ短調(原曲:Op.25-2、第3稿)〜ヴァージョンA19. 第28番ヘ短調(原曲:Op.25-2、第3稿)〜ヴァージョンB、オクターヴ20. 第28番a:嬰ヘ短調(原曲:Op.25-2、第4稿)〜左手のための21. 第30番へ長調(原曲:Op.25-3、第2稿)〜左手のための22. 第31番イ短調(原曲:Op.25-4、第1稿)〜左手のための23. 第33番ホ短調(原曲:Op.25-5、第1稿)24. 第35番変ロ短調(原曲:Op.25-5、第3稿)〜左手のための25. 第40番変ト長調(原曲:Op.25-9、第2稿)〜左手のための● 2つの練習曲、新練習曲26. 第45番a 変ニ長調(原曲:新練習曲 第2番、第2稿)〜左手のための27. 第46番ト長調『メヌエット』(原曲:新練習曲 第3番)● 2つの練習曲 Op.10、Op.2528. 第47番変ト長調『冗談』(原曲:Op.10-5&Op.25-9)29. 第48番へ長調(原曲:Op.10-11&Op.25-3)● ゴドフスキー:3つの演奏会用練習曲 変ホ長調 Op.11-3(1899年出版)● アドルフ・フォン・ヘンゼルト[1814-1889]:12の性格的な練習曲 Op.2〜第6番嬰へ長調『もし私が鳥だったら』(ゴドフスキー編、1899 rev.1931 カデンツァ:ゴドフスキー) コンスタンチン・シチェルバコフ(ピアノ) 録音時期:2022年10月6-8日 録音場所:Wyastone Concert Hall, Monmouth, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:88分 【輸入盤】 Godowsky ゴドフスキー / ピアノ作品集 第15集?ショパンのエチュードによる53の練習曲 第2集 コンスタンティン・シチェルバコフ 【CD】 2,530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明誰も寝てはならぬ2020年リリースの『エモーションズ』に続く、クラシック、映画音楽、シャンソンの名曲で綴る美しく壮観な演奏ゴーティエ・カプソンがチェロに触れ始めてから現在にいたるまで常に弾き続けてきた作品ばかりを収録した『Intuition』『Emotions』の2つのアルバムで、彼はクラシックや有名なメロディを持つポピュラー曲という挑戦的な選曲と編曲によって、チェロとしてのアルバムの価値を高めた結果、フランスだけでなくヨーロッパ中でベストセラーとなりました。 このアルバム『Sensations』でも、スタイルやジャンルが互いに異なる曲の数々を探求し、直感的に感じたそのものをチェロを通じて、リスナーに歌いかけます。 音の響きの豊かさ、音の美しさはもちろんのこと、高質で豊かな演奏、格別なフレーズの歌い方の大きさは、クラシックの演奏家という既成のイメージの枠を超えています。 チェロは本当に間違いなく、異なる世界をまたいで探求するのに非常に適した旋律楽器であることを認識させられます。 交響曲からオペラ、映画音楽やシャンソンに至るまでのさまざまな音楽をチェロ用に編曲を担当したのは、ゴーティエ・カプソンの大の友人でピアニストでもあるジェローム・デュクロ。 そしてブルターニュ国立管弦楽団を率いる若き女性指揮者ヨハンナ・マラングレ、ゴーティエ・カプソンのマスタークラスの若く才能豊かな6人のチェリストたち。 2021年に数多くの新人賞を受賞したソプラノのファトマ・サイード、クラシックとジャズのトランペットで活躍するルシエンヌもゲスト参加しています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、日本語帯付き。 日本語解説には、伊熊よし子氏と東端哲也氏による書き下ろし解説を掲載。 (輸入元情報)ガブリエルのオーボエ【収録情報】1. ハロルド・アーレン:映画『オズの魔法使い』〜『虹の彼方に』2. セルゲイ・プロコフィエフ:バレエ音楽『ロメオとジュリエット』〜騎士たちの踊り3. 作者不詳:『アメイジング・グレイス』4. ナシオ・ハーブ・ブラウン:『雨に唄えば』5. ジョン・ウィリアムズ:『シンドラーのリスト』〜メインテーマ6. ベルト・ケンプフェルト:『L-O-V-E』7. ルイギ:『バラ色の人生』8. サミュエル・バーバー:弦楽のためのアダージョ9. ジャック・ルヴォー&クロード・フランソワ:『いつものように』10. エンニオ・モリコーネ:映画『ミッション』〜『ガブリエルのオーボエ』11. エイトル・ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア(カンティレーナ)12. アントニン・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op.72より第2番13. ベドルジハ・スメタナ:『我が祖国』〜『モルダウ』14. エドヴァルド・グリーグ:『ペール・ギュント』〜『山の魔王の宮殿にて』15. ジャコモ・プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜『誰も寝てはならぬ』16. ミシェル・ルグラン:『シェルブールの雨傘』17. アントニン・ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』より第2楽章:Poco adagio18. ミシェル・ルグラン:映画『トーマス・クラウン・アフェアー』〜『風のささやき』19. ジャック・ブレル:『愛しかない時』20. レナード・バーンスタイン:『ウエスト・サイド物語』〜マンボ 編曲:ジェローム・デュクロ(5,10,11,14,20以外) ゴーティエ・カプソン(チェロ) ジェローム・デュクロ(ピアノ:1-4, 6,7, 9,10,12,14,16,18-20) ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリ(トランペット:6) ファトマ・サイード(ソプラノ:11) ゴーティエ・カプソン・クラス・チェリスト(11,14,20) Anouchka Hack, Julia Hagen, Charles Hervet, Aurelien Pascal, Caroline Sypniewski, Jeein You ヨハンナ・マラングレ指揮、ブルターニュ国立管弦楽団(1-10,13,15-17) 録音時期:2021年5月25-28日&11月11-14日 録音場所:フランス、アラス、ソシエテジェネラル・オーディトリウム&レンヌ、ジャコバン修道院コンヴェンション・センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、日本語帯付き。 バラ色の人生曲目リストDisc11.映画『オズの魔法使』より「虹の彼方に」/2.バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より「騎士たちの踊り」/3.アメイジング・グレイス/4.映画『雨に唄えば』より「雨に唄えば」/5.映画『シンドラーのリスト』よりメインテーマ/6.ラヴ(L-O-V-E)/7.バラ色の人生/8.弦楽のためのアダージョ/9.いつものように/10.映画『ミッション』より「ガブリエルのオーボエ」/11.『ブラジル風バッハ第5番』より「アリア(カンティレーナ)」/12.『スラヴ舞曲集』Op.72より第2番/13.連作交響詩『我が祖国』より「モルダウ」/14.『ペール・ギュント』より「山の魔王の宮殿にて」/15.歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」/16.『シェルブールの雨傘』より「待ちましょう」/17.『交響曲第9番「新世界より」』より第2楽章:ラルゴ/18.映画『華麗なる賭け』より「風のささやき」/19.愛しかない時/20.『ウエスト・サイド・ストーリー』より「マンボ」 【輸入盤】 『センセーションズ?クラシック、映画音楽、シャンソンの名曲集』 ゴーティエ・カプソン、ジェローム・デュクロ、ヨハンナ・マラングレ&ブルターニュ国立管弦楽団 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャン・ギユー:オルガン作品全集 Vol.1パリ音楽院でメシアン、デュリュフレ、デュプレらに学び、サン・トゥスタッシュ教会のオルガニストを務めた20世紀フランスの作編曲家、オルガニスト、ジャン・ギユーのオルガン作品全集プロジェクト第1弾。 ギユーに長年学んだスロヴァキアのオルガニスト、ピアニスト、作曲家であるズザナ・フェリエンチコヴァーが、ギユーのオルガン作品とギユーの編曲によるフランツ・リストの交響詩のオルガン・トランスクリプションを演奏。 使用楽器は、1980年代にジャン・ギユーによって設計され、1989年にオランダのVan den Heuvel社によって建造されたサン・トゥスタッシュ教会のオルガンです。 (輸入元情報)【収録情報】● ギユー:オシアンのバラード第1番『テモーラ』 Op.8● リスト/ギユー編:交響詩『オルフェウス』● ギユー:ペンシエーリ(ジャン・ラングレのための思考) Op.54● ギユー:ルガール Op.77● リスト/ギユー編:交響詩『プロメテウス』● リスト/ギユー編:交響詩『タッソー』● ギユー:エロージュI Op.52● リスト/ギユー編:B-A-C-Hによる幻想曲とフーガ● ギユー:アビスの礼拝堂 Op.26● リスト/ギユー編:忘れられたワルツ第1番 ズザナ・フェリエンチコヴァー(オルガン) 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND 【輸入盤】 ギユー、ジャン(1930-2019) / オルガン作品全集 第1集 ズザナ・フェリエンチコヴァー(2SACD) 【SACD】 7,489 円
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