著者前野佳彦(著)出版社法政大学出版局発売日2009年11月ISBN9784588100161ページ数304，8Pキーワードじけんのげんしようがく1しそうたとうかいしりーず ジケンノゲンシヨウガク1シソウタトウカイシリーズ まえの よしひこ マエノ ヨシヒコ BF21969E9784588100161内容紹介都市には、昼の顔と夜の顔がある。
都市に生きる直立歩行人にも、昼の歩行と夜の歩行がある。
昼の生活圏を歩いた散歩人は、宵闇にまぎれ、“流通”の豊饒なる夜と溶融するとき、事件蒐集家たる“遊歩者”へと変容する。
夜の都市は事件‐空間として、その豊饒に陶酔し、「来て‐寄って‐去る」遊歩者の都市的実存の偶有性と共振する。
彼が遭遇し判断する“事件”の現象学が、非日常性の歩行に内在する、都市住民の本源的自由を照らし出す。
遠大なる記号論的都市文明論?『散歩の文化学』姉妹編。
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目次“事件”とは何か/第1部 “事件”の儀礼的祖型（“事件”判断の類型学/“歳時記”システムによる都市的偶有性の規範時空化/“事件”と平安物語/“事件”主体としての物の怪）/第2部 古代的定位類型への遡行（“事件”と運命/ポリス的実存の根源?“集住”によるタブラ・ラサ化/“集住”と“遺棄”?悲劇の原風景/“運命”的主体の系譜）/都市的定位の原風景としての“遊歩的覚醒”
4,180 円
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 長倉久子 知泉書館トマス アクィナス ノ エッセ ケンキュウ ナガクラ,ヒサコ 発行年月：2009年07月 ページ数：314p サイズ：単行本 ISBN：9784862850621 長倉久子（ナガクラヒサコ） 1940年生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
南山大学名誉教授。
宗教学博士（ストラスブール大学）、神学博士（同）。
2008年1月逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1 トマス・アクィナスにおける神の像なる人間について／2 トマスの創造論ーボナヴェントゥラの創造論に対するトマスの批判／3 トマスにおける実在と言葉ー言語の分析よりESSEの意味へ／4 “だ”そのものなる神ー“絶対無”と“存在”を超えて／5 ESSENTIAーESSEーENSーエッセと日本語（1）／6 生成する自然の究極的根拠を求めてーエッセと日本語（2ー1）／7 自然の形而上学的分析から言語の分析へーエッセと日本語／8 具体性のエッセンチアに向かってーエッセと日本語（3ー1）／付1 LE PROBL´EME DU LANGAGE DANS LA TH´EOLOGIE DE L’IMAGE DE DIEU CHEZ SAINT BONAVENTURE ET SAINT THOMAS／付2 LE PROBLEME DE ESSE／ESSENTIA DANS LE COMMENTAIRE DE SAINT THOMAS IN PERIHERMENEIAS／付3 DIEU，N´EANT ABSOLU OU IPSUM ESSE トマス思想の中心的な概念であるエッセについて、独自の視角からアプローチした意欲的作品。
著者はトマスの最初期の作品『有と本質について』から最晩年の『命題論註解』に至るまでのトマスのエッセに対する立場は、必ずしも一貫したものではないとする。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
6,050 円
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 【中古】カントと無限判断の世界 法政大学出版局 求, 石川 SKUurA-230517001008007-000 jan9784588150883 コンディション中古 - 可 コンディション説明多少の角の折り込み、折れ目、があります。
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】内容紹介世界は与えられているのではなく課せられている──そう唱えて、自由の権利より義務を、主権より権力の分立を、世界共和国より諸国の連盟を、そして同胞愛より外国人への尊敬を説いたイマヌエル・カント。
不世出の哲学者の思索のすべては無限判断に貫かれていた。
プラトン以来、連綿と受け継がれながら、近代のとば口で蹉跌を抱えて今日に至る西欧思想の裏面史を跡づけながら明らかにされる、前人未到の系譜学!内容（「BOOK」データベースより）自由の権利より義務を、世界共和国より諸国の連盟を、そして同胞愛より外国人への尊敬を説いたカント。
哲学者の思索のすべては、太古のギリシアに淵源をもつ「無限判断」に貫かれていた。
西欧思想の裏面史を跡づけながら明らかにされる、前人未到の系譜学!著者について1958年、北海道網走郡美幌町生まれ。
北海道大学文学部卒業。
東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
首都大学東京大学院人文科学研究科教授。
博士(文学)。
専門分野はドイツ近現代哲学。
『世界市民の哲学』(共編、晃洋書房、2012年)、エルンスト・トゥーゲントハット&ウルズラ・ヴォルフ『論・・・ ※※※※注意事項※※※※・配送方法は当店指定のものとなります。
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7,188 円
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 講談社選書メチエ 山内 志朗 大澤 真幸 講談社キョクゲンノシソウ ドゥルーズ ナイザイセイノケイジジョウガク ヤマウチ シロウ オオサワ マサチ 発行年月：2021年12月09日 予約締切日：2021年10月25日 ページ数：258p サイズ：全集・双書 ISBN：9784065250570 山内志朗（ヤマウチシロウ） 1957年生まれ。
東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。
現在、慶應義塾大学教授。
専攻は、哲学。
著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 ドゥルーズという烽火／第2章 存在一義性という革命／第3章 前哨としての内在性／第4章 ドゥルーズと狂気／第5章 表面という魔物／第6章 特異性と個体化との相克／第7章 無人島と可能世界 哲学史を読み替え、疾走する多彩な概念の通奏低音とは！？ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
2,310 円
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著者：篠崎栄出版社：勁草書房サイズ：単行本ISBN-10：4326151382ISBN-13：9784326151387■通常24時間以内に出荷可能です。
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あらかじめご了承ください。
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2,537 円
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 著者荒畑靖宏(編著) 吉川孝(編著)出版社晃洋書房発売日2023年03月ISBN9784771037076ページ数270，7Pキーワードあらわれおてつがくするそんざいからせいじ アラワレオテツガクスルソンザイカラセイジ あらはた やすひろ よしかわ アラハタ ヤスヒロ ヨシカワ9784771037076内容紹介現象学の無限の可能性すべてはあらわれざるをえない。
世界は、その根本のところで、というあり方をしているのではないか。
これが私たちの直観である。
そしてこの直観は、さらなる哲学的探求へと開かれていく。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1部 ある（存在と真理/存在と真理における「多と一」/無と持続?メルロ＝ポンティによるベルクソン批判を巡って）/第2部 あらわれる（意識を意識する?「意識」概念への媒介論的アプローチ/体験の一回性について/像はどのようにあらわれるのか?フッサールの像意識論を解釈して擁護する/魔術とは何か?自然主義的アプローチ）/第3部 かんがえる（デカルトと合理主義の臨界/哲学は遅れて?メルロ＝ポンティと構造の問い/認識と倫理?水俣から問われる哲学）/第4部 よくいきる（現れを迎え入れるという倫理/レヴィナスにおける悪と責任/私は「私」から出られるのか）/第5部 ともにある（喪失という撹乱?死別を中心に/不可視性と共同体の倫理?アウグスティヌス「説教」九九における聖書解釈から/自由と政治（ただ共にある）ことを護る）
3,630 円
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著者アドリアン・バイエ(ほか著)出版社工作舎発売日2022年02月ISBN9784875025382キーワードでかるとのしようがいこうていかんやくばん デカルトノシヨウガイコウテイカンヤクバン ばいえ あどりあん BAILL バイエ アドリアン BAILL9784875025382内容紹介デカルト研究の源泉原著刊行は1691年。
才気ある伝記作家が膨大な資料を網羅して、デカルトの生涯と思想、彼が生きた時代の学問や社会の情勢までも緻密かつ饒舌に描ききった。
後世のデカルト解釈にも数多くの影響を与えた、哲学の巨人の全貌を明かす唯一にして無二の伝記…待望の本邦初校訂完訳！※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次上巻（デカルトの身に誕生から先入見を捨てるまでに起こったこと/学院での先入見を捨て去ってからオランダに定住するまでに起こったこと/デカルトがフランスを離れ、オランダに引きこもってから、自分の著作の刊行を決心するまでの出来事/哲学に関する『試論』の刊行からユトレヒト大学で生じた事件に至るまでにデカルトに起きたこと）/下巻（ユトレヒトの教授たちと知り合った時から『形而上学的省察』出版までに、彼の身に起こったこと/『形而上学的省察』の出版から『自然学の原理』の出版にいたるまでに起こったこと/『哲学原理』の出版から彼の死までに起こったこと/彼の身体と精神の特質。
自宅での彼の生活、および他人とのかかわりにおける生活。
彼の品行。
意見。
宗教。
彼の人柄と書いたものに、文句をつけられる点があったこと。
そして一般に、彼の生涯の物語の年譜に入れることができなかったすべてのこと）
13,200 円
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 ヨアヒム・ゼング 細見 和之 郁文堂アドルノ ツェランオウフクショカン ヨアヒム ゼング ホソミ カズユキ 発行年月：2023年12月15日 予約締切日：2023年11月28日 ページ数：168p サイズ：単行本 ISBN：9784261073614 ゼング，ヨアヒム（Seng,Joachim） 1966〜。
フランクフルト大学でドイツ文学、政治学、経済学を学ぶ。
2007年からフランクフルトのゲーテ博物館において、ゲーテ時代とロマン派に関する特別館長を務める。
ツェラン、ゲーテ、ホーフマンスタールなどについての著書がある 細見和之（ホソミカズユキ） 1962〜。
兵庫県丹波篠山市生まれ。
1991年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。
博士（人間科学）。
現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
ドイツ思想専攻、詩人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） アドルノ／ツェラン 往復書簡1960ー1968／「真実なる投壜通信」ーテオドーア・W・アドルノとパウル・ツェランのあいだの関係について／アドルノとツェランー両者の往復書簡を手がかりとして 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
2,640 円
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リベルタス学術叢書 第8巻 ミヒャエル・クヴァンテ 大河内泰樹 リベルタス出版カールマルクスノテツガク ミヒャエルクヴァンテ オオコウチタイジュ 発行年月：2019年03月05日 予約締切日：2019年02月23日 ページ数：184p サイズ：単行本 ISBN：9784905208099 クヴァンテ，ミヒャエル（Quante,Michael） 1962年生まれ。
ベルリン自由大学、ミュンスター大学で哲学を専攻。
1992年にミュンスター大学で博士号取得、2001年に教授資格を取得。
デュイスブルク＝エッセン大学教授、ケルン大学教授を経て、2009年からミュンスター大学教授。
ヘーゲルを中心としたドイツ観念論の研究のほか、生命医療倫理学の面でもドイツの研究をリードしている 大河内泰樹（オオコウチタイジュ） 一橋大学大学院社会学研究科・教授、専攻：哲学。
Dr．der Philosophie（ボーフム・ルール大学哲学・教育学・マスコミュニケーション学部） 瀬川真吾（セガワシンゴ） ミュンスター大学哲学科博士課程、専攻：生命倫理学 明石英人（アカシヒデト） 駒澤大学経済学部・准教授、専攻：社会経済学。
博士（社会学、一橋大学大学院社会学研究科） 菊地賢（キクチサトル） 一橋大学大学院社会学研究科博士課程、専攻：初期マルクス（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 人間の解放／第2章 政治的なものの埋葬／第3章 承認と類的存在／第4章 歴史の構想／第5章 承認と経済学批判／第6章 市場批判／第7章 ヘーゲル弁証法の止揚 生誕200年を記念してー「哲学者マルクス」の再生。
現代ドイツ哲学最重要人物の一人であるミヒャエル・クヴァンテによるマルクス論。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
3,850 円
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 宇都宮芳明 丸善プラネット 丸善出版テキスト テツガク ウツノミヤ,ヨシアキ 発行年月：2002年03月 ページ数：187p サイズ：単行本 ISBN：9784901689007 宇都宮芳明（ウツノミヤヨシアキ） 1931年東京に生まれる。
1954年東京大学文学部哲学科卒業。
1959年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。
東京大学教養学部助手、北海道大学文学部講師、同助教授を経て、1976年北海道大学文学部教授。
1995年北海道大学を定年退職、北海道大学名誉教授。
1996年放送大学客員教授（2001年9月まで）。
1999年北海道情報大学教授。
専攻は哲学・倫理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 哲学のはじまり／自然の元をたずねる／ソクラテスと「魂の配慮」／プラトンとイデア／アリストテレスの人間観／エピクロスとストア派／中世のキリスト教哲学／デカルトと「われ思う」／スピノザとライプニッツ／ロックとイギリス経験論／バークリとヒューム／カントの理論哲学／カントの実践哲学／ヘーゲルと弁証法／功利主義と幸福／マルクスと唯物論／実存主義と本来の自己／現代哲学の状況 本書は、大学の学生諸君が、一般教育科目の「哲学」を履修するためのテキストとして作成。
哲学が成立した古代ギリシアのはじめから現代にいたるまでの哲学の歩みをたどるが、歴史的に著名な哲学者や哲学の流派に話を限定し、その中心思想とでも言うべきものを伝えることに重点を置いている。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
2,860 円
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高桑 和巳 青弓社アガンベンノナヲカリテ タカクワ カズミ 発行年月：2016年04月17日 予約締切日：2016年04月15日 ページ数：356p サイズ：単行本 ISBN：9784787210524 高桑和巳（タカクワカズミ） 1972年生まれ。
慶應義塾大学理工学部准教授。
専門はイタリア・フランス現代思想（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「収容所時代」の生政治を問うージョルジョ・アガンベンの政治哲学（二〇〇〇年）／ジョルジョ・アガンベンの政治的思考ー『人権の彼方に』から出発して（二〇〇〇年）／その他の人々を見抜く方法ージョルジョ・アガンベンと藤子・F・不二雄（二〇〇四年）／バートルビーの謎（二〇〇五年）ーデリダとバートルビー（二〇〇四年）／マーティン・ルーサー・キング，ジュニアの時間（二〇〇六年）／剥き出しの生と欲望する機械ードゥルーズを通して見るアガンベン（二〇〇八年）／フーコーとアガンベンー奇妙な文献学者の系譜（二〇〇八年）／アガンベンとイメージー『ニンファその他のイメージ論』への解説（二〇一五年）／『ホモ・サケル』、『例外状態』、新安保法制（二〇一五年） アガンベンの著書を翻訳して広く紹介している第一人者の論文や、訳書に寄せた解題、書評、発表、コメント、スピーチなどを集成した、アガンベンの思想を理解する入門書であり、同時に、アガンベンの思考を借りて現代の文化や政治を考える最良の哲学レッスンの書。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
3,300 円
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 山田園子 渓水社（広島）ジョン ロック カンヨウロン ノ ケンキュウ ヤマダ,ソノコ 発行年月：2006年11月15日 予約締切日：2006年11月08日 ページ数：248p サイズ：単行本 ISBN：9784874409473 山田園子（ヤマダソノコ） 1954年生まれ。
広島大学大学院社会科学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 『寛容論』四手稿の特質／第2章 『寛容論』四手稿の課題と背景／第3章 『寛容論』における非国教徒観／第4章 『寛容論』の包容・寛容策／補章 ロックとキリスト教／資料編 『寛容論』日本語版 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
7,150 円
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三浦要 京都大学学術出版会パルメニデス ニ オケル シンリ ノ タンキュウ ミウラ,カナメ 発行年月：2011年02月 ページ数：295p サイズ：単行本 ISBN：9784876989843 三浦要（ミウラカナメ） 金沢大学人間社会学域人文学類教授。
1958年山口市生まれ。
1982年金沢大学法文学部卒業、1983年フランス・ナンシー第二大学哲学科修士課程修了（文部省学生国際交流制度派遣留学生）、1990年京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定満期退学、2005年京都大学博士（文学）。
2009年、十文字学園女子大学助教授、金沢大学助教授、准教授を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 探究のプログラム／第2章 真理の「こころ」としての「ある」ということ／第3章 「あること」、感覚、そして思惟ー断片7における「ロゴス」の意味をめぐって／第4章 禁じられた道ーパルメニデスにおける探究の行方／第5章 「あること」と生成／第6章 「あること」と「一」ーパルメニデスは一元論者だったか？／第7章 「思わく」の虚構と真実ーパルメニデスにおける宇宙論の可能性について／第8章 パルメニデス以後 存在論を唱えたギリシア最大の哲学者について、ギリシア語原文の丁寧な解読によって、新しいパルメニデス像を提示する。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
4,620 円
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「存在の故郷」を求めて 日下部 吉信 明石書店ギリシアテツガクサンジッコウジンルイノゲンショノシサクカラゲ クサカベ ヨシノブ 発行年月：2019年03月31日 予約締切日：2019年02月25日 ページ数：400p サイズ：単行本 ISBN：9784750348155 ゴルギアス／ソピストー存在の残響／プロタゴラスvsソクラテス／プラトン／アリストテレス／ヘレニズム哲学／新プラトン哲学／ギリシア哲学と魂（プシュケー）／ハイデガーと西洋形而上学 ギリシア哲学の権威にしてハイデガー研究の第一人者でもある著者が、「存在の故郷」を求むべく古代ギリシアの文献を読み解き、人類にとって原初の思索・哲学を「みずみずしい姿」で蘇らせると同時に、その検討を通して西洋哲学一般、近代科学、現代の人間の思考のあり方そのものに疑問を呈する。
過激にして痛快な現代文明批判の書（上下巻）。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
2,970 円
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自然学の基礎づけとしての 小林剛 知泉書館アルベルトゥス マグヌスノカンカクロン コバヤシゴウ 発行年月：2010年11月15日 予約締切日：2010年11月14日 ページ数：266p サイズ：単行本 ISBN：9784862850942 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
4,950 円
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想像界の光芒 ヨアン・ペーテル・クリアーノ 桂芳樹 工作舎ルネサンス ノ エロス ト マジュツ クリアーノ,ヨアン・ペーテル カツラ,ヨシキ 発行年月：1991年11月 予約締切日：1991年10月25日 ページ数：500p サイズ：単行本 ISBN：9784875021889 第1部 想像の働き（想像力の歴史／経験心理学とエロスの深層心理／危険な関係）／第2部 大いなる操作者（エロスと魔術／気息魔術／主体間魔術／神霊魔術）／第3部 宴のあと（1484年／想像に対する検閲／ファウスト博士ーアンティオキアからセヴィリアまで） 近代合理主義によって葬られたかにみえる魔術。
しかしフィチーノ、ブルーノなどが活躍したルネサンス期は、魔術こそが現実を変え得るパワーをもっていた。
古代ギリシア哲学、霊魂二元論、気息、ヘルメス思想、グノーシス主義、占星術などに脈打つ「想像的なるもの」を緻密に検証し、ルネサンスの魔術的精神が、現代の心理学、広告宣伝などマスコミの大衆操作にまで及んでいることを示唆し、古代から現代への壮大な精神潮流に光をあてる意欲作。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
5,280 円
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 そのボン・サンスの伝統と日本、アメリカ 紺田千登史 関西学院大学出版会フランス ノ テツガク コンダ,チトシ 発行年月：2005年10月 ページ数：327p サイズ：単行本 ISBN：9784907654788 紺田千登史（コンダチトシ） 1938年奈良県に生まれる。
1960年大阪大学文学部哲学科卒業。
1963年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。
1967年同博士課程中退。
関西学院大学社会学部ならびに関西学院大学大学院言語コミュニケーション文学研究科教授。
博士（哲学）（関西学院大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 日本近代化とフランス哲学（二人の近代人ールネ・デカルトと夏目漱石／中江兆民とジャン＝ジャック・ルソー）／第2部 フランス哲学とアメリカ（知覚、イメージ、ことば／H・ベルクソンとW・ジェイムズの言語論／ベルクソンのボン・サンスとアメリカ心理学の一系譜／H・ベルクソンのボン・サンスとW・ジェイムズのプラグマティズム）／補遺 ベルクソンとカント（ベルクソン哲学の方法／ベルクソンの生命の形而上学再考） 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
4,620 円
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 講談社選書メチエ 鈴木 祐丞 講談社ジツゾンテツガクノケイフ キェルケゴールヲツナグモノタチ スズキ ユウスケ 発行年月：2022年10月13日 予約締切日：2022年08月25日 ページ数：240p サイズ：全集・双書 ISBN：9784065290170 鈴木祐丞（スズキユウスケ） 1978年生まれ。
筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻修了。
博士（文学）。
専門は実存哲学。
現在、秋田県立大学助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部 哲学史の中のキェルケゴール（実存哲学について／実存哲学とキェルケゴール）／第2部 キェルケゴールの“実存哲学”（“実存哲学”遠望／キェルケゴールの“実存哲学”／著作家活動ー“実存哲学”の具現 ほか）／第3部 “実存哲学”の系譜ーキェルケゴールからウィトゲンシュタインへ（『論理哲学論考』期／中間期／『哲学探究』期 ほか） 「実存」とは、不安や孤独、絶望のなかで、主体的に自己のあり方を自由に決断する人間のことだ。
その概念の創始者キェルケゴールは、死後五〇年を経て、ハイデガー、ヤスパース、サルトルらに再発見された。
しかし、ソクラテスに連なる“実存哲学”の真の後継者は、意外なことにウィトゲンシュタインだったー。
哲学者たちの著作や日記から、彼らの人生を丹念にたどり、キェルケゴールの真意がウィトゲンシュタインの哲学に昇華するまでの軌跡を鮮やかに描き出す。
理論ではなく、生き方の根幹に関わる哲学がここにある！ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
1,815 円
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 著者宮原浩二郎(著)出版社関西学院大学出版会発売日2021年03月ISBN9784862833105ページ数194Pキーワードにーちえとげんだいじんかんせいがくいんだいがくけん ニーチエトゲンダイジンカンセイガクインダイガクケン みやはら こうじろう ミヤハラ コウジロウ9784862833105内容紹介19世紀末には近代人の限界と課題を洞察したニーチェ思想を軸に現代人の課題と可能性をあらためて問う。
ニーチェ理解への成熟のプロセスを具体的な形で示し、現代人のもつ課題と可能性を展望する視座を拓く※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章 近代人とルサンチマン/第2章 「末人」とその他者/第3章 道徳と行為美学/第4章 静かな超人/第5章 幸福の遠近法/第6章 新たな成熟の問題/第7章 日常性の永遠回帰
2,860 円
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ポール・ストラザーン 浅見昇吾 WAVE出版クジップン デ ワカル アリストテレス ストラザーン,ポール アサミ,ショウゴ 発行年月：2014年05月 ページ数：123p サイズ：単行本 ISBN：9784872906912 ストラザーン，ポール（Strathern,Paul） ロンドンに生まれる。
ダブリンのトリニティ・カレッジで物理学・化学を学んだあと哲学に転向。
作家としてのキャリアも長く、小説、歴史書、旅行記など数々の著作があり、サマーセット・モーム賞なども受賞している。
数学、哲学、イタリア現代詩とさまざまな分野にわたって、大学で教鞭をとったこともある 浅見昇吾（アサミショウゴ） 慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。
ベルリン・フンボルト大学留学を経て、上智大学外国語学部教授。
外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム（GDS）を持つ数少ない一人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） アリストテレス（思想の背景／生涯と作品）／結び／アリストテレスの言葉／哲学史重要年表 至高の天才＋健全な判断力＝アリストテレス！数千年間、知の世界に君臨した「万学の祖」。
科学と哲学の基礎が、ここにある！ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
1,100 円
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著者フランツ・メーリング(著) 栗原佑(訳)出版社大月書店発売日2018年03月ISBN9784272980222ページ数316Pキーワードまるくすでん2 マルクスデン2 め−りんぐ ふらんつ MEHR メ−リング フランツ MEHR BF36212E9784272980222内容紹介1918年原著の古典的評伝。
神格化される前のマルクスの生涯を生き生きと叙述。
生誕200年を記念しワイド復刻版として刊行する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第7章 ロンドン亡命/第8章 エンゲルス＝マルクス/第9章 クリミア戦争と恐慌/第10章 王朝的変革/第11章 インタナショナルの発端/第12章 『資本論』
2,860 円
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伊藤 賀一 KADOKAWAコレマデイマイチリカイデキナカッタヒトモ スグニワカルヨウニナル スゴイテツガク イトウ ガイチ 発行年月：2018年03月24日 予約締切日：2018年03月22日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784046008886 伊藤賀一（イトウガイチ） 1972年、京都市生まれ。
法政大学文学部卒業後、東進ハイスクール講師を経て、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で高校倫理・政治経済・現代社会・日本史、中学地理・歴史・公民の7科目を担当。
司法試験予備校の辰已法律研究所で一般教養講師も務める。
生涯教育学を学び直すため43歳で一般受験し、合格。
早稲田大学教育学部に在学中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 ギリシャ哲学ー思考のはじまり／第2章 宗教と中世思想ーそれでも思考は続く／第3章 近代思想のめばえー価値観の転換／第4章 近代思想の確立ー近代科学と近代哲学／第5章 市民革命期の思想ー社会契約説と啓蒙思想／第6章 ヨーロッパ近代市民社会の倫理ードイツ観念論と功利主義／第7章 現代に続く近代の三思想ー社会主義・実存主義・プラグマティズム／第8章 多様な現代思想 10人を押さえれば、哲学はわかる。
思想の流れが一目でわかる一覧表付き。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学
1,540 円
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